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【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/16(Fri) 00:01

いらっしゃいませ 闇の忍び部隊のリーダー、シノと申します
本日は、ここまで足を運んでいただき、誠にありがとうございます
それでは、本日はどのようなご用件でしょうか……?


……失礼しました 少し緊張させてしまいましたね
こちらは、数ある少年漫画の中で絶大な人気を博した『星のカービィデデデでプププなものがたり』の世界観を元にしたスレッドです
前回に引き続き、今回も私、シノがスレッドのリーダーを担当致します
オリキャラが嫌いでなければ、どうか最後までお付き合いください
早速ですが、ルールの説明に入ります

【壱・質問するのが名無し、返答するのがキャラハン】

基本的に 質問をするのは名無しさん、その質問を返すのはキャラハンです
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

【弐・キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターに限定する】

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

【参・初心者も歓迎】

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します
弐のルールと被りますが、キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターという条件であれば
誰でも参加可能です

【肆・他人に優しい書き込みを】

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーというのはどこに行っても守るべきものです
出来るだけ相手を不快にさせないような書き込みを心掛けましょう

以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、共に頑張って参りましょう 宜しくお願い致します
まずはこれまで あらあらかしこ


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

592 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 01:02

シノ「まだ少し時間がありますので、もう少しだけ返事を返します」
ツキカゲ「ふああ……もう深夜の1時を回っちゃいましたね…流石にもう眠い」
タック「子供はもう寝てても良えんやで」
ツキカゲ「心配いりません!まだ起きられますから!」

>>589-590

タック「じゃあどうすりゃ良えねん!!?
  こんなん何を言うてもこっち側が不利やないかい!!」
ツキカゲ「逆を言えば良いんですよ」
タック「逆?」
ツキカゲ「女好きをアピールするとそう思われるなら、
  逆に男好きをアピールすると、そう思われなくなる説です!」
ジュキッド「ほう…それは良いな どれ、言ってみろ」
タック「……あーー…ホンマはボク、男の方が好みやったんや
  ボク、こう見えても筋肉フェチでな、筋肉のある男が好みやねん
  一度あの筋肉に抱かれたいって思ってまうわな……」
ツキカゲ「やっぱり……そっち系だったんですね…………」
ジュキッド「最早お前は、我々とは別の世界に行ってしまったようだな……」
タック「ほらやっぱりそうなるやないでっか!!言わなきゃ良かったわ!!
  そっち系やないって言うとるやろがい!!何なんこれ!?
  言い訳すればする程そっち系に見えるんならどうすりゃ良えねん!」
ジュキッド「黙っていれば良いだけの話だろうが」
ツキカゲ「これがいわゆる、口は災いの元ってやつですね!勉強になりました!」
タック「勉強にせんでも良えわ!!」

>>588

タック「何でわざわざ翻訳すんねん!滅茶苦茶カオスな事になってんやけど!
  これもうどっから突っ込んで良えか分からんわ!」
シノ「意味がもう分からな過ぎて全然頭に入って来ないですね……
  ディスアドバンテージの忍び部隊のエグゼクティブプロデューサー、シノ名誉教授って何ですか?
  凄いのか凄くないのか全然意味が伝わらないですこれじゃあ……」
ツキカゲ「そもそも、何でこれを翻訳しようと思ったのか理由を知りたいですね」
タック「特に理由なんて無いやろ 強いてあげるなら面白かったからやろな」
ジュキッド「どういう場面だったか、元ネタが思い出せなくなった辺り、最早奇跡の産物だな……」
ツキカゲ「このスレッドの人達、最近僕達の事馬鹿にしてません?」
タック「そんなん、昔からそうでしたやろ」
ツキカゲ「いやいやいや!絶対こんなんじゃなかったですよ!」


シノ「それでは、今回はここまでです……次回もよろしくお願いします さよなら」

593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/15(Tue) 01:38
>ツキカゲ「このスレッドの人達、最近僕達の事馬鹿にしてません?」
馬鹿にはしてないよ。アホにはしてるけどね。

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/15(Tue) 01:48
コミケで、闇の忍び部隊の薄い本ってあるのかな…?

595 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 09:03
〜前回の続き〜
水兵「ボクの活躍によって初クエストはクリアで終わったよ!! …でも、なのに…何で……!!」

第1話 >>552
第2話 >>564
第3話 >>578

第4話 さよなら、ハルバード

水兵「降りる…!? 何でボクが…降りなきゃいけないの……!!」ダッ
パラソル「あっ! 水兵!!」
バンダナ「メタナイト様…どうして、そんなことを…!!」
メタナイト「……………」
パラソル「バンダナ、追いかけよう!!」
バンダナ「うん……!!」

2人は不安な気持ちを掲げながら、水兵を探しにいった。

メタナイト「水兵、今のお前じゃ弱い…」
メイス「これでよかったんダスか?」
アックス「仕方ないよ…メタナイト様が決めたことなんだし…」
バル艦長「いや、あのお方は何か考えているばず……」

*

水兵「何で…何で……!! 何でっ!!!!!!!!」

ドオオオオォォォォン!!!!!

パラソル「!! 何の爆発音…!?」
バンダナ「きっと、水兵の魔法ですよ…!!」

2人は水兵のもとへと駆けていく。

水兵「メタナトさまは…ボクのことが………」

パラソル「水兵ー!!!!!」

水兵「バンダナ、パラソル…!!」
バンダナ「探したんですよ…さあ、帰りましょう…」
水兵「いやだ…」
パラソル「………ねぇ。何で水兵は魔法を覚えたの?」

いきなり、パラソルが話を変えさせて少しでも空気を変えようとしていた。

水兵「それは…………」

バンダナ「次回予告です! メタナイト様の命令によってハルバードから抜けてしまった水兵ワドルディ。魔法を覚えた理由が今、明かされる…!! 次回 水兵に起こった出来事」
パラソル「更新遅くなってごめんね! 次回もお楽しみにー!!」

596 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 09:24
パラソル「今回、ちょっと短めだったけど、次回は長めにしようと考えてるよ!」バンダナ「では、返しましょうか」

>>593
パラソル「ば、馬鹿ではなく阿呆…」
バンダナ「それにしても、漢字で表すのか片仮名で表す、人それぞれですね」

メタナイト「そうだな。ちなみに、マヌケは間抜けと書くが…」
水兵「ドジはなさそう……」

>>594
バンダナ「ないですよ!;」
パラソル「逆に言う。もし、あったらぼくは絶対に買いたい!!!!」
水兵「それわかる」

メタナイト「人気になるとそうなるもんだな………」
水兵「どうしました?」
メタナイト「いや、なんでもない…。ただ、みんなもこうなればいいなと……」

パラソル「今日は一旦ここまで! オリジナルストーリー書き始めましたー」
水兵「あっ! A●EM●●Aさんをバカにするなっ!」
バンダナ「いや、どうしてそうなるんですか……」

597 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 11:53
〜前回のあらすじ〜
パラソル「メタナイト様の衝撃の発言でハルバードから去って行った水兵。しばらくして、いきなり爆発音がして、そこに向かってみたら水兵を発見。それにしても、何で魔法を覚えたんだろう……」

第1話 >>552
第2話 >>564
第3話 >>578
第4話 >>595

第5話 水兵に起こった出来事

水兵「それは…メタナイトさまが負けそうになったときの話……」

メタナイト『あとは私に任せろ…』

メタナイツはボロボロになっていた。何回も戦っても全く歯が立たなかった。水兵は、1回も戦ったことがない…だから、参加はしていない。

ダメタ『また、封印される為に来たか…』
メタナイト『私は、貴様を倒すために来た……今度こそ、決着をつける…!!』

メタナイト同士の激しい戦いが始まった。

バンダナ「そ、そんなことが…」
水兵「まだ、話は続くよ……」

ダメタ『どうした? さっきの勢いはどこに行った?』
メタナイト『くっ……!!』
ダメタ『はあああぁぁぁっ!!!!』

ザクッ

メタナイト『ぐあっ!!』

メタナイツ『メタナイト様っ!!』
水兵『……!!』

ダークメタナイトはメタナイトの足を刺した。血は、溢れ出てくる…痛みも更に酷くなっている今、彼は不利な状況だった。

水兵(メタナイトさまを…助けたい…助けたいけど、ボクには……!! …そんなことを言ってる場合じゃない…ボクにしかできないことだ……!!)

ダメタ『とどめだっ!!』
メタナイト『くっ……!!』

水兵(ボクが…メタナイトさまを……助けるんだ……!!)

水兵の強い気持ちが、杖に答えてくれた。

_あなたが…彼を救うのです…

水兵『ヒーリング!!!』

メタナイト『…!! 痛みが…消えていく…』

水兵の強い思いが答えてくれたようだ。そのおかげでメタナイトは戦う前みたいにピンピンしていた。

ダメタ『バカなっ!! なら、あの雑魚を先に…』
水兵『…そう簡単にやらせない! エクスプロージョン!!!』

ドオオオオォォォォン!!!!

水兵『メタナイトさま! 今ですっ!!』
メタナイト『すまないっ…!!』

ダメタ『ぐっ!! 貴様だけは…潰す!!!』
メタナイト『見るがいい…』

メタナイトがダメタの近くでマントを覆った瞬間、暗くなった。

メタナイト『ギャラクシアダークネス!!!!』
ダメタ『ぐあああぁぁぁぁっ!!!!』

ダークメタナイトはどこかに消えていった。いや、鏡の国に帰っただけかもしれない…。

水兵『やったぁ…!』
メイス『やっぱり、メタナイト様はカッコいいダス!』
ジャベリン『水兵も忘れるなよ…』

メタナイト『水兵、助かった…お前がいなかったら私は……』
水兵『そ、そんなことないですよ!; あっ、みんなを回復させなきゃ…ヒーリングマナ!』

バル艦長『復活! ワシの活躍によって世界はh』
メイス『艦長は、ただの出オチだったダス』
水兵『あはははは…』

いきなり、水兵は、倒れた。

メタナイト『…やはり、そう簡単に慣れないものだな…。魔力というものは、限られている…いきなり、強力な魔法を使ったから、疲れるのもムリがない…』

水兵「ということがあって、あれ以来からボクはメタナイツの援護役となったんだ」
パラソル「何それ凄すぎ!」
バンダナ「それより、メタナイト様が帰ってきて欲しいって…」
水兵「嫌だ。帰りたくない。」

パラソル「次回予告だよ! 水兵はその理由で魔法を覚えたよ! だけど、本人はハルバードに帰りたくないって…一体どうしたら…次回 対決! メタナイトvs水兵ワドルディ 」
バンダナ「次回もお楽しみにして下さい!」

598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/15(Tue) 12:05
何これ凄い戦い…

599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/15(Tue) 16:06
>パラソル「逆に言う。もし、あったらぼくは絶対に買いたい!!!!」
リョナやグロでも?

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/15(Tue) 16:09
他人のおなら嗅いだことある?どんな匂いだった?

