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【鬼殺隊】鬼滅の刃・第弍章〜心を燃やせ〜【総合】

1 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/04/01(Thu) 05:37
遠路はるばるご苦労!
俺は鬼殺隊炎柱、煉獄杏寿郎だ!!

胡蝶の屋敷から此処へたどり着いた者も
そうでない者も、気軽に立ち寄ると良い!
皆まとめて俺が面倒を見てやろう!
立派な鬼殺の剣士にしてやる!もう安心だ!!!

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・名無し隊員以外の参加希望者は
  後に記す隊員名簿を確認の上活動中の者以外を選択せよ
  尚、鬼舞辻に与する鬼の参加は禁止とする

陸・身分証(トリップ)の携帯は
  『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する


◇◆これまでの活動記録◇◆

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593967857

◇◆現時点での所属隊員名簿◇◆

・蟲柱 胡蝶しのぶ◆CSiBtIKA
・水柱 冨岡義勇◆OW3CAU4.
・炎柱 煉獄杏寿郎◆Gv0oNgqY
・隊員 竈門禰豆子◆dwKmhGlA
・隊員 我妻善逸◆D/wLMjpM
・隊員 栗花落カナヲ◆PHnO.Nlo


俺からの挨拶は以上だ!
掟を守って鍛錬に励み、鬼を滅する刃となれ!!
期待しているぞ!!

470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/02(Wed) 20:27
無一郎曰くしのぶは燕みたいなんだってね、燕の速さをしのぶの戦う姿になぞらえたのかな
今まさに燕の季節じゃない?

471 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/03(Thu) 07:20
>>460
お見事!!

あぁ、失礼!
先刻から何度か声をかけてはいたのだが、
気付かぬくらい鍛錬に集中しているものだから、つい見入ってしまった!
それにしても見事な剣筋だ!
その疾さもさることながら、正確に的を捉える剣の軌道も素晴らしい!
とても一朝一夕でできるものではないな!!

名乗るのが遅れた!
俺は鬼殺隊炎柱、煉獄杏寿郎という!

呼吸を使っているな。君も鬼殺隊士だろう!
余程優れた師範に師事していたものとお見受けする!
俺の道場に来るといい!
場所もここからそう離れてはいない!
気が向いた時にでも、是非俺と剣を合わせよう!
わははっ!楽しみにしているぞ!!

>>461
うむ!
力の入れ方さえ間違えなければ、刀はそう簡単に折れはしない!
とはいえ、胡蝶の戦闘は君の言う通り突き技が多い印象だ!

素早く敵を翻弄し、毒をもって一撃に伏す。
彼女の体格や筋力を考えても、
なるべく短時間で決着をつける事に、重きを置いているんじゃないかと思う!
そういう意味では、彼女がこうして鍔迫り合いを繰り広げているのは確かに珍しい光景だな!
相手が冨岡だからだろうか、普段より生き生きしているようにも見える!
はっはっは!!

何にせよ、彼女の動きは特に小柄な女性隊士にとって大いに参考になるだろう!
冨岡はやや気の毒ではあるが、
何度も繰り返し見て、蟲柱の流麗な技をその目に焼き付けるといい!

>>462
無論だ!!
だが、どうやらあの祝いの場に入れる人数には限りがあるらしい!
俺も手を挙げたのだが、最近ちょっと頻度が多すぎるからと広報担当に却下されてな!
仕方がないから、俺は陰から悲鳴嶼さんと一緒に紙吹雪を撒き散らす係だ!

というわけで、昨日は丁度日中にお互い時間があったからな!
誕生日祝いがてら、甘露寺を飯に連れて行ってやったところだ!
相変わらずあの体のどこに入るのかという程に、見事な食べっぷりだった!
あぁ、それから!
今度の行事の事も、その時に話しておいたぞ!
再び君たちに会えるのを楽しみにしていると言っていた!
しかし店の米を食い尽くした後で、
和菓子の話を嬉々としてされた時は流石に俺も驚いたな!
はっはっは!

>>466
うむ!君の案も間違ってはいないだろうが
それを言ったところで帯刀が認められるわけではあるまい!
とはいえ、警官に出会うたびに職務質問されていては任務が滞ってしまうな!

俺も詳しくは知らないが…
鬼殺隊は政府非公認とはいえ、お館様のお力添えのおかげで
ある程度の行動は、見て見ぬふりをされている部分もあると思う!
といっても、警察内部にどこまで情報共有されているのかは知らないがな!
少なくとも満遍なくというわけではなさそうだ!
俺も日中は頻繁に声をかけられそうになっている!
まぁこれだけ目立つ格好をしている上に、刀まで差しているのだから当然だろう!
そういう時は、声がかかる前に気配を察知しとんずらだ!
まるで罪人のようで不本意ではあるが、何より優先すべきは任務だからな!
仕方がない!わははっ!!

472 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/03(Thu) 07:23
>>467
……むむむっ、圧が凄い!!
少し落ち着け!何だ!もう一回言ってみろ!!

ふむ…
和菓子の日にでぃーぶいでぃーが限定の…俺と竈門少年がアレやこれやで
なんやかんやで400億だな!なるほど!!
情報量が多いな!わははっ!!

うむ!16日は甘露寺が来る!和菓子をしこたま用意する必要があるな!
奇しくもその日は、俺たちの任務を記録した円盤が出ると聞いた!鑑賞会でもするか!!
限定版とやらの事はよくわからん!
宣伝用だと言われて何度か型を披露した事はあるが、それの事か!
ここ1年ほど、広報担当が引っ切り無しにやって来ているから
正直、どれがどこに使われているのか俺にもさっぱりだ!
それから遂に400億か!実にめでたいな!これも君たち一人一人の尽力の賜物だ!
それを歴史的快挙と呼ぶなら、
こうして君たちと共に、その瞬間を迎えられた事を心から嬉しく思う!

おめでとう!名無し少年!!

>>468
ふむ、人工太陽か…それは凄い技術だ!
一体どういう絡繰なのか、俺では想像もつかないが
強大な敵と戦っているのは、決して我々だけではないということだな!
例え力では勝てなくとも、持てる限りの知識と努力で補えば
どれだけの相手であろうと退ける事ができるというわけだ!
うむ!我らにとっても心強い!負けてはいられないな!!

ん?その装置をお館様が手に入れれば?
わははっ!必要ないということはあるまい!
例え剣士では無くなろうと、
その装置一つで鬼を殲滅できるのであれば、それが一番良いことだ!
決して刀を振り続ける事が、第一の目的ではないのだからな!
とはいえ、現状では日輪刀に替わる物がないのも確かだ!
人類が勝つかどうかは、我らの働きにかかっているぞ!
名無し少年、その心意気を忘れるな!
共にこれからも精進しよう!!

>>469
この先の山にある廃屋だな!
承知した!ここから先は、俺が引き受ける!!

…ん?なんだ!話があるなら聞こう!
…………………。
…ふむ、そうだったか。

だが知らん!
鬼が人であったことなどわかっている!
しかし!鬼となり罪なき人の命を奪った以上
たとえ如何なる理由があろうとも、俺は一切の情けをかけるつもりはない!

