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【鬼滅の刃】鬼殺隊音柱・宇髄天元だこっからはド派手に行くぜ【銀朱の月を添えて】

1 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2022/12/01(Thu) 00:04

ここは鬼殺隊音柱・宇髄天元、またの名を派手を司る祭りの神により開設された屋敷である。
位置づけとしては総合・水屋敷の『はなれ』となり総合とは相互関係の元開放されている。
話し合いが生じた際や行事など企画がある場合、屋敷間にて越境し言葉を交わすこともある。
規律にしっかりと目を通して活動せよ、それじゃ宜しく頼むわ。

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・所属隊士(キャラハン)として参加希望者は>>2へ目を通すべし
   尚、鬼舞辻に与する鬼の参加は禁止とする

陸・身分証(トリップ)の携帯は
   『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する

漆・所属隊士が忠告した際は留意すべし
  小説のような物語や独白などによる自己満足な文章
  個人的な思想論などは反応に困る為控えるべし

◇◆休息の場◇◆
http://www.10ch.tv/chat/chat.cgi?mode=0&submode=5&chatid=narikiri_charaneta&roomid=803976413


863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/27(Sat) 00:46
鬼滅の公式小説版何処まで読んだ事有る?
俺は既に知っている人物を文章でどう描写するかが好きだが
鬼滅小説はそのまま名前のみなので触りしか読んでない…

例えば「木箱を背負った温和そうに見えて意志が強い少年」
とかでなく
まんま「炭治郎」みたいな

864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/27(Sat) 01:49
玄弥は混乱したぽい事言いつつ
一番喜怒哀楽鬼が憎鬼なる経緯把握してたな

865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/27(Sat) 22:25
蔦屋重三郎はどの位知ってる?
北斎や写楽などド派手な絵師の育手だからと
後の世では家康や紫式部に匹敵する程注目されるよ

866 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/05/28(Sun) 23:16
>>848
顎を鍛えたいとは言ったが…ガリッ、これはなんか口の中で溶ける感じだな。
外見はイカツイが優しい味っつーか…ボリボリ、瓦せんべいの生姜味じゃねーから
わりと癖もなく食べ進めれるな…ボリボリ。

しかし…ガリガリ……煉獄オマエ一度に口に入れる量がボリボリ…多過ぎんじゃね?
ん?茶が欲しい?

ほれ。
つ【綾鷹ほうじ茶】

――――ゴックン。

あー、ド派手によく顎使った。顎の鍛錬にめちゃくちゃおススメだわ。
ん?ああ、誰かさんがクソ笑わせるからな、毎回顎が痛くなったり、
込みあがる笑いを抑えるのに必至なもんで、表情を操る為に
顎の筋肉を鍛えようと思っててなァ、俺もまだまだ修行が足らないトコがあんだよ。

まァ、古くからある菓子だが、一度食うと後引く美味さだし、
もう十枚くらい貰ておくぜ、御馳さーん。


>>849
ああ、俺も真剣に見てたわ。
時透にしても小鉄にしても見ているこっちが心を動かされる熱い回だったな。
あれだけ時透を嫌っていてさ、“絡繰り人形を壊されてしまうかも知れない”
そんな恐怖から、先代の絡繰師から受け継いだはずの人形の本当の使い方も教えず、
嫌な事から逃げてばかりいた小鉄が、身を挺して時透を救おうとしていた。

あんな十歳のガキが大人の刀鍛冶だって恐ろしい鬼に立ち向かって行ったんだ。
腹刺されても必死に、最後まで諦めなかった。

半ばヤケクソであの水の檻に息を吹き込んだのかも知れない。
然し、その息は時透に届いた、諦めない気持が届いたんだよ、スゲーものを見た気分だ。

“人のためにすることは、巡り巡って自分のために”

気持ちが動いて小鉄を助け、鉄穴森を助け、そして自分が救われる。
俺達は自分の意志なのは大前提だが、自分以外の誰かの為に剣を振るい命を守る。

命を貰った森に命を植え、またそれを命として貰いまた植える。

時透の父親の生業、杣人の生き方に通ずるもんもあるんだろうな、なんか似てね?
つまり杣人は剣士に通ずるんじゃねーか、そんな感想を持ったわ。
さァ、続きが気になっちまうねェ、なァ?激しくド派手に楽しみだぜ!!


>>850
へェ、キスの日っていうのか良いこと聞いたぜ〜
で、俺様が当日にキスしたのかしないのか、名無し的には気になっちまうと。
お前ね、キスなんてもんはド派手な外国人にとっちゃ、
挨拶みたいなものだって知ってるのかよ?

ハッハッハ!!俺様はこの日本の派手を司る祭りの神だ、
そりゃあ派手派手にキスの日だろうが何だろうが三百六十五日
いつでもどこでも女房にしてんに決まってんだろ!!羨ましいだろ!
だから俺は色男なんだよなァ、よく麗しい、美人だ、伊達男言われるし、
キスさせて貰える嫁が極上の別嬪だからさァ、俺もそうなるわな!!

良い効果だらけだ、お前も俺の嫁のような恋人を探すと良いぜ?
勿論三人な、ワッハッハ!これもド派手な自慢だわ!


>>857(煉獄)

>宇髄、君に教えてやろう…

何をだ?

>――俺は、褌姿で堂々と往来を闊歩するうら若き少女を知っている。

へェ、若い乙女が褌一丁でウロウロする、そんな激しい店に出入りしてんのか
俺の知らないうちにド派手な遊び覚えて来たな……って、え?
異世界で見掛けて来たァ!?褌ってあのフンドシだよな!?うら若き少女が―――

なんだよそれ、ド派手過ぎんだろ!!その尻は安産型だったのあ…いや違うな、
何か言おうと思ったが、どれも俺が変態の様な発言しか出来ねーわ!!
異世界ってのは不思議なもんだな、流行りもまた斬新だ。
とはいえ、穿いてる本人はなんのつもりもなく、そこにあったから穿いたんじゃ
ねーかと思ってみたり。若い女は無鉄砲なもんよ。知らんけどな。


まァ、深い仲でもねー女に褌なんて贈るもんじゃねーな、
栗花落は完全に消される覚悟がねーとアレだし、甘露寺には…
元教え子だし、それはそれで面白展開になりそうだが嫉妬で狂いそうなのがいるし。
辞めとくんだな、後ろが怖い訳じゃねーがこっちもダイナマイトくらい
ブン投げねーと命の保証も出来ねェわ。クソ根深い面倒事には巻き込まれたくねー。
―――とにかくくどいからな、胡蝶も伊黒もさァ、ワッハッハ!!


867 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/05/28(Sun) 23:18
>>860
仲睦まじいねぇ、ちょっと言葉の選択が違うような気がするが、
鬼殺隊の柱同士だ、柱は鬼殺隊を支える為に存在するが、
柱を支えるのもまた柱だ、お互い信頼し背中を預け戦っている。


それが仲睦まじく見えるなら、まァ、良いんじゃねぇのかよ、と。
手柄だけが自分の評価を得る手段、そんな殺伐とした雰囲気ではないし、
それはお館様が許す筈もない。だったら仲間である柱を信じ、
苦しくとも辛くともそんなの余裕だボケ雑魚が、共に目標に向け突っ走って行くだけだ!


どうせ生きてるからにはさ、苦しい、辛いと思うのはよくあることで、
生きてるからにはそれが当然、自分だけが不遇なのではなく、それでも
前を向いて生きてくものだろ。

そこに素晴らしい同士がいれば人生に彩を与えてくれる。

ガキの頃に植え付けられた価値観に違和感を覚え、
今だって不意に何が正しくて何が間違っているのか迷う事もある。
しかし、仲間や嫁達が俺を光差す方へ導いてくれてるのさ。

同じ道は歩けねぇが、炎柱には背中も蹴っ飛ばされてるくらい
力を貰ってるよ、って、此処だけの話だからな、煉獄には言うんじゃねぇぞ!


――――新しい扉?生魚に生クリームを乗せたいってのか?
挑戦し続ける人生もいいだろう、それは俺が応援してやるわ。
寧ろ煉獄を宜しく頼むぜ!連れてけ連れてけ!!


>>861
>三刀流に興味はある?

俺はいつでも三刀流だ!!


>>862
おいおいおいおい、何故こっちに目線送ってくるんだよ!!
はァ?煉獄が意地が悪くなったって?それと俺がなんで関係あるんだよ?
柄の悪い輩と絡むようになったから、伝染したんじゃねぇかって!?

何言ってんだこの野郎!俺は上官だぞ、言葉はもっと包んで言え!!
っつーか、そうは言うが煉獄は元からその位は言うぜ?
まったくのお坊ちゃんじゃねーんだよ、毒舌とまではいかないが、
わりと辛辣なトコもある、その辺も極めて素直なヤツなんだよ、ハッハッハ。


喧喧諤諤、罵詈雑言飛び交う中でも破壊力のあることを言うのが煉獄だ。
俺はわりと話を聞いてるだけのことが多いが、なかなかいい勝負してるぜ。
え?アンタも先頭きって騒いでそうだ?いや違うね、
騒ぐ前にもう大騒ぎで乗り遅れちまうのさ、若いのは熱くて直ぐに火が点いちまう。
けどさ、これでも俺様は上から二番目の年長者よ?

温かい目で見守るってのが派手な神の持ち場ってワケさ。


>>863
それは寧ろ読者の持つイメージを優先させた書き方、なんじゃねぇかと思うが。
俺達の活動記録を小説にしたモノが世に出回ってるのは
鬼殺隊の広報から聞いているが、お前等一度映像とかで見てるんだろ?


