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【神様総合】町外れの社

1 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2019/12/07(Sat) 17:28
はい!ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様(オリジナル)から
知る人ぞ知る有名神!(版権作品)、
実在の神話の中の神様等、など!
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把(おおざっぱ)日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす!

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/26(Tue) 18:41
部屋の中がボツになった和歌の紙でいっぱいだ
全然ピンとくる歌が浮かばないんだよ

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 01:05
神様に奉納する花火を持って来たよ
夏祭りに使ってくれ

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 22:46
清く正しく生きるだけでは退屈なので、たまには神社で一晩中飲み明かすような事もする

895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/29(Fri) 00:19
神社も縁日やりましょうね沢山の風鈴を飾っときます

896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 11:00
ちょっと背伸びして臆病とバイバイしてみますか?

897 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/07/31(Sun) 01:52
>>892
あやめ「それはあたしたちの時代でもよく起こることなのだ……。
    特に何かを作ることを生業としている人はたくさんいるのだけど
    いい作品を作ってもそれをまとめる人に通らないとあっさり断られるのだ!」
かえで「そうですね……私たちがいた時代ではこういうのは審査する方がいらっしゃいますので。
    その方が首を縦に振らない限りはこのように没の山が築かれる形になるんです。
    きっと私が愛読しているラノベも数多くの没原稿の上に成り立っている気がします」
あやめ「そういうのを考えるのは大変なのだ……あたしには多分できないのだ」
かえで「私も読む場合はそういった部分も考察することがありますね……。
    きっとこういう部分は考えるのには苦労なさったのでしょうというのがあるときもあります」

>>893
あやめ「おお、ありがとうなのだ! あとでさっそくやるのだ!」
かえで「そうですね……さすがに都会じゃできませんから。
    音や煙が発生する以上当然のように近所迷惑になりますので」
あやめ「その点こっちは広いし何もないからきれいに見えるはずなのだ!
    一応うちの神社で手持ち花火くらいならできると思うけど
    それとは全然違う楽しみがあるような気がするのだ!」
かえで「あんまり季節感のある話も出てきませんでしたからね……なんだか新鮮です」

>>894
かえで「それは……正直どうかと思うんですが。
    忠告しておきますけどどんな時もばっちり見ていますからね?」
あやめ「特に神社でやる意味はないと言いたいとこだけど、
    もしかしたら神前の宴みたいな意味合いがあるかもしれないのだ?
    それだったら許すのだ! ただしあたしたちにはまだ早いのだ!」
かえで「まあ、人間だれしもそういうときはありますからね……。
    あまりにも羽目を外しすぎなければきっと黙認するような気がしますから。
    ……例えばそこのあやめさんはお酒はともかく近いことは山ほどしていますよ?」
あやめ「わかったからあたしも気を付けるのだ……結構やらかしちゃうときもあるのだ」

>>895
あやめ「すごくきれいなのだ! ありがとうなのだ!」
かえで「軒先につるしておくことできれいな音色を奏でるものですね……。
    夏の風物詩であるとともに伝統工芸品の1つとして重宝されています。
    その証拠に千年後も大切にされているくらいですから」
あやめ「でも都会じゃやっぱり騒音になってしまうのだ……。
    しかも多いのがでかい建物があって(マンションのこと)その中の
    1部屋1部屋がそれぞれ誰かの家だからなおさらなのだ」
かえで「ちなみにこの時代からあったものは金属製のものが主流でしたね……。
    のちにガラス細工のものが登場して現在はそちらの方が有名になっています」

>>896
かえで「臆病な心……私にはあるといってもいいかもしれません。
    ですがいつまでもそれにとらわれていては前には進めないんですよね。
    なので時々あやめさんがうらやましくなってしまうんです」
あやめ「そ、そんなことないのだ!
    あたしの方こそよく暴走してしまうことがあるのだ!
    そんな時、それをうまく制御してくれるのがかえでちゃんなのだ!」
かえで「それに勇敢さと無謀さはよく紙一重といわれるんですよね……。
    それこそ恐れることなく突き進んでいった結果墓穴を掘ってしまうこともありますし」
あやめ「光と影があるというのもやったゲームに出てきたし表裏一体かもしれないのだ!」

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 17:26
何この小さな紙?
源氏物語と紫式部の絵が描かれているようだが
「日本銀行券 弐千円」……?なんのこっちゃ?

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 17:32
猫じゃらしをフリフリしてみる。

900 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:18
>>879 あやめ&かえで
そうであれば話は早い、上手くいくかの保証は私達がしてやればいい。
点茶一族のことに関しては「願いを聞き届ける」なんてスタンスでは悠長に過ぎる。
彼らに何を施せるか、を論議する段階よ。
それほどまでに彼らに与えられた時間は少ない。

いいえ、それは思考停止でしかない、正義の反対は須らく悪よ。
正義を安くすることは許されないわ、名乗る側がそうなのか判断は必要
戦で無為に民草を殺めることは当然悪だし、代表無く課税することも悪である。
私達神格実体がその判断を怠れば、たちまち人間達は無秩序に陥るわ。

それならば合点が行くわ、手伝うということも妥当でしょう。
かえで、恥じらいは大事にしておきなさい、それがかえって牡を惹きつけることもある。
丈の短さは雌としてのセックスアピールに大いに貢献するわ。
貴女達は客観的に見て十二分に魅力的よ、使わない手はない。

それは良い贄を手に入れたわね、信仰を得る上で好都合
もっとも、貴女達はそう考えずもっと好意的な見方を想い人に対してしているでしょうけれど。
いずれにせよ主導性は貴女達が持つべきよ、人間の心は移ろいやすいもの。
しかと手綱を握らなくてはかえって貴女達が利用されるだけか、共に自堕落に陥るわ。

>>885 イツ花
貴女の務めが多いことは認識している。
貴女と睦み合い、あやめとかえでと友誼を深め、信徒達の祈りに応えたいのは山々
されど貴女無くしてこの社は成立しない、だから私は待つし、信徒達にも忍耐を求める。
貴女と時と空を同じくして語り合える日を例え永劫の果てであろうと待つわ。

901 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:19
あまりにも多いから言っておきましょう。
12世紀以降の事象や産物を持ち込むことは正しい歴史の流れを歪めること。
はっきり言っておく、歴史の改変や異世界で無双したいのであれば適当な場所があるわ、そこですればいい。
私からは点茶一族の本願成就、神霊妖魔に関する事項を推奨しておく、これから外れたものへの回答には期待しないことね。

>>877
げに恐ろしきは怨念かな。
亡者であろうと恨むことが無ければ害は無く、恨み骨髄に達した者は生きながら鬼となる。
何故か私と同一視される宇治の橋姫がそう。
彼女のために多くの血が流れることになったわ。

さて、態々そんなことを言いに来ただけでは無いでしょう。
思い当たる節がある、または実際に難儀しているからどうにかしようとここへ来た。
まあ、そんな悪い選択をしたわけでもないわ。
ここは鬼狩りの一族のための社、一つ問題があるとすれば鬼が乗っ取っていること。

―――貴方達に律令や道徳があるように、鬼にも道義というものがある。
人間の血肉は魑魅魍魎の好むところではあるけれど、乱獲と暴食は厳に戒めるもの。
そう、鬼の中の狼藉者を狩るために点茶一族を私は利用しているわ。
だから貴方とも利害が一致すれば聞いてあげなくもないわ、言うだけならタダよ。

>>878
腰を振るしか能の無い男が何を言っているのかしら。
貴方には精気以外別段求めていない。
ましてや杏寿郎への悪口など言語道断
次は無いと思いなさい。

さはさりながら、貴方の嫉妬は食べさせて貰った。
ふ、自分でも気付いていないのかしら?
そんな言葉が出たのは貴方の杏寿郎に対する嫉妬や羨望の裏返しよ。
貴方の認識に関わらず、嫉妬の妖怪は現れた感情を喰らうだけ。