…と、そう返せば怒りを隠せなくなる程には
君とその同郷の彼との関係は、浅くはないというわけだ。

意地の悪い事をしたな。すまない。
とはいえ、先程の言葉はほとんど本心だ。
だがそれは鬼への感情であって、人であった時の彼に対するものではない。
だから君も、無理に俺に合わせて感情に蓋をする必要はない。
…友人、だったのだろう?
これから先、彼が人であった時を思い出す事ができるのも
その過去に想いを馳せ憐れむ事ができるのも、俺ではなく、君だ。
それは君だけの感情だ。誰にも否定する事はできない。

名無し少年、胸を張れ。

君が俺に伝えてくれた情報が無ければ、より多くの命が失われていただろう。
君は、その鬼が旧知の友だと知っても尚
人を守る為に、鬼殺隊士としての使命を全うする事を選んだ。

…ぽんっ。

−−共に戦ってくれてありがとう、よく頑張ったな。君は立派だ。

《カァァ!!炎柱ァ!直チニ出陣セヨォ!廃屋マデ急ゲェ!急ゲェェ!!》

うむ!
名無し少年!君の友への想いは、この煉獄の炎刀がしかと受け取った!
それでは行ってくる!!

>>470
時透がそんな事を?
ふむ…なるほど、そう言われてみれば確かに燕に見えるやもしれん。
俺は、時透から見れば梟だったか?ははっ、どちらも言い得て妙だな!
あぁ見えて、よく俺たちの事を観察している!

そうだなぁ、やや紫を帯びた黒色も、胡蝶の髪色と似ている気がする!
君のいう通り、戦闘時に小柄な体で素早く飛び回るところもまた燕を連想させるな!
この時期になると、至る所で燕の巣を見かける!
ヒナの鳴き声を聞くと、初夏の訪れを感じるな!

とはいえ、俺は鴉を連れているからあまり近付くと警戒されてしまう。
要からすれば、小さな友達に興味津々といったところだろうが
向こうから見れば、図体も声もデカい彼は恐怖でしかな…

−−バサバサバサッ

痛っ!こら、要!
君そういう所だぞ!友達が欲しいなら、もっと優しく相手に接するべきだ…
いたたっ!髪をつつくのをやめなさいっ!!

473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 10:43
>相変わらずあの体のどこに入るのかという程に、見事な食べっぷりだった!

どこに入るのかって?
そりゃアンタ決まってるでしょ。
あの豊満なおっ(大人の事情で割愛されました)

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 14:11
木の煉獄さんも居るぞ!
ttps://www.fnn.jp/articles/-/183926?display=full

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 16:33
武芸者に擬態した鬼「のこのこつられてやった来やがったか鬼殺隊!!一匹残らず返り討ちしてくれるわ!!」
密偵「炎柱様!私も加勢に参りました!」
武芸者に擬態した鬼「おお…○○○○じゃねえか!久しいな!どうだお前も鬼にならねえか?あの高慢ちきな貴族どもが惨めったらしく虫けらの様に死んでいく様は愉快だったぜ!!」
密偵「××××もういい!!お前の復讐はもう終わったんだ!!あの子もお前がそんなになってまで復讐するのを望んでないはずだ!!」
武芸者に擬態した鬼「あの子ぉ…!?いったい何の話だ!?もういい!!鬼にならんのならお前も食らってやるまでだ!!」
密偵「クッ…お前はあんなに溺愛してた妹のあの子のことまで忘れてしまったのか!?お前にもう人としての心は残っていないのか!?」
武芸者に擬態した鬼「ククク…柱がいるとはむしろ好都合よ無惨様は柱を一人でも殺せば最側近にしてくださるとおっしゃった…てめぇら!!雑魚はくれてやるただし柱は俺がやる!!十二鬼月なんて目じゃねえ俺が…この俺が無惨様に次ぐ鬼よ!!」
(本性を現して手下ともども襲い掛かってくる)

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 20:35
煉獄さんGoogleアンケート「炎と聞いて思い浮かぶキャラ」一位おめでとうございます!
去年の同じアンケートの二位からランクアップしての戴冠ですよ!

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 22:08
いくら日本国の運命を変えるターニングポイントになる重大事を体を張って教えるとはいえ、
3人ともえらくはっちゃけてますね…。

ttps://www.youtube.com/watch?v=GhnGD40YnpM

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 23:10
鬼を斬るからおにぎりなら、あなたはつまり焼きおにぎり…!

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 11:11
鬼舞辻無惨を一言で表すと何になる?

鬼殺隊では 倒すべき悪鬼

我々名無しの場合 アホ

理由:1000年もかけて様々な事してる癖にやれ癇癪は起こすわ
理不尽に戦力を潰すわ挙句の果てにちょっとの変化ですぐ動揺する
鬼殺隊からしてみれば鬼の首魁であってかなりの存在であるが
名無し(読者)からしてみれば『自分の事を偉大で賢いと思ってるアホ」だと思われている。
決定的な違いとして他の悪の存在と比べると史上最高クラスのアホの小物ボス


480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 19:06
女の子がしのぶに憧れて
コスプレやDX日輪刀なら良いが
煽りや藤の花食べまくりや履き物に刃物辺りを
真似されたら困るな

481 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/05(Sat) 06:30
>>473
ほう!君は甘露寺の大食いの秘訣を知っているのか!
それは是非ともご教示願いたいものだ!!
今のところ、彼女との大食い勝負で勝てた試しがない!
このままでは、元師範として立場がないからな!はっはっは!!

……ん??

豊満な!なんだ!!
話を途中で切り上げるんじゃない!!
そもそも甘露寺は筋力はあっても、決して太っているわけではないだろう!
豊満というのはやや表現が間違って…
……あぁ。なるほど。


−−助平だな!!わははっ!!


うむ!この話はこれでお終いだな!!

>>474
木か!!…ん?木…??
ふむ…。
以前、名無し少年から明王に似ていると言われた事があるが…

これはもう、それにしか見えないな!!
はっはっはっは!!

しかし!一本の木から、これ程精巧な像を生み出すとは!
素晴らしい技術だ!大工さんか何かだろうか!
部屋の飾りにも良いだろうが、この像ならば魔除けにもなりそうだ!
どうだ千住郎!我々の家にも一つ置くか!

…え、怖いから嫌だ?

何故!
千寿郎、これは兄の姿を象ったものだ!
それをよりにもよってお前に怖いなどと言われたら、流石にちょっと悲しいぞ!
むぅ、わかった。ならば次はもう少し柔かな像を彫ってもらおう!
大工さん!すまないが、次回は焼き芋を頬張る姿を宜しく頼む!!

>>475
…名無し少年、なぜ君がここにいる!
いくら呼びかけたところで無駄だ、もうわかっただろう。
アレは既に君の友ではない。闇に心を呑まれ人を喰らう…醜い鬼だ。
俺は今から、あの鬼の頚を斬らねばならない。
君に、それを見届ける覚悟があるのか!

…………。
…ふっ。よもやよもやだ、君は本当に強いな。

《てめぇら!!雑魚はくれてやるただし柱は俺がやる!!》

  炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり!!

