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【黄泉ヲ】こちら黄泉99行区第1キャンプ内K社出張所【裂ク華】

1 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2020/12/25(Fri) 12:25
稀少資源を大量採掘して派手に稼ぐ、そして左団扇の凱旋…。
そう思っていた日が私にもありました…。

…なんて、馬鹿を言っている場合じゃないですね。
今ここに立つ貴方が何者か…? 私同様に一攫千金を夢見てこの黄泉に渡った探行士か、
はたまた何らかの事故か事件により、こちらまで飛ばされてしまった不幸な身の上の一般人か…?

何れにせよ、チノワゲートの接続不良で地上への帰還の術が閉ざされている以上、
我々は全員が一丸となって、ゲート再起動の時までこの未知行区で生き延びねばなりません。
月並みな言葉しか掛けられず申し訳ありませんが…希望を捨てず、共に頑張りましょう。


…とは言え、連絡の途絶えた第2キャンプは未知の黄泉族の襲撃により壊滅、
私の隊も黄泉族と思しき謎の少女の襲撃により殲滅、の憂き目を見ておりまして…先が思いやられますが。

【業務連絡、並びに注意事項】
壱:キャラクターハンドルの参加者は「黄泉ヲ裂ク華」の登場人物限定。
弐:それでさえあれば探行士、物語内の主要人物、黄泉族等の種別に関しては一切不問。
参:常駐の際は、身分証明の為の認識票(トリップ)を着用の事。
肆:「黄泉ヲ裂ク華」以外のネタ、キャラに関しては捨てハンの一発ネタ程度であれば許容。
伍:上記の件に関しては「黄泉ヲ裂ク華」と同じEXPERIENCE社製の他のゲームに関しても例外では無い。
陸:ただし、DLコンテンツのポートレートSET参戦キャラに関しては「黄泉ヲ裂ク華」内設定であれば常駐参加は可能とする。

850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/04(Sat) 14:51
みんなはもし誕生日プレゼントが貰えるなら何が欲しい?仮定の話だから何でも可

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/05(Sun) 13:59
ユウ姉さんの居酒屋でのお勧めメニューはなにかな?

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/06(Mon) 18:10
みんなは死と隣り合わせだから、もしもの時の辞世の句とかを考えた事はある??

853 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/08(Wed) 18:00
少しばかり遅れてしまい、申し訳無い…。
神崎「例の三箇所の未知行区のゲートと罪人達の『記憶生命体』の件、ようやっと決着が付きそうでしてね」
新見妹「死星砦の奥もやぁーっとカタ付いたからねぃ!」
ブラックマン「残すは臥竜の森の奥のみ…ですな」


錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>848
やあ、今帰ったよ…って、何だいその格好は?
新見妹「まんま魔女じゃん、ルキちゃーん! …あ、そー言やもうハロウィーンだっけ?」
ユウ「道理で…。クラゲンはクラゲンでカボチャ被ってるし」
寿人神父「この場合、何かお菓子を差し上げた方が良いのでしょうかね?」

ユウ「あ、そだそだ。栗尽くしの次の日から早々に死星砦の奥に行ったんだったわ確か」
神崎「未知行区内に分散されていたかの様なゲートと、それを個別に守護していた三人の闘士達は、
それぞれ部隊を分けて無事に討伐する事が出来ました」
彩千夏准尉「ゲートも破壊するまでも無く消滅した。思いの他容易く事は運んだな」
新見妹「砦で兄貴達が戦った時と違って、一人で襲って来たからねー、あいつら。
だから、勝手知らないウチらでも結構イイ形で渡り合えたんだと思うなー」
森の奥の行区もアルゲンが放出される気配は分散していました。
恐らくは、砦の時と同じ様な状態かも知れませんね。明日にでも総員で向かう心算です。
新見妹「さっさとヤっちゃって事件解決!! ってイっちゃうよー!」

猫の群れ(ハロウィンコス)(>>847
神崎「うわ!? な、何ですかコレは…?」
新見妹「猫ちゃん達じゃん! 何さ、そのカッコ!?」
ユウ「コレってさ…もしかして、ハロウィーンの仮装? また手の込んだのを着込んじゃって…。
けどまぁ、良く出来てるね。お化けの子とか無理してない?」
寿人神父「ランタンの被り物とか、大丈夫なんでしょうか?
流石に人間なら兎も角、猫の大きさでは…。」
…心配無さそうです。削った南瓜ではなく、精巧な紙細工みたいですし。
帽子や幽霊衣装も柔らかい布で、蝙蝠の羽もプラスチックの骨組みに薄い布…ですね。
負担にならない様にそれなりに精巧な物ですけど、誰がこんな…。
彩千夏准尉「社長じゃないか? 流石にこんな物、易々と誰にでも用意は出来んだろう」
…かも知れませんね。ま、まあそれは兎も角…いつものアレが欲しいんだね?
少し待ってな…今取って来るから。それと、お手製のツナも付けよう。
新見妹「ハワイで買い溜めしたキャットフードもあるよ! どんどん食べなよー!」

854 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/08(Wed) 18:00
>>849
ユウ「国語の教科書の定番だよねぇ、アレって」
新見妹「そーそー。典型的な『イイハナシダナー』ってヤツでしょ?」
寿人神父「出だしからして結構衝撃的な一文から始まるんですよね…」
神崎「『メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の王を除かねばならぬと決意した』…ですか。
意外に続きが気になって引き込まれるんですよね、何故か」

まあ、道徳の教科書の題材としてはアレ程打って付けな友情物語は無いでしょう。
単純に数多の苦難を乗り越えて友情に殉ずるには留まらず、
己の心の弱さから来る邪な誘惑に苛まれ、葛藤しつつも打ち勝つ場面もありますし。
ユウ「ま、結構行き当たりばったりで何気にグスっぽいトコもあんだけどねぇ…」
新見妹「んで実は裸族ってオチだったりもするよねー、メロス」
彩千夏准尉「…そこは勘弁してやれ。まあ、色々台無しになりそうだと言うのは解るが」

>>850
新見妹「もらえるのなら何でも! 服とか宝石とかバッグとか!!
ブランドのお高いのなら尚更大歓迎だよー!」
お前な…。まあ、高いとは言わなくてもスーツや靴でそれなりのが欲しいですね。
趣味の物に関しては、拘りもありますし頂き物として貰うよりは自分で選ぶ主義ですから。
神崎「今欲しい物はアビスに関連する未知の品々ですから、
流石にコレはプレゼントとして頂けるとは全く思えませんし…それ以外は、
特に今はコレだ! と言う物もありませんから…さて、どうした物か」
寿人神父「私も直ぐには思い付きませんが、そうですね。
長く居た割には食す機会が少なかった大阪の食べ物で何かあれば、何でも構いません」
ブラックマン「私めもこの歳ですからな…。
自身に何か、と言うよりは亡き妻や先代の墓前に供える花束が欲しい所です。
もう一年以上、参る事すら叶わぬ故に余計に」
彩千夏准尉「自分は本格的なトレーニング用の器具が欲しいな。
持ち込めたのがダンベルに鉄アレイ位では出来る事も限られるしな…」
ユウ「あたしは酒とツマミでもありゃあイイ! …ってだけじゃなぁんか物足りないし、
化粧品とかシャンプーにボディソープも欲しいトコだねぇ…。
身体はちゃんと洗えるけど、安っすい石鹸だけじゃちょっとなぁ…」

855 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/08(Wed) 18:00
>>851
ユウ「おぉ、よくぞ聞いてくれた!」
彩千夏准尉「…いきなり何なんだ、そのテンションは」
ユウ「まま、固い事言いなさんな。折角の久々のキャンプ飲みさ。
コレでイイ気分にならねぇワケないっしょ!」
新見妹「うぁー…。もーデキ上がっちゃってるよー。どんだけ飲んでるの!?」

