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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ参

1 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2018/02/19(Mon) 10:26
今なお寒さ厳しい冬でございますが、陽脚は日々伸びて、日なかに於きましては温かな陽気もまた空より降りて、陽光を身に浴びる楽しみを時に感じる季節でございますね
春は未だ来ずと言えども、家族や友と過ごす日々に心安らぐこと多い日々を過ごさせていただいております

わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します
お蔭をもちましてこの度、ここに新館ノ参を立てさせていただきました
何卒よろしくお願いいたします

(過去スレ)
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355&ls=50
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904&ls=50

以下、お願い申し上げます

壱.sage進行でお願いいたします。
50以下に下がりましたら、適宜ageさせていただきます。

弐.わたくしとわたくしの家族、ご近所、友人の方々がお話をするスレッドでございます。
世間話などしにお出でいただけたら嬉しゅうございます 。

参.キャラハン(吸血鬼関連もしくは場に合わせたオリジナルキャラクター)もご参加いただいてけっこうでございます。
SF系の方はご遠慮願います。
 キャラハンを続けてくださる方は、初お目見えの際に、大まかでけっこうですので自己紹介くださいませ。
名前「     」
性別「     」
容姿・服装など「     」
備考「     」
また、トリップをお付けくださいますようお願いいたします。

なお、わたくしのプロフィールにつきましては、『新館ノ弐』の途中で少し付け加えましたので、それに依り以下の通り自己紹介させていただきます

名前 「正式名称は『アーチェロ・ディ・カルミーニオ=ミズリーナ』でございます。
わたくしの生まれ育った領地は中部イタリアにございますが、北部イタリアにも領地をたまわっておりました。
その地にございます『ミズリーナ湖』が大変美しいと先祖がたいそう気に入って、そのまま名前に付けました。」
性別「女性でございます。」
容姿「身長168cm。体重0〜53kg(『実在のレベル』を変えることで体重も増減するのです)。B85.W55.H82。
髪型はストレートロングの銀髪でございます。
総じて、日本で『外人』とよく言われますところの西洋白人の容貌でございます。
吸血鬼らしい身体的特徴としては、口内の鋭利な牙と必要に応じて背中より出しますコウモリ型の翼がございます。」
年齢「外見の年の頃は17歳、人間で申せばそれくらいの外見でございましょう。
本当の年齢は…、500歳代後半でございます。」
服装「和装が好きで、学校へ参るとき以外はいつもほぼ着ております。
季節に合わせた色柄を着ますよう心掛けています。
籍を置く学校の制服は、ワインカラーを基調としたブレザーです。」
備考「故郷の城館では貴族の娘として暮らしてまいりました。
長らく日本に恋焦がれ、父の反対を押し切って出奔してまいりました放蕩娘でございます。
日本の皆様に初めてご挨拶したのは、平成26年(西暦2014年)師走の初旬でございました。
以後、転居をしつつも皆様方に良くしていただき、今日に至っております。
同居している家族は、メイドとしていらしてくださいました羽藤柚葉さん、故郷より後を追って来てくださったメイドのレイナさん、それから見習いメイドのコウモリ三姉妹がおります。
日々、近隣の男女共学校に通っております。」

四.基本『日常系』とさせていただきます。
 バトルは、もしございましても日常の中の点描の範囲内にとどめ、引っ張ることの無きようお願いいたします。

五.誹謗中傷、過度に攻撃的なご発言、セクハラ等はご遠慮ください。

六.荒らしと思われる発言は無視なさってください。

七.同じ質問や話題の繰り返し、単なる個人的な事情の呟き、意味不明の発言等はお控え下さい。

八.キャラハンであるか否かを問わず、ゲストの方同士の過度な交流(クロストーク)はお控えください。

九.他の方の話題や質問に乗るのもお控え下さい。

十.10ちゃっとの規約を破る行為は厳にお慎み下さい。

十一. お約束事は、必要に応じて随時追加させていただきます。

ご質問に答えにくい場合や記憶違いもあるかもしれませんが、それにつきましてはご容赦ください。

いろいろとお願い申し上げましたが、基本的にこれまでと同じくのんびりと参れましたら幸いに存じます
何卒よろしくお願い申し上げます。

634 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/02(Sun) 00:45
>>631
>>633(柚葉さん)

嬉しゅうございます!我が意を得たりとはこのことでございます
この日本の潤い豊か緑豊かな地に於いて育まれ根付いた着物の雅さ、美しさは何物にも代えがたいですわ
その着物を愛してくださる方がまたここにいらっしゃる…
そして着物に染められた鮮やかな赤色、紅色こそこの身を包まれていたいのでございます
着物は季節の風雅に染めてこそその本領を表します
六月の季語にもなっている花々をあしらいましょうか
白地に赤い鬼灯を配した柄、青地に紅い紫蘭を配した柄、どちらもしとしと降る雨の日にも映えて目に涼しい素敵な着物になりましょう
今年はこちらを新調しようかしら…
他にもタチアオイやホウセンカの赤、ウスベニアオイやニチニチソウの紅も捨てがたいですわ

せっかくこうして同好の方と出会えたのです
共にお着物を楽しみませんか?
もちろん柚葉さんもご一緒ですわ
そして雨の中でも花開くが如き薄紅の和傘をさして小路を歩きとうございます


>>632(柚葉さん)

>では今夜は、オムライスにしましょう。
ふふふっ、食べたいと思っていた傍からこうして最高の腕前でオムライスを作っていただける、
なんて嬉しいことでしょう

あら、本日は赤ワインもいただけるのですね
まだ年若くて、ルビー色…紫がかった淡い赤が煌いてさっそく食欲をそそります

ケチャップがチーズお味と絶妙にマッチしていますわ
その蕩けるような酸味と甘味のハーモニーを楽しんでから、静かにワインの味わいと共に喉奥へと運んでいく心地良さが嬉しいですわね

>おっと、メイドとケチャップとオムライスとくれば…。
>お約束は、「魔法の言葉」ですね。(微笑)
ふふふ…、ソフィー様達も秋葉原でなさったあれですわね
では、皆で一緒にまいりましょう、はい、レイナさんも声に出してくださいね
「美味しくなーれ美味しくなーれ!」
「萌え萌えキューン!」

(お食事の後でございます)
>あ、赤ワインで思い出したのですけど、昔児童書で「ドラキュラーだぞ」という
>作品を読んだことがあるのですよ。
Youtubeで読み聞かせをしていましたので視聴いたしました
兎さん兄弟とドラキュラ伯爵閣下、なんともおかしな掛け合いですわね
閣下ったら、兎さんに怖がられないなんてわたくしにはとても羨ましいですよ
寝室に押し入られたのですから怒りたいのも分かりますが、ああいう喧嘩腰はいただけませんわ
ですが、続編の「ドラキュラーってこわいの?」ではお気の毒でしたわ
ちゃんと自分のお家に戻れたのかしら?

わたくしがあの兎さん兄弟と出会ったとしたら…自分も兎さんに変身して一緒に野山を跳ねまわりたいですね

635 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/02(Sun) 00:45
>>633(柚葉さん)

>「社交部」の活動において見事にドレスを着こなしておられる御姿には
>誰もが見惚れてしまうのですよ。
お恥ずかしい限りですが、恥ずかしがっていては背中が丸まり心も丸まってしまいます
部員の方々にも常日頃身も心も堂々と、と申しているのですから、他人様の視線に臆することがないように頑張っております
その甲斐あってか部員の方々も日頃の姿勢や立ち居振る舞い、ちょっとした所作も磨かれて他の生徒さんたちから見惚れられるようになって嬉しいですわ

>だからこそ日本の着物、即ち「和服」はお嬢様の心の内に秘めた思いを
>具現化して下さるんです。
なんて嬉しいお言葉でしょう
ですが、本当にその通りでございます
柚葉さんのしっかりとした仰り方であらためてわたくしが着物を愛する必然を感じました
和服の美しさはそれのみにて完結するものではないと思っております
人が袖を通し人と着物とで人と人の輪、心と心の和をなして出来るもの
茶道、茶道、筝曲…、和装をする場というものはいずれもそうでありましょう
あるいは四季の美に満たされた世界の中に、我が身を溶け込ませて美を発露するものでもありましょう
柚葉さんに褒められたということは、そうした和服の在り方を少しは体現できたゆえのこと、とそう思えるのですわ

>うふふ…。お嬢様の巫女装束姿に参拝の方々が見惚れておりますね。
>加えて流暢な日本語と立ち居振る舞い…。
>「貴女が噂の“伊太利亜から来た大和撫子”ですか?」とお声を掛けられたりして…。
最初は物珍しさだけで注目されているのではないか、との危惧を抱きました
ですが、参拝客の皆様の目からはもっと穏やかで和んだ想いを感じます
「大和撫子」のお言葉にそれに相応しく在らん、という身の締まる思いとともに勿体ない言葉を掛けてくださる方へ感謝の気持ちでいっぱいですわ

さあ、お掃除の続きをいたしましょうか
写真撮影禁止なのは一安心です
今日は舞殿で一舞いするよう土地神様より言われております
頑張って練習に励みましたが、画像や映像が残るのはあまりにも恥ずかしいですから

636 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/02(Sun) 08:42
申し訳ございません、訂正させていただきます
>茶道、茶道、筝曲…、和装をする場というものはいずれもそうでありましょう
「茶道、華道、筝曲」と申したかったのです
独りで出来ぬものでもありませんが、皆で集って和を為して新たな高みに至ることこそ大切なこと
それは典雅な和装がひと際映える場所でもある、そう思っているのでございます

もちろん、よりフランクな催しでも和装は人々の素敵な集いを作ってくれています
本日行われます横浜開港祭では、「着物で海賊船クルージング!」なるものが催されるとか
その船の中では、なんとギリシャとデンマークの着物が展示されるというではありませんか!
モニター越しに見るだけでも両国の国風を感じさせる斬新なデザインでございます
和服が国境を越えて人と人の和を作るのだとしたら、本当に嬉しいことでございます


637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/08(Sat) 19:24
僕たち剣道部員が貴女をスカウトしに来ました。どうか入部を!!

