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【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/16(Fri) 00:01

いらっしゃいませ 闇の忍び部隊のリーダー、シノと申します
本日は、ここまで足を運んでいただき、誠にありがとうございます
それでは、本日はどのようなご用件でしょうか……?


……失礼しました 少し緊張させてしまいましたね
こちらは、数ある少年漫画の中で絶大な人気を博した『星のカービィデデデでプププなものがたり』の世界観を元にしたスレッドです
前回に引き続き、今回も私、シノがスレッドのリーダーを担当致します
オリキャラが嫌いでなければ、どうか最後までお付き合いください
早速ですが、ルールの説明に入ります

【壱・質問するのが名無し、返答するのがキャラハン】

基本的に 質問をするのは名無しさん、その質問を返すのはキャラハンです
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

【弐・キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターに限定する】

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

【参・初心者も歓迎】

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します
弐のルールと被りますが、キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターという条件であれば
誰でも参加可能です

【肆・他人に優しい書き込みを】

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーというのはどこに行っても守るべきものです
出来るだけ相手を不快にさせないような書き込みを心掛けましょう

以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、共に頑張って参りましょう 宜しくお願い致します
まずはこれまで あらあらかしこ


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

802 名前:ワドルディーズとメタナイツの仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/31(Tue) 19:07
バンダナ「今日はハロウィンですね」
水兵「Kill or trick」
トライデント「ドSだろ?!!」

メタナイト「お別れ中で1番酷いことになりそうだな…」ボソッ

バンダナ「話が変わりますが、>>801さんが言っていたコラボをしたいなと考えた時期がありましたが、本当に僕たちで大丈夫でしょうか…」
パラソル「確かに…この雑談的なのでさえもうカオスだし…」
トライデント「テロリストになるんじゃないか? 将来…」
水兵「いやいやいやいやソンナワケナイヨ」

メタナイト「動揺しすぎだ…」
パラソル「ちょっと、返そうよ…;」
バンダナ「そうですね…>>801のレス返してましたね;」
パラソル「ぼくたちでよければコラボしたいなあ…」

>>800
パラソル「なんか大抵って世の中はコレさえあればいけるもんだよね」
水兵「貯金的なことでもすればいいのかな?」
トライデント「チャリンを使っていろんなことができるかもな」
メタナイト「以前に私たちが余っていた場合は何をするのだ」

バンダナ「それは、なんか施設とか建てたいですが…」
パラソル「土地の問題だもんねー…」

トライデント「1ヶ月しかなかったが俺は楽しかったぜ」
バンダナ「はい。僕たちも楽しかったです!」
パラソル「次は誰が来るの?」
トライデント「アックスかジャベリンは確定している」
メタナイト「分かってはいると思うが、メタナイツは本編でも出るのであまり悲しまないでほしい」

バンダナ「そうですね。でも、それを考えると嫌な予感しか…」
メタナイト「私もだがなんとなくそう思える…;」
バンダナ「…ということで、トライデントナイトさん1ヶ月間ありがとうございました! そして、Happy Halloween!!」

803 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/31(Tue) 23:57

シノ「こんばんは シノです
  今日はハロウィン……というわけで、私達も仮装する事にしました」
タック「ハロウィンといえばお化け、お化けといえば妖怪
  妖怪といえば幽遊白書!というわけで今回は幽遊白書のコスプレでっせ!」
シノ「あえて妖怪ウォッチにしない辺り、流行に逆らっている気がしますね…」
タック「まず、シノ姐はんのコスプレは!」
シノ「はい…私は蔵馬さんのコスプレです
  決め台詞は…えーと……
  皮肉ですね 悪党の方が綺麗な花が咲きます……
  …これで合ってましたっけ……?」
タック「ちょっと違うような気がするけど…まあ良えか
  次!地雷矢の旦那のコスプレは!」
ジュキッド「俺は…桑原和馬という人物のコスプレ……で合っているのか?
  設定的に俺だけ妖怪じゃない気がするが……」
タック「細かい事は気にしたらあきまへん!次!初代の旦那のコスプレの紹介や!」
ワイユー「わっはっはっはっはっは!!拙者は浦飯幽助殿とやらの格好らしいな!
  お菓子をくれなければ、右ストレートでぶっ飛ばすでござる!わっはっはっはっはっは!!」
タック「笑いながら言う台詞やないでっせそれ…洒落になってまへんわ」
シノ「…で、タックさんのその格好は……」
タック「よくぞ聞いてくれはりました!ワイのコスプレは…!ジャーーン!!幽遊白書で大人気の飛影のコスプレや!!どやぁ!!
  くっ…!右腕が疼くで……ふっ……邪眼を持たぬ者には分からぬ話やがな………」
シノ「それ、飛影さんじゃなくてただの厨二病です」

タック(フッ……何故幽遊白書のコスプレにしたのか……答えは簡単や!
  ワイが飛影…シノ姐はんが蔵馬…なら、考える事は1つでっしゃろ!)

タック「さあ蔵馬…ワイは飛影や……ワイの気をお前にくれてやるさかい…恥ずかしがらんでこっち来いや……」

 ドン!!

タック「ひいっ!!?」

シノ「飛影さんはそんな事言いません」
タック「ひ…ひえぇぇ〜……」

ジュキッド「全く…アホなのかこいつは……」
ワイユー「相変わらず愉快だな!わっはっはっはっはっはっはっは!!」

シノ「…早く始めましょう 次にふざけたら、薔薇棘鞭刃(ローズウィップ)です」
タック「じ…女王様や〜〜〜〜!!」
ジュキッド「こんな始まり方で大丈夫なのか…」
ワイユー「問題無いでござるよ!わっはっはっはっはっはっはっは!!」

>>800

タック「アドちゃんもやけど、デデデの旦那も、今回はえらく正論出したって気がするよな
  旦那の事やから、車は高級車で走ってナンボとか言うかと思ったけどな」
シノ「それは昔の話です 今の陛下は変わったんです
  プププランドの市民の人々の為に国を良くしようと一生懸命頑張っているんです」
タック「やたら美化されすぎなような気がするけど……」
シノ「何も車自体が悪いわけではありません どんな車を選ぼうとその人の自由です
  人生を楽しみたいなら、自分の好きな車で好きに走るべき…そう思っています
  でも、交通のルールを守らないのはいけない事です 飲酒運転や無免許運転
  過失による交通事故…それによって失われる罪なき命……非常に嘆かわしい事です
  車は色々な遠くの場所に自由に移動出来る便利な乗り物であって、人を殺める為の凶器になってはいけません
  見栄を張るのも悪い事では無いのかもしれませんが、最終的には身の丈に合ったものを選ぶべきです
  自家用車なら、余程大家族じゃない限りは軽自動車でも充分に素敵だと私は思いますよ」
タック「バイクなら別にスクーターとかでも良えと思うしな!
  トリシティが良えと思いまっせ!
  サウナ!水風呂!外気浴!サウナ!水風呂!外気浴!サウナ!水風呂!トリシティでととのった!」
ジュキッド「お前はそれが言いたかっただけだろう」
ワイユー「色々な乗り物が開発されて、現代の科学は素晴らしいな!わっはっはっはっはっはっはっは!!」


804 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/10/31(Tue) 23:57

>>801

タック「2つの異なる世界が1つとなって混沌とした世界に……!くっ…!ワイの邪眼が………!
  くっ…離れろ!死にたくなければ離れるんや!!」
シノ「あまりにうるさいと、シマネキ草を植え付けますよ」
タック「すんまへん命だけはご勘弁を」
ジュキッド「さっきからキャラ合って無さ過ぎだぞ」
ワイユー「楽しければ良いではないか!わっはっはっはっはっはっはっは!!」
シノ「共演については、もしかしたら実現できるかもしれないですね
  そういう話を作っても良いですけれど、ワドルディーズさんのキャラクター設定があまりよく分かってないかもしれません…
  もう少しワドルディーズさんのストーリーとかを見て研究したいと思います
  ともあれ、トライデントナイトさん、1か月の間お疲れ様でした
  また今度も、参加をお待ちしています また来てくださいね 短い間でしたが今までありがとうございました
  それでは、本日はここまでですね
  今日は良いハロウィンを過ごせたでしょうか いよいよ10月が終わり、11月になります
  冬の始まりが近づきますが、体調に気を付けてくださいね
  それでは次回もよろしくお願いします 風華円舞陣!!(ただの花吹雪)」
タック「結局、シノ姐はんが1番楽しそうやないでっか…」

805 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち#1qaz7ujm 投稿日:2017/11/01(Wed) 23:40
バンダナ「昨日…トライデントナイトさんがいなくなってしまった訳ですが…今月は誰でしょうか……」

???「今月のゲストは…」
スージー「アタシよ」

パラソル「ス、スージー!? ど、どうして!?;」
スージー「あれ、知らなかった? アタシがこの戦艦の秘書になるって…」
水兵「し、知ってるけどさ! なんで、来ちゃったの!? せめて来るなら本編がそうなってからにし…」

スージー「あの、書いている人がそんなことをする訳? どうせ、時間をかけるだけよ」
パラソル「そ、そんな理由で……;」
バンダナ「まあ、来たからには断る訳にも行きませんし…よろしくお願いします」

スージー「という訳で、1ヶ月の間よろしくお願いします…」

パラソル「流石、秘書。こういうのには慣れてるもんだ…」
スージー「ワタクシは秘書ですもの。これくらいできなきゃ秘書など勤められませんわ」

水兵「スージーちゃんかっこいい…」
スージー「かっこいいのは剣士様ですよ。レディーファーストというものをご存知ですもの」
水兵「以前にメタナイトさまはみんなのことを心配しているとても優しい人だからね」
スージー「あれ…剣士様はどちらに?」

バンダナ「留守にしているみたいで…」
パラソル「どしたんだろ…(察し)」

スージー「ま、今はどうでもいいですわ。という訳でワタクシの質問やワドルディーズの質問をたくさんお待ちしておりますわ!」

806 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/02(Thu) 16:35
>>796-797の続き

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
〜前回のあらすじ〜
バンダナ「僕たちはメタナイト様の命令によってスージーさんを探し、また追い払うことになっていたはずだったんですが…スージーさんがまさかの過去について明かしました。そして、1人でいたということを僕たちに教えられました。スージーさんはある願いがあったようで…僕たちは引き受けることにしました。さて、メタナイト様に言わないといけませんね…」

第16話「皆の思い、皆の考え」

BGM:せんかんハルバード
パラソル「んじゃあメタナイトさまに言おう!」
スージー「本当にありがと…」
バンダナ「スージーさん。一応、秘書のときの口調でいましょう」
スージー「そうしときます…」

*

水兵「艦長ー帰って来たよー」
艦長「ご苦労だったな…ん?」

バル艦長はワド3人とスージーの姿を見て慌てる。

艦長「ダァー!! また、落とされるー!!!!!!」
バンダナ「えっ…ちょ…まっ……」

バンダナは冷静にできなかった。

艦長「もうおしまいだぁー!!!!!!!」
?「少し落ち着いてくれないか」

スージー「!!」

彼の一言でバル艦長は冷静になった。彼の声を聞いたスージーは目を輝かせている感じだった。

スージー「剣士様っ!」
メタナイト「いきなりバル艦長が叫んだから何かと思ったらスージーか。私に何か用か? また、洗脳させようとしに来たのか?」
バンダナ「違うんです! スージーさんは、ここの秘書になろうと来ていたんです!」
メタナイト「なに…?」

メタナイトは、この前来ていたことを考えていた。そして、彼が思った答えは…

メタナイト「なるほど…この前来た理由はそれだったのだな?」
スージー「えぇ」
メタナイト「ひとまず、メタナイツたちを集めてくる」

*

メタナイト「……という訳だ。そなたたちは、どう思うか?」
アックス「ど、どうって…言われましても……」
メイス「また侵略しに来たのだと思って警戒しているダス!」
メタナイト「そうか………。」

メタナイトはしばらく沈黙になっていた。それを見ていたスージーは、悲しそうな顔をしていた。

スージー「もういいですわ…」
バンダナ「えっ…」
スージー「ワタクシが起こしたことは、軽くないとは分かってますわ……。だけど、皆がそうするのであれば…」

メタナイト「……スージー。そなたは、本当にここで秘書を勤めたいと全力で思っているか?」
スージー「それは、勿論そうですわ!」
メタナイト「フッ…その気持ちは本当のようだ…」
メタナイト「ということだ。そなたたち、引き受けてやってもいいだろう…」

メタナイツたちはしばらく沈黙をし…そして、賛成した。

メタナイツ「これからよろしくお願いします!」
スージー「!! 本当にいいんですか?!」
メイス「もちろんダス!」
アックス「というか、いなかったらグダグダのバル艦長が変なことになってここの戦艦がおかしくなりますから」

艦長「ちょっと黙ってろ」

トライデント「というか俺たちがいつも沈没する理由はバル艦長のせいだろ」
ジャベリン「絶対そうだよ」

バル艦長は「ファッ!?」って顔をしていた。

メタナイト「…それもそうだな。バル艦長は調子に乗りすぎている。いくら、戦艦が良いとしても、ちゃんとやらなくては意味がない。沈没するのもムリがない…」

メタナイトの発言に彼はグサグサと刺さりそして、クリティカルヒットをし、撃沈した。

スージー「なるほど。このおかしな鳥はいじられ役っと…」
水兵「よかったねスージーちゃん!」
スージー「本当にありがと。ワドルディーズ」

スージーは社歌である銀河に名立たるハルトマンを歌っていた。

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
バンダナ「次回予告です! 僕たちは、メタナイツたちと一緒に鍛練をしていたんですが、僕たちワドルディーズは引っ張られて行く一方でした…。僕たちはこのままでいたくないと強く願っていました。次回、第17話『特訓だ! ワドルディーズ!!』次回もお楽しみにしていて下さい!」

807 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/03(Fri) 08:05
>>806の続き
パラソル「さて、始めるよ! …の前に、前回16話と書いてあったけど、今回が16話だったよ; ミスしてごめんね。それじゃあ始まり始まり〜」

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
〜前回のあらすじ〜
バンダナ「スージーさんが、この戦艦ハルバードの秘書として勤めることになりました。今後が楽しみになりますね」

第16話「特訓だ! ワドルディーズ!!」

BGM:王位の復権:D.D.D.
スージーがハルバードの秘書となってから数日…ワドルディーズとメタナイツは特訓をする。その理由は、ある戦いに負けたからだ…。

バンダナ『はぁっ…はぁっ……』
パラソル『ダ、ダメだ…全く、歯が立たない……!!』
水兵『つ、強すぎる……!!』
ジャベリン『ちょ…こいつに…勝てる訳…ないだろ…』
メイス『こんなのムリダス!』

?『我を倒そうとしてもムダだ。お前たちがいくら頑張ったとしても、我にはかなわぬ』

水兵『分からないよ! ボクたちを舐めると痛い目に合うかもよ!』
トライデント『水兵、本気でかかる気か…!』
水兵『これぞ、新・必殺!! シューティングスター!!』

水兵が叫ぶと空からたくさんの彗星っぽいのがシャワーみたいに次々と現れ、?に衝突する。

チュドオオオオォォォォン!!!!

