【神様総合】町外れの社

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【神様総合】町外れの社

1 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2019/12/07(Sat) 17:28: はい！ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様（オリジナル）から
知る人ぞ知る有名神！（版権作品）、
実在の神話の中の神様等、など！
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把（おおざっぱ）日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす！
387 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/21(Mon) 22:13: 一日一善を心掛けてみるよ
388 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/21(Mon) 22:47: >>371
何という事でしょう！地蔵菩薩様への捧げものを
奪い取ってしまうとは。
ってえぇっ！？この社の中に犯人が…？
裁きはイツ花の本分ではないですので、パルスィ様に全面的に
お任せいたします。
あぁっ！犯人らしき方が柱の影から出て来ました。
公明正大な裁判の元、事態は収拾すると思われます！
私に出来る事は奪われた地蔵菩薩様への供物を新しくする事だけです。
地蔵菩薩様、新鮮な果物を捧げておきますので
改めてゆっくり召し上がってくださいね！

>>372
社の入り口に手水用の水が置いてありますがそれとは別に、
社の中でも清めた水が常時頂けるように置いてありますよ。
手水は、飲む物ではありませんのでこちらの桶に汲まれた水をお飲みになってくださいっ。
悪しき気や穢れを洗い清める水を飲むと、不思議な事に心も体も
すっきりと軽くなったような気がいたしますネ。
特にこの社は多くの神様をお迎えする神聖な場所。
豆知識ですが水以外にもお酒や塩にも水と同様のお清めの効果が
あります。
御利益の沢山ある、御神酒もご一緒にいかがですか？

>>373
な、何と言う事でしょう！この方本当に後光が差していますよ！
と、あまり大声で吃驚するのも座禅の邪魔になるでしょうから
こっそり遠くから見守っておきましょうね。
一体どれぐらい昔から修行をなされていたのでしょう？
悟り…でしょうか？かのお釈迦様も到達された悟りの域に至った
聖者様でしょうか。拝見した所普通の人間の方に見えますが、
正にその眩しさは人の域を越えた物です！
ありがたく手を合わせておきますね。

>>374 水橋　パルスィ様

＞イツ花もたまには変わったものが食べたいでしょう？

私にもカレーを頂けるのでしょうか？
未知の料理ですけれど思い切って、頂きますっ！
んっ！辛いですがただ辛いだけではなく奥深い味が五重六重に
絡まり合ってすっごく美味しいです！

＞巫女を名乗るのであれば祭りの一つも仕切らないと一人前とは言えないわね。

九月に一か月の間、行われるお祭りの事ですね？
確かにお祭りの司会者、なんてのも大変魅力的なんですけども、
既にその進行役の方は毎年いらっしゃるとの情報が入って来ております。
ですが、もしイツ花もお邪魔でなければ一度お祭りに突撃するのも
いいかもしれませんね。様々な方へのパルスィ様の贈り物、名無し様の手を借りて
送り届けたお菓子はパルスィ様と参加者様との絆の証！
ふふっ、イツ花は羨ましく思いますっ！
389 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/02/21(Mon) 23:24: >>384
些かこの時代には早すぎるのではなくて？
無論、かの巨匠の作品にケチをつけるつもりは毛頭無い。
ただし、この時代から創作というものを奪ってしまうのではないかという懸念があるのよ。
考えてもご覧なさい、雅な王朝文学から侘び寂びに通ずる隠者文学への転換点がこの時代

内容を理解できるとは思っていない。
けれどもコマ割りや話の構成、表現技法……途轍もないショックをこの時代に与えるのではないかしら？
鳥獣戯画がようやく誕生した世界よ、あまりに刺激が強すぎる。
時計の針を千年進めても、千年停滞したら意味がないのよ。

一つの色に染まった世界は醜悪よ。
千年先の巨匠を知っているのならばその数十年前にヨーロッパ＜オルパ＞を覆った黒と赤を知っているでしょう。
力尽きるまでにどれだけの殺戮と狂気を世界にもたらしたかも。
貴方は繰り返すつもりかしら？

>>385
昼間は人間の世界、夜は物怪の世界
此岸と彼岸の境界が移ろいやすくなるのが真夜中
早速貴方の目の前にこうして妖怪が一匹現れた。
油断大敵、神を騙る妖怪ならば神域にも容易に姿を現せるのよ。

さて、神を騙る以上目につく場所で殺生はしない。
運が良かったわね、僅かだけ寿命が延びたわ。
震えているのは寒さのせいかしら、それとも消え行く自らの命の灯火を惜しんでかしら。
寒いのもまた良いじゃない、腐乱する前に見つけてもらえるから。

あらイツ花、起きていたの？
散歩をしていた客人が迷い込んできたから案内全てがをしていたのよ、通りまで送っていくわ。
重ねて運が良くて妬ましい、ちょうどいい時に見つけてもらえるなんて。
───次は無くてよ、くすくす。

>>386
さあ？神域に居るから全てが神聖な存在というわけでもない。
イツ花はともかくそこで掃除をしている巫女はまだ俗人に近いし、貴方は完全な俗人
そして私は神のふりをしている妖怪、一番質の悪いタイプ
だからその野良猫とやらも妖怪かそのなりかけかもね。

まったく、共に祀られているはずの雷神と稲荷大明神と戦乙女はどうしたというのかしら？
私のような魑魅魍魎が跳梁跋扈するようではかの鬼が勝利宣言する日も遠くない。
それは貴方達人間の望むところではないでしょう。
信仰と戒律が必要ね、自分が救済の計画の内にあることを確認するには。

野良猫が住み着くのは困るわね、神域を汚すのは好ましくない。
そして何より養う程栄えているわけでもないし、養う義理もない。
仏心でも起こしたのならば貴方が引き取ったらどうかしら？
幸か不幸かただの猫よ、この地で私の妖気に中られ続けたらどうなるか分からないけれど。
390 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/21(Mon) 23:34: >>376水橋　パルスィ様
"ちょこれいとくっきー"を喜んで頂けたようで、
本当に嬉しいですっ！巷では女性同士の間のちょこは
友ちょこって言うらしいです！
えぇっ劣情って！パパパ、パルスィ様にそのようなご趣味が！
一瞬吃驚してしまいましたが、お相手が女神様であれば、謹んで
捧げられるのもありですね。

はい、お酒はめっきり苦手でお酒の席をご一緒出来ず申し訳なく。
パルスィ様はお酒がとってもお強いのですね。
八岐大蛇よりも呑めるとは…八岐大蛇って確か八つ首があって
それぞれの首で山のようなお酒の樽を空っぽにして、寝てしまって
英雄に倒されたと言う逸話がありますね。八塩折酒を是非、お取り寄せして
パルスィ様に差し上げないとなりませんね。

人柱は、荒ぶる神への供物なんてありますけれどやっぱり自分が
捧げられる立場にはなりたくない物ですね。
はいっ！点茶一族の当主様に是非訓練を授けて下さいませ。
生き残るのは、己の力のみが頼り。そして戦いで生き残っても寿命で死ぬのはあっという間。
パルスィ様が鍛えてくださる事により、強い鬼との戦いが楽になるでしょうね。

美少女に見えますが、勿論見た目通りの年齢ではない風格は
備わって居るように見えますね！
貫禄がない、と言うように聞こえましたでしょうか。申し訳ありませんっ。
そのつもりでは御座いませんでした。
小袖の色や柄を変えるのは良さそうですね。気分一新です！
舶来の装束と言うと"巻きすかぁと"とか"せーたー"で御座いますか？
ふふふ、色々着てみるのも楽しい物ですネ。
それでその服装でパルスィ様と町に出かけたりして…ふふふ！

