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【黄泉ヲ】こちら黄泉99行区第1キャンプ内K社出張所【裂ク華】

1 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2020/12/25(Fri) 12:25
稀少資源を大量採掘して派手に稼ぐ、そして左団扇の凱旋…。
そう思っていた日が私にもありました…。

…なんて、馬鹿を言っている場合じゃないですね。
今ここに立つ貴方が何者か…? 私同様に一攫千金を夢見てこの黄泉に渡った探行士か、
はたまた何らかの事故か事件により、こちらまで飛ばされてしまった不幸な身の上の一般人か…?

何れにせよ、チノワゲートの接続不良で地上への帰還の術が閉ざされている以上、
我々は全員が一丸となって、ゲート再起動の時までこの未知行区で生き延びねばなりません。
月並みな言葉しか掛けられず申し訳ありませんが…希望を捨てず、共に頑張りましょう。


…とは言え、連絡の途絶えた第2キャンプは未知の黄泉族の襲撃により壊滅、
私の隊も黄泉族と思しき謎の少女の襲撃により殲滅、の憂き目を見ておりまして…先が思いやられますが。

【業務連絡、並びに注意事項】
壱:キャラクターハンドルの参加者は「黄泉ヲ裂ク華」の登場人物限定。
弐:それでさえあれば探行士、物語内の主要人物、黄泉族等の種別に関しては一切不問。
参:常駐の際は、身分証明の為の認識票(トリップ)を着用の事。
肆:「黄泉ヲ裂ク華」以外のネタ、キャラに関しては捨てハンの一発ネタ程度であれば許容。
伍:上記の件に関しては「黄泉ヲ裂ク華」と同じEXPERIENCE社製の他のゲームに関しても例外では無い。
陸:ただし、DLコンテンツのポートレートSET参戦キャラに関しては「黄泉ヲ裂ク華」内設定であれば常駐参加は可能とする。

868 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/30(Thu) 18:19
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>866
…手掛かりなら、ようやく見つかりそうです。しかし…。
神崎「同時に最悪の事態も発生…ですね」
彩千夏准尉「あの日から危惧していた事は、やはり杞憂では無かった様だ。
とは言え、自分たちの口から伝えるまでも無く既に知っていよう」
新見妹「そりゃウチら関係者全員に向けて復活宣言やっちゃってるからねー」

ブラックマン「総裁は『狂王の城』なる行区に居る様ですな。
御丁寧にそこへ向かうまでの歓迎も、手荒かつ悪趣味極まりない物でしてくれるそうで」
ユウ「一先ずは黄泉子宮に急ぐよ。おっちゃん達はキャンプをお願い!」
暫くはまた戻れなくなるかも知れないけど…そちらの事は頼んだよ、ルキ。
それじゃあ…行って来る!

>>865
ユウ「そりゃま、企業にもよりにけり…じゃないの?
ココはまぁ…ブラックだから大変だけどさぁ」
新見妹「そーそー。給料こそ破格の歩合制だけど、
残業深夜勤上等で年中無休!! だからねー…。しかも、命の保障無いしさー」
…間違いじゃないけど、社長の前で言うのだけは勘弁してくれ。
さっきからまた、地味に視線が痛いんだけどな…はぁ。

久世戸様?(>>867
…それはどうも。まあ、コレに関しては諦めも肝心ですからね。
現状、貴方の手の内で事が運んでいる以上は、
我々としてはその水先案内の下で活路を見出すより術は有りませんから。
寿人神父「ルキの森? 神の子の、クローン? まさか…!」
彩千夏准尉「あの0行区の廃キャンプに居た奴らか。
自らに忠実な神の子の複製…お前の命に対する冒涜の産物だな」
ユウ「用済みになったら始末、ね…? それを、あたしらにやらそうっての?」

…。
新見妹「兄貴、まさか…そんなフザけた事、しないよね?
あの子達だってルキちゃん…ううん、ルキちゃんの妹なんだよ!?」
それが「試練」…ですか。良いでしょう、その茶番にお付き合いします。
あの娘達も、どの道「また」貴方が心を壊してあの場に放っているのでしょう?
ならば、それ以上苦しませるよりはせめて…!
新見妹「〜っ! み、見損なったよバカ兄貴!! 助けもしようとしないでいきなり…」
ユウ「黙りな、アイちゃん」
新見妹「で、でも…!」
ユウ「前にも同じ事があったの、忘れてないよね?
それに、マコト君はしくじりそうな事でも可能性あンならどんな無茶でもするの、
誰よりも身近で見て来たアイちゃんがよぉっく知ってるハズだよね?
それがダメだって知ってるから、即決してるんだよ。
それに、こんな形で諦めるってのが誰よりも辛いのは…」
…止しましょう。もう、議論や問答の段階じゃ無い。
こうしている間にもあの子達は苦しみ続け、総裁は着実に計画を動かしている。
我々は、もう…立ち止まっている猶予は無いんです。さ、行きましょう…。

869 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/01(Fri) 12:00
久世戸様?(>>867
錬金王「ああ、久しいね…。かつて、無二の友だった者…狂王よ。
今は“黄泉公社総裁の久世戸英器”、と呼ぶべきかな?」
ルキ「狂王…!どうして、生きて…いたの?
あなたは、確かに…課長さん達に殺されかけて、アルゲンになって…消えた、はず…なのに!」

錬金王「まあ、そうだろうね。僕が“真の錬金王”ではない事は、
新見君達の前に現れ、語らい合っている内にすぐにでも気付いたさ。
そして、君との今の話で出自にも確証を持てた以上…記憶だけは継いだと言えど、僕は元より偽りの間柄であった友としての関わりも、これで完全に断つ事になろうよ」
クラゲン「久世戸様…!そうやって、自分以外のみんなを馬鹿にして!
確かに、僕なんかじゃ絶対に敵わないと思う…。でも、だからって…課長さん達と、
大好きなみんなが傷つくのを、黙って見てられなんかいられない!
僕も、その時が来たら…あなたと、戦います!」

ルキ「そう、どんなになっても…狂王、あなたには…絶対に、屈しない!
わたしには、課長さんも…カサンドラのみんなも、側で見てくれているこの人達も…いる。
だから、お前が何をしようとも…もう、逃げない!絶対に…諦めない!」
錬金王「そう、その意気だ。奴に、久世戸に一泡吹かせてやろうじゃないか」
クラゲン「でも、ルキさんの…神の子達のあれは…」
ルキ「気持ちは、わかり…ます。でも、あの子達は…ずっと、苦しんで…泣いて、いる。
だから、わたしからも…お願い、です。せめて、楽にして…あげて」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>868
錬金王「うむ。こちらにも奴からの挨拶はあったよ。
流石は“我が友”と言うべきか、転んでもただでは起きぬようだ」
クラゲン「か、感心してる場合じゃないですよ錬金王様!
久世戸様が生きていて、また新世界を…!」
錬金王「奴の差し向ける手勢にならば相応に抗う事は出来よう、僕らの力でもね。
ただ、久世戸の想定外の事象より誕生せし者とは言えど…やはり、僕は黄泉なくしては生き長らえぬ存在。
それだけに、黄泉を掌握しつつある奴に抗う術に限度はあろう」
クラゲン「で、では…どうしたら…?」
ルキ「わたしが、力を…貸します。戦う術に乏しいのは…わたしも、同じ。
でも、“神の子”としての力は…少しでも、狂王に立ち向かうものとは…なる、はず。だから…!」
錬金王「そう、だな…。今はまだ、奴が大掛かりに事を運ぶ気はなさそうだ。
試練とやらに君達を付き合わせている間に、一矢報いる準備を整えるとしようじゃないか」
ルキ「…はい!」

