掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

【星のカービィデデデでプププなものがたり】復活の「D」

[1:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU (2021/04/09(Fri) 14:24)]

ナレーション「2021年4月9日、遂にあいつが帰って来た!」

大王「待たせたなお前ら!天上天下唯我独尊!デデデ大王、満を持して今日復活だデ!!」
カービィ「誰も待ってないと思うけど」
大王「やっぱりここにはおれさまがいないとな、全く盛り上がらんだろう」
カービィ「いてもいなくても変わらないと思うけど」
大王「そんなわけで!今日からスレッド活動を再開するデ!
  おれさまは15年前からずっと続けてる大ベテランだからな、あえて名乗る必要はないだろう 皆もうご存知だと思うしな」
カービィ「知らない人のほうが多いと思うペポ」
大王「知らないなら教えてやるデ おれさまの事は…そうだな……伝説のキャラハン、気軽にレジェンドとでも呼んでくれ!
  見よ!初代スレ主としての貫禄を!若い奴らとは違う、年季の違いってヤツを見せてやるデ!!」
カービィ「そんなに貫禄出てないと思うペポ」
大王「さっきからうるさいデ!こいつはカービィ、おれさまの家来だ!他にも手下がいるから、また後で紹介してやるデ!」
カービィ「家来じゃないペポ」
大王「っつーわけで、ルールの説明だデ!おれさまのスレに書き込みをするんだからな、ルールは守ってもらわないとな!
  ルールは以下の通りだ 書き込む前にちゃんと読んでおけよ」


・荒らし禁止!中傷・煽りお断り!清く正しく親切に人と接する思いやりの心を忘れずにな!

・クロストーク禁止!何かあったら他を介してではなく直接おれさまに聞いてくれよな!

・今回からはもう新しいキャラハンの募集はしないデ!募集しても来ないだろうしさ、それにおれさまゆっくり気楽にやりたいんだ、悪いな

・俗に下ネタと呼ばれる類の話は禁止!ギャグだろうが何だろうが下ネタを使うのは三流のやる事だからな


大王「…とまあこんな所だな!」
カービィ「このルールは大王も守るんだよね?」
大王「勿論だデ!ルールを作ったおれさまだってその例外じゃないデ!作った本人が守れなきゃ示しがつかないだろ
  それにおれさまは、自分が出来ない事は他人に押し付けないって決めているんだデ!」
カービィ「ふーん」
大王「なんだその疑いの目は!?まあ良い!挨拶はこのぐらいにして、さっさと始めるデ!
  おれさまの事をもっと知りたかったら、後で過去のスレのURLくらいは貼っておいてやるデ!時間があったらチェックしてくれよ!」
カービィ「黒歴史がいっぱいペポ」
大王「黒歴史ちゃうわ!輝かしい歴史と言え!じゃあ一旦ここまで!またな!!」


[962:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU (2024/01/19(Fri) 21:41)]

ウィズ「クククククククク……!素晴らしい………!
  妖魔獣化した彼らの能力に手も足も出ない様ですねぇ……!
  これで勝利は手にしたも同然!!後はデデデを見つけるだけで済みそうですねぇ
  クククククク……ハーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


 ビュン!!

影さん「くっ……倒しても倒してもキリが無い…………!」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

 キィィィイイイン!!

影さん「しまった…!剣が……!」

住人「ダークゼロ様ニ逆ラウ者……皆殺シ………!死ネ!!」

影さん「くっ…!これは絶体絶命か……!」



  第12話 開戦!仁義なき最終決戦 終



次  回  予  告

影さん「妖魔獣となったリムル、リムラに手も足も出ないシノさん達
  私達はこのまま負けてしまうのか……
  いえ、私達は誰一人決して諦めてなどいません
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第13話 形勢逆転!反撃の一閃! 御期待ください」


[963:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU (2024/01/23(Tue) 21:10)]