名無し少年、少し下がっていろ。
君の想いならば受け取った。…ここから先は、俺の役目だ。

−−ゴォォォォォォッ…

(…以前、>>453の少年が言っていたな)

(煉獄とは炎で罪を浄化する場…鬼を斬るとはつまり、その罪を焼き清める事だと)

(そんな大それた事をするつもりはない。相変わらず、鬼の言動には反吐が出る)

(それでも君の強き想いをのせたこの刃ならば、友の心にも届くだろうか)


      炎の呼吸 

(燃やせ)

      奥義…!!

(心を燃やせ)

      玖ノ型 ・ 煉獄 !!!


−−ドォォォォォォン!!!

   −−ザンッ!!

482 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/05(Sat) 06:32
>>476
あんけーと?なんだそれは!
隊内の意識調査のようなものか!そんな物があったとは初耳だ!!
それで!その意識調査で俺が1位になったと!なるほど!
教えてくれてありがとう!多くの隊員たちに選んでもらえたことは嬉しい限りだ!

しかし!
鬼殺隊の炎柱を務める以上、炎の印象で他の隊員に負けるわけにはいかない!!

むしろ昨年2位だったとは!柱として不甲斐なし!穴があったら入りたい!!
一体誰か1位だったのだろうか!父上か!きっとそうだろうな!
長く炎柱を務められた人だから、
父を知る者からすれば、俺などまだまだ若輩者というわけだ!
うむ!今回の結果に驕ることなく、今後も精進するとしよう!!

>>477
うーむ…歴史教師の血が騒いだのだろうか。

いや待て!名無し少年!
言っておくが、これは二次創作とやらで俺が本当に踊ったわけではないぞ!
君、ちょっと引いてるじゃないか!誤解だ!俺はこんなに上手く踊れない!!

むぅ…そもそも姿が似すぎているのが問題なのだ。
創作物という範疇を超えているだろう。
とにかくこんなものを、伊黒に知られたら面倒だ!
この話はこれでお終いだな!!

>>478
うむ!何を言ってるのかさっぱりわからんな!!

鬼を斬ることを、おにぎりなどと言ったことは一度もない!
任務中にそんな用語を使ってみろ、腹が減るだろう!
しかし俺の場合は、炎の呼吸を使うから焼きおにぎりになるというわけか!
わははっ!なるほどな!発想力豊かなのは良いことだ!!

よし!ならば今日の朝餉は焼きおにぎりにしよう!
握り飯を火炙りにすれば良いのだろう!これなら俺にもできそうだ!
名無し少年、君も食べていくだろう!
鬼を斬る任務の前に、炎柱と焼きおにぎりを食らう!
君からすれば、これ程のゲン担ぎもあるまい!
さぁ来い!握り飯を盛大に火炙りにしてやろう!!

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 09:14
(とある森にて)

もう逃げられんぞ、観念しろ……! 水の呼吸…壱ノ型『水面斬り』!
鬼?「ククク……この俺の頚を一太刀で刎ねるとは。なかなかやる」

っ!? 頚を斬ったのに生きてる……まさか、十二鬼月級の……。
鬼?「だが貴様らの剣では俺は倒せん。安心しろ、お前の血肉と魂は俺の中で永遠に生き続ける」

ザッ(木陰から何者かが現れる)

鬼?「誰だ!」
白いコートの青年「俺は貴様らの天敵だ」(赤い鞘に収められた剣を抜き構える)

な、何だあんた?危険だ!下がれ!
青年「悪いが、それはできない。お前こそ下がれ、こいつは俺の獲物だ」

それは一体どういう……

鬼?「クク……面白い、貴様も俺の餌となれ」
青年「生憎だが、それは出来ない相談だ」
(青年が剣で空中に円を描くとそこから光が迸り、その光が収まると彼の姿は無く、そこに狼を模した黄金の鎧を纏う戦士が現れた)

狼面の戦士「はあああっ!」(剣を縦に一閃)
鬼?「グアアアッ!」(一刀両断され黒いモヤと化して消滅)

(黄金の鎧が解かれ、再び白コートの青年が姿を現し剣を鞘に納める)

な、なああんた、一体何者……って、もうあんな遠くに……。

あっ、炎柱様!今ここに鬼がいて、頚を斬ったにもかかわらず生きていたのですが、白い外套の剣士が現れ、黄金の狼のような鎧姿となって鬼を倒したのです!
何を言っているのか分からないとは思いますが……
その、私自身何が起きたのかさっぱりでして……幻を見たのかな?

(一方その頃、森の奥にて)

青年「……」
青年の左中指に着けられた髑髏の指輪「おい、あいつの記憶を消さなくてよかったのか?ただでさえ俺様たちは、人に知られちゃならん存在だってのに、しかもこの世界じゃ完全な異物だぜ」
青年「……だからこそだ。俺たちはこの世界では異質な存在。夢か幻を見たくらいにしか思わんだろう」

指輪「何にせよ、この世界に逃げ込んだ奴らはこれで全部片付けたな」
青年「ああ、これでこの世界ともお別れだ。もう二度と会うことはないだろうが……武運を祈る、異界の『守りし者』たち」
(黄金の光の粒子となってその場から消えていく)

484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 11:50
遠くない未来鬼舞辻無惨にとって太陽を克服した鬼は現れる
それと同時に鬼舞辻無惨は滅ぶ運命だがな…クックックッ

485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 15:31
パワハラ会議で無惨は「私は何も間違えない」「私が正しいと言ったことが正しい」と
滅茶苦茶な事を言ってたけど、現実でも無惨と同じような考えの人間は多いよね。
竈門兄妹の裁判の時の、義勇や無一郎以外の男性陣もそうだった。
人間は年を取るほど自分が絶対正しいと思いこんで、人の意見を聞かなくなってしまうんだと思う。

486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 15:57
武芸者に擬態していた鬼「馬鹿なあああああ!!無惨様に次ぐ存在となるはずのこの俺がこんなところでええええええ!!クソ!!クソおおおおおお!!」
(手下の雑魚鬼共々灰になって消えてゆく、そして消えていった灰の中心にきらりと光る勾玉ようなものが落ちている)
密偵「こ…これは!…まちがいない!かつて私が奴と奴の妹に送ったものです…」
密偵「…炎柱様…これは私が持っていてもよろしいでしょうか…?せめて私だけでも奴が人であった時のことを覚えてやってやりたいのです…」




―             

××××「○○○○!!これから先、何があろうと俺とお前はずっと友達だ!!」

××××の妹「○○○○さん…大人になったら私と…結婚してくれますか…?」

― 

密偵「馬鹿っ…本当に馬鹿なやつだよお前は…うううう…」
(勾玉を胸に抱いてすすり泣く)




―(数日後)―
密偵「炎柱様お久しぶりです。先日はありがとうございました…これでやつも憎しみの連鎖から逃れられたそんな気がするのです…」
密偵「さて実は今日はお別れと今までのお礼を言いにまいりました…私、今日をもちまして鬼殺隊を除隊の運びとなりました。これからは人であった頃の奴と奴の妹の菩提を弔って生きていきたいとお館様に申し上げたのです…」
密偵「一足先に降りるような真似をした私がこのようなことをいうのもなんですが皆様のますますのご活躍と一日でも早く無惨が倒されることを祈っています…!!本当に今までありがとうございました!!」



