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【神様総合】町外れの社

1 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2019/12/07(Sat) 17:28
はい!ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様(オリジナル)から
知る人ぞ知る有名神!(版権作品)、
実在の神話の中の神様等、など!
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把(おおざっぱ)日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす!

774 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:51
>>739. >>743
神に数えるかどうかはそれを知覚する存在の信条如何でしょう。
少なくともアノマリーであることに違いは無いわ、便利な概念よね。
それで、貴方はどうしたいのかしら?
無視、静観、利用、破壊、狂信、確保、収容、保護……やり方はそれぞれよ。

>>740
出所はさておき、穢れから逃れるにはエントロピーをゼロにする他ない。
何も始まらなければ何も終わらない、世界と時間の終わりの後にそうした世界が現出するわ。
貴方が望む世界は恐らく違うだろうし、こんな回答は想像だにしていないはず。
それに、信仰していた神が実は妖怪で人間を貪り喰っていた、という方が話としては面白いでしょう?

>>742
そうね、麗しい女神達と睦合うのも良いけれど、雄々しい男神に屈服させられるのも一興
イザヨイは雄々しいというよりは涼しげな貴公子といった風情だけれとね。
いずれにせよ新しい存在には新しい嫉妬があるはずよ。
私の渇望、あるいは衝動に終わりは無いわ。

>>745
絶対にやめておきなさい、封印に留めている理由を考えたことが無いのかしら?
一番後腐れ無いのは殺害・破壊するやり方よ、それを貴方の祖先がやらなかった理由は何か。
恐らく、殺せない程強いか厄介な特性を持っていたのでしょう、だから封印という途をとった。
百年か千年か知らないけれど、憎悪は世界を恨む程になっているでしょう、永遠に封じておきなさい。

>>747
太古の昔より人間はあらゆる事象に説明を求め、関連があると考えただけよ。
黒猫の全てが魔性の存在ではないし、黒猫が横切った際に不幸が必ず起きるわけでもない。
そして身内の団結を高めるために敵を作ることは良くある話
単純に目立つからそういうことにされたのでしょうね。

775 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:51
>>748
寡聞にして知らないわ。
全てのアノマリーに通じているわけではないし、時と空を隔てればなおのこと。
はっきり一つ言っておけることは、大抵のアノマリーには関わらない方が良いということね。
私もアノマリーの一つ、いつ貴方の犠牲を求めるか分からなくてよ。

>>749
プレゼン能力は0点ね、聞かせる対象が寝てしまっては元も子もないわ。
いかに結論と論点を明確かつ簡潔にするかが重要よ。
貴方はそれだけの言葉を費やしておきながら何一つ明らかにしていない。
重ねるのは歳だけにしておいた方が良いわよ、御老体

>>753
魔道士で良いんじゃないかしら?
千年後には無性的<ユニセックス>な表現が好まれているのよ。
原始以降、女性はネガティヴなイメージと共に語られることがしばしばあった。
だから魔女狩りの文脈で男のことも魔女と呼んだのでしょう。

>>754
生憎、信徒達の祈りに応えるのに忙しくて行けなかったわ。
神として崇められている存在が軽率にも他の社の赴くのは好ましくないことでしょう。
更に言えば私は鬼や妖怪としての性質が強い、人心を惑わす結果が目に見えている。
嫉妬はここでも集められる、誰かの楽しみを潰してまで得る必要は無い。

>>757
腹痛を訴える人間が尽きることは無いのかしら?
そして貴方が行くべきなのは施薬院、ここは神社よ。
腹痛と縁を切るならば命と縁を切るのが手っ取り早いけれど、そうした神徳をお望み?
違うのであれば早々に示した場所へ向かいなさい。

776 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:52
>>769
あやめ、かえで、下がっていなさい。
やれやれ、本当ならば杏寿郎との逢引の時まで取っておきたかったのだけれど使う外無いようね。
―――フフフ、どうかしら一瞬で組み伏せられた感想は、神殺しが聞いて呆れるわね。
新しい戦闘用のコスチュームと即座に変身できる魔術を仕込んだチョーカーよ。

ttps://i.imgur.com/bcXV6Dq.png

>>758
千年先の世界では信仰と恐怖を忘れた代わりに都市伝説が語られている。
それは"近代社会"というものが呪術性を帯び始めたということに他ならない。
だとすれば妖怪は消えるのではなく、世代交代するだけということか。
良いでしょう、旧き妖怪は昏き深淵よりその帰趨を見守ろう。

>>761-762
誰が食べるかはさておき、稲荷明神、北欧の戦乙女、あやめとかえで、私がエントリーね。
いずれもその美貌で知られた神格実体、譲るつもりも無いでしょう。
―――あやめ、かえで、やる前から自分達に限界を定めるのは良くないわ。
貴女達ならではの妬ましい素質がある、それを発揮すれば勝利の果実は貴女達の手に。

