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【オリジナル】アラビアン・マッチョ【古代アラビア】

1 名前：アラビアン・マッチョ ◆lXmyIevA 投稿日：2018/08/24(Fri) 10:04
【名前】アラビアン・マッチョ
【年齢】不明
【身長】230cm
【容姿】褐色肌、筋骨隆々、スキンヘッド
【容姿】上半身裸、ターバン(頭)、アラビアンパンツ(ズボン)、ブーレーヌ(靴)

51 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/10(Mon) 00:44
その大臣とやら、主君に横恋慕するとはふてェ野郎だ。
さては、昔から婿に選ばれなかった事をずっと根に持ってやがったな？

優秀で実務には長けていても、酷薄で特権意識が強く民を省みない、
そんな本性を女王様に見透かされていて、そんな人物とは温かな家族と家庭と
幸せな国は創れない、そう思われてたんだろう。

52 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/10(Mon) 22:04
>>50
婿養子の王子様が一緒についていてくれるのじゃ
でも、剣は私の方が腕が立つから毎日特訓してあげているのじゃ
きっと強くなってわらわのナイトになってくれるのじゃ
でも、腕の立つ仲間は欲しいのじゃ…

>>51
お主の言う通りなのじゃ
イケメンで頭が良くて勇敢で国中の人気者だったのじゃ
でも、母上にふられて本性をあらわしおったのじゃ
民もみんな虐げられて可哀想なのじゃ…

53 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/10(Mon) 22:38
この世界とは別の世界の砂漠の国には
女性と見れば誰でも口説く女好きの国王様が
居たそうじゃ。下は3歳、上は91歳の女性を毎日口説いていた
そうじゃからこれは驚きじゃのう。

54 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/10(Mon) 22:53
【名前】ルミナ
【年齢】不明
【身長】(男）175cm　（女）170cm
【容姿】(男）金髪ショート　(女)金髪ロング
【職業】(男）格闘家（打撃主体）　(女)格闘家（組み技主体）兼踊り子
【備考】数百年を生き、人化する術を身に付けた狼。格闘家として流浪の旅を続けている。
男と女、どちらにも好きな姿に化けられる。既に元の性別は忘れている。

…全く、久しぶりに来てみたらどうしちまったのかなこの国は。
以前はもっと活気に溢れてたのに。
闘技大会でも、以前は全力で戦えたのに今は八百長が横行しまくってやがる。
八百長を撥ね付けたら、試合を組まれず干されて飯の食い上げだぜ。

あ〜あ、当分は女の姿で踊り子稼業に専念するしかないか…。
おや、もしかして姫様か？何でこんな所に…？
成程、そういう事か…。

最近、高名な占い師に言われたぜ。
お前が拳狼から天狼として、共に導き、導かれる相手に巡り合うってな…。

良かったら、オレを仲間に加えてくれないか？
この国は居心地も良くて、気に入ってたんだ。
そんなこの国をこんな風に死んだようにした奴の顔面に拳を叩きこんで、目を覚まさせてやりたいのさ。

別に、正義漢振ぶる気は無いけどな。
今のこの国の現状が、心底気に入らないだけさ。

55 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/10(Mon) 22:55
>>53
女たちはみんな口説かれて嬉しかったのかの？
男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる、そう母上は言っていたのじゃ
わたしも最後の女として口説かれたいぞ
国を取り戻したら、そんな人と出会いたいのじゃ〜（＞＜）

56 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/10(Mon) 23:00
>>54
おお、わらわの仲間になってくれるのか？
狼の瞳は美しいのじゃ、キラキラなのじゃ
一緒にこの国を悪い大臣から解き放ってほしいのじゃ
そしたら、正々堂々、本物の闘士が勝つ素晴らしい闘技大会も復活させようぞ


57 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/11(Tue) 19:56
砂漠で作れるサボテン料理！

ちくちくするけど、美味しいよ！

58 名前：拳狼ルミナ（女） ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/11(Tue) 22:00
>>56

それじゃよろしく、お姫さま。（握手）
幸い、今夜は月も綺麗だし、周りに外の人間もいない。

オレの、いや、私の真の姿をお目に掛けるわ。

（まず女の姿に変わり、そして巨大な狼の姿になる）

私の真の姿を見ても動じることなく、瞳を「美しい」と言ってくれるのね。
素直に嬉しいわ。
でも、人の「知」はそういうものかも知れないわね。

相手が言葉が通じ、意思の疎通ができる存在であれば無闇に恐れたりもしない。
私が過去に心を許し、真の姿を見せた相手は皆そうだった気がするわ。

では私は貴女をこの背に乗せ、地の果てまでも天の彼方までも導こう。
それが、今を生きる私の天命として…。
そして貴女が対岸を成就した暁には、再びわが血潮を滾らせる熱い時を所望しよう。

だが、この姿でこの国に巣食う不逞の輩を一掃する気は無いわよ？
獣の力を借りたと国民に知れては、復権を成したとて女王の威厳を後々揺るがしかねない。

それに、獣の姿の時に感じる人の血の匂いは私の心を狂わせる。
私は人の身に姿を変えてこそ、人の血の熱い滾りを感じられるのよ。

私の役割は、あくまでも貴女が至るべき道へ導く事。
死屍累々の山を築いて頂上に立たせる事ではない。

貴女ならば、無論理解しているだろうけどね。

>>57

ええ…早速だけど頂くわ。
お代は此処に置くわよ？

獣の姿の時には、棘が痛いばかりで走る邪魔でしかなかったサボテンが、
人の知をもってすればこれほど美味になるとはね…。

最初は痛そうで口に入れるのも憚られたけど、食わず嫌いはつまらないと
勇気を出して口に運んだ時、感激したのを覚えているわ。

…御馳走さま。機会があれば、また来るわね。


59 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/11(Tue) 22:33
>>57
サボテンは美味しいのじゃ
でも、チクチクは嫌なのじゃ
クリもウニも棘を取った中身が美味しいのじゃ
サボテンの棘もとってほしいのじゃ