487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 19:11
矢琶羽は「武装錬金」の武藤カズキと同じ声だね

488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 19:37
>以前、名無し少年から明王に似ていると言われた事があるが…

その時言い損ねてたが
明王は鬼を倒して仏や人々守る存在だから
鬼殺隊柱にピッタリだよ

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 22:34
柱なので強いことは強いが、鬼殺隊でも最も鬼憎しに振り切れたあまり普段から粗暴になった彼の性格を考えると、
たとえ相手が鬼ではなくて人間であっても、実際にこんなことも起こしそうなんだよなぁ…。
…案外、本当の出来事の映像記録だったりして。

ttps://www.youtube.com/watch?v=WrASMBKN5gk

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 23:35
禿鬼
「―――――ワレが炎柱・煉獄杏寿郎やな?
 やっと…………やっと会えたなぁ、オイ!! ここで会ったが百年目!!
 ホンマ云うと、ワレ個人に恨みはない。だがな……ワイは………ワイは……………ワレが憎くてしゃあなかったんじゃ!!!
 ワレの……………ワレの…………………………

 ―――――――――――ワレの豊かなフサフサした頭が、憎くて憎くてたまらんかったんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 ワレに分かるか?! 生まれた時から毛が一本も生えへん者の気持ちが!!
 周りからずっと"つるっぱげ"だの、"毛無じゃくし"だの、"年始に出歩くな。初日の出と間違えたくない"だのと、散々嘲笑われ続けてきた者の苦しみが!!
 断腸の思いでカツラを被った後で付き合った女にカツラがバレた時、ゴミ虫を見るような目で唾を吐かれて捨てられた時の惨めさ、悲しさが!!!
 何故ハゲがここまで蔑まれなあかん?! 人間皆、生まれた時はハゲやったやろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(滂沱の涙を流す)

 もうアカン………親にすら受け入れられず邪魔者扱いされる始末。こうなったら来世に望みを掛けようおもて自殺しようとした時に、
 『そのような些末・些細な理由や差などで平気で差別・迫害をするようなくだらない人間共に復讐を果たせ』いうて、あの御方が鬼にしてくれはったんや!
 そして復讐を決心したんや!! 別に害を与えてもいないのに周りと違うというだけで不当に踏み躙られ、虐げられた者の悲哀を思い知らせる、聖なる復讐をなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 ―――ただ、そこで少し考えた。単にフサフサ髪共に復讐するのではオモロない。ここは一つ、鬼殺隊でも特に強い柱の面子で、且つフサフサ頭のワレを最初の獲物にするのが景気づけに良い。
 華々しい復讐の幕開けを、ワレの始末をもって飾るのが、最もオツやと考えたワケや! ワレが記念すべき復讐相手第1号や! 光栄に思え!!

 ―――鬼殺隊で、しかも最強格の柱相手に挑むなぞ無謀とでも思うとるやろ?
 くっくっくっ………ワイもバカやない。 そんなことは百も承知じゃ。
 ワレを倒すこの日の為にずっと秘密にしてきた、とっておきの血鬼術があるんや!

 それはな…………………………喰らえ!! "太陽頭"!!!(頭に太陽を思わせる光が集い、次第に周囲を凄まじい速度の温度上昇で焼いていく!)

 だぁーーーーーーーーーっはっはっはぁっ!!! どうや! これぞ、ハゲ頭の特性を最大限利用した、ワイの最大にして最高の奥義!!
 太陽の力を秘めた日輪刀で戦い、そして火の呼吸を使うワレが、火よりも強いワイの太陽を再現したお日さんの力で死す! まさに最高の皮肉やないかぁ!!
 どうや!! 思い知れ!! ハゲというだけで理不尽に虐げられたワイらハゲ達の怒り……苦しみ……悲しみをっ!!!
 ワイの聖なる戦いは……………ワレの死を以って、今始まるんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!

 ―――――――――――――ん? (チリチリと何かが焼ける音)

 ―――――――――――――ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(全身が燃え上がる)

 熱い!!! 焼ける!!! 全身が燃えて焼けるぅぅぅっぅぅぅぅっぅ!!!!!?
 し………しまったっ!! 太陽は……ワイら鬼にとって………最悪の弱点やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
 なんて………なんてマヌケな皮肉なんや………。せっかく手に入れたハゲの力で………ワイ自身が…………死ぬ……なんて……………………

 ハ……………ハゲ…………あたま………に……………す……すくい……の……ひか……り………………………を……………………………(頸を斬られるまでもなく、自滅して燃え尽きた)

491 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/06(Sun) 08:39
>>479
臆することなく鬼舞辻へ悪態をつける、その心意気は大いに結構だが
君は随分と俺たちと一線を引いたような物言いをするなぁ。
こうして屋敷に足を運ぶ以上、君もまた鬼殺隊の一員だ!
俺と君たちは、共に鬼を滅し人を守るために戦う同志だろう。
あまり寂しい言い方をしてくれるな。

…ん?
ほら、早速君の鴉から伝令だ!
此処より北の集落で鬼の被害が出ているらしい!
君の鬼への怒りを、その刃にのせて頚を斬ってこい!名無し隊員!
ははっ!さっきまでの勢いはどうした!
そんな事では、その小物の鬼舞辻を倒すなど夢のまた夢だぞ!
さぁ!気合を入れて行ってこい!!

>>480
いや流石に、その前に親御さんが止めるんじゃないかと思う!
一体誰と戦うつもりなんだ!
藤の花を食べるなど、それこそ腹を壊すだけではすまないかもしれんぞ!
うむ!良い子は真似してはいけない!というやつだな!!

胡蝶に憧れを抱くのなら、その豊富な薬学の知識の方に目を向ければいい。
鬼を殺すための知識ではなく、人の傷や病を癒やし助けるための知識だ。
彼女の背中を追い、そんな世界を目指す子供たちが増えれば良いな!
とはいえ、自分の体を実験体にするのはやり過ぎだがな!
はっはっは!!

>>483
名無し少年!遅れてすまない!
それで!鬼はどこにいる!!
この辺りで気配が途切れているようだが、君が倒したのか!

《今ここに鬼がいて、頚を斬ったにもかかわらず生きていたのですが、
 白い外套の剣士が現れ、黄金の狼のような鎧姿となって鬼を倒したのです! 》

……ふむ。
何が何やらさっぱりわからんな!わははっ!!

いや、幻とは思わない!確かに先刻まで鬼の気配があった。
それを追って俺は此処へ来た。だが…俺の知る鬼の気配とは少し違っていたな。
弱点である頚を巧妙に隠す鬼も中には存在する。
我々の目に映る頚が、本当の頚(急所)だとは限らないということだ!
しかし!今回の鬼はそれともどうやら違うように感じる!
君の言う、頚を落としても死なない鬼と、それを一刀両断した剣士というのも気になる!
気になるが、その前に…

名無し少年!君が無事で何よりだ!
鬼の被害も出ていない!君が堪えてくれたお陰だな!一人でよく頑張った!!