601 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 16:35
パラソル「600取られちゃったなあ」
水兵「精神年齢低すぎでしょ;」
バンダナ「そういう水兵も、ネタばっかりで精神年齢が老人に思えますよ…」
水兵「煩いなぁ」

メタナイト「話はそれくらいにしよう。そろそろ返すぞ」
3人「はーい」

>>598
メタナイト「水兵のおかげで本当に助かった」
水兵「えへへ。これからも頑張りますよ!」

パラソル「でも、なんでわざわざハルバードから抜ける必要があるんだろう?」
バンダナ「それは、今後に明かされるんですよね?」
メタナイト「そういうことだ。それに、大変な事が起こるということを覚えておくといいかもしれない。」

水兵「序盤はいろんな謎をバシバシと明かすよ!」
パラソル「ま、それを考えれば序盤と中盤の間に大事件の前兆みたいなことが多少あると思うよ(多分)」
バンダナ「時間があまりないので夏休み中にバンバン行きたいですが…難しそうですね」

>>599
水兵「痛いところつくね…でも、ボクは好きなものは、覚悟して買う気だよ?」
パラソル「まぁ、ぼくたち…それを克服できたらいいけど…」

メタナイト「くっ…」
バンダナ「メ、メタナイト様…?」
メタナイト「」

3人「いぎゃあああああ!!!!!」

メタナイト「カンペ: ドッキリ大成功☆」

バンダナ「ちょっと、驚きましたよ…;」
パラソル「ま、まさかその血は…」

ペロッ

パラソル「ケチャップだ」
水兵「ちょっ! ね、ねぇ何で黄色い鼠がいるの…!?」

黄色鼠「ピカァ?」

メタナイト「…水兵、追い出してこい」
水兵「何でっ!?」

水兵「さ、さぁ…お家に帰りm」
黄色鼠「ピーカーチュー!!」
水兵「いぎゃあああああ」ビリビリビリ

一同「乙。( -v-)」

水兵「ひ、ひとまず…返せたね…」プスプス
パラソル「さてと、書いていきましょうか」
バンダナ「オリストは一旦ここまでにしときます。レスは返しますが…」

メタナイト「それでは、始めるとしよう…」

602 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 17:30
〜前回のあらすじ〜
パラソル「まさか、水兵がそんな理由で魔法を覚えていたなんて…」
バンダナ「本当にびっくりしましたね。でも、どうやって連れ帰しましょうか…」

第1話 >>552
第2話 >>564
第3話 >>578
第4話 >>595
第5話 >>597

第6話 対決! メタナイトvs水兵ワドルディ

パラソル「お願いだから…」
水兵「嫌だっ!! メタナイトさまに裏切られたんだよ…だから、あんなことを…」
バンダナ「違いますっ!!」
水兵「どうして、そう思うの!!」
バンダナ「それは、あなたが1番分かっているはずです!!!!」

バンダナの一言に水兵は心を動かした。水兵は、メタナイツを守る彼の優しさを思い出していた。

水兵「…!!」

そんな彼の優しさで『ハルバードから降りろ』という言葉を理解した。

水兵「そういうことたったんだ……。メタナイトさまは、ボクが弱いから降りろと言っている訳じゃなくて、強くなったら再び戻って来いという意味だったんだ…!!」
バンダナ「きっと、そうですよ!」
パラソル「じゃあ、メタナイトさまのところへ行こう!」
水兵「…うんっ!」

*

バンダナ「メタナイト様ただいま戻りました」
メタナイト「ご苦労だった。水兵、決意したか…?」
水兵「ボクは…みんなを守りたい! だから、ボクはみんなを守れるように強くなりたいです! 強くなってまた、ここに…」

水兵は自分が思ったことをメタナイトにぶつけた。それを聞いたメタナイトは仮面の下で笑っていた。

メタナイト「理解したのか…それなら、ハルバードにいてもいい」
水兵「!!」
メタナイト「しかし」

今の一言で一同の空気がガラッと変わった。

メタナイト「この私に勝ってからだ」
一同「えぇ〜!?」

*

バル艦長「本当にする気ですか!?」
メタナイト「ああ。手加減もなしだ。だが…………………」
バル艦長「…分かりました」

バンダナ「ムリですよ…」
パラソル「降参したらどう…?」
水兵「…降参したら、メタナイトさまから去って行くしかない…それは嫌だ…」スタスタ
2人「…………」

メタナイト「準備はいいか?」
水兵「…はい!」

今の水兵さっきと雰囲気が違うように思える。

バル艦長「では…始め!!」

水兵「……」
メタナイト(早めに終わらせようと気を溜めているか…だが!!)

メタナイト「マッハトルネイド!!」
水兵「サイクロン!!」

2つの竜巻が相殺をした。「それなりにやるな」と思うメタナイトは試していた。

水兵「こっちも行きます! 気功波!!」

パラソル「いつの間に、あんな技を!?」
バンダナ「僕たちも…負けていられませんね……」

メタナイト「少しはやるな…だが!」
水兵「っ!?」
メタナイト「遅い!」

ザクッ

水兵「ぐっ…!! まだまだ……ダイヤモンドダスト!!!」

氷の魔法をメタナイトにではなく、上空に放っていた。

メタナイト「なるほど、よけにくくしたか…だが、自分の方は大丈夫なのかな!」

氷を軽々とかわしていくメタナイトだが、メタナイトのマントに氷がついていた。

メタナイト「何っ!?」
水兵「これで、飛べなくなりました。さあ、どうします?」

水兵は、何とかかわせていた。

メタナイト「そう来るなら…私も本気を出すとしよう…」
水兵「……!?」

メタナイトは水兵に近づいてきた。間違いなく、メタナイトは切り札を使おうとしている。

メタナイト「見るがいい…」
水兵「ここまで…なの…? そんなの嫌だっ…!!」
メタナイト「ギャラクシアダークネス!!!」

チュドオオオオォォォン!!!!

バンダナ「次回予告です! メタナイト様の言葉に理解した水兵はハルバードに戻ってきました。メタナイト様が認めてくれましたが、勝負を受けることに…メタナイト様が押している中、切り札を使ってきました。水兵はこのピンチを何とか乗り切れるのでしょうか…! 次回 水兵覚醒」
パラソル「次回もお楽しみに!!」

603 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 22:29

シノ「こんばんは シノです
  ワドルディーズのハチャメチャ大冒険、早くも6話目ですね
  1日に3話続けてというのは流石にタイミングが早すぎではないでしょうか…大丈夫なのでしょうか?
  お話は、早くても大体2日〜3日くらいが良いかと思いますよ
  私達も、書き込みする時は、大体2日〜3日くらいを空けてからにしています
  まあ、私達の場合、1話1話が長すぎるから…というのが理由なのですが……
  メタナイトさんが水兵さんをハルバードから追い出したのは、水兵さんに強くなって欲しいと言う想いからだったのですね
  水兵さんが魔法を使えるようになったきっかけとなった過去話にも触れ、それからメタナイトさんと水兵さんの戦い
  一体どんな結果になるのでしょうか?そちらの方も、乞うご期待ですね 私も期待しています
  今回はワドルディーズさんが沢山書き込んでくださったお陰で、書き込みも何件かありますね
  私達も遅れてしまわないように早く返事を返してしまいましょう
  というわけで、本日もよろしくお願いします」

>>593

ツキカゲ「アホにしてるってどういう事ですか!?結局馬鹿にしてるのと一緒じゃないですか!」
タック「いや!違う!」
ツキカゲ「同じですよ!」
タック「違う!違うったら違う!」
ツキカゲ「じゃあどう違うのか、分かりやすく説明してくださいよ!」
タック「違うから違うんや!」
ツキカゲ「全然分かりません!もう良いですよ……笑いたい奴は笑うが良いさ……」
タック「いじけるなって 飴ちゃんやるから」
ツキカゲ「飴貰って喜ぶ程子供じゃないですよ」

>>594

シノ「そんなの見つけてしまったら驚きです
  私、一応オリジナルのキャラクターですので、
  もしそういうのを作るならちゃんとこちらに使用許可を取ってからにして欲しいです
  どんな作品にどのように使うかもきちんと明記してください
  内容が健全だと判断したもの以外は許可しません」
タック「厳しいなあ……」
ツキカゲ「こういうのって、著作権とか、色々ありますからねえ」
シノ「このスレッド、一応小さいお子さんが間違って見てしまっても大丈夫なようにしたいので、
  悪影響を及ぼすような事は決して書かないように厳重にお願いします」
ジュキッド「既に悪影響を及ぼしそうな奴がここにいるがな」
タック「何でボクを見るんでっか!?そんな悪影響な事しとらんやないでっか!」
ツキカゲ「存在自体が18禁ですよ」
タック「それは言い過ぎやないか!!」

>>598

シノ「ワドルディーズさんの物語についてですね?
  確かに今、凄い戦いになっています
  メタナイトさんは、水兵さんがどれぐらい強くなったかを試す為に自ら戦いに挑んだわけですが、
  果たしてメタナイトさんに勝つ事が出来るのでしょうか」
タック「メタナイトが勝つに50円」
ツキカゲ「安っ!!じゃあ僕はあえて水平君が勝つ方に100円賭けます!」
タック「何でや!お前だって安いやないか!」
ツキカゲ「タックさんの2倍の金額ですよ!安いわけないじゃないですか!」
シノ「五十歩百歩です」
ジュキッド「五十歩百歩だな」

>>600

タック「記念すべき600回目の書き込みが、何でこんなしょうもない質問やねん」
ツキカゲ「そういえば、その質問で思い出したんですけど、
  タックさんが僕の部屋で盛大に屁こいた事がありましたね……そのにおいのキツさと言ったらもう……
  想像を絶するかのようでしたよ」
タック「おいこら!勝手に変な嘘情報流すな!」
ツキカゲ「だって正直に無いって答えたら、この話、もう終わっちゃうじゃないですか」
タック「だからってそういうのにいつもワイを使うなよ!」
ツキカゲ「日頃の行ないが悪いんですよ!そう思うなら早く借りたお金返してくださいよ!」
タック「じゃあの」
ツキカゲ「都合が悪くなったらすぐ逃げる!最低ですよ!馬鹿!アホ!クズ!泥棒!」
ジュキッド「安心しろ そういう奴は俺が殴りに行ってやる」
タック「タッキーピンチや………」
シノ「自業自得です」


シノ「それでは、今回はここまでにします 次回もよろしくお願いします…さよなら」

604 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 22:32

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



サスケ「食らえ!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああ!!」

タック「雑兵は吹き飛べ!!」

 ビュオオオォォォォオオオオオオ!!

ヘビーナイト軍団「うああああああああああああ!!」

ジュキッド「ふん!!ぬおおおおおおおお!!!」

 ドォォォオオオオン!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああ!!」

ツキカゲ「はあああああああ!!雷神手裏剣!!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああ!!!」


魔導道化師「ひっ…ひいいいいいいいいい!!」

シノ「残りは貴方一人です…………観念したらどうですか?」

魔導道化師「く……くそおおおお!!こうなったら!!そりゃああああああ!!」

 ビュゥゥゥゥン!!ドゴォォォォオオオオオオオン!!

シノ「うあああっ………!」
サスケ「くっ……!」
ジュキッド「しまった……!」
タック「なっ…!なんやねん……!」
ツキカゲ「うわあああああっ!!」


一同「…………………………………」


シノ「あ………あれ………?」
ツキカゲ「何とも………ない………!?」
サスケ「おい!あいつの姿がないぞ!」
タック「あっ!あそこや!いつの間にあんな所に!」

魔導道化師「ヒャーーーーハッハッハッハ!!俺がかけた魔術は特別なモンさ!
  後数秒待てばどんな効果か分かるぜ?どうなるかはお楽しみだ!じゃあな!ハッハッハッハッハ!!」

ジュキッド「くっ……待て!!」


タック「魔術……?一体何を仕掛けたというんだ………!?」

ジュキッド「今の所何ともない感じですが………あれ……?」

サスケ「どうかしたんでっか地雷矢の旦那………って……ええっ!?」

シノ「どういう事だこれは……俺が2人……いや、違う………!」

ツキカゲ「ああ……どうやら、俺達は、入れ替わってしまったようだ………魂と体がな………」

タック「なっ………何だってーーーーー!?」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)


605 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 22:33

暗闇斎「……………つまり、こういう事か」

 『シノ←サスケ←タック←ツキカゲ←ジュキッド←シノ』

シノ「………チッ……面倒な事に巻き込まれちまった………
  何でよりにもよって俺の中にいるのがこいつなんだ!!出て行け!!出て行きやがれ!!」
サスケ「んな事言われたって不可抗力やがな…!離して…!離しておくんなはれ苦しい……!」
ジュキッド「……とにかく、早く元に戻る方法を探すしかないですね」
ツキカゲ「ああ……そうした方が賢明だな」
タック「何か、そういう薬みたいなのがあるんじゃないですかね?」
暗闇斎「悪いが、そういう薬は無い………
  だが、こういった術の類は、術をかけた者を斃せば解ける仕組みになっている事が多い」
シノ「……つまり、あのピエロ野郎をぶっ斃しちまえば元に戻るってわけだな………」
ツキカゲ「それ以前に、見つけ出す事が先決だがな………」
タック「見つけ出しましょう!一刻も早く!」
サスケ「そう簡単に見つけられたら良えんやけどな」
シノ「お前!俺の体でそういう喋り方するんじゃねェ!」
サスケ「シノ姐…じゃなかった…サスケ兄はんやって、女の子やのに乱暴な言葉遣いはやめた方が良えでっせ!」
ジュキッド「こういう時に喧嘩している場合じゃないです………とにかく、周りには不思議に思わせずに
  魔導道化師の行方を探した方が良さそうですね」




魔導道化師「ヒャーーーハッハッハ!!上手く行った上手く行った!!
  これであいつら体が入れ替わっててんやわんやだぜ!!」
クチナワ「フフフフフフ………良くやったぞ、魔導道化師」
魔導道化師「ははーっ!クチナワ姫様!」
ダークソードナイト「…くだらん、こんな事をして、一体何になるというのだ」
クチナワ「ほんの余興じゃ……戯曲というやつじゃよ
  奴らには、人垣という舞台の上で演技をして貰う
  他の者の体と入れ替わった事によって、自分自身の力を発揮出来ず、中途半端な状態で止めを刺す
  これ程、奴らにとって無様な最期はあるまい………」
オロチ「ふっ……姉さんってば、本当に惨い事を考えるねえ…さあて、闇の忍び部隊はどんな手段を考えるのか、楽しみだねえ!」
ダークソードナイト「……ふん、愉快な奴らだ その作戦、本当に上手く行けば良いがな……」


シノ「………で、何で俺があんたと一緒にいなきゃならねえんだ」
暗闇斎「仕方あるまい 拙者とお主は父と娘……
  周りに変に思われぬように行動するには、今まで通りの生活を送って貰わなければなるまい」
シノ「チッ……まあ仕方ねえ………」
暗闇斎「……所でシノ、今日の夕飯はまだでござるか?」
シノ「……は…?はあ!?俺が作るのかよ!?」
暗闇斎「俺ではござらん、私でござる
  当然でござろう さっきも言ったではないか、普段通りの生活をして貰うと
  シノは毎日夕飯を作ってくれた それをやれば良いのでござる」
シノ「くっ……屈辱的だ……!何で俺がてめえなんかに……………!
  くっ……仕方がねえ………!これも元に戻るまでの辛抱だ……!」
暗闇斎「うむ、そういう事でござるよ」
シノ「……てめェ、楽しんでねえか?」
暗闇斎「何がでござるか?拙者だって早く元に戻って欲しいでござるよ
  体はシノでも、実質男同士のむさ苦しい二人暮らし……早く元のシノに戻って欲しいと願うばかりでござる」
シノ「むさ苦しくて悪かったなこの野郎!!」


606 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 22:34

バウンシー「………なんか、ツッキーちょっと変じゃない?」
ツキカゲ「なっ……!そ……そうか…………?」
バウンシー「ツッキーってそんな黙るような感じじゃなかったし……何ていうんだろう………
  いつもより大人っぽく感じて、まるでいつものツッキーじゃないみたい……」

ツキカゲ(いかん…!怪しまれる……!坊やのフリをしなければ………)

ツキカゲ「そ………そんな事はない………じゃなかった…………
 そんな事ないですよバウンシーちゃん!僕はいつも通りの僕ですよ!」
バウンシー「そ…そう……?それなら良いんだけど………」

ツキカゲ(な……何とか誤魔化せたか………?)