へぇー無人の大陸があったんですね。随分距離が遠いようですけど、
鬼の首魁を倒せば一族にかけられた二つの呪いは解けて、
晴れて人並みの寿命に戻りますから寿命問題は無事解決。
で長い時間をかけて新天地へ、なんてのも可能ですよね！
御助言ありがとうございます！

>>378
おうまいごっど、とは一体どう言う意味でしょう？
んー、舶来の言葉はイツ花にはよく分かりませんが、
神様自身が不測の事態に陥ると言うのは少なそうです。
話は少し逸れますが、日本の神様は絶対言わないと思いますね。
そもそも母国語（？）の日本語でお話されるでしょうし。

>>379
は、はいっ！かなり遅くなりました！
すみません、直ぐに社務所の方に回りますのでお待ちくださいませ。
はい、これですね。無病息災の願いが込められたお守りです。
確かに人間にとっての幸福の一つは、
怪我や病気の状態ではなく長寿である事ですね。
どうか貴方が怪我無く健やかに過ごせますようにっ！
イツ花もお祈りさせて頂きます。
391 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/21(Mon) 23:52: >>381
えぇっ！どうしてそのようになるのでしょうか？
逸話があるのかと巻物で調べても話は出て来ませんし…
あっ、ひょっとして浅草寺の門はある一定の期間の間だけ
異界、神様の御座に繋がるって妄想みたいな感じでしょうか？
人と神様の間の距離は近いようで遠いです。
そんなに簡単に神様になれるのでしたら、天界は人間の姿をした
神様で席が一杯になっちゃいます！

>>384
漫画の神様、漫画…ですか？イツ花の居る今の時代には戯画と言う呼び名が
一般的ですね。
漫画は絵である事ぐらいしか分かりませんが、その方はきっと
絵が素晴らしいのでしょう。えっ？絵だけではなく絵に添えられた物語も
素晴らしいと？なるほど、その作品を取り寄せる術はありませんが
一度読んでみたいです！
何とかして読む方法はないでしょうか？

では、本日はここまでとさせて頂きます。
392 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/22(Tue) 11:48: 酒持ってこーい！お客様は神様やろがい！
393 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/22(Tue) 14:39: 君たちに清水焼の陶器をあげよう
394 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/02/23(Wed) 13:37: >>388. >>390. >>390 イツ花
天竺＜ヒンドゥシュ＞に起源を持つ料理よ。
この国では私と一緒に来たバラモンが時の帝に振る舞って以来……この時代から数えて400年前に遡るわ。
ふふふ、どうやら気に入ったようね。
この時代では生涯に一度の馳走、心行くまで堪能すればいいわ。

いきなり司会をやれだなんて無茶振りはしないわ。
学んでもらいつつ、貴女と一緒に回りたいだけよ。
あら、貴女にも妬む気持ちがあったのね。
けれども貴女がかの祭典に赴いた時、妬むことになるのは私の方よ。

見目麗しい乙女を見初めることがそんなに不思議？
貴女は点茶一族に捧げられた存在で私はその守護神になることを選んだ。
共に籠の中の鳥ならば人知れず道ならぬ恋に身を焦がしても良いのではないかしら。
今年の想いは手渡し、来年のそれは甘い口付けとともに渡してみたいわね。

酒を呑ませて怪異を討つ話は多いわ。
だから鬼としての私を点茶一族に討たせるにはそういうやり方もあるわよね。
おいしいお酒を用意してくれたら、全能力75%OFFで相手してあげる。
当代の寿命が尽きるのが先か、貴女が酒を見つけて来るのが先か……儚き者が短い命を燃やし尽くすから人間は面白い。

そうね、貴女にはそういうふわっとしたカジュアルなものが似合うと思うわ。
私はドレッシーなものが好きだから二人で出かければいいコントラストになるわね。
貴女さえよければ暫しの間あの巫女に任せて出かけてみる？
恋人の真似事、逢引の真似事もまた一興よ。

三月もあればその西端にたどり着くでしょう。
私の加護があれば波間に消えることはないわ。
問題なのが水と食糧ね、途中に島らしい島がほぼ無いから現地調達はほぼ見込めない。
この時代の倭国では必要な食糧を積載できる船を造れないのがネックね。
395 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/02/23(Wed) 13:39: >>387
それはいい心掛けね。
進んで善行を積もうとは、その清らかな心が妬ましい。
それでどう言った方向に善を積んでいくのかしら？
やり方は色々あると思うわ。

思いつくままに善行を施すのが手っ取り早いわよね。
例えば目についたゴミを捨てるとか、困っている人間の話を聞くとか。
腰を据えてやるのは骨が折れるけれど、天上高く富を積み上げるでしょう。
河川の改修や病院の運営なんかが思いつくわ。

いずれのやり方を取るにせよ、世のために良いことよ。
倦むこと無く続けることを願うわ。
貴方が徳を積み、衆生から慕われる度に私の嫉妬は高まる。
贄がまた一人増えたわね。

>>392
ふぅん、ならば神として祀らせてもらうわ。
現人神ではない、神格として生を受けたわけでもない。
そういう者が神として祀られるにはどうしたらいいと思うかしら。
そう、その死と魂をもって祀るの、これが貴方の望んだ結末よ。

───その顔、どうやら酔いは醒めたようね。
超常の存在の前で思いもしないことを口にすべきではないわ、総じて性格が悪いか融通が利かないから。
酒は飲んでも飲まれるな、勉強になったでしょう？
イツ花、神になり損ねた人間がお帰りよ。

いつの時代もすさまじきは酒の呑み方を弁えぬ者
こういう者が絶えないから強い酒が必要になる。
遥か琉球より取り寄せた泡盛の古酒よ、琥珀色が素敵でしょう？
ウィスキーによく似た風味が好ましいわ、歴史の贈り物ね。

>>393
なるほど、これは目移りするわね。
出来たばかりの古清水とは時間を遡って現れた甲斐があるというもの。
釉薬を用いぬ焼き締めで成形された野趣溢れる逸品よ。
倭国の曙覚めやらぬ荒々しさが現れていると思うわ。

貴方もこの時代では数寄者ね。
どこの窯から買い求めたのかしら？
是非とも教えて欲しいわ。
名器を求めるのはもちろん、調度品としても用いたい。

私もいくつか祖国から持ち出したわ。
この青い茶碗と緑磁の皿は気に入っているものよ。
それと花柄の青い水差しは今なお愛用している。
今は砂漠の中に埋もれたけれど、遥かな昔この国よりも高い技術を誇っていたのよ。
396 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/23(Wed) 19:19: この人形、なぜか日に日に髪が伸びていくんですよ……
俺はショートヘアーが好きだったのに！！
397 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/23(Wed) 23:25: ご近所の至る所で梅の蕾が咲き始めました。
一足早い春の訪れを満喫しながら来たる春に思いを馳せるのも
この時期の醍醐味で御座いますね。
長かった冬もそろそろ終わりが近づいて来ていますっ。

>>385
そうですね、人間は古来から暗がりには得体のしれない物が潜む、なんて
想像しがちですし、雰囲気はそうだと言うのも頷けます。
ですが、ここは神聖なる場所。そして祀られているパルスィ様に
しっかりと遭遇されてしまったようですね。
はい、通りまで送ってくださるのなら安心して戻れます。
パルスィ様はお優しいですね。
あぁっ！>>385の名無し客様が真っ青なお顔で震えていますね。
大丈夫ですよ、パルスィ様は妖怪ですが女神様でもあるのですから。