やれやれ…。まあ、大仕事一つ終えたトコですし、今だけですよ?
で、姉さんのお勧めは何なんでしょう? まあ、何となく察しはつくんですが。
ユウ「そりゃあやっぱ…アレっしょ! 鳥唐に焼き鳥、フライに串カツと枝豆は外せんわぁ!
ビール飲むなら絶対なきゃならん定番ってモンさぁ!!」
ま、まあ…確かに、油物とビールの相性はこの上無い位抜群ですからね。
でも、余り偏ると即胃がもたれそうですし…他は何かありますかね?
ユウ「う〜ん…そっちが苦手ってヤツも居るからねぇ、確かに。
だったら、そぉ言うのには塩辛や和え物に酒蒸しとかがイイんじゃない?」
日本酒ならそちらの方が良さそうですね。
私は酒蒸しもですが、梅きゅうに筋煮込みや豆腐をお勧めしたいです。
ユウ「マコト君、意外と味濃いの好きなんだねぇ…。
おっし、そろそろビールも飽きたしこっちの瓶空けるかぁ!」
いや、姉さん…? 明日も探索はありますし、そろそろその位で…。
ユウ「固い事は言いっこナシよぉ…? それともナニ? あたしの酒が飲めないって言うん? お?」
いや、ちょっと…皆も居ますし、そんなに色々近付か…。
新見妹「だー! いい加減離れなよー!! ってか鼻の下伸ばしてんなバカ兄貴ー!!!」

>>852
彩千夏准尉「いや、死は覚悟の上だが…結末がそれである事を前提とはしていないのでな」
ユウ「そもそもンな武士の時代っぽい事なんて考えた事も無いなぁ…」
新見妹「だからって死ぬ間際に俳句とか川柳みたいなの言えって言われても、
いきなりは無理ってモンだよねー」

856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/09(Thu) 19:34
みんなにマクドナルドのハンバーガーを買って来た!
知らないかもしれないけど、結構美味しいよ?
つチーズバーガー(コーラ&ポテト付き)

857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/10(Fri) 14:02
神父さんの過酷な境遇を慮って、みんなでたこ焼きパーティーでもやりましょう!
材料と器具は用意済み!さあ、遠慮せず心置きなく食べてください!神父さん

858 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/11/11(Sat) 11:11
>>849
錬金王「ほう…、コレもこちらの世界での物語か。
しかし、何故か懐かしい様な聞き覚えのアある様な…何故、だろうね?」
クラゲン「あ、この本ですよ錬金王様!黄日辞典…通しますね!」
錬金王「ふむ…時に激しく激する、正義感の強い若者と人を信じられぬ王、
信義と友情の証明のために友の命を懸けて走る話、か。
冒険物語とは違うが、これもこれで人の心を打つ結末を迎える物語よな」
クラゲン「メロスが疲れ切って諦めそうになった時と、
もう少しで期限ギリギリになっちゃった時はハラハラしちゃいましたけど…」
ルキ「人質にされた事は、ともかく…こんな風に命懸けで守ってもらえる、なんて…。
わたし、うらやましい…かも、です。でも、この人…何だか、課長さんみたい。
課長さんだって、わたしの事で…命懸け、だった…から」

>>850
錬金王「ふむ…贅を尽くした宝飾具や財宝の類はもう飽きが来ているのでね…。
退屈凌ぎと知識の蒐集にうってつけな書物が何か欲しいところだよ」
クラゲン「僕は、色んな人間の人とお話したり遊んだりしてみたいから、
地上に出ても大丈夫になれるもの、何かあったら欲しいなあ…」
ルキ「誕生日…です、か?でも、わたし…そんなの、わかりません。
だから、わたし…そういうの、もらっちゃ…いけない、の?」

>>851
錬金王「麦酒との相性が良い、肉系の大衆食ばかりだね」
クラゲン「ユウさんって脂っこいの好きなんだー…」
ルキ「でも、その割には身が引き締まっててきれい…です。少し、うらやましい…かも」

>>852
ルキ「あの…何、ですか…それ?」
錬金王「今際の際に思いの丈を詩の形にした遺言…と言うところ、か?」
クラゲン「それだけ聞いてもさっぱりわかんないや…。ねえ、どんなのがあるの?」

859 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/11/11(Sat) 11:12
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>853-855
錬金王「ああ、どうやらそういう記念日らしくてね…。
それで、鬼子の…いや、カオリ君や飯場君らの勧めで仮装祭りをしていたのさ」
クラゲン「イタズラするか、お菓子もらうかどっちかするんだって!」
ルキ「この格好、アルダの術師やここの魔術工の皆さんならよくしてる…と思い、ます。
あ、お菓子…でしたら、管理官さんと、社長さんに…いっぱい、もらえました」

錬金王「ふむ…教皇の時とは違い、ゲートは分散されている、か…。
アルゲンの効率の良い放出と被破壊時の被害の軽減も兼ねて…だろうかね?」
クラゲン「どうなんでしょう?やっぱり、対策…されてるのかな?
あ…もう、行っちゃうの?急がなきゃいけないのはわかるけど…無理、してない?」
ルキ「そう、です…。“かろう”って言うので倒れちゃったら、元も子も…ない、です。
だから、もう少しゆっくりした方が…」

>>856
クラゲン「わぁい、ありがとー!
僕はまだ食べた事ないけど、同じ名前のはアルダにもあった気が…」
錬金王「闇王と光の騎士の決戦の舞台ともなった、
王都グロムバルクでも名物となっていた料理だったそうだ。
円い形のパンに様々な具材を挟み込んだものらしいが」
ルキ「あ、それ…バカンスに行った時に食べたのと、同じ?
でも、似てるけど…違う、んでしょうか?」
クラゲン「黒い泡立った飲み物と揚げた棒みたいなのも一緒に食べればいいんだね?どれどれー…」
ルキ「美味しい、です…けど、すごく…お腹にたまっちゃう。
あんまり、大きくないのに…ぎゅうぎゅうに詰まってる、感じ…なの?」

>>857
錬金王「そう言えば、その食べ物は確か…寿人君にとっての、
数少ない良き思い出の源とも言えるもの、だったね…」
クラゲン「お母さんのせいで毎日ずーっと苦労しっぱなしで、
食べものにも困ってて、たまに食べられるごちそうだって言ってた気が…」
ルキ「神父さんが長い間暮らしてたところの名物…でしたっけ?
“こなもの”って言うののひとつ…だって、聞きました」
クラゲン「名前だけじゃ何が何だか、だけど…タコを使って焼いて食べるのは間違いない、かな?」
ルキ「これからご馳走してもらえる、みたい…。
神父さんの好物、だって言うし…どんなの、なんでしょう?
なんだか、少しわくわく…しちゃいます」

860 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/11(Sat) 22:44
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>858-859
ああ、やはり社長の差し金でしたか…。
新見妹「んでも飯場さんまでノって来るってのはちょい意外かなー?
まー、ちょっとでも癒しとか憩いの場を…ってのは結構嬉しいこっちゃねぃ」
クリスマスやら何やらと備蓄を遣り繰りして貰った事もあったからな。
探索の進展があれば、大抵何か労っては貰っているんだよ。

新見妹「あー…ま、そだねー。兄貴は兎も角、響子ちゃんも確かにそれっぽいわ」
ユウ「あたしらが居ない分、社長やおっちゃんが奮発してくれたのかもねぇ」

…どうなのでしょうね。砦と森の奥のゲートの分散と記憶生命体の守護については、
どちらもまるっきり同じ様な形でしたから、教皇の敗北を機に彼らの言う『久世戸様』が、
我々が本格的に侵入する前にいち早く手を打ったのでしょうね。
ブラックマン「とは言え、戦力の分散はむしろ私共に味方してくれましたがな」
神崎「連携が無い分、かつての彼らより遥かに太刀打ちは容易ですから。
少々無理をしても、まだ幾許かの余裕は持てましたし」
ただ、灰十字さんとの連絡が不意に途絶えたのが気掛かりでして…。
ユウ「なぁんかただならぬ雰囲気だったもんね」
新見妹「一緒に居たって言ってた荒堀さんからも連絡無いんだよねー。大丈夫かな?」

>>856
ユウ「おぉ、いつもいつも悪いねぇ。
あたしらまだ迂闊に外出歩けないから助かるわぁ」
神崎「知らないって事は流石に無いでしょう、東京在住なら。
銀座の三越、渋谷の代々木に店が出ていますし」
何だかんだで朝を手軽に済ませたい時にはお世話になってましたよ。
…とは言え、追われる様に日本を出てからはご無沙汰でしたが。
新見妹「コーラもイイけど、ウチはファンタの方が好きだなー」

>>857
寿人神父「…え? あ、あの…宜しいのですか?
確かに、臥竜の森の奥の未知行区の問題も先程無事解決はしたのですが、
何もそれは私だけの手柄では無くて…」
新見妹「あーもー! 遠慮しなくていーじゃん、トシ兄!
いつも兄貴達の背中を守ってくれてんだから、みんな無事で帰って来れるんだしさー!」
ユウ「そぉそぉ。それに、トッシーもマコト君程じゃないけど自分の事は後回しだし、
今までの散々な事だってもぉみんな知ってるからさ、ずっと心配されてたってワケさ」
彩千夏准尉「そう言う事だ、久我澤。お前の今までの辛苦を労う機会も在っても良かろう。
主賓として席に着いて待っていろ。直ぐ作って持って来るからな」
…そう言う事です。もう、貴方を苦しめる者は何処にも居ないのですよ。
ココには、帰りを待ち、労う新しい家族だけが待っているんです。
だから、今だけでも存分に気を休めて下さい。
寿人神父「課長さん、皆さん…。私などの為に…! うう…。ありがとう、あり…がとう」

861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/12(Sun) 11:17
今日は冷えるから中華まんを各種買って来たぞー!みんなで食べよう!