シノ「アドレーヌさんが新しいスレッドを建てたようですね
  そちらの方がかなり盛り上がっていて、流石はアドレーヌさんです
  私達がどれだけ努力しても出来なかった事が、アドレーヌさんならそれが容易く出来そうな気がして
  才能に関してはアドレーヌさんの方が上ですね 悔しいですが、認めざるを得ません」
ジュエル「フン!!流行り廃りも時代の内よ!!儂らのやり方が受け入れられぬならそういう時代となったと云う事じゃ!!」
大王「おれさまとしては、辞めないでくれって引き留めてくれる人が出ても良いって思ったけどな」
影さん「そう言いたい人の方が案外多いのかも知れませんよ それでも我々の考えを尊重してくださっているんです」
シノ「デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編も、残す所後3話となりました
  ただ話を投稿するだけではなく、返事も返して行きたいと思います」
大王「諸事情で中々返事を出せなかったデ……申し訳ないデ」
影さん「その代わり、しっかり真心を込めて返して行きましょう」
ジュエル「儂の真心を受け取るがよい!!!!」
大王「なんか怖えよ……」

>>939

シノ「実はもう最終話は出来ていて、ハッピーエンドというよりは、しんみりした終わり方になっています」
大王「サーペントナイトとチービィについて言及してくれる人がいたのは良かったデ
  あの2人は次の新しいシリーズとかで再登場させる予定だったんだよな
  シノの生まれ故郷のフラージュスターに行く話とか、火の国をウィズと結託して乗っ取ろうとした反乱者達が出て来る話とか、
  色々考えていたんだけど、今の所難しいと思ったんでそこは見送る事にしたんだデ
  ここだけの裏話だけど、風雲竜虎編の話の殆どは旋風編の時に没にした話を作り直したのが多いんだデ
  ガウガウとガオガオの話、ビッグメタルンの話、テニスの話は旋風編でやる予定だったのを没にした話
  ドロッチェ団との戦いも本当なら旋風編で決着がつく予定だったんだデ」
影さん「もし、話を続ける意欲が出て戻る決心が付きましたら、その要望を叶えてあげたい所ですね」
ジュエル「儂らの物語も、とりあえずこれで一区切り だが儂らが生きている限り、これから先も新たな1ページが刻まれるのじゃ!!」
大王「戻ると断言は出来ないが、いつ戻って来ても良い様にちゃんと椅子を用意してくれるとありがたいデ!」

>>941

大王「マリオファミリーが極悪人ファミリー!?考えたくもない話だが……
  任天堂を代表するキャラクターの面々が悪役になってプププランドを襲うとかショッキングな話だデ……
  勝てる自信は無さすぎるデ………」
影さん「大丈夫です 私達は負けませんよ」
大王「え……?」
影さん「相手はどんな有名人であるといえど悪人であると云うなら、相手は平和を奪う事しかしないでしょう
  平和を奪おうとする者に負ける筈がありません 私達は平和を守る為に武力を行使します
  守りたいと思うものが1つでもあれば、その1つの為に全力を注いで戦う事が出来ます
  故に私達に敗北はありません」
ジュエル「左様!!悪人といえどもそいつが強いのなら、其奴と一戦交えるのもまた一興!!
  最強の一族ワムバム一族の王がついておるのじゃ!!負けるわけが無かろう!!」
シノ「私達が負けてしまえばプププランドが滅ぼされてしまうかも知れないんですよね……
  もしそうなるなら、尚更負けるわけには行きませんよね」
大王「強いなお前ら……お…おれさまも、もしかしたら…か…勝てるかも知れない……のか……?」
シノ「自信を持てば大丈夫ですよ陛下」

>>942

ジュエル「ワムバム一族式ボウリングの方が大いに盛り上がるぞ!!」
大王「そんなのがあるんか……」
ジュエル「重さ10トンのピンを何本倒せるかを競う競技じゃ!!」
大王「無理だデそんなの!!」
ジュエル「ちなみに球は何を使っても構わん 儂が使っていたボールはこれじゃ!!」
大王「デカいな!!どっから出して来た!?」
シノ「私達の理解を遥かに超えていますね……」
影さん「ワムバム一族の類稀なる強さの秘訣はこういった所にあるのかも知れませんね」
大王「おれさま、ワムバム一族に生まれてこなくて良かったデ……」


[964:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU (2024/01/23(Tue) 21:10)]