>>386
残念ながら普通の猫たちですよ？名無し様ってば期待しちゃいましたか？
基本神使を象った物として、存在するのは狐や狛犬の石像です。
彼らは社を守り、邪悪を寄せ付けない為の番犬のような存在なのです。
でも、もしかしたら神様の気まぐれで猫が本当に聖なる存在に変わる、なんて
事も可能性としては無くはないです。
ほら、猫って長い事生きていると猫又に変ずると言うでしょう？
あ、猫又は完全な妖怪なんですけど聖なる者として崇められる地方も
あるようです。
中国では猫又と同等の言い伝えがありましてそこでは猫又と言う名前ではなく
仙狸（せんり）と言う呼び名らしいです。

>>387
なんという素晴らしい心がけなのでしょう！
イツ花は嬉しく思います。その善行の積み重ねは見る人はしっかり
見て居てくれるでしょうし、勿論神様もしっかり天から眺めていらっしゃいます。
小さな事からこつこつと、人助けにゴミ拾い、お地蔵様にお供え物をしたり
他所の子をしっかり怒って躾をしたり。
色々ありますね！その行いは巡り巡って>>387様の元へと戻って来るでしょう。
正に情けは人の為ならずですよっ！

>>392
あ、あのぅ！困ります。そのようにお酒を飲んで悪い意味で絡む方は
速やかにお帰り頂く事になって居ますので…
ってあぁっ！！パルスィ様のお言葉でしっかり酔いが醒めたみたいですね。
では、お酒の瓶はこちらにてお預かりしますからそのままお戻りください。
次からはお気を付けくださいませね？
琉球より取り寄せた泡盛ですか。とても奇麗な色のお酒で御座いますネ。
遠い地、琉球へと想いを馳せながら眺めちゃいます！

>>393
何と古風で奥ゆかしい陶器なのでしょう！
イツ花にも頂けるのですか？わぁっ！では床の間に飾る置物として
活用させて貰いますね。お花を生けるのにも良さそうです。
ふふふ、点茶家の皆様が京から遠征の折に鬼を倒した戦果として、
或いは宝物庫から茶器や陶器を持ち帰られる事が時々あるんです。
その陶器はお手頃な値段から目の飛び出る程の嬉しい値段まで
値付けがされます。
いえっ、頂いた清水焼の陶器を売ろうとは考えておりませんよ？
ただそう言った茶器や陶器にも劣らないこちらの清水焼の器を
見ていると自然に笑顔になります。焼き物って素晴らしいですよね。
398 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/23(Wed) 23:27: >>394水橋　パルスィ様
わぁっ、天竺で御座いますか。
絹の道（しるくろーど）を通って高僧様が天竺に向けて
旅立たれたと本で読んだ事がありますね。
そのような美味しい物、大事に味わって食べないといけませんネ。
ありがたく食べています。

あっ、そう言う事でしたら喜んでご一緒に回らさせて頂きます。
ふふふ、私も人並みに羨ましい気持ちはありますよ？

不思議ではないですがイツ花の周囲では結構新鮮な体験かもしれません。
道ならぬ未知の恋ですか、それもまたありかもしれませんねっ。
甘い口づけと共に、って少し恥ずかしいですが想像するととても幸せな
気持ちになりましたよ。

なるほど。お酒を飲ませる事でパルスィ様を酔わせて…って！
お聞きした話ですとそう簡単には酔わないと言うお話でしたよね。
ふふっ、とびっきりのお酒を用意して手加減して戦って頂くとは
良い事を聞きました。流石に銘酒探しの旅に出てこの社を疎かにする訳には
参りませんから見つけ次第お取り寄せと言う形でパルスィ様にお酒を捧げようと
思います。

"どれっしー"な舶来品ですか、とても妖艶な響きがしますね。
えっ？良いんですか？パルスィ様とお出かけ…わーい！
あの巫女さんに留守を任せる旨を伝えておきますから、今からすぐに行きましょう！
ふふふ、恋人同士の逢引きに見えちゃうのかもしれませんねっ。

良い案をありがとうございます。そうですね…問題は真水と食糧の確保が
問題となって立ちはだかって居ます。
最悪の場合、魚を釣って食べたり、雨水をろ過して飲んだり…と最悪ながらも
打つ手はありますよっ。
パルスィ様の強大な御加護で波間に消える事無く、進めばそこはもう新天地！
随分と先の話にはなりますが夢が広がりますね。

>>396
えぇっ！？まさかそ、そ…そ…それは呪いの日本人形じゃないですか？ですよね？
きゃあっよく見せて下さい。一度髪が伸びる人形の本物が見てみたかったンです。

短い髪の方がお好きと言われても伸びる物は仕方がありません。
何か、この世に未練を残した霊が憑りついたか、或いは人形自身に
怨念が降り積もって生命活動を行っているのか…さっぱり分かりませんが
とりあえず何等かの処置をする事をお勧めしますっ！
長く使った道具に命のような物が宿る、不思議ですけどそれが良い方へ
転じれば良いのですが時には悪い事も起こりますので…！
399 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/24(Thu) 13:23: この神社から少し離れた場所にあるうどん屋は非常にうまいんだよ
神様のおもてなしにもぴったり
400 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/24(Thu) 15:41: 蹴鞠の実力なら誰にも負けないぜ？
401 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/24(Thu) 18:26: 今からでも身長伸びますように…180欲しいんだよ…
402 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/25(Fri) 09:36: なんと雅な神社でしょうか！
これは私の舞を披露する舞台としてうってつけですねぇ
403 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/25(Fri) 12:53: こんな所に丁度いいくらいの鬼がいるじゃねえか
こんな弱そうな女の鬼一匹俺でも殺れるぜ
404 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/02/26(Sat) 16:49: >>398 イツ花
私の祖国はかつて天竺＜ヒンドゥシュ＞も支配していたのよ。
その頃はまだカレーは無かったけれどね。
玄奘三蔵がナーランダーに遊んだことも伝え聞いたわ。
もっとも、その頃私は祖国を守る最後の戦いに身を投じていたけれど。

恥ずかしいということはまだ誰かと口付けを交わしたことは無いということかしら？
大丈夫よ、その内挨拶代わりに交わすことになるわ。
それにしてもいきなりこんな話をしてもたじろがない所は流石ね。
それとも、元々"素質"があったのかしら？

いい話でしょう？私は労せずいいお酒が呑めて、点茶一族は労せず私と交わることができる。
―――ふむ、貴女にあまり得が無いわね。やらずぼったくりは好きじゃない。
お金も自分で使う分には興味なさそうだし……そうね、アクセサリーやコスメティクスを見てあげるわ。
装束だけではなく、装飾品と化粧が揃ってファッションなのよ。

蒲葡色のケーブルレイヤードニットのトップスに鶸色のロングプリーツスカートにパンプスが貴女には似合うかしら？
まだまだ寒いから丁子茶色のダウンコートも渡しておくわね。
私はそうね……黒のレザーシャツジャケット、蒼のVネックスリット入りワンピースドレス、黒の網タイツとエナメルピンヒールブーツにするわ。
お互いこの時代にこんな装いをしている人妖はいない、千年先のファッションを見せつけに行きましょう。

行った先には開闢以来鋤と鍬の味を知らぬ荒涼とした大地が広がっているわ。
人間も文明というものを知らぬ先住民族が点在するだけ。
些か寂しい土地だけれど戦乱を避けるにはそうするしかない。
何、点茶一族で埋め尽くしてやれば良いわ。

>>396
―――イツ花、私は退魔師じゃないのよ？
妖怪が魔を払うなんて本末転倒、陰陽寮から陰陽師でも呼んでくれば良いじゃない。
しかもしょうもない理由で持ち込んできたんでしょう？
命の危険でもなければ食指が動かないわね。