その時自分の中で抱いた、竈門だったら竈門という一人の人間を
もう知ってるって訳だ、それを覆さず読ませるためにその方法を取った。
んな事は考えられねーかな。

まァ、あえてそういう描写が好きだって言ってるしな、
お前が手に取ったものは合わなかった、と諦めるしかねーかと。
小説なんてもんは相性だ、どんなに人気があって有名な著者であっても
文字を負って違和感や嫌悪感を抱くことってのは、あるあるだと思うわ。

変だ、可笑しいってことはない。好みの問題だ。
自分の感覚のままに物事を捉えた方が面白みがあるからなァ、
誰でもなく自分の心の声に耳を傾けてみな。



868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/28(Sun) 23:52
時透の両親の台詞やあまね様に水かける瞬間とか
時透回想も地味にアニオリ増えているな
確かに鬼知らなかったらあまね様の話怪しく感じてしまうか…

869 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/05/29(Mon) 00:58
>>864
状況の把握と分析能力はまァ、悪くはねぇが身体が硬直し過ぎだな。
次の動作に入る間がちと長いんじゃねーかと、その辺まだ経験不足か。
場合によって適切にその対応を変えるのは常、予想に反した事態に
遭遇したとしても、あり得ない事態になろうとも、頭を切り替えて
的確に対処しなけりゃ上には上がって行けねーよ。

柱になりたい―――そう強く思うなら尚更な。


それともう一つ、不死川玄弥の日輪刀は色変わりしてねぇよな?
こりゃあ一体どういうことだ、しかもあの肉体の変化……。
回りくどいのは面倒臭せーから、ちょっと悲鳴嶼さんにでも聞いてくるか。

ああ、兄貴に聞いても「俺に弟はいねェクソがァ!」とか言って、
突っぱねられるからなァ、あんな瓜二つの三白眼で何言ってんのかと。
ハッハッハ、そっくりじゃねェかド派手に双子のようだわ!

何があったかは詳しくは聞かないが、鬼殺隊として同じ環境下に在るんだしな、
そのうち膝付き合わせて話す機会も……あの気性だ、無いかもな派手に!
っつーのは半分冗談だが、俺にも合いなれない弟もいるしねぇ。
そもそも、不死川玄弥の視点ってのは先週知る事が出来たが、
実弥の方の視点てのがまだ分からん。

……玄弥の方はなんとなく歩み寄ろうとしてんのは伝わって来るし、
良い方向に進むんじゃねーのかとは思うがね、風柱は優しい奴だしな。
兄の気持ちも派手派手に把握して分析してみるんだな。


>>865
知らんね!北斎や写楽の師ってのは聞いたことはあるが、
書籍とかそんなのは手に取ったこともないな!ド派手に興味無かったわ!

徳川家康、紫式部、まぁね、それは流石に俺も知ってるんだが、
ぶっちゃけその辺と同じくらい有名な、ってのは俺の中では違うんじゃねぇかァ!?
然し、後世のちの歴史家に評価され日の目を見る偉人ってのは多い。

大正時代には無名でも、先行く未来を生きるテメー等には
常識的に指名度がある存在になってる埋もれた人材は山ほどいるんだろう。
俺も割と仕事柄、教養として頭に入れとかねーとって話題も多い。
フッフッフ、まさか此処に通うオマエから学ぶことがあるとはなァ。

知識と情報は自分から得ようとしなければ手に入れる事は困難だ。
だが、間がな隙がな学ぼうと思えばいつでも得る事が出来るのも知識と情報なんだと思う。
戦うには気合と根性、資質も必要だが先の先を読む為にはそれも必要。
ただ刀を振るだけでもダメなのよ、奥が深いのさ鬼殺の道は。なんてな。

まずは基礎体力を向上し、経験を積むのが先か。いや、同時進行だ。
何事も貪欲に行けや、なァ、若手の筆頭になれよ、立ち止まれないから此処へ来たんだろ?


>>868
曖昧になってたとこが見られて幸運だったと思えばいいさ。
俺もさわり程度に聞いてた部分が、今回広報の努力で明らかになり、
時透の必死に努力したこととか忘れてたの思い出したわ。

涼しい表情をしてる故に、アイツがまだ十四なのも忘れそうに…
成る訳ねーわな、どうみても生意気盛りのクソ餓鬼のはしくれだったわ。


だが、それはひたむきな生き方を愛し、純粋な心を持ち合わせているのを隠す、
隠れ蓑だったってワケだ、強く生きる為にまるで心を霞で覆い隠すように。
そしてそれがまた兄の生き方だったんだろう、両親を失い、
壊れそうな気持ちを奮い立たせる術だった。兄として生きる為に。

まだ十のガキだったからな、お互い不器用で親の存在が必要だった。
人のためにすることは、巡り巡って自分のために、そんな教えが出来る親のな。

だから兄は虚勢を張って、真逆の人の為と解いて偽りと読む生き方を選んじまった。

こらから時透はどんな生き方をするか。
人に感謝出来るようになったあの姿を見れば、俺も派手に安心出来てるぜ。



870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/29(Mon) 01:22
あまね様美し過ぎますね
というか鬼殺隊顔面偏差値高過ぎません?

871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/29(Mon) 01:34
今回は無一郎の過去も壮絶で重い話だったが戸締りの大事さも分かった
鬼相手に戸締りもくそもないけど今の世の中何があるか分からないもんね

872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/29(Mon) 19:48
時透回想はアニメでかなり増えたが
お館様の言葉思い出す場面無くなった様な…

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/30(Tue) 02:14
上げ馬神事どう思う?
大正では余裕で開催して上げまくりだが 
後の世では無理矢理馬上げる事問題視されるよ

874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 12:00
宇髄さんの称号、遊び人+忍者で遊び忍てどうだろうか?


875 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/05/31(Wed) 13:06
>>860

−−何処へ通じる扉だ!生くりぃむか!!

うむ!よく分からんが、己の限界を決めず常に壁を越え先に進もうとするその心意気や良し!!
扉を開く事は成長への第一歩だからな!!はっはっはっはっ!!

そう言えば、水無月には和菓子の日というものがあるらしい!
前に甘露寺を招いて、皆で菓子の食べ比べをしたのを覚えている!
一口に和菓子といってもその種類は様々だ、馴染みのある団子や羊羹に練り切りも良いが…
麹町の甘味処で売られている鯛焼きが最近のお気に入りでな!
名無し少年!君は食べたことがあるか?
パリパリの生地で餡子を挟んだ甘味なんだが、魚の形が何とも可愛らしいんだ!

ん?何故急に鯛焼きの話をしたかって?

うむ、俺はそれを見て思ったんだ。
折角魚の形をしているのだから、中に魚が入っていても良いんじゃないかと。
魚といえば河豚、河豚といえば宇髄だろう?
もし魚の焼き型が手に入れば、鯛ならぬ河豚焼きを振る舞ってやろうと考えていたんだが

−−君、試食係を頼まれてくれるか。

扉を開いたからには、足を踏み出さねば意味がないだろう!
さあ!和菓子の新たな可能性を求め、共に進むとしよう!心を燃やせッ!!

>>861

無いな!!

炎の呼吸とは、この炎刀一振で繰り出す技が全てだ。
これまでの歴史の中で多少手は加えられてきただろうが
少なくとも、刀の数を増やしたという記述を目にしたことは無い。
剣術というものは、本数を増やせば攻撃力が単純に増すと言うわけでもないんだ。
宇髄のように並外れた筋力でもあれば別だろうが
抜刀の速度や、一太刀に乗せる威力を考えてみても、刀を増やす事にあまり利を感じない。

そもそもその三刀流とやら、一体どうやって刀を握るんだ!
両手では足りないだろう!口か!口に咥えるのか!
口に咥えた刀で、威力ある斬撃を繰り出せるとは到底思え…
いや待てよ、宇髄が似たような事を遊郭でやっていたような気もする。
しかしあれを数に含めて良いものだろうか…むむむ。
宇髄!君は二刀流に拘りがあると思っていたが果たして

《俺はいつでも三刀流だ!! 》

……………。

−−だそうだ!!この話はこれでお終いだな!!

>>862
やあ!君の滝行は見事だったぞ!
般若心経を唱えながら微動だにせず激しい水に打たれる様は、まるで岩柱のような貫禄があった!
あれ程滝行が好きなら早く言えばいいものを!これからの季節、涼を取るにも最適だ!
是非また行こう!今度は悲鳴嶼さんも誘ってな!

さて、では今日の鍛錬は相撲をや−−

《もう杏ちゃんたらそんな意地悪誰から教わったの! 》

なんだ!相撲は不服か!
滝行もいいが、剣士である以上足腰を鍛える鍛錬もせねば…ん?そうじゃない?

−−ふむ。

なるほど!接吻の日の話か!
それはすまなかった!意地の悪い事をしてしまったな!
だが、誰にと聞きながら目線を完全に宇髄にやっている辺り、君も中々遠慮が無い!

>>867 おいおいおいおい、何故こっちに目線送ってくるんだよ!! 》

はっはっはっは!ほら、バレてしまったぞ!
彼の名誉の為に言っておくと、思った事が口に出てしまうのは俺の性分だ!
確かに口は悪いが、程度を弁えているのはむしろ宇髄の方じゃないかと思う!
口は悪いがな!わはは!!

とは言え、気を悪くさせてしまったならば申し訳なく思う!
詫びに、次の非番は心ゆくまで滝行に付き合うとしよう!

876 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/05/31(Wed) 13:08
>>863
これは俺の解釈だが、我々の記録は見る者に想像の余地を与えている事が多いと感じる。
「あの時のあの行動の意味はこうだからじゃないか」
「この人物の本質はこうなのではないか」
同じ場面を眺めていても、君と俺とでは受け取り方も異なるだろう。
揺るがぬ主軸はあれど、全てを押しつけないからこそ捉え方は無限で、だからこそ面白い。
宇髄も言うように、映像記録から思い描いた各々の「人物像」そのままに
小説の世界へするりと入り込めるよう、広報らが工夫した結果ではないかと思う!

ちなみに、聞くところによれば小説には日常のちょっとした一コマまで記録されているらしい!
先刻俺は「映像版の印象」そのままに入り込めると言ったが
読了後には個々の人物像が更に広がり、時に覆る…かもしれない!
個人的には、冨岡を笑わせるべく奮闘する柱の面々が描かれた記録がオススメだ!
是非手に取ってみると良い!

うむ!久方振りの宣伝だな!!