>>950

影さん「鏡餅とやらがお気に召したようですね
  それなら貴方に差し上げます
  欲しい人の手に渡った方が、鏡餅も大層喜びますでしょう」
シノ「それだと影さんのお餅が……」
影さん「私は大丈夫です 鏡餅を譲った事で喜んで頂ければ、私には充分な報酬です」
大王「凄いなあ……おれさまなら絶対にあげなかったデ」
ジュエル「お前らしいのう……」
シノ「影さん、良かったら私のお餅を分けてあげます」
影さん「そうするとシノさんの食べる分が減ってしまいますよ」
シノ「良いんです!私だって影さんに鏡餅食べて欲しいですから!
  食べてくれないと私が喜びませんよ!」
影さん「これは一本取られましたね…ではご厚意に甘えて頂くとしましょう
  シノさんは心がお優しいのですね」
シノ「そ…それは………か…影さん程じゃないですよ………」
ジュエル「青春じゃのう」
大王「思い出はいつも綺麗だけど、それだけじゃお腹が空いてしまうデ…」

>>952

影さん「お心遣い痛み入ります 残り3話ですので丁度良くスレッドを終わらせられそうですね」
シノ「1話投稿するのに大体4つか5つくらい使っていますので、書き込める回数が後12〜15回くらいなら何とか行けそうでしょうか……?」
大王「もし無理だったらアドレーヌのスレの方に続きを書かせて貰うかも知れないな
  出来ればこのスレの中で完結させたいけどな」

>>954

大王「アドレーヌのスレでも同じようなのを見た気がするけど、まあいいか……
  っていうか、「おとしだま」ってこの字で合ってたか……?」
ジュエル「違うぞ!!正しくはこう書くのじゃ!!雄斗死堕魔じゃ!!!」
大王「そんな字見た事無いデ!!暴走族か!?」
影さん「落とし弾……元旦という皆さんが幸せに過ごしている日を狙って空襲するつもりでしょうか……見過ごせませんね」
大王「そういう事じゃないデ!!段々物騒な話になってきているデ!!」
シノ「弾は弾でも爆弾とかそういう恐ろしいものではなく、ボウリングの玉みたいな……」
大王「シノまでボケようとしなくて良いから!!っていうかボウリングの玉も直撃したら危ないデ!!」


[965:名無しさん@お腹いっぱい。 (2024/01/26(Fri) 14:36)]
ageるぜ
ワムバム一族は何でもスケールデカいなw 10トンのピンw
ボールの破壊力も重機並みじゃないと倒せんw
アドレーヌの集客力も凄いよな
頭の回転早くてただのマドンナで終わらないのが凄い


[966:名無しさん@お腹いっぱい。 (2024/01/26(Fri) 21:40)]
最終回しんみりなムードで終わる?って事は誰かと別れるって事か!
じゃあシノさん失恋するのか…影さんと


[967:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU (2024/01/26(Fri) 21:43)]

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

 キィィィイイイン!!

影さん「しまった…!剣が……!」

住人「ダークゼロ様ニ逆ラウ者……皆殺シ………!死ネ!!」

影さん「くっ…!これは絶体絶命か……!」


 ビュン!!


影さん「……極楽鱗波!!」

 キィィィイイイイイン!!!

住人達「ぐあああああああああああああ!!!」


住人「………あれ…!?俺は一体何を……!?」

住人「ど…どこなんだ……ここは………?」

影さん「住人達の意識が戻った……!?極楽鱗波にはそんな効果があったとは………」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオ!!!」

住人「うわああああああ!!あそこに怪物が!!」

影さん「皆さん退がって!極楽冥王斬閃!!!!」

 ヒュバッ!!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!

住人「す…すげえ!!」
住人「化け物をたった一撃で…!!何だあいつ!?」
住人「羽が生えているし、もしかして天使様かしら!?」
住人「しかもよく見たら凄くイケメン!」

影さん「……皆さん、ここにいては危険です………今すぐここから撤退を」

住人「なんだかよく分かんないけど、言う通りにした方が良さそうだな……」
住人「よし!ここから離れるぞ!」
住人「おう!」
住人「ありがとうイケメンの天使様ーーー!!後でサイン頂戴ーーーー!!」


女の子「……………………」

影さん「君も早くここから逃げなさい……親とはぐれたのですか……?」

女の子「お兄ちゃんはどうするの……?」

影さん「私は皆さんを守る為に戦います
  向こうで仲間が戦っているんです……早く行かないと…………
  それより君も早くここから逃げなさい 親御さんが待っている筈」
女の子「うん……!お兄ちゃん、気を付けてね!」
影さん「ありがとうございます あなたも、お気を付けてお帰りなさい」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第13話 形勢逆転!反撃の一閃!