アックス『凄いじゃん! 水兵!!』
バンダナ『やりましたね!』
水兵『えへへ…///』

みんなは倒したと思っていたが、煙が消えるとき、そこには彼の姿がなかった。

パラソル『!!』
バンダナ『どういうことですか!?』
トライデント『まだ、近くにいるかもしれないな………』

彼らは警戒をする。しかし、?の姿が見当たらない。そう気を緩めるが、少しずつ…何かに引っ張られるようなそんな感覚があった。

パラソル『ね、ねえ…引っ張られてるよね…;』
トライデント『んな訳……… !!』

赤いビーム的なのが彼らに襲いかかる。

全員『うわああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!』


パラソル『も、もうダメだ……』
水兵『これ……以上……………』
バンダナ『戦…え……ません……』
メイス『強すぎるダス………』
トライデント『俺たち…勝てるのか…? こんな奴…に……』
アックス『ムリだ…よ…きっと…』
ジャベリン『ああ…絶対にかなわない…』

こうして、彼らは完全敗北となって倒れ込んでいたままだった…。


それ以来からメタナイトは彼らを特訓しようということになったのだが、メタナイトは少し気分が悪いようだった。

スージー「いい?! ワタクシたちは謎の剣士に敗北したんです。これから、特訓をしますよいいですね?」

こうして、スージー教官の特訓が始まる。普通に始まった特訓だったが、ワドルディーズがあまり、うまく行かない感じだった。

パラソル「はぁっ…って うわあっ!!」
スージー「そこ! 気を抜かない!!」
バンダナ(なんだか…イメージ崩れますね…)
バンダナ「はっ! やっ!! …なんだろう…僕には何が足りないんだろ……」

水兵「はぁっ!」

チュドオオォォォン!!!

水兵「ダメだ。思った通りの威力が出せない…それになんか疲れる……」クテッ

スージー「…………」

スージーはメタナイトの所へと向かう。

*

スージー「メタナイト様…」
メタナイト「スージーかどうした?」
スージー「ワドルディーズとメタナイツが特訓してる中、ワドルディーズが苦戦をしているようです…」
メタナイト「ムリもない。奴は、私でも苦戦していた。」
スージー「…みたいですね」
メタナイト「いきなり襲ってきたのは少々驚いたな……」

スージーは「ええ」と頷く。

スージー「どうします? あのままにしときます?」
メタナイト「しばらく様子を見るとしよう」
スージー「分かりました」

スージーはその場から去った。

メタナイト「まさか…あいつが……本当に…操られていたのは………」
メタナイト「しかし…何故、私は…彼のことを心配してしまうのだろうか……」
メタナイト「私は…剣士でいるはずだが…何故だろうか……思い出そうとしても…思い出せないのは……」

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
水兵「次回予告だよ! ボクたちが苦戦をしてる一方、メタナイトさまはどっかに行っちゃったよ!? どこに行ったんだろ…次回、第17話『よみがえる!? メタナイトの記憶』次回もお楽しみに!」

808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/05(Sun) 19:11
カービィ万能説を唱えたい

809 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/06(Mon) 00:50

シノ「こんばんは シノです もう11月になりましたね」
タック「11月でんな そんな事より、名無しの書き込みを待ち続けて、今日やっと1件来ましたな」
シノ「そうですね……書き込み数が増えていないか頻繁に確認はしていますけれど、ここ最近は一喜一憂ですね」
タック「暇で何もやる事ないって、何だかまるで窓際族みたいやな」
シノ「既にそんな感じじゃないですか」
タック「過疎って失速気味なのは相変わらずやけど、最近更にやないでっか?」
シノ「あまり気にしないようにしていましたけれどね……

  所で、11月から、ワドルディーズさんのお話も変わったみたいですね
  それに合わせて、今月は新メンバー(?)のスージーさんがゲストみたいですね」
タック「この子、何か裏がありそうな気がするけどなあ…そう簡単に信用しても良えんかいな」
ジュキッド「まあ…色々と訳ありのような気もするけどな 袖振り合うも他生の縁ってやつかもしれん」
タック「はあ…そんなもんですかいな…?」
シノ「スージーさんは、秘書としてはとてもしっかりしていますし、味方になればとても心強い存在になりそうですね
  というわけで、ワドルディーズさんの仲間となったスージーさんが、一体どのように動く事になるのか、楽しみですね
  そして、そんなワドルディーズさんの前に新たな敵が…謎の剣士の正体が気になる所ですが、メタナイトさんとも何か関係があるみたいですね」
タック「所で、話の随所にあるBGMって、あれ何なん?」
シノ「私達だってBGMを流しているじゃないですか」
タック「ええっ!?そうだったんでっか!?初めて知りましたわ!!」
シノ「私も初めて言いましたから……
  このシーンにはこの音楽が合いそうだなってイメージしながら話をまとめています」
タック「そうやったんやな…」
ジュキッド「あまり知らなくても良さそうな情報だな」
シノ「話はここまでにして、早速返事を返しましょう」

>>808

タック「どうぞどうぞ 色んな所で思う存分唱えてください
  ほんで、あわよくばこのスレッドの事も色んな所で紹介してくれたらなーなんて」
ジュキッド「人を使わず、自分で宣伝に行け」
タック「出来へんから言うてるんやないでっか 自分で出来たら良いまへんで」
シノ「スレッド宣伝用のスレッドがあるみたいなので、そこに書き込んでみた方が良いのでしょうか……」
ジュキッド「宣伝したとしても、効果が出るとは思えないがな」
タック「書き込みが来るのを気長に待つしかないんか…」
ジュキッド「そうするしかあるまい」
シノ「話を変えますが、確かにカービィさんは万能ですね コピー能力で色々な技が使えますし、
  スマッシュブラザーズでもトリッキーな戦術が出来て初心者でも操作しやすく、上級者が使えば勿論強い そんなキャラクターですね
  クロスオーバー物の作品でも大活躍 食いしん坊キャラだからか美味しい所を全部持って行ってしまう、理想のヒーロー像ともいえるキャラクターです」
タック「何でやろなあ カービィが出ると負ける気せえへんのは」
ジュキッド「それが彼の持つ性質なのだろう」
シノ「今でも、その勢いは衰える事を知りませんね」
タック「このスレッドとはえらい違いでんな」
シノ「それは言わないでください……
  というわけで、今日はここまでですね 次回もよろしくお願いします さよなら」

810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/06(Mon) 01:38
スレが失速ってか
こんなとき、昔はアドレーヌが盛り上げてくれたもんだ
今は頼れるエースのアドレーヌが衰えたもんな…
本人は単に忙しくて来れないんだろうが、寂しくなった
かつてのように復活しないもんかな

811 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/06(Mon) 11:40

シノ「おはようございます シノです」
タック「あ〜寒っ…朝やのに寒いなあホンマに」
シノ「もう11月ですから…これから更に寒くなりますよ」
ジュキッド「泣き言を言うな 嫌なら帰っても良いんだぞ」
タック「な…泣き言やないでっせ ボクはただ寒い言うただけですさかい」
シノ「それでは、早速返事を返して参りましょう」

>>810

シノ「アドレーヌさんの所為には出来ないですね
  私にもきっと原因がありますし……
  だからこそ頑張るしかないですね
  アドレーヌさんが来られなくても、私達がいますし、ワドルディーズさんの皆さんも盛り上げようと頑張ってくださっています
  書き込みが少ないからと弱音を吐いていてはいけませんね」
タック「流行り廃りを相手に奪い合ってる主導権も、変わらない君の笑顔に会えばくだらない事みたいやな」
ジュキッド「俺としてはゆっくり出来た方が良いとは思っているがな
  だからと言って数日間も書き込み数が0というのは、寂しいものだな」
タック「ゼロが良い!ゼロになろう!もう真っ白!!」
シノ「それでも、決して悲観的にならず、前向きに考えましょう
  変化というのは、どこにでもあります 先の事は見えないですが、未来の為に今すべき事をしっかりやる
  それが私達のやらなければいけない事じゃないでしょうか」
ジュキッド「うむ、そうだな」
タック「そして輝くウルトラソウル!!ハイッ!!」
ジュキッド「さっきから五月蝿いぞ貴様」
シノ「何でB'z…?」


シノ「今回はここまでですね
  書き込みがありましたら、また来る予定です とりあえず、さよなら」

812 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/06(Mon) 21:01
スージー「名無しさんからのレスが2通届いたようです。返していきましょう」

水兵「ス、スージちゃん! もうちょっと盛り上げていかない!?;」
スージー「どうしろと…;」
パラソル「スージー、ムリしなくていいよ…。ここはひとまず空気でいればいいから…」

バンダナ「空気って…; それより、今月辺りからいろんなゲームの発売がされるようですよ」
メタナイト「私には分からないが、耳にしているのはポケモンUSUMだ。一部の世界観が変わっているらしいとは聞いた」
スージー「初回特典にはあの、黄昏のルガルガンになれるイワンコをプレゼントされるようです!」
水兵「スージーちゃん、そんなこと知ってたの!?」

スージー「それは秘書ですから」
メタナイト「関係ない気がするのは私だけか…?;」

パラソル「あとは、カービィのバトルデラックスだよ!」
バンダナ「投票ありましたね、今もやってるのかは分かりませんが;」
スージー「ちなみにワタクシは、エスパーやドクター、ポイズンにしようと悩みましたわ」

パラソル「それってロボプラという意味?」
スージー「そういうことです。結局はエスパーにしました」

メタナイト「まさかここまで長引くとは思ってもいなかった…」
バンダナ「そうですね、では返していきましょうか」

>>808
メタナイト「ここで唱えてもいいが、奴が来ないことを祈る」
ワド3人「あー…ありましたねーそんな光景」
スージー「あ、メタナイト様の素g「言うな! そんなことを言うのではない!」仕方ありませんわね…;」

パラソル「メタナイトさまの素顔が見たい…」
スージー「そう言えばワタクシ、メタナイト様の素顔を写真に取r「見せて!」いいですわよ」

メタナイト「やめてくれーっ!!!」

パラソル「うわああぁぁぁっ!!!!」キラ-ン
パラソル「久しぶりにギャラクシアダークネスを見ました…;」
スージー「写真なんて取ってないのに…取るより生で見た方がいいわよ…」

>>810
メタナイト「いや、私たちも来なかった時期がある」
スージー「メタナイツのトライデントナイトがゲストとしてやって来たところからくらいのことですね」
水兵「秘書って万能」ボソッ

バンダナ「まあ、メタナイト様が言いたいことはよくわかります。僕が体調を崩していた時期でもありましたし、責任は僕に取らせて下さい。」
パラソル「バンダナ…。そうだよね、アドレーヌやシノちゃんは悪くないもんね…」
スージー「ちょ…っ…空気重すぎませんか!?」

メタナイト「ひとまずこれらを反省し、これら頑張っていこうではないか」
バンダナ「そうですね。いつまで暗い顔しても何も変わりませんし…」

バンダナ「というわけで、次回はメタナイト様が過去の記憶が蘇るかももしれないという話です」
パラソル「過去話は、番外編に軽く紹介かれてたけど、他にもいろんな過去があるから、それは本編を楽しみにしてね!」

*

水兵「それにしても…あの剣士強かったね」
バンダナ「ですよね…僕たちがメタナイト様の支えになれるのでしょうか…」
メタナイト「…」

バンダナ「メタナイト様、どうなされました?」
メタナイト「…すまない、何でもない…。それでは、本編を楽しみにしておいてくれ。」

813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/07(Tue) 23:39
>>696に追記の形
キュアパルフェのパルフェとは完璧を意味しているけど
いつ空腹で変身強制解除という制限に加え、歴代の追加戦士ほどの戦闘力がないというもう一つの難点が
スイーツ作り面だったら天才と称されることもあってそう言えるけど戦闘面だとどうなのかという話

でもそれに対しカービィは毛虫などの気持ち悪い虫以外なら何でも飲み込めるだけでなく
>>809でシノが語ってるようにスマブラだったらプリン、ミスター・ゲーム&ウォッチに次ぐ軽さ(逆に大王はクッパ、ドンキーに次ぐ重さ)ぐらいしか欠点がなさそうで
プレイヤーの操作ミスさえ無けりゃほぼパルフェって言えそうな気がするんだが…

814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/09(Thu) 20:08
カービィ型のロボットを作ったので乗って下さい

815 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/11/09(Thu) 21:16
カービィ「こんばんはー!たまには僕の挨拶で始まってもいいよね?」
アドレーヌ「カー君のファンは多いから、いつかこんな展開があるのを
期待してた人もいるかも」
大王「俺様の挨拶で始まってもムード変わらないんだろうなぁ…はぁ〜」
グーイ「変わらなそうです」
大王「ストレートに来たな」
リボン「私の挨拶ならムード変わるかも」
グーイ「変わりそうです」
大王「この差よ…悲しいデ」

