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【神様総合】町外れの社

1 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2019/12/07(Sat) 17:28
はい!ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様(オリジナル)から
知る人ぞ知る有名神!(版権作品)、
実在の神話の中の神様等、など!
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把(おおざっぱ)日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす!

875 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/18(Mon) 19:31
>>874 あやめ&かえで
全部が全部そうではないけれど、大抵術者を締め上げれば解決する話よ。
そしてそのプロジェクトのクリティカルパスとなる部分が強い点茶の血を引く者を産み育てること。
一番手間も費用もかかる肝要な部分で、何より私達が胎を痛めなくてはならない。
―――そして心もよ、自分達の仔が戦場に散ることもあれば、1〜2年で天寿を迎えるのだから。

ルターが始め、カルヴァンらが引き継いだ宗教改革だけれど、この手のものは大抵血を見なければ収まらない。
それより遡ること400年前、「父と子から出て<フィーリオークェ>」問題に端を発する東西教会の大分裂<シスマ>もそう。
ヨシュアを崇めるならばヨシュアのみを神としておけば良かったものを、ヤハウェと聖霊も同時に崇めようとするから矛盾が生じる。
その点、私の場合神はアフラ=マズダーただ一柱、単純明快でしょう?

あら、恋人の仕事を手伝うとは中々殊勝な心掛けね、どんな仕事をしたのかしら?
三千年紀にあっては仕事も高度化したり、守秘義務とやらで余人が触れること知ることすら許されないもの。
その中にあって内助の功を発揮したのは良いことだと思うわ。
なんだ、貴女達とその想い人との運命が交わる先は既に見えているようなものじゃない。

推測だけれど、貴女達の想い人藁にも縋る気持ちでやってきたのでしょう。
それを無碍にしなかったからこそ、貴女達は得られた信仰によって実体を留めている。
「情けは人のためならず」とは言うけれど、ピスティファージ実体にとっては死活問題に違いない。
貴女達の場合、人助けをしている方が存在を維持しやすいのかもしれないわね。

876 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/18(Mon) 19:32
>>870
全く、随分とタイムトラベラーの多い世界線ね。
その内管弦の調べに代わって『交響曲40番』が流れ、琵琶法師達は『イマジン』でも歌うようになるのかしら。
その句を知っているならば、詠み人がどのような最期を迎えたかも知っているでしょう?
祟りの矛先が貴方に向いても当局は一切関知しなくてよ。

もっとも、私に対してその句を示したセンスの良さは認めるわ、妬ましい。
私の気持ちを代弁するに相応しい一句と言える。
杏寿郎に一目逢えるのであれば如何なる代償を払っても惜しくないわ。
―――イツ花、貴女を代償として求められたら流石に話は別よ?

―――勿論、分かっているわ。
本来敵同士の関係で馴れ合おうなどと誤っている、いずれ報いを受ける時が来ることなんて。
けれども神霊妖魔然り、人間然り、そこまで理性的に生きているものかしら?
異種婚姻譚の結末は大抵悲恋、まして敵同士の恋なんてほぼ確定のようなものだけれどね。

>>871
……どうやってその名称を捻り出したのかしら。
百歩譲って倭国の言葉が後代の学者が言うところの印欧語であれば分かる。
紆余曲折の末にその単語が出てきてもなんとか説明できるわ。
けれども貴方がやったのは言語上の鵺を生み出すが如き所業よ。

閑話休題、怪我をしてなおどうにか蹴鞠をしたいとは相当の数寄者ね。
何かに情熱を傾けられる人間は妬ましくも魅力的よ。
ただ、腕を使うのは作法や規則として如何なものかしら?
前近代的な社会程前例の無いことを嫌うもの。

まあ、内々でやる分には問題ないとは思うけれどね。
良いでしょう、貴方の情熱に絆されたわ。
あやめ、かえで、バレーを知っているならば話が早い。
こちらの貴公子の相手を私達で務めましょう。

>>872
あやめにかえで、産業社会の原則はあらゆるものがより良くより安くなることに他ならない。
細密な分業、豊富な資本、高度な競争は知恵の完成に収束するわ。
すなわち、貴女達が元の時代で享受する"当然"はこの時代の"贅沢"よ
後から生まれることが如何に幸福なことか噛みしめることね。

味噌に限らず摂取する必要があるものは存外多くてよ。
はっきり言っておく、後世の水準からすれば貴方達は総じて栄養失調の状態にあるわ。
雑穀だけで空腹を満たしても、身体は動くかもしれないが余命を蝕むの。
まあ、この時代はまだ「憂き世」―――中世的厭世観が支配的だからたいした問題ではないのかもしれないけれど。

さて、私も神霊として、妖怪として様々な栄養を摂る必要があるわ。
もちろん、人間と同じ食事から栄養を得て肉体を維持することをする。
けれども、精神的あるいは魔術的な栄養は更に不可欠なものよ。
すなわち、貴方には六情の一切と精気を私に捧げてもらうわ、覚悟なさい♥

>>873
そんなものは乗り越えた人間の思い込みに過ぎない。
天地創造の折に全ての運命は定められ、試練を乗り越えられる人間は既に定まっている。
逆もまた然りだけれど、そんなことを考えていては心の平安など到底望めないわ。
だから「自分は試練を乗り越えられる人間である」と思い込んで行動した方が精神衛生上適切ね。

かえで、それは下級神<アルコーン>として職務怠慢よ。
ヨブ記1-9〜13にあるヤハウェとサタンのやりとりが創造神<デーミウルゴス>と下級神<アルコーン>の関係を示しているわ。
人間が神を試みることは不適切だけれど、その逆はあり得るの。
すなわち、彼は彼の神に対する忠誠心を量られる時が来る。

―――私はその時を測る術を持たないわ。
彼は私の神を崇める者ではないし、貴女の神を崇める者でもない。
故に神が勇敢さに対して試練を与えるか、傲慢さに対して神罰を下すかは分からなくてよ。
一つ確実なのは、用心に越したことは無いということくらいかしらね。

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/18(Mon) 20:56
死んだ霊よりも生きている人間の怨念の方が強いという事もある

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/18(Mon) 21:20
杏寿郎杏寿郎って俺の前で他の男の話ばっかすんじゃねえよ。刀振るしか能のねえ野蛮な猿より俺の方がお前を楽しませてやれるぜ(下衆な笑い)

879 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/19(Tue) 00:24
>>875 パルスィ
あやめ「いわれてみれば確かに……。
    一族の仇はその末裔が晴らすという展開はよく見るのだ!」
かえで「確かにそのあたりの負担もありますよね……。
    それにうまくいくかどうかという保証もまったくありませんし」

あやめ「結局その手の争いからは逃れられなかったのだ?」
かえで「宗教によって多神教だったり一神教だったりまちまちですからね…。
    それに正義の反対は別の正義だという考えはのちの時代ではより強くなっていますし。
    そのおかげで異端扱いされたものも多いというのは前に話したでしょうか」

あやめ「その仕事というのは……中華料理屋のバイトなのだ!
    いわれてみれば個人経営レベルの小さな店だから何とかなったかもしれないのだ!」
かえで「少なくとも私たちを養えるほどには稼げていたみたいですけどね……。
    あとその料理屋の店主さんが衣装を用意してくれたんですけど
    少々丈が短いなど恥ずかしかったですね……あやめさんは平気でしたけど」