>>58
とても難しいことを言われたけど、とてもとてもためになったのじゃ
王族として民を助け、民と共に歩むためには、人間として頑張らねばいかんのじゃな
奸物を斃すためには心を鬼にしようとも、鬼の心に呑まれはしないのじゃ
聖なる狼殿に恥じない道を我は行くのじゃ

そして国を取り戻したら、王宮のお庭で狼殿をもふもふして遊びたいのじゃ


60 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/12(Wed) 07:34
二人でセクシーなベリーダンス披露して下さい！
パレオ無しで！！！

61 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/12(Wed) 18:09
拳で砂漠の砂嵐を発生させる奥義を使って

62 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/12(Wed) 21:54
>>60
わらわが愛用しておるのは、ハーレム・パンツというのじゃ
踊ってもよいが、軍資金になるお代を忘れてはならぬのじゃ
17歳になったらすごくセクシーじゃから、鼻血を吹かぬよう気を付けるのじゃ
ルミナ殿はもっとセクシーじゃが、踊ってくれるかは本人に任せるのじゃ

>>61
ルミナ殿はきっとすごい奥義で一騎当千なのじゃ
わらわには無理なのじゃ
砂嵐が起こせたら大臣の暗殺部隊もきっと負かせるのに残念じゃ
だけど、三日月剣舞で突風を起こせるのは母上の直伝なのじゃ

63 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/13(Thu) 00:45
>>60
（女）

取り敢えず、今夜のショーの準備は出来たわ。
後はステージに立つだけね。

それであなた、このパレオを脱いで私にダンスを踊ってほしいの？
要するに、このパレオに隠されたショーツと脚線美が見たいのね？

そう焦らないで。あなたのお望みのものは、ダンスの中できちんと披露するわ。
初めから披露していたら、有難味が無いでしょ？
私が華麗に舞いながら脚線美を披露する瞬間、見逃さないようにね。
その代わり、今夜の入場料は高くつくわよ？

…更に姫様まで加わるのだから、眠れなくなっても知らないわよ？

生憎私も、それなりに長生きして多くの大胆な衣装を着こなしてきたからね。
今更どんなに大胆な衣装にも動じる事は無いわ。
もしかしたら明日は、もっと大胆な衣装を着てくるかも知れないから
期待してくれていいわ。

さあ、時間よ姫様。
集まってくれた人達にとって素敵な一夜となるよう、大いに踊りましょう。

>>61

（男）

おいおい、砂嵐なんか起こしてキャラバンが巻き込まれたり家が壊れたりしたらどうするんだ。
大体、「奥義」というのはいざという時の為に秘めておくものだ。
大道芸や見世物じゃないんだぜ？

そんな事の為に「奥義」だの「力」だのを使って、取り返しのつかない事になるような
愚行をオレは犯す気は無いぞ。

「砂嵐」のように全てを吹き飛ばすような力…。
この身に確かに無いとは言わないぜ。

だが、オレには吹き飛ばしたものよりももっと素晴らしいものをその後に築けるような力は無い。
少なくとも、オレ一人では。

確かに壊すことは時として必要だが、それは新たな物を築く事が出来る前提の上での話だ。
それが出来ない、ただ壊すだけの力は何の恩恵ももたらさない。
そんな事に力を使ったって、何の意味も有りはしないんだ。





64 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/13(Thu) 00:50
>>59
（女）
もふもふ…ね。
国を取り戻す日まで、待つ必要はないわ。

流石にこの本来の姿で誰かに見られたら拙いから一度人化するけど…。
でも、この姿でも耳と尻尾位は出せるのよ。

砂漠の夜は寒いでしょう？
私の尻尾で、“もふもふ”を堪能しながらゆっくりお休みなさいな。

65 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/13(Thu) 20:34
ハァハァ……砂漠は暑いのれす、み、み、水が……水をくれぇ

66 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/13(Thu) 21:56
>>63
完璧なナイスバディ―を目にして女のわらわもクラクラしそうじゃ
でも、王女たる者このぷれっしゃあに打ち勝ってこそ国を背負ってゆけるのじゃ
ルミナ殿、その胸を借りるつもりでわらわは踊りまくろうぞ
半月刀を携えての武闘の舞い、鍛えぬいた身体能力と媚笑で観客を悩殺なのじゃ

>>64
おお、これが世のますらおを魅了してやまぬ『けもみみ』と申すものじゃな？
この美しさに抵抗はもはや諦めたのじゃ
ああ〜、しっぽのおふとんは宮殿のベッドより心地良いのじゃ
明日また歩き出せるわらわであるために、今夜はぐっすり…おやすみなのじゃ

>>65
沙漠に参るのに準備不足は命とりなのじゃ
いまナイフでサボテンを輪切りにしたからこの身を食べるのじゃ
水がしたたってすごく美味しくて元気が出るのじゃ
わらわの顔を覚えていたなら、何時の日か決起の時に一緒についてきてほしいのじゃ


