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【星のカービィデデデでプププなものがたり】影となりて、参上仕ります【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:13

いらっしゃいませ シノです
お忙しい中、お越し頂きありがとうございます
前リーダーのデデデ大王に代わり、私がこのスレッドのリーダーを
担当させて戴く事となりました
こちらのスレッドは前回と同じ【星のカービィデデデでプププなものがたり】スレッドとして
活動しますが、私はオリキャラになりますので、今回は【オリキャラ注意】とつけさせて頂きました

それでは、早速ですがルールの説明に入らせていただきます

〜壱〜

質問をするのは名無し、質問を返すのはキャラハン
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

〜弐〜

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

〜参〜

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します

〜肆〜

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーはどこに行っても守らなきゃいけません


以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、これからも頑張って参ります
宜しくお願い致します
それでは、始めます



〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/12(Sat) 23:19
暴走族の手下の中で一番強い奴が偽リーダーやってて、そいつをアドレーヌが負かしただけだったのかな
にしても圧倒的だった。偽リーダー(?)とはいえ素手で無傷で負かしたのは凄い
流石ビーバップのガチャピン、パクと互角だろうと言われるだけはある、素晴らしい腕前

ツキカゲは、今ぐらいの相手には強いにしても今後苦労すること色々あるはず
今の時点では敵が法師だの族だの大したことない奴ばかりだからなんとかやっていけてる

サスケと暴風伯爵のタイマンがどうなるのか楽しみだ

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/13(Sun) 19:18
アドレーヌ逞しいじゃん!
現在はアイドル、女子アナ、俳優として大金稼ぎ、普通の中学生が中学卒業するのと同時期、プププランドで中卒学力免許とって、プリンプ魔導スクールに編入生として入学する
ついには高卒相当の学歴に到り結婚して子を三人作るという、実に素晴らしい未来が決定付けられているだけのことはあるじゃん
実にバイタリティー溢れる、多作品でも滅多に見ないタイプのキャラなんだね

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/13(Sun) 20:45
アドはもっと大人しくなるべきwこのままじゃカービィより主役してしまうぞw
しかし、中学生は人生で一番血がたぎる時期か
言われてみればその通りだ

あとだ、>>339
>『じぇじぇじぇと驚く8周年!どんな質問も倍返しでお・も・て・な・し いつやるのか、今でしょ!スペシャル祭り』

>>333
実は第四回アイスホッケー大会で、チーム・アルルvsチーム・アイスの試合描写だけないんだよね。
そんなわけで、もし名無しさんが望むなら、第四回アイスホッケー大会Aブロック2回戦、
チーム・アルルvsチーム・アイスの試合見せようと思うの」

これらに対する返事がなにもないという寂しさ…w

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 18:02
ツキカゲの恋は果たして実るんだろうか

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 22:12
ただし魔法は尻からでる

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 23:52
>>334にある激闘編番外編での生き残り、よくもまあ76人も生き残ったもんだ
ダークメタナイトとNo.4以上の闇騎士党幹部
ヘビーロブスター型巨大ロボ、ヘビーナイト軍
下手すりゃ更には闇の四剣士までもいたろうに
生き残りが18人以下(0.01%以下)でもおかしくなかったのに0.04%はちと多いw
ひょっとしてこの軍、一人一人が相当強いんじゃないか?
アドレーヌが76人いるような強さはあるかもしれんな

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/15(Tue) 23:01
デデデ大王のおならは世界一くさい

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/15(Tue) 23:19
キルミーベイベーは死んだんだ

いくら読んでも戻ってはこないんだ
もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ

byチャーリー・ブラウン

363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/17(Thu) 17:04
アドレーヌみたいな女子アナ系であり坊屋春道系でもある女子増えないもんかね
弱者に優しく悪は剛腕でガンガンブッ飛ばす、まさに正義の味方
上でも言われてるがカービィより主役向きのキャラだろ
アドレーヌと比べたらカービィなんて腰巾着だよw
九年前の吉田有希ちゃんの事件がテレビで流れててふと思った
こんな人がいたら護ってくれたかもしれないのにな…

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/17(Thu) 19:03
>>363
それアドレーヌとシノ両方に当てはまるタイプだ
ただアドレーヌを坊屋春道や越前リョーマ系とするなら、シノはゴルゴ13やCOBRA系だろう
主に接近戦で力の差を見せ付けるアドレーヌ、闇に紛れ動きターゲットを仕止め捕らえるシノ
二人ともジャンプやヤングマガジンで主役張ったら人気とれるんじゃないか?w

365 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:12

シノ「皆さんこんにちは シノです」
ツキカゲ「どーもーー!!どーもどーもどーもっ!!ツキカゲでーーーっす!」
サスケ「…………………」
ツキカゲ「ってサスケさん!挨拶してくださいよ!相変わらずノリが悪いんだから」
サスケ「餓鬼は黙っていろ!そういう流れは嫌いだっつってんだろ…
  いいからさっさと始めろ」
ツキカゲ「んもう、久々に3人揃ったんだからもっと楽しくやりましょうよ、ねえ〜」
サスケ「楽しくやるつもりなんか無ェ いいからとっとと始めろ」
ツキカゲ「……わかりました」
シノ「そういう事で、本日はサスケさんとツキカゲさんと一緒に質問を返して行こうと思います
  それでは始めます」

>>345

サスケ「甘えるな てめェの事はてめェで何とかして見せろ
  それに、本当に死にそうな奴ならこんな所に書き込みなど出来る余裕は無ェ筈だ
  この広い世界のどっかで、お前以上に死にそうな奴らは沢山いるんだ
  これからの未来を生きて行く為に辛いのを我慢して必死に生き続けている奴らがな
  俺もそうだった…昔、信頼していた人に裏切られ、俺は一度は死にかけた
  だが、俺は地獄から這い上がった…誰の手も借りずにな……
  甘えを捨てろ そして、出来れば誰の手も借りずに生きてみろ
  そうすりゃ、お前自身の本当の強さって奴が見えてくる筈だ」
ツキカゲ「信頼していた人に裏切られたってどういう事ですか…?サスケさんにはどんな過去があったんですか?」
サスケ「今は教えられん ま、その内明らかになる筈だ」
シノ「本当に苦しい時、それを支えてくれる人がいれば、きっと楽になると思います
  案外、貴方の近くにそういう人はいらっしゃるかもしれませんよ」

>>346

サスケ「甘えるなっつっただろう!そのぐらいの逆境は自分でどうにかあがいて見せろ!
  人が本当に追い詰められた時、その時こそ想像以上の力を発揮する事もある
  窮鼠猫を噛むって奴だ 絶体絶命の中にも必ずチャンスってのはあるもんだぜ
  ま、せいぜい頑張って見せるんだな」
シノ「まず、カービィさんには346さんは食べ物ではないという事を教えてあげた方がいいかもしれませんね」
ツキカゲ「本当にカービィ君ってば食いしん坊なんだから〜」
サスケ「お前も似たようなもんだろ」
ツキカゲ「はううっ……僕も確かに可愛い女の子とかには弱いですけど……
  でもカービィ君の食欲よりは酷くないですよ!」

>>347

シノ「言われてみれば…確かに似ている所がありますね…共通点って言うのでしょうか…
  他のキャラクターにも共通点はありますよ
  ギャラクティックナイトさんとサスケさんはクール系担当
  ワムバムジュエルさんとジュキッドさんは怪力系担当
  隊長さんとタックさんは、飄々としていて掴み所が無い、正体不明系担当
  というように、デデデでプププななかまたちメンバーのポジションを引き継いでいます」
ツキカゲ「僕はカービィ君と同じポジションだったんですね
  う〜ん、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちだなあ…」

366 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:13

>>355
シノ「暴風伯爵が率いる暴走族達は、アドレーヌさんが戦った暴走族達とは違うんじゃないでしょうか…」
ツキカゲ「もしかしたら残党かもしれませんよ アドレーヌさんに仲間をボコられた恨みで……
  それで真夜中にプププランドをバイクで走り回って………」
サスケ「そんな事は別にどうでも良い事だ 俺達は暴走族共を斃すという任務を引き受けた
  なら奴らを一人残らず始末すれば良い……それだけの事だ」
シノ「サスケさんは、あの暴風伯爵っていう暴走族のリーダーと知り合いなんですよね…?
  どういう関係だったんですか…?」
サスケ「大した関係じゃ無ェ……だが、奴には因縁がある
  暴風伯爵は俺が斃す……必ずな……」
シノ「……そうですね、暴風伯爵の事は、サスケさんにお任せします
  私とツキカゲさんで、他の暴走族達を止めに行きましょう」
ツキカゲ「そうですね……でもなんか心外だなあ……
  暗殺法師も、暴走族達も、結構強い奴らだった…それを大したことないって言い切って
  僕はぎりぎり今の戦いについて行けているみたいな事書かれているんだもん」
サスケ「当たり前だ お前は手裏剣を投げる事以外は全く何も出来てねェじゃねェか」
シノ「手裏剣は、一般の男性でも使いこなすのが難しい武器です
  それを今まで一度も外さず、的確に標的を狙えているのは、凄い腕だと思います
  乱れ投げとは言っていますけど、全く乱れてなんかいませんよ」
サスケ「だが、手裏剣だけでこの先多くの敵と立ち回って行くのは厳しいだろう
  今のままだと恐らく敵に殺されるな」
ツキカゲ「そ…そんなあ……確かに僕は忍者としてもまだまだ未熟だし、軟弱者だけど
  それでも僕は強くなりたいんです…!シノさんやサスケさんみたいに……僕だって…!」
シノ「ツキカゲさん……」
サスケ「強くなりたいと思うのは勝手だが、俺達の足を引っ張る事だけはするなよ」
シノ「大丈夫です…ツキカゲさんは必ず強くなります…」
サスケ「後それと、一つ言いたい事があるんだが……」
シノ「はい…何でしょうか?」
サスケ「ここの奴らは礼儀という奴を知らねェのか…?
  目上の奴に対して「さん」も付けられねェのか…
  目上の奴には敬称をつけろと教えて貰わなかったのかよ
  「サスケ」ではなく、「サスケさん」と呼べ 分かったな
  分からなければ花火にした後ゴミのように捨ててやる」
シノ「そんな事言わないでください…!」
サスケ「お前がそうやって甘やかすから、ここにいる連中も調子に乗るんだろうな」
ツキカゲ「ち…違いますよ…!シノさんはこのスレを楽しいスレにしようとしているだけです!」
サスケ「…ふん、俺には楽しさなど、必要無い……」
ツキカゲ「はあ……サスケさんは冷たいなあ……何もそこまで言う事ないのに……」
シノ「きっと何か理由があるのかもしれません……サスケさんが慣れ合いを好まない理由が……
  それが分かる時が、いつかきっと来るかもしれません………」

