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シェルダ1【オリジナル】出撃!王都親衛隊【SFファンタジー?】

1 名前:シェルダ ◆SMa41BQY 投稿日:2019/12/24(Tue) 20:53
聖なる夜にようこそ、王都親衛隊「シールド」へ。
諸君らは厳しい入隊試験を乗り越えてきた。
これからは王都を守護する盾となるべく…

あーごめん、普通に喋るね。私こういうの苦手で…。
えーっと、畏まった挨拶はもういいよね?聞いてる方もめんどくさいだろうしさ。
というわけで軽く自己紹介!
私はシェルダ。第7部隊所属の剣士です。
色々あってキミたちの教導を担当することになりました。よろしく!
次にここのルールなんだけど…
荒らしや中傷、迷惑行為は控えてね。反応するのも禁止!
んー…今のとこはそれくらいかな?
何かあったら追加するかも。

あ、そうそう、こんな始まり方だけど、親衛隊以外の人たちからの質問や討伐依頼ももちろんオッケーだよ。

読み切り版(?)はコチラ↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=496570302&st=925&to=962

†プロフィール†

名前 :シェルダ
年齢 : 18
性別 : 女
職業 : 剣士
趣味 : 旅行、散策、闘技観戦
恋人の有無 : うん?変人?
好きな異性のタイプ :危うい感じの人とか…ちゃんと弱みを見せてくれる人かな
好きな食べ物 : いちごオレ、いちごパフェ
最近気になること : 新人さんたちのこと、国内情勢
一番苦手なもの : トマト
得意な技 : 剣術はまぁ…それなりに
一番の決めゼリフ : んー考えたけど思いつかない…
将来の夢 : なんだかんだ世界一周とか?
ここの住人として一言 : 賊でも魔物でもかかってこんかーい、なんてね
ここの仲間たちに一言 : 気軽にどうぞー!
ここの名無しに一言 : 長い付き合いになると思うけどよろしくー!
備考 : 第7部隊所属の魔剣士。
わりとルーズな性格で、討伐任務や索敵以外の仕事(給仕や掃除など)はちょいちょいサボりがち。
言動は軽いが、実は誰にも言えない秘密があるとかないとか。

†サブキャラ†

【レオン】
シェルダの兄で、彼女が所属する第7部隊長。
愛用武器は燃焼装置付きの大剣フレアヴェルグ。24歳。

【レーヴァテイン】
かつては魔王の愛剣だったが、なんやかんやあって現在はシェルダの所有物。伸びる。
意思を持つが、その声はシェルダにしか聴こえない。好物は魔獣の血(トマトジュース)。

292 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/13(Fri) 07:45
>>282
あ、バレちゃった?
いやー、ずっと隠してたんだけどこれは参ったなー。

ふふ、なーんてね。
ありがと、名無しくん。
だけど可愛いのは私じゃなくて“絵”だからね…。
つまりえーと…

レーヴァ『絵のおかげで美化されてるってことだァ』

美化…ま、まぁそういうことになるのかな…。
で、でも外見と中身にギャップがあるっていう意味では上手く表現できたはず!
…と思うんだけど…どーでしょーか…?

兄さんはねー、絵だと実際より少し幼く見えるけど表情とか髪型とか全体的な雰囲気はだいたいそんな感じだよ。
少なくとも見た目に関しては女性陣からもわりと評判いいし…。
本人は人の外見なんてまーったく気にしてないけどねー。
そもそも兄さんに美醜の概念ってあるのかな…。
や、でも自然体で生きることを美徳とする兄さんにとっては
外見ばかり気にすることがすでに醜い発想なのかも…?
ということは兄さんにも美醜という概念があるわけで
だとすれば当然好みの女性のタイプもあるだろうし、
だけど兄さんは人を見た目で判断するなって言ってたし…うーん…うーん…!
私わかんない…兄さんがなにを考えてるのか私わかんないよ…!

レーヴァ『レオンの野郎そこまで考えてねェと思うぞ』

>>286
今まさに戦争の真っ只中だよ…。
巷じゃ“きのこたけのこ戦争”って呼ばれてるこの戦いはいつ終わるんだろうね…。
どっちも美味しいんだから引き分け、じゃダメなのかな…。

レーヴァ『ダメだ、キッチリ白黒つけねェとなァ。シェルダ、てめェもいい加減どっちの陣営につくか選びやがれ』

私…私は…
え?なに、名無しくん?
あ、そんなことを聞いてるんじゃないって?
あはは…だよねー…。

戦争か…。起きない、とは言いきれないかな。
今の王国はね、帝国との関係があまりよくないんだ。
以前は友好国として協力しあって魔王軍を撃退したり、
王様同士も仲がよかったらしいんだけど、
ある日を境に向こうの王様…
皇帝が豹変して周辺の国々に対して威嚇的な言動を取るようになったんだってさ。

だからこの先どうなるかはわかんないけど…大丈夫。
キミたちのことは私たちが必ず守ってみせるから。
なんてったって私たちは王国の“盾”だもん。

レーヴァ『ケケケ、俺様は“剣”だァ。敵は全員斬ってやるよォ』

293 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/13(Fri) 07:45
>>287
戦争が起きるんじゃない?(疑問系)
んー…どうなるんだろ。
でもそれも防衛手段の一つなんだろうね…。
実際うちの軍も色々おっかないもの所有してるし。
私も直接見たことはないけど「ノア」っていうすごい飛…
あ、こういうことをベラベラしゃべるのはよくないか…。
ごめん、今のは忘れて、ね?
んー…でもいつかそういう大がかりな兵器での戦いが主流になったら、私みたいな一剣士の出番はないだろうなぁ…。

レーヴァ『ケーッ、情けねェ!てめェは一剣士じゃねェ、魔剣士だろォが。気合い入れやがれ!
レオンの野郎なら戦艦が相手でも剣で沈めようとするだろうぜェ』

やー…兄さんは一剣士っていうより一兵器みたいなものだし…。

>>288
名無しくん、訓練の時間だよー。
名無しくーん?おーい。

>寒いから布団から出たくない!訓練なんてやだやだ!

大丈夫大丈夫!動けば暖まるって!
だから行こ?ね?

>やだやだ!

………困ったなー。( ̄▽ ̄;)
よーし、それならまずはお菓子作戦。
名無しくーん、パフェあるよー。一緒に食べない?

>やだやだ!

だめか…。

レーヴァ『寝起きでそんなモン喰うわけねェだろ』

そう?私ふつーに食べるよ?(ぱく)

レーヴァ『てめェだけだ。…つかなんで今持ってんだァ、こいつ普通じゃねェ!』

じゃあ次の作戦…お涙ちょーだい作戦!
ねぇ、名無しくん…名無しくんが訓練に来てくれないと指導員の私まで怒られちゃうんだよ…。
ここは私のためにも訓練に参加…

>やだやだ!

そ、そんなきっぱり拒否んなくても…。

レーヴァ『ケケ、あんな利己的な言い方じゃ逆効果だぜェ』

…わかったよ、名無しくんは本気で出てこないつもりなんだね。
じゃあ私は本気で名無しくんを部屋から出してみせる!

作戦3!太陽作戦!
名無しくん、今日は外すっごく暖かいよ!絶好の訓練日和だから出ておいでよ!

【その後も私は名無しくんを部屋から出すために…】

作戦4!魔剣作戦!
名無しくん、私の魔剣見せてあげるよ!レーヴァテインっていうんだけど…

【様々な手段を試してみましたが…】

作戦5!お色気作戦!
おいで名無しくん!う、うふーん…あ、やっぱこれはムリめ…。

【ことごとく失敗に終わってしまいました…。】

―――はぁ…はぁ…。
だ、だめだ…名無しくんってば全然出てこない…!

レーヴァ『ケケ、こりゃ後で二人揃ってレオンの特別講習だなァ』

うっ…そ、それだけは避けなきゃ…!
こうなったら最終作戦!強硬突入!
どりゃぁぁぁ!!(ドアを蹴破る)

【このあと二人揃って兄さんに呼び出されました。】

294 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/13(Fri) 07:46
>>290
うー、朝から酷い目にあった…。

レーヴァ『ケケケ、朝っぱらから後輩の部屋のドアをブチ破るとは豪快だなシェルダァ』

ドアの修理代、私の給金から引かれるらしいよ…。
はぁ…やっぱり私に教育係なんて向いてないのかなー…。
私はただ名無しくんに訓練に出てほしかっただけなんだ…。
名無しくんを鍛えることが名無しくんの身を守ることになると思って…

レーヴァ『ウジウジうるせェぞシェルダァ。あそこ見ろ、自主練してる新人もいるじゃねェか』

あ、ほんとだ…あんな重たそうな盥を持ち上げて…
持ち上げてなにやってんのキミ!?その蝋燭なに!?
ちょっ、行ってレーヴァ!!(レーヴァを伸ばし消火)

ふー、間に合った…!
あ、危ないじゃん!なにやってるの、名無しくん!
え、兵書に書いてた訓練法を試してた?
えっと、なになに…炎油盤…?
いやウソだよこれ!誰もこんなバカみたいな訓練させられてないよ!
なにこの本!?「無論,わずかに揺らせば自身が火達磨になるは避けられない。」じゃないよ!避けようよ!
無論じゃないよ無情だよこんなの!
これができたら王国軍の兵として認められるとか書いてるけど、こんなのできたら人間として認められないから!

…名無しくん、いい?この本に書いてあるのはウソだからマネしちゃダメだよ。
もっとこう…普通の訓練しよう?
私でよければ付き合うからさ…。


レーヴァ『ケケケ、面白ェ本だったなァ。あんなモンを信じるヤツがいるってのも面白ェ』

ちっとも面白くないよ…あんなものが出回ってるなんて…。
早く兄さんに報告しなきゃ…。
兄さーん、ちょっといい?

