掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】復活の「D」

1 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:24

ナレーション「2021年4月9日、遂にあいつが帰って来た!」

大王「待たせたなお前ら!天上天下唯我独尊!デデデ大王、満を持して今日復活だデ!!」
カービィ「誰も待ってないと思うけど」
大王「やっぱりここにはおれさまがいないとな、全く盛り上がらんだろう」
カービィ「いてもいなくても変わらないと思うけど」
大王「そんなわけで!今日からスレッド活動を再開するデ!
  おれさまは15年前からずっと続けてる大ベテランだからな、あえて名乗る必要はないだろう 皆もうご存知だと思うしな」
カービィ「知らない人のほうが多いと思うペポ」
大王「知らないなら教えてやるデ おれさまの事は…そうだな……伝説のキャラハン、気軽にレジェンドとでも呼んでくれ!
  見よ!初代スレ主としての貫禄を!若い奴らとは違う、年季の違いってヤツを見せてやるデ!!」
カービィ「そんなに貫禄出てないと思うペポ」
大王「さっきからうるさいデ!こいつはカービィ、おれさまの家来だ!他にも手下がいるから、また後で紹介してやるデ!」
カービィ「家来じゃないペポ」
大王「っつーわけで、ルールの説明だデ!おれさまのスレに書き込みをするんだからな、ルールは守ってもらわないとな!
  ルールは以下の通りだ 書き込む前にちゃんと読んでおけよ」


・荒らし禁止!中傷・煽りお断り!清く正しく親切に人と接する思いやりの心を忘れずにな!

・クロストーク禁止!何かあったら他を介してではなく直接おれさまに聞いてくれよな!

・今回からはもう新しいキャラハンの募集はしないデ!募集しても来ないだろうしさ、それにおれさまゆっくり気楽にやりたいんだ、悪いな

・俗に下ネタと呼ばれる類の話は禁止!ギャグだろうが何だろうが下ネタを使うのは三流のやる事だからな


大王「…とまあこんな所だな!」
カービィ「このルールは大王も守るんだよね?」
大王「勿論だデ!ルールを作ったおれさまだってその例外じゃないデ!作った本人が守れなきゃ示しがつかないだろ
  それにおれさまは、自分が出来ない事は他人に押し付けないって決めているんだデ!」
カービィ「ふーん」
大王「なんだその疑いの目は!?まあ良い!挨拶はこのぐらいにして、さっさと始めるデ!
  おれさまの事をもっと知りたかったら、後で過去のスレのURLくらいは貼っておいてやるデ!時間があったらチェックしてくれよ!」
カービィ「黒歴史がいっぱいペポ」
大王「黒歴史ちゃうわ!輝かしい歴史と言え!じゃあ一旦ここまで!またな!!」


340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/30(Wed) 03:37
カービィって日本だけじゃなくて世界から愛されキャラなんだね!
そんな彼は推定29歳である

341 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/30(Wed) 17:36

>>339

宝石魔人「何…?儂の強さを疑っておるな?言う程最強では無いと…?
  愚か者め!!実に心外じゃ!!貴様は儂の何を見ておったのじゃ!!?」
大王「全部見た上でそう言ってんじゃねーのか?知らないけど」
宝石魔人「フン!!良いかよく聞くが良い!儂は最強の一族と呼ばれたワムバム一族の民から最強と称えられ王になった
  故に!!儂が最強という事なのじゃ!!!!」
毒蛇騎士「それだけ聞けば井の中の蛙というやつだナ」
宝石魔人「ワムバム一族の誇りを傷つける事は誰であろうと許さんぞ!!」
大王「けど、ワムバム一族ってダークマインドに全滅させられちまったんだろ?その時点でもう…」
宝石魔人「たわけ!!全くの愚問じゃ!!その程度の事でワムバム一族が最強という事実は曲げられん!!
  何故ならこの儂が生きておるからじゃ!!この儂が生きている限り、ワムバム一族は永久に不滅!!
  故に!!ワムバム一族が最強の一族であり、その王である儂こそが最強という証となるのじゃ!!!!」
大王「全然分からん……」
毒蛇騎士「宝石頭の言う事ダ あまり気にするナ」
宝石魔人「馬鹿にするなよ!!この宝石も只の飾りでは無い!!これはワムバム一族の王のみ身に着ける事が許される
  云わば最強の証じゃ!!今となっては一族の形見でもあるがのう……

  それとな、1つ教えておいてやる 最強とは言うても、それは武力の事を言っているのでは無い
  否、武力の事でもあるのじゃが、それ以外にも色々あるのじゃ それは王としての在り方と云う奴じゃ!
  強さにも色々ある…武力のみに長けている者ならば、他にも居るじゃろう…だがそれだけでは無いという事じゃ
  貴様らには分からんかもしれぬが、いつか分かる時が来るじゃろう
  それにな……フン!!言葉の1つや2つ、些細な事!!余り気にするものでは無いわ!!
  最強の一族として生まれ、それを統べる儂こそが最強の王!!それで最強と云う理由は充分じゃろう!!
  貴様も卑屈にならず、堂々と構えて生きてみるが良い!!貴様自身の強さを見付け、それを武器にすれば良い!!儂に言えるのはそれだけじゃ!!」
カービィ「うう…おじいちゃんすごいペポ……!勉強になったペポ……!」
大王「お前本当に分かってんのかよ!?」

>>340

大王「って事は後1年で30歳って事じゃねーか!そんな年齢に見えねーけどな…」
カービィ「ぼくは永遠の17歳ペポー!!」
大王「17歳にも見えねーけどな!小学校低学年だろ?」
カービィ「そんなに低くないもん!大王もいい加減ぼくを子ども扱いしないで欲しいペポ!」
大王「充分ガキだろうがどう見たって」
カービィ「大人だから、えっちな本も堂々と立ち読みするペポ!」
大王「やめい!!お前はそんな奴じゃなかった筈だデ!!」
チービィ「そうかな……?」
大王「そこは肯定してくれよ!」
カービィ「愛されキャラなのは本当ペポ!これからも永遠の17歳、プリティーエンジェルカービィ君をよろしくペポー!」
大王「その肩書き全部間違えてるだろ!」
チービィ「部分的には合ってるんじゃないか…?」
大王「お前も適当な事言うなよ」

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/30(Wed) 20:42
悪魔と言われ、自覚はしてながらも天使と言われたいカービィ

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/01(Thu) 11:49
ちなみに大王は推定200か300歳
メタナイトは推定300歳らしい
改めて宇宙人なんだなって思いました

但しウルトラマンは20000歳
ウルトラの父は160000歳
ウルトラマンキングは300000歳です
この3方に比べると大王達は赤ちゃんみたいなモンか

344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/01(Thu) 19:25
ゲムカビのカービィは29歳、此処のカービィは永遠の17歳
アニカビのカービィは0歳なんだよな
だからカービィでバブちゃんって呼びたいのならアニカビが正解か。

345 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:10

マスクドデデデ「ヌハハハハハハハ!!やあ皆!元気にしていたかな!マスクドデデデだ!
  デデデでプププななかまたち・旋風編の始まりだ!パソコンやスマホを使う時は部屋を明るくして、
  目をあまり画面に近づけないように注意しようね!マスクドパワーが溜まって来ただろう!
  それでは今日も元気に……行くぞっ!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第13話 大王、電撃を食らう


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)


チービィ「………よし、治療終わり!次の人どうぞー!」

リープ「あいたたたたたた………」
チービィ「どうかされたんですか?」
リープ「お腹が痛くなっちゃって……朝からずっと苦しいの………!あいたたたたたた……!」
チービィ「安静にしてください…では、腹痛に効く薬を出しましょう
  飲んでから少し横になると痛みが無くなる筈です」
リープ「ありがとう…………」
チービィ「もしかしたら食中毒かもしれませんね…最近多くなったんですよ
  気温も上がってきましたし、熱中症にも気を付けた方が良いですね」
リープ「………………………」
チービィ「……?どうかしましたか?」
リープ「あなた……優しいのね……?気遣いも出来るなんて、こんなに小さいのに偉いわ………?」
チービィ「は…はい……?」
リープ「あなたお名前は!?出身地はどこ!?好きな食べ物は!?それから誕生日と血液型も教えてくれるかしら!?それとそれと……」
チービィ「なっ…!なんなんですか!?ちょっと困りますよ!」
リープ「アタシ……あなたのこと好きになっちゃったみたい………?恋の病ね……!ウフ……?」
チービィ「ひっ……!」

 ダッ!

リープ「いやああああん!!行かないで!!行っちゃイヤ!!もっとお話ししましょう!ねえ!!」
チービィ「困ります!次の患者さんもいますので!誰か!!誰か助けてーーーーーーー!!」


346 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:10


チービィ「はあ……」
アニー「ははは…災難でしたね」
チービィ「災難どころじゃないよ全く……!はあ……色んな人を治療しなきゃいけなくて大変だ……」
アニー「まあそれが僕達の仕事ですからね……人手が足りないので少しの事でもてんやわんやですけれど」
チービィ「あいつらも手伝ってくれれば良いのに、誰も手伝おうとしないんだからな!」
アニー「まあ皆さんは皆さんでやる事がありますし……」
チービィ「そりゃあそうだけどなあ………」


 ピンポーン!

アニー「あれ?お客様でしょうか?」
チービィ「もう診察は終わりだぞ」
アニー「急用かもしれません…僕、出てみます」


アニー「はい……ご用件は何でしょうか?」
コロロン「ようアニー!久しぶりだな!」
アニー「コロロン!それと皆も!」
チップ「ふふっ!元気に頑張ってるみたいじゃない!」
ビルゲ「ずっと会いたかったんだなあ〜」
アニー「どうしたんですか?皆してこちらへやって来るなんて…」
コロロン「久しぶりにお前の顔が見たかったんだよ!お前全然鏡の国に帰って来ないから何やってんのかって思ってさ!」
チップ「昨日の夜までずっと心配だったのよ、アニーアニーってずっと言ってて」
コロロン「そ…それは言うなよっ!!」
アニー「ははは…そうでしたか……すみません中々帰れなくて……
  お仕事も最近忙しくなってきて、ずっと住み込みで働いていました」
チービィ「たまに帰った方が良いんじゃないかって言った事もあるけど、色々手伝ってくれてさ……」
アニー「良いんですよ、いつもチービィさん1人で大変そうですし、僕も何か出来る事をやらなきゃって……」
チップ「そんな事だと思ったわ そういう真面目な所、昔からだもんね」
コロロン「そういえば、デデデはどうしてるんだろうな!デデデにも早く会いたいぜ!」
チップ「本当にせっかちね!少しくらい待てっつーの!」


毒蛇騎士「邪魔するゾ」

コロロン「………!」
チップ「あ……」

チービィ「どうしたんだ?」
毒蛇騎士「怪我人ダ 至急手当てしロ」
キャピィ「う……ううっ…………!」
チービィ「どうした!?何があったんだ!?」
毒蛇騎士「屋根の修理をしようとして落下したそうダ」
チービィ「ああもう慣れない事するから!今治療しますので大人しくしててください!」
キャピィ「す…すみません……!うう………痛ててて…………!」