>>356

ツキカゲ「ええっ?アドレーヌさんってアイドルと女子アナやってたの…?
  そんな話、初めて聞いたんですけど……!」
シノ「過去にそんな話をされていた事はありましたよ
  でも凄いです…アドレーヌさんには出来る事が沢山あって、将来の夢もあるんですから……」
ツキカゲ「シノさんだって色々出来るじゃないですか…!
  料理作れるし、ピアノ弾けるし、絵上手いし、忍術の腕も超一流だし……」
シノ「そんな事ありませんよ……料理もピアノも絵も、私より上手い人は沢山いるし、
  私もツキカゲさんと同じで、忍者としてまだまだ未熟な所は沢山あります」
ツキカゲ「そんな……シノさんは僕なんかとは全然違いますよ…!」
シノ「私には、足りないものがまだまだある……だから父は、私を闇の忍び部隊のリーダーにしたんだと思います……
  悪の組織との戦いが終わった後、私に足りないものが何かが分かる……何だかそんな気がするんです」

367 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:15

>>357

サスケ「中学生は血がたぎる時期……か………
  若い奴程、よく粋がりたがるモンだ 弱い犬程よく吠えるって奴だな」
シノ「アドレーヌさんはそういう人じゃありません…!
  アドレーヌさんの事を悪く言うのは、例えサスケさんでも許せません…!」
サスケ「別にそんなつもりで言ったワケじゃねェんだがな……
  ま、若い奴は怪我の治りが早いとはよく言うしな……無茶をするのは勝手だ
  だが、その無茶で命を落とす事も有り得ない話では無い……
  何事も程々に越した事は無いな」
ツキカゲ「中学生か……中学生って道を踏み外すか踏み外さないか…っていう時期ですからね
  中学2年生の夏休みを終わった後に見た目が変わってるとか性格が変わったとか良い例ですよ
  それと、中学生ってアニメや漫画に没頭しやすい時期でもあるから、
  一歩間違えれば「邪気眼」とか「黒の教科書」とか「闇の炎に抱かれて…馬鹿なっ!」とか言って
  格好つけちゃう人とか増えちゃうんですよね
  あと、8周年記念のタイトルに誰も触れられなかったのは本当に寂しいねぇ…あれ凄く考えたのになあ……」
シノ「凄く考えたって…ただ単に流行語を組み合わせて作っただけですよね…?」
ツキカゲ「組み合わせ方を凄く考えたんですよ!
  『暦の上ではディセンバー』も付けた方がよかったのかな……」
シノ「ディセンバーは12月です」

>>358

シノ「ツキカゲさんは色んな女性の人を好きになりますからね」
ツキカゲ「色んな女性の人って…別にそんな事ないですよ!
  僕にも好きなタイプの女性と嫌いなタイプの女性がいるんですから」
シノ「そうなんですか…?」
ツキカゲ「そうですよ!何でもかんでも好きになる程、僕は面食いじゃないんですよ!
  でも本当に可愛かったんだよ……あの大きなリボン……そして美しい螺旋を描くバネ……!
  あれはきっと間違いない……!僕と将来を誓い合う未来の花嫁さんだ……!」
シノ「じゃあラフィーナさんはどうするんですか?」
ツキカゲ「えっ…!?えーっと……ラフィーナさんは………あああ…ラフィーナさんも綺麗だからなあ……
  どっちかなんて選べないよおおおおおお!!」
サスケ「恋にのぼせる暇があるんなら少しは強くなる事ぐらい考えたらどうなんだ?」
ツキカゲ「そうか…!それもそうですね……!強くないと女の人達を守れない……!
  僕は皆守って見せる……!そう…!僕は強くなるんだ…強くなるんだああああああ!!」
サスケ「こいつにはもう、何を言っても駄目かもしれねェな……」
シノ「そうみたいですね…でもそこがツキカゲさんの良い所だと思うんです
  誰かを守りたいって気持ちがあれば、ツキカゲさんは成長出来ます まだまだこれから……」
サスケ「お前も随分と甘い奴だな……」
シノ「サスケさんにはサスケさんのやり方があるように、私にも私なりのやり方がありますから」

>>359

ツキカゲ「それって屁と一緒って事じゃないですか!
  へぇーへぇーへぇーへぇー!屁だけに!」
サスケ「下らん……」
ツキカゲ「あっ…!もしかして、忍術も尻から出るなんて事は……」
シノ「ありません」

>>360

シノ「18万5000人の中で76人って事は、18万4924人も死んだって事じゃないですか……
  プププランドを攻めようとしたと悪い人達は言え、こんなに大勢の命が消えてしまうなんて……!」
サスケ「戦争ってのはそういうモンだ……義理も人情も無ェ、憎み合い奪い合い殺し合うだけの世界だ」
ツキカゲ「その生き残った76人の人達は、闇の軍団に戦っても勝てないと分かったから殺される前に逃げたんじゃないんでしょうか
  あの人達も、逃げた人を深追いするような人達じゃないだろうし
  76人も生き残れたのは不幸中の幸いって感じですね 最初は18万人以上いた事を考えると、
  軍隊としての再起は不能なんじゃないでしょうか」
シノ「そうですね……恐らく、1人1人の力は、アドレーヌさんと同じというより、上なんじゃないでしょうか
  仮にも軍人だし、一般の女子中学生より力が劣っていたら話になりませんよ」

368 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:15

>>316

ツキカゲ「これは驚きの新事実ですね!へぇーへぇーへぇーへぇー!!屁だけに!」
サスケ「またそれか……下らんと言っているだろう」
ツキカゲ「まさかね、大王さんのおならが一番くさいとは誰も思わなかった筈ですよ!
  誰もが知らなかった情報を持っていて、それをいとも簡単に僕達に教えちゃう辺り、何だか凄いなあ…」
サスケ「適当な事を言っているだけじゃねェのか?」
ツキカゲ「そう思うかもしれないですけど、適当であんな事は書けませんよ
  誰かのおならがくさいだなんて、嘘でも言えないですよ
  あ…一つ気になったけど、逆に一番くさくないおならってあるのかな…?」
サスケ「知るか」
ツキカゲ「まあ良いかそんな事は!それよりも大王さんのおならが一番強烈だってのは明らかになったんだから
  こうしてまた一つ、新たなトリビアが生まれたってわけです!めでたしめでたしですよ!」
ナレーション「誠に遺憾である…訴訟も辞さない…そう思うデデデ大王なのだった」
サスケ「五月蝿ェ、ナレーションの癖にしゃしゃり出てくんな」


シノ「きょうはここまでです 月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜第肆話は明日公開予定です
  サスケさんは、因縁の相手である暴風伯爵に勝つ事が出来るのでしょうか
  そして、バウンシーさんのおじいさんの病気は無事に治るのでしょうか
  私達は見事に暴走族達を止める事が出来るでしょうか……それは全て見てのお楽しみです
  それでは次回もまた会いしましょう さよなら」

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/18(Fri) 12:37
今栄華を極めてる者でも三代目四代目にはどうなってるか判らない…
現在栄華を極めてるアドレーヌだって三代目四代目の子孫は、ただのモブになってるかもしれない…
色即是空、地位とは常に変化するものだ…

370 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:08

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


老人「はあ………はあ…………儂はもう……駄目かもしれん………………」
バウンシー「しっかりしておじいちゃん!ちゃんと眠れるようになれるから…!
  ちゃんと眠れるようになったらおじいちゃんの病気、きっと治るから!だからもう少し頑張って……!
  辛いのはわかるけど………!」
老人「ああ…………済まないな………こんなに心配かけさせてしまって…………」
バウンシー「いいのよ、別にそんな………私、買い物に行ってくるから、留守番よろしくね!」
老人「ああ……気を付けて行きなさい……」


ツキカゲ「あああ〜〜〜テストの問題全然分からなかったよ……また今日も赤点だなあ………
  おまけに学校には遅刻しちゃったし……良い事なしだよお………
  ……あれ…!?あそこにいるのって……すみませーん!!」
バウンシー「あ、はい……? あっ…!あなた…昨日お会いした……」
ツキカゲ「ど…どうも……ツキカゲです………
  あ…あの……!昨日…ハンカチ落とされましたので……それをお渡ししたくて……」
バウンシー「あっ…!私のハンカチ……あなたが持ってくれていたんですね…ありがとうございます…!
  それ、おじいちゃんが私にプレゼントしてくれたもので………どこかに無くしちゃったと思ったら………」
ツキカゲ「そんなに大切なものだったんですね……今度は落としちゃ駄目ですよ
  そうだ!せっかく会ったんだし、ちょっとお話しませんか!?あ…あの……ぼ…僕が奢りますので…!」
バウンシー「えっ…!?良いんですか…?ありがとうございます……」
ツキカゲ(やったぁ〜〜〜!!こんな可愛い女の子とデート出来るなんて…やっぱり僕ってツイてるなあ〜〜〜!)