67 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/14(Fri) 00:46
>>65

（女）
大丈夫？とりあえず、涼しい日陰へ運びましょう。

どうやら、まだ砂漠に慣れていないようね。
水やその代わりに水分の摂れるものを十分に用意してなかったのね。
もし慣れていないのなら、きちんと慣れた者に案内を頼むといいわ。

私が、信頼できる相手を紹介しましょうか？

ほら…水よ。姫様のサボテンの輪切りといっしょに、ゆっくりと口に含んで…。
暫くは、ゆっくりと休むのね。
もうすぐ、私の知り合いの案内人が来るわ。
これが、紹介状と1日目だけの手数料。今回だけは、特別よ？

無事に、目的地に辿り着けるといいわね。

>>66

お誉めに預かり、光栄だわ。
パートナーに誉めてもらえると、より自信が湧いて踊りにも熱が入るわ。
それに姫様も、あと２年も過ぎればより魅力が増して今以上に視線と歓声を集める事でしょうね。
では、参りましょうか。

（ショーの終了後）

王家に伝わる舞い、魅せてもらったわ。
私も剣舞や武闘の舞いに心得は十分あるつもりだけれど、王家の舞いにお目にかかる機会は
そうは無いものね。

明後日には、遠征を終えた武人連中がこの町に来るそうよ？
攻守を入れ替えながらの剣舞の稽古を存分にした上で、本番に臨みましょう。
勇ましさと妖艶さを織り交ぜながら、存分に武人達を虜にしてみせるわ。

（けもみみを触られながら）

うふふ…。お姫様でも厳つい武人でも、誰であろうと触りたくなるのがこの耳の魅力かしら？
最初の頃は戸惑ったけど、今は心を許した相手であれば存分に触らせてあげるようにしてるの。

宮殿のベッドよりも心地良い？光栄ね。
尻尾の毛並みの手入れは、それなりに丹念にしているの。
こうして、心を許した相手が安らげるように…ね。

68 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/14(Fri) 01:53
涼しくなってきたね

69 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/14(Fri) 09:37
見事なナイスバディをお持ちの、お二方の3サイズを教えて下さい。

70 名前：拳狼ルミナ（女） ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/14(Fri) 21:41
>>68

ええ…あなた達の住んでる場所ではもう一番暑い夏の季節は終わったのよね。
そして訪れる秋の日を、「秋の日は釣瓶落とし」と言うのでしょう？

でも突然暑くなったり、そして気温が冷え込んだりもすると思うから
体調管理には気をつけるのよ？

それに秋は「運動の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」とも言われたりしてるらしいわね。
楽して三番目を選ぶよりも、私のように一番目を選んで励んでおく事をオススメするわ。

人の身体の時は本来の姿よりも寒さ暑さを感じやすいのは事実だけど、
私も男の姿でも女の姿でも格闘家の端くれ。
体調を崩した記憶は遥か忘却の彼方だし、毎日鍛えることも忘れていないわよ。

>>69

仕方ないわねえ…。
ま、女の姿ではほぼ毎日踊ってこの肢体を見せつけてる私にとっては今更よね。
でも私はいいけど、姫様にはそういうあからさまな質問は控えるのよ？
…乙女は、デリケートなんだからね？

私は上からＢ89 Ｗ55　Ｈ80よ。

まず男の目からすれば一番上が気になるだろうけど、踊りを生業としてる時には
やはりＷ、腰のくびれが命なのよね。
無論、胸筋を鍛える事も怠ってないけど。

まあ、格闘であろうと舞踊であろうと、腰は人体の要であって
常日頃鍛えて引き締める事は勿論、ケアも忘れていないわ。
指圧、マッサージを生業としている者に無理が無いかきちんと診てもらっているのよ。

でも、姫様の腰のケアは私がしましょうか。
長生きしてる分、そちらの道にも十分に心得があるのよ。
流石に自分のケアまでは出来ないけど。
ケアにはそれなりに費用もかかるし、軍資金を貯めなければならない姫にとっては
節約できる所は節約したいだろうしね。

取り敢えずこの私の肢体と数値、決して誇張ではないと見てわかるでしょ？
今宵も存分に、その目に焼き付けておきなさい。

71 名前：月の沙漠を行く姫(17) ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/14(Fri) 23:34
>>67
武人が戻ってくるとは、貴重な情報に感謝なのじゃ
西方遠征軍が、王国の危機に急いで馳せ参じたのじゃ
じゃが、旗幟は未だ鮮明ならず、大臣の側につかれては大変なのじゃ
明後日に我が踊りで魅せたところで、檄を飛ばさねばならぬのじゃ

ルミナ殿がいかに聖なる狼であろうとも、この役ばかりはわらわが果たさねばならぬのじゃ…
恐くて震えがくるけれど、やり遂げねばならぬのじゃ…

>>68
うむ、焼けつく沙漠もやっと風が涼しくなるのじゃ
じゃが、民が実らせた作物を徴税官が根こそぎ持っていきおるのじゃ
爽やかなる秋の風が寒々と身に染みるのじゃ
民のものはきっと民の元に戻してやらねばならぬのじゃ

>>69
ルミナ殿の後で３サイズを言うのは恥ずかしいのじゃがのう
10歳の時Ｂ61 Ｗ52 Ｈ66
17歳の時Ｂ80 Ｗ54 Ｈ77
ぬうう、>>38は、胸周りに試練を与えていったのじゃ