さて、楽しませると言ったのは貴方の方よ。
最初に言った通り唯一の取り柄を存分に発揮してもらおうかしら。
夜はこれから、そして貴方が対峙するのは貪欲な鬼
杏寿郎ならば一刀のもとに斬り捨てて終わりでしょうけれど、貴方はそれより時間がかかることを覚悟なさい。

>>880
そう、それは良かったわね。

>>881
自信があると言えるのは妬ましい、ましてこの時代において琴は重要なもの。
故に衆目を気にして本領発揮できないのはもったいない話ね。
琴の心得があれば女房衆として宮仕えすることも夢ではない。
そうなれば貴女はなお妬ましい存在となり、この橋姫の贄として相応しい存在となるわ。

あやめの豪胆さは既に皆が知るところ、彼女に心構えを説いてあげなさい。
適宜神徳を施してやらねば信仰を効率よく得ることは困難、私達の経済活動は貨幣ではなく信仰が中心よ。
かえでも今回ばかりはあやめを師として仰ぐべきね。
まあ、慇懃無礼くらいなら大した問題では無い、私なんてただ無礼なだけだから。

徐々に慣らしていくより私としては解決策が無いわね。
神に調べを捧げるのが大仰に過ぎるというのであれば、野良妖怪として貴女と向き合いましょう。
聞いているのは私一匹だけ、これならばさして肩肘張ったものにもならぬはず。
荒魂を管弦の調べで調伏した例もあるわ、そのつもりでやって御覧なさい。

>>882
梅雨も明けた、流石に他の話がしたいわね。

>>883
あらあらそれは大変ねぇ。
けれどもこの場所で貴方に主導権は無い。
「迷った」のではなく「迷わされた」の方がより適切よ。
ここは神域、俗世とは一線を画す世界よ、現実の理が及ばぬ場所でもある。

ここの広さは元々点茶一族に与えられた地所が広かったことも一因ではある。
けれども本当にそれだけで迷うのは余程の方向音痴か何も考えない者だけ。
時空を操って空間を広げる者も居れば、感覚を狂わせてそう見せかける者も居る。
目的は様々だけれど、大抵突き詰めれば人間を喰らうことに結集するわね。

―――あやめ、かえで、貴女達のように勘の良い神々は好きよ。
勘付いた上で見なかったことにしてくれればなお好ましい。
ここに祀られている神の中には人間を好む神が居てね、その神が貴方に仕掛けたのよ。
なんでそんなことが分かるかって?私が張本人だとすれば、説明が付くと思うわ。

902 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:20
>>884
シノブ、点心も大分上達してきたようで妬ましい限りよ。
イツ花とツバキの指導が良いのでしょう、二人に感謝なさい。
巫女たる者、神と対話ができなくてはならないわ。
そのためにはこうして歓心を買うことも当然必要なこと。

かえでの言う通りよあやめ、三千年紀の知識や物品を軽々に与えることは好ましくないわ。
何故なら私達が元居た時代とかけ離れた歴史を歩んでしまう可能性があるから。
ビル=ゲイツやアインシュタインがこの時代の欧州<オルパ>に居たと考えなさい。
恐らく彼らは理屈っぽい人間で終わるか、成年に達しなかった恐れもある。

その逆も然り、貴女の与えた断片的な情報から何かを学んでしまう存在も居る可能性がある。
12世紀にスーパーマーケットや原子力発電所が建つのはゲームの中だけで十分よ。
今は目の前の甘味に舌鼓を打つに留めておきなさい。
神たる者大局的な見地から一切を鑑みなくてはならない。

>>886
諸行無常、如何に神域にあるものと言えどエントロピー変化は免れない。
朽ちれば取り除かれ、奉ぜられれば加えられる。
されどそんな答えを貴方は望んでいないのでしょう。
神霊の衝迫か、妖魔の奸計か、そういった方面をお望みではなくて?

―――無いとは言わないわ、もちろんかの地は神域
一方でヒューム値<現実性>が著しく低い場所でもあり、現実改変は極めて容易
何を言いたいかと言えば、神格実体やそれを騙るピスティファージ実体<信仰を貪る者>が活動しやすい場所ということ。
知覚生物を必要とする実体が空間を歪めて自らの次元に取り込むためにやっている可能性があるわ。

かく言う私も人間を貪るために同じことをする。
先程もとても新鮮な贄がかかったわ、そして目の前にその候補が居る、なんと祝福された日でしょう。
―――血肉に興味は無いけれど、精神の無事と解放は保証しかねるわね。
鬼は嘘を吐かないし、果たせない約束はしないの、正直さに免じて贄となることに同意してほしいわ。

>>889
成り行きというよりも、"運命"と言う方がより適切ではなくて?
アフラ=マズダーは全てを創造し、現世における全ての運命を定めた。
故に貴方が何をしようと全てはアフラ=マズダーの計画の内
定められたことをなぞっているに過ぎないのよ、私も含めてね。

あら、あやめにかえで、間髪入れずに惚気とは妬ましい。
貴女達が今の想い人を救ったことすら全て運命に過ぎないわ。
元から彼は貴女達に救われる運命だったのよ、妬ましいことにね。
そして貴女達と彼の行く末もまた既に定められた通り。

絶望したかしら、貴方が運命に抗おうと抗うまいと全て決定事項なの。
いえ、元から流されて生きようという人間には無用の心配だったわね。
一つだけ貴方に言っておくとすれば、全て気の持ちようということ。
何があろうと良い方に解釈し、自分が"救済"される側にあると思えば気楽なものよ。

903 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:20
>>890
なんとまあこの場で言わせようとは酷なことね。
如何に弁舌や筆を揮おうと語り尽くせるものではないというのに。
全員妬ましいとだけ言ってしまえば簡単だけれど、それでは貴方が満足しないでしょう。
長くなるわ―――イツ花、私と客人に酒と肴を。

まずイツ花、ただ者ではないというのが第一印象かしら。
人間にしてはあまりにも霊力がありすぎる、神に連なる者でなければ説明がつかぬ存在
けれども彼女の柔和な雰囲気、心尽くしの数々はそんな詮索を忘れさせてしまった。
今分かっていることは彼女が私の恋人で、関心事項はどうやって喜ばせるかだけよ。

あやめは異相と異形から神格実体だと最初から分かっていたわ。
あどけない表情と金無垢の瞳は実に魅力的に感じた。
何より恐れを知らぬ態度は実に妬ましい、自信に満ちた態度は神格実体として相応しいもの。
些か姦しい気もするけれど、それが好みという信徒も居るのであればまあ、良いでしょう。

かえでは淑やかさが妬ましい、私の取ってつけたようなものは杏寿郎にすぐ看破されたしね。
語彙や話題が豊富な点も好ましく映った、読書を嗜むが故でしょう、重ねて妬ましいわ。
異形に違いないけれど、寂びた佇まいは倭国の神格実体として好ましいでしょう。
事実、彼女の神性に惹かれる信徒も少なくないわ、これもまた妬ましい。

ツバキは境内の清掃をしているところに出くわしたのがファーストコンタクトだったわね。
イツ花を除けば神気や妖気に敏感なのが彼女、私から発する両方を感じて警戒していたのは忘れない。
まだ見習いの身ではあるけれど、後輩ができたことで巫女としての自覚ができたように感じる。
神事の作法、歌書、管弦といった教養も身に着けつつあるようで成長が楽しみだわ。

フヨウは罪人その一ね、不届きにも私の神御衣<かむみそ>を狙って侵入したのよ。
通常であれば八つ裂きにするところだけれど顔が良かったのよねぇ……。
まあ、八つ裂きにしても穢れをもたらすだけだし、贖罪のために私に仕える巫女としたわ。
神事や霊力はまだまだだけれど、"彼女"なりによく仕えてくれているわ、特に夜、ね……♥