(コンコン)

レオン『シェルダか、入れ』

失礼しまーす………って兄さーん!!その盥と蝋燭なにー!?

295 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/13(Fri) 07:47
>>255 アリーナさん
はいはーい、「部下から仕事を取り上げちゃダメ」だって兄さんに伝えておきましたよー。
ついでに「もう少しオフィスにいなさい」とも。
これで隊舎の整備のお話も少しは進展するかと…。

>愛の女神様(>>243)の仰る通り愛を育んで死が二人を分かつ時まで一緒に居マショウ。

はい!私たち同じ部隊の仲間ですもんね!(強調)

>容姿は顔だけを言うのではなく、そういったところも含まれるのデス。

あははは…どうもです…。
まぁ素質があっても活かせないと意味ありませんから…私みたいに…。

>この前測った時は188cmデスヨ。

そ、そんなにあったんだ…!?兄さんより高い…!
もしかしたらうちの隊で一番高いのってアリーナさんかもしれませんね…。

>来年のバレンタインはどれだけシェルダさんにチョコが来るのヤラ。

いやいや、私なんか全然来ないですって。負けられないもなにも…
…ちなみにアリーナさんは今年いくつくらいもらいました?
(って女同士でする質問かな、これ…)

>これは辛いことを聞いてしまいました、申し訳有りまセン。

あ、いえ、大丈夫です!お気になさらずー。
今は第7部隊のみんなを家族みたいに思ってますから。…私はね。

>隊長に責任を全うさせることも私達の仕事なのですよ、シェルダ=サン

そっか…そんな風に考えたことなんてなかったな…。
私、兄さんに甘え過ぎてたのかも…。
書類仕事という責任を全うさせるためにも兄さんはしばらく隊長室に閉じ込めておきますね…。

>そもそも私達は隊長の中で女性のカテゴリなのでショウカ?

うっ…た、たしかに…!
そもそも兄さんの中に男性と女性のカテゴリ分けがあるのかどうかも怪しい…!
で、でも兄さんだって私やアリーナさんをただの部下A、Bだなんて思ってませんよ!
仲間のシェルダ、仲間のアリーナだと思ってるはずです!
(女性として見られてるとは言ってません!)

>容姿は儚げ、けれども中身は元気いっぱい!

あはは…ありがとうございます…。
私ってそんなに元気に見えてます?それならいいんですけどね。

あ、そうだアリーナさん。
あくまで隊内での話なんですけど…
第7部隊では立場が違っても対等に接することが推奨されてるって知ってました?
それでアリーナさんがよければ…なんですけど、
私ももう少し砕けた口調で話しかけてもいいかな?なーんて…ダ、ダメ、かな…?

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/13(Fri) 19:21
炎油盤はダメだったか、幼少からこなしてきた俺の立場は・・・。
(山積みになった「王国書房刊」監修の超危険な修行法の本を読みつつ)
ふむ・・・五体を気によって鋼と化す「気血鋼体法」か。これなら今でも使えるか・・・。
(どうも「王国書房刊」から自分を含め王国軍末端に至るまでの全身武器化を狙っているようだ)

297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/13(Fri) 20:10
紅葉狩り行こうぜー!この剣で紅葉をことごとく狩り取ろうぜー!

298 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/15(Sun) 08:42
【11月某日 第7部隊隊舎】

ここに私の名前を書いたプリンを設置して…っと。

レーヴァ『なにやってんだシェルダァ』

対プリン泥棒用の罠を仕掛けてるんだよ。
これで犯人をおびきだすんだ。
さ、私たちは隠れて様子を見るよ。

レーヴァ『ケケケ、原始的な罠だなァ。こんなのに引っかかるヤツがいるわけねェ』

ぎゃ、逆転の発想だから!ここまであからさまだと逆に誰も罠だと思わないはず…。
あっ、誰か来たよ…!

【たぶん続く。】

>>296
幼少時からこなしてたの!?
あ、あははー…それはなんというか…すごい…。

レーヴァ『すごいバカだな』

(しっ!レーヴァ!)
落ち込むことなんてないよ、名無しくん。
キミはずっとそんなバ…すごい特訓を続けてきたんでしょ?
それだけの体力と根性があるんだからもう立派な戦士だよ。
でも炎油盤は危険過ぎるから他の訓練にしよ?ね?
できればもっと普通の…。

>ふむ・・・五体を気によって鋼と化す「気血鋼体法」か。これなら今でも使えるか・・・。

そうそう、そういう感じの…
いやうさんくさいなぁそれも!!
それって要するに気を操るってこと?うーん、まぁそういう武術があるのは知ってるけど…
なーんかこの本に書いてあることって怪しいんだよなぁ…。
でも攻撃力や防御力を高める魔法があるわけだし、
気=魔力と考えればあながちウソってわけではないのかも…?
まぁいっか…。炎油盤みたいに危ない特訓じゃなさそうだし…
頑張ってね、名無しくん。

『『うぉぉぉぉぉ!!』』

わっ、なんの騒ぎ…!?

アレックス『すげぇぜ隊長!』

マーシャル『剣圧だけで木を真っ二つにしちまった!』

レオン『これくらいなら気を込めれば誰だってできるさ』

マーシャル&アレックス『気の力ってすげー!!』

あ、あの人たちすごい…。

レーヴァ『すごいバカだな』

299 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/15(Sun) 08:43
>>297
紅葉狩りかぁ。
いいね!天気もいいし行ってみよっか。

ジェイド『相変わらず暢気な連中だな』

あ、ジェイドさん。
ジェイドさんも一緒にどうですか?

ジェイド『ハッ、くだらん。紅葉など狩って何が面白い?それなら魔物の一匹でも狩った方がまだ有意義だ』

………(゜□゜)

ジェイド『…なんだ、その呆け顔は』

ふふ…ジェイドさんもしかして紅葉狩りって紅葉を狩ることだと思ってますー?

ジェイド『…紅葉狩りと言うのだからそうだろう』

あはは、違いますよ!紅葉狩りっていうのは鮮やかな紅葉を見て楽しむことですよー。

ジェイド『………』

まさかジェイドさんがそんな勘違いしてたなんて…ふふ…あははっ…!

ジェイド『………』

ひっ!ご、ごめんなさい!そ、そんな怖い顔しないで…。
そろそろ出発しようか、名無しくん!

>この剣で紅葉をことごとく狩り取ろうぜー!

Σえぇ!?ちょっと待って!?
紅葉狩りってそういうことなの!?
…はっ。

ジェイド『…ふん』

(うわー…あの人すごい勝ち誇った顔してる…。)
(『クク…勘違いしていたのはどちらだろうな』)
(『わたくしシェルダは紅葉狩りを勘違いしていましたと言ってみろ。嘲笑ってやるぞ?』)
(そんな声が聴こえてくるよ…。)

レオン『む、紅葉狩りに行くのか?よし、今日は予定を変更して皆で紅葉でも見に行こうよう』

ルナ『…ッ!た、隊長、それおかしすぎます…!ふふ…ッ!』

アレックス『いよぉーし!そういうことなら酒を調達しねぇとな!』

マーシャル『任せた兄弟!俺は女の子たちに声をかけてくるぜ!』

ジェイド『チッ…やかましい連中だ。俺は行かんぞ』

名無し『行こうぜー!』

うぅ…私が…私が間違ってたっていうの…?
教えてレーヴァ〜…。

レーヴァ『うるせェ、ベタベタ触んじゃねェ』

エマ『(お願いだから仕事してくれないかな、この人たち…)』

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/15(Sun) 10:03
ふわぁ〜〜っ。な、なんだよ、俺は断じて夜更かしして寝ぼけてなどいない!
今日もこうして剣の素振りをする事で訓練に励んでいるんだ!
(その手に持っているのは剣ではなく千歳飴)

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/15(Sun) 13:22
兵士「いや・・・今の何?素手で槍が折れたんだけど:
簡単だよ、こうやって気を全身に巡らせて・・・。
(赤い気を発現、右腕だけが黒く変色した)
あとはこれで防御しただけだ、鋼の防具と同じくらいの固さがある。
兵士「お前は何処を目指してるんだ・・・。」
自身の五体を武器化して戦う素手の軍隊・・・?

302 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/15(Sun) 20:50
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第2話】

あっ、誰か来たよ…!
あれは…アレックスさん!
珍しくマーシャルさんと一緒じゃないんだね。
さて、アレックスさんはあのプリンを見てどんな反応をするかな…?
アレックスさんは甘いもの好きじゃないし食べたりはしないと思うけど…。

アレックス『………』(素通り)

えぇ!?まさかプリンの存在に気づいてない!?これは予想だにしない展開だー!?
あっ、また誰か来た!あれは…

レーヴァ『うるせェなァ…』

【おそらく続く。】

>>300
300だよ。おめでとう!

>ふわぁ〜〜っ。な、なんだよ、俺は断じて夜更かしして寝ぼけてなどいない!

へー?(にやにや)
そのわりには豪快なあくびだったよねぇ、キミ。
あはは、別に隠さなくたっていいよ。
私だって寝坊して寝癖のまま訓練に来ちゃったことあるし。
…でも目はしっかり覚ましておかないとケガしちゃうよ?
とりあえずそのアメは置いて剣を握ろっか…。
っていうかそのアメなに?
へー、千歳飴って言うんだ。なんか縁起がよさそうなアメだね。
そういえば今日って東国ではそういうお祝いごとがあるんだっけ。
ちょっと興味あるけど、今は訓練に集中!
私も素振りしよっと。

…あれ?なんか軽いな…。
レーヴァ痩せた?