638 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/08(Sat) 21:20
>>637

まあ、わざわざわたくしなどをスカウトしに来てくださったのですか?
それが剣道部からだなんて、まことに嬉しゅうございます
剣道…
礼節、勇気、精進、ストイックに己を高めんと鍛錬に励み、剣を交えては戦界の中相手との武勇の心を交えて共に心を磨く武術
サムライの心を今に伝える日本の剣術は、故郷にいた時から憧れていたところでございます

その道にお誘いいただくのは光栄でございますわ
わたくしもその道に我が身を置きサムライの心に触れてみたいと願います

…ですが、今のわたくしは社交部の部長を務める者
社交の世界に魅力を感じる部員の方々のために、西洋の社交…社交道と申しても良いその精髄を共に学んでまいろうとしている身でございます
一路武の道を極めようとするにはこの身が足りておりません
まことに申し訳ございませんが、お誘いはお断り申し上げねばならないのです

…ですが、なにゆえにわたくしをスカウトにいらしたのでしょう?
わたくしのような平平凡凡とした一女生徒に白羽の矢が立った理由が分かりませんわ

これは邪推かもしれませんが、いわゆる『広告塔』と申しますか『人寄せパンダ』とかそういったものをご期待になっていることはございませんか?
いえ、学校に編入してからこの方文化系、体育系を問わず部員が少ない部の方より入部のお誘いをいただいているのですわ
どうやら皆様、見た目外人でさらに吸血鬼ということで見てくれだけは目立つわたくしを入部させて、生徒の注目を集めようというお考えのようでしたので

剣道部がどのくらいの部員を擁していらっしゃる課は存じませんが、もし皆様方も同じお考えでいらっしゃるなら、及ばずながらキャンペーンに協力させていただくのもやぶさかではございません
そうですね…、一週間ばかり体験入学をすれば多少の話題作りにはなりましょう
いかがでございましょう?
あくまで外見のみ目立つただの小娘で宜しければ、そうさせていただきますけれど

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/10(Mon) 19:30
時間を止める能力者に襲われたらやられちゃう???

640 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/11(Tue) 22:33
>>639

時間を止める…、ですか?
それは、わたくしが存在する時空を完全に静止させて、その隙にわたくしの心臓に杭を打つ、銀の銃弾で貫く、などして殺める、といったことを想定なさっているのかしら?
時間が留まっている以上、全ての物理的状態は変化し得ないわけですよね?
でしたら、その変化し得ないわたくしにダメージを与えることもできないのではありませんか?

考えられるとしたら、「時間よ、止まれ!」と言ってわたくしを静止させた後、胸に杭をあてて、そこで「時間よ、動け!」と言って − これは日本が産んだ天才作家・手塚治虫先生の「ふしぎな少年」のセリフですが − わたくしが動けるようになったところで杭を打つ、あるいは銃を撃つ、という攻撃なら可能でしょうか
後はその状態でわたくしが杭や銃の攻撃を無効化できるかですが…
精神を研ぎ澄ませていれば出来ないわけではありませんし、逆に「魔眼」を相手に向けて相手の意思を奪うこともできますわ

ただ、わたくしは能天気な昼行燈…
かつてイタリアで体験したような敵中突破の最中であったならともかく、今ののんびりとした生活のまにまに仕掛けてこられたら…、対抗する自信がありませんわ
仮にそうした能力者がいるとしたら、先に申した「ふしぎな少年」の主人公のように、世のため人のためすべきことをしっかり考えて力を振っていただきたいですね

641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/13(Thu) 19:24
輸血用血液をグラスでくいっっと飲むのん?

642 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/15(Sat) 08:35
>>641

輸血用の血液をいただくだなんて、そんな罰当たりなこと!
人の大切な命を繋ぐために、人が自ら献じる尊い血をいただいたりできません
それがために助かるはずの命が失われでもしたら、わたくしは生涯自分を許せないでしょう
もちろん「となりの吸血鬼さん」のエリー様のように、献血ルームのお仕事を邪魔するようなことはいたしませんわ

本当はわたくしだって、他人様のお役に立てるように献血がしたいくらいなのですよ
でも、今のわたくしは「真祖の血」に加え「贄の血」まで摂り込んでしまいました
わたくしが最愛の方からいただいたこの血は、みだりに拡散することができないのですよ

ときどきわたくしどもが紅い血をワイングラスでいただく姿を見てみたい、と言われます
人間にはそのような構図が好きな方がけっこういらっしゃるようですね
「月明かりさす洋館の一室で、漆黒のドレスを着て血を嗜むところを描きたい、と美術部の方から言われたこともございますわ
あまりに熱心に仰るので、せめてものことにイタリア産のブラッドオレンジジュースをグラスに注いでお望みのポーズをとって、描いていただきましたわ


643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/15(Sat) 18:35
このお屋敷に世話焼きキツネの仙狐さんが来たら、
実に和やかで楽しくなりそうですね。

644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/15(Sat) 19:07
光化学ズームを使用して遠くからこの屋敷を偵察している怪しい人がいるみたいです。

645 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/16(Sun) 15:11
>>643

仙狐様!今わたくしが最も憧れご挨拶してみたい方の筆頭でございますわ
人間の方のお家に寄寓され、家主の方のお世話をなさり、その方に心からの安らぎを与えていらっしゃる方ですわね
はい、お二人の心温まる毎日はテレビで拝見させていただいております
あそこに人間と異種族との理想の共存の姿があるのではないでしょうか
人間の中野様が仙狐様の尻尾をモフモフなさるときの安心しきったあの表情はどうでしょう
そして仙狐様が中野様を見つめる表情のなんと慈愛に満ちていることでしょう
わたくしのように人間の同居人の方に面倒をかけている身としては、仙狐様の包み込むような優しさに我が身を恥じ入ってしまいます…

あの方がもし我が家に来ていただいたら、心から歓待いたしたいと存じます
そして、中野様をお世話する日々のことをいろいろ伺いとうございます
お迎えすると決まったなら、たくさん油揚げを買ってきて美味しい料理をご用意しましょう
そして…、できることなら仙狐様の尻尾がどれくらい気持ち良いものなのか、わたくしもモフモフさせていただきたいですわ

できれば中野様にも来ていただきたいですが、
ただ、吸血鬼の館でお寛ぎいただくにはどうしたらよいか、よほど考えないといけませんでしょうけれど


>>644

はあ…、またでございますか?
わたくしを狙う狩人か、好奇心旺盛なオカルトマニアか、どんな方であれ我が家のプライバシーを侵すような方には毅然とした態度で臨ませていただきます

(周囲の気を読んで、当のご本人の前に富んで参りました)
貴方様、吸血鬼の動静がそれほど気になりますか?
ですが、今のわたくしは一般市民の皆様の中でただ静かに暮らしたいだけのことでございます
そしてわたくしにも大切な家族がございます
その生活を脅かすようなことは見過ごせませんわ
このまま警察へお連れいたしましょうか?