バウンシー「……でも、さっきの、大人びた感じのツッキーも格好良くて………私、好きよ」
ツキカゲ「なっ…………!」
バウンシー「ねえ………今夜一緒に………」
ツキカゲ「な………何を言う……!まだそんな年齢ではないだろう!は……早まるでない……!
  そ……そうだ……!急用を思い出した………!では……行って参る…………」


バウンシー「……やっぱりいつものツッキーじゃないみたい……でも何でそんなに慌ててたんだろう………
  一緒に高級のレストランで食べに行こうって言おうとしただけなのに………」


ツキカゲ「危ない危ない………今の俺は坊やであるが、俺には女房がいる………!
  他の女と交際を持つなど………俺には出来ぬ…………!」




サスケ「はあ………暇やなあ……………
  何でこんなくクソ狭い小屋で花火作らなあかんねん!
  これが一番苦行やないんか!?何でボクだけこんな………
  ええい!こんな仕事、やってられっか!!」

 ドガッ!!

サスケ「あっ………!」

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!

サスケ「ああああああ!!あかん!!小屋が全焼してもうた!!今まで作った花火も台無しや!!
  怒られるううううううう!!は……早く小屋立て直さな………くっそおおおおおおおおおお!!!」




アイアンマム「あら、あなた、今日は帰りが早いですわね」

ジュキッド「え……?あ……はい………そう…ですね………」

アイアンマム「あら……あなた、これは……?」

ジュキッド「あっ……すみません………夕食作ってました………もうこんな時間ですし、準備しておいた方が良いかと………」

アイアンマム「まあ!!まあまあまあまあまあまあ………!あなたが家事なんて珍しい………!
  大変だわ………これは明日、台風か何かが来るに違いありませんわ!!」

ジュキッド(酷い言われようですね………普段のジュキッドさんってどんな感じなのでしょうか………)




タック「はあ〜〜〜〜暇だなあ………
  思えば、タックさんって、毎日何やってるんでしょうかね………
  こんな感じで、街の中をブラブラブラブラ歩いているんでしょうか…」

ボンカース「おい」
タック「え……あ……はい……?えっと……どちら様でいらっしゃいますか……?」
ボンカース「とぼけんのもいい加減にしろよ!俺から借りた30万、さっさと返せよ!」
タック「ええええええええ!?」

タック(タックさん、こんな強面な人からもお金借りてたのか!?)

ローリングタートル「あっ!てめえこんな所にいやがったか!!
  おい!!てめえ俺から借りた50万、一体いつまで借りたままにしておくつもりだ!?」
タック「えええええええええ!?2人目!?しかもそっちは50万!?」
ボンカース「おい……まさか忘れたってんじゃねえだろうな!?」
ローリングタートル「絶対に返すって言ったのはてめえだろ!?契約書にだってサインしてあるんだぞ!?
  こいつが何よりの動かぬ証拠ってヤツだよぉ!!あぁ!?」

タック(ヤバい!!!この上なくピンチだこれ!!………こういう時は………!)

タック「あっ!!!UFO!!!」
ボンカース「えっ!!?」
ローリングタートル「何っ!?UFO!?どこだ!?」
タック「今だ!!三十六計逃げるに如かず!!」
ボンカース「あっ!!こいつ逃げやがったぞ!!」
ローリングタートル「逃がすかこの野郎ーーーーーー!!!」
タック「誰か助けてええええーーーーーーーー!!!」


607 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/15(Tue) 22:35

タック「はあ………とんだ災難でしたよ全く……」
ジュキッド「そんな事があったんですか………」
ツキカゲ「それはまさに災難だったな………」
サスケ「災難はこっちの台詞やで……全く……花火が誤爆して小屋が全焼
  小屋から立て直さなきゃいけなくなって、結局全然花火が出来上がらんかったさかい……」
シノ「おい……てめえ…………今何つった……?」
サスケ「あっ!!しまった……!こ……これは……その…………えっと………何と言いましょうか…………」
シノ「全焼っつったよな……?てめェ吹き飛ばしやがったのか!?俺の作品を小屋ごと!!てめえ一体何て事しやがったんだ!!」
サスケ「わ……わざとじゃあらへんねん……!花火が……その……勝手に………」
シノ「勝手に自爆したってか!?勝手に自爆する花火がどこにあるってんだ!?
  どうせ花火に八つ当たりして爆発させたんだろ!?」
サスケ「ギクゥ!!」
シノ「図星か……?なあ………図星か………!?」
サスケ「すんまへん!!ホンマにすんまへんでしたーーーーー!!」
タック「シノさんに怒られるサスケさんって、中々にシュールですね」
ジュキッド「中身はサスケさんとタックさんですけど……」
シノ「災難と言えば俺もだぜ……何故俺が三食の準備に掃除に洗濯食器洗い……家事全般やらなきゃいけねえんだ
  あの野郎全部他人任せにしやがって!!俺は召使いじゃねえんだぞ!!」
ジュキッド「申し訳ありません………父は毎日そういう人です…………」
暗闇斎「何を言う 拙者はシノに毎日家事という名の修行をやらせているだけでござる
  良く言うでござろう 暮らしの中に修行あり とな」
シノ「そんな理屈が通ると思ってんのか………?」
タック「これはもう一刻も早く戻らないと大変ですよ!
  僕もう早く元の姿に戻りたいです!もうあんな怖い思いはしたくありません!」
サスケ「ワイもや!何で一人で黙々と花火作るなんて地味な事やらなあかんのでっか!」
シノ「俺はそれを毎日やっているわけなんだが………?」
サスケ「す……すんまへん………マジソーリーや……」
シノ「……で、何か手掛かりは見つけたか?」
ジュキッド「それが全然………」
タック「僕もです……っていうか、それどころじゃなかったし………」
ツキカゲ「俺も全然だな………」

暗闇斎「……見つけられないのなら、誘き寄せてみるのはどうだろうか」
ジュキッド「……ですけど、どうやってですか………?」
暗闇斎「拙者に良い考えがあるでござる」
タック「えっ!?」
サスケ「良え考えやって………!?」
暗闇斎「ああ……それはな………」


  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる 終


シノ「それでは、次回予告です
  暗闇斎が考えた新たな作戦 それは一体……
  そして、幻夢教の方にも新たな作戦が!?闇の忍び部隊の運命や如何に
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参拾捌話ご期待ください
  私達のスレッドを、今後ともよろしくお願いします


608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/16(Wed) 02:23
シノ逹って、任天堂に許可とってなりきりやってるの?

609 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/16(Wed) 04:55

>>608

ツキカゲ「……許可いただいてます」
タック「嘘つけ」
ツキカゲ「ううっ……!」
シノ「こう言われてしまうと、返す言葉がありませんね…」
タック「そうやってすぐ人の揚げ足取るんやからなあ…」
ツキカゲ「確かに、そう言われると、こういうスレッドって、言ってしまえば二次創作じゃないですか……!
  本来なら著作権を侵害しているって事ですよねこれって……!」
タック「じゃあ、10ちゃっとのスレッドは皆著作権を侵害しているって事やな 全員犯罪者やな」
ツキカゲ「いや!決してそうはならない筈……!」
タック「ほう?それはどうしてや?」
ツキカゲ「だって…もしそれが犯罪になるんだとしたら、今頃皆、訴えられているじゃないですか…!」
タック「じゃあ訴えられなかったら、何をやっても良えって事なんでっか?」
ツキカゲ「それは……その………あっ!分かった!こういうスレッドって、いわゆる販売目的でやってるわけじゃないじゃないですか!
  販売目的でやってないものは大丈夫なんですよきっと!」
タック「じゃあ販売されているものは著作権侵害になるんでっか?」
ツキカゲ「そういう事になりますね……」
タック「じゃあ、例えば、デデププをはじめとする星のカービィシリーズを元にして生み出された漫画って、あれはどうなんでっか?
  あれは、ちゃんと任天堂に許可をもらったうえで連載しているんでっか?」
ツキカゲ「許可をもらっている所もあれば、もらっていない所もある筈………」
タック「じゃあ許可を貰っていない所は、著作権を侵害しているって事になるな」
ツキカゲ「そ……そうなるのかな……………な…何か分からなくなってきたぞ……!」
シノ「言ってしまえば、許可を取っていないから違法という事になりますね……
  ですが、著作権を持つ権利者から特に何も言われなければセーフという事になるのだそうです
  黒に近いグレーですね……版権元に訴えられたらアウトになってしまうわけですから……」
タック「じゃあ、もしこのスレッドが、著作権の侵害だー!って訴えられたら、アウトっちゅうわけやな」
ツキカゲ「そうなりますよね……じゃあシノさんの存在はどうなるんだろう……
  シノさんは完全にオリジナルキャラクター 著作権はこちらにある筈です」
タック「そうやな」
ツキカゲ「もし、さっきの話で考えるなら、二次創作にシノさんを使っても良いって事になる……
  でもこちらが違法だって訴えれば、作った側は犯罪と言う事になる………」
タック「そういう事になるな」
ツキカゲ「って事は…シノさんは、基本的にはこちらの許可なく自由に使っても大丈夫って事になるんだ!」
タック「そうなりますな」
シノ「私の言い方が悪かったですね……あの時は頭が回っていなかったので、少々軽率な言い方をしてしまいました……
  確かに、私達を元にした作品が作られるのは嬉しい事ですし、作ってくださる方がいるなら是非とも歓迎します
  けれど、私は、一応このスレッドのオリジナルのキャラクターになりますので、そういう事も書いてくださると幸いです
  作りましたっていう報告もあると、なお嬉しいですね
  ただし、グロとか、暴力的な表現は、なるべく控えるようにしてくださると幸いです 15禁ぐらいまでなら大丈夫です
  ……これならいかがでしょうか?自分勝手に軽率な発言をしてしまった事は謝ります 申し訳ありませんでした」
ツキカゲ「こういう法律とかって、色々とややこしいですね……もっと自由にのびのびと出来れば良いんですけどね
  なんかもう、哲学的な話になっちゃいますね、こういうのは」
タック「こういうのは深く考えん方が良えな……楽しくやるなら問題なし!けれども限度はわきまえよ!それで良えやないの
  ルールとマナーを守って楽しく二次創作しよう!」
ツキカゲ「著作権を侵害しているわけだからルールもマナーもへったくれもあったもんじゃないと思うんですけど……」
タック「細かい事は気にしたらあかん!!っちゅうわけで、じゃあの!」

610 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/16(Wed) 10:50
バンダナ「それにしても…昨日、書きまくってしまいましたね…」
パラソル「でも、受験生の為にやったことだから、いいんじゃないの?」
メタナイト「分かっていると思うが、受験生が今、夏休みだからといって手を抜くと成績が落ちるぞ」
水兵「受験生の為にちょっと多めに更新するよ!」
バンダナ「あの、そろそろ返信しましょうよ…;」
パラソル「1通だからいいんだよ」

>>608
メタナイト「それくらいはやるだろう…」
水兵「ボクも●で隠しているから大丈夫d」
パラソル「関係ないし」パシン

バンダナ「逆にシノさんたちが違法をしていたら…僕たちもしているどころか、みんなしているじゃないですか…;」
パラソル「それ、シノさんたちが言っているのとおn…」
水兵「はいはい突っ込まなーい」

メタナイト「まさか、そんな突っ込みが来るとは…;」
パラソル「きっと凄い人なんでしょうかね608さんは」

メタナイト「もう16日か……」
バンダナ「もうメタナイト様とのお別れが近づいて来たんですね……」
メタナイト「まだ半ヶ月ある。早すぎる」
パラソル「でも、お正月みたいに堕落していたら、いつの間にか別れに近付いていきますよ…」
メタナイト「パラソルが縁起でもないことを言うんだな…;」
水兵「メタナイトさま、どうかお元k」

バシーン!!