>>764
千年後の外の世界で愛飲される清涼飲料ね、あまり時空を捻じ曲げるのは褒められたことではない。
されどこの暑さの渦中では文字通り一時の清涼をもたらすでしょう、供物として納めるわ。
―――ああ甘露、近代以前の世界ではなかなかこうしたものにお目にかかれない。
人間の欲望を具現させる能力には舌を巻かざるを得ないわね、妬ましい。

>>765
さて、一見忠君と儚さを謳った句に聞こえるけれども背景を避けては通れないわ。
この句を詠んだ人間は排外主義<ゼノフォビア>に凝り固まった殺人鬼
倭国の帝は自身の意を軽率に漏らすことは無いし、彼がそれを知っていたとも思えない。
君主の名を騙って自らの殺人を正当化するのは逆賊以外の何者でもないわね。

>>768
仏罰が下るかはさておき、高僧の記したものであればマジックアイテムとなるわ。
新しい内は低級霊に対しての目くらまし程度には活用できるでしょう。
畏れ多いと感じるのであればせめて肌身離さず持っておきなさい。
怨霊の多いこの時代、魔術的な防護手段も必要よ。

777 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:52
>>723 あやめ&かえで
感情移入大変結構、神格実体から発せられる感情は人間の比ではない。
気付いているかどうかは知らないけれど、貴女達からも感情を頂いているわ。
暗い感情をあまり発さないのが難点だけれど、太陽の如き甘酸っぱい感情を御馳走様
良ければ、貴女達の感情を昂らせるものを提供しましょうか?

どちらを選ぶかというのは持たざる者の敗北に過ぎないわ。
数多の雌の気を惹いておきながら一人だけ選ぶのは他の者にも無礼な話
朴念仁だろうとそれは理由にならない、分からせる努力も必要だけれどね。
貴女達の場合幸せになった方が妬めそうだから、元の時空に還った時本願成就することを祈っておく。

その通り、ここでは行動すべきことが多いわよ。
まずは朱点童子の討伐、まっくら森や妖怪、怨霊の封印……。
貴女達のように人間を助けようという心を持った神格実体の存在は貴重
そして、点茶一族の子孫を残すのにも都合が良い。

778 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:52
>>736 イザヨイ
遠い異界の神格実体のようね、それも世界を一つ創造するほどの力を備えた強大な神。
私の真名はハルワタート、この世界を創造したアフラ=マズダーが最初に創り出した水の守護神よ。
故あって今は嫉妬の妖怪に身を堕としている、ここでは橋と縁切りの神のフリをしているけれどね。
仮に水橋パルスィと名乗っているわ、他の者の前ではこの名で呼んで下さるかしら。

それにしても男性神格にしては随分と優美な顔<かんばせ>ね、しな垂れかかる雌も多いでしょう。
食事にも興味を持つというのであればディナーを共にして下さらない?
イツ花達巫女が供物を捧げてくれるけれど、私は元々この国とは別の出自
目先の変わったものを肴に私もしな垂れかからせてくれないかしら。

私は悪食でね、貴方の言う"ケガレ"を糧として自らの妖力へと変えているのよ。
貴方の定義によれば私は"凶獣"に該当するのかもしれないわね、妖怪として人間を襲っているし。
ここまで聞いて貴方は私をどうするのかしら?命を絶ち消滅させる?
それとも、私と同じく六情の渦に呑まれて共に堕ちて行く?

779 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/20(Mon) 17:53
>>751 イツ花
貴女は随分と楽観的な観測をするのね、妬ましいわ。
人間は打算的な生き物よ、そして八百万の神を崇める倭国の人間は移ろい易い。
信仰を失えば神性を失い、再び妖怪としての本性に立ち返るでしょう。
その時最初に毒牙にかかるのは貴女かもしれなくてよイツ花

貴女は私を自由と言ってくれたけれど、ある一面では貴女は私の枷
貴女という愛しい恋人を置いてどこに行けるというのかしら。
死が分かつ時まで貴女を離さないわ。
もっとも、超常の存在は死さえも乗り越えるけれど。

旧が付くとは言え、地獄は今の私の棲家
かつての獄卒達も貴女と私を祝福するはずよ、同時に酷く嫉妬するはずね。
そうなれば私はますます強さを増した存在になる。
貴女の本質さえも変貌させてしまう程にね……貴女にその覚悟があるかしら?