毒蛇騎士「頼んだゾ、俺は帰ル……」

コロロン「待て……!」
毒蛇騎士「何ダ」
コロロン「…………………!」

毒蛇騎士「…呼び止めておいて無言とはナ……用が無いなら帰るゾ」
コロロン「ま…待て!!用件なら…ある!!」
チップ「ちょっと!コロロン!」
コロロン「お前は……ダーク・ナイツの1人…だったよな………!?ダークマインドの懐刀の………!」
毒蛇騎士「かつてはナ……今はもうダーク・ナイツでもダークマインドの部下でも無いがナ………」

コロロン「やっぱりそうか……!オッちゃんの仇……!!」
毒蛇騎士「………何の事ダ?」
コロロン「とぼけるな!!あんたらだけは……あんたらだけは許さない………!!」
毒蛇騎士「……何の事か、俺にはさっぱりだナ」

コロロン「くそっ……!待ちやがれ!!」
チップ「よしなさい!!いきなりそんな事言ったって分かるわけないじゃない……!」
コロロン「あいつは覚えてないかもしれないけど、あいつらがオッちゃんを殺したんだ……!!」
チップ「許せない気持ちは分かるけど……でも耐えなくちゃ!あんた男でしょ!」
アニー「サーペントナイトさんは、もうかつてのような悪い人じゃありません……
  今は心を入れ替えて味方になってくれているんです」
コロロン「でも、オッちゃんを殺したのは事実だろ!!」
ビルゲ「コロロン………」
チップ「……………………」
アニー「………あの…今日はもう遅いですし、今日はここで泊まってください」
チップ「良いの?」
アニー「大丈夫です 明日、デデデさん達の所へ案内します 今日はもう休みましょう」
チップ「……その方が良いわね」

コロロン「………………………………」


347 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:12


 次の日


大王「お前ら!来てたのか!久し振りだな!」
コロロン「おう!来てやったぜ!元気そうだな!」
チップ「何で上から目線なのよ!すみません本当に…」
大王「気にすんなって!お前らには鏡の国で世話になったしな!そっちの方はどうしてるんだ?」
ビルゲ「物凄く平和になったんだな〜 今はマスターハンド様が鏡の国を管理していて、とても住みやすくなったんだな
  キングゴーレム様も優しい王様で、オイラ達は何不自由なく暮らしていけるようになったんだな〜」
宝石魔人「ほう……あいつらもダークマインドから離れた事で、心が入れ替わったんじゃな 何よりじゃわい」
チップ「私は小説家を目指しました デデデさん達の活躍を物語にして、それを皆さんに知ってもらいたくて……」
大王「本当か!?出来たらおれさまにも見せてくれよ!」
宝石魔人「儂の活躍を多めにするんじゃぞ!!」
大王「好きに書かせてやれよ……」
コロロン「なーデデデ!外に行こうぜ!何があるか見てみたいんだ!案内してくれよ!」
大王「よしわかったデ!」
シノ「駄目です!」
大王「うっ……!」
シノ「まだ仕事が片付いていませんよね?書類の山が、まだこんなに残っています!
  私も手伝いますので、今日の内に全部終わらせてしまいましょう!」
大王「……というわけなんだデ…すまないが……」
コロロン「ちぇっ…つまんないな……」
チップ「そんな事言わない!デデデさん困るでしょ!」
ビルゲ「仕事なら仕方がないんだな〜」
シノ「その代わり、護衛を付けてあげます 何かあった時、皆さんを守ってくれる頼もしい方です」
コロロン「そんな奴がいるのか!」


毒蛇騎士「…………何故俺ガ…」
シノ「お願いします、そこを何とか」
毒蛇騎士「断ル」
コロロン「こっちこそ願い下げだ!護衛ってお前の事だったのかよ!お前なんかに守られたくなんかないやい!」

 ゴン!!

コロロン「痛てっ!!なにすんだよ!!」
チップ「失礼な事言うな!」
コロロン「だって……!」

毒蛇騎士「……向こうも俺をお呼びでない様だしナ、他を当たレ」
シノ「そんな事言わずに……!お願いします!」
毒蛇騎士「……報酬はいくらダ?」
シノ「8000で……」
毒蛇騎士「安いな 2万用意しロ」
シノ「2万…!?いくら何でも2万は……!」
毒蛇騎士「出せないなら断ル じゃあナ」
シノ「分かりました!2万出します!それで良いですね!?」
毒蛇騎士「…それで良イ 聞き分けの良い娘ダ」
シノ「もう…!本当に抜け目ないですね……!」



コロロン「……………………………」
毒蛇騎士「……………………………」
コロロン「………お前!!何か喋れよ!!」
毒蛇騎士「何故話す事も無いのに話さなければならン?」
コロロン「いちいち腹立つな……!やっぱりお前は許さねえ!!オッちゃんを手に掛けた事も忘れやがって!!」
毒蛇騎士「………………」
チップ「ちょっとコロロン!何するつもり!?」
コロロン「決まってんだろ!!こいつをやっつけてやるんだ!!おい、俺と勝負しろ!!」
チップ「馬鹿言うな!!あんたが勝てるわけないでしょ!?」

毒蛇騎士「………俺に恨みがあるんだろウ……ならば攻撃してみロ お前にはその権利があル
  だがお前が攻撃した瞬間、俺はお前を敵と判断すル……子供だからと手加減するつもりは無イ」
コロロン「じ…上等だ!!刺し違えても、お前だけは俺が……!!」
チップ「やめろって言ってるでしょ!!終わった事をいつまでもウジウジと…!」
コロロン「お前だって悔しくないのかよ!?俺達に優しくしてくれたオッちゃんは、もうこの世にいないんだぞ!!
  鏡の国が平和になっても、あいつが良い奴になったとしても、オッちゃんの魂はもう帰ってこないんだ!!」

 ダッ!!

チップ「コロロン!!待ちなさい!!
  ……すみません!あいつが失礼な事ばっかり言って……ちょっと追いかけてきます!」
ビルゲ「あ〜チップ待って〜オイラも行くんだな〜」

毒蛇騎士「……………………………」


348 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:13

チップ「はあ……!はあ………!待てって言ってんでしょ!!」
コロロン「………………………………」
チップ「あんたが仇を取るなんて、そんな事おじさんが望んでるわけないでしょ!?」
コロロン「そんなの分かってる!!分かってるけど……!!」
チップ「それはおじさんが殺された事は私も許せない……!でもあの人は心を入れ替えたって聞いたわ!
  あの人は罪を償おうとしているの!それならもう責める必要無いでしょ!
  おじさんは、もし自分が誰かに殺されたら、その恨みを晴らしてほしいってあんたに言ったの!?」
コロロン「それは………!!」
ビルゲ「……おじさん言ってたんだなあ……人を許す事も戦士として必要だって………
  どうしても許せない人がいる……でも、罪は憎んでも、人は憎んじゃいけないんだ
  憎悪は人を正義の道から遠ざける……コロロンはそうならないで欲しい……
  コロロンは、将来立派な戦士になるのだから……って」
コロロン「……………!」
チップ「分かったでしょ!後ろばかり向いてちゃいけないの!人は前を向いて歩きだす生き物なんだから!」

???「ククククク……!素敵な台詞ですねぇお嬢さん!」

チップ「誰…!?」

 バシュッ!!

???「ですが、綺麗事だけでは生きて行けぬのも事実ですよ……?クク……!
  お初にお目に掛かります 闇陰の暗殺者、ジャンパーシュートと申します 以後お見知りおきを
  …と言っても、君達はここで死ぬ事になるのですがね………」

チップ「………!」
コロロン「こいつらに手を出すな!俺が相手だ!!」
チップ「コロロン!」
ジャンパーシュート「ほう……威勢の良い坊やだ
  殺してしまうのが惜しいですねぇ……まあそう言って殺してしまうのですが」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああっ!!」

毒蛇騎士「……………………」
コロロン「お前……!」
毒蛇騎士「ガキ共ガ、離れたら危ないと教えて貰わなかったのカ?」
チップ「す…すみません……」
毒蛇騎士「集落の外れにはこういう輩が出没すル……余り変な場所に飛び出すなヨ、ガキ」
コロロン「ガキって言うな!!」

ジャンパーシュート「ほう…!貴方はダーク・ナイツの………!
  クク…!デデデの仲間になったという噂は本当なのですね……!
  しかし、かつてダーク・ナイツと呼ばれ恐れられてきた貴方が子守をやっているとは……!
  ホホ!面白い事もあるものですねぇ!」
毒蛇騎士「言いたい事はそれだけカ……?」

 チャキッ…!

ジャンパーシュート「おお怖い怖い……!こう真正面から得物を向けられては……ククク……!
  分が悪いのでこれにて失礼します!とうっ!!」

 ビュン!!

コロロン「何だよあいつ!戦わずに逃げやがった!へっ!大した事無いな!」
毒蛇騎士(否……奴は何か策を持っている筈だ………もう一度ガキ共の命を狙いに来る可能性も……
  どの道このガキ共から目を離す事が出来なくなった……!己……!)



ボーボー「ほう……!サーペントナイトが子守とな……!これは面白い!」
ジャンパーシュート「でしょう……!これはチャンスです!
  子供を人質にとれば、流石のサーペントナイトも手が出せないでしょう」
ボーボー「良い作戦だ!実にエクセレント!君を部下に入れた事は間違いでは無かった様だ!では頼むぞ!」
ジャンパーシュート「御意!」


大王「ああ〜〜〜やっと終わったデ〜〜〜〜!」
シノ「陛下、お疲れ様です やれば出来るじゃないですか!」
宝石魔人「フン!普段からやろうとしないからじゃ!やらなきゃいかんと分かって何故やらん!?」
大王「だってやりたくなかったから……」
宝石魔人「フン!じゃから王として三流なのじゃ貴様は!」
シノ「私も手伝えば良かったのに、そうしなかった私にも責任はあります……
  そういえば、サーペントナイトさん、ちゃんと護衛やってくれているでしょうか……?」
宝石魔人「フン…奴なら心配要らんじゃろう 何だかんだ言って面倒見の良い奴じゃ」
シノ「なら良いのですが……」


349 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:15

コロロン「……何で俺達を助けたんだよ…!さっきはお前に酷い事言ったのに…」
毒蛇騎士「勘違いするナ 護衛を頼まれたからそうしただけの事ダ
  本来であれば貴様達がどうなろうと俺の知った事では無イ」
コロロン「ああそうかよ!折角感謝しようと思ったのに、感謝する気なくなった!」
ビルゲ「そんな事ないんだな〜2人共、素直になれないだけなんだな〜」
コロロン「なっ…!」
毒蛇騎士「何……!?」
ビルゲ「オイラ、もう分かっちゃったんだな〜この人は良い人だから、これからもオイラ達を守ってくれるんだな〜」
毒蛇騎士「良い人だト……!?節穴か貴様……!俺のどこがそう見えル!」
チップ「コロロン!あんたも素直に感謝しなさい!あんたもう少しで死ぬ所だったのよ!?」
コロロン「う…うるさいなあ!本当にあいつが良い人かどうか、この目で確かめてやる!それまで感謝はしないからな!」
チップ「本当に強情なんだから……!」
毒蛇騎士「ふん……勝手にしロ」


コロロン「あーあ、なんか腹減ってきたな〜もう帰るか」
毒蛇騎士「やれやレ……これでようやく解放されル………」

???「ククク……そう大人しくは帰らせませんよ…!

 バシュッ!!