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ(>>955-958)
  第12話 開戦!仁義なき最終決戦(>>959-962)


[968:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU (2024/01/26(Fri) 21:43)]

ジュエル「お…己………!この儂が防戦一方とは………!」

シノ「つ…強い……!」


リムルージュ「今更力の差を思い知った様だな………」

リムラーナ「跪け!命乞いをしろ!デデデの居場所を今すぐに吐き出せ!」

シノ「だ…誰が……貴方達なんかに………!」
ジュエル「そうじゃ……!!そんなに知りたくば貴様達の手で見つけ出せ!!」

リムルージュ「そうか……ならば仕方が無い」
リムラーナ「二人揃ってここで死ね!!」

 ビュン!!

 ヒュバッ!!

リムルージュ「ぐあっ!!」
リムラーナ「ぐああああっ!!」

シノ「……!」


影さん「間一髪……何とか間に合ったようですね」

シノ「影さん…!来てくれると信じていました!」

ジュエル「フン…!たわけ!!遅すぎるわ!!
  来るならもう少し早く来いと云うのじゃ!!」


リムルージュ「ふん……数が一匹増えた所で状況が変わるわけでも無い」

影さん「さあて、それはどうでしょうか?
  もしかして貴方達の姑息な小細工がこの私にも通用するとでもお思いで?」

リムラーナ「ほざくな!!まずはその減らない口を黙らせてやる!!」

リムルージュ「行くぞ!!時間停止(タイムストップ)!!!!」
リムラーナ「幻影幻想(ファントムミラージュ)!!!!」

ジュエル「2人同時じゃと!?」
シノ「これでは流石の影さんでも……!」

影さん「…………………」

 ビュン!!

リムルージュ「何っ……!?」
リムラーナ「馬鹿な……!」

影さん「ほら、だから言ったじゃないですか その程度の小細工じゃ倒せないって」

ジュエル「あれを躱したのか……!?」
シノ「凄い…!でもどうやって……!?」


影さん「私も似たような技を持っているからですよ」

リムルージュ「という事は……時間停止はやはり貴様の………!」
リムラーナ「で…では幻影幻想は……!?そんな技、今までで一度も使った事が無い筈……!」

影さん「ああそれですか……気になるなら今見せてあげますよ
  ほら、上をご覧ください」

リムルージュ「上……?」
リムラーナ「何だ……?何もいないではないか……」

影さん「いいえ……よくご覧ください」

リムルージュ「ん……?なっ……!」

???「グオアアアアアアアアアアアアア!!!!」

リムルージュ「わっ!!なっ…何だ!!?」
リムラーナ「こ…こっちに来るぞ!!うわああああああああ!!!!」

???「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

リムルージュ「く…来るな!!離れろ!!向こうに行け!!」
リムラーナ「何だこいつは!?や…やめろ!!」


 スッ……

リムルージュ「き…消えた………!」
リムラーナ「今のは…一体………!」

影さん「極楽冥獣……恐ろしい化け物の幻覚を見せる幻影術です」

シノ「そんな事まで出来たんですか……!?」
ジュエル「最早何でもありじゃな………」


影さん「……さて、どうしますか?手の内を破られて尚私に戦いを挑みますか?
  降参した所で、貴方達を見逃すつもりはありませんが」

リムルージュ「己ぇぇぇえええええええ!!!」
リムラーナ「技を見切った程度で偉そうにするな!!!」

 ビュン!!

影さん「獄炎弦月斬!!」

 ヒュバッ!!

リムルージュ「ぐああああああああ!!」
リムラーナ「ああああああああっ!!」


影さん「2人共、今が攻撃のチャンスです!」

シノ「はいっ!はああああああああああああっ!!」
ジュエル「ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」


シノ「花影流・紅蓮紅葉!!」

ジュエル「グライドパンチ・リボルブ!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

リムルージュ「ぐあああああああああ!!!!」

リムラーナ「ぐああああああああああ!!!!」


影さん「これで止めです!はっ!!」

 ビュン!!