報告の鴉なら、俺が飛ばそう!
お館様ならば、その剣士について何かご存知かもしれん!
そういえば、この近くに藤の花の屋敷があった!
俺はもう少し周辺を見廻ってから戻るから
君はもう何も気にせず、次の任務まで体を休めるといい!
お疲れ様!!

>>484
…………。

意味深だな!!

それは、また未来の予言というやつか?
鬼舞辻が滅ぶというのは結構だが、太陽を克服した鬼とは一体なんだ!
それが本当ならば、日輪刀で倒す事も敵わないということになる!
鬼舞辻が鬼の始祖ではないのか。うーん…

うむ!考えても仕方ない事は考えるな!

今更足掻いたところで仕方がない。
俺たちはこれまで通り、出来ることをただひたすらやり通すのみ!
君も、他の隊員達を徒に不安にさせるような物言いは慎むべきだ!
この話はこれでお終いだな!!

492 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/06(Sun) 08:40
>>485
ふむ…なるほど!だが俺はそうは思わない!
親愛なる名無し少年の考えではあるが、全力で反論する!!

確かに彼女は他の鬼とは違い、不死川の稀血を前に耐え切ってみせた!
そして、人を守るため命をかけて戦う事ができる!そこに反論の余地はないと認めよう!
しかし!それは結果論だ!!
少なくとも、何の証明もなかった段階で、竈門少年やお館様の言葉のみを判断材料に
目の前の鬼を簡単に信用する事などできない!だから反対した!
押し付けではなく、あくまで一つの意見としてだ!
片や、お館様のように竈門少女を容認する事!それもまた一つの意見だ!
どちらも己がその時、一番正しいと思った事を言葉にしたにすぎない!

結果から見れば、お館様や冨岡らの意見が正しかったと思う!
だからといって、それと異なる意見を出した者を否定するのは道理に合わない!
人の考えは千差万別だ!
前にも言った事があるが、たとえそこに意見の相違があろうとも
顔を合わせて思いの丈をぶつけ合い
互いの気持ちを推し量る事ができるのも、人の持つ美しさだと俺は思う!

さて。今君に伝えたこれもまた、一つの意見にすぎない。
今度は君の話を聞こう。思った事は口にしなければ相手には伝わらない。
それに…この歳で年寄り扱いされるのは、やや心外だからな。わははっ!!

>>486
…はぁっ…はぁ…
ふーっ…名無し少年、もうこちらへ来ても大丈夫だ。
よく最後まで目を逸らさず見届けたな。感心感心!
…ん?今何かそこに…

《こ…これは!…まちがいない!かつて私が奴と奴の妹に送ったものです…》

…そうか。ならばそれは君が持っておくべきだ。
此処にそれが落ちていたということは、あの鬼がそれを肌身離さず持っていたという事だろう。
今思えば、彼は妹の名は忘れてしまっていても、君の事は名前で呼んでいた。
きっと彼にとっても、君はそれ程までに特別な存在だったのだろうな。

《馬鹿っ…本当に馬鹿なやつだよお前は…うううう…》

…………。
気付けばもう朝だ…ふふっ、お互いに長い夜だったなぁ。
名無し少年、もう一度言おう。
最後まで共に戦ってくれてありがとう。君は、立派だ。

さて!そろそろ戻ろうか!すまんが、ちょっと肩をかしてくれ!!
うーん、しかし腹が減ったなぁ。朝餉は何にしようかな…
ん?味噌汁?うむ!いいな!当然中に入れる具材は薩摩芋一択だ!
はっはっは!!

−−−後日談−−−

名無し少年!久しぶりだな!!
最初に会った時より、随分良い顔をするようになった!元気そうで何よりだ!

そうか…鬼殺隊を辞めるか。

うむ!君がそう決めたのなら、俺は君の背を押そう!
決してそのことを気に病む必要などない。
君はこれまで鬼殺隊士として、自分でない誰かの為に命をかけてその責務を果たしてきた。
君のその強さも、優しさも、俺は知っている。

−−心のままに、胸を張って生きろ。

これから先、君の歩む道が光に溢れたものであるように。

…とんっ

さぁ、もう行くと良い!そのまま振り向かずに進め!
名無し少年!達者でな!

493 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/06(Sun) 08:42
>>487
なるほど!
その矢琶羽とかいう鬼の声が、武装なんとかの何某少年の声と似ていると!

だが知らん!

何某少年のこともそうだが、
その鬼も俺が実際に対峙したわけではないから、どんな声なのかわからない!
大体声が似ているなど、そう珍しい事でもないだろう!
俺など、俺そっくりの声が汽車の玩具を紹介しているのを聞いた事があるぞ!
うむ!この話もこれでお終いだな!!

>>488
そ、そうか。
ピッタリと言われても、相手は仏だ。何度も言うが、反応に困るな!
ここでありがとうというのも、何か違う気がする!バチが当たりそうだ!

うーん…
あぁ、すまない。
実は先日、俺を象った木の像を千寿郎に怖いと言われたのが引っかかっていてな。
これまで気にした事がなかったが、やはり俺の顔は怖いのだろうか。
あの後柱たちにも意見を募ってみたのだが、鼻で笑われてしまった。
宇髄に至っては、お前が仏なら俺は神だと…訳の分からないことを言われる始末だ。
というわけでだ!柱の意見は参考にならないから君に問おう!

俺の顔の、どこがそんなに怖いと思う!

可愛い弟に怖がられるのだけは、兄としてどうにも耐えられない…!!
さぁ!遠慮する事はない、君の忌憚のない意見を聞かせてくれ!
こら、目を逸らすんじゃない!こっちを見ろ名無し少年!!

>>489
わははっ!君の言わんとする事もわかる!
だが、流石に帯刀を咎められた程度でこんな騒ぎは起こさないだろう!
相手が鬼殺隊士ではない、呼吸も使わない者なら尚更だ!
不死川は確かに一見粗暴で、喧嘩っ早いところもあるが
大抵の場合、何かしら意図を持って手を出しているように思う!
まぁ冨…相手によってはその限りではないようだが…
それでもお館様の事は、心から慕っている。
迷惑がかかるような事を、自ら進んですることはしないだろう。

誤解されやすいが、実際は義理人情に厚い男だと俺は思う!
あえて自分から嫌われ役に徹する必要などないというのに。
全く、不器用な男だな!はっはっは!!

>>490
…誰だお前は!!

やっと会えたと言われても、俺は君の事など知らん!
…ん?髪?
………。

いや、さっきから何を言ってるんだ!訳がわからない!
そういうのは逆恨みと言うんだ!
大体君の方こそわかっていない!
俺とて、この奇抜な色の髪をこれまで何度気味悪がられてきたことか!
しかし君の頭も、俺の髪も、生まれ持った個性の一つだ!
誰に何と言われようと、気にする必要などない!
少なくとも俺は、君のその頭をおかしいとは思わない!
むしろ夏場は涼しくて良いんじゃないかと思う!!

《喰らえ!! "太陽頭"!!!》

…っつ…!!