毒蛇騎士「…………!」
チップ「コロロン!!」

コロロン「お…お前はさっきの……!くっ…!放せ!!」

ジャンパーシュート「いいえ放しません!こんな絶好のチャンス、二度と訪れませんからねぇ!
  サーペントナイト!この子を助けたければ武器を捨てなさい!
  さもなくば、この子は幼くしてあの世へと旅立つ事になりますぞ!」
コロロン「くそっ……!お前なんかに殺されてたまるか!!」
毒蛇騎士「……………………………」
ジャンパーシュート「さあどうします?この子を助ける為に武器を捨てますか?それとも見殺しにしますか…!?」
毒蛇騎士「……良いだろウ 武器を捨ててやル」
ジャンパーシュート「ホホッ!そうですか!これは意外でしたねぇ!子供を見殺しにすると思いきや!
  かつてダーク・ナイツと恐れられてきた貴方も、子供を人質に取られてはそう選択せざるを―――」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああああっ!?目が…目があああああああ!!」

毒蛇騎士「どうダ…貴様の望み通り、武器を"捨てて"やったゾ」
ジャンパーシュート「ぐあああっ……!!ひ…卑怯な………!!」
毒蛇騎士「卑怯だト?子供を盾にする貴様の方が卑怯ではないのカ?」
チップ「確かに……」
ビルゲ「正論なんだなあ〜」
ジャンパーシュート「くっ……!よくもこの私をコケにしましたね……!許しませんよ!!風切鎌!!」

 ビュン!!

チップ「きゃああっ!!」
毒蛇騎士「くっ…!下がっていロ!!」

ジャンパーシュート「もう一発行きますよ!風切鎌!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「くっ……!ガキ共を守りながら戦うのは、分が悪イ……!」

ジャンパーシュート「ははは!!どうです!?手も足も出ないでしょう!!」

チップ「ズルいわ……!正々堂々戦いなさいよ!!」
ジャンパーシュート「おお……可憐なお嬢さんにその様な事を言われると心が痛い……ですが分かって頂きたい
  スポーツと違ってこれは戦争なのです……いかに自分にとって有利な環境を作るか………それが勝つ為に重要な事!
  フェアな戦いに拘ると、命を落としますよ……!貴方達のようにね!」
チップ「っ…………!」


シノ「……帰ってきませんね……心配です 何かあったのでしょうか?」
大王「仕事も片付いたし、おれさま達も迎えに行くか」
宝石魔人「やれやれ…世話の焼ける奴じゃな」


毒蛇騎士「己……!」

ジャンパーシュート「はははは!この私に攻撃を当ててみてはいかがですか!?
  間違って子供らに当たらないように気を付けたほうが良いですぞ!フホホホ!!」


350 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:15

コロロン「俺達の事は気にするな!あいつをやっつけてくれ!!」
毒蛇騎士「そういうワケに行くカ!お前らに傷でも付いたら何を言われるか分からン……!特にあの娘にはナ……!」
ジャンパーシュート「ホホホホ!そうでしょうそうでしょう!間違って殺したら怒られちゃいますもんねぇ?
  もしも子供達を殺してしまったら、もう貴方の居場所はどこにも無いでしょう!
  正義に堕落した罰だと思いなさい!!オホホホホホ!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ジャンパーシュート「ひあああっ!?」
毒蛇騎士「煙幕……!下に伏せろ!」
チップ「はい!!」
コロロン「うわあっ!!」
ビルゲ「危うく吸い込んじゃう所だったんだな……」

ジャンパーシュート「ぐあああああああああ!!再び目があああああああ!!」

シノ「助太刀に参りました!」
毒蛇騎士「ふん…余計な事ヲ……」
宝石魔人「その割には苦戦しておるようじゃったが?」
毒蛇騎士「黙レ…ガキ共が邪魔で本気を出せなかっただけダ……今の内にガキ共を連れて行け!」
シノ「分かりました!皆さん行きましょう!」


コロロン「………………」

チップ「ちょっとコロロン!逃げろって行ってるでしょ!?」
コロロン「俺はここに残る…!あいつの戦いを見届けてやるんだ!」
チップ「何言ってんの!?あんたまで死ぬかもしれないのに!」
コロロン「あいつがもし俺を守り切る事が出来たなら、今までの悪行はチャラにしてやる!」
チップ「そんなのあんたのわがままでしょ!?良いから一緒に逃げるの!」
毒蛇騎士「上等ダ……ではそこに残っていロ!」
シノ「サーペントナイトさん……!」
毒蛇騎士「ガキがいたから全力を出せなかった……そう言われては屈辱だからナ
  このぐらいのハンデはくれてやル」

ジャンパーシュート「くっ……!舐めた真似を……!!良いでしょう!!ならばこちらも切り札を!!」

毒蛇騎士「そいつは……!!」

ジャンパーシュート「ボーボー様から頂いた最終兵器です!この仮面を使って………」

 グニョグニョ……

ジャンパーシュート「うわっ…!何だ!?」

 グボッ…ゴボガボッ……!

ジャンパーシュート「ひいっ!!仮面が勝手に!?外れない!!うわあああああああ助けてえええええええええ!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

コロロン「ひいっ…!」

毒蛇騎士「馬鹿な奴ダ……その仮面がどれ程危険かを知らずニ……!」

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

毒蛇騎士「仮面だけを狙えば良いんだったナ……面倒な相手ダ」
宝石魔人「どれ…手を貸してやろうか?」
毒蛇騎士「要らン……所詮は三下、俺1人で充分ダ」

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオ!!!!」

毒蛇騎士「一瞬で決めてやル」

 ビュン!!

コロロン「速い……!」

毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜亜!!」

 シュピン!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!」

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 パリィィィーーーーーン!!!!




コロロン「やった……のか…………!?」
毒蛇騎士「気を失っているだけダ」
コロロン「……………………」
毒蛇騎士「どうダ……お前には傷一つ付けなかったゾ」
コロロン「…………あ…ありが………」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

コロロン「うわっ!?」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!」

毒蛇騎士「また面倒なのが現れたカ………そいつはお前に任せル」

マスクドデデデ「よし任された!来いカブーラー!!」



マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


351 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:20

チップ「本当にすみませんでした!この馬鹿が迷惑ばかりかけて!」
コロロン「痛いな…!何すんだよ!!」
シノ「サーペントナイトさんも、ちゃんと護衛が出来て一安心しました!えらいえらいです!」
毒蛇騎士「気安く褒めるナ!!もうガキの面倒は二度と御免だからナ!
  ……で、お前、何かを言い掛けようとしたよナ…?何を言うつもりだったんダ…?」
コロロン「そ…それは………!」
ビルゲ「ありがとう!なんだな!」
コロロン「大声で言うな!!恥ずかしいだろ!!」
チップ「これで綺麗さっぱり水に流したわけよね!本当に頑固なんだから!」
コロロン「ふん…!でも、もしまた悪に手を染めるような事をしたら今度こそお前を許さないからな!」
毒蛇騎士「ガキの約束など守っていられるカ……だが、考えておいてやル」
宝石魔人「フン!貴様も中々素直ではないな!」
毒蛇騎士「黙レ宝石頭!俺は貴様らと馴れ合うつもりなど無イ!」
シノ「せっかくですし、今日は宴会でも開きましょうか!」
大王「宴会!?よっしゃーーーー!!酒が飲めるデ!!」
ビルゲ「おいしいご馳走も食べ放題なんだな!?」
シノ「陛下は健康のために、お酒は程々にしてくださいね」
毒蛇騎士「ふン……俺は遠慮」
シノ「サーペントナイトさんも参加しましょう!」
毒蛇騎士「何!?勝手に決めるナ!!放セ!!放せと言っていル!!」


大王「あいつ、何だかんだ言って、良い所あるじゃんか 見直したデ」

毒蛇騎士「……………………」

 ビリリリビビビビビビビ!!

大王「ぐあああああああああああ!!」
シノ「陛下!!」
大王「な……何でおれだけ……!」



  第13話 大王、電撃を食らう 終


シノ「今回はサーペントナイトさん大活躍でしたね!えらいえらいです!」
毒蛇騎士「馴れ馴れしく褒めるなと言っているだろウ!!」
宝石魔人「フン!では次は儂が活躍する番じゃな!」
大王「ちょっと待て!おれさまの出番が少なくならないか!?」
宝石魔人「前回まで目立っておったのだから、もう充分じゃろう!」
チービィ「一番良い所を持って行く癖にな」
大王「それすら出来なくなったらおれさまの立つ瀬が無くなるだろ!?」
宝石魔人「というわけで次回14話!!儂の活躍を目に焼き付けよ!!」
大王「まだあんたの話だって決めてないデ!!」
シノ「次回もお楽しみください」


352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/03(Sat) 19:37
俺のターン!ドロー!

この次にキミ達が思う言葉は何かな?

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/04(Sun) 19:02
お前ら手を挙げろ!さもないとこの三角の帽子を被ったやつの顔に落書きしてやるぞ油性ペンでな!
おっと俺に危害をするなよぉー?した瞬間そこのピンクボールの1日の食べる量が成人男性ぐらいの量になるゾォ?


354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/05(Mon) 06:45
最強VS無敵!勝つのはどっちだ!

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/06(Tue) 14:29
諦めたら…大王のおやつ…カービィに食われるよ

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/07(Wed) 07:02
ネタが…ネタが…無いんじゃよ…。

357 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:06

大王「遅くなっちまった!急いで返事返すから待ってろよ皆!」
チービィ「遅れすぎだろ……」
宝石魔人「先送りにするのは悪い癖じゃな」
大王「四の五の言ったって始まらないデ!」
シノ「陛下、呼びましたか?」
大王「呼んでないわ!いいから始めるデ!」

>>342

大王「なんかもう滅茶苦茶だよな 天使って言われたいならそう言われる努力をするべきだデ
  人のもの勝手に食わないとか、寝る時にでかいいびきをかかないとか、大声で歌わないとか…」
チービィ「直す所が豊富だな」
シノ「ですが、それを制限すると不機嫌になってしまいそうですね」
大王「そうなんだ、逆効果なんだデ だからあいつが天使になるのは不可能なんだデ!」
カービィ「そんなことないペポ!ぼくだって頑張ったら天使になれるペポ!
  ぼくはラブリー17歳!プリティーキュートな天使カービィちゃんをよろしくペポー!」
大王「もう、つっこむのもめんどくさくなってきたデ……」
チービィ「そこは頑張れよ」

>>343

大王「それを言ったら、お前なんかアオミドロとかミカヅキモみたいなもんだデ
  っていうか、おれさまそんな年齢だったんか 下手すりゃメタナイトの方が年上なのか?
  年齢設定よくわからんデ」
シノ「確か、公式の設定なんでしたっけ?調べてもそれらしい情報はありませんでしたが」
チービィ「っていうか、自分の年齢も把握してないのか」
大王「それはなんていうか大人の事情っていうか……
  てっきり、還暦ぐらいだと思ってたデ メタナイトは30ぐらいか?」
宝石魔人「フン!!儂は百億年長く生きておるわい!!」
大王「年齢で張り合うなよ っていうか明らかに盛ってるだろ、それ」

>>344

大王「カービィの年齢設定ってどうも信憑性に欠けるけどな…
  アニメの設定でも0歳ってなんか無理ある気がするデ
  ワープスターやコピー能力を駆使して魔獣を倒す0歳児とか化け物だろ」
チービィ「そこは突っ込んだら駄目な気がするけど」
カービィ「赤ちゃんのぼくもかわいいペポ!」
大王「ナルシストかお前は!」
カービィ「作品の数だけいろんなぼくがいるってことペポ!でもその中で1番かわいいのはぼくペポ!」
大王「よくまあ言い切れるもんだな」
チービィ「自分で言うのはタダだもんな」