>>776
カービィ「タックってホモなんだー」
リボン「オナラ好きならうんちの臭いも好きなのかな」
カービィ「ホモホモブリンってやつ?」
リボン「ポムポムプリンみたーい(笑)」
アドレーヌ「なるほど…タックはホモ…と。
あ、冗談冗談。ほんとは女好きだって知ってるんで大丈夫です」
大王「こいつらにしてみたら、タックなんて弄られキャラなんだろうな。
…あっちでも変わらないか」
グーイ「めでたしめでたし、ですね」
大王「良いのか?」
カービィ「これでいいのだ」
大王「バカボンの台詞じゃねーか」

>>779
アドレーヌ「ここでも答えてあげられず終わるわけにはいかない。
やっと答えてやれる、お待たせ。
プリキュアは現在44人なんだって?こんなにいるの?知らなかった。
この小説の時点だと39人かな?40人はいなかったはず。
プリキュアの中で最強なのは、この小説を見るにレジーナのキュアクイーン?
描写を見るにカー君と同等かそれ以上の戦闘力?
あと、デデデ城が壊れる笑い話も二回あったね(笑)」
大王「二度もあるんかい」
カービィ「二度あることは三度あるっていうペポ、またありそう」
大王「二度の内一度は確実にお前のせいだと思うデ」

大王「カービィアライズで俺様がムッキムキになるのは
誰かが操ってんのか?まーたダークマター族なのか?」
カービィ「大王には筋肉なんて似合わないペポ。
キン肉マンになってもどうせ僕に負けるんだから同じペポ」
アドレーヌ「今よりは強くなるでしょ、どうせ負けるけど」

>>780
カービィ「いっぱい上ーげーてー♪いっぱい下げちゃーう♪」
大王「どっかで聞いたことあるフレーズだな」
リボン「タックって面白い人だよねー」
グーイ「弄られキャラって面白いですね」
アドレーヌ「デデの旦那に次ぐ弄られキャラかー」
大王「こんなチビどもが失礼ぬかしてごめんよー、タック。
(俺様達、弄られる奴同士仲良くしようデ、タックよ)」

>>785
カービィ「面白そう、その大男は僕が返り討ちにしてやるペポ」
アドレーヌ「ザコは私が狩る、何なら男も狩ろうか?」
リボン「私はカービィの家で大人しく待ってる」
グーイ「僕も戦いに出ていいですか?」
カービィ「グーイには家でのリボンちゃんの護衛を任せるペポ」
グーイ「しっかり護ります」
大王「お前ら恐いもの知らずだな…、リボンちゃん以外は確かに強いけども…。
女騎士と星の戦士だけで十分強いけど、相手も強いこと忘れんなよ」
カービィ「わくわくするペポ!」
アドレーヌ「格闘家だろうと力士だろうと相手してやる。
私を相手にどれ程やれるか見てあげようか」

816 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/10(Fri) 11:33

シノ「おはようございます シノです
  突然ですが、タックさんに物申したい事が1つあります」
タック「何でっかシノ姐はん急に」
シノ「リボンちゃんに品の無い言葉を使わせるなんて最低です
  今すぐこの場で謝ってください」
タック「いや…何で!?これ、ボク関係無いやないでっか!?
  何で無関係やのに謝らなきゃならへんのでっか!?」
シノ「タックさんの話題関連でそうなったんですよ これは前代未聞の話です
  今すぐに首を括って謝罪するべきだと思います」
タック「いや…確かにボクの話題でっしゃけど、ボク自身は何も悪ないやないでっかこれ!?
  っていうか首を括れって、死ね言う事やないでっか!?」
ジュキッド「大丈夫だ そもそもお前に首などないだろう」
タック「そっか!それなら安心や!ってならへんわ!」
ジュキッド「そうか、残念だな」
シノ「でも、アドレーヌさんをはじめ、こんなに多くの人に愛されて良かったじゃないですか」
ジュキッド「ああ、大出世だな 良かったな」
ワイユー「拙者もあやかりたいものでござるな!わっはっはっはっはっはっはっは!!」
タック「欲しけりゃすぐにでも譲りまっせ
  …まあ、そう思いたきゃ勝手にそう思ってくれて構いまへんわ こうして馬鹿やれるのも、今の内やさかいな…」
ジュキッド「それはどういう事だ?」
タック「別に何でもあらへんよ さあさシノ姐はん、さっさと始めたらどないだすか?」
シノ「そうですね それでは早速参りましょう」

>>813

シノ「追加戦士は強いという法則がありますが、一部例外もあったりするわけですよね」
タック「うちの追加戦士枠はあんなだけどな」
ワイユー「ん…?拙者の話でござるか?何だ?是非聞かせて欲しいでござるよ!」
タック「いや…やっぱり何でもないですわ」
シノ「パルフェという名を冠している以上は、特別な力を持っていると思いますけどね…
  最近のプリキュアシリーズは、あまり詳しくは無いのでよく知りませんけれど、
  プリキュアには1人1人技の性質や特徴、役割が違うから、強い弱いが全てじゃないと思うんです
  皆違って皆良いがプリキュアだと思います

  カービィさんは、スマッシュブラザーズでは強い方の部類に入っているから、使い手によっては勿論底無しの強さを発揮しますね
  カービィさんは空が飛べるから、場外に飛ばされても復帰が簡単で、初心者でも使いやすいキャラクターだから、おすすめです
  あと…陛下も強いですね 重量級だから飛ばされにくいし、飛ばされてもカービィさん同様に空を飛ぶ事が出来るから復帰も簡単
  使ってみて面白いと思いました 流石陛下です」
タック「ここでさらっとデデデの旦那を評価する辺り、流石シノ姐はんやな」
ジュキッド「まあ実際本当の事だしな」

>>814

シノ「作ったんですか…!?このロボットを…!?凄いです…」
ジュキッド「大した技術だな…これはノーベル賞ものではないのか?」
タック「生気の大発明やな」
ワイユー「そうか…!現代の科学はここまで進んだのか!科学の力は素晴らしいな!わっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
暗闇斎「うむ…拙者も負けてはいられぬな…こうなれば拙者も、これに匹敵する発明をしてみせよう!」
タック「何勝手に対抗心を燃やしてはるんでっか…っていうか普通にいたみたいにしれっと登場するのやめてくれまへんか?」
シノ「このロボット、乗れるんですね 乗っても大丈夫なんですか……?
  凄いです…!コックピットはこんな感じになっているんですね!
  このボタンで技を繰り出す事が出来るみたいです これがファイアで、これがスパーク……成程…
  このボタンは…?吸い込み…?そういう所まで再現しているんですね」
タック「空も飛べるんでっか?」
シノ「飛べるみたいですよ…このボタンで……あっ!飛びました!凄いです!これでちょっとコンビニまで行って来ます!」
タック「何でやねん!帰って来ーーーーい!!」
ジュキッド「駐車する所はあるのだろうか………」


シノ「凄く楽しかったです」
タック「よし!次ワイが乗る!ワイが乗りまっせ!」
シノ「すみませんが、今日はこれで終わりです」
タック「終わりかい!」
シノ「返事もここまでみたいなので、今回はここまでにします
  新しい書き込みがあったら、また来る予定です それでは、さよなら」

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/10(Fri) 20:33
デデデ大王が作ったデデデチャーハンを売るぞ

818 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/10(Fri) 21:22

シノ「今日はもう1件書き込みが来ましたね 良かったです」
タック「数時間に何回かはチェックしてはるからなあシノ姐はん」
シノ「もし書き込まれていたらなるべく早く反応しないと…って思って
  スレッドのチェックは殆ど毎日のようにしているんです
  なるべく頻繁に来て返事を返さないと、待たせすぎるのも申し訳ないですから」
ジュキッド「確認できても、こちらの事情ですぐに反応出来ない事もあるが、それはどうかご勘弁いただきたい」
ワイユー「拙者は、いつでも楽しみにしているでござるよ!わっはっはっはっはっは!」

>>817

シノ「陛下がお作りになられたチャーハンをですか…!?
  もしかして、陛下自らがチャーハンをプロデュース…!?
  これは頂かないわけには参りませんね!是非とも頂きます!」
タック「デデデの旦那の話題になると目の色がいつもと全然違うよなあ」
ジュキッド「シノ殿が尊敬する王なのだから、さぞ立派な王なのだろうなそのデデデ大王とやらは」
シノ「それは当然です 陛下はプププランドの全住人事をとても大切に想っている立派な方なんです」
タック「ホンマにそうだと良えんやけどなあ」
ジュキッド「まあ…俺達のような庶民は滅多にお目にかかる事は出来ぬだろう
  そのような王自らが提供した料理か……このようなものを口にする事自体、実に烏滸がましい事でもあるような気がするが……」
シノ「そんな事はありませんよ 陛下は心の広い人ですから、身分がどうとか気にせず分け隔てなく接してくださいます」
タック「っていうか、デデデの旦那って料理とか出来るんでっか?そんな話聞いた事無いんやけど」
シノ「勿論です プロですから」
タック「いや、プロやおまへんでっしゃろ」
シノ「陛下は家庭的な一面もあるんですよ」
タック「家庭的というか、庶民的というかな」
ワイユー「わっはっはっはっはっは!!拙者も、早くそのチャーハンとやらを食してみたいでござるよ!」
シノ「そうですね チャーハンいただきましょうか それでは本日はここまでにしましょう
  次回もよろしくお願いします さよなら」

819 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/11(Sat) 01:32

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



 ツキカゲ(回想)「僕は強くなる……その為には仲間など不要だ………僕はそれを伝える為に来た
   妖刀・奈落……僕はこいつと共に強くなる………だから、シノさん……貴方ともさよならだ………
   覚えておけ……次に会う時は敵同士だ 邪魔をするなら容赦無く殺す……!
   僕は強くなって見せる……誰よりも…………!」


暗闇斎「そうか……そんな事が」
シノ「ツキカゲさん……このまま帰って来ないつもりなのでしょうか…?」
暗闇斎「どこかで道を踏み外してしまったようでござるな……
  ツキカゲは、自分自身が強くなる事を願っていた
  だが、その強さを履き違え、修羅の道へと進んでしまった
  シノの声すらも届かないとなると、元に戻るのは難しい話でござるな」
シノ「やはり、あの妖刀の所為でしょうか……
  ハンゾウさんも言っていましたが、あの妖刀は心の闇に共鳴して闇の力を増幅させる……
  もしかしたらツキカゲさんは自分自身の心の闇に支配されているんじゃ…」
暗闇斎「原因はどうかは分からん…だがあのまま放っておけば、いずれは後戻りの出来ぬ所まで来てしまうだろう」
シノ「それは…分かっていますが……」
暗闇斎「今考えても仕方の無い事でござる 今日はもう遅い 明日も蕎麦屋の手伝いがあるのでござろう」
シノ「明日は休みです…でも、父上の仰る通りですね…今考えていても仕方が無い……今日は休んで、明日ゆっくり考える事にします」
暗闇斎「ああ、それで良いだろう おやすみ、シノ」
シノ「はい父上…おやすみなさい」



キャピィ「ひいい……助けて……助けてくれ………!
  もう…もう駄目だ……死にそうだ……!」

大男「グルルルルル……」

キャピィ「た…助けてぇぇえええええ!!」

大男「グアアァァァアアアアアアアア!!!」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍拾話 妖怪変化!メイドカフェと大男


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会(>>762-766)
  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘(>>781-784)



市民「これは…?」
市民「死体だ…!死んでるぞ!?」

グランドウィリー警官「どけどけ!!捜査の邪魔だ!民間人はさっさと立ち去り給え!
  全く……うむ…!やはり捜索願のあった行方不明者の特徴と一致している…!くそう!これで9件か!」
警察「行方不明になった者が数日後に死体として発見……誰かの仕業に違いありませんね」
グランドウィリー警官「己…!犯人め…!必ず逮捕してやる!!」


820 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/11(Sat) 01:33

シノ「行方不明事件ですか…?」
メロン「そう、行方不明事件」
ミント「なんでも、最近出来た新しいメイドカフェが怪しいって噂なんだ」
シノ「メイドカフェが…?」
メロン「よく出入りしている常連客がある日すっかり帰って来なくなって、
  その数日後には死体として発見される……だってさ」
ミント「そのメイドカフェには、夜に出るらしいんだ」
シノ「出るって…?」
ミント「幽霊がだよ…!」
シノ「幽霊…!?」
メロン「噂によると大男の妖怪だって
  顔は猿みたいな顔で、身体は毛皮で覆われて、手足は虎みたいになっていて、そして蛇の尻尾を持っている……
  夜になるとうめき声をあげながら獲物を探し求めているの……」
ミント「やめろぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!」
メロン「本当、こういう話になるとすぐに震え上がる……」
ミント「こ…怖かねえぞ……!全っ然怖かねえからな……!」
メロン「あっ…今ミントの後ろに」
ミント「いやぁぁぁああああああああああ!!」
メロン「嘘に決まってんじゃん、バーカ」
シノ「もう…悪ふざけもそこまでにしてください……
  噂とはいえ、気になりますねその話…」
ミント「あまり厄介なことに関わると、ろくな事にならないよ」
シノ「分かっています……けれど、このまま放っておく事も出来ません」

ミント「…全く、そうやってすぐ自分から危険に飛び込もうとするんだから…」
メロン「可愛い子程、手が掛かるものでしょ」
ミント「そういうものか…?」
メロン「そういうものじゃない?」



暗闇斎「行方不明者が数日後死体となって発見される事件か………
  その事件は確かに何者かによるものでござる
  その事件の被害者の家族と名乗る者が、恨みを晴らして欲しいと先程依頼があったばかりでござる
  だが、犯人の正体が分からぬ以上、今は引き受けぬ方が良いでござろう
  少々危険ではござるが、潜入捜査を引き受けてはくれぬでござるか…?」
シノ「私がですか…?」
タック「ホンマに言うてはるんでっか…!?あのメイドカフェには気味悪い噂が多いんでっせ!
  今じゃ常連だった客すら寄り付かなくなっている……そないな所に行かせる気なんでっか…!?」
シノ「タックさん…お気遣いありがとうございます…でも私なら大丈夫です
  分かりました…この捜査、私にお任せください」
暗闇斎「ああ…頼んだでござるよ……」
タック「シノ姐はん……!どういうつもりでっか!?もしシノ姐はんの身に何かあったら……!」
暗闇斎「拙者も思う所ではござらんが、敵の正体が掴めぬ以上、そうするしかないでござる……」



シノ「………ここが…メイドカフェ………」


 暗闇斎(回想)「依頼者が言うには、どうやらカフェの従業員であるメイド達が裏で糸を引いているようなのだ
   そして、噂にもなっている大男も、そのカフェのメイドと何か関係があるのかもしれぬ」

シノ「もしメイドが犯人だとしたら、大男の正体は……?
  メロンさんの情報では、猿のような顔、毛皮で覆われた身体、虎の様な手足、そして蛇の尻尾………
  間違いない…その大男というのは、妖怪鵺……!
  もしかしたら、従業員のメイドの中に、鵺が変装していて、紛れ込んでいるのでは………」


 ガチャ…
 カランカラーン!


