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【ファンタジー系オリキャラ】第四章。………質問ですって?【質雑】

1 名前:キリアと娘二人 ◆x2MaTKKo 投稿日:2013/05/09(Thu) 09:25
此処が新しい新天地……、
そう、この場所こそが無限の開拓地!!

ユ「開拓民乙。
結構待たせちまったかも知れないけれど新しい場所、開幕だ」

ア「ルールが色々と一新されてますので是非御確認下さいませにゃ」

取り合えず現行のルールが>>2に、

ユ「色んな場所への扉が>>3で」

ア「自己紹介用のテンプレが>>4ですにゃ」

各自熟読した後に開始だぜ☆
皆、この場所も末長く宜しくねっ!!

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/10/19(Wed) 18:04
6人揃って四天王とかでいいんじゃない?(適当)

312 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/10/20(Thu) 21:58
うおおお、さっみぃぃぃぃぃ
……お、よお名無し共。元気しとぉやぁ! なんて

いやぁな、さっき俺が受けてきたクエストが終わって帰る時にリゥ達と合流したんだわ
んでよ? じゃあ帰るかーっつって歩き始めて数十分したくらいでな
小雨降り始めたと思ったらよ、遂に降り始めやがったんだ……ミゾレ、そう。ミゾレと言う名のスノウがよ……!

いやああああもう絶望したよな。くっそさみいことさみいこと
いやああああぁぁ! いやぁぁぁぁぁ!!

……勘弁してくれぇ……


>>310
ん、俺が好きなダンジョン?
そうだなぁ……今まで行ってきた中で選ぶとするならー……
あー、でも色々あるぜ? 天然洞窟から明らかに人の手によって造られたよくわからん感じのすげー仕掛けが満載のとか

空にいた頃は少しでも足踏み外したらそのまま落っこちて空の落し物になるところだったからな
でもやっぱ一番記憶に残ってるのはリゥのやつと二人で最初に入ったあの鍾乳洞かなぁ……
二人でビクビクしながら武器構えて奥へ奥へと進んだのを今でも覚えてるぜ

懐かしいな、影から魔物とかが現れる度にリゥ、ビビって絶叫してやがったんだぜ?
それ見てしゃあねぇなぁとか言ってドヤ顔でな、やっつけてやって惚れ直させてやったのさ
つーことで好きなのは最初の鍾乳洞とかかねぇ。

あ、それともう一つあったわ。どこだったか忘れたけどどっかの城の地下にクソおもしれぇ迷宮があってさ
そこがまたアトラクション豊富で楽しかったんだわ! ……殺意の篭ったアトラクションだったけどナ


>>311

<ぐああああああ


リゥ「トウマくんがやられたようだね」

アルフェ「でもまだまだ。奴は私たち四天王の中では最弱の男なの」

エル「私たちの面汚しよね」

ミヒロ「ねーっ!」


――――


上記の時点で俺がまだ登場してないわけだがわかるか?
四天王ってなんだ? 四天王なら四人で四天王であるべきだろうがぁ!
なんだよ六人で四天王って! もう意味わかんねえから! 意味がわかんねえからぁ!
それならいっそ六天王とか言ってくれてた方がまだ
「語呂悪いやないか〜い!」

とか言って適当に流してやったけどこんなん言われたらツッコミせざるを得ねえじゃねえか!
くっそ! 最近はクールな感じ気取って大人びたなって思わせるつもりだったのにこれじゃクールな印象ぶち壊しだぁ!
俺だったらそうだな


ソレスタル何たらとか……

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/10/21(Fri) 21:12
この世界の魔王として人々を恐怖に陥れてやる

314 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/10/22(Sat) 17:33


「………ん」


「何処だ此処は……確か、あのメガネの依頼で下水道の探索をしてたハズなんだが」

「ふと気が付きゃあ、見覚えのねえ場所で呆けてやがった」

「……てえ事ァ、つまりはアレか。多分、あん時に何かあってスッ飛ばされたか」


「オマケに……どう言うワケか【帰還の法】が作動しねえ。帰還先を認識できてねえな」

「つう事は、こりゃあ多分異世界か……ああクソ、あの個展みてえな状況かよ。嫌な事思い出しちまった」

「かと言ってあん時みてえに基点を見つけて、それをブッ壊せば解決って感じでもねえし……」


「………仕方がねえな。おい、其処のてめぇ等」

「そうだ、てめぇ等だよ。てめぇ等にチッとばかし頼みがある」

「そう大した事じゃねえ。オレが地元に帰る協力をして貰いてえだけだ」

「何、難しい要求はしねえよ。オレがてめぇ等に期待すんのは情報だ」

「【異界渡航】辺りの技術について、てめぇ等の知ってる事を少しでも聞かせてくれりゃそれでいい」

「勿論、タダとは言わねえ。これでも冒険者の端くれだ、情報分は働いて返してやる」

「ゴブリンとかゴーストとかチンピラとかをブッ飛ばすぐらいなら、オレ一人でも不足はねえだろ」

「何だって言えよ、てめぇ等が望む通りに働くとは限らねえが―――」


「―――は? 質問だと?」


名前:ヴィルヘルム
通り名又は異名:入浴マニア(本人は否定)
あだ名:ヴィル、狂犬ヴィル公(本人は拒否)
年齢:不明。推定17〜20歳。
性別:男性
身長/体重:166cm/65kg
種族:人間
得意属性:雷
特記すべき装備品:なし
主な所持品:保存食(無味無臭)、魔術符(【帰還の法】付与、使い捨て)2枚、簡易魔法杖(【集中】付与、使い捨て)5本
髪の毛の色、長さ:深緑色のセミロング
容姿の特徴・風貌:女顔。石膏像めいた白い肌、右が赤、左が金の虹彩異色。左眼付近に火傷痕。総身をすっぽり覆う黒ローブ。
職業/所属:魔術師、冒険者/なし
出身地:異世界
利き手:左手
特技:悪知恵、魔術全般
得意技/必殺技:攻撃魔術と見せかけて物理で殴る/無防備な相手への攻撃魔術フルコース
使用魔法:【魔法の矢】【眠りの雲】【雷の縛め】【雷鳴の手】【賢者の瞳】【炎の玉】【稲妻】
趣味:特になし
好きな事/食べ物:入浴(本人は否定)/出来立ての料理なら基本なんでも
嫌いな事/食べ物:面倒くさい女に振り回されること/特筆して嫌いな食べ物はない
長所:魔術の才能"は"恵まれている
短所:人格の根幹がチンピラめいている
恋人の有無:なし
好きな異性のタイプ:普通の女性。イロモノはご遠慮。
性格:必要以上に攻撃的、かつ自己中心的。粗暴で高慢で不真面目で不信心。
最近気になること:残してきた仲間たちのこと
将来の夢(目標):元の世界に帰る
その他何か伝えたいこと:「……短い付き合いだろうが、よろしく頼んどく」


315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/10/22(Sat) 21:42
殴るということは武闘派?

316 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/10/29(Sat) 20:06

「………チッ、信じたかァなかったがやっぱ異世界か」

「しっかし、理屈が分からねえ……」


「……いや、あーだこーだ考えても仕方がねえか」

「世界を渡る術を見つけて、元の世界に帰る。そんでもってメガネをカチ割り、宿に帰って風呂に入る」

「風呂上りにゃあミルクを一杯。んで、親父の作った温けえスープで一息って所かねェ」


「……ま、帰った後のこたあ今考える必要はねえ」

「この辺りの調査もある程度は済んだし、てめぇらも拒否って野郎はいねえみてえだからな」

「気の利いた名乗りなんざできやしねえが……ヴィルヘルム、相手をさせて貰おうか」


>>315

「武闘派……つーと語弊があるな」

「あくまでオレは『冒険者』だ。主張を押し通す『手札』は、暴力だけじゃねえんだよ」

「脅すにしろ騙すにしろ、逆に正直に話して頼み込むにしろ……切れる手札が少ねえ連中は、冒険者としても低劣だ」


「………まぁ、組んでたパーティじゃあオレが一番荒事向きだったがよ」

「【魔法の矢】や【炎の玉】みてえな破壊の魔術に対する適性も、オレが図抜けて高かったし」

「魔術の効かねえ奴相手だったり、魔術の使えねえ所だったりって場合はオレが真っ先に突っ込んでブン殴ってたし……」


「………ああ、確かに武闘派だわな」


317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/10/29(Sat) 21:45
君は伝説となった……チャララン♪

318 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/05(Sat) 18:50

「おー、寒ィ寒ィ」

「最近やたら冷え込むが、てめぇ等はどうだ? 体、壊してねえだろうな」

「オレか? この程度の寒さならある程度抵抗できるし、問題ねえよ」


>>317

「要らねえ。じゃあな」






「………いや、こっちで伝説になってもうま味がねえんだよ。何時か去ったらもう来ねえ所だろうが」

「それにあっち、元の世界じゃこっちでのオレの伝説なんざ何の意味もねえだろ」

「誰も知らねえから名声の足しにゃならねえ、実のねえもんだからオレの能力の足しにもならねえ」

「名実共に何にもねえんじゃ、なるだけ無駄だ」


「そう言うのはあっちのモテ野郎……あーっと、なんだっけか」

「………あぁ、あれ。イーノ・シングウジだかイーモ・ニッコロガシだか言うあいつにやってやれ」

「ほれ、伝説とか勇者とかよ。好きそうだろ、あいつ」


「……あ、なんか腹減ってきた。イモとかなんとか言ってたからか」

「やべえ、親父のあげじゃががすげえ食いてえ」


「………なぁてめぇ等、チッと塩ねえか? あと油と鍋」


319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/05(Sat) 20:44
この鍵をやろう
なんでも開けられる魔法の鍵だ

320 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/12(Sat) 17:35

「………寒ィ」

「畜生、やっぱしこの時期に水浴びは無茶だったか」

「燃えるモン、燃えるモンは……と」


>>319

「ほー……【魔法の鍵】か。くれるっつーんなら貰っとくがよ」

「なんでも開けられるって事は【開錠】の効果もあんだろ? てめぇ、こんなもん何処で拾ったんだよ」

「こんな上等モンの魔術具、オレの地元じゃ銀貨2000から3000はかかるぜ? 放り捨てられるような額じゃねえ」


「まさかとは思うがてめぇ……盗品の処分ついでに、オレに罪を擦り付けようなんて考えちゃいねえだろうな?」

「もしそうなら覚悟しとけよ。その脳天に【炎の玉】ぶち込んで、木っ端微塵にフッ飛ばしてやる」


321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/12(Sat) 21:20
ここから南東にある泉でフェアリーを捕まえてきてくれるんか?
報酬ならたんまりやるでよ

322 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/15(Tue) 19:37
おっす。少しぶりだな
ここ最近特に寒さが増したがお前らはどうよ、カゼとか引いてヒイヒイ言ってないか?