―――ふむ、まったく関係ない話をしても良いかしら？
"人皮装本"というものはご存じ？遥かヨーロッパ＜オルパ＞の地で見られる文化よ。
読んで字の如く人間の皮で表紙を誂えたもの。
食事は済ませていたかしら？そう、ダイエットせずに済んだわね。

―――察しが良いわね、まったく関係ないのは嘘よ。
目の前の人形は"人皮装本"の人形版、手触りで気付かなかったかしら？
髪と皮の持ち主の生死はさておき、本人の望まぬ形で人形にされたことは疑いない。
下手に触ると大変なことが起きるわ貴方達は離れていて、都の外で私が始末する。

>>399
さて、逢引をするにしても腹ごしらえは肝要
外食文化が確立するには700年ほど待たなくてはならないけれど探せばあるものね。
参拝客の一人がうどん屋の存在を教えてくれたわ。
神をもてなすのにぴったりとまで言っているのよ？どれほどのものか気にならない？

―――すっかり忘れていたわ、三千年紀のものとはだいぶ違うことを。
随分と太麺ね……縁起物としてはいいのかしら？
時の帝も召したものだし、確かに神に対しても非礼に当たらぬのかもしれない。
清廉を好む倭国の神々にはこうしたものの方がウケがいいのかもね。

美味しいのは結構だけれど、あまりムードが無いわねぇ。
折角イツ花もヨーロッパ＜オルパ＞の装束に身を包んでいるというのに。
とはいえ、貴女と一緒に居るだけでも妬ましいし楽しいわ。
かの人間に感謝しなくてはならないわね。
405 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/02/26(Sat) 16:49: >>400
ここも遊侠の徒が集まるようになってきたわね。
いずれここも梁山泊のように―――おっと、時代が早すぎたわ。
たまには身体を動かすのも悪くはないし、点茶一族の者への稽古にもなる。
まずは手本を見せてくれるかしら"先生"？

―――ふん、見事に百回蹴り上げたわね。
これが貴方の全力か、それとも肩慣らしに過ぎないのかは分からないけれどそれなりの実力は認めましょう。
さて、力を見せたのだから応えなければ無礼に当たる。
非礼は詫びる、私も蹴鞠装束に着替えて応えるわ。

―――待たせたわね、それでは蹴鞠に興じるとしましょう。
ルールは単純、落とした方が負け。
ただできるだけ長く興じたいものね、勝敗に関わらず。
貴方の騎士道精神に期待しているわ。

>>401
人の子よ、天が逆さになることがあるだろうか、死者が冥府から還ることがあるだろうか。
全く有り得ないとは言わないけれど、千年先の美容外科手術の進歩を待たなくてはならない。
人であることを辞めるしかないわね、もしその大望を叶えようというのであれば。
そして私が加護を与えるのは人間だけ、妖怪になったのならば対等な立場でしょう？

なるほど、武功を挙げたければ確かに体格は必要よ。
けれども誰しも天賦の才というものがあり、それを伸ばすことが神の目に叶うことではなくて？
体格に自信が無ければ詩歌や書画で身を立てれば良いじゃない。
商売という手もあるわ、良いじゃない誰かを殺めることなく身を立てられるのならば。

何を言いたいかと言えば努力を振り向ける方向を間違えるべきではない、ということよ。
ないものねだりをしたところで腹は膨れないし、やがて天に唾を吐く。
ならば自らの努力を得意な方向に向けて、神の恩寵が自分にあると信じた方が有意義ではないかしら。
どう考えて生きるかは貴方の自由、悔いなく生きれば良いわ。

>>402
吟遊詩人、踊り子もまた神の家に必要な存在
まだ宗教がより原始的だった頃、呪術＜マギア＞と狂騒＜オルギア＞が宗教だったの。
高く澄んだ歌声と艶やかな舞いは神に捧げるものであり、神の心を慰めることで現世利益を得ようとした。
そしてそれらを共に楽しむことで地縁血縁的共同体＜ゲマインシャフト＞の結束を高めたのよ。

御託が長かったわね、さあここからは貴女の時間
千客万来には程遠いけれど、私の嫉妬を刺激するようであれば実現するのも夢ではない。
如何なる舞を見せてくれる心算かは分からないけれど期待しておくわ。
娯楽の少ない時代よ、貴女がどう思おうと私達にとっては気晴らしになる。

―――妙なる調べと舞い、十分に堪能させてもらったわ。
貴女はこの縁切りの神の歓心を十二分に買うことができた、実に妬ましい。
漂泊と芸時には禍事が付きまとう、その悪縁を切っておいたわ。
せめてもの礼よ、しばしこの地に留まり私と信徒達を楽しませなさい。

>>403
そうね、私は所詮亜流の鬼だから膂力は大分落ちるわ。
牙も無ければ角も無い、無い無い尽くしで本当に嫌になる。
手癖が悪ければ足癖も悪い、そして何より性格が悪い。
ほらほら、転ばされて得物を奪われた上に切先を向けられただけで固まっているようじゃ駄目よ？

―――痴れ者が、神域に穢れを持ち込もうとは不埒千万
貴方達人間など妖怪に喰われるだけの家畜に過ぎないのよ。
逆らわなければ餌をやり、繁殖させ、最期は苦しまずに屠殺してやるものを。
超常の存在に刃向かったこと審判の日を超えてなお悔やむがいい。

―――イツ花、貴女は自分の価値を知りすぎている所が妬ましいわ。
そんな有象無象と貴女を仲良く4つにするわけないでしょう？
この人間は今しばらく灸を据えてから解き放つからそこをどいて。
命拾いしたわね人間、神との仲を取り成した巫女に感謝なさい。
406 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/26(Sat) 18:09: 麿は男じゃが万葉仮名は苦手でごじゃる。女文字の平仮名を使いたいでおじゃる
407 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/26(Sat) 18:26: 赤い通り魔『レッドファイッ！』
朱点童子(死＿＿＿＿！？)
408 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/27(Sun) 19:25: >>399
へぇ、うどん屋さんとは珍しいですね。
ふふふ、パルスィ様とのひと時の逢瀬の場所として
使わせて頂きますねっ。
知っていますか？この土地で使う用水は、昔から清涼で
その水を使って育った作物はとっても美味しいんです。
おそらくそこのおうどんは一から作っているのだと思いますが
栽培された小麦を挽いて粉状にしてそれに水をなじませうどんの生地を
作っているのですよね？それは美味しいに決まってます！
手打ちうどんって手間や工夫、時間がかかっているだけに
出来上がりの良さもひとしおです。
うん！今食べてみましたが喉越しといいお味といい、神様に御もてなしとして
お出ししても問題は全くないですね！

>>400
蹴鞠ですか、イツ花は体を動かす事はあまり得意ではないですので
パルスィ様と名無し様の勝負を暖かく見守っておきますね。
へぇ、お二人とも凄い腕前…いえっ、この場合は名足と表現するのでしょうか。
楽しそうに鞠を蹴るお姿は見ているこちらも楽しくうきうきとした
気分となりますね。
ふふふ、良い物が見られました。果たして勝負の女神様はどちらに微笑むのでしょうか。

>>401
聞いた話ですと男性と女性の身長の成長期は違うそうです。
個人的な差は少々あれど、女性は十五、六歳で身長の伸びが止まり
男性の場合ですと二十歳ぐらいまでは身長の伸びる可能性があると
言います。ですから貴方の身長、伸びる可能性は少しですが
あります！
でも人間は身長が全てではないですよっ！
高けりゃ高い程いいってもんでもないです、はい！
百八十なくたって、人間は生きていけますし百八十ない事を引け目に思う事は全く
ないンです。なんだったらパルスィ様のおっしゃるようにご自分の得意分野を
伸ばす事がより大事な事ではないでしょうか？