ミキ「お帰りなさいませ!ご主人様!」

シノ「わっ……!」

ラン「ご主人様1名様!ご案内でーす!」
シノ「あ…あの……す…すみません!」
メアリー「どうしたんですかご主人様?具合でも悪くなりましたか?」
シノ「あの……すみません………その………
  私を…私をここに働かせてはもらえないでしょうか……?」

ミキ「………!」
ラン「どうする……!?」
メアリー「……………」
ミキ「…………分かったわ……ただし条件がある」
シノ「条件…?」
ミキ「あの向こうの地下室には絶対に入らない事……それを守ってくれるなら貴方を雇っても良いわ」
シノ「……分かりました……よろしくお願いします!」


821 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/11(Sat) 01:35

ラン「…今日の仕事はこれでおしまい!貴方、意外と接客は出来るのね!」
シノ「あ…ありがとうございます」
メアリー「じゃあ私達は買い物に行って来るから、留守番頼んだわね」
ミキ「くれぐれも、約束を破ったら承知しないからね」

シノ「………………………」

シノ(昼の時は、仕事中は常に監視されていて、下手な動きが出来ませんでしたが………
  しかし、3人同時に店を出るなんて………これは何かの罠………!?
  ……ですが…あの地下室……調べないわけには……恐らくあの中に秘密が………」


 ガチャッ…

ゲイター「ひいいいっ…!!」
シノ「大丈夫です 貴方達はメイドさん達に囚われている人達ですね?今助けに来ました」
ブルームハッター「ほ…本当ですか…?あ…あのメイド達は…?」
シノ「今出掛けています……一体、どうしてこんな所に…?」
ゲイター「俺達、麻薬の密売の手伝いをさせられているんだ……!」
シノ「こ…これは……!もしかして、ここにあるものは全部…?」
ブルームハッター「はい…全部麻薬です」
ゲイター「メイドカフェってのは表向きで、その裏では麻薬の取引で金を稼いでいる悪徳商人達なんだ……!
  奴らは幻夢教と繋がっていて、麻薬で稼いだ金は全部幻夢教の資金になっているんだ……!」
シノ「幻夢教……!」
ゲイター「この事は一切外に漏らしてはいけないって…俺達、基本的にずっとここで監禁されてるんだ……!
  ここから出ようとしたら最期、メイドに殺されるか、大男に殺されて終わりだ……!」
シノ「大男…!?」

  バァン!!

ブルームハッター「ぐあああっ!!」

シノ「……!?」

ミキ「駄目じゃない……余計な事を喋っちゃ駄目って約束だったでしょ……?」
ラン「貴方も貴方ね……地下室に入っちゃいけないって今日約束したばかりなのに、すぐ破るなんて……」

シノ「どうして……!?買い物に行ってたんじゃ……」
メアリー「ふふふっ!そんなわけないでしょ?あんたの動きは全部観察してたんだから!」
ミキ「貴方の正体は既に分かっていたわ…闇の忍び部隊隊長シノ…」
シノ「どうしてそれを……!」
ラン「その事を事前に教えてくれた人がいたのよ……知らなかったかしら?貴方の仲間に、内通者がいるのを……
  その内通者が情報を送ってくれているお陰で、"私達"は貴方達の動きを全部知っているのよ」
シノ「内通者……!?」
ミキ「喋り過ぎよ、ラン」
ラン「申し訳ありませんわ ミキお姉様」
シノ「貴方達は一体……!」
ミキ「私達は、メイド改め、闇の冥土三姉妹、長女のミキ」
ラン「同じく、次女のラン」
メアリー「同じく、三女のメアリーです!」
ロベルト「そしてワタクシが、支配人のロベルトデース」
シノ「支配人……!?」
ミキ「ロベルト、丁度良かったわ そこにいる鼠を始末して頂戴」
ロベルト「OKデース」
シノ「なっ……!」

ロベルト「ぐ……ぐおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バリバリバリバリバリバリ!!

シノ「………!!」

 メロン(回想)「噂によると大男の妖怪だって
   顔は猿みたいな顔で、身体は毛皮で覆われて、手足は虎みたいになっていて、そして蛇の尻尾を持っている……」
 
 暗闇斎(回想)「依頼者が言うには、どうやらカフェの従業員であるメイド達が裏で糸を引いているようなのだ
   そして、噂にもなっている大男も、そのカフェのメイドと何か関係があるのかもしれぬ」

シノ「まさか…!大男っていうのは……!」


822 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/11(Sat) 01:37

鵺「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

シノ「やはり……!これが…大男の正体……!そして行方不明事件の真相は…!」

ミキ「ロベルト!やっておしまい!」

鵺「グオオオオオオオオオ!!!」

 ドン!!

シノ「くっ……!あああああっ……!」

ゲイター「あ……ああああ……!」

鵺「………フン!!」

 ドン!!

シノ「くっ…!……………………」

メアリー「どうやら、気絶しちゃったみたいね」
ラン「…で、どうしますかこいつ?」
ミキ「牢の中にでもぶち込んでおきなさい ロベルト」
ロベルト「OKデース」

ゲイター「ああああああ…………!」

ミキ「貴方は仕事の続きよ 逃げたりしたら殺すから…分かったらさっさと仕事に戻りなさい」
ゲイター「わ……分かりました………!」

シノ「……………………………………」


  第伍拾話 妖怪変化!メイドカフェと大男 終


シノ「次回予告です 不覚にも闇の冥土三姉妹、そして支配人ロベルトに変装した妖怪鵺に捕まってしまったシノ
  そんなシノを救うべく、カフェに忍び込んだサスケさんとジュキッドさんでしたが………
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾壱話ご期待ください
  私達のスレッドを、これからもよろしくお願いします」

823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/11(Sat) 10:53
あの話はもうやらないかと思ったけど、復活してよかった、よかった。

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/11(Sat) 18:49
新しい冥土三姉妹が出てきたか
前にもこんな敵がいたなぁw

825 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/11(Sat) 22:45

シノ「こんばんは シノです
  何と、今日は2件も書き込みがありました 本当にありがとうございます」
タック「2件の書き込みだけで喜べるって、ボクら、どこまで落ちぶれてるんやろうなあ…」
ジュキッド「これから這い上がって行くしかあるまい」
ワイユー「崖っぷちの人生というのも悪くはござらんからな!わっはっはっはっはっは!!」
タック「あんたはよう笑いまんなあホンマに」
シノ「こういう状況でも笑い飛ばせるようになったら良いですね…
  スレッド自体は、基本的に殆ど毎日チェックしていますので、書き込みがあったら出来るだけ早く返事を返すようにします
  それでは、早速返事を返して参りましょう」

>>823

シノ「すみません…前回の話から大分間が空いてしまいましたが、何とか新しい話を投稿する事が出来ました
  気にしてくださっている方もいるみたいで、ほっとしました ありがとうございます」
タック「話の内容はほっと出来へん内容でしたけどな シノ姐はん、さっそく捕まってもうたやないでっか
  あれだけ気を付けろ言うてんのに」
シノ「油断大敵ですね…なんて言ったら、いつも油断しかしていないように思われますね…」
ジュキッド「多勢に無勢 仕方あるまい」
タック「流石地雷矢の旦那 ナイスフォローでんな」
シノ「メロンさんやミントさんにまで心配されて…私、まだまだですね……頑張ります
  話を投稿するのに間が空いてしまった理由は、大した理由ではないのですが、ワドルディーズさんのお話とあまり重ならないように気を配っているんです
  ワドルディーズさんのお話からレスポンス数が3〜5件ぐらい進んだぐらいを目安にしています
  書き込みの頻度は隔週で金曜日か土曜日ぐらいになると思います
  間を空けすぎてしまうと話が書きづらくなってしまうので、出来るだけ空けすぎないように気を付けたいと思います」

>>824

シノ「覚えてくださっていて嬉しいです どんなお話だったかは過去のスレッドをご覧ください
  確か9代目スレッドの終わりぐらいと10代目スレッドの始めぐらいだったかなと思います
  あの時は私1人で戦って苦戦してしまいましたが、また今回も苦戦する結果となりましたね…」
ジュキッド「おまけに妖怪鵺が相手となるとな……少々厄介な相手かも知れんな」
タック「ホンマに一難去ってまた一難やな ぶっちゃけ有り得へんわ」
シノ「ピンチを乗り越える度強くなるしかありませんね」
タック「…で、ミキ、ランと来て3人目の名前がメアリーなのは何でなん?」
シノ「それは……何ででしょうか…?私にも分からないです……と言いますか、何だか知ってはいけないような気が………
  それはさておき、次回のお話もよろしくお願いします
  それでは本日はここまでですね 皆さんの書き込み、これからもお待ちしています
  次回もよろしくお願いします さよなら」

826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/11(Sat) 23:59
マリオシリーズ最新作『スーパーマリオ オデッセイ』では
マリオが新相棒のキャッピーを敵に投げ当てることでキャプチャー能力によりその敵の能力を自由に使えるという
そのことからこれ!
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65641686
カービィをキャプチャーしたマリオ!

827 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/12(Sun) 07:56
>>807の続き

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
〜前回のあらすじ〜
バンダナ「僕たちは、謎の剣士と戦い敗北し、スージーさんから鬼の特訓をしていましたが、僕たちは不調。その一方メタナイト様が過去のことを…………?」

第17話「よみがえる!?メタナイトの記憶」

BGM:せんかんハルバード
メタナイト「……駄目だ。思い出そうとしても、思い出せない………。そう言えば、私は…何故…異空間ロードにいたのだろうか………」

メタナイトは考え、その答えを見つけた。メタナイトはマントを羽へと変え、異空間ロードに行くことにする。

メタナイト「…すまない。すぐに、帰って来る」

メタナイトはハルバードから離れて行った。

*

その一方、ワドルディーズたちは…

パラソル「なんか、納得行かなかったなあ……」
水兵「疲れが溜まっていたからかなあ…?」
バンダナ「それなら、息抜きもしましょうか。疲れていては何もできませんし。」

パラソルは納得をして頷く。

パラソル「そうだね! それじゃあ、メタナイトさまに言っておこっか!」

ワドルディーズは、みんなで息抜きをしつつ少しアイディアを思い付くのではないかと考え、メタナイツたちに教えようとしに行くのだが…………

艦長「メ゙ダナ゙イ゙ドざま゙ぁー!!!!」
水兵「か、艦長どうしたの!?」
艦長「メタナイト様がどこかに行ったらしいんだ」
ワド3人「えっ!?」

メイス「メタナイト様ーどこに行ったんダスかー!」
アックス「まさか、1人であの剣士を倒そうと行ったんじゃ………」

一同は背筋を凍らせたような感じでいた。

パラソル「でも、あり得そうだよね…」
バンダナ「スージーさんなら知ってそうな感じがします。スージーさんに聞いてみましょう!」


スージー「事情は分かったわ。だけど、アタシは見てないわ。」
バンダナ「そうですか………」

*

ワドルディーズやメタナイツ、様々な人たちが心配する一方、メタナイトは……

メタナイト「ここで、私は…ギャラクシアと会い、剣士としてこの世界を守ることまでは覚えているのだが………」

828 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/12(Sun) 09:03
ノヴァ「アナタノ…ネガイヲ……」
メタナイト「!!」

メタナイトは、過去の記憶を思い出す。

BGM:ファイルをえらぼう
メタ『お兄ちゃん…どうして、どうして!!』
ギャラ『ノヴァの願いには逆らえない…私でも、逆らえない………』
メタ『それってどういう…わっ!?』

いきなり、地震みたいに大きな揺れが起きる。

ギャラ『…時間がない。時期に、この世界が終わる……』
メタ『どっ…どうすればいいの!?』
ギャラ『お前が……剣士に…なれることを祈る……』
メタ『い、いきなりなんなの!? ボクになんてなれないんだよ…!! お父さんみたいな剣士になれないよ!!!』

メタは涙をこらえながら言う。それを見たギャラはメタの頭をさする。

ギャラ『私もそうだった…。私も、諦めていたことがあったが……私は、できるだけのことをして、剣士になったのだ…』
ギャラ『だから、お前もなれるさ……』

突然、次元にヒビが現れる。ギャラは、宝石のようなものにまとい始め、次元へと吸い込まれようとする。

メタ『…!! 待って…行かないで! ボクを…ボクを1人にしないでよ!!!』
ギャラ『お前なら…剣士になれる……メタ…ナイト……ギャラクシアと共に…この世界を………守ってくれ……』

ギャラは、次元の彼方へと吸い込まれて行った。

メタ『…!! お兄ちゃあああああああああん!!!!!!!!!!』

メタは大粒の涙を大量にこぼした。そして、異空間ロードと世界は…隕石や爆発により、破壊された……。メタも巻き込まれ、意識をなくしていた。


メタナイト「…そうか、私は…あのとき、死んで転生し、剣士となったのか……」
メタナイト「兄さん…絶対に、助けてみせる…!」

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
メタナイト「次回予告といこう。私は、過去を知り、ギャラクティックナイトを…兄さんを救いに行こうとする。次回、第18話『救え!剣士同士の戦い!!』次回も楽しみにしていてくれ」