俺等は少し前にハナカゼを引いてな。ズビビーって感じだったぜ
……まあ俺らっつったけど正確に言えば俺一人だけなんだけどな、ハナカゼ引いたの

というかあれ、なんだ。久しぶりだなこの辺境の地にまた新しい奴がやってくるってぇのは
いい機会だ、軽く挨拶交わしとくとしよう


>>314 (新人の兄ちゃん)
よお、最近ここいらの連中の相手してるのってお前さんか。
こんな辺境の土地にまた珍しい。一人か? 苦労するね

っと……俺はイーノ。イーノ・シングウジってんだ
なんの職にも特についてねぇしがないただの旅人ってことで一つ、よろしくな
ここで知り合ったのも何かの縁だしよ、仲良くしようぜ?


>>313
まーたお前はそうやって。悪の魔王ごっこってのも程々にしとけって前から言ってるだろ?
悪ふざけも大概にしとかねえと後々困るのはお前だぜ? みんなから変な奴って目で見られたくもねえだろうよ?
……俺自身が変な奴ってのもまあ確かに否めなくもないが今は俺の話をしてるんじゃあないんだ

それにお前のその格好。喋り方はおろか見た目までも魔王っぽくしてんのかよ
第一恐怖に陥れるってお前に出来るわきゃぁないじゃねえかよ。俺ですらビビらせられねえのにできないことを言うもんじゃない
最低限俺を恐怖のどん底に叩き落としてみてからそういうことを言ってみるもんだ

強がる気持ちもわかるし……いや、強がりたくなるのはわかるけど別にお前それ言ってみたかっただけだろ?
ないない、わかってねえな。魔王ってのはもっとこう、スゲー感じでもわもわっと肌で感じれるくらいの覇気みたいなもん出してなきゃ

なんだ、まあ言っててもしょうがねえし今日はこの辺にしといてやるか。
悪ふざけも程々にしておけよ? じゃなきゃ本当にぼっちになっちまうぜ、お前


(翌日世界が恐怖に陥れられた気がしたが数時間でそんな感じもしなくなったという)


>>315
武闘派って言葉だけ見るとかっこいいよな

かくいう俺はブドウ派でな。たまに街のおっちゃんがくれるんだよ。ここ最近贔屓にしてくれてる礼、とか言ってさ
……別に派閥とかそういうのは無いんだけど。

そうだなぁ、何を用いようが手段がどうとかは抜きにしろ自分の主張を何かしらで表現できるようなヤツってのは悪い事じゃあねえな
俺だって言うときゃ言う人間だ。黙って話を聞いてはい終わり、って見過ごすほど馬鹿じゃあない
ただその主張が善か悪かなんてのも考え方次第だし、
世間に置いてそれが正しいと思われるかと言われればそうとも言われるわけじゃねえ

結局のところ自分の主張を相手をいかに納得させられるかだ。
言っても互いに拒絶し否定し続けるなら、その時は話し合い以外で決着をつけるしかない



この……      ――ケンダマでな!!

323 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/15(Tue) 19:47
>>317

――――第四章、完ッ!!


ってかんじに終わる形になるけど。お前はそれでいいのか?
まだお前レス323だぞ? 俺の含めて323だぞ? お前はこんな中途半端なところで終わらせるのか?

ちげえだろ!!

俺は伝説に名を残せるほど偉業を成せるような人間でも、死して2階級特進して喜ぶような人間でもねえ
そりゃお前

『あいつがかつて様々な偉業を残した男、イーノ・シングウジだ』

とか言ってチヤホヤされるのは気分がいい。気分がいいけどその時に俺が生きてるかも分からねえじゃん
生きてて結局人の目を避けるように仄暗い森の中に小屋を建ててそこでひっそり過ごしてるのはなんか違うし

結局そういうのは先天的な何かを持って産まれてきた奴に言うもんだ
俺は先天的な変態具合しか産まれ持ってきてねえ。後ついでにイケメンっぷりもだ。

なあ、名無しはどうだよ。突然お前の人生は世界の人々に伝説としてこの先語り継がれていくであろうみたいなこと言われたらよ
それはそれで困るだろ? 驚くだろ? それだよ


とはいったもののこの人生何があるかなんて分かったもんじゃねえんだ。
予知能力があるわけでもないしな。この先もしかしたらビッグな事が起きて本当に伝説に名を残す事になるかもしれない

そのときは、きっと胸を張るんだろうなって俺は思う。そのときは……きっと素直に浮かれるんだろうな



だからそのゲームで俺の名前使うのやめない? その画面の向こうのイーノって主人公のステータスやべえよ。
リアルの俺と比べてみろよ、泣きたくなるじゃねえかよ。ほら、そういうゲームの主人公の名前にはあの人の使おうぜ。あのつるぺたの


>>319
おう、なんだやぶからスティックに。ホント唐突だな
魔法の鍵、ねぇ……? これほんとに魔法の鍵なのか? あんまりに唐突なもんだから疑いに疑うぜオイ

……もらえるもんは兎に角もらっておくけどさ。
にしても本物かもわからんし何かで試してみるか。えーっと……

お、いいところにいかにも心に鍵をかけてそうな幸薄そうな女の子がいるじゃん。あの子に試してみるか


なあなあ、嬢ちゃん。今少しいいか? ちょっと付き合って欲しいんだ。
この鍵。知ってるか? ……分からないか。そりゃそうだよな。俺もさっきもらって初めてそういうのがあるんだって知ったし

これをさ、君の心を開けるのに使いた――あ、待って。めっちゃ助け呼ぼうとしてるけど待って。
違う、そういう意味のあれじゃない。ただ興味本位で。ただ本当に何でも鍵を開けられるのかっていう興味本位で


ちょ、待って! マジでたんま! 屈強な兄ちゃん呼ぶの勘弁して! てかこれ嬢ちゃんの知り合いかよ!
くそ、この鍵は後でどっかしらの扉に試しで使うか。

ここは……逃げるッ!!


>>321
ちょうどこの月に入って金欠なっててさあ大変ってところにナイスな話だぁ!
その依頼、この俺イーノが承知仕る!

まあ待ってろよ名無し。軽く俺がお前の求める、最高で完璧な状態で捕まえてきてやるよ。
何に入れりゃいい? 小瓶でいい?
俺が知ってる妖精を捕まえて入れておくのって小瓶くらいしかしらねえだけだが

報酬も弾むっつってるしな、一匹だけじゃなくて捕まえられそうなら複数捕まえてきてやるか
上乗せしてくれるかもしれねえ。

こんな楽な事でいいならガンガンやるんだけどな、最近は旅人ならねぇことで金稼いでたしこういうのはいかにもそれっぽい
さあて、気合入れていくとするかね!

待ってろよ大量の報酬ゥーッ!!



(結局一匹も捕まえられずに三日が経過し諦めるのを今この時のイーノは知らなかった)

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/15(Tue) 20:37
剣と盾さえあれば俺だって戦えるんだ(村人A)

325 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/18(Fri) 13:14
……うん、最初に謝罪を。
語り出せば色々あるんだけど、貴方達には言い訳に聴こえるんでしょうし、
実際半ば言い訳染みてるからそこら辺は置いといて。

都合一年半、ほったらかしにしててごめんなさいね。
不肖、キリア・アークフィア。
恥ずかしながらこうしてまたも帰ってきてしまいました。

受け入れられるかは微妙な所だし、
実質たまたま暇が出来たってだけだから続くかも微妙で、
正直怒られる様な事ばっかりだけど。
なんというか、『何度も出てきて恥ずかしく無いんですか?』的な感じでこれからも行きたい所存です。
……っていうかもう八年立つのね、ユウちゃんが始めて此処に来てから。
月日が経つのって早いわねー……。

あ、それと。
今回戻ってくるに辺り、
私自身の設定やら背景やらあやふやな所を固めた(小説書こうとした名残とも言う)ので、
久々に自己紹介から始めたいと思います。
心機一転一から始めるくらいのノリ、とも言う。
……まぁ、性急に進めても周りをおいてけぼりにするだけだから程々に、だけど。


