掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/16(Fri) 00:01

いらっしゃいませ 闇の忍び部隊のリーダー、シノと申します
本日は、ここまで足を運んでいただき、誠にありがとうございます
それでは、本日はどのようなご用件でしょうか……?


……失礼しました 少し緊張させてしまいましたね
こちらは、数ある少年漫画の中で絶大な人気を博した『星のカービィデデデでプププなものがたり』の世界観を元にしたスレッドです
前回に引き続き、今回も私、シノがスレッドのリーダーを担当致します
オリキャラが嫌いでなければ、どうか最後までお付き合いください
早速ですが、ルールの説明に入ります

【壱・質問するのが名無し、返答するのがキャラハン】

基本的に 質問をするのは名無しさん、その質問を返すのはキャラハンです
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

【弐・キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターに限定する】

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

【参・初心者も歓迎】

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します
弐のルールと被りますが、キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターという条件であれば
誰でも参加可能です

【肆・他人に優しい書き込みを】

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーというのはどこに行っても守るべきものです
出来るだけ相手を不快にさせないような書き込みを心掛けましょう

以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、共に頑張って参りましょう 宜しくお願い致します
まずはこれまで あらあらかしこ


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/08(Sun) 23:41
爆弾は友達……一緒にいると落ち着きます
プププランドを爆弾で一杯にしたいなぁ……
わ、何ですかあなた達は!
やめてー、やめてくださーいー!

750 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/10(Tue) 00:34

シノ「こんばんは シノです
  秋になり、少しずつ寒くなってきましたが、季節の移り変わりが体調の崩しやすい時期です
  風邪を引かないように体調管理には気を付けましょう
  ……なんて言っている私も、先月見事に体調を崩してしまいましたが……
  今日までは元気でも、明日はどうなっているか分からないという事もあるので、注意一秒怪我一生です」
タック「気を付けていても、風邪を引く時は引くけどな」
ジュキッド「お前でも、風邪を引く事はあるのか?」
タック「そら当たり前やないでっか 風邪引く時は引きまっせ」
ワイユー「わっはっはっはっはっは!!風邪を引かない秘訣は毎日笑う事だ!!
  笑えば心も体も健康になれるでござるぞ!!拙者もそうだからな!!わっはっはっはっはっはっは!!」

>>744

シノ「父上は、切り替えが早い人なんです
  1回飽きたものは、すぐ忘れるようにしているんです
  そうして次から次と新しい研究を続けているんです」
タック「忍者っていうより、マッドサイエンティストみたいやなあ」
ジュキッド「……病気ではないのか?」
シノ「病気ではありません」
ジュキッド「……そうか…」
ワイユー「現代殿は研究熱心で素晴らしいでござるな!!
  科学の力を利用するなど、拙者達の時代では考えもつかなかった事でござる!
  科学が発達した今、忍者も、新しい技を身に付けているという事でござるな!
  初代暗闇斎として感心でござるよ!!わっはっはっはっはっはっは!!」

>>749

シノ「あれ…?あそこにいるのポピーさんじゃないですか?
  何やっているんでしょうか?いじめられているように見えますけど」
タック「っていうか、いじめやないでっか?」
ジュキッド「見過ごしておけんな 何があったというのだ」
シノ「……話を聞く分に、ポピーさんが何気なく放った一言が原因みたいですね」
タック「つまり自業自得という事でっか」
ジュキッド「やはり放っておいた方が良いか」


ポピー「冗談ですってぇぇぇええええ!!ギャグですよギャグ!!
  大王さま助けてぇぇぇええええええええ!!」

タック「シノ姐はん、あれ、シノ姐はんの仲間でっしゃろ?助けなくて良えの?」
シノ「……仕方ないですね」



シノ「……それでは、本日はここまでです
  最後に、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜についてですが、
  ツキカゲさんの離脱の後、追い打ちをかけるかのように現れた新たな敵、冥府の騎士団
  物語は新しい展開を迎え、幻夢教との戦いも更に激しくなります」
タック「ホンマに厄介なのが現れよったなあ 面倒なこっちゃで」
ジュキッド「うむ……これまでの敵と比べて、一筋縄では行かない奴が増えて来た気がするな」
シノ「どういう物語になって行くかは、私達も想像出来ません
  そんなわけで、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の方もよろしくお願いします
  次回もよろしくお願いします さよなら」

751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/11(Wed) 01:05
デデデ大王って一回かわいいよね!

752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/11(Wed) 22:24
すみません間違えました

デデデ大王って一番かわいいよね!

753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/12(Thu) 00:05
カービィシリーズで1番印象に残ってるゲームは何?

754 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/13(Fri) 20:03

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


 マッシャー(回想)「騎士団流・対忍者装置、時限爆弾を、プププランドのあちこちに配置した
   それが全部で20個存在する それを全部見つけて見るが良い
   だが、1個でも爆発すれば、街の被害はただでは済まない 爆発に巻き込まれれば即死
   爆弾1個で大勢の死人が出るだろう まさに悪夢の始まりというわけだ」


シノ「爆発まで後3時間……!急いで爆弾を全て回収しないとプププランドが危ない……!
  急いで手分けして爆弾を全て見つけましょう!」
ジュキッド「……おう」
タック「しっかしふざけた奴らや いきなり現れたかと思えば爆弾を仕掛けたやと!?
  一体何考えてんねんあいつらは!?」
サスケ「俺達への復讐目的だろうが 舐めた真似しやがる…奴らの計画は絶対に阻止だ」



マッシャー「……やはり爆弾を止めに行くだろうな メア、バッツ」
メア「はっ」
バッツ「ハイでゲス!」
マッシャー「奴らの妨害をしろ プププランドの爆破…奴らにとってこれ程の屈辱は無いだろう
  奴らはプププランドを守れなかったという罪を背負いながら、我々に殺されるのだ
  それこそが我ら冥府の騎士団の復讐劇の第1章よ」
メア「仰せのままに」
バッツ「ままにでゲス」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランド隠された時限爆弾 


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)


755 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/13(Fri) 20:04

サスケ「………あった、こいつが時限爆弾か……!
  どうやらスイッチ1つで簡単に止められるようだな………
  これで1個発見だ」



シノ「……あ…サスケさんから連絡………爆弾1個見つけられたみたいですね」



タック「爆弾はスイッチで簡単に止められるみたいやな
  なんや、意外と簡単やないでっか よーしそんなら次はボクが爆弾を見つけちゃるで!」
バッツ「そうはさせないでゲス!」
タック「なっ!お前…いつの間に!」
バッツ「騎士団流・対忍者装置、回転式電動鋸でゲス!」

 ギュイィィィィィイイイイイイイイイイン!!!

タック「チェーンソーやないでっか!!」

バッツ「斬り裂いてやるでゲス!!」

 ギュイイイィィィィィイイイイイイイン!!

タック「危ない!こっち来んなや!!」

バッツ「ゲーースゲスゲスゲス!!手も足も出ないでゲス!!」

ジュキッド「ふんっ!!」

 ドォォォオオオオオン!!

バッツ「んぎゃぁぁぁああああああああああああ!!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

タック「助かりましたで」
ジュキッド「……全く、何をやっているのだ 行くぞ」
タック「へいへい」


バッツ「痛たたたたたたたた……本当にあの怪力男、苦手でゲス……」

メア「バッツ!この馬鹿!何をやっているんだ!」
バッツ「計算外でゲス〜!」
メア「次また失敗したら、おやつのドーナツは抜きだからな!」
バッツ「そ…それだけは勘弁して欲しいでゲス〜!」



グランドウィリー警官「ふんふんふーん♪プププランドは今日も平和だなーーーっと……ん…?」

シノ「………………………」

グランドウィリー警官「そこのお嬢さん、一体何をしているんだね?落し物かい?ん?」
シノ「あ……いえ……まあ、そんな所です………私1人で大丈夫ですので………」
グランドウィリー警官「おおそうか 困った事があったら是非本官に任せてくれたまえ」
シノ「お気持ちだけで充分です…ありがとうございます」

シノ(爆弾の事を言って騒ぎにさせるわけにも行きませんからね………)




シノ「あった!ここに爆弾が……これがスイッチですね……
  この調子で残りの爆弾も……」

メア「させるか!!はあああああああああっ!!」

シノ「……っ!!」

 ビュン!!

メア「チッ……外したか……!」
シノ「やはり妨害しに来ましたね……!私はそう簡単に倒せませんよ…!」
メア「ふん、減らず口を……闇の忍び部隊の隊長の貴様だけはここで始末してやる!」
シノ「…………………!!」
メア「はあああああああああっ!!食らえ!!悪夢の輪舞(ナイトメア・ロンド)!!」

 ヒュン!!ヒュバババババッ!!ザシュザシュッ!!

シノ「くっ……!!うあああああっ…!!」

メア「留めだーーーーーーーッ!!!」

メロン「そうはさせない」

ファイアーライオン「グオォォォォオオオオオオ!!!」

メア「何っ!?」

メロン「やってお仕舞い」

ファイアーライオン「グオオオオオオオオ!!」

 ドン!!

メア「うあああああああああ!!離せ!!離せええええええええっ!!」


756 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/13(Fri) 20:07

シノ「メロンさん……ミントさんも………?!」

ミント「間一髪って所か……危なかったな」
シノ「すみません、助かりました……」
メロン「一体、何の騒ぎ?」
シノ「プププランドに爆弾が仕掛けられたんです」
ミント「何っ…!?爆弾…!?」
メロン「住人達は知ってんの?」
シノ「いえ……」
ミント「何だって…!?早く非難させなきゃ住人達が……!」
シノ「分かっています……だから爆発する前に爆弾を見つけて……」
メロン「全部見つけられなかったらどうすんの?責任重大じゃん」
シノ「それは…………」
メロン「しょうがない……私達も協力するから……それなら早く終わりそうでしょ」
シノ「メロンさん…!そんな……他人を巻き込むわけには……!」
ミント「他人じゃないだろ?あたし達、友達じゃん
  友達が困っている時に何もしないわけにはいかないよな!
  今までだってそうしてきたじゃないか!」
シノ「ミントさん…………」
メロン「行こうミント……騒ぎが大きくなる前に、全部片付ける」
ミント「おう!じゃあなシノ 何かあったらお互い連絡しよう!」
シノ「すみません……ありがとうございます」



メア「己ぇぇぇえええええ!!!」

 ザシュッ!!

ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオ!!」

メア「あの小娘……!一般人の分際で舐めた真似を…!私達の計画の邪魔はさせんぞ!」



シノ(ナレーション)「メロンさんとミントさんが協力してくださった事で、爆弾も着実に見つかりました
  これで残りの爆弾はあと3つ………………」



バッツ「大変でゲス〜〜!!爆弾がどんどん見つけられてしまったでゲス〜〜〜〜!!」
メア「馬鹿者!貴様、隠し場所をちゃんと考えて設置したんだろうな!?」
バッツ「勿論でゲスよ!目立つ所になんか置いてないでゲス!」
メア「では、何でこうも簡単に見つかるのだ!?もう残り3つだぞ!どうするんだ!?」
バッツ「ひええええ〜〜!そうは言っても…………」

マッシャー「奴らが見つけるのが得意だった………それだけの事だ」
メア「元締……!」
マッシャー「このままでは時間内に奴らに全て見つけられて終わる………
  その前に爆発させてしまえばいいだけの話だ」
バッツ「……という事は……!?」
マッシャー「爆発時間を予定より早めろ 3分だ」
メア「3分…!?」
マッシャー「残りの爆弾の隠し場所は分かるな…?爆弾の爆発時間を全て3分に変更しろ」
バッツ「ハイでゲス!」
メア「ふふふ……奴らの阿鼻叫喚する姿が目に浮かぶ…」


ジュキッド「これで残り3つか………」
タック「まだあるんでっか!?もう全部探し回った気がしまっせ」
シノ「きっとまだ探していない場所があると思います……制限時間もまだありますし、
  じっくり考えてからでも探す時間は充分に確保出来ます」

マッシャー「所がそうは行かなくなったのだ!!」

シノ「……!!」
タック「こいつ……いつの間に……!」

マッシャー「聞け!!先程爆弾の爆発時間を早めた!!残り3分で爆弾は爆発する!!
  それまでに爆弾を止めなければ爆弾は爆発!!プププランドが一瞬にして焦土と化するぞ!!ふはははははははは!!」