862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/13(Mon) 19:54
クラゲンくんとルキちゃんはレゴブロックやドールハウスに興味はないかい?

863 名前:???? 投稿日:2023/11/20(Mon) 15:13
99行区の諸君、ご機嫌よう

仕事熱心な諸君の事だ、黄泉へ戻って来ると思っていたよ…
以前は随分と世話になった。諸君の強さは想像以上だ。
だが、私はまだ諦めてはいない……
新世界創造こそ我が悲願、何としてでも成し遂げて見せる。たとえ、我が命…尽きようともな。

だが、諸君…今の私にはもう一つ為すべき事がある。私は受けた屈辱は忘れない男でね……
我が計画に抗った諸君には、然るべき報いを与えねば気が済まん。
その溜めに3つの試練を用意した。私の居る狂王の城までの間にな…
私を止めたいのなら…再び試練に挑みたまえ。

864 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/20(Mon) 18:00
新見妹「兄貴! 灰十字さん、まだ見つかんないの!?」
ああ、ゲートのあった未知行区も含めて捜索中だ! だけど…。
ブラックマン「なれば、私共が踏み入った事のある区域には既に…。
通信が途絶える前に新たな花石の起動について口にしておられたので…」
ユウ「多分、それ以外からの未知行区…じゃないの?」

>>861
新見妹「おおー、ナイス! 丁度いートコにお誂え向きのが!」
彩千夏准尉「今は座して料理を…などと言っていられる場合では無いからな。
こうして片手で動きながらでも食せる物があるのは有り難い」
ありがとうございます。それでは皆で一つずつ…!
神崎「慌しくて済みませんね…。事が急を要する故にコレで失礼しますが、
この埋め合わせは戻り次第直ぐにでも…!」

>>862
ユウ「ま、絶対今の今まで見た事無いだろしなぁ…。
弄ってみて興味惹かれるかどぉかはあの子達次第じゃないの?」
寿人神父「感性が少年少女のそれに近そうな気はしますし、
意外と手に取ってみれば嵌まり込むのでは…?」
ブラックマン「まあ、遊び方の指南は必要でしょうがな」

????(>>863
…っ! この、声…。まさか…いや、やはり貴方は!
ブラックマン「忘れたくとも忘れられぬこの忌まわしき声色…相違ありませんな」
神崎「受信した電波の周波数も、あの例の通信と同じ物ですしね。…信じたくはありませんが」
寿人神父「現実はどこまでも非情、なんですね。
まるで、私とあの女が実の親子である揺るがぬ事実みたいですよ…全く」
ええ…半年振りにはなりますか。ご無沙汰しておりましたよ、久世戸総裁…!
そちらこそ、ご健勝な様で何よりですよ…!

新見妹「はー…そりゃま、計画おじゃんにされちゃったもんねー。
で、ウチのバカ兄貴に仕返しする為に待ってたってのー?」
ユウ「だったらテロの冤罪なんか着せないで、
あたしらが戻ってすぐに宣戦布告すれば良かっただけでしょ?
あんな事したら、最悪戻って来ない可能性だってあったんだしさぁ…」
彩千夏准尉「そうだな…。だが、斯様な小細工を弄した…と言う事は、
むしろそちらの方こそ直ちに攻め入られては都合が悪かったから、だろう?
あの戦いで貴様の負った傷は、肉体的にも計画に於いても致命傷と言える物だったからな…」
…お互い、御託はそこまでにしましょう。
それで、貴方の言う試練とは何ですか…総裁?

865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/21(Tue) 22:29
サラリーマンも大変なんだね

866 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/11/22(Wed) 13:46
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>860
錬金王「かも、知れないな…。
カオリ君、何気に君達を久世戸との因縁に巻き込んでしまった事を気にしていたようだし」
クラゲン「連日、みんなの指名手配のニュースが流れて気が滅入るから、
あんなお祭りの日ぐらいは少しでも盛り上げて楽しもう!…って感じみたい」
ルキ「管理官さんも、残してきたご家族の事…すごく、心配…してました。
だから、今は…仲間といえる皆さんと、一緒に帰るために出来る事をするんだ…って」
クラゲン「こんなに支えてくれる人たちがいるんだから、絶対無事で帰ってきてね!」

錬金王「ふむ、対策を変えたのが仇となったか…皮肉だな。
まあ、僕らにとっては都合が良いんだが」
クラゲン「でも、機械の人はまだ見つからないんだねー…。
あ、そうだ!確かあの人…“黄泉王の匣”へ行ったっきり連絡つかなくなっちゃったんだ!」
ルキ「花石の起動の話の事もありますし、そこのどこかかも…」

>>861
錬金王「おお、いつも済まないね…っと、
新見君達は挨拶もそこそこに頬張りながら出て行ってしまったか」
クラゲン「機械の人…灰十字さんを探しに行っちゃったんですよね」
ルキ「連絡、途絶えてから…もう、何日も経ってます、から。
あ、これ…わたし達も、いい…んですか?あ、ありがとう…ござい、ます」
クラゲン「これって…お饅頭、ってのなんだよねー?
でも、熱々だよー!もしかして、蒸かしてるの…?こんなの初めて!どれどれー…」
ルキ「中に、熱々のひき肉がいっぱい…。でも、肉だけじゃ…ない?
じゅわっとして…熱いけれど、おいしい…」
クラゲン「こっちのは肉じゃなくて何か甘いのがいっぱい詰まってるよー!?
それに、こっちのは…わ、辛っ!?でも、とろとろして…おいしい!」
ルキ「こんなの、初めて…です。課長さん達も、ゆっくり出来たら良かった…のに」

>>862
錬金王「ほう、これは…」
ルキ「あ…小さい、家?それに、人形…?でも、すごく…良く、出来てます」
クラゲン「こっちのは…小さな、ブロック?
色とりどりで、一つ一つに出っ張りと凹みがいっぱいあるよね。
もしかして、これを合わせたら…何か色々出来そう!」
錬金王「材質は…木でも金属でもなさそうだ。
それなりの硬さの割に、僕の知るどの素材よりも一、二を争う軽さだな。
色々と思うところはあるが、この世界の人々も…恐るべき技術を育んだのだね」

????(>>863
ルキ「この、声…!お前は…!そんな、嘘よ…嘘…!」
クラゲン「ルキさん!ねえ!?落ち着いて…!」
錬金王「随分と懐かしき声、よな…。ラジオを介したとは言え、
かつては理想を語らい、歪の神に叛旗を翻した我が友…狂王の声だ。
とは言え、僕はともかく君は僕の声を覚えている…だろうかな?
まあ、こちらからでは君には声は届かぬだろうが。今のも、君の一方的な通信に過ぎんからな」

クラゲン「久世戸様…まさか、本当に?」
錬金王「元々新見君達から聞き及んでいた状況からして、疑惑は十分だった。
そして、今…それが証明され、希望的観測は粉微塵に吹き飛んだようだ」
ルキ「もう、嫌…!もう、やめて…!これ以上、わたしを…課長さんを、
ここにいるみんなを、苦しめないで…!!」