名前: キリア・アークフィア。
『本名』って意味ならユフィア・アークフィアが正しいのかしら?
通り名又は異名:虚無の王、魔王とか。
あだ名: キリアん、って呼んでくれると嬉しいかなー。
年齢: 覚えてない。取り合えず星より長いのは確か。
……いや、割りと平行世界とかで年を過ごしたりしてるものだから、
私自身正確な年齢がよく分かんなくて……。
性別: 女。昔男だったみたいな描写が有るけど、
大部複雑な事情が絡んだ結果そうなっただけで、
大本の性別は女で合ってるわよ。
身長/体重:今の体だと138cm/37.5kg。
種族: んー?何になるのかしら?……人?人でいいの私?
得意属性: 虚無、開闢。
……増えてるって?増えた方は元々の私、『ユフィア』の方の得意属性よ。
この姿になってから昔の私の属性も使える様になったのよ。
特記すべき装備品:特になし。
主な所持品: 魔法でなんとでもなるから特になし。
髪の毛の色、長さ: 今の私は金髪ね、戻りたての時は黒だったけど。
色々馴染んだ結果今の色に落ち着いた感じ。
長さは……んー、腰より下ね。
容姿の特徴・風貌: 前はストレートヘアーだったんだけど、
髪が金髪に成った辺りで下の方に若干のウェーブが掛かる様になったのはなんでなのかしら。
それと、右目が銀、左目が金のオッドアイなのは変わってないかしら。
職業/所属: 魔王/ 特になし。強いて言うなら魔王軍?
出身地: んー、一応不明。
利き手: 両手使えるけど元々は左利きみたい。
……あ、ユフィアがね。逆に大本のキリアは右利きみたいだけど。
特技: 動物を手懐ける事、即興の物真似……とか。
得意技/必殺技: 指パッチン虚無魔法/ 虚無魔法掃射。
使用魔法: 虚無魔法、それと最近開闢魔法なんてのも使える様になったわ。
……チートに磨きが掛かったとも言う。
趣味: お酒を飲むこと、他の世界を見に行くこと。
見聞を広めるのは良い文明だと思う。
好きな事/食べ物: 誰かの幸せ、笑顔/お酒
嫌いな事/食べ物: 獣に堕ちた者/ナマコとかの軟体動物
長所: 大抵の事は一人でこなせる
短所: 結構大人げないこと
恋人の有無: なし(ユフィアとキリアの関係?姉と弟、かしらね)
好きな異性のタイプ: そうねー、真面目な子は嫌いじゃないかしら。
生真面目過ぎるとあれだけど。
性格:基本的には愉快な方。それでいて割りと頑固。
最近気になること: 何処まで頑張れるかな、ってこと。
将来の夢(目標): うーん、世界征服?とか言ってみたりして。
その他何か伝えたいこと:私自身、至らぬ事が多いわ。
それでも、みんなに何かを伝えられたなら嬉しい、かな。

326 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/18(Fri) 13:16
と、言うわけで。
幾つか返して私のやる気を見せようと思います。
……から回っててもそこはゆるしてね?


>>313

あれから色々あった訳だけど、世間を見ると魔王も増えたもんよねー。
第六天でくぎゅぅなのとかアルバイトしちゃうのとか経済学を駆使するのとか。
……もしかして花形なのかしら、魔王って。

それと、端から『魔』ってついてるから好き勝手できる、ってイメージも強いっぽいわよね。
……実際問題そんなこと全然無いんだけど。
だって『王』なわけだし。
部下を上手いこと使えないと反逆されてヤラレチャッタりするわけだし。
そこら辺カリスマが高くないとやってけないんでしょうねー。

……で、>>313にはそういうカリスマが有るのか否か。
それが彼の成否に掛かってるんじゃないかな、
と適当にお茶を濁してこの話題を流したいと思います。
……返答に困っただけじゃないかって?
そそそ、そんな事ないデスヨー?



>>314

おお、始めて見る人だ。
あ、いや、向こうから見たら私も始めて見る人だろうけど。
取り合えず挨拶だけ。

そこら辺の一般人Aでーす、
人畜無害なのでそれなりに宜しくお願いしまーす。

……なぁに名無し達、その顔。
誰が人畜無害な一般人Aだって?

や、私ってイロモノじゃない?
どれくらいイロモノかって言うと槍と魔法が合わさって剣になるくらい。
そんなわけだからプロフィール内にめんどくさい女のーさんきゅーって書いてある彼に、
初対面で悪印象を持たれるのもあれじゃない?

そんな感じの処世術なので気にしないで頂戴。
なんだったら路傍の石扱いでも構わないわよ?
実際問題私ってば出戻りかつ一年半ぶりとか言うちょっと洒落にならない立ち位置だし。

……自分で言ってて鬱に成ってきたわ……。



>>315

見た目は割りと古典的な魔術師スタイルだけど、
割りと肉弾戦もやれるみたいな辺り、
昨今の魔術師ってやっぱ肉弾戦も必須スキルなのかしらね。
っていうか、多分だけど女顔らしいから間違えられてぶん殴った、位は普通に有りそうよね、彼。

……私?
一応やれるわよ、肉弾戦。
拳に虚無の魔力を纏って触れた相手を分解していくとか、
魔力を一点集中して貫手で相手を貫くとか。

……自分で書いてて思ったけど普通にエグい件。
やっぱり扱う属性の問題が大きいわよね、
虚無の性質上どれも似通った結果に陥り易いし。
スイッチを切り替えればどこぞのグルメなテーブル掛け的な事もできるんだけどねー。
やっぱり力って言うのは扱う人次第、なんでしょうね。



>>317


【キリアんファンタジーV〜そして伝説へ〜】


……某国民的BGM流しておいてあれなんだけど、
私ってば『職業:魔王』なわけだから、どっちかと言うとヤられる側?
無論、仮にそうだとしても容易くヤられるつもりは無いけれど、
何て言うかその場合私の名前がタイトルなのおかしいわよね、っていう。

……いっそ生意気だシリーズみたいに何処かから破壊神様連れてきた方が良いのかしら。


ユゥイ「その場合俺は魔王の娘役になるのか?」


そうねー、結果的にそうなるわよねー。
……ってユゥちゃん、居たんだ?


ユ「雑っ、扱い雑っ!
そんなどこぞの空気な黄色みたいな扱いはねーよっ!!」


あはは、ごめんごめん。
お詫びと言ってはなんだけど、ユウちゃんにはこれを上げよう。


つ【聖母の絵が描かれた盾】


ユ「日焼けしてセーラー服着て波に乗れってかっ!!
確かに俺も思ったけど!喋っててキャラ近いなって思ったけど!
流石に俺は城の窓割って馬を盗んで深夜に街を走り回ったりはしねーよっ!!」


おお、ユウちゃんのノリツッコミが冴え渡っている、感心感心。


ユ「感心感心、じゃねぇーっ!!」


あいたっ、頭は叩かないで頭はっ?!


327 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/18(Fri) 13:18
暇をみて昔のも返していきたいわよねー……。
できるかどうかは未知数なんだけど……。



>>319

なんでも開けられる魔法の鍵、ねぇ。
この『なんでも』を可能にしている技術如何に依っては割りとトンデモアイテムよね、これ。

魔法とか魔術で作られたんなら―――、
それもそれで凄いんだけど、多分開けられるのは『魔法で解明できるもの』だけよね。
けどこれが奇跡とか神秘とかから産まれたものなら――、
本当に、文字通り『錠』という概念全てに適応される可能性が有るわよね。


ユ「つまり、『心の鍵』とか『隠された真実』、とかか?」


発想がどこぞの攻略王みたいなのがあれだけど、つまりはそゆこと。
その辺り、どこぞの妖怪達が隠れ住む秘境での能力みたいに、
拡大解釈や曲解ができるものか、って考え方に近いかしら。
その場合、それを持ってる貴方は何者か、って話になるんだけど。

まぁ、くれるって言うことだから有り難く頂くことにするわ。
……使うかどうかはまた別の話になるんだけど。



>>321

泉で妖精、って聞くとビンにでも詰めるのかなぁと思う私。
その場合彼が実は金髪で色白の幼女でかつマグロの様に跳び跳ねたり、
はたまた謎の動きから高速ワープしたり、
かと思えば盾構えながら謎のムーンウォークで加速したりする可能性が浮上するんだけど。

……ん?まさかのキリアんファンタジーネタ継続?


ユ「やめぃ、世界観が崩壊する。
この世界線は無かった事にしようとかになるぞそれ」


それは大問題だ、早急に話題を戻そう。
……とはいっても。
妖精を捕まえて来てくれ、って字面が犯罪臭が凄くてねー……。
いや、私が思ってる妖精と彼の言う妖精が全くの別物の可能性もあるんだけど。


ユ「案外漢方的な物に使うのかもよ?
こう、磨り潰して軟膏にするとか?」


………なにそれコワイ。



>>324

戦えはするでしょうね、勝てるかはまた別の話だけど。
っていうかね、全くのド素人がいきなり武器もって無双するとか普通有り得ないから。
そういうのは妄想の中だけ、
現実だったら武器に振り回されるのがオチよ。

―――心構えにしたってそう。
口では何とでも言える。
けどね、実際に事を前にして体を動かせるか、ってのは結構難しいものなのよ。
特に、それが始めてならなおのこと。

……もし、その始めてから心も体も万全に動かせたのなら、
その人は何処か壊れてしまっているのかも知れないわ。
それこそ、待っているのは哀しい結末だけ。

護りたいとか、助けたいとか、
そういう気持ちは確かに尊いけれど。
思いだけでも、力だけでも世界は変わらない。
重くのし掛かる現実は、余りにも強い。

……『それでも』、と。
その心を鍛え続けるというのなら、私は応援するけどね。
そういう人、何て言うか知ってる?

――『勇者』、って言うのよ、今も、昔も、ね。


ユ「なんか良いこと言った風にして締めようとしている。
汚いな流石母さん汚い」


……そこでこの雰囲気を台無しにする辺りユウちゃんもある意味『勇者』よね……。


328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/18(Fri) 17:24
私は盗掘ハンター。
一緒に冒険者達の墓を荒らしてみないかい?