ジュキッド「何だと……!?」
シノ「3分……!?」
タック「ふざけんのも大概にせえよ!!勝手にルールを変えよって!ズルいやないか!!」
メア「卑怯か…?お前達忍びの者の方が余程卑怯な手段を考えそうなものだがな
  そんなお前達が我々に正々堂々戦えと要求するのか…?滑稽だな」
バッツ「滑稽でゲース!」

住人「お…おい、聞いたか……?あと3分で爆発だってよ……!?」
住人「やべえよ…!俺達、ここから逃げた方が良いんじゃないか!?」
住人「逃げろーーーーー!!逃げないとプププランドが爆発するぞーーー!!
  爆弾が仕掛けられた!!逃げないと爆発に巻き込まれるぞーーー!!逃げろーーーー!!」
住人達「わあああああああああああああああああ!!!」

タック「あかん…!街の住人がパニックになってもうた…!」

メア「はははははは!!さあどうする?この大騒動の中、お前達は爆弾を見つけなくてはならない!
  しかも3分でな!極めて不利な状況だな!」
シノ「くっ………!」


757 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/13(Fri) 20:08

グランドウィリー警官「落ち着くんだ皆!!」

メア「なっ…!?」

バッツ「えっ…!?」

シノ「グランドウィリーさん……!」

グランドウィリー警官「本官が指揮を執る!皆の者!避難場所はあっちだ!
  警察の者は直ちに避難者を安全な場所へと誘導するんだ!さあ!あっちだ!あっちが避難場所だ!急げ!」

タック「あの原付警官…たまにはやるやないでっか!」
シノ「グランドウィリーさん…ありがとうございます!」

グランドウィリー警官「フッ…困っているお嬢さんの為だ……言っただろう困った事があったら本官に任せろとな…!
  君達の素性は気になる所だが敢えて何も聞かないでおこう!
  今は爆弾の撤去が大事だ!総力を挙げて爆弾を探し出そう!行くぞ皆!!」
警察達「おーーーーーーーう!!!」

ジュキッド「ほう……警察も頼りになるものだな」

タック「よし!ボクらも爆弾探し再開や!」
シノ「行きましょう!」

メア「あ……待て!!」

サスケ「食らえ!!」

 ドガォォォオオオオオンン!!!

メア「くっ……!!」

マッシャー「ふんっ!!」

 ドガァァァアアアアアアアン!!

メア「元締!!何故…何故私を庇って……!」
マッシャー「………安心しろ この程度では大した怪我にはならん
  我々はアジトに戻るぞ……後3分で爆発する…我々まで巻き込まれるわけにはいかん
  バッツ 瞬間移動装置を使うのだ」
バッツ「ハイでゲス!」

サスケ「くっ…待ちやがれ!」

マッシャー「今は見逃してやる…だが、俺は執念深い男だ
  掠り傷とはいえ、俺に傷を付けた事への怨みはいつか必ず晴らしてやる 覚えておく事だな」
バッツ「瞬間移動装置でゲス!ポチっとな!」

 ブゥゥン……

サスケ「くっ……!それにしてもあいつ、花火弾をまともに食らいやがったのに微動だにしなかった……!
  別行動で物陰に潜み、奴らを仕留める隙を窺っていたが、仕方が無ェ 俺も爆弾探しを続けるとするか」


グランドウィリー警官「あった!!あったぞ!!爆弾だ!!見つけたぞーーー!!」

警察達「おおーーーーーっ!!」
警察「さすがグランドウィリー警官!大手柄ですな!」


メロン「私達も、発見した所」
ミント「まさかあんな所にあったなんてな」
シノ「あんな所って…?」
メロン「マンホールの下」
ミント「取りに行ったのはあたしだけど……何であたしがこんな汚れ仕事を……」
メロン「そういうの1番得意じゃん」
ミント「得意じゃないやい!」


タック「……という事は、あと1個やな」
ジュキッド「まずいぞ!後30秒だ!」
タック「何やて!?」
グランドウィリー警官「後30秒!?何という事だ……!早く…早く皆非難するのだ!急げ!!」
警察達「うわああああああああああ!!」

ミント「シノ…!どうする気だ…!?まさかまだ探す気じゃ…!」
シノ「最後の最後まで諦めるわけには行きません!早く爆発する前に最後の1個を…!」
ミント「無茶だ!やめとけ!それで爆発に巻き込まれたらどうすんだ!」
メロン「賭けに出るしかない……手分けして探す……後は運……それしかない」
タック「そんなん無茶や!……けど…」
ジュキッド「やるしかあるまい!」


20秒…


ジュキッド「まだだ!諦めるな!」

タック「頼む!あってくれ!あってくれ!」

10秒…


ミント「あったか…!?」
メロン「……駄目…」
ミント「もう終わりだ!!」


5秒…

シノ「見つけてみせる……何とか……!」


4秒…

ジュキッド「見つからん……駄目だ……!」
タック「あかん…!もうお仕舞いや!」


3秒…

メロン「ここまで……か………」
ミント「嫌だ…!死にたくないよ……!」


2秒…


シノ「最後の最後まで……私は諦めない…!」


1秒…

シノ「お願いします…!どうか……!」


0秒…

シノ「……っ!」

ジュキッド「無念……!」

タック「もう駄目や〜〜〜!!……って、あれ…?」

ミント「爆発……しない……?」

メロン「という事は………」

サスケ「安心しな 爆弾は全て止まった」

シノ「サスケさん!?」


758 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/13(Fri) 20:10

シノ「サスケさん!?」
タック「も…もしかして兄はんが爆弾を…!?」
サスケ「残念だが俺じゃねえ…」
ワイユー「わっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ジュキッド「し…初代殿…!?どうしてこちらに…!?」
ワイユー「わっはっはっはっはっは!!帰ろうとしたら道に迷ってしまってな、
  しばらく歩き続けていたらこんなものを拾ってしまったのでござる!」
シノ「それ…爆弾!?」
ワイユー「おおっ!やはり左様でござったか!ご立派に置かれていたので何か怪しい物だとは思っていたが…」
サスケ「……というわけだ」
タック「あああ〜〜……死ぬかと思った〜〜……」
ジュキッド「しかし、これにて一件落着だな」
サスケ「奴らには逃げられちまったがな…」
ジュキッド「構わん 次に会った時に仕留めれば良かろう 今日は疲れてしまった」
タック「色んな所を歩き回ったさかい…腹減ってもうた……」
シノ「もし良かったら、バウンシーさんの蕎麦屋さんに行きましょう
  私、バウンシーさんのお店で手伝う事になったんです 今日は私が夕食を振舞います」
タック「ホンマに!?こりゃ行かないわけには行きまへんな!」
ミント「メロンも行くよな!?」
メロン「……勿論」
ジュキッド「では俺も行くとするか…女房には連絡しないとな……サスケ殿はどうする?」
サスケ「……仕方無ェ、お前らの馬鹿騒ぎに付き合うとするか」



メア「……チッ…!計画は失敗に終わったか………バッツ!!」
バッツ「えぇぇえええ!?あっしの所為でゲスかぁぁあああああ!?」
メア「そうだバッツ……貴様は当分夕食は抜きだ!」
バッツ「そ…そんなぁぁぁ!!お慈悲をーーー!!」
マッシャー「どうやら…我々は奴らを甘く見ていたようだ…………」
メア「元締……!?」
マッシャー「第1幕で終わらせる予定だったが……仕方が無い 第2幕を急いで準備しなければ……」

ダークソードナイト「その必要は無い」

バッツ「なっ…!?」
メア「誰だ貴様…!どうしてここが……!?」

ダークソードナイト「取引だ…貴様、私と手を組まないか」

マッシャー「何……?」

メア「貴様…!元締を貴様呼ばわりか…!」
マッシャー「よせ」
メア「はっ…失礼しました……」

ダークソードナイト「私も闇の忍び部隊の連中には個人的な怨みがあってな……
  利害が一致しているなら、味方は多いに越した事は無いだろう
  どうする…?ここで大人しく従った方が賢明な判断だと思うがな」
マッシャー「……良いだろう」
メア「元締…!よろしいのですか…!?こんな素性の分からぬ奴を…!」
ダークソードナイト「私はダークソードナイト…幻夢教の幹部、傲慢の騎士ダークソードナイトだ
  ……どうだ、素性を明かしたぞ これで少しは信用する気になったか?」
マッシャー「幻夢教か……知っているぞ……信仰者を集め、徐々に勢力を拡大しつつあるようだな…
  良いだろう…力を貸そう その代わり条件がある」
ダークソードナイト「条件だと…?」
マッシャー「我々冥府の騎士団がこれからも活動出来るように資本を提供する事だ
  そうしてくれるなら、お前の指図を聞き入れよう」
ダークソードナイト「金か…良いだろう……金ならいくらでもくれてやる これで決まりだな」

ダークソードナイト(これで私の手駒が増えた……!こいつらを利用して、闇の忍び部隊を…
  そして幻夢教を潰す……!これで私に逆らえる者はいない……!呑気にいられるのも今の内だ……!!)


  第肆拾漆話 暗中模索!プププランド隠された時限爆弾 終


シノ「次回予告です 幻夢教の幹部、クチナワが送り出した次の刺客は熟練の忍者
  どうやらサスケさんとは認識があるみたいで……2人の間に、一体どんな過去が…!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第肆拾捌話ご期待ください
  私達のスレッドを、今後ともよろしくお願いします」

759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/16(Mon) 16:17
ワドちゃんを捕まえたい

760 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/19(Thu) 05:16

シノ「おはようございます シノです
  最近、寒い日が続きますね 冬の始まりの季節ですね」
タック「10月も後半やさかい、こないだまで暑いと思ったのにもう冬みたいな寒さになってもうてな
  こんなんだと風邪引きまっせホンマに」
ジュキッド「安心しろ 馬鹿は風邪など引かん」
タック「おおそうか!それもそうでしたな!…って、馬鹿やあらへん!」
シノ「確かに馬鹿ではないですね 変な所で賢いですから」
ジュキッド「そうだったな…失礼した お前はずる賢さなら一級レベルだな!」
タック「一応、褒め言葉として受け取っておきますわ」
シノ「頻繁に来るつもりが、だいぶ空けてしまいましたので、本日すぐにでも返事をお返しします」

>>751-752

シノ「そうですよね 分かりますか?陛下ってとても愛らしい方なんです
  それでいて、男らしさもあり、あまり多くを語らない大人らしさもあります
  それが陛下の魅力だと私は思います」
タック「何か…ちょっと美化されすぎやないでっか?」
シノ「そんな事はありません 陛下は素敵な方です
  私は、そんな陛下を1番に尊敬しているんです」
タック「尊敬っていうより、半分洗脳されているんやないかなそれ…」
ジュキッド「シノ殿の上司にあたる人物だしな…色々思いやりたい所があるのだろう」

>>753

シノ「色々ありますけれど、個人的に1番は鏡の大迷宮です
  大迷宮というタイトル通り、凄く入り組んだステージが多くて、全部回るのに一苦労した印象が強いです
  宝箱の回収にも時間が掛かりましたし……全部回収出来た時は達成感がありました
  攻略本無しで全部クリア出来ましたが、もう1回最初からやれって言われたら、もう攻略本無しでは出来ないと思います
  月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の前作にあたる激闘編は、鏡の大迷宮を元にしたストーリーです
  そちらの方も、見てくださると嬉しいです 話はとても長いですが……」
タック「それにしても、激闘編って、何で始まったんやったっけ?」
シノ「確か、名無しさんの書き込みからがきっかけだったと思います…詳しくは覚えてないですが」
ジュキッド「覚えてなくても、記録は残っているから、探せばすぐ分かるだろうがな」
シノ「長い年月が経っているので、忘れている所も多く、そんな話あったっけ?って思う事があります
  激闘編って、始まったのが確か2011年の頃だから、もう6年ですか…?そんなに経っているんですね……」
タック「シノ姐はんがキャラハンとして参加するようになったのもこの時からでしたっけな」
シノ「元々はメロンさん、ミントさんと同じように名無しさんの書き込みで名前が出たのが最初でしたけれど
  メロンさんとミントさんは、すぐにキャラハンとして登場しましたけれど、私はしなかったんですよね
  そこを陛下にスカウトされる形で現在に至る…と言った所です」
タック「ある意味、シノ姐はんって、名無し達に育てられたキャラやと思うわ
  果たして、シノ姐はんが、公式に逆輸入される日は来るんやろかな」
シノ「それは来ないですよ流石に」
ジュキッド「本当に来てしまったら困るよな」