あやめ「きっとそうだったと思うのだ……。
    少なくとも仕事に就けないとか彼女に振られたとか言ってたのだ!
    そんな気持ちがあったからこそあたしたちも放っておけなかったのだ」
かえで「そうですね……間違いなく本物だったのでしょう。
    出会ってすぐはともかく私たちのことも信じてくださいましたからね」

>>877
あやめ「いわれてみれば確かにそうなのだ……。
    そうじゃなきゃ戦が相次ぐ時代なんて存在しないのだ」
かえで「私たちの時代という観点から見ても
    ほんの100年足らず前まであったという状態でしたから……。
    そのことに関しては決して繰り返してはならないと戒めになったほどです」
あやめ「それどころか千年後でもなおないとは言い切れないのだ!」
かえで「そうですね……そういうのは空想の中だけにしてほしいものです」

880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 10:01
祇園御霊会は千年先の未来までも受け継がれていると未来人から聞いた
その人が来た年も凄まじい盛り上がりだったらしい

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 12:54
琴の腕には自信がありますが…人前だと緊張して実力が出せないのです…

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 13:45
雨は雨の風情が好きなんだよね

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 17:16
広い神社だ〜!
方向音痴なんで迷子になっちゃったよ

884 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 21:16
今日のお菓子は芋粥

885 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/07/19(Tue) 22:09
また定期的にこちらで返答するのが難しくなりました…。
このままでは長く空けてしまう事にも繋がってしまいます。
もし以前のように長期で来られない時は必ずご連絡しますので。
お許しくださいっ。

>>828
少しお待ちくださいっ。呪いと判断するには少し早いのでは…?と思います。
冷たい物を食べると確かにきーん!と頭が痛くなる事がありますが
おそらく冷たすぎて一時的に頭痛がしてるだけでは?と。
呪いと言うならば払えば、取り去る事が出来ますが自然の現象は
お祓いでは取り除く事が出来ません。

>>829
ふふふっ♪仲が良いのは良い事ですよね。
縁切りの神様と縁結びの神様が出会ってしまえば反目が起きるのかも?
と恐れていましたがぜぇんぜん!そんな事はなかったようです。
で、肝心の縁切りと縁結びの効果が打ち消し合うと言うような現象も
ないみたいでイツ花も安心していまぁーす!

>>831
わわっ、お昼寝から目を覚ますとまた黒い墨?みたいなので
落書きされています。しかも売却済み、と。困った事にこの墨みたいなのは
なかなか落ちないんですよね…。水でも洗い流せませんし。
それにしてもほっぺに落書きって酷くないですか!?
巫女として神事を行う時、ほっぺに文字が残って居たら何事かと思われます。
今度からは止めてくださいね?

>>834あやめ様&かえで様
多くの年号が変遷して、そして日本に外国の文化が入って来たのですね。
外国との戦争ですか…。その戦争の規模がどの程度の物なのかイツ花には
分かりませんが、日本の未来…相当先でも戦争が起こるのですね。
あやめ様とかえで様の役目がもし終わったとしても
青年様のお側に居るのは別に良いんじゃないでしょうか?
それまで育んだ絆はそう簡単には解かれる事は無いでしょうし。
青年様が望めば、今まで通りの暮らしだって続くのではないでしょうか。

ふふふ、確かに神社を奇麗にお掃除するのは素晴らしい事ですし
災いの芽や穢れも落ちて行きます。
へぇっ、出かけたりするのは良いですね!
げぇむとらいとのべるについて説明してくださってありがとうございます!
なんとなーく分かったような、分からないような…。
遊ぶ為の道具と、若者向けの書物。娯楽の類ですね!
もしこの時代にそれらがあったらイツ花もハマってしまうかもしれませんネ。

やはりそうでしたか。時代と空間を超越するのは神様なら簡単に
出来そうではありますが神様じゃない人間が時間を越えたりする話が
らいとのべるにあるんですか?不思議ですね。
でも虚構の世界と人物を題材にしているのでしたらそれもありかもしれません。

886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/20(Wed) 00:08
伏見稲荷の鳥居はごく稀に増えたり減ったりしているのだそうな

887 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/20(Wed) 01:14
>>880
あやめ「なんと、あたしたち以外にも未来から来た人がいたのだ!?」
かえで「はい、全くもってその通りです。
    おっしゃるように千年後も続いている由緒ある行事です。
    もちろん、それに限らず受け継がれたものは数えきれないほどあります」
あやめ「お祭りとなると毎年のように盛り上がる印象なのだ!」
かえで「そうですね……年に1度の行事となるとそれだけ力が入りますから」

>>881
かえで「その気持ち、なんとなくわかるんですよね……。
    私もよく緊張して思わずうまく話せなかったりすることも多いですし
    それどころか思わず失礼な一言を口走ってしまったりもしてしまうんです」
あやめ「かえでちゃんの悪い癖なのだ……時々とんでもないことを言ってしまうのだ」
かえで「こほん、少々話が横道にそれてしまいましたね……。
    私たちがいた時代ではそういった精神状態に関しても解明が進んでいるんです。
    だからその際の対処法についてまとめた書物も数多くあるんですよ」
あやめ「その点あたしは肝が据わっている方なのだ!
    そんな時はむしろ開き直って堂々としていた方がいいことも多いのだ!」

>>882
あやめ「そういえばもう少し前から雨続きな気がするのだ……。
    濡れるのは嫌だから外には出たくないけど悪くもない気がするのだ!」
かえで「風情があるというのは何となくわかりますね」
あやめ「ただ、降りすぎて大変なことになる事態はのちの時代でもかなり多いのだ!」
かえで「そうですね……やはり適度に降るのが一番でしょうね。
    前も話したとは思いますけど作物を含めて植物が育ちませんから」

>>883
あやめ「確かに来てすぐのころは大変だったのだ……。
    うちの神社はかなり狭かったから迷うことなんてなかったのだ」
かえで「その代わり都心部の中にひっそりとある形ですから
    むしろ来るまでの間に迷うというパターンの方が多そうですけどね。
    そもそも1人を除いて存在すら知られていなかったんですけど」
あやめ「しかもこういうとこは何かの力が働いていることも多い気がするのだ……。
    入るたびに構造が変わってたりすることもあるしまさしくダンジョンみたいなとこもあるのだ」
かえで「まさかとは思いますけどさすがにここはそんなことはないですよね……?」

888 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/20(Wed) 01:14
>>884
あやめ「なんだかおいしそうな匂いがするのだ!」
かえで「この時代においても決して少なくはないのでしょうね……。
    ましてや私たちのような立場の方に捧げるものとなるとなおさらでしょう」
あやめ「ならばお返しにあたしたちの時代でよくあるおやつをあげるのだ!」
かえで「それはさすがにどうかと思いますけど……。
    何でもかんでも広めればいいというものでもないんですから」

>>885 イツ花
あやめ「この時代から見ると想像もつかないけど本当なのだ!」
かえで「ただ、その戦争というのもすさまじいものでした……。
    それも数多くの命が過剰なまでに失われたり多くの都市が破壊された程でしたし。
    そのため(私たちにおける)現在でも戒めとして残っているほどです。」
あやめ「確かにそれも一理あるかもしれないのだ、でも……。」
かえで「どう思っているかにもよる、といったところですね。
    もしかしたらきっと、彼もまたそう思っているのかもしれませんから……」