水兵「痛ぁっ!? な、何するんだよ!!」
パラソル「あんたが、縁起でもないことを言うからでしょ…」
バンダナ「まあまあまあ…; では、受験生のためにオリスト投稿をしていきますよ」
メタナイト「正直に言うと、毎日書いてて飽きないらしいけどな…」

3人「メタナイト様だけにメタい!!;」

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/16(Wed) 12:56
アドレーヌは3と64でダークマター族に操られ、カービィの敵として立ちはだかったことがある
その時のアドレーヌの強さが本来の強さだとはどうしても思えないんだ
あんなの本来の強さの半分、下手すりゃ40%も出てない
あれがもし40%だとして、仮にアドレーヌが自分の意思でカービィの前に立ちはだかったとしたら
どんだけ激しいバトルになったんだろうか
本当はかなりの実力者かも、アドレーヌ
誰かが操ったとして、その性能は所詮紛い物なんだよね
本来の力は結局本人しか出せないんだよ

ワドルディも同じ。64のあれが本来の実力なわけない
いや、ワドルディはあまり変わらないのかな
なお今来てるワドルディのうちバンダナワドが64のワドらしい

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/16(Wed) 12:57
アドレーヌは3と64でダークマター族に操られ、カービィの敵として立ちはだかったことがある
その時のアドレーヌの強さが本来の強さだとはどうしても思えないんだ
あんなの本来の強さの半分、下手すりゃ40%も出てない
あれがもし40%だとして、仮にアドレーヌが自分の意思でカービィの前に立ちはだかったとしたら
どんだけ激しいバトルになったんだろうか
本当はかなりの実力者かも、アドレーヌ
誰かが操ったとして、その性能は所詮紛い物なんだよね
本来の力は結局本人しか出せないんだよ

ワドルディも同じ。64のあれが本来の実力なわけない
いや、ワドルディはあまり変わらないのかな
なお今来てるワドルディのうちバンダナワドが64のワドらしい

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/16(Wed) 12:57
すまん、重複した

614 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/16(Wed) 13:01
〜前回のあらすじ〜
水兵「うわーいたいよおーなにするんだーたすけてー」
パラソル「真面目にやれよ」

第2話 >>564
第3話 >>578
第4話 >>595
第5話 >>597
第6話 >>602

第7話 水兵覚醒

前回の戦闘をサラッとおさらいしよう。ほぼ互角の戦いの中、ギャラクシアダークネスが炸裂。水兵の運命はいかに!?

パラソル「水兵……!!」

水兵「くっ……!!」

なんとか、ギリギリ持ちこたえた。でも、メタナイトのギャラクシアダークネスが命中をしていたから、立っているのに精一杯だった。

メタナイト「なかなかやるな…だが、もうまともに動けないはずだ!!」
水兵(確かに…これじゃメタナイトさまに勝てない…みんなを守れない……。それだけは嫌だ…)
メタナイト「来ないのなら私から行くぞ。喰らえ! ナイトビーム!!!」
水兵「!!」

ドオオオォォォン!!!!

2人「バンダナッ!!!」

メタナイト「フッ…勝負あったな…」

煙で周りが見えない中、ひとつの影があった。なんと、水兵は普通に立っていた。

水兵「助かった…;」
メタナイト「なっ…!! 結界を張っていたのか…!!」

結界(バリア)を張っていた水兵は、ナイトビームというものから守ってくれていた。

水兵「メタナイトさま、この勝負ボクの勝ちです!」
メタナイト「…どうしてそう言えるのだ」
水兵「確かに、魔法を打てば疲れます。でも、今のボクは…どんなに魔法を使ってもしばらくは疲れないんです!」
メタナイト「何っ…!?」

単純に言うとドラ●エでいう大●御+ミ●クルゾ●ン状態だった。

水兵「つまり、魔力を使わないで、魔攻を上げることが可能ということです!」

そう言いながら、水兵は最大限まで魔攻を上げていた。

水兵「行きますよ…メタナイトさま!」
メタナイト「…ああ」
水兵「…はああああぁぁぁっ!!!! エクスプロージョン!!!!!!」
メタナイト「フッ…………」

チュドオオオオォォォォン!!!!

バンダナ「うっ……!!」
パラソル「と、飛ばされる…!!!」

水兵の魔法の勢いで暴風が起こる。みんなは飛ばされないように、何かにガシッと掴まっていた。

パラソル「!! あそこ!」
バンダナ「……!!」

煙から見えたのは2つの影。お互い、耐え続けていたが、先に倒れたのは………






















水兵「」バタッ

2人「………!!」

水兵が先に倒れた。ちなみに、メタナイトは立っているのに精一杯な感じだった。

バル艦長「この勝負、メタナイト様の勝利です!!」

2人「水兵!!」ダッ

2人は水兵のところへ駆けてきた。近くで見ると水兵に涙が溢れていた。

水兵「うっ…うっ……!!ごめんね…ごめんねっ…!!!」
バンダナ「なんで謝るんですか!」
パラソル「そうだよ! 水兵、カッコ良かったよ!」
水兵「……2人共!!!! ありがどー!!!!」

水兵は目からハ●ドロポ●プ状態だった。

メタナイト「…っ」
バル艦長「!! メタナイト様!!」
メタナイト「心配をかけてすまない…危なかった…あそこでヒーリングをしていなかったら確実に私の負けだった…」

メタナイトが言うからには、水兵が大幅に成長しているらしい。今後が楽しみにしているメタナイトであった。

水兵「…そうだ。」タッ

水兵「…メタナイトさま」
メタナイト「回復をしていなかったら私の負けだった。水兵、そなたをハルバードに残っていいことにする。」
水兵「!! ありがとうございます!!」

こうして、水兵は大きく成長した。さてと、バンダナとパラソルが進化をするのはいつになるだろうか。

水兵「次回予告だよ! メタナイトさまには勝てなかったけど、ハルバードにいられたよー!! 嬉しい! さてと、本当のクエストはこっから始まるんだって。次回 縛け! ワドルディーズ!! 2人共、頑張ろうね!」
2人「うん! / はい!」

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/16(Wed) 17:04
そう言えば、角川つばさ文庫で新たなカービィの本が出ていたよ

616 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/17(Thu) 11:00

シノ「おはようございます シノです
  ワドルディーズのハチャメチャ大冒険第7話、見事な戦いでしたね
  結果はメタナイトさんの勝ちでしたが、そのメタナイトさんを、立っているのがやっと
  という程まで追い詰める事の出来た水兵さんの成長を窺い知る事が出来ましたね まさに手に汗を握るかのような戦いでした
  対する月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 38話は、闇の忍び部隊5人の身体が入れ替わり大変な事に…
  これ以上ない程の災難ですが、果たして元の姿に戻れるのでしょうか…といった感じですね」
タック「なんか、話のまとめ係になってまへんか?」
シノ「誰も作品についてのコメントをしないので、私がするしかないのです…仕方が無いです……
  前作の激闘編の時は、誰かしら反応してくださった方がいて嬉しかったのですが、これが時代の流れなのでしょうか…
  こんな事を憂いても仕方の無い事ですが……
  そういうわけですので、本日も早速返事を返して参りましょう」

>>611

タック「つまり、アドレーヌの身体を乗っ取ったダークマター一族の輩は、
  アドレーヌの身体を上手く使いこなせていなかったと……そう言いたいわけやっちゃな」
シノ「潜り抜けた戦場の数が違いますからね」
タック「そんな物騒なキャラやったっけ…?」
シノ「そんなアドレーヌさんに付けられたあだ名が『ペイント&暴力』です
  ちなみに名付け親はメロンさんです」
タック「ネーミングセンス有吉か!」
シノ「メロンさんだって、似たようなものなんですけどね……」
タック「そういう問題やないって!」
シノ「本来の力は本人にしか分からないというのはその通りかもしれませんね
  仮に私が誰かに操られたとして、私の本来の力を使いこなせるとは思いませんから」
ツキカゲ「っていうかシノさんが操られる姿が想像しづらいんですけど……」
タック「逆に操ってしまいそうやしな」
シノ「私はそんな恐ろしい事はしませんよ…」

>>615

ツキカゲ「星のカービィの小説ですよね!こないだ本屋さんで見つけた事あります!
  前から興味あったんですよね!へえ〜新作が出たのか!」
シノ「星のカービィの小説なんてあったんですか?」
タック「それは初耳やわ」
ツキカゲ「いわゆる児童用小説ってやつなんですけど、大人が読んでも面白いって専らの噂です
  イラストも中々ポップで可愛らしいから、買ってみようかなっていう興味はあったんですよね
  漫画だけでなく、小説まで出るなんて、勢いが止まる事を知らないですね!
  今月の15日に発売された『星のカービィ 結成!カービィハンターズZの巻』買った人はいるのかな?
  本屋で見つけたら是非買ってね!乞うアニメ化!」
シノ「なんか、また宣伝みたいですね…」
タック「アニメ化は流石にないんやないでっか…?アニメ化はとっくの昔にやったし」
ツキカゲ「鋼の錬金術師やD.Grai-manとかは2回アニメ化されていますし、人気が高ければ可能性は無くは無いですって!」
タック「どうやろな……任天堂のアニメ化って意外と少ないしなあ
  思い当たるのがドンキーコングとかF-ZEROぐらいやしなあ」
シノ「MOTHERシリーズは映画化されても良いと思うんですよね あとゼルダの伝説とか…」
タック「何でもかんでもやって良えもんやないでっせ アニメ化しかり、映画化しかり、実写化しかり、
  成功するかどうかは博打やからな」
ツキカゲ「明るい未来を期待するだけなら、タダじゃないですか!僕は絶対夢は叶うって信じています!」
シノ「良いですね その気持ちは大切です 大人になってもその心だけは忘れないでくださいね」
タック「うっ……そんなもん、とっくの昔に忘れてもうたやがな……」
ツキカゲ「僕が優しい心を思い出させてあげますよ」
タック「いらんわ」


シノ「今回はここまでのようですね もし書き込みが増えていたら、また夜来ます
  ひとまずは、さよなら」

617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/17(Thu) 16:39
>あとゼルダの伝説とか…
リンク(?)「Excuse me , princess!」

618 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/17(Thu) 17:00
バンダナ「さて、ハチャメチャのストーリーが7話まで書いていきましたが、どうでした?」
水兵「これ、返し終わった瞬間に書き始めて投稿しているんだ。だから、あんな時間が掛かってるんだよ!」
メタナイト「いや…誰も中身のことについて教えてほしいって言っていないが…」

パラソル「それにしても、シノさんから感想をくれるなんてとても嬉しいです! 」
メタナイト「シノ殿たちの中身が変わってしまったのは大変なことだな…とうとうあちらも動き始めたか……」
パラソル「何だか…只事に…」

水兵「そ、それより…;」
バンダナ「返しましょうか」

>>611
パラソル「あぁー、あったねーそんなことー」
バンダナ「現実から逃れないで下さい…;」
水兵「正直、アドレーヌが操られていたこと忘れたかったけど、今…思い出したら…」ジ-ッ
メタナイト「いや、何故…私を見つめるのだ……;」

パラソル「サイボーグつらかったですよね!? “二度も!!”」
メタナイト「うっ…!」グサッ
バンダナ「良かったですよ。カービィのおかげで“2回も”操られていたのを助けてくれましたもんね」
メタナイト「あ、ああ…」グサグサッ
水兵「ボクたちを守ってくれてありがとうございました! わざわざ“2回も”操られてくれて!!!」
メタナイト「」ザクシュ

メタナイト「」チ-ン
3人「うわあああぁぁぁぁ!!!」
メタナイト「残像だ」
3人「ファッ!?」
水兵「いや、ネタやめて下さいよ!;」

>>615
バンダナ「あっ! それ、読んできました!!」
パラソル「マジ?」
水兵「メタナイト様としいtゲフンギャラクティックナイトの戦いだよね!?」
メタナイト「それは、今年の3月中旬に出た奴だ!」

水兵「間違えたっ! カービィハンターズだ!!」
パラソル「Zを付け忘れるな!」バシン
水兵「痛っ…!!」

バンダナ「結構、出ていますね。ボク、ギャラクティックナイトとあやつり姫、ロボプラ買ってきました。」
パラソル「いやいや買いすぎでしょ!」
バンダナ「それに、全部読みました!」
水兵「いやいやいや!!!!;」

メタナイト「正直…今回の話はあまり気に入っていない…」
パラソル「な、なんでですか…?;」
メタナイト「私の扱いが酷いのだ。今回は、カッコ付ける奴だと。普段は、仮面を被っている謎の戦士と書いてあるのに!」
バンダナ「いや、どうしてそうなったんですか!?」

メタナイト「ひとまず、返せたな…」
パラソル「さあ、書いていくぞー」

-翌日-

水兵ワドルディが無惨な姿で発見された…

水兵「」

バンダナ「ど、どうして…こんなことに…」
パラソル「一体誰が…」
メ「ギャラクティックナイトが殺った」

バンダナ「字をなんとかして下さい!;」
パラソル「でも、どうして?」
メタナイト「昨日のことだ」

2人「あっ…(察し)」

2人「どうせ、次のレスには生き返ってるよ/ますよ」
メタナイト「珍しくメタ発言するな…;」

メタナイト「さてと、そろそろ始めるか…」

619 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/17(Thu) 18:28
〜前回のあらすじ〜
水兵「はぁ…メタナイトさまに負けた…う、おしまいだ…」
パラソル「話が違うだろ!」バシン

第3話 >>577←ミスをしていましたorz
第4話 >>595
第5話 >>597
第6話 >>602
第7話 >>614

第8話 縛け! ワドルディーズ!!