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 21:23
死にたくないよお〜怖いよお〜探索できないよお〜

871 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/08(Fri) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>869
…全く、ですね。お陰様で酷い痛み分けですよ。
総裁が生死の境を彷徨う代わりに、我々は凶悪指名手配犯ですからね。
ユウ「おっちゃん、戦えたんだ…ってまあそりゃ当然か。
んでも、遺物集めのあン時は死にたがってたから何もしなかったけどさ」
ブラックマン「微力と自らを卑下しておった様だが、
曲がりなりにも総裁の同胞として世界を敵に回して戦っておったのだから、
その実力も折り紙付きであろうよ。是非見てみたい物であるな」

新見妹「ルキちゃん…。ねえ、ホントにいーの?
言いたい事はわかるけどさ…あの子達だって、ルキちゃんの…」
彩千夏准尉「既に知れた事だからこそ、そう言っているんだ。
覚悟が出来ないのならばお前は来るな、新見。
そうでなくば、命を落とすのは確実にお前の方だからな」
…済まないな、ルキ。未だ力の足りない自分を恨みたくなるよ。
だが、望みは叶えるさ。せめて、いつも通り帰りを待っていてくれ…。

>>870
ユウ「アンタもかい…。怖気付く位なら荷物纏めて帰りな」
彩千夏准尉「久世戸の帰還が現実となった今、戦意無き者は足枷にしかならん。
酷な言い方にはなるが…足手纏いを連れて戦える程余力など無い」
一先ずはキャンプ内待機で後方支援に回って下さい。
今後については改めて戻ってから話し合う事としましょう。

872 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/12(Tue) 12:12
>>871
ルキ「あ、あの…。だ、大丈夫…ですか?」
クラゲン「すっごい怯えようだよね。何があったの…?」
錬金王「何やらトラウマを抱えている様だね。
さて、こう言った類の心の傷はどう癒してやるべきか…」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>871
錬金王「まあ、僕の命の守りたる左右のカノンはあるし、
闇王オーマの時代のように戦いの手段として錬金術が使われていた時代の術式は失われてはいても、
魔術を模した異術は幾らか心得てはいるのでね。
自ら戦う意思があれば、それを振るう事は出来るさ」
クラゲン「そ、そうですよ!久世戸様と一緒にアルダー帝国相手に戦ったじゃないですか!!
錬金王様、謙遜しすぎですよう…」
錬金王「忘れたかい?そもそも僕は記憶と模した力を受け継いだだけの紛い物に過ぎない。
それに、本物とて戦う術は久世戸には大きく及ばなかったしな…」
クラゲン「そ、そんなぁ…」

ルキ「ええ…。よくは、ない…です。でも、仕方…ないの。だから…!
でも、アイさんの気持ち…すごく、うれしい…です。
あの子達の事、気にかけてくれて…。やっぱり、課長さんの妹さん…ですよね、ふふ」
クラゲン「アイさんって、つっけんどんで口悪いけど、
何だかんだで色々気遣ってくれるんだよねー」
ルキ「辛いこと、お願いして…ごめん、なさい…。
でも、あの子達のためにも…どうか」

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/12(Tue) 21:18
課長、汚れ役は俺にやらせてくれ…アンタの手を汚すまでもない

874 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/15(Fri) 18:30
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>872
ブラックマン「む…そうで、あったな…。済まぬ。」
ユウ「んでも何だかんだでおっちゃん自体結構強そうだし、
あたしらを一回死に戻りさせてくれちゃったあの凶悪なゴーレムも作れるじゃん?
爺さんやマコト君の見立てもそんな大袈裟じゃ無い気がするけどねぇ」
実際、私達の知らない総裁についても色々とご存知ですしね。
もしも私が不在の際に何かあれば、一番の頼りになるのは貴方方でしょうから…。
新見妹「そーだよ!! ね、お願い! ルキちゃんや猫ちゃん達を守ってあげてよ!
総裁が本腰入れて来たら、やっぱウチらだけじゃ不安だし…」

新見妹「ルキちゃん…ごめん。ウチこそ、みんながどんだけ辛いかなんて…考えてなかった。
最悪だよね、無神経過ぎてさ…」
寿人神父「それでも、そんな思いを口に出来る人だからこそ、
皆さんも色々と気に掛けてくれるんだと思いますよ?
そんな人が身近に居るからこそ、私達は手段を選ばぬ外道に堕ちずに済むんです」
ユウ「ま、アイちゃんにンなヤな役押し付けたくは無いし、
あたしらが戻るまでおっちゃん達と一緒にルキちゃん守ってやんな」
新見妹「ユウ姉ちゃん…。トシ兄…。
あ、でも…誰がつっけんどんで口悪いだー!? ひと言多いわー!!」
…やれやれ。お前なぁ、そこで全部ぶち壊しかよ…。

>>873
彩千夏准尉「…ああ、同感だ。だが…格好つける物じゃ無い。
課長にもそうだが、当然それはお前にも言える事だ」
ユウ「マコト君にもアイちゃんにも似合わない汚れ仕事だからね、確かに。
けど、誰かに背負わせて自分だけ逃げるなんてさ…あたしらもだけど、
それやっちゃうと一生モンの別の後悔を背負うだけさ。
それに、そんな逃げを絶対に許さないのがココの課長だって…アンタも解ってるだろ?」
…そう、ですね。そんな一人で背負う様な寂しい事を言わないで欲しい。
弊社の同じ課の人間として、辛い仕事ではありますが…共にルキの切実な願い、
叶える為に貴方の力も貸して下さい。

神崎「課長…どうやら、ここの花石の様ですね」
ええ、今までに解放されていなかったのは踏破区域ではココの花石だけです。
恐らくは、この先が総裁の言っていた「ルキの森」…。
寿人神父「例によって未知行区ですし…十分な警戒を。皆さん…お気を付けて」

875 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/18(Mon) 12:18
>>873
錬金王「その覚悟に心意気は良し…だ。しかし、な…」
ルキ「課長さんも、言ってます…。一人だけで、背負わないで…!
出来なくて、ただお願いするだけのわたしが…言える事じゃ、ないかも…ですけど」
クラゲン「楽しい事も、辛い事も、みんなで分け合えるのがいい…と思うよ、きっと。
楽しい事はいっぱいで、辛い事は少なくてすむから」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>874
錬金王「ギンゴーレムの事かい?ああ、あれはね…」
クラゲン「錬金王様が組み上げて塔の守りに設置してました…よね?
あれをキャンプの周りに置いておけば…!」
錬金王「出来なくもないが、容易くはないね。
なにぶん、あれだけの強度だからこそ要するアルゲンやその他の素材も馬鹿にならないんだ。
それを今から集めるとなると…ね」
クラゲン「そ、そんな〜…」

ルキ「あ、あの…!アイさんは、何も悪くない…です。
そうするしかなくても、あんな事をお願いして…嫌な思い、させてるのはわたし…だから」
錬金王「まあ、何が最善かは既に誰もが心得ている以上、
もう言う事は何もないんじゃないかな…?
外野の僕らに出来る事は、その決断をただ後押しする事だけだ」
ルキ「皆さん…本当に、あり…がとう。そして、ごめん…なさい」

クラゲン「わぁぁ!?ごめんなさーい!で、でもやっぱりアイさんって…」
錬金王「気の強さは折り紙つきだね…。まあ、こんな場所で過ごすならばそれ位で丁度良さそうな気はするがね」

876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 21:29
クリスマスになる前には帰って来い、待ってるぞ

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 12:27
ん?あれ?どうして女の子がたくさんここに?
やけにみすぼらしい格好してて、しかも・・・青い、肌?
それに、よく見たら車椅子の子によく似て・・・?うわなにをするきさまやめ・・・!?
(ブツッ!ツー、ツー、ツー・・・)