レーヴァ『てめェの目はフシアナかよ?手に持ってるモン見てみろィ』

え?あっ…つ、杖!?
なんで!?なんで私杖なんて持ってんの!?

レーヴァ『ケケケ、寝ぼけてんのかてめェ』

うっ…名無しくんにも笑われてる…。
おかしいなぁ…この杖って前魔女のコスプレした時に借りたやつだよね。
返却したはずなのになんでまた手元に…。

レーヴァ『(どうやらこいつは呪いの装備を引きつけちまう体質らしいな)』

303 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/15(Sun) 20:51
>>301
な、なんか>>4にいた人と同じくらい世界観を超越してる人がいる…!
素手で槍を止めて折っちゃうなんて…。

レオン『そんなに珍しいか?俺もできるぞ』

自覚ないみたいだから言わせてもらうけど、兄さんも大概おかしいからね!?

レオン『そんなことはないぞ。ある程度鍛えれば誰でも…』

兄さんの“ある程度”は“ない”から!“ありえない程度”だから!

>自身の五体を武器化して戦う素手の軍隊・・・?

レオン『拳闘隊か。以前、そういう部隊を発足させようという案もあったようだが』

廃案になっちゃったんだ?
まー武装した敵や魔物を素手で倒せる人ってそうはいないだろうしね…。

レオン『まあ、純血の人間でAランク以上の魔物を徒手空拳で討伐できるのは総隊長くらいのものだろうな。
あの人は凄まじいぞ。昔、親父に聞いた話だが、ドラゴンを素手で締め落としたこともあるらしい』

あ、あはは…隊長陣は超越者だらけだね…。
(護衛が必要ないわけだ…。)

レオン『だが>>301ならその高みに辿り着けるかもしれん。
これは俺も負けていられないな。早速特訓だ!まずは岩石上げ!ふん!ふん!』

私は…あの領域には辿り着けなくていいかな…。

304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/15(Sun) 23:25
かかってこい!!

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/16(Mon) 09:06
気を使う素手の部隊は色々メリットはあるんだが・・・。
まず防具が最低限しか要らん。パッと見軍人とは程遠いから敵地に潜入・工作してもバレにくい。
食糧は現地調達可能で長期の作戦にも対応可能。

デメリットは・・・まず軍人らしく見えん。そして気を実戦運用出来る奴が限られる・・・これが欠点か。

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/16(Mon) 15:51
たまには拳で殴るのもいいよな!
サンドバッグを入手したからガンガンパンチしまくるぜ!(ボカッ!ドスッ!)

お、おい、これは斬るものじゃないぞ!

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/16(Mon) 23:44
訓練を頑張った君にスポーツドリンクをあげよう
(かかったな!中身は酒だ!)

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/17(Tue) 22:12
(「王国書房刊」をしまい)
気の使い手が少ない今の王国では時期尚早かあ・・・。
うーむ・・・まずは地道に気の有用性を軍全体に知らせる他ないな。

よし・・・一般兵用に軽減・改良したトレーニングを組もう。まずは基礎だ。

309 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/19(Thu) 09:30
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第3話】
前回>>302 前々回>>298

あっ、また誰か来た!あれは…
ジェイドさん!

ジェイド『………』

あっ、プリンに気づいた!
そしてガン見してる!実はプリンが好物だったりするのかな…!?

ジェイド『ふん』

あぁぁ!鼻で笑われた!すっごいバカにされた!
誰がこんな罠に引っかかるかバカめと言わんばかりのあの表情!くぅ…悔しいなー!
あの人を罠に引っかけるには今のままじゃダメだ…。
罠のさらなる改良が必要だね、レーヴァ!

レーヴァ『本来の目的を見失ってねェか?』

>>304
なんか最近やたら勝負挑まれるなぁ…。

レーヴァ『てめェは弱そうだからナメられてんだろ、ケケケ』

言ったなー?それなら私だってそこそこ強いってとこ見せてあげよっかな!
今日はいつもより剣が冴えてる気がするんだよねー。
さぁ、どこからでもかかっておいで!

>かかってこい!!

…え、私がかかっていくの?
私…迎撃する気満々だったんだけど、挑戦者側だったんだ…。
(あ、わかった。さてはカウンター狙いだな?)
(ふっふっふ、残念だったね名無しくん。その手には乗らないよ。ここは様子を見て…)

>かかってこい!!

………。

>かかってこい!!

………。

(ヤバい。どうしようこれ。お互いに相手の出方を伺ってるから完全に膠着状態…。)
(うーん、状況を変えるにはどっちかが動くしかないけど…それはそれで負けたみたいで悔しいしなぁ…。)
(…っ!そうか、そういうことだったんだね名無しくん!)
(これは剣術の勝負じゃない!お互いの忍耐力を競ってるんだ!)
(ふふ、望むところだよ。負けないよ名無しくん!)

レオン『こら、そこの二人。いつまで休憩してるんだ』

>>305
>まず防具が最低限しか要らん。パッと見軍人とは程遠いから敵地に潜入・工作してもバレにくい。

まぁそうだよね。素手で戦えるなら防具だけじゃなくて武器も必要ないわけだし。
んー、気というか体術が得意な人は第6部隊に多いけど。
私は剣士だけど、やっぱ体術もこなせるに越したことはないよね。

>デメリットは・・・まず軍人らしく見えん。

んー…それってデメリットなのかな?
さっきメリットになるって言ってたような気がするんだけど…。
というかそれ言ったら、私たちの第7部隊なんてほとんどの人が軍人には見えないよ…。
私だってとてもそうは見えないでしょ?…見えないよね?
まー、それで敵が油断してくれるならメリットになるけど…
ほんとに強い人は、敵を見た目で侮ったりしないからねぇ。

>そして気を実戦運用出来る奴が限られる・・・

そりゃ限られてないと、もしそんな人がうようよ現れて王都一武闘会が開催されでもしたら
別次元の物語になっちゃうからね…。

310 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/19(Thu) 09:31
>>306
おー、名無しくん打撃の特訓中?
たまにはそういうのも面白いかも。
ね、私も打ち込んでいい?

>お、おい、これは斬るものじゃないぞ!

や、剣を打ち込むわけじゃないよ!?
なに?私ってそんなになんでもかんでも斬りたがる人に見えるの…?
えーっと、斬ったりしないから大丈夫だよ!
ただ私も思いっきりサンドバッグを蹴飛ばしてみたいなーって。
うん、殴るより蹴ってみたいなーって思ってさ。
え、蹴っていいって?ありがとー!
それじゃさっそく…
(距離を取る→助走)
とーうっ!!

…うん!いい手応え、もとい足応え!姿勢、打点、着地、全部ばっちり。
今のはお金が取れるドロップキックだったね、ふっふっふ。
やー、スッキリしたよー。貸してくれてありがとね名無しくん。

>>307
名無しくんってば気が効くぅー!
ちょうど喉が渇いてたんだ。ありがとね!
(ぐびっ)
ん…?なんか変わった味だね…。これほんとにスポーツドリンク?
あっ、もしかしてこれって…


魔法薬でしょ!なんか元気が湧いてきたし!絶対そうだよね?
ふふふ、おかげで疲れなんて吹っ飛んじゃった。
あ、名無しくんもう一本持ってるの?ねぇねぇ、それももらっていい?
えへへ、いいじゃーん、私とキミの仲なんだからぁー。
…くれるの?わぁ、ありがとぉー!さっすが名無しくん!愛してまーす!
(ぐびぐびっ)





―――それでさぁ〜、私ってぶっちゃけ魔剣の声とか聴けるんだよねぇ〜。
って、なぁに〜その顔〜?
キミ、近くで見るとめっちゃイケメンじゃ〜ん。めちゃイケめちゃイケぇ〜。
じゃなくってその顔ぉ、私がウソついてると思ってるなぁ〜?
信じてくれなきゃシェルダちゃん泣いちゃうぞぉ〜?な〜んちゃってぇ、ふへへへへへ!
そんでねぇ〜、私の剣レーヴァちんっていうんだけどさぁ〜。
これがもうめっちゃくちゃ口が悪くて生意気なんだぁ〜。
でもたま〜に優しいっていうかさぁ〜、意外とかわいいとこあるんだよねぇ〜。
あれかなぁ?ツンデレってやつぅ〜?
そういえばジェイドさんもそんな感じだよねぇ〜。
いっつも「ハッ、くだらぁーん!」とか言ってるけど、
なんだかんだで助けてくれるもんねぇ〜。
あれをツンデレといわずなんと言うー!みたいな〜?
っていうかあの人ぜぇったい兄さんのこと好きだよねぇ〜!
名無しっちもそう思うっしょ〜?
ジェイドさ〜ん!私たちはちゃ〜んとわかってますからねぇ〜!うへへへへへ!


ジェイド『…おい、貴様の妹だろう。何とかしろ』

レオン『すまん、何とかする』

311 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/19(Thu) 09:31
うー…なんかすっごく頭痛い…。
私、昨日なにしてたんだっけ…?
たしか訓練のあと名無しくんにドリンクをもらって…そのあとは…
うっ、思い出せない…。
そうだ…もう一度あのドリンクを飲めばたちまち元気になるはず…!

レーヴァ『そういうのを迎え酒って言うんだぜェ。よォーく覚えとけ、この飲んだくれ』

>>308
名無しくん、ごめ…今そんな難しい話されると余計に頭が…。

レーヴァ『悪くなるってかァ、ケケッ』

(うぅ…ダメだ…。この陰険偏屈意地悪天邪鬼魔剣に言い返す気力も湧かない…。)
(…気力?そうか!これが“気”なんだ!)