パラソル「さてと、クエストは終わったから帰ろっか…」

バンダナとパラソルが帰って行こうとした瞬間………

水兵「まだ、終わっていないよ…;」
パラソル「は?」

水兵に止められた。

メタナイト「実は、そなたたちに復讐の協力をしてほしいんだ」
バンダナ「あ、例のアレですか? 本気でするんですか?;」
メタナイト「これは、我々も協力するが…私が向かえばあっちの反応はおかしいはずだ。だから、そなたに頼もうと…」

ひとまず、今度のクエストはあのデブpゲフンデデデ大王を縛くということだ。

パラソル「ぼくたちがやっていいのかなぁ…」
メタナイト「実は、そんなことも起こるかと後のことも考えていた」

水兵「流石、メタナイトさまです!」

パラソル「え、えっと…復讐に協力はします……でも…」
バンダナ「どうやって縛くんですか?」

ちなみに、この2人が縛くのに協力するのは、それが達成できたらメタナイトが特訓の練習相手にしてくれるらしいからだった。

メタナイト「それが、これだ。」
パラソル「どう見ても…マキシマムトマトの箱詰めですよ?」
バンダナ「いや…これは…」
メタナイト「分かったのか? カンが鋭くなったな」
バンダナ「これ…間違いなく…爆弾ですよね?」

水兵「そうだよ! それに、この威力はデデデ城が丁度よくぶっ飛ぶの!!」

2人「何それ凄い…」

パラソル「じゃあ、ぼくたち逃げれば…」
バンダナ「いや、駄目ですよ!」
パラソル「どうして?」
バンダナ「大王様が僕たちが裏切ったんだって扱いになりますよ!」

今の一言でパラソルがハッとした。意外と鈍感である。

メタナイト「説明しなくて済んだ。助かる」
バンダナ「で、ではそろそろ行きますね!」

パラソル「行ってきまーす!」
水兵「行ってらっしゃーい」

*

パラソル「大王さまー!!」
バンダナ「ただ今、帰りました!」
デデデ大王「今までどこに行ってたゾイ! …って、それは…なんゾイ?」
パラソル「マキシマムトマトの箱詰めです!」
デデデ大王「誰からゾイ?」
バンダナ「メタナイツたちからみたいですね………」

2人は、爆弾が入っていることが知らないかのように演技をしている。

バンダナ「これ、どうしましょうか…」
デデデ大王「そこに置いてくれゾイ」
2人「はーい」

そろそろ爆弾が爆発することをよく分かっていない2人だった。

バンタナ「(そろそろ爆発しそう…始めるとしますか…)ん…?」
パラソル「(始めたのか、一応のっておこう…)どうしたの?」
バンダナ「こ、これ…」

何故か沈黙が始まった。

バンダナ「ちょっと外に行ってきま…」スッ
パラソル「あぁっ! 待ってよー!!」ダッ
デデデ大王「ちょっ…どこに行k…」

チュドオオオオオォォォォォン!!!!!

水兵「タイミングが悪いけど次回予告だよ! 爆弾にビビって2人は逃げてきたけど……次回 『しばかれる2人!?』次回もお楽しみに!!」

おまけ

デデデ大王「あいつら、逃げやがって…後でしばくゾイ…」

620 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/17(Thu) 22:08

タック「デデププの時間やーーーー!!ワンワンワンワァ〜う!
  スレッドなのに、また今週も生放送オ゛ォオ゛ォオ゛ォオ゛オ゛ォ゛ウゥン!
  ええ今週はですねえデデデ城に来ています
  メールが来ていました ぇ花火大会を、宴会をしながら皆で見ています
  是非、タックさんも遊びに来てくださいエヘッ
  デデププ読まずに時間に宴会だとォオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ!
  まさか本当に来るとは思うてへんやろ!?逮捕してやるぅウウウウウウンスゥー
  う゛う゛にぃ〜………コラァァァアアアアアアアアアアアア!!!」
一同「キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
タック「何やってんや〜〜〜〜〜!!何やってんや〜〜〜〜〜!!捕鯨えええええええええ!!!
  何やってんや!?デデププの時間やど!?えぇ!?」
ツキカゲ「○※□?☆来ちゃった」
タック「何やて?」
ツキカゲ「読みたいけど来ちゃった♪」
タック「読みたいかったら買って家で読め!!」
ツキカゲ「中古で買えるから大丈夫!」
タック「中古やなくて新品買って家で読め!!
  花火中止ーーーーーーーーー!!宴会中止ーーーーーーーーーーー!!」
シノ「タックさん…ちょっと落ち着いてください……」
タック「何で読まへん…あ、美味そうやないでっかこれ!あ、すいません、つくねこれ?つくね?パクッ」
ツキカゲ「………」
タック「何でっか?」
ツキカゲ「お金」
タック「お金?お金やない!それよりもデデププを読め言うてんや!何で読まへんねんデデププ!」
ツキカゲ「良いじゃん別に」
タック「良いじゃん別に…?!」
ツキカゲ「いつも読んでるいつも読んでる」
タック「読まなくても良いじゃん♪ってふざけんなーーー!!デデププの時間やーーーーー!!」


タック「星のカービィ デデデでプププな物語♪
  こんなに長い名前でも、大抵皆知ってます♪日本人なら誰でも」
ツキカゲ&バウンシー「分かる〜♪」
タック「でも!デデププで良いじゃん!」
ツキカゲ「良いじゃん!」
タック「短くて良いじゃん!」
バウンシー「良いじゃん!」
タック「デデププで良いじゃん!」
シノ「良いじゃん♪」
タック「短くて良いじゃん!」
ツキカゲ「良いじゃん!」
タック「夜になったら〜♪デデププ読めよォーーーー!!!
  星のカービィ デデデでプププな物語!!!
  …デデププ読めよーーーーーー!!始まるでーーーーーーーー!!!」
ジュキッド「何だ、この茶番は………」


>>617

シノ「恐れ入りますが、海外版のアニメのお話はお控えいただけると……
  あ…あれは任天堂さん、関わってないみたいですから………」
タック「まさにハイラルの血塗られた歴史やな」
ツキカゲ「上手い事言ったつもりみたいですけど、全然上手くないですからね
  なんか、作風が昔のディズニー映画風ですよね」
タック「今すぐその言葉取り消せ ディズニー様に謝れ」
ツキカゲ「一応、もののけ姫がゼルダの伝説っぽいから、サン=ゼルダ、アシタカ=リンクで脳内補完しとくんや」
シノ「タタリ神さんはガノンさんですね 分かります……」


621 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/17(Thu) 22:16

>>619

シノ「早くもワドルディーズのハチャメチャ大冒険の8話目が書き込まれていますね
  えっと……話の内容は………………………………………………………
  …………ちょっと……ワドルディーズさん………?」
ツキカゲ「まずい!」
タック「姐はんのスイッチが入ってもうた!」
シノ「…ワドルディーズさんに悪気は無い事は知っていますよ………?ですけどね…………
  …よくも………よくも陛下に対してこのような狼藉を………………」
ツキカゲ「シノさん!シノさん落ち着いて!水!水飲みましょう?ね…!?」
シノ「水なんていりませんよ…………分かっていますよ……?ワドルディーズさんは何も悪くないって……私でも分かります……
  ですが、この怒りとも悲しみとも言い表しにくい感情を……一体どこにぶつけたら良いのですか……………?」
タック「違う!あれは姐はんの知っている旦那やない!あれは語尾がゾイの方の旦那や!語尾がデの方の旦那ちゃいまっせ!」
シノ「どんな姿でも陛下は陛下です!!よくも………よくもこのような………………!!」
ツキカゲ「タックさんのカバ!!どうして油に火を注ぐんですか!?」
タック「逆や!どうやって油に火を注ぐねん!いや!んな事はどうでも良えんや!!」
ツキカゲ「ワドルディーズーーーーーー!!ナズェミテルンディス!!?
  僕達がシノさんを抑えるから、今の内に逃げるんだーーーーーーーー!!!」
タック「早く逃げないと、ワイのハートはボドボドやーーーーーーーー!!」



シノ「…………すみません、さっきよりは冷静になりました…………………
  私は……ワドルディーズさん達になんて酷い事を………………」
ツキカゲ「シノさん……水飲みましょう水を……ねえ?」
シノ「はい………すみません……………」
タック「はあ……疲れたあ………ホンマ、旦那の事となると目の色が変わるさかい、手に負えんわ……
  この際もう旦那の話題出すの禁止令でも出したろか……?」
シノ「お騒がせしてすみませんでした…………私、少し夜風に当たって休んで来ます…………
  それでは、次回もよろしくお願いします…………さよなら」

622 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/18(Fri) 07:52
パラソル「うーん…中途半端な終わり方をしちゃったね…;」
バンダナ「はぁ、僕たちしばかれるんですね大王様に…」
メタナイト「まぁ、実際やろうとすると急に怖くなってしまうことはよくあることだ気にするな」
水兵「それに城を破壊しただけで充分だよ」
2人「ある意味薬だった/でした」

>>617
水兵「ソ●ック?」
パラソル「いや、ソニ●クの場合、英語を片仮名で言ってるよ」

水兵「というか、リンクとゼルダが分からなくなってきた」
バンダナ「…ソードカービィっぽいのがリンクです…」
メタナイト「ゼルダは女の子だ」

水兵「ポカ-ン」

>>621
パラソル「えっ…ちょ…うわあああぁぁぁ!!!!」死んだふり
バンダナ「だ、誰か…シノさんを止めて下さい!!」

水兵「ボクに任せて! スリープ!!」
メタナイト「い、いかん! このままだとみんなが寝てしm…Zzz…」

一同「Zzz……」

-数時間後-

パラソル「何してくれたんだ!」バシン
水兵「いきなり、ハリセンはないでしょ…」

バンダナ「一応、僕たちしばかれるようにするんですけど……」
メタナイト「…ひとまず、閉めるとするか。」

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/18(Fri) 16:18
>私は……ワドルディーズさん達になんて酷い事を………………
はい!シノ君逮捕^^

624 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/18(Fri) 17:17

シノ「こんにちは シノです」
タック「まいど!タックやで!」
ツキカゲ「ツキカゲです!
  …なんか、スレッドの進み、ぱったり止まった感じしません?」
タック「ホンマやな、夏休みが終わったからと違いまっか?」
ツキカゲ「それって関係あるんでしょうかね?」
タック「まあ来月から多分10ちゃっと設立15周年記念祭なんてやるやろうし、
  そっちに参加する事になってこっちの方の返事が返しきれなくなったら本末転倒やし、
  こっから書き込み数が控えめになってくれるとむしろありがたいっちゅう話やな」
ツキカゲ「そんな事言うと一切来なくなるかもしれませんよ」
タック「記念祭でシノ姐はんが沢山人集めて来るから心配いらへん」
シノ「私にそんな力、ありませんよ……それに私、客寄せ目的ではなく、お祭りそのものを楽しみたいので、
  そういうのは極力やらないようにします
  そういう事はさておき、本日も返事を返して行きましょう」

>>623

シノ「…あの昨日の件ですね……分かりました
  事情があったとはいえ、ワドルディーズさんに危害を与えた事は否定しません
  同行致します」
ツキカゲ「ちょっと待ってちょっと待って!シノさん何もしなかったじゃないですか!
  何勝手に服役しようとしてるんですか!?このスレッドの事はどうなるんですか!?」
シノ「私がいなくても大丈夫ですよね」
ツキカゲ「大丈夫なわけないじゃないですか!何言ってんですか!?」
シノ「私は先日、許されない罪を犯しました……この罪は、この命を引き換えにしても償わなければなりません……」
タック「重っ!!どこまで真面目なんや!?あんな冗談、本気にしたらあかん!
  シノ姐はんは罪を犯したんやない!愛のムチを与えたんや!そう、愛のムチや!それやったら罪にならへんやろ!」
ツキカゲ「……っていうか、城を爆破してデデデ大王さんを謀殺しようとしたワドルディーズさんの方が罪重くないですかこれって?」
タック「……………………細かい事言うたらあかん!」
シノ「それなら私、ワドルディーズさんの分の罪も背負って、この罪を償います……この命を引き換えにしても…………」
タック「せやから重い言うてんねん!何言うてんでっかさっきから!?もう良え!この話はもう仕舞いや!
  昨夜は何もなかった!それで良えな!?」
ツキカゲ「あっはい」


タック「っちゅうわけで、今日の仕事は終了や!」
ツキカゲ「早かったなあ……」
タック「だって1通しか来てへんもんな」
ツキカゲ「しょうがない!じゃあもう終わりで良いか!」
シノ「それでは皆さん、次回もよろしくお願いします さよなら」

625 名前:ワドルディーズ&メタナイト ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/18(Fri) 17:54
>>623
パラソル「いやいや、それなら、ぼくを逮捕してくだs」

バシン!