>>402
なんて美しい舞なのでしょう。イツ花も交神の儀の時に神様に捧げる舞を
踊って居ますが私よりお上手ですね！
それに手足がすらっと伸びて姿勢もとても良くて…
是非この社に逗留なされて私達を楽しませてくださいっ。
勿論パルスィ様を筆頭として他の神様方にも見て頂いて、楽しく優雅なひと時を
過ごして頂きましょう。
私も貴方をお手本にさせて貰いますね。
んしょっ…手はこう動いて、足はこう！見様見真似ですが練習しております。

>>403
名無し様、駄目です！そんな物騒な物は仕舞って仲良くしてくださいっ。
ふぅ…、危うい所で飛び込んで名無し様を助ける事が出来ましたが
いきなり鬼呼ばわり、しかも弱い女の鬼呼ばわりではパルスィ様が御怒りになる
のも無理ない事です。
パルスィ様、どうか御怒りを静めて矛先をお納めください。
私の顔に免じて名無し様に慈悲を。
…分かりました。寛大な処置に感謝いたします。
409 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/02/27(Sun) 20:09: >>404水橋　パルスィ様
何とも吃驚いたしました！天竺すらも支配下に置かれていた
国だったとは。
かなり兵力もあった国と言う事でしょうか。
祖国を守る最後の戦いと言いますと…かなり大規模な戦いだったと思います。

＞まだ誰かと口付けを交わしたことは無いということかしら？
は、はい。その通りです！
あ、挨拶代わりに口づけを…？それは何といいますか少々砕け過ぎなのでは…。
素質、で御座いますか。うーんうーん。どうでしょう。
自分ではあんまりよく分からないです！

"あくせさりぃ"に"こすめ"ですか。要するに身に着ける装飾と
化粧品って事ですよね。はい！そう言う事なら喜んで！
普段お化粧どころか装飾すら付けないのでそれはもうさっぱりと
分かりません。パルスィ様が見立ててくださるなら間違いないです♪
お願いしますね！

おぉっ、これが舶来の品…随分とお洒落ですね。目新しくてこんなの何処にも
ないですよ！
早速着替えてっと。ふわふわであったかいし色の組み合わせが最高です。
これが"いめぇじちぇんじ"って物ですね。
わぁっ！パルスィ様は大人の雰囲気で素敵です！
千年先のお洒落で御座いますか。時代を先取り…ふふふ、往来の人が
みんなこちらを見ていますね！わーい！見てますかぁ？なーーんて！

未開の土地、未踏の大地。
早速点茶一族の皆様に御話した所それは良い案だと
喜んでいました。
点茶一族で埋まった新天地、そこからまた分家が旅立ち…とか
色々壮大なお話になりそうですっ！

>>406
ん？そのお話何処かで聞いたような…？
それでは土佐日記を参考になさって何か本を書いてみてくださいっ！
男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなりと言う
書き出しで男性の作者が女文字の平仮名を使って書した書物が
土佐日記です。
男性が何故、女性のふりをして書物を記したかまでは分かりませんが
きっと女性に憧れていた…？とか単に>>406様のように万葉仮名が
苦手だったからとか色々理由を考えてしまいますね。

万葉仮名を使うも、平仮名を使うも貴方の自由です！
存分に平仮名を使ってください、とは言ってもまだまだ周囲の目が厳しそうではありますね。

>>407
お待ちください！通り魔さん。
幾ら何でも怪獣が可哀そうです…って、怪獣ではなく朱点童子を殺害するんですか？
なら良いですっ♪
…と思いましたがやっぱり駄目です。朱点童子打倒の悲願は
点茶一族が掲げた目標です。一族の手で積年の悲願を果たす事こそが
かけられた呪いを解く唯一の手段なのですから。
と言う訳でそこをおどきください。
410 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/28(Mon) 01:00: ＞と言う訳でそこをおどきください。
赤い通り魔『……』ｽｯ
瀕死の朱点童子「ぁ…………ぐぅ…………がぁ………っ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ
411 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/28(Mon) 14:28: やはり男として光源氏にはいろんな意味で憧れる……
412 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/28(Mon) 14:34: 確かに、光GENJIには憧れるな
413 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/28(Mon) 19:04: 人間でありながら神となった菅原道真公のように学問を頑張ります！
414 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/28(Mon) 21:03: 定期的に真夜中のこの神社で逢引をしている身分違いの男女がいるそうだ
とりあえず見ないふりをしておくか
415 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/01(Tue) 19:29: 桜舞う神社を早く見たいね…
416 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/02(Wed) 17:53: いつからか、男女の契りを絵に描くことが趣味になってしまった
……ば、馬鹿にしないで。何百年か後にはこれが高い文化になるような気がしてる
417 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/03(Thu) 10:27: 桃の節句を盛大に祝おう！パルスィは桃苦手とか言ってたっけ？まあいいや
418 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/03/04(Fri) 22:26: 遅くなりまして、申し訳ありませんでした！
少しずつお答えして行きますネ。

>>410
何という事でしょう！憎き朱点童子が瀕死の状態に…！
今なら普段より楽にとどめを刺す事は容易かもしれません。
ですが今月は子孫を残す為に重要な交神の儀式（神様と交わってお子様を
授けて頂く神聖な儀式）がある月です！
イツ花も舞を奉納する準備でてんやわんやです。
と言う訳で赤い通り魔さん！どいてくれたのは感謝しますが時機が
悪すぎました！せっかくいらっしゃってくださったのですし、きつねうどんを
振る舞いますのでどうぞ食べて行ってください！

>>411
源氏物語に出て来る美しく雅な一人の貴公子、光源氏ですか。
憧れているとおっしゃった手前不躾ではありますがイツ花はあんまり
好きではありません。
殿方とは一人の女性を生涯愛し続けてこそ！と思っておりますので…。
恋愛に関しての男女差を表す言葉として「男は恋人の最初の男になりたがり、女は恋人の最後の女になりたがる」
なーんてのがあるんですよ。
だから男性が憧れる男性って必ずしも女性が憧れる男性ではない、と言う事もしばしばあります。
一途に、一人の女性だけを愛する事が出来ず色んな女性を侍らしていた
光源氏は要するにただの女たらしです！

>>412
光源氏なら分かりますが、光GENJIとは一体何処の何者でしょう！？
かなり先の未来で、活躍した男性"あいどるぐるーぷ”で御座いますか。
今の時代でも歌舞伎役者さんが所謂"あいどる"として老若男女、全ての人を
舞台で魅了していますね。何時の時代でも"あいどる"は居てそれを応援する
人も居て、と言う感じですね。えっ？歌舞伎は時代考証的にはどうなんだ？と
そうおっしゃいます？イツ花の居る時代は一見、平安風でありながらも美人画や遊女（遊郭）なんかも
普通に存在している不思議な世界で御座いますよ？
419 名前：イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日：2022/03/04(Fri) 23:42: >>413
お忘れでは御座いませんか？菅原道真公は、神になる前は祟りを起こす怨霊とも
称されていました。祟りに祟ってその末に時の天皇様がその怒りを静める為に
社殿を作りようやく菅原道真公は神様となり今では知名度のある学問の神様、
現在の御姿となりました。怨霊の側面も持つ菅原道真公だって紆余曲折あったんです。
勉強だって山あり谷ありです。
ですが貴方が、菅原道真公を目指して学問を励む事をイツ花も応援しております。
きっとご両親や学校の先生も喜ぶと思います。
学問は身を助ける、なんて格言もありますし勉強が出来る時期に
しっかり学問を修めるのが一番ですよネ！