>>352

カービィ「待ったペポ!八咫烏の効果で、きみのドローは無効ペポ!」
大王「禁止カードを使うな!」

宝石魔人「フン!儂の手札には封印されしエクゾディアがおる!
  両腕両足本体見事に揃っておるわい!儂の勝利じゃ!!」
大王「どうやって揃えたんだよ!」

毒蛇騎士「貴様にはドロー出来るカードが無イ いい加減負けを認めロ」
大王「最後の最後まで諦めないのがデュエルなんだデ……」

シノ「光の創造神ホルアクティを特殊召喚します」
大王「難易度高いわ!そこまで出来るなら三幻神揃えた時点でもう勝てるだろ!」

チービィ「何勘違いしているんだ?まだバトルフェイズは終了していないぜ……!」
大王「この流れどっかで見たことあるやつだデ!!」

カービィ「1番面白かった大喜利に投票してね!」
大王「大喜利だったんか、これ!?」


358 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:18

>>353

大王&チービィ「はいどうぞどうぞ」

大王&チービィ「…………………………」

大王「…は?三角帽子っつったらお前の事だろ?」
チービィ「何言ってんだ お前の帽子も見方によっては三角だろ」
大王「お前の帽子はどっからどう見たって三角だデ!」
チービィ「そういう弄られ系の役はお前の方がぴったりだろ」
大王「たまにはお前が弄られる側になりやがれ!」
シノ「2人共、喧嘩はやめてください」
大王「だってこいつが!」
チービィ「お前が落書きされれば済む話だろ!」
大王「いや待て…」
チービィ「何だよ」
大王「ちょっと考えたんだ……あいつを倒した所で、カービィの食事の量が成人男性ぐらいに変わるだけだよな?」
チービィ「それがどうした?」
大王「別に、あいつを倒してしまっても構わないだろ?」
チービィ「……そうだな、加勢するぞ!」

大王&チービィ「うおおおおおおおおおおおお!!」
シノ「喧嘩をしたと思ったら急に協力し合いましたね……」

カービィ「んー…?なんか急におなか一杯になっちゃったペポ……しょうがないから寝るペポ」

大王「こうして、悪は滅び去った!」
チービィ「めでたしめでたし!」
シノ「めでたいのでしょうか…お2人がそう言うなら、そうなのでしょうか…」

>>354

宝石魔人「それは最強に決まっておるじゃろう!!最強なのじゃからな!!」
大王「無敵が勝つに決まってるデ!!無敵なんだからな!!」
チービィ「どっちも理由になってないんだが…」

宝石魔人「ええい最強とは、最も強いと書いて最強と云うのじゃ!!故に!!勝つのは最強じゃ!!!!」
大王「無敵だって敵が無いって書いて無敵だデ!!歯向かう敵がいないって事だデ!!だから勝つのは無敵に決まってるデ!!」
宝石魔人「そもそも無敵とは何じゃ!?何を証拠に無敵なのじゃ!?たまたまそいつに歯向かう奴がいなかっただけの事では無いのか!?」
大王「最強っていうのも、何を理由に最強なんだデ!?自分より弱い奴としか戦わなかったら実質最強ってだけじゃねーのか!?」

シノ「これ、終わりが見えませんね……」
毒蛇騎士「下らん言い争いだナ」
カービィ「じゃあ間をとって引き分けってことで」
宝石魔人「引き分けじゃと!?気に食わん!!最強が1番に決まっておるじゃろうが!!」
大王「何言ってんだデ!!無敵こそオンリーワンにしてナンバーワンだデ!!」
カービィ「強さの基準は人によってそれぞれ違うんだね」
チービィ「全然まとめきれてないんだが…」


359 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:18

>>355

大王「諦めてなんかいないデ!だからおれさまのお菓子も死守だデ!!」
カービィ「もう全部食べちゃったりして」
大王「ああーーー!!おれさまのプロ野球チップスがーーー!!」
チービィ「いい年こいてそんなの集めてたのかよ…」
大王「別にいいだろ!!集めてる奴に失礼だデ!!」
シノ「カードだけ集めてお菓子はあげちゃっても別にいいんじゃないでしょうか?」
大王「駄目だデ!!あのポテチはな、カードがダブってしまった悲しみを和らげる為にあるんだデ!!」
チービィ「やけ食いじゃねーか」
シノ「太ってしまいますよ」
カービィ「じゃあレアカードが出た時は食べてもいいってことペポ?」
大王「それも違うデ!狙いのカードが当たった時はな、嬉しさの余韻を噛み締めながらポテチを味わうんだデ!」
チービィ「言ったもん勝ちだな」

>>356

宝石魔人「ええい儂の口調を真似るでないわ!!!」
大王「あんたの真似じゃねーだろ多分……あとな、ネタっていうのは無かったら作れば良いんだデ!!
  ネタが無いっていうのは甘えだデ甘え!!話題なんていくらでも転がってんだからな!」
チービィ「そう言っておいて、いきなり「面白い事言って」って言われたら、実際にそれ出来んの?」
大王「出来るわけねーだろ!!」
チービィ「威張るなよ!そう言ってるのと同じ事だぞ」
大王「それを言われるとな……っていうか、別にネタを強要してるわけじゃないデ
  面白い事を言えって言ってんじゃなくて、話題なら別に内容問わず色々あるだろ
  天気の話とか昨日食った飯の話とか、そういうありきたりな話ならいくらでも出来るだろ?」
チービィ「そんな話題ならこのスレでやる意味なくないか?」
大王「意味を求めちゃ駄目だデ 何でもない話から繋がる友情だってあるじゃないか」
チービィ「別にお前と仲良くなりたい人なんていないだろ」
大王「いるかもしれないだろ!?」
シノ「そ…そうですよ!陛下の人柄なら、誰とでも仲良くなれます!その力が陛下にはあります!」
大王「そういう事だデ!」
チービィ「なんでそんな得意げなんだよ……」
大王「というわけで、お便りお待ちしてまーす!あて先はこちら!」
チービィ「どちらだよ…」

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 16:47
美しさ対決?
デデデ大王(オネェ)VSシノ
勝つのはどっちだ!

361 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:04

宝石魔人「フン!!儂が最強の一族ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!
  パソコンやスマホを使う時は、部屋を明るくし、目を画面から離して見るのじゃぞ!!
  そして、この儂の活躍を刮目して見るのじゃ!!!
  何故なら、儂こそが最強の一族ワムバム一族の王だからじゃ!!!!
  では行くぞ!!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第13話 大王、誘拐される


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)


グランドウィリー警官「はあー…毎日毎日見回りも楽じゃないなあ……」
大王「よう!今日もパトロールか!いつもご苦労さんだな!」
グランドウィリー警官「うおっ!これはこれは大王様!はい!本官本日も住人の安全を守る為、日夜懸命に働いております!」
大王「そうか!それは結構な事だデ!ただお前、いつもいつもパトロールで大変だろ?たまには休んだらどうだデ?」
グランドウィリー警官「し…しかしそれは………!」
大王「大丈夫だデ!おれさまの方から言っておくからな!」
グランドウィリー警官「あ…ありがたき幸せ……!では本官!休憩に入りまする!!」


大王「平和って良いもんだな〜プププランドもさくっと取り戻せちまえれば良いんだけどなあ……
  この生活もどこまで続くのか………ん……?」


大王「大金が落ちてるデ……!誰かが落としたのか………?
  …………だれも見てないな……………………」

 ビュン!!

大王「うわあああああっ!!?何だデ!?」

???「はははははは!!引っかかった引っかかった!!
  こんな罠にあっさりと引っかかりやがって!!能天気な王様だぜ!!」

大王「くっ……!誰だお前は!?こんな無礼な事しやがって!!」

???「おいおい……俺の顔を忘れちまったってのか……?こっちはお前の顔なんざ忘れたことが無ェってのによ……!
  忘れたなら思い出させてやるぜ!!俺達は!!泣く子も黙る最凶最悪の極悪サーカス団!!
  そしてその団長がこの俺様!!ボクシィ様だ!!」

大王「ボクシィだと……!?誰だデ?」

ボクシィ「本当に覚えてねーのかよ!!?」
ファンファン「こんな一度見たら忘れられないようなインパクトなのに…」
ボクシィ「だが今のてめェは袋のネズミだ!!袋の中だけに袋叩きにしてやりてェ所だが今は我慢してやる!!
  仲間が来る前にこいつを運べファンファン!!」
ファンファン「こんな事して、怒られても知らないパオ…」
ボクシィ「いいからさっさと運べっつってんだよ!!仲間が来ちまうだろ!!」
ファンファン「了解パオ!!」
大王「お…おい!放せ!!放せーーーーー!!」



 夜


シノ「…………陛下が帰って来ません……!」
毒蛇騎士「妙だナ こんなに帰りが遅かった事は無い筈だガ」
シノ「もしかしたら…陛下の身に何かあったのかもしれません!捜しましょう!」
毒蛇騎士「全く…世話の焼ける奴だナ」


362 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:06

グランドウィリー警官「何ーー!?大王様が行方不明だとーーー!?」
シノ「本官さん、何か心当たりはありませんか!?」
グランドウィリー警官「あるともあるとも!今日の昼頃、大王様と会って挨拶を交わした!」
シノ「その後の事は!?」
グランドウィリー警官「見ていないぞ!」
毒蛇騎士「という事は、奴が姿を消したのはその後のようだナ……おい、何故奴を見張っていなかっタ?
  貴様が付いていればこの様な面倒な事にはならなかったのでは無いのカ!?」
グランドウィリー警官「そ……それはその…………!」
シノ「他の警察さん達にも聞きましたが、目撃情報は得られませんでした……これはもしかしたら、誘拐…!」
グランドウィリー警官「何だと……!?もしそうだとしたら大変だ!!早く全員に知らせ、一刻も早く大王様を救出しなくては!!」
毒蛇騎士「あまり騒ぎにはするなヨ この事が住人に知れ渡れば大騒ぎになりかねなイ」
シノ「私達だけで捜しましょう 本官さんも、ご協力よろしくお願いします」
グランドウィリー警官「承知した!本官、一刻も早く大王様の救出を!!」


 次の日


ファンファン「……で、どうするパオ?」
ボクシィ「どうするって……まさか、こうもあっさりと上手く行くと思わなかったから、ここまでの事は考えてなかったんだよな……」
ファンファン「無計画すぎるゾウ」
ボクシィ「しょうがねェだろ!俺はただ、デデデを攫って来いとしか命令されてねェんだ!」
ミセス・モーリィ「ホホホホホホ!よくやったザマス!まさか本当にデデデを連れて来るとは…」
ボクシィ「ミセス様!へっへ…俺達にかかればざっとこんなモンっすよ!
  しかし、またこうして闇の軍勢に戻れる日が来るなんて……俺は感激っす!」
ファンファン「僕は、もう悪い事はしたくないゾウ……」
ボクシィ「お前は黙ってろファンファン!しかし、デデデを捕まえてどうするつもりなんすか?」
ミセス・モーリィ「これまでの敗因は全てデデデがいたからザマス!
  予想を上回る超人的なパワーでいつもワタクシの計画をぶち壊されたザマス!
  デデデさえいなければ……デデデさえいなければワタクシの計画は全て上手く行った筈ザマス!
  今頃あいつらはデデデを捜す為にバラバラに動いている筈ザマス!それがワタクシの狙いザマス!
  1人ずつなら、始末するのは容易いザマス!」
大王(成程な……そういう事か………!)