>>865
錬金王「サラリーマン…企業戦士、と言う奴かな?」
クラゲン「ほぼ半日ぐらいはずうっと働きづめだって言ってたし、
すっごい大変なのかも…」
ルキ「それに、探行士は毎日が命懸け…ですから。
それと、今はまた色々と大変でお休み、全然出来てなさそう…」
クラゲン「“かろう”で倒れなきゃいいけど…課長さん」

867 名前:久世戸様? 投稿日:2023/11/27(Mon) 16:30
>>86
理解が早くて手間が省けるよ…新見誠君、並びにカサンドラの探行士諸君

さて、1つ目の試練についてだが……
諸君が次に向かうべき花石の向こうのルキの森の更に奥には、狂王の城へ繋がる花石がある。
そいつの起動に、ある条件を設けておいた…

それは、ルキの森にいる神の子のクローンの全滅だ。
…可哀想で気が進まない、かね?それでこその試練だよ、諸君…

さあ…覚悟を見せてみたまえ。哀れな失敗作を、皆殺しにするのだ。

>>866
久しいな、神の子よ…
そして、これはこれは…思いもよらぬ者までも居るか。
我が友錬金王の映し身を、更に写し取った者が現れようとは…

それが99行区の諸君らと共にあると言う事は…そうか。諸君らもまた、私に抗うか…
異質と言えど、もはや取るに足らぬ存在に構う猶予などこちらにも無い。
ただ指を銜えて成り行きを見守るだけならば、何もせんよ…何も、な

868 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/11/30(Thu) 18:19
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>866
…手掛かりなら、ようやく見つかりそうです。しかし…。
神崎「同時に最悪の事態も発生…ですね」
彩千夏准尉「あの日から危惧していた事は、やはり杞憂では無かった様だ。
とは言え、自分たちの口から伝えるまでも無く既に知っていよう」
新見妹「そりゃウチら関係者全員に向けて復活宣言やっちゃってるからねー」

ブラックマン「総裁は『狂王の城』なる行区に居る様ですな。
御丁寧にそこへ向かうまでの歓迎も、手荒かつ悪趣味極まりない物でしてくれるそうで」
ユウ「一先ずは黄泉子宮に急ぐよ。おっちゃん達はキャンプをお願い!」
暫くはまた戻れなくなるかも知れないけど…そちらの事は頼んだよ、ルキ。
それじゃあ…行って来る!

>>865
ユウ「そりゃま、企業にもよりにけり…じゃないの?
ココはまぁ…ブラックだから大変だけどさぁ」
新見妹「そーそー。給料こそ破格の歩合制だけど、
残業深夜勤上等で年中無休!! だからねー…。しかも、命の保障無いしさー」
…間違いじゃないけど、社長の前で言うのだけは勘弁してくれ。
さっきからまた、地味に視線が痛いんだけどな…はぁ。

久世戸様?(>>867
…それはどうも。まあ、コレに関しては諦めも肝心ですからね。
現状、貴方の手の内で事が運んでいる以上は、
我々としてはその水先案内の下で活路を見出すより術は有りませんから。
寿人神父「ルキの森? 神の子の、クローン? まさか…!」
彩千夏准尉「あの0行区の廃キャンプに居た奴らか。
自らに忠実な神の子の複製…お前の命に対する冒涜の産物だな」
ユウ「用済みになったら始末、ね…? それを、あたしらにやらそうっての?」

…。
新見妹「兄貴、まさか…そんなフザけた事、しないよね?
あの子達だってルキちゃん…ううん、ルキちゃんの妹なんだよ!?」
それが「試練」…ですか。良いでしょう、その茶番にお付き合いします。
あの娘達も、どの道「また」貴方が心を壊してあの場に放っているのでしょう?
ならば、それ以上苦しませるよりはせめて…!
新見妹「〜っ! み、見損なったよバカ兄貴!! 助けもしようとしないでいきなり…」
ユウ「黙りな、アイちゃん」
新見妹「で、でも…!」
ユウ「前にも同じ事があったの、忘れてないよね?
それに、マコト君はしくじりそうな事でも可能性あンならどんな無茶でもするの、
誰よりも身近で見て来たアイちゃんがよぉっく知ってるハズだよね?
それがダメだって知ってるから、即決してるんだよ。
それに、こんな形で諦めるってのが誰よりも辛いのは…」
…止しましょう。もう、議論や問答の段階じゃ無い。
こうしている間にもあの子達は苦しみ続け、総裁は着実に計画を動かしている。
我々は、もう…立ち止まっている猶予は無いんです。さ、行きましょう…。

869 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/01(Fri) 12:00
久世戸様?(>>867
錬金王「ああ、久しいね…。かつて、無二の友だった者…狂王よ。
今は“黄泉公社総裁の久世戸英器”、と呼ぶべきかな?」
ルキ「狂王…!どうして、生きて…いたの?
あなたは、確かに…課長さん達に殺されかけて、アルゲンになって…消えた、はず…なのに!」

錬金王「まあ、そうだろうね。僕が“真の錬金王”ではない事は、
新見君達の前に現れ、語らい合っている内にすぐにでも気付いたさ。
そして、君との今の話で出自にも確証を持てた以上…記憶だけは継いだと言えど、僕は元より偽りの間柄であった友としての関わりも、これで完全に断つ事になろうよ」
クラゲン「久世戸様…!そうやって、自分以外のみんなを馬鹿にして!
確かに、僕なんかじゃ絶対に敵わないと思う…。でも、だからって…課長さん達と、
大好きなみんなが傷つくのを、黙って見てられなんかいられない!
僕も、その時が来たら…あなたと、戦います!」

ルキ「そう、どんなになっても…狂王、あなたには…絶対に、屈しない!
わたしには、課長さんも…カサンドラのみんなも、側で見てくれているこの人達も…いる。
だから、お前が何をしようとも…もう、逃げない!絶対に…諦めない!」
錬金王「そう、その意気だ。奴に、久世戸に一泡吹かせてやろうじゃないか」
クラゲン「でも、ルキさんの…神の子達のあれは…」
ルキ「気持ちは、わかり…ます。でも、あの子達は…ずっと、苦しんで…泣いて、いる。
だから、わたしからも…お願い、です。せめて、楽にして…あげて」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>868
錬金王「うむ。こちらにも奴からの挨拶はあったよ。
流石は“我が友”と言うべきか、転んでもただでは起きぬようだ」
クラゲン「か、感心してる場合じゃないですよ錬金王様!
久世戸様が生きていて、また新世界を…!」
錬金王「奴の差し向ける手勢にならば相応に抗う事は出来よう、僕らの力でもね。
ただ、久世戸の想定外の事象より誕生せし者とは言えど…やはり、僕は黄泉なくしては生き長らえぬ存在。
それだけに、黄泉を掌握しつつある奴に抗う術に限度はあろう」
クラゲン「で、では…どうしたら…?」
ルキ「わたしが、力を…貸します。戦う術に乏しいのは…わたしも、同じ。
でも、“神の子”としての力は…少しでも、狂王に立ち向かうものとは…なる、はず。だから…!」
錬金王「そう、だな…。今はまだ、奴が大掛かりに事を運ぶ気はなさそうだ。
試練とやらに君達を付き合わせている間に、一矢報いる準備を整えるとしようじゃないか」
ルキ「…はい!」

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 21:23
死にたくないよお〜怖いよお〜探索できないよお〜

871 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/08(Fri) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>869
…全く、ですね。お陰様で酷い痛み分けですよ。
総裁が生死の境を彷徨う代わりに、我々は凶悪指名手配犯ですからね。
ユウ「おっちゃん、戦えたんだ…ってまあそりゃ当然か。
んでも、遺物集めのあン時は死にたがってたから何もしなかったけどさ」
ブラックマン「微力と自らを卑下しておった様だが、
曲がりなりにも総裁の同胞として世界を敵に回して戦っておったのだから、
その実力も折り紙付きであろうよ。是非見てみたい物であるな」

新見妹「ルキちゃん…。ねえ、ホントにいーの?
言いたい事はわかるけどさ…あの子達だって、ルキちゃんの…」
彩千夏准尉「既に知れた事だからこそ、そう言っているんだ。
覚悟が出来ないのならばお前は来るな、新見。
そうでなくば、命を落とすのは確実にお前の方だからな」
…済まないな、ルキ。未だ力の足りない自分を恨みたくなるよ。
だが、望みは叶えるさ。せめて、いつも通り帰りを待っていてくれ…。