フゥゥゥゥゥ…!

(集中して気を全身に張り巡らせるイメージ…これでダメージを回復!)



(―――できるかーっ!!痛いものは痛い!私にはムリ!ゆえに私はすべての痛みをこの身に受け入れることにした!)

>よし・・・一般兵用に軽減・改良したトレーニングを組もう。まずは基礎だ。

気の基礎練って具体的になにをするんでしょーか…。(不安)
東洋に伝わるっていう「ザゼン」とか…?
名無しくん、気の有用性を知らしめたいなら王都に気功術の道場でも開いてみたらどうかな…。
美容効果があるなら女性に、手からビーム撃てるようになるなら子供たちで大繁盛間違いなしだよ…。

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/19(Thu) 22:45
見〜た〜な〜〜〜?

今見たものは忘れろ!!
俺が毎日熊のぬいぐるみを抱いて寝てることは誰にも言うなよっ!!?

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/20(Fri) 16:07
サーカステントから抜け出した虎がこの辺をうろついてると報告受けた
飼い慣らされているので性格としては大人しいが
なんとか傷つけず確保に協力してくれないか

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/20(Fri) 18:36
道場か・・・広い土地が要るな。よし・・・出掛けてこよう。

数日経過

・・・と言う訳で近くの街に巣を張った盗賊と御話(物理的制裁)してアジトを譲って(強奪)貰った訳です。
ここを道場にしよう。

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/21(Sat) 09:49
秋にしちゃ暖かい日が続いてるからピクニックしよう

316 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/22(Sun) 07:56
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第4話】
前回>>309

レーヴァ『本来の目的を見失ってねェか?今やるべきは犯人をとっ捕まえることだろォが』

そ、そうだった…まさかレーヴァに諭されるなんて…。
あ、誰か来た…!あれは…スタンさん?

レーヴァ『メカニックのあいつか。あいつも甘ったるいもんが好きなんだってなァ?』

あはは、スタンさんは違うよ。
たしかに甘いもの好きだけど、すっごい優しくて誠実な人だもん。
私が掃除当番の時だっていつも手伝ってくれるし。

レーヴァ『そりゃてめェに任せてたんじゃいつまで経っても片付かねェからだ』

と、とにかくあんないい人が、人のおやつを取ったりするわけないよ。
って、スタンさん…キョロキョロしてるけどどうしたんだろ…?

スタン『………』(ささっ)

レーヴァ『取ったぞ』

Σえぇ…!?そ、そんな…まさかスタンさんが…!?

【ついに犯人判明?続く。】

>>312
おはよう名無しくーん!朝練の時間だよー!

>見〜た〜な〜〜〜?

へっ?な、なにを?
あっ、部屋?やっぱ勝手に入ったのはマズかった?
ノックはしたんだけど、返事ないしカギも開いてたからつい…あはは…ごめんね。
でもけっこーキレイにしてるし、見られて困るような部屋じゃ…

>俺が毎日熊のぬいぐるみを抱いて寝てることは誰にも言うなよっ!!?

へっ?クマのぬいぐるみ?
…名無しくん、毎日そうやって寝てるの?
や、言わないけど…というかキミに言われるまで私も知らなかったというか…。
ふ〜ん、そうだったんだー。いつも強気なあの名無しくんがクマのぬいぐるみをね〜…?
あはは、大丈夫大丈夫。誰にも言わないよ。
人に知られたくない秘密は誰にだってあるもんね。
それにいいじゃん、ぬいぐるみくらい。可愛いじゃーん。
まー意外な趣味ではあったけどね。
クマのぬいぐるみなら、私も小さい頃、抱っこして寝てたよ。
白くてちっこいのなんだけどある日なくしちゃってねー…。
父さんが新しいのを買ってくれんだけど、なーんかしっくり来なくてさ。
子供ながらに違いがわかったんだろうね。見た目は同じぬいぐるみなのに不思議だよねー。

だけど今思えばあれが私の最初で最後の女の子らしい趣味だったのかもしれない…。
ま、まぁ男だからこうしなさいとか女はこれやっちゃダメみたいな考えって私あまり好きじゃないし、
名無しくんもあまり気にすることないと思うよ?
趣味なんて誰かに迷惑さえかけないならそれでいいと思うんだ。
さてと…そろそろ訓練に行こっか。今日は模擬戦だよ。
ふふ、戦場も男女は関係ないからお互い手加減なしだよ?
私をクマだと思ってかかってきなさーい…って冗談だよ!そんな怒んなくてもいいじゃーん…!

317 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/22(Sun) 07:56
>>313
エマ『―――報告は以上です』

クマの次はトラですか…プ◯さんかな?

エマ『クマ?』

あ、いや…なんでもないよ。
うーん、猛獣を傷つけずに確保かぁ…。
これはなかなか難しい任務だね…。
第9部隊か第10部隊なら慣れてそうだけど。

エマ『その二部隊は別任務中だから到着まで時間がかかるらしいの。ここは私たちでなんとかしましょう』

レオン『任せておけ。獅子の名を冠する俺にとって虎殺しなど造作でもない』

生け捕りだからね兄さん!?

レオン『ふ、今のは例え話だ。それくらい容易いという意味さ』

ほんとに大丈夫かなぁ…?トラより兄さんが暴れすぎないかが不安だよ…。

エマ『ふふ、隊長には秘策があるそうだから大丈夫よシェルダ。隊長を信じましょ?』

秘策…?ますます不安なんだけど…どんな秘策?

レオン『まずはこれを被って虎に接近するぞ』

え、なにこれ?覆面?

レオン『タイガーマスクだ。これを被り…』

いやダメでしょこれぇ!?なんの意味があるの!?

レオン『虎の警戒心を解くためには俺たちを仲間だと思わせる必要がある。わかるな?エマ、シェルダ、お前たちも虎になれ!』

(わかるよ!?それはわかるけど、この作戦がムリなのもわかるよ!?)
(というかタイガーマスクってトラじゃないし!人間だし!なんなら覆面被ってる分、一般人より怪しいし!)
や…この作戦はちょっと…ムリなんじゃないかな兄さん…。

レオン『エマ、お前はどう思う?』

エマ『正直これは無…いえ、わ、私は隊長を信じています…』

(時にはNOと言おうよ副隊長ぉ!!)

エマ『心配しないでシェルダ。スタンが開発した特殊な捕獲網があるわ。
周囲には装甲壁を展開済み。最悪、麻酔弾も用意してあるし…』

おぉ…そこはさすがエマさん…抜かりないね…。
(最初から兄さんの作戦をアテにはしてないってことかもしれないけど…。)

エマ『…もっとも、その必要はなかったみたい』

え?

レオン『こちらレオン、逃走中の虎を確保した』

Σもう!?それも素手で!?

レオン『大人しい虎で助かった。飼育員が優秀なおかげだな。トラハムよ、ケガはしていないかガオー?』

Σトラハム!?ガオー!?いやネーミングと口癖のセンス!

エマ『これだけのことを成し遂げておきながら、一切驕る様子がない上に動物にも優しい…さすがは隊長…!』

…これがうちの部隊のツートップです…。
まーどんな任務でもなんだかんだ乗り越えられそうだけど…。

318 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/22(Sun) 07:57
>>314
>道場か・・・広い土地が要るな。よし・・・出掛けてこよう。

ってどこかに出ていったきり姿を見てないけど、大丈夫かな名無しくん…。

レーヴァ『ケケ、気とやらを鍛えるために滝で修行してんじゃねェのか』

あははは…そんな、兄さんじゃあるまいし…。

>ここを道場にしよう。

あっ、名無しくん!久しぶり…どこ行ってたの?
Σ…え、道場の土地が見つかった?
そ、それはまた行動が早いというか…ずいぶんとアグレッシブだね…。
でも自分で提案しておいてなんだけど、
このあたりに道場を作れるくらい広い空き地なんてあったっけ…。

>・・・と言う訳で近くの街に巣を張った盗賊と御話(物理的制裁)してアジトを譲って(強奪)貰った訳です。

えぇぇ…それ絶対穏便に済んでないよね…。
御話って拳で語り合ったとかそういうことでしょ…?
でもまぁ盗賊を追い払えたのなら結果的にお手柄ってことになるのかな。お疲れさま!
ふふ、だけどいきなり(謎の)気を操る人が現れたんだから
その盗賊もきっと面食らっただろうね。
これに懲りて足を洗ってくれればいいんだけど。
これからはそうだなぁ…武道でも始めて盗賊からファイターに転職したらいいんじゃないかな?
ん、武道?あっ、ちょうどいいところに道場がー!

レーヴァ『シェルダは魔剣士からラディッシュアクターに転職した!』

>>315
ほんともうすぐ12月とは思えないくらい暖かいよねー。
日中なんて暖かいと言うより暑くない?
この前部屋で休んでた時も、あんまり暑いからクーラーつけてアイス食べてたよ私。

…って仲間たちに話したら引かれました。

レーヴァ『てめェは脳内が常に春爛漫だからな。寒さを感じねェんだろ、ケケケ』

それはレーヴァもでしょ(ボソッ)
それよりピクニックの話だったね。
あはは、まさか紅葉狩りに続いてピクニックに誘われるとは思わなかったなぁ。
うん、いいよー。じゃあさっそくお弁当を…

…私は作れないから名無しくんにお願いしていい?