>>864
状況を素早く把握することは、戦場において非常に重要な能力だ!
目や耳、その他あらゆる感覚をもって得る情報が多ければ多いほど
早ければ早いほど、次に取るべき選択肢も浮かびやすくなるだろう。
相対する鬼の力が強力であれば尚更、一瞬の判断の遅れが命取りとなる。

不死川弟の、混乱の最中にあっても冷静に現状を見極める判断力と
上弦の動きすらも正確に捉える動体視力は見事だ!
そこに身体能力が追い付けばきっと良い剣士になるだろう!
竈門少年の同期と聞いたが、彼の周りには個性も才能も豊かな隊員が多い!
全員まとめて継子にしたいくらいだが、胡蝶と悲鳴嶼さんに叱られてしまうな!
はっはっはっは!!

>>865
写楽といえば、歌舞伎の役者絵で有名な浮世絵師だな!
絵画骨董にはあまり詳しくないが、あの個性的で生き生きとした画風はとても良い!
未だ謎に包まれているその正体が、実は北斎ではないかという説もあるらしいぞ!興味深いな!

《蔦屋重三郎はどの位知ってる? 》

うむ!すまんが知らん!!

言っただろう、絵画骨董の類は詳しくない!
育手と言うからには絵の師範なのだろうか!ふむ…出版業、版元か!なるほど!
どちらかと言えば、我々の活動を支援する広報担当のような役割だろうか!
多くの人の目に触れてこそ、後の世まで轟く名画となる。
北斎も写楽も、俺ですら知る名浮世絵師だ。その版元の手腕もまた推して知るべし、だな!

歴史とは、どうしても目立つ偉業を成し遂げた者が光を当てられがちだが
その影で共に生き、背を支えた人たちが大勢いた事も忘れてはならない!
時代の移り変わりの中で、僅かでもそういった人たちの功績が認められるのは良い事だな!
うむ!蔦屋重三郎殿!その名前、覚えておくとしよう!!

877 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/05/31(Wed) 13:12
>>868 >>872
そうか!相変わらずよく観察しているんだな!
とは言え、紙の記録も映像としての記録も、
関わる者たちの努力と熱意が込められている事に変わりはないだろう。
正直、俺は細かな違いの有無には然程関心がない。
それよりも今目の前で息づく人たちの心の移り変わりを、成長を、
人と人との繋がりの深さをこの目に焼き付けたい。

君は、繰り返し家族の記憶を覗く中で何を感じた?
人のためにした事は巡り巡って自分のために、そう言って誰かの為動いた優しい両親は亡くなり
それを無駄死にだと責めた兄もまた、身を挺して弟を庇い命を落とした。
ただただ、理不尽だと思わないか。
鬼による被害を除いたとしても、きっとこの世界は不条理な事ばかりだ。
それを誰よりも理解している筈の時透もまた、記憶を無くして尚誰かの為に刀を振るい続けた。
一心不乱に、まるでこの世の不条理と戦う事が己の使命かの如く。
たった十四の少年がだ、胸が詰まる。
靄が晴れ全てを思い出した時透の、剣士としての成長が楽しみであると同時に…
いや、或いはそれ以上に、澄んだその目がどうかこの先少しでも多く美しいものを映すように。
そう願ってしまうのは俺のエゴだろうか。君はどう思う?

媒体は何であろうと構わない。
事実報告よりも、俺はその心で感じ取った君自身の言葉を聞いてみたいものだな!

>>870
うむ!時透が白樺の精と評したのも良く分かるな!
容姿の美しさに加え、その凛とした佇まいはどこか神秘的にさえ感じさせる!
鬼殺隊を取り仕切る長の御内儀として気苦労も絶えないことだろうが、
献身的にお館様を支え、その手を取り歩まれる姿は慈愛そのものだ。心より尊敬する!

《というか鬼殺隊顔面偏差値高過ぎません?》

顔面偏差値とは!!

ははは!随分と話が飛躍した気がするが、顔の造りの良し悪しなど個性の一つでしかない!
あまね様の人を惹きつける美しさが、外見だけでなく内側からも発せられているように
日々何を成し、どう生きるかが肝要だ!
まぁ、君の言わんとすることも分からなくはないがな!
それこそ宇髄など、黙っていれば新劇の花形役者と言っても通りそうな風貌をしている!
妻はちょっと多すぎるがな!はっはっはっはっ

>>871
大切な人たちを、立て続けに失う痛みはどれほどだろうか。
助けてやりたかったな、せめて鬼に牙を剥かれた兄弟だけは。
手が届かず零れ落ちてしまった命を目の当たりにする度、胸が締め付けられる。
だがどれだけ悔やんだ所で時間は戻らない。失われた命が帰ることはない。
故に我々がすべき事は、後悔の数だけ己を叩き上げ、足を止めず前へ進み続ける事だ。
そうだろう、名無し少年!

《鬼相手に戸締りもくそもないけど今の世の中何があるか分からないもんね 》

うむ!未だ鬼の存在を知る人は少ない、それ自体は素晴らしいことだ。
鬼を知らず、遭遇する事もなく、天寿を全うできるのならばそれが一番だ!
だが、知らぬ事と存在しない事は同義ではない。
それに、人を傷つけ命を奪うのは何も鬼ばかりではないからな。
君の言う通り、戸締まりだけで結果が変わるとは言い切れないが
それでも、行動せずに後悔するよりは余程いい。

>>873
うーん、難しい問題だな!
人を背に乗せた馬が壁を駆け上がり、超えた回数で一年の吉凶を占う伝統行事だったか!
個人的には進んで見たいとは思わないが、一口に酷い、可哀想と言ってしまうのも違う気がする。
例えば戦国の時代には、弓矢や銃弾飛び交う戦場に馬を連れるのが常識だった。
前に名無し少年から聞いた話によれば、未来の世では今以上に競馬が盛んらしいな!
古くから人と共に生きてきた動物だからこそ、使役される機会も多く
一方で愛着が湧くからこそ、君の言うように問題視する声も多く上がるのだろう。

そもそも鎹鴉とて、同様に動物を使役していると捉えられてもおかしくはない。
彼らには彼らなりの信念があり、我々鬼殺隊士とは共に戦う同志でもあるが
危険な戦場に伴われ、日夜情報伝達に奔走させられる姿は
動物愛護の観点から見ればきっと誉められたものではないだろう。
言葉の通じぬ動物ならば尚、その心を推し量るのは難しい。
時代が変われば常識も変わる。
神事と言えども、一度その形を見直す時期に来ているのやもしれないな。

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 19:29
滝行にはまだ季節は早い気が
どうせなら高いところから素麺でも流しましょう

879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 19:42
滝の話題、楽しそうだな
その点では観光地としての滝も悪くない
華厳とか那智とか
どっかの滝を見に行こう
打たせ湯付きの宿泊施設にも泊まって

880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 19:44
トマティーナどう思う?
名前通り大量の赤茄子を派手に投げ合う伊国の祭な

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/01(Thu) 03:24
走り込みや滝行で男性隊士上半身裸だが
流石に女性隊士は上着て良いんだよな?

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/02(Fri) 16:19
すみません、チャットのお部屋を汚してしまった者です。本当に申し訳御座いませんでした。


883 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/03(Sat) 00:23
すっかり間があいちまった、遅くなったな直ぐに稽古開始するぜ。

>>851
ん、するってぇと、その作り物の鬼のミイラってのは様な動物の骨を使い
剥製を造型されてるというんだな?手間暇も掛かるだろうに、何で作ったのかねぇ。

ふーむ、実はな、俺も鬼のミイラの話ってのは聞いたことがあってな。
大分ではなく東北、宮城のある集落で旧家の蔵から発見されたとか。
なんでも鬼の頭と手のミイラだったと。

これも作りものなのか何なのかよく分かってねーらしいが、
恐らく、だが、俺達が追っている鬼舞辻無惨が作り出した鬼とは
また違うものだと認識している。それと桃太郎なんかに出てるものとも違う。
人間が作り出した恐怖の象、戒め、災い、その辺りの象徴が鬼だったんだろ。

それを造りだす、具現化することで人の心にその姿を思い留めて
貰う事が出来るからなァ、誰の心の中にも住ませて置くことが可能ってわけだ。
何か悪事に加担する時にも、想い止まらせる最後の砦、にでもなりそうだ。

―――で、足の骨?人の形に似て強靭な筋肉を持つものなら…
やっぱ猿なんじゃねーかと思う。二足歩行の膝の発達を考えた場合、
より人に近いモンを想像するからなァ、間違いねぇ!猿だ!!

きっとクソでかいド派手な猿だったんだろう!ああ、人間と同じ背丈の猿なんざ
居るなんて聞いたことねーしな、鬼の関節となると大きさも必要だ。


>>870
あまね様ほどド派手に神秘的でお美しい方は見たことがねぇ。
派手を司る祭りの神の献身的な女房も派手で肝が据わってて美女揃いだが、
産屋敷家当主、輝哉様に寄り添い、鬼殺隊を支えようとなさるあまね様は
外見も透き通るように美しいが、御心も清らかで美しいと思うわ。

時折体調不良でお館様が柱合会議に参加されない時は、
代理としてあまね様が出席なさるが、鬼殺隊の歴史にも通じていて、
的確な指示を与え、そして意見もとても的を得ていらっしゃる。
とても聡明な方だ…俺の四つ上だしな、女性でありながらスゲーと思う。

――――え?鬼殺隊は顔面偏差値が高い?
偏差値ってのがイマイチ分からんが、まァ、鬼殺隊一の色男は俺様だ。
俺が最高位でその後に続くのが…そうね、冨岡、煉獄が鬼殺隊のこっそり
ランキング「色男番付」の上位につけてるし、女性版の方では胡蝶や
甘露寺も入賞してるらしんで「柱」も美形が多いと思うわァ。

ただ、入隊条件に顔が良いってのはねーからな、ブサイクでも意欲があり、
逃げ出さない根性があれば入れんだよ!まァ、お前も気合でカバーしろ!
悪りぃな、俺は正直んなんだ、ワッハッハ!!