>>70
腰のケア？それはありがたいのじゃ
ベリーダンスの後でときどき腰が痛いのじゃ
軍資金に手を付けてはならぬから、ケアは有難いのじゃ
王宮を取り戻したら、特上ラム肉をご馳走するのじゃ

72 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/15(Sat) 00:23
砂漠にゴジラはいないのか？倒してやんよ

73 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/15(Sat) 07:20
中東は争いが絶えないと聞くけど本当？

74 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/15(Sat) 09:28
>>71

（剣舞の稽古を終えて体を洗い終えた後、一旦男の姿になる）

姫様、少し野暮用が出来たので出向いてくる。
遠征を終えた武人達と、俺と同じく八百長のせいで冷や飯を食わされ
憤懣やる方無しの格闘家連中が度々接触してるらしい。

大臣とつるむ財界の連中のお抱え以外の格闘家連中は７割を占めるが、
食い扶持を稼げなくなった事に対して思い知らせようと考えるのも無理は無いか。
そして、大臣に不満を持つ武人連中とそいつらがつるめば一大勢力になるが、
ハッキリ言って統率が取れてるとは言い難い。

無論、不穏な動きは察知されてるだろうし火薬庫のような爆発じゃ意味がない。
今は余計な事をしないよう、説得してくる。
それと姫様、>>43の財宝を少しばかり使って慰労と称して連中の為に
多少豪華な宴をやれるよう計らってもらえないか？
まず豪華な宴と踊りで一夜でも潤いを与え、少しでも爆発しそうな機運を鎮めたい。

（女）

何とか、武人連中も格闘家連中も宴に集まるよう説得できたわ。
…やはり怖い？為さねばならぬ使命と、それを成せるかという不安…。
でも、それでいいの。
勇気とは、恐れない事じゃない。自分自身の恐れも怖さも弱さも受け止め、受け入れた上で尚且つ、立ち向かう事。
貴女には、それがある。それに何より、貴女は一人じゃない。


…さてと、小難しい話は余計に緊張感を高めるだけね。
今は、マッサージで姫様に思い切りリラックスしてもらう方が大事だわ。
さあ、マットを敷いたわ。ゆっくりと横になって…。

胸周りの試練…ね。
じゃあ、バストアップマッサージもこれから毎日やりましょうか。
私にマッサージの中で出来る事は勿論、自分で出来るものも後で伝授するわ。
ダンスのように前後に動く運動をする者にとっては、コレは本当に重要だからね。

>>72
（男）

人の知の「業」が生み出した最強最悪の生物…か。
オレなど、子犬にも満たないだろう。
…いないのかって、そんなのが何匹もいたら国自体とっくに無くなってると思うぞ。

生憎この国と砂漠でそのような生き物を見た覚えは長生きしてきたオレも一度も無い。
意気盛んなのは勝手だが、命は大切にした方がいい。

>>73

国と国の国境を巡る争い…。
そして黄金に勝る価値を持つようになった石油を巡る争い…。
民族同士の紛争…。

何時の時代も、そしてどの国でも、人は争いを止められないのか。
格闘と争いは、全く別物だからな。
己を高めあう事が出来る闘いは好きだが、争いは嫌いだ。

お前達の時代なら、オレに聞くまでもなく沢山の情報が手に入るのだろう？
「未来」というものを見据えて、これからがどうあるべきかをよく考えていってくれ。


75 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/15(Sat) 17:21
砂漠のよい所って何？

76 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/15(Sat) 19:59
姫さま〜お待ちを〜！

77 名前：月の沙漠を行く姫 ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/15(Sat) 22:32
>>72

大言壮語する前にわらわのラクダのキックを受け止めてみるがよいのじゃ！
ゴジラなら巫女のチャータム殿が読んだノアの神が撃退したそうじゃから、そなたの出る幕ではないのじゃ
危険から遠ざかるほど大きな口を叩く者は困るのじゃ
それが権力者だと簡単に戦争を起こして兵士を死なせるから、手が付けられんのじゃ

>>73

我が国も長らくいくさが絶えなかったが、父上は防戦に努めておっただけなのじゃ
ようやく和平にこぎつけたところで、大臣に足元をすくわれておいたわしい限りなのじゃ
『中東』などと西洋人の物言いじゃが、儲け話を探しに来たあちらの商人か何かかの？
我らになんぞ武器を売ってもらいたいが、出世払いはきかんのじゃろうな

>>74

ルミナ殿から武人たちに接触を図ってくれるとは、こんな有難いことはないのじゃ
ルミナ殿の人望はわらわとは雲泥の差じゃのう
身分に胡坐をかいて大臣にしてやられた自分が恥ずかしいのじゃ
もちろん宴は大いに盛り上げようぞ
宴の席でわらわも踊って歌って酌をして、出来ることは何でもやるのじゃ

＞勇気とは、恐れない事じゃない。自分自身の恐れも怖さも弱さも受け止め、受け入れた上で尚且つ、立ち向かう事。

此度の糾合の結果がどうでも、ルミナ殿のこの言葉は終生忘れないのじゃ
わらわにこれほどの励ましはないのじゃ
もちろん、やるからには全力を尽くし、彼らのわが誠意と覚悟を示すのじゃ
あああ、バストアップマッサージは気持ち良過ぎなのじゃ〜

>>75

沙漠は汚れを知らぬのじゃ
砂とオアシス、昼の光と夜の闇
くっきりと明瞭で、水は少ないからこそ生かされる命の煌きはとても尊いのじゃ
王宮に来た西洋の軍人も『清潔だから沙漠が好きです』と申しておったのじゃ