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/18(Fri) 17:57
キリアん復活と聞いて手土産持参で飛んできました
つ 豊胸PAD

330 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/18(Fri) 22:19
…姐さんが戻ってきたと聞いてやってきた我々一行だがうお、マジでいたじゃねえか
あの街の住人の情報はガセじゃなかったわけか。いやぁ懐かしいねぇ

――で、姐さんのそれを見て思ったんだけど俺も7年くらい前から一切変わってないってわけでもないし、
俺も一つ、便乗も兼ねて改めて自己紹介をしてみるか?
……いやまあほんとに特に色々変わったわけじゃねえんだけどさ。せっかくだから、みたいなね。うん


名前:イーノ・シングウジ
通り名又は異名: かつては攻略王とか呼ばれてたな
あだ名:イノンって呼ばれていた時代もあったぜ
年齢:23
性別:生物学上男に分類されるができれば女に生まれてみたかった。……なった事もあったが
身長/体重:173cm/65kg
種族:人間
得意属性:情熱の炎、なんて言ってみる。
     まあ自分の力で何か魔法使えるようになったわけでもないんだが
特記すべき装備品:特記すべきようなやばいもんはねえな。
         背中に大剣、両腰に刀と剣を1本携えてるだけだし
主な所持品:まあ最低限の回復用の道具に、魔法具が複数個
髪の毛の色、長さ:黒、後髪は相変わらず肩くらいまでの長さだが前が目が隠れるくらいの長さになった。
         けどまあ、かき分けてるから困ってはないな。たまに鬱陶しいって思うくらいだ
容姿の特徴・風貌:昔と比べると体型が男らしくなったんじゃねえかって。愛用してたバンダナもリゥにやったしな
職業/所属:冒険者というか旅人は職業になるのか/特になし。どこかの団にもギルドにも入ってねえ
出身地:雪が降る地方にある大きくも小さくもない名も無き村
利き手:右。最近は左でも剣を扱えるように色々努力してる
特技:口先だけは達者って言われたから言いくるめとか? 言いくるめた経験あんま無いけど
得意技/必殺技:剣(or刀)と足を使ったなんか/リバイヴジャストコンビネーション(所謂合体技)
使用魔法:装備品の欄であげた魔法具を使った上級魔法。
     対象に放り投げるだけで上級魔法レベルの威力のがドーン!てなる。炎、雷、氷の3属性分。でもあんまり使わない。一つ一つが結構な値段するから
趣味:身内の観察、道具や機械弄り
好きな事/食べ物:笑ったり寝たり皆といること/見た目がゲテモノ臭くないものは大体好き
嫌いな事/食べ物:モラルとかマナー守れない事、邪魔されること/ゲテモノ
長所:判断力が増し比較的様々なところで(イーノ的に)的確な判断をできること(それが正しい結果になるかは別)
短所:アホ
恋人の有無:彼女ができました。(リゥレン)
好きな異性のタイプ:好きになった奴が俺のタイプになります(至言)
性格:歳をとったことにより落ち着きを得た。が身内が身内なのでそんなに変わらない。
   基本ツッコミに回るので五月蝿さも相変わらず。クールになりたいけど結局なれない。でもおそらく憎まれないであろう性格。ばか
最近気になること:俺らの旅の目的(数年旅を続けているのに未だ見つけていない)
将来の夢(目標):この長き旅の終わりを迎えること
その他何か伝えたいこと:とまあ昔からほとんど変わってねえけどもよ、これからもよろしく頼むぜ

331 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/18(Fri) 22:49
ってことで改めて、ようお前ら
飯は食ったか? あとはもう夜おせーから寝るだけだぜ? 俺はこうして来てやったけどな!
リゥ達はもう宿戻ってるぜ、UNOってカードゲームするんだと。ユーノってなんだよみたいな。あ、ウノっていうの

そんなことはどうでもいい!
いつものコーナー始めちまうか。あ、今晩の飯はトカゲの丸焼きでした。


>>324
そうだな。
だがしかし少し待って欲しい。お前、それを用意するのはいいがちょっとこっち来い
んでだ、ほれ。構えてみ? いいから。俺を凶悪な魔物だと思って、お前が実際にこれから戦う、そう思って構えるんだ


……。
ダメだな。何だそのフォームのなってねぇ構えは。そんなんで咄嗟に剣を振れると思ってんのか?
盾もそうだ。そんなんじゃあすぐに引き剥がされちまう

そうだな……構え方はそいつ次第になるのがほとんどなんだが盾と一緒に構えるなら俺は腕を下に下ろす構え方を勧める
疲れにくいっていうのも理由の一つだが盾の影になるから相手側から攻撃が見辛くなるのももう一つの理由だ
盾もしっかりと持つ。適当に構えてるんじゃ相手から見たらただの飾り、ましてや隙の一つとしても見られちまう
それに盾もただ攻撃を防御するためだけのものじゃあない。やりようによっちゃ強力な武器にもなるんだ

んあああああ、言葉だけで言うのもめんどくせえというか俺の柄にあわねえというか。
その盾少し借りていいか?


――――イーノくんの講座は夜明けくらいまで続くという。


>>328
いや〜〜〜〜〜〜


それはどうなのよ? 流石にちょっとそういうのは俺らには向いてないというか、
良くないことだとお兄さんは思うなあというか。なんつーかかんつーか
なんか、呪われそう。語彙力の無さを今呪ってるけど。この呪いレベルじゃあない気がするぜ
盗賊……いや、盗掘だっけ?
何が違うのかその手のにはあまり詳しくはないけどよ、
そういうのはおたくだけで堪能してきてくれ

そもそも墓荒らしなんて事、俺みたいな善良な旅人には出来ねえよ。
墓穴漁って墓穴掘ることになっちゃ元も子もねえし。だせぇし

まあ、思えば一部の地域に王の墓として四角錐状の巨石建造物があるみたいだが、
それをダンジョンと言って潜り込んで財宝見っけた!! っつー事も多々聞くがそれもそれである意味盗掘になるわけだ



――俺らも同じ穴のムジナになるのでは……?


>>329
どうせだから俺らも何か置いてって見るか。
えーっと、今の俺の手持ち的になんかあったっけな……

ああ、そうだ良いもんがあるじゃねえか
【地方限定の美味そうななんか】

俺一人で堪能するかっつって結局食ってなかったやつなんだけどさ
封も開けてないしどうせだからっつってそのPADの隣に置いておこう。

332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/19(Sat) 00:09
ゴブリン「ゴブブブブブwww」(村人を追いかけまわしてる)

333 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/19(Sat) 02:08

「へっぷし! おー寒ッ……」


「………何だてめぇ等、そのツラは。オレに何か付いてんのか?」


「……まぁいい。調子のいい先輩や胡散臭い大先輩からOKも貰った所で、気兼ねなく行くか」

「まずは………」


>>322(調子のいい先輩)

「ああ、イーノってのか。分かった」

「オレはヴィルヘルム。性はねえ、ただのヴィルヘルム」

「短い付き合いだろうが、よろしく頼んどく」


>>325(胡散臭い大先輩)