あやめ「いい行いをすればするほどいい流れに向かう、当たり前のことなのだ!」
かえで「はい、大都会ですのでお店とかもたくさんありますし
    それこそ1日2日じゃ回り切れないほどあるというくらいですから。
    私たちの趣味にまつわるものは数多く取り揃えられていますし」
あやめ「認識としては大体そんな感じでいいと思うのだ!」
かえで「そうですね……一応持ってきてはいますね。
    もし何かわかるのがあれば実際に触れてみますか?」

あやめ「どうしてかといわれるとわからないといった感じだけど
    なぜか行くことができたといった状態なのだ! すごく不思議なのだ!」
かえで「はい、私が読んだ作品の中には出てきましたね……。
    それこそ2つの時代を行き来して両方の問題を解決するという話でした。
    その他にも恋愛を題材にしたものも多数あったりします」

>>886
あやめ「その場所はあたしたちの時代でもすっごく有名なのだ!
    確かものすごい数の鳥居が並んでまるでトンネルみたいなのだ!
    それを見るために世界中から人が来るというくらいなのだ!」
かえで「その鳥居も各地から奉納されているものみたいですね……。
    ただし、それ自体が始まったのはここからもう少し先の時代(江戸時代)ですけど」
あやめ「それにしても全然規模が違うのだ!さっきもいったけど
    うちの神社は小さくて古ぼけたとこだから比べ物にならないのだ……」
かえで「比べるのもどうかと思いますけど……歴史が違いますから」

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/20(Wed) 18:39
川を流れる葉のごとく
成り行きに身を任せて生きるのです

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/22(Fri) 19:07
色々な神様や巫女さんがこの神社に居るけれど、お互いの第一印象ってどんな感じ?

891 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/25(Mon) 00:06
>>889
かえで「ある意味生き方としては1つの方法でしょうね……。
    のちの時代においてもそのような価値観を持つ方は大勢いるくらいですから」
あやめ「流れに流れてどこに行くかわからないというのも面白そうなのだ!
    なんかこう各地をさすらう旅人っていうのもなんかかっこいい気がするのだ!」

かえで「もちろん、ただ流されればいいとは限りませんけどね……。
    特に『彼』の場合は濁流に押し流されるような経験をし続けていましたから。
    完全に悪い流れに飲み込まれてあわや溺れるところという状態でした」
あやめ「そこから掬い上げたのがあたしたちなのだ!」

>>890
あやめ「最初はちょっとだけ不安なとこもあったけど
    なんだかんだいって結構なじめた気がするのだ! 安心なのだ!」
かえで「私はこんなものじゃありませんよ……。
    それこそ今もこうして機嫌を損ねたりしないか心配ですから。
    ただでさえ私たちだけ住んでいる時代が違うというのに」
あやめ「確かにちょっと浮いてるかもしれないのだ……。
    それこそこの時代から見たら何もかもがおかしいかもしれないのだ」
かえで「そうですね……向こうからいろいろ持ってきていますし。
    もちろん、こちらでも活用できるものも中にはあるとは思いますけどね」

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/26(Tue) 18:41
部屋の中がボツになった和歌の紙でいっぱいだ
全然ピンとくる歌が浮かばないんだよ

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 01:05
神様に奉納する花火を持って来たよ
夏祭りに使ってくれ

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 22:46
清く正しく生きるだけでは退屈なので、たまには神社で一晩中飲み明かすような事もする

895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/29(Fri) 00:19
神社も縁日やりましょうね沢山の風鈴を飾っときます

896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 11:00
ちょっと背伸びして臆病とバイバイしてみますか?

897 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/31(Sun) 01:52
>>892
あやめ「それはあたしたちの時代でもよく起こることなのだ……。
    特に何かを作ることを生業としている人はたくさんいるのだけど
    いい作品を作ってもそれをまとめる人に通らないとあっさり断られるのだ!」
かえで「そうですね……私たちがいた時代ではこういうのは審査する方がいらっしゃいますので。
    その方が首を縦に振らない限りはこのように没の山が築かれる形になるんです。
    きっと私が愛読しているラノベも数多くの没原稿の上に成り立っている気がします」
あやめ「そういうのを考えるのは大変なのだ……あたしには多分できないのだ」
かえで「私も読む場合はそういった部分も考察することがありますね……。
    きっとこういう部分は考えるのには苦労なさったのでしょうというのがあるときもあります」

>>893
あやめ「おお、ありがとうなのだ! あとでさっそくやるのだ!」
かえで「そうですね……さすがに都会じゃできませんから。
    音や煙が発生する以上当然のように近所迷惑になりますので」
あやめ「その点こっちは広いし何もないからきれいに見えるはずなのだ!
    一応うちの神社で手持ち花火くらいならできると思うけど
    それとは全然違う楽しみがあるような気がするのだ!」
かえで「あんまり季節感のある話も出てきませんでしたからね……なんだか新鮮です」

>>894
かえで「それは……正直どうかと思うんですが。
    忠告しておきますけどどんな時もばっちり見ていますからね?」
あやめ「特に神社でやる意味はないと言いたいとこだけど、
    もしかしたら神前の宴みたいな意味合いがあるかもしれないのだ?
    それだったら許すのだ! ただしあたしたちにはまだ早いのだ!」
かえで「まあ、人間だれしもそういうときはありますからね……。
    あまりにも羽目を外しすぎなければきっと黙認するような気がしますから。
    ……例えばそこのあやめさんはお酒はともかく近いことは山ほどしていますよ?」
あやめ「わかったからあたしも気を付けるのだ……結構やらかしちゃうときもあるのだ」

>>895
あやめ「すごくきれいなのだ! ありがとうなのだ!」
かえで「軒先につるしておくことできれいな音色を奏でるものですね……。
    夏の風物詩であるとともに伝統工芸品の1つとして重宝されています。
    その証拠に千年後も大切にされているくらいですから」
あやめ「でも都会じゃやっぱり騒音になってしまうのだ……。
    しかも多いのがでかい建物があって(マンションのこと)その中の
    1部屋1部屋がそれぞれ誰かの家だからなおさらなのだ」
かえで「ちなみにこの時代からあったものは金属製のものが主流でしたね……。
    のちにガラス細工のものが登場して現在はそちらの方が有名になっています」

>>896
かえで「臆病な心……私にはあるといってもいいかもしれません。
    ですがいつまでもそれにとらわれていては前には進めないんですよね。
    なので時々あやめさんがうらやましくなってしまうんです」
あやめ「そ、そんなことないのだ!
    あたしの方こそよく暴走してしまうことがあるのだ!
    そんな時、それをうまく制御してくれるのがかえでちゃんなのだ!」
かえで「それに勇敢さと無謀さはよく紙一重といわれるんですよね……。
    それこそ恐れることなく突き進んでいった結果墓穴を掘ってしまうこともありますし」
あやめ「光と影があるというのもやったゲームに出てきたし表裏一体かもしれないのだ!」

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 17:26
何この小さな紙?
源氏物語と紫式部の絵が描かれているようだが
「日本銀行券 弐千円」……?なんのこっちゃ?