むぅ、褒めたのに何故怒るのか理解できない。
それにしても君、鬼のくせに昼間からこんなに動いて平気なのか。
まさか太陽を克服する鬼とは君のこと…

《ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(全身が燃え上がる) 》

…………。

《(頸を斬られるまでもなく、自滅して燃え尽きた) 》

……何だったんだ一体…。

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 09:05
海外の吸血鬼「これがこの国のヴァンパイアハンターか!弱い、弱すぎるぞ!フフハハハハ!」(鬼殺隊士たちを蹂躙しながら)
海外のヴァンパイアハンター「そうか、良かったな。だがお前の幸運もここまでだ、ここで滅びろ」(心臓に杭を打ち込む)
吸血鬼「き、貴様は……ギャアアアアアアア!」(灰になって消滅)

ヴァンパイアハンター「……すまない。俺が奴を討ち漏らしたせいで犠牲が出てしまった」


495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 11:40

今日は兄の日!
イベントには選ばれませんでしたがせめて煉獄の兄貴だけでも甘やかし隊!

まずはこれをどうぞ!(どどんっ!)
つ【サツマイモご飯・サツマイモの味噌汁・スイートポテト】

次は肩をお揉みしましょう!
(とんとんとんとん♪)

まだまだいきます!
頭をなでなで?

最後は膝枕です!
さあどうぞこちらでお休みください!(膝をぽんぽんと叩き)



496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 19:09
どちらかと言うと煉獄のアニキを癒せるのは千寿郎君がご奉仕すれば良いのでは?アリだな!



但しやましい意味では無いぞ。煉獄のアニキ。

497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 19:25
鬼だからと言っていきなり切りつけるのではなくルールを持ったスポーツ(野球)で勝負をつけましょう
(日輪刀をバットとボールに差し替える)

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 20:33
コダック「コダ・・・?」

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 21:03
炎の呼吸の「煉獄」は煉獄家に代々伝わる最終奥義なの?

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 21:20
お館様が「犬夜叉」の人見陰刀や奈落と同じ声だね

501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 21:46
味噌汁に甘いサツマイモなど入れるとはまったくもって理解不能!!
味噌汁の具といえば豆腐と油揚げだ異論は認めない

502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 21:56
(とある鬼を倒す)
はっ、惜しかったな・・・。
「鬼になった俺が・・・何で、人間に・・・」
鬼狩りになる前まで同じ師に剣を学んだ身で分からんか?それこそが、他でもない貴様の敗因よ。
「何・・・?」
人はいずれ死ぬ、それは確かに怖かろう・・・俺とて同じだ。だがな、誰かに命を握られ操られるなど「生きている」と言えるのか?
「は、はは・・・成程、でかい差だ・・・。」
(頸に刃を当て)
あの世で師と待っていろ、じきに俺もそちらに行く・・・鬼殺隊に居る限り土産話には困らんさ。
「ああ、待ってるぞ・・・盟友」
(頸を落とす)

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 07:55
(とある鬼の討伐任務にあたり、その鬼と対峙する)

ま、まさか……貴方は!

育手「久しいな、我が弟子よ」

ば、馬鹿な……何故貴方が鬼に……!

育手「ふん。人間など守るに値しない、おぞましい生き物だ。
開発で自然が失われ獣は住処を失い、人はそれを駆除と称し殺す。
そればかりか、些細なことで同族同士殺し合いまでするではないか。歴史を見てみれば、この国の中だけでも数えきれぬほどの戦争が起こった。これから先も起こるだろう。
そんな愚かな生き物に、守る価値などありはしない。故に儂は鬼となり、人類を滅ぼすと誓ったのだ!」

嘘だ……人間を愛していた貴方がそんなことを考えるはずがない!

育手「……かつての儂ならばな。あの方に出会い、儂は真実に目覚めたのだ。この世に人間など不要」

そうか……ならば何も言うことはない。最早師とは思わぬ、今や貴様はただの鬼だ!
悪鬼滅殺の信念に懸け、俺は貴様を討ち滅ぼす!

育手「フン、ぬかせ若造! 滅びるのは貴様の方よ!」

――

はぁ…はぁっ……終わりだ(幾度も斬り結んだ末に頸に刃を当て)

育手「見事…」

……剣を交えて解ったが、加減しているな。
それほどの腕ならいつでも俺を殺せたはず。何故そうしなかった?
やはり……望んで鬼となったわけではないのだな。

育手「何を甘いことを…。儂は数多の人を喰らった鬼ぞ…先程言うておったではないか、悪鬼滅殺の信念に懸け儂を討ち滅ぼすと。ならば……早うこの頸を刎ねい」

ああ、そうだな……今度こそ、これで終わりだ。
水の呼吸 伍ノ型 『干天の慈雨』――

育手「……さらばだ、我が弟子よ」(満足げな笑みを浮かべて消滅していく)


……師匠……!(主を失い地面に落ちた育手の刀を見つめ、静かに咽び泣く)

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 08:17
キャラハンを巻き込むわけでもない自分完結の小説なら他でやってくれないかなあ
煉獄さんはそれでもうまく返そうとしてくれるんだろうけど
正直一名無しとしてはどうしても受け付けないんだよね
ここは二次創作をキャラハンに判定してもらう場所ではないのよ?
キャラハンに質問し、返してもらう場でしょ。だからこその質雑。
まあ判断は煉獄さんにお任せするけども。
他の人にも言われてたけど、文書くのが好きならキャラハンやるべき

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 11:17
カナヲより前の継子と面識有る?

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 13:15
以前煉獄さんが「水柱が二人いても問題ない」みたいなこと言ってたけどつまり甘露寺さんに炎の呼吸の適性があれば(恋の呼吸は炎の呼吸の派生だから適性がないわけじゃないだろうけど)炎柱になってる可能性もあったのか
ってことは同時期に炎柱が二人いるって状況もあり得たんだね

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 15:32
前から思ってたけど
柱合会議で悲鳴嶼は盲目なのに
何で拘束された炭治郎が
みすぼらしいと分かったの?

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 16:10
俺、思ったんだけど鬼ってのは日輪刀か太陽の光か藤の毒じゃないと倒せないらしいね
じゃあ核弾頭とかぶっぱなしても平気なのかな?
まあ実際辺りが甚大な被害が起きるからやろうとはしないけど
もし鬼達の生態が政府や世界に知れ渡れたら最悪戦争が勃発なんだろうね。


509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 16:15
熱核兵器の核融合は太陽と同じメカニズムなので概念的には鬼を殺せるという有識者からの意見もあります
問題は、人類初の水素爆弾の登場は1952年ということ。
大正の世からは遥か未来よ

510 名前:栗花落カナヲ ◆PHnO.Nlo 投稿日:2021/06/07(Mon) 17:55
今回は言ってみよう。
なんとキメツ学園から血風譚へ参戦。
頑丈な学生鞄、ホイッスルも武器だった…?
(炭治郎、3種類目だけど良い…!)