パラソル「痛っ!? 何すんの!!」
バンダナ「馬鹿ですか! 何を考えてるんですか!!」
パラソル「だから…ぼくがみんなの分をつぐn」

チュドオオオォォォン!!!

パラソル「うわあっ!!」

水兵「いつもボクに突っ込むキミがそんなことを言うな!!」
バンダナ「水兵……!!」
水兵「パラソルを逮捕するんなら、ボクを逮捕しろ!!」

バシン

パラソル「涙、返せェー!!!」
メタナイト「正直、入っていなくてよかった」

パラソル「さてと、今日はどうしよっかな」
バンダナ「今回は遅めに更新しましょう」

メタナイト「それにしても、sage進行のせいなのかは分からないが、参加が少ないな…」
バンダナ「周年記念とかあり得ますよ」
水兵「宿題やってるとかは?」
パラソル「まさかねー。水兵じゃあるまいし」

水兵「悪かったね!」

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/18(Fri) 20:01
ワドルディーズは、お笑いデビューするのか?

627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/18(Fri) 22:39
アドレーヌは絵描きであり女絵師
そこで『絵描き』という単語に注目してほしい
アドレーヌがなり得るもう一つの立場が見えてくる
何か見えてこないか?

628 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:36

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


クチナワ「………もう良いぞ、終わりじゃ」

魔導道化師A「フッフッフッフッフ………ヒャッホーーー!!」
魔導道化師B「俺が!俺が増えているぜ!ヒャッハーーーーーーーー!!」
魔導道化師C「流石ですぜクチナワ姫様!!こんな事が出来るなんて!」
魔導道化師D「イエェェェェェェイ!!暴れまくるぜーーーーー!!」
魔導道化師E「空前絶後の!!超絶怒涛の超魔術!!!」

ダークソードナイト「やかましい!!何だこれは!?1体でもやかましいのに、5体も増やしてどうするつもりだ!?」

クチナワ「丁度良い所に来たのう…早速じゃが、お前の持つ、その闇・エネルギーとやらを
  この魔導道化師5体に分けてやるのじゃ」
ダークソードナイト「何だと……!?」
オロチ「断っちゃ駄目だよ 姉さんの言う事は絶対だ」
ダークソードナイト「貴様…!いつの間に……!」
オロチ「いつの間にって…君よりも先にいたんだけどねえ……
  それにしても…あははははははは!面白いじゃないか姉さん!この作戦、上手く行きそうかい?」
クチナワ「無論じゃ……奴らは、心と体が入れ替わり、元も体に戻りたいと大混乱しておる
  そこで、5体に分身させ、且つ闇・エネルギーで強化させたこの魔導道化師を送り込む
  此奴は力こそ皆無じゃが、闇・エネルギーでその非力さを補い、奴らは慣れない体で戦うわけじゃから勝ち目は十二分にある
  さあ参れよ魔導道化師!今こそ、闇の忍び部隊の首を妾に差し出すのじゃ!」
魔導道化師A「ははーっ!!仰せのままに!!行くぞーーーーーーっ!!!」
魔導道化師BCDE「イェェェェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!」
ダークソードナイト「五月蝿い!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師


 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)


629 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:37

タック「さあさあ!!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!!奇妙奇天烈摩訶不思議!!奇想天外四捨五入!!出前迅速落書無用!!
  光のサーカス団のサーカスが始まるよ〜〜〜!!ご覧になる方はこっちですこっち!!さあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!!」

客人「何だ…?何が始まるんだ?」
客人「サーカスですって!行ってみましょう!」


サスケ「毎度!玉乗りやりまっせー!よっ!ほっほっほっほ……どや!!」

客人「おおおおおおおおっ!!すげーーーーーーーーー!!」

ジュキッド「……それでは、飛んできたナイフをキャッチします……」

ツキカゲ「……行くぞ……はあっ!!」

 ビュン!!

ジュキッド「はっ!!」

 パシッ!!

ジュキッド「成功です」

客人「ナイスキャッチだ!!」
客人「ブラボーーーーーーーー!!」


シノ「……では、今からイリュージョンをお見せしましょう」

サスケ「まずはボクがロープに縛られた状態で箱の中に入る」

ジュキッド「その箱を閉めます」
 
 バタン

シノ「……そして、爆発させます」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

客人「うわあ…!」
客人「この火薬量だと流石に死ぬんじゃないのか…!?」

ツキカゲ「……ここにもう1個の箱があります……この箱を開けると……」

サスケ「はいな!!大成功や!!」


客人「すげーーーーーーーーーーー!!!奇跡の大脱出だーーーーーーー!!」


ジュキッド(何故、私達がこのような事をやっているのか……それはおよそ1時間後にさかのぼります………)



ジュキッド「ええっ!?私達がサーカス団に…!?」
暗闇斎「そうだ…」
シノ「良い考えがあるって言うから何だと思ったら……くだらん!」
ツキカゲ「いや……この作戦、行けるかもしれんぞ」
サスケ「ホンマでっかそれ!?」
ツキカゲ「相手は道化師……ならば俺達も道化の振りをすれば、奴の対抗意識に火が付き、姿を見せる筈………
  そこで出てきた所を始末する……決して無謀とは言えない筈だ」
暗闇斎「そう そういう事でござるよ」
タック「成程…確かに、作戦としては間違ってはいないですね!」
ジュキッド「この作戦に賭けてみましょう」
シノ「チッ……やるしかねェか…………」


ジュキッド(……という経緯になったわけです)

シノ(畜生……あの道化師野郎…さっさと出て来やがれ…!)
ツキカゲ(焦る気持ちも分かるが、慎重さもまた大事だぞ)
サスケ(思ったより結構疲れるなこれ…)

客人「もっと他にネタは無いのかーーーーーー!?」

ジュキッド「あっ…そうですね…次ので最後にしましょうか……」


ミント「……向こうの方、随分騒がしいね……って、あれ、シノじゃないの!?何やってんの!?」
メロン「……サーカスみたいね………また何かのアルバイトかしら…………
  それにしても、あのシノ……ちょっといつもと違うように見えない…?いつもより怖い目をしているっていうか……」
ミント「そうか……?よく分かんないな……」
メロン「おバカなミントに、違いなんて分かるわけなかったわね……」
ミント「バカって言うなバカって!」
メロン「行きましょう」
ミント「行きましょうって……観に行かなくて良いのか!?」
メロン「観たいけど、今はそんな暇は無いわ」
ミント「確かにな………観に行きたいのは山々だが、残念だぜ」


630 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:39

ジュキッド「やっと終わりましたね………」
ツキカゲ「午前の部と午後の部で2回行なったが、結局どちらも姿を見せずじまいだったな」
シノ「くそっ!時間の無駄だったじゃねーか!こんなくだらねェ作戦考えやがって、覚えていやがれ!」
タック「でも、こんなにお金を稼げましたね!」
サスケ「おおおおおおっ!!金金金…!お金の山や!!よしツッキー!このお金は全部ツッキーにあげるわ!」
タック「えっ!?良いんですか!?」
サスケ「今回1人で客寄せ頑張ってくれたし、いつも世話になっているお礼や!遠慮せんで受け取れ受け取れ!」
シノ「汚え事考えるよな 元の身体に戻ればそいつは全部お前の物になるって筋書きのつもりだろ」
サスケ「ギクゥ!!」
ジュキッド「図星みたいですね」
ツキカゲ「呆れた奴だ……くだらん事考えるな これは全部山分けだ」
サスケ「くっ……!我ながら良え作戦やと思ったんやけどな………」
タック「最低ですね!見損ないましたよ!」

ジュキッド「…………あっ!皆さん、向こう見てください向こう…!」
タック「え……?何ですか……?ああっ!!」
サスケ「あの時のピエロ野郎や!」
シノ「何っ……!?」
ツキカゲ「変だぞ……5人に増えていないか…?」

魔導道化師A「クッケケケケケケケ!!今日のサーカス、見せて貰ったぜ!!」
魔導道化師B「中々面白かったじゃねェか!!ヒャッハハハハハハハハ!!」
魔導道化師C「けど、俺様の方が断然上だな!!」
魔導道化師D「何なら俺様がお前らに指導してやろうか!?」
魔導道化師E「今日のヤツよりは少しはまともになるだろうぜ!?ケーーーケッケッケッケ!!」

シノ「好き勝手言いやがって!!降りて来やがれ!!元の姿に戻させて貰うぜ!!」

魔導道化師A「そうはさせねェ!!折角面白い事になってんだからよ!!」
魔導道化師E「俺達は5人に分身し、パワーアップもして貰った!」
魔導道化師D「あの時と同じだと思ったら、大怪我するぜェ!?ヒャハハハハハハハハハ!!」

シノ「どう違うのか見せて貰おうじゃねェか!!行くぜ!!」
タック「おう!!」
ジュキッド「絶対元の身体に戻してもらいましょう!」

魔導道化師B「ヒャーーーーーーッハァーーーーー!!」

ツキカゲ「ふん…!返り討ちにしてやろう……ぬおおおおおおおお!!!」

 ポン!!

魔導道化師B「……何だ?そのパンチは…?痛くもねえなあ……!」

ツキカゲ「なにっ!?」

魔導道化師B「ヒャッハァーーーー!!」

 ドガッ!!

ツキカゲ「くっ……!!」

タック「ジュキッドさん!」

ツキカゲ「自分の身体でないから、上手く力が出せん………!」


サスケ「くっそぉぉぉぉおおおおおお!!当たれぇぇええええええ!!」

 ドガァァァアアアアアアン!!!

サスケ「ぐはあああああ!!銃が爆発したああああああああ!!!」

シノ「何やってんだこの馬鹿!!」

魔導道化師E「ヒャーーーーーッハァーーーーーー!!」

ジュキッド「くっ……!体が重くて、思うように動けません……!」

タック「駄目だ!!タックさん武器持ってないから戦えないじゃん!!」
ツキカゲ「盗品ばかり頼りにしているからな……」
サスケ「失礼やな!あれは借りたのであって盗んだわけではあらへんわ!!」
シノ「こいつは分が悪い……ぶっ斃しちまいてェが、ずらかるぞ!煙玉使わせてもらうぜ!」
ジュキッド「はい!お願いします!」
シノ「おらぁ!!」

 ドン!!!