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 19:07
クリスマスケーキ作っ…
           ★
            [~] ))
          (( [~~]
          [~~~~~]
  ∧__∧    [~~~~~~]
 (;`・ω・) [~~~~~~~~~]
 /    O━━━━━
 しーJ
               ミ ★
              ミ [~]
               [~~]
       アッ !  [~~~~]
  ∧__∧て  [~~~~~~~]
 ( ´ ゚ω゚) [~~~~~~~~~]
 /   O━━━━━
 しーJ

   ∧__∧ ショボーン
  ( ´・ω・) /~~ヾ
c(__U__U /~~~~ヾヽ★

879 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/25(Mon) 12:25
>>876
錬金王「彼らがルキの森…とやらに向かってから少し経つな」
クラゲン「まだ連絡もないですけど、課長さん達…大丈夫かなぁ?」
ルキ「…信じましょう。今までだって、ちゃんと帰って来て…くれましたから。
これからも、きっと…そう」

>>877
クラゲン「あ、錬金王様!通信が入ってますよー!」
錬金王「噂をすれば何とやら…というやつか。さて…」
クラゲン「課長さん!みんな!!もう心配し…え?これって…」

錬金王「新見君達とは別の隊のようだね…。
おい、君達。こちらは第1キャンプだ。急を要する状況ではあろうが、
手短でも構わん、説明をしてくれ…む?」
ルキ「青い、肌…?それに、わたしに似て…まさか!
いけない…!早く、早く逃げ…!!…そ、そんな」
クラゲン「通信が、切れちゃった…。ひょっとしたら、もう…」
ルキ「間違い、あり…ません。これは、きっと…あの子達の仕業。
ああ、課長さん…皆さん、どうか、無事で…いて」
錬金王「新見君達程ではなかろうが、他の皆もそれなりの手錬だろうに…。
それが、こうも容易くとは…。久世戸め、あの娘達に一体何を…?」

>>878
錬金王「ん?何かな…おお、これはこれは。また随分とご大層なものを…」
クラゲン「わぁ!すっごいおっきなケーキだね!!
でも、さっきからガタガタ揺れてるけど、大丈夫…?」
ルキ「あ、あの…。よかったら、運ぶのお手伝い…あ、いけない…!」

クラゲン「あぁ〜!せっかくのケーキだったのに…」
錬金王「流石に一人で運ぶのは厳しかったようだね。まあ、今更言ったところで…だが」
ルキ「あ、あの…!気持ちだけでも、嬉しい…ですから。
気を、落とさないで…。まだ、皆さんも帰ってないですし、今からでも新しいのを…ね?」

880 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/25(Mon) 20:25
新見妹「…はぁ、はぁ。ぜー、はー…!
め、めりぃくりすまーす!! や、やっと帰って来れたー!!」
まだ全てが終わった…とは言えないけど、目的は一つ果たせたしな。
寿人神父「灰十字さんと漸く合流出来ましたからね」
ユウ「なぁんか、ロック荒堀にブン殴られて変なっちゃってたんだよねぇ…。
とりあえず45度角のチョップかましたら正気に戻ってくれたけどさ」
彩千夏准尉「まさか不具合起こしたテレビの対処療法が通用するとは…な」

錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>875
ユウ「やっぱそんな上手くは行かないかぁ…。無茶振り悪いねぇ」
彩千夏准尉「仮に首尾良く量産出来たとしても、アレは黄泉族の一種だ。
そして、そう言った奴らへの容易なる対処法は既に確立されてしまっている」
ああ、アレ…ですね。「マモノケシの花」でしょう?
そして、元はと言えば融合炉で生成可能な花の一つでもある、
黄泉において道を切り開く鍵の一つ…。
神崎「当然、融合炉の作成者である総裁も容易に作れる対抗策…ですね」

新見妹「ありがとねぃ…気、遣ってくれて。
大丈夫だよ、ウチも覚悟は決めたから」
ルキが謝る事じゃない。謝らなきゃならないのは、
そんな手段しか取れない私の不甲斐無さの方さ。
だけど、必ず言った事は果たすさ。少し休んだら…また、行って来る。

>>876
ユウ「イブは無理だったけど、当日には何とか間に合ったよ…」
何分この様な稼業ですからね…。ただ、灰十字さんの身柄を確保出来ましたので、
ひと段落着けるには丁度良いか、と言う事で帰還したのがタイミング的にも良かったかと…。
新見妹「おっしゃー! お祝いにチキンとターキーとケーキだー!!」
彩千夏准尉「…おい。流石にそんな物、都合良く用意している筈が…」

>>877
神崎「…通信? この信号は確か…」
ブラックマン「我々と愛那君達に続いてキャンプを発った別働隊の物だな。
彼らは確か、他の未知行区への花石の捜索に当たっていたと聞いておるが」
…こちら、採掘課長の新見。現在地と状況の報告を求む。
繰り返す、現在地と状況の報告を…。
寿人神父「青い肌の車椅子の娘に似た…ですって?
いけない、直ぐに彼女らから離れ…どうしました!? 応答して下さい!!」
新見妹「切れちゃった…。ど、どうしよう…!」
ユウ「どうもこうも、待つしかないさ。あたしらには何も出来ないよ」
新見妹「何でよ!?」
全滅なら、直に戻るからさ。…忘れたのか?
僕らにはルキの「再生の加護」が施されているのを。
新見妹「あ…」

>>878
彩千夏准尉「まさか、本当に用意していたとは…」
寿人神父「ありがとうございます。あ、でも…大丈夫ですか?
バランス悪くてふらついてますし、運ぶのお手伝いしま…」
ユウ「あ…」

新見妹「あぁー! 崩れちゃったぁぁー!!
何だよぅ…楽しみにしてたってのにー!」
おい…! あ、ああ…済みませんね、折角用意して頂いたと言うのに。
こうなっては仕方無いですから、今年はケーキは無しと言う事で…。
新見妹「えー! せめて代わりになりそうなのは無いのー!?」
お前…無茶言うなよ。何かそれらしいのを作るにしたって材料も無いってのに…。
ブラックマン「…ふむ。スポンジは無いですが、
幾らか買い置きしていた小さ目のロールケーキにチョコレートと、
生クリームならば残っておりましたな。それを使えば…」
ああ、アレですか。でしたら、ブッシュ・ド・ノエルみたいなので行きましょう。
Mr.、准尉殿、済みませんが…少し手伝って貰えませんか?
彩千夏准尉「ああ、分かった。帰って早々の面倒だが…仕方が無いか」

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:24
お帰り、ケンタッキーのパーティー用のフライドチキンセットならあるぜ?食うか?