シノブも罪人その二よ、あろうことか浄財をそっくり盗もうとしたの。
見せしめに十七分割にしてやろうと思ったけれど、"彼女"もまた顔だけは良かったのよ。
どうにも顔が良いと矛先が鈍るのよねぇ、むざむざ死なせては世の損失だと思わないかしら。
"彼女"が私に全てを捧げるのは贖罪のため、身のこなしが軽いからそっちで役立ってもらっているわ。

>>892
いかに殿上人であろうと、貴重な資源を浪費するのは褒められたことに非ず。
浪費できるだけの金と暇は妬ましいけれど、脆弱な産業と市場にとって問題よ。
奢侈文弱を地で行くとはこのことね、今を楽しみなさいとだけ言っておくわ。
名目と実態の最盛期は往々にして違うのだから。

さて、一唱三嘆を得るためだけに歌を作るのも一つのやり方ね。
万座で拍手喝采を受ければ貴方の自尊心はこの上もなく満たされることでしょう。
けれどもそれだけが敷島の道に親しむ理由かしら。
なるほど満足行かないことには同情する、されど浮かんだものはその反故紙に記されている。

そう、それは貴方の心の動きを知る手掛かりになるのではないかしら。
貴方が何故満足行かないのかは私にも分からない。
されどそれは貴方の感性に知識が追い付いていないからだと思うの。
名所絶景へ足を運び、雅語にあたれば必ずや貴方の霊感を刺激するはずよ。

>>893
……ギリシアの火<ピュール・ロマイコーン>は絶え、唐土で火薬が開発されるのは二百年先のはず。
貴方もまたタイムトラベラーのようね、あまりやり過ぎればどのような影響が出るか分かったものではない。
慎重に歩むことを忠告しておくわ、このまま行けばこの世界線は取り返しのつかないことになる。
あやめとかえでの笑顔に免じてこれ以上何も言わないけれど。

904 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/07/31(Sun) 23:21
>>894
バビロン<バービルシュ>がどのような末路を辿ったかご存じ?ソドムとゴモラは?
この社に逗留する宣教師殿に聞くといいわ、恐らく私のことだと言うでしょうけれど。
紫緋の絹衣を纏い、大小の宝玉で彩り、香木を焚き込む私こそまさに大淫婦の名に相応しい。
あらゆる背徳の象徴が私、さあ存分に妬み嫉み暗き感情を発するが良いわ。

あやめにかえで、サバを読むものでは無いわ。
私達超常の存在は若い外見に老練さを滲ませるからこそ信徒達の歓心を得ることができる。
気の利いた酒の一つも教えてこそ信仰に繋がるというものよ。
気後れするのであれば私が先手を打つわ、我が祖国のワインをご堪能あれ。

貴方も運が無いわね、貴方の前に居るのは地獄の悪鬼
鬼は須らく酒好きで酒豪よ、私他のペースであれば一晩どころか半刻持つかも怪しいわ。
けれども私はアルコールの多寡で競うような呑み方はしない。
如何に風味を言葉で表現できるかがポイントよ、貴方の文学的素養と酒への愛が試されるわ。

>>895. >>898
―――つくづくタイムトラベラーの多い日ですこと。
素材は危険すぎるわ、古くはヒッタイト、近くはアメリカを忘れたのかしら?
どの時代にも才能と気付きはあった、新素材がどれだけの歴史改変を生むか想像力を働かせなさい。
歴史への干渉は神に挑むに等しいことよ。

>>896
歌詞の羅列は怠惰の極致、互いに無為に時間を費やすだけよ。

905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 00:22
この神社を目指してはるばる来たけど京では東の人間は歓迎されないかなぁ…

906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 01:50
俺の相棒の鷹はとても優秀な奴だ
狩りで動物を捕らえるだけじゃない
人間の盗人などを捕らえるにも活躍してくれるんだ

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 08:07
これは神の施し!?庶民の私が笛を手に入れる事ができたなんて!
必ずこれを極めてみせますよ

908 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/01(Mon) 10:19
>>905
神の前で貧富貴賤は問題にならない、ましてや門地など虫の翅ほどの価値も無いわ。
関心があるのは貴方の善行と悪行の軽重であり、それは閻魔の審判と最後の審判に大きく関わってくる。
すなわちこの社で貴方は一信徒に過ぎず、その他の信徒と何一つ変わることは無い。
月並みだけれど言っておくわ、遠路遥々大儀だったわね。

さて、何を求めてこの社に来たのかしら。
まず祭神としては異界の創造神、北の果ての闘神と戦乙女及び豊穣を司る狐神を祀っている。
神事を頼むのであれば巫女が三人居るし、ヤハウェの律法とヨシュアの教えを学びたければ宣教師が居るわ。
そして朱点童子への復讐を誓う鬼狩りの一族も居る、鬼退治であれば彼が専門よ。

そして私は波斯渡りの鬼神、橋の守護と縁切りを利益とし、嫉妬を司る妖怪でもある。
存分に贄として歓迎してあげるわ、東国からやってくるだけの体力ですもの、疲れを癒せばさぞ精気溢れることでしょう。
つつがなく来れた貴方の幸運もここでおしまい、一番最初に私と出会ってしまったことが運の尽き。
まあ、万に一つ五体満足で帰れたのであれば天に感謝なさい。

>>906
家禽と言えども往々にして人間に勝ることがあるわ。
その点で貴方の相棒は狩猟と防犯に長けているようで妬ましい。
私達が神徳を施さずとも天寿を全うできそうね。
天は自ら助くる者を助く、相棒を末永く大切にすることが吉でしょう。

シノブ、顔色が悪いわね。
白波稼業からは足を洗ったのでしょう?ならば何一つ恐れることは無い。
―――この巫女は元々都を騒がせていた盗賊でね、今は贖罪のために私に仕える存在よ。
だから貴方の獲物では無いわ。

ふむ、鷹狩や犬追物と言えば武人の訓練として古来より企画されてきたもの。
点茶一族にも必要な要素かもしれないわね。
貴方に時間があれば是非とも彼らに鷹狩の指南をしてもらいたいわ。
勿論、対価は払わせてもらう。

>>907
妙なる調べに誘われてみれば……そう、貴女だったのね。
銘は無いけれども作りはしっかりしている、妬ましいこと。
その龍笛、どのように手に入れたかは知らないけれど後ろ暗いことが無いのであれば大切になさい。
専門は祖国のナーイだけれど、一通り笛の心得はあるわ、貴女さえ良ければ手解きくらいしようかしら。

その吹き方は誰かに習ったのかしら?そうでないのであれば天賦の才があるわね。
何かの譜を諳んじているわけではないでしょうけれど、先程誘われた音は心に響いた。
最初からその呼吸を心得ていればすぐさま上達するはずよ。
これを体得するのが一番難しいの、音すら出ない者も中には居るわ。

―――さて、あまりやりすぎると唇と腹筋が疲れてくるわ。
ただ吹けばいいというものでもないし、同じことばかりしていても成果は乏しい。
身体で覚えることも重要だけれど、頭もいくらか使わなくてはならないのよ。
次は譜を覚えてもらうわ、曲を奏でないと面白くないでしょう?

909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 10:29
掃除されたばかりの場所汚して巫女さん泣かすの楽しいぜケケケ!

910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 13:57
賽銭泥棒対策は御入り用?
こちらは霊力の使い手
夜間の神社に人魂を浮かべておく事も可能
気味の悪さに賊を遠ざける効果があろう

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 16:29
碁の特訓に付き合ってくれよ〜
今度行われる碁の会で優勝すれば賞品に白米一俵が出るんだ
もちろん神社の皆にも分けるから

912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 19:34
オラ、村で人気のあの娘に釣り合う男になりたいだよ

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 22:23
運命の赤い糸なんて本当にあるのかねえ?
まさか縁を司る神様にはそれが見えたりするのか?