そもそも、今のわたくしは吸血鬼として何らあなたがご覧になって面白いことは何もないと思いますよ?
どうしても吸血鬼らしいところをご覧になりたいのですか?
わたくしが貴方の血を奪う、としても?
でしたら、お望みを叶えてさし上げましょう
(わたくしは、その人を両手で抱えると翼を拡げました)

はい、着きましたわよ
どこに?って、献血ルームの前に決まっているではありませんか
どうか思う存分血を奪われてきてくださいな
いえいえ、ここでは献血にご協力いただける方の安全を第一として、国が定めた基準等により、医師が総合的に判断して献血の可否を判断してくださるのです
安心していっていらっしゃいませ

イヤだ、と仰るなら別に強制する権利はわたくしにはございませんから、どこへなりとお立ち去り下さい
ただし、今度不埒な真似をなさるなら相応の報いがあるものとお心得ください


646 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/16(Sun) 17:27
>>637
どうぞ…。粗茶ですが。
お初にお目にかかります。このお屋敷で家政婦を勤める羽藤です。
以後、お見知りおきを。

それで、お嬢様を剣道部にスカウトしに来られたのですか?
確かにお嬢様は剣の道の心得も御有りです。
日本の本格的な剣道の経験に関しては、私も存じませんが。

ですが、流石にそれは無理なお願いかと…。
お嬢様が、「社交部」の部長として活動されているのは存じておられるかと思います。
今日は生憎来られておりませんが、このお屋敷では社交部の皆様が様々な活動をなさっているのですよ。
それらの時間を考えると部活動の掛け持ち、それも運動部との掛け持ちは無理ですね。
お嬢様が華麗に、力強く竹刀を振るう姿も見てみたいですが、お嬢様が仰るように
やはりご期待には添えかねるでしょう…。
御力になれず、申し訳ありません。

>>639
そのような事が可能な者がいるとして、お命を狙ってきたら
どうすることも出来ないでしょうね。
ですが、それはやはり禁忌の力では?
加えて、世の理を捻じ曲げるような力の代償は途轍もないものでしょう…。

場合によっては、他社の時間を止める分自分自身の時間…即ち寿命が尽きてしまったという
話も聞いたことがあります。
世の理を捻じ曲げるような者には、何らかの形で制裁が待っている筈です。
そのような者に清く正しく生きているお嬢様が命を奪われるほど、世の中は理不尽ではないと思いたいものです。

>>641
>>642

「となりの吸血鬼さん」のソフィーちゃんやエリーちゃんがお飲みになる血液は、
あくまで通販で購入可能なもので献血用のものではないですね。
最も、>>1でお嬢様が語っておられるように、今のお嬢様は「禁血」なさっておりますので
ワインで血液を飲むことは致しません。
グラスと血液と言えば、確かエリーちゃんが高級そうなグラスでそのような飲み方をなさっておりましたね。
ソフィーちゃんはマグカップや普通のコップでお飲みになっている辺り、個性が表れていますね。
>もちろん「となりの吸血鬼さん」のエリー様のように、献血ルームのお仕事を邪魔するようなことはいたしませんわ

ソフィーちゃんが「他所様の営業妨害はやめろ。(汗)」
と、エリーちゃんにツッコミを入れていましたね。(汗)

「私の方が上等なお菓子を用意してるわよ。私に献血しない?」
とエリーちゃんが言っていた時に持っていたケーキは結局持ち帰ったみたいですが、、
あのケーキが結局どうなったのか気になりますね。
やはり、灯さんが召し上がったのでしょうか?

>「月明かりさす洋館の一室で、漆黒のドレスを着て血を嗜むところを描きたい、と美術部の方から言われたこともございますわ

吸血鬼の方の、妖艶で蠱惑的な一面に魅力を感じてしまうのはやはり人の性でしょうか。(汗)
お嬢様の心情を察すると、やはり複雑な気持ちになってしまいますね。


647 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/16(Sun) 18:09
>>643
>>645
はい!私も機会があれば仙孤さんとは一度お会いしてみたいです!
このお屋敷は神聖な場所ですし、屋敷神様を含めて多くの方のご加護を受けておりますから
きっと心地よく過ごして頂けるのではないかと。
お嬢様の仙孤さんとお会いできた時の、お嬢様の嬉しそうな御顔が浮かんで参りますね。(微笑)

無論私は、家人として先輩のメイドさんと共に仙孤さんにはご満足頂けるよう
きちんとおもてなしをさせて頂く所存です。
仙孤さんのお造りになる和食…。私もテレビで見ていてついつい召し上がりたくなってしまうのですよ。
お二人の食卓を囲む姿を拝見してからあのメニューが自分でも作りたくなってしまい、
先日は高級油揚げをついつい買い過ぎてしまいました。(汗)
メイド見習の長女さんには「仙孤さんの影響でしょ?お姉様?」とからかわれてしまいまして…。(微笑)

でも仙孤さんをおもてなしするとしたら、和食では年季が違い過ぎて私の技量ではとても及びませんから
洋食でおもてなししてみたいですね。
窯焼きピッツァ、パスタ等、本格的なイタリア料理でおもてなしするのは如何でしょう?

そしてお食事の後のスイーツは…。
「油揚げのチーズクリームパイ」「油揚げのミルフィーユ」をお出ししたいです。
幸い冷蔵庫に今油揚げが沢山ありますから、まずはお嬢様に召し上がって頂いてからですね。

>できることなら仙狐様の尻尾がどれくらい気持ち良いものなのか、わたくしもモフモフさせていただきたいですわ

うふふ…私も衝動を抑えられるか自信が無いですね。
無論、失礼にならぬよう過ぎた真似はせぬように気を付けますが。

それにしても、日本の狐の神様は受けた恩を忘れずどんなに時を経ても
それを返そうとなさる義理堅さと情の深さをお持ちの方が多いですね。
仙狐さん然り、または「鈴ノ瀬」という街にお住まいの天狐空幻さん然り。
狐の神様の日常のお話は、私も昔から大好きなのですよ。

>>644
はあ…。お嬢様を敵視なさる勢力の方か、それともお嬢様の素性を知っての好奇心かは存じませんが、
如何なる理由があろうとも日々を清く正しく生きておられる我が主の日常を脅かす事は
やめて頂きたいですね。

理由如何を問わず、そのような行為は立派な犯罪です。
実は数日前から先輩のメイドさんと相談して、注意を払っていました。
近隣の監視カメラの映像なども踏まえて、この街の婦警さんを通じてきちんと報告はしてあります。
恐らく数日後には警察の方が身柄を拘束しに来られますから、そのつもりで。


648 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/17(Mon) 09:16
>>646(柚葉さん)

>ソフィーちゃんはマグカップや普通のコップでお飲みになっている辺り、個性が表れていますね。

ソフィー様って、見るからに可憐なお嬢様でいらっしゃるのに、ライフスタイルはなんと申しますか割とカジュアルでいらっしゃいますね
血をいただくときもジョッキやコーラ瓶をお使いになるときもありますもの
これからの季節は凍らせてアイスバーになさる頃合いでしょうか
冬は徳利で灯様がお酌をなさったりしそうです

そうそう、わたくしを描いてくださった美術部員の方がお礼にと仰って、夫婦湯呑をくださったのでした
有田焼の「燿変辰砂」…、こんな見事な色が出せるのかというほど驚きの紅でございます
有名な陶工の作ということでたいそうな高級品なもので、遠慮申し上げたのですが、
「禁血している貴女に無理を言って古典的な吸血鬼のポーズをとってもらったことへのお詫びだから受け取って。
 貴女のメイドさんもきっとあまりいい心持ちじゃなかったと思うし。」
と仰るので、ありがたくいただきました
わたくし血を見るのは嫌ですが、紅の色は好きでございますから愛用させていただこうかと存じます
柚葉さんと二人でお茶をいただくときに、ぜひ

>あのケーキが結局どうなったのか気になりますね。
>やはり、灯さんが召し上がったのでしょうか?

きっとそうですね
あるいは、ひなた様もご一緒にいただいたのかも知れません
ひなた様は、弟さんのおやつを食べてしまったお詫びにお家に持って帰られたら喜ばれると思いますわ


649 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/17(Mon) 09:16
>>647(柚葉さん)

>このお屋敷は神聖な場所ですし、屋敷神様を含めて多くの方のご加護を受けておりますから
>きっと心地よく過ごして頂けるのではないかと。

神聖な場所…、そうなのですよね
多くの神様のご加護を受けていることを家主として肝に銘じておかねば、同じく聖なる仙狐様を歓待する資格もございません
神棚への毎日のお祈りもいっそう感謝を籠めて行いましょう

以前故郷のメイドの中に送った手紙に
「神様のご加護をいただいて毎日平穏に過ごしているから安心してね。」
と書きましたら、
「我等を長きにわたり責め苛んできた者どもが奉じる『神』と友誼を結ぶなど、何をお考えですか!?」
と返書を寄越されまして、自分の迂闊さを呪いたくなりました
日本の「神々」が彼女の言う「神」とどう違うか、さらなる返書で縷々説明いたしましたわ

…柚葉さんの想い人の神父様のことはまだ軽々に知らせられませんね
お母様がヘンな風に吹聴しないと良いのだけれど

>でも仙孤さんをおもてなしするとしたら、和食では年季が違い過ぎて私の技量ではとても及びませんから
>洋食でおもてなししてみたいですね。

仙狐様は洋食については、やっとグラタンをマスターなさった段階ですよね
中野様のためにも、柚葉さんから洋食の料理法を学びたいとお考えになるのではないかしら?
柚葉さんと仙狐様が並んでキッチンに立つ姿、きっととても和やかな情景となることでしょうね
ぜひ見てみたいですわ

>それにしても、日本の狐の神様は受けた恩を忘れずどんなに時を経ても
>それを返そうとなさる義理堅さと情の深さをお持ちの方が多いですね。
>仙狐さん然り、または「鈴ノ瀬」という街にお住まいの天狐空幻さん然り。
>狐の神様の日常のお話は、私も昔から大好きなのですよ。