829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/12(Sun) 12:18
メタナイト、一回死んでたのかよ
黄泉の国からよく戻ってきてくれた

830 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/12(Sun) 14:14
バンダナ「やっぱり、寒くなってきましたね…」
パラソル「ちょっと今更だね」

水兵「みてみてー! 投票結果来たよー!」
バンダナ「えっと、1位がミラー、2位がスリープ!?」
パラソル「おふざけがこうなるなんておかしすぎでしょ!;」

水兵「わーいわーい」
バンダナ「まあ、次は…ヨーヨー至って普通ですね」
パラソル「チート級のエスパーなかったね」
スージー「確かにあれはチートですが、使いこなせなきゃ無意味ですよ」

バンダナ「そうでしたね。それでは返しますか」

>>813
パラソル「あー、使うの難しいー! 使いこなせたらパルフェなのに…あ、うつっちゃった」
バンダナ「パルフェって完璧ってイメージですが、欠点も一応ありますよね。分かります。人は何か欠点があるはずですから、ないのは特別ですが」

スージー「そうネ。ワタクシもそうかもしれないわ。メタナイト様に声掛けられただけで自惚れ扱いされるし……」
水兵「というか、みんなでスマブラしているというのにBプッシュとかしか使わないのにビビるんだけど;」

パラソル「あんたは異常だよ。メタナイトさま使うとか…」
スージー「ワタクシが使っているというのに、被るとやりづらくなるわ」

水兵「メタナイト様の復帰能力は凄いんだからーほいっと」
一同「パルフェなのか分からない…」

>>814
カービィ「ロボボアーマー改良された最悪」
パラソル「えぇーっ!?」
カービィ「あの名無しめ…ビックバンで吸い込んでやる!」

バンダナ「どっちにしろスカッは変わりないですが…」ボソッ

スージー「ワタクシが改良した気分はどうですか?」
カービィ「ロボボアーマーの方が良かったよ、クラーッシュ!」
スージー「キャアアアアァァァァァァ」

水兵「美香ー!」
パラソル「もうネタ引っ張るなよ」

>>817
カービィ「えー大王のチャーハンまずそ」
パラソル「というかなんでいるんだよ、帰れよ!(大王様侮辱しやがって)」
カービィ「ロボボアーマーを直してくれるんなら帰る」
バンダナ「いつまで根に持つ気ですか;」

カービィ「冥王星から太陽までの距離」
水兵「遠っ!?」

バンダナ「チャーハンおいしいですねー」
パラソル「だねー流石、大王様!」
カービィ「ならボクも食べるー!」

スージー「ある意味あのままにしときますか」
水兵「やっぱ返しなよ」

>>823-824
カービィ「パフェ食べるぞー!」
パラソル「だから帰れよ!」

水兵・カービィ「だが、断る」
パラソル「あんたもするな!」パシン
水兵「いいじゃん別に…」ヒリヒリ

バンダナ「そう言えばありましたね。まさか、また出てくるとは、本当に嬉しかったです!」
スージー「ワタクシもそこで雇ってもらってメタナイト様にパフェをプレゼントしますわー!」

カービィ「でも、メタいないよ?」
スージー「あっ…………」

>>826
カービィ「能力を横取り」
パラソル「なんで夢の泉のCMなの;」

バンダナ「余談ですが、昔のカービィは結構喋っていたらしいですよ」

スージー「オデッセイしてみたいものですわ。キャプチャーという能力的なの、楽しそうですわ」
カービィ「というかパクるなよ。毛糸かよ」
パラソル「あれ、毛糸なの?」
バンダナ「というより、任天堂じゃないですか」
カービィ「あれはHAL研だ」

一同「変わらないわ!」

カービィ「んじゃそろそろ帰るよ。スージー、絶対直せよ。直さなかったらマイクだからな」スタスタ
ワド3人「ガタガタガタガタ」

スージー「カービィの歌声聞いたことないわ。聞いてみたいな…」パアァ
バンダナ「後悔しても知りませんよ…」
スージー「? まあいいわ、また次回会えることを楽しみにしてますわ!」

831 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/12(Sun) 19:21
バンダナ「よく見たらヨーヨーとスリープが逆でした。すみません」
スージー「まぁ、アタシにはあまり関係ないけど」ボソッ
パラソル「それより、今回雑じゃなかった?」
水兵「どういう意味で?」

パラソル「本編が手抜きすぎでしょあれ!」
スージー「よくメタ発言言えますね。ある意味見習いたいですわ。あまり、見習わないけど」
バンダナ「それは、ともかく地味に残っていたレスを返しましょうよ!」

>>829
バンダナ「まさか…あのメタナイト様が死んで生まれ変わったなんて……」
水兵「死んだらどこかに行けるとか聞いたことあるけど、>>829が言っていた。黄泉の国ってあったよね」

スージー「ちなみに黄泉とは、死後に魂が行く所です。」
バンダナ「そんな意味があったんですね。ちなみに、僕はそれを冥界と考えたりするのですが、黄泉と何が違うんでしょうか…」
スージー「あれは、あの世という意味ではあるわ。それでも、対して意味は変わりませんわ」
バンダナ「そうなんですか…」

水兵「ボクは、三途の川って聞いたことあるけど…」
パラソル「あーそれ分かる。あれってちょっと意味違くなかった?」
スージー「あれは、死んで7日に渡る川を現しているのよ。わたり川、みせつ川とも呼ばれたりするわ」
パラソル「す、凄いこと聞いちゃった…;」

パラソル「というよりメタナイトさま、どこに行ったんだろう…」
バンダナ「無事だといいのですが…」


バンダナ「今日の余談は軽く触れた三途の川についてです。地獄、餓鬼、畜生の三つの悪が三途の川とされているらしいです。ちなみに、三途の川は冥界や黄泉に行く途中にあるものです。他にも、善や悪で渡る道は違うのです。善人は橋、軽い罪人は浅瀬、悪人は深い所を渡ると言われています。それでは、今回はこれまでとします。また、レスが来たら返そうと思っています。それでは!」

832 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 00:26

シノ「こんばんは シノです
  今日は書き込み数が多いと思ったら、半分以上はワドルディーズさんの書き込みでしたね
  ワドルディーズさんのお話に関してはまた後程
  本日も返事を返して参りましょう」

>>826

シノ「スーパーマリオ オデッセイ
  スーパーマリオシリーズの最新作ですね
  CMで、マリオさんが踊ってたりしていましたが、何だかマイケル・ジャクソンさんみたいでしたね」
タック「今回は帽子に目が付いていて、けったいやな思うたら、マリオ大先輩の今作での相棒ポジションなんやな」
シノ「元々は帽子のお化けだったようですが、マリオさんの帽子に憑依して、マリオさんの手助けをするらしいですね
  スーパーマリオ サンシャインのポンプさんに似ているんじゃないかと思いました
  今回の作品では、そんなキャッピーさんの力を借りて、キャプチャーという新能力を手に入れました
  キャプチャーという能力によって、マリオさんが敵に憑依し、敵を操れるようになるんですね
  カービィさんのゴーストと似たような能力でしょうか
  ゴーストも中々面白い能力でしたね
  もし、スマッシュブラザーズの最新作が出るとしたら、今度はキャプチャー能力も使ってくるのでしょうか」
タック「そうなるとある意味カービィより厄介な相手やな
  憑依して相手の自由を奪うわけでっしゃろ?チートやないでっかそれ」
シノ「流石に相手を操れるのはやりすぎでしょうかね…」

>>829

シノ「……はい、今回のワドルディーズさんのお話、凄く衝撃的な話だったと思います
  メタナイトさんは幼少の頃、一度命を亡くしていたんですね……」
タック「そして剣士として生まれ変わり、今の姿になったと……えらいファンタジーでんな」
シノ「この世界観そのものが既にファンタジーですけどね
  それはさておき、物語は急展開を迎えています この後一体どうなるのでしょうか
  これは目が離せませんね
  所で、カービィさんは、アドレーヌさんの所にいる時とワドルディーズさんの所にいる時で、性格が全然違いますね」
タック「せやからあれはパラレル設定!パラレル設定や!そういう事にしといたげてや!」
シノ「星のカービィなのに、カービィさんが脇役みたいなポジションで良いのでしょうか……」
タック「今更そこに突っ込む!?別に良えんやないでっか?スピンオフなんやし」
シノ「スピンオフ……って事にしておいて良いのでしょうか」
タック「良えんやないでっか 二次創作っちゅうのは、そういう所で便利なもんでっせ」
シノ「そんな気軽に二次創作なんて言葉を出されても困ります……」


シノ「というわけで、本日はここまでですね
  次回もよろしくお願いします さよなら」

833 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:13

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



シノ「…………はっ…!ここは………!
  ……そうだ……私、あの大男に………!」

 
 鵺「グオオオオオオオオオ!!!」

  ドン!!

 シノ「くっ……!ぐあああああ……!」



 鵺「………フン!!」

  ドン!!

 シノ「くっ…!……………………」


シノ「…………あの後、私は気絶して………そしてここに閉じ込められた……という事でしょうか………」

???「ご明察じゃ」

シノ「っ…!!貴方は……クチナワ…!

クチナワ「お久し振りじゃのう闇の忍び部隊隊長殿 妾の事を覚えてくれて嬉しいぞえ
  どうじゃ?冷たい牢獄の中は……さぞ気持ち良かろう」
シノ「っ………!」
クチナワ「……何じゃ?怖くて声も出んのか 可哀想にのう……
  だが、怖がる必要は無い これから間もなくして、うぬは妾のものとなるのじゃ」
シノ「くっ……!誰が…貴方なんかに………!」
クチナワ「フフフフフフ……良いものよのう……その抵抗するような眼……
  その眼が苦しみに歪み行くのを、ずっと眺めていたいものじゃ……フフフフフフフフ……
  じゃが、妾もそこまで暇人ではないのでな…残念じゃが一時ここを離れればならぬ
  また来るから、決してここから逃れるでないぞ フフフフフフフフフフ……!」


シノ「……………………!」


シノ(このおぞましい感じ……!やはり今までの幹部達とは違う……!
  今まで何とか勝ってきましたが、今回ばかりは……今のままでは、決して勝てない………!)



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍拾壱話 難攻不落!大男を討て


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会(>>762-766)
  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘(>>781-784)
  第伍拾話 妖怪変化!メイドカフェと大男(>>819-822)


834 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:14

サスケ「……………………」

ジュキッド「……ん…?おお、サスケ殿 サスケ殿ではないか」
サスケ「地雷矢の旦那か……」
ジュキッド「偶然だな こんな所で合うとは……恥ずかしながら、女房に買い出しを頼まれてしまってな……
  どこに行ってきたのだ?」
サスケ「ああ……ちょっとな………」
ジュキッド「……墓参りか……?お袋さんと、親父さんの……」
サスケ「………………」
ジュキッド「いや……済まぬ………水を差すつもりでは無いのだが……」
サスケ「別に構わん………
  ……不思議なもんだ……あの時、止めを刺さなかった俺を憎んでいた親父が、最期は俺の顔を見て安らかな顔で眠るように死にやがった…
  忍者は非情な暗殺者であれ……そう自分に言い聞かせていたが、結局親父の言う通り、俺は甘さを捨て切れていなかった」
ジュキッド「サスケ殿………」

タック「おおーーーーい!!サスケ兄はん!!地雷矢の旦那ーーーー!!」

ジュキッド「何だ…?どうした」
タック「緊急事態や!暗闇斎の旦那が2人を呼んではる!急いでおくんなはれ!」
サスケ「暗闇斎が……?何があった…?」
タック「話は後ですわ!良えから早く急いでおくんなはれ!」
ジュキッド「急を要する事態のようだな……分かった 急ごう」


暗闇斎「……来たか」

サスケ「緊急事態と聞いたが、妙に落ち着いているじゃねェか」

暗闇斎「そうでもござらん…シノが敵に捕らえられた」

サスケ「何だと……!?」

暗闇斎「相手はメイドカフェのメイド3人とオーナーの男……
  特に男には気を付けろ……奴は化け物だ
  恐らく、地雷矢殿の腕でも太刀打ち出来る相手ではないだろう
  シノを救出出来たら急いで店を脱出するでござる……良いな」
ジュキッド「……了解した 行くぞ」
サスケ「ああ……」


タック「……良えんでっか…?ホンマにあの2人に任せて…」
暗闇斎「このまま何もしなければ、シノは今日の内に殺される…間違いなくな………」
タック「どうしてそう思うんでっか?」
暗闇斎「長年の勘という奴でござるよ……急いでくれ……シノの命が危ない……!」



サスケ「………ここか……」
ジュキッド「店の中は留守のようだな…」
サスケ「好都合だ、裏口から侵入するぞ どこかに抜け道がある筈だ」
ジュキッド「ああ……」


シノ「………………」

ゲイター「……おい、姉ちゃん、姉ちゃん…」
シノ「………あ……何でしょうか……?」
ゲイター「あんた、昨日から何も食ってないだろ?あげるよ
  俺はもう食ったから、こいつは姉ちゃんの分だ」
シノ「………はい…ありがとうございます………
  ……店の人達は…?」
ゲイター「丁度留守にしてやがる……今ここにいるのは俺とあんただけだ
  ……さあ、今の内に早くここから逃げ出すんだ ここには隠し通路があって、そこから抜け出せるようになっているんだ」
シノ「でも……そんな事をしたら、貴方が……!」
ゲイター「俺ならどうとでもなるさ……嬉しかったんだ…助けに来てくれたってだけでもさ……
  今度は俺がお前さんを助けてやる番だ……ついて来な」
シノ「すみません……助けてあげる事が出来なくて」
ゲイター「そいつはもう良いって 俺なら大丈夫だ」

 ガサガサッ…!