914 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:00
>>909
随分と良い趣味をお持ちですこと、心を傾けられる趣味があって妬ましいわ。
ただ、貴方の末路はあまり妬ましくないわね。
何故分かるか、それは私が貴方の運命、貴方の最期だから。
端的に言いましょうか、貴方の死神兼ねて冥府への案内人はこの私よ。

賽の河原でもあるまいに、このような責めを彼女らが受ける謂れはない。
何より彼女達は私に仕える存在、理由なく危害を加えるのであれば神罰を下す必要がある。
そろそろ見せしめが必要だと思ったのよ、神と人間の関係にはある程度の緊張が必要
愛され親しまれるのも結構、されどもっとも重要なのは畏怖と崇敬よ。

ご存じかしら、唐土には凌遅刑と族誅というものがあるの。
貴方の皮と肉を剣や貝殻で徐々に削り、出血が酷くなったところで手当てをして終わる。
死ぬまでそれを続けて行くのが凌遅刑、族誅は貴方の一族連枝に至るまで死を賜ること。
あらイツ花、来るのが相変わらず早いわね、今度という今度は貴女の取り成しも効かないわよ。

>>910
生憎と間に合っているわ、気持ちだけ有難く受け取らせてもらう。
何せ、巫女の一人はこの神社の浄財を掠めようとした賊ですもの。
餅は餅屋、蛇の道は蛇、防犯対策は盗賊に聞くのが一番
更に狼藉を働くならば鬼狩りの一族が出てくるわ、いずれも腕には覚えがあってよ。

……人魂なんて浮かべたら気味悪がって来なくなるでしょう。
信仰と喜捨を集めるためには人間が来ないことには始まらない。
更に人間には贄としての価値もあるわ、逞しい益荒男や見目麗しい手弱女は特にね。
油断を誘い、棲家に引き摺り込むためにも安全な場所と錯覚させなくてはならないのよ。

それにしても妬ましい霊力の持ち主ね、貴女
いずれで修行したかは存ぜぬけれど、足りぬは常識かしら。
その点、イツ花とツバキはそこを心得ているし、現在進行形で二人を更生させているところ。
私は貴女をこの社の巫女とする、抵抗は無意味よ。

>>911
規則や定石は知らぬわけでもないけれど、優勝まで高めるとなると厄介ね。
生憎と力になれないかもしれないわ。
それにこの社の者に分けたら貴方の分なんて米一粒あるかどうか。
点茶一族は短命な分子沢山でね、一俵なんて数日分の糧食にしかならない。

まあ、手慰みに一局指すくらいならしてあげるわ。
せめて神を打ち負かすことで自信を付けて行くと良いでしょう。
イツ花、フヨウあたりに対局の準備をさせなさい。
ツバキには酒肴の用意を、長丁場を覚悟することね、簡単には勝たせないから。

……ま、待ちなさい、その一手待った。
そこは盲点だったわね、一気にひっくり返されてしまったわ……。
しかし、ここ以外に打つところも……。
貴方十分強いじゃない、妬ましいくらいに!

915 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:00
>>912
さて、これは難しい。
貴方は願望を述べただけか、指導が欲しいのか、あるいは本願成就を望むのか……。
神格実体を前にして前者であろうはずが無いわね。
当然、求める対価が大きい程犠牲を払うことはお分かりかしら?

貴方のことをまず知っておこうかしら。
大前提として甲斐性の有無は包まず述べなさい。
経済力の無い交際など、不幸の始まりでしかないわ。
そしてどういった形でモノにしたいかも聞いておきましょう。

更に相手のことも貴方の知る限りで教えてもらおうかしら。
古の唐土が軍学者で孫子という者が曰く、「知彼知己、百戦百勝」と。
通り一遍の助言をしたとて効果は薄い、貴方を贄とする以上実効性を高めなくては。
行きがけの駄賃に妬みも得ておきたいしね。

>>913
赤い糸もあれば、黒い糸もあるし、例えるならばあらゆる縁は虹色と言えるわね。
もっともこれは貴方達に分かりやすく例えた言い方、色覚でそれを見ているわけではない。
あくまでこれは私の話ではあるけれどね、他の奴がどう判断しているかは知らないわ。
多くは一概に良縁、悪縁を判断できないから難しいのよ。

極端な話、死に至る運命であろうと、富貴に至る運命であろうと一概に言えない。
禍福は糾える縄の如し、不治の病に苦しむ者であれば死は救い、財が故に争いが起きればそれは不幸
だから私の判断基準としては、当人の望みと総合的に考えて命があるかどうかといったところかしら。
命あっての物種、私は武人や戦神ではないから散華することに価値を見出さないの。

さて、縁切りの神の前でそんな話をしたということは何か断ち切って欲しいのかしら。
あるいはあやめに縁を取り持ってもらいたいか。
いずれにせよ貴方の望みをまずは述べなさい。
一切を断ち切られることも結ばれることも望まないでしょう。

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:07
見たぞぉパルスィィィ
ヒャッヒャッヒャ

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:22
銭洗、銭洗いっと

まぁ、あの手のミスはしても仕方ないような時間帯だもんな
ここの清水で目を洗ってリフレッシュでもしてくださいってこった

918 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:33
>>898
あやめ「それはのちの時代でお金として使われているものなのだ!
    しかも今はもう作られていない幻の一品なのだ!
    向こうでも使わずに大切に保管している人が結構いるくらいなのだ!」
かえで「この紙幣……いわゆるお札には過去に活躍した偉人などが描かれますけど
    この時代及びそれ以前から存在した人物となると本当に限られますからね……。
    前は聖徳太子が描かれていた時期もあったんですけど」
あやめ「そういえばなんで普及しなかったのだ? その点がちょっと気になるのだ……」
かえで「これに関しては偶数は縁起が悪い点が挙げられます。
    2で割り切れる偶数は『割れる』を想起させ縁起が悪いものですから。
    そのためご祝儀でやってはいけないことの1つとしてよくいわれますね」

>>899
あやめ「なんかすごくうずうずするのだ……刺激されてしまうのだ!」
かえで「これに関しても猫の本能がそうさせるのでしょうね……。
    猫にとって動くものは必然的に獲物だと思ってしまうものですから」
あやめ「これで遊ばれるシーンがなくてよかった気がするのだ……」
かえで「さすがにそこまで安っぽくはありませんよ。
    半分入っている人間の部分が抑えていると思いますから」

>>900 パルスィ
あやめ「確かに悠長にできないことも多いのだ……。
    特に命が限られているとなるとどうしても急がないといけないのだ」
かえで「ただ、それが有益に働くとは限らないんですよね……。
    それこそ後がないのを理由に手段を択ばなくなることもありますから」

あやめ「確かにそのあたりが悪というイメージが強いのだ……。
    そいつらを野放しにしておいたらますます状況は悪化してしまうのだ!」
かえで「あれはあくまで客観的に見た場合ですからね……。
    当事者からしてみれば確かに倒すべき存在でしかないのでしょう。
    異端者は徹底的に排除すべきという考えのもとに行動しているわけですし」

あやめ「ちょうどその時の彼は具合が悪そうだったのだ……。
    それなのに無理して働きに行ったから放ってはおけなかったのだ!」
かえで「確かに街の柄もあってかほとんど男の人でしたからね……。
    実際そのおかげかとても盛り上がっていたのは確かで報酬も弾んでくださいました。
    ただ、あまりにも丈に問題があっていいにくいのですが……『見えて』いたそうです」

あやめ「なるほど、その手もあったのだ……。
    確かに人の心はよく変わってしまうからそれも必要かもしれないのだ」
かえで「どちらかというと受け身になりやすかったものですから……。
    例えば本能的にお風呂に入りたくないと拒む口実にするために一緒ならと返したら
    それを逆手に取られて結局はいらされる形になりましたし。心地はよかったですけど」