>>871
寝苦しく、窓や戸を開けていたから鬼に襲われた、って訳じゃねぇと思うけどよ。
まァな、世の中鬼ばかりが夜の闇の中を徘徊しているんじゃない。
ああ、強盗や殺人犯、そう言ったよからぬ事を企てる悪党だって歩いている。
お前が言うように戸締りだって防犯の一種だからな、気をつけるのが一番さ。

窓や玄関、勝手口、戸締りの意識が低いとそういうトコが一瞬の隙が生まれる。
気付いた時には侵入され、空き巣、強盗などに貴金属意外に
大切な自分の命も奪われる、なんてことはよくあることだそうだ。
被害に遭わないためにも日頃から気を付けといた方がいい。

まァ、割と一般庶民ほど意識が低いんじゃねーかと俺は思ってるのよね。
忍びの頃、諜報活動なんかしてた頃は鍵が開いてるウチが多くてさ、
バンッバン侵入しまくってたわ。一般庶民と偉そうなヤツの家ほど入り易かった。
油断し過ぎだわ。お前等も気をつけろよ、俺様がバンッバン入ってるかも知れねーぞ。


884 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/03(Sat) 00:24
>>872
ハッハッハ!煉獄も言ってたがその観察力はたいしたもんだ。
これからの鬼殺隊としての任務で役に立つと良いな、武器になると思うわ。
まァ、俺様の戦闘計算式ってのもさ、実はそう言った観察力っての?
それと洞察力で構築してくもんなのよ。

表面的な部分を観察し、注意深く見る。
そしてさらに見えない部分を注意し見抜く洞察力。

お前はどちらかと言うと観察力は長けているからよ、
次からは想像力を養うよう、物語を洞察する力を働かせてみな。

今回無かったからと言っても、次回に演出上ズラす事もあるかも知れないし、
意図や都合があって無くす場合もある。
物事には流れもあるし、なぜそうなったか、考察してみるのも良いと思うわ。
好きな場面が無くなりガッカリしたって嘆く前に、そういうのを想像すんのも
楽しいと俺は思うっちまう方だな。ん?地味だって?馬鹿言え俺は派手な柱だわ!


>>873
馬の気持ちや立場を考えるとは、優しい世界になってるんだなァ。

ああ、上げ馬神事ってのはさ、大昔、全域朝時代から行われてる神事で、
馬を奉納する行事が祭りへと発展したと伝えられてんだ。
華やかな衣裳に身を包んだ武者が馬に乗り、崖を駆け上げるのが勇猛だ。
奉納ってことは神仏に献上するってことだからな、馬だってそれように
用意されていて、万が一命を落としてもそれは献上した形になるので、
神仏に差し上げたものとして扱われる。

虐待とか、そういった水準の考えでは無いからなァ、ちとピンとこねーわ。
しかし、そうね、結構前の>>139で答えた事があるが、
祭事、神事、神賑わい、この辺りは文化として地域に根付いているもんでさ、
派手さを追求し過ぎればその先はしぼむだけだったりするし、根源を大切にし、
その想いを共有できる環境を整えねぇと、この上げ馬神事も
野蛮でいたずらに命を奪う遊び、だと言われちまうのかも知れない。

しかし伝統行事も継続するには多くの理解者が必要になって来るのか。
世の中変わってくとは思うが伝統文化を残してく努力はして欲しいわな、
昔を生きる俺からはそんなとこだわ。


>>878
滝の落差を使い流しそうめんか!こりゃいいな、どんだけ高速だよ、ワッハッハ!
誰も箸で掴めなくててんてこ舞い、派手に右往左往じゃねぇか。
良い動体視力の訓練になりそうだよな、落とせば食い物を粗末にするし、
隊士達も必死に食らいつくだろうさ。

まァ、白い素麺は見難いし、慣れるまでは色つきの素麺を流そうか。
ん?ああ、素麺と言えば色つきの麺だろ?俺はアレを食うのが好きだ!
大体の素麺の束に二、三本入ってる…素麺と冷麦を一目で区別するのに
そうしてるそうだが、今は七色麺だとか祝い用の贈り物としてド派手な赤の麺とか
そりゃあ沢山販売しているそうだ。

想像してみろ、七色の麺が滝を急降下していく様を。

あまりにもド派手で鮮やかな流しそうめんだ、胸が高鳴らねーか?
鼓動が鳴っていてもたっても居られなくなるわ、ああ、今すぐ流してみたい!!
季節が早いとかそんなんどうでもいいさ、明日の朝が明けたら早速実行だ。
もし希望するなら素麺の他に流したいモンがあれば持って来い!
あー、あれだ、芋天は絶対だ持って来れば反対はしねーだろうからな。


>>882
先に返答する。

いや、特に問題はない、寧ろわざわざこっちに謝罪にまで訪れてくれて悪りぃな。
義理堅い対応で恐縮しちまうわ、いくら俺でもな、ワッハッハ!
数あるこういった場所で、その中でも出会ったって事は何かの縁だ。
もしお前が興味があったのなら、名無しとして質問や雑談をしに来ても良いし、
俺達と同じように名を名乗り、所属隊士として活動してもいい。

とにかくまた顔を見せてくれていいぞ、お前さえよければな。
分からない事は稽古つけてやるわ。んじゃ、また来いよ。


885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 03:56
昔から祭の神は短命なのが多かったという説があるが、どこまで本当なのか
もちろんテンゲン殿が短命という意味ではなくて

886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 07:45
宇髄さんがこんな間を開けて思ったこと
煉獄さんも好きだけど宇髄さんも好き

887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 13:31
宇髄の旅行かばんから
いつかのひな祭りで飾った嫁さん人形がちょこんと顔を出している
落とさないで

888 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/04(Sun) 14:02
>>874
遊び忍か!!
君、なかなか上手いことを言うな!はっはっはっは!! 

だが宇髄は知っての通りの愛妻家だ!
仕事熱心だし、日々の鍛錬も欠かさず周りの人たちを大切にしている。
まぁ時々突拍子もない事を言い出す事はあるが、基本的には一本筋の通った気持ちの良い男だ!
遊び人という言葉は似つかわしくないな!

それに、称号ならば音柱で十分だろう!
最近では派手柱に尻柱、脇柱などもあるがな!これ以上増えては覚えきれん!
どれだけ欲しがりなんだお前は!わははは!!

>>878
ほう!竹を半分に割った中に麺を流し、それを箸で掬って食うと!なるほど!!
わんこ蕎麦のようなものだろうか!良い頃合いで次を入れてくれるそれと違って
上手く箸で掬えねば、お代わりにあり付けないというわけだ!
うむ!実に面白そうだな!それで!!

−−その、竹を割った筒というのは何処にある!!

目の前にあるのは竹ではなく滝だと思うが!なぁ宇髄!

>>884 滝の落差を使い流しそうめんか!こりゃいいな、どんだけ高速だよ、ワッハッハ! 》

あっはっはっは!本気か?随分と豪快だな!竹はどこへいった!
ふーむ、この高さでは掬うというより全身で受け止めると言った方が正しいな!
滝行には早いと言いながら、これでは結局滝と麺に打たれる羽目になるじゃないか!
鍛錬の合間に小腹も満たすとは!名無し少年、君食いしん坊なんだな!はっはっはっは!!

うむ!細長い竹の筒に流せば、どう考えても上流に陣取った者が有利だが
滝であれば皆横一列、平等に麺を捉える機会がある。
七色の麺ならば目で追いやすいだろうし確かに良い鍛錬になるだろう!
しかし!食い物を粗末にすることは断じて許さん!無論、自然を汚す事もだ!
やるからには一本たりとも麺を川に流すことなく、落下の最中に救い出すのだ!

ん?俺か?当然参戦しよう!
俺は俺の責務を全うする!ここにある芋天は、一つたりとも取り溢さないッ!!

>>879
滝を前に別の滝の話とは!君の滝好きには驚かされるな!
だが少年!美しい滝ならば各地にあれど、上から素麺が流れ落ちる滝は他にあるまい!
さあ、替え玉の準備が整ったようだ!頭上に集中ッ!一本たりとも逃さず掬い上げるのだ!!

−−ドドドドド

…………っ…見えた!そこだッ!!!

−−バシャッ ズズズズッ

うまい!うまい!うまいッ!!!


《華厳とか那智とかどっかの滝を見に行こう 打たせ湯付きの宿泊施設にも泊まって 》

ははは!それは楽しそうだ!男同士、時には裸の付き合いも良いだろう!
しかし!残念ながら当分おあずけだな!!
柱が二人に、これだけの数の隊員が揃って非番となれば任務に支障が出る!
だがそうだな。いつか君たちと、鬼のいない世界で心ゆくまで語り明かしたいものだ。
大丈夫、そう遠くない未来にきっと叶うさ。その為に、今は成すべきことを全力でやろう。

−−ほら名無し少年!そうこうしているうちに、次の麺が来るぞ!余所見をするんじゃない!
あっ!今、錦糸卵が一本君の横を流れていった!後で一緒に下流を捜索だ!!

…ふ、やれやれ。
君たちと過ごす時間は賑やかで、旅行などせずとも十分に楽しいな!はっはっは!!

889 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/04(Sun) 14:04
>>880
うまい!うまい!うまい!わっしょいッ!!

素麺に芋天の組み合わせも有りだな!
滝に流されふやけてしまっているのが若干残念ではあるが、
薩摩芋の新たな可能性を見出した気がする!

−−む、どうした少年!麺を掬う手が止まっているぞ!!

赤茄子?ああ、最近ハイカラな洋食屋で目にするようになった野菜だな!
涼しげで、爽やかな酸味が暑い夏にもピッタリだ!それがどうした!

《トマティーナどう思う?》

よく分からんが、節分のように厄払いの意味でもあるのだろうか!
だが豆と違って思い切り投げつければ潰れてしまいそうだ!
君たちとやった豆撒きのように、障子に穴が空いたり地面が抉れたりする心配はないだろうが
別の意味で、終わった後の片付けが大変そうに思う!服も汚れる!

しかし赤茄子か…

それ、素麺にも合うんじゃないだろうか。

宇髄!次は赤茄子を上から流そう!!
流しとまてぃーなだ!うむ!我ながら名案だなッ!!

>>881

当たり前だ!!

>>882
やあ!わざわざ顔を出してくれるとは!君は律儀なんだな!