ゲイター「……!帰って来やがったか…!?」
シノ「後ろに下がっててください…!」

サスケ「待て…俺達だ」
シノ「サスケさん…!ジュキッドさん!」
ゲイター「あんたの仲間か!」
ジュキッド「店に囚われているものか……安心しろ…!さあ、急いで脱出を……」

ロベルト「そうは行きまセーン」

ゲイター「……!」
シノ「くっ…!」

ロベルト「ユー達の動きは、最初から既に把握済みデース」

メアリー「ふふふふっ!新たにネズミさん2匹、発見でーす☆」
ラン「やはり助けに来ると思ったわ……そう思って出掛けるフリをしていたのよ」
ミキ「迂闊だったわね この娘を殺さずに置いておいたのは、仲間もろとも一網打尽にする為よ!」
ジュキッド「俺達を泳がせていたというわけか……」
サスケ「…ふん、粋な事しやがるじゃねェか」
ミキ「ロベルト!こいつらを始末しておやりな!」
ロベルト「OKデース 人のテリトリーを踏み荒らすネズミは即刻始末デース!」
シノ「来る…!」


835 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:15

ロベルト「ぐ…ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バリバリバリバリバリバリバリバリ!!

鵺「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

サスケ「こいつが…噂の大男か……!」
ジュキッド「何と面妖な……」

鵺「グオオオオオオオオ!!」

ジュキッド「ぬん!!」

 ドン!!!

鵺「ぐおおおおお!!」
ジュキッド「ぐ……!」

ラン「凄い…!あの男…ロベルトを止めている…!」

ジュキッド「くっ……強いな……この俺が押されている………!全く微動だにしないとは……!」
鵺「グオオオオオオオ!」

サスケ「旦那!」
ジュキッド「サスケ殿…こいつは俺が押さえる……今の内に早く脱出を…!」
サスケ「…分かったぜ 行くぞ」
シノ「サスケさん…!」
サスケ「良いから急げ!てめェもだ!」
ゲイター「お…おう!」

ラン「逃がさんッ!」

 バァン!!

ゲイター「ぐああっ!!」
シノ「あっ……!」
サスケ「…!おい!しっかりしろ!」
ゲイター「俺の事は心配するな…!早く姉ちゃんを逃がしてくれ…!」
サスケ「……済まない…!」

ラン「くっ…!待て!!」
ミキ「良いわ、ラン……奴らはまた現れる……その時始末すれば良いだけの話よ」
ラン「そうね…姉様」
メアリー「そんな事より、こいつどうしますか?」
ミキ「始末しちゃって良いわ こんな役立たず、最早用済みよ」
メアリー「はーいお姉様!」
ゲイター「ひ…ひいい!」

 ヒュバッ!!

ゲイター「ぐああああ!!」

ジュキッド「なっ…!」

鵺「グオオオオオオオオオオオ!!」

 ドン!!

ジュキッド「くっ……!!」

ミキ「ロベルト相手によくここまで持ったわ…けど」
ラン「流石にもう限界みたいね」
メアリー「行け行けロベルトー!さっさとぶっ潰しちゃえー!」
鵺「グオオオオオオオ!!」
ジュキッド「…………………!!ふん!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

鵺「グオオオオオオオッ!!?」
ラン「なっ…!何なの…!?煙幕!?」
メアリー「ごほっごほっ…!前が…前が見えないですぅ…!」
ミキ「己…!早く換気扇を!」

 ブオオオォォォォォオオオオオオオ!

ラン「……くっ…!逃げられたか…!」
ミキ「でも…相当手傷は負わせられた筈だわ あの様子じゃロベルトに立ち向かうのは不可能ね」
メアリー「忍者なんて恐るるに足らず…です!キャハッ!」


836 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:17

暗闇斎「皆、無事に戻って来てくれたようだな……」
サスケ「旦那…怪我は何とも無えか…?」
ジュキッド「大した傷では無い……まさかこの俺が防戦一方とは……
  サスケ殿が事前に渡してくれた煙玉が無ければ、今頃俺は敗れていた……例を言う」
タック「あの地雷矢の旦那にそこまで言わせるとは…何て奴や…!」
暗闇斎「シノ…危険な目に遭わせて済まなかった…この通りだ」
シノ「いえ…みすみす敵に捕まってしまった私にも責任があります…申し訳ありませんでした」
暗闇斎「改めて、これは今回の依頼料でござる…相手は闇の冥土三姉妹…そして大男…もとい妖怪鵺
  やってくれるでござるな……?」
タック「今回の仕事は危険な仕事やな……あの地雷矢の旦那でも勝てなかった相手でっせ…!」
サスケ「何だ…?怖いのか?
  俺はやるぜ あんな奴らに、敗北を認めたくねえからな」
ジュキッド「俺もだ……」
暗闇斎「大丈夫なのか…?」
ジュキッド「分からん…だが、やるしかあるまい」
シノ「私も……戦います……!地下室に囚われ、密売の利用に使われて殺された被害者達の為にも……!」
サスケ「…これで意見はまとまったな……嫌ならお前だけ降りても良いんだぞ」
タック「何やて!?皆の事が心配やったから気ィ遣ってやったっちゅうに…ほんならボクもやりまっせ!」
???「拙者も加わるでござるよ!」
暗闇斎「初代殿…!」
ワイユー「何だ揃いも揃って、拙者だけ除け者でござるか?それは酷いではござらんか?わっはっはっはっはっは!」
暗闇斎「済まぬ…そういうつもりではなかったのでござるが……」
ワイユー「なに、気にする事ではござらん!
  ……悪党には制裁あるのみ……法で裁けぬ悪党共は拙者達で裁いてやろう」
シノ「参りましょう、皆さん!」




シノ「……………………」

シノ(それにしても、気になるのは三姉妹が放ったあの台詞……)

 ラン「知らなかったかしら?貴方の仲間に、内通者がいるのを……
   その内通者が情報を送ってくれているお陰で、"私達"は貴方達の動きを全部知っているのよ」

シノ(内通者……私達の中に、裏切者がいるという事……!?もしそれが本当だとしたら、一体誰が……)


ジュキッド「…………………ふん!!」

 ドゴォ!!

ジュキッド「…………俺の腕が…果たして奴に通じるか……」


サスケ「火薬の量は………こいつで充分か……」


タック「へい!ちょっくら借りまっせ!」
ブキセット「あっ…!またかよおい!借りるんじゃなくて買えよ!待てこらーーー!!…ったく……!」



ラン「……あいつら、本当に戻って来るでしょうか…」
ミキ「来なければ来ないで構わないわ 作戦は順調に進んだ
  資金も充分に貯まったし、幻夢教の勢力も拡大しつつあるわ」
メアリー「それじゃあここにはもう用は無しですね!」
ロベルト「足が付く前に、さっさと撤退するのデース」

???「残念ながら、そうは行きません」

メアリー「だ…誰!?警察!?」
ラン「馬鹿ね…奴らしかいないじゃない……出て来なさい!闇の忍び部隊!!」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業!闇を彩る一輪の華…闇の忍び部隊隊長シノ!見参!!」

ミキ「やはり来たわね…!」

シノ「貴方達の殺された被害者の怨み、今こそ晴らして見せます!」

ミキ「威勢だけは認めるわ……でも私達に勝てるかしら…?やっておしまい!!」
ラン「はい!お姉様!」
メアリー「殺っちゃうでーす☆」

シノ「私達も参りましょう!」
タック「はいな!」
サスケ「上等だ!消し炭にしてやる!」


837 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:19

ラン「はあっ!!」

 バァン!!

サスケ「くっ!!」

ラン「ふふふふ……隠れても無駄よ…知っているわ お前の銃の射程距離は二間…!相当近づかなければ私にダメージを与えられない事はね!
  そして!私の武器は遠く離れた相手でも瞬時に狙い撃つ事が出来る高性能の拳銃…勝負あったも同然ね!」
サスケ「…ふん、得意げに武器自慢か……武器の性能が良くとも、使う者の腕が優れていなければ、どんな武器だろうがただの玩具だぜ」
ラン「ぬかせ!!出て来い!!蜂の巣にしてやる!!」

ビュン!!

ラン「そこか!!」

 バァン!!

ラン「くっ…!そこか!!」

 バァン!!

ラン「己…!ちょこまかと…!」

サスケ「どうした…?この程度の動きにも追いつけないか…?」

ラン「舐めるな!!」

 バァン!!

 ビュン!!

ラン「…!!」

サスケ「距離二間…貰ったぜ……!」

 ドォォォオオオオオオン!!

ラン「なっ……!」

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!

メアリー「ランお姉様!?」

タック「よそ見してはる場合と違うんやないの?」
メアリー「うるせーです!脳天かち割ってやるです!」

 ブンッ!!
 ドガァァァアアアアン!!

タック「おおっ怖っ…可愛い女の子が、そないな鈍器振り回したらあきまへんで
  誰もお嫁に貰ってくれなくなりまんがな」
メアリー「余計なお世話よ!!潰れろーーーーー!!!」

 ブンッ!!

メアリー「き…消えた…どこ…!?」

タック「ここやで」

メアリー「なっ…!」

 ヒュッ!!

タック「スパーク!!」

 ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!

メアリー「きゃあああああああああああああっ!!」

タック「済まんなあ ホンマは女の子相手にこないな事しとう無かったんやけどなあ」


ミキ「貴方の武器は刀のようね……なら、私も同じ武器でお相手しましょう」
シノ「余裕ですね……」
ミキ「ふふ……私、武器の扱いは得意なの 中でも剣は私の1番の得意武器
  相手にとって不足無しだわ…!」

シノ「……1つ聞かせてください 内通者とは、一体誰の事なんですか…?」
ミキ「誰の事なんですか?って……いくら馬鹿でもそんな事を教えるわけないじゃない
  いずれ分かる事よ……地獄でね!!はああああああああっ!!」

 キィィィィィイイイイン!!

ミキ「くっ…!」

シノ「確かに、見事な太刀筋ですね……それでも、腕は下級の忍者レベルです」

ミキ「何っ…!?」

シノ「忍法・花吹雪!!」

 ビュオオォォォオオオオオ!!

ミキ「くっ…!目晦ましか…!」

シノ「花影流・弁天雛菊!!」

 ヒュバッ!!

ミキ「くっ…!そんな……馬鹿な………!」


シノ「………………」
サスケ「よう、終わったか」
シノ「…はい…今終わった所です……後は、あの大男だけですね……」
サスケ「あの男は地雷矢の旦那と初代暗闇斎に任せておけば良いだろう」
タック「さて、ボクらはもう帰りまひょか もたもたしてはると、警察が来まっせ」
サスケ「ああ、じきに到着するだろうな……行くぞ」
シノ「……はい」


ロベルト「性懲りもなく、またやって来るとは、命知らずとはこの事デース」
ジュキッド「………今回はそうは行かんぞ」
ロベルト「ワタクシも、先程は油断しマシたが、今回はそうは行きまセーン
  あのような目晦ましには、もう怯む事は無いのデース!
  ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バリバリバリバリバリバリ!!

鵺「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

ジュキッド「ふん!!」

 ドン!!

鵺「グオオ……グオオオオオオオオオオオオ!!!」

 グガガガガガ……!

ジュキッド「くっ……!」

鵺「グオオオオオオオオオ!!」

 グゴゴ…!

ジュキッド「くっ…!」

 ドン!!

ジュキッド「がはっ…!!」

鵺「グオアアアアアアアアアアアアア!!!」


838 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/13(Mon) 15:21

ワイユー「とうっ!!」

 キュピーン!!

 ドゴッ!!

鵺「グアアアアアアアアアアアア!!?」

ワイユー「今でござる!!」
ジュキッド「済まない!ぬおおおおおおおおおおおおお!!」

鵺「グオオ…!!グオオオオオオオオオオオ!!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!」

 ブンッ!!

鵺「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアン!!
 ゴギッ!!

鵺「…………………………………………………」

ジュキッド「くたばったか……やれやれ………出来れば二度と戦いたくない相手だ……」
ワイユー「全くでござるな………この妖怪、恐らく妖術か何かの類で強化手術されておるな………
  恐らく、術者はクチナワか………」
ジュキッド「……確かお主は、当時魔物だった幻夢教の幹部を、たった一人で封印したんだったな」
ワイユー「ああ……中でもクチナワという魔物は幻術や妖術の使い手で、拙者が最も手こずった相手でござる……」
ジュキッド「貴方でも苦戦する程だったのか……!」
ワイユー「魔物は皆曲者ばかり……封印出来たのが奇跡的だった程でござる
  封印出来たとしてもほんの時間稼ぎに過ぎない事は分かっていた……だから次に奴らの封印が解ける時に備え、
  拙者自身にも封印の呪いを掛け、深い眠りに就いたというわけでござる
  ……無駄話をしてしまったな 長居は無用だ さっさとここを出よう」
ジュキッド「ああ……」

ジュキッド(封印出来たのが奇跡的……か……恐ろしい奴らだ……次にどんな刺客を送り出して来るのかと思うと、ぞっとするな…………)


シノ(ナレーション)「こうして、私達が立ち去った後、警察達が現れ、闇の冥土三姉妹と大男は無事逮捕されました
  ………しかし…………………」


シノ「内通者……もし私達の中にいるんだとしたら、一体誰が…………」

タック「……ん…?シノ姐はん、一体どうしたんでっか?」
シノ「いえ……!何でもないです……!」
タック「あ〜あ……ボク、腹減ってもうたな……今回の仕事料、結構大金やし、飲みに行きまっか!」
ジュキッド「馬鹿者……戦いの後だというのに、少しは金を大事にしろ」
ワイユー「まあ良いではござらんか!楽しめる内に楽しんだ方が良いでござるよ!わっはっはっはっはっは!」
シノ(まさか……そんな筈無いですよね……私達の中に裏切者なんて…………
  これはもしかすると、私達を撹乱させる為のクチナワの罠かもしれませんし……そうですね……内通者なんて……いるわけないですよね………)
サスケ「……………………………」


  第伍拾壱話 難攻不落!大男を討て 終


シノ「次回予告です 買い物から帰る途中、私は何者かに襲われました
  襲った犯人は冥府の騎士団…!あらゆる妨害の手を駆使して、私の命を狙って来ます
  その背後にはダークソードナイトが…!復讐を秘めた闇の力が蹂躙する
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾弐話ご期待ください
  私達のスレッドを、これからもよろしくお願いします

839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 19:08
男達よ、女で増えてほしいタイプはどんなタイプ?