毒蛇騎士「おい」
シノ「どうしました…?あ…!これは陛下の仮面…!」
毒蛇騎士「奴がこれをわざと置いて行く筈は無イ」
シノ「という事は……やっぱり誘拐……!連れて行かれそうになった時に抵抗して、その時に落としたのかも……」
毒蛇騎士「その可能性は大いにあル」
チービィ「だとすると、犯人はどこかに潜んでいる……?」
毒蛇騎士「手分けしてこの辺りを捜すとしよウ 俺は北の方を捜す事にすル
  娘は東、チビ公は西、そして宝石頭、貴様は南ダ 良いナ」
宝石魔人「フン!!良いじゃろう!!」
シノ「もしも陛下を見つけたらすぐに連絡してください」
チービィ「了解!」



ミセス・モーリィ「……ワタクシの狙い通り、分散したザマスね!
  戦力がバラバラになれば、こっちのものザマス!」




チービィ「全く……デデデの奴、本当にどこ行っちまったんだよ………」

 ドン!!

???「きゃっ!!」

チービィ「あっ…!ごめんなさい!余所見をしていて……」

 ガシッ!

チービィ「……!あなたは、あの時の……!」
リープ「ウフッ!アタシの事、ちゃんと覚えてくれていたのね!
  アタシ、あなたに手当されてから、寝ても覚めてもあなたの事ばかり考えちゃうの……?」
チービィ「し…知りませんそんな事…!僕、急いでますので……!」
リープ「いやん!!あなたと離れたくない!!せめて10分!10分だけアタシと付き合ってぇ!お願い……!」
チービィ「すみません!本当に急いでるんで!誰かーーーー!!誰か助けてーーーーーーーー!!」


363 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:07

大王「くそっ!!出せ!!ここから出せー!!」
ボクシィ「ったくしょうがねェな……つって出すわけねェだろうが!!
  お前らには散々酷い目に遭ったからな!これぐらい仕返ししてやらなきゃ気が済まねェんだよ!!オラオラ!!」

 ガン!!ガン!!

大王「うわああああ!!揺らすな!!おえっ……」
ファンファン「ボクシィ……そんな事したら可哀想パオ……」
ボクシィ「ファンファン!!てめェはどっちの味方なんだよ!!ああ!?
  俺達はこいつらの所為でひもじい思いをして来たんだ!!闇の軍勢の中でもとりわけエリートだったのに、
  こいつらに負けたお陰で俺達は闇の軍勢から切り捨てられ、それからは苦しい毎日だった………
  金も無く、食うものも無く………寒い日は身を寄せ合って……そうやって過ごして来たんだろうが!!
  それもこれも、こいつらさえいなければ……!!だから俺達は復讐するんだ!!
  闇の軍勢に再びスカウトされ、チャンスが巡って来た……!これで手柄を上げれば、俺達は元の生活に戻れるんだ!!
  そういうワケだからよ!!悪く思うなよ王様!!元はと言えばお前らが悪いんだからな!!」
大王「そういう事か……!っていうか、ただの逆恨みじゃねーか!」
ファンファン「確かにパオ……」
ボクシィ「確かに…じゃねェ!!そうだ!!逆恨みだ!!逆恨みで何が悪いんだ!?ああ!?」

大王「くっ……!」

大王(それはともかくとして、早く帰らないとシノ達が今頃心配してる筈だ……!
  こうなったら一か八かだ……マスクドデデデに変身して、何とかこの檻を破壊して…………………
  ………無い……!?仮面が無い…!?まさか、どっかで落としたのか……!?
  くそっ…!!何でこんな時に!?こうなったら、シノ達の助けを待つしか……!!
  頼む……すぐに来てくれ……………!!)



シノ「陛下……!どうか無事でいてください……!何としても陛下をこの手で………!」

???「そうはさせませんよ!!」

シノ「あ…あなたは……!」

???「お久しブリーフ!!けれど私はボクサーパンツ!!帰って来ました凄い奴!!
  バリバリ最強ヤングマン!!その名もMr.フロスティ!!!」
シノ「フロスティさん……!?また操られたんですか!?」



ファイアーライオン「グルルルルルルル……!!」
毒蛇騎士「……ここに来るのを待ち伏せしていた様だナ」


宝石魔人「儂らを斃す為か……?それともこの先にデデデがいるのか……?」
ボンカース「さあて、どうでしょうな……?少なくとも、命を奪うのは正解ですが……
  見よ!!この肉体!!これぞ鍛え上げられた筋肉!!その名もバナナパワーだ!!バナバナ!!」
宝石魔人「フン!!筋肉ならば儂も負けておらんぞ!!」



チービィ「はあ……酷い目にあった…………ん……?妙な足跡が見える……像の足跡に四角い跡だ…………
  近くに何か争ったような跡もある………もしかして………………!この足跡を辿ってみるか!」



Mr.フロスティ「はあああああああ!!アイスブリザーーード!!!!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオ!!!

シノ「くっ……!」

ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオ!!!業火連続弾!!!!」

 ボッ!!!ボッ!!!ボッ!!!

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「己……!前に戦った時と比べ、力を増していル……!」



ボンカース「バナナアモーーレ!!コクウーーーーーマ!!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

宝石魔人「ぐうううううっ…!!」

ボンカース「どうですかな…?我がバナナパワーは……」
宝石魔人「フン!!温いわ!!!」
ボンカース「なっ……何ぃーーーーー!?」
宝石魔人「食らうが良い……ワムバム一族の王最強の必殺技……!!グライドパンチ!!!!!」

 ドオオオオオオン!!!!

ボンカース「バナバナーーーーーー!!!!やられたーーーーーーー!!」



毒蛇騎士「哈阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!」

 ジャキン!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!」

 ザシュッ!!!

ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:08
か、か、辛味噌♪
サートシサートシ サトシとピカチュウ  
サートシサートシ カービィは腹黒♪
サートシサートシ おへそはブロリー
立った!クララ!

元ネタ
おどるポンポコリンの替え歌の一部の合わせ

365 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:09

シノ「はあああああああああっ!!」

Mr.フロスティ「待って……!ここで負けたら私の出番は……!」

シノ「知りません!!花影流・涼流紫陽花!!!」

 ドオオオオオオオン!!!!

Mr.フロスティ「どんな風が吹いても、負けない人になろおおおおおおおおお!!!!」


シノ「……次は操られないように気を付けてください」

 ピピピピピピピピ!

シノ「チービィさんから…!はい!」

チービィ「シノさん!!デデデの場所が分かった!!」

シノ「本当ですか!?すぐに皆さんに伝えます!」




大王(この檻に入れられて何時間になる……?いつになったら助けが来るんだ……!?)

ミセス・モーリィ「仲間を待っても無駄ザマス!」
大王「何…!?」
ミセス・モーリィ「お前の仲間達はとっくに始末されたザマス!」
大王「何だと!?」
ミセス・モーリィ「もうお前を助ける奴はいないザマス!大人しく観念するザマス!」
大王「ふざけんな……!あいつらがお前らなんかに負けるか!!」
ミセス・モーリィ「いい加減認めるザマス!……その表情、とても良いザマス!
  ワタクシの部下になるつもりはなくて?」
大王「何…!?」
ミセス・モーリィ「もうお前の仲間は居ない……なら、今更逆らってもどうしようもないザマス
  ワタクシの部下として働く気があるなら、お前を殺さずこき使ってやるザマス!悪くない話ザマス!」
大王「ふざけんな!!誰がお前の部下なんかに!!」
ミセス・モーリィ「あっそ……なら死ねザマス」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「なっ…!!何事ザマス!!?」

宝石魔人「助けに来たぞ!!」
シノ「陛下!!ご無事ですか!?」

大王「じーさん!!シノ!!良かった!生きてたんだなお前ら!」
毒蛇騎士「何を言っていル 俺達が死んでいるとでも思っていたのカ?」

ミセス・モーリィ「な……お前達……何故ここが………!ボクシィ!!出番ザマス!!」

ボクシィ「はっ!ミセス・モーリィ様!」
ミセス・モーリィ「ここに忍び込んだネズミ、一匹残らず始末するザマス!」
ボクシィ「はっ!………って…ええっ!?俺一人でこいつらを全員……!?」
ミセス・モーリィ「出来ないザマス!?じゃあお前はクビにするザマス」
ボクシィ「お…お待ちください!やります!やってみせますとも!!」
ミセス・モーリィ「ふん…しっかり頼むザマス!親衛隊!!お前達も援護するザマス!!」

親衛隊「うおおおおおおおおお!!」

宝石魔人「仕方が無い……こいつら全員ぶちのめすかのう」
毒蛇騎士「面倒な事だナ」
シノ「仕方がありません、さっさと終わらせて陛下を救出しましょう」
ボクシィ「ナメた事言ってんじゃねェぞ!!!!」
親衛隊「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

宝石魔人「フン!!フィンガーピストル!!」

 ドドドドドドドドドドドド!!!!

親衛隊「うわあああああああああ!!!」

毒蛇騎士「黒雷衝!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「ぐあああああああああああああああ!!!」

シノ「はああああああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

ボクシィ「ぐああああああっ!!」

シノ「陛下!今鍵を開けます!」

 キュピーン!

 カチャッ!!

大王「よし!助かったデ!やっと娑婆に出られた!」
シノ「お待たせしました……それと、落とし物です」
大王「仮面…!ありがとなシノ!」


366 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:09

ボクシィ「くっ……!よくも…………!」

大王「それはこっちの台詞だデ!!こんな薄暗い所に長時間閉じ込めやがって!!
  この野郎が、やる事が女々しいにも程があるデ!!」
シノ「陛下違います…!この方は野郎じゃなくて……!」

ボクシィ「女だ!!」

大王「………え……?」

ボクシィ「俺は!! 女 だ!!!!!!」

大王「なっ…!何ぃぃぃぃいいいいいいいい!!?」

シノ「まあ……そういう反応になりますよね……………」
ファンファン「間違われたくなかったら、言葉遣いを直すべきゾウ」
ボクシィ「てめェは黙ってろファンファン!!この俺を男扱いしやがって!!許さねェ!!!!」
大王「そんな黒龍波とか撃ちそうな声で女なのか………!」
ボクシィ「俺が気にしている事を!!!声の事はどうでもいいだろうがッ!!!!」
シノ「気にしていたんですね……」

大王「尺も無くなりそうだからさっさと倒しちまうデ!」
チービィ「尺とか言うなよ…」

ボクシィ「さっきから馬鹿にしやがってぇ!!!!くたばれーーーーーーーー!!!!」

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!サン=ジェルマン条約!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

バクシィ「どしぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!」


ミセス・モーリィ「ふん!!役立たず!!覚えておくザマス!!」



シノ「陛下……ちゃんと歩けますか?」
大王「何とかな……何も食ってないから腹減ったデ………」
宝石魔人「フン…!これからは気を付ける事じゃな!簡単に誘拐されるとは、何という体たらくじゃ!」
大王「いいだろ無事だったんだから!……今度から気を付けるデ」