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第肆話 撃ち技、花火大爆発

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)

371 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:10

ツキカゲ「おじいさんが不眠で苦しんでいる……?」
バウンシー「はい……暴走族が現れてから、眠れなくなってしまって………
  おまけに重い病気を抱えている事から、疲労も普通の人より激しくて………
  このままじゃおじいちゃんが………!」
ツキカゲ「だ…大丈夫ですよ…!暴走族はきっと僕達が……じゃなくって……
  正義のヒーローがちゃちゃっとやっつけてくれますよ!」
バウンシー「正義のヒーローか………本当にいるのかな……正義のヒーローなんて………
  警察にお願いしても適当に流されちゃうし………もう何を頼って良いかわからないの………」
ツキカゲ「じゃあ僕を頼ってください!」
バウンシー「えっ…?」
ツキカゲ「僕が貴方の……貴方だけの正義のヒーローになって見せます!
  だから泣かないでください……!!」
バウンシー「あ……ありがとうございます…………」


バウンシー「今日はありがとうございました…お陰で少し元気になれました
  それに、御馳走まで奢って貰っちゃって………」
ツキカゲ「いえ、良いんです 僕なんかより、バウンシーさんの方が沢山辛い思いをしているんだし…
  それじゃあ、機会があったら、また会いましょう!」
バウンシー「はい!ありがとうございました!」


ツキカゲ「…………はあ………貴方だけの正義のヒーローか……大きい声で何て事言っちゃったんだろう………
  でも……バウンシーちゃんのおじいさんの為にも、暴走族は絶対にやっつけるぞ……!
  …………あっ…!バウンシーちゃんの電話番号……聞いておけば良かった……!完全に忘れてたよお〜〜〜
  やっぱり僕って不幸なのかも………………」

 ピピピピピピピピピピピピピ!!

ツキカゲ「うわあビックリしたあ!なんだシノさんから電話か………」

シノ『シノです 今すぐボウリング場のアジトに来てください』


ツキカゲ「………どうしたんですか?急に呼び出しなんて……」
サスケ「……こいつを見ろ」
ツキカゲ「はい………これが何か…?」
シノ「私は昨日、暴走族の1人に小型の発信器をつけておきました
  ここに赤く光っている点があります…これが発信器の現在地です」
ツキカゲ「そうか……もしかしたらここに暴走族のアジトが………」
サスケ「その可能性は極めて高い
  俺は先日、暴風伯爵に挑戦を申し込まれた 俺はその挑戦を受ける事にした
  今夜俺は暴風伯爵の所に向かう…お前達はこの場所に行き、暴走族を1人残らず全滅させるんだ……分かったな」
ツキカゲ「分かりました……」
シノ「大変です…!」
サスケ「どうした…!?」
シノ「発信器が移動しています…!」
ツキカゲ「という事は……!」
サスケ「暴走族が動き出したと言うのか…!?まだ昼間だと言うのに…何の真似だ…!」
シノ「とにかく、急ぎましょう!もしかしたら街の人達に被害が…!」
ツキカゲ「はい!!」

372 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:10

 ヴォンヴォンヴォーーーーーン!!!

暴走族「ハハハハハハハハハハ!!!雑魚共は雑魚らしく道の端っこでも歩いていやがれ!!」
暴走族「夜に走り回るのも良いが、白昼堂々ってのも悪くないぜ、ヒャッハーーーーー!!!」

バウンダー「くそっ……何て奴らだ…!走り回る事しか能の無い落ちこぼれ集団め……!」

暴走族「……あぁ…!?聞こえたぞ、この餓鬼…!」

バウンダー「あ…あああ………!!」

暴走族「今何つった!?走り回る事しか能の無い落ちこぼれ集団だと…あぁ!?
  態度のデカい雑魚はこうしてやる!!」

 ドガッ!!

バウンダー「うわあ!!」

暴走族「オラオラ!!反撃したけりゃ反撃したって良いんだぜ!?ヒャハハハハハハハハ!!」
暴走族「おいおい面白そうじゃねェか!俺にもやらせろよ!!」
暴走族「バーカ!次は俺だっつーの!」

バウンシー「やめなさいあなた達!!」

暴走族「あぁ!?何だお前…!?」
暴走族「オイオイ、女だぜ女!可愛いなあ!」
暴走族「ヘヘヘ…犯しちまいたいなあ…!」

バウンシー「…………………!」

老人「やめんか!!お……お前達……!うちの孫娘に手を出したら……許さんぞ!!」
バウンシー「おじいちゃん…!!」

暴走族「あぁ…!?やんのかよジジイ…!良いぜ、てめェから先にやってやる!!おらよ!!」

 ドガッ!!

老人「ぐあああっ!!」

バウンシー「おじいちゃん…!!やめて!!おじいちゃんに何するの!?やめてよ!!」
暴走族「五月蝿ェ!!メスは引っ込んでろ!!」

 ドガッ!!

バウンシー「きゃあっ!!」

暴走族「オイ!このジジイを皆でたたんじまおうぜ!」
暴走族「賛成だ!!」
暴走族「ヒャハハハハハハハハハ!!

 ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!

バウンシー「おじいちゃん!!やめて…!やめてよ……!」


シノ「はあああああああっ!!」

 ドガッ!!

暴走族「ぐああああっ!!」

暴走族「どうした……!?あっ…!てめェはあの時の……!」

シノ「…………………」

 ヒュッ!!

暴走族「あっ…!逃げやがった!追うぞ!!」

暴走族「おう!!」

 ブォォォォオオオオオオオオオオ!!!


ツキカゲ「はあ……はあ………はあ………!バウンシーさん!!」

バウンシー「おじいちゃん!!おじいちゃん!!目を覚ましてよ……!!おじいちゃん!!」

ツキカゲ「バウンシーさん……!!………駄目だ……もう事切れている……!」
バウンシー「そんな……!!おじいちゃん……!!おじいちゃん!!!
  …もう嫌よこんなの……!!幼い頃に父と母が亡くなって、私にはおじいちゃんしかいなかった……!
  おじいちゃんはずっと私を支えてくれた……!おじいちゃんまでいなくなったら私……!」
ツキカゲ「バウンシーさん……」
バウンシー「もう……何も信じられない………助けてって何度もお願いしたのに誰も助けてくれなかった………!
  その所為で私は1人になった………もう嫌……生きていて何も良い事がないなら……このまま死んじゃいたい……!」
ツキカゲ「そんな事言っちゃ駄目だ!!」
バウンシー「………!」
ツキカゲ「死にたいなんて……そんな事絶対に言っちゃ駄目だ!!そんなの、おじいさんは望まないよ!!
  おじいさんは、最期までずっと貴方と一緒にいたかったんだ……そして、貴方にずっと生きていて欲しかったんだ…!!
  例え病気になっても……おじいさんにとってバウンシーさんは大切な存在だったんだ!!
  だから死ぬなんて絶対に言うな!!」
バウンシー「………ごめんなさい……」
ツキカゲ「暴走族は僕が倒す……!!絶対に……!!
  闇の忍び部隊のメンバーの1人として……そして、バウンシーさんを守る正義のヒーローとして……!!」
バウンシー「闇の忍び部隊……?もしかして貴方…忍者…!?」
ツキカゲ「…隠していてすみません………僕は忍者なんです…………
  お金を貰って標的を仕留める暗殺者………ヒーローとは全くかけ離れた存在です………
  それでも、僕はバウンシーさんを守る正義のヒーローでありたい………」

 ビュン!!