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 17:32
猫じゃらしをフリフリしてみる。

900 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:18
>>879 あやめ&かえで
そうであれば話は早い、上手くいくかの保証は私達がしてやればいい。
点茶一族のことに関しては「願いを聞き届ける」なんてスタンスでは悠長に過ぎる。
彼らに何を施せるか、を論議する段階よ。
それほどまでに彼らに与えられた時間は少ない。

いいえ、それは思考停止でしかない、正義の反対は須らく悪よ。
正義を安くすることは許されないわ、名乗る側がそうなのか判断は必要
戦で無為に民草を殺めることは当然悪だし、代表無く課税することも悪である。
私達神格実体がその判断を怠れば、たちまち人間達は無秩序に陥るわ。

それならば合点が行くわ、手伝うということも妥当でしょう。
かえで、恥じらいは大事にしておきなさい、それがかえって牡を惹きつけることもある。
丈の短さは雌としてのセックスアピールに大いに貢献するわ。
貴女達は客観的に見て十二分に魅力的よ、使わない手はない。

それは良い贄を手に入れたわね、信仰を得る上で好都合
もっとも、貴女達はそう考えずもっと好意的な見方を想い人に対してしているでしょうけれど。
いずれにせよ主導性は貴女達が持つべきよ、人間の心は移ろいやすいもの。
しかと手綱を握らなくてはかえって貴女達が利用されるだけか、共に自堕落に陥るわ。

>>885 イツ花
貴女の務めが多いことは認識している。
貴女と睦み合い、あやめとかえでと友誼を深め、信徒達の祈りに応えたいのは山々
されど貴女無くしてこの社は成立しない、だから私は待つし、信徒達にも忍耐を求める。
貴女と時と空を同じくして語り合える日を例え永劫の果てであろうと待つわ。

901 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:19
あまりにも多いから言っておきましょう。
12世紀以降の事象や産物を持ち込むことは正しい歴史の流れを歪めること。
はっきり言っておく、歴史の改変や異世界で無双したいのであれば適当な場所があるわ、そこですればいい。
私からは点茶一族の本願成就、神霊妖魔に関する事項を推奨しておく、これから外れたものへの回答には期待しないことね。

>>877
げに恐ろしきは怨念かな。
亡者であろうと恨むことが無ければ害は無く、恨み骨髄に達した者は生きながら鬼となる。
何故か私と同一視される宇治の橋姫がそう。
彼女のために多くの血が流れることになったわ。

さて、態々そんなことを言いに来ただけでは無いでしょう。
思い当たる節がある、または実際に難儀しているからどうにかしようとここへ来た。
まあ、そんな悪い選択をしたわけでもないわ。
ここは鬼狩りの一族のための社、一つ問題があるとすれば鬼が乗っ取っていること。

―――貴方達に律令や道徳があるように、鬼にも道義というものがある。
人間の血肉は魑魅魍魎の好むところではあるけれど、乱獲と暴食は厳に戒めるもの。
そう、鬼の中の狼藉者を狩るために点茶一族を私は利用しているわ。
だから貴方とも利害が一致すれば聞いてあげなくもないわ、言うだけならタダよ。

>>878
腰を振るしか能の無い男が何を言っているのかしら。
貴方には精気以外別段求めていない。
ましてや杏寿郎への悪口など言語道断
次は無いと思いなさい。

さはさりながら、貴方の嫉妬は食べさせて貰った。
ふ、自分でも気付いていないのかしら?
そんな言葉が出たのは貴方の杏寿郎に対する嫉妬や羨望の裏返しよ。
貴方の認識に関わらず、嫉妬の妖怪は現れた感情を喰らうだけ。

さて、楽しませると言ったのは貴方の方よ。
最初に言った通り唯一の取り柄を存分に発揮してもらおうかしら。
夜はこれから、そして貴方が対峙するのは貪欲な鬼
杏寿郎ならば一刀のもとに斬り捨てて終わりでしょうけれど、貴方はそれより時間がかかることを覚悟なさい。

>>880
そう、それは良かったわね。

>>881
自信があると言えるのは妬ましい、ましてこの時代において琴は重要なもの。
故に衆目を気にして本領発揮できないのはもったいない話ね。
琴の心得があれば女房衆として宮仕えすることも夢ではない。
そうなれば貴女はなお妬ましい存在となり、この橋姫の贄として相応しい存在となるわ。

あやめの豪胆さは既に皆が知るところ、彼女に心構えを説いてあげなさい。
適宜神徳を施してやらねば信仰を効率よく得ることは困難、私達の経済活動は貨幣ではなく信仰が中心よ。
かえでも今回ばかりはあやめを師として仰ぐべきね。
まあ、慇懃無礼くらいなら大した問題では無い、私なんてただ無礼なだけだから。

徐々に慣らしていくより私としては解決策が無いわね。
神に調べを捧げるのが大仰に過ぎるというのであれば、野良妖怪として貴女と向き合いましょう。
聞いているのは私一匹だけ、これならばさして肩肘張ったものにもならぬはず。
荒魂を管弦の調べで調伏した例もあるわ、そのつもりでやって御覧なさい。

>>882
梅雨も明けた、流石に他の話がしたいわね。

>>883
あらあらそれは大変ねぇ。
けれどもこの場所で貴方に主導権は無い。
「迷った」のではなく「迷わされた」の方がより適切よ。
ここは神域、俗世とは一線を画す世界よ、現実の理が及ばぬ場所でもある。

ここの広さは元々点茶一族に与えられた地所が広かったことも一因ではある。
けれども本当にそれだけで迷うのは余程の方向音痴か何も考えない者だけ。
時空を操って空間を広げる者も居れば、感覚を狂わせてそう見せかける者も居る。
目的は様々だけれど、大抵突き詰めれば人間を喰らうことに結集するわね。

―――あやめ、かえで、貴女達のように勘の良い神々は好きよ。
勘付いた上で見なかったことにしてくれればなお好ましい。
ここに祀られている神の中には人間を好む神が居てね、その神が貴方に仕掛けたのよ。
なんでそんなことが分かるかって?私が張本人だとすれば、説明が付くと思うわ。

902 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:20
>>884
シノブ、点心も大分上達してきたようで妬ましい限りよ。
イツ花とツバキの指導が良いのでしょう、二人に感謝なさい。
巫女たる者、神と対話ができなくてはならないわ。
そのためにはこうして歓心を買うことも当然必要なこと。

かえでの言う通りよあやめ、三千年紀の知識や物品を軽々に与えることは好ましくないわ。
何故なら私達が元居た時代とかけ離れた歴史を歩んでしまう可能性があるから。
ビル=ゲイツやアインシュタインがこの時代の欧州<オルパ>に居たと考えなさい。
恐らく彼らは理屈っぽい人間で終わるか、成年に達しなかった恐れもある。

その逆も然り、貴女の与えた断片的な情報から何かを学んでしまう存在も居る可能性がある。
12世紀にスーパーマーケットや原子力発電所が建つのはゲームの中だけで十分よ。
今は目の前の甘味に舌鼓を打つに留めておきなさい。
神たる者大局的な見地から一切を鑑みなくてはならない。

>>886
諸行無常、如何に神域にあるものと言えどエントロピー変化は免れない。
朽ちれば取り除かれ、奉ぜられれば加えられる。
されどそんな答えを貴方は望んでいないのでしょう。
神霊の衝迫か、妖魔の奸計か、そういった方面をお望みではなくて?