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:33
それにしてもここも今日で2周年目に入るわけだ、二重の意味でめでたいな〜

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/30(Sat) 15:49
お〜い!全員分の年越しそばを用意したぞ!伸びる前に食え!
つ年越し蕎麦(お餅入り)

884 名前:久世戸様? 投稿日:2023/12/30(Sat) 23:30
御機嫌よう、新見誠君。そして、かつての我が友の姿を模した写し身に、
99行区の探行士諸君と神の子よ…。

順調に失敗作のあの娘たちの処理は進んでいるようで何よりだ。
では、ささやかながら私からも諸君らの労を労う為に使いの者に馳走を届けさせよう…

こちらでの下らぬ風習の一環らしいが、祝いの日の食ともあらば
明日を生きる力となるは間違いはなかろう。年明けと共に開けて食すると良い。

…では、更に励みたまえ。試練を乗り越え、我が元に来る日を楽しみにしているよ。
(チノワゲートから現れたヨミヘイの集団が持参した数個の重箱を置き、すぐに踵を返し立ち去る)

885 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/31(Sun) 12:31
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>880
クラゲン「お帰りなさい、課長さん!もー、心配したんだよーっ!!」
ルキ「課長さん、皆さん…無事で、よかった。
あ、アイさん…落ち着いて。少し、こちらで…ゆっくり、休んで」
錬金王「灰十字君は無事だった様だね。
しかし、連れ立っていた男に少々気を許しすぎたのは迂闊だったか…。
今回は大事には至らなかったが…」

錬金王「…確かにな。それではかける労力に成果が見合わん。
ギンゴーレムよりは、融合炉で生成出来る武具に注力した方が良かろうな」
クラゲン「それも、探行士のみんなが発掘する武具に負けちゃうのが問題ですけどね…」

ルキ「アイさん…ありがとう。でも、ごめん…なさい。
そんな事を、お願いするしか出来ないの…本当に、つらい…です」
錬金王「まあ、その位にしたまえ。互いが互いを気遣う事が出来れば、それで良いさ」
クラゲン「ルキさんもアイさんも課長さんも…元気、出して?
僕には、そんな事しか言えないけど…みんなが気落ちしてるの、見たくないから」

>>881
錬金王「ケンタッキー?初めて聞くはずの名前だと言うのに、
何故か覚えがあるような気が…。
恐らくは、僕の元となった人間の記憶の破片…なのだろうか?」
クラゲン「これって…鶏の足を揚げたのでしょ?
焼いてるのとは違うけど、これはこれですっごくおいしいんだよねー」
ルキ「あ、いつも…ありがとう、ございます。それじゃ、早速…。
…揚げ物なのに、思ったより…柔らかい。わたし、これの方が好き…かもです」
クラゲン「ほんとだ!外はパリッ!としてて中は意外とふんわり…だよね。
フライなのに、なんでローストより柔らかくできるんだろ…?」
錬金王「揚げる前に何らかの処置をしているのだろうね。…それが何かは見当もつかないが」

>>882
錬金王「僕らは中途から混ざったが、このキャンプは開設してから二年も経つのか…」
クラゲン「課長さん達、そんなにも長い間黄泉でお仕事だったんだねー」
ルキ「お疲れ様…です。狂王との事はまだ…ですけど、一緒に…頑張りましょう」

>>883
錬金王「そう言えば、こちらでは年の終わりに蕎麦粉で打った麺を食する習慣があるんだったね。
例によって僕は食事を摂れる体ではないから、僕の分は少しずつ皆に分けるとして…」
クラゲン「麺の色は少しくすんでいるけど…スープは茶色っぽく見えたり、
キレイに澄んでるみたいにも見えたり、不思議だよねー。
上には海老のフライ…かなぁ?でも、何だかんだでおいしそー」
ルキ「フライ、には似てますけど…“てんぷら”って言うみたい、です。
噛みごたえも、こっちの方が少しふんわり…してます。
とりあえず、冷めてしまう前に…いただきましょう」
クラゲン「何にしても、おいしいのは作りたてだもんねー」

久世戸様?(>>884
錬金王「やれやれ…。相変わらずの嫌味な物言いだね。
まあ、敵方に言う分には十分な皮肉が効いていて頼もしくはあったのだが」
クラゲン「お礼?祝い…?一体、どうする気…わぁ!?ゲートが…!!」
ルキ「これ、は…!ヨミ、ヘイ…?い、いや…!!こ、来ないで…!!」
錬金王「落ち着きたまえ。どうやら、彼らは本当に使いとして来たようだ。
最初から一切の敵意…と言うか、感情らしきものすら感じない」

クラゲン「…ほんとに、帰っちゃいましたね。
なにか、箱みたいなの何個か置いていきましたけど…」
錬金王「馳走、と言うからには食事の類だろうね。
それが何かは、僕にもわからないが」
クラゲン「年が明けてから…って言ってましたよね?それ、どんな意味が…」
ルキ「わかり、ません…。何か、ワナ…なんでしょうか?」

886 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/31(Sun) 18:40
さて、今年もまた衝撃的な事実に直面しての幕引きとなりますが…。
彩千夏准尉「危惧してはいたが、認めたくは無かった事実…と言う方が正しかろうがな」
寿人神父「一時の休みは得られても、安息には程遠い…ですね」


錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>885
ああ、済まないね。私達はどうにか切り抜けられているよ。
神崎「『ルキの森』では何やら特殊な薬品を常時『降雨』と言う形で撒布している様です。
それが、あの森に居るクローン達を暴走させている…みたいですね」
ブラックマン「効能が限定されているのか、我々には何ら影響はありませんな」
ユウ「つっても、見た目血の雨だから気分はすっげ悪いけどさ」
新見妹「アレ、止める手段は探したけど見つかんなかった…。あーもー、腹立つっ!!」
寿人神父「荒堀さんの事については…確かに、迂闊でしたね。
総裁と裏で繋がっているなら、こちらの内情も昨日までの分は完全に筒抜けだったでしょうし」
彩千夏准尉「過ぎた事は悔いても始まらん。今はただ、最善を尽くすまでだ」

新見妹「そーいや、融合炉で作れる武器には等級付きの効能は付与出来ないんだよねー」
寿人神父「恐らく、総裁が自らの手駒の一つである探行士に、
必要以上の力を容易に手にさせない為にした抑止処置…かも知れませんね。
総裁と直接対峙するまでは考えた事もありませんでしたが…」

新見妹「わわ!? ルキちゃーん!?
いきなり泣かないでったらー! ルキちゃんは何も悪くないんだしさー!!」
辛いのは君も同じだと解っているし、今それも改めて確かめられた。
だから、もう何も言わなくていい。ただ、任せて待ってくれればいい。
ユウ「ま、いつまでもドンヨリしてんのもアレだしさ…折角の年末年始に一息吐けるんだ。
とりあえず、灰十字サンの快気祝いみたく色々楽しもっか!!」

>>881
寿人神父「…そう、なんですか? いや、助かります。
先程からケーキの事で、愛那さんの機嫌が直りそうになくて…」
新見妹「トシ兄〜。そりゃ目の前で特注ケーキパァにされてんだよ〜?
そりゃ誰だって…お? お、お、おぉぉぉぉぉ〜!!」
彩千夏准尉「ケンタッキーのフライドチキン…か?
いや、コレはコレで中々に有り難いな。随分と気が利くじゃないか」
むしろ、あそこでしか出来ない製法のフライドチキンですからね。
ああ、そうだ。ついさっき、私達で急遽こさえたブッシュ・ド・ノエルもどきも、
先程取り分けが済みましたし、そのチキン共々貴方方もご一緒にどうですか?