>>76

わらわを姫と知っておってくるのは誰じゃ？
共に決起してくれる仲間なら大歓迎なのじゃ
もしそうでないなら、迂闊に声をかけるとそなたの身が危険なのじゃ
命は大切にするものなのじゃ

78 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/15(Sat) 23:58
>>75

（男）
一概に語るのは少々難しい。
山河に恵まれた地に根を張って生きてきた後に此処に辿り着いた後は、
様々な過酷さにオレ自身も苦労したぜ。

だが、姫様の仰る通りだろう。
緑も、水も、少ないからこそその恩恵と有難味を改めて知ることが出来た。

獣の身で「自然」の過酷さを切り抜けて生きてきたつもりだったが、
自分の見識の甘さと浅さを存分に砂漠には教えられたよ。

姫の語る『命の煌めき』の尊さを知ることが出来るのが、砂漠の良さの一つと言えるだろう。

>>76

（男）
王家の方か？
侍女か？従卒か？
いずれにせよ、如何な形であれ姫様に助力してくれるのであれば有難い。

ついでに、今宵の宴の手伝いもしてくれると助かるよ。

>>77

（女）

姫様、準備が整いました…。
今宵は満月…。ですが、多少雲に覆われておりますね。
まるで、この国の今を暗示しているかのよう…。

姫様の、満月を象徴する金の煌びやかな衣装、誠にお似合いです。
私は、風を象徴する薄青の衣装を…。
月の輝きを曇らせる暗雲を吹き払う風となりて舞い、姫の輝きを取り戻して御覧に入れましょう。

（この後、姫を中心とした舞を披露し、宴を大いに盛り上げた。）

…宴もたけなわと言った所ですね。
酌も一段落と言った所ですし、お次は檄を飛ばして皆を鼓舞する舞台の準備を…。

（男）

炎を炊け。これより闘神への“斗い”を“修める”者としての
舞を披露し、姫様に捧げる。準備は整ったな？

（この後、格闘家達と共に闘神への舞を披露する）

我ら、勝敗如何を問わず、正々堂々、闘士としての道を歩むべし！！！
姫様の下に集いて、その道迷わず貫く事を誓おう！！！

（この後姫様に礼を捧げ、演武、白刃取り、三角飛び、煉瓦割り等を披露）

男の姿での闘神への舞は久しぶりだったな。
気合が入ったぜ。
柔の舞で癒しと潤いを与え、剛の舞で鼓舞する。
そして、不満や鬱憤を晴らすために反乱を煽るのではなく、
あくまでも姫様と闘神に礼を尽くす形式を取った。

これを反乱軍の集まりとなじる事は出来ないだろうし、迂闊につつけば
向こうも無事では済むまいと分かっているだろうから刺激するのは今は避ける筈。

そして、この儀礼と姫様への誓いによって憤懣やる方無しの格闘家連中にも
一種の連帯感が生まれた。迂闊な事をすれば、姫様と闘神の名を傷つけることになる。
来るべき決起の日まで、連帯感と平常心を維持しておきたいものだ。

（女）

姫様、お疲れ様…。
姫様の御姿に武人達も驚きを隠せなかったようね。
でも、国を救わんとする姫様の覚悟と決意に対する女神の御加護と受け止め、
その志を語る声に武人達も忠節と決意を露わにしていたわ。

これで迂闊な反乱を防ぐ事と、姫様の名の下に志を一つにする事が実現できた。
未来の女王様への立派な第一歩だわ。
身分に胡坐をかいていた？でも、私と出会う前から姫様は転げ落ちようとも
自らの意思で立派に歩いて己が道を模索していた。違いますか？

その意思が、今宵の宴と糾合の成功を導いたのよ。
さあ…今宵も私がマッサージをしますから心身共にゆっくりとお休みなさいな。

（寝顔を見つめながら）
…成長した姿を見せる事が出来ても、まだ齢10歳の少女…。
過酷な現実を受け止めて必死に生きてきた事は私にも分かっているわ…。
今はただ、ゆっくりとお眠りなさい…。


79 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/16(Sun) 17:22
俺は出世して、いつか姫様に認めてももらうんだ！

80 名前：月の沙漠を行く姫 ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/16(Sun) 18:06
>>78

ルミナ殿の衣装はとても美しいのじゃ
そして衣装の意味するところに相応しく、わらわも心晴れ晴れさせてくれるのじゃ
ただ一心に踊ろうぞ、全ての耳目を我等に集め、彼らの心の中にも国を曇らす熱い雲を薙ぎ払う風を吹かせてみせようぞ

我等の踊りの心は皆皆に届いたであろうか
ルミナ殿の女子の姿に酔い、男子の姿に熱くなり
だが、わらわの大事はこれからぞ
どうか、見ていて欲しいのじゃ

此処に集いし勇敢なる闘士の方々
わらわは…わらわは…

ダメじゃ、ダメなのじゃ
我が心よ届けと訴えるに、偽りがあってはならぬのじゃ

皆の者、これがわらわの本当に姿
年端も行かぬ10歳の小娘じゃ
じゃが、わらわは姫、この国と民に仕える者じゃ
なのに大臣に国を奪われた愚か者じゃ

わらわに仕えよとは申さぬ
わらわと共にどうか立ってたもれ
王家のためではない、国の民、愛する者、信じる誇り
そなたらの全ての守りたいもののため
どうかわらわと共に起ち、その命を以て共に戦ってくれ