―――無いとは言わないわ、もちろんかの地は神域
一方でヒューム値<現実性>が著しく低い場所でもあり、現実改変は極めて容易
何を言いたいかと言えば、神格実体やそれを騙るピスティファージ実体<信仰を貪る者>が活動しやすい場所ということ。
知覚生物を必要とする実体が空間を歪めて自らの次元に取り込むためにやっている可能性があるわ。

かく言う私も人間を貪るために同じことをする。
先程もとても新鮮な贄がかかったわ、そして目の前にその候補が居る、なんと祝福された日でしょう。
―――血肉に興味は無いけれど、精神の無事と解放は保証しかねるわね。
鬼は嘘を吐かないし、果たせない約束はしないの、正直さに免じて贄となることに同意してほしいわ。

>>889
成り行きというよりも、"運命"と言う方がより適切ではなくて?
アフラ=マズダーは全てを創造し、現世における全ての運命を定めた。
故に貴方が何をしようと全てはアフラ=マズダーの計画の内
定められたことをなぞっているに過ぎないのよ、私も含めてね。

あら、あやめにかえで、間髪入れずに惚気とは妬ましい。
貴女達が今の想い人を救ったことすら全て運命に過ぎないわ。
元から彼は貴女達に救われる運命だったのよ、妬ましいことにね。
そして貴女達と彼の行く末もまた既に定められた通り。

絶望したかしら、貴方が運命に抗おうと抗うまいと全て決定事項なの。
いえ、元から流されて生きようという人間には無用の心配だったわね。
一つだけ貴方に言っておくとすれば、全て気の持ちようということ。
何があろうと良い方に解釈し、自分が"救済"される側にあると思えば気楽なものよ。

903 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:20
>>890
なんとまあこの場で言わせようとは酷なことね。
如何に弁舌や筆を揮おうと語り尽くせるものではないというのに。
全員妬ましいとだけ言ってしまえば簡単だけれど、それでは貴方が満足しないでしょう。
長くなるわ―――イツ花、私と客人に酒と肴を。

まずイツ花、ただ者ではないというのが第一印象かしら。
人間にしてはあまりにも霊力がありすぎる、神に連なる者でなければ説明がつかぬ存在
けれども彼女の柔和な雰囲気、心尽くしの数々はそんな詮索を忘れさせてしまった。
今分かっていることは彼女が私の恋人で、関心事項はどうやって喜ばせるかだけよ。

あやめは異相と異形から神格実体だと最初から分かっていたわ。
あどけない表情と金無垢の瞳は実に魅力的に感じた。
何より恐れを知らぬ態度は実に妬ましい、自信に満ちた態度は神格実体として相応しいもの。
些か姦しい気もするけれど、それが好みという信徒も居るのであればまあ、良いでしょう。

かえでは淑やかさが妬ましい、私の取ってつけたようなものは杏寿郎にすぐ看破されたしね。
語彙や話題が豊富な点も好ましく映った、読書を嗜むが故でしょう、重ねて妬ましいわ。
異形に違いないけれど、寂びた佇まいは倭国の神格実体として好ましいでしょう。
事実、彼女の神性に惹かれる信徒も少なくないわ、これもまた妬ましい。

ツバキは境内の清掃をしているところに出くわしたのがファーストコンタクトだったわね。
イツ花を除けば神気や妖気に敏感なのが彼女、私から発する両方を感じて警戒していたのは忘れない。
まだ見習いの身ではあるけれど、後輩ができたことで巫女としての自覚ができたように感じる。
神事の作法、歌書、管弦といった教養も身に着けつつあるようで成長が楽しみだわ。

フヨウは罪人その一ね、不届きにも私の神御衣<かむみそ>を狙って侵入したのよ。
通常であれば八つ裂きにするところだけれど顔が良かったのよねぇ……。
まあ、八つ裂きにしても穢れをもたらすだけだし、贖罪のために私に仕える巫女としたわ。
神事や霊力はまだまだだけれど、"彼女"なりによく仕えてくれているわ、特に夜、ね……♥

シノブも罪人その二よ、あろうことか浄財をそっくり盗もうとしたの。
見せしめに十七分割にしてやろうと思ったけれど、"彼女"もまた顔だけは良かったのよ。
どうにも顔が良いと矛先が鈍るのよねぇ、むざむざ死なせては世の損失だと思わないかしら。
"彼女"が私に全てを捧げるのは贖罪のため、身のこなしが軽いからそっちで役立ってもらっているわ。

>>892
いかに殿上人であろうと、貴重な資源を浪費するのは褒められたことに非ず。
浪費できるだけの金と暇は妬ましいけれど、脆弱な産業と市場にとって問題よ。
奢侈文弱を地で行くとはこのことね、今を楽しみなさいとだけ言っておくわ。
名目と実態の最盛期は往々にして違うのだから。

さて、一唱三嘆を得るためだけに歌を作るのも一つのやり方ね。
万座で拍手喝采を受ければ貴方の自尊心はこの上もなく満たされることでしょう。
けれどもそれだけが敷島の道に親しむ理由かしら。
なるほど満足行かないことには同情する、されど浮かんだものはその反故紙に記されている。

そう、それは貴方の心の動きを知る手掛かりになるのではないかしら。
貴方が何故満足行かないのかは私にも分からない。
されどそれは貴方の感性に知識が追い付いていないからだと思うの。
名所絶景へ足を運び、雅語にあたれば必ずや貴方の霊感を刺激するはずよ。

>>893
……ギリシアの火<ピュール・ロマイコーン>は絶え、唐土で火薬が開発されるのは二百年先のはず。
貴方もまたタイムトラベラーのようね、あまりやり過ぎればどのような影響が出るか分かったものではない。
慎重に歩むことを忠告しておくわ、このまま行けばこの世界線は取り返しのつかないことになる。
あやめとかえでの笑顔に免じてこれ以上何も言わないけれど。

904 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:21
>>894
バビロン<バービルシュ>がどのような末路を辿ったかご存じ?ソドムとゴモラは?
この社に逗留する宣教師殿に聞くといいわ、恐らく私のことだと言うでしょうけれど。
紫緋の絹衣を纏い、大小の宝玉で彩り、香木を焚き込む私こそまさに大淫婦の名に相応しい。
あらゆる背徳の象徴が私、さあ存分に妬み嫉み暗き感情を発するが良いわ。

あやめにかえで、サバを読むものでは無いわ。
私達超常の存在は若い外見に老練さを滲ませるからこそ信徒達の歓心を得ることができる。
気の利いた酒の一つも教えてこそ信仰に繋がるというものよ。
気後れするのであれば私が先手を打つわ、我が祖国のワインをご堪能あれ。

貴方も運が無いわね、貴方の前に居るのは地獄の悪鬼
鬼は須らく酒好きで酒豪よ、私他のペースであれば一晩どころか半刻持つかも怪しいわ。
けれども私はアルコールの多寡で競うような呑み方はしない。
如何に風味を言葉で表現できるかがポイントよ、貴方の文学的素養と酒への愛が試されるわ。

>>895. >>898
―――つくづくタイムトラベラーの多い日ですこと。
素材は危険すぎるわ、古くはヒッタイト、近くはアメリカを忘れたのかしら?
どの時代にも才能と気付きはあった、新素材がどれだけの歴史改変を生むか想像力を働かせなさい。
歴史への干渉は神に挑むに等しいことよ。

>>896
歌詞の羅列は怠惰の極致、互いに無為に時間を費やすだけよ。

905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 00:22
この神社を目指してはるばる来たけど京では東の人間は歓迎されないかなぁ…