>>905
あやめ「そんなことはないのだ!
    むしろあたしたちもそっちから来たから問題ないのだ!」
かえで「そうですね……のちの時代ではむしろ東が中心となったのです。
    文化の中心はその後も京がほとんどでしたけど
    ある時期以降は急速に発達して政治の中心を担うほどになりますから」
あやめ「あたしたちがいる時代では一番栄えている気がするのだ……。
    特にあたしたちが住んでる秋葉原は世界中からいろんな人たちが
    浪漫と貴重な一品を求めて訪れる街なのだ」
かえで「そんな大都市ではあるんですけど……その中にひっそりと放置された神社から来たんです」

>>906
あやめ「おお、なんだかとってもかっこいいのだ! まるでヒーローなのだ!」
かえで「のちの時代でも鷹匠と呼ばれる人がいるくらいですからね……。
    文字通り鷹を相棒としていて様々な芸を披露したり
    それこそ厄介な相手を撃退するということもあります」
あやめ「あたしがやってたゲームでも見たことあるのだ!
    なんか主人公の戦士が鳥を飛ばして敵をやっつけていたのだ!」
かえで「動物と心を通わせるってとてもいいことですよね……なんだか憧れます」

919 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/08/02(Tue) 00:33
>>907
かえで「よかったですね……大切にしてくださいね」
あやめ「楽器は結構のちの時代でも高いものが多い気がするのだ……。
    この前いった店に中古のそれが置いてあったけど
    値札見たらそれでも桁が5つはあったような気がするのだ」
かえで「ものによっては幼少期のうちに習うものもありますけどね……。
    縦笛(リコーダー)は特にほぼ必ずやるという話は聞いたことありますから」
あやめ「あたしは……ちょっとくらいならできるかもしれないのだ!」

>>909
かえで「なんか掃除しても掃除してもきれいにならないと思いきや……。
    まさかあなたの仕業だったとは。覚悟はできていますね?
    神聖な場を汚した罰は非常に重いですよ? 近いうちに大変なことが起こるでしょう」
あやめ「自分でばらしていたら世話ないのだ……犯人を捜す手間が省けたのだ」
かえで「私も寛大ですので今なら正直に謝ってきちんと後片付けをすれば許します」
あやめ「それが一番なのだ! そのくらいの悪いことならやり直せるのだ!」

>>910
あやめ「それは頼もしいのだ! ぜひともお願いしたいのだ!」
かえで「そうですね……私たちの時代になると警備も大幅に強化されていて
    踏み入るだけで大きな音や光を出したりするという設備がいくつもありますから」
あやめ「あるいは遠くからでも捕まえにすっ飛んでくることもあるのだ!
    前に大きな会社に盗みに入るゲームをやったことあるけどあっさり捕まったのだ……」
かえで「ただ、やりすぎないよう気を付けた方がいいですね……。
    その方法の場合見様によっては変な曰くがついてしまう場合も考えられます」

>>911
あやめ「碁……?一応できないこともないのだ!
    これもあたしたちの時代じゃゲームの題材になっているからやり方くらいはわかるのだ!
    将棋なども含めて盤上でやるようなのもゲームなら相手がいなくてもできるのだ!」
かえで「ただ、あやめさんは割と直感でやる傾向が強く
    思考力がほとんどないに等しいので強いとは言えませんけどね……。
    実際ゲームの方でもそこまで強くない相手にボロ負けしていたくらいですから」
あやめ「賞品がお米か……この時代ではかなり貴重なものなのだ!」
かえで「私たちは向こうで普通に出回っていますけどお気持ちはわかりますから引き受けましょう」

>>912
あやめ「縁を取り持つならあたしの出番ではあるんだけど……。
    とはいってもあなたがいったいどんな人物かというのにもよるのだ!
    それがないと相手はどう思っているのかわからないのだ!」
かえで「他人の恋愛というのはあまり考えたことがないんですよね……。
    一応私も前に読んだ本である程度知識を得たとはいえ
    それが実際に通用するかといわれるとほとんど当てはまらないものですので」
あやめ「でもあたしなら当たって砕ける覚悟はあるのだ!
    同じ状況だったら一世一代っていう気持ちで全力でぶつかりに行くのだ!」
かえで「私にはそれは真似できませんよ……恋文にしたためたりして様子を伺いますね」

>>913
あやめ「一応見えないことはないのだ!
    縁結びをつかさどっているのは伊達じゃないのだ!」
かえで「私もお金の流れは見えたりしますね……。
    例えばどのくらいの収益を得ているかとかは何となくわかります。
    もちろんわかっていたとしてもあえて黙っておきますけど」
あやめ「でも一番よく見えるのはずばり『厄』なのだ……」
かえで「はい、おかげで彼に強い厄が取り憑いていた時ははっきりわかりました」

>>917
あやめ「さすがにこの時間から無理にお参りしなくてもいいのだ……。
    あたしたちの時代でも神社は日が変わるころにはまず閉まっているから
    そこまでしなくても明日に来た方がいいと思うのだ」
かえで「向こうなら真夜中でも営業しているお店などもあるので明るいですけど
    この時代においては光もほとんどないので見えないというのも無理はありません」
あやめ「眠気を覚ますのに顔を洗うというのはよくやる人はいるのだ!」
かえで「とりあえず今日はもうお休みして明日朝早くに来てはいかがでしょうか?」

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 11:18
生まれつきドジな性分でしたが、神様がドジをしているのを目の当たりにするとそんな自分が赦された気がします

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 13:07
姿を変えて好きな男の屋敷に夜這いだなんて橋姫様ったら大胆♪(どんまいです)

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 16:19
思い人が他の女といい感じになりそうだったらやっぱ焦る?

923 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:21
>>918 あやめ&かえで
その通り、手段を択んでいる暇は無い。
彼らは生きられて二年、私が来た頃一線に立っていた者も既に病に伏しがちとなっている。
彼らを見捨てないこと以上に優先することがあるのかしら。
どうせこの身は元より鬼、手を汚そうと名が堕ちようと構うものか。

何が正義かはある程度合意ができているはずよ。
内なる良心に従えば過ちを犯すことも無いでしょう。
真に警戒すべきはイデオロギーが正義の皮を被った時
貴女の言う通り、異端を排斥する狭量な行為はそこより生ずるわ。

彼は責任や報酬には敏感だけれど、効率や大局には無頓着なようね。
番となるのであれば、貴女達はそこを支えてやるべきでしょう。
あら、随分と割のいい稼ぎ方ができたわね、見せただけでそれだけ歓心を得られるなんて妬ましくてよ。
私の周囲は目の肥えた奴ばかりでね、そんな純粋さは遠の昔に離れて行った。

……度々言っているけれど、風呂嫌いは雌として好ましいことでは無いわ。
いくら種族に引っ張られることがあるとしても、ヒトガタをとる以上は清潔感が肝要
ふとしたことから心は離れて行くし、いくら顔が良くても不潔さは贄を遠ざける。
甘味も平らげたことだし湯浴みでもどうかしら、薔薇のバスオイルを試してみない?