バウンシー「ツキカゲさん……!!」

373 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:12

ナレーション「そして、夜…………」

サスケ「……………………」

暴風伯爵「よォ……やっと来やがったか……」

サスケ「………お前1人のようだな……」

暴風伯爵「俺とお前の決闘に部下なんざ不要だ
  その代わり、部下共には昼間暴れて貰ったぜ」
サスケ「やはり貴様の命令で動いていたのか……!」
暴風伯爵「俺は上からの命令でプププランドを手に入れる為、プププランドを荒らしにやってきた
  その途中で奴ら暴走族と出会ったんだ……
  あいつらは社会から追い出された落ちこぼれ達で、憂さ晴らし出来そうな場所を探し回っていた
  俺は奴らを金で雇い、プププランドを荒らし回るよう仕向けた
  プププランドを荒らす…奴らとはそういう利害の一致で手を組み、奴らを俺の手下としてこき使ったってワケさ…!」
サスケ「暴走族と出会った経緯はどうでも良い……だが上からの命令というのが気になる……一体誰に命令された…!?」
暴風伯爵「俺に勝てば教えてやる…!ゆっくりと話している暇は無ェ…さっきからうずうずしてんだ
  さっさと始めようぜ……殺し合いをよ……!!」
サスケ「……………」


暴走族「……あの小娘、どこに消えやがった……!?」
暴走族「捜せ!まだどこかにいる筈だ……!」
暴走族「おい!あそこに誰かいるぞ!」
暴走族「小娘か!?」
暴走族「いや……小娘にしては体が小さすぎるぞ……!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああ!!」
暴走族「大丈夫か!!……これは手裏剣…!誰だ!!」

ツキカゲ「………お前らみたいな社会のダニ共に、名乗る名は無い……!!」

暴走族「格好つけやがって!!ガキの分際でよ!!お前ら!!まずはこのガキからやっちまおうぜ!!」
暴走族達「おーーーーう!!!」

ツキカゲ「バウンシーさんのおじいさんの仇……!お前達だけは…絶対に許さんッ!!!」



バウンシー「ツキカゲさん……!」


暴走族「死ねこのクソガキ!!!」

ツキカゲ「はっ!!!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああああ!!!」

暴走族「この野郎!!!」


ツキカゲ「うおおおおおおおおお!!!手裏剣怒り投げ!!!」

 シュシュシュシュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐおおお!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」


ツキカゲ「…………………!!」

暴走族「なんだこのガキ……!!強すぎる……!!」
暴走族「おい!お前が行けよ!」
暴走族「冗談じゃねェ!!俺は逃げ……」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

シノ「貴方達の相手は、私です…!」

暴走族「このアマ…!!」

シノ「この場所なら、人もあまりいない……貴方達を片づけるには絶好の場所です……!」

暴走族「こいつ…!俺達をここまでおびきよせる為にわざと……!!」
暴走族「うろたえるな!!相手はガキと小娘だ!!囲んじまえば大した事無ェぞ!!」


374 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:13

シノ「……後ろ、任せても良いですか?」
ツキカゲ「はい……任せてください…!」
シノ「ありがとうございます…では、お願いしますね」
ツキカゲ「はい……」

 ビュン!!

暴走族「はっ…速い!!」

暴走族「うろたえるな!!拳銃で撃ち落とせ!!
  皆で撃てば一発ぐらいは当たる筈だ!!」

 ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!

 ビュン!!

シノ「使い方が甘い……そんな撃ち方じゃ、雀一羽撃ち落とせませんよ」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!!」

暴走族「この……!!」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐああああああああああ!!!」

ツキカゲ「余所見するなよ…お前らの相手は僕だ……!!」

暴走族「偉そうにしやがってこのガキ!!うおおおおおおおお!!金属バットで、手裏剣なんざ跳ね返してやる!!!」

ツキカゲ「…………………………」

 シュッ!!

暴走族「へっ…来やがったか……行くぜ場外ホームラン……」

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「……隙だらけなんだよ……下衆野郎が…!!」

暴走族「この野郎ォォォォオオオオオオオ!!!」

ツキカゲ「……………」

 シュシュシュシュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐおおおおおおっ!!」


シノ「忍法・旋風大竜巻!!!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

暴走族達「うわああああああああああああああああああ!!!」


シノ「………これで全員ですね……」


ツキカゲ「…………………」
シノ「ツキカゲさん、私達はもう行きましょう……
  あとは警察の人達が何とかしてくれる筈です」
ツキカゲ「………はい……」


バウンシー「…………ツキカゲさん………ありがとうございました………」


375 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:15

暴風伯爵「……………………行くぜ……」

 ビュン!!

暴風伯爵「喰らえ!!マシンガン連続射撃!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガガ!!!

サスケ「………………………」

暴風伯爵「相変わらず素早い身のこなしだ!!良いぜ!!そうでなければ面白くは無いからな!!」

サスケ「黙れ!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「おおっと!残念だったな」

サスケ「チッ……外したか……」

暴風伯爵「少々腕が落ちたんじゃないか?
  昔のお前なら、今の一撃で俺の左腕ぐらいは貫く事が出来ただろう」
サスケ「………そうみてェだな……
  どうやら、若いの2人に振り回されて、腕が少し鈍っちまったようだ……」
暴風伯爵「そこでだ、どうだ、俺と手を組まないか?」
サスケ「何……?」
暴風伯爵「腕こそ昔と比べてそこそこ鈍くなったが、それでもプロの殺し屋だ
  プププランドの住人共を始末するぐらいなら1日かからなくても容易く出来る筈だ
  どうだ?俺達の仲間になり、この星を恐怖の星にしてやりたいと思わないか…?」
サスケ「……下らん、俺は住人共を始末する事やこの星を支配する事には興味は無い
  更に付け加える 俺は貴様達と手を組むつもりは無い」
暴風伯爵「……そうか、それは残念だ……ならば死ねぇぇぇええええい!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガ!!!

サスケ「くっ…!!」

 ビュン!!

暴風伯爵「フハハハハハ!!近くにあった木に上手く隠れ、銃弾をかわしたか…
  だが、俺の銃弾は木さえも余裕で倒してしまうのだ!!」

 ドガガガガガガガガガガガガ!!
 バキッ!!ドガァァァァアアアアアアン!!

暴風伯爵「なっ……いない……!?どこに行った……!?」

サスケ(よし……二間…!この距離からなら………)

暴風伯爵「……むっ…!何っ…!?真上かっ…!!」

サスケ「貰った!!!」

 ドガォォォォォォオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「ぐああああああっ!!」

 ドガァァァアアアアアアン!!!

暴風伯爵「くっ………!!」

サスケ「…………………」

暴風伯爵「今のは中々良かったぜ、サスケさんよォ……!だが残念だったな……
  腕一本負傷させただけでは、この俺は斃せん……!
  狙うなら、頭か、心の臓だ………!
  本当に残念だったな……どうやら今の一発が、竹鉄砲の限界だったようだな…!
  銃身が砕けてしまっている……これではもう、戦う事は出来まい!!
  この戦い……俺の勝ちだな……フハハハハハハハハハハ!!」

サスケ「くっ……!」

暴風伯爵「さあどうする?このまま負けを認めて俺の配下になるか…?
  それともこのまま俺に殺されるか…?好きな方を選ばせてやる さあどうするんだ?えぇ!?」

サスケ「……………どうやら、お前の要求を呑むしかなさそうだな………
  こんな所で命取られたらかなわねェしな…………
  良いだろう……お前達に協力してやる………」

暴風伯爵「そうだ…それで良い……それでこそ暗殺者だぜ……!
  賢いお前なら、俺に殺されるなんて馬鹿な選択はしないと思ったからな!
  嬉しいぜ、流石持つべきものは親愛の友だ!!ハハハハハハハハハ!!
  あんたが俺達の仲間になりゃ、この平和ボケした世界に大革命を起こすことだって容易いぜ!
  さあ、まずは俺と共にプププランドの住人共を血祭りに上げ、そして俺達でこの星を恐怖の星に変え……」

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!!

暴風伯爵「なっ……!!」

 ドガァァァァァアアアアアアアアン!!!

暴風伯爵「ぐあああああああああああああああっ!!?」

376 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:17

サスケ「………………………………………………………………
  お喋りが多いんだよお前は……武器が無ェと分かった途端油断しやがって
  残念だったな暴風伯爵……俺はもう一丁、竹鉄砲を持っていたんだ…」
暴風伯爵「くっ……!!お…俺を騙しやがったのか……!!卑怯な……!!」

サスケ「それが暗殺者だ……勝つ為なら正々堂々なんざ関係無ェ……
  俺は最初に言った筈だぜ…?住人共を始末する事も星を支配する事も
  てめェらと手を組むつもりも無いってな………
  甘すぎんだよ俺の嘘にまんまと引っ掛かりやがって
  昔のお前なら、この程度の嘘は見抜く事が出来た筈だぜ……
  腕が落ちたのは、油断で慎重さをなくしたお前の方だったな」

暴風伯爵「くっ……………!!くそっ…!!」

サスケ「約束だぞ……教えろ お前に命令した奴の事を……
  そして、お前が所属する組織の事も全部………」

暴風伯爵「良いだろう…………教えてやる………
  プププランドを手に入れる為、この俺に命令を与えたのは、憤怒の将軍、デスドラースだ………!」
サスケ「デスドラース…!?」
暴風伯爵「俺達が所属する闇の組織の幹部の一人だ…………
  それだけじゃねェ……奴は警察署長の階級も持っている……プププランドの警察はデスドラースによって牛耳られているのさ……!」
サスケ「何だと……!?」
暴風伯爵「暗殺法師の一件、そして俺達が毎夜毎夜走り回っていた事について、警察共が大して動きを見せなかったのは
  奴が警察を操っていたからだったのさ…………………
  警察が敵に回れば、いくらお前でも立ち向かう事は出来まい………
  仮にデスドラースを斃す事が出来たとしても、他の幹部はどいつもこいつも曲者揃いだ……気をつける事だな………
  そして、その幹部達を統括する存在がいるという事もな………………そいつの名は邪幻斎………」
サスケ「邪幻斎………!?」
暴風伯爵「お前も名なら聞いた事があるだろう……かつて、ポップスターを恐怖で支配しようとした男だ……
  だが、その計画は現在の暗闇斎バイオスパークによって阻止され、邪幻斎はポップスターから離れた……
  しかし、十数年の時を経て、再びプププランドに戻り行動を開始したのだ……!
  ポップスターを再び恐怖で支配する時が……もう間もなくやってくるだろう……!
  お前達に勝ち目はない………!俺も奴に立ち向かったのだが、全く歯が立たなかった………
  邪幻斎の恐怖に支配された俺は、邪幻斎に従う事にしたのだ…………
  お前達も、いずれそうなる……………奴らに服従するか、それとも逃げるか、今の内に考えておくことだな…………」