わらわの命は今よりそなたらと共に在る
大願成就の後、わらわがそなたらとそなたらの大切なものに報いぬ時は
この命、そなたらで奪ってくれてかまわぬゆえ
わらわを同志と認めてくれるなら、今よりそなたらを仲間と呼ぶことを許してほしいのじゃ

つ、つかれたのじゃ〜
10さいなのにかんじをつかってたくさんしゃべったのじゃ〜
うたげがせいこうしたのは、ルミナどののおかげなのじゃ
ああ〜、またマッサージがきもちよいのじゃ〜
こよいはもうおやすみなのじゃ〜


>>79

いつか、ではなくすぐにもわれらの決起に参加してくれても良いのじゃ
それが無理なら、今はまず自分の為したいことを見定めて、しっかり学ぶのじゃ
それが武人でも承認でも芸人でも、そなたがしたいことなら、きっと成し遂げてほしいのじゃ
きっとその時のそなたはわらわから見ても眩しいであろうぞ、なのじゃ


81 名前：月の沙漠を行く姫 ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/16(Sun) 18:09
承認、ではなくて商人なのじゃ
漢字は難しいのじゃ〜

82 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/17(Mon) 08:58
ルミナと言えば修斗のカリスマ佐藤ルミナ。

83 名前：月の沙漠を行く姫 ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/17(Mon) 09:20
>>82

世界に幾人ルミナがいようとも、わらわのルミナはただ一人なのじゃ
わたしの人生の師にして最高の友なのじゃ
じゃが、世界は広いから勉強不足のわらわはいつかそのさとうルミナとも会いたいのじゃ
ラクダに乗って独り旅立つのじゃ

84 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/17(Mon) 10:34
ルミナさんは結婚歴はあるのでしょうか？

85 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/17(Mon) 11:44
>>79
（男）

そうだ、その意気だ。
若い内は野心を燃やし、上へ上へ、前へ前へと進む事を考えていればいい。
目指すのは武の道か？それとも文の道か？

どちらでも、姫様の力になれる家臣となれるように頑張ってくれ。

…出世というのは、必ずしもいい事ばかりじゃないんだけどな。
進めば進む程、上に行けば行く程見えてくるものもあるからな。

だが、命と家族と友に勝る宝は無い。
それだけは、忘れないでくれ。

>>80
（女）

…見事だったわ、姫様。
私は成長した御姿で檄を飛ばすのが効果的かと考えていたけれど、
貴女はありのままの姿で己を偽らず、誠の心のみで武人や格闘家達の心に訴えてみせた。

その心と国を思う志は、彼らの心を動かしたわ。
長く生きてきた私の考えてきた事よりも、貴女は前に進んだ事をあの時証明してみせた。
…私は必ずや、貴女の進むべき道を切り開いてみせる。
この国の、時期女王の為に。

>>82

（男）

ふむ…。遥か東洋の島国でお前達の時代において、若者達から熱狂的な支持を得た格闘家か。
もしかしたら、オレの血を受け継ぐ子孫の一人かも知れないな。

必ず勝負を決めに行く試合運び、そして美男と言っても過言ではない容姿に秘められた熱い闘志…。
多くの若者を魅了してきた訳だな。

ライバルとの対決に敗れたり、台頭してきた若手に敗れて
残念ながら己の流派、競技の頂点に立つ事は叶わなかったようだな。

だがこの男無くして、その流派の隆盛は無かっただろう。
一つの時代を作った男の波乱万丈の格闘人生、見事なものじゃないか。

今は第一線を退き、後進を育てる立場にあるようだな。
己の魂を受け継ぐ者達を、一人でも多く育てていってもらいたいものだ。

86 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/17(Mon) 12:25
>>83

（女）
嬉しい事を言ってくれるわね、姫様…。
一人の友として、本当に嬉しいわ。

勉強不足は、私も同じ。
獣の身では、知らなかった事が人の世には多過ぎるわ。
そしてまだまだ、私も知らない事ばかりよ。

貴女が為すべき事を為し終えたのなら…。
今度は二人で世界を巡りたいものね。

>>84

（男）

今迄に、3回ある。
勘違いするな、離婚歴は無いぞ。
伴侶となった相手とは、生涯を共にしその臨終を見届けてきた。

最初の結婚は、男の時だ。
オレに拳技を教えてくれた、師となる男の娘だった。
人の姿になる事が出来て、天性の力だけで勝ち続けて有頂天になっていたオレに
師は言ったよ。

「お前の力は俺より遥かに上だ。だからこそ、お前は俺に負けるのだ。」

とな。

力任せに殴りかかった瞬間、一瞬で目の前が真っ暗になったよ。
そこからだったな。師をはじめとして、素手の戦い方に様々な技巧があるのを知り
多くを学んでいったのは。

老いや怪我で師が満足に戦えなくなり、代わりにオレが戦って稼いだが、
伴侶となる娘は平穏な生活を望んでね…。
戦わずとも、拳技を生かす道を歩むようにして生涯を共にしたよ。
それ以降は、男の姿で結婚はしていない。

（女）
後の2回は、女の姿よ。
最初は地方領主の息子に見初められてね…。
誠実で優しく、常に民の事を思っている人だったわ。

家柄の事情から、側室は3人いたけれどいずれとも私は仲良く暮らす事が出来たわよ。
その暮らしの中で、様々な「知」を学んだわ。
政治、農耕、経済、医学…。
側室の方からも、色々と学ばせてもらったの。