ええ、嫉妬の妖怪を神として迎えるのは簡単にはできないこと。
もしかしたらその場で貴女を貪り喰う未来もあったのかもしれないわよ?
貴女は確かに切った張ったする力は無いかもしれないけれど、十分戦っているわ。
その強さこそが神格実体を惹きつけるのかもしれないわね。

ならば貴女の悪女ぶりに免じて戦いを経ることなく交神の儀を行おうかしら?
条件としては貴女が儀式を見届けることだけれど。
悪女ならば恋人が他の男と交わっていても妖艶な笑みを崩さないでしょう。
貴女にできる?

そうね、神罰を恐れぬ"神殺し"が来たから討ち取ろうと思うわ。
ノウルーズの時に見せた装いとはまた異なるけれどもこの装束もどうかしら?
魔繍を刻印することで飛躍的に動体視力、反射神経、膂力、脚力を上げることができるの。
交感神経も活性化するから"副作用"もあるんだけれど、ね……♥

780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/20(Mon) 18:10
巫女の仕事も一段落して暇ができましたし
私どもで貝合わせをして遊びましょうか?
…い、いかがわしい方ではありませんわよっ?

781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/20(Mon) 20:51
奉納された絵馬たちを見ていると世の中にはこんなに多くの夢や希望があるんだなと感じる

782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/20(Mon) 23:47
俺が描いたこの神社の皆の似顔絵を販売するのはどうだ?

783 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/21(Tue) 00:47
>>771 イツ花
あやめ「そうなのだ! 時代が進んで平和になったのだ!
    そしてその前の平成と昭和で急激に発達しだしたという感じなのだ!」
かえで「はい、私たちと過ごしていくうちに変わりましたね……。
    ただ、お約束としてだんだん情が移っていくことになるんですけどね。
    それはいいことですけど果たして彼から厄が落ちきってしまったらと思うと……」

あやめ「そうなのだ……よっぽど大変だったみたいなのだ」
かえで「私たちと出会う前には仕事が見つからなかったうえに
    それがもとで失恋してしまったりその他にも不運が重なったみたいです」
あやめ「それはもうとても毎日が楽しいのだ!
    例えば3人で神社掃除をしたりどこかに出かけたりもしたのだ!
    秋葉原は娯楽の街だから何日あっても回り切れないのだ!」
かえで「あとは……趣味に目覚めたのも彼が持っていたものからですね」

あやめ「そうなのだ! 細かいとこまでよく見てくれたのだ!
    大体わかりにくいから見逃されてしまうことも多い気がするのだ……」
かえで「私たちの場合は確かに通れますけど他の方はわかりませんね。
    それも割とよくあるパターンみたいですしある時忽然と消えてしまう可能性もあります」

>>777 パルスィ
あやめ「おお、そうだったのだ? それはよかったのだ!」
かえで「そうですね……あまり暗いエピソードはありませんからね。
    あるとすれば自分たちの役目が終わっている意味について考えるあたりでしょうか?
    そこからどのような決断を下すかは……彼次第といったところですね」

あやめ「嫉妬がエネルギーなら確かにその方が良さそうなのだ!
    ならその言葉を信じるのだ! きっとうまくいくはずなのだ!」
かえで「そうですね……そのあたりは複雑ですからね。
    少なくとも向こうでも一夫多妻という概念は存在していませんし」

あやめ「そういえば向こうとは比べ物にならないくらい
    とんでもなくドロドロした何かを感じるような気がするのだ……」
かえで「今の時代ではそういったものも信じられていませんからね……。
    むしろ存在しないものとされているくらいですし。
    そのため私たちの存在も認知されていなかったのでしょう」

>>780
かえで「確か蛤(ハマグリ)の貝殻を使うんでしたよね……。
    そしてそこまでは思っていませんよ……私は官能的な作品は専門外ですので」
あやめ「のちの時代でいう神経衰弱みたいなものなのだ!
    わかりやすく言うと伏せてある札の中から同じ2組を見つけ出すというものなのだ!
    貝も1つとして同じ形はないからもともとのそれじゃないと合わないのだ!」
かえで「そうですね……それもあって夫婦の象徴のような扱いをされています」
あやめ「そしてなんか悪い道に行った人をぐれるっていうけどその由来といわれているのだ!」

>>781
あやめ「そういえば結構願掛けに来る人がいっぱいいるのだ!
    向こうでは1人除いて誰も来なかったからそういうのとは無縁なのだ!」
かえで「きっとそれだけ信仰心が強いということなのでしょうね……。
    神々の皆さんも願いを聞くためにいろいろとなさるというのがわかります」
あやめ「とりあえず縁結びに関してはあたしに任せるのだー!」
かえで「金運を上げたいなら私の出番ですね……億万長者とまではいきませんけど」