天狐空幻様…、確か「我が家のお稲荷さま。」のヒロインでいらっしゃいましたか
三女ちゃんに付き合って少しアニメで拝見した覚えがございます
とてもフランクでやんちゃな御方でしたわね
ほかにも「ぎんぎつね」や「いなり、こんこん、恋いろは。」、いずれも稲荷神社を舞台に神様と人間との交流が描かれるアニメもございましたわ
狐神様と人間との長い交流の歴史は、魔族であるわたくしにもとても興味深く憧れを抱く物語ございます

そうそう、三女ちゃんから教えてもらったのですが
人の世にあってはかなりの昔、1990年代初めにこれもまた妖狐の恩返しの物語「やまとなでしこ妖怪変化」なる漫画作品があったそうございです
主人公が昔助けてあげた狐の女の子が成長した彼の下を訪れ、一意専心恩返しに励むというラブコメでありますとか
まさに仙狐様のアニメの先駆けと申せましょうか
残念ながらコミックス未刊行であったところ、ただいま作者の方がKindle化を目指していらっしゃるそうでございます
その作品の一部は、作者様(花石真羽(貴城輝))のブログで公開されております
とても可愛いヒロイン「狐都奈(ことな)」様…
わたくしとしてもコミックス化の行方をしっかりと見てまいり、その素敵な恩返しの物語をいつか読みたいと切望いたしております…

>近隣の監視カメラの映像なども踏まえて、この街の婦警さんを通じてきちんと報告はしてあります。
>恐らく数日後には警察の方が身柄を拘束しに来られますから、そのつもりで。

あらあら…、あの方結局逮捕されてしまいましたか
柚葉さんのご処置こそ、住民の皆さんのため、そしてご本人のためにもよろしいでしょう
婦警様のご詮議は厳しゅうございますからね、さぞ胆を冷やされることでございましょうね


650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/18(Tue) 06:38
きつねさくひんをみてやるぜぇ…
座敷娘と料理人にもきつねでてくるよ
きつねにさわりたかったらキツネ動物園だ!

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/18(Tue) 14:09
羊羹のおすそ分けに来ました
抹茶の羊羹と小倉の羊羹一本ずつです

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/18(Tue) 21:44
妖怪もふもふ天国を作りたいと思いませんか?
アーチェロさんなら皆と仲良くなれそうですね。

653 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/19(Wed) 23:01
>>650

ありがとうございます
貴城輝先生は、きっと大勢の方に人間と異種族の交流の物語を読んでもらおうと頑張ってくださっているのです
妖怪変化と呼ばれ人間に恐れられる存在とも手を繋ぐことができる
そういう可能性を示してくださる先生には、わたくしも感謝申し上げているのです
貴方様がそうした願いに応えてくださるのでしたらとても嬉しゅうございますわ

そして、「座敷娘と料理人」教えてくださり、とっても有難うございます!
ステキな物語ですね
ここに出ていらっしゃる「座敷娘」様は、我が家の屋敷神様ととても似ていらっしゃいます
小さくて愛らしくて人懐こくて、そして美味しいものは本当に嬉しそうに召し上がるのですもの
と申しても、我が家の屋敷神様を満面の笑みにしてくれるのは、わたくしではなく我が家のメイドさんの手料理ですけれど
あの主人公の方が姫様を大事になさるお気持ちも分かりますわ
ああいう優しいお心をお持ちだから、ちょっと意地悪そうに見えた稲荷神社のあの方とも仲良くなれるのでしょうね

キツネ動物園というのは、「宮城蔵王キツネ村」のことかしら?
たくさんのキツネさんがいて、モフモフが存分に楽しめるところと噂には聞いております
ですが、我が家の周囲にもモフモフの動物さんはたくさんいるのですよ?
ハクビシン、タヌキ、アライグマ、イタチ…、そういえばキツネさんはまだ見ていませんけれど
この動物たちはわたくしの傍に来ると、わたくしの「魔気」を受けて人間の女の子に変化するのですよ
貴方も彼女たちに会える機会があるかも知れませんよ?


>>651

まあまあ、これは美味しそうなお菓子をどうもありがとうございます
どうぞどうぞ、お上がりになってくださいませ
お茶をお入れいたしますわ
実は我が家でもオレンジを使った鳴門羊羹をいただこうと思っていたところですの
3色合わせてとっても煌びやか
我が家は女所帯でみんな和のスイーツは大好きですの
どうぞご一緒下さいませ

この舌の上で蕩けるような深い甘み…、優しく心を慰撫してくれるような落ち着いた滋味…、緑茶と一緒にいただくことで溶けだした甘味は口中をしっとりと満たしていきますわ

これから暑さが増してまいりますと、水羊羹の季節ですわね
今年は自分でオリジナルの水羊羹に挑戦してみたいと思っております
美味しく出来ましたらお裾分けいたしますわ


>>652

「妖怪もふもふ天国」ですか?
それは、もふもふな妖怪さんが一堂に会するお祭りのようなものなのかしら?
たとえば、九尾の狐様、すねこすり様、野衾(のぶすま)様または飛倉(とびくら)様といわれる方々とかでしょうかしら?
たしかに、そういった方々がいらしてくださってその中に体をうずめることが出来たなら、確かにとっても気持ちよさそうですわ

…ですが、中野様のところにいらっしゃる仙狐様にしても誰彼かまわずしっぽをモフらせるわけではありませんよね?
あれはモフられる方にとってもかなり刺激が強い様ですから、相手が信頼のおける方だからこそ身を委ねさせているのでございましょう

「もふもふ天国」を作りたいなら、まず妖怪、魔族の方と互いに信頼できる関係を築かねばならないかと存じますわ
巷間よく言われるように、たとえば吸血鬼と人狼との間でも時に緊張を孕んだりすることもございます
モフモフの快楽を優先して相手に触れようとすると上手くいかないでしょう
己を偽らず相手を知ろうと努め、友好を態度で示し合い、心通じるを喜びとする、そうした積み重ねがあってこそモフモフの醍醐味が味わえるに違いございますまい
わたくしももっと日本の妖怪変化の方々と仲良くなってまいりたいですわ


654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/22(Sat) 18:20
ヴァンパイアは血が美味しいと思っているのかな?

655 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/22(Sat) 22:01
>>654

禁血している身としましては、血の味に関する質問はちょっと困るのですけれど、お答えいたしましょう
人間の血の味は個々人により違いがございます
極上の甘露、魅惑のこく、舌の上で広がる美味に例えようのない味わいを感じる場合もあれば、逆に些か喉を通すのに思い切りが必要な場合もある、
わたくしにとりましてはそうでしたわ
飲むのを渋ると
「好き嫌いを言っていると大きくなれませんよ。」
とメイドさんからたしなめられますので、残したりはいたしませんでしたが

そしてまた、同族であっても血に対する愛着には濃淡がございますわ
「一日たりとも血を飲まずにはいられない」という者も居れば「週一回も飲めればけっこう」という親族もおります
親御さんの中にも、血を飲みたがらない我が子のために血にシロップを足したりクリームを落としたりして、飽きの来ないように工夫している者が見受けられますわね


656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/22(Sat) 22:44
血を飲まないと力が尽きて死んじゃうとか創作物のイメージであるけど
そんなにバラバラなんだね

657 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/23(Sun) 06:29
>>656

仰るとおりでございます
吸血鬼も多々の血族がございまして、それぞれにお食事の取り方も違っておりますわね
わたくしたちの一族は、生まれてから成長期の間は血をいただかねば命長らえることができませんが、同時に人間同様の料理を嗜むことが出来ます
有名なソフィー・トワイライト様のように血以外のものは受け付けない、という方々も大勢います

故郷の城館で他族との交流の場を設けることはしばしばございましたが、厨房の者は宴の席に何を出したらよいか、相手の食性を十分把握しておかねばなりません
相手によりましては自分専用の「献血係」の人間を連れてくる場合もございます
それとは別に人間と同様の料理もお召し上がりになるということもありますから、ホスト側としてはその辺りをきちんとわきまえて御もてなしいたすのですよ

そういえば、ソフィー様のお知り合いの方がインスタに誕生日の写真をあげていらっしゃいましたが、ケーキをちゃんと用意されていましたわね
ケーキの上ですごい数のろうそくが燃え盛っていましたけれど
あのケーキはお食べになったのかしら?