サスケ「……………………………………………」



ナレーション「その後、暴風伯爵と暴走族軍団は警察に捕縛され、
  暴行罪と殺人罪、バイクの騒音でプププランドの住人に迷惑を掛けた罪で
  暴風伯爵は終身刑、他の暴走族軍団は懲役20年の罰を言い渡された
  闇の忍び部隊の存在は、明るみに出る事は無かったのであった……」


シノ「一先ずは任務完了ですね……」
ツキカゲ「そうですね でも何故なんでしょうか…サスケさんが元気が無いように見えるのは……」
シノ「はい………何かあったのでしょうか………」

サスケ「……………………………」

ナレーション「サスケは、暴風伯爵が遺した不吉な言葉が頭から離れずにいた……
  邪幻斎に立ち向かった者は、いずれ恐怖に支配され、邪幻斎に従う時が来る
  本当に自分達も邪幻斎に支配されてしまうのか……
  ポップスターの未来はどうなってしまうのか………
  果たして、得体の知れない巨悪に、シノ達はどう立ち向かって行くのか……!」


  第肆話 撃ち技、火炎花火弾 終

377 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:18

次  回  予  告

ナレーション「プププランドに最強の戦士が現れた その名も武器狩り弁慶
  何人もの忍者が挑んだが、弁慶を斃した者は一人もいない
  そんな中、シノの前に怪しい影が現れ、「今回の仕事を引き受けろ」と言う
  果たして、怪しい影は敵か味方か……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の肆

ナレーション「今回紹介するのは暴風伯爵 デスドラース配下所属
  バイクを乗り回し、銃を操る、自称地獄のガンマン
  暴風はバイクで走り回る姿から名付けられ、伯爵は自分で勝手に名乗ったので、貴族というわけではない
  ちなみに、バイクは盗んだバイクではなく、自前の物らしい
  悪人と言えども、そういう所は律儀なんです」

ナレーションの声:デデデ大王

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/19(Sat) 18:24
君たちの能力のを解放してあげよう君たちは
あの伝説の戦士の足本にも及ばない。

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/20(Sun) 23:05
怪しい影…一体誰だ?ダークメタナイトは流石にないよね
あいつは封印されて二度と出てこれない状態だ

380 名前:& ◆14F2N4nU 投稿日:2014/04/21(Mon) 21:45
つ【「月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜」のネタバレ】

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/21(Mon) 21:51
>>380の名前はミス、気にせんでおくれ

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/22(Tue) 05:04
再度アニメ化の機会があったらやってみたいこと

383 名前:第6回アイスホッケー大会 ◆w49lmTEI 投稿日:2014/04/22(Tue) 19:08
メタルジェネラルがいなくなって3年の時が立つが、ヒトキたちは、アイスホッケーに打ち込んでいたのであった!
今回は予選があり、4×3チームの総当たり戦で行う!
決勝にいけるのは、予選2位までのチームそれ以外の上位2チームだ!
参加チーム
チームヨッシー
チームヘイホー
チームテト号
チームマリオ
チームワリオ
チームフレンズ
チームK・K
チームドロッチェ
チームアイスドラゴン
チームプリンプエイト(8人)
チームゲスト
チームプロ
今回の主人公は、カービィとアミティとりんごでありトレーニングをして、上位に進出できるかにに注目してください!
他のチームの人数はまだ決まっていませんが、よろしくお願いします!

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/23(Wed) 00:04
>>383
三年後だとアドは17、シノは18になってしまってるよ。アルルだと20歳か
今14歳と15歳だからね。アルルは16歳だったのが17歳になって更に三年後だから
カービィも14歳、リボンすら11歳か
今年設定でやろうよ

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/23(Wed) 14:09
アドとシノが将来どんな人と結婚するか予想してみた
アドレーヌは夫にあんまり稼ぎ求めないみたいだけど
三人育てるからには結局年収600万程度は求めるようになるかもしれない
ちゃっかり医者や看護師辺りと結婚するかもしれないw
シノは二人を確実に育てきる方針でいきそうだが、アドレーヌと違って莫大な収入源はないから
誰かと共働きするのかな
年収350万ぐらいあってほしいと思ってるかな
大金稼ぎのアドレーヌでも、女ゆえ妊娠の時期があれば稼ぎも一時的に無くなる
三人育てるということはそれが三回あるわけだからな


386 名前:第6回アイスホッケー大会 ◆w49lmTEI 投稿日:2014/04/23(Wed) 22:07
>>383
年はとっていないとして考えますが、特にぷよキャラとオリキャラは、覚醒すると
本来にはない性格になってしまうことがあります(できる限りぷよぷよの声違いバージョンにとどめますが)
一部のチームの紹介をします!
チームプロ今回のダークフォースである!目標アマには負けない!優勝あるのみ!
ヒトキ
森二兄
森二弟
ラフィーナ(お金と宝石に釘付けにされたため)
他2人

チームゲスト久しぶりの復活!目標全敗しないこと
Aさん
Bさん
Cさん
Dさん

チームK・Kこちらも久しぶりの登場!目標優勝!
兄貴
サスゾー
マルゾー
キャービィ

387 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/24(Thu) 12:42

シノ「皆さんこんにちは シノです」
ツキカゲ「こんにちはー!ツキカゲでーっす!」
シノ「もうすぐでゴールデンウィークですね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「天気が晴れだと良いですね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「雨が降ると、折角の連休なのにどこにも行けなくなってしまいますからね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「私達闇の忍び部隊は、連休でも仕事です」
ツキカゲ「そうですn…ええーっ!?」
シノ「悪人を仕留める事が私達の仕事です
  こういう時期だからこそ犯罪が多くなります その犯罪を未然に防いで
  プププランドの住人達が安心して連休を満喫出来る環境を作らないと」
ツキカゲ「そうですよね…よーし、こうなったら頑張るぞー!!」
シノ「その調子です ツキカゲさん
  では、やる気になった所で、質問を返していきましょう」
ツキカゲ「よーし!どっからでもかかって来ーい!!」

>>362

ツキカゲ「終わったならDVDを買って観れば良いんですよ!
  もしくはレンタルで!
  人生と向き合うのはその後でも遅くないですよ!
  ま・み・むめげないオタク達!ま・み・むメット〜ライフ〜ア・リ・コ!」
シノ「今から向き合った方が良いと思いますけど…
  そんなに面白いアニメなんですか?ミルキィホームズって」
ツキカゲ「キルミーベイベーですよ!名前似てるけど全然違いますよ!」

>>363-364

ツキカゲ「小さな子供を殺害するなんて…許せませんね!」
シノ「そうですね…何の罪も無い小さな子供が意味も無く殺されるというのは
  胸が痛む話ですね……
  こういった、子供を狙った犯罪は少なくない話です
  犯罪を未然に防ぐ事が出来たら良いのですが……」
ツキカゲ「そうですね…僕達は正義のヒーローじゃないけど…
  それでも、目に移る人を1人でも多く助けたいです!」
シノ「正義のヒーローといえば、私よりアドレーヌさんの方が相応しいですね
  私の場合は……何て呼べば良いのでしょうか…」
ツキカゲ「僕達はお金を貰って標的を始末する暗殺者…いわゆる必殺仕事人みたいな感じですからね
  晴らせぬ恨みを晴らすという点では、僕達も似たようなものじゃないでしょうかね 形は全然違いますけどね」

>>369

ツキカゲ「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり……っていうやつですかね
  どんなものにも必ず終わりの時が来るんですよね
  いずれこのスレッドも終わってしまう時が来るのでしょうかね」
シノ「それは分からないですね
  アドレーヌさんはしっかりしているから、2代目は良いとしても、
  3代目、4代目と続くと人も変わりますからね…
  アドレーヌさんも、その時代には既にいないと思いますし…
  良い方向に進む可能性もあれば、悪い方向へと向かう可能性も無いとは限りません」
ツキカゲ「あぁ〜僕達まだ若いのにどうして老後の話してんだろ……
  なんかこっちまで暗くなってきちゃうよぉ〜」
シノ「そうですね…未来の事は、その時になってから考えれば良いんです
  今は今を楽しく生きる事も大事なことですよ」

388 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/24(Thu) 12:43

>>378

ツキカゲ「僕達の能力を解放する…?何言ってるんだろうこの人…
  本当にそんな事が出来るのかな……?あと伝説の戦士って一体何の事…?」
シノ「分からないですね……
  その方の言う事は本当かどうか分からないですけど、
  能力というのは、誰かから与えられるものではなく、自分で努力して手に入れるものです
  私の今の力では強い敵には勝てないかもしれません…それでも、私は自分で努力して強くなって見せます」
ツキカゲ「シノさんはそこまで言い切れるなんて凄いなあ〜僕には無理だよ…
  いくら鍛えても、僕には手裏剣以外取り柄がないし……ああ〜あ、僕も力が欲しいなあ……」
シノ「大丈夫です ツキカゲさんはこれからが成長の機会だと思いますよ
  それに、暴走族達を相手にした時のツキカゲさんは、何だかとても強くて頼もしく感じました
  だからあの時、ツキカゲさんに私の後ろを任せる事が出来たんです」
ツキカゲ「えっ…?本当に…!?それって僕の事を認めてくれたって事…!?
  嬉しいなあ…ありがとうございます!
  でも、あの時は夢中だったなあ……全然覚えてないんですよ……
  バウンシーさんのおじいさんの仇を討ちたいっていう気持ちと暴走族達に対する怒りだけで戦っていました」
シノ「バウンシーさんを守りたいという気持ちが、もしかしたらツキカゲさんを強くしたのかもしれませんね
  人が強くなるのも弱くなるのも気持ち次第ですからね
  サスケさんも強かったですね……敵の罠に掛かる振りをして敵を騙す戦法は
  流石プロの暗殺者だと思いました……でも、私はあんな戦い方はしたくはないですね……
  経験の違いからでしょうか…サスケさんとは意見が合わない事が多いです」