>>782
あやめ「そう頼むならきっとうまく描いてくれそうなのだ!
    それじゃお願いするのだ! 覚えてくれたらありがたいのだ!」
かえで「そうですね……ちょっと恥ずかしいですけど」
あやめ「あたしたちは知名度の点でもまだまだだと思うのだ!」
かえで「ところで私とあやめさんではどちらが難しいのでしょうか……?
    私の方が髪が長かったりどことは言いませんけど大きいのはあるかもしれませんし」

784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 11:07
見てくれよ〜この鍛え上げられた肉体をよぉ!
なんたって守護霊やってるからな
ご主人様を守るため霊になっても鍛練は欠かしてないぜ

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 13:50
静かな雨に濡れる神の社
なんて気分が落ち着くんだ…

786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 18:03
触らぬ神に祟りなし?いやいや!こんな綺麗な女神様たちに触るだなんて畏れ多い!

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 18:54
宇治の自然大好き
この地からなら未来永劫飲み継がれるようなお茶も生まれそう

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 19:55
こいまろ茶美味く入った
さあ、どうぞ

789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 22:35
白河天皇は自分の思い通りにならない物事の一つに双六の賽を挙げていた
ならばそれを可能にしてみせよう。このイカサマ骰子で!もう博打にも負ける事はない

790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/21(Tue) 23:07
オラの馬は念仏も理解できるだよ

791 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/22(Wed) 00:46
>>784
あやめ「おお、なかなか強そうなのだ!
    これならきっとご主人様も安心していられるのだ!」
かえで「しかし霊が肉体を持つというのもシュールですね……。」
あやめ「きっとものすごくマッチョなのだ!
    多分格ゲーだったら相手を軽々と投げ飛ばしそうなのだ!」
かえで「生前から鍛えていて死後もそれを怠らない……まさに鑑ですね!」

>>785
かえで「そうですね……自然界の中では雨も絵になりますね。
    それに適度に雨が降らなければ草木も育たないものですし」
あやめ「最初はあまりよく思っていなかったけど考えが変わったのだ!
    都会だとただ交通の便が悪くなるだけだから正直面白くなかったのだ!」
かえで「中から眺めるくらいなら濡れたりもしませんからね」
あやめ「ただ、この時期になるとじめじめするからお風呂に入らないといけなくなるのだ……」

>>786
あやめ「あたしたちは別に気にしないのだ! それくらいどんと来いなのだ!」
かえで「だめですよ、あやめさん……こっちは恋人持ちなんですから。
    彼以外に安易に触れさせたりしてはいけないんです。わかりますか?」
あやめ「そういえばそうなのだ……とりあえず節度は持っておくのだ」
かえで「この点は相手にもよりけりなのではないでしょうか……。
    それこそ神聖だからという理由で近づくのも良しとしない方もいるでしょう」

>>787-788
あやめ「そこはお茶がおいしいところだと聞くのだ! 実際千年後も有名なのだ!」
かえで「そうですね……それもその地のブランドなのでしょうね。
    お茶で有名な場所といえば他には静岡(駿河国)や九州があげられますね」
あやめ「噂をすればなんとやらなのだ! それじゃさっそくいただくのだ!」
かえで「……なるほど、結構なお点前でした」
あやめ「向こうではいろいろな飲み物があるけどこういうのもいいのだ!」
かえで「万人受けするかどうかは別として古き良き時代に思いをはせられます」

>>789
あやめ「確かにサイコロはわからないのだ……。
    それこそ肝心な時に1が出てしまってちょっとしか進めないのだ!」
かえで「確率は6分の1とはいえなかなか思うようにはいかないものですよね……。
    ですがそれはどう考えてもいけませんよ……イカサマは禁止されていますから」
あやめ「ゲームだと基本そういうのはできないようになってるのだ!」
かえで「見る人が見ればすぐわかるんですよね……案外悪いことはできませんよ?」

>>790
かえで「馬の耳に念仏……有名なことわざですね。
    意味としては理解できない相手に行っても意味のないことを指します」
あやめ「それはすごいのだ! すごく賢いのだ!」
かえで「馬鹿なんて言いますけどそうとは限らないですよね……」
あやめ「もしかしたらあたしより上かもしれないのだ! ちょっと悔しいのだ……」

792 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/06/22(Wed) 16:53
>>742
本当にそうで御座いますね。女神の園に黒一点…なんだか戦いすら勃発しそうな
環境ですがそんな心配はぜぇんぜん無い所がこの社の良い所です!
イザヨイ様、ケガレの浄化をするのにお忙しいでしょうが一同、歓迎して
おります。イツ花も"あすでぃばいん"の世界についてもっともっと見識を深めたいと思います。

>>743
なるほど、百鬼夜行は恐ろしい事象ですね。
それを防ぐ為に物を壊す事も…初めて知りました!
物が神となり祀られるも、妖怪となり害を為すのも全て人間の行動次第…
そう考えると物に憑く存在は神聖でもありまた同時に畏怖の対象でも
あったのでしょう。
点茶家の巻物に不思議な記述がありましてどうやら未来の話になるのですが
刀剣に付喪神が宿りて男子の姿になり戦う歴史あり、とあります。
その刀剣男子はどの方も皆美男子でとぉーっても御強いとか。
そう聞くとなんだかわくわくしませんか!?