>>870
ユウ「アンタもかい…。怖気付く位なら荷物纏めて帰りな」
彩千夏准尉「久世戸の帰還が現実となった今、戦意無き者は足枷にしかならん。
酷な言い方にはなるが…足手纏いを連れて戦える程余力など無い」
一先ずはキャンプ内待機で後方支援に回って下さい。
今後については改めて戻ってから話し合う事としましょう。

872 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/12(Tue) 12:12
>>871
ルキ「あ、あの…。だ、大丈夫…ですか?」
クラゲン「すっごい怯えようだよね。何があったの…?」
錬金王「何やらトラウマを抱えている様だね。
さて、こう言った類の心の傷はどう癒してやるべきか…」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>871
錬金王「まあ、僕の命の守りたる左右のカノンはあるし、
闇王オーマの時代のように戦いの手段として錬金術が使われていた時代の術式は失われてはいても、
魔術を模した異術は幾らか心得てはいるのでね。
自ら戦う意思があれば、それを振るう事は出来るさ」
クラゲン「そ、そうですよ!久世戸様と一緒にアルダー帝国相手に戦ったじゃないですか!!
錬金王様、謙遜しすぎですよう…」
錬金王「忘れたかい?そもそも僕は記憶と模した力を受け継いだだけの紛い物に過ぎない。
それに、本物とて戦う術は久世戸には大きく及ばなかったしな…」
クラゲン「そ、そんなぁ…」

ルキ「ええ…。よくは、ない…です。でも、仕方…ないの。だから…!
でも、アイさんの気持ち…すごく、うれしい…です。
あの子達の事、気にかけてくれて…。やっぱり、課長さんの妹さん…ですよね、ふふ」
クラゲン「アイさんって、つっけんどんで口悪いけど、
何だかんだで色々気遣ってくれるんだよねー」
ルキ「辛いこと、お願いして…ごめん、なさい…。
でも、あの子達のためにも…どうか」

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/12(Tue) 21:18
課長、汚れ役は俺にやらせてくれ…アンタの手を汚すまでもない

874 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/15(Fri) 18:30
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>872
ブラックマン「む…そうで、あったな…。済まぬ。」
ユウ「んでも何だかんだでおっちゃん自体結構強そうだし、
あたしらを一回死に戻りさせてくれちゃったあの凶悪なゴーレムも作れるじゃん?
爺さんやマコト君の見立てもそんな大袈裟じゃ無い気がするけどねぇ」
実際、私達の知らない総裁についても色々とご存知ですしね。
もしも私が不在の際に何かあれば、一番の頼りになるのは貴方方でしょうから…。
新見妹「そーだよ!! ね、お願い! ルキちゃんや猫ちゃん達を守ってあげてよ!
総裁が本腰入れて来たら、やっぱウチらだけじゃ不安だし…」

新見妹「ルキちゃん…ごめん。ウチこそ、みんながどんだけ辛いかなんて…考えてなかった。
最悪だよね、無神経過ぎてさ…」
寿人神父「それでも、そんな思いを口に出来る人だからこそ、
皆さんも色々と気に掛けてくれるんだと思いますよ?
そんな人が身近に居るからこそ、私達は手段を選ばぬ外道に堕ちずに済むんです」
ユウ「ま、アイちゃんにンなヤな役押し付けたくは無いし、
あたしらが戻るまでおっちゃん達と一緒にルキちゃん守ってやんな」
新見妹「ユウ姉ちゃん…。トシ兄…。
あ、でも…誰がつっけんどんで口悪いだー!? ひと言多いわー!!」
…やれやれ。お前なぁ、そこで全部ぶち壊しかよ…。

>>873
彩千夏准尉「…ああ、同感だ。だが…格好つける物じゃ無い。
課長にもそうだが、当然それはお前にも言える事だ」
ユウ「マコト君にもアイちゃんにも似合わない汚れ仕事だからね、確かに。
けど、誰かに背負わせて自分だけ逃げるなんてさ…あたしらもだけど、
それやっちゃうと一生モンの別の後悔を背負うだけさ。
それに、そんな逃げを絶対に許さないのがココの課長だって…アンタも解ってるだろ?」
…そう、ですね。そんな一人で背負う様な寂しい事を言わないで欲しい。
弊社の同じ課の人間として、辛い仕事ではありますが…共にルキの切実な願い、
叶える為に貴方の力も貸して下さい。

神崎「課長…どうやら、ここの花石の様ですね」
ええ、今までに解放されていなかったのは踏破区域ではココの花石だけです。
恐らくは、この先が総裁の言っていた「ルキの森」…。
寿人神父「例によって未知行区ですし…十分な警戒を。皆さん…お気を付けて」

875 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/18(Mon) 12:18
>>873
錬金王「その覚悟に心意気は良し…だ。しかし、な…」
ルキ「課長さんも、言ってます…。一人だけで、背負わないで…!
出来なくて、ただお願いするだけのわたしが…言える事じゃ、ないかも…ですけど」
クラゲン「楽しい事も、辛い事も、みんなで分け合えるのがいい…と思うよ、きっと。
楽しい事はいっぱいで、辛い事は少なくてすむから」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>874
錬金王「ギンゴーレムの事かい?ああ、あれはね…」
クラゲン「錬金王様が組み上げて塔の守りに設置してました…よね?
あれをキャンプの周りに置いておけば…!」
錬金王「出来なくもないが、容易くはないね。
なにぶん、あれだけの強度だからこそ要するアルゲンやその他の素材も馬鹿にならないんだ。
それを今から集めるとなると…ね」
クラゲン「そ、そんな〜…」

ルキ「あ、あの…!アイさんは、何も悪くない…です。
そうするしかなくても、あんな事をお願いして…嫌な思い、させてるのはわたし…だから」
錬金王「まあ、何が最善かは既に誰もが心得ている以上、
もう言う事は何もないんじゃないかな…?
外野の僕らに出来る事は、その決断をただ後押しする事だけだ」
ルキ「皆さん…本当に、あり…がとう。そして、ごめん…なさい」

クラゲン「わぁぁ!?ごめんなさーい!で、でもやっぱりアイさんって…」
錬金王「気の強さは折り紙つきだね…。まあ、こんな場所で過ごすならばそれ位で丁度良さそうな気はするがね」

876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 21:29
クリスマスになる前には帰って来い、待ってるぞ

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 12:27
ん?あれ?どうして女の子がたくさんここに?
やけにみすぼらしい格好してて、しかも・・・青い、肌?
それに、よく見たら車椅子の子によく似て・・・?うわなにをするきさまやめ・・・!?
(ブツッ!ツー、ツー、ツー・・・)

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 19:07
クリスマスケーキ作っ…
           ★
            [~] ))
          (( [~~]
          [~~~~~]
  ∧__∧    [~~~~~~]
 (;`・ω・) [~~~~~~~~~]
 /    O━━━━━
 しーJ
               ミ ★
              ミ [~]
               [~~]
       アッ !  [~~~~]
  ∧__∧て  [~~~~~~~]
 ( ´ ゚ω゚) [~~~~~~~~~]
 /   O━━━━━
 しーJ

   ∧__∧ ショボーン
  ( ´・ω・) /~~ヾ
c(__U__U /~~~~ヾヽ★

879 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/25(Mon) 12:25
>>876
錬金王「彼らがルキの森…とやらに向かってから少し経つな」
クラゲン「まだ連絡もないですけど、課長さん達…大丈夫かなぁ?」
ルキ「…信じましょう。今までだって、ちゃんと帰って来て…くれましたから。
これからも、きっと…そう」

>>877
クラゲン「あ、錬金王様!通信が入ってますよー!」
錬金王「噂をすれば何とやら…というやつか。さて…」
クラゲン「課長さん!みんな!!もう心配し…え?これって…」

錬金王「新見君達とは別の隊のようだね…。
おい、君達。こちらは第1キャンプだ。急を要する状況ではあろうが、
手短でも構わん、説明をしてくれ…む?」
ルキ「青い、肌…?それに、わたしに似て…まさか!
いけない…!早く、早く逃げ…!!…そ、そんな」
クラゲン「通信が、切れちゃった…。ひょっとしたら、もう…」
ルキ「間違い、あり…ません。これは、きっと…あの子達の仕業。
ああ、課長さん…皆さん、どうか、無事で…いて」
錬金王「新見君達程ではなかろうが、他の皆もそれなりの手錬だろうに…。
それが、こうも容易くとは…。久世戸め、あの娘達に一体何を…?」