なに、そう気にする事はない!
掟へしかと明記しておかなかった、こちらにも非はある。
君が間違えずとも、いずれ別の誰かが勘違いしてしまったかもしれない。
我々に気付く機会をくれた君にはむしろ、感謝しているんだ。
こちらの意を汲んでくれてありがとう。

きっと君は、この場所には不慣れなのだろう。
あの小さな勘違いが、君がこの世界へ足を踏み入れる切っ掛けとなったのならば、こんなにも嬉しい事はない!
またいつでもおいで。
所属隊士としてではなくとも、まずは名無し少年として気軽に声をかけるといい!
我々と共に走ろう!君との再会を楽しみにしているぞ!!

−−−−−−

さて…ここからは身勝手で盛大な独り言だ。
申し訳ないが聞き流してほしい!これに対する反応や言伝も一切不要だ!


 思ったことは、言葉にしなければ伝わらない
 裏を返せば、人の真意などその人にしか分からない
 自分には向いていないと悩むことも、
 全てが自分の行動のせいではないかと責める気持ちもよく分かる。
 だが思いの丈をぶつけ合ってみれば、案外それが自分の早合点だったと気付くんだ。

 大丈夫、君はその心に一本の揺るがぬ剣を持ち
 決して短いとは言えない時間を、自分でない誰かのために費やしてきたのだろう。
 その眩しい姿に焦がれた人はきっと大勢いる。
 君が今『千』という区切りを前に立っている、それが何よりの証だ。
 胸を張り、最後まで君らしく天真爛漫に駆け抜けるといい。
 同じくこの世界で言葉を紡ぐ仲間の一人として、陰ながら応援している!

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 20:06
やっぱり煉獄さんは太陽みたいな人ですね
真夏の突き刺すような太陽というよりかは
春の陽だまりのようなイメージです

891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 21:13
あ、宇髄の隊服の飾り留めてる糸が古くなりすぎた?
飾りがあちこちに落っこちてる
(数分後、みんなで無事回収)

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 23:46
あーここ!前の屋敷でも言ったが
煉獄さんが鍔で間接的に小鉄守った場面
ずっとアニメ見た後に本人に言いたかった

炎だけに聖火みたいに受け継がれているな!

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 23:49
遊郭編では不安定な暴走だった鬼化進んだ禰豆子が
刀鍛冶編では冷静に共闘出来る様になったのどう思う?

894 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/05(Mon) 01:05
>>879
ほほう、打たせ湯付の湯治の旅かァ!いいな、それ!!
その中でも華厳の滝は日本三大瀑のひとつとされ、雄大さと美しさ、
両方併せ持つド派手な観光名所だぜ!!
ド派手な落差のある水の流れはクソ派手に違いないだろう!

それと並ぶ日本三大瀑のもうひとつ、那智の滝はもっと派手派手な落差で
華厳の滝を上回るっつーからまた興味をそそる。

天界と地上を結ぶ通路、なんて言われ延命のお瀧水なんてもんもあるから、
みんなでのんびり観光にもいいだろうな…――――

そしてその激しい落差のある水の流れを肩にあてたい、打たせたい!!
それが男の浪漫だとは思わないか?達成した暁には自慢が増えるぞ!

ん?なんだ、煉獄も挑戦したいって?
ああ、いいぜ、どっちが先に音を上げるか勝負しようじゃねぇか!!
水の衝撃もさることながら、中禅寺湖の水がめちゃくちゃ冷てーからな、
痛みと寒さとの戦いになるのは間違いない。

そこに七色の流しそうめん祭りを開催となると忙しい旅になりそうだぜ!
もうこうなったらそうめん流しながら花火でも打ち上げてやるか!
最近調合に成功した、青色の火薬を使って演出するのもいいし、
さらっと滝に流すのもアリだな!掴んだ瞬間爆発するとかいい隠し玉だ!!


どちらの滝付近にも秘湯が多いと噂にも効く、だったらマジで行くしかねーな。
てゆーか、名無しは滝が好きなのか?それとも温泉が好きなのか?
いや、いずれにしてもいい趣味だなと思ってよ、オマエとはいい酒が飲めそうだね。


>>880
赤茄子を投げ合う伊国の祭りだとォ!?
お前ね、基本的に物を投げ合ったり祭りだったりするものはさァ、
この俺様が参加しなくてどうすんだよ、こっちは子供の頃から手裏剣だ
クナイだ投げまくってんだよ、投げた物体の軌道を操作するなんて造作もねぇっての。
ド派手に命中させて茄子飛沫も派手派手に飛散させ、全員咳き込ませてやるわ!

知ってるか?赤茄子は強い香りと酸味があって割ると鼻に付く時があるんだぜ。
洋食屋で出るオムレツの上にかかってるソースや、ハヤシライスには
大量の赤茄子が使われててさ、調理中コックが咽る事があったとか。

ならこの俺が生の赤茄子の雨を降らせ、ド派手な景色を見せてやるよ。
ハッハッハ、血の地獄を見せてやる、そんで俺様が優勝だわ!!


>>881
男が裸なら女も裸でなんか問題でもあるのか?
まァ、なるかならないかは女に限らず男も選んで良いと思うけどなァ!
流石に俺だって鬼畜じゃねぇわ、これでも羞恥心は忘れちゃいねぇぞ。
ま、俺は普段から袖はねーし、暑けりゃ上着なんか脱いじまうけど。
女子用の涼しい隊服とか稽古義でもあればいいのにな。

際どいモンばかり作ってる前田も、たまには本気を出して開発して欲しいもんだわ。
甘露寺の胸元の裁断なんてどうなってんだろうな、どんな動きをしようとも、
ポロリなんぞ見たことねーからな、涼しさを探究してみても良いんじゃねぇのか、と。
縫製担当としてはクソ熱い情熱を持ってるんだからなァ……と、信じてーな、ワッハッハ!!


常に真面目に取り組んで欲しいぜ、そうしたら嫁の戦闘服を担当させてもいいんだけどなァ!



895 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/05(Mon) 01:09
>>885
縁起の悪いこと言うんじゃねぇよ、俺まで短命みたいだろうが―――そういう意味じゃねぇ?
そうか、だったらちょっとだけ話を聞いてやろうか!祭りの神は短命っていうが、
そもそもの根源である天孫の寿命が短くなる昔話があってだな!
ある天孫族にその命が岩の様に永遠になるように、と、嫁がせた娘を
醜かったと送り返された父が怒り、寿命を短くする呪いをかけた。

そこから親から子へ、そして孫へと連鎖し人の命が短命となった起源がそこになる。

まったく、とんでもねぇ話だな!!

女の顔が醜かったから送り返したとか塵糞だろうがッ!!
俺様的には女だったら優勝っつーか、皆生まれた時から健気で可愛らしいもんだろう!
わりと女の人生ってのは親が決めるっつー時代背景もあってか、
自分が心に決めた相手ではなく、親が決めた相手と一緒になる場合が多い。

俺なんかも親が決めた三人の女を娶り、派手派手に生きてるが…
何処の誰だかも解らんヤツのとこに嫁ぐなんぞ、不安でしかねーのにな。
どうしても性格が合わないとかなら理解できるが、あまつさえ見た目で突っ返すとか、
どんな神経してんだっての、男として信じられねーわ!

と、興奮しちまったが、なんだっけな?
ああ、短命の話だったな、まァ、俺様は祭りの神だが人間だからな、
残りあと七十三年、神としての使命を全うして見せるわ!
この世に生を受けたからにはこの命燃え尽きるまで全ての祭りに貢献してやる!
止めてくれるなよ名無し!取り敢えず赤褌を用意しろ、この屋敷に集う全員分な!


>>886
分ーかってる、分かってるって、この俺様に惚れてんだろう?
そりゃそうだろう、この鬼殺隊音柱、宇髄天元様は派手派手な華やかで色男だ、
一度俺と言葉を交わしてしまったら最後、恋の奴隷となって忘れられなくなるのさ。
今まで出会った女はそう言って潤んだ瞳で俺を見つめ頬を赤く染めるのさ。

それでちょっと具合が悪そうだったから病院へ連れて行くと、
溶連菌だった――――そりゃ舌も赤くなるわな…と、そんなこともあったがそれはご愛嬌だわ。

お前も季節の変わり目だからなァ、体調には気遣えよ、
悪化すると完治するまでには時間も掛かるし、命を落とすこともある。
若く健康な身体と言えども、感染症には太刀打ち出来ねーんだからよ。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

俺は今眠っている。
これは寝言だ、寝言に苦情も返信も必要ねーだろ。なァ、煉獄!

よォよォ、時々潜伏させて貰ってる先の嬢ちゃん、元気じゃねーなあ!
いつものノリと、色んな角度から物事を見ようとする多角的なトコが
鬼殺隊の柱として応用できるんじゃねーかと、興味を持って見てたんだが…
頭こんがらがったのか?なんてな、ワッハッハ!!


本当に千までの道程ってのは長いよなァ、順調な足取りで進んでいても、
いつどこで足元が崩れるか分かったもんじゃねぇとこもある。
それでもお前さんはいつも前を向いて個性ある仲間を導いてきた。

そんな神経質になんなくていいと思うぜ?
最後なら楽しんで行けよ、選択した答えにお前らしく真っ直ぐに突き進め。

大胆に行動する事で幸運が舞い込み、仲間も集って活気ある活躍を見せてくれた
今一度大胆に、元気を出して行動に移すことを思い出せ、幸運は大胆に味方する。
これは持論だが後悔や反省なんて死ぬときだってしねーんだからな、派手に思ったまま行動しろ。
脇は頼り甲斐のあるベテランばっかなんだからよ。

んで、全てを終えて今を懐かしむ自分が居たら、その時心に宿った想いのまま動けばいいよ。

それと、向いてる向いてない、それを決めるのは自分じゃなくて他人だぞ?
俺は嬢ちゃんのような性格のやつは向いてると思ってたよ、誇りにしろ。

おせっかいなおっさんからのひとり言だ。んじゃ、また潜伏させて貰うわ。
言っとくが変態じゃねーからな、そこだけ誤解すんな。



896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 08:13
煉獄さんの気持ちが無一郎にも伝わってたのに泣く
というかあんなになんカットも煉獄さんがでるのも泣く
宇髄さんが出ないのも泣く

897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 14:15
宇髄さん兄貴っぷりがエロいですね
あ、間違った兄貴っぷりが男前ですね
誰の背を見るとそう育つのかなぁ?宇髄家は兄貴家系?