>>144
そういう解釈もあるんだね。
言われてみると、十分あり得る発言。
共感が出来た。

許可が下りたら手合わせする?
後悔しない為にも励む。
一緒に強くなろう。

>>145
ううん、食用に適してないから。
捕獲は最終選抜の為。

岩柱様からの紹介で蝶屋敷に来ていた…。
彼は望んで摂取する訳じゃないよ。
危険が伴う苦肉の策なの。

>>146
馬鹿にしないで。
炭治郎から聞いた話からの仮説だけど。
そもそも勧誘しないと思うわ。
きっと遭遇も避ける。

更に、魅力的な強さを持つ者なら。
そう易々と誘惑に負けない。

>>149
比較対象が異なる。
懲らしめるであって撃退の意味も違う。
多勢は凄い、でも上弦はいないよね。
下弦の可能性もなさそう。

>>151
正直なところよくわからない。
いずれ私もたどり着く場所ってことなの?
やっぱり想像できなかった。
でも正しくありたい…。

>>158 煉獄杏寿郎
失礼致します。
はい、予想以上に手間取ってしまい…。
まだまだ未熟と痛感です。
いいえ、私も皆に会いたいので。

>>159
確かに似合うと思う。
でも吹っ切れるは関係なく、堂々と着る。
性格はそのままな気がするよ。

>>163
禰?豆子ちゃん、元気にしてるかな。
太陽の克服と喋れるようになってから。
私も名前を呼ばれて嬉しかった。

>>166
確かに滅ぼすことが最終目的。
そしてその為には、地道に倒していくこと。
多分、それで鬼殺だと思う。

>>181
私はここの返答で十分。
炎柱様もいらっしゃるから満足なの。
それに緊張して喋れない気がする。

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 19:10
此処での自分完結の小説云々の話って煉獄さんが注意喚起した方が宜しいかと
ってか随一反応してたらまたそういった名無しが図に乗るからねー
楽しい質雑してこそレッツパーリィよ!これだけじゃアレなんで別の話題!

善逸ってめっちゃくちゃ耳が良いんじゃん
なんな他人の心音や嘘つく音ですら聴き取れるらしいね。
惜しかったなー時代が時代だったら犯罪捜査に役立ってたと思うけど
そう考えると炭治郎も伊之助も役立ってた可能性大やな。



512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 19:30
鬼殺隊の名称についてたまに思う
「鬼を殺す」なら「鬼殺隊(きさつたい)」じゃなくて「殺鬼隊(さっきたいorさつきたい)」の方が自然じゃないかなと思う
例えとしては悪いけど「殺人」を「人殺(じんさつ)」とは呼ばないように
「鬼殺隊」の読みが「おにごろしたい」ならすんなり納得いったんだけどな


513 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/07(Mon) 20:32
うむ!
名無し少年たちから意見が出ているようだから、
今日は取り急ぎそれだけ返させてもらおう!
すまないが、少し順番を前後する!

>>502-504 >>511

>>502の少年、それから>>503の少年!
今から話すのは、あくまで君たち自身に向けたものだ!
今回の質問に対しては、また後日改めて返すからもうしばらく待っていてくれ!

まずは、いつも俺たちと話す為に沢山考えてくれてありがとう!
毎回それだけの言葉を紡ぐのは大変だろうに。
何度も言うが、俺は君たちの語る物語が好きだ。
俺の知らない世界の話も、未来の予言も、もしもの話も、
そして君たちの考える物語に、俺自身が参加するのもまた楽しい。それは本心だ。

しかし!この場所は決して俺たちだけではなく
多くの名無し少年、少女、そして所属隊士の尽力で成り立っている!
ゆえに、俺には他の少年たちから出た意見に耳を傾ける義務がある!
そして>>504の少年の意見にも、一理あると俺は思う!
>>1の掟に記していない以上、禁止とまでするつもりはない。
だからこれは、まぁ俺からの折衷案なんだが…

今後物語を紡ぐ時は、最低限俺たちを巻き込んだものにすること。
それから、その頻度をもう少し抑えること。

あとはもう、君たち自身の判断に任せよう。
これまでにも色々と口を出してしまったが、
そのどれにも、しっかり耳を傾けてくれた優しい君たちだ。
俺は信じている。

ちなみに、所属隊士になってくれる分にはいつでも大歓迎だ!わははっ!!

続いて>>504の少年、>>511の少年!
忌憚のない意見を聞かせてくれてありがとう!
前にも言ったが、俺は剣の道以外に疎いところがあるから
こうやって思いを口に出して教えてくれる事を、純粋に嬉しく思う。
きっとこの先も、いろんな考えの相違がでてくるだろう。
それでも、君たちのような名無し少年がいてくれれば心配はいらないな!
どうかこれからも、俺を支えてほしい。
ははっ。まったくこんな不甲斐ない姿、他では晒せない!よもやよもやだ!!

−−−−−

不甲斐ないついでに、君たちへお願いがある!
すまないが、暫くの間『sage』進行というやつでよろしく頼む!
嬉しいことに、日々沢山の少年達がこうして稽古に足を運んでくれている!
俺もなるべく早く、君たち全員に稽古をつけてやりたいからな!

それでは、今日のところは短いがここまでとする!!

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 21:26
正直悪ノリが過ぎた、申し訳ない。反省します

これだけじゃアレなんで一応質問

炎の呼吸は基本の五流派の一つだから煉獄家以外にも使い手はいそうだけど、その中で柱になった人っていたのかな?
炎柱は代々煉獄家の人が受け継いでるような印象があって、一子相伝なのかなって思えてくる

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 22:25
無限列車編とは?

煉獄さんと猗窩座の熱い友情の物語である

516 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/08(Tue) 06:08
>>494
…君は誰だ。

あの鬼共は頚を斬っても死ななかった。俺たちの知る鬼とは違うようだ。
そして君も、鬼殺隊士ではないな。
隊員が数名やられてしまった…人を守る為、日夜刀を振るい続けてきた者達がだ。
彼らは皆、頚を斬ることで鬼を滅する事ができると信じていた。無論俺もだ。
だが彼らの命を奪ったのは鬼ではなく、突然現れた俺たちの理解の範疇を超えた化物だ。
それが…どれ程の無念か君にわかるか。
謝罪の言葉など不要だ、そんなもので失われた命は戻らない。

もう一度問う。

−−君たちは、一体何者だ。

何処の世界から、どうやって此処へ来た。
…何故、此処へ来た…
君はただ、敵を追い偶然この世界へ入り込んだだけなのかもしれない。
隊員を守りきれなかったのは俺の責任だ、俺に君を責める資格などない事も承知している。
それでも俺は君を…っ…

……ふーっ…すまない。
うむ!やはり良くないな、こういうのは!
ただの八つ当たりだ。柱として不甲斐ない、忘れてくれ。

化物を倒してくれてありがとう。
民間まで被害が及ばなかったのは君のおかげだ。
その言葉から察するに、もう君が戦うべき敵はこの世界にはいないのだろう?
ならば早く帰ると良い。
元の世界で、君もまた戦いの日々が待っているのだろうから。

−−武運を祈っている。

>>495
君は肆の案を出してくれた少女か?
よもや、君がこうも諦めが悪いとは思わなかった…
しかし!残念だが兄の日は既に終わっている!
そう簡単に、柱が後輩から甘やかされるわけにはいかないな!!
この話はこれでお終…

《つ【サツマイモご飯】 》

ぐっ…

《つ【サツマイモの味噌汁】 》

むうぅ…

《つ【スイートポテト】 》

わっしょいっ!!!