>>379

ツキカゲ「僕もそれ、気になりますね……一体誰なのでしょうか…?」
シノ「少しだけヒントを教えます
  私が>>303-305の中で紹介した登場人物達の中に怪しい影の正体がいます
  教えられる事といえば、これぐらいですね
  月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜は、ある程度ストーリーを書き溜めていましたが、
  ストックがもう無くなってきているので、6話目ぐらいから遅くなるかもしれません」

>>382

シノ「アニメ化の機会があったらやってみたい事ですか……?
  特に思いつかないですね……私達がアニメの制作に関わるわけでもないですし
  でも、もし再度アニメ化って事があれば、使える話題もまた増えると思うから
  その時にやってみたい事が思いつくかもしれないですね」
ツキカゲ「星のカービィのアニメ化かあ……またやってくれるのかな……?
  もしその時がくるなら、「星のフームたん」を超えるような話を作って欲しいかなあ……」
シノ「あれを超える作品を作ろうとしたら、恐らく放送出来ないものになると思います……」

389 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/25(Fri) 00:42

>>383 >>386

シノ「一瞬、アドレーヌさんの書き込みかと思いましたけど、
  トリップと文面から別人みたいですね
  自分でストーリーを考えて書きたい気持ちは分かりますが、
  アイスホッケーのストーリーは元々アドレーヌさんが最初に始めたものなので
  出来ればアドレーヌさんに書かせてあげて欲しいです
  これはあくまで私の意見なので、アドレーヌさん本人が了承したなら
  私は何も言いません
  少し厳しい言い方になってしまいましてすみません」

>>387

シノ「私の将来ですか……
  もしも私が結婚するとしたら、忍者の仕事も辞めるかもしれませんね
  今は戦いに身を置いているので、恋をする事は出来ないですが、
  いつまでも忍者として戦い続けているわけにもいかないですし」
ツキカゲ「忍者続けながらっていうのは無理なんでしょうかね…?」
シノ「所帯を持てば、私だけでなく、身内にも火の粉が降りかかる可能性も考えられますからね…
  もしも私が結婚する時…その時は忍者を辞める時です」
ツキカゲ「それだとシノさんのお父さん……暗闇斎先生はどう思うんだろう……」
シノ「そう簡単には許して貰えないと思いますね……
  でも強い意志を持てば、きっと父も分かってくれると思います」
ツキカゲ「だと良いんですけどね…」


シノ「それでは、本日はここまでです
  時間もまだあるようなので、次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜について少し語りましょう
  次回でついに第5話目になります」
ツキカゲ「もう5話か!早かったですねえ…」
シノ「前後編の2話構成だから、話自体はそんなに進んでいませんが
  ここからは個性的なキャラクターがどんどん登場して面白くなると思います」
ツキカゲ「次回は武器狩り弁慶っていう名前の戦士が現れるみたいですね……
  なんだか名前からして強そうだなあ………」
シノ「既に何人もの忍者が弁慶に戦いを挑んでいますが、勝てた者は一人もいないんです
  恐らく暗殺法師や暴風伯爵より強い相手です
  私もその仕事を受けようとしましたが、サスケさんに止められ、仕事を断る事に…
  帰る途中、私は声を聞くんです…「その仕事を受けろ」っていう……
  果たしてその声の主は何者なのか……それは見てのお楽しみです」
ツキカゲ「うわあー!凄い気になる!気になるなあ……!」
シノ「次回の見どころは、初めて私達闇の忍び部隊以外の忍者が現れる所です」
ツキカゲ「今まで僕たち以外に忍者って出てきた事なかったですよねそういえば」
シノ「裏稼業がいかに危険な仕事かという事が、細かく書かれていると思います
  そこも要チェックして欲しいですね
  次回の次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜は土曜日に公開予定です
  次回もまた会いましょう さよなら」

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/25(Fri) 20:43
暗殺依頼をしてもいいですか

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/26(Sat) 11:39
あんこ殺人依頼します

392 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:30

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


忍者A「いたぞ、あいつだ……準備は良いな?」
忍者B「ああ…いつでもOKだ」
忍者A「よし………では行くぞ…!」


???「………………………」

 ビュン!!

???「………何者だ…?」


忍者A「うおおおおおおおおおお!!」

 キィィィィイイイイン!!!

忍者A「弁慶!!今夜が貴様の最期の時だ!!貴様の首は私が貰うぞ!!!」

弁慶「……忍びの者か……………」


忍者B「…よし、今だ…!うおおおおおおおお!!」

 ヒュバッ!!

忍者B「ぐあああああああああ!!!」

忍者A「なっ……!!」

弁慶「……お前達の動きは読めていた………最初から2人いる事も既に分かっていた……
  まず、お前が真正面から出て来て囮になっている隙にもう1人が背後から俺を狙う魂胆だったのだろう…?」

忍者A「くっ……!!」
弁慶「無駄だ………この俺に死角など無い………
  お前達の命と、そして武器は頂くぞ」
忍者A「黙れ!!うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ヒュバッ!!

忍者A「ぐあああああああああああああああああああああああ!!!」


弁慶「……………95、96、………
  これで残り4つ……残り4つで、俺の集めた武器が100になる…………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り

393 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:31

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)



シノ「武器狩弁慶………?」

暗闇斎「そう…今回お前達には、そいつを斃して来て欲しいのでござる
  これまで、色々な忍者にこの仕事を頼んだが、皆弁慶に返り討ちにされてしまった
  殺された忍者は、昨日の夜で96人となってしまった……
  弁慶はこれまでの奴らと違ってかなりの強敵でござる…だが、お前たちなら出来る筈だ
  この仕事、引き受けてくれるな…?」

シノ「………………はい、引き受け…」
サスケ「待て」
シノ「サスケさん…!」
サスケ「悪いが、後をつけさせて貰ったぞ……やはりそういう事だと思ったぜ、暗闇斎…
  その仕事はお断りだ」
シノ「サスケさん……!どうしてそんな…!」
サスケ「相手は弁慶……暗闇斎の言う通り、奴はこれまでの奴らとは違う
  現に命知らずの忍者共が立て続けに殺されているんだ…俺達の敵う相手じゃねェ
  もう一度言う、その仕事は断るぜ」
シノ「サスケさん!あんな危険な存在をそのままにしておくわけには行きません!
  プププランドの人達を一刻も早く恐怖から救ってあげないと……」
サスケ「俺達の仕事は人助けではないと何度も言っているだろう
  俺達はあくまで暗殺者……金を貰って標的を討ち取る……ただそれだけの存在だ
  そうやって世の為人の為と何でもかんでも首を突っ込んで仕事を引き受けていると、
  いずれ96人の忍者と同じような姿になっちまう……俺はそんな奴らを何度も見てきた………
  良いか、命は1つしか無ェんだ…その命、もっと大事に使うようよく考えた方が良いぜ
  俺は1つしか無い命を無駄にしたくはないからな……」

???「じゃあこの仕事、俺達が引き受けるぜ」

サスケ「何……?」
シノ「貴方達は……風の忍び部隊の……」

サーキブル「風の忍び部隊隊長、サーキブルだ」
バードン「風の忍び部隊、バードンだ」
サーキブル「サスケさん…あんたがここまで臆病だとは思わなかったぜ…
  臆病者に、こんな仕事は任せられねェな
  この仕事、俺達がちゃちゃっと片づけてやるぜ な、バードン」
バードン「おうよ!臆病者の闇の忍び部隊なんか引っ込んでな!はははははははは!!」

サスケ「ふん……好きにしろ 行くぞ」
シノ「あ……はい…!」


暗闇斎「…………では、今回の仕事料は100万……やってくれるでござるな」
バードン「うっひょーー!!今回は偉く大金じゃねーか!なあサーキブル!」
サーキブル「96人の忍者を斃した大物なんだ……当然じゃねーか
  確かに、100万受け取ったぜ」


シノ「良いんですか!?このままサーキブルさん達に任せても……
  もしかしたらあの2人もこれまでの忍者達と同じように……!」
サスケ「構うな 弁慶は奴らに任せれば良い
  これは奴らが選んだ事だ…奴らが生きようが死のうが、俺達には関わりの無い事だ」
シノ「サスケさんは何も分かっていません……!」
サスケ「分かってないのはお前の方だ 人助けなんかより、自分の命を守る事の方が大事な事だ
  わざわざ死を選ぶなど、愚かな奴がする事だ」
シノ「もう良いです……私はもう帰ります………」