>>414
身分違いの男女…と言いますとさっぱり心当たりがありませんが
身分違い故に密かに逢引きしているなんて、かなり悲しいですよね。
堂々と表で恋人同士だと言いふらせない秘密の恋なのでしょう。
でも禁断の恋って興味津々です！いえっ、けっしてお二人の邪魔をしようとか
そんな訳ではなく、どちらかと言うと応援したいようなそんな感じです。
何時か、身分にとらわれず全ての恋人たちが仲良くおおっぴらに会えるような
そんな世の中になるといいですよね。

>>415
桜の季節ももうすぐで御座いますね。
三月は多分あっという間に過ぎると思いますので、
四月になればこの神社周辺に植えられた桜の木の花が満開となります。
その時は手作りのお弁当を持って皆様で宴会をしましょうね！
…あっ、一つ怖い話を思い出したのですが。
美しい花を咲かせる桜の木の下には死体が埋まっているって小説等で
ありますでしょう？
死体を養分にした桜、と考えるだけでも怖いんですが
何故そんな話を誰かが広めたのか、気になりませんか？
イツ花の推理ですと、桜の木の根元で人間がごみを散らかしたり根を踏み荒らしたり
しないようにわざと嘘を言ったって思うんですけれど。この説はいかがでしょう？

本日はここまでです。また今度続きから返答いたしますね。それでは。
420 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/05(Sat) 14:12: この兜をかぶったら脱げなくなった！呪いか！？
421 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/05(Sat) 20:45: 神社内にある池には女神様が住んでたりしないかな
斧を投げ入れてみるか
422 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/06(Sun) 09:20: 桃の節句が終わり、ホワイトデーが控えているわね。
返礼を強いる不躾な真似はしないけれど、何かあれば供物として受け取るわ。
そしてその先にはノウルーズ……私の祖国の新年を祝う行事が予定されている。
貴方達にはなじみが無いかもしれないけれど、やるとすればかえって新鮮でしょう？

>>409 イツ花
といっても今から千年も前の話だけれどね。
祖国は何度か立ち上がったけれど天竺＜ヒンドゥシュ＞を支配したのはキュロス＜クリシュ＞の開いた王朝だけ。
その精兵達も千年の内に至る所で散り、最後は大貴族の私兵や食い詰め者の傭兵達の寄せ集めだったわ。
確かに数では圧倒していたけれど、彼らは歴史の流れを味方にしていたのでしょうねあっさり負けて私達は国を追われた。

ふぅん、ならばその最初の相手になるという名誉に与りたいものね。
想いが同じ二人であればいつでも触れ合っていたいと考えるのは不自然かしら？
愛情然り劣情然り、誰かを想う気持ちの前では性別など無意味よ。
私にとって貴女は神が定めた運命の相手

驚いたわ、化粧無しでこの容貌とは私はおろか月や太陽でさえも恥じらい顔を隠すでしょう。
とはいえ、白い肌は美しさそのもの、唇に薄紅を差せば世界は色付き、アイシャドウは妖艶さを醸し出す。
そしてアクセサリーはなお印象を変えるわ。
派手な衣装に大きな金色のネックレスや指輪をすれば奔放な女に、瀟洒な装束に銀や白金を用いれば上品な印象を与える。

賞賛の言葉をありがとう、貴女に似合うと思って見繕ったわ。
この時代で娯楽と言えば……甘味でも食べて反物でも見に行きましょう、その後何か見世物でもあればいいけれど。
嫉妬を集めているけれどそれはこの装束のせいか、それとも隣に貴女が居るからか……。
ねぇ、手を握ってもいいかしら？

私達が目指そうとしている新天地は千年先には世界の中心となっている場所
そこではこの他にも様々な装束で街に繰り出して様々な娯楽を楽しんでいるのよ。
朱点童子を討った先にはそういう未来があるの、そのために点茶一族は戦い私達はそれを助ける。
増えた点茶一族が間に入るならば、この世界ではあまり血を流すことなくその未来が来るかもね。
423 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/06(Sun) 09:21: >>406
同情はするし向き不向きがあるのも分かる。
イツ花が挙げたように『土佐物語』の前例も確かにあるわ。
けれども貴方が生来高貴な身分にある理由を少しは考えた方が良いんじゃないかしら？
貴方が何を期待されてこの等しく貧しい時代に暖衣飽食し、礼節を尽くされているかをね。

貴方に期待されている役割は政治家、官僚、学者、技術者、状況により軍司令官よ。
随分と役割が多いけれど未成熟な社会では無理も無いこと。
個々の役割・職業に対する専門性は低く、熟練労働者の頭数も少ない。
ひとえに生産性が低いから専門職を生み出す余裕が少ないのよ。

ここまで言ったら分かるでしょう？今の時代の公文書は真名書き以外有り得ない。
貴方がちゃんと書けないと帝の勅命や大臣指示、朝議の結果が六十余州に行き渡らないのよ。
確かに貴方は生まれながらに気高い、神々とて貴方には一目置く。
けれどもそれは貴方と家門が務めを果たしている間よ、努々忘れぬことね。

>>407. >>410
なんとまあ、呪いの首魁が見るも無残な姿になっているわね。
ここまで弱っていれば最早あれこれ案ずることも無い。
―――当主殿、今こそ一族の本願を成就する時よ。
一太刀振り下ろせば貴方は未来を掴むことができる。

>>411-412
あら、女でも憧れよ？
金枝玉葉で眉目秀麗かつ意路不倒な貴公子と逢瀬を重ねることを厭う者が居るかしら。
毎晩相手を変えられるのは癪だし嫉妬に燃えるけれど、やんごとなき身分にあってはやむを得ない。
嫉妬は糧にすればいい、癪なのは自信の裏返し、悪い気を起こさせないなんて罪な男

『源氏物語』といえば六条御息所ね。
尽くしたのに寵を失い、嫉妬が生霊を生んで葵の上を取殺す……げに恐ろしきは嫉妬かな。
想いはありながらも斎宮女御に付き従って伊勢へ下向し、帰京した後も出家して終に光源氏と逢瀬を交わそうと思わなかった。
華やかさの陰に誰も報われない関係があったことに対して涙を誘うわ。

―――ふむ、私と同じく千年の時を超えて現れた者が居るようね。
確かに彼らはエンターテイナーとしては一流よ、けれども本家本元の妖艶さには敵わない。
残念だけれど、千年に渡って老若男女を魅了し続けた貴公子は相手が悪いわ。
生憎だけれど同意できないわね。

>>413
菅公のように、ねぇ。
かの宰相は生まれてくるのが千年早かったかしら。
千年後は高度な学識ある人間＜テクノクラート＞でなければ天下の執政を預かる身になれない。
いかに勢家権門の出であろうとね、現に藤氏長者の末裔は公職に就いていないもの。

この時代の学問と言えば四書五経をはじめとした漢籍を修め、故事に通じ、詩歌で神霊を慰めることね。
科学＜ヴィッセンシャフト＞の無い時代にあっては呪術＜マギア＞こそが現実的な対応よ。
真名書きを厭う貴族が居たけれど、彼は現実から逃避していると断ずる他無い。
帝に書をもって仕え、民に徳＜ヴェルテュ＞を施さずして青い血が流れていると言うのは滑稽

ただ、この国は大陸に比して縁故主義＜ネポティズム＞が強いことに留意すべきね。
学問を奨励する風土がある一方、一定以上上に行くことはできない。
その分流血の事態も少ないけれど、そこは貴方の感性や人生に求めるもの次第よ。
悔いの無い人生を生きなさい、そうしたら死後千年先までも妬んであげる。
424 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/06(Sun) 09:21: >>414
同じ境遇の恋人同士が居たとはね、私の場合は同性だけれど。
祀る神の神性によって利益は変わるけれど、道ならぬ恋の守護も謳ってみましょうかイツ花？
畏きあたりに"不道徳"と罵られるかしら？
いいじゃない、高尚な目的の寺社仏閣ならごまんとあるわ。