924 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:22
>>916
貴方は不幸ね、間違った時に間違った場所に居た。
貴方が咎められ、死を迎えるのはその故にである。
間もなく私の過ちはこの世から最後の痕跡さえ失せる。
―――そう、そのはずだったのに貴方という存在さえいなければ。

貴方もかの世界に居たのであれば鬼がどういう存在か分かっているわよね。
それを承知で鬼に対して秘密を握ったかのような言動を取るのは適切かしら?
人間など、いずれの世界であろうと鬼の家畜に過ぎない、まったく誰が橋柱よ。
折角感情と精気に留めておいたものを、その血肉の一切を喰らい尽くしてやるわ。

さて、貴方の動きは呪術で封じたし、結界も張ったから誰も来れない。
あやめとかえでが力を合わせるか、新しく加えた巫女が探知するかでもしなければ。
未練も後悔も無用よ、私に出逢ったことは災害に遭ったとでも思うことね。
泣こうが喚こうが誰も助けに来ないわ、息絶えるまでの空白を絶望で駆け抜けなさい。

>>917
弁財天<アナーヒター>ならここには祀られていないわよ。
彼女ときたら人気者でね、神霊妖魔を問わず東奔西走の忙しさ。
かの祭典でパノッティに合わせる約束をしたけれど、どうなることやら。
無論、鬼が約束を違えるような真似はしないわ。

そう、貴方も葬られるべき歴史を覗いてしまったのね。
本来の私の姿は「完全の具現」、それに馴染まぬものは全て消し去るのみ。
我が翠眼は清水で清められても、歴史を清めるのは常に火と血によって行われてきた。
今宵もそれを行うに過ぎない。

さて、これで結界に閉じ込められたのは二人になったわね。
ようこそ、この素晴らしき惨殺空間へ。
流石の私も一度に二人も食べられないわ、順番を決める必要がある。
立候補でも推薦でも構わないわ、最期を何時にするかくらいは決めさせてあげましょう。

>>920
赦しを与えるのはアフラ=マズダーのみに許されたこと。
私は神と言っても下級神<アルコーン>に過ぎない。
この点では貴方達人間と同じく審判を待つ身よ。
だから私は貴方を赦すことはできないわ。

かつて、唐土を統一し、中原に覇を唱えた"秦"という王朝があった。
当時は統一されたばかりで、かつて存在した国家は様々な君主や学者に治められていたわ。
百家争鳴とはそのことであり、統一王朝としては当然一つの思想、一つの法律で国を纏めたい。
焚書坑儒という言葉もご存じかしら、その時の言葉であり、貴方の運命でもある。

歴史とは常に正しい者、強い者によって創られる。
そう、私のように美しく強い鬼は何をしても良いのよ。
ものは考えようよ、正しい歴史を創るために三人の血で済んだと思えば満足じゃない?
有史以来、"正しい歴史"のために幾千幾万の血が流れたことか。

925 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:22
>>921
ああ、アフラ=マズダーはなんと残酷な運命を定めたのかしら。
今宵は四人の人間の命がむざむざと散らされようとしている。
慰めになるかは知らないけれど、貴方達の血肉は私の血肉となるわ。
すなわち、私の中で永劫に等しい刻を過ごすことになる、壮大な話でしょう?

残念ながら炎柱はしばらく任務に出ているわ。
ふ、かの世界の鬼の頭目はさぞかし慌てているでしょうね。
本来、炎柱―――杏寿郎はかの任務で戦死していたはず。
それを乗り越えた世界線では相対戦闘力上鬼殺隊が本来の流れよりも優勢になっている。

だから、貴方達の無念は鬼舞辻??無惨を討ち果たした後の杏寿郎によって晴らされるでしょう。
人間を喰らった鬼を彼が許しておくはずが無いし、今より千年経てば杏寿郎が現れる。
貴方達の終末はここ、そして私の終末は杏寿郎によって頚を落とされること。
貴方達の死は無駄ではない、一つの悲恋の最終章を書き上げることに繋がるのだから。

>>922
まず妬むところから始まるわね、行動を起こすのは存分に嫉妬を堪能してからでも遅くはない。
我が伴侶勇儀は鬼の大将だけあって、同族は元より妖怪、人間を魅了する。
別に正室であることを強調するつもりは無いし、政略の側面もあるからどうこう言うことは無いわ。
それはそうとして、彼女の時間を割いてもらっているのが妬ましいけれど。

イツ花も悪い虫が付きそうで困っているし、妬ましい。
信徒達の中には思慕から恋慕、欲望を抱く者が少なくないわ。
更に点茶一族の者も繁殖を抜きにして、心は彼女に―――という者も居る。
焦りはしないけれど、嫉妬に焦がれるわね。

杏寿郎は存在するだけで妬ましいけれど、朴念仁なのが乙どころか丁ね。
好敵手が居てこそ恋は燃え上がり、妬み嫉みに狂えるというもの。
その点はザナージュを見習ってほしいわ、彼のように機に敏感な者は好ましい。
ルキ、貴女が好敵手かただの障害かまだ判断を下せていないわ、障害ならば踏み潰すだけだけれど。

926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:39
返書が900越えたわけだけど、お社を再建するのか気になる。

927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:40
その杏寿郎とやらの宿敵の親玉は、今この時代既に存在していると占いに出ている
だが、倒してはならぬ。歴史をねじ曲げる事となる

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 18:29
踏み潰すのは無理だぜ好敵手は鉄の塊を操り空を駆ける
どっちが杏寿郎を射止めるのか楽しみだ

929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 20:17
俺的には夏はつとめてかな。爽やかに涼しい早朝は活動するのにもぴったりだし

930 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/08/03(Wed) 00:05
すみませぇん。時間がなくて取り急ぎ、次の社再建についての
ご返答だけ返させて頂きますね。

>>926
来られない間に随分と進んで、この社で時を刻んだ数が929にもなったんですね!
吃驚です。これも参拝の名無し様方のおかげですね!
勿論パルスィ様とあやめ様&かえで様、イザヨイ様のおかげでもありますっ。
それで、次の社の再建の話になりますがそれにイツ花は関与せず
この"すれっど"限りで引退となります。
この社で返答が終えれば、点茶一族の皆様のお世話と応援に専念する予定です。

ですので、この社を引き継いでくださる方がいらっしゃればその方に
社の主(すれ主)を一任します。それで社を引き継ぐ方がもしどなたも居ない場合であれば、今社にいらっしゃる
神様、パルスィ様。あやめ様&かえで様。イザヨイ様。
貴方様方はこの先個人の社(個人すれっど、或いは総合も)を建設すると言う選択肢も
御座います。
この社での返答が終わった後、すぐにとはいかなくともまた皆様と
会える場所が新しく出来るとなればイツ花は歓迎いたします。
後70れすも考える時間はありますから、じっくりお考えになってくださいネ!
では、一旦失礼します。

931 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/08/03(Wed) 00:45
>>920
あやめ「あたしはすごくドジだから別に気にしないのだ!」
かえで「まあ、そういう一面も確かにありますけど
    あやめさんの場合はそれ以上にあまりにも無神経過ぎるという問題が……。
    この前なんて散らかすならまだしも彼の前で下着を出しっぱなしにしていましたから」
あやめ「そ、それは悪かったのだ……彼から注意されてしまったのだ。
    というかかえでちゃんはかえでちゃんで傷つくような一言を言っていたのだ」
かえで「あれは事実を指摘しただけであってそんなつもりじゃ……。
    よく考えたら確かに言い過ぎでしたけど。結局どっこいどっこいですね」

>>922
あやめ「そ、それはさすがに気になってしまうのだ……。」
かえで「……しかもこれ実際にあった場面なんですよね。
    これに関しては終盤も終盤なのでネタバレになってしまうんですけど
    私たちにとっての大切な人……そう、彼には私たちに会う前に恋人がいたんです」
あやめ「でもあたしたちに会う直前に振られてしまったのだ……。
    だけどあるとき急によりを戻そうとして向こうから連絡してきたのだけど、
    それは直前に仕事が見つかったことも含めて彼から『厄』が落ちきったことを意味するのだ」
かえで「もともと一緒に暮らしていたのは厄払いの口実にするためだったので
    そうなると私たちが彼のもとにいる意味がなくなることを意味するんですよね……。
    果たしてそこから私たちがどうするかは彼次第です(選択肢で分岐するマルチエンディングのため)」

>>923 パルスィ
あやめ「それはとても深刻な事態なのだ……。
    それじゃあれこれ言っていられる場合でもないのだ」
かえで「確かに命がかかる以上は放ってはおけませんね。
    何かできることがあれば私たちも協力いたしましょう」

あやめ「本来ならそうなのだ……。
    自分たちにとっての理想をかなえようとしているのだ」
かえで「そしてそれが暴走してしまった結果かもしれませんね……。
    過剰なまでの正義はそれこそ狂気に身を堕としてしまうわけですから。
    その結果疎んじられるどころでは済まなくなるお話も見たことあります」