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 02:02
「壺歪んでない?」「結構居るね」など
プライド高い玉壺を的確に怒らせる
時透の煽り好きwwww

しかし煽り厳禁な屋敷に時透来たら
どう名無し隊士と話すのか謎

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 15:11
鎹烏は当然普通の烏とも会話出来るよな?
普通の烏がゴミ荒らさない様に鎹烏に説得させれる?

900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 18:03
もし鋼鐵塚が自分担当だったらどうする?
炭治郎みたいに任せ続けれる?

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/07(Wed) 02:39
米国では竜巻で鮫の群れが巻き上げられ
陸でも鮫に喰われる被害が続出しているらしいが
日本では鬼殺隊が鬼より楽に対処しそう

特に竜巻は爆弾で吹き飛ばせば良いから
宇髄さんが派手に対処しそう

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/07(Wed) 16:09
遊郭に着いた善ちゃんはカルチャーショックと人力車酔いとを同時に引き起こしてそう

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/07(Wed) 18:44
地下鉄広報で他の鬼殺隊士は服装だけ違うが
宇髄さんだけ髪下ろしているから見る度驚く

904 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/08(Thu) 00:25
>>887
ん?おお、なんだこの人形は、俺の嫁三人にそっくりじゃねぇか、
ハッハッハ、雛鶴の目元の黒子とかよく再現できてるなァ、
職人技ってこういうのを言うんだろうな。

で、これを落すなって?
大丈夫だよ、今はまだこんなデカい旅行鞄をぶら下げて、
諸国漫遊、気の向くまま足の向くまま、秘湯を訪ね日本全国歩き回る。
そんな事をしている時じゃねぇかも知れねーぞ。

時透や甘露寺の活動報告を見ていると分かるだろうが、
鬼殺隊の領地ともいえる刀鍛冶の里にまで鬼が侵入してきている。
俺が上弦の陸を倒してから、次の上弦の伍、肆、と出現、確認する間隔が
短くなって来てるのが気に掛かる。もはや形振り構っている暇などないのだろうか。

知らぬ間に鬼達を追い立てることに成功しているのか…
考え込むと埒が明かねぇし、ま、行くとして可成らざるはなき柱二人だ、
立ちはだかる上弦の伍、肆を討伐し、更なる追い込みをかけてくれるさ。

そして鬼舞辻までの細く頼りない糸口の、糸の先を掴み手繰り寄せてみせる。
―――それまで旅はお預けだ、それまでテメーも派手に生き抜けよ、一緒に連れいってやるわ!


>>890
煉獄ねぇ、うーん、こんな事言うと煉獄に何言ってんだって突っ込まれそうだが、
確かに夏のギラギラした太陽のようなモンよりは、アイツが生まれた月、
五月の初夏を迎える頃の太陽が心象か。俺は陽だまりとはちと違う印象だな。

爽やかな風が吹き抜け、揺れる新緑の先に見える強い光を放つ太陽。
お前の言う陽だまりのような暖かな光の時もあれば、直射日光の様な日もある。


まァ、そういうのって自分の立場や置かれてる環境で違って捉えるからなァ、
俺がまだ一般隊士で、煉獄の下についてんだったらまた違う印象なんだろう。

太陽っつーか、煉獄は炎そのものだとは思うけどな。

時折見せる熱い炎はさ、まさに情熱の炎の柱のようだと思う事もあるし、
不利な状況でも決して諦めず、自分の命を燃やすような姿を描く事もある。
その炎は消えることなく、鮮やかに、記憶を無くした時透の脳裏にも焼き付いていた。
あのド派手な炎は一度見たら忘れる事はねぇんだろうな、そんなことを思い浮かべた。

アイツの残した燃え盛る情熱は、俺達柱の中にも今も燃え続けてるよ。

太陽は今も変わらず東の空から登って来る。
それと同時に薩摩芋も一緒に登って来るような気がするぜ、ド派手によ、ハッハッハ!


>>891
経年劣化ってやつか、確か上野の宝石商んとこで直して貰った以来、
なんもしてなかったな。特殊なワイヤーで止められたものだったが…
まァ、日頃激しく派手に動いてるし、切れるのも仕方なしよ。

ああ、一粒一粒拾う事もねぇよ、ほらよく見てみろ、もう既に俺の忍獣が集めてる。
ハッハッハ、働き者の良いネズミ達だ、主である俺をよく見ているわ。
ん?それでも拾い集めるのを手伝うって?なんだ真面目だな?

――――なんかやらかしたとか?

お前が親切なのがクソ気になるなァ、なんか隠しごととかさァ、
俺にバレるとなんかマズイ様なことしてんじゃねぇだろうな?


>>892
まさか聖火を例えにだすとは、恐れ入ったわ!
確かに煉獄の鍔は炎を模しているしな、人から人へと受け継がれる様は
まるで聖火の様だ――――…見たことねーけどォ。

ああ、スポーツによる平和の祭典、近代オリンピックってのがあって、
その象徴となるのがオリンピック聖火と呼ばれる火のことだ。
オリンピアと呼ばれる地で灯されるんだそうよ。

そこから人から人へ繋いで行き、オリンピック開催地へまで運ぶのが儀式。
とは言え、日本からはまだ数人しか出場したことがねーんだが。
いつか自分の目で見てみたい、そう思える物の一つと言っておこうかね。

いやしかし、小鉄死んだかと思ったが鍔がな良い仕事したわ。
流石炎柱の意思と想いが籠った鍔だ、それだけで命を守るとは派手だな!!


905 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/08(Thu) 00:28
>>893
場数を踏むたびに自分を自制仕切る能力を高めるとは、竈門禰豆子も派手にやるな!
遊郭においては人を見て襲い掛かろうとしてたが、愚図るような馬鹿ガキが
今回のような動きが出来るようになったとは、鬼の力を縦に動かす能力でも手に入れたか?
少なからず何か、竈門禰豆子に変化があったんじゃねぇのか、俺はそう思う。
過去に見た記憶で竈門の日輪刀を燃やすとか違いが見えるし、
今の所鬼に効く薬や他に治療する術はねぇし、それしか思いつかねーな。

それと…上弦の陸とやり合った時より確実に強くなっているのが分かる。
竈門の余裕のある、好戦的な戦い方が出来るようになってるのも踏まえて、
竈門妹の力を増す成長もド派手に目が離せないと思うわ。

とは言ってもまだまだ荒削りな戦い方だぜ、ちと毎回心拍数上がっちまうわ!!


>>896
俺をオチに使うな塵クズがァ!!こっちが泣きそうだわ!!

――――まったく、割と真面目に感想を述べてるお前の、
その感性は素直でいいと思ったんだが、まあったく、俺で落とすな!

でもよ、煉獄の鍔を見てそれがどういう事なのか即座に理解し、
過去に掛けられた言葉を思い出すとはさ、記憶に掛かっていた霞が
一気に晴れる様を見た様な気持ちになったってのは、この俺様も同じだわ。
背負った過去も俺が思っていたのとは全く方向性が違ったし、
あんな若いのに壮絶な人生を送っちまったのかと胸が痛んだ。

そして、煉獄の出演シーンがめっちゃくちゃ派手派手で胸が痛んだ…なんてな!
良いんだよ、俺様もまだ出番はあるしぃ、全ッ然羨ましくねーんだからなッ!
華やかな色男でさらに派手を司る祭りの神だ、再登場した暁には、
日本全国の宇髄ファンの婦女子が天元祭りを開催してくれんだろ、待ってろよ!


>>897
お前も俺を弄ろうとすんじゃねぇ!元忍びの宇髄天元、その界隈では名を馳せた男。
エロエロ言うんじゃねぇよ、変な噂がド派手に広がりそうだろうが!!
あん?男前?この野郎、今度は機嫌取りか、俺がそんなやすいおべっかで
気をよくするとでも思ってんのか、男前なのは生れつきだ派手だろ。

そうは言っても俺だって、途中までは頭が可笑しい育ち方してたからな。
正気に戻ってから世間一般で言う年長者としての自覚が芽生えた。

兄として弟妹の為なにが出来るか、どうすれば力強く皆を率いて行けるか。
そんな事を考えるようになったんだが……時すでに遅し、だった。
その分鬼殺隊の柱として、後進をどうやって命を落とさないよう
指導して行くか、的確に正確に自分の意見を言えるよう意識はしてたな。

まァ、出来てるってことは元から素質はあったのかもなァ。
ウチの嫁の“まきを”も宇髄家系列の血筋なんだが、もしかすると、
一族皆その系統の素質があるのかもな、まきをも直ぐ怒ってるが
相当面倒見は良い方だと思うぜ、ハッハッハ!


>>898
ワッハッハ!そうだなァ、この屋敷を構える総本山の掟だと、煽りも悪口もご法度だ。
その掟をも気にしない精神力を持ち合わせた時透が降臨したら
また俺達とは違う名無しとの面白い絡みが見れるんじゃねぇか?ハハハ!!

っていうか、煽りとは言うが、思った事を口にせずには居られない、
あの年齢の頃特有の融通の利かなさが顕著に現れてるのが時透だ。
悪びれてないトコが可愛いと思ぜ、生意気なガキは嫌いには成れないね。
俺もそんなガキだったしな。

壺の鬼もなァ、ちと煽り耐性が無さ過ぎじゃねーか?
上弦の伍にしては……俺と対峙したら…なんて考えちまうな。
いい勝負出来てたんじゃねぇか?

人の尊厳を踏みにじるのに長けているが、自尊心を傷つけられると
我を忘れちまうのが弱点ってことか。
いちいち技が気持ち悪いってのも悪趣味で、血鬼術もアホほど薄気味悪いんだよ。
恐らく今まで襲った人体を切り分け、自身に繋げた様な姿も気持ち悪いの極み。
なんであの野郎が伍なんだろうな。

ったく、ナルシストってのは碌なのかいねーのな。

高い反射速度や探知能力など目を見張るものはあったんだろうが、
記憶を取り戻し、覚醒した時透には足元にも及ばなかった。
無事に刀鍛冶を守り切った霞柱には拍手と労いの言葉を贈りたいぜ。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

また間があいちまったな、最近鬼の出現率が高く梃子摺ってた。
続きは近々返答させて貰うんだが、一旦稽古予約を停止願う。
俺もちと遅れ気味だからな、すまんが協力してくれ。



906 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/09(Fri) 00:01
>>899
烏と言えども食って行かねーと生きて行けねーからな。
塵を荒らす行為も生きる術だ、俺から鎹烏に説得を促しても、
向こうは首を縦に振ることはしねーんじゃねーかと思うぜ?