887 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/31(Sun) 18:40
>>882
言われてみれば…そう、ですね。
私がキャンプで本格的に皆様に呼びかけたのも、クリスマスの日でした。
アレからもう…二年にもなるんですね。
業務や生き残りに必死で、気が付いたら…と言う感じですか。
ユウ「いきなりサンタのカッコした黄泉族っぽいのが、
キャンプに乱入して来て襲われもしたしで、出だしが結構アレだったけどねぇ…」
新見妹「改めて聞くと、兄貴ハナっから前途多難だったじゃんかよぉ〜。
だからウチもユイも探行士なんか止めろって言ったのに…」
…しょうがないだろ。まあ、思ってた以上に…ってトコは否定はしないけどさ。

>>883
神崎「いつも済みませんね。行事の度に何かとお世話になりっ放しで…」
ブラックマン「具はシンプルにほぼ定番の海老天ですかな…?
大きさが結構ある辺り、今回は中々に奮発されましたな」
やはり、コレが無いと大晦日の気分を味わえませんね。
ラジオは連日の指名手配の報道に社長がすっかり気を悪くした所為か、
ヤザケンを始めとする歌合戦も聞けそうな雰囲気ではとてもありませんし…はぁ。
ユウ「それで年越しソバまで無くなったらマジ気分的なモンすら無くなるわ」

久世戸様?(>>884
総裁…ですか? ええ、お陰様で。この上無く気の滅入る日々を過ごさせて貰っていますよ。
新見妹「なぁーにが『労い』だっつーの! てか何!? 特別手当でも出してくれんの!?」

彩千夏准尉「…は? 馳走、だと…?
まさか、先程の騒ぎにヨミヘイ共が置いて行ったのは、御節の重箱…だとでも?」
ブラックマン「先程一つ中を改めて見ましたが、確かに御節料理でしたな…。
よもや、真に労いの意図があっての贈答品だと…?」
ユウ「だったら遠慮無く頂いちゃおうじゃん! ナメてようがおちょくってようが、
このお礼は後で望み通りキッチリしてやろうじゃないのさぁ!!」
一種の驕り故の施し…の積もりなんでしょうね。
ならば、後々感謝は試練諸共に打ち砕く事でお返しする事にしましょう。
今は、戦の前の腹拵えとして有り難く頂きましょうか…。


相も変わらずの苦難続きではありますが、事態の打開への進展は望める…と信じたいですね。
新見妹「いい加減、そーでなきゃ困るんだってー」
ブラックマン「では、皆様方も良き年を…」

888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 15:38
みんな明けましておめでとうございます、今年の抱負は?

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/05(Fri) 20:10
お年玉欲しい人、この指に止ーまれ!(※ただし未成年に限る)

890 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/08(Mon) 20:00
遅ればせながら…明けましておめでとうございます。
ユウ「始まりからして前途多難っぽいけど…ま、今年も頑張って行こっか」


>>888
そう、ですね…。存命が明白と成った総裁を次こそは打倒すべく、
日々の探索と採掘を通じ、更に自らを鍛え抜く所存です。
彩千夏准尉「それも成さねばならん大事だが…自分はこうして再び黄泉に舞い戻った以上、
必ずや父の仇を探し出し、この手で討ち取って見せる。如何なる手を使ってでも…な」
新見妹「もーいい加減、バカ兄貴を家に連れて帰らなきゃねー。
ルキちゃんと猫ちゃんも連れてさー。その為に、今度こそ総裁ブッ飛ばしてやるぞー!!
でなきゃ、誰も黄泉から出られないかんなー!」

>>889
新見妹「おくれー!!」
…おい。お前、大学生になってまでみっともない真似するんじゃ…!
新見妹「何だよー! ウチまだ未成年だろがー!!
てか仕送りでちゃんとお年玉だってくれてただろぉー!?」
ユウ「マコト君、何だかんだでアイちゃんにもユイちゃんにも甘いからなぁ…。
んでも、実際入学してから一年目でこっち来てドタバタに巻き込まれてンだし、
もぉいい加減成人してんじゃなか…」
新見妹「わーっ!? わーっ!!」

891 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/11(Thu) 11:11
錬金王「随分と遅参になって済まないが、ひとまずは“明けましておめでとう”…だな」
クラゲン「ルキさんが体壊して寝込んじゃってたから…ごめんね」
ルキ「また、風邪…こじらせて、しまって…。
長引いたから“いんふるえんざ”かも…って思いましたけど、それじゃなくて…ほっと、しました」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>886-887
ルキ「そんな、事…。狂王、どこまで…!」
クラゲン「久世戸様、ひどいよ…!失敗だからって、捨てちゃうだけならまだしも、
それなら放っておいてあげたらいいのに、何でそんな事してまで!?」
錬金王「奴は育ての親である“天使”達ですら“魅了”して、最後には打ち捨てた様な男だ。
その程度の事ならば、容易に予想は出来る些事だよ…奴の事を知るならばね」
ルキ「アイさん達は、何とかしようと…して、くれた。でも…」
錬金王「悔しいが、奴の方が上手だったと言う事か。報われぬのは、やはり…辛いものだね」

クラゲン「とりあえずは、次はアラホリって人と久世戸様と戦う…ですよね?」
錬金王「それだけで済むとは思えないがね。奴の言う“試練”とやらの内容次第では。
そして、以前の事を考えれば間違いなくそんな程度ではなかろうさ」
ルキ「それに、きっとまた…恐ろしいワナもあるかも、です。
課長さん、皆さん…どうか、ご無事で…!」

>>888
錬金王「ふむ…僕は、そうだな。変わらず、自分の今の生を謳歌するさ。
偶然の産物で与えられたものとは言え、せっかくの機会を無駄にはしたくはない。
自分らしく、好きな事をして好きなように今を生きるよ」
クラゲン「人間になりたーい!!…だから、人間になる方法…探し続けるだけだね!」
ルキ「今度こそ、狂王を…!そして、課長さん達と一緒にまた黄泉から…。
だから、わたしに出来る事で…皆さんを、お手伝い…します」

>>889
ルキ「おとし、だま…?何でしょう、それ…」
クラゲン「玉を落とすって…別にあんまり嬉しくないような、う〜ん…」
錬金王「確か、それもこちらの風習の一つで、
年の初めに子供に血縁の者達が渡す小遣いの様なもの…だそうだが」
ルキ「そう…なんですか?でも、それじゃ…わたしは、だめ…ですね。
生まれてから、少なくとも…20年は過ぎてます、から…もう、子供じゃ…ない」
クラゲン「だったら僕はいける…のかなぁ?
だって、僕は生まれてからそんなに経ってなかったはずだし」

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 17:02
つきたてのお餅なんてどうだい?お裾分けするよ

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 18:59
総裁を討伐したら、みんなでカニ鍋食べ放題に行こうぜ?

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 20:34
永遠の美少女と結婚するのが男の夢だとは思わないか?新見課長?

895 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/15(Mon) 15:00
>>892
クラゲン「つきたての…おもち?なぁに、それ…ってわぁ!
白くてねばねばしてるのをまんまるに固めてるんだね!何だろ何だろ」
ルキ「あ、ありがとう…ござい、ます。でしたら、試しに…ひとつ。
熱くて、粘りがあって…でも、ずっしりとしてて。何でしょう、これって…?」
錬金王「どうやら、蒸した米を粘りが出るまで叩いて成形したものか。
アルダでは見かけなかった料理だね。気にはなるが、流石に物を口に出来ぬこの体では…ね」

>>893
錬金王「ふむ…。祝いに蟹を使った鍋物、とな。
やはり、こちらでもそう言うのに使うのは海で獲れる大型の蟹なのかね?」
クラゲン「そう言えば、食べ甲斐のある大きな蟹って陸の水場にはいないんですよね?
どうしてなんだろ…?」
ルキ「そう、ですね。だいたい、大きなのもおいしいのも…深い海の底にしかいませんから、
捕まえるのもなかなか大変…だって、そう…聞いてます。
見た事はないので、蟹そのものが…どんなのかは、知りませんけど」

>>894
クラゲン「だってさー、ルキさん。どー思うの?」
ルキ「え…?あ、あの…急にそんな事…」
錬金王「まあ、永遠の若さと美貌か可憐さを持ち続ける者に惹かれるのは、
人やそれに類する存在ならありがちな事ではあろうさ。
しかし、現実的に寿命やそれに伴う容姿の衰えを考慮するとなると…な」
クラゲン「僕だったら、自分が若くなくなって捨てられるのってイヤだし、
自分もそうじゃなかったらやめときたいかなー」
ルキ「わたしには、よくわかりませんけど…女の人も、
いつまでも若くて格好いい人と結ばれるの、夢…なんでしょうか?
ユウさんに准尉さん、アイさんも…同じ?」