>>878
錬金王「ん?何かな…おお、これはこれは。また随分とご大層なものを…」
クラゲン「わぁ!すっごいおっきなケーキだね!!
でも、さっきからガタガタ揺れてるけど、大丈夫…?」
ルキ「あ、あの…。よかったら、運ぶのお手伝い…あ、いけない…!」

クラゲン「あぁ〜!せっかくのケーキだったのに…」
錬金王「流石に一人で運ぶのは厳しかったようだね。まあ、今更言ったところで…だが」
ルキ「あ、あの…!気持ちだけでも、嬉しい…ですから。
気を、落とさないで…。まだ、皆さんも帰ってないですし、今からでも新しいのを…ね?」

880 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/25(Mon) 20:25
新見妹「…はぁ、はぁ。ぜー、はー…!
め、めりぃくりすまーす!! や、やっと帰って来れたー!!」
まだ全てが終わった…とは言えないけど、目的は一つ果たせたしな。
寿人神父「灰十字さんと漸く合流出来ましたからね」
ユウ「なぁんか、ロック荒堀にブン殴られて変なっちゃってたんだよねぇ…。
とりあえず45度角のチョップかましたら正気に戻ってくれたけどさ」
彩千夏准尉「まさか不具合起こしたテレビの対処療法が通用するとは…な」

錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>875
ユウ「やっぱそんな上手くは行かないかぁ…。無茶振り悪いねぇ」
彩千夏准尉「仮に首尾良く量産出来たとしても、アレは黄泉族の一種だ。
そして、そう言った奴らへの容易なる対処法は既に確立されてしまっている」
ああ、アレ…ですね。「マモノケシの花」でしょう?
そして、元はと言えば融合炉で生成可能な花の一つでもある、
黄泉において道を切り開く鍵の一つ…。
神崎「当然、融合炉の作成者である総裁も容易に作れる対抗策…ですね」

新見妹「ありがとねぃ…気、遣ってくれて。
大丈夫だよ、ウチも覚悟は決めたから」
ルキが謝る事じゃない。謝らなきゃならないのは、
そんな手段しか取れない私の不甲斐無さの方さ。
だけど、必ず言った事は果たすさ。少し休んだら…また、行って来る。

>>876
ユウ「イブは無理だったけど、当日には何とか間に合ったよ…」
何分この様な稼業ですからね…。ただ、灰十字さんの身柄を確保出来ましたので、
ひと段落着けるには丁度良いか、と言う事で帰還したのがタイミング的にも良かったかと…。
新見妹「おっしゃー! お祝いにチキンとターキーとケーキだー!!」
彩千夏准尉「…おい。流石にそんな物、都合良く用意している筈が…」

>>877
神崎「…通信? この信号は確か…」
ブラックマン「我々と愛那君達に続いてキャンプを発った別働隊の物だな。
彼らは確か、他の未知行区への花石の捜索に当たっていたと聞いておるが」
…こちら、採掘課長の新見。現在地と状況の報告を求む。
繰り返す、現在地と状況の報告を…。
寿人神父「青い肌の車椅子の娘に似た…ですって?
いけない、直ぐに彼女らから離れ…どうしました!? 応答して下さい!!」
新見妹「切れちゃった…。ど、どうしよう…!」
ユウ「どうもこうも、待つしかないさ。あたしらには何も出来ないよ」
新見妹「何でよ!?」
全滅なら、直に戻るからさ。…忘れたのか?
僕らにはルキの「再生の加護」が施されているのを。
新見妹「あ…」

>>878
彩千夏准尉「まさか、本当に用意していたとは…」
寿人神父「ありがとうございます。あ、でも…大丈夫ですか?
バランス悪くてふらついてますし、運ぶのお手伝いしま…」
ユウ「あ…」

新見妹「あぁー! 崩れちゃったぁぁー!!
何だよぅ…楽しみにしてたってのにー!」
おい…! あ、ああ…済みませんね、折角用意して頂いたと言うのに。
こうなっては仕方無いですから、今年はケーキは無しと言う事で…。
新見妹「えー! せめて代わりになりそうなのは無いのー!?」
お前…無茶言うなよ。何かそれらしいのを作るにしたって材料も無いってのに…。
ブラックマン「…ふむ。スポンジは無いですが、
幾らか買い置きしていた小さ目のロールケーキにチョコレートと、
生クリームならば残っておりましたな。それを使えば…」
ああ、アレですか。でしたら、ブッシュ・ド・ノエルみたいなので行きましょう。
Mr.、准尉殿、済みませんが…少し手伝って貰えませんか?
彩千夏准尉「ああ、分かった。帰って早々の面倒だが…仕方が無いか」

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:24
お帰り、ケンタッキーのパーティー用のフライドチキンセットならあるぜ?食うか?

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:33
それにしてもここも今日で2周年目に入るわけだ、二重の意味でめでたいな〜

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/30(Sat) 15:49
お〜い!全員分の年越しそばを用意したぞ!伸びる前に食え!
つ年越し蕎麦(お餅入り)

884 名前:久世戸様? 投稿日:2023/12/30(Sat) 23:30
御機嫌よう、新見誠君。そして、かつての我が友の姿を模した写し身に、
99行区の探行士諸君と神の子よ…。

順調に失敗作のあの娘たちの処理は進んでいるようで何よりだ。
では、ささやかながら私からも諸君らの労を労う為に使いの者に馳走を届けさせよう…

こちらでの下らぬ風習の一環らしいが、祝いの日の食ともあらば
明日を生きる力となるは間違いはなかろう。年明けと共に開けて食すると良い。

…では、更に励みたまえ。試練を乗り越え、我が元に来る日を楽しみにしているよ。
(チノワゲートから現れたヨミヘイの集団が持参した数個の重箱を置き、すぐに踵を返し立ち去る)

885 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/12/31(Sun) 12:31
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>880
クラゲン「お帰りなさい、課長さん!もー、心配したんだよーっ!!」
ルキ「課長さん、皆さん…無事で、よかった。
あ、アイさん…落ち着いて。少し、こちらで…ゆっくり、休んで」
錬金王「灰十字君は無事だった様だね。
しかし、連れ立っていた男に少々気を許しすぎたのは迂闊だったか…。
今回は大事には至らなかったが…」

錬金王「…確かにな。それではかける労力に成果が見合わん。
ギンゴーレムよりは、融合炉で生成出来る武具に注力した方が良かろうな」
クラゲン「それも、探行士のみんなが発掘する武具に負けちゃうのが問題ですけどね…」

ルキ「アイさん…ありがとう。でも、ごめん…なさい。
そんな事を、お願いするしか出来ないの…本当に、つらい…です」
錬金王「まあ、その位にしたまえ。互いが互いを気遣う事が出来れば、それで良いさ」
クラゲン「ルキさんもアイさんも課長さんも…元気、出して?
僕には、そんな事しか言えないけど…みんなが気落ちしてるの、見たくないから」

>>881
錬金王「ケンタッキー?初めて聞くはずの名前だと言うのに、
何故か覚えがあるような気が…。
恐らくは、僕の元となった人間の記憶の破片…なのだろうか?」
クラゲン「これって…鶏の足を揚げたのでしょ?
焼いてるのとは違うけど、これはこれですっごくおいしいんだよねー」
ルキ「あ、いつも…ありがとう、ございます。それじゃ、早速…。
…揚げ物なのに、思ったより…柔らかい。わたし、これの方が好き…かもです」
クラゲン「ほんとだ!外はパリッ!としてて中は意外とふんわり…だよね。
フライなのに、なんでローストより柔らかくできるんだろ…?」
錬金王「揚げる前に何らかの処置をしているのだろうね。…それが何かは見当もつかないが」

>>882
錬金王「僕らは中途から混ざったが、このキャンプは開設してから二年も経つのか…」
クラゲン「課長さん達、そんなにも長い間黄泉でお仕事だったんだねー」
ルキ「お疲れ様…です。狂王との事はまだ…ですけど、一緒に…頑張りましょう」