どうしてもってんなら、代わりの食糧を確保しろとか要求されんじゃねぇの?

烏はああ見えて頭の良い鳥だ、交渉するくらいわけねーだろ。
散らかるのが嫌だってくなら、烏側にどうしかしてもらうんじゃなくて、
鉄製の囲いのあるゴミ箱を用意するとか、保管用の大きい木箱を作るとか
人間様が頭を使って予防対策を講じるしか方法はねーと思うわ。


>>900
鋼鐵塚ねぇ、俺は聞いたことねぇ名前だから噂とか耳にしたことねぇし、
どんな人間なのかも知ることはない。ただ、刀鍛冶と俺達は、
信頼と言う名のもとに担当を依頼している。

俺の日輪刀だってな、担当の刀鍛冶と何年も組んで此処まで仕上げて来た。
毎度こっちが要求するもの以上に作り上げてくる刀鍛冶にはマジで感謝してんだよ。
些細な歪みや傷さえも見逃さねーし、刃毀れしている理由も突き詰め、
時には助言もしてくれる。柱になってからも臆することなく意見をくれるんだ。

まァ、あの里の刀鍛冶は全体的に口が悪いと言うか、なんだ、
人の気持ちは無視してズケズケ言う奴が多いとは思うけどなァ!
心理的な負荷も、外部からの精神的な刺激も溜め込まない感じで
良いと思いますけど、時々イラッとするのよね。柱でもイラッとします。

そうは言っても鋼鐵塚サンは、そうね、誤解を生む生き方してるわな。
不器用っつーのも分かるんだが、もっと担当隊士と言葉を交わし、
寄り添ってみたり、相手の描く戦い方を分析するという基本的なモンが
出来てねぇんじゃねーのかと思うわ。それが苦手なんだろう。

良い獲物を作り上げる為には苦手な部分も克服しねーとな。
自分の理想や願望を押し付けるだけじゃ、相手は逃げて行くんじゃねぇの?

余程辛抱強く、鋼鐵塚サンを理解しようとしてくれる隊士が現れない限り。
っつーか、竈門が今頃あっさり担当を変えるような野郎には見えないけどなァ!


>>901
鮫って海水以外でも元気にピンピン動き回れるんだなァ。
と言っても、上弦の伍の血鬼術では大量の魚が里を荒らしまくってるし、
お前が言ってる鮫の被害は、あながち嘘八百でもなさそうだ。

護衛で配置されていた隊士が全壊させられたくらい力の在る魚の力。
それと同等の力が鮫にあるなら中々難しいんじゃねぇのかってのと、
よそう不能な動きをするなら……一筋縄にゃいかねーわな。

然し、そこで諦めねーのが俺様、音柱、宇髄天元。
マグロの解体ショーもお手のモンだ、ド派手に鮫の空中解体ショーもやってみせよう!
鮫はクサイという話が先行されているが、実は鮮度のいい鮫は
マグロクラスのうま味がある身なんだよ、ま、鮮度が落ちると
身に多く含まれるアンモニア臭が強くなるんで、苦手なヤツが多いんだが。

から揚げや煮物でも美味く食えるぜ、ああ、解体が面倒になったら
火薬玉を爆ぜて一口大に分けてやるさ、うちの嫁達に何か作ってもらうぞ!


>>902
まあったく、人の言うことも聞かねぇで、遊郭の色に中てられフラフラしやがって。
騎虎の勢いで店に入って行ったらぶん殴るどころの話じゃねーわ。
まったく、なるべく地味に下見するって何度も言ったんだがな、
善逸にはまだ早かったと思ったよ、竈門と猪にもそう思ったけどな。

猪に関しては最後まで遊郭はどういった所かピンと来てなかった様だが。

ん?カルチャーショック?
まさか。善逸はどんな所か分かってただろ、浮足立ってたので分かるわ。
人力車酔いじゃなくて遊郭酔いだ、間違いなくな。

しかしながら善逸が京極屋に潜入出来たことは幸運だったな。
ああ、任務に忠実だったかそうじゃなかったのか、そういうんじゃなくてな。
結果論だが妹鬼の帯に取り込まれていてくれたお蔭で嫁が助かったようなもんだ。

猪の探索の力で帯の食糧庫を見つけ、二人で戦っていてくれたから
俺が見つける事が出来たからな。エロ馬鹿ガキも時々役に立つのさ。
今後も役立つよう俺様が責任を持って鍛え上げてやろうかね。
引退して暇してる所じゃねーわな、ワッハッハ楽しみにしとけ善逸!!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


そろそろ煉獄が来ると思うんで、それまでは受け付け停止を継続する。
いつもオマエ等には協力感謝してるよ。

907 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:21
すまない、待たせたな!
宇髄の声掛けと、君たちが自主練に励んでくれたお陰で
今日中に全員に稽古をつける事ができそうだ!ありがとう!!

−−では早速始めるとしよう、全力で俺について来いッ

>>885
なるほど!それで、今日は名無し少年皆揃って赤褌を締めているのだな!
間違えて相撲部屋にでも踏み入ってしまったかと焦ったぞ!はっはっは!!

それにしても意外だったな!…ん?ああ、宇髄のことだ!
彼が「祭りの神」と自称するのはその場のノリか何かかと思っていたんだが
よもや、その起源まで把握した上で名乗っていたとは恐れ入った!
優れた役者は台詞だけでなく、演じる人物の足跡や時代背景まで頭に入れると聞く!
まさに千両役者だな!天晴れ!!

《祭の神は短命なのが多かったという説がある》

そうか!さながら祭りの夜に打ち上がる花火のように、太く短くと言ったところだろうか。
人の命の長短に良し悪しなどないだろうが、それでも宇髄には長く生きてほしいものだ。
幼き頃から自分よりも他者を優先し、祭りのような喧騒の中を鮮烈に駆け抜けた男だ。
ふふ、地味だろうと平凡だろうと良いじゃないか。祭りの後の静けさもまた風流だろう?

>>886
すまないな!此処のところ、少々任務が立て込んでいるのだ。
宇髄が間をあけているのも、たぶん俺に足並みを揃えてくれているのだと思う!
何も言わずとも相手の立場を推し量り、その人の背を押す行動を当たり前のように取ることができる。
音柱の魅力の一つだ!流石は鬼殺隊随一の色男だな!
まぁ、少々調子者のきらいはあるがな!わはは!

しかし君も、柱相手に面と向かって「どちらも好き」とはなぁ…ふふ、相変わらず正直だ!
いや、構わない!むしろ後進から慕ってもらえるのは、柱としても喜ばしいことだ!ありがとう!
多くの人を好きになるということは、それだけ相手の長所を見つけるのが上手いということだ。
君には甘露寺同様、恋の呼吸の素質があるかもしれないな。
うむ!君に幻滅されぬよう、この先も精進するとしよう!

>>887
やあ宇髄!随分と大きな荷物だな!遠征か!
む、鞄から何かはみ出ているようだが…これは人形か?美しいな!
どことなく君の奥方らに似ている気がする!数も三体、特注品だろうか!
肌身離さず任務先にまで持ち歩くとは、君は本当に愛妻家だなぁ
雛人形というのは、本来人に降り掛かる災厄の身代わりとなるものだ。
危険な戦場にも赴く妻の身を案じる、君の優しさでもあるのだろう。少々意外だがな!ははは!!

>>904 ん?おお、なんだこの人形は、俺の嫁三人にそっくりじゃねぇか》

よもや、君のじゃないのか。

…ほう、>>887の少年が?それは凄い!
この着物の刺繍!人形ごとに異なる表情!それぞれの特徴をよく捉えている!
鬼殺隊の誇る縫製担当に負けずとも劣らない見事な出来栄えだ!手先が器用なのだな!
それで!その少年はまだ近くにいるのだろうか!
次は是非、千寿郎によく似たお内裏様を作って欲しいものだ!

>>890
そうか!それは嬉しいな!

幼い頃、同じ事を父に感じたことがある。
日々柱として多忙を極めていただろうに、時間を見つけては熱心に稽古を付けてくれた。
弱き人を守り、後に続く者を導き、疲れなど微塵も感じさせず
周りを暖かく照らす、まさしく春陽のような人だった。
いつか俺も、父のようになりたいと思ったものだ。
春の陽だまりとは、そんな俺にとって何より嬉しい褒め言葉だ。ありがとう!

なに、柱である以上、意欲ある剣士の成長に手を貸すのは当然の務めだ。
君たち一人一人の能力向上が、ひいては鬼殺隊全体の力の底上げとなる。
この先も存分に学び、吸収していくと良い。
そうしていつか、今度は君自身が後進を導く陽の光となるのだ。

−−ぽむち

期待しているぞ、名無し少年
鬼殺隊士として共に頑張ろう!!

908 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:22
>>891
何ッ!?宇髄の額当ての飾りが四方に散らばってしまっただと!
通りで!違和感があると思ったのだ!髪型隊服は普段通り、目の化粧もある。
だが普段よりも心なしか地…顔周りがスッキリしている、ような気がした!
ああ、なるほど!言われてみれば、確かにシャラシャラが足りないな!
それは何とも…

一大事じゃないか!

よし!では、我々も捜索隊に加わろう!
陽が落ちれば見つけ出すのも困難になる、時間との勝負だ!
任せておくが良い、要に上空からの捜索を頼むとしよう。
光り物には敏感なんだ、屋敷一帯を短時間で広く見て回ることができる!
鼠たちには軒下や茂みの中など、目の届かない低い場所を任せよう!
俺と名無し少年は手分けして室内を…

ん?裏があるんじゃないかって?
何を言う!人の親切心を疑うとは!心外だ!なぁ名無し少ね

−−ぐぅぅぅぎゅるるる

……………。
いや!別に飯を食わせろなどと言うつもりはないぞ!本当だとも!!