「キリアか。他にも色々いるようだが、深くは聞かねえ」

「ハジメマシテ、ただの異世界人Wだ。無害かどうかは相手による」

「よろしくな。具体的にはオレが帰るまで」


>>321

「フェアリーの捕獲か。受けるかどうかは依頼の条件次第だな」


「まず、その泉は此処からどれ程離れてる? 徒歩で行って帰って来れる距離か? それとも馬車なり何なりが必要か?」

「馬車で行くとしたら、足代はオレの自腹か? 経費としててめぇが持ってくれんのか、それとも報酬から差っ引くのか」

「依頼の期限も気になる所だな。流石にずっと待つってこたあねえだろう? 2日か3日、長くて5日で良いのか? それとも半日から1日? 逆に1週間以上かかるとか?」


「それに捕獲対象についてだが、フェアリーなら何でもいいのか? 他に要望があるのか、ないのか」

「捕獲の際、当然入れモンは必要になる訳だが……それはオレが自腹切って用意すんのか? それともそっちで用意してくれんのか?」

「入れモンはどんな具合だ? 形状は、サイズは、素材は?」


「依頼遂行中に邪魔が入る可能性はあるか? 同業、或いは泉の番人だとか、もしくは"妖精食い"の手合いが出てくる事は?」

「仮に出てきた場合、依頼を優先するならまず戦闘になるだろうが……その辺りの事は考えてんだろうな?」


「報酬もだ。具体的に何を『たんまり』用意してあんのか、受ける前にソレを聞こうじゃねえか」

「銀貨か? 魔術書や技術書の類か? それとも武器や雑貨? 魔術具って事もあるか」

「で、銀貨なら何枚だ? そうでねえなら銀貨に換算して何枚分相当になる?」

「言っておくがな、安く見積もっても1000枚が最低ラインだ。ソレを下回れば、オレは受ける気はねえぞ?」


>>324

「そうだな。オレの常宿でもそういう奴等は何人もいたぜ」

「だが、決して1人じゃねえ。少なくとも2人か3人、普通は6人でパーティを組んで戦ってた」

「何故か? 簡単だ。そうじゃなきゃアッサリ死ぬからだよ」

「駆け出し冒険者1人の力なんざ、農民の子だろうが騎士の子だろうがたかが知れてる。妖魔退治に洞窟へ突っ込んで返り討ちがオチよ」

「経歴なんざ関係ねえ。強い奴が生き残り、弱い奴から死んでいく。それが冒険者って奴の世界」

「そしてその『強さ』は、必ずしも個人のものである必要はねえ。弱っちい奴は弱いなりに徒党を組んで、数を力にすりゃいいのさ」


「だから、てめぇが戦うのに必要なのはまず仲間だ。信頼して背中を預けられる相手じゃなくていい、少なくともてめぇが利用できる奴」

「使える仲間を探して、ソイツを利用して戦えばいい。親でも師でも赤の他人でも、使えるモンは全部使え」

「剣だの盾だの、てめぇ個人の力はその後だ。ソイツを忘れて、自分1人で何でもできると勘違いして死にに行った馬鹿は……オレは何人も見て来たぜ」


「てめぇが死にたがりの馬鹿か、そうでねえかはどうでもいい。てめぇ自身が後者でありたいと思うなら、まずは仲間を募るこったな」



334 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/19(Sat) 02:10

>>328

「墓荒らしか。墓を暴いて死体を漁って、って依頼は何度かあったが……総じて面倒が避けられねえ」

「その手の依頼の主は大概、モグリの盗賊か死霊術師かと相場が決まってる」

「そして前者ならギルドが、後者なら教会が喧しい。特に教会は、原理主義者なり異端審問官なりが飛んでくるとなりゃ面倒も極まる」

「連中は基本話を聞かねえからな、運が悪けりゃ偶然その場に居合わせたってだけで抹殺一択だ」

「邪教徒殺すべし、慈悲はない……ってな。アホらしいが、宗教なんざ大概そんなもんだ」

「こっちじゃどうだか知らねえがな。少なくとも、似たような手合いは居るだろうよ」


「で、盗掘野郎。てめぇ、そんなリスクを冒してまで盗みてえモンがあんのか?」

「そうなら好きにしろ。オレは行かねえよ、かったるい」

「オレの欲しいモンは、そんな所にゃねえだろうしな」


>>329

「おいやめろ」


「………いや、やめとけ。ガチで」

「女に胸の話はなるべく避けた方が良い。そいつがデカかろうが小さかろうが、大概ロクな事にならねえ」

「こと、平てえ胸へのコンプレックスを拗らせた奴は余計に厄介だ。くだらねえ嫉妬が洒落にならねえ被害を呼ぶ」


「しかも相手は魔王とか言う奴だろ? タダモンじゃねえってのは見りゃ分かる」

「しかも一見ユルく、大人しそうにも見えるのが一番ヤベえ。パッと見大人しい奴ほど本性はアレだと相場が決まってんだよ」


「いいか? 余計な迷惑を被りたくなけりゃ外見の話題、特に胸で女をおちょくんな。それが本当の事でもだ」

「引き際をトチった馬鹿はすぐ死ぬ。業界じゃこんなモン常識だぜ?」


「………まぁ、世の中にゃ特に何もしてない奴に寄って来て『顔が可愛いから』とかヌカして首をねじ切りに来るイカれ女もいるっちゃいるし」

「引き際を弁えても死ぬ時は死ぬ、ってのも常識なんだがな」


「おい、だからっていつ死んでも後悔しないようにとか考えんな!」

「これ幸いとおちょくりに行くな死にに行くな!」


「おいコラァ―――――ッ!!」


>>332

「うるせえ!」(スキル:【眠りの雲】 対象:ゴブリン+村人)


「ったく、なんで唐突にゴブリンが出てんだ」

「まぁいい、どうせ腹減ったから穴倉から出て来ただけだろう」


「おい其処の……って、てめぇも巻き込まれて寝てんのかよ」

「それならそれでいいがよ、別に」


「まぁ、ゴブリンは動けねえように首から下を埋めとけばいいだろ」(スキル:【炎の玉】 対象:地面)


(行動:眠るゴブリンを穴に入れる)

(行動:穴を埋める)

(行動:穴を埋める)

(行動:穴を埋める)


「………よし」


「おい、起きろ。オレの目の前で能天気に寝てんじゃねえ」

「いいか? てめぇはゴブリンに襲われてたが、偶々出くわしたオレに助けられた」

「報酬をせびろうってワケじゃねえ。ただ、てめぇにゃ逃げるしかねえ状況でもオレなら打てる手があるってだけだ」

「そしてオレは冒険者、相応の対価でどっかの誰かの頼みを聞いてやる輩だ。そんな野郎が目の前に居んだからよ」


「ゴブリン退治、依頼してみねえか? 今なら群れ1つにつき銀貨600枚で請け負うぜ?」



335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/19(Sat) 22:23
ギガンテスが現れた。

ギガンテスは踏み潰そうと足を上げた。

336 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/21(Mon) 21:20
三日経ったけど特に調子が戻ったりはしないみたい。
……うーん、マンダム。


>>328

単なる墓荒らしならまだ理由がある場合も有るけど、
思いっきり『盗掘』って言っちゃってるからあれよねぇ。
それにその盗掘にしたって、
持ち主が遥か昔の人物なら冒険活劇に発展する場合もあるんでしょうけど、
冒険者達の、って言ってる辺り多分近代の人よねぇ。

……うん、私はパスで。
一応、昔此処に居た火事場泥棒君に免じて私から何かをしたりはしないけど。
人生なんて山あり谷あり、
人の行為にケチをつけられる程偉くなったつもりもないしね。

でもまぁ、貴方に分別があるなら、そういうのは程々にしときなさいね。
――死者に思いを寄せる人って言うのは、
そこに『本当に』本人が居る居ないに関わらず盲目的なんだから。
……知らないわよ?死者じゃなく生者に呪い殺されても。



>>332

草生やしてんじゃないわよ、その左手で芝刈りさせた後ちょんぎるわよ?


ユ「決闘者乙。
しかしまぁ、何て言うか元気の有り余ってる感じのゴブリンだな」


最近はなんだか無駄に凶暴化した個体も多いみたいだから、
キリアん的には色々心配。
……雑魚だと思って油断してるとどうしようもない事になるわよ?


ユ「ドーモ、ゴブリン=サン。スレイヤーデス。

―――かぐわしい
香味焙煎
お上がりよ」


混じってる、ユウちゃん混じってる。
具体的には忍者と吸血鬼と料理番組が混じってる。


ユ「これが、異次元の力だ!」


流石にそれは母さんもツッコミ切れないかなー……。



>>335

あ、ギカンテスのギガ子さん、お仕事ごくろーさまでーす。


ユ「ギガンテスがゴミを踏んで小さくしてる……。
え、母さん何あれ?」


こっちの方だと割りと頻繁に見る光景じゃない?
ほら、この辺り一帯は魔物と人間が共存してるから。
だからほら、力自慢の子が薪割りしたり、
空を飛べる子が荷物を配達したりしてるでしょ?


ユ「……俺の知らない間に世間が様変わりしてる件について」


あー、ユウちゃん一時期此方に居なかったものね、無理もないわ……。
まぁ、こうしてこの街で暮らしている子は悪い子じゃないから、
無闇に討伐とかしないようにね。
刑事問題に発展しても私は責任取れないわよ?


ユ「……肝に命じておきます」


337 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/21(Mon) 21:21

>>329

……うーん。


ユ「ん?どうしたんだ母さん?」


ん、いやちょっとね。
贈り物を貰ったんだけど、どうしようかなって。


ユ「贈り物?どれどれ何を貰ったんぶふぅっ!!?」


わ、ユウちゃん汚いしはしたないわよ?


ユ(なななな何故に豊胸PADっ!!?
えなに死ぬの今日が世界の終わりなの誰だよこんなん贈った奴!!ってん?)


【隣にあった地方限定の美味しそうななんか】


ユ(攻略王ぅぅぅぅうっ!!?貴様の仕業かぁぁぁあっ!!!?)


……ユウちゃんが百面相してるけど放っておいていいのかしら。
ふむん、くれるって辺り付けて欲しいってことでいいのかしらねぇ。
ロリきょにゅー、だっけ?
んー、私としては別に今のままで不自由は無いんだけど……。


ユ「……ってあれ?怒ってねーの母さん?」


寧ろなんで怒ってるって思ったのよ?
……ってあ。そっか、みんな知らないのか。


ユ「???
いや、一人で納得されても困るんだが」


うーん、って言っても説明難しいのよねぇ。
……取り合えず私から胸関連のコンプレックスが消えた、とだけ覚えてくれれば良いわ。
前みたいな反応を期待してた人には悪いんだけどね。


ユ「な、なんだってーっ?!!
あんなに胸が無いことを気にしていた母さんがっ!
魔法ロリババマジカル☆キリアんとまで呼ばれた母さんがっ!
恥ずかしがるその姿こそキリアの真骨頂とまで言われた母さんがっ!?
胸へのコンプレックスを捨てただとっ!!?
―――有り得ない、それを捨てるなんてとんでもない!
今すぐ拾って来なさいっ!!」


ユウちゃん、正座。


ユ「アッハイ」


ユウちゃんが私をどう思ってたかはよぉーく分かったわ。
でもその辺りについては怒りません。
どっちかと言うとその無茶苦茶な言葉使いを私は怒りたい位です。


ユ(……あれ?母さんがいつもより母さんしてる?
………んんん??)


まったく。
……私もね、気の遠くなるような人生を送ってきたの。
だからね、今更>>329の行動に目くじらを立てたりもしません。
便乗したイーノ君にも怒ったりしません。
……私が幼児体型なのは確かだし。
まぁ、人の身体的特徴を殊更に攻めるその行為には幾らかお説教したいなとは思うけれど。
でも、それをみんなに魔法を振るう理由にはしないわ。


ユ(母さんがメチャクチャマトモな事言ってるーっ!!?
え、なに母さん風邪でもひいたの?みんなから弄られ過ぎて壊れたの?)