夫と4人の妻で知恵を絞り、様々な危機を乗り越えてきたわ。
女の姿の方が、色々と学ぶ上で向いていたのかも知れないわね。

そして3度目は、男として生きていた時に戦った熊のような格闘家だったの。
風貌とは裏腹に繊細で子ども好きで、戦っている時と普段の姿は別人のように穏やかだったわ。

…切欠は、たまたま湖で水浴びをする時に先に来ていた彼と鉢合わせて
男の姿から女の姿に変わるのを見られたのが切欠なんだけど。

彼とは格闘士を抱える一座と共に様々な場所を旅して、その中で私が踊り子としても
興行を支えて色々盛り上げたのよ。
立ち寄った街々で様々な踊り娘とも出会って、魅せ方について学んだの。

彼が引退してからは、農地を開拓して様々な苦労の甲斐あって農場を作り、
彼は頼れる農場の親方として一生を過ごしたわ。
その時に、地方領主だった最初の夫と暮らした日々の中で培った知識は私達の暮らしを大いに助けてくれた。

取り敢えず、そんな所ね。
私の子ども達は人間の血の方が濃かったようで、私のような特徴（耳や尻尾）をもった子はいなかったわね。
…最も、それで良かったのかも知れないけれど。

…先立たれる時の辛さは分かっていても、人の身で生きている限り誰かを愛する事をやめたりはしない。
孤独こそが、何よりも一番辛いのだから。


87 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/17(Mon) 18:22
何か商売とか職業を持っているのですか?



88 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/17(Mon) 18:45
>>87

（男）

商人の商いの事か？
生憎商売…と呼べる事は今はしていないな。昔は兎も角、今の所は。

男の姿の時は、格闘家として辻試合で稼いだり日雇いの仕事をしたりしてこの国まで渡り歩いてきた。
キャラバンの用心棒とかもやったりしてな。

だが>>54で言っているように、この国は規模も大きいから闘技場があったりして
そちらの組合に所属して試合をしてきたが、一部の金持ち連中のお抱えの奴を勝たせて
雇い主やバックにいる大臣に金が流れ込むように仕組まれた八百長が横行してる。

だからそれが気に入らなくて八百長を撥ねつけて、試合から干されたのは勿論、辻試合や用心棒も出来なくなったんだ。

（女の姿に変わる）

だから今は、女の姿で踊り子をやる方が実入りが良いのよ。
そうした中で、亡命してきた姫様と出会ったの。

それと踊り子をやって稼ぐだけじゃなくて、酒場や劇場等で
姫様の為に情報を得ることも忘れてないわ。
信憑性のある情報と引き換えに、稼いだ金を使う事も多いけどね。
こちらから情報を売る事もあるのだけど。

商売というか今の職業は、そんな所ね。
女の姿でも組み技で戦う事は出来るけれど、女の姿で格闘をやると
目立ち過ぎて色々厄介だから極力やらないようにしてるわ。

護身の為なら別だけどね。

89 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/17(Mon) 19:56
氷と吹雪の大地に行ってみたいとは思わない？

90 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/18(Tue) 00:44
姫！王妃様が御懐妊と都の兵から伝達が…

91 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/18(Tue) 10:40
私は旅の吟遊詩人。姫様達の応援歌を作ることとしましょう。
はーるーかー砂漠を越えて〜〜〜〜♪

92 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/18(Tue) 13:47
砂漠の女なのに、目だしの黒装束に身を包まないの？

93 名前：月の沙漠を行く姫 ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/09/18(Tue) 22:25
>>85
正体を見せたばかりに心配をかけてすまなかったのじゃ
でも、皆分かってくれてレジスタンスのために立ち上がってくれたのじゃ
一斉蜂起の機会を探り、決行の日はわらわは三日月刀を手に、先頭に立ってラクダを疾駆させるのじゃ
友よ、わらわと共に賭けてくほしいのじゃ

>>86

狼は叡智の獣じゃ
それでもまだ勉強不足なら、わらわなど何も知らぬも同然じゃ
大願成就しても、玉座に座るにはふさわしゅうないのじゃ
ルミナ殿と共に世界を巡るのは願ってもないことなのじゃ

>>87
ルミナ殿に聞いておるのかのう？
わらわは、失業中の小娘じゃ
でも、軍資金集めにベリーダンスを踊っているダンサーでもあるのじゃ
そなたも木戸銭を投げてほしいのじゃ

>>89
世界を巡る旅に出たらぜひ行ってみたいのじゃ
でも、寒いからベリーダンスで稼ぐのは難しそうなのじゃ
北の国にも狼が棲むと聞いておるのじゃ
お友達になって、温かい毛皮に包まれてみたいのじゃ

>>90
何を言うのじゃ
囚われの身でも母上は誇り高い女王なのじゃ
大臣に身を任せたりしないのじゃ
きっと、わらわをおびき出すために大臣の罠なのじゃ

>>91
勇壮な歌を聞くと元気が出るのじゃ
じゃが、これから蜂起に失敗したらただの悲劇の主人公になってしまうのじゃ
英雄詩などに語られなくてもよいから、民を救いたいのじゃ
民を救って消えた日陰の花としてなら、忘れ去られるても本望じゃ

>>92
そういう風俗の民もいるが、わらわの部族は違うのじゃ
きらびやかなスカーフで頭を覆うのがわれわれの流儀なのじゃ
ベリーダンスを踊るときは、踊りながらスカーフを外すのじゃ
その時は見物客が歓声を上げるのじゃ