>>892
まずは、小鉄少年が無事で何よりだ!
まだ見習いと言えど、竈門少年の鍛錬に付き合っていた時の彼の観察眼は見事だった。
先人らの知識、技術を大いに吸収し、何れ素晴らしい刀匠となるだろう!

《ずっとアニメ見た後に本人に言いたかった 》

何をだ!遠慮せず言うと良い!!

《炎だけに聖火みたいに受け継がれているな!》

なるほど…ははは!君、上手いことを言うな!

炎を模した鍔は、煉獄家の象徴であり心そのものだ。
己の責務を忘れぬように、何があろうともその身体を突き動かす炎を絶やさぬように。
暗闇の中にあっても尚、眩く映るそれは、これまで幾度と無く俺を奮い立たせてくれた。
父の本心は父にしか分からないが、きっと同じだっただろうと思う。

前にも話したことがあるが、あの黎明に意志を託した少年が
俺の鍔(心)まで連れて行ってくれるのならば、共に戦いたい。
例えその目に映らずとも、隣で刀を振るう事は出来なくとも
真っ直ぐに突き進む君の背を、最後までこの煉獄が支えよう。
引き継がれし小さな灯火が、終いには大きな一本の聖火となるように
多くの鬼殺隊士の想いが膨れ上がり、やがて強靭な刃となって鬼舞辻無惨の頸を捉えるだろう。
俺はそう信じている!

>>893
これまで、どちらかと言えば妹を箱に入れて守り戦う事の多かった竈門少年だが
この戦いでは、共に肩を並べ鬼に立ち向かう姿が印象的だな!
確かに君の言う通り、遊郭の時点では未だ己の力を制御出来ていなかった。
竈門少年同様、実践の中で凄まじい成長を遂げたと言う事だろうか!天晴れ!!

それにしても、不思議なものだ。
一度鬼になれば、相手が家族や恋人であろうと容赦なくその牙を剥く。
かつて不死川兄弟の身に起こった残酷な出来事は、決して珍しいものではない。
そう、鬼が人のために戦うなど有り得ない。
故に鬼となった者は、例え誰であろうと容赦無くその頸を刎ねる。
鬼殺隊にとって、柱にとって、それは紛れもなく正常な判断だ。

その常識を、よもや覆される日が来るとはな。

遊郭の時の状態を見た限り、鬼としての本能を完全に捨て去っているわけではないのだろう。
年端もいかぬ少女が、一体どれほど己を律しその身を傷付けながら戦場に立っているのか。
命をかけて鬼と戦い、人を守る者は皆、誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ。
この先の、彼女の更なる成長が楽しみだな!!

909 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:23
>>896
懐かしいな!柱合会議で、時透に初めて出会った時の一幕だ。
刀を握って二月で柱になった天才剣士だとは聞いていたが、まさか十四の少年だとは。
しかも言葉を交わしてみれば、これまでの記憶が彼にはほとんど無いのだと言う。
己が何故柱として此処に立っているのか、何の為に鬼と戦うのか。
その命を賭ける以上、程度の差はあれど誰もが自分なりの信念を抱き刀を振るっている。

あの頃の時透には、それが無かった。

理由はわからないが、こうしなければいけない気がするのだと言っていたな。
得体の知れぬ天才剣士は、蓋を開けて見れば
眼前に深く濃くかかった靄を必死で掻き分け進もうとする、まだ体の小さな少年だった。
なればこそ、応援したくもなるだろう!その背を、押してやりたくなるだろう。
大した事のない、ほんの些細な日常の一コマだ。
そんな一瞬の出来事すら、彼は大切に、その記憶の海に仕舞っておいてくれたのだな。

ははは!一度溢れ出た記憶は、もう抑え込む事などできない!
宇髄の事だって、今はすっかり思い出していることだろう!
だからもうそんなに拗ねるんじゃない。
天元祭りならば今からでも開催できそうだぞ?
今日は皆、気合の入った赤褌姿だからな!はっはっは!!

>>897
うむ!周りの人間を鼓舞し、その巨躯で先陣を切り突き進む姿は実に力強い。
感情の機微に敏感で、人の心を当たり前のように前に向けることが出来る。
豪快なようで繊細、情に厚く面倒見の良い男だ。
彼のようなのを兄貴肌と言うのだろうか。
俺にとっても気の置けぬ友人であり、同志であり、そして正しく兄のような男だな!

物心着いた時には既に当たり前だった幼少期の環境を、自ら否定するのは簡単な事ではない。
感じた嫌悪感や矛盾を捨ておかず、長男として必死に兄弟を守った時期もあったんじゃないか。
そんな彼らにとって、宇髄は紛れもなく兄であり、心の支えだったのではないかと思う。

まったく…あの大きな背に、どれだけの想いを背負って生きてきたのだろうな。
なに、俺もまた煉獄家の長男だ。同じ兄として、苦しい時にはその背を支えよう。

>>898
なるほど!それは手厳しいな!
だが口と意地の悪さならば、此処の家主とて負けてはいな…

−−うむ!口が滑った、忘れてくれ!!

この世界の特色上、一切を禁止すると言うのは難しいだろう。
多種多様な性格、物の考え方、価値観の違いに触れるからこそ人との出逢いは素晴らしいのだ。
掟が禁じているのは、己の立ち振る舞いに信念の一つも無く
ただ悪戯に、人の心を傷つける為だけに言葉を並べ立てる行為だと
俺はそう解釈しているが違うのだろうか。

そうでなくては、時透どころか大半の柱が多かれ少なかれ規約違反だ!
俺も含めてな!よもやよもやだ、はっはっはっはっ!!

910 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:24
>>899

−−との事だ!要、頼めるか!

バサバサバサッ

《無理デゴザイマスナ》

む、何故だ!!

《カァッ…オ言葉デスガ杏寿郎様。
 貴方ハ好物ノ焼キ芋ヲ前ニ、食ウナト言ワレテ承諾デキマスカ》

うむ!無理だな!!

《彼ラニトッテモ同ジデショウ。
 他デ調達スルヨリモ、容易ニゴ馳走ガ手ニ入ルノデスカラ》

そう簡単に承諾できないと、そう言いたいのだな!

《ソモソモ我々ノヨウナ飼イ鴉ノ説得ナド、一笑ニ付サレテ終イデショウナ》

うーんなるほど!カラス界も中々大変なのだな!

《ソレデモ、ドウシテモト仰ルノナラ》

ほう、何か策があるのか!!

《ゴ自身ノ鎹鴉ニ頼マレレバ宜シイカト》

…むぅ、君ちょっと意地が悪くはないか。

《何ヲ仰イマス、私ハ鴉デスゾ。厳シイ自然ニ生キル、彼ラノ言イ分トテ良クワカルノデス》

そうか!それもそうだな!

と言うわけだ、名無し少年!すまんが、宇髄の言うように自衛する他に策はないようだ!
この話はこれでお終いだな!!

>>900
あの集中力と刀への情熱は素晴らしい!
前線に立つ事は無くとも、胸に抱く悪鬼滅殺の志は我々鬼殺の剣士に劣らぬ程だ。
だが担当を任せるか否かは、現時点では何とも言えないな!

俺の日輪刀を打ってくれるのは、父の代から担当してくれている熟練の刀鍛冶でな!
刀の知識は勿論、炎の呼吸の特徴や刀への力の入れ方
どの部分に負担が掛かりやすく、どの程度使えば摩耗するか
この炎刀の状態ならば、持ち主の俺よりも詳しく把握している!
そろそろ里へ向かおうかと言う時に、狙ったかのように俺の元へ足を運んでくれたことも一度や二度では済まない!
全幅の信頼をもって任せる事のできる、唯一無二の存在だと思う!

俺にとって、担当の刀鍛冶がそうであるように
竈門少年と鋼鐵塚殿もまた、この先彼らなりの信頼関係を築いていくのだろう。
今はただ、彼が全集中で研ぎ続ける刀の完成が楽しみだな!

>>901
それは、つまりどういう状況だ!
竜巻に巻き上げられた鮫が人を襲うと言うことか!それは恐ろしいな!
犠牲になった人たちも、よもや海の生き物が陸で牙を剥くなど想像すらしなかっただろう。

《日本では鬼殺隊が鬼より楽に対処しそう》

うーむ、ただの鮫退治ならば造作もないだろうが、問題は竜巻だ!
いくら呼吸を使えるといっても、自然の猛威に挑むのは容易ではない。
鮫の大群を一度に巻き上げる程の暴風だろう?
鬼と違い弱点となる頸も無いとなれば、俺には対処の仕方が分からんな!
鬼殺隊よりも、その筋の専門家に依頼する方が得策だと思うが…

宇髄!君はどう思う!!

>>906 から揚げや煮物でも美味く食えるぜ、ああ、解体が面倒になったら火薬玉を爆ぜて一口大に分けてやるさ》

既に退治後の計画まで緻密に立てているとは…
流石は音柱、譜面の組み立てに抜かりがないな!

ところで宇髄!鮫の塩焼きは出来るだろうか!!

>>902
ははは!どうだろうな!
黄色い少年は都会育ちのようだから、ある程度話には聞いた事があっただろうし
人力車に至っては、酔うほどの動きなどしていなかったと思うが!
あの程度で目が回るようでは、自身の高速移動に体がついていかないだろう!

それにしても…
宇髄があの三人を連れ立って遊郭を回る様は、体格差も相まって
まるで遠足で子供たちを引率する教師のようだったな!
後輩に振り回される姿というのも、なかなか新鮮で良かったぞ!
確かに地味に潜入、という雰囲気では無かったがな!はっはっはっ!!

−−−−−−

それでは!これより稽古を再開する!
この屋敷も残り百を切った。一歩一歩を大切に、共に最後まで駆け抜けるとしよう!

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 18:31
こちらの屋敷次はあるのですか?

912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 20:04
無一郎の過去とか煉獄さんのぽむちとか色々話題があったアニメですが
私はあえて言いたい!なにあの霞柱のバキバキな筋肉!びっくりしたんすけど!

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