ですから、私は許します。
………でもね。


ユ(…………んん??
何故だか尋常じゃない寒気がするなー気のせいかなー?
っていうか具体的には画像が二枚目に変わろうとしている感がするなー?)


こいつ(彼女達)が許すかな!!


ユ「ゲェーッ!!?貧乳少女軍団(Ver.異世界からこんにちわ)っ!!?」


うむ。
私に言われた様々な言葉を聞いて、世界の壁を越えて集って下さった精鋭達よ。
――すまない。
これはいわゆるO☆MO☆TE☆NA☆SIという奴なので、
>>329、イーノ君、ユウちゃんには遠慮せずに受け取ってほしい。

無論、当方はそのあとのいかなる損害についても保証しかねます。
――なんでかって?
私は怒ってないけど、彼女達は怒っているからよ。
懺悔とかは全部彼女達にどうぞ。


ユ「い、イーノと名無しのばかやろーっ!!!!?
ぎゃぁぁぁあぁぁあ…………」


嗚呼、憐れなりユウちゃん達。
せめて骨は拾ってあげるわ……。

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/22(Tue) 00:29
これまでいくつのダンジョンを制覇してきたというのだね、君は

339 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/22(Tue) 02:40
……(ボロッ)

よお、お前ら……今までムネタイラーPADシステムとかなんかそんな感じの事言ってきたけどよ……
ちいせぇのも、悪くねぇなって……思うように

なるかあああああ!! い、いや……嫌いじゃねぇけどさ
俺今日ここ来る途中やけに変なのに襲われてよ
バカ犬〜!とか言われるわぶっ飛ばされるわで死ぬかと思った……
今になってここたどり着けてなかったら今頃そこらの道に俺の死体が転がってる事になりかけてたわけだ……

シャレなんねぇ……にしてもなんで俺のとこに突然?
なんか心当たりあ……あー。姐さん、ですかね。……ん、は? 姐さんコンプレックス解消したって魔剤?
まじかよ……昔は俺に胸を大きくする手伝いをさせてくれとか言ってた気がするけどあれ許してくれっかな……


>>332
やめんか(ひょい)
村人が困ってんだろうが
え、オウガごっこ? ……なるほどそれなら追っかけなきゃだな

いやちげーだろどう考えても。処理すんぞコラ
明らかにあいつの顔が楽しんで逃げてる感じじゃねえだろうが
しかもコイツとち狂ったかのように笑いながら追っかけてんだもん、異常個体だぜ

俺も非情じゃねぇ。こいつはとりあえず縄で縛り付けておいてその辺に捨て置いておこう
命を取られないだけありがてぇと思ってもらいたいもんだ
俺が取らないでも他の奴に殺られてもそれはまあ運が悪かったってことで一つ

にしてもあんたもあんただぜ?
何でまたゴブリンに追っかけられるような事になったんだよ
本気で殺しにかかってきてたらお前どうなってたかわかるか?
見た所何にも護身用の武器を持ってるわけでもなさげだしさ
……武器要らずの武闘家やってます、とかでもねぇんだろ?

今回は俺が偶然近く寄ってたからまだしも次はこうもいかないだろうから、
最低限ダガーナイフの一つや二つ、もしくは一人で行動しないこった
時間もおせぇからよ。暗くなってから活発化するような奴もいるってことも忘れんなよ?

ま、あんたが無事で何よりだぜ

>>335
(どしーんどしーん)

こ、この時間になんだあ? アースクエイクかなんか起きてんのか?
って、ゲェーっ! ギガンテスァ!?
おいおいおい、あんな奴がこれまた何でこんな時間に……何やってんだよアレ
なんか踏み潰してるように見えるが何を……



…………なんか、見なけりゃよかったって後悔してる。
そうだよな、あいつ巨体だもん。ましてや巨体の魔物だぜ?
踏み潰して殺しもするわな……生々しいもん見ちまった
うあー、こんな時間になんつーモン見せてくれや……この場合は覗いた俺が悪いやつだ

……こうやって見てるとな、
案外音を殺して俺の後ろに忍び寄ってアレみたいに踏み潰して殺そうとしてるもんよ
まさかそんな事あるとも思ってねぇけどな。
だが万が一もある、一応後ろを見て


『ギガンテスは踏み潰そうと足をあげた』


おい、これマジ? ちょっ、待て――――


(朝、帰りが遅いとトウマが探してると、
一体のギガンテスの屍の上に横になって寝てるイーノさんがおったそうな)

340 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/11/22(Tue) 02:59
あの巨体を相手にすんのは流石に骨が折れる
絶対に負けやしねぇんだがやりづれぇのも事実。
あー、血生ぐせえええ!!血生臭いけど動きたくもねぇから今日のところは我慢してやる
鼻になんか詰めるもん何もねぇし


>>338
知りてぇか?
昨日までの時点で99822ものダンジョン他、だ

……なーんてな。さっきのは適当な数字でした
とはいえまじの答えするけどそんなのここで挙げたらきりがねぇぜ?
洞窟、浮島、ジャングル、古ぼけた神殿、空、海、
古城、空中要塞、この世のどことも言い難い場所……
他にも色々なところに行ってきたさ

んで相応のモノも色々見つけてきたわけだ。
それの殆どが依頼で頼まれたもんだから今手持ちにはほとんどねぇんだけどな

空の柱で封印されし黒銀の翼を持つ龍と戦った時なんて走馬灯見たかんな
シャレにならねぇ怖さだったぜ……
とある仕事で空中要塞にスニーキングしに行った時も常に心臓バクバクだったし……
いやあ今となってはどこのダンジョンでのやりとりも、
全部いい経験になったし思い出にもなってらぁ。

ただどこでも1回は死にかけるんだけどな……
どこへ行くにも油断だけはするなって自分でも言い聞かせてんのによ
まだまだ甘いってことだよな、なんつって

で、そういう名無しはどうなんだよ。
今までどんなダンジョンに迷い込んだりしたんだ?
気になるねぇ、ぜひ聞かせ……あー、やっぱいい。眠いし。
今にも寝そうだから悪い今度聞かせてもらうわ



341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/22(Tue) 18:30
この世界最強の武器を探してる。情報をおくれ。

342 名前:キリア・アークフィア ◆x2MaTKKo 投稿日:2016/11/24(Thu) 23:04
いやはや、なりきり界ってすっかり閑散としてるものだと思って居たのだけれど、
場所によってはすごく賑わっている所も有るものねぇ。


ユ「唐突なメタ会話乙。
……って言うか出歯亀かよ、趣味悪いぞ母さん」


……仕方ないでしょう、一年半も此方に居なかった物だから、
質問への応答の仕方とか色々と感覚が戻ってないんですもの。
それに、周囲を見て学ぶのは何時になっても有用な手段の一つ、
これも名無し君達を楽しませるのに必要な事なのっ。


ユ「……まぁ、此処基本フリーダムだから別に良いんじゃないかとは思わんでもないけど。
具体的な名前出してる訳でもないし」


流石に私も迷惑にならないようにはしてるわよ。
……話は変わるけど、ヴィルヘルム君って苦労人体質っぽいわよね、
この前の>>334見てて思ったわ。


ユ「口は悪いが悪人では無いんだろうな、きっと」


……なんだか前置き長くなっちゃったし、さっさと始めましょうか。


ユ「りょーかーい」



>>338

どうなのかしら?
制覇ってやっぱりマップ全埋めしてこそよね?
……そうなるとちゃんと制覇したことは無い様な気もするわね。


ユ「俺はそれなりに。
母さんと違って普通に旅してた時もあったから、
結構な数のダンジョンを巡って来た自信があるぜ?」


そこら辺は純粋な冒険者と片手間の私との差よねー……。
ふむ、たまには縛りプレイで魔法無しダンジョン攻略でもしてみようかしら。


ユ「母さんが?
……あー、でもよく考えたら母さんって体術も結構できるんだっけか。
だったら問題はない……のか?」


最近修行もサボり気味だったし、丁度いいかも知れないわねー。



>>341

最強、ねぇ。
星の鍛えた最強の聖剣とか使う?
人間性が変な方向に行っちゃう可能性はあるけれど。


ユ「やめろし。
……って言うかこの間からそっち方面のネタが多いのは何故だ?」


別に聖杯探索を手伝ったりとか、
空を飛ぶ船の船員に成ったりとか、
そんなことはこれっぽっちも一切ないわよ?