影さん「極楽新界斬閃!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


リムルージュ「ぐああああああああああ!!!」

リムラーナ「ぐああああああああああ!!!」


[969:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU (2024/01/26(Fri) 21:45)]

リムルージュ「強化改造されても尚………及ばぬ……とは………………!」

リムラーナ「ウィズ様………申し訳………ありませ……………………」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「妖魔獣……撃破しました……!私達の勝ちです!」
ジュエル「フン!!当然じゃ!!ワムバム一族最強の王がついておったのじゃぞ!!敗北など有り得ぬわ!!」
影さん「その割には満身創痍といった様子に見えますが」
ジュエル「たわけ!!戦いで付いた傷こそ儂にとっては勲章の様なものなのじゃ!!」
シノ「まあ、確かに影さんのお陰で勝てたようなものですし………
  ……もしかして、私達がいなくても影さん1人で良かったのでは……?」
影さん「いえいえ、皆さんが居てこその勝利です 私1人だけでは力不足でしたよ」
ジュエル「フン!謙遜するでないわ!!嫌味に聞こえるぞ!!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


シノ「……!向こうの城から黒い雲が……!何かが出て来ます………!」
ジュエル「あれは………!」
影さん「親玉自らの登場の様ですね…………」
シノ「ダークゼロ…………!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


ダークゼロ「久し振りだね………でも君達には即刻退場してもらうよ…………
  だって君達が生きていたらパパに会えないんだもん
  君達が死ねばパパが来ないわけないよね……?だからさっさと死んでよ」

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!

シノ「あああああああああっ!!」

ジュエル「ぐおおおおおおおおおお!!」

影さん「くっ……!何という威力だ……!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「くっ………!強い……………!」

ジュエル「この強さ……ダークマインドを超えておる…………!
  あんな化け物がこの世に存在するというのか……………!!」


ダークゼロ「僕が怖いかい…?パパを呼んで来てくれるなら殺さずに置いてあげるよ」


影さん「………極楽鱗波!!」

 キィィィィイイイイイイン!!!

ダークゼロ「……………………………」

影さん「極楽鱗波が効かない……!」

ジュエル「ならば…これならどうじゃ!!グライドパンチ・リボルブ!!!!」

シノ「花影流・疾風睡蓮!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

影さん「極楽新界斬閃!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ジュエル「どうじゃ……!儂ら3人の全力を叩き込んでやったわい……!」

シノ「こ……これなら…………」

 シュウウウ…………

ダークゼロ「…………………………」

影さん「駄目です……!まるで効いていない……!」

シノ「そんな……!」

ダークゼロ「もうおしまい……?全然大した事なかったね」


ジュエル「己……!儂らの全力だと云うのに………!!」


ダークゼロ「ふうん……?これが全力……?
  じゃあ今度は僕の全力を見せてあげようかな………」

 バリバリバリバリバリバリバリ………!!

シノ「くっ……!」

ジュエル「何じゃ……!!この強いプレッシャーは……!!」

影さん「皆さん、気を付けてください…!」


ダークゼロ「絶滅せよ!!暗黒冥王全土焼滅雷光波!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「あ…ああああああああああ!!」

ジュエル「ぐああああああああああああああ!!!」

影さん「くっ……!手も足も出ない……!」



シノ「くっ…………これ程とは…………」

ジュエル「規格外じゃ………!!」

影さん「私達3人がかりでも勝ち目がないとは……!」


ダークゼロ「あれ……?まだ生きてる………?今ので完全に殺せたと思ったのに……………
  じゃあもう一発食らわせて今度こそ完全に殺してあげるね!」

シノ「え……!?あれをもう一発……!?」
ジュエル「まるで儂らが虫けら同然の扱いじゃ……!!」
影さん「このままでは………何か策は…………!」


[970:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU (2024/01/26(Fri) 21:45)]


???「待て!!!!」


ジュエル「……!」

影さん「その声は……」

シノ「陛下……!」


大王「はあ………はあ………………!」

ダークゼロ「パパ………!」


大王「ダークゼロ…………!これ以上仲間に手を出すな………………!
  お前の狙いはおれさまなんだろ……!?お前の要求通り来てやったデ…………!
  だからもうこれ以上余計な手出しはするな!!」

ダークゼロ「やっと僕に会いに来てくれた………嬉しいよパパ…………!」




  第13話 形勢逆転!反撃の一閃! 終




次  回  予  告

影さん「デデデさんが現れ、遂に4人揃った私達
  しかし、そんな私達を前にしても余裕な態度は崩さない
  それ所か私達に自分は倒せないと告げるダークゼロ
  果たして、私達の攻撃はダークゼロに通用するのか…?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第14話 討て!逆襲のダークゼロ 御期待ください」