サスケ「……チッ………甘過ぎる娘だ………全く、誰に似たんだかな……」


シノ「いくらなんでも冷た過ぎです……
  人の命より自分の命の方が大事だなんて……
  サスケさんは、プププランドの住人達の事なんて何も考えていません………
  いつ自分が狙われるか分からない恐怖の中で生きている住人達の恐怖を取り除いてあげられるのは
  私達しかいないのに……………」
???「ほんならその仕事、受けたらどないでっか?」
シノ「……!?誰……!?誰なんですか…!?」
???「いずれ分かりますわ それよりもその仕事、受けなあかん 受けなはれ、姐はん」
シノ「待ってください!どこにいるんですか!?姿を見せてください!」


シノ「…………………………」


394 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:34

シノ「……あれ?ツキカゲさん、そんな所で何しているんですか?」
ツキカゲ「あっ、シノさん…僕、この店を手伝う事にしたんです」
シノ「そうなんですか…?」
ツキカゲ「この店、蕎麦屋なんです…バウンシーちゃんのおじいさんが30年間たった1人で経営してきたんです
  …でもそのおじいさんが死んでしまって、バウンシーちゃん1人になってしまった……
  だから僕、この店を住み込みで手伝う事に決めたんです」
シノ「そうだったんですか……」
ツキカゲ「僕さ……小さい頃に、事故で両親を亡くしちゃったんだ……
  それからは親戚の家とか知り合いの家とか転々として、それからなんです…シノさんのお父さん…暗闇斎先生と会ったのは」
シノ「父と……?」
ツキカゲ「はい……僕、小さい頃から忍者に対して強い憧れを持っていたっていうのもあったし、
  住む場所とかも欲しかったし、それで忍者学校に入学したんです
  忍者学校には寮があって、今までそこで暮らしていたんです、実は……
  僕は辛い事を色々と味わってきた……だからその辛い思いを、バウンシーちゃんに味わって欲しくなかった
  僕は決めたんです!バウンシーちゃんと一緒にこの店で暮らして、バウンシーちゃんを一生支えて行くって!」
シノ「ツキカゲさんは凄いですね……」
ツキカゲ「そんな事ありませんよ……シノさんの方がよっぽど凄いです
  プププランドの人達の為に、人知れず努力して戦い続けて、自分の命をも顧みずプププランドの人達を守り続けている……
  僕はシノさんみたいになりたいです……今は全然シノさん達には及ばないけど、いつか必ずそうなりたいんです……」
シノ「私みたいに……ですか………少し嬉しいですけど、ツキカゲさんは私のようになっちゃ駄目です
  ツキカゲさんには、ツキカゲさんを想ってくれている人がいるじゃないですか……
  もし私のような生き方をして、それでツキカゲさんが死んでしまった時、残された人達がどれだけ悲しい思いをするか……
  ツキカゲさんは、ツキカゲさんにしか出来ない生き方をしてください」
ツキカゲ「僕にしか出来ないやり方か……でも、そんな事を言うならシノさんにだっているじゃないですか」
シノ「え…?」
ツキカゲ「シノさんが死んでしまった時、それを悲しんでくれる人が………
  その人達の事、シノさんは考えた事ありますか?」
シノ「……それは…………」
バウンシー「ツッキーちゃん!夕飯出来たよ!夕飯にしましょう!」
ツキカゲ「あっ!分かった!ありがとうバウンシーちゃん!
  あっそうだ!シノさんも一緒にどうですか?」
シノ「私はいいです……ツキカゲさん達の邪魔をしたら悪いし……」
ツキカゲ「邪魔だなんて…そんな事ありませんよ…!ね、一緒に夕飯食べましょうよ!」
シノ「……分かりました…ご馳走になります」
ツキカゲ「やったー!お客様1名様ご案内致しまーす!」



デスドラース「調子はどうだ弁慶!」
弁慶「はっ、良好でございます
  これで96人目の武器を集める事が出来ました」
デスドラース「つまり、96人の忍者がこの世を去ったってワケだな…
  流石は俺様の自慢の配下だ!」
弁慶「はっ、恐縮でございます」

オロチ「へぇ〜、今回の配下は中々やるみたいだねぇ
  これじゃあ折角幹部になったのに、君の出番は無くなるかもねぇ」
ダークソードナイト「ふん、どうだかな……どうせ後1歩という所で失敗するに決まっている」
デスドラース「おい新入り…デカい口叩くのもそこまでだぜ……プププランドにいる忍者共を全て抹殺すれば、
  他に歯向かえる者はいない!後は残った雑魚共を恐怖で支配すりゃ、プププランドは俺達の帝国だ!!
  やがて他の国も……いや、ポップスター全体が旦那の支配する恐怖の星となるのだ!!」
邪幻斎「本当にお前に全て任せても良いのだな?」
デスドラース「勿論でございますとも!」
邪幻斎「これ以上の失敗は許さぬぞ もしも失敗すれば……」
デスドラース「お任せください旦那!プププランドは、間もなく貴方様の物になりますぜ!
  フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ……!」

395 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:35

シノ「ご馳走様でした…美味しかったです」
ツキカゲ「ふっふっふっ……僕が開発した月影蕎麦は自慢の一品です!
  美味しくないわけがないでしょう!」
バウンシー「もう、ツッキーちゃんってば、また調子に乗ってる〜
  でもそういう所が、私の好みかな…」
ツキカゲ「バウンシーちゃ〜ん!」
バウンシー「ツッキーちゃ〜ん!」
シノ「それじゃあ…私、もう帰ります」
バウンシー「あ……気をつけてお帰り下さい
  もし宜しかったら、いつでも来てくださって結構です 私達いつでも歓迎します」
シノ「じゃあ、また今度ご馳走になろうと思います…今日はありがとうございました」



サーキブル「………いたぞ……あいつが弁慶だな………」
バードン「煙草なんざ吸いやがって…完全に油断してやがるぜ……
  今なら行けるんじゃねェか?」
サーキブル「そうだな……行くぞ」


弁慶「………うむ、やはり夜景を見ながらの煙草は一味違うな…………


弁慶「……ん…?何だこれは……桜か…?いや、違う……これは……羽…………」


 キュピーン!!

 ヒュッ!!

弁慶「くっ…!!」

 ドスッ!!

弁慶「簪……何者だ……?」

 ヒュッ!!

弁慶「……………」


 キィィィイイイイイイイン!!!

サーキブル「くっ……!流石だ…反応が早ェ……!
  俺の抜刀術を完全に防いだのは、お前が初めてだぜ……」


弁慶「お前達、忍びの者か……」

サーキブル「風の忍び部隊、サーキブルだ
  覚えなくて良いぜ、どうせお前はここで死ぬんだからな!」
弁慶「ふん……良かろう………お前達の武器と命は俺が貰い受ける…」
サーキブル「お前達……?ここには俺1人しかいないぜ」
弁慶「ハッタリは通用せんぞ……分かっている…他にもう1人いる事をな……!」
サーキブル「もう1人……?何勘違いしてやがんだ…」
弁慶「何…!?」

 ヒュッ!!

弁慶「くっ……!」

ギム「いるのはサーキブルとバードンだけじゃねェ……
  オイラも入れて3人さ!」

弁慶「くっ……まさか3人いたとは………」

ギム「オイラのヨーヨーを避けるとは、やっぱ大物は違うぜ…!」

バードン「こうなりゃ、俺達のとっておきを見せてやるぜ!」

サーキブル「三位一体奥義・疾風斬!!」

ギム「うおおおおおおお!!」

バードン「うおおおおおおおおおおお!!」

サーキブル「これでお前の連勝記録も終わりだ!!」

弁慶「…………………」

 ヒュバッ!!

バードン「ぐああああああ!!」

 ザシュッ!!

ギム「ぐああああっ……!!」

 ドスッ!!

サーキブル「ぐああああああああ!!」


弁慶「1人ずつ戦おうが3人まとめてかかろうが、結果は全て同じ事だ
  ……では、お前達の武器は頂いて行くぞ……
  97、98、99…………
  これで残り1つ……残り1つで、俺の武器は100となる………
  俺の100人斬りが、もうじき達成されるのだ」


396 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:39

シノ「……………あれ…?あそこにいるのは……………もしかして…!」


サーキブル「………………………………」

シノ「やっぱり…風の忍び部隊の皆さん…!!大丈夫ですか!?しっかりしてください!!」

サーキブル「………くっ………」

シノ「サーキブルさん…!大丈夫ですか!?今すぐ救急車を……」
サーキブル「いや、いい………サスケさんの言う通りだった………………
  俺達が間違っていた……………俺達なら弁慶を斃せるなんて…………
  馬鹿みたいだよな………俺達なんかより、あんたらの方が実力あるのに、
  俺達なんか敵うワケなかったんだ……………」
シノ「サーキブルさん…!そんな事ありません!貴方達のチームワークは他の忍者達と比べて最も秀でていました…!
  そういった意味では、私達なんかより貴方達の方が………」
サーキブル「けど……俺達は負けちまった………自慢のチームワークでもあいつには勝てなかった…………
  無様だよなあ…………笑ってくれよ……………
  なあ………出来れば、弁慶を斃してくれねェか……?あんたらなら出来る………俺は信じてる……………
  頼む………弁慶を…………斃……し……………て……………………………………………………………」

シノ「サーキブルさん…!サーキブルさん!!」

???「これで分かりましたやろ この仕事を達成出来るんは、もうあんさん達しかおりまへんねや
  この仕事はあんさん達が受けなあかん 姐はん、仕事を受けなはれ」
シノ「その声、昼間の……誰なんですか一体…!出て来てください」