ユ「半ば白状してる様なもんじゃないのか、それは……」


冗談は置いておいて。
『この』世界での最強の武器、でしょ?
だったら私が作った武器とかになるんじゃないかしら?
ほら、この『虚構大剣・ペインザッパー』なんかどう?
切った所にある傷を消しちゃう治癒具なんだけど。


ユ「治療器具じゃねぇか、武器じゃねぇよそれ」


おっとこりゃ失敬。
……ま、最強なんてそう簡単に手に入らないってことで一つ。



>>310

抜ける様な青空が見える『世界の全てが空の上にある世界』だったり。
地平線へ沈む『何時までも暮れない太陽のある世界』だったり。
煌めく星々が映える『漆黒の夜が続く世界』だったり。

そういう、特徴的な景色を持つ場所は割りと好きねぇ。
ああいうものを見てると、自分がとてもちっぽけな物に見えて来るのが楽しいのよね。


ユ「楽しいとか、随分と変な楽しみ方だな。
……まぁ、景色が良いところは俺も嫌いじゃないけども」


此処ではそういう素振りを見せないけれど、
時々そうやって『自分の小ささ』を再認識しないと、
周囲とのズレが目立つ様になっちゃってねー……。
『この姿』になってから、
油断してると思考形式が神様染みちゃって大変なのよ、ほんと。


ユ「……なんかシリアスな話に成り掛かってないか?」


そうならない様に此処で話をしてるのよ。
私はちっぽけで、みんなが居なければ耐えられない、
弱い弱い存在なんだ、って確認してるのよ。
……なんて、戯れ言だけどね。


ユ(なんか知らんが最近の母さん絡み辛い……。
何時ものマンネリ化防止作戦なんだろうけど、なんかむず痒いぜ……)


……ユウちゃんの私の扱いは割りと安定してるわよね……。

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/24(Thu) 23:08
オーガ軍団が人間を食べようと街道で待ち伏せしてるようですぞ

344 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/26(Sat) 00:58

「ッ!?」

「何だ、あっち(>>337, >>339)の方から嫌な寒気がしやがったぞ……?」


「………オレの冒険者としての勘がうるせえな」

「こりゃあ、『首を突っ込んだら死ぬ』……!」


「………いや、落ち着け。要は関わらなきゃいいんだよ」

「オレは何も見てねえし、聞いてねえ。何かを感じた覚えもねえ」


>>335


「……巨人族がおもむろに足を振り上げやがったから、何かと思えばゴミ処理か」

「まぁ、あれぐらいの光景はウチの宿でも無くはなかったしな。レアではあるが」


「………攻撃かと思ってつい【稲妻】をスタンバったが、杞憂だったみてえだな」(スキル:【稲妻】 キャンセル)

「あぁ、悪い。いつまでもオレがウロついてたら邪魔だろ」


「……仕事、頑張んな」


>>338

「知るか。そんなモン、イチイチ数えてる程暇じゃねえよ」

「重要なのは其処で何があったか、其処で何をしたか」

「何故それが起こったか、或いはそれをしてどうなったか」

「……過去から学ぶに於いて、一番重要なのは因果関係だろうが」

「数字なんざ、言う程の役には立ちゃしねえモンだ」



345 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/11/26(Sat) 00:58

>>341

「……世界最強の武器、なぁ」

「こっちにも似たようなモンがあるかは知らねえが、オレの居たトコの最強の武器ならアレだろうな」


「……大分昔に、オレの元師匠から聞いた話だ」

「とある鉱石に恨みの籠った血を注いで、膨大な魔力を込めてよ」

「特定の手順で精製するとな、血玉のような金属が出来上がるらしい」

「その金属を大量に用意して、大昔の遺失技術で圧縮する」

「そうして出来上がったモンに、ある術式を組み込めば……ひとりでに、長剣の形になるんだと」

「その剣を一振りするだけで、どんな敵も跡形もなく消し飛ぶんだってよ」


「ま、教授……ああ、元師匠の事な」

「教授も、それらしい文献を解読してる最中だったしな。オレの話がハッキリしねえとか、その辺は勘弁しろ」


「とりあえずそれっぽいモンを材料にして、それっぽい技術で工程を真似てみりゃあよ。何かしらの手掛かりにはなるんじゃねえのか」


>>343

「はァ? オーガの群れが待ち伏せだと?」

「オーガっつったらパワー馬鹿の代名詞だろうが、小器用な真似ができる脳ミソか?」


「………キナ臭えな、ただのオーガ討伐じゃ終わりそうにねえ」

「ロード級の個体か、それとも妖魔使いかが裏で操ってんのは確実だろ」


「裏の事情を一切無視して、場当たり的にオーガを潰して来いってんならできなくもねえが」

「ヤマの奥の方まで首を突っ込むとなりゃあ、オレだけじゃ無理があるぜ」

「今見えてる奴等だけでも殺れって言うなら、まぁそうするが報酬は弾めよ」


「―――――そんなワケで、オーガが待ち構えているらしい街道にやって来たのだ」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自身)

「そしてオレは時間をかける気はねえ」(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)

「オレの使える殲滅魔術」(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)

「一気にぶっ放して」(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)

「手っ取り早く皆殺しと行こうか」(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)

「てめぇ等が生きるために、オレ等を食うのが道理なら」(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)

「オレ等が生きるために、てめぇ等を殺すのも道理だろ」(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)

(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【稲妻】 対象:オーガの群れ全体)

(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)
(スキル:【炎の玉】 対象:オーガの群れ全体)


「………粗方片付いた、ってのは確かなようだが」

「しまったな……ついやり過ぎちまった」

「天変地異でも起きたみてえに道が抉れて、舗装がほぼほぼ消し飛んでんじゃねえか」


「まぁ、こんなモン所謂コラテラルダメージって奴だろ。目的達成のための、仕方のねえ犠牲だ」


「……あぁそうだ、仕方がねえ事なんだよ」

「焦土みてえになったこの辺りを直すために、オレがタダ働きしなきゃいけねえのもな」


346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/26(Sat) 20:15
魔物が強い氷の世界(大陸)があるらしい。
行ってみたいと思わないか?

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/30(Wed) 00:33
キリアんきてた!これで勝つるぺた!

348 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/12/01(Thu) 20:56
よ。
元気か? 俺は元気じゃあない。疲れてる
大分寒くなってきたろ、そろそろ中も半袖じゃ耐えられないな
ロングスカーフ手に入れておいて正解だったぜ……

寒さにダレて一歩も外にでねぇとかいう生活をしてみたいもんだな
……いや、稼げねえなそれだと。流石にリゥ達に任せるわけにも男としていかん
少し前までとんでもねぇ依頼にえんやこらってよ。
数日でどれだけの魔物を駆除したことか。流石に腕が堪えた

足が棒になるなら腕はなんだ、腕も棒か


>>341
……幾万の時を巡る風は万物の汚れを浄化し、彼方へ続く天の道を指し示す。
なんて事がこの古ぼけたノートには書かれてるけど絵も一緒にあるんだけどさ

ほれ、その絵とこの剣……似てるだろ?
星さえ砕きそうな感じだけど俺が持つには最近相応しくない気もしてる
ついでに言うとさ、今さっき見せたのが剣のページだが刀のところも見てくれ

ほらここ。[巡転]ってあるだろ。それと……この刀もどう見ても絵と同じだろ
脈動する大地の力を身に宿す至純の霊宝。だってさ

……なんだよ名無し。やらんぞ俺の剣と刀は。
この練度までやるのに、どれだけの素材とこいつらの強度と内に秘めた力の密度を高めるのに苦労したか
武器マニアのおっさんにいかついおっさんとも知り合っちまうしでまあ退屈はしなかったんだけどさ
あ、じゃあそうだな。ヒントやるよ。この二つの武器拾ったところの。いいか? 一回しか言わねえぞ?


空の上、だ


>>343
まーーーーた面倒くせぇのに遭遇しちまったかもしれねぇやつだぜこれはよー
何? オーガの群れが禄でもねぇ事企んで身を隠して気を伺ってるだぁ?
そんなの軽くボコって二度とくんなってしてやりゃいいんだよ。
お前んとこにいねぇの? なんか良さげな傭兵とか呑気にそこらに寄った使えそうな冒険者とか

……何、呑気にやってきたのはいる? ならそいつに頼めよ。俺はこれから宿を取るのに忙しいんだ
大体こんな時間でチェックインまで済ましてやらねぇといかんとかあいつら日中何をしてやが


は? 俺? やだよそんなの。疲れてんだから
飯もまだ済ませてねぇしで忙しいんだよ。今度にしてくれ。

え、何。今じゃないとダメ? だったら余計嫌だっつってんだよ、お分かり?
俺だって暇じゃねぇの。忙しいの。一端の冒険者ナメんなよコラ。こちとら大忙しだ
宿ならうちを使え? 無料でいい?

……。


任せとけ名無し。
この俺……イーノ・シングウジがあんたらの悩みを解決してやる
タダより安いもんはありゃしねぇ、寝る前の運動と洒落込んでやるか

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/01(Thu) 21:05
イーノの荷物を盗んで行くぜー

350 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/12/01(Thu) 21:07
最近腰もだが肩も凝るようになってきたんだ
……俺も歳かね


>>346
北の方か?
いやー、俺そういう寒いのは苦手なんだ
強い魔物に自ら戦いに行って返り討ちに遭うかもしれないと思うと、
正直あんまり乗り気はしないです。ほんと心の底から正直になると。

あー、でもなー……そんな所にだからこそありそうな良いもんもありそうだな……
興味はある。無いといえば当然嘘になる
でもそうか、ゲロ寒そうな氷の大陸かぁぁ……えー、えぇ……?

今よりさらにあったかくしねぇといけねぇと思うと動きづらいったらありゃしなそうだが
んー……待て名無し。少しの間だけ考えさせてくれる? あいつら、あー。俺の仲間達にも聞いてみようと思うんだ
俺ひとりでもいいんだがこう、俺の真の力を発揮するにゃ少なくとももう二人ほしい

まあ!? この俺様なら一人でも充分戦えるんだけどな。念のためよ念のため。
備えあれば嬉しいとか売れるとか憂いなしだかあるだか言うだろ?