906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 01:50
俺の相棒の鷹はとても優秀な奴だ
狩りで動物を捕らえるだけじゃない
人間の盗人などを捕らえるにも活躍してくれるんだ

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 08:07
これは神の施し!?庶民の私が笛を手に入れる事ができたなんて!
必ずこれを極めてみせますよ

908 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/01(Mon) 10:19
>>905
神の前で貧富貴賤は問題にならない、ましてや門地など虫の翅ほどの価値も無いわ。
関心があるのは貴方の善行と悪行の軽重であり、それは閻魔の審判と最後の審判に大きく関わってくる。
すなわちこの社で貴方は一信徒に過ぎず、その他の信徒と何一つ変わることは無い。
月並みだけれど言っておくわ、遠路遥々大儀だったわね。

さて、何を求めてこの社に来たのかしら。
まず祭神としては異界の創造神、北の果ての闘神と戦乙女及び豊穣を司る狐神を祀っている。
神事を頼むのであれば巫女が三人居るし、ヤハウェの律法とヨシュアの教えを学びたければ宣教師が居るわ。
そして朱点童子への復讐を誓う鬼狩りの一族も居る、鬼退治であれば彼が専門よ。

そして私は波斯渡りの鬼神、橋の守護と縁切りを利益とし、嫉妬を司る妖怪でもある。
存分に贄として歓迎してあげるわ、東国からやってくるだけの体力ですもの、疲れを癒せばさぞ精気溢れることでしょう。
つつがなく来れた貴方の幸運もここでおしまい、一番最初に私と出会ってしまったことが運の尽き。
まあ、万に一つ五体満足で帰れたのであれば天に感謝なさい。

>>906
家禽と言えども往々にして人間に勝ることがあるわ。
その点で貴方の相棒は狩猟と防犯に長けているようで妬ましい。
私達が神徳を施さずとも天寿を全うできそうね。
天は自ら助くる者を助く、相棒を末永く大切にすることが吉でしょう。

シノブ、顔色が悪いわね。
白波稼業からは足を洗ったのでしょう?ならば何一つ恐れることは無い。
―――この巫女は元々都を騒がせていた盗賊でね、今は贖罪のために私に仕える存在よ。
だから貴方の獲物では無いわ。

ふむ、鷹狩や犬追物と言えば武人の訓練として古来より企画されてきたもの。
点茶一族にも必要な要素かもしれないわね。
貴方に時間があれば是非とも彼らに鷹狩の指南をしてもらいたいわ。
勿論、対価は払わせてもらう。

>>907
妙なる調べに誘われてみれば……そう、貴女だったのね。
銘は無いけれども作りはしっかりしている、妬ましいこと。
その龍笛、どのように手に入れたかは知らないけれど後ろ暗いことが無いのであれば大切になさい。
専門は祖国のナーイだけれど、一通り笛の心得はあるわ、貴女さえ良ければ手解きくらいしようかしら。

その吹き方は誰かに習ったのかしら?そうでないのであれば天賦の才があるわね。
何かの譜を諳んじているわけではないでしょうけれど、先程誘われた音は心に響いた。
最初からその呼吸を心得ていればすぐさま上達するはずよ。
これを体得するのが一番難しいの、音すら出ない者も中には居るわ。

―――さて、あまりやりすぎると唇と腹筋が疲れてくるわ。
ただ吹けばいいというものでもないし、同じことばかりしていても成果は乏しい。
身体で覚えることも重要だけれど、頭もいくらか使わなくてはならないのよ。
次は譜を覚えてもらうわ、曲を奏でないと面白くないでしょう?

909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 10:29
掃除されたばかりの場所汚して巫女さん泣かすの楽しいぜケケケ!

910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 13:57
賽銭泥棒対策は御入り用?
こちらは霊力の使い手
夜間の神社に人魂を浮かべておく事も可能
気味の悪さに賊を遠ざける効果があろう

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 16:29
碁の特訓に付き合ってくれよ〜
今度行われる碁の会で優勝すれば賞品に白米一俵が出るんだ
もちろん神社の皆にも分けるから

912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 19:34
オラ、村で人気のあの娘に釣り合う男になりたいだよ

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 22:23
運命の赤い糸なんて本当にあるのかねえ?
まさか縁を司る神様にはそれが見えたりするのか?

914 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:00
>>909
随分と良い趣味をお持ちですこと、心を傾けられる趣味があって妬ましいわ。
ただ、貴方の末路はあまり妬ましくないわね。
何故分かるか、それは私が貴方の運命、貴方の最期だから。
端的に言いましょうか、貴方の死神兼ねて冥府への案内人はこの私よ。

賽の河原でもあるまいに、このような責めを彼女らが受ける謂れはない。
何より彼女達は私に仕える存在、理由なく危害を加えるのであれば神罰を下す必要がある。
そろそろ見せしめが必要だと思ったのよ、神と人間の関係にはある程度の緊張が必要
愛され親しまれるのも結構、されどもっとも重要なのは畏怖と崇敬よ。

ご存じかしら、唐土には凌遅刑と族誅というものがあるの。
貴方の皮と肉を剣や貝殻で徐々に削り、出血が酷くなったところで手当てをして終わる。
死ぬまでそれを続けて行くのが凌遅刑、族誅は貴方の一族連枝に至るまで死を賜ること。
あらイツ花、来るのが相変わらず早いわね、今度という今度は貴女の取り成しも効かないわよ。

>>910
生憎と間に合っているわ、気持ちだけ有難く受け取らせてもらう。
何せ、巫女の一人はこの神社の浄財を掠めようとした賊ですもの。
餅は餅屋、蛇の道は蛇、防犯対策は盗賊に聞くのが一番
更に狼藉を働くならば鬼狩りの一族が出てくるわ、いずれも腕には覚えがあってよ。

……人魂なんて浮かべたら気味悪がって来なくなるでしょう。
信仰と喜捨を集めるためには人間が来ないことには始まらない。
更に人間には贄としての価値もあるわ、逞しい益荒男や見目麗しい手弱女は特にね。
油断を誘い、棲家に引き摺り込むためにも安全な場所と錯覚させなくてはならないのよ。

それにしても妬ましい霊力の持ち主ね、貴女
いずれで修行したかは存ぜぬけれど、足りぬは常識かしら。
その点、イツ花とツバキはそこを心得ているし、現在進行形で二人を更生させているところ。
私は貴女をこの社の巫女とする、抵抗は無意味よ。

>>911
規則や定石は知らぬわけでもないけれど、優勝まで高めるとなると厄介ね。
生憎と力になれないかもしれないわ。
それにこの社の者に分けたら貴方の分なんて米一粒あるかどうか。
点茶一族は短命な分子沢山でね、一俵なんて数日分の糧食にしかならない。

まあ、手慰みに一局指すくらいならしてあげるわ。
せめて神を打ち負かすことで自信を付けて行くと良いでしょう。
イツ花、フヨウあたりに対局の準備をさせなさい。
ツバキには酒肴の用意を、長丁場を覚悟することね、簡単には勝たせないから。

……ま、待ちなさい、その一手待った。
そこは盲点だったわね、一気にひっくり返されてしまったわ……。
しかし、ここ以外に打つところも……。
貴方十分強いじゃない、妬ましいくらいに!