???「明日、あんさんのお仲間2人、遊園地のアジトに連れて来ておくんなはれ
  正体はそん時明かしますわ」
シノ「遊園地のアジトの事まで知っている……!?どうしてその事を……」
???「ええから、よろしゅう頼んまっせ ほな、さいなら」
シノ「………………………」


ナレーション「シノの前に現れた謎の影…果たして敵か味方か……」


  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り 終


次  回  予  告

ナレーション「怪しい影がシノ達の前に現れ、遂にその正体を現した
  彼には弁慶を倒すとっておきの秘策があると言う
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第陸話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の伍

ナレーション「今回紹介するのは武器狩弁慶 デスドラース配下所属
  武器を集めるのが趣味らしく、殺した相手の武器を集めているぞ
  相手の気配を察知し、瞬時に敵の攻撃を読みとり、集めた武器で敵を葬る
  その動きに、一切の隙も無い 闇の忍び部隊は果たしてどう立ち向かうのか…!」

ナレーションの声:デデデ大王


397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/27(Sun) 01:31
ツキカゲの居場所と恋人候補が見つかってめでたしですな。月影蕎麦食べてみたいw

さて、プププランドの法律、今回は貯金利子制限法だ
貯金1億円ちょうどを超えたら利子が付かなくなるのだ
超えるまでは毎月0.5%の利子が銀行に入ってくる
ただし、9955万円の貯金があるとして、利子で1億5万円とはならない
この場合はちょうど1億円になる
あとアミティの国の法律とプププランドの法律は非常に酷似している
その他の法律も色々改正してより良い国作りを心掛けてるぞ

それとポップスターにいる人間の寿命だ。平和なとこ多いから長いかと思いきやそうでもない
なんと…最高寿命は驚愕の88歳、平均寿命は65歳だ
どうやらポップスターには不思議な力が働いてるらしい
あれ?これなら二、三人っ子政策いらなくない?
出生率馬鹿高くても60歳辺りから落ち着くじゃんw
…地球と違って暮らしやすそうで羨ましいっす
勿論、ヤバい敵も時々出てくるので常に平和というわけでもないようだけど、
それはそれで刺激あっていいかな

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/27(Sun) 23:15
ツキカゲは絶対浮気するな…。

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/28(Mon) 07:28
カービィ22周年…

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/28(Mon) 08:58
400は頂いた!

401 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/28(Mon) 17:30
アドレーヌ「こんにちはと言うべきか…、こんばんはと言うべきか…。
カービィシリーズもとうとう22周年!そんなわけで…
私だけで来ようと思ったのを撤回してカー君達と来ることにしたの」
カービィ「僕の誕生日祝ってー♪」
リボン「兄弟みたいな私達を、そしてカービィをこれからもよろしくねー」
グーイ「めでたしめでたし、おめでとうございます」

>>252
アドレーヌ「ふーん…デデの旦那ハゲなの」
カービィ&252「ハゲだよ」
リボン「でも愛嬌あるよね」
グーイ「弄りがいありますね」
カービィ「僕もつるつるだけど、コロコロ転がって遊べるからあまり気にしないペポ」
グーイ「丸い身体だからこそ楽しいですよね」
カービィ「うん、まんまるボディーでよかったよ」

>>254
カービィ「スピア、敵に当たるときの効果音がいいって評判あるよね」
アドレーヌ「うん、いかにも刺す音って感じで評判いいみたい。
槍ワドルディからも力をコピーできるようになったのよね」

リボン「手にクリスタル2つ持って、紙で作った針をお尻に付けて、襲いかかってみたーい♪」
アドレーヌ「スピアーかい!(笑)」
カービィ「やられてみたいかも」
グーイ「リボンちゃん、いいアイデアですね」
リボン「やってみようかなー♪」

>>259
カービィ「ドラゴンナイトを止めようとして逆に足手まといになったポピーね」
アドレーヌ「でも、あの行動のおかげで、短時間ながら時間稼げたから感謝してる。
そんなドラゴンナイトも、今じゃポップスターに興味なくして別の惑星に行ってるね」
リボン「星っていっぱいあるから、中には極悪人まみれの星もあって、
そんな星で王になるつもりなのかな」
アドレーヌ「極悪人まみれの星も中にはあると思う。
でも強いかっていえばそうじゃない人が大半じゃない?
私も戦争中、極悪人と何度かやりあったけど、極悪人なだけのモブは素手の私よりずっと弱いよ」
リボン「そんなのドラゴンナイトだったら軽く1000人抜きしそうだね」
アドレーヌ「そうそう、まさしく一騎当千な強さだもの」

>>260-261
カービィ「なんでデデデ大王に矛先向けたんだろうね?
大王を討ち取ればプププランド制圧したようなものだって思ったのかな」
グーイ「カービィの方がずっと強いのに」
アドレーヌ「カー君狙わないで弱いものいじめしようという魂胆だったのね、多分」
カービィ「弱いものいじめで弱いものにいじめ返されるダークメタナイト…。
激闘編のダークメタナイトと違ってまるでダメタね」
アドレーヌ「上手い!」
一同爆笑

>>268-270
アドレーヌ「SSSクラスなんてあるの?忍階級みたいだから私には関係ないか」
カービィ「バイオスパークがSクラスだから、シノはAかBクラスかな」
アドレーヌ「でもあえて私に当てはめるならEクラスぐらいだと思う。
シノもそのくらいだって言ってるから。どんなに高くてもようやくDってとこでしょ」


402 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/28(Mon) 17:31
>>271
アドレーヌ「ガチャピンとパク負かして天保工業なんて支配してあげるよ、なーんて(笑)」
カービィ「緑の恐竜と肉食植物なんてアドレーヌなら余裕でしょ」
アドレーヌ「ガチャピンとパックンじゃないからね」
カービィ「追い込まれたらサイフ出して脅す奴らだっけ」
アドレーヌ「ナイフね、サイフ出してどーすんのよ。
『テメェ…これ以上近付いたらサイフ出すぞ』って?逆に近付いちゃうよ私(笑)」
271「お前らもうお笑いグループ作れよw」
アドレーヌ「そうしようかなー。
ドロッチェとGTO鬼塚は、能力だけでなく身体能力にも恵まれたドロッチェが有利かな」
カービィ「グレート鬼塚懐かしいペポ!」
アドレーヌ「グレートティーチャー鬼塚ね」
カービィ「そーだった」
リボン「暴走族だった人だっけ?」
アドレーヌ「そうそう、すっごい強いの。50人を一人で負かすよ」
グーイ「カービィならビッグバンで食べちゃいそうですね」
アドレーヌ「ある意味カー君も鬼塚英吉並に強いかも。
ドロッチェはタイマンなら鬼塚英吉に負けないはず。逆に一撃でも貰ったら一気に追い込まれるから、
最初の一手でどっちが先制するかで結果は変わるね」

>>272
カービィ「カービィファイターズのファーストステージのBGMは、トリプルデラックスのものだったよ。
クーの森ではクーのテーマ、クラッコステージでは格闘王への道、
ロボット工場では64・ロボット工場のテーマと、懐かしい要素盛り沢山ペポ」
アドレーヌ「ダークマターはかなり強いけど、ゼロ系だと弱いのよね。
逆に人型ダークマターがとんでもなく強かったのは今でも有名」
グーイ「僕もダークマター一族だけど争い嫌です」
リボン「皆で仲良くやりたいよね。
トリプルデラックスおすすめだよー、買ってねー♪」

>>275
カービィ「桜コピーして桜の木になれるけど、僕も皆で仲良く花見して踊って楽しみたいペポ」
リボン「花が咲くー春は桜の花が咲くー♪」
カービィ「ハァー ヨイヨイ つ´∀`つ
明日にでもお花見いこーっと」
リボン「私もー」
グーイ「僕も行きたい」
アドレーヌ「あたしも混ぜて、…と64風に言ってみました」
リボン「上手い!」

>>276
アドレーヌ「私にも家庭持ちたいという夢があるからねー。
プププランドでの生活も楽しすぎるまでに楽しいけど、19か20歳で結婚して子作りするのが夢なの。
だから今は結婚に備えて芸能界で大金貯めて、プリンプ魔導スクールで恋愛して、
相手見つけて結婚するつもり。大体三人育てたいの」
カービィ「ねーねー、僕にも夢あるんだよー。
僕、18歳で高卒学力免許(日本でいう高卒認定)取ったら大手新聞社に入りたいペポ。
リボンちゃんともし結婚することがあったら、
リボンちゃんがそこまでに稼いでくれたお金に、
年に1000万ずつ上乗せしてくつもりで頑張るんだ。
僕も三人育てて家族で幸せになるペポ!」
リボン「ありがとー、カービィ」
グーイ「僕は大王様のお城で兵士でもしていたいです。
のんびり暮らしながら敵食べて片付けますー」
アドレーヌ「皆で夢を実現できるように進んでいきたいね」


アドレーヌ「今日はここまで、次のメンバーは私とカー君の予定だからね」

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/29(Tue) 06:05
>>397
利子が高すぎるとのことで0.5%を0.2%に下げさせてもらった
これだって毎月の貯金が9981万〜9999万の間にあれば、働かずして1億維持できる
逆に1億ジャストからは自力で稼がないと増えないのはもうお分かりだね?

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/29(Tue) 19:04
お腹すいてたので一瞬マドレーヌと名前見間違えました

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