[971:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU (2024/02/01(Thu) 17:19)]

シノ「明日はいよいよデデデでプププななかまたち・風雲竜虎編14話
  最終話までもうすぐとなりました
  スレッドも、後もう少しで終わりですね
  このスレッドが1000に到達すれば、私達はこれでお別れとなります」
大王「気付いちまったんだけどさ、逆に言えばこのスレが1000に行かなかったら
  ずっとお別れにならないって事にならねーか?」
ジュエル「そこに気付いてしまうとはな……」
影さん「いつまでも1000に到達せず残しておくわけにも行かないでしょう
  スレッドとやらを残して置ける期間も限られている様ですし」
ジュエル「左様 3ヵ月以上誰も書きに来なければどの道此処は消滅じゃ」
大王「良い考えだと思ったんだけどなあ……特例で無期限残しておいてOKってわけには行かない?」
シノ「ここだけ特別扱いというわけには行かないでしょう……」
大王「おれさまでも駄目か!?」
ジュエル「むしろ何故貴様なら良いと思うのじゃ」
影さん「様々な議論を並べても、最終話までもう少しです
  その分のスペースは皆さんに気を遣って頂いていますし、今は私達に出来る事をやりましょう」
大王「返事が2つ程来てたんで、今回はそれを返すデ」

>>965

大王「ageてくれてありがとな でもすぐ下がっちまったけどな
  今はアドレーヌのスレがあるし、そっちを盛り上げてやって欲しいデ
  っつっても、既にやってる事だと思うけどな
  アドレーヌなら上手くやれるだろうし、その後の事は心配しなくても良さそうだな
  色々頑張ってみたけどさ、やっぱり才能無かったんじゃないか?はっきり言ってつまんなかっただろ」
シノ「そんな事ないんじゃないでしょうか こんな場所でも気に入ってくれている人はいたと思いますし、
  これまで頑張って来た事、誇りに思っても良いんじゃないでしょうか」
ジュエル「左様!!儂らがこれまで歩んだ道は間違いでは無かった!!自信を持つが良い!!」
影さん「私は特に異論はありません 皆さんと共に続けたかったというのが正直の所ですが、
  デデデさんやシノさんが下した決断に水を差す事はしません」
大王「戻りたくなったらまた戻って来るからさ……いつになるかは分からないけどな」
ジュエル「その機会があれば、ワムバム一族で行なわれていた競技についても存分に話してやろうではないか!!」
大王「ワムバム一族が今も健在だったらスポーツ界とんでもない事になってたんだろうな……」

>>966

シノ「失恋……!?失恋も何も、私と影さんはそういう関係じゃ……」
ジュエル「何じゃ?違うのか?儂はてっきりそうだとばかり……」
影さん「それは誤解と云うものですよ ジュエルさん
  私なんかがシノさんと恋仲なんて烏滸がましくてなれる筈がありません
  シノさんにはもっと相応しい相手が現れる筈ですよ」
シノ「そ…そんな事ありません!私は別にそこまで位の高い女じゃありませんし……
  影さんとだったら、一緒でも………」
ジュエル「おお……!」
影さん「私も、出来ればシノさんと一緒に暮らしたいと思っています」
ジュエル「おお!!」
影さん「しかし私なんかで本当に良いのでしょうか?迷惑を掛けてしまう事も多いと思いますよ」
シノ「それは構いません!一緒にいられるだけで幸せですから…!」
ジュエル「おおおおおおおお!!ではやはり結婚か!!いつ挙式をやる!?儂も同行するぞ!!」
シノ「うるさいですよ」
大王「でもさ、そんな勝手に結婚の話なんて進めて良いのか?その場合父親の許可が…」
暗闇斎「それは構わんでござる」
大王「おわあ!!いつの間に!?」
暗闇斎「彼ならば誠実でござるし、シノを任せるに値するでござる」
大王「えっと…ちなみにおれさまは…?」
暗闇斎「論外でござるな」
大王「何でだデ!?」
ジュエル「デデデよ、強く生きるのじゃ……」


掲示板に戻る 前 10 次 10 1 - 10 最新 10

NAME:
MAIL:

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)