ボクシィ「うう……痛え………!痛えよお…………!」
ファンファン「ボクシィ……大丈夫パオ?しっかりするゾウ」
ボクシィ「うう……!大丈夫じゃねェよお………!せっかく……せっかくの出世の大チャンスだったのによお………!」
ファンファン「元気出すゾウ きっと良い事あるパオ」
ボクシィ「本当か……!?」
ファンファン「本当パオ だから元気出すゾウ」
ボクシィ「よーし……じゃあ頑張ってみっか!!…っああああああ!!痛えええええええ!!!」
ファンファン「パオーーーー!?大丈夫パオーーーーー!?」
ボクシィ「ああ〜〜〜!!腰…腰がああああああ!!」
ファンファン「腰ってどこパオ?」
ボクシィ「腰っつったら……えーと…どこだ……?とにかく痛いったら痛いんだよおおおおおおおおおお!!
  畜生覚えてやがれーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


  第13話 大王、誘拐される 終


次  回  予  告


大王「どうも!デデデ大王だデ!最近は扇風機の前であーーーーーってやるのが多くなってきたデ」
チービィ「だらしねーな…他にやることあるだろうが」
シノ「陛下!書類の山がこんなに!」
大王「何でだよ!!こないだ終わらせたばっかりじゃんか!!夏ぐらい休ませろよ!」
宝石魔人「そういうわけにもいかんのが王というものじゃ!」
大王「くっそー!王様は遊んで暮らせるんじゃないのかよ!?」
宝石魔人「フン!!甘いわ!!」
大王「くっそー!せめてプププランドさえ取り戻せれば……そうだ!プププランドを取り戻しに行こう!」
チービィ「京都に行こうみたいに言うなよ」
大王「というわけで次回!プププランドを取り戻しに行くデ!乞うご期待!!」
チービィ「簡単に言うけど出来るのかよ」
シノ「それは次回をお楽しみください」


367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:17
ゴメン、キミ達に言っときたい事があるんだ…

正直キミ達が披露しているソレ…ぶっちゃっけ飛ばしてから質問しているんだ!

ってかマジな話し………過去スレと比べてみると酷い時には名無しの質問無い時あるでしょ!

本音を言うと小説云々よりもやはり質雑がどーしてもかな?

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 18:25
デデデーデ・デーデデさんですよね?
あの鼻毛真拳で有名な!

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 19:27
小説コーナー、調子の悪い時とかあると「あれ?どうしたのかな?」って思う事がある
更新しなきゃって義務感でやってるところ無いですか?
調子が悪いから、今回はお休み!ってやっちゃうのも勇気だと思います
まあ、あんまり濫用しすぎるとズルズルお休みになっちゃうので頑張る事も必要ですが

370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 19:53
カービィが言ったら怖いセリフ
『私の戦闘能力は530000です。ですがコピー能力を使えばもっと上がりますよ』

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 20:39
ドンドンドン ドンキ
デデデ大王♪
自称大王は今日も(カービィに)負けるー♪

372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/12(Mon) 09:59
大王が言ったら凄みがあるセリフ

『「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!』

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/13(Tue) 12:51
もしカービィたちがSRPG(FEもこれ)の世界にいったらどんな武器を使うか
対象とするはカービィ、リボン、アドレーヌ、大王、シノ

カービィ ロード→スターロード
下級職 剣 上級職 剣・槍・斧

リボン フェアリー→ハイフェアリー
下級職 聖(魔法) 上級職 聖・杖

アドレーヌ ランサー→魔槍士またはファルコンナイト
下級職 槍 上級職 槍・理(魔法)または槍・剣

デデデ大王 ファイター→バーサーカーまたはウォーリアー
下級職 斧 上級職 斧または斧・弓

シノ ソードマン→ソードマスターまたはヒーロー
下級職 剣 上級職 剣または剣・斧

三竦みは剣<槍<斧<剣
魔法は聖<理<闇<聖

こんなイメージ

374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/14(Wed) 08:10
宝石魔人と毒蛇騎士外されて草
やはりかなり活躍をなされているシノがイメージつきやすいのか
まあ、忍者で暗殺部隊な感じとしてはバトル系モノだったらあり得るからな

375 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/14(Wed) 16:35

大王「おれさま、スレ主辞めようと思う……」
チービィ「いきなり何言ってんだよ?寝言は寝て言え」
大王「だってさ……あんな事書かれたらさ………」
チービィ「あんな事って、>>367の事か?」
大王「言ってる事は間違いじゃないんだ それは分かってるデ
  確かに、ここは質雑がメインなのに、小説を投稿しているのはおかしい事だよな
  辞めるべきか色々考えたんだけど、でもどうしてもこれは続けたいんだデ
  他の所で書けって提案もあったが、それでもどうしてもこのスレで続けたいんだ
  おれさまの気持ちも分からなくはないだろ?
  そこでだ……どうしたら良いと思う?」
チービィ「そんな事知るかよ 自分で考えろよ」
大王「1人で考えたデ それで考えた結果がこれだデ
  旋風編はどうしてもこのスレで書きたい それが出来ないならこのスレを辞めるってな」
チービィ「どうしてそうなるんだよ!」
大王「続けられないなら辞めるしかないだろ!」
シノ「落ち着いてください陛下!それはあくまで一つの意見であって、全員がそう思っているとは限らないじゃないですか!」
大王「皆そう思ってるデ……良いんだ……正直つまんなかったんだよな………おれさまも自覚はしていたデ………
  皆に面白いと思えるものが提供出来なきゃ、続けたってしょうがないデ…………もう辞める………」
シノ「そんな事はありません!旋風編は面白いと思いますよ!元気出してください陛下!陛下!」
チービィ「面倒くさい奴だな……わがままばっかり言ってこのスレを見てる皆に申し訳ないと思わないのか!?恥ずかしいぞ!」
大王「じゃあどうすりゃ良いんだデ!!」
シノ「一度休みましょう >>369さんもそう提案してくださっていますし
  休めばまた状況が変わってきますよ」
大王「そうするデ!」
チービィ「単純な奴だなお前は」

大王「…っつーわけで、次回の旋風編は今週の金曜日に投稿する予定だが、そっからは休む事にするデ!
  質雑を疎かにするのは駄目な事だしな!それで良いよな!?答えは聞かないけど!」
チービィ「聞かないなら確認しなくて良いだろ」
シノ「そう決めたのならそれで行なってみて、それでも駄目なら、他の名無しさんの意見も募ってみましょう」
大王「うん!そうするデ!」
チービィ「お前さっきから言いなりになってるだけじゃねーか お前自身の考え無いのかよ」
大王「時の流れに身を任せる……それだけだデ」
チービィ「テレサ・テンに謝れ」

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/15(Thu) 06:58
声に出して読みたくなるグランドウィリー警官

377 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 21:18

>>360

シノ「私が陛下に勝てる要素などありませんよ
  私などが陛下に及ぶなどとは思えません ですので、陛下の勝ちですよ」
チービィ「いやいやおかしいだろ」
大王「おかしい?何がだデ?」
チービィ「デデデ大王(オネェ)って何だよ!女装までしてシノさんに対抗したいのかお前は!?」
大王「誤解だデ!別におれさまが女装したいって言ったわけじゃないからな!」
カービィ「うーん、間をとって引き分けってことでいいんじゃないかな?」
大王「お前何かと引き分けにしたがるよな」

>>368

マスクドデデデ「その通りだ!だが我輩が使うのはマスクド真拳だ!
  正義のマスクドパワーで平和を守るぞ!」
チービィ「どっから突っ込んだら良いんだ……」

>>370

大王「まず、あのカービィが敬語を使っているのが怖いよな」
チービィ「怖がる所そっち!?っていうか、何となく分かる気がする……」
大王「カービィ敬語とか分かんなそうだしな!」
カービィ「その様な事はありません こう見えましても教養は人並みにはございます」
大王「カービィが敬語を喋ったーーーー!!」
チービィ「でも何か様子が変だな…?」
大王「知ってるデ カービィの口の動きに合わせてシノが喋ってんだろ」
シノ「そ…そんな……!見破られてしまいました…!流石は陛下、恐れ入りました……」
カービィ「いい作戦だと思ったんだけどなあ」
チービィ「ややこしい事すんなよ」

>>371

カービィ「激安の殿堂」
大王「おれさまはドンペンじゃねーって言ってるだろ!」
チービィ「比較したらそれ程似てないんだけどな」
大王「それは言うなって……」

>>372

大王「ジョジョじゃねーか っていうかその台詞、本当に頂いて良いか?」
チービィ「凄みは無いと思うぞ」
カービィ「「台詞を使うぞ」と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっているペポ!!」
大王「誰なんだよおめーは」

>>373-374

大王「ジュエルじーさんとサーペントナイトが除外されてるって言うから、代わりに予想するデ
  ジュエルじーさんは、武器とかあんまり使うイメージが無いから素手じゃないか?
  それか、籠手みたいな、手に付けて戦う武器が良いんじゃないか?
  サーペントナイトは槍と剣だな」
チービィ「僕は名前すら出てないんだけど……」
大王「だってお前、あんまり戦闘に出るタイプじゃないだろ」
チービィ「僕だって戦闘に参加した事あっただろ!」
大王「最初の時ぐらいじゃなかったっけ?」

>>376

大王「そんな声に出して読みたくなるか?でもそう言って貰えて、グランドウィリー警官も喜んでると思うデ」
シノ「本官さんは、激闘編の時から出番があって、忍び街道まっしぐら!と旋風編全部に出ているんですよね」
大王「その割には話題に出た事はあまり無かったけどな でもそういうキャラの話題を出してくれるのはすごく有難いデ
  ちなみに、元はバグジー警官の後釜として登場させたキャラだったんだデ」

378 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:09

毒蛇騎士「俺はサーペントナイト 貴様らに忠告すル
  パソコンやスマホを使う時は部屋を明るくし、目を画面に近づけずに見る事ダ
  確かに忠告しタ 後悔しても俺は知らんからナ
  では、旋風編始まりダ 覚悟して見ろヨ」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第15話 大王、プププランド奪還に向かう


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)


暗闇斎「この集落も、住人が増えて活気が出て来たでござる
  ……それは良い事なのでござるが、増えすぎてそろそろスペースが無いのでござる」
大王「それって、洗脳された住人達が戻って来たって事だよな」
暗闇斎「左様でござる ひとえに大王様達のお陰にござる
  奴らはプププランドを侵略した上、その住人達を洗脳し、自分達の配下に仕立て上げた
  集落の住人が増えて来たという事は、言い換えれば奴らの配下が減ったという事でござる
  奴らの戦力が落ちてきた今、攻め時では無いかと思うのでござるが、如何でござろうか」
大王「良いんじゃねーか!プププランドをさっさと取り戻そうデ!」
宝石魔人「フン!!儂も同感じゃ!!」
毒蛇騎士「だからと言って油断は禁物ダ 奴らの事、他に何らかの策があるに違いなイ
  考え無しに敵地に赴くのは余りに愚策 違うカ?」
暗闇斎「それも左様でござる……しかしその辺に関しての心配はご無用でござる」
大王「どういう事だ?」
暗闇斎「奴らはデデデ城を本拠地としている それで、ここからデデデ城への安全なルートを調べたのでござる
  この空中飛行偵察機…その名もドロドローンを使ってな」
チービィ「よくバレなかったな…」
暗闇斎「簡単に見つからない様自在に姿を消す機能が搭載されているでござる そう易々とは発見されぬでござるよ」
大王「それでドロドローンなのか……で、その映像はおれさま達にも確認出来るのか?」
暗闇斎「勿論にござる 今出力致しまする」