761 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/19(Thu) 05:18

>>759

タック「捕まえてどうする気でっか?どうせ乱暴する気でっしゃろ?同人誌みたいに…同人誌みたいに!」
ジュキッド「それ以上言うな」
シノ「ワドルディさんって、一緒にいるだけでも楽しそうですよね」
タック「どこがでっか?…まあ、ワドルディにも色々なワドルディがいますからな
  ワドルディーズの3人がそうであるようにな!」
ジュキッド「何を得意げに話しているんだ」
タック「ワドルディを捕まえようとして、捕まえたワドルディが獰猛なワドルディやったらすぐに逃げるんでっせ!
  タッキー君との約束や!分かったな!」
シノ「まるでワドルディさんを野生の動物か何かみたいに……」
ジュキッド「こいつも動物みたいな顔の癖にな」
タック「ボクは可愛い子猫ちゃんや♪イタズラしないでおくんなはれ、いや〜んうっふんにゃおーん♪」
ジュキッド「誰かこいつを収容所に送ってくれ」
タック「やめて!冗談や冗談!」


シノ「本日はここまでですね」
タック「余談やけど、ここでトリビアや
  映画『13日の金曜日』で、ジェイソンがチェーンソーを使ったシーンは一度も無い」
ジュキッド「いきなり何だ?」
タック「前回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜で、チェーンソーが出て来たんで…
  丁度13日の金曜日やさかい、どっかから突っ込みが来るやろうなと思って待ってたけど
  結局それに対しての突っ込みがなかったんで、自分で言う事にしたんや!」
ジュキッド「得意げに話すな」
タック「ボクが言いたかったんはそれだけや」
ジュキッド「そうか」
シノ「皆さんの書き込み、これからもお待ちしています」
タック「ボクへのファンレターお願いしま!」
ジュキッド「お前には来ない」
タック「何で!!?」
ジュキッド「日頃の行いを見れば分かる事だ」
タック「そんな事ないでっせ ボクは世のため人の為に一生懸命働く正義の味方やないでっか」
ジュキッド「…呆れて言い返す気力も無いな」
シノ「次回もよろしくお願いします さよなら」

762 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/21(Sat) 00:47

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


 サスケ「……けて…!お父ちゃん…!助けて!お父ちゃん!!」

 ???「甘ったれるな!!」

  ドガッ!!

 サスケ「うわああああああああああああ!!!」


 ???「誰かに助けを求めるようでは強くはなれん!そんな考えで生きて行ける程世の中は甘くない!
   もっと非情になれ…非情になり、一流の暗殺者となって俺を殺しに来い……!
   良いか……非情になるのだ……サスケ………!」


サスケ「………………はっ…!
  …………………………畜生……またあの時の夢か……!
  最近、毎日のように同じ夢ばかり見る………あいつは……もう既に俺が引導をくれてやった筈だってのに、
  まるで悪霊か何かみてェに夢の中に現れやがる……気色悪いったらないぜ…………」



邪幻斎「……まだか………まだプププランドは、我が手中に収まらぬのか…………」

クチナワ「申し訳ございません邪幻斎様……しかしご安心を 次なる作戦は既に打ってございます」
オロチ「それは楽しみだね姉さん で、それはとっておきの作戦なのかい?」
クチナワ「今回は秘密兵器を用意した……妾が引き入れた刺客の中で最高の実力を持つ忍びの者じゃ」
オロチ「へえ……そんな刺客がいるのかい」
クチナワ「そこにいるのじゃろう?出て参れ、ハンゾウ」

ハンゾウ「はっ……」

オロチ「これは凄い……見るからに腕の立つ熟練者って感じだけど……」
クチナワ「此奴は闇の忍び部隊にとってかなり厄介な相手となるじゃろう……何故ならハンゾウは………
  おっと……これ以上は言わないでおこう……楽しみは、後にとっておかねばな………」
オロチ「そうか……また僕を楽しませてくれるんだね……!嬉しいよ姉さん!」
クチナワ「お前は妾の可愛い弟じゃ……いかなる時でも苦楽を分かち合わねば……のう……フフフフフフフフ………」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)


763 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/21(Sat) 00:47

シノ「お待たせしました カツ丼1つ、お召し上がりください」

Mr.フロスティ「いただきます!…………うん…!」

シノ「……いかがでしょうか?」
Mr.フロスティ「凄く美味しいよ!安い値段で、こんなに美味しいなんて!」
シノ「本当ですか!?ありがとうございます!」
バウンシー「シノさん……中々やるわね」
シノ「ありがとうございます」
バウンシー「本当、シノさんにお願いして良かったわ
  ツッキーって蕎麦は上手だけど、他のメニューを作らせるとからっきし駄目なの」
シノ「そうなんですか……ツキカゲさんらしいですね」
ローリングタートル「でもまあ、蕎麦だったらあの坊主が作ったやつの方が美味かったな
  お嬢ちゃんかい、この蕎麦を作ったのは」
シノ「はい……お口に合わなかったでしょうか……?」
ローリングタートル「いや…嬢ちゃんが作ったのも美味いっちゃ美味いんだよな……
  けど何か物足りないっつーか……綺麗にまとまりすぎていて……これはこれで良いんだけどよ
  でも俺としては、坊主が作った蕎麦の方が好きなんだよな
  なあ、坊主はいつになったら店に戻ってくるんだ?」
バウンシー「あ…………」
シノ「…………!」
ローリングタートル「え……あ……いや………別にそういうつもりで言ったんじゃ………」
シノ「…大丈夫です ツキカゲさんは連れ戻してみせます……きっと必ず…!」
バウンシー「シノさん…………」

ミント「ちーっす!」

シノ「ミントさん…!?」
メロン「私もいるんですけど」
シノ「すみません…メロンさん」
メロン「ま、別に良いけど……で、その坊っちゃんの事なんだけどさ」
ミント「行方が分かったんだ!」
バウンシー「えっ……!?」
シノ「本当ですか…!?」
ミント「悪い悪い……すぐに報告しようと思ってたんだけど、爆弾事件の事もあってすっかり伝えるのを忘れてしまってて…」
メロン「隣町の宿屋のおばちゃんが見たって 夜遅くに歩き回っていたから文無しかと思って泊めてあげようと思ったら
  無視して通り過ぎて行っちゃった…って、
  まるで声も届いていないみたいで、殺し屋みたいな目つきで歩き回っていたってさ」
シノ「ツキカゲさん……!」
ミント「今行っても会えないと思うよ 結構時間経っちゃったしね」
シノ「そうですか………」
メロン「…ま、同じ空の下である事に変わりないんだし、きっとどこかで会えるでしょ」
シノ「………だと良いですけれど…………」




ごろつき「か……金ならいくらでもくれてやる……!だから…命だけは…命だけはお助け〜〜!!」

ツキカゲ「………ふん…」

 ヒュバッ!!

ごろつき「ぐあああああああっ!!」

ツキカゲ「………話にならん……この辺りは雑魚ばかりか……」


ハンゾウ「………待て」

ツキカゲ「………誰だ?」

ハンゾウ「貴様……見た所忍びの者だな…?」

ツキカゲ「忍び…?ふん……そんな連中とはもう手を切った
  丁度良い……今雑魚ばかり相手にして退屈していた所なんだ
  遊び相手になってくれよ」

ハンゾウ「……その武器…妖刀か……物騒な世の中だ こんな餓鬼が妖刀なんざ持ち歩いているなんてな」

ツキカゲ「餓鬼扱いするな!!見せてやる僕の力を!!はああああああああああああああっ!!」

 ビュン!!

ツキカゲ「なっ………!!」

ハンゾウ「遅いな」

 ドゴッ!!

ツキカゲ「かはっ………!!」


ツキカゲ「くっ……!ううっ…………!」

ハンゾウ「何だ もう終わりか………
  本来ならここで殺してやる所だが、お前みたいな虫ケラは殺す気にもならん
  その代わりその妖刀は俺が貰ってやる
  貴様みたいな弱虫に、こいつは似合わん 玩具の刀でも買って振り回して遊んでいる事だな」

ツキカゲ「ま……待て…!返せ……!そいつは僕の……くっ………!」


764 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/21(Sat) 00:51

サスケ「………………………………」

タック「……何や、また小屋に引きこもって、だんまりで花火作りでっか 兄はんも飽きまへんな」

サスケ「……悪いか」

タック「なあ兄はん、ツッキーがいなくなってから、遊び相手がいなくなってつまらんさかい」
サスケ「知らん 一人で勝手に遊んでろ 邪魔だからさっさとどっか行け」
タック「ちぇ…人付き合い悪いでんな そんなウジウジしてっと嫌われまっせ!」
サスケ「五月蝿ェ!!余計なお世話だ!!………ったく………」

ハンゾウ「………よう…」

サスケ「……何だ、今仕事中なんだ 用があるなら後に………っ!!
  て………てめェは………………!!」

ハンゾウ「久しぶりだなサスケ……相変わらず商売繁盛しているみたいじゃねェか………
  もっとも、その技術は俺が叩き込んだモンだがな…………」

サスケ「てめェ……何で………何で生きていやがるんだ………!!」

ハンゾウ「暫く振りだな……元気だったか?」

サスケ「質問に答えろ…!何でてめェが生きてやがんだ……!あの時…てめェは俺が……」
ハンゾウ「殺したってか……?そう思い続けていたんなら、詰めが甘いな
  あの時、てめェは俺が死んでいる事を確認したのか……?」
サスケ「……………………!」
ハンゾウ「しなかったよな……?てめェ……この俺に情けをかけやがったな……
  てめェが餓鬼の頃、非情になって殺しに来いと言った筈だ
  てめェが俺を見殺しにしたお陰で、俺は無駄に長生きしちまった…………
  あの時、てめェが俺を殺していれば、俺は生き地獄を長年味わい続ける羽目にならずに済んだんだ……!」
サスケ「…………………………」
ハンゾウ「忍者は常に非情であれ……俺はてめェに昔からそう言い続けてきた
  情けをかけるなんざ二流三流のやる事だ………てめェは昔から甘ちゃんだった………
  どうやらそれは今も変わらねェみてェだな!」
サスケ「話はそれだけか?仕事の邪魔だ…さっさと失せろ」
ハンゾウ「折角の親子の再会だってのに冷たいじゃねェかよ…ええ?」
サスケ「ふざけんな!!てめェとの縁は切ったんだ!てめェなんざ父親でも何でもねェ!!」
ハンゾウ「そうかい……そう思うのは勝手だ…だがな、てめェが俺を殺さなかった怨み……それだけは晴らさせてやるぞ……
  こいつを使ってな…………!」
サスケ「それは………!何でてめェがそれを………!」
ハンゾウ「これかい……?ちょっとした拾いモンさ てめェを殺すのに丁度良い武器だ
  だが、てめェを殺すのは後にしてやる 一騎打ちだ!
  昔、修行の場として使っていた場所を覚えているな…?そこを決闘の場にする!
  考える時間はいくらでもくれてやる…死にたくなった時に来い!ひと思いに殺してやるぞ……!じゃあな」

サスケ「…………………………」



シノ「ただ今戻りました」
暗闇斎「お疲れ様でござる どうでござったか?」
シノ「手伝いの方は慣れました……あと、ツキカゲさんの行方についてですが……」
暗闇斎「先程も連絡を貰ったが、そういう事であれば、依然として行方知れずのままという事でござるな……
  まあ良い……恐らく、ツキカゲの方から姿を見せてくる筈でござろう
  ……所で………盗み聞きしてないで、さっさと出てきたらどうでござるか?」
シノ「え……?」