>>745
妖怪とはまた物騒な話ですね…。皆様もおっしゃっているように
決して栓を抜いてはいけませんよ?好奇心が世界を滅ぼすのですから
栓を抜いた貴方が一番先にその妖怪に食べられてしまうと言う可能性もあるンですよ。
それにしても貴方のご先祖様は相当力のある妖怪退治者様だったのですね。
普通なら瓢箪に閉じ込めるなんてなかなか出来ないですよ。
それが出来たと言う事は、子孫の貴方様もなんらかの力を受け継いでいるのでは…?
とも思いますが詮索はいたしません。
妖怪を退治する者はいつも身辺が物騒だと聞きます。
普通の人に見えない者が見えるってそう言う事ですよっ。

>>747
黒猫と言うと魔女の使いとされていますね。
イツ花如きがそこまで厳密に区分する事は出来ませんが、黒猫が不吉だとされたのは
あくまで魔女を貶める為の方便、嘘八百です。
魔女を作り出し差別したのは、それがとある一部の人に利があったからだと
思いますが差別される側の人間にとってはたまったもんじゃないです!
黒猫の迷信すらも利用して徹底的に疎外され処刑された罪のない人々が
安らかに眠れますよう。

>>749
"ばいすとん・うぇる"で御座いますか?うーん、なんだか話が長くなりそうな…
イツ花はきちんと正座して聞いて居ますけれども、人によっては
途中で寝ちゃいそうですね…。
分かりました、簡潔に五分以内に纏めてお話ください!
わわっ!凄い早口で物語を語っていますね。内容が凝縮され過ぎて
何がなんだかさっぱり…、話が難し過ぎです!

>>753
魔法使いは魔法使いじゃないんですか?
男性でも女性でも魔法使いと呼ぶと思いますが…。
魔女狩りの時に男性も魔女と呼ばれた事を気になさっているのですか?
うーん…?確かにちょっと違和感があるような気がしますけれどもぉ。
魔男(まおとこ?まなん?なんとお呼びするのでしょうね?)なんて呼び名はありませんでしたし
魔女呼びでも良いような気がいたします!

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/22(Wed) 19:15
今様色の着物を来てきましたが似合ってますか?

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/23(Thu) 12:26
俺と相合傘しようぜ

795 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/24(Fri) 23:49
>>793
あやめ「すごいのだ! とってもよく似合っているのだ!」
かえで「今様色……この時代の流行とされている色ですね。
    色合いとしましては濃いめの桃色といったところでしょう」
あやめ「いいなー、あたしもたまにはこういうの着てみたくなるのだ!」
かえで「こちらはこちらでなじみのない着物もありますけど……。
    それに千年先の時代ともなると衣装の概念も大幅に変化していて
    それこそ多種多様といったもので無限といってもいいくらいありますから」

>>794
あやめ「要するに1つの傘に2人が入るということなのだ?
    残念だけどさすがに同じ傘に3人も入るというのは無理があるのだ……」
かえで「それでしたら私が譲る形になると思いますけどね……。
    傘って案外肝心な時に持っていないというのはお約束ですよね。
    そういった時にそれができる方はとても頼もしいと思います」
あやめ「まさに持ってるものなのだ! きっと頼りになる人なのだ!」
かえで「そうですね……私たちは水に濡れるのはとても嫌いなものですから」

796 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/25(Sat) 07:39
>>783 あやめ&かえで
失恋結構、後悔、悲嘆、嫉妬、憎悪……なんと甘美な感情かしら。
カップル成立、これも悪くはない、愛情、歓喜、報労、悦楽……何より私が嫉妬する。
貴女達が恋い慕う殿方は罪な男ね、貴女達のような可憐な存在を侍らかせて選ぼうとは。
傲慢な人間は何人も見て来たけれど、彼もまた上の方に入るわ。

一夫多妻が認められないのはあくまで倭国や列強―――今は"先進国"と言うのだったかしら、それらの国での話
法的な了解が必要なのであれば認めている国に行けばいいし、必要としないのであればそのままでもいい。
元より神格実体が人間の法律に合わせる必要は無いのだから、愛し合う番が一つ屋根の下で暮らすことに問題も無いわ。
どうせ衆生から顧みられないのであれば気ままに生きて良いのではないかしら。