大王「………成程……見事に木や植物ばっかりだな」
チービィ「樹海で地形が完全に変わっている……それに警備の数も尋常じゃないな……」
毒蛇騎士「しかし、一部警備が手薄な場所があル……そこが……」
暗闇斎「左様 安全なルートでござる
  侵入する際、そちらから忍び込めば、敵に見つかる事無くデデデ城へ辿り着けるでござろう」
宝石魔人「フン!裏口からか…気に食わん!表側から堂々と行きたい所ではあるが、仕方あるまいな!」
暗闇斎「敵に見つかりにくくする為、人数も最小限にした方が良いでござろう 多くても3人以下が理想的でござる」
大王「じゃあおれさまとジュエルじーさんとサーペントナイトの3人で行くデ」
暗闇斎「それでは大王様、どうかご武運を…」
大王「任せろ!プププランドは取り戻すデ!」

チービィ「じゃあ僕は…」
暗闇斎「チービィ殿は、集落に侵入者が出ないか警戒を続けて欲しいでござる
  もし怪しい奴がいれば拙者に連絡するように」
チービィ「了解!」


379 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:10

チービィ「はあ……僕だけ留守番か………まあ仕方ないか
  プププランドも敵に奪われて大分経ったな………
  本当にプププランドを取り戻せるんだろうか……長かった集落での生活もこれで終わりか……
  だったら良いんだけどな…………そしたら治療班の仕事も少しは楽になる筈……」
リープ「あらやだチービィちゃん!」
チービィ「げっ…!!」
リープ「こんな所で会えるなんて……アタシ達、運命の糸で繋がっているのかしら……?」
チービィ「気のせいだと思います……さよなら」
リープ「ああん行っちゃダメ!!」
チービィ「ひいっ!!」
リープ「せっかく会えたもの……もっと一緒にいましょ!ね!」
チービィ「こっちも用事がありますので!お願い!誰か助けてーーーーーーーーーー!!」



大王「はあ……やっぱり、実際に歩くとなると大変だな……」
毒蛇騎士「弱音を吐いている暇は無イ これから城の中にいる大将共と戦うのだからナ」
宝石魔人「…しかし、あの覆面の言う通り、本当に警備は誰もおらんな」
大王「単に人手不足なのか…?それとも他に何か策があるとかか?」
毒蛇騎士「そこまでは俺も知らン 喋っている暇があるならさっさと進むゾ」
大王「あ…おい待ってくれよ!」



 ドガッ!!

親衛隊「ぐああああっ!!」

シノ「……これでこの辺りの部隊は全滅ですね
  陛下、どうかこのまま真っすぐお進みください 私も今すぐ向かいます」



ボーボー「今回は我輩が出撃しよう」
ミセス・モーリィ「何を言っているザマス!ワタクシが出撃するザマス!」
ボーボー「貴様は先日出撃したばかりであろうが!今回は我輩が出撃する!クールでスマートな作戦を思いついたのだよ!」
ミセス・モーリィ「そう言ってまた失敗するザマス」
ボーボー「そんな事は無い!!今までの失敗を踏まえ、こんどこそ成功させる!!
  そう!我輩のクールに研ぎ澄まされた知略によってね……!」
ミセス・モーリィ「ふん…!何が……」
ウィズ「今回は出撃の必要はありませんよ」
ボーボー「何だと!?」
ウィズ「敵が自らおいでになりました…クククククク……」
ボーボー「そうかね…はっはっはっは………」


ボーボー「なっ…!何ぃぃぃぃいいいいい!?」
ミセス・モーリィ「いつの間に!?一体どこから忍び込んで来たザマス!?」
ウィズ「慌てる事ではございませんでしょう……貴方達お2人の力があれば、相手はたかが鼠3匹
  物の数では無いでしょう……他に何か問題でも?」
ボーボー「ふっ…!予想外の出来事で少々驚いただけだ!大した問題では無いな!」
ミセス・モーリィ「少々ザマス…?かなり驚いていたの間違いザマス」
ボーボー「あれは驚いた演技だ!それを見抜けぬようでは、貴様もまだまだだな!」
ミセス・モーリィ「ほざけザマス!」
ウィズ「今こそ格の違いを見せつける時ですよ……!クククククククク……!」


380 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:11

大王「ここがおれさまの城か………かなり不気味に改造されちまって…………」
宝石魔人「フン!大して変わらんわ!」
大王「全然違うデ!ったく…!取り戻したら立て直しが必要だな!」

???「その必要は無い!!ビコーズ!何故なら貴様らはここで死ぬからだ!!」
???「勝手に城内に入り込んだハエ共は大人しく駆除される運命ザマス!!」
大王「だ…誰だ!?」
毒蛇騎士「ふん…あいつらしかいないだろウ」


ボーボー「ふっふっふ……ボンジュールセニョール!よくここまで辿り着いた……素直に褒めてあげよう」
ミセス・モーリィ「けど、これがお前達の命取りザマス!敵地に少人数で侵入するとは、愚か者とはお前達の事ザマス!!」

毒蛇騎士「黙って斃されるとでも思っているのカ?随分と滑稽な事ダ」
ボーボー「ふん!滑稽なのは貴様らの方である!ここが敵の本拠地のど真ん中だという事を知らんのか?
  分かり易く言えば、貴様らは捕虜に近い立場にいるのだよ!分かるかね?」
大王「何言ってんだ!!ここはおれさまの城だデ!!おれさまのいない間にずけずけと好き勝手やりやがって!!」
ミセス・モーリィ「ずっと留守にしている方が悪いザマス!!
  まるで「どうぞ侵入してください」と言わんばかりに隙だらけだったザマス!」
大王「うっ………!」
宝石魔人「もう良い こいつらは話し合いだけで何とか出来る相手では無い
  奪われたら力ずくで奪い返す……それ以外方法は無いじゃろう!!」
毒蛇騎士「珍しく気が合ったナ……奴らはここで沈めル」
ボーボー「ふん…!やれるものならやってみるが良い!」
ミセス・モーリィ「お前ら如き、ワタクシ達の相手にならないザマス!」

大王「行くデ!!変身!!」


マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!とうっ!!」


ボーボー「ふっふっふ……来るがいい!」

マスクドデデデ「ぬおおおおおおおおおおおお!!先手必勝!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ボーボー「ぐあああああああ!!」

ボーボー「………なんて、ね!」
マスクドデデデ「何……!?」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐおおおおおおおおおおおおお!!」

宝石魔人「今の一撃が効いておらんじゃと……!?」

ボーボー「ふっふっふ……赤子に殴られたような痛みだったよ……君はどうだね?もっと強いパンチ出せるかい?」

宝石魔人「フン!!舐めおって……!!ならば見せてやろう儂の必殺拳を!!!」

ボーボー「ふっ……」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!グライドパンチ!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「……………………………ニッ…!」

宝石魔人「なっ……!?」

ボーボー「違う違う……パンチというのは……こうするのだよ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ワムバムジュエル!!」


宝石魔人「お……己………!グライドパンチが効かないどころか、殴り飛ばされたじゃと……!?」


ボーボー「どうだい…?これが双極の……もとい我輩の実力だよ…!」



毒蛇騎士「哈阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!!」

ミセス・モーリィ「…………………」

 ヒュバッ!!

毒蛇騎士「くっ……幻術か……姑息な真似ヲ………!」

ミセス・モーリィ「おほほほほほほほ!!お前の攻撃は当たらないザマス!!」

毒蛇騎士「ほざケ!!哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!」

 ヒュバッ!!

ミセス・モーリィ「甘いザマス!攻撃とは、こうするザマス!!はあっ!!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガッ!!!

毒蛇騎士「ぐあああああああああああああ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


毒蛇騎士「こいつら……何て強さダ…!」
宝石魔人「八部衆と互角……否、それ以上の強さはあるぞ……!」


381 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:12

ボーボー「当然だ!我ら双極の強さは、あのダークマインドが恐れる程だったからな!」
ミセス・モーリィ「お前達が束になってもワタクシ達には傷一つ付けられないザマス!」

毒蛇騎士「ふざけやがっテ……!!」
マスクドデデデ「だが、奴らの強さは本物だ……!これでは、プププランドを取り戻す事は………」
宝石魔人「諦めるな!!折れずに立ち上がれば、まだ負けでは無い!!」

ミセス・モーリィ「何度立ち上がった所で無駄ザマス!」

 ドガアアアアアアアアアン!!!!

ボーボー「何だ!?」
ミセス・モーリィ「ごほっごほっ……!煙幕ザマス…!?誰ザマス!?」

シノ「陛下!私も助太刀します!」
マスクドデデデ「シノ……!」

ボーボー「まだ侵入者がいたか……!」
ミセス・モーリィ「ふん……!ネズミが一匹増えた所で状況は変わらないザマス!」

宝石魔人「フン!!同じかどうかなど、やってみなければ分からんぞ!!!!」


ウィズ「クククククク………面白い事になりましたね………!」

???「おもしろいこと………?うぃず………なにがあるの…………?」

ウィズ「クククククク……それはもう面白い事ですよ………」

???「うぃずだけずるい………ぼくにも……みせてよ……………」

ウィズ「なりません…まだ出て来ては……………
  今の貴方様は実体をまだ手に入れていない、云わば霊体のような状態です…………
  貴方様を完全体として誕生させる為に必要な闇・エネルギーが充分に集まっておりません………
  ですので、どうか暫しお待ちを…………………」

???「そうなの………ならしょうがない…………………………
  でも……まつのはあきたよ…………ぼくも…はやくあそびたい……………」

ウィズ「ご安心ください、そこまで時間は掛かりませんよ………………
  闇・エネルギーの収集は順調です………
  ダークマインドに代わる新たな闇の支配者……ダークゼロ様………………
  私も貴方様の誕生を心待ちにしていますよ………!クククククククククク……………!!」



ボーボー「ふふふ………どうした?もうお仕舞かね……?」

シノ「そんな………!攻撃が全く効かないなんて………!」

宝石魔人「これでも全力を出したというのに……何故奴らに効かないのじゃ……!?」

ミセス・モーリィ「ふん!これが力の差ザマス!」

毒蛇騎士「何か細工がある筈ダ………!ウィズの魔力によるものカ……?」

ボーボー「そんなものは必要無い!我ら双極の力なら、君らを屠る事も容易い事なのだよ……!
  では、今度は我々が君らにその強さをお見せする番だ……!覚悟は出来ているかね……!?」

マスクドデデデ「くっ………!」

ボーボー「おおおおおおおおおおおおおお…!!炎よ!!」

ミセス・モーリィ「はああああああああああ……!!植物よ!!」

ボーボー「万物全てを消却し!!」

ミセス・モーリィ「世界の全てを闇に染める!!」


ボーボー「食らえ!!ボルケイノピラー!!!!」
ミセス・モーリィ「エターナルプラント!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああ!!」

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおおお!!」

毒蛇騎士「くっ…!ぐああああああああああ!!」

シノ「うあああああああっ!!」



ボーボー「………どうだね?これが我々の実力だよ」
ミセス・モーリィ「……ふん、話にならなかったザマス!」
ボーボー「…ではどうするか?このまま彼らを処刑してしまうか」

大王「くっ……!」

ミセス・モーリィ「剥製にして飾るのも悪くないザマス!」
ボーボー「それは面白いな!」

大王(駄目だ…………!体が動かない……………!ここまでなのか………!これで本当に……終わりなのか…………!?)