さて、自由を希求するのは人間の当然の欲求よ。
けれども口先だけでは千年かけようと実現しないし、軽挙妄動は一万年の退歩さえもたらす。
まずは学ぶことが必要よ、何故身分があり、何故番となる相手が決められるか。
理屈を知れば納得することもあるし、より高度な計画を立てることもできる。

文明の初期において身分とは"役割"に近しい意味を持っていた。
人口の少なかった時代よ、社会として役割を維持するのには世襲させるのが手っ取り早い。
農奴がいなければ作物は実らず王が居なければ国体は維持できないわ。
身分も許嫁も全ては文明の初期に脆弱だった社会を支えるためのものであり、今の時代もまだ弱いのよ。

>>415
祖国への懐旧は尽きず、道すがら訪れた諸国の旅情は忘れ難い。
さはさりながら倭国の桜花は嫉妬の一言に尽きるわ。
一陣の風に花が舞い上がり、散り行く様は心を動かされる。
貴方達にとっての非日常である神域にあってその体験をすることは二重に想いがあるのでしょう。

桜はまだ遠いけれど梅の花は見頃よ？
春は既に来ているわ、日差しは暖かく南からの風は優しい。
私が平素から妬むものが一時に来て感情が溢れそうよ。
溢れたらどうなるか、平安を謳う京師は死穢に塗れた死都＜ネクロポリス＞と成り果てるでしょう。

悪鬼が有り余る力を振るえばそうなることは火を見るよりも明らか。
いいじゃない、イツ花の言う通り美しい桜の糧になると思えば。
―――悪鬼を鎮めるのは人間の役目、酒肴を整え礼を尽くせば無期限に破滅を延ばせるわ。
費えは気になるでしょうけれど、自分の命に比べれば安い買い物でしょう？

>>416
作風と練度はともかく熱意は実によく伝わる。
しっかりと観察した上で霊感を込めているのが妬ましい。
好きこそものの上手なれ、引き続き精進するといいわ。
私はこういうの嫌いではなくてよ？

貴方の言う通り千年を待たずとも芸術として認められるわ、商業的な価値もね。
けれどもはかなき者が待つにはあまりにも長い時間、そこで時を遡る私が貴方に折衷案を提案する。
私とイツ花の臥所を作ることがあるとしたら是非とも襖・屏風絵をお願いしたいわ。
さぞかし互いの情欲＜アフロディテー＞が燃え上がるでしょう。

男女の営みも結構だけれど女同士の営みはより殿方のリビドーを煽ると思うわ。
人間は常に快楽を追求する生物よ、貴方の試みは新しいけれどいずれ好事家には陳腐となる。
更なるステージに彼らを誘う義務が貴方にはあるのよ。
芸術のためならばいつでも被写体となる用意があるわ。
425 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/06(Sun) 09:22: >>417
うっ……生の桃はやはり苦手だわ。
昔は好きだったのに鬼へと堕ちた身となっては身の毛がよだつ思いがする。
カットするくらいの気配りは欲しいものね、見栄えの問題はあるのでしょうけれど。
しばしの我慢ね、神のフリを続けるのも全く楽じゃない。

幼い者が雛人形で遊ぶ姿は楽しそうで実に妬ましい。
私には無い幼少時代が彼女らにはある、嫉妬するには十分よ。
桃をそのまま出した件は帳消しにしてやるわ、極上の嫉妬を得られたからね。
やはり自分に無いもの、逆に届きそうで届かないものが一番妬ましく感じるわ。

さて、桃の節句の次は分かっているわね？
今年も祝うわよ、我が祖国の新年―――ノウルーズを。
残り二週間半もすればそればやってくる、春分の日と共にね。
新年を新春と言うけれど、我が祖国の新年は本当に春なのよ。

>>420
点茶の一門が防具もまともに着けられないようでは困るわね。
誂えたばかりの兜がいきなり呪われているはずが無いでしょう。
大方、被り方を間違えて変に食い込んだのが関の山
呪術思考は私が存在する上で好都合だけれど些か煩わしいわね。

―――驚いた、本当に抜けないわ。
着けていた方が安全だからそのままで良いんじゃない？
―――冗談よ蒸れて頭髪に良くないわ、臭いも耐え難いものになるでしょうしね。
こうなると呪いの可能性も疑うべきかしら？

ふむ、やはり呪術的なものは感じられない。
かくなる上はこの兜を割るより他に無いわね。
―――仕方ないでしょう、兜を被ったまま一生を終えるつもり？
動くんじゃないわよ、加減や当たり所を間違えれば兜だけでは済まない。

>>421
―――私はこの池で掃除をしていた女神
あらゆる可能性を考えずにこの斧を投げ込んだ愚かな手は右かしら、それとも左かしら？
手は嫌だ？ならば喚くしか能の無い舌を切ろうか首を打って後顧の憂いを断とうか。
浅薄な考えと強欲のもたらす結果を甘受するが良いわ。

かの寓話は勤勉さと正直さを称え、強欲と虚偽を戒める物語よ。
戒められる方の真似をしてどうするのよ。
物語の中に貴方が入ってしまった以上、私も女神としての役割を果たす他無い。
私はその強欲を罰するのみ。

罰として貴方に奉仕活動を命じるわ、この池のゴミをすっかり浚ってもらうわよ。
まだ不服そうね？やはり一生消えない罪の痕を刻んでやろうかしら。
春先とは言えまだ水は冷たい。
強欲にのぼせ上った頭を冷やして全身に罪の重さを刻むことね。
426 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/06(Sun) 18:57: この像はビリケンさんちゅう神様やで！
ちと足の裏くすぐってみぃへんか？
たぶんええコトあるで！
427 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/07(Mon) 10:53: 異世界から邪神召喚の魔法陣を描いているのだ
428 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/07(Mon) 18:38: >>426
イツ花、私達がいずれ赴こうとしている新大陸から神がやってきたわよ。
信仰されるのは千年先のはずだけれど、どうやらこちらの紳士は時空を超えて来たらしいわ。
ヨシュアを崇め偶像崇拝を否定するはずの者達が創った国で神の偶像が作られるとは興味深い。
私もあまりなじみは無いけれど、形あるものを拝みたくなるのが人間の性なのかもしれないわね。

本体、というのか分からないけれど最も崇敬を集める像は数多の人間が撫でたことですり減ったと聞く。
それだけ信仰を集められるのは実に妬ましい。
神や鬼が神仏に祈るのもおかしいけれど、福の神を名乗るのであれば授けてもらおうかしら。
点茶一族が本願を叶えられるように守護神たる私に更なる力を与えなさい。

その笑顔、ふくよかな身体、福の神という神性―――その一切が妬ましいわ。
私が嫉妬を感じる感性が研ぎ澄まされていく……これが貴方の神徳だというの？
アフラ＝マズダーから宗旨を変えることは無いけれど、即効性の現世利益は認めないわけにいかないわね。
イツ花、しばしの間神として祀り、礼をもって遇するわよ。

>>427
私も悪鬼羅刹の一だから他所のことは言えないけれど、本気でやっているのかしら？
聖邪は天地創造の際にアフラ＝マズダーが定めたものであり、人間が善く生きるために有益なものが聖とされる。
それに反して邪なものを喚び出そうとは貴方の運命は既に決しているようね、来世で浄めにかかる刻は永いでしょう。
ここで止めて立ち去るならばそう長くなることは無いでしょうけれどね。