>>883
錬金王「そう言えば、こちらでは年の終わりに蕎麦粉で打った麺を食する習慣があるんだったね。
例によって僕は食事を摂れる体ではないから、僕の分は少しずつ皆に分けるとして…」
クラゲン「麺の色は少しくすんでいるけど…スープは茶色っぽく見えたり、
キレイに澄んでるみたいにも見えたり、不思議だよねー。
上には海老のフライ…かなぁ?でも、何だかんだでおいしそー」
ルキ「フライ、には似てますけど…“てんぷら”って言うみたい、です。
噛みごたえも、こっちの方が少しふんわり…してます。
とりあえず、冷めてしまう前に…いただきましょう」
クラゲン「何にしても、おいしいのは作りたてだもんねー」

久世戸様?(>>884
錬金王「やれやれ…。相変わらずの嫌味な物言いだね。
まあ、敵方に言う分には十分な皮肉が効いていて頼もしくはあったのだが」
クラゲン「お礼?祝い…?一体、どうする気…わぁ!?ゲートが…!!」
ルキ「これ、は…!ヨミ、ヘイ…?い、いや…!!こ、来ないで…!!」
錬金王「落ち着きたまえ。どうやら、彼らは本当に使いとして来たようだ。
最初から一切の敵意…と言うか、感情らしきものすら感じない」

クラゲン「…ほんとに、帰っちゃいましたね。
なにか、箱みたいなの何個か置いていきましたけど…」
錬金王「馳走、と言うからには食事の類だろうね。
それが何かは、僕にもわからないが」
クラゲン「年が明けてから…って言ってましたよね?それ、どんな意味が…」
ルキ「わかり、ません…。何か、ワナ…なんでしょうか?」

886 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/31(Sun) 18:40
さて、今年もまた衝撃的な事実に直面しての幕引きとなりますが…。
彩千夏准尉「危惧してはいたが、認めたくは無かった事実…と言う方が正しかろうがな」
寿人神父「一時の休みは得られても、安息には程遠い…ですね」


錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>885
ああ、済まないね。私達はどうにか切り抜けられているよ。
神崎「『ルキの森』では何やら特殊な薬品を常時『降雨』と言う形で撒布している様です。
それが、あの森に居るクローン達を暴走させている…みたいですね」
ブラックマン「効能が限定されているのか、我々には何ら影響はありませんな」
ユウ「つっても、見た目血の雨だから気分はすっげ悪いけどさ」
新見妹「アレ、止める手段は探したけど見つかんなかった…。あーもー、腹立つっ!!」
寿人神父「荒堀さんの事については…確かに、迂闊でしたね。
総裁と裏で繋がっているなら、こちらの内情も昨日までの分は完全に筒抜けだったでしょうし」
彩千夏准尉「過ぎた事は悔いても始まらん。今はただ、最善を尽くすまでだ」

新見妹「そーいや、融合炉で作れる武器には等級付きの効能は付与出来ないんだよねー」
寿人神父「恐らく、総裁が自らの手駒の一つである探行士に、
必要以上の力を容易に手にさせない為にした抑止処置…かも知れませんね。
総裁と直接対峙するまでは考えた事もありませんでしたが…」

新見妹「わわ!? ルキちゃーん!?
いきなり泣かないでったらー! ルキちゃんは何も悪くないんだしさー!!」
辛いのは君も同じだと解っているし、今それも改めて確かめられた。
だから、もう何も言わなくていい。ただ、任せて待ってくれればいい。
ユウ「ま、いつまでもドンヨリしてんのもアレだしさ…折角の年末年始に一息吐けるんだ。
とりあえず、灰十字サンの快気祝いみたく色々楽しもっか!!」

>>881
寿人神父「…そう、なんですか? いや、助かります。
先程からケーキの事で、愛那さんの機嫌が直りそうになくて…」
新見妹「トシ兄〜。そりゃ目の前で特注ケーキパァにされてんだよ〜?
そりゃ誰だって…お? お、お、おぉぉぉぉぉ〜!!」
彩千夏准尉「ケンタッキーのフライドチキン…か?
いや、コレはコレで中々に有り難いな。随分と気が利くじゃないか」
むしろ、あそこでしか出来ない製法のフライドチキンですからね。
ああ、そうだ。ついさっき、私達で急遽こさえたブッシュ・ド・ノエルもどきも、
先程取り分けが済みましたし、そのチキン共々貴方方もご一緒にどうですか?

887 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/12/31(Sun) 18:40
>>882
言われてみれば…そう、ですね。
私がキャンプで本格的に皆様に呼びかけたのも、クリスマスの日でした。
アレからもう…二年にもなるんですね。
業務や生き残りに必死で、気が付いたら…と言う感じですか。
ユウ「いきなりサンタのカッコした黄泉族っぽいのが、
キャンプに乱入して来て襲われもしたしで、出だしが結構アレだったけどねぇ…」
新見妹「改めて聞くと、兄貴ハナっから前途多難だったじゃんかよぉ〜。
だからウチもユイも探行士なんか止めろって言ったのに…」
…しょうがないだろ。まあ、思ってた以上に…ってトコは否定はしないけどさ。

>>883
神崎「いつも済みませんね。行事の度に何かとお世話になりっ放しで…」
ブラックマン「具はシンプルにほぼ定番の海老天ですかな…?
大きさが結構ある辺り、今回は中々に奮発されましたな」
やはり、コレが無いと大晦日の気分を味わえませんね。
ラジオは連日の指名手配の報道に社長がすっかり気を悪くした所為か、
ヤザケンを始めとする歌合戦も聞けそうな雰囲気ではとてもありませんし…はぁ。
ユウ「それで年越しソバまで無くなったらマジ気分的なモンすら無くなるわ」

久世戸様?(>>884
総裁…ですか? ええ、お陰様で。この上無く気の滅入る日々を過ごさせて貰っていますよ。
新見妹「なぁーにが『労い』だっつーの! てか何!? 特別手当でも出してくれんの!?」

彩千夏准尉「…は? 馳走、だと…?
まさか、先程の騒ぎにヨミヘイ共が置いて行ったのは、御節の重箱…だとでも?」
ブラックマン「先程一つ中を改めて見ましたが、確かに御節料理でしたな…。
よもや、真に労いの意図があっての贈答品だと…?」
ユウ「だったら遠慮無く頂いちゃおうじゃん! ナメてようがおちょくってようが、
このお礼は後で望み通りキッチリしてやろうじゃないのさぁ!!」
一種の驕り故の施し…の積もりなんでしょうね。
ならば、後々感謝は試練諸共に打ち砕く事でお返しする事にしましょう。
今は、戦の前の腹拵えとして有り難く頂きましょうか…。


相も変わらずの苦難続きではありますが、事態の打開への進展は望める…と信じたいですね。
新見妹「いい加減、そーでなきゃ困るんだってー」
ブラックマン「では、皆様方も良き年を…」

888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 15:38
みんな明けましておめでとうございます、今年の抱負は?

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/05(Fri) 20:10
お年玉欲しい人、この指に止ーまれ!(※ただし未成年に限る)

890 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/08(Mon) 20:00
遅ればせながら…明けましておめでとうございます。
ユウ「始まりからして前途多難っぽいけど…ま、今年も頑張って行こっか」


>>888
そう、ですね…。存命が明白と成った総裁を次こそは打倒すべく、
日々の探索と採掘を通じ、更に自らを鍛え抜く所存です。
彩千夏准尉「それも成さねばならん大事だが…自分はこうして再び黄泉に舞い戻った以上、
必ずや父の仇を探し出し、この手で討ち取って見せる。如何なる手を使ってでも…な」
新見妹「もーいい加減、バカ兄貴を家に連れて帰らなきゃねー。
ルキちゃんと猫ちゃんも連れてさー。その為に、今度こそ総裁ブッ飛ばしてやるぞー!!
でなきゃ、誰も黄泉から出られないかんなー!」

>>889
新見妹「おくれー!!」
…おい。お前、大学生になってまでみっともない真似するんじゃ…!
新見妹「何だよー! ウチまだ未成年だろがー!!
てか仕送りでちゃんとお年玉だってくれてただろぉー!?」
ユウ「マコト君、何だかんだでアイちゃんにもユイちゃんにも甘いからなぁ…。
んでも、実際入学してから一年目でこっち来てドタバタに巻き込まれてンだし、
もぉいい加減成人してんじゃなか…」
新見妹「わーっ!? わーっ!!」