896 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/15(Mon) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>891
ブラックマン「うむ。かつて彼から冗句交じりにそのような事を言われはしたが、
恐らく『試練』とやらの中で荒堀とも刃を交えるのは避けられんだろう」
神崎「あの伝説の探行士…最強の戦術工が相手、ですか。
並みの異形や黄泉族など足下にも及ばぬ強者なのは間違い無いでしょうね」
彩千夏准尉「少なく見積もっても、久世戸に比肩するだけの実力はあるだろうな」

荒堀さんの事は言わずもがな、でしょうが…「罪人」の複製体たる「記憶生命体」も、
何者がどれだけかは図りかねますが、総裁の本拠の守護に当たっている事でしょう。
何れにせよ、今まで以上の苦難を伴う総力戦は避けられないかと…。
ユウ「ルミナリスに三闘士に三つ子のキノコ親父はまたはっ倒したけど、
まさか、あいつらまた…?」
寿人神父「ではなくて、それ以外の全員かも知れませんよ?
一度時間を掛けて複製した同じ物を、そうそう直ぐに再生出来るとも思えませんし」

>>892
寿人神父「いつも済みませんね…と、今回はまた本格的ですね。
臼と杵まで用意しての手作りとは」
新見妹「そんじゃ、ウチは味噌汁に放り込んでお雑煮っぽくいくかー!」
ブラックマン「ならば、私めは醤油を塗って海苔を巻いて焼くとしますかな…。
先代や妻とはこうしてよく頂いていた物だ」
ユウ「あたしはきな粉まぶして…っと」
人それぞれですね…食べ方一つ取っても。さて、私はどうしましょうか…?

>>893
新見妹「おぉー、いいねぇー!! もちろん奢りだよねー!?」
彩千夏准尉「…おい。実際そうではあろうが、がっつくんじゃない」
はは…済みませんね。ありがとうございます、その事を励みに頑張りますよ。
ユウ「アンタばっかに出させるのも悪いし、酒位ならあたしが奢るわ」

>>894
新見妹「ざっけんなー!! このロリコン! 女の敵!! 変態ー!!!」
ユウ「アンタさ…ひょっとしてそれ、ルキちゃんの事?
とりあえずさぁ、マコト君を変な道に誘わないでくれない?」
彩千夏准尉「久世戸とは違う意味で、お前からは下心が滲む…どころか漏れ溢れているな。
確かに保護欲を掻き立てられる様な人離れした娘ではあるが、
なればこそ下らぬ独占欲に駆られた輩には任せられん。…そうだろう、課長?」
はは、そ…そうですね。

新見妹「サチ姉ー? このバカ兄貴だってタラシだからねー?
ウチらでしっかり見張ってルキちゃんに変な事させない様にしなきゃねー?」
彩千夏准尉「滅多な事は無い…とは思うが、課長の周囲には不安も多いからな。
ルキの事もだが、暴走の酷い妹に面倒な公務員の幼馴染とか…な」
ユウ「はぁぁ? だぁぁれが面倒だってぇ!?
てかアンタも変に色々スキ見つけてはマコト君に…」
…もう勘弁して下さい。女性絡みの話は色々とお腹一杯ですよ…はぁ。

897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/15(Mon) 20:28
女の子って占いや恋愛話とか好きなんでしょ?(偏見)

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/15(Mon) 21:03
自家製で餅明太子ピザを作ってみたよ!みんなも食べてみるかい?

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/16(Tue) 19:03
これ熱いうちにどうぞ〜、つパイ包みのクラムチャウダー

900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/16(Tue) 20:03
肉食系でいこう!
食事も恋愛も

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/16(Tue) 20:42
『ヤンデレのルキちゃんに死ぬほど愛されて夜も眠れない新見課長』
なんて物語はどうだ?これを題材にすれば面白いホームドラマが作れるぞ!

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/16(Tue) 21:20
錬金王さんに、この地球のガリヴァー旅行記を始めとした古典名作品を10冊贈呈いたします♪

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/17(Wed) 20:45
↑に続いて錬金王さんには、全80巻の「人類の知的遺産シリーズ」をプレゼント!(自分は難しくて半分で挫折したorz)

904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/17(Wed) 23:21
冬に食べたいラーメンの種類はなにかな?

905 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/22(Mon) 12:39
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>896
錬金王「ふむ…あり得るな。先のゲートの守護の奴らにしても、
今のこの場の僕にしろ、かつてここに姿を現したマーフィンにしても…だ。
なれば、少なくともそれ以外の奴らは既に具現化してはいそうだ」
クラゲン「アラホリの事もだけど、まさに鉄壁の守りって感じになっちゃうよねー」
ルキ「ただ、先の“罪人”達と同じであれば…まだ、打つ手は多い…かも、です。
こういう時は、“勝手知ったる何とやら”…と言うみたい、ですし」
クラゲン「でも、力はまた強くなってそうだけど…どうなのかな?」

錬金王「魅了による支配への対策…は、かつてカオリ君と灰十字君の打った手があったか。
それがまだ活きているのなら問題は無かろうが…」
クラゲン「久世戸様…がいるのは、狂王の城なんですよね?
錬金王様はそこについて、何か覚えてる事ってないですか?」
錬金王「粗方の構造ならばまだしも、あれは所詮黄泉が再現した似て非なるものだ。
それに、久世戸が意図的に中身を変えている可能性は…むしろ高かろうさ。
おぼろげでしかない僕の記憶など、あまり当てにはしない方がいい」
ルキ「そう、ですよね…。多分、それならわたしの記憶も…怪しくなる、かも。
こんな事でさえ、お役に立てないなんて…悔しいです」

>>897
ルキ「わたし、そういうのあまり…。
それに、試してみても…いい結果なんて、出た事…ない、から…」
錬金王「こればかりは置かれた環境と直面し続けた現実が悪すぎた故…かな。
当たろうが当たるまいが、気休めにもならぬでは仕方ないか」
クラゲン「それもイヤですけど、いい結果出て大ハズレ!!…の方が僕はやだなー」

>>898-899
錬金王「ほう…珍しい具材を使っているのだね。
魚の卵巣を浸け込みに、先日の米を蒸して練り上げた“餅”か…」
クラゲン「何だかピリッとしてるねー、この“メンタイコ”って。
それに、小麦の生地にモチまでつけてたらちょっとでもボリューム満点だよー!」
ルキ「一切れだけでも、お腹いっぱい…です」

錬金王「こっちは小ぶりながらもパイ…かな?」
ルキ「あ…。これ、中に入ってるの…スープ?」
クラゲン「アサリのクリーム風味だから、チャウダーってやつだねー。
お皿に取り分けてるのよりもあっつあつ!こっちって、ほんと変わったお料理多いよねー」
ルキ「作るのだって大変そう…。なのに、いつも…ありがとう、ございます」

906 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/22(Mon) 12:40
>>900
錬金王「それはどう…かな。なにぶん、補給線の維持と調達が困難そうだからね。
あまり種類を偏らせて好きなものばかり…とはいくまい。肉にせよ、それ以外にせよ」
クラゲン「食べるのはともかく、恋愛で肉食って…どういう事?」
錬金王「肉食獣の如く、獰猛に…と言う意味じゃないかな?ただひたすら押して迫れ、と言う事だろう」
ルキ「それだったら、ユウさんやアイさんはそんな感じ…?
わたしには、そんなに思い切った事ばっかりなんて…ちょっと、無理…かも」
>>901
クラゲン「や、やんでれ…?」
錬金王「“死ぬ程”だの“眠れない”だのと物騒な文言がつく位だから…これは。
“嫉妬”あたりに塗れていそうな危険な香りがするんだが…」
ルキ「お、面白い…なんて、そんな…。
わたし、そんな怖い事…課長さんにしたくなんて…!
あ、でも…今の課長さんなら、加護のおかげで死なない…から、
寝かさずに迫るとか、なら…やってみても、ふふ…」
クラゲン「ルキさん…?なんか、目が怖い…」