邪神は大抵血肉と姦淫を好み、人心を惑わして従わせ、信徒を狂信へ導いた挙句人ならざるものへと変容させる。
秩序や理から外れるが故にそれらは邪神と呼ばれ、本質的に人間に敵対する存在なのよ。
貴方のような信徒は力を蓄えて本格的に行動を起こすまでの駒でしかない。
死ぬのが早いか遅いかの違いでしないわ、とどのつまり邪神召喚など自殺行為でしかない。

貴方一人で死ぬなら止めはしない、浄化の時間が長くなり来世は遠のくだけ。
けれども世界を巻き込んで自殺するのは話が違う、私は荒淫を好んでも無辜の民を犠牲にするつもりは無い。
さて、ここまで言ったら流石にやめる気になったかしら？
やめないのであればそうね……貴方と今話している邪神が血肉を欲することになるかも。
429 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/07(Mon) 18:41: ガネーシャ様にカレーをご馳走してみてぇなぁ…
430 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/07(Mon) 19:07: ワタシ、この国にイエスの教え広めに来マシタ
ですがこの国ヤオヨロズ！皆さんワタシの話聞いてクレマセーン！
残念ながらこのまま帰国シマスガ…いいんデス
いつかワタシの意思を継ぐ者が現れるデショウ
431 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/07(Mon) 21:44: 和歌を作っても字が下手すぎて格好がつかない
432 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/08(Tue) 00:58: 如来像のブツブツした頭って背中を擦り付けるとマッサージになるんじゃないかと思った俺にはバチが当たりますか？
433 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/08(Tue) 07:09: ―――なるほど、「悪鬼に渡す甘味などないがな！」とは手厳しいわね。
甘味が貰えないのであれば貴方自身を貰い受けるわ杏寿郎、地獄の悪鬼は鬼狩りさえも攫うわよ。
ふふふ、かの賞金稼ぎのところからは幾許かの嫉妬を得ることができたわね、重畳重畳
「ナニを贈るか」……それこそ愚問よザナージュ、貴方が居れば夜明けのコーヒーさえ甘露の如し。

そしてかの用務員も目覚めたか……快気祝いでも準備しようかしら。
「俺たちの間柄ならば……やはりあれがいいな。作っておくとしよう」ねぇ、その前にツケを払って欲しいものだけれど。
延滞利息で首が回らなくなっても知らないわよ―――何、ただの独り言
異世界からの声が聞こえぬ者にとってはただの戯言に過ぎないわ、忘れて頂戴

>>429
悪神＜ダエーワ＞の子に食べさせるカレーは無いわ。
天竺＜ヒンドゥシュ＞ではシヴァとして崇められているかもしれないけれど、インドラは我が祖国では悪神
どうしても馳走が欲しいというのであれば矢の雨を馳走してやろうか、あるいは刃の舞いを馳走しようか。
一度は切り落とされた首、もう一度落とされたところで文句はあるまい。

―――なんてね、所変われば同一の存在でも違う扱いをされたり、違うものが同一視されることもある。
あくまでガネーシャとして来るのであれば神の一として丁重にもてなすことも吝かではない。
まして富をもたらすというのであればこの社と点茶一族存続のために必要ね。
妬ましいけれど祀った方が得だわ。

ここで問題が二つあるわ。
一つはカレーの材料がこの時代の倭国では十分に手に入らない。
もう一つはガネーシャを呼ぶ手段が無い、企画倒れだったわね。
貴方もタイムトラベラーのようだけれど、自分が本来暮らしている時代のありがたさ、噛みしめることができたんじゃないかしら？

>>430
私が知る歴史から500年早いわね、クテシフォン＜テースィフォーン＞に教会を構えていた者達の末裔かしら。
それともいち早く唐土に渡り唐代の末に迫害を受けた一派か。
いずれにせよこの国は500年前に仏を受け容れるかどうかで国が二つに割れる争いをした記憶がいまだ遺っている。
ヨシュアの僕よ、貴方の不幸は下調べと忍耐、そして何より覚悟が足りなかったことね。

ヨシュアは受難の後蘇って弟子を導き、その弟子達も多くが受難に遭いながらも教えを広めた。
貴方が数年居たのか数か月で投げ出したのかは分からない、けれども異郷での布教はそんなもののはずよ。
貴方は石を投げられたか、暴漢に襲われたか、牢に繋がれたか、十字架に掛けられたか。
はっきり言っておく、貴方の苦労などヨシュアとその使徒達の受難に比べれば鴻毛に等しい。

後事を後進に託すのは悪いことではない、けれどもそれは現世における貴方の務めを為し終えてからのこと。
その気があるならこの社に留まりなさい、ヤハウェはアフラ＝マズダーに対するユダヤの民における理解の形だと解釈しているわ。
そしてヨシュアの教えは飢餓と疫病、戦乱と妖魔に荒んだこの国の民草に対する光となるはずよ、正しく伝えてあげて欲しい。
貴方にとって私は異教の神、あるいは悪魔かもしれないけれど、ヤハウェが貴方を試しているという解釈はどうかしら？
434 名前：水橋パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2022/03/08(Tue) 07:09: >>431
「聖職者のインクは血よりも尊い」、洋の東西を問わず手書きを尊ぶ精神がハイカルチャーにあるわ。
誰かから評価されたいと少しでも思っているのであれば体裁を整えることが肝要
ではどうやって上達するか、長文でやると精魂尽き果てるけれど高々三十一文字―――考えて書きなさい。
まずは良い手本を選び然る後に複写あるのみよ、どうやったら手本の通りに書けるか考えながらね。

愚痴や妬みを口にしてもこの嫉妬の妖怪を喜ばせる以上の効果は望めないわ。
地獄の悪鬼を肥え太らせても都の治安を悪化させるだけよ、お気をつけあそばせ。
できることをやっていれば気が紛れるし、効果が現れてくれば劣等感も払拭できる。
前に進むことができるのは人の子の持つ良い特性よ、うまく使わなくては損でしかない。

センスばかりは天賦のものがあるから如何ともし難いわね。
けれども先人達の遺産に学べばきっと得るものはあるはずよ。
貴方がどう心を動かしたか、批評家と呼ばれる人種がどういう点で評価するか。
そうしたことに学べば"絶世"と呼ばれるかはさておき"一流"の列に加わることができるわ。

>>432
仏罰が下るかはさておき、口外しないことを勧めるわ。
仏教伝来より500年―――上はもとより民草まで仏に対する崇敬を持っている。
そんな中で仏の依代として見做されている仏像に対して不敬を働けば貴方が周囲からどう見られるかは明白ね。
命は軽く、末法思想で宗教熱が高まっている時期よ、刺されても不思議ではない。

私の立場で良いか悪いかで言えば仏像は物質に過ぎず、私は偶像を崇めないから咎めることもしない。
そして貴方の存在も私にとっては糧に過ぎない、貴方を喰らった後その頭髪はブラシに、脂肪は石鹸と蝋燭にでもしましょう。
―――立場が変わればなんであろうとそういうこと、貴方はあらゆる宗教で罪とされる傲慢の罪を犯している。
誰かが崇めているものを粗略に取り扱って良いはずが無いわ。

そういう発想があるのであれば、その部分だけ作ってみたらどうかしら？
仏を作るのでなければ宗教的な禁忌に触れることは無い。
やり方や話し方を貴方はもう少し考えるべきね、周りがどう考えるかも。
周囲の視線を気にするのは窮屈というかもしれないけれど、人間一人では生きていけないわ。
435 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/08(Tue) 10:14: バナナをお供え物にする
この時代にどこから持ってきたのかはヒミツ
436 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/08(Tue) 12:01: 時間旅行ができると楽しいよな～！
以前は卑弥呼様の時代に行ってきたぜ
そうそう、邪馬台国の本当の位置を教えてやろうか？それは（ピー音）

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