ハンゾウ「よう、久し振りだな」

シノ「…………!!いつの間に……!」


765 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/21(Sat) 00:52

暗闇斎「………ハンゾウ殿か……殺されたと聞いていたが…」
ハンゾウ「生きていてがっかりしたかい…?それにしてもお前さんが現在の暗闇斎とは…出世したモンだな 驚いたぜ」
シノ「……知り合いの方ですか……?」
暗闇斎「ハンゾウ殿でござる 表の稼業として花火師の仕事をしながら、裏では必殺必中の殺し屋として暗躍し、
  忍びの世界では最恐の忍びとして恐れられていた人物でござる その恐ろしさは、拙者も警戒していた程でござる……」
シノ「花火師……!?それってサスケさんと同じ……」
暗闇斎「ああ……ハンゾウ殿はサスケの父でござるからな
  花火師としての技術と殺し屋としての技術は、元々はハンゾウ殿が教えたものでござる」
シノ「サスケさんの……お父さん……?この方が………!?」
ハンゾウ「その馬鹿息子にもさっき顔を見せたばっかりだが、あんたは全然驚いてなさそうだな」
暗闇斎「そうでもござらんさ これでもかなり動揺している方でござる……して、何用でござるか?」
ハンゾウ「俺はさっき、馬鹿息子に1対1の決闘を申し込んだ 奴はそれに答えるだろう
  そして俺は、奴を殺す……この妖刀を使ってな……!」
シノ「それは……!ツキカゲさんが持っていた妖刀……!?」
ハンゾウ「そうか…お前さん、あの餓鬼の知り合いだったか」
シノ「どこで会ったんですか……?」
ハンゾウ「さあな……俺はどうでも良い事は忘れるようにしているからな
  要件は伝えた 俺とサスケの決闘に立ち会うも立ち会わないも自由だ
  後悔の無ェように、奴と最後の挨拶でもしたらどうだ?死ぬのは奴の方だからな」
シノ「サスケさんは絶対に死にません……!」
ハンゾウ「ほう……あいつも可愛い娘に好かれたモンだな……死に顔ぐらいは拝ませてやるぜ あばよ」


暗闇斎「………まさか、ハンゾウ殿が生きていたとは…………
  ハンゾウ殿は昔、サスケに殺されたと聞いていたが…………」
シノ「ツキカゲさんが持っていた妖刀まで持っていました………もしかして、ツキカゲさんは…………!」
暗闇斎「安否が気になる所だが、今はサスケの所に行くぞ 急いで皆に知らせてくれ」
シノ「はい!」



ハンゾウ「………さて、どう動くかね…………」

ツキカゲ「……えせ………!」

ハンゾウ「ん……?」

ツキカゲ「……えせよ………!返せよ……!僕の妖刀……!返せよ……!その武器は僕のなんだ……!」
ハンゾウ「……ふん、引っ込んでろ 俺はこれから大事な決闘がある
  ……そうだな 用が済んだら、こいつを返してやっても良いか………それまでお寝んねでもしてな!」

 ドガッ!!

ツキカゲ「ぐふっ……!!」

ハンゾウ「じゃあな餓鬼!はははははははははははは!!」

ツキカゲ「く………くそっ……!畜生………!!」



暗闇斎「ハンゾウ殿の挑発に乗るつもりでござるか?」
サスケ「……やるしかねェだろう………どうせ奴は俺を殺す気でいる
  なら今度こそ、奴に引導をくれてやるまでだ……」
シノ「サスケさんはそれで良いんですか…!?」
サスケ「……どういう意味だ」
シノ「やっと会えた親じゃないですか……何も思わないんですか……?」
サスケ「奴には憎しみの感情しかないな………奴は病気だった母を見殺しにし、俺の事も殺そうとした
  そこに家族愛なんてモンは一切存在しなかった 奴は父親ではなく、暗殺者の顔しか無かった」
シノ「…本当にそう思いますか…?私はそうは思いません……
  サスケさんの花火師としての技術や忍者としての技術は、ハンゾウさんから教わったらしいですね
  家族としての愛がなければ、ハンゾウさんはサスケさんに何も教えなかったのではないでしょうか?」
サスケ「奴が俺に技を教えた理由は知らん……どんな理由があろうが、俺は奴を殺すつもりだ……この手でな…………」
タック「何ていうか……とんでもない話になりましたな………」
ジュキッド「うむ……実力は恐らくハンゾウ殿の方が上……その上妖刀まで持っている……無傷では勝てぬかもしれぬぞ」
サスケ「だとしてもだ……俺は刺し違えても奴を殺すつもりだ」
シノ「サスケさん………」


766 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/21(Sat) 00:54


クチナワ「フフフフフフ………いよいよ始める気じゃな」
ハンゾウ「ああ……邪魔しないでくれよ 俺にとって良い獲物だ」
クチナワ「邪魔をする気は無い うぬが仕事をしっかりやってくれればな」
ハンゾウ「当然だ 俺はその条件であんたらに手を貸す事にしたんだからな……目的さえ果たす事が出来れば、後の事は好きにしてくれて構わん」


クチナワ「……ふん、おかしな事を考える奴じゃ……妾には理解が出来ん……親と子が殺し合うなどな………
  それが愛から生まれた憎しみと言うなら、これ程興味深いものは無い…………
  うぬらの死闘……是非とも見届けさせて貰おうぞ……フフフフフフフフフフ……!」


  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会 終

シノ「次回予告です 遂にサスケさんとハンゾウさんの決闘が始まりました
  サスケさんは、ハンゾウさんに立ち向かいますが、動きを全て読まれ、妖刀を使った攻撃に為す術無し
  しかし、サスケさんには秘策があるようで………果たして、2人の戦いの結末は……!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第肆拾玖話ご期待ください
  私達のスレッドを、これからもよろしくお願いします」


767 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/10/23(Mon) 06:47
アドレーヌ「おはよう!」
カービィ「前置きは少なめにして答えてくペポ」
大王「裏で色々方針考えてきたんだ。
前置きは少なめにした方がいいかも、とかな」

>>759
アドレーヌ「ワドルディ族は可愛いし、地味だけど器用だし、
マスコットポジションや労働力として向いてるタイプだよ。
だからって酷使しないように!」
大王「それだと俺様の城の財力も落ちるけど、
ワドルディやその他種族が余裕持って豊かに暮らせるなら、それも悪くないと思ってるデ。
『従者を酷使しない』ことは城のスローガンとして掲げてる」
カービィ「思い遣りあるねー、大王」
大王「格下や従者を思い遣るのは当然だろ?」

>>753
リボン「カービィ64でしょ!」
カービィ「リボンちゃん!?びっくりしたー」
アドレーヌ「不意討ち!?やるじゃない」
リボン「私とアドレーヌが出てきたゲームだもん」
カービィ「僕とリボンちゃんが結ばれる要因になった話だもん」
アドレーヌ「ラブラブだねー、これぞ青春!」
大王「モテモテで羨ましいデ、カービィよぉ、何気にアドレーヌからもモテるし」

>>752
大王「俺様がかわいい?そうかそうか、はっはっは!」
カービィ「お調子者だなぁ、大王は」
ちゅっ(リボンからカービィにキス)
カービィ「おチューし者だなぁ、リボンちゃんは」
アドレーヌ「上手い!」
大王「よっしゃ、この人気者の俺様がこれからも盛り上げてやるデ!」
アドレーヌ「デデの旦那って面白い」
カービィ「そして重青い」
大王「重い?そりゃあ褒め言葉か?俺様とて闘いに出ることもある。
軽くて弱そうなお子様じゃ相手にならんデ、
と言ってみたかった…。実際は軽くて弱そうなカービィの方が強いし、
ついでにモテるもんな」

アドレーヌ「二ヶ月ぶりに来れた、忙しくて思うようにはいかないけど
忘れ去られない程度には来るんでお願いします」

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/23(Mon) 20:43
まんまるカービィちゃんと水族館に行ってきまちゅた('ω')

769 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/24(Tue) 01:27

シノ「こんばんはシノです」
タック「こっちも前置き無しで返事を返す事にしまっせ!」
シノ「いえ、私達はちゃんと前置きを入れましょう」
タック「…って言っても前置きにするネタがもう無いと違いまっか?」
シノ「ネタが無いならその場で作れば良いんです
  …というより、今までずっとそうだったじゃないですか」
タック「今までそうでしたけどな」
ジュキッド「うむ…最初の挨拶は肝心だな」
ワイユー「困った時は笑えば良いのでござる!わっはっはっはっはっは!!」
タック「そういうの、誤魔化しって言うんでっせ」
シノ「ほら、こんな話をしているだけで、もう10行超えましたよ」
タック「そりゃあ喋るキャラが変わる度に改行されるんやし、10行なんて余裕で超えまっしゃろ
  なんなら前置きの台詞だけで1レス使ってやりまっか?」
ジュキッド「そんな暇があるならさっさと返事を返した方が良い気がするがな」
シノ「それでは、前置きはここまでにして返事を返しましょうか」
タック「前置きって、こんなんで良えんかいな?」
ワイユー「終わり良ければ全て良しでござる!」
ジュキッド「良いのか?」


>>768

シノ「カービィさんと水族館へ?良かったですね 楽しかったですか?
  今度は私達も一緒に連れて行ってくださいね」
タック「それは無茶でっしゃろ」
シノ「ふふ…冗談ですよ 言うだけならタダじゃないですか
  それにしても、水族館なんて、最後に行ったのはいつ頃でしょうか…」
ワイユー「水族館か!拙者も行ってみたいぞ!今度皆で行かないか!?」
シノ「そうですね…慰安旅行も大事ですよね」
タック「水族館ね…魚なんか見て何が楽しいんだかねぇ」
ジュキッド「ではお前は行かないんだな」
タック「い…行かないなんて言うてないやないでっか!行きまっせ!」
ジュキッド「良いんだぞ無理しなくて 楽しくないんだろ?」
タック「それはそれ、これはこれや!」
ワイユー「よし!思い立ったが吉日!早速参ろうではないか!」
シノ「え!?今から行くんですか!?」
ワイユー「左様でござる!今行かずしていつ行くでござるか!?」
シノ「明日にしましょう…夜遅くですし、閉館して入れないですよ」
ワイユー「何っ!?そうなのか!?」
タック「世間知らずでんな」
ジュキッド「仕方あるまい…何百年も眠りに就いていたのだからな……」



シノ「本日はここまでですね 皆さんからの書き込み、まだまだお待ちしています」
タック「書き込んでくれた人には漏れなくボクのラブソングを収録したCDをプレゼントしまっせ!
  これでボクの虜になる事間違い無しや!」
ジュキッド「誰も欲しがらんわ」
ワイユー「拙者はもう聴いてみたでござるよ!」
ジュキッド「何だと…!?」
ワイユー「感動した!実に感動したでござる!心揺さぶられる、良い曲だったでござる!
  このような曲を作れるとは…!感服の極みでござる!!実に素晴らしい!!」
タック「な……なんか気色悪っ……」
ジュキッド「そう言うな 初代殿からお墨付きを戴いたのだぞ 名誉ある事ではないか、良かったな」
タック「地雷矢の旦那…白々しいでっせ」
シノ「じゃあ私は、書き込んでくださった方の夢の中にお邪魔します」
タック「そ…そんな事出来るんでっか!?」
シノ「冗談ですよ そんな事出来ません 言うだけならタダじゃないですか」
タック「タダなら何言うても良えと思ったら大間違いやで…
  でも、ホンマにシノ姐はんが夢の中に出て来たら、もう夢から覚めたくなくなっちゃいまんな」
シノ「スレッドに来てくださればいつでも会えますから、夢からはちゃんと覚めてください
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 13:30
>書き込んでくれた人には漏れなくボクのラブソングを収録したCDをプレゼントしまっせ!
欲しい!欲しい!




カラス避けに使うから欲しい!

771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 13:31
>書き込んでくれた人には漏れなくボクのラブソングを収録したCDをプレゼントしまっせ!
欲しい!欲しい!




ブッ○○フに売って金にしたいから欲しい!

772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 13:34
>書き込んでくれた人には漏れなくボクのラブソングを収録したCDをプレゼントしまっせ!
欲しい!欲しい!




ストレス溜まったときに壊す用に欲しい!

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 13:35
>書き込んでくれた人には漏れなくボクのラブソングを収録したCDをプレゼントしまっせ!
欲しい!欲しい!