レーヴァ『料理も掃除もできねェ。…てめェ将来どうすんだ?結婚は?』

(Σ魔剣にガチトーンで心配された!!)
や、あの…まったく料理できないわけじゃないんだけど…
私の料理はお弁当にするには見栄えがあまりよろしくないというか…
その…色々てきとーといいますか、切って焼くだけ、みたいな?あははは…。

レーヴァ『獲物は切って焼くだけ。特技は剣。てめェの生活力は原始人レヴェルだな』

うっ…!な、名無しくんは料理できる?
だったら私名無しくんの作ったお弁当が食べてみたいなー!
料理できる男の人ってカッコいいよね!

レーヴァ『カッコいいウホ!私マンモス食べたいウホ!一生結婚できないウホ!ウッホホーイ!!』

(こ、こんのナマクラ魔剣〜…!)

319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/22(Sun) 10:35
も〜良いかい?

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/22(Sun) 12:32
シェ…シェ……シェルダさん!!今日は大事な話があって呼び出したんだ……
どうか……この俺と……け……けっ……けっ…………
けっ……けっこ……けっ……こ……コケコッコー!!!

321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/22(Sun) 19:00
(道場を掃除中)

ふむ、このくらいの広さなら30人は稽古出来そうだな。
後は・・・身体づくりのメニューと気をどのくらいまで教えるかだな・・・。

下手に犯罪にでも使われたらたまらんしな・・・。

322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/22(Sun) 20:05
    ∧ ∧___
   /(  *゚) /\
 /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |        |/

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/22(Sun) 22:53
オークが現れた!
オーク「・・・間違えた」
オークは去っていった・・・何か落ちている。
つ「激辛オークパスタ(袋入り3人前)」

324 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/23(Mon) 02:49
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第5話】
前回>>316

Σえぇ…!?そ、そんな…まさかスタンさんが…!?
いや、でもそんなはずない…第7部隊の良心と呼ばれるスタンさんが盗みなんて…!

レーヴァ『じゃああいつはてめェのプリンを手に取って何をしようってんだァ?』

そ、それは…なんだろうね…。
(スタンさん、お願い…!私にあなたを信じる力をください…!)

スタン『冷やしといてあげよう』

Σ冷蔵庫に入れてくれたー!いい人だなぁぁぁ!!
スタンさん…スタンさぁぁぁん!!。゚(゚´Д`゚)゚。

レーヴァ『…なんだこりゃァ』

【次回ついに真犯人登場?】

>>319
え?あ、ちょ、ちょっと待って…ま〜だだよ〜!

>も〜良いかい?

も〜いいよ〜!

レーヴァ『………。』

………。

レーヴァ『何やってんだてめェ?』

…かくれんぼ?

レーヴァ『なぜ?』

さ、さぁ…なんでだろうね…?
しいて言うなら…私を呼ぶ子供の声が聴こえたから…かな?

レーヴァ『ハァァァァァ〜〜〜〜〜……………』

そ、そんなに呆れなくたっていいでしょ…。
子供と遊ぶのだって、市民と交流を深める上で重要な…

レーヴァ『ケケッ。まさかてめェ、ガキと遊んでやってるつもりなのかよォ?』

え?うん、まぁ…そんなところかな?

レーヴァ『違うぜシェルダァ。てめェはガキに遊ばれてんだァ』

そ、そんなことないって!ほら、今だってかくれんぼ………あの子、探しに来ないね?

レーヴァ『放置』

(Σギクッ)

レーヴァ『放置されたんだよてめェは。あのガキにハメられたのさァ』

ち、違うよ!ご飯の時間だから家に帰ったんだよ!きっとそうだよ!
きっと遅くなったらお母さんに怒られて、ご飯抜きにされちゃったりするから、それで…!

レーヴァ『もういいかい?』

…うん、もういいよ…。

(もういいんだ――)

あっ、兄さんから通信!
「寄り道してないで早く帰ってこい」だって。
あはは…私たちも帰ろっか。

(私にも帰りを待ってくれる人たちがいる。兄さんがいて――)

ねぇ、レーヴァ。

レーヴァ『あァ?』

(仲間がいて――)

レーヴァはさ、私の前からいなくなったりしないでね…。

レーヴァ『…バカが。そう思うならもっと丁重に扱いやがれ』

(相棒がいる――)

えぇー?私ほどレーヴァを丁重に扱ってくれる人なんて他にいないよー?

レーヴァ『なに言ってやがる!この前、俺様に聖水ぶちまけたのはどこのどいつだァ?危うく浄化されるとこだっただろォが!』

(私はそんな日々がとても愛しい。そしてそんな日々が―――)

違うでしょー!あれはレーヴァがいきなり大声出すから…!

(そんな日々がずっと続くと思っていた―――……)

325 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/23(Mon) 02:50
>>320
>シェ…シェ……シェルダさん!!

Σは、はい!?
な、なに、どしたの名無しくん?
あはは、名無しくんってば緊張しすぎー。
私だっていきなり呼び出されて緊張してたのに、
名無しくんのアガり具合見てたら逆に落ちついてきちゃった。
私に相談があるんだよね?うん、話してみてよ。

>今日は大事な話があって呼び出したんだ……

大事な話…?え、なに?
実は私のプリン食べたのキミだったとか?
あはは…なわけないか。ごめんごめん。
続き…聞かせて?

(え、これってまさか…いやいや、そんなはずないよね…。)
(今までそういうのとはまるで無縁だった私がまさかそんな…。)
(きっとこの前、私が貸した漫画破いちゃったとかそんな内容だよね。きっとそうだ!)
(うんうん、名無しくんが勇気を出して告白してくれたなら、私も笑顔で許してあげよう!)

>どうか……この俺と……け……けっ……けっ…………

ケッ?
(レーヴァのモノマネ?…じゃなくって!えぇっ!?「けっ」てなに!?)
(そ、そんな…いきなり?色々すっ飛ばしちゃってない!?だ、だってまだ交際も…)
(や、落ち着け私!いくらなんでもそんなはずないって!)
(「けっとう」だ!名無しくんはきっと私に決闘を申し込もうとしてるんだ!)
(うんうん、名無しくんが勇気を出して挑戦してくれたなら、私も笑顔で受けて立とう!)

>けっ……けっこ……けっ……こ……

(けっとーじゃなかったー!!けっこー来ちゃったー!!)
(こ、こ、ここ、これはもう一つしかないよね!?)
(欠航?なわけあるかー!どうしよどうしよ、まだ心の準備が…!)

>コケコッコー!!!
>コケコッコー!!!
>コケコッコー!!!


………。



     は  ?  (°д°#)




今日はもう寝る!お・や・す・み!

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/23(Mon) 16:00
ちょっくら地獄の訓練に付き合ってくれ
いやもう、食欲の秋で食べ過ぎて運動しないと体重激ヤバなんだよ

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/23(Mon) 18:16
食べ過ぎてダイエットの秋、そんな貴方にこれを。
つ「山のように大きなプリン「プリン山」

好意と取るか悪魔の誘惑かは貴方次第です・・・。


328 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/25(Wed) 07:39
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第6話】
前回>>324

レーヴァ『…なんだこりゃァ』

うっ、うっ…世の中捨てたもんじゃないね…。
こんなことしてる自分が小さい人間に思えてきた…。

レーヴァ『なら捜査は打ち切りだなァ?やれやれ、ようやく解放されるぜェ』

それとこれとは別だよ!
私は消えたプリンの謎を必ず暴いてみせる!

レーヴァ『…くだらねェ。付き合わされる俺様の身にも…んン?オイ、見ろシェルダ。誰かが冷蔵庫を漁ってやがる』

ほんとだっ…なぜか影になってて姿が見えないけど…。
あぁっ!しかもシェルダ印のプリンを奪い去っていった!
追うよ、レーヴァ!

犯人『(にやり)…ん?』

あなたが犯人だったんだね―――。

【次回ついに(やっと?)最終回!】

>>321
たのもーっ!!
ふっふー、道場に来た時の挨拶といえばやっぱこれだよねー。

レーヴァ『そいつは道場を破りに来た時の挨拶だァ』

あれ、そうだっけ?
ま、まぁいっか…名無しくんが道場を開くって聞いたからさ、様子を見に来たんだ。
どう?準備ははかどってる?

レーヴァ『気になるなら掃除を手伝ってやったらどうだァ?ケケッ』

いやー、手伝ってあげたいのは山々なんだけど、私が手伝うと余計に散らかっちゃいそうだし…。
にしても、けっこー広いねーここ。
あれ?そこの床だけ微妙に色が違うね。

Σわーっ!?いきなり床が抜けたー!?
Σわーっ!?どこからともなく矢が飛んできたー!?
Σわーっ!?どこからともなく檻が落ちてきたー!?
Σわーっ!?埃がすごい舞ったー!?
Σわーっ!?四つ葉のクローバー発見!?いいことありそーう!!



――…ふー、死ぬかと思った…。
そういえばここ、前は盗賊の隠れ家だったんだっけ…。
それでこんなに大量の罠が…。

レーヴァ『埃が舞ったのはてめェのせいだろ』

はい、というわけで名無しくん!
ここに仕掛けてあった罠はすべて私が排除しておいたよ!
では任務も完了したので私は帰還します!お疲れさまでした!

レーヴァ『もうすぐ道場開きだー』

(Σビクッ)

レーヴァ『ここまで長い道のりだったなー』

うっ…。

レーヴァ『やっと夢が叶うんだー』

ううっ…。

レーヴァ『頑張って盗賊を倒して、一生懸命掃除して、ようやく念願の夢が…』

もうやめてぇ!!
ごめん、名無しくん!掃除は全てこの私めにお任せください!
必殺窓拭きー!奥義ワックスがけー!秘奥義雑巾がけー!最終奥義庭の草むしりー!