あやめ「そうなのだ……そこのところが抜けているのだ。
    あたしがいうのもなんだけどたまに誰かのために無茶しすぎるのだ!」
かえで「それに関してはあの街の特色みたいなところがあるみたいでして。
    何かに対して強い情熱を持ついわゆる『オタク』と呼ばれる方が多いんです」

あやめ「うう、それはものすごく言われたのだ……。
    今思えば猫の本質だと思って油断していたような気がするのだ。
    そして今ならそこまで嫌いじゃなくなったからあたしはかまわないのだ」
かえで「まさに口は禍の元にして策士策に溺れるでしたね……。
    その代わりあとでアイスをもらったのでそれで帳消しになりましたけど。
    私もまあ、進んでとまではいきませんけどそこまで嫌じゃないという感じですね」

>>926>>930 イツ花
あやめ「気が付いたらもうそんなとこまで来ていたのだ……。
    あたしたちがここに来たのは2ヶ月くらい前だからあっという間なのだ!」
かえで「正直実感はわきませんけどね……割と新参の身に当たりますし」
あやめ「あたしたちに関してはどうするかは今の時点ではまだ何ともいえないのだ!」
かえで「そうですね……やはり皆さんと協議したうえで考えましょう。
    結論が出るまでは私たちの身の振りに関しても保留という形になります。
    ……そしてイツ花さん、お気持ちはわかりました。ですがここが続く間はよろしくお願いします」

>>929
かえで「枕草子の出だしに当たる部分ですね……。
    本来なら夏は夜、冬はつとめてと早朝を句にしていますけど
    夏は夏で涼しい時間帯に当たるので過ごしやすいですね」
あやめ「あたしはあんまり朝早くから行動しないけど気持ちはわかるのだ!」
かえで「日中がとにかく暑いので比較的落ち着いた時間に行動するのは効率的ですね」
あやめ「普段は冷房の効いた涼しい部屋で過ごしているけど
    なんか自然に身を任せるのも悪くないような気がするのだ!」

932 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/08/03(Wed) 00:58
>>835水橋 パルスィ様
ふふふ、そのお言葉を聞いて安心しました。
パルスィ様は何時も本当に流麗なお言葉を口から紡がれますね。
貴女様の紡がれるお言葉は魔法のように宙を舞いそして
耳の中に届くと幸福に変わります。

はい、参拝客の皆様に悪い人は居ませんっ!
…と勝手に思っちゃっていますけれどもぉ。
人って他人を信じる事が出来るから、その他人もじゃあその心に
恥じないように振舞おうとする事がありませんか?
だからイツ花は信じ続けます…!

つまりパルスィ様に食べられて一つになる、と言う事でしょうか?
血肉となって意識すら一つになったらどうしましょうか。
きっと幸せいっぱいの毎日でしょうが、これでも天界の使い走りの立場ですので
大照天昼子様に何をやっているのですか、と怒られそうではあります。

鬼になっちゃうのは流石に駄目ですね、点茶家の人に斬られてしまうかもしれません。
それに淫魔ですか?
なんだか怪しい響きですっ。
同化して三体目の分身になる、と言うのが一番現実味がありそうです。
んん!?パルスィ様は全てをご存じなんですね。
私は自分の出自についてあまり考えないようにして来ましたけれど…。

同じ橋の文字を冠した二人ですからこうして出会うのも惹かれたのも必然の運命ですよね。
多分貪られたら痛いんだろうなぁ、血が沢山出るんだろうなぁと思いますが
イザ!と言う時はパルスィ様が助けてくださいますよね?
なら安心です♪ふふふっ。頼もしいですよっ。パルスィ様。

悪女にはなりきれませんでしたね。
はいっ、交神の儀は神聖で厳粛な物です。
運動と娯楽…ですか。そんな感じの感覚で交神を行う女神様は実は多いンです。
ふふふ、ありがとうございます!

闘神様と戦乙女様はおそらく戦場に戻ったのかと思われます。
お姿が見えませんし…わぁっ!流石パルスィ様です。
では傷跡を臥所で確認したいと思います。あっ、よく効くお薬も
お持ちします。精霊用のお薬なので効力があるのかは不明ですが。

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 01:10
まだまだ時間はあるからイツ花に捧げる感謝の演奏の練習をしたい
パルスィ!
あやめ!かえで!あなたたちも一緒にやらないか?

934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 10:40
我々を熱く眩しく照らす太陽はやはり神様なのだろうか
しかし太陽も時に干魃の苦しみを引き起こす

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 13:01
イツ花様に習ってからというもの私の料理の腕も上達しました
美味しいと思って頂ければ光栄ですよ

936 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/03(Wed) 15:22
―――見事、右腕一本よくぞ取った。
その太刀筋嫉妬さえ覚える、今の感覚をしかと覚えておくことね。
気遣いは有難いけれど、腕を接ぐこともできるし、新しい腕を生やすこともできる。
記念にその腕持っていく?なんてね、返してくれるかしら。

>>926. >>930(イツ花). あやめ&かえで
残念だけれど、イツ花は点茶一族の育成に専念すると言っている。
ならば私も最初に交わした約束の通り仔を遺して本来の時空へと帰りましょう。
巫女を欠いた神は信徒と対話できず、神無き社は朽ちるばかり。
何、また妖怪としての気ままな暮らしに戻るだけよ。

さはさりながら長月の頃には異なる時と空から様々な種族が集う祭典が催される。
全てを決めるのはその熱狂に身を委ねてからでも遅くないのではないかしら?
イツ花の翻意があるかもしれないし、新たな巫女が見つかるかもしれない。
あやめとかえでにも是非、一度見に行ってもらいたいわ。

如何なる形で終わるにせよ、この社としては有終の美を飾らなければならない。
点茶一族の顛末に関わる形で終わらせたいわね。
イツ花、あやめ、かえで、協力してもらうわよ。
私達の最初で最後の最高傑作<マスターピース>に仕上げましょう。

937 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/03(Wed) 15:23
>>931 あやめ&かえで
私は今宵交わり、仔を為すことにしたわ。
御覧の通り、真剣を用いた訓練で見事私の右腕をもぎ取った者が現れた。
十分力を示したと言えるでしょう、暇が無いから下駄を履かせているところもあるけれどね。
これは点茶一族の者達には内緒よ?

原理原則に忠実なのは結構、けれどもある時点の決定・解釈を永遠のものとすることは不可能
故に原理主義は往々にして貴女の言う通り狂気に堕ちるのよ。
ヨシュアは例え話を好んだけれど、それは当時の信徒に分かりやすく伝えるため。
一言一句に拘泥すれば必然的に時代錯誤となるわ、彼の意を汲むことが必要なの。

大丈夫よ、外の世界の地理とサブカルチャーはある程度認識しているから。
私が言いたいのはセクシュアルな事象にも好事家が居り、彼らが内容を深化させていること。
ただの裸体に興奮することは無いし、ランジェリーも見え方やデザイン、着け方で評価は千差万別
次に貴女達の想い人が無茶をするとすれば、そういった方面で願いたいものね。

エントロピー変化による老廃物の累積は神格実体であろうと免れ得なくてよ。
そして嫌では無いというのであれば、断る理由も無いでしょう。
ツバキが湯を沸かしてくれているわ、いらっしゃい。
神とは常に清浄でなければならないわ。

>>932 イツ花
褒めても貴女への好意以外には何も出なくてよ?
貴女への気持ちを伝えるには千言万語を尽くそうと足りるものではない。
それほどまでに貴女のことを考えると心が色めき立ち、思考は乱麻の如く。
浄化の炎、太陽の熱さえも貴女を想って焦がれるのに比べれば涼しいわ。

そうね、大抵の人間は信頼に応えようとする行動を取るわ。
私が案ずるべきはそこより外れた不埒者に神罰を与えることね。
ただ一番怖いのは私が貴女の信頼や期待に応えられないことよ。
愛する者を裏切りたくないもの。