嘘だよ。いらない。

774 名前:ワドルディーズとメタナイツの仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/25(Wed) 20:57
パラソル「えー…お久しぶりのところ、残念なお知らせです。我らのリーダーバンダナワドルディが、風邪をひいてしまいました。」
水兵「大丈夫かな。我らのリーダーが咳き込んでいるのが見ててつらいよ」
トライデント「ここは全部俺たちで返すしかないんだ」

パラソル「え、どういうこと?」
トライデント「メタナイト様が看病をしているのだ」
水兵「回復魔法使ってもムリかな…」
パラソル「逆に効いたとしても自分が撃沈するだけだからやめなよ。」
水兵「うぃー…」

>>741
水兵「めっちゃ酷い病院じゃん!絶対に嫌だわ」
パラソル「以前にあんな病院あったらアウトじゃん」

トライデント「それより、バンダナも風邪で寝込んでいるらしいが、今年はこんな時期でもインフルエンザが流行ってるらしい」
水兵「えぇー!?」
パラソル「ワクチンがダメだったのかな」
トライデント「そうらしい」

>>744
パラソル「それって初代のワイユーさんかな。あの人笑ってばっかって印象かもしれないけど、幸せ者じゃないかな」
水兵「笑う門には福来たるっていうしね」

トライデント「ワイユーさんの家にはたくさんの招き猫でもあったのかもな」
水兵「もし、そうだったら盗みに行くか」
パラソル「コラコラ」

パラソル「うわー全力で遅れてるじゃん。頑張って返さなきゃ…」
水兵「ボクたち大丈夫かな…」
トライデント「なんとか頑張るしかないな。それじゃあ、また来るぜ」

775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 21:27
プププランドの動向をお知らせします

大相撲力士の人手不足により
序ノ口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内のうち
三段目が無くなりました
全力士は280人ほどだそうです(日本は約700人)

確かにプププランドって相撲に適した体格のキャラ滅多にいませんね
心の声「アドレーヌなら序二段力士まで、シノなら幕下力士までぶちのめしそうだな
カービィは十両クラスかな」

自動車は500ps規制、バイクは1000t規制がかかりました
高級品を見せびらかし、格差を楽しむ時代は終わり。
なるべく平等に暮らす時代の始まりだ!

とデデデ大王様の部下のポピーらの会議で決まりました
大王様も同意しています
あくまで市場に出回る車に制限がかかるだけなので
チューニングは自由だそうです

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 22:01
タックって男の人の屁の匂い、喜んで嗅いでそう…(ドン引き)

777 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/25(Wed) 22:16

タック「何やヘーホンホヘホハイって!ふざけとるんか!?ワシャ絶対にヘーホンホヘホハイなんて言わへんで!!」
ジュキッド「どうしたんだいきなり」
タック「絶対に口が裂けても言わへんで!!」
シノ「じゃあ、上唇と下唇を付けないで『ベーコンポテトパイ』って言ってみてください」
タック「ヘーホンホヘホハイ!あ〜〜っ!!しもた!!言ってもうたやないか!!くそったれーーーー!!」
ジュキッド「馬鹿だろお前」
シノ「早速始めましょう」
ジュキッド「良いのか 前置きがこんな茶番で」
タック「よし!今日は8行!ノルマ達成や!」
ジュキッド「何のだ」

>>770-772

ジュキッド「ほう…良かったな 人気じゃないか」
シノ「日頃の行ないのお陰ですね 良かったですね」
タック「なあ…ちょっと使い道間違ってまへんか?」
シノ「どこがですか?皆さん正しい使い方しているじゃないですか」
タック「いやいやどこが!?何一つ正解無いやんけ!」
シノ「ちなみに私は手裏剣の代わりに使っています 意外と役に立つんですよね」
タック「いやいや!姐はんの使い方が1番間違っとるって!何で役に立ってんねん!あかんやろが!」
シノ「じゃあ書き込んでくださった皆さんにプレゼントして来ますね」
タック「そいつらにはやらんで良えわ!ちゃんと正しい使い方してくれる人にだけ渡しておくんなはれや!」
ジュキッド「聴きたくはないが、どんな音楽なのだ?」
タック「地雷矢の旦那!よくぞ聞いてくれはりました!早速聴かせまっせ!ボクの心を込めた究極のラヴソング!!」
ジュキッド「いや、聴かないと言うに」
タック「よし!ミュージックスタートや!」

 「マイナス10度の真冬日〜〜雪祭〜〜こんな日は〜〜〜♪」

ジュキッド「よし、ストップだ」
タック「いやいや何で!?こっから良い所なんやって!良えから最後まで聴いておくんなはれ」
ジュキッド「最後まで聴かなくても分かる 良い曲だったな 撤収してくれ」
シノ「はい」
タック「撤収せんで良えって!!何で!?最近扱い悪くなったんと違いまっか!?」
シノ「何言っているんですか こんなに優遇されて、喜ぶべきですよ」
タック「どこが!?っていうかシノ姐はんってこんなに黒いキャラやったっけ!?」
ジュキッド「安心しろ お前にだけだ」
タック「それが1番安心出来へんのや」

>>773

シノ「その上げて落とすパターン、嫌いじゃないですよ」
タック「ワイは嫌いや」
シノ「そういじけないでください タイ焼きあげますから」
タック「ホンマに!?」
ジュキッド「調子の良い奴だな」
シノ「はい、カスタード味です」
タック「わーいカスタード!タッキーカスタード大好きー!
  ……からーーーーーーーーーーっ!!?何やこれーーーー!?み…水…水ーーーーーーっ!!」
シノ「あ…カスタードじゃなくてこれ、マスタード入りって書いてありました」
ジュキッド「分かっててわざと間違えただろ…?」

>>775

ジュキッド「ああ…別に良いのではないか…?」
シノ「理に適ってはいると思います」
グランドウィリー警官「何ーーーーーーっ!!?それでは本官の立場はどうなるんだーーーー!?」
シノ「警官さん…いたんですね」
タック「あんた、原付やさかい、1000CCのバイクやあらへんやろ」
グランドウィリー警官「原付ではない!!本官は大型免許が必要なナナハンなのだーーーーーー!!」
タック「ナナハンなら1000CC超えとらんやんけ」
グランドウィリー警官「何っ!!?そうなのか!!?」
タック「知らんで言うとったんかいワレ!?」
シノ「大相撲なら、体格的にジュキッドさんが合ってそうですけどね」
ジュキッド「俺か…?相撲はやった事はないが……投げ飛ばすだけで良いなら出来そうだな」
タック「あんたがやったら死人が出そうで怖いわ」
ジュキッド「安心しろ 悪人でなければ手加減してやる」
タック「相撲をプロレスと間違ったらあきまへんからな」


778 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/25(Wed) 22:17

>>776

タック「勝手に変な想像して勝手にドン引きすんなや こっちがドン引きするわ 一体どんなイメージ抱いとんねんや」
ジュキッド「見たままだろうが」
タック「どこがでっか!?大体そんな趣味ないわ!」
シノ「趣味とかじゃなくて、そういう発想しか出来ないレベルの低い人だと思われているんじゃないですか?」
タック「それはそれでそっちの方が嫌やわ」


シノ「では、本日はここまでですね
  本日書き込んでくださった皆さんにはタックさんのラブソングを差し上げますので、
  鳥よけに使うなり中古屋さんに売るなり破壊するなり手裏剣として使うなり煮るなり焼くなりお好きにご利用ください」
タック「渡さんで良え!!正しい使い方勧めてないし!!っていうか煮るなり焼くなりは駄目でっしゃろ!!」
ジュキッド「お前は人の役に立つ事をした これは社会奉仕だ 初めてお前の事を見直したぞ」
タック「見直してくれなくて結構ですわ」
シノ「それでは次回もよろしくお願いします さよなら」

779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/26(Thu) 23:17
来年春発売のニンテンドースイッチでの最新作『星のカービィ スターアライズ』の最新映像が先月14日から公開されてるけど
その最後でウィスピーウッズと大王に紫色のオーラが纏わり付いてるのが分かる筈
これから察するにスターアライズの敵は大王らに取り憑いた侵略者だと思われるがひょっとしたらそれはダークマター族の者かも?

誰かに取り憑かれたといえば>>312のオリジナル小説でも大王がフュージョンていう敵に3冊目から6冊目の3ページ目までそうされてた
しかもこの時は2冊目の2ページ目でその前触れがあった
それとこの小説、20冊目執筆から今日で丸1年経過したが未だに次の21冊目が執筆されてない
まあ20冊目を読んでるなら21冊目の内容は予想つく筈だが

780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 03:24
>タック「ワイは嫌いや」
可愛すぎて、鼻血とゲ○出したわ!

781 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/27(Fri) 05:37

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


シノ「……どうしても、決着をつける気ですか……?」
サスケ「しつこいぞ 俺は奴を殺す……何度も同じ事を言わせるな」
シノ「恨みたい気持ちは分かります……親に捨てられた事がどんなに辛かったか……」
サスケ「分かったような口を利くなよ」
シノ「確かに分かりません……私は、本当の親の顔すら見た事がありませんから」
サスケ「…………!」
シノ「だからこそ、本当の親と会える事は幸せな事なんだと思っています
  対立する事はあるかもしれませんが、同じ血が流れている以上、分かち合う事も可能な筈です
  殺してしまえば、その分かち合う事の出来る相手もいなくなってしまうわけですよ……」
サスケ「……今更分かち合う事なんて無い……これは言わば俺自身のけじめ……過去の俺自身との決別だ」
シノ「サスケさん………」
ジュキッド「もうよすんだ 親と子の間には色々ある………
  シノ殿が言わんとする事も分からなくも無いが、これはサスケ殿本人が決める事だ
  俺達の様な第三者が口を出して良い物では無い………」
タック「兄はんには兄はんなりの考え方がある筈や ボクらは決して手を出さず、一部始終を見届ければ良え それで良いんだすわ」
暗闇斎「その通りだ 我々に出来る事は、彼らの戦いを黙って見届ける事でござる……」
シノ「………はい……」



ハンゾウ「…………………………」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会(>>762-766)


782 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/27(Fri) 05:39

シノ(ナレーション)「そして、次の日の朝がやって来ました」


サスケ「………ここだ」
シノ「……ここが、かつてサスケさん達が修行場として使っていた……」
サスケ「あの当時から、全く何も変わっていないな……」

ハンゾウ「その通りだな!」

シノ「……!」
サスケ「来やがったか」

ハンゾウ「それはこっちの台詞だ 待っていたのは俺なんだからな
  …にしても懐かしいよなあ お前と分かれたのも、確かここだったかな」
サスケ「ああ……まだ餓鬼だった俺は、あの崖からてめェに突き落とされた
  その時から俺は地獄のような毎日だった……てめェへの復讐の事だけを考え、文字通り地獄から這い上がって来た
  今こそ、その過去に引導を渡す……てめェを殺して、俺は俺自身の過去と決別する」
ハンゾウ「ほう……そんな事が果たして出来ると思うか…?」
サスケ「思うから言ってんだ……覚悟しやがれ 油断していると、死ぬのは貴様だ」
ハンゾウ「油断しているのはてめェの方じゃねェのか?その口ぶりだと、簡単に俺を殺せると言っているように聞こえるぞ」
サスケ「そう聞こえるように言ったんだ」
ハンゾウ「甘ェんだよ!!殺し屋としての技術を教えたのも、花火師の知識を教えたのも全部俺だ!!
  俺はてめェの全てを知っている!!てめェの戦い方も、弱点も全てな!!
  それに…俺にはこいつがある……」
ジュキッド「妖刀……!」
タック「やっぱり……!あれはツッキーが持ってた妖刀や…!」
ハンゾウ「こいつは良いぜ……俺の長年燻ぶっていた憎しみの炎がメラメラと燃え上がって来やがった…!
  こいつは持ち主の心の闇に共鳴し、力を与えてくれる武器みてェだな…ますます気に入ったぜ!」

暗闇斎「妖刀は、持ち主との波長が合わなければ妖刀に呪い殺される……だが、今のハンゾウ殿は妖刀の持つ呪いの力と完全に調和し、
  完璧に使いこなせる状態にある……今のハンゾウ殿は、極めて危険な相手でござる………」
シノ「それじゃあ……サスケさんは………!」
暗闇斎「……………」
シノ「サスケさん!!」
ハンゾウ「おっと!!部外者は立ち入り禁止だぜ!!」

 ヒュバッ!!

 ビュォォォォォォオオオオオオオオン!!

シノ「ああっ……!」
ジュキッド「これは……結界……!?」
タック「あれも妖刀の力でっか!?」
ハンゾウ「その通りよ!これで誰も介入出来なくなった……文字通り、俺とてめェの、1対1の決闘だ!
  ここがてめェの死に場所となるんだ……仲間にも看取られて、本望だろ!?」
サスケ「……ふん、死ぬのは貴様だ!」
ハンゾウ「いつまでそんな減らず口が叩けるか、試してやろうか……行くぜ!!来い!!サスケェ!!!!」

 ビュン!!