94 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/19(Wed) 21:58
>>89
（男）

そういう地で、10年近く住んだ事がある。
当初は人の姿ではあまりに寒くてな…。暫くは狼の姿で過ごしたよ。
だが、本来の姿だと食う量も多い。
余所者のオレが、この地に住まう者達の領分を無闇に荒らすわけにはいかなくてな…。

人の姿になって仕留めたカモシカを手土産に、とある老夫婦の家で世話になる事にしたんだ。
その老夫婦は山の事故で息子さんを亡くしていてな…。
オレの姿にその面影を見ていたようだ。
行く当てが無いなら、何時までも居てくれってせがまれて、俺も離れ難くなって
10年以上もお世話になってしまったよ。
その間は、林業を含む山仕事、狩猟等で生計を立てていた。

そして最初に婆さんを、そして爺さんを看取り、受け着いた家は村の共有財産としての
山小屋として残すことにして、またオレは旅に出た。
…再びあの地を踏むことになれば、墓参りに行かなくてはな。

>>90
(女）

何ですって！？え？『王妃』？
姫様の御母上は、『女王』の筈よ？

…何だ、隣国の同盟国の王妃の御懐妊の御知らせだったのね。
でも、私達には祝辞を述べてる余裕も無いのよ。

…もしそれが本当に姫様の御母上の話だったら、理性の糸が切れて
狼の姿に戻って宮殿に乗り込んでたかも知れないわね。

でも、大臣もそこまで愚かでは無いでしょう。
正式な婚姻の発表も無く家臣が女王様を手篭めにするなんて、まるっきり不敬罪じゃない。
姫様の御母上は、民から大いに慕われているのでしょう？

それこそ王室に対する不敬を大義名分にして、大臣に不満を持つ者達の反乱や
民衆の蜂起に正当性を与えかねないわ。

でも、時間が無いのも事実。
大臣はあの手この手で女王様に婚姻を確約させようと、様々な圧力をかけている筈。
まず最初に、夫である姫の御父上の命を天秤に掛けているでしょうね。

単なる蜂起では駄目ね…。犠牲が大きすぎる上に姫様のご両親の命が敵の手中にある以上
歩みを止められる可能性が大きい。
…どちらかをまず助け出さない限り、勝機は無いわ。





95 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/19(Wed) 22:22
>>91
（女）

…有難う。私も元気が出てくるわ。
そうだ、ちょっといいかしら？

その歌を、出来る限り国中に流行らせるように頑張ってくれない？
これは紹介状。この酒場のマスターの所に行って、店で大いに歌ってあげて。

健気に国を救おうとする姫様の姿を多くの民に思い浮かべてもらって、
大臣の圧政に対する希望を芽生えさせてほしいの。
希望を抱けば、頭を垂れて服従を強いられていた日々は少しずつ変わっていく。
少しでも、国民の意思を味方につけたいの。

頑張ってね？大願成就の暁には皆でその歌を歌いたいものだわ。

>>92
（女）

私は流れ者だからあまりその辺に拘りは無いんだけど…。
少なくとも、姫様の言うようにその衣装はこの国のそれとは違うわね。

最も、旅で渡り歩くときは強靭な男の姿の方が多かったから
姫様の国の衣装を手に入れたのはこの国に居付いてからだけどね。

>>93

＞ルミナ殿と共に世界を巡るのは願ってもないことなのじゃ

ならば、姫様の大願成就の暁に女王様から褒美を頂けるのなら
姫様の見聞を広げる為の旅に従者として同行する御許しを頂こうかしら。

実は私も、一人で旅を続けるのが寂しくなっていてね…。
もし実現出来たら、氷の大地も、灼熱の火山も、緑豊かな豊饒の大地も、
そして無限の大海も全てお見せすると約束するわ。

勿論多くの大地には、私の仲間もいる。
私と一緒なら、きっと仲間達も心を許してもふもふさせてくれるでしょうね。

そして姫様…。私達の舞が国を取り戻す布石となる時が来たわ。
10日後の、国一番の踊り手を決める大会…。そちらに私達が二人で出場するの。
姫様には申し訳ないのだけれど、今回は主役の座を私に譲って頂戴。

姫様の舞が私に劣るわけでは断じて無いわ。
ただ、次なる布石に向けてこの大会には『私が』優勝しなくてはいけないの。よろしくて？
私が優勝する事がまず一つ目の段階、二つ目の段階では「優勝した私」を知らしめる事がどうしても必要なのよ。


96 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/20(Thu) 20:57
運命の王子さまに出会えたかい？

97 名前：拳狼ルミナ ◆uwki1uEg 投稿日：2018/09/20(Thu) 22:10
>>96
（女）

私は過去にもう出会ってる…のかな。
肩書きとしては王子様…じゃなくて「地方領主」なのだけど、
「運命の王子様」…に変わりは無いかもね。
…だって、女の姿で初めて好きになった人だから。

そして生きていたら「王子様なんて、俺の柄じゃねぇ」と言いそうな人もいたわ。
詳しくは>>86を参照して。

あなた…この次旅に出たら、必ず墓参りに行くからね…。

姫様の場合は、婿養子の王子様がいるそうよ。
詳しくは、本人に直接尋ねてみるといいわ。


98 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/20(Thu) 22:25
砂漠で貴重な品って何だろう？

99 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/20(Thu) 22:46
コブラ「シャア〜〜〜〜〜〜ボック！！」

100 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2018/09/20(Thu) 22:56
キリ番だ

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