シノ、アドレーヌタイプ
礼儀正しく正義感も強く、争いは好まず大人しい。
しかし、いざ争いになったら臆せず立ち向かう。
争いに対し恐れはあるかもしれないが、心も拳も強い。
喧嘩になれば男でも中々敵わないが、それゆえ男性恐怖症になりにくく、
豪快で男としても接しやすいタイプ。

リボンタイプ
礼儀正しく、争いを好まないのは上と共通する。
争いになったら抵抗できず負けることも多いため、男性恐怖症になりやすい。
良く言えばおっとりタイプ、悪く言えば軟弱タイプ。
扱いは難しいが、女心に敏感で、見た目も良い可愛イケメンのカービィみたいな人なら打ち解けやすい。

840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 00:58
すまん、スージータイプも追加するか

頼り無さそうに見えて結構頼れるタイプ。
これ!と決めた相手には一直線に行くため、ストーカーになりやすいタイプでもある。
(男女逆にしたら通報ものだなw)
男性恐怖症にはなりにくいタイプだが、拳が強いわけではない。
自分から素敵な男を見付け、自然と仲が深まっていくのが強み。
シノ、アドレーヌタイプやリボンタイプとはまた違った良さと扱いにくさがある。

841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 19:54
カービィまん マキシムチキントマト味楽しみだなぁ〜

842 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/16(Thu) 00:41

シノ「こんばんは シノです
  今日は早く返事を返そうと思っていたのですが、思わぬ時間に寝落ちしてしまいました……
  待たせてしまうのも申し訳ないので、急いでお返しします それでは、早速参りましょう」

>>839-840

シノ「この質問、個人的にはドキドキしています
  世の男性の方は、結局どんなタイプの女性が好みなのでしょうか…
  よく、強い女性の方が好みって書かれたりする事がありますが、結局はリボンちゃんタイプが1番好まれやすい気がすると思うのですが、
  実際はどうなのでしょうか……」
タック「リボンちゃんタイプは、見た目も心もイケメンやないと付き合えないっちゅう、ハードル高い方に分類されるから、
  実際はどんな男性とでも合わせられそうなシノ姐はんやアドレーヌみたいな女の子の方が人気あるんと違いまっか?
  ボクはどんな女性でも愛せるフェミニストやさかい、どのタイプの女性とも上手く付き合えられそうやけどな」
ジュキッド「お前のどこがフェミニストだと言うんだ 寝言は寝てから言え」
タック「所で、シノ姐はんとアドレーヌってひとまとめにされてはるけど、強いて分けるとするなら、
  アドレーヌは、仇なす者は力でねじ伏せ服従させる 相手が戦意を失くすまで、とことん追い詰めるタイプ
  強さは一般女性に少し毛が生えた程度やけど、メンタルが強いから年下への面倒が良いお姉さんタイプ
  対するシノ姐はんは、自分の身内や仲間を守る為だけに力を使い、あくまで屈服させる事が目的であるわけではない
  忍者というだけあって戦闘力はアドレーヌを上回っているけど、メンタル面はアドレーヌよりも少し弱い程度
  自分よりも他人を助ける行動に出る事が多い傾向があり、自分の為より仲間の為に強さを発揮するお母さんタイプって所やな
  似ているようで、性質は静と動で正反対なんやで」
シノ「私ってそういう感じなのでしょうか………
  これに加えて、更にメロンさんタイプとミントさんタイプを加えるとしたらどうなるのでしょうか?
  メロンさんタイプは、クール系で一見冷たく見えるけど、心根は優しくて何だかんだで思いやりのある、頼れるお姉さんって感じ
  ホラーやオカルト系に強いのでメンタルが強く、多少の事なら動じない…って感じでしょうか
  ミントさんタイプは、お姉さんらしい感じはメロンさんと似ていますが、明朗活発で、あまり物事にこだわらない大雑把な性格
  特撮ヒーロー系が好きで、年下の子と気が合いそうですけど、怖がりだったりと意外と女の子らしい一面もある…そんな感じですね」
タック「色々な女性がおるけど、皆違って、それぞれの良さがあるっちゅう事やな!
  個人的に増えて欲しいと思うのはリボンちゃんタイプやけど、犯罪率を減らすという意味では、シノ姐はんやアドレーヌみたいな女性も必要やな
  スージーちゃんは……それはそれでしたたかやさかい、草食系の皮を被った肉食系って感じで、嫌いではないけどな
  増えたら増えたで、ちょっと大変な事になりそうやな……」

>>841

シノ「成程……ローソンというお店で、『カービィまん』なるものが発売されるらしいですね
  最近、こういう商品展開が多いなって感じがしますね
  どんなものか調べてみたら、本当にカービィさんを模したお饅頭みたいですね……
  マキシムチキントマトってどんな味か知りたいですけど………くっ……!こんなの……食べるの無理ですよ………」
タック「商品の発想としては良えと思いますけどな…けど、これを半分に割ったりとかしたら…なんか…なあ……」
シノ「罪悪感を感じてしまいますね…カービィさんに……良いのでしょうか………」
タック「良えんやないでっか?どんな姿形をしていようと、所詮饅頭やさかい」
シノ「そ……そうですよね………ですが…………やっぱり私にはそんな勇気ありません………
  それでも食べてみたい方は是非ご賞味ください 出来れば味の感想をお聞かせください」
ジュキッド「ただのピンク色なだけの饅頭だったら、良かったかもしれないな」
タック「そうなると果たして「カービィまん」って言えるんでっか?良くてせいぜい「ピンクまん」止まりでっせそれじゃあ」


843 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/16(Thu) 00:42

シノ「本日はここまでですね
  前回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は隔週で金曜か土曜日ぐらいに投稿すると申しましたが…
  すみません、あれは嘘です」
タック「嘘やったんかい」
シノ「正しく言えば、金曜日か土曜日ぐらいになることが多いけど、たまに違う曜日になる事もありますよ…って事です
  あまり話の間隔が長いと、どんな話だったっけ?ってなってしまうと思うので、なるべくならあまり空けたくはないんですよね…
  なのであまり空けないように気を付けますが、長くても1週間以上は長くならないように気を付けたいと思っています
  そちらの方も、よろしくお願いします では次回もよろしくお願いします さよなら」

844 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/17(Fri) 21:34

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


シノ「肉と野菜と魚……買う量はこれぐらいで大丈夫ですね
  ……さて、今日の晩御飯は………」

 ブゥゥゥゥウウウウウウウウン…

シノ「自動車…?こっちに向かって来ている……!危ない!」

 ビュン!

 ドガァァアアアン!!

シノ「何ですか突然…!警察呼びますよ!………っ!?誰も乗っていない…!?」

 ピー、ピー、ピー……

シノ「……!?また動き出した…!?」

 ブゥゥゥゥウウウウウウウン!!

シノ「くっ……!誰も乗っていないなら…遠慮はいりませんね…!正当防衛です!
  はああああああああっ!!」

  ヒュバッ!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!

シノ「くっ………!一体……これは誰の仕業………!?」



ダークソードナイト「クックック………そうだ、逃げろ逃げろ……逃げ回った所を確実に追い詰め、疲れ果てた所で始末してやる…!
  闇の忍び部隊隊長シノ……貴様の命運もここまでだ……ではこれより、我々の復讐劇の始まりだ!」
バッツ「ゲスゲス!ギヒヒヒヒヒ……!」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍拾弐話 跳梁跋扈!怨みを秘めた闇の力


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会(>>762-766)
  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘(>>781-784)
  第伍拾話 妖怪変化!メイドカフェと大男(>>819-822)
  第伍拾壱話 難攻不落!大男を討て(>>833-838)


845 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/17(Fri) 21:35


 メア「何っ…!?私達に武器だと…!?」
 ダークソードナイト「そうだ この武器は闇・エネルギーを使って作り出した闇の武器だ
   貴様達の好きな武器を使え これなら闇の忍び部隊も歯が立たないだろう」
 メア「誰が貴様の作った武器など…!」
 ダークソードナイト「言葉を慎め 今の元締はこの私だぞ 私の言う事に従え
   そういう条件では無かったか?」
 メア「くっ……!」
 ダークソードナイト「そうだ、それで良い……」
 マッシャー「それで、新たな作戦でもあるのか?」
 ダークソードナイト「勿論だ お前達には充分に協力して貰う必要はあるがな
   協力すると言うなら教えてやろう」
 マッシャー「……了解した」
 メア「元締!こんな奴の言う事に従うのですか!?」
 マッシャー「今はそれしかあるまい……闇の忍び部隊…そして暗闇斎に復讐を果たすその時までの辛抱だ」
 ダークソードナイト「流石、元元締は聞き分けが良くて助かるな ふははははははははは!」
 メア「貴様……!」
 マッシャー「抑えろ これも我々の目的を達成させる為だ」
 メア「……………」
 マッシャー「バッツよ」
 バッツ「ハイでゲス!」
 マッシャー「今の内に新たな対忍者装置を用意しておけ」
 バッツ「準備万端でゲス!闇の忍び部隊など屁の河童でゲスゲス!」



メア「……ふん、我が物顔なのは気に食わないが、それよりも気に食わないのはあの女だ…!
  闇の忍び部隊隊長シノ……!獲物まで奴に渡してなるものか…!あの女の首は、この私が……!」


バッツ「グフフ…上手く行ったでゲス!騎士団流・対忍者装置、遠隔操作リモコン!
  これさえあれば鍵やエンジンは勿論ハンドルを握らなくても車を操る事が出来るでゲス!」
ダークソードナイト「よし、次の作戦に移るぞ 来い、バッツ」
バッツ「了解でゲス!」


シノ「さっきの自動車は一体……もしかして、私の命を狙う為に操った……!?
  だとしたら、一体誰の仕業……!?」

 ビュン!!

シノ「くっ…!」

 ドスッ!

シノ「矢…!?これは……!」

メア「闇の忍び部隊隊長シノ…!今度こそ貴様の命を貰う!」
シノ「冥府の騎士団…!貴方達の仕業だったんですね…!」
メア「貴様への怨み…一時たりとも忘れた事は無いぞ…!我が剣の威力、思い知れ!!」

 チャキン!

メア「はあああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「くっ……!」

メア「はああっ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「うぅっ…!」

シノ(前に戦った時より動きが早くなっている……!武器も前に使っていたものと違う…!?)

ダークソーソナイト「気付いたか?」

シノ「…!ダークソードナイト…!」
ダークソードナイト「久し振りだな 私は、こいつらをパワーアップさせたのだ…闇・エネルギーを使ってな!
  相手を憎めば憎む程、闇の力が増幅し強くなる…!こいつが強くなったカラクリはそういう事だ!
  そしてその武器は、闇・エネルギーで作った闇の武器……前までと同じだと思って甘く見ると貴様の命は無いぞ」
メア「貴様…!邪魔をするな!こいつの相手は私だ!貴様の出る幕では無い!」
シノ(そうか……ダークソードナイトと冥府の騎士団は利害の一致から手を組んだみたいですね……
  けれど、このやり取りから察するに、信頼し合っているとまでは行っていないようですね
  とはいえ、2対1では分が悪い……一度退却して、仲間を呼びましょう……)

メア「貴様は絶対に手を出すなよ…死ねぇぇぇええええええ!!!」

シノ「はあっ!!」

 ドガァァァアアアアアン!!


846 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/17(Fri) 21:36

メア「くっ…!」
ダークソードナイト「自爆…!?いや、逃げたか……!まあ良い……
  奴の考えなど手に取るように分かる…一時退却し、仲間を呼び、体制を整えてから我々に挑むつもりだろうがそうは行かん!」
メア「ふん…分かり切った事を得意げに話すな……バッツ!!」
バッツ「ハイでゲス!騎士団流・対忍者装置!妨害電波!」

 ピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピー!!

シノ「おかしい……圏外になっています……!電話が繋がらない……そんな……どうして……!
  まさか、電波の妨害……!?確実に私を追い詰める魂胆みたいですね……!」

 ズドォォオオオン!!

シノ「…………!」

マッシャー「暗闇斎の娘……!まず復讐の手始めに貴様から血祭りに上げてやろう……」

 ジャラッ……

シノ(巨大な鉄球……!あれをまともに直撃したら、ひとたまりも……!)

マッシャー「ふん!!!」

 ブンッ!!

シノ「……!はあっ!!」

 ビュン!!

シノ(…しかし鉄球は威力が大きい反面、外せば相手に大きく隙を与える……!今が攻撃のチャンス!)

シノ「はあああああああっ!!花影流・火炎椿!!」

 ドォォォオオオオオン!!

マッシャー「……………………」

シノ(……!そんな……!全く微動だにしていない……!)

マッシャー「………効かんな」

 ビュン!

 ドゴッ!!

シノ「くはっ……!くっ……!げほっげほっ………!」

マッシャー「この距離で躱せるとは………致命傷だけは避けたか………だが」

シノ「はあっ……はあっ………」

マッシャー「流石に骨の二、三本は無事ではあるまい……さあ、大人しくしていれば苦しませずに殺してやろう……出来るだけな……!」

シノ「くっ………!」

シノ(まともに真正面から立ち向かえば負ける……!こうなったら………!)

マッシャー「逃げるか……だが………」

メア「はあああああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……………!」

バッツ「ゲヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!!」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

シノ「くっ………!!」

 ドサッ!