魔導道化師A「逃げたか……まあ良い……ケッケッケッケ……俺様の強さにビビっちまったって事だな…!」


631 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:40

ジュキッド「私達、大事な事に気が付きませんでしたね………」
タック「確かに……元に戻る事ばかり考えて、入れ替わった身体を使いこなそうなんてちっとも考えていませんでした……」
サスケ「せやな……いざ実戦となると、全然満足に戦えへんわ………」
シノ「チッ!奴が顔を出して、折角元に戻るチャンスだったってのに……!」
ツキカゲ「焦っていても仕方あるまい……こうなれば、また別の手段を考えねばならないだろう……」
タック「はあ………せめて武器が一緒だったら……体が入れ替わったとしても何とかなりそうなんだけどなあ……」
サスケ「それや!!」
タック「えっ!?」
ツキカゲ「成程……俺達の武器をそれぞれ持ち変えれば良いのか………」
ジュキッド「身体が変わったとしても、自分の武器を持っていれば、何とかなるかもしれない………
  これなら、元の身体には劣っても、さっきみたいになる事は無さそうですね」
タック「あ!でも、ジュキッドさんって素手で戦うわけでしょ?僕、力が無いし、難しいんじゃないですかね?」
ツキカゲ「心配には及ばん……先程は不覚を取ったが、今度はそうは行かん……
  非力にも、非力ならではの戦い方がある………俺自身が強くなりすぎて、初心を見忘れてしまったようだ…情けないな……」
ジュキッド「……では、それぞれ武器を持ち変えて戦いましょう」



サスケ「……よう」

ブキセット「あっ!花火屋のサスケさんじゃないですか!いつもお世話になっています!」
サスケ「お…おう……(知り合いやったんかい……)
  今日はちょっと頼みがあるんだが、武器を買いに来たんだ こいつを買うぜ」
ブキセット「おおっ!サスケさん、お目が高いですね!これは本日入荷したばかりの新しい武器なんですよ!
  …でも花火屋のサスケさんが、どうしてこんなものを…?」
サスケ「まあ、色々あってな……気に入ったぜ じゃあこいつを貰おうか
  金はくれてやる……釣りはいらねェ じゃあな」
ブキセット「え…?ちょっと…!お釣りは受け取ってくれないと困りますよ…!しかもこんなに大金…!サスケさん!サスケさーーーーん!!」


サスケ「別に良えわ……サスケ兄はんの金やしな……日頃の恨みや…!」



ツキカゲ「ふんっ!!ていっ!!はあっ!!とうっ!!
  ………はあああああああ………………!!ぬおおおおおおおおっ!!!!」

 ドゴォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

ツキカゲ「………ウォーミングアップはここまでにするか………」



ジュキッド「……皆さん、揃いましたね」
シノ「ここで奴が来るのを待つのか……本当に来ると思うか?」
ツキカゲ「奴は一度、俺達を退却までに追い込んだ……その出来事で恐らく自分自身の力を過信するだろう」
サスケ「成程 いつでも斃せると思って、今度は向こうから奇襲を仕掛けて来るっちゅう事やな!」
タック「今度こそ、あいつを斃して、身体を元に戻して貰わないと……!」
ジュキッド「………!来ました!」
シノ「よし……散るぞ!」

魔導道化師A「キケケケケケケケケケ!!今の俺様なら確実に勝てるぜ!!行け俺様の分身!!」
魔導道化師B「お前が分身だろ!本体は俺様だ!」
魔導道化師C「いや!俺様が本体の筈だ!」
魔導道化師D「何言ってんだ!俺様が本体に決まってんだろうが!!」
魔導道化師E「うるせえ分身共!!本体は俺様だ!!」
魔導道化師A「……いや、どれが本物でどれが分身だったかなんてこの際どうでも良い!!
  よーーーーーーし!!闇の忍び部隊!!抹殺ァァァァアアアアアアアアア!!!」
魔導道化師BCDE「ヒャァァァアアアアーーーーーーーーーッハァァァアアアアアーーーーーーーーーーー!!!」


ツキカゲ「……………………」

魔導道化師D「ヒャーーーーーーーーッハァーーーーーー!!俺様はあのガキンチョを殺るぜーーーーーー!!」

ツキカゲ「……前の戦いでは不覚を取ったが、今回はそうは行かぬ……行くぞ!!」


632 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:42

魔導道化師D「ウラァァアアアーーーーーーー!!」

ツキカゲ「……ふん!」

 ビュン! ビュン! ビュン!

魔導道化師D「くっ…!当たらねェ…!」

ツキカゲ「小柄な体躯を活かし、敵の攻撃を素早く躱す………そして……!」

 ドゴッ!!

魔導道化師D「ぐふっ……!」

ツキカゲ「小柄な分、力は劣るが、動きが素早いので手数で勝負をする!
  ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

魔導道化師D「Ohhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!」

ツキカゲ「止めだ……ふんっ!!」

 ゴキッ!!

魔導道化師D「ぐぼあっ!!………………………………………」


ツキカゲ「力が弱くとも、敵を打ち倒す事は出来る……」



タック「こっちだこっち!!」

魔導道化師E「くそおおおお!!待てええええええええ!!」

タック「借金取りから逃げている時に気付いたんです……!タックさんは逃げ足が速い……!
  この速さを利用して敵を撹乱させる………!」

魔導道化師E「くっ……!どこに消えた………!?」

タック「はあああああああああああ……………!雷神手裏剣!!
  ……はタックさんの身体じゃ使えないから、今回は普通の手裏剣!!」

 ヒュッ!! ドスッ!!

魔導道化師E「ぐはっ!!ぐ…ぐああああああ………!!」




シノ「………どうした?ビビってんのか?」

魔導道化師B「ビビってなんかねェよ!!今からどうやっててめェを殺そうかって考えてたんだよ!!
  死ねぇぇぇえええええええええ!!!」

 ビュン!!

魔導道化師B「何っ………!」

シノ「……距離二間…!食らえ!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

魔導道化師B「ギャアアアアアアアアアアアア!!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアアン!!!


魔導道化師C「キエエエエエエエエッ!!!ケケケケケケ!!」

サスケ「……ふっ…いよいよ、この武器の威力を試す時でんな…!」

魔導道化師C「死ネェェェェエエエエエエエエエ!!!」

サスケ「死ぬのはお前や!!食らえ!!バスターブレード!!」

 ヒュバッ!!

魔導道化師C「ぐああああああああああ!!!」

サスケ「どや!こいつが最強武器の威力や!参ったか!?はははははははははははは!!」

 バキッ!!

サスケ「はは……えええええええええ!?お…折れてもうたやないか!!何でやねん!!
  あの野郎とんでもない紛い物売りよったな……!ま、良えわ!どうせサスケ兄はんの金で買うた武器やしな!」


魔導道化師A「ケケケ……周りが静かになったな……今頃、俺様の分身が、お前の仲間を殺しちまっている頃だろうよ!」
ジュキッド「いえ……逆ですよ 残りは貴方1人だけです………」
魔導道化師A「…ふん、そんな事どうでも良いぜ!てめぇの言う事がその通りなら、俺様1人で残りの連中を始末すりゃ良いだけだ!」
ジュキッド「不可能です……貴方の分身は負けたんですよ?そして、貴方の強さは分身の強さと同じ……
  貴方も、分身と同じように斃される未来しかありません 潔く降参した方が良いでしょう」
魔導道化師A「やかましい!!くたばれぇぇぇえええええーーーーー!!!」
ジュキッド「はあああああああっ!!」

 ヒュバッ!! ゴキッ!!

魔導道化師A「ぐあああああっ!!く…くそっ………………!」

ジュキッド「……凄い音がしましたね………これでも手加減したつもりだったんですけど………」


633 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/19(Sat) 00:44

魔導道化師「…………………はっ!こ……ここは………!」
シノ「ようやく目が覚めたか………」
魔導道化師「くっ……ロープで縛られて動けねェ……!何の真似だ……!?」
シノ「さっさと俺達を元の身体に戻しやがれ!!いつまでこのままにしておくつもりだ!?」
サスケ「サスケ兄はん落ち着いて!」
タック「落ち着く時は深呼吸です!深呼吸!」
ジュキッド「これは貴方が掛けた術の筈です……それなら解き方だって知っている筈ですよね」
魔導道化師「術の解き方は………無い!」
シノ「何っ!?」
魔導道化師「そいつは時間が経てば元に戻る仕組みだ………もう少し待てば元に戻るぜ」
シノ「そいつは本当だろうな?」
魔導道化師「ああ本当だ 俺がお前らに術を掛けてから結構時間が経ったから、もう後10分もすれば元に戻るぜ」
シノ「そうか…そいつを聞いて安心した じゃあな」

 ドガッ!!

魔導道化師「ぐはあっ!…………………」

シノ「……よし、さっさとこいつを警察に突き出そうぜ」
サスケ「本当に容赦ないでんな………」
タック「南無阿弥陀仏………」


シノ(ナレーション)「そして、その言葉通り、私達はようやく元の姿に戻る事が出来ました」



ジュキッド「……ただいま戻りました」

アイアンマム「…………」

ジュキッド「…………どうかなさったのですか?」

アイアンマム「……………」

ジュキッド「アイアンマム……聞こえますか?……何だ、寝ているのか………
  全く……飯も作らないで、一体何をやっているんだ………」

アイアンマム「………帰ってくるなり飯…ですか………」

ジュキッド「え………?」

アイアンマム「………せっかく亭主として真面目になってくれたと思ったら………
  私、ガッカリですわ……!さっきまで真面目に家事全般こなしていたあなたは一体どこに行ったの!?」
ジュキッド「アイアンマム……私はここにいますよ ですから、早く夕食を」
アイアンマム「出て行ってください偽者!!あなたなんかもう知りません!口も一切利きたくありませんわ!」
ジュキッド「………………はあ………どうしてこうなるのだ………?」


  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師 終


シノ「それでは、次回予告です
  私達は、初代暗闇斎が眠るといわれている遺跡にやって来ました
  そこでツキカゲさんが発見したのは謎の怪しい壺
  そんな中、幻夢教幹部のダークソードナイトが攻撃を仕掛けにやって来た
  どうやら狙いはその壺みたいで……一体、壺に何があるのでしょうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第肆拾話ご期待ください
  私達のスレッドを、今後ともよろしくお願いします」


634 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/19(Sat) 11:19
〜前回のあらすじ〜
パラソル「うわー爆発したー怖えぇートラウマになったわー」
バンダナ「そんな棒読みの一部作り話をしても何もないですよ。現実を見るべきです」
パラソル「でも、バンダナも…現実から」
バンダナ「逃げれるのならそんなこと考えてますよ!」

第4話 >>595
第5話 >>597
第6話 >>602
第7話 >>614
第8話 >>619

第9話 しばかれる2人!?

パラソル「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい」
バンダナ「少しは…落ち着けないんですか!」バチン
パラソル「痛っ!」

バンダナがパラソルにビンタをした。

パラソル「ごめん、ぼくがバカだった」
バンダナ「さてと…、大王様のとこに行く前にメタナイト様に会いに行きますよ」

*

メタナイト「そなたたちよくやった」
バンダナ「メタナイト様、これはもしかしなくても大王様が復讐に来るはずです」
メタナイト「そうだな…。悪いがバンダナ、パラソル。」
2人「はい」

この時、バンダナは何となく嫌な予感しかしないと思っていた。バンダナの考えは思いっきり的中していた。

メタナイト「…ということだ分かったな?」
パラソル「…はい。」

*

パラソル「マジでやるのか…」
バンダナ「なら、それ以外方法はあるんですか?」
パラソル「そうじゃないけど……」


デデデ大王「お前たち、どこに行ってたんゾイ!」
バンダナ「すみません、大王様! 今からメタナイツを倒すために特訓していたんです!!」
デデデ大王「流石、ワシの部下ゾイ! 行って来い!! もし、倒せなかったら許さんゾイ!」
パラソル「はい!(いやいやムリムリ)」

*

パラソル「ただいま戻りました」
メタナイト「やはり、殺ってこいと」
バンダナ「仰る通りです」

メタナイトはフッと笑い「しばくのであれば、これが1番いいだろう…」と言い、誰かを呼んだ。誰を呼んだのかというと………






パラソル「えっ…」
バンダナ「本気ですか……!!」










水兵「勝負だよ! 仲間だからと言って手加減なんてしないからね!!」

まさかの水兵だった。ワドルディーズの仲間同士の戦いが今、始まろうとする。

バンダナ「次回予告です…。まさか、メタナイト様と思っていましたが…何かのために仲間と戦わなきゃいけないなんて…僕には…そんなことできないです……。一体、どうしたら……次回『仲間同士の戦い』次回もお楽しみにしねいて下さい。」

おまけ

デデデ大王「あいつら大丈夫かゾイ。もし、負けたら…ワシがしばきに行くとするゾイ……」

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/19(Sat) 12:17
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64454589
↑先月16日放送のプリアラ23話から登場の6人目、キュアパルフェの姿のカービィ!
本来のキュアパルフェはこっち↓
ttps://storage.mantan-web.jp/images/2017/05/31/20170531dog00m200034000c/001_size6.jpg

636 名前:ワドルディーズ ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/19(Sat) 14:09
パラソル「3日ぶりに書いたけど、どうだったかな? ちょっと誤字があったね。ごめんね、慌てて書いたからこうなっちゃった…」
バンダナ「それにしても、夏休みっなんだか早いですよね。約1ヶ月という休みがこんなに短いなんて…」
水兵「学校は長いのに……」

パラソル「短すぎてメタナイトさまと別れるのが…うっ…ひっぐ…」
メタナイト「……そろそろ返すぞ;」

>>626
パラソル「なんでこうなった」
バンダナ「パラソルがハリセンを出すからですよ;」
パラソル「仕方ないじゃん。ぼくの武器はパラソルだから、他の武器も持ちたいと思ってさ…」

水兵「だからってハリセンはないでしょ」
パラソル「誰のせいだと思ってんだよ…」
メタナイト「水兵という雑魚」

パシン!