…ぜはーっ、ぜはーっ…さ、さすが道場…。
めちゃくちゃ鍛えられた…気がする…。
でももう…動け…ない…。(ガクッ)

レーヴァ『おォ、やればできるじゃねェかシェルダァ』

329 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/25(Wed) 07:40
>>322
【隊舎裏にて――】

あっ、ネコ…。

レオン『捨て猫のようだな』

もー、誰がこんなこと…無責任な人だなー…。
しかもなんでこんなとこに置いてくかなぁ?
こんな可愛い子なのにねー。
ちょっと泣いてるようにも見えるし…。
よしよし…(撫でる)
ねぇ、兄さん。この子…

レオン『ダメだ』

ま、まだなにも言ってないよ?

レオン『この猫を保護して動画サイトに投稿することは許さん』

それ炎上するやつー!!そうじゃなくって…

レオン『飼うのもダメだぞ。規律だからな』

うー…。

レオン『猫の唸り声を真似したってダメなものはダメだ』

別に猫の唸り声をマネしたつもりはないよ!?
うー、ごめんねネコちゃん…。
しょーがない…今からこの子を引き取ってくれる人を探しに…

レオン『まあ、飼い猫ではなく野良猫が“たまたま”隊舎裏に住み着くことはあるかもしれんな。タマだけに』

え…?(今なんかギャグ言った?)

レオン『そして飼い主が見つかるまでの間、“たまたま”そこを通りがかった人間が世話をするのも自由だろう。タマだけに』

兄さん…。
(ありがとう…ギャグは全然おもしろくないけど…。)

レオン『そしてたまたまDIYに凝っている者がいるなら、急に猫小屋を作りたくなることもあるかもしれんな』

ん…?

レオン『そしてたまたま猫用玩具の所有者が落としていくことも…』

わかった、わかったから兄さん!
なんていうかそこまで芝居がかってると聞いてて恥ずかしいよ!
でもありがとう!

レオン『ただし、やるからには最後まで責任を持て。半端な真似は許さん』

うん…!

【翌日】

ねー兄さん、私にも抱っこさせてよー。

レオン『もう少し待ってくれ。今踏み込みを教えているんだ。よし、上手いぞポチ!』

ネコになに教えてんの!?そしてネーミングセンス!!

【第7部隊に新しい仲間が増えました。】

>>323
あ、オークだよレーヴァ。

レーヴァ『ケケッ、ちょうど血を吸いたかったとこだァ』

こんちはーっ!

レーヴァ『ズコー』

>オーク「・・・間違えた」

レーヴァ『ズコー』

ありゃ、帰っていっちゃった。なんだったんだろ。
ん?なにか落ちてる…激辛オークパスタ…?ポークパスタではなく?
…間違えたってそういうこと?

レーヴァ『激辛オークパスタだと!?』

レーヴァ知ってるの?

レーヴァ『当然よォ!こいつは魔物の間で人気の喰い物さァ』

へ〜…美味しいの?

レーヴァ『マズくて人気が出るわけねェだろ』

あはは、そりゃそうか。
じゃあこれはレーヴァが食べる?

レーヴァ『ケケ、今回はてめェに譲ってやるよ』

いや私はいいよ。

レーヴァ『なんでだよォ!!喰え!喰いやがれ!遠慮すんじゃねェー!』

ほんとはまずいんだよね?それもかなり。

レーヴァ『ギクッ!な、なななワケねェだろォ?パスタ、美味い、魔剣、ウソつかない』

キャラ崩壊してるよレーヴァ。

レーヴァ『うるっせェー!いいから喰えよご主人様!日頃世話になってるご主人様に恩返ししてェんだよ!』

じゃあご主人様のためにまずレーヴァが毒味してみてよ。

レーヴァ『ぬぐっ…!』

あっ、そうだ。
私こそレーヴァにはいつもお世話になってるから食べさせてあげるね。

レーヴァ『や、やめろてめェバカ野郎ォ!ウギャァァァ〜!!』



一旦ここまでね!今日も1日頑張ろう!

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/25(Wed) 22:30
オーク達の至宝「アース」、それはあらゆる果実の旨味を含む究極の果実。
一説には遥か神話の時代に彼らの中で最初のオークの王とされるアガレス一世が死の間際、自らの膨大な魔力をセルージ湖の林檎の木に注いだ事で生まれたと言う。
故にセルージ湖はオーク達の「聖地」であり至宝の眠る「種族としてのオークが帰る場所」である。


331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/27(Fri) 00:00
 彡 ミ ミ
 (´・ω・`)
 (|   |) 
  (γ / 
  し 


332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/27(Fri) 00:19
ちゃんと毎日眠れてるかい?
いや、レーヴァがうるさいんじゃないかと思って

333 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/27(Fri) 07:46
短期集中連載
【〜消えたプリンの謎を追え!〜 第7話】
前回>>328

あなたが犯人だったんだね―――マーシャルさん。

マーシャル『ん?よう、シェルダ!なんだよ、探偵ごっこか?』

マーシャルさん、答えて。
その手に持ってるものはなに?

マーシャル『………。』

それ、私のプリンだよね。
なんで…マーシャルさん、なんでこんなことを…!?

マーシャル『…わりっ!』

Σ軽っ!?

マーシャル『いやぁ、第5部隊の隊長さんが甘いもの好きだって聞いてさ。ほら、あの人ってすげぇ美人だろ?
それでお近づきになりたくって色々とプレゼントしてたってわけだ』

………。

マーシャル『悪いシェルダ!この通り反省してる!
お前は俺を見ても怒らなかった。…けどすげぇ哀しそうな顔してた。
そんなお前の顔を見てるとさ、思ったんだよ。やっぱりこういうのはよくねぇよなって。
それに気づかせてくれたのはお前だシェルダ!ありがとな!
…って、なんか照れくせぇな。へへっ』

………。

は?(プチ)

レーヴァ『おォ、これが本当のプッチンプリンかァ』

そんなので許すかーっ!!

マーシャル『やっぱダメかーっ!!』

◯シェルダ[ 27秒 逆エビ固め ]マーシャル×

〜消えたプリンの謎を追え!



>>326
へっ、じ、地獄?なんで急にそんな…。

あーなるほどそういうこと…。
言われてみれば名無しくん、ちょっとだけ大きくなったね…。
まぁこれも秋の風物詩ってやつ?
実は私も最近ちょーっとだけ体重増えたんだよねー…。
(実は昨日…)

―――――

あれ?この服こんなに小さかったっけ…。

レーヴァ『ケケ、てめェがデカくなったんだろ』

や、そんなはずは…。
た、たしかに最近ついつい食べ過ぎてたかもだけど…。

レーヴァ『シェルダ、ハラヘルダ、タベルダ、フトルダ、ポチャルダ、マルクナルダ、ハチキレルダ』

Σ(゜д゜||||

―――――

(――ってことがあったんだよね…。)
くぅ〜っ…!
よし、一緒に訓練しよう名無しくん!
頑張って憧れのバッキバキボディを手に入れようよ!
(あの性悪魔剣にヤセルダって言わせてやるんだから!)

【こうして私と名無しくんの厳しい修行の日々が始まった。】

レオン『よし、今日の訓練はここまで。俺はもう少し続けるが、お前たちは切り上げていいぞ』

ううん、私と名無しくんも兄さんに付き合うよ!

アレックス『よう、シェルダ、名無し!このあと飲みに行くんだがお前らも一緒にどうだ?』

ごめーん、私と名無しくんはちょっと用事が…また今度誘って!

ジェイド『…おい、暇なら付き合え』

お、手合わせですか?はい、喜んで!

エマ『二人とも…頑張るのはいいけど無理してない?』

だ、大丈夫…私も名無しくんも生まれてから疲れたことないから…!

【そして月日は流れ…】

ふっふーん。どう、この腹筋。
これでもうポチャルダだなんて言わせないよ、レーヴァ?
さぁさぁ、今の私は何ルダかな?正直に言ってごらん♪

レーヴァ『ボディビルダ』

Σ(゜д゜||||

【このあと、名無しくんを誘ってめちゃくちゃヤケ食いしました。】

334 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/27(Fri) 07:47
ひとまず>>327までね!

>>327
悪魔の厚意だね、それは…。
んー、参ったなー、ダイエットしたばかりなんだけどなー。
でもせっかくの差し入れを拒むのも申し訳ないよねー。
よし、頂いちゃおーう。ちょっと食べるだけなら大丈夫ー。(棒読み)
それでそれでー?なにくれるのー?

レーヴァ『誘惑に弱ェヤツめ』

>つ「山のように大きなプリン「プリン山」

プリン?あはは、なんか私すっかりプリン大好きキャラだと思われてない?
好きは好きだけど、人並みだと思うんだけどな。
でも山のように大きいってどのくらいの大きさなんだろう…。
大皿一つ分くらい?って…

Σ で か ー い ! !
本物の山のようにどでかい食材だーっ!!
「山のように大きい」って比喩じゃなくて、ほんとに山サイズなんだ!?
ていうかどうやって運んできたのこれ!?
こ、これはさすがに食べきれないなー…ダイエット中とか関係なしに…。

レーヴァ『諦めんじゃねェ、こいつを喰いきったら150ポイントだぜェ』

なんのポイント!?
うーん、でも廃棄するのはもったいないよね…。
この大きさじゃ保存もできないし…。
(いやほんとどうやって作ったの、これ…?)
よし、みんなにも協力してもらって食べきっちゃおう!