915 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:00
>>912
さて、これは難しい。
貴方は願望を述べただけか、指導が欲しいのか、あるいは本願成就を望むのか……。
神格実体を前にして前者であろうはずが無いわね。
当然、求める対価が大きい程犠牲を払うことはお分かりかしら?

貴方のことをまず知っておこうかしら。
大前提として甲斐性の有無は包まず述べなさい。
経済力の無い交際など、不幸の始まりでしかないわ。
そしてどういった形でモノにしたいかも聞いておきましょう。

更に相手のことも貴方の知る限りで教えてもらおうかしら。
古の唐土が軍学者で孫子という者が曰く、「知彼知己、百戦百勝」と。
通り一遍の助言をしたとて効果は薄い、貴方を贄とする以上実効性を高めなくては。
行きがけの駄賃に妬みも得ておきたいしね。

>>913
赤い糸もあれば、黒い糸もあるし、例えるならばあらゆる縁は虹色と言えるわね。
もっともこれは貴方達に分かりやすく例えた言い方、色覚でそれを見ているわけではない。
あくまでこれは私の話ではあるけれどね、他の奴がどう判断しているかは知らないわ。
多くは一概に良縁、悪縁を判断できないから難しいのよ。

極端な話、死に至る運命であろうと、富貴に至る運命であろうと一概に言えない。
禍福は糾える縄の如し、不治の病に苦しむ者であれば死は救い、財が故に争いが起きればそれは不幸
だから私の判断基準としては、当人の望みと総合的に考えて命があるかどうかといったところかしら。
命あっての物種、私は武人や戦神ではないから散華することに価値を見出さないの。

さて、縁切りの神の前でそんな話をしたということは何か断ち切って欲しいのかしら。
あるいはあやめに縁を取り持ってもらいたいか。
いずれにせよ貴方の望みをまずは述べなさい。
一切を断ち切られることも結ばれることも望まないでしょう。

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:07
見たぞぉパルスィィィ
ヒャッヒャッヒャ

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:22
銭洗、銭洗いっと

まぁ、あの手のミスはしても仕方ないような時間帯だもんな
ここの清水で目を洗ってリフレッシュでもしてくださいってこった

918 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:33
>>898
あやめ「それはのちの時代でお金として使われているものなのだ!
    しかも今はもう作られていない幻の一品なのだ!
    向こうでも使わずに大切に保管している人が結構いるくらいなのだ!」
かえで「この紙幣……いわゆるお札には過去に活躍した偉人などが描かれますけど
    この時代及びそれ以前から存在した人物となると本当に限られますからね……。
    前は聖徳太子が描かれていた時期もあったんですけど」
あやめ「そういえばなんで普及しなかったのだ? その点がちょっと気になるのだ……」
かえで「これに関しては偶数は縁起が悪い点が挙げられます。
    2で割り切れる偶数は『割れる』を想起させ縁起が悪いものですから。
    そのためご祝儀でやってはいけないことの1つとしてよくいわれますね」

>>899
あやめ「なんかすごくうずうずするのだ……刺激されてしまうのだ!」
かえで「これに関しても猫の本能がそうさせるのでしょうね……。
    猫にとって動くものは必然的に獲物だと思ってしまうものですから」
あやめ「これで遊ばれるシーンがなくてよかった気がするのだ……」
かえで「さすがにそこまで安っぽくはありませんよ。
    半分入っている人間の部分が抑えていると思いますから」

>>900 パルスィ
あやめ「確かに悠長にできないことも多いのだ……。
    特に命が限られているとなるとどうしても急がないといけないのだ」
かえで「ただ、それが有益に働くとは限らないんですよね……。
    それこそ後がないのを理由に手段を択ばなくなることもありますから」

あやめ「確かにそのあたりが悪というイメージが強いのだ……。
    そいつらを野放しにしておいたらますます状況は悪化してしまうのだ!」
かえで「あれはあくまで客観的に見た場合ですからね……。
    当事者からしてみれば確かに倒すべき存在でしかないのでしょう。
    異端者は徹底的に排除すべきという考えのもとに行動しているわけですし」

あやめ「ちょうどその時の彼は具合が悪そうだったのだ……。
    それなのに無理して働きに行ったから放ってはおけなかったのだ!」
かえで「確かに街の柄もあってかほとんど男の人でしたからね……。
    実際そのおかげかとても盛り上がっていたのは確かで報酬も弾んでくださいました。
    ただ、あまりにも丈に問題があっていいにくいのですが……『見えて』いたそうです」

あやめ「なるほど、その手もあったのだ……。
    確かに人の心はよく変わってしまうからそれも必要かもしれないのだ」
かえで「どちらかというと受け身になりやすかったものですから……。
    例えば本能的にお風呂に入りたくないと拒む口実にするために一緒ならと返したら
    それを逆手に取られて結局はいらされる形になりましたし。心地はよかったですけど」

>>905
あやめ「そんなことはないのだ!
    むしろあたしたちもそっちから来たから問題ないのだ!」
かえで「そうですね……のちの時代ではむしろ東が中心となったのです。
    文化の中心はその後も京がほとんどでしたけど
    ある時期以降は急速に発達して政治の中心を担うほどになりますから」
あやめ「あたしたちがいる時代では一番栄えている気がするのだ……。
    特にあたしたちが住んでる秋葉原は世界中からいろんな人たちが
    浪漫と貴重な一品を求めて訪れる街なのだ」
かえで「そんな大都市ではあるんですけど……その中にひっそりと放置された神社から来たんです」

>>906
あやめ「おお、なんだかとってもかっこいいのだ! まるでヒーローなのだ!」
かえで「のちの時代でも鷹匠と呼ばれる人がいるくらいですからね……。
    文字通り鷹を相棒としていて様々な芸を披露したり
    それこそ厄介な相手を撃退するということもあります」
あやめ「あたしがやってたゲームでも見たことあるのだ!
    なんか主人公の戦士が鳥を飛ばして敵をやっつけていたのだ!」
かえで「動物と心を通わせるってとてもいいことですよね……なんだか憧れます」

919 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:33
>>907
かえで「よかったですね……大切にしてくださいね」
あやめ「楽器は結構のちの時代でも高いものが多い気がするのだ……。
    この前いった店に中古のそれが置いてあったけど
    値札見たらそれでも桁が5つはあったような気がするのだ」
かえで「ものによっては幼少期のうちに習うものもありますけどね……。
    縦笛(リコーダー)は特にほぼ必ずやるという話は聞いたことありますから」
あやめ「あたしは……ちょっとくらいならできるかもしれないのだ!」

>>909
かえで「なんか掃除しても掃除してもきれいにならないと思いきや……。
    まさかあなたの仕業だったとは。覚悟はできていますね?
    神聖な場を汚した罰は非常に重いですよ? 近いうちに大変なことが起こるでしょう」
あやめ「自分でばらしていたら世話ないのだ……犯人を捜す手間が省けたのだ」
かえで「私も寛大ですので今なら正直に謝ってきちんと後片付けをすれば許します」
あやめ「それが一番なのだ! そのくらいの悪いことならやり直せるのだ!」