891 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/11(Thu) 11:11
錬金王「随分と遅参になって済まないが、ひとまずは“明けましておめでとう”…だな」
クラゲン「ルキさんが体壊して寝込んじゃってたから…ごめんね」
ルキ「また、風邪…こじらせて、しまって…。
長引いたから“いんふるえんざ”かも…って思いましたけど、それじゃなくて…ほっと、しました」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>886-887
ルキ「そんな、事…。狂王、どこまで…!」
クラゲン「久世戸様、ひどいよ…!失敗だからって、捨てちゃうだけならまだしも、
それなら放っておいてあげたらいいのに、何でそんな事してまで!?」
錬金王「奴は育ての親である“天使”達ですら“魅了”して、最後には打ち捨てた様な男だ。
その程度の事ならば、容易に予想は出来る些事だよ…奴の事を知るならばね」
ルキ「アイさん達は、何とかしようと…して、くれた。でも…」
錬金王「悔しいが、奴の方が上手だったと言う事か。報われぬのは、やはり…辛いものだね」

クラゲン「とりあえずは、次はアラホリって人と久世戸様と戦う…ですよね?」
錬金王「それだけで済むとは思えないがね。奴の言う“試練”とやらの内容次第では。
そして、以前の事を考えれば間違いなくそんな程度ではなかろうさ」
ルキ「それに、きっとまた…恐ろしいワナもあるかも、です。
課長さん、皆さん…どうか、ご無事で…!」

>>888
錬金王「ふむ…僕は、そうだな。変わらず、自分の今の生を謳歌するさ。
偶然の産物で与えられたものとは言え、せっかくの機会を無駄にはしたくはない。
自分らしく、好きな事をして好きなように今を生きるよ」
クラゲン「人間になりたーい!!…だから、人間になる方法…探し続けるだけだね!」
ルキ「今度こそ、狂王を…!そして、課長さん達と一緒にまた黄泉から…。
だから、わたしに出来る事で…皆さんを、お手伝い…します」

>>889
ルキ「おとし、だま…?何でしょう、それ…」
クラゲン「玉を落とすって…別にあんまり嬉しくないような、う〜ん…」
錬金王「確か、それもこちらの風習の一つで、
年の初めに子供に血縁の者達が渡す小遣いの様なもの…だそうだが」
ルキ「そう…なんですか?でも、それじゃ…わたしは、だめ…ですね。
生まれてから、少なくとも…20年は過ぎてます、から…もう、子供じゃ…ない」
クラゲン「だったら僕はいける…のかなぁ?
だって、僕は生まれてからそんなに経ってなかったはずだし」

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 17:02
つきたてのお餅なんてどうだい?お裾分けするよ

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 18:59
総裁を討伐したら、みんなでカニ鍋食べ放題に行こうぜ?

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 20:34
永遠の美少女と結婚するのが男の夢だとは思わないか?新見課長?

895 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2024/01/15(Mon) 15:00
>>892
クラゲン「つきたての…おもち?なぁに、それ…ってわぁ!
白くてねばねばしてるのをまんまるに固めてるんだね!何だろ何だろ」
ルキ「あ、ありがとう…ござい、ます。でしたら、試しに…ひとつ。
熱くて、粘りがあって…でも、ずっしりとしてて。何でしょう、これって…?」
錬金王「どうやら、蒸した米を粘りが出るまで叩いて成形したものか。
アルダでは見かけなかった料理だね。気にはなるが、流石に物を口に出来ぬこの体では…ね」

>>893
錬金王「ふむ…。祝いに蟹を使った鍋物、とな。
やはり、こちらでもそう言うのに使うのは海で獲れる大型の蟹なのかね?」
クラゲン「そう言えば、食べ甲斐のある大きな蟹って陸の水場にはいないんですよね?
どうしてなんだろ…?」
ルキ「そう、ですね。だいたい、大きなのもおいしいのも…深い海の底にしかいませんから、
捕まえるのもなかなか大変…だって、そう…聞いてます。
見た事はないので、蟹そのものが…どんなのかは、知りませんけど」

>>894
クラゲン「だってさー、ルキさん。どー思うの?」
ルキ「え…?あ、あの…急にそんな事…」
錬金王「まあ、永遠の若さと美貌か可憐さを持ち続ける者に惹かれるのは、
人やそれに類する存在ならありがちな事ではあろうさ。
しかし、現実的に寿命やそれに伴う容姿の衰えを考慮するとなると…な」
クラゲン「僕だったら、自分が若くなくなって捨てられるのってイヤだし、
自分もそうじゃなかったらやめときたいかなー」
ルキ「わたしには、よくわかりませんけど…女の人も、
いつまでも若くて格好いい人と結ばれるの、夢…なんでしょうか?
ユウさんに准尉さん、アイさんも…同じ?」

896 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2024/01/15(Mon) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>891
ブラックマン「うむ。かつて彼から冗句交じりにそのような事を言われはしたが、
恐らく『試練』とやらの中で荒堀とも刃を交えるのは避けられんだろう」
神崎「あの伝説の探行士…最強の戦術工が相手、ですか。
並みの異形や黄泉族など足下にも及ばぬ強者なのは間違い無いでしょうね」
彩千夏准尉「少なく見積もっても、久世戸に比肩するだけの実力はあるだろうな」

荒堀さんの事は言わずもがな、でしょうが…「罪人」の複製体たる「記憶生命体」も、
何者がどれだけかは図りかねますが、総裁の本拠の守護に当たっている事でしょう。
何れにせよ、今まで以上の苦難を伴う総力戦は避けられないかと…。
ユウ「ルミナリスに三闘士に三つ子のキノコ親父はまたはっ倒したけど、
まさか、あいつらまた…?」
寿人神父「ではなくて、それ以外の全員かも知れませんよ?
一度時間を掛けて複製した同じ物を、そうそう直ぐに再生出来るとも思えませんし」

>>892
寿人神父「いつも済みませんね…と、今回はまた本格的ですね。
臼と杵まで用意しての手作りとは」
新見妹「そんじゃ、ウチは味噌汁に放り込んでお雑煮っぽくいくかー!」
ブラックマン「ならば、私めは醤油を塗って海苔を巻いて焼くとしますかな…。
先代や妻とはこうしてよく頂いていた物だ」
ユウ「あたしはきな粉まぶして…っと」
人それぞれですね…食べ方一つ取っても。さて、私はどうしましょうか…?

>>893
新見妹「おぉー、いいねぇー!! もちろん奢りだよねー!?」
彩千夏准尉「…おい。実際そうではあろうが、がっつくんじゃない」
はは…済みませんね。ありがとうございます、その事を励みに頑張りますよ。
ユウ「アンタばっかに出させるのも悪いし、酒位ならあたしが奢るわ」

>>894
新見妹「ざっけんなー!! このロリコン! 女の敵!! 変態ー!!!」
ユウ「アンタさ…ひょっとしてそれ、ルキちゃんの事?
とりあえずさぁ、マコト君を変な道に誘わないでくれない?」
彩千夏准尉「久世戸とは違う意味で、お前からは下心が滲む…どころか漏れ溢れているな。
確かに保護欲を掻き立てられる様な人離れした娘ではあるが、
なればこそ下らぬ独占欲に駆られた輩には任せられん。…そうだろう、課長?」
はは、そ…そうですね。

新見妹「サチ姉ー? このバカ兄貴だってタラシだからねー?
ウチらでしっかり見張ってルキちゃんに変な事させない様にしなきゃねー?」
彩千夏准尉「滅多な事は無い…とは思うが、課長の周囲には不安も多いからな。
ルキの事もだが、暴走の酷い妹に面倒な公務員の幼馴染とか…な」
ユウ「はぁぁ? だぁぁれが面倒だってぇ!?
てかアンタも変に色々スキ見つけてはマコト君に…」
…もう勘弁して下さい。女性絡みの話は色々とお腹一杯ですよ…はぁ。

897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/15(Mon) 20:28
女の子って占いや恋愛話とか好きなんでしょ?(偏見)

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/15(Mon) 21:03
自家製で餅明太子ピザを作ってみたよ!みんなも食べてみるかい?

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/16(Tue) 19:03
これ熱いうちにどうぞ〜、つパイ包みのクラムチャウダー

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