ジュキッド「……この戦い、サスケ殿が不利だ
  本来、サスケ殿の戦い方は、物陰に潜み、不意打ちを狙い、確実に相手を仕留める暗殺術
  だが、結界の中で、文字通り1対1の決闘となると隠れる場所が無く、真正面から立ち向かわざるを得ない
  サスケ殿の使う武器の射程距離は二間……ある程度近づかなければ相手にダメージを負わせる事は不可能
  ある程度敵の間合いに入らねばならぬ以上、一発で決めたい所だが、外してしまえば逆に攻撃されて終わりだ」
タック「でも…そんな事は兄はんだって知ってはる筈や!」
ジュキッド「ああ…だからサスケ殿は、攻撃のチャンスを窺っている……しかしそれはハンゾウ殿も同じ事
  ハンゾウ殿はサスケ殿の育ての親である以上、戦い方も、その弱点も全て知っている」


ハンゾウ「はははははは!!どうした!?逃げるだけでは俺を斃せないぜ!?」

サスケ「くっ……!!」

サスケ(どこかに……チャンスはある筈だ……その機を逃すな……!)

 ビュン!!

ハンゾウ「貰った!!」

サスケ「……食らえ!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

ハンゾウ「甘い!!」

 キィィィィイイイイイイン!!

タック「弾いたやと!?あんな至近距離やったのに!?」
ジュキッド「速い……!何て目に留まらぬ剣捌きだ……!」

サスケ「っ……!!」

ハンゾウ「はああああああああっ!!!」

 ヒュバッ!!

シノ「サスケさん!!」

サスケ「……………くっ…!」


783 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/27(Fri) 05:41

ハンゾウ「クククククク……致命傷は避けたか……だが今の一撃で、お前は確実に死に近づいた
  後二、三回斬れば、お前のあの世行きは決定だな!」
サスケ「くっ………!」
ハンゾウ「はははははははは!!まだまだ行くぜ!!」

シノ「父上…!早く戦いを止めないと…サスケさんが……!」
暗闇斎「シノ…信じるのでござる……大切な仲間であるならば、仲間の勝利を信じるのが、隊長としての使命でござろう」
シノ「父上………」

サスケ「…………くっ…!!」

 ドォォォォオオオオオン!!!

ハンゾウ「遅ェ!!」

 ヒュバッ!!

サスケ「くっ……!!」

タック「あかん…!竹鉄砲が壊されてもうた…!」

サスケ「舐めるな…!!」

ハンゾウ「ほう…予備を持っていたか…流石だな だが、そいつで俺は仕留められん!!」


クチナワ「悲しいものよのう……人は何故、こうも争わなければ生きられぬ生き物なのじゃろうな
  愛が憎しみへと変わり、憎しみはやがて殺意へと変わる……そして、殺意の裏には愛がある
  愛と憎しみは表裏一体……人の心とは、何とも不思議なものじゃ……だからこそ興味深い」


サスケ「くっ……はあ……はあ…………」

ハンゾウ「これで4つ目か……いったいどれぐらい予備を用意してやがんだ…?」
サスケ「……こいつで最後だ………」
ハンゾウ「それを聞いて安心したぜ…つまりその鉄砲も壊せばお前に打つ手は無い……
  つまり後は俺になぶり殺しにされて死ぬ運命しか無くなるわけだ……!」
サスケ「そう上手く行くかな……こいつは昨夜、俺が作り上げたとっておきの切り札だ
  出来ればこいつを使わずにてめェを斃したかったんだがな……そう悠長な事も言ってられなくなったワケだ」

シノ「切り札……!?」
タック「どう見てもあれ、今までの竹鉄砲やないでっか…!?どう違うんでっか?」
ジュキッド「サスケ殿の事だ……もしかしたら何か秘策があるのかもしれぬ……」

ハンゾウ(ハッタリか……?奴の事だ、その可能性もあり得る……だが………)

ハンゾウ「……良いぜ…そいつが何なのか知らんが、俺はてめェの手の内を全て知っている!!てめェの攻撃なんざ恐ろしくも何とも無ェ!!
  残念だったな!!てめェは俺に一撃を入れる事も出来ず、俺に殺されて死ぬんだよ!!」

サスケ「……どうかな…食らいやがれ!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

ハンゾウ「効かねェってんだよ!!!」

 キィィィイイイイン!!

タック「あかん!!もう駄目や!!」

サスケ「かかったな…!」

ハンゾウ「何っ…!?」


ハンゾウ(続けざまにもう一発の弾だと……!?しまった…こいつは……!!)

サスケ「昨夜、改良を加えて完成させた、連射式の竹鉄砲だ…!」

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

ハンゾウ「ぐあああああああああああああっ!!」


タック「やった!!当たった!!」

暗闇斎「一度に二発発射する竹鉄砲か……!同じ軌道で発射される二つの弾によって、二発目の弾が一発目の弾に隠れる形になり、
  相手の隙を狙い易く、防御する事も不可能……!成程…考えたでござるな…!」
ジュキッド「一発目は囮だったわけか……これがサスケ殿の秘策…!」

サスケ「…そしてこいつは特別だ…新型の火薬を使った必殺弾だ……食らえ…!!」

ハンゾウ「くっ…!!」

サスケ「業火滅殺弾!!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

ハンゾウ「ぐああああああああああああああああああ!!!」

シノ「ハンゾウさん!」
ジュキッド「ハンゾウ殿が崖下に……!」
サスケ「くっ……!」
シノ「サスケさん!!」
サスケ「…………終わったか……」
シノ「はい…サスケさんの勝ちです」
サスケ「………あいつは…?」
シノ「ハンゾウさんは……崖の下に……」
サスケ「そうか………」
シノ「どこに行くんですか…!?」
サスケ「奴の所に行く……奴の死を…この目で見届けてやらなければな………」
シノ「その身体では無理です……私も手を貸します」
サスケ「ああ……済まんな………」


784 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/27(Fri) 05:42

ハンゾウ「くっ……はあ………はあ…………まさか……奴があんな作戦を……!
  ふっ……俺の知らねェ所で、奴も成長していたってワケか……俺の…完敗だぜ………」

ツキカゲ「………妖刀・奈落……確かに返させて貰ったぞ」

ハンゾウ「………!!貴様…!!」

ツキカゲ「クククククククク…!貴様には礼をくれてやらないとな……!
  喜べ…この技を見せるのは貴様が初めてだ……!
  見えるか……?闇から生まれた、暗黒の雷が………!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチバチ……!

ハンゾウ「黒い雷……!ま……まさかそいつは………!
  貴様…まさか……地獄の雷を呼び出したってのか………!」
ツキカゲ「光栄に思え…貴様がその生け贄の第一号だ!!食らえ!!黒闇天雷邪神剣!!」

 バリバリバリバリバリバァァァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!! 

ハンゾウ「ぐああああああああああああああああ!!!」


サスケ「なっ……!向こうか……!」

シノ「サスケさん…!」



ハンゾウ「…………………………」

サスケ「お…親父!!!」
シノ「ハンゾウさん!!」

サスケ「おい親父!!しっかりしろ!!一体何があった!?」

ハンゾウ「…………ふっ……まさか……最期の最期で…俺を親父と呼んでくれるとはな………
  サスケ……聞いてくれ…………お前のお袋はな………不治の病で死んだんだ……それはお前も知っているよな………」
サスケ「……ああ………」
ハンゾウ「あいつを助けたいのは、俺も同じだった………足りねェ頭でよ…色々考えたんだ……病気を治せる薬や治療を……色々な……
  だが、それらで病気を治す事は不可能だった………結局俺はあいつを助ける事は出来なかったんだ…………
  あの時、俺は俺自身を憎んだ………その時からか……俺が死に場所を求めるようになったのは……そして、俺を殺す相手としてお前を選んだのは……
  俺は、お前に殺される為に、敢えてお前に酷い事をした…………
  お前に殺される事で……俺は罪を償える………そんな気がしていたんだ………父親失格だな…………」
サスケ「何言ってんだ……!あんたらしくもねェ…!俺は…あんたに育てられたんだ……そのお陰で俺は強くなれた……礼を言うぜ」
ハンゾウ「ふっ……甘ェんだよお前は………言っただろうが非情になれってな………だからてめェは二流なんだよ…………」
シノ「ハンゾウさん…………」
ハンゾウ「なあ、嬢ちゃん……」
シノ「はい……」
ハンゾウ「そこにいる馬鹿を……よろしく頼むぜ………」
シノ「ハンゾウさん………分かりました………」
ハンゾウ「サスケ……最期まで馬鹿な親父で悪かったな………出来ればお前とは、美味い酒が飲みたかったんだがな………
  じゃあな………………サス………ケ……………………………………………」
サスケ「親父……おい…親父……!親父!!親父ぃぃぃぃいいいいいいい!!!」
シノ「…………………………」

ツキカゲ「………………………」

シノ「………ツキカゲさん……!」
サスケ「何っ……!?」

ツキカゲ「来るな!!」

シノ「ツキカゲさん………!」

ツキカゲ「近づいたら殺す……例え、その相手がシノさんでも………!」
シノ「ツキカゲさん……皆さんツキカゲさんの帰りを待っています……バウンシーさんだって……」
ツキカゲ「僕は強くなる……その為には仲間など不要だ………僕はそれを伝える為に来た
  妖刀・奈落……僕はこいつと共に強くなる………だから、シノさん……貴方ともさよならだ………
  覚えておけ……次に会う時は敵同士だ 邪魔をするなら容赦無く殺す……!
  僕は強くなって見せる……誰よりも…………!」



シノ「ツキカゲさん…………」



  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘 終


シノ「次回予告です ある日プププランドで、行方不明事件が相次ぎ、一部では神隠しという噂が流れるようになりました
  「真夜中に現れる大男の姿を見た者は神隠しに遭う」と………
  最近出来たばかりのメイドカフェとも関係があるみたいで……?果たしてその真相は…?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾話ご期待ください
  私達のスレッドを、これからもよろしくお願いします」

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 18:05
>最近出来たばかりのメイドカフェとも関係があるみたいで……?
冥土カフェか。

786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 18:10
次はタックのメイド服回かな?

楽しみだね ワクワク!

787 名前:進め!メタナイトと共に……!!-番外編- ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/27(Fri) 22:26
>>704のあらすじ
メタ「ボクは、全てを知った。ボクの家族を…。そして…さよなら……。」

第6話 怒りと不安、誰もいなくなった 後編

メタ(…ボクは、もう決めたんだ。もう何も後悔しない……!!)

メタ「ここが……願いを叶えるギャラクティック・ノヴァがいる場所……」

ノヴァ「アナタノ……ネガイヲ…」
メタ「?」
ノヴァ「叶えテ…サシアゲマス>」

メタ「願い…。ボクの…願いは……」

一方、その頃銀河戦士は…

銀河戦士「どうか…間に合ってくれ…!!」
銀河戦士「あ、あれは…!!」

彼は、メタとノヴァがいたのが小さいが見えていた。そして、一気に加速をする。

メタ「ボクの……記憶を…消して…」
ノヴァ「OK…3………2………1………」


銀河戦士「…その願いは嘘だ! 本当は、私を消すことだ!!」
ノヴァ「GO!」


叶えられたのは銀河戦士の願いだった…。彼の周りから光が現れてきた。

メタ「…!!」
銀河戦士「これで…お別れだな……」
メタ「どうして…どうして止めたの!」
銀河戦士「本当は…そんなこと…願ってなかっただろ……。私を消したかったのだろ…違うか?」

メタから涙が溢れていた。泣くのをこらえながら「そんなことないよ! お兄ちゃんを…消したいなんて思っていないよ!!」と涙をこぼした。

銀河戦士「ふっ…やっと、私のことを…兄と言ってくれた…。もう、何も残すことはない………」
メタ「やめてよ…逝かないでよ! 1人は嫌だよ!!」
銀河戦士「お前は1人じゃない…絶対…」

彼の周りにはもう宝石のようなものにまとられていた。そして、異次元へと飛んでいこうとする。

メタ「やだ…逝かないでよ…!!」
銀河戦士「いつか、会えると…信じていてくれ……」
メタ「ムリだよ…そんなこと!」

そして「さよなら」と同時に異次元へと飛ばされて行った。

メタ「うわあああああぁぁぁぁぁん!!!!!!!」

彼は大泣きをする。自分の願いも叶えば良かったのにと強く思う。でも、ノヴァは彼の願いも叶えていた。次第に彼の意識は薄れていった。

〜数年後〜
メタ「ここ…は……」

彼は記憶が消え、どこなのかが分からない。今の彼は、体が成長していて、羽が以前より大きくなり、何より仮面を付けていた。彼の目の前には1本の剣が刺さってあった。

ギャラクシア『私はギャラクシア。力ある者にしか触れることができない…。あなたには、特別な力がある。この剣を抜きなさい、剣士メタナイト。』

そして、彼は剣を抜き取った。

メタナイト「これからよろしく頼む、ギャラクシア。私は、剣士メタナイト。この世界を救う剣士として…!!」

END.