アレックス『うげぇ…すまん、俺はもうムリだ…これなら二日酔いのほうがマシ…だぜ…』

ルナ『アレックスさん!くっ…アレックスさんが戦線離脱しました…!』

ジェイド『チッ…自分の引き際も見定められないのか、バカが…。だが…俺も奴と同類…か…』

マーシャル『プリン怖いプリン怖い…逆エビ怖い…』

エマ『申し訳ありません隊長…あなたの元で戦えて私は幸せでした…』

レオン『エマ!しっかりしろ!完食までもうすぐ…ゴフッ!ぐっ…こ、ここまで来て胸焼けが…!』

まずい…みんなもうとっくに限界を超えてる…!
ここは甘味好きの私が踏ん張らなきゃ…!

レーヴァ『あァ〜あ!見てらんねェなァ!』

え…レーヴァ…?

レーヴァ『俺様も加勢してやる。…今てめェに倒れられちゃ困るんでなァ!』

レーヴァ…ありがとう!
よーっし!私たちの力…見せてあげようよ!

【こうしてプリン山はなんとかみんなで完食しましたがその代償は大きく、その後スライムを見ただけで怯える人も出てくる始末です…。】

335 名前:アリーナ ◆Arena7dg 投稿日:2020/11/28(Sat) 16:47
>>258
継続は力なり、良いことだと思いマス。

けれどもあなたはどこを目指して鍛えるのデスカ?
それ次第であなたが効果を実感できるかどうか変わってくるのデス。

例えば、体型を維持したいとか健康のためにと考えているのであれば過剰デス。
もっと簡単なトレーニングにした方が良いと思いマス。

あなたが剣士を志しているのであれば適当デス。
成果にコミットというヤツデス。

もしも第7部隊の隊長やジェイドさん、シェルダさん、ルナさんのようなところを
目指しているのであればとても足りマセン。
手前味噌になりますが、修羅場を何度も潜っているような人達の域に辿り着くのは大抵の努力ではダメなのデス。

更に得物が違うのであれば的外れと言わざるを得マセン。
自分の得物にあったトレーニングをするべきデス。
私デスカ?実弾を撃つのは年に一回ですがあんまり外したことはありませんネェ。
使っても使わなくても月に1回整備する時に照準の練習はしていますヨ。

最初に言った通り、継続は力なり、デス。

>>259
事件は意外な結末を迎えましたネェ。
これで貴方もおやつをしばらくは盗られずに済むというわけデス。
しかし、プリンくらい盗むまでも無いでしょうニ。
盗品をプレゼントしても喜ばないし、なによりその辺にあるものをただ渡すなんて小学生でもできマス。
相手の嗜好、渡すタイミング……考えること、調べることは多いのデスヨ。

>>260
そうですね、コーヒーでも淹れて休憩しマショウ。
今日はモカにキャラメルの香りを付けたコーヒーを用意してきました。
少々お時間をいただきマス。

>>264
おやおや、サボろうとしてより激しいことになるとは悪いことできませんネェ。
「小隊長もよそ見してないでミットに打ち込んで下さい、まだ腰が入ってませんよ」
「げぇ、まだやらせるんですか?小隊長の突きは重いから受けたくないんだよな……」
どうにも難しいですねぇ、格闘ハ。力があれば良いのでは指導官?
「せっかく、タッパも力もあるんですから足腰使わないと勿体ないですよ!」
やれやれ、私も人のこと言っている場合じゃありませんネェ。

>>266
確かにナイフで鉄扇と渡り合うのはいささか不利ですネェ。
では小銃でお相手しマショウ。
鈍器としてリーチは長いし、本来の使い方をすればもっと遠方から仕留められますヨ。

>>272
zzz...(女の子の相手をしていない時の私は22時には寝るのデス)

>>273
防疫は大事デスネ。
特に軍隊というところは密集して生活や業務をすることが多いので、感染症が拡がりやすい土壌がありマス。
戦闘外損耗を避けるためにも貴方の言う処置は必要になってくるのデス。

>>282
流石よく分かっていますネェ。
絹糸のような白髪、白雪のような肌、サファイアの如き碧い瞳……
その可憐な容姿は天賦のものか、地上の美の結晶カ……
性格もいいですね、特にコロコロ変わる表情は見ていて飽きないのデス
そして心の奥に秘められた強い決意は凛として美シイ……
さあ、どうやって私のものにしましょうかネェ……

336 名前:アリーナ ◆Arena7dg 投稿日:2020/11/28(Sat) 16:47
>>295 シェルダ
>これで隊舎の整備のお話も少しは進展するかと…。
ありがとうございマス。
指揮官の行動を妨げないように気を配りながら自分の仕事をすすめるのが幕僚の仕事のやり方とはいえ、
こうもご不在が続くと隊務が滞ってしまいマス。
特に、今回の親衛隊統一基盤整備期間の特性として、場所を確保しなくてはなりマセン。
なにやら年度末に、第8部隊で使っていたパワードスーツがお下がりでいくつか入ってくるとのコト。
倉庫を片付けて場所を作っておかないと、置く場所が無いのデス。
更に、整備期間最終日には国王陛下が各隊を巡視されるのデスヨ。

>はい!私たち同じ部隊の仲間ですもんね!(強調)
そう、同じ部隊の仲間……そのあるべき姿はかの"神聖隊"のように美しく強くあるべきなのデス。
私で良ければいつでもお待ちしていますよシェルダ=サン

>まぁ素質があっても活かせないと意味ありませんから…私みたいに…。
素材を活かすも殺すも料理人次第
僭越ながら、この私がシェルダさんの料理人の真似事をさせていただきマショウ。
白髪で剣士という極上の素材、どう扱ってもうまくいきそうなものですがネ……。
こんな盛り付けではいかがデショウカ?
ttps://i.imgur.com/YdrTYdl.jpg
ttps://i.imgur.com/5HieU8p.jpg

>もしかしたらうちの隊で一番高いのってアリーナさんかもしれませんね…。
おや、そうでしたカ?
"ジークフリート"の二人なんか体格は良さそうですケレド。
なんだかんだで力仕事が付いて回るのが私達の商売デス。
体格は良いに越したことないのデス。
「小隊長、この前燃料用のドラム缶(200l満タン)一人で持ち上げてトラックに載せてましたよね」
「腰痛めるからやめろって言ったんだけどな……若い内だけですよ兵站士官」
時間が勿体ないのデス。面倒な作業はさっさと終わらせるに限りマス。

>書類仕事という責任を全うさせるためにも兄さんはしばらく隊長室に閉じ込めておきますね…。
確かに現場進出して指導されるのも指揮官のお仕事ですが、指導というよりは戦っちゃいますからネェ。
隊長にそういうことをされてしまうと私達がいる意味が無くなってしまうのデス。
隊長は確かに戦士として尊敬するべきお方デス。
けれども、司令官として私達を指揮して、ご自分一人でできることよりも多くのことを部隊でやらせるべく
そのお立場にいるのデス。

>仲間のシェルダ、仲間のアリーナだと思ってるはずです!
それは嬉しいことではありますガ……
もしかして隊長って色々と興味ないのデハ……

>私ももう少し砕けた口調で話しかけてもいいかな?なーんて…ダ、ダメ、かな…?
全然構いませんヨ?
むしろ、なんで私には他人行儀なのかと思っていマシタ。
ようやく仲間と見てもらえたようで嬉しいデス。

>>297
紅葉狩りはそういうものでは無くてですネ……って、部隊の中にも勘違いしている人がいルー!?
―――隊長がジョークでうまく収めてくれマシタ。
麗かな秋の日差し、たまにはこんな日も良いかもしれマセン。
気を取りおなして行きましょう、シェルダ=サン

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/28(Sat) 21:50
               _,,..,,,,_
       、,  ,,, 、,,  ./ ,' 3/⌒ヽ-、_   、 ,,  @
         、,   /l.  /____/      ヽ|ノ,,
    @   ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄   ,,, 、,,
    ヽ|ノ 、、,  ,, 、,,   , "  ,,  、、, ,,

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/29(Sun) 10:01
ふんっ!ふんっ!今日もベンチプレスに明け暮れる!
筋肉こそ正義!筋肉は全てを解決してくれる!

339 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/30(Mon) 19:26
ここももうすぐ一周年だね。
名無しのみんな、アリーナさん、ヒューさんありがとう!
ここまでやってこられたのはみんなのおかげだよ。
この場所を作るときは少し不安もあったし、いきなりタイトルで躓いたりもしたけど、
今は、ここを作ってよかったって心の底から思うよ。
このまま>>1000まで駆け抜けちゃおう!
これからもよろしくー!

レーヴァ『なんでいきなりそんなことを言い出したんだァ?』

んー、深い理由はないけど
いつもお世話になってるみんなに感謝の気持ちを伝えておきたいなって思ったんだ。

レーヴァ『前回までの茶番が終わって、オープニングで喋るネタがなくなっただけじゃねェのか?』

Σや、やだな、そんなわけないじゃーん。あははは…。

>>330
ふんふん、なるほどねー。

レーヴァ『ケケ、本当にわかってんのかよォ?』

なんかすごく美味しい果実があるってことだよね?

レーヴァ『喰い物のことしか頭に入ってねェのか』

なーんてね。
えーと、つまり大昔のオークの王様が生み出した果実が眠る聖地に
オークたちが帰りたがってる…ってことで合ってる?
でもセルージ湖なんて聞いたことないなぁ…。
レーヴァ知ってる?

レーヴァ『さァな。空想上の産物じゃねェのか』

うーん、魔物業界の噂に詳しいレーヴァが知らないってことは、そうなのかな。
神話の時代っていうくらいだし…。

レーヴァ『魔剣様をゴシップ記者みてェに言うなコラ。
…ケケ、俺様は知らねェと言った覚えはねェぞ?』

え?