平安の世は神代の脅威が色濃く遺る時代、貴女が感じるのはそうした気配よ。
人間も呪術的思考に支配され、超常の存在に対して畏敬あるいは恐怖を強く示す。
貴女達は信仰を、私は恐怖を摂取して生きる存在
だから元の世界で貴女達は力を落としていたし、私は呪術的信仰を持ち続ける人間を集めた場所に逼塞した。

797 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/25(Sat) 07:40
>>780
神に仕える存在であろうと自らを労わることは大切よ、ツバキ
身体を休めるもよし、趣味に打ち込むもよし、自学研鑽するもよし。
些末事をやらせることが神威に繋がるとはいえ、多少のことは貴女抜きでも問題ない。
イツ花には及ばぬにしても貴女の献身は買っているつもりよ。

貝合わせ、これはまた随分と知的な遊戯を提案してきたものね。
絵に関する素養が無いといくら伏せてある貝の内側を見たとしても当てられない。
更に言えばどこに何があったかを覚えていないと先を越される恐れがある。
息抜きどころかかえって疲れてしまうかもしれなくてよ?

―――あら、その言葉が出るということは懸想していたということね。
私は嬉しいわよ、側近く仕えてくれる貴女から相手として見られていたのは。
神と交わることも巫女の務め、この点でもイツ花に近付いて欲しいわ。
フヨウにシノブ、今更顔を赤らめることでもないでしょう、貴方達はこれも贖罪の内よ。

>>781
夢と希望と捉えるか、業と欲望と捉えるか。
見解の相違はあっても、人間が超常の存在に願うことが多い点で同意するわ。
願うのは勝手だけれど、相応の犠牲も捧げてもらいたいものね。
あくまでこれは契約、やらずぼったくりは感心しない。

逆もまた然り、昨年の祭典でさる異能の用務員と亡霊の少女が言っていたわ。
人間の捧げた犠牲だけを奪って願いを叶えない者も居る、とね。
大抵そういう連中が受け取るのは人間の血肉や魂魄、取り返しのつかないもの。
超常の存在の端くれとして、阿漕な真似は度し難い。

さて、貴方もどうせ身に余る大望の一つもあるのでしょう?
折角目の前に神格実体が居るのだから言うだけ言って御覧なさい。
絵馬は気の向いた時にしか見ないけれど、今は直接貴方と向き合っている。
願いを聞いて、その後に供物の話をしようかしら、超常の存在との契約は初めて?

>>784
これはまた偉丈夫の神霊が現れたわね、妬ましい体躯をしているわ。
貴方程の守護霊がついている人間はどんな存在かしら。
高貴な立場の者か、高位の術者か、あるいはその両方か……。
いずれにせよ、貴方を退けて害をなすのは難しそうね。

肉体という殻から解き放たれた貴方は霊力こそ全て。
霊力を蓄える手段はいくつかあるけれど、手頃なのは鍛錬ね。
そして霊体となると物理法則よりもイメージの方が強く結果に反映されるわ。
だから人間だった頃の鍛錬から霊力を引き出せているのでしょう。

私のような小悪党が出る幕は無さそうね、精々貴方の陽気を喰らう程度で我慢しておくわ。
けれどもお気をつけあそばせ、上には上があり、悪の世界もそうなのよ。
流石に平安の世に跋扈する大妖怪や鬼の大将を退けるのは至難の業
主を守ることに価値を見出しているのならば、この社を頼るといい。

>>785
雨霧に包まれていると世界に自分しか存在しないような錯覚に陥るわね。
そしてこの小天地に安らぎを見出している貴方が妬ましい。
暫し一人と一匹だけの世界を眺めるとしましょう。
ねぇ、本当に貴方と私しかいない世界があったとしたらどうするかしら?

―――人間の世界も妖怪の世界もおしまいね、互いに最小存続可能個体数を下回っているもの。
けれども知的生命体に世界自体を遺すことはできるわ、何故なら妖怪と人間は交配可能だから。
そう、半妖の世界が幕を開けるのよ、貴方にとって不本意かもしれないけれどね。
お互い最後の個体ならば世界一の美男美女カップルよ、そう悪い話でも無いと思うけれど。

最後にあやめにかえで、私がここに居る限りは毎日入浴してもらうわよ。
神霊妖魔と言えどもエントロピーをゼロにすることは不可能
死穢、身穢、産穢を振りまくことに抵抗を感じない私も老廃物を纏い続けることは絶対不可
自分で入らないのであれば私が入れてあげましょうか?

798 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/25(Sat) 07:40
>>786
あやめ、神格実体が自分を安売りするものでは無いわ。
畏怖と信仰こそが貴女を神格実体たらしめているのよ。
ただの雌と思われたら神性を失い、超常の力も手放すことになるでしょう。
それは貴女の望みかしら?