658 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/23(Sun) 19:16
>>648
>>649(アーチェロお嬢様)

>そうそう、わたくしを描いてくださった美術部員の方がお礼にと仰って、夫婦湯呑をくださったのでした
>有田焼の「燿変辰砂」…、こんな見事な色が出せるのかというほど驚きの紅でございます

まあ、綺麗な湯呑ですね。
夫婦湯呑…。私とお嬢様にですか?
もし美術部の部長さんがお屋敷を訪れる機会があれば、お礼を兼ねて是非歓待したいですね。

ええとその…私自身も決して部長さんに悪い気持ちなどは持っておりませんから…。
誤解があるようでしたら、一度謝りたいですね。
では今夜の食後に、是非使わせて頂きましょう。
ふふっ…。楽しみですね。(微笑)

>日本の「神々」が彼女の言う「神」とどう違うか、さらなる返書で縷々説明いたしましたわ

ああ…西洋と日本の「神」に対する考え方の違いによる誤解が…。
日本人でもある程度の見識が無いと説明は難しいというのに、それらを説明し尚且つ理解を得るために
苦労されたお嬢様の心中、お察し致します…。

私がお慕いする方の事も考えると、お嬢様の故国を訪れる日は当分先になりそうですね…。
でも、共に時間をかけて努力致しましょう。

>「やまとなでしこ妖怪変化」
少し古い漫画ですが、このような作品があったのですね。
どちらかというと、当時の少年漫画的なデザインですね。
こちらの作品のヒロイン「狐都奈(ことな)」さん…。
可愛いというより、「格好いい」というイメージですね。
愛する殿方を命がけでお守りするお姿…同性でも憧れてしまいます。
私の家族と共に生きてきた、浅間サクヤさんを髣髴させるものがありますね。

でも昨今の狐神のヒロイン達は、仙狐さんや天狐空幻のように「癒し」のイメージが主流ですね。
加えて日常を共に生きる事の喜びが、それらをより高めているのでしょう。


659 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/23(Sun) 20:22
>>650
>>653
あら、こちらにも狐さんの作品を愛する方が…。
共に同じ作品を愛でられるのは、良いものですね。

「座敷娘と料理人」素敵な作品を紹介していただき、有難うございます。
こちらにも狐の神様が登場するのですか?
今のところ、2巻までが発売されているのですね。
未読のまま巻数を重ねない内に、読んでみましょう。

>我が家の屋敷神様を満面の笑みにしてくれるのは、わたくしではなく我が家のメイドさんの手料理ですけれど

まあ…お嬢様ったら…。(微笑)
でも、お嬢様がレイナさんと共にお作りになった本場のピッツァを屋敷神様は大いに喜ばれていましたね。
確かに私の方が仕事柄、お料理を作る機会が多いのは必然ですが
誰かのために作ったお料理に込められた心と、それがもたらす喜びは同じですね。

美味しいものを召し上がって頂きたいという心と、それに対する感謝と喜び…。
食卓は、種族も人も超えて温かな絆を育む最高の場所なのですから。

>キツネ動物園

やはり仰っているのは、「蔵王キツネ村」の事ですか?
私自身まだ行ったことが無いので、実は動画で堪能しているのですよ。
でも今回のように狐神様の談議で盛り上がっている内に、一度行ってみたいという意欲が湧いてきましたね。
一度、お嬢様とも相談してみましょう。

>>652

仙孤さん、天狐空幻さん、すねこすりさん、その他もふもふのイメージの神様、
妖怪さん達がお集まり頂けるのなら、たしかに「もふもふ天国」ですね。
お嬢様が仰られているハクビシン、タヌキ、アライグマ、イタチの皆さんが訪れている時には、
このお屋敷も一種の「もふもふ天国」でしょう。

機会があれば家人一同で腕を振るい、ご満足頂けるよう頑張りたいですね。
その上で、もふもふを堪能することを許して頂けるのでしたら正に「もふもふ天国」でしょう。

勝手な妄想ですけど、仙孤さんは共にお料理作りに参加して頂いたり、
天狐空幻さんは「飯はまだか?」と言いながらも出来上がるまでの間周囲を盛り上げたり…。
本当に楽しくなりそうですね。

お嬢様が仰るように、このお屋敷が種族を超えた憩いの場となるようこれからも尽力させて頂きます。

>>654
>>655(アーチェロお嬢様)

この質問は、お嬢様の答えを参考にさせて頂くしかないですね。
やはり味は、十人十色なのですね。
そして吸血鬼の方にも、必要とするかしないかには個人差が御有りなのですか。

個人的には、吸血鬼の方に美味しそうと思って頂ける血の持ち主でありたいですね。
そのためにも日々の健康、お食事、美容には気を付けていかなければ。
…無論、余程の事情が無い限りお嬢様以外の方に私の「贄の血」を与える気は毛頭ありませんが。

>>656
確かに私も以前は、人が水を欲するように吸血鬼の方も血を欲するというイメージがありましたが
必ずしもそうではないようですね。
お嬢様が「禁血」なさっているように、血に対する渇望を抑えられるかどうかにも
個人差があるのですね。
以前紹介して頂いた「エターナルメロディ」のヒロインのティナ・ハーヴェルさんも
吸血鬼の人格が目覚めたとき以外は渇望を抑えられるようになった方もおられるようで、何よりです。

ただ、人の血を欲するという事はそこに「命」に関わる境界が少なからず存在するという事…。
お嬢様の御身を心配すると同時に、「禁血」がどれ程深い意味を持ち、並大抵の事ではないかを
共に暮らす中で少しずつ理解しております…。


660 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/23(Sun) 20:33
>>651

ようこそお越し下さいました。
まあ…羊羹の御裾分けですか?
お嬢様は、和風のスイーツに目がないのですよ。
無論、私たち家人一同もですが。

では私は早速、お茶をご用意させて頂きますね。
リビングで今暫くの間、お待ち下さいませ。

どうぞ…。それからこちらは我が家のオレンジを使った鳴門羊羹です。
持参頂いた羊羹と共に、召し上がって下さいませ。

私とお嬢様の湯呑が気になりますか?
はい、実は先日、お嬢様の学校の美術部の部長さんに頂いたのですよ。
お嬢様とお揃いという事で、わざわざ気を使って頂いて…。
お陰様で、よりお茶の時間が楽しみなものになりました。

ご馳走様でした…。
素敵なスイーツを頂いたお礼に、次回はオリジナルの水羊羹で是非ともお礼をさせて頂きたいですね。
お嬢様と共にご満足頂けるものを作れるように頑張りますので、今暫くお待ち下さいませ。
近い内に、足を運ばせて頂きますね。




661 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/25(Tue) 23:07
>>658(柚葉さん)

>ええとその…私自身も決して部長さんに悪い気持ちなどは持っておりませんから…。
>誤解があるようでしたら、一度謝りたいですね。

よかったですわ
柚葉さんから部長様に仰っていただければ、彼女も安心なさるでしょう
わたくしとしても、柚葉さんのお気持ちに影を落としたのでしたら申し訳ありませんから
わたくしとしてはとても恥ずかしいのですが、もし完成した絵をご覧になって、気に入られたならそう仰って上げてくださいな
わたくしには、自分があの絵のように華麗で耽美だとはとても思われないのですけれど…

>日本人でもある程度の見識が無いと説明は難しいというのに、それらを説明し尚且つ理解を得るために
>苦労されたお嬢様の心中、お察し致します…。

いえいえ…、日本の神様方とはとても良い出会いをいただきましたから、その歓びを伝えたのですよ
屋敷神様、土地神様、京都のお社の皆々様…
わたくしたちが礼節と信義を弁えてご挨拶すれば、快く応えてくださるのですもの
その時のことを手紙にしたためましたから、きっとメイドたちも分かってくれるでしょう
そうそう、神様へのご挨拶の際にはいつも傍に居てくれるメイドさんが慣れぬわたしを気遣って容易万端整えてくれている、と申し添えましたわ
ふふふ…、彼女たちには「神」に地酒をお酌して差し上げる、だなんて想像の外でしょうね

>私がお慕いする方の事も考えると、お嬢様の故国を訪れる日は当分先になりそうですね…。
>でも、共に時間をかけて努力致しましょう。

ごめんなさい、柚葉さんにもご苦労を掛けることと思います
ですが、この件につきましてはわたくしこそ努力してまいらねばいけませんね
彼の神父様が種族に拘らず真に守られるべき魂を大切にしてくださる、そういう方だと彼女たちに申してまいります
何度でも、そう、何度でも、わたくしの誠の心が彼女たちに通じるまで

>少し古い漫画ですが、このような作品があったのですね。

ブログをご覧になっていただけたのですか
たしかに、発表されたのは柚葉さんがお生まれになる前の少し古い作品になりますかしら?
でも、ヒロインにお褒めの言葉をいただけて、なんだかわたくしも嬉しいですわ
だって、愛する方をお守りする姿を評価していただけたのですもの
それも、ご自身を省みられてあの颯爽としたサクヤ様と重ね合わせて下るのですもの
この場合の「格好いい」はとても実感がこもっていると感じられて…
狐都奈様がそうであるように、わたくしも柚葉さんのことをあらゆる危難からお守りいたしたい、そう思っておりますから嬉しいのですわ

>でも昨今の狐神のヒロイン達は、仙狐さんや天狐空幻のように「癒し」のイメージが主流ですね。

はい、現実にはわたくしの方が柚葉さんに「癒し」をいただく毎日でございます
仙狐様や天狐空幻様のように、日頃より柚葉さんのお心の支えになれること
のんびり、ぐーたらで、柚葉さんに甘えてばかりなわたくしが日々本当に心するべきはそういうことであるのを、忘れぬようにいたします…

(申し訳ございません。今宵はここまでとさせていただきます)