382 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:13

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!

ボーボー「…………!」
ミセス・モーリィ「今度は何ザマス!?」

暗闇斎「大王様!ご無事ですか!?」

シノ「父上……!」

暗闇斎「シノ……よく頑張った…………ここから脱出するでござる!」
宝石魔人「何……!?脱出じゃと!?」
チービィ「カービィにバルーンで気球になってもらっているんだ!」
カービィ「みんなー迎えにきたペポー」
宝石魔人「くっ……!敵前逃亡など………!」
毒蛇騎士「逃げるが勝ちダ 悔しいが、このまま戦り合っても勝ち目が無イ」
シノ「陛下!行きましょう!」
大王「ああ…………」


ボーボー「ふっ……そう簡単に逃がすと思うかね……?」

 ボオオオオオオオオオオオオオン!!!

ボーボー「くっ……!煙幕か……!」
ミセス・モーリィ「小賢しい真似ザマス!すぐに追いついて始末するザマス!」

ウィズ「その必要はありませんよ」

ボーボー「ウィズ……!」
ミセス・モーリィ「どういう意味ザマス!?」

ウィズ「今回は、彼らを城から追い出すだけで充分です…………
  力の差を思い知った事で、当分はこちらに来る事は無いでしょう」

ボーボー「この機に乗じて、奴らが住む集落を焼き払ってしまうか」
ウィズ「その前にやって頂きたい事があります………」
ミセス・モーリィ「何ザマス?」
ウィズ「闇・エネルギーの収集と、配下の増員です………………
  集落は後回しにして、他の場所を襲撃し、領土を広げてしまいましょう………!」

ボーボー「ふん……それも面白そうだ」
ミセス・モーリィ「部下を大量に集めて襲撃すれば、奴らも勝ち目が無いザマス!」
ウィス「そういう事です……!クククククククククク………!」


大王「……………………………」

暗闇斎「陛下……気が付きましたか」

大王「ここは……痛ててててて!」
シノ「陛下!傷口がまだ塞がっていません!暫く安静にしてください」
大王「……………全然敵わなかった………全力で戦ったのに……あいつらは何ともなかった………
  おれさま達の完敗だ……………!」
宝石魔人「否………負けではない……!現に儂らは全員生き延びた
  生きていれば、逆転の余地はある………!故に、完全なる敗北では無い!」
毒蛇騎士「ここまで強いのは予想外だっタ………まさか奴らがあれ程だったとはナ………」
チービィ「くそっ……!一体どうすりゃ良いんだ!」
暗闇斎「こちらも更に力を付けなければいけない……という事でござろう」
大王「力を……付ける……………?」
暗闇斎「奴らに対抗するにはそれしかありません……!この戦いは、今後ますます激しくなるでござろう
  今のままでは対処出来なくなるやもしれん………」
大王「……プププランドは取り戻す……絶対に………!」


  第15話 大王、プププランド奪還に向かう 終


次  回  予  告


大王「ここまで見てくれた皆、どうもありがとな!
  勝手で申し訳ないが、デデデでプププななかまたち・旋風編は、少しの間だけ休ませてもらうデ!
  ある程度話がまとまってきたら再開する予定だデ!
  おれさま達の活躍、これからも応援してくれよな!またな!!」

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 00:00
こうしてデデデ大王の物語は幕を締めた
そして此処からはカービィの新たなる物語が始まろうとしていた!

『物語の結末はボクが決めるペポ!』

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 17:17
東方○○○という弾幕シューティング及び弾幕格闘ゲーム知ってる?
東方Projectという著作物に属するゲームなんだけど
その東方Projectと星のカービィが
ttps://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%A1%83%E8%89%B2%E7%8E%89
この通りコラボしてるタグがある
それ故に「カービィ 東方」と検索すると多くのサイト、画像、動画が出てくるから
是非ともして欲しい!

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 23:59
↑の続き
言い忘れてたけど東方Projectは今年で誕生から25年
そう、偶然にもポケットモンスターと同期

386 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/07/19(Mon) 12:51
アドレーヌ「こんにちは、最後に来てからちょうど一ヶ月経ったね」
リボン「久しぶりだね、始めよっか」

>>313
カービィ「昔はピカチュウと同レベル扱いだった気がするけど、
今は僕の方が人気高いのを感じるペポ」
リボン「ピカチュウって個人じゃなく、あくまでも種族だし、
個人の力で勝負できるカービィの方が強いんだよ」
カービィ「ピカチュウも相変わらず人気者ではあるんだけどさ、
昔ほどの勢いは無いよね」
アドレーヌ「ポケモンの数が増えまくりだし、影が薄くなってきてるのかも。
それでも尚ポケモン界の顔として君臨してるから凄い」

>>323
カービィ「カービィvsポケモンとして見るなら、人気対決はどすこいどすこいでいいんじゃないかな」
アドレーヌ「相撲になってる(笑)」
カービィ「ギャグだよ、ギャグだってばー」
リボン「アニメのカワサキのセリフじゃん(笑)」
カービィ「ポケモンはゲームが出るペース早いし、出るたびすっごい売れるし、
ゲームに関しては僕の敗けを認めるペポ。
でも、個人人気やグッズ人気に関しては僕の方が上なのを証明し続けて見せるよ。
僕が任天堂の顔でい続ければ、アドレーヌにもリボンちゃんにも光当たるでしょ。
ピカチュウが相手だろうと引けを取るつもりはないペポ」

>>324
カービィ「ピンクの悪魔って言われてるのは承知だけどさ…、
どうせならピンクの天使って言われたいペポ」
リボン「もしカービィがさ、最初からピンクの天使扱いなら、
今ほど人気取れたのかな?って思うんだ。
悪魔扱いだけど、天使のように可愛くて、そして強い、
これこそがカービィでしょ」
カービィ「リボンちゃん、僕、目が覚めたよ!
ピンクの悪魔であることを誇りに思うペポ♪」

>>326
カービィ「興味ないけど…、アドレーヌとリボンちゃんの前だし、話そうかな。
デデデ大王じゃクッパには敵わないと思うペポ、個人としての力も、団体戦でも。
個人戦なら筋力の差で捩じ伏せられるだろうし、団体戦でもクッパには強めな部下が結構いるじゃん。
スマブラなら同レベルに近くしてもらえるけど、実際は結構な差があるんじゃないかな」
アドレーヌ「かなり強いと言われてて、しかも不死身キャラな割に戦闘力低めだよね、デデの旦那って」
カービィ「正直、大王よりアドレーヌの方が強いペポ。
アドレーヌでもクッパには敗けるだろうけど、魔法使えて素手の喧嘩も強いし、ゼニノコー辺りには勝ちそう、
クッパ軍じゃないけど、手加減気味のシショーにも素手で勝ちそう。
シショー1段階には素手で、シショー2段階には素手と魔法で勝つ、
最高レベルのシショー3段階には敗ける、このぐらいかな」

ゼニノコー、シショーの強さは64・マリオストーリーを見れば分かります

>>327
カービィ「そうそう!プププランドの危機なんだよ」
アドレーヌ「私の出番ないかな」
リボン「カービィやアドレーヌと組んで聖魔法で援護したい」
カービィ「僕の出番もっとちょうだいよ」
アドレーヌ「カー君はまだいいでしょ、私なんて出番ないよ」
リボン「私も…。
一人だと恐いけどさ、カービィと組めるなら戦ってもいいかな」
アドレーヌ「私は強さには自信あるのに、怪物級ばかりと当たって敗けてばかりだから、
中堅ぐらいの敵とタイマンでやりあって強さを証明したい」

387 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/07/19(Mon) 16:52
アドレーヌ「今日2回目だよ」

>>328
リボン「大好き!気が合うし、何だかんだで頼りになりそうって思うから。
二次創作でカビリボを生み出した人達を見て、分かってるじゃん!って感じてるよ」
カービィ「そこまで言ってもらえるなんて嬉しいペポ。
こりゃ、これからも助け続けてあげなきゃいけないなぁ(照)」
アドレーヌ「うんうん、イイねー、青春じゃないの」

>>329
カービィ「デデデ大王は普通の人なら死んだり、死ななくても障害が残りそうなダメージ受けても、
完治させて復帰するからね、ある意味不死身だよ、大王は」
アドレーヌ「それくらいじゃないと本気出したカー君のライバルなんて務まんない。
私みたいなタイプは、カー君にしてみたら一発屋みたいなもんだよ。
しぶとくないとライバルなんて務まんないのかも、特にカー君のライバルは…」

>>331
アドレーヌ「肉を避けまくるのはいけないことだね。
栄養素、特に水分とたんぱく質を無くして人は健康には生きられないのに。
ダイエットと言えば響きはいいけど、やり過ぎてガリガリになって、
必要な栄養も全く摂らなくなったら、身体壊して終わっちゃうよね。
腸が機能しなくなったら大が腸から出ていかなくなって、やがて溜まる大が原因で死ぬよね。
かといって赤痢で下痢して高熱も出して、最悪死ぬなんてのも嫌だなー、勘弁して」

>>339
アドレーヌ「個人で最強で、それを活かして自分のチームを作っても上手くいかない人いるよね。
個人で強かったスパルタ教官にありがちで、人が付いてこれないでチーム崩壊するらしいじゃない。
ゲームに例えるならSRPGでもそう、一人強いだけじゃ『数チームに分かれて攻めて、規定されたターン以内に
目標達成して外伝章に向かう』といった要素に対応できない。
一人だけ強くなってチーム作って、何かしようとしても上手くいかないでしょ。
最強さんがもしチーム作ったらどんなチームになるかな?誰かと最強さんが混ざりあって、
一人だけど複数の顔が身体に付いてる、みたいな想像絶するチームになったりして(笑)。

私も強いけど、スパルタじゃない、仲良しクラブとしてやっていけりゃいいかな。
もし私がスパルタ教官で、人間関係を作るのが下手だったら、今頃カー君もグーイもリボンも皆離れて、
新入りを入れても、その新入りもすぐ嫌になって去ってくんじゃないかな。
辛うじて残っても、実力発揮できないまま結局去ってくだろうし…。
私の下に就く人は、力と根性を付けるのもちょっとは大事だけど、力と根性より人当たりの良さと思い遣りの心を育んでほしい。
お人好しなカー君なんて私にしてみりゃ理想の弟分かな。
カー君みたいな人ってご飯奢りたくなるし、それが要らないなら、
ご飯の代わりに気楽に落ち着ける環境を与えてあげたくなる」

>>340
アドレーヌ「そうそう、カー君は愛されキャラ、そして世界でも大人気キャラ。
もはやカー君は、マリオやリンクと共にスマブラに出られただけのキャラ、なんてレベルじゃない。
カー君を気に入って、人気キャラとして祭り上げようとする人達はよく分かってると言いたい。
見た目もだけど、人柄も魅力的だから、カー君って。
良い子が報われる世の中目指してカー君を支持していこうよ」

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/19(Mon) 18:21
焼そば派? お好み焼き派?

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/21(Wed) 21:25
言われてみると確かにクジ運無いよな、アドレーヌさんって
実力はあるのに実力より上のところに当てられてボロボロになるタイプなのか
あのカービィが強いと言うんだから相当だろ、なのに恵まれないw


掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)