かといってかえで、一人の人間に操を捧げるというのも私達には困難なことよ。
悠久の刻を生きる私達にとって一人だけを愛することは毒を抱えるに等しい。
愛も情も無限にあるもの、故に複数の相手を持っておくことを推奨するわ。
嫌でしょう?千年も万年も傷付いた心を抱えて生きるのは。

さて、私の見解を貴方に伝えていなかったわね。
貴方に覚悟さえあれば好きにすればいい。
興味本位で触れるもよし、情欲に呑まれて交わるもよし、名声を求めて首を討つもよし。
どんな結果も受け入れるというのならば私は拒まなくてよ。

>>787-788
茶も平安の世では舶来の高級品、栽培に成功したならば容易に手に入るわね、妬ましい。
残念ながら後百年か二百年を待たなくてはならないわ、この時代に種が海を越えるのは至難の業
宇治の地は橋姫伝説で知られる他に―――この橋姫は私じゃないわよ?
私だったら夫もその浮気相手も同時に相手してみせるというのに。

閑話休題、宇治はチャノキを育てる上で妬ましい程理想的な地形よ。
東西に宇治丘陵と能勢山地、北に伏見丘陵を臨み、一帯を宇治川が流れる扇状地
その地形がもたらす独特の気候は繊細な緑茶を育てるには最適の場所
更に近隣に京や大坂といった大消費地を持つことも投資を促進するわ。

茶は千年に渡り親しまれるけれども、更に成功するものが800年後にもたらされるわ。
我が祖国でも嗜まれるコーヒー<ガフヴェ>よ、淹れ方は東西で分かれるけれどね。
苦味と酸味が特徴的で覚醒作用があるの、集中したい時や一息入れたい時に推奨する。
良ければ試していく?手持ちがいくらかあるわ、800年後の味覚を先取りなさい。

>>789
イカサマはバレなければ豪運でしかない、鉄火場はなんでもアリであり弱者は食い物にされる。
人間の醜い部分を濃縮した様はまさに蟲毒の如く。
イザヨイ、貴方は顔を背けるかもしれないけれど私にとっては饌玉炊金
嫉妬、欲望、策謀、憤怒、悲哀の入り混じった場はさながら私専用の炊き出しよ。

―――あらあら、大分負けてしまったわね。
鬼の蓄えがいかに無限に等しいと言えども負けることは鬼にとって耐え難いこと。
さて、イカサマ勝負に付き合ってあげたのだから私の勝負にも付き合ってくれるかしら?
証拠なんていくらでも出せるし、ゴロツキが喜んで貴方を嬲り者にしてくれるはずよ。

私が挑むゲームはブラックジャック
ルールは至って単純、カードを引いて21に近い方が勝ち、21を越えれば負け。
―――スペードのAにKでナチュラル・ブラックジャックよ、2.5倍の掛け金を頂くわ。
随分と幸先が良いわね、貴方の"幸運"、流れが変わったかしら?

>>790
それは間違いなくアノマリーね、"蒐集院"あたりが確保に乗り出すでしょう。
当然でしょう?人間ですら理解できないシッダールタの教えを理解するのだから。
更に言えば人間向けの宗教を畜生が理解した時どうするのかしら。
あまりにも自分本位な教義だと義憤するのかしらね、そうだとしたら脅威ではないかしら?

馬はどんな駄馬でも人間より脚が速く、力も強い。
そんな存在に人間の知恵が付いたら支配種族の交代が起こりかねない。
鬼の存在にすら四苦八苦する貴方達がさらなる脅威を容認するとは思えないわ。
運命は決したも同然ね。

さて、私の話を半分でも理解したかどうかはさておき貴方は主として情があるのではないかしら。
貴方の僕として働き続けた家畜に憐憫の情を持ち合わせていれば良いけれど。
既に決した運命に抗うかどうかは任せる。
神として手を貸すか、鬼として"蒐集院"に一泡吹かせるか……考えなくも無いわ。

799 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/25(Sat) 07:41
>>793
妬ましいわね、今様色は紫衣と並んで高貴な者にのみ許された色
そして緋色は鮮やかで注目を集めるわ、重ねて妬ましい。
いずれの姫君かは存ぜぬけれど、美しさと気品を引き立てるよう似合っているわ。
妬ましさスリーポイントで末代まで憑りつくことが決定した、雉も鳴かずば討たれまいに。

イザヨイ、こちらは  中納言家の姫君の  姫よ。
姫君、こちらは異界の創造神であるイザヨイ大神
本来ならば人間の身で会うことなど叶わないけれど、貴女の高貴な生まれに敬意を表するわ。
神の目に適う装束か否かをはかりに来たのでしょう、望み通りにしてあげる。