662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/29(Sat) 09:36
雨の季節なので、雨にまつわる妖怪の話を一つ。
創作漫画ですが、一度読んでください。
つ【妖怪雨女による神隠し】

きっと、心に染みるでしょう。

663 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/29(Sat) 21:25
>>662

あら…?目から温かいものが…。
「神隠し」といえば怖いものとして知られていますけれど、
このような「神隠し」であればこの作品の男の子、「小太郎くん」のように
どれだけ救われる子ども達がいることか…。
そう思わずにはいられません…。

両親から愛されず虐待されて泣いていた男の子と、かつて子どもを失った悲しみから
妖怪になったという雨女さん…。
お二人に欠けていたものが、お二人が出会うことで満たされ、本当の「親子」になった…。
泣いていた男の子が雨女さんの子どもになり、雨女さんに愛されて共に暮らす中で温かさと優しさを知り、
笑顔を取り戻していく…。
思わず「良かったね。本当に良かったね。」と口にしてしまいました…。

それにしても、このように創作の漫画や小説を手軽に読めるのはいいものですね。
今アニメや漫画、小説になっている作品はこのようなネット上の創作で生まれていくものも
多いのだとか…。
いつか単行本になり、より多くの人の目に触れる機会が訪れたらいいですね。

何と言いますか、暫くは雨を見るたびに思わずこの作品を思い出してしまいそうです…。
お二人には「常世」でずっと幸せな親子で在り続けてほしいですね。
心に染みる作品の紹介、有難うございました…。




664 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/29(Sat) 21:45
>>659(柚葉さん)

>でも、お嬢様がレイナさんと共にお作りになった本場のピッツァを屋敷神様は大いに喜ばれていましたね。
>確かに私の方が仕事柄、お料理を作る機会が多いのは必然ですが
>誰かのために作ったお料理に込められた心と、それがもたらす喜びは同じですね。

わたくしはレイナさんの指導に緊張しながら従ったのですけれど
お陰で「伊太利亜渡りの壱銭洋食」と仰って笑顔で美味しそうに頬張ってくださって嬉しゅうございました
あのような笑顔が見られることも、料理をする大きな喜びだと本当に実感いたしますね

>やはり仰っているのは、「蔵王キツネ村」の事ですか?
>私自身まだ行ったことが無いので、実は動画で堪能しているのですよ。

はい、わたくしもそうですわ
広い敷地内のそこここでくつろいでいる狐さんたちには心和みますわね

>一度、お嬢様とも相談してみましょう。

ええ、ぜひ参りたいですわね、家族全員で
夏休みになりましたらキツネ村を含めて蔵王の名所めぐりもよろしいかも
「蔵王酪農センター」では大変美味しいソフトクリームがいただけるそうですし、たいそう見事な薔薇園まであるそうでございます

>仙孤さん、天狐空幻さん、すねこすりさん、その他もふもふのイメージの神様、
>妖怪さん達がお集まり頂けるのなら、たしかに「もふもふ天国」ですね。

ああ…、想像していたら本当に実現したくなってまいりますわ
お住まいや連絡先、そういった情報の収集は長女ちゃんの得意分野ですから、彼女に頼んでみましょうか
お住まいが分かりましたら、こちらに棲んでいる獣娘たちにも協力してもらって「もふもふパーティー」を企画して、中野様と仙狐様をお誘いしてみましょうか
もちろん、他人様だけに甘やかさせてくださるようお願いするのはずうずうしいですから、この際わたくしも猫さんや犬さんに変化(へんげ)してモフられる覚悟でございますわ

>勝手な妄想ですけど、仙孤さんは共にお料理作りに参加して頂いたり、
>天狐空幻さんは「飯はまだか?」と言いながらも出来上がるまでの間周囲を盛り上げたり…。
>本当に楽しくなりそうですね。

ええ、その日が来るのが待ち遠しくなってまいりました
…ですが、ちょっと心配なこともございます
中野様が仙狐様に甘やかされているように、この家ではわたくしが柚葉さんに甘やかされております
まさか中野様が我が家で柚葉さんの歓待を受けて、柚葉さんにクラっとしてしまわれたりしないか、と
いえ、中野様と仙狐様の絆の強さを疑う気持ちは毛頭ないのですが
柚葉さんの癒し効果は世界一と確信しているこの身としては、気になってしまうのですわ

>個人的には、吸血鬼の方に美味しそうと思って頂ける血の持ち主でありたいですね。

柚葉さん、今さらではございますが、どうかその御身と「贄の血」を大事になさって下さいませ
貴女のその尊い血を美味と思わない吸血鬼などわたくしには想像すら出来ません
わたくし以外の吸血鬼の影をほんの少しでも感じられたら、どうかわたくしをお呼びになってくださいませ
決して、決して、その者に貴女を脅かさせたりはいたしませんから

>お嬢様が「禁血」なさっているように、血に対する渇望を抑えられるかどうかにも
>個人差があるのですね。

…実のところわたくしも食いしん坊娘ですので、小さい頃はかなり年齢の割にたくさんいただいていた方だったと思います
ただ、その頃からメイド長の方針で必ず献血係として契約した人間の方のうなじから三食直接いただいておりました
ソフィー様のように保存した瓶詰の血をいただく、ということはなかったのです
メイド長が申すには、
「我々が飲んでいる血は人間の生命を繋ぐために必要不可欠のもの。
人の体がそれを生成する能力は当然に限りがあり、我々が摂取する量を間違えば、彼らの命を損なうことになる。
そのことを知っていて欲しいのです。」
そのためわたくしは、自分が人の大切な血をいただいているのだ、人は血を摂られることを決して歓びはしないのだ、と知ることができました
だからこそ、わたくしは人と絆を結ぶためには血を断つ覚悟をより強く持てたのだと思います
メイト長の意図したことではないにしろ、わたくしは彼女に感謝しておりますわ

665 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/06/29(Sat) 23:09
>>662

素敵な物語を教えてくださりありがとございます
我が子を失った雨女様の悲しみの涙
愛されず惨い扱いを受けた小太郎君の苦しみの涙
二人が出会ったことで涙は温かいものに変わってゆく様が、こちらの心にもこの季節のけぶる空気の如き静かな安らぎをもたらしてくれました

既に人とは違うものになってしまったこと、それからくる逡巡さえを跳び越えて雨女様が差し伸べてくださった優しい手が、今まさに壊れようとしていた一人の小さな子の魂を救ってくれたこと、心より喜ばずにはおれません
そしてなお、小太郎君を人ならざる者にしてしまった我が身を責め、しかしやがて母となった身として迷いを捨てて我が子のために生きる決意をする、その強さに、魂の尊さを想わずにはおられません
そしてまた、母となられた雨女様を心からしたい気遣う優しさに涙せずにはおれませんわ
種族を越えて互いに得た代えがたい大切な絆、どうか二人がいつまでも大切にしていかれることを願っておりますわ

…ただ、わたくしが雨女様と同じ人ならざる者
自分が同じ立場に立ったならば、どうすべきか
幼子を虐げた者どもに対して何を為すべきか、は己が責任において考えねばならない、と感じましたわ
それがどういう形になるのか、まだ答えは出ないのですけれど

ところでこの漫画は、別の作品をわたくしに連想させましたわ
「人間に恋した鬼は咲う」
傷ついた少年と長い時を生きる鬼の優しい物語です
魔族のわたくしにとってはこれらの物語は、我が心に問いかけてやまない良き道しるべでございます

666 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/06/30(Sun) 20:19
>>664(アーチェロお嬢様)

>中野様が仙狐様に甘やかされているように、この家ではわたくしが柚葉さんに甘やかされております
>まさか中野様が我が家で柚葉さんの歓待を受けて、柚葉さんにクラっとしてしまわれたりしないか、と

お嬢様お嬢様、私はきちんとメイドとして雇用されている立場ですよ。(苦笑)
それも、破格の待遇で。(汗)
ですから、そんなに謙遜なさらなくても。(微笑)
勿論、お仕事の中にそれ以上の愛情をお嬢様とお屋敷の皆様に注いでいるつもりですが。
仙孤さんは無償の愛で中野さんに尽くされておりますから、あれこそがまさに「甘やかし」なのでしょうね。

それに…やはり一番私が尽くしたいと思うのはお嬢様なのですから。
無論お客様を歓待し御奉仕するのは私の義務ですが、 お嬢様に向ける気持ちと
それ以外の方とではやはり違うと思うのですよ。
うふふ…でもそのように思って頂けるのはやはりメイド冥利に尽きますね。

>柚葉さん、今さらではございますが、どうかその御身と「贄の血」を大事になさって下さいませ

あ、申し訳ありません…。ついお嬢様が心配なさるような発言を…。
でも、心から「贄の血」を捧げたいと思う相手はお嬢様お一人ですから。
それだけは、安心して下さいね。

>メイド長の意図したことではないにしろ、わたくしは彼女に感謝しておりますわ

お嬢様が生きる為に必要不可欠な事であろうとも、その恩恵に感謝し、その意味と重さを知らなければならない…。
そのような考え方がもてるからこそ、お嬢様の一族は長き歴史と人の世界との共存の道を歩んでこれたのだと思います。
お話を聞く度に、メイド長さんとは一度お会いしたいという気持ちが強くなって参ります。

667 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/03(Wed) 16:03
天気予報見るにしばらく晴れないみたいですね
吸血鬼としてはそっちのほうが都合がいいんでしょうか?