>>902-903
クラゲン「ええ!そんなにー!?す、すごいですよ、錬金王様!!」
錬金王「最初に名が挙がった“ガリヴァー旅行記”とやらは、こちらでは特に小人の国での話が有名らしいが…。
僕としては“理知的な馬とそれに飼われる猿の如き人間の様な何か”の話の方が印象に残っているね。
まあ、それだけが全てではあるまいし、残りの話も他の本共々ゆるりと読ませてもらおうかな…」
ルキ「わたしも、少し…気になります。でも、もっと字が読めるようになってから…です」

クラゲン「かと思ってたら、今度は80冊もー!?」
ルキ「これって、どういう種類の…?」
錬金王「その名からして古今東西の知識を纏め、編纂したもの…だろうかな?
なに、時間には幾らでも余裕はある。ゆるりと読み進めさせてもらうとしようか」

>>904
錬金王「ふむ、アルダでは東方由来の食材で作る料理だったか」
クラゲン「熱々のスープに入れた麺…だったっけー?」
ルキ「あの…元々その“ラーメン”自体が、熱い料理…ですから、
どんなのでも、きっと…冬が、一番おいしいかと…」

907 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/22(Mon) 22:22
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>905
ブラックマン「マーフィン公爵がキャンプに襲撃した際には驚かされましたが、
課長達の経験が活きたのか、必要以上に手こずりはしませんでしたな…」
ええ。攻撃の手は全て墓地での時と何ら変わりはありませんでしたからね。
恐らく、思考までも忠実に再現されているが故かと。
ユウ「ま、完全に別人だったら結構面倒になるし…ココはありがたいかも」

神崎「そう、ですね…。確かに、総裁には全てを覆せるあの一手がありました。
しかし、あの時はそれを知らぬが故に不覚を取らせる一因とはなりましたが、
子細は兎も角「魅了」が通じぬと知った以上、それには頼らぬ手は打って来るでしょう」
彩千夏准尉「むしろ「国生みの大樹」では見せ切れていない手札がどれ程あるか…だな」
何れにせよ、警戒は怠れませんね…。

総裁の「試練」としてのクローンの一掃は完了しました。
招聘に応じて「狂王の城」へと踏み込む事になる訳…なのですが。
新見妹「気にしなくていーよ! それに、手の内を知ってるのがこっちに居るからこそ、
バレない為に余計な事するってのはお約束じゃーん!!」
彩千夏准尉「何はともあれ、自分の目と足で確かめるのが確実なのは変わらん。
では、我々は直に久世戸のお膝元に発つ。そちらは、留守を頼む」

>>897
彩千夏准尉「…偏見、だな。自分はそう言うのは当てにはせん。
実際、一々信じていたら切りが無い」
ユウ「『当たるも八卦、当たらぬも八卦』って感じ…かねぇ?
おみくじなんかもあんまイイの引いた事無いし、
だからって不幸続きってワケも無いから、無闇に気にした事無いわ」
新見妹「んー? そーだっけー?
ユウ姉ちゃん、ウチらと一緒に遊んでた時は花占い大好きでさ、
『スキ』って引くまであっちこっちの花摘み尽くしてたじゃーん?」
ユウ「アイちゃーん!? いきなり何言い出すのさ!
いやでも、花なんかに嫌われ宣告とか気分悪いってか何てぇか…あぁもぉぉ!!///」

>>898
神崎「ピザ…ですか? ああ、でもコレは…」
寿人神父「餅の切れ端にほぐし明太子を散りばめてますね。
如何にも和風な物を作られたんですね。ではお味の方は…」
…ああ、コレは。餅も明太子も意外にチーズとの相性が良いんですね。
食感もより粘り強く、どっしりした感じですが…餅のお陰でしょうか。
ブラックマン「マルゲリータやジェノベーゼとは違いますが、コレも良い物ですな。
亡き妻に先代にも味わって欲しかった…」

>>899
この形は…パイの包み焼きでしょうか。
ユウ「どぉれ、中身は…っと。おぉ、チャウダーじゃん!
また中々シャレたモン作るね」
ブラックマン「ビーフシチューでパイ包みを先代にせがまれて用意した事はありましたが、
こちらは私めも初めてですな。まあ、作り方はさほど変わらぬでしょうが」
何はともあれ、冷めない内に頂きましょう。

908 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/22(Mon) 22:22
>>900
出来れば肉の割合は増やしたくはありますが、
魚介物共々鮮度と調達の問題は付いて回りますからね…。
彩千夏准尉「大体は干物や缶詰、冷凍が中心になりそうだな、実際。
後は予算の都合もある。ステーキどころかカツレツやフライも頻繁にやるのは厳しい」
寿人神父「炒め物や直火焼きも厳しいですね、その状態では」
ユウ「焼き鳥や唐揚げも滅多に食べらんないからねぇ…」

神崎「恋愛で…ですか? まだお相手も居ないんですが」
…ですね。今はそんな事言っていられる場合では…。
新見妹「ウソつけー! キャンプに色んな女の子連れ込んでるタラシがー!!」
いや、だからそれは構成比率がたまたま偏っているだけだと何度…。
ユウ「そぉそぉ。てか会社でも光井サンとか色々手ぇ出してたって聞いたしさぁ…」
彩千夏准尉「ルキへの態度も思わせ振り過ぎて、『保護』の域を超えているとしか…
新見妹「肉食どころか、コレもう性に飢えた野獣…」
だから誤解だと何度言えば…!! …はぁ。もういい加減、突っ込むのも疲れる。

>>901
いや、何ですかそれ!? タダでさえ深夜勤務上等で、
睡眠時間削減数時間単位余裕のブラック体質化著しいと言うのに、
そんな事までされたら…と言うか、ルキと私はまだそんな関係じゃ…。
ユウ「…ん? 『まだ』? ねぇ、マコト君…?
あたしってモンがありながら、やっぱルキちゃんにまでツバつけようとしてたぁ?
流石にコレはちょおっと聞き捨てならないよねぇ…? 付き合い長い幼馴染としちゃあさ…」
彩千夏准尉「お前も別に正式な交際はしていないだろう?
第一、長いと言う割には成人して暫くの間までは疎遠かつ没交渉だったろうが。
…まあ、交際や婚姻に至るのに付き合いの長さはさしたる関係は無い。
この際、良い機会ではあるからそれを証明するのも…」
新見妹「だーっ! だからサチ姉もドサマギで何言ってんだよぉー!?
てか、バカ兄貴に愛とかマジきもいからウチはンな事しないけど!
夜も寝かせない位にはくっ付いて他の女に手を出さないかキッチリ見張ってやるからー!!」
…どう考えても修羅場以外の何物でもありません、本当にありがとうございました。
お願いですから、そう言うの勘弁して下さいよ…もう。

>>902-903
新見妹「おじさん、『ヤフーとフウイヌム』の話知ってたんだー」
アレは、中々に人間への皮肉が利いた様な話だったな。
錬金王殿の性格なら、確かにそちらの方に興味を持ちそうではあるけど…。
ブラックマン「彼自身が皮肉な成り立ち故に、そう言った話には思い入れが出来るのやもな」

寿人神父「おや、あのシリーズを全巻お持ちだったのですか?
錬金王さんが読まれるには良いかとは思いますが、
流石に全巻纏めて贈呈とは…意外と豪気なんですね」
ユウ「いや、むしろメンドっちくなってコレ幸いって丸投げしてるだけな気が…」
姉さん!!