レーヴァ『…ここだよ』

ここ?

レーヴァ『ここは以前セルージ湖だったのさァ』

え…そ、そうなの?

レーヴァ『王都周辺にオークどもが集まってくんのはそういう理由さァ。
…ヤツらは取り戻してェだけなんだよ。人間に奪われた聖地ってやつをな』

………そう、なんだ…。
じゃあ私が今まで斬ってきたオークたちも…

レーヴァ『ウソだよ』

…はい?

レーヴァ『今話したの全部ウソ。知らねェ〜よ、セルージ湖なんて。聞いたこともねェ』

………>>330さんもレーヴァも私にそれを聞かせてどういうリアクションを求めてるんですか…?

>>331
あっ、困った顔の人を発見!
行こうレーヴァ!

レーヴァ『関わらねェほうがいいと思うがな』

そうはいかないよ。人助けも私たちの仕事なんだからね。

こんにちはっ!なにかお困りですか?

(…ってこの人…髪のボリュームすごいな…。被り物みたい…というか)
(明らかに被り物だよね…?だって、ちょっとズレて…)
(いやいや!風で髪が乱れてそう見えるだけかもしれないし!そもそも私が気にすることじゃないよね!)
(平常心平常心…。)

え、道に迷った?
おっけー!そういうことなら私が道案内するよ!
それでどこに行きたいの?

レーヴァ『育毛サロンに…』

おっけー!いくもう…
(Σしまったー!レーヴァー!)
あっ、いや…行く、もう?もう行く?すぐ行く?

レーヴァ『ケケケ、苦しいなァ』

(誰のせいだと思ってんの!?)
えっと、じゃあ改めて目的地を教えてくだ…

(ビュウウウ)

わっ、風つよっ…
…って、あぁっ!?

彡⌒ミ
(´・ω・`)

(髪…飛んでっちゃった…。)

レーヴァ『ケケ!ついに真の姿を表しやがったなァ!』

(こっからが本当の勝負ってこと!?この状況からグッドエンドに持っていけるかな!?)
(ヤバいどうしよう…気づかないフリしたほうがいいよね…?)
(や、でもこの人も自分の変化に気づいてないみたいだし、人目につく前に教えてあげたほうがいいのかな…?)

レーヴァ『いっそ全部刈り取ってやれよシェルダァ。そいつの未練を断ち切ってやりなァ』

(そんなことできるわけないでしょ…!でもこの状況はなんとかしないと…せめて帽子でもあれば…)
(…そうだ!この前兄さんが貸してくれたトラのマスク!あれをこの人に被せて…)
(って、被るわけないかー!!いきなりこんなもん被れって言われても意味わかんないよね!!)
(だ、だけど上手く理由をつけてなんとか…)

…外出時はマスクをつけてね!はい、これ!

 (⌒=キ⌒)
 /=・o・ヽ
彡=▽ω▽ミ
 >= =<

【王都に新たなタイガーマスクが誕生しました。】

340 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/30(Mon) 19:27
やっぱ絵は微妙にズレちゃうなー。

>>332
あはは、心配してくれてるの?ありがとー。
でも睡眠はバッチリ取れてるから大丈夫だよ。
たまに眠れないときもあるけど…それはレーヴァが原因ってわけじゃないしね。

ただ、睡眠自体は取れてるんだけど…私って悪夢を見ることが多いんだよね…。
任務で失敗する夢とか、誰かに追われてる夢とか…。
一番記憶に残ってるのはあれかなぁ…小さな男の子に刺される夢。
それもナイフとかじゃなくて、でっかいバスターソードみたいな大剣でだよ?
そんなので刺されたら即死しちゃうよねー…。
まー別に悪夢で目が覚めたりすることはないし、
あとで笑い話にもなるんだけどさ、起きたときに疲れた気分になるのが嫌かなー。

あ、でも私ね、悪夢を見てるときってさ、だいたい自分で気づいちゃうんだ。
「あ、これ夢だな」って。前にちょこっと話した明晰夢ってやつだね。
だから悪い夢を見てるはずなのに、途中から「なんでも来んかーい」ってやたら強気になってる自分もいたり。
ふふ、まぁそんな感じだけど夢を見るのは好きだなー私。
見るのは悪い夢ばっかじゃないしね。楽しい夢だってあるし、
…もう会えない人に会えることもあるからさ。
たとえそれが夢だってわかってても、やっぱり嬉しいんだよね。

…でも夢を見るのは眠りが浅いから、って説もあるよね。
それがほんとなら私って実はあまり眠れてなかったりする…?

>>337
Σな、なにこれ?
この人、なんでこんなとこで寝てるの…!?

レーヴァ『綺麗な花に囲まれ、彼はとても安らかな顔で眠っていました』

その言い方やめて!?そうだけど…!その通りだけど…!
野宿中かな…?や、でも野宿ならふつーテントとか寝袋とか使うよね?
この人しっかり布団敷いて寝てるんだけど…。
これ絶対寒いでしょ…このままにはしておけないよね…。

もしもーし、起きてくださーい!
こんなところで寝てたら風邪ひいちゃいますよー!
あーさーでーすーよー!!(レーヴァで地面をガンガン叩きながら)
…うん、ダメだ!全然起きないね!

レーヴァ『ダメなのはてめェの頭のデキだ』

しょーがない、このまま暖かいところまで担いで運ぶ…のは骨が折れそうだから、
暖かい寝具を作ろう!落ち葉と木材を使って…(トントンカンカン)
じゃじゃーん、即席ベッドの完成ー♪

レーヴァ『そっちのほうが骨折れねェか?』

そしてこのベッドの上にあの布団を敷けば………ってあれ?あの人は?

レーヴァ『てめェの工作の音で起きてどっか行ったぜェ』

Σえぇっ!?それならせめて!せめてこのベッドを持って行って!(ベッドを背負って追いかけ)

レーヴァ『(こいつがバカなことは知ってたつもりだが俺様の予想以上だな…)』

>>338
うーん、わかりやすい…すごくわかりやすい人だ…。

レーヴァ『ケケ、典型的な脳筋だなァ。もしかしてあいつもてめェの一族か?シェルダァ』

し、失敬だなー…!
うちの家族で脳筋なのは兄さんだけだよ!
私も父さんも、たぶん母さんもとても穏やかな人だったんだから。

レオン『誰が脳筋だって?』

レーヴァ『あ、脳筋だ』

わっ!に、兄さん…聞いてたんだ…?

レオン『あれだけ騒いでいれば嫌でも聞こえる』

うっ…ご、ごめんね兄さん…。

レオン『別に怒ってはいない。だがな、シェルダ。お前は誤解している』

誤解?

レオン『俺は筋肉が正義だとは思っていないし、筋肉が全てを解決してくれるとも思っていない』

そ、そっか…そうだよね。
兄さんは脳き…肉体派に見えてしっかり考えて行動してるもんね。

レオン『力なき正義は無力だ。ゆえに俺は力を得るために心身を鍛える。物事を解決するのは筋肉ではない。己の力だ!』

(結局脳筋じゃーん!!)

341 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2020/11/30(Mon) 19:28
>>336 アリーナさん
えっと、じゃあ…許可もおりたし敬語はやめますね!…やめるね!

>むしろ、なんで私には他人行儀なのかと思っていマシタ。

あはは…ごめんなさい、そういうつもりはなかったんだけど、
年長者が敬語で接してくれてるのに、こっちがいきなりタメ口っていうのは失礼かなーって…。

>こうもご不在が続くと隊務が滞ってしまいマス。

うちの兄さんが「部屋にこもってると死んじゃう病」にかかってるばかりに迷惑かけちゃってすみません…。
パワードスーツ…あれって使えるのかな…うちがもらったところで誰が着るんだろ…。

>更に、整備期間最終日には国王陛下が各隊を巡視されるのデスヨ。

最終日?ふっふっふ…それはフェイク情報だよアリーナさん…!
あの王様のことだから、最終日と言っておきながら前日にひょこっと襲来するはず!
アリーナさんも警戒しておいたほうがいいかも。

>こんな盛り付けではいかがデショウカ?

おぉ、カッコいい…!
一枚目はいかにも魔剣士って感じで、どことなくニーアでオートマタな雰囲気(?)だね。
二枚目も高貴な感じで………うん、どっちも露出度高くない…?
わ、私には似合わないと思うよ…アリーナさんのほうが似合うんじゃないかな…!?

>"ジークフリート"の二人なんか体格は良さそうですケレド。

んー、たしかにあの二人も大きいけど、身長ならアレックスさんはアリーナさんと同じくらいだし、
マーシャルさんはもう少し小さいから…少なくとも背の高さではアリーナさんはトップクラスかな。

>「小隊長、この前燃料用のドラム缶(200l満タン)一人で持ち上げてトラックに載せてましたよね」

うん…パワーもトップクラスかもしれない…。

>けれども、司令官として私達を指揮して、ご自分一人でできることよりも多くのことを部隊でやらせるべく

あはは…司令官って本来そういうものだよね…。
それに関しては「一番強い人=隊長」っていうこの部隊の方針がそもそも間違ってる気がしなくもないけど…。

>もしかして隊長って色々と興味ないのデハ……

そ、そんなことはないんじゃないかな…!?
兄さんだって男なんだし…そうそう、この前ね、兄さんがアリーナさんのこと褒めてたよ。
「へっへっへ、ええ身体しとるやんけ」って!
(そんな言い方はしてないけど…)
だから興味はあるはず!うん!

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