668 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/03(Wed) 22:45
>>666(柚葉さん)

>お嬢様お嬢様、私はきちんとメイドとして雇用されている立場ですよ。(苦笑)
>それも、破格の待遇で。(汗)

そして、わたくしは破格の甘やかされ方をされていると思うのですよ
お父様の提示なさった雇用条件がどうであれ、出会いの日よりもたらしてくださった年月の幸福、人間界で得られた歓びは貴女が居てくださったからこそのものでございます
日々の安らぎは勿論のこと、人の世界がわたくしの前に温かみを帯びて開かれてきたのも、貴女が何時も其処で微笑んで手を差し伸べた下さったからですわ
人間の世界へ少しずつ歩を進め、人との絆を手探りで求め、そうして怖れや惑いがわたくしの歩みを鈍らせたとき
(大丈夫だから。怖がらなくても良いから。)
貴女の笑みとさり気ない言葉と日々のお世話とに、そんなメッセージを感じていたわたくしでしたから

それは、中野様が仙狐様からいただいていらっしゃった日々の安息以上のものであったと確信しておりますわ
…だからこそ、普通にお客様に対するおもてなしでも、お客様を魅了するのに十分以上だと思ってしまうのですよ

>それに…やはり一番私が尽くしたいと思うのはお嬢様なのですから。
>無論お客様を歓待し御奉仕するのは私の義務ですが、 お嬢様に向ける気持ちと
>それ以外の方とではやはり違うと思うのですよ。

はい、わたくしも少し心配が過ぎてしまったようでございます
貴女からわたくしへの深い慈しみのお心は本当に深くて、お客様へのおもてなしの心遣いとは別のもの
益体もない心配をしてしまい申し訳ありませんでした
今はわたくしも貴女を見習って、仙狐様達をいかにおもてなしするがしっかり考えるといたしましょう
…いつか本当にその日が来ることを楽しみにしながら

>でも、心から「贄の血」を捧げたいと思う相手はお嬢様お一人ですから。
>それだけは、安心して下さいね。

そう仰っていただけるのはとてもありがたいです
でも、わたくしは血をいただく立場です
大切な血を差し出してくださることでお体に差し障りがありはしないか、わたくしがそれに思い至っていないのではないか、と心配になるのです
経観塚で血をいただいたあの日、柚葉さんもまた二人の想いの重ね合いに喜びを感じていただいていたとしても、です
だって、献血の後は体調に気を付けなければならないことを血液センターでも呼びかけているではないですか

「贄の血」は、わたくしたち二人の文字通り「血縁」の証しですのに
なのに禁血を達成したはずのわたくしにも、特にゾクッとするような快い魅惑を感じさせます
わたくしのとってそれは、中野様にとっての仙狐様のもふもふの魅惑の数層倍になるほどのものなのです

…どうかお願いいたします
もし万が一、わたくしがただただ甘えて愉悦のために貴女の「贄の血」をおねだりするようなことがありましたら、そのときはわたくしのことを叱ってくださいませ
大切な「贄の血」は、わたくしたち二人の魂の交わりのため、本当に必要な時にだけいただくべきものだと思っておりますから

>お話を聞く度に、メイド長さんとは一度お会いしたいという気持ちが強くなって参ります。

わたくしが本当に人と交われるだけの覚悟を備えるよう導いてくれたのが彼女でした
人より血を得ることの意味の重さを教えてもらえたからこそ、わたくしは今この人の世界にいることが出来ているのだと思います
そして、柚葉さんがいらしてくれることが、奇跡ともいえる幸せであることを自覚できるのも

わたくしも、いつかきっと、二人で彼女の元を訪れたいです
わたくしにとってのこの上ない友と手を携えることができた、その最初の導きへの感謝を伝えるために

(申し訳ありませんが、今宵はここまでとさせていただきます。)

669 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/05(Fri) 23:33
>>667

はい、日の出とともに目覚め昼間にお散歩を楽しむ、そんな暮らしにすっかり慣れましたけれど
今でも強い日差しは辛うございます
ここのところの曇りのお天気はたいへん過ごしやすくて、お散歩してはご近所様にご挨拶、お買い物に出向いてはお店のご主人や女将様からお誘いの言葉、とても気持ちの良い外出が出来ております
ですが、過ぎたるは及ばざるがごとし
雨が激しすぎますと道に水の流れが出来てしまい、吸血鬼としてはこれはこれで困ってしまいますね

それに、間もなく訪れます七夕のため、我が家でも笹飾りを用意いたしているところでございます
陽の光輝く道に沿ってご近所の家々の面にも笹飾りが並ぶさまはとても綺麗ですわ
ほおずき市が立つのも間もなくです
季節の景色の彩りを楽しむために、青く晴れ渡る空の下、日傘を手に歩んでまいるのは、少しばかりしんどくても十分報われておりますわ

670 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/07/14(Sun) 09:01
>>667

そうですね。強い日差しはお嬢様の体調に差し支えますので
曇り空の日はお嬢様にとっても過ごし易いので有難いです。
加えて気温も程良く下がりますので、暑さを和らげる意味でも有難いですね。

…ですが、ニュースやお買い物を見ていると少々心配事があるのですよ。
日照時間が少ない分、お米や果物、特に桃の生育に影響が出始めているのだとか。
行きつけの青果店のお姉さんも、曇りは過ごし易いけど果物の実りが心配だと語っておられました。

あちらが立てば此方が立たぬという具合に、天気の変化と影響はままならぬものがあり
難しいですね。
お嬢様の体調に注意せねばならないのはこれからなので、家人として努力して参ります。
それから気温の変化と急激な雨には、あなたも注意して下さいね。

>>669(アーチェロお嬢様)
>それに、間もなく訪れます七夕のため、我が家でも笹飾りを用意いたしているところでございます

はい、先週は程良く晴れて満天の星空とまではいきませんでしたが、七夕のイベントを楽しませて頂きましたね。
近所の公民館の七夕祭り、それからお嬢様を囲んでお屋敷の皆での七夕パーティ…。
七夕散らし寿司と天の川素麺、そして天の川風レアチーズケーキは皆で頑張った甲斐があり
屋敷神様にも喜んで頂けましたね。

そして短冊の願い事は…。
「お嬢様と、そして私の大切な人達と穏やかな日々を送れますように」ですね。
あ、それからもう一つ…。
「となりの吸血鬼さん 第二期がアニメで実現しますように」。

671 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/14(Sun) 23:11
>>670(柚葉さん)

>近所の公民館の七夕祭り、それからお嬢様を囲んでお屋敷の皆での七夕パーティ…。

公民館の七夕祭りでは、わたくしが屋敷の庭から持ってまいった大きな笹が子どもたちの一杯の願いごとで飾り立てられたのは本当に嬉しかったですわ
そして、うちの学校の「奇術部」の方たちが織姫さまと彦星様の衣装で妙技を披露してくださってお子様たちの喝采を受けていましたね
美人の部長様と爽やかな助手の方の艶姿に、小さな子どもたちも年に一度の逢瀬に自分たちを楽しませるためにわざわざ来てくださった伝説の恋人たちの幸せをいっそう願っていて微笑ましかったですわ

お家での七夕パーティーは、このような発想があるものなのかと驚くばかりのお料理を柚葉さんが用意してくださって、食べてしまうのがもったいないほどでした
星型抜かれた人参やオクラがちりばめられたちらしずしや素麺、素麺を天の川に見立てるなんて思いもよらない発想でしたわ
ウズラ卵の顔に海苔の目鼻を張り付けて薄焼き卵の衣を纏わせた織姫さまと彦星様、とても可愛かったですね

>そして短冊の願い事は…。

わたくしの短冊の願いももちろん、
「柚葉さんと大切な人々、皆さんとの幸せな毎日が続きますように」
でした
考えることが一緒で嬉しいですね…
「となりの吸血鬼さん 第二期」も、柚葉さんの短冊をこっそり見てあわてて書きましたわ
願いが聞き届けられるとよろしいのですけれど…

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/16(Tue) 06:48
気がついたら朝になってるっていう経験って吸血鬼的に考えたら普通に寝る前なのかな?