>>910
あやめ「それは頼もしいのだ! ぜひともお願いしたいのだ!」
かえで「そうですね……私たちの時代になると警備も大幅に強化されていて
    踏み入るだけで大きな音や光を出したりするという設備がいくつもありますから」
あやめ「あるいは遠くからでも捕まえにすっ飛んでくることもあるのだ!
    前に大きな会社に盗みに入るゲームをやったことあるけどあっさり捕まったのだ……」
かえで「ただ、やりすぎないよう気を付けた方がいいですね……。
    その方法の場合見様によっては変な曰くがついてしまう場合も考えられます」

>>911
あやめ「碁……?一応できないこともないのだ!
    これもあたしたちの時代じゃゲームの題材になっているからやり方くらいはわかるのだ!
    将棋なども含めて盤上でやるようなのもゲームなら相手がいなくてもできるのだ!」
かえで「ただ、あやめさんは割と直感でやる傾向が強く
    思考力がほとんどないに等しいので強いとは言えませんけどね……。
    実際ゲームの方でもそこまで強くない相手にボロ負けしていたくらいですから」
あやめ「賞品がお米か……この時代ではかなり貴重なものなのだ!」
かえで「私たちは向こうで普通に出回っていますけどお気持ちはわかりますから引き受けましょう」

>>912
あやめ「縁を取り持つならあたしの出番ではあるんだけど……。
    とはいってもあなたがいったいどんな人物かというのにもよるのだ!
    それがないと相手はどう思っているのかわからないのだ!」
かえで「他人の恋愛というのはあまり考えたことがないんですよね……。
    一応私も前に読んだ本である程度知識を得たとはいえ
    それが実際に通用するかといわれるとほとんど当てはまらないものですので」
あやめ「でもあたしなら当たって砕ける覚悟はあるのだ!
    同じ状況だったら一世一代っていう気持ちで全力でぶつかりに行くのだ!」
かえで「私にはそれは真似できませんよ……恋文にしたためたりして様子を伺いますね」

>>913
あやめ「一応見えないことはないのだ!
    縁結びをつかさどっているのは伊達じゃないのだ!」
かえで「私もお金の流れは見えたりしますね……。
    例えばどのくらいの収益を得ているかとかは何となくわかります。
    もちろんわかっていたとしてもあえて黙っておきますけど」
あやめ「でも一番よく見えるのはずばり『厄』なのだ……」
かえで「はい、おかげで彼に強い厄が取り憑いていた時ははっきりわかりました」

>>917
あやめ「さすがにこの時間から無理にお参りしなくてもいいのだ……。
    あたしたちの時代でも神社は日が変わるころにはまず閉まっているから
    そこまでしなくても明日に来た方がいいと思うのだ」
かえで「向こうなら真夜中でも営業しているお店などもあるので明るいですけど
    この時代においては光もほとんどないので見えないというのも無理はありません」
あやめ「眠気を覚ますのに顔を洗うというのはよくやる人はいるのだ!」
かえで「とりあえず今日はもうお休みして明日朝早くに来てはいかがでしょうか?」

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 11:18
生まれつきドジな性分でしたが、神様がドジをしているのを目の当たりにするとそんな自分が赦された気がします

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 13:07
姿を変えて好きな男の屋敷に夜這いだなんて橋姫様ったら大胆♪(どんまいです)

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 16:19
思い人が他の女といい感じになりそうだったらやっぱ焦る?

923 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:21
>>918 あやめ&かえで
その通り、手段を択んでいる暇は無い。
彼らは生きられて二年、私が来た頃一線に立っていた者も既に病に伏しがちとなっている。
彼らを見捨てないこと以上に優先することがあるのかしら。
どうせこの身は元より鬼、手を汚そうと名が堕ちようと構うものか。

何が正義かはある程度合意ができているはずよ。
内なる良心に従えば過ちを犯すことも無いでしょう。
真に警戒すべきはイデオロギーが正義の皮を被った時
貴女の言う通り、異端を排斥する狭量な行為はそこより生ずるわ。

彼は責任や報酬には敏感だけれど、効率や大局には無頓着なようね。
番となるのであれば、貴女達はそこを支えてやるべきでしょう。
あら、随分と割のいい稼ぎ方ができたわね、見せただけでそれだけ歓心を得られるなんて妬ましくてよ。
私の周囲は目の肥えた奴ばかりでね、そんな純粋さは遠の昔に離れて行った。

……度々言っているけれど、風呂嫌いは雌として好ましいことでは無いわ。
いくら種族に引っ張られることがあるとしても、ヒトガタをとる以上は清潔感が肝要
ふとしたことから心は離れて行くし、いくら顔が良くても不潔さは贄を遠ざける。
甘味も平らげたことだし湯浴みでもどうかしら、薔薇のバスオイルを試してみない?

924 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:22
>>916
貴方は不幸ね、間違った時に間違った場所に居た。
貴方が咎められ、死を迎えるのはその故にである。
間もなく私の過ちはこの世から最後の痕跡さえ失せる。
―――そう、そのはずだったのに貴方という存在さえいなければ。

貴方もかの世界に居たのであれば鬼がどういう存在か分かっているわよね。
それを承知で鬼に対して秘密を握ったかのような言動を取るのは適切かしら?
人間など、いずれの世界であろうと鬼の家畜に過ぎない、まったく誰が橋柱よ。
折角感情と精気に留めておいたものを、その血肉の一切を喰らい尽くしてやるわ。

さて、貴方の動きは呪術で封じたし、結界も張ったから誰も来れない。
あやめとかえでが力を合わせるか、新しく加えた巫女が探知するかでもしなければ。
未練も後悔も無用よ、私に出逢ったことは災害に遭ったとでも思うことね。
泣こうが喚こうが誰も助けに来ないわ、息絶えるまでの空白を絶望で駆け抜けなさい。

>>917
弁財天<アナーヒター>ならここには祀られていないわよ。
彼女ときたら人気者でね、神霊妖魔を問わず東奔西走の忙しさ。
かの祭典でパノッティに合わせる約束をしたけれど、どうなることやら。
無論、鬼が約束を違えるような真似はしないわ。

そう、貴方も葬られるべき歴史を覗いてしまったのね。
本来の私の姿は「完全の具現」、それに馴染まぬものは全て消し去るのみ。
我が翠眼は清水で清められても、歴史を清めるのは常に火と血によって行われてきた。
今宵もそれを行うに過ぎない。

さて、これで結界に閉じ込められたのは二人になったわね。
ようこそ、この素晴らしき惨殺空間へ。
流石の私も一度に二人も食べられないわ、順番を決める必要がある。
立候補でも推薦でも構わないわ、最期を何時にするかくらいは決めさせてあげましょう。

>>920
赦しを与えるのはアフラ=マズダーのみに許されたこと。
私は神と言っても下級神<アルコーン>に過ぎない。
この点では貴方達人間と同じく審判を待つ身よ。
だから私は貴方を赦すことはできないわ。

かつて、唐土を統一し、中原に覇を唱えた"秦"という王朝があった。
当時は統一されたばかりで、かつて存在した国家は様々な君主や学者に治められていたわ。
百家争鳴とはそのことであり、統一王朝としては当然一つの思想、一つの法律で国を纏めたい。
焚書坑儒という言葉もご存じかしら、その時の言葉であり、貴方の運命でもある。

歴史とは常に正しい者、強い者によって創られる。
そう、私のように美しく強い鬼は何をしても良いのよ。
ものは考えようよ、正しい歴史を創るために三人の血で済んだと思えば満足じゃない?
有史以来、"正しい歴史"のために幾千幾万の血が流れたことか。

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