パラソル「番外編は一旦終了だよ! 次回からは、新編だよ。お楽のしみに!」

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 22:31
カービィははるかぜととにやってきた若者って公式サイトにあるけれど、
人間で言うと何歳くらいなんですか?

789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/28(Sat) 03:48
ダークマターを倒せなかったよ…

790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/28(Sat) 14:25
どちらの話も楽しみだな〜

791 名前:ワドルディーズとメタナイツの仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/28(Sat) 17:31
バンダナ「とても久しぶりに更新しましたがどうでした? ちなみに、1期最終話が>>668でした。」
トライデント「さぼりすぎだな」
パラソル「というか風邪大丈夫なの?!」

水兵「回復魔法でなんとかなった」
メタナイト「一応、無事で良かったと思う」
パラソル「うーん、なんか納得いかない」

>>751-752
メタナイト「分からん」
水兵、トライデント「(言うと思った…)」

パラソル「かっこいいだと思うけどなあ」
バンダナ「まあ誉めてることだし、よしとしましょう」

>>753
バンダナ「ロボプラと夢の泉、USDXですね」
パラソル「夢の泉はメタナイトさまがカービィシリーズで出始めたことですからね」
トライデント「無敵キャンディーあげるイメージしかなかったがな」
メタナイト「…」

水兵「USDXといえば、やっぱメタ逆だよ! メタナイトさまかっこよかったし! あのとき、メタナイトさまと一緒にいて良かったって感じがしたよ!」
メタナイト「そ、そうか…?//」

パラソル「というか、なんで水兵がメタナイトさまのとこにいるの? 正直、大王さまのとこにいたと思ったし」
水兵「それは…いつか教えるよ…」

バンダナ「ロボプラではメタナイト様がまさかの操られてたのに印象に残ってしまいました。本当は、神BGMとリメイクが多めで嬉しいという印象でしたが…」
パラソル「でも、裏が重かったよね。その分BGMが引き立ったからいいけどさ…」
メタナイト「私もそんなことを聞いて、懐かしい感じがする……」

トライデント「そうなんですか?」
メタナイト「…すまない。気にしないでくれ」

トライデント「お別れまであと…3日…こんな時間を無駄にしたくないな…それじゃあな」

792 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/29(Sun) 05:16

シノ「おはようございます シノです
  10月も終わってしまいますね 2017年も残り2か月しか無いと思うと、
  本当にあっという間な1年だったなって思ってしまいます
  来年で2018年になるわけですが、2018年の4月でスレッドは12周年目を迎えます
  そうなると、丁度干支を一周するという事になりますね だから何というわけでもないですが…
  2006年当時から、ずっと見ていますって方は果たしてどれぐらいいるのでしょうか
  これだけ長い歴史を持つ事に、自分自身が驚きですが、これからも記録を伸ばし続けて行けたらと思います
  勢いや人気などは、他の新しいスレッド達に見劣りしてしまいますが、陰ながら細々と続けて参ります
  それでは、早速参りましょう」

>>779

タック「デデデの旦那って、ホンマによく取り憑かれやすいでんな
  ひょっとしたら霊感が強いんやないでっしゃろか」
シノ「霊感とかそういう話は聞いた事ないですけれど………
  それにしても、陛下の身体を乗っ取って、陛下を悪者に仕立て上げようとするのは許してはおけないですね
  ゲームとはいえ、陛下を倒さなければならないのは心が痛みます」
タック「そんな心が痛む事でっか?」
ジュキッド「色々思う所があるのだろう」
ワイユー「間違った道に進んだなら、それを止めるのも仲間でござるよ」
シノ「最新作は、どんな敵が立ちはだかるのか…詳しい情報は今後も出るのでしょうか
  発売日は2018年の春の予定との事らしいので、まだまだ先ですね
  今の内からNintendo Switchを買っておいて、すぐに遊べる体制にしておいた方が良さそうですね
  狙い目としてはクリスマス辺りでしょうか もしかしたら安売りがあるかもしれませんね」
タック「ただ、同じ事を考えてはる人はいると思うから先手を打たれて買えなかったってオチにならへんように気を付けなあきまへんな」
ワイユー「目標を成し遂げるには早めに行動するに越した事はないでござるな!」

シノ「小説の方は、20冊目で今の所止まっているみたいですね……
  ストーリーって、思ったより書くのが難しいんですよね
  ずっと書き続けていないと、一度止めてしまうと、その後書きづらくなってしまうんです
  その結果、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、再開するのに1年以上かかってしまいましたし……
  ストーリーを作るのは自己満足だと言われてしまえばそれまでですが、ストーリーは、その登場人物の持つ性格や設定の掘り下げだと考えています
  私の様なオリジナルのキャラクターだと、どんな性格で、どういうキャラクターなのかって全く分からないだろうし、説明も難しいんです
  そこでストーリーを入れる事によって、どういうキャラクターなのかっていうのを伝える事が出来たら…っていう風に考えています
  ストーリーもただ書いて投稿しているだけじゃなくて、それによって話題が膨らんで行けば良いかな…っていう風に思っています
  ただ、それについて話題に出す方が少なく、全く意味の無いものになっているというのが現状ですので、そこは私の実力不足ですね…
  ちなみに、これは余談ですが月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜に敵キャラクター含めオリジナルキャラクターが多いのは
  アニメ版星のカービィをオマージュにしているからです 名前とかはその場で思い付いただけとかが多いので、特に深い理由はありません
  ……とかなりメタフィクションな話になってしまいましたね………
  こういう話って、どこまで話せば大丈夫なのか、ちょっと難しいですね」

>>780

タック「へいへいそうですかい」
シノ「鼻血と嘔吐って、それひょっとしたら病気かなんかじゃないでしょうか……
  一度休まれてはいかがでしょう…ちょっと心配ですね」
タック「ネタでああ言うてるだけで、至って健康やないんでっか」
ワイユー「健康なのは良い事でござるな!わっはっはっはっはっはっは!!」
タック「あんたは元気良過ぎや」
ジュキッド「お前みたいなのにそういうファンがいたのは信じられんが、まあ良かったな」
タック「心にも無い事を言わんでおくんなはれや」


793 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/29(Sun) 05:17

>>785

タック「メイドと冥土をかけたネタって、確か前にもありましたよな」
シノ「冥土三姉妹ですね…激闘編で出て来ました」
ジュキッド「という事は…その三姉妹とやらが再び登場するのか?」
シノ「全く別のキャラクターです ただ、それが物語でどう関わって来るかは伏せておきます」
タック「余談やけど、冥土三姉妹って、名無しの案で生まれたキャラやったんやっけ」
シノ「そういえばそうでしたね…で、そのキャラクターがそのままストーリーの敵キャラクターとして登場する事になったんですよね
  その時まだ闇の忍び部隊との戦いの頃だったので、三姉妹編はまだなのかって急かされて、早く話を進めなきゃって焦っていた記憶があります
  冥土三姉妹との戦いは、私がメインの話だったので、それが月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の原点にもなっていると思っています
  その辺の話を見返してみると、結構苦戦してますね……結局アドレーヌさんが助っ人に来なければ、これってきっと私が負けていたんじゃないでしょうか…」
ジュキッド「1人1人が攻撃力が高いように見えるからな……俺達でも少しばかり手を焼く相手かもしれん」
シノ「次回のお話にもご期待ください」

>>786

シノ「残念ながらそれはありません……でも、ちょっと面白いと思いました 見てみたいですね メイド服姿のタックさんというのも」
ジュキッド「丁度猫みたいな耳があるしな」
タック「猫みたいやなくて猫や!ワイにかかれば、メイド服も可愛く着こなせまっせ!
  お帰りなさいませ〜ご主人様!あ〜んおやめになって〜ん、うっふ〜ん!なんっつってな!」
シノ「では次に参りましょうか」
ジュキッド「ああ、そうだな」
タック「待って!無視しないで!そういうのが1番傷つくんやけど!」

>>788

シノ「私個人の考えでは大体8〜10歳ぐらいだと思っていました
  実際はもっと年上なのでしょうか……」
タック「あの見た目で20歳以上とかやったら驚きやけどな」
シノ「回復アイテムがドリンクじゃなくてビールとか焼酎とかウイスキーとかになっているかもしれませんね」
タック「酔拳でもさせる気でっか」
ジュキッド「それはそれで面白そうだな 実際の酔拳は酒を飲まないらしいがな」
シノ「お酒を飲んで戦うって実際にやると恐ろしい事になりそうですね」
タック「ただの酔っぱらいの喧嘩やで」
シノ「カービィさんの年齢については、ご想像にお任せしますという事で…
  アドレーヌさんなら、もしかしたら知っているのかもしれないですね ずっとカービィさんと一緒ですし」
タック「お風呂とかも一緒らしいな!羨ましいな!なあシノ姐はん!ボクと一緒にお風呂に…」
シノ「絶対に嫌です」
タック「即答や!!」
ジュキッド「当たり前だ」

>>789

シノ「それって2の方ですか?3の方ですか?」
タック「難易度的に考えて2の方やないでっか?あれは攻撃パターンを見極めんと結構難しいでっせ」
シノ「2は、虹のしずくを手に入れるのも難しかったですね 1週目は攻略本無しで奇跡的に全部クリア出来ましたけど、
  もう1回やれって言われると、攻略本無しじゃ無理な気がしますね…
  最後の強制スクロールのステージ、どう進めば良いか忘れてしまいました」
タック「最後辺りになると敵の動きも激しくなるしな」
シノ「それでも、初代のエクストラモードと比べれば軽い方だと思いますよ
  ダークマターの所まで進める事が出来たなら、エンディングはもうすぐですね
  諦めなければきっと勝てる筈です 応援していますよ
  だからエンディングまで泣かないでくださいね」
タック「それ、別のゲームや」


794 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/29(Sun) 05:17

>>790

シノ「ワドルディーズさんの方は番外編が終わりましたね
  それにしても、メタナイトさんにそんな過去があったのには驚きですね
  そしてギャラクティックナイトさんと兄弟関係だったとは……
  でも、ギャラクティックナイトさんが封印されたのは1000年くらい前だった筈…それもダークマインドに…
  という事は、メタナイトさんの年齢は……?」
タック「あれは多分、激闘編のギャラクティックナイトとは別でっせ」
シノ「という事は…同じ名前のキャラクターが2人いるという事ですか…?」
タック「パラレルワールドって事にしといて良えでっしゃろ
  ワドルディーズの方のデデデの旦那もこっちのデデデの旦那とは別のキャラみたいやし、
  ワドルディーズのストーリーの中にボクらが一切出て来ないのがその証拠や」
シノ「私達がストーリー中に出てきてしまったらパラレルワールド説は壊されてしまいますよね」
タック「その時はその時や お互い、矛盾にならないように気を付ける必要がありそうやな」
シノ「なら私達は、ワドルディーズさんを作中に登場させなきゃひとまずは大丈夫なんですね」
タック「そういう事でんな お互い干渉は無用っちゅうこっちゃな」

シノ「月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、話の佳境に入って来たかな…って感じです
  ツキカゲさんが敵として私達の前に出るようになり、後は冥府の騎士団という新たな敵も今後は厄介な敵として立ち塞がります
  それに加えて幻夢教の刺客との戦いも厳しいものになって行きます
  その後にも絶望的な展開が待ち受けているのですが、それは………」
タック「それは………?」
シノ「まだ言えません とにかく、今後の展開を期待していただければ幸いに思います
  後、これはまだ先の話ですが、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜が終わった後は、陛下が帰って来て主人公がまた陛下に戻ります
  激闘編の最後の戦いで仮面を失ったので、力を無くした状態からのスタートですが、新たな敵の登場により、また戦いに巻き込まれて行く事になります
  陛下だけでなく、激闘編で活躍したお馴染みのメンバーも帰って来ます それに加えて新しい味方も登場しますが…それについてもまだ伏せておきます
  1つネタを明かしてしまいますが、今度の敵の中に洗脳されたドロッチェさんが登場します
  というのも、次回作の話は『参上!ドロッチェ団』の世界観を元にして話が展開される予定です
  それがいつになるのかは怪しいですが、来年には今の物語を完結させて次回作に行けたら良いな…と考えています
  お話出来るのはそれぐらいですね……本日はここまでにします
  次回もよろしくお願いします さよなら」

795 名前:進め!メタナイトと共に…!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/29(Sun) 08:43
番外編>>787
第1期>>669

第13話「騒がしい戦艦」

これはとあるワドルディがメタナイツと共に冒険をしていく物語。戦艦ハルバードにはいつものメタナイツたちがいるが、今はとても騒がしいようで…?