この世界の神階<ヒエラルキア>で最上位に位置する神だったかしら。
確かに貴女は咎めを受け、私は巫女を喰らった罪で八つ裂きにされるでしょう。
それか永劫の闇の中で延々飢餓と苦役に苦しめられるか……。
貴女をどうこうするのはリスクが大きすぎるわね。

貴女が分身となる時、恐らく私にも貴女が混じるでしょう。
その時私達は新しい妖怪、1つの存在として生まれ変わる、これもまた悪くないのかしらね。
巫女に言うのもなんだけれど、「知らぬが仏」という言葉もあるわ。
例えば想い人の隠れた欠点のように知らない方が幸せなこともある。

残酷な運命を定めたのがアフラ=マズダーであるならば、貴女との運命を定めたのもそう。
貴女の声を聴く度に私の心は満たされ、貴女の空虚は自身の喪失であるかのように狂おしい。
当然よ、イザ!という前に貴女に害を為そうとする者は全て排除する。
恋人が苦しむところを見たい者なんていないわ、異常性癖でもない限りね。

悪女になり切れなかったところ悪いけれど、私から文字通り腕を取った者が現れたわ。
倒すところまでは行かないにしても、力は十分証明された。
かの者と交神の儀を執り行いましょう、準備を始めて頂戴
……さっきも言った通り、彼とはあくまでも身体だけだから。

貴女が用意してくれた薬ならば冥府からすら私を呼び戻すはずよ。
けれども私が今一番欲しい薬は貴女自身
血腥い戦いの臭いから離れるには柔らかな貴女という花の匂いが不可欠
それとも、敵とは言え人間を喰らった後では貴女もいい気分がしないかしら?

938 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/03(Wed) 15:24
>>927
―――やはりこの世界線にも存在したか。
棟の一つ一つ、甍の一枚一枚を改めればかの鬼も見つかるのでしょう。
始めなければ終わることも無い、病魔に苛まれながら生まれ、罪業を未来に重ねる定めは残酷
幾千幾万の犠牲も生まれることは無い、されど歴史の改変はそれよりも忌むべきこと。

朱点童子然り鬼舞辻無惨然り、鬼の名声を損なう者が多すぎる。
勇儀が外の世界を諦めたことも今では納得がいくわ。
鬼は強く、美しい存在だった、けれども強さと上辺の美しさばかり求め生き方の美しさを忘れた。
鬼は畏怖される存在から、恐怖と侮蔑の目で見られるようになってしまったのよ。

さて、忠告ありがとう陰陽師殿
祖国が滅びて以来、私は人間の営みに干渉することはなかった。
そしてそれはこの先も変わらないし、人間も私を必要としないでしょう。
亜流の鬼とは言え鬼は鬼、本格の鬼たる伴侶に恥ずかしくないよう生きて行くわ。

>>928
随分と良い御身分ね、愛憎の行方を高みから見物とはその余裕が妬ましいわね。
ただ、貴方は一つ勘違いをしているわ、踏み潰すのは障害であって好敵手ではない。
当然でしょう?この場合の好敵手は杏寿郎の番となるための好敵手
同じ男を愛する者同士、妬みこそすれ潰し合うなど誰も望まないでしょう。

何で競うか、当然杏寿郎の関心を如何に惹くか、距離を詰めるかよ。
そのためには身繕い、心遣いが肝要であり、勝負の手段となる。
更に言えば好敵手殿の意見も聞きたいわね、想う相手は同じでも惹かれた要素が同じとは限らない。
違った一面を見つけて更に好意を強くできれば儲けもの。

なるほど、一国の女王であり、私から見て未来の兵器の取り扱いにも熟達していると。
相手にとって不足は無い、皇后として垂簾聴政をしたこともあれば、馬に跨り三大陸を駆けたこともある。
それに貴方が挙げた以外にも好敵手は居るし、想いを秘めた者も居るのよ。
今更一人二人増えたところで私に計画と努力が必要なことに変わりは無いわ。

>>929
それこそ著者の気持ちを汲むべきね。
彼女は風情を求める上での時期を記したの。
夏の夜は清少納言に限らず多くの文人が愛した季節と時期
私もその短さの故に楽しむ熱が入ったものよ。

ただ、見方を変えれば貴方の言っていることも一理ある。
人間が活動する上では当然比較的冷涼な環境が望ましい。
数寄が眼で見ても柔らかな光に包まれる生気溢れた木立と蝉時雨は乙と言えるでしょう。
貴方はこちらの方面では些か渡りを重んずる人間だったというだけよ。

互いに理解をしたところで、夜を推す立場から提案させてもらう。
今宵、一献いかがかしら?庭とそれを照らす月光を眺めながらね。
酬酢の後に情が昂ったならば床で寝物語を聞かせてくれない?
その後はとても眠れない程情熱的に振舞わせてもらうわ♥

939 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/08/03(Wed) 15:24
>>933
そのような提案であれば否やも無い。
喜んで龍笛の奏者を務めさせてもらうわ、手慰み程度の腕前だけれどね。
朝夕の神事を除けば時間が取れるからその時間に練習をしましょう。
非常事態があればその限りでは無いけれど。

それで、段取りと曲目は決めているのかしら?
その辺りを最初に詰めなくては各人の努力を集中することはできなくてよ。
何事も準備で成否が決まるわ、周到に計画することを推奨する。
まずはそこを教えてもらいたいわね。

それが決まるまでは音階の練習でもしておくわ、いくつかの曲もね。
けれどもあくまでこれは最低限の練度を維持するためのものに他ならない。
皆で音曲を奏でようというのであれば統制された練習が必要不可欠
何かを始めるのって大変なのよ?

>>934
太陽もまたアフラ=マズダーが創り賜いし創造物に過ぎない。
更に言えば人間に利を与えるためだけに対して太陽を創造したわけでもないわ。
貴方にできることは神を畏れ、運命に感謝すること、それが如何なるものであってもね。
運命は既に定まり、その中で善行を積むことだけが来世での早い救済へと繋がる。

そうは言っても旱魃は文字通り貴方達にとって死活問題
貴方達を搾取する私にとっても無視できる話ではないことは確か。
ふん、魔術の園<ツァウバーガルテン>で神格実体が何を求められているかくらい分かるわ。
雨をもたらせと言うのでしょう。

―――さて、お望み通り雨は降らせたし、枯れ井戸は再び水が湧くようになった。
このまま地球の終わりまで降らせてみようかしら?
何、私が意識を持つ以前に二百万年雨が降り続いた時代もある。
洪水伝説の目撃者となれるわよ、生存者になれるかは分からないけれどね。

>>935
ええ、貴女が捧げる神饌は妬ましい程の美味しさよツバキ
師が良かったのか、貴女の学び方が良かったのか……両方でしょうね。
他の神々も貴女の上達を喜んでいることでしょう。
もう見習いではなく、一端の巫女と言っても良いんじゃないかしら。

味は元より、盛り付けもまた芸術的と言ってもいい。
無法図に盛られるのではなく、甍の如く椀や皿の中に収められているのは貴女の人となりが顕れている。
ものによっては野菜を花柄に切ってみたり、食材で何かを表現したり創意さえ見えてくるわ。
食事が単なる栄養補給に留まらぬことを思い出せてくれるのが貴女の膳、引き続き精進なさい。

さて、上達して慢心するのは結構だけれどやるべきことが増えたことにも留意するべきよ。
フヨウとシノブ、更に新入りの巫女はまだまだ貴女の足元にも及ばない。
この時代は料理のための教育機関も無ければ、教育資料も乏しい。
貴女やイツ花が教えるより他に無いの、それを忘れないで。

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 19:12
げ!!食べ物を盗み食いしてるの見られた!許してくれ、蛇にそそのかされたんだよ!

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 22:00
この神社の神の洗礼を受けたい

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