−−はっ。

むぅ…せ、折角だからありがたくいただこう。君の厚意を無下にしたくないからな。
言っておくが、兄の日とやらに乗ったわけではないぞ!断じて!!
ぱくっ…もぐもぐ…うまい!うまいっ!!わっしょい!!!

《次は肩をお揉みしましょう! 》

…もぐもぐ…
 ほぉ。ふはんは、ふはへりふくへひあ!
(おぉ。すまんな、至れり尽くせりだ!)

《頭をなでなで》

…んぐっ!!
ゲホッゴホッ…!!こ、こら!!
…………。
やれやれ、君は随分楽しそうだなぁ。俺の頭など撫でて何がそんなに愉快なのやら。
ふっ、仕方ない…
これは君の案を選んでやれなかった、せめてもの詫びということにしておこ…

《最後は膝枕です! さあどうぞこちらでお休みください!》

………。
いや!流石にそれは無理だ!断固拒否する!!!

そういうのは、いつか好いた男にでもしてやるといい!!
さて!この話も兄の日も、今度こそこれでお終いだな!

…ぽんっ

うむ!やはり俺はこちらの方が性に合っている!
わははっ!ご馳走さま!!

517 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/08(Tue) 06:09
>>496
…奉仕?
なぜだ!俺と千寿郎は兄弟だ、そのような主従関係など存在しない!
例え真似事だとしても、弟から仰々しく扱われたところで全く嬉しくないな!
つまり、ナシだ!!

特別何をせずとも、今のままで充分千寿郎は俺を癒してくれている。
家族とは、ただ在るだけで心を支えてくれるものだ!
兄の日だからといって、これ以上弟に望むものなどないな!
ところで…

やましいというのは一体何のことだろうか。

奉仕と聞いて、君は俺が実の弟に何か邪な考えを持つとでも?
ふふっ…いや、別に怒ってはいない。
ただ、君の今日の鍛錬の内容を少々変更しようと思っただけだ…
今から俺と打ち込み3000回だ!さぁついて来い!!

>>497
いや、なぜ!

鬼を相手に野球?何を言ってるんだ君は!
君は鬼を見た事がないのか?最終選別は突破しているんだろう!
鬼を野球に誘って、よし来たと彼らがそれに乗るとでも?
よもやよもやだ…君たちが冗談好きなのは今に始まったことではないが
それでも言っていい冗談と、そうでない冗談くらいは見分けてもらいたいものだ!
そういうわけだから…

そろそろ、俺の日輪刀を返してもらおうか。

柱から刀を奪うなど、それこそ笑えない冗談だな。名無し少年!
そんなに野球がしたいなら、今ここで俺が相手になろう!

スゥゥゥゥッ…

−−ゴォォォォォォッ

…さぁ、どこからでも投げ込んでこい!
手加減なしでいこう。その球、地の果てまでかっ飛ばしてやるぞ!!

>>498
…………これは…

《「コダ・・・」 》

(かっ…河童!!)

(思わぬところで、凄い発見をしてしまった…)

《「コダ・・・?」 》

すまない。
連れて帰ってやりたいのは山々だが、俺の家はぺっと禁止なのだ…
あいにく、君の好物のきゅうりも今は持っていない。
代わりにこれをあげよう。

【蒸した芋】

じゃあな!元気に暮らすんだぞ!!

>>499
うむ!
その名の通り、煉獄家のみに代々伝わる奥義だ!
炎の呼吸を扱う剣士は数多いれど、
玖ノ型だけは、煉獄の家の者にしか扱えないと聞いた事がある!
炎柱を、代々煉獄家で継いできた理由もそこにあるんじゃないかと思う!

とはいえ、渾身の力を込めて放つ型だ。
俺とて連発できる技ではないな。
使い所を見誤れば、その後の動きまで鈍くなってしまう諸刃の剣でもある!
よって滅多には使わない!勿論、此処で披露するつもりもない!

この話はこれでお終いだな!はっはっは!!

>>500
そうか!
今度はお館様の声にそっくりな何某だな!なるほど!

だからなんだ!!

ここ最近似たような声を発見するたびに、俺に教えてくれているようだが
知らない人間の話を持ち出されても反応に困るな!
うむ!この話もこれでお終いだ!!

518 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/06/08(Tue) 06:10
>>501
よもやよもやだ…
なに、異論を認めないと!そうか!だが知らん!
そんな横暴を受け入れたつもりなどない!
何度でも言おう!

誰に何と言われようと、味噌汁には薩摩芋一択だ!

味噌汁に豆腐と油揚げという組み合わせを、否定するつもりはない!
むしろ王道だと思う!そしてうまい!それは認める!
しかし!任務や鍛錬のあとの空きっ腹に、豆腐の味噌汁では食った気にならない!
君は薩摩芋を甘いからと否定するが、だからこその味噌汁との組み合わせだろう。
あの塩気と優しい甘さ…
食べ応えもさることながら、見た目の美しさもまた素晴らしい!
反論ならば聞こう!
だがこの勝負だけは…柱として断じて負けるわけにはいかない!!

>>502-503
…そうか。

任務帰りに、2人してやけに浮かない顔をしていると思えば
君たちの相手が旧知の友に育手とは…大変だったな。話してくれてありがとう。

しんどかったろう。悔しかっただろう。
それでも君たちは2人とも、歯を喰いしばって戦い抜いた。
本当に、凄いことだと思う。
前にも一度、とある少年に話した事があるんだが…
俺はこの仕事をしていて、常に頭の隅で考えていることがある。
もしも、弟が鬼になってしまったら、俺はどうするだろうと。
いや、どうするかの答えならば簡単だ。
…頚を斬る。それが鬼殺隊であり、柱である俺の責務だからだ。
だが、斬った後で俺はどうなるだろうか。
どれだけ考えても、いまだにその答えが出ない。

君たちは、互いに己のよく知る大切な者が鬼となりながら
その現実に絶望し立ち止まるのではなく、刀をもって前へ進む道を選んだ。
そして今も、こうして休むことなく鍛錬に足を運んでいる。
その意志の強さは、紛れもなく君たちの武器だ。決して誰にでも真似できるものではない。

−−胸を張って生きろ。

君たちのような強き人に出会えたことを、俺は本当に光栄に思う。

…ぽんっ
…ぽんっ

うむ!これからも頼りにしているぞ!少年たち!!

519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/08(Tue) 08:37
食わなければ
強くなるために食って、食って、食いまくらなければ

体を動かすための燃料には炭水化物、米や芋や小麦を食わなければ
体を作るにはタンパク質、肉や魚や大豆を食わなければ
汗で失われる水分には塩を混ぜなければ。水だけでは体液が薄まってしまう

生きることとは食べること
食べることは他の生命を奪うこと
これは人間も鬼も変わらないと言っていい
だからこそ食材となる生命には感謝し、「いただきます」と挨拶するのだ
そこが人間と鬼の決定的に違うところだと思っている

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