メタナイト「すまない。つい、ポロッと本音が…;」
水兵「…裏切られた」
バンダナ「ご愁傷様です」
パラソル「日頃の行いが悪いんだよ」

>>627
水兵「見える…見えるぞ(ry」

バシン!

パラソル「ネタはいらないから」
バンダナ「僕、画家や漫画家のイメージを考えるんですよ。どうしてでしょう…」
メタナイト「きっと、ベレー帽だからそう感じたって奴だ」

バンダナ「やっぱり、ベレー帽が原因だったんですね」
パラソル「いや、なんかベレー帽が犯人のような扱いしないでよ!」

水兵「というかそれだったら作家も入るんじゃ……」ボソッ

>>635
バンダナ「やっぱ、カービィって色んな姿になることでその時の個性があっていいですよね」
パラソル「そだね。カービィってあまり、違和感がないように整形されてるような」
メタナイト「整形は大袈裟すぎないか?;」

水兵「それにしても、今回の新キャラのパルフェって、あのミ●キ●ロ●ズ以来じゃない?」
パラソル「どうして?」
水兵「だって、マスコットがプリキュアだったことってあの時以来じゃん?」
バンダナ「確かに、そうですよね…」

メタナイト「それだったら、いつもピンクの髪なのに、変身すれば黄色い髪になるのが、2,3人程度いたはずだ。しかし、通常が黄色で変身の時はピンクというのは初めてじゃないか?」

一同「ハッ…!!」

パラソル「今回のプリキュアは、25周年だけに新しいが多いね! 身長がとても低い子がプリキュアしているのも数年以来だけど、やっぱ動物を例えてその能力を発揮できるのって凄いよねー」
水兵「そだね」

メタナイト「あと12日……」
バンダナ「ですね……。そ、それより頑張って更新しますよ!!」

637 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/19(Sat) 15:39
〜前回のあらすじ〜
パラソル「絶望だわ」
バンダナ「本気で真面目にやって下さい…」
パラソル「だって、水兵と戦うんだよ!?」

第5話 >>597
第6話 >>602
第7話 >>614
第8話 >>619
第9話 >>634

第10話 仲間同士の戦い

パラソル「そんなこと……ムリだよ」
バンダナ「確かに…そうですよね……」

メタナイト「これは、そなたたちのためなのだ。それは、理解してくれないと困るんだが……」

パラソル「ぼくたちのため!? な、なら…ぼくは戦う!!」

パラソルは水兵と戦うことを決意した。だけど、バンダナは戦うのが怖い感じだった。彼はビビりではあるが…ワドルディーズのリーダー的存在である。彼にはそんなことが理解できていない。

バンダナ「僕は、戦わないといけないの……っ」

そうこうしているうちに、2人は戦い始めていた。

パラソル「よーし、やってやるー! パラソルスイング!!」
水兵「バリア!」

キィィン…!!

パラソル「いきなり、バリアか…すくに、決めようとしているのか…なら!!」

パラソルが水兵のもとへと近づいてきた。

パラソル「だいどうげいなげ!!」
水兵「うっ…!!」

バンダナ「パラソル……」

頑張っているパラソルを見ているバンダナは、どうしたらいいのか頭を抱えてしまう。

メタナイト「そんなに困ることか?」
バンダナ「そうではないんです…。ただ、怪我したら……そんな感じがしてきてしまい…」
メタナイト「フッ…水兵はそんなことで倒れる奴じゃない。あいつは…諦めの悪い奴だ…」
バンダナ「…!!」

パラソル「はぁっ…はぁっ…うっ! 強いな……」
水兵「ボクはまだまだピンピンしてるよ? 来ないんならこっちから行くよ! ダイヤモンドダスト!!!!」

ピキーン!

パラソル「うっ……!!」

パラソルは凍ってしまい、動くことができなくなっていた。

バンダナ「……!!」
メタナイト「…勝負あったな」
バンダナ「まだです…!!」ダッ

バンダナはパラソルのもとへと走り出した。

バンダナ「スピアスロー!!」

ザクッ

水兵「うっ…!!」

水兵から離れて100m程度からヤリを投げたバンダナのヤリは見事に水兵に直撃をした。

メタナイト「フッ…見事に成長していってる…これなら、………に勝てる。」

みんなは知らなかった。本当に大事になることが起こるということを……。

水兵「容赦なく行くからねっ!!」
バンダナ「それはこっちのセリフです!!」

バンダナはさっきまでとは違うように雰囲気が変わった。水兵もやる気になっていた。

バンダナ「次回予告です! パラソル、あなたの分も頑張ってこの勝負に勝ってみせますっ!! 決着が今、着こうとする…!! 次回『決着の時…! バンダナvs水兵』次回も楽しみにしていて下さい!」

638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/19(Sat) 19:25
12月にミントとメロンが出るけど、それまで待てない!
前は人に迷惑をかけたから失敗したが、今度は迷惑をかけないでやってみよっと。
忍法早送りの術!(12月まで時間を動かしました)

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/20(Sun) 02:46
今日は12月32日、さよならの日だよ。

640 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/21(Mon) 00:19

シノ「こんばんは シノです
  ワドルディーズのハチャメチャ大冒険も、10話目を迎えました
  仲間同士の戦いにまで発展しましたが、その状況に追い込んだメタナイトさんの真意とは一体…?
  また、新たな展開が待っていそうですね
  そして、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は40話を迎えました
  5体に分裂して、力まで手に入れた魔導道化師でしたが、
  お互い得意な武器に持ち変えるという機転で辛くも勝利を収めました」
ツキカゲ「どちらも中々の展開でしたね」
タック「名無しからの反応は無かったけどな!」
一同「…………………………」
シノ「そんな事はさておきまして…」
ツキカゲ「それにしても、普段敬語口調のシノさんが男言葉になるのは、斬新でしたね
  中身はサスケさんでしたけど、こういう口調のシノさんも、それはそれで中々………」
シノ「父が悲しい顔をするので、そういう話はしないでもらえると助かります」
タック「うちの娘が不良になってもうたーーーー!!とか言うんやろな」
ツキカゲ「どんだけ過保護なんでしょうかね………」
シノ「私、そういう歳じゃないのに………お2人からも何か言ってもらえませんか?」
ツキカゲ「いや……僕らが言った所で、聞きませんよ絶対………」
タック「熱が入ると3時間ぐらいは喋りっぱなしやかいなあの人………」

>>626

タック「お笑いというより、テロリストになりそうな気がする」
シノ「なりませんよ ワドルディーズさん達を何だと思っているんですか…」
ツキカゲ「ワドルディーズ…新参とは思えない程掛け合いが面白いですよね……
  くそっ……!悔しいっ………!でも掛け合いを見て思わず笑ってしまう自分がいて、余計に悔しい………!」
タック「なんでやねん ボクら別に芸人目指してるわけじゃあるまいし」
シノ「もう既に芸人気質じゃないですか……特にタックさんは」
ツキカゲ「そのエセ方言、いい加減やめたら良いのに……無駄にキャラ作ってる感じがして見苦しいですよ」
タック「ああっ!お前…ワシが気にしている事を…!ホンマ許さへんでホンマ!」
シノ「気にしていたんですか…?」

>>627

タック「何や、いきなりこの禅問答みたいなの」
ツキカゲ「禅問答なんじゃないんですかね…?」
タック「…で、絵描きって単語から何が見えるんでっか…?
  絵描きやないから、何も見えてけぇへんで」
ツキカゲ「うーーん……なんだろう………なぞなぞじゃないですよねこれ…?」
シノ「もう一つの立場という所が重要みたいですね……
  絵描きとは、絵を描く事を職業とする人の事です
  画家と呼ばれる方もいれば、絵師と呼ばれる方もいたり、
  絵描きと一口で言っても、色んな方がいますね
  …では、そういう方々とは逆の立場はどうなりますか?」
ツキカゲ「えっと………絵を描く人の反対は、絵を見る人……?つまり……?」
タック「分かった!評論家や!絵描きのもう一つの立場……それは他の人の絵を評価する側になるっちゅう事やな!」
ツキカゲ「そうか!そういう事なのか………な…?」
シノ「あくまで思い付きです………これが正解かどうかは分かりません
  単純に考えれば、きっとそうなのかな……って………
  もしかしたら別の答えがあるのかもしれませんが、思いついたのがこれぐらいですね」


641 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/08/21(Mon) 00:20

>>635

ツキカゲ「キュアパルフェ……可愛らしいですよね!カラフルなデザインで、今までに無い感じですよね!
  でも僕、一番好きなプリキュアはキュアパッションです!良いですよね!一番性格良さそうな感じが!」
タック「別に誰もお前の好みなんか聞いてへんわ っていうかキュアパッションって序盤悪側やったやんけ」
ツキカゲ「そこが良いんじゃないですか!主人公との戦いを経て心が入れ替わり、角が取れたように丸くなっていく所が
  健気に見えて守ってあげたいって感じにさせてくれるんです!これぞまさにパッション!情熱ですよね!」
シノ「キュアパッションの名前の由来は果物のパッションフルーツですね
  パッションフルーツのパッションは、受難という意味が含まれていて、罪の償いという意味が込められているみたいですね」
タック「そう言うと、重い話になってきますな」
シノ「話を戻しますが、ワドルディーズさんも話題に出していましたが、
  キュアパルフェの正体は元々妖精さんで、人間ではないんですね」
タック「妖精でも変身出来るなら、人間必要無くならへんか?」
ツキカゲ「人間に変身できる妖精が少数なので、そういう事もないですよ
  元々正体が妖精のプリキュアって、結構出てましたけどね
  だから、もしかすると、何年後かには全員が人間に変身できるタイプの妖精のプリキュアっていう設定のプリキュアも
  出て来るかもしれないですね!
  今の戦隊ヒーローだって、宇宙人って設定ですし、型破りな設定がこれからどんどん増えて来そうですよね!」
タック「こういうのって、ネタ切れとか心配になるけど、何だかんだで続くのはホンマに脱帽でんな」

>>638

ツキカゲ「あっ!あの人、急に消えちゃいましたよ!何で!?」
シノ「早送りの術はですね……自分自身の身体を未来に飛ばす術なんです……いわゆる時間移動系の術ですね」
タック「時間移動の術…?タイムスリップ的なやつでっか?」
シノ「はい……時間移動系の術は、禁術なので、知っている方もそんなにいないし、私も使えない術なんですけど、
  こうしてこれを使える人を見るのは初めてでした」
ツキカゲ「何で禁術なんですか?」
シノ「時間移動の恐ろしさは、過去や未来を自在に行き来出来る代わりに、元の時間に戻れない可能性の方が強いんです
  下手すると、自分自身の存在が歴史から完全に消え去り、最初からいなかった事になってしまったり、
  術の副作用として年を取るのも早くなってしまうんです」
タック「恐ろしい術やな……」
ツキカゲ「それと、あの人、8月から12月に時間移動したわけですよね?
  8月と12月って、気温差激しいから、体がそれに着いて来られないんじゃないですか…?」
シノ「それは心配ないんじゃないでしょうか………
  そこまでしてメロンさんとミントさんに会いたいんでしょうか……
  ちなみに、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜40話で、ちょっとだけですが登場しました
  2人は、今後も出て来る予定ですので、しばらくはそれで我慢してもらえると助かります」
タック「ポッと出に負けるって、ボクらどんだけキャラ薄いんでっか…?」
ツキカゲ「耐えましょう……きっと僕達にも光が当たる筈……です………」

>>639

タック「大丈夫でっか?病院行った方が良えんやないでっか」
シノ「時間移動系の術を使い過ぎると、こういう現象に陥る事があるみたいです」
タック「マジで……?それ、マジなんでっか……?」
シノ「急激な時間の変化に体や脳が着いてこられなくなって、こうなってしまうらしいです」
ツキカゲ「時間移動……なんて恐ろしい…………」
タック「タイムスリップっていうと、もっと夢みたいなもんやと思ったのにな」
シノ「誰しも、過去に戻ってもう一度人生をやり直したいって思う事があると思います
  でも、人生は一度きり 未来何が起こるか分からないのが人の道なんです
  忍びの世界には、『決して過去を悔やむな 後悔したくなければ後悔しない生き方をせよ』という先人からの教えがありますから、
  そういった意味も含めて、禁術にしたのかもしれません」
タック「忍者ってネガティブなイメージなのに、こういう所でポジティブシンキングなんやな」
ツキカゲ「良い事じゃないですか 忍者だって人の子って事ですよ」


シノ「では、今回はここまでのようですね 次回もよろしくお願いします さよなら」

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