>>904
冬場で食べたいラーメン、ですか。そうですね…。
新見妹「味噌ラーメン!! 身体あっためるなら絶対コレだってー!」
彩千夏准尉「牡蠣の土手鍋等もそうだが、確かに味噌の物はうってつけだ。
自分も冬場に食するなら断然そちらを勧める。
北海道に赴いた時に馳走になった味噌バターは絶品だったな…」
寿人神父「私は豚骨ですね。臭みは少々気になりますが、コクは申し分無いので」
神崎「僕は定番の醤油ですね。具沢山なら何も言う事ありません」
何だかんだと濃い目のスープのが好評みたいです。
かく言う私も、味が濃い方がこの時期では嬉しいですね。

909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/23(Tue) 09:44
長いと思ったらとうとうあと100足らずで完走か…お別れを言うのはまだ早いよね?

910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/24(Wed) 18:59
はちみつバター味のフレンチトーストはいかが?

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/30(Tue) 22:31
アルダの世界には予言者とかいたの?

912 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/31(Wed) 18:04
>>909
ブラックマン「仰る通り…ですな。短い様で長い日々だった」
ええ、ですが…当然ながらまだ終わってはいませんよ。
存命していた総裁との事は、まだ何も進んではいませんから。
新見妹「でも、あとちょっと…なんだよね?
『狂王の城』に行って、総裁ブッ飛ばしたら…ウチら、帰れるよね?」
ユウ「ま、問題は色々山積してるけどさ…総裁とカタ付けなきゃ何も始まらないから」
彩千夏准尉「ああ、あと少しだ…。久世戸の事もだが、
父の仇にも…探し続けていたあの竜にも、ようやっと出会えたのだ…!
近い内に、必ず…! 全てに決着を付けてやる…!!」

>>910
新見妹「おぉー! イイねー!! ちょーだいちょーだーい!!」
彩千夏准尉「好意に甘えるのは構わんが、お前は少し自重しろ…全く」
ユウ「しっかし、アンタら…何かと小じゃれたモン作ってくれるよねぇ。
お陰で帰った後の楽しみが増えてこっちとしちゃ万々歳だけどさ」
…本当に、素材の調達からして大変でしょうに。
いつも感謝してもし切れませんよ。社長には、私から特別賞与の事をお願いしておきましょう。
御礼として出来る事と言えば、こんな事位しかありませんしね。

>>911
寿人神父「社長さんから話を聞く限りでしたら、
そう言うに足る存在はあちらでは居なかった…そうですよ」
ユウ「こっちと比べて何かと物騒なトコみたいだし、
強大な一神教に支配されてるって言うから、
その手の世界滅亡系の予言とかゴマンとありそうな気がすんだけどねぇ…」
いえ、むしろ…逆にそんな世界だからこそ、
将来約束されたとか銘打ったその手の終末の予言など、
さして相手にもされなさそうだと思いますがね。

913 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/02/02(Fri) 14:38
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>907-908
錬金王「マーフィンはそんな調子だったのか…。
では、君らから見て僕は“オリジナルと比べて”どうだったんだい?」
クラゲン「やってる事が違ってるから、別人…みたいに見えちゃう、かな?
だって、錬金王様も自分を殺す手伝いを頼んだりしてないから…」
ルキ「元々戦う意思はなかったみたい…ですから、
その必要に迫られなければ、きっとこうなってたかと…」
錬金王「偶発的に蘇った僕はそうだった…。しかし、今頃久世戸がそうした僕がいるなら、
果たしてそいつはどうなっているだろうね…?」

錬金王「そう言えば、元々はこちらの探行士の誰か…この場合は新見君を、
新たな“神の子”に仕立て上げるために、仕上げに“魅了”で支配しようとしてしくじったのだっけな…。
ならば、次はそれ以外の手を打つ事になるだろうが…」
クラゲン「それって、どんな手…なんでしょう?全然、想像もつかないや…」
ルキ「狂王がヨミの力を得るために何かをしようとしている…それは、きっと…そう。
でも、前にした事以外で…一体何をするつもり、なの…?」
錬金王「だが、“試練”などと銘打って新見君達を動かしている事だけは確かだ。
皆目見当はつかんが、少なくとも久世戸にとって君達は確実に何らかの鍵となるだろうね」

>>909
錬金王「僕も偶然の悪戯から蘇り…と言うか新たに生を受け、
ここに身を寄せてから少なくとも一年以上は過ごしている事になるね。
その気ままで気楽な日々も終わりが近い…か。さて、これからどうなるのだろうね…」
クラゲン「お別れ、なんですか…?それって、また…錬金王様が!
やだ!イヤですよぅ、そんなの…!!」
錬金王「早合点するものじゃないよ。死で分かたれる方の別れではないさ。
この場に留まっての語らいが終わる…と言う意味さ」
ルキ「でも、今生の別れ…には、なってしまいそう。やっぱり、何だか寂しい…ですね」

>>910
クラゲン「わぁい、ありがとー!…って、これ何ー?」
ルキ「見た目は、四角いパンを切って…黄色い色をつけて、焼いてる感じ…?
この香りは、バターと…蜂蜜、でしょうか?」
クラゲン「甘くて柔らかくてふわふわしてる!!すっごくおいしい!」
ルキ「こんなパンも、それを使ったお料理も…初めて、です。これって、どうやって…作ってます?」

>>911
錬金王「“予言者”に相当するような者はいた、って記憶はないな…。
“預言”と言えるようなものの真似事であればあの忌まわしきアルダーの女も、
過去の神々の使いや代行者と言えるような者達がしていた気はするが」
ルキ「未来なんて、誰も知る事なんて…出来ません。たとえ、神々であっても…。
こちらでは、そんな大それた事…出来る人、いるんですか?」

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/14(Wed) 14:36
課長!今日は例のアレの日ですぜ!
今年もちゃんとプレゼントありますよね、社長から!!
ね!?

915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/18(Sun) 13:09
みんな、どうした?
今は地震やら大雪やらで大変な事なってるらしいから心配でかなわんぜ・・・

916 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/02/20(Tue) 14:20
>>914
ルキ「あの…。それって、もしかして…」
クラゲン「“ばれんたいん・でー”ってやつでしょ?僕、知ってるよー!
女の人が男の人にチョコレートをプレゼントするんだって!」
錬金王「とある一神教の聖人の日での祝い事の一環らしいが、
何やら業界の陰謀だとか何だとか言われてもいるそうだね。
まあ、実質異界の住人の様な者である僕には何がなんだかさっぱりだが…」

クラゲン「あ、そー言えばそーだったよね。
社長さんから社員さんみんなに“はいきゅー”でもらえるって言ってたっけ」
ルキ「毎年恒例…って聞いてます、けど。
他の女の人も誰かに渡しているの、見ましたし…わたしも、
そうした方がいい…んでしょうか?」

>>915
錬金王「ほう…?外界ではそのような騒ぎになっているのかい?」
ルキ「でも、そんな話…わたし達は、聞いてない…です。
ラジオでも、事件の話といったらあの黄泉族の騒ぎだけ…ですし」
クラゲン「ラジオで言ってるのもそれかテロリスト…って言うか、
課長さん達カサンドラのみんなの行方追っかけてるって話だけ、だからねー…。
連日そればっかりで、社長さん…機嫌損ねてすぐラジオ切っちゃうんだ」
ルキ「行方…って言えば、課長さん達…また、帰り…遅いです。
命に関わる事ではない、と思いますけど…でも、心配です」
錬金王「ここ暫くは来客もまばらだったし、黙って待っていたんだが…。
やはり、急に音沙汰がなくなると気が気でしょうがないね」

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/22(Thu) 00:15
チョコレートはホワイトチョコくらい甘いのがいい?ビターくらいがいい?

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