673 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/20(Sat) 20:54
>>672

吸血鬼にとってお日様の光はかなり苦手なものでございます
ゆえに、夜の闇の中で活動していてもお日様が昇る頃合いを忘れないようにするのが肝要なのですよ
人間が目覚めて活動を始める時間まで出歩かない、ということもございますからね
その前には棺に入ってお休みする、というのが少なくとも子どもの内の普通のことですわね
わたくしの場合は特にやんちゃが過ぎて、夜の間お外で遊んでいて気がついたら居城を離れて人間とばったり鉢合わせて大騒ぎに…、なんてことが何度もあってずい分叱られたものですわ

今はこうして昼型の生活の馴染んでおりますけれども、逆にお勉強に身が入ったり漫画を夢中で読んだりして、気がついたら朝になってしまって生活のリズムが狂う、なんて恥ずかしいことも時々してしまいますわ

674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/21(Sun) 20:02
アーチェロさんも魔族ですよね?
魔法少女を倒しませんか?
あ、お金持ちだからその必要は無いか。

675 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/21(Sun) 21:00
>>674

最近、多魔川近辺の街で覚醒した魔族の方のお話でしょうか?
たしかにわたくしも魔族ですから、ああして人間界で生活していらっしゃる方のことは他人事とは思えませんね
わたくしは魔法少女と戦った経験はございませんが、あのような対立があることを知ってしまいますと、これからは気をつけなければと思いますわ
人間界を守護する使命を負った方がもしわたくしたちに敵意を向けられるなら、わたくしたちが人間に仇名すことはしないとなんとか分かっていただけるように努めたいと思います
魔法少女ではございませんが、同じ吸血鬼のソフィー様を狙っていた退魔師の方もソフィー様のお人柄をお知りになって矛を収められました
魔法少女もそうである、と信じたいですわ
優子さまはご家族の生活をより良いものにしようと片手ダンプ…いえ千代田桃さまを戦う決意をされた、その心根はまことに尊いと存じますが…、
ですが光と闇の新たな悲劇を生まないよう、今一度お考えいただきたいですわ

できることなら、優子さまと桃さまを我が家にご招待してお茶会の席を設けて、お二人が仲良くされるお手伝いをいたしたいものでございます

676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/24(Wed) 01:50
7月27日は土用の丑の日ですが鰻を食べますか?

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/25(Thu) 00:43
夏休みだから吸血鬼がたくさんプールに遊びに行くそうです

678 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/26(Fri) 21:33
>>676

はい、その日を楽しみにしておりますわ
今に自分は商店街で鰻屋様の前を通りますと香ばしい薫りがしてくるではありませんか
どうして食べずして済ませられましょう
土用の丑の日当日に、熱々の鰻の蒲焼きを買ってまいっていただくのを楽しみにしておりますわ
わたくしたち吸血鬼にとって夏の暑さは殊の外こたえます
美味しい鰻をいただいて、この夏を元気に乗り切りたいですわ

夏の味覚の鰻…といえば思い出しますわ
母が長崎で出会いました平賀源内なる御仁が
「本来は秋から冬が旬の鰻を、夏の土用丑の日の名物と売り込みを考えたのは、何を隠そうこの私さ。」
と吹いていたそうでございます
中々に博覧強記、才気煥発な御方だったようで、母は『日本のダ・ヴィンチちゃん』なるニックネームを差し上げたそうでございます

ちなみに、鰻はイタリアでも美味しい食材になっているのですよ
エミリア=ロマーニャ州にありますコマッキオという町では特産品になっておりまして、秋には街を上げての鰻祭りが催されるのです
トマト煮込みやリゾット、それに蒲焼きもございますわ
わがカルミーニオ家の居城とも近いので訪ねたこともございますが美しい町でしたわ


>>677

まあまあ、それは初耳でございます
この日本で吸血鬼がそれほど数をなしているという話も伺いませんし、ましてプールに大勢行くということなど…
たしかに、屋内プールやナイトプールでしたら陽の光に晒される心配もなく楽しめるかと思いますが、はたして進んで出てこられる同族がどれだけいらっしゃるか
ですが、もしそのような光景を見ることが出来ましたら、わたくしも大いに勇気づけられますわね
人間と吸血鬼が共に夏のレジャーを満喫できるだなんて、胸ときめかさずにはおれません
わたくしも家族とともにプールに出かけたいとは思っております
もしもそんな光景に本当に巡り合えたら忘れられない思い出となりましょうね

679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/07/26(Fri) 23:02
姫君を吾輩のお城に招待したい。

吾輩のお城はイタリアの山奥にあるのだ。

680 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/07/26(Fri) 23:35
>>674

クスッ、最近「先祖返り」を果たしたという吉田優子さん、「シャミ子」さんに
関する話題ですね?
お嬢様の場合は…例え同じ立場に置かれたとしても誰かと争う事はなさらないかと思います。
最も…シャミ子さんと桃子さんの関係に関しては危惧するような事にはならないでしょうけどね。(苦笑)

魔法少女ですか…。
もしお知り合いになれたとしたら、お嬢様にお仕えする見習いメイドの三姉妹さんと
仲良くなれそうですね。
もしお屋敷に来て頂けるのであれば、三姉妹さんと楽しく遊んでいる様子が想像できて
微笑ましいです。(微笑)

それにしても…家族3人で月に生活費が40000円…。
それ以上は例え稼いでもそれ以上は不運によって無くしてしまうというのは
実に困りましたね…。

もしお嬢様と同じ学校に通われているのでしたら、少々お弁当の量を増やして
お嬢様と一緒に召し上がってほしいですね。
お嬢様のお荷物が多少増えてしまうのは申し訳ないのですが、
同じ魔族同士でしたら「施し」ではなく「助け合い」になりますからね。

お嬢様が仰るように、シャミ子さんと桃子さんにお屋敷に来て頂けたとしたら
素敵なお茶の時間を楽しんで頂きたいです。
もう夏本番ですし…お屋敷の縁側では楽しい季節のイベントも色々と出来ますからね。

>>676

はい、勿論ですよ。昨年は「う巻き」をお嬢様に召し上がって頂きました。
今年も商店街のお魚屋さんの所できちんと予約してあります。

毎年お嬢様も、お屋敷の皆さんも土用丑の日に鰻を頂くのを楽しみにしているんですよ。
夏本番前にお嬢様には体力をつけて頂き、今年も暑さを無事に乗り切って頂けるように
存分に腕を振るわせて頂きます。

蒲焼きは定番として、お吸い物と一緒に出させて頂く予定なのですが
今年は洋風のメニューにも挑戦する予定です。
バルサミコ酢を使った鰻のソテー、それから鰻のグラタンも…。

加えてこのお屋敷の屋敷神様は、最近洋風にアレンジしたお料理がお好みのようでして、
きっと楽しみにしておられるかと思います。
もしあなたも鰻をお料理なさるのでしたら、普段イメージするメニューとは
違うものに挑戦してみては如何でしょう?

…申し訳ありません。今夜の返信は此処までとさせていただきます。


681 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2019/07/27(Sat) 11:03
>>679

あらあらあら、わたくしと同郷の方ですか
それも由緒ある方のようですわね
そんな方からご招待いただけるなんて光栄ですわ
ええ、喜んで…と申したいところでございますが、そうも参りませんね

同じようなご招待は過去数百年、幾度も幾度も受けてまいりました
そのたびに待っていた結末も中々に様々でございまして
城門をくぐった途端に矢が雨あられと降ってきたり、
貴賓集う席で聖なる詠唱が一斉に唱えられたり、
宴席で出された芳醇なワインに毒が仕込まれていたり

貴方様がそうだと申すわけではございませんが、名を明かされない方からのご招待に歓喜するには、
いささか面白からざる経験が過ぎたのですよ
わたくしが「力」で以てそれを知り得るかどうかは関係ございません
見知らぬ方のところに出かけて大切な家族を心配させるわけには参らないのですよ
それに故郷の城にも戻らないのに、近隣のお城に参ったりしては我が家の親族やメイドにもがっかりされてしまうでしょう

ご招待は大変ありがたいのですが、もう少し貴方様と知り合う機会を重ねてから考えさせていただきますわね

682 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2019/07/28(Sun) 15:27
>>677

人間の世界で暮らす中で、太陽の光にも耐性がついてきたのでしょうか?
お嬢様もご自身の努力によって昼間を過ごして夜にお眠りになる生活をしておられますので、
決して不可能ではないのでしょう。

その中で、太陽の下で遊ぶことの楽しさを覚えられたのでしたらそれは幸せですね。
ただ、人間であっても暑さで急激に体調を崩すことはありますから
本来日光に弱いとされる吸血鬼の方々には猶更注意して頂きたいですね。

私達もある程度予定が落ち着いたら、避暑地に出向こうと思うのですよ。
実は商店街の福引で…プールや運動施設を兼ねたリゾートホテルの宿泊券が当たったんです。
避暑地のプールでしたら、お嬢様にも快適に過ごして頂けると思いますので。

>>679

やはりご無理でしたか…。
生憎、お嬢様は故国イタリアより出奔されてきた立場ですので…。
故国の土を踏んだとあれば、生まれ育ったお屋敷に足を運ばないわけには参りませんから。

あなた様の素性に関しては詮索するようなことは致しませんが、今のお嬢様が
故国に足を運ぶのは事情により無理なのです。
もしその時が来たのであれば、是非私も同行したいのですが。

ご期待に沿えず、申し訳ありません。

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/08/01(Thu) 21:50
なんか急に夏になったね
熱中症に気をつけて過ごさないとね

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