BGM:激突!グルメレース
パラソル「わぁ〜やっぱハルバードはいつ見てもかっこいいn」
メイス「あぁーっ!?!?!?!?」
パラソル「煩いなあ…で、どしたんだよ…」
メイス「ちょ、ちょっとこっちに来るダス!」ガシッ

パラソルはメイスにグイグイと引っ張られた。

バンダナ「来ましたね。」
パラソル「なんでバンダナがここに?」
バンダナ「呼ばれたんですよバル艦長に」
パラソル「はぁ…で、なんなの…ってん?」

BGM:vsメタナイト
艦長「よく来てくれたなお前たち」

いつも通りのハルバード。そして、少し騒がしいメタナイツ。しかし、メタナイトの姿はなかった。

パラソル「あれ、メタナイトさまは?」
艦長「いや、それが……」

メタナイト『スージーがまたこりなくやって来た。私は、彼女からできるだけ避けたい。』
艦長『はぁ…』

艦長「ということだ。そのスージーという奴がまたここに来て、まだいるのだ。追い返してくれないか?」
バンダナ「いや、何を根拠にやって来たんですか;」
艦長「まさかだとは思うが…あの小娘は、メタナイト様の姿を見たのだな…。あーワシも見てみたい!!!」

バル艦長がいきなりおかしくなり、メタナイツの一同が「艦長キモい」と言っていた。

艦長「う、煩い!! とにかくだ、スージーを追い返してはくれないか。メタナイト様は自分の部屋であまり出ないようにしている。」
パラソル「想像するだけで笑っちゃう…w」ボソッ
バンダナ「わっ笑ったら…ダメですよw」
水兵「全力で笑ってんじゃん」

2人はハッとし、口をもごもごしていた。

バンダナ「ひ、ひとまず…」
パラソル「同じクエストでしょぼいけど…」
水兵「殺ってきまーす!」

一同「字をなんとかしろ!!」

こうして、ワドルディーズはスージーのもとへと行くことにした。

BGM:戦艦ハルバード(申板)
バンダナ「次回予告です! 僕たちは、バル艦長に頼まれたクエストをすることにした。そこにいたのはスージー。だけど、彼女はとても寂しそうな顔をしていて…。次回、第14話『彼女の願い』次回もお楽しみにしていて下さい!」

796 名前:進め!メタナイトと共に…!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/29(Sun) 09:23
>>795の続き

-始める前に訂正-
×姿 ○素顔 です。それではどうぞ!

BGM:戦艦ハルバード(申板)
〜前回のあらすじ〜
バンダナ「僕たちはバル艦長にスージーを追い返してほしいと頼まれました。それにしても、なんで僕たちなんでしょうか…パシリじゃなきゃいいのですが……」

第14話「彼女の願い」

BGM:メタナイトの逆襲
バンダナ「それにしても、メイスナイトの叫び声でパラソルを誘き寄せるとは考えましたね…」ボソッ
パラソル「やっぱ呼ぶ為だったんだ…;」

どうでもいいことを水兵が「そんなことはいいとして!」と2人を止めた。

パラソル「意外だなあ。水兵がやる気になるなんて」
水兵「違うよーやる気じゃなくて…殺る気だよ!!」
2人「1番まともじゃなかったー!」

ひとまず、一同はなんとなくだが、スージーが少し前に侵入してきた場所へと向かって行った。

パラソル「あっ、スージーがいた!」
スージー「………」
水兵「またボクの魔法でぶっとばすよ!」

水兵が魔法を放とうとするが、バンダナが「待って下さい!」と止めた。

水兵「なんで止めるの!」
バンダナ「なんか、スージーさんの様子がおかしいじゃないですか…」
パラソル「そう言われると…確かにそうだね…」

スージーは喋る気すらなくただひたすら下を向いていた。

スージー「…パパ………会いたいよ……」
パラソル「パパってスージーにいたの? 家族…」
スージー「ええ。ずっといたわ…でも、アタシのことを分からずにね……」

BGM:ファーストコンタクト
スージー「アタシのパパはね…ハルトマンワークスカンパニーの社長だったのよ…」
パラソル「もしかして…ポップスターが機械化したあの事件のこと!?」
スージー「…ええ。アタシは、秘書としていたのよ。だけど…社長は…パパは…私のことを……忘れちゃったの…。」

スージーは涙が出てきそうな悲しい顔をしていた。

スージー「実はアタシが幼い頃、マザーコンピューターの実験でアタシは事故にあったのよ」
バンダナ「事故…?」
スージー「…実験中に突然、アクシデントが起きたの。アタシは、異空間に飛ばされて…さ迷ってたの。」
水兵「…!!」
スージー「アタシは次元にさ迷っていた時、グラントローパーが助けてくれたの。その頃パパは、星の夢にアタシが戻る確率が0.01%でも信じてくれたの」
バンダナ「それくらい、スージーさんのことを可愛い娘さんだと思ったんですね」

スージーはあまり嬉しそうな顔をしないで暗い顔をしていた。

797 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/29(Sun) 10:01
スージー「だけど、仕事に一生懸命だったパパは、マザーコンピューターの決定を絶対に信じるようになってしまったの。星の夢は万能すぎたのよ。パパは、仕事で成功し続けたの。でも、上り詰めすぎて、マザーコンピューターのことしか聞かなくなったのよ。アタシのことも全部忘れて…」
パラソル「そんなことが…」
スージー「秘書が必要になった時は希望だったんだけど…全く分かってくれなかった。本当の名前を教えずにこの…スージーという名前を言ったの。」

気が重い中、水兵が本名を知りたがっていた。

水兵「スージーちゃんの本名って?」

BGM:回歴スル追約ノ忘レ貝
スージー「アタシは、スザンナ・ファミリア・ハルトマン。」
バンダナ「スザンナ…」
パラソル「ファミリア……」
水兵「ハルトマン………! ハルトマンって、やっぱプレジデント・ハルトマンってスージーのお父さんじゃん!」
パラソル「だから、言ってるじゃん!;」

パラソルが突っ込む。

スージー「パパはプレジデント・ハルトマンだけど本当は…ゲインズ・インカム・ハルトマンなの…」
スージー「アタシはずっとパパの秘書として、ずっといたんだけど…。やっぱり、分かってくれなかったわ。プレゼントも渡したけど……」

スージーは、金色の懐中時計を出す。

バンダナ「それは?」
スージー「アタシがパパにあげた懐中時計よ。でも、星の夢と融合したとき…しようとしたときアタシは裏切ったの。まさかアタシの行動が星の夢と一体化するとは思ってなかったわ。その時、懐中時計があったの。でも針は全く動いてなくって…」

スージーはバンダナたちに懐中時計の針を見せたが、針は動いてなかった。

スージー「まるで…アタシとパパの別れみたいなものだったわ…。その後、ピンクのゲンジュウ民……いや、カービィがコンピューターを破壊してくれたのだけど……パパは壊れたマシンと共に…壊れて…消えて行ったの………。やっと会えたのに…パパにアタシの本当の名前を……一度も言って……くれなかった……」

スージーは泣いていた。バンダナたちも涙がポロリと出ていた。

バンダナ「そんな…ことが…………」
水兵「うわああああぁぁぁぁぁん!!!!!」
パラソル「いや、あんたが1番泣いてどーすんの」
スージー「悲しい気持ちにさせて悪かったわ。」

BGM:銀河に名立たるハルトマン
スージー「アタシが言いたいのは…私は今1人なの。パパもいないで1人ぼっちなの。だから…私は憧れの剣士様に再び会いたくて来たのよ。だけど、この水兵帽のペットに…」
水兵「スージーちゃんごめんね。ボク分かれば良かった。あと、ボクたちはワドルディという種族なんだ。そして…」
3人「我らはワドルディーズ!」
スージー「…成る程ね。ペットじゃないのね…つまり、ワドルディーズは剣士様と旅をしているのね」
バンダナ「理解してくれて嬉しいです。」
スージー「アタシは、秘書を勤めてたんだからね! バカにしないでほしいわ…」
スージー「それとアタシからのお願いはね……アタシをここの戦艦の秘書として勤めたいの」

一同は頷き、「いいよ!」と受け入れた。

スージー「ありがとう…ワドルディーズ…」
スージー「剣士様に許可を貰うことにするわ。」
パラソル「あー、それなんだけど…メタナイトさまが『何もしないか?』的なことを言ってたけど大丈夫?」
スージー「もちろん何もしないわ」
バンダナ「なら、大歓迎です!」
スージー「…本当にありがとう」

BGM:戦艦ハルバード(申板)
水兵「次回予告だよ! ボクたちスージーちゃんの意外な過去を聞いちゃったから、流石に断れなくなって引き受けることにしたけど、みんなは大丈夫かなあ? 第15話『皆の思い、皆の考え』次回もお楽しみに!」

798 名前:ワドルディーズとメタナイツの仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/29(Sun) 16:49
バンダナ「2話まで書いてみましたがどうでした? 誤字があってすみません。甲板とかも誤字がありました。それにしても、一気に書きすぎたと感じています…」
水兵「確かにそうだね…なんか、慌てて書類を提出したサラリーマンみたいな気分だし」
パラソル「日本語でおk」
水兵「日本語だよ!?」

メタナイト「それより…何故BGMを付けたのだ?」
バンダナ「あ、それはですね。BGMあると、なんかそんな感じがするというか…雰囲気が作れると思ってやってみたんです。」
パラソル「もしも合わなかったり、BGMの名前が違ってたら教えてくれると嬉しいけど…無駄レスはダメだからねぇ…;」
水兵「おーメタいメタい」

トライデント「早速、甲板間違えてたよな…;」
メタナイト「正直、ハルバードから出て行かせる気分だった」
バンダナ「なんかすみませんでした; では、返していくとしましょうか」

>>759
バンダナ「うわあああああ!!!!!」
パラソル「く、来るなー!!」
水兵「いぎゃああああああ!!!!!」

メタナイト「………」
トライデント「いいんですか、放置しておいても……」
メタナイト「別にいい。だが、759殿がしつこければ容赦なく斬るが…」

パラソル「こうなったら…えい! 大道芸投げー!!」
水兵「からの…サイクロン!」
759「うぎゃああああああああああ」キラ-ン

メタナイト「解決したからいいだろう」
トライデント「は、はあ…;」

>>790
バンダナ「いきなりメタ発言ですが、全て返し切れないと思い、僕たちワドのレスだけはしました。ごめんなさい」土下座
パラソル「それじゃあ改めて返すよ」

*

パラソル「更新遅くなっても期待してくれる人がいてくれて嬉しいよ。」
メタナイト「まだ、ほんの雑談と言ったところだが、これから本格的に始まっていくので、期待して待ってほしい…」
水兵「あと、適当にBGM入れるから、それで楽しんでみてね!」

バンダナ「話は変わりますが、シノさんたちも初代の暗闇斉さんの封印が解けたらしいですね。それで戦力的になったのは良く…そして、賑やかになったのは良かったですね!」
水兵「でも、ツッキーが抜けちゃったよね…。ボクもそんなことしそうで怖い…」
メタナイト「…水兵、そなたは何のために強くなりたいのだ」

水兵「ボクは、みんなのサポートができるように強くなりたい!」
メタナイト「なら、問題ないな。ただ強さだけを求めてはそのチカラに溺れるだけだ。それだけは分かってほしい…」
パラソル「これがツキカゲさんに伝わるといいですね………」

バンダナ「そうですね…使う物を変えて強くなるというのはお約束ですね…。だけど、ありのままでいるというのが1番いいと思いますが……」
トライデント「シンプル イズ ベストだな」

バンダナ「31日は、トライデントナイトさんのお別れ会となります。数日しかありませんが、楽しんでいきましょう!」

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)