大丈夫だ、多分行ってみたいから連れてけとかって言うことになる。多分。きっと。メイビー


>>347
フッ、知らないのか? 実は姐さんは――――


トウマ「どうもお久しぶりッス皆の者。
   これ以上は多分どこかから憤激のデストラクションバーストが飛んできそうなんで黙らせておくッス」

351 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/12/03(Sat) 06:17

「閑散としてんな、まるでウチの宿の親父の頭みてえだ……」


「………チッ、余計な事を思い出した」

「空から大量の銀貨が降って来る魔法でもねえモンかね、クソッタレが」


>>346

「氷の大陸だと?」


「………オレの求めるモンがあるなら、何処へでも行くがよ」

「特に用件もなく、何となく行きてえってトコじゃねえな」

「だが、幸か不幸かオレの使える魔術は雷がメイン。寒ィトコの妖魔は高熱に弱いと相場が決まってる」

「そいつ等相手に有利に戦えんのは、まァ確かだろうがよ」


「そんなワケで、オレの答えはこうだ」

「別に行きたかねえが、依頼があるなら話は別だ。報酬分の働きくらいはしてやる」


>>347

「だからやめとけっつーの」

「当人が気にしねえっつっても、そいつ以外が気にしねえとは限らねえ」

「結局のトコを言っちまえば、女に体型の話は地雷だっつーのは変わんねえだろうが」


「………分かってて踏みに行く、つーならもう何も言わねえよ」

「オレは知らねえ。勝手にしやがれ」


>>349

「あーやれやれ、好きにしちまえ」

「そんでもって返り討ちにでもなんにでもなれ、オレは止めねえよ」

「あ? 当たり前だろうが。てめぇがオレ以外の誰のモンをパクろうが、オレには関係ねえこった」

「やられた奴が間抜け、それだけだ。違うか?」


「ただしオレのモンに手え出した場合、どんな手段を使ってでも探し出してブッ殺す」

「あと盗品を取り返すよう依頼された場合、依頼主の意向に沿う範囲でブチのめす」

「その辺を弁えてりゃあ、俺が言う事は何もねえよ」


352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/03(Sat) 18:32
水中で巨大なサメ型モンスターに襲われた時、貴方ならどうする?

O          O
。。         。
  。     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   /⌒ヽ< 巨大なサメが襲ってきたお                  /l
  ( ;ω;) \__________ ヽ/|
   と と ヽ     /⌒`ヽ     /l  \∧ /
    ヽ   つ  / `´  \   / |   |  ヽ
     し´   | ,-----、 ◎、/ |  |   ヽ
         .||WWWWヽ    ノ_、/    |
         .||      >          /
          ヽヽMMM/  /  |     /
           ヽニニニ__|  |____/
            | /   \  |

353 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2016/12/08(Thu) 16:17
よ、ようお前ら……
腹が減ったから適当なの見つけて狩って肉食ってたんだがその肉が、その……
当たっちまってな……ぽ、腹痛がひでぇんだ……

暖めりゃ何とかなるだろと思うんだがいやぁ、それはそれは。
この地域のおかげで暖かくもならんくてな

くっそ、あいつ……置き土産になんてデバフよこしやがる……!


>>349
……おっ、いいね。
じゃあ俺もなんか盗ってくか。
でもあいつあんま金目のモン持ってなさそうじゃねえ?
傍から見ても貧乏感すげぇ漂うもんな。わかるぜ。
けどまあなんだ、何を盗ってもおそらくめっちゃ困るだろうから何でもいいから持っていっちまおう


……なんてこと、言うと思ったか! お前はバカか! 俺はここだぁ!(イーノパンチ!)

アホめ、と言ってやるぜ名無し。
普通そういうこと本人を前にして言う? 盗るならもっとこう、なんだ。バレないようにしようぜ
いやまあさっき言った通り何貧乏なのも何盗ってかれても困るのは事実なんだけどさ
それに盗まれねえように常にミヒロとエル辺りに荷物諸々任せてあるからそうそう盗みなんて働かせないが

とりあえずな、お前な。何年か後にシャバの空気は最高だぜって言う権利をやるからよ。
ちょっと一緒に近くの街いこうか? 罪を償え! 名無しドゥ! なんつってこうな、少し牢獄の中で世話になるか? お?
今回はまだ未遂だから見逃してやらねぇ事も無いが。

さあ、選べ。今どちらか片方の望みを叶えてやろう

>>352
ん〜。
……ちょっとイメトレするから待ってくれよな


――

俺「ばばびばぶびべぼうぼぶぶぼぼばぶばべぇば(たまには海で漁をするのも悪かぁねぇな)」

トウマ「びーぼばんばびべんっぶ! ばべ! ばべ!(イーノさん大変ッス! あれ! あれ!)」

俺「ば?(あ?)」

→サメ型の魔物

俺「……」

俺「びべぶぼ(逃げるぞ)」


――

……きっと逃げると思う。
銛を持っててもそもそも水中でろくに動き回れねぇと思うんだ
んでもって相手が相手だろ? 無理無理、水中でじゃあまともにやりあえねぇ

……エルの力がありゃまだ少し何とかなるかもわからねぇけどなー
俺等は基本陸戦専門だ、そんな奴がいきなり水の中で動きが不自由な状態で戦っても見ろ
血の海になっちまうぜ?


ただここでひとつの疑問が生まれる。
ろくに泳ぎもしたこともねぇ俺がいざそういう場面に立ち会った場合


……無事に逃げられるかどうかだ

354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/09(Fri) 00:24
そしてお前は伝説になった(ファンファーレ)

355 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/12/10(Sat) 18:02

「どっかに桶でも落ちてねえかな……」

「オレの体が丸ごと入るような、デカい奴が」


>>352

「サメだァ? どういう状況だよ、ったく」

「水中だから詠唱はできねえし……そうだな」

「無詠唱魔術、【雷鳴の手】を目ン玉にでも叩き込んで怯ませる」

「その隙に水面まで逃げてから、【賢者の瞳】で急所を探して【魔法の矢】で撃ち抜く」

「仮に急所1発で死ななかろうが、死ぬまで撃ち殺すだけだ」


「オレ1人だったら、それが限界だろうな」

「どれか1つでも上手く行かなけりゃ、食われて歯糞になるしかねえだろ」


>>354

「要らねえっつっただろーが話聞いてんのかてめぇ」

「中身のねえ名誉なんざ、そんなモン邪魔なだけだろうが」

「厄介事ばっか寄ってくるワリにゃ、相応モンのうま味なんざまず在り得ねえんだからな」


「どうしてもオレにそいつを押し付けてえなら、そうだな」

「その伝説とやら、てめぇが買い取れ。銀貨で5000か6000ぐらいで」

「そうすりゃお前は伝説になれる。オレは懐が温まる」

「これこそWin-Winの関係ってモンだろ、違うか?」


356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/10(Sat) 20:12
ちょっと出かけてくるから、わしの道具屋の店番頼むわ

357 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/12/17(Sat) 09:05

「雪か……」

「食うか、掻き集めて水にするか……どうする?」


>>356

「アホかてめぇは、こんなツラの野郎に接客を任すアホが何処にいる」

「大体そのちょっとってえのは具体的に何分ほど……って、行っちまいやがった」


「まだ受けるたァ言ってねえだろうが、クソが……」

「………仕方ねえ、やるか」


「へいらっしゃい、冷やかしなら帰れ」


「あ? 値段なんざ値札見りゃ分かんだろうが。それの通りだ」


「……あいよ、これ釣りな。また来いよ」


「おいてめぇ、今ギったモン出しな。大人しく返せば悪いようにはしねえから」


「金がねえならとっとと帰んな、冷やかしはお断りだぜ」


「うーい……って、てめぇか」

「もう用事は済んだな? ならもうオレが行ってもいいだろ」


「あ? 報酬?」

「………そうだな、じゃあ何か食いモン寄越せ」

「素っ気もクソもねえ保存食はもう飽きた。何でもいいから味のある食いモンをくれ」



358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/17(Sat) 18:10
ぎゃー吹雪だー!

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/21(Wed) 02:23
つ宇宙食

360 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2016/12/21(Wed) 02:39
あっ、書き込めました。

しかもまだこのスレ生きてたんですね。

……あ、カメラ回ってました?すみませんなんでもないんです気にしないで下さい。
その何と言いますか… ええと、

あっ!お久しぶりですね!ナナシの皆さん!(詫びれる様子もない優しいスマイル)

…あぁ、でも私兜被ってるんで見えないんですよね。そうじゃなくてもどうせ見えませんよね。せっかく素敵な営業スマイルをしましたのに。
まぁそういうわけでして…間をおいてしまいましたが帰ってきてみました。

…なんです?待ってもいなかった?そもそもお前誰だよって顔してますね…

ああ、ナナシさん…忘れてしまったのですか?…でもいいんです。私なんてそんな記憶に残るようなキャラじゃないんです。
わかっています…私程度の一般的存在では、このギャグ漫画な世界を生き残ることは困難なのです。
ちょっと飛び出た杭のような存在である方たちが名を残し、人気を集める…
ここは私のような常識人では生き残れない世界なんです。ああ、悲しい哉…


―――それで、話は変わるのですが…


しばらく此方に来なかった理由…いえ、来れなかった理由の一つに、
長期にわたる「出入り禁止令」が発令されていたんです…そうです、巻き込まれたんです。

え?いや別にどこかの世界に嵐を巻き起こしたとかしてないです。本当です。
それで、仕方なく待っていたのですが…まぁ別に私もとからそんなに存在感ありませんでしたし
ちょっとくらいいいかなとか思っていたらいつの間にか出入り禁止令が取り消されていたことについさっき…というか、たった今気が付いた次第です。
はい、上のナナシさんですよ。試しにやってみたかいがありましたね。


――に、してもですよ。私もだいぶ開けてしまった身ですからね
…もし嫌われてしまったならば大人しく身は引きますが…まぁ今でもこの場があるのでしたら私が答えることでちょっとでもお役に立てるのではないかと思うので…もうちょっと頑張らせて頂きましょう。

でも今日は眠いので寝ます。本当は目冴えてますが質問にお答えするだけの体力ゲージが赤色なので寝まーす……すやぁ


いえ、あの、ホントにスミマセンでした。
とにかくこの世界のことは今でも応援しているのでお力になりたいと思い………ながら寝ます。

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