シノ「はあっ………はあっ………はあっ…………!」

メア「ふっ……遂に膝をついたな………その出血量では立つ事すらままならないだろう……!」

シノ「…………………!」



暗闇斎「…………おかしいな……」
ワイユー「どうしたでござるか?」
暗闇斎「シノを買い物に行かせたのでござるが、帰って来る気配が無い……連絡も繋がらぬのだ……
  これは何かあったに違いない………」
ワイユー「確か隣町だったでござるな……よし、拙者が見に行って来るでござる!」
暗闇斎「済まぬ……頼んだでござるよ………
  …………あいつらにも連絡を取るべきでござるな………」



ダークソードナイト「どうだ?私の新しい駒は……強くて手も足も出ぬだろう!ふははははははははは!!」
メア「黙れ!誰が貴様の駒になった!!」
ダークソードナイト「黙るのは貴様の方だ 資本金を渡す代わりに私の言いなりになるという契約だったのをもう忘れたのか
  受けた恩義には必ず報いる事………それが騎士道の筈だ……違うか……?」
メア「ふん……ならばその不遜な態度を何とかしろ 貴様のその傲慢さには反吐が出る」
ダークソードナイト「傲慢で悪かったな……幻夢教の奴らに付けられた二つ名が『傲慢』なものでな………
  今更態度を変えるつもりは無い………不満があるなら今すぐ出て行け 貴様に行き場所があるとは思えんがな………」
メア「くっ………!」
マッシャー「抑えろと言った筈だ……仲間割れなどしている場合ではない」

シノ「………………………!」

マッシャー「……悪く思うな………これも我が復讐のシナリオを完成させる為………ここからが幕開けなのだ」

メア「…………死ね!!」


847 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/17(Fri) 21:37

 ゴォォォォオオオオオオオッ!!

メア「なっ…!!」

バッツ「あっ…!熱いでゲス…!」

ダークソードナイト「くっ……!火柱か……!一体誰が………!」

メア「火柱に気を取られるな!奴の姿が一瞬の隙に消えた…!どこだ!!」

ワイユー「わっはっはっはっはっはっはっは!!天知る地知る拙者が知る!
  悪事千里を走るの例えがあるように、悪の栄えた試しはござらぬのだ!」
シノ「ワイユーさん………ありがとうございます………」
ワイユー「何、礼などいらぬでござるよ……シノ殿が無事なら、それが1番でござる!」
ダークソードナイト「己……!現れたか……!あの時の礼は100倍にして返してやるぞ!」
ワイユー「……はて、拙者、お主と会った事があったでござるか?」
ダークソードナイト「忘れたなら二度と忘れぬようにしてやる!」
マッシャー「増援が来たのは予定外だが……1人増えた所で我らは4人……数ではこちらが優位だ」
サスケ「それはどうかな」
タック「闇の忍び部隊!揃い踏みでっせ!」
メア「己………!」
バッツ「どうしていつもいつも上手く行かないんでゲスかー!?」
メア「貴様の所為だぞバッツ!!」
バッツ「えぇーーーーっ!!?何で!?何で!?何ででゲスーーーー!?」
メア「貴様とはもう口を利かん!当然3時のおやつも二度とやらないからな!」
バッツ「そ…そんなぁーーー!!それだけはご勘弁をーーーー!!」


ダークソードナイト「ふん……貴様らの相手など、こいつらで充分だ!!行け!!ヘビーナイト軍団!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
タック「また出よったな、イガイガ兵」
サスケ「……ふん、所詮数だけの雑魚だ 蹴散らしてやる」
ジュキッド「まとめてぶっ飛ばしてやる」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおお!!」

タック「今日の武器はバーニングや!!汚物は消毒でっせ!!」

 ゴォォォォォオオオオオオオオオオ!!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああ!!」

サスケ「……特大花火だ 食らいやがれ!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああああ!!!」

ジュキッド「ふん!!ぬおおおおおおおおお………!!
  ……ぬおああああああああああああああああああ!!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああ!!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

ワイユー「皆中々やるでござるな……では拙者も……!とうっ!!
  忍法・巨大竜巻の術!!!」

 ビュオオオオォォォォオオオオオオオオ!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああ!!!」


メア「くっ……!はああああああああああっ!!」


 キィィイイイイン!!

メア「なっ……!」

シノ「申し訳ありませんが、貴方に負けるつもりはありません……復讐はもう諦めてください!」

 ビュン!!

メア「くっ……!」

シノ「はああああああっ!!花影流・散山茶花!!」

 ドン!!

メア「ぐああああああっ………!!」

メア(馬鹿な………!これだけの怪我で……何故こんな力が………!)


メア「………くっ………!仲間がいる事で、限界を超える力を引き出す事が出来るというわけか………!」
ダークソードナイト「作戦を変更する!!ここは一時撤退だ!!
  闇の忍び部隊……!戦いは終わったわけではない!貴様達への復讐劇はこれからも続く……覚えておけ!!」
マッシャー「お前も戻れ メア」
メア「チッ……!」
バッツ「瞬間移動装置でゲス!!ゲースゲス!!」



シノ「……………はあ………」

 ドサッ……!

タック「シノ姐はん!大丈夫でっか!?今すぐ手当や!」
ジュキッド「止血の方が先だ……」
サスケ「ったく、1人狙いとは、騎士の癖にやる事が汚ェぜ」
ワイユー「全くでござるな……シノ殿……よく頑張ったでござる」


848 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/17(Fri) 21:39

メア「己……!もう少しだったのに……!」
マッシャー「そう急くな 今回は分が悪かったから撤退しただけの事
  次のチャンスを狙えば良いのだ」
ダークソードナイト「そういうわけだ 奴らは仲間同士結束する事で力を発揮している……
  それならば考える事はただ一つ………」
バッツ「分かった!分かったでゲス!仲間割れ!仲間割れでゲス!
  闇の忍び部隊がバラバラになっている時を狙って、一網打尽にすれば良いんでゲス!!」
ダークソードナイト「そうだ……そうすれば良いのだ」
マッシャー「……しかし、方法はあるのか……?」
ダークソードナイト「いずれそうなる機会はある筈だ……我々はその瞬間を狙えば良い………!」


ダークソードナイト(幻夢教の奴らには後れを取らん……奴らと闇の忍び部隊が争っている所を我々が一網打尽にすれば………!
  見ているが良い………!最後に勝つのはこの私だ…………!)


  第伍拾弐話 跳梁跋扈!怨みを秘めた闇の力 終


シノ「次回予告です 闇の忍び部隊の目の前に、幻夢教の幹部、鉄眼が現れました
  鉄眼は私に一騎討ちを要求し、挑んできましたが、果たして戦いの行方は………
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾参話ご期待ください」

849 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/19(Sun) 09:56
>>827-828の続き

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
〜前回のあらすじ〜
メタナイト「ワドルディーズとメタナイツと戦っていたある剣士は私と深い関わりがあった。だが、記憶を思い出せない私はギャラクティック・ノヴァに願いを叶えようと思っていたが、そのときに私は過去を思い出した……。」

第18話「救え!剣士同士の戦い!!」

BGM:メタナイトの逆襲
メタナイト「さて、どうすれば…」
ノヴァ「アナタノ…ネガイヲ…カナエテサシアゲマス…>」
メタナイト「そうかその手があったか、私は銀河最強の戦士に会いたいのだ!」
ノヴァ「OK…> 3…2…1…GO!」

メタナイトは、ノヴァの願いにより、どこかへと飛ばされた。

*

メタナイト「ここは…どこなのだ…。!! あそこにいるのは……!!」

メタナイトは、周りを見渡していた。すると、天使のような羽を持つあの剣士がいた。

メタナイト「兄さん!」

彼が叫ぶとギャラが後ろを振り向く。

ギャラ「メタ……ナ…イト…?」
メタナイト「そうです…私です。やっと…やっと…会えたんだ…!」

BGM:時巡る銀河最強の戦士
ギャラ「……………」スッ

ザクッ!

メタナイト「かはっ…!!」
ギャラ「フッ………」
メタナイト「兄…さんっ……どう…して…」
ギャラ「お前の兄はここにはいない」
メタナイト「!!」
ギャラ「我はあいつの体を支配した。もう目覚めることはないだろう」

メタナイトはゾクッとしたようなくらいショックを受けていた。彼は分かっていたことを忘れていた…。

メタナイト「…………い」
ギャラ「何て言った?」
メタナイト「許せないと言ったのだ…。絶対に許さないぞ…貴様だけはっ!!」
メタナイト「はああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!」

メタナイトはギャラを支配した奴に斬りかかろうとするが……

__ボク、お兄ちゃんやお父さんみたいな剣士に…ううん、それを超える剣士になってみせるんだ!

メタナイト「……!?」
ギャラ「はあああぁぁぁぁっ!!!!!」

ザクッ!

メタナイト「ぐあっ!」

メタナイトは何故か過去を思い出した。

メタナイト(何故だ…私は、兄さんを助けるために…戦っているというのに……)
ギャラ「うっ…うぅ……メタナイト…助けて…くれ……」
メタナイト「!!」

彼はギャラが正気を取り戻したのだと思い込み再び近付くが……

ギャラ「フッ…」

ザクシュ!

メタナイト「っ……かはっ!!」ドサッ
ギャラ「フッ…」

850 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/19(Sun) 10:19
ギャラ「取り戻せるとでも思ったか? 今のは我の演技だ」
メタナイト「くっ…こうなったら……早めに片付けておかないとな……」

メタナイトはゆっくりずつではあるが立ち上がった。

メタナイト「メタクイック発動!」
メタナイト「兄さんを…返せっ!! はあああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!」

__ねぇ…ボクって剣士になれる?

__きっと、なれるさお前なら…

メタナイト「くっ…はあああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」

メタナイトはまた声が聞こえたが、そんなものを聞こうとしないで斬りかかる。

ザクッ!

ギャラ「くっ…なかなかやるな…だが…」

__ぐああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!

メタナイト「ッ! 今のは………」
ギャラ「お前の兄の苦しんでいる声さ。我を斬りつけてもあいつが苦しむだけだ」
メタナイト「くっ…」
ギャラ「トドメといこうか…」

ギャラは次元を斬り裂いた。

メタナイト「なんだ…何かに引っ張られるような……感覚………」
ギャラ「フッ、喰らうがいい…時界大斬閃!!!!!」
メタナイト「なっ………!!」

メタナイトは赤いビーム的な何かに直撃してしまう。

メタナイト「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」


















メタナイト「兄…さん……私…は……何…も……でき…ないま…ま……」

メタナイトは意識を失った。

ギャラ「フッ…我を超えることはできない…例え、あのチカラを手にしてもな……」

BGM:メタナイトの逆襲(甲板)
メタナイト「次回予告といこう。私は兄さんを救えなかった…。仲間たちが私を探してくれたのだが…私は………次回、第19話『チカラを失った剣士』次回も楽しみにしておくがいい」

851 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/11/19(Sun) 21:25
リボン「こんばんはー、リボンだよー」
カービィ「今回はリボンちゃんの挨拶で始まるペポ」
大王「次は俺様が挨拶したいデ」
カービィ「大王の挨拶求めてる人なんているの?」
大王「プププランドにはいなくとも、ここのお客さんにはいるはずだ、
というかいてくれ」
カービィ「プププランドにはいないんだー、悲しいね」
大王「こらこら、いないってこともないデ。
>>775の法律改正とかで一般人からの支持率上がったから大丈夫だろ。
本音から賛成したから偽りもないデ」
アドレーヌ「イイね、平等な国こそ国民の幸せ。
さて、返事返したいとこだけど、ワドルディーズの話にも一言。
ワドルディーズのメタナイトには昔色々あったみたい。
一回死んだり、銀河騎士(ギャラクティックナイト)に完膚なきまでにやられたり、
スージー恐怖症が入っていたりと、荒れた人生だったみたい。
私達は、ワドルディーズの話もちゃんと見てるって示しておかなきゃ。
これからどうなってくのか気になるところ」
カービィ「シノの方でも、鵺と冥土三姉妹倒したみたい」
アドレーヌ「初代暗闇斎(ワイユー)と地雷矢(ジュキッド)の力もあって、
片付いたんだって。
今回は片付いたけど、忍び部隊が処理しきれなくなって、こっちにとばっちりが来たら、
その時は全力で敵と戦う」

>>786
カービィ「タックのメイド姿?それはそれで見てみたい気もするけど、
アドレーヌやリボンちゃんのメイド姿も見たいペポ」
アドレーヌ「カー君が昔やったジュリエットコスプレ可愛かった」
リボン「あれね、可愛かったー(デデププ7巻の9話)」
アドレーヌ「もしかしたらカー君、メイド姿も似合うかも」
大王「お前らだって相当可愛いデ」
アドレーヌ「ありがと。
タックがメイド姿になって店開いたら、
物好きな客が入ってきて意外と商売繁盛するかも」
大王「そんなもんか?」
アドレーヌ「物好きっているもんなのよ」
大王「前(>>799)にタックのCD購入したアドレーヌとかな。
アドレーヌって何気に変なもん好きなんだデ」
アドレーヌ「変な物だって時には癒しになるの。
正統派文化は当然大事だけど、変な文化も少しは残してほしいよ」

>>788
カービィ「僕は11歳だよ、まだまだ若いペポ」
大王「カービィなんてまだまだお子ちゃま。
そしてアドレーヌの弟分の一人だデ、もう一人はグーイ。
最初は俺様がラスボスやラスボスの一つ前として立ちはだかってたのに、
カービィと他ボスは強くなり、俺様は中堅に落とされ、
ポップスターの勢力図はすっかり様変わりだ。
カービィが人気者や強者になる素質が凄まじいのは見ての通りだけど、
カービィがアドレーヌの下に付いてから、何か変わった気がするデ。
何だろう?鬼に金棒みたいな感じか。
アドレーヌの下に付いてから、リボンちゃんはカービィの彼女になった。
あと星の戦士としてのオーラも強まったような…」
アドレーヌ「私の教えの効果が出てきたのね。
カー君もグーイも素直だから、アドバイスしっかり聞いてくれるし、
元々の素質もあるから」
大王「俺様の前じゃ相変わらずのやんちゃ坊主なのに」

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