さて、あやめ、かえで、イツ花、衣替えの季節を迎えたわ。
中納言家の姫君に負けることなく衣装を誂えるとしましょう。
神格実体とその司祭であろうとまず女であることを忘れてはならない。
身を彩り、美しくある努力をして行きましょう。

>>794
雨に濡れるのは好ましくない、貴方の提案を受け入れることにするわ。
私のような異形で良かったの?
―――貴方の感情を早速食べているけれど、これが答えということね。
気に入ったわ、しばらくこうしていましょう。

そうと決まれば目的地へ最短経路で行くのは無粋というもの。
この時代有数の京師に居るのだから寄るべき場所は多くてよ。
風雅を散策しに行くか、食欲を満たしに行くか。
雨の中とは言え、選択肢は少なくない。

―――まあ、今日出会ったばかりとしては及第点ね。
それなりに楽しめたし、嫉妬を含めた様々な感情を味わうことができたわ。
雨の日の遊び相手としては合格、また雨が降ったら相手をしてもらおうかしら。
ふふ、そう考えると互いに雨の日が待ち遠しくなると思わなくて?

800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/25(Sat) 10:32
>>800おめでとう。
つ【ジュエルシードx21】

801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/25(Sat) 20:06
あいつめ〜!俺の飯をつまみ食いしやがって!
食べ物の恨みは恐ろしいんだぞ!化けて出るぞ!

802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/25(Sat) 23:52
最近金縛りによく遭うんです
私が霊に狙われているんでしょうね…ただでさえ最近疲労が溜まってるというのに…

803 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/26(Sun) 00:43
>>796 パルスィ
あやめ「彼がまずいきなり悲惨な目に遭うとこから物語は始まるのだ……。
    実際その中の1つが失恋なのだ。ひどい振られ方をしたらしいのだ」
かえで「そして藁にも縋る思いで私たちの神社を訪れたのです」
あやめ「そこで彼にはとんでもない量の厄にまみれていたことが分かったのだ!」
かえで「私たちで払おうとするも払いきれずかといって
    そのまま家に帰すのも義理が立たないということで同居することになったのです」

かえで「確かに国によって異なるみたいですね……。
    世界はとても広い以上はやはり価値観の違いなどもあるのでしょう」
あやめ「でも外国でやっていけるかどうかはわからないのだ!」
かえで「そもそも私たちの存在自体がそこまで表ざたではありませんしね……。
    知っているのは彼およびその知り合いの一部の方だけといったところですし」
あやめ「ある意味ただの友達みたいに思われているかもしれないのだ!」

あやめ「おおう、それはなんか説得力があるのだ……。
    この時代というものもなかなかに複雑そうなのだ」
かえで「確かに信仰心で成り立っている以上
    やはりそれによって左右されるというのはあり得ますからね……」

>>800
かえで「これは……光る石のようなものでしょうか?」
あやめ「わかったのだ! これはきっと力を得るために必要なのだ!
    最近のゲームとかだとよくこれで人を呼ぶのに使うと聞いたことあるのだ!
    でも手に入れるのにはお金がかかったりするからよく考えなきゃいけないのだ……」
かえで「いったい何の話ですか? この時代じゃ誰もわからないと思いますよ?」
あやめ「冗談なのだ……でも特別な力が宿っているのは間違いないのだ」

>>801
あやめ「それはとても残念なのだ……確かに食べ物の恨みは恐ろしいのだ!
    あたしも楽しみにしておいた焼き鳥を誰かにとられたときは同じ気持ちなのだ!」
かえで「私も残しておいたアイスを食べられたことが……あなたですよ、あやめさん?」
あやめ「あれは悪かったのだ……うっかり間違えたのだ! でもさっき話したように
    かえでちゃんがあたしの焼き鳥を1本多く食べたことあるからどっこいどっこいなのだ!」
かえで「……って、完全にこっちの話でした。関係ないですよね。
    化けて出るということは……すでに幽霊となった方なのでしょうか?
    もしかして生きていても何か術の類が使えるとか?」

>>802
かえで「そうですか……それはとても大変ですね。
    何か私たちにできることがあればいいんですけど……」
あやめ「のちの時代でも解明されていない部分があるのだ!
    こっちだと完全に悪霊の仕業という扱いになるのも当然なのだ!」
かえで「お聞きしますけど思い当たる節はあるのでしょうか?
    例えば墓石をはじめ霊的なものをぞんざいに扱ったりしたとか……。
    そうなったら完全に罰当たりですよ? もっと気を付けないと」
あやめ「聞き方が露骨すぎるのだ! もうちょっとソフトな方がいいのだ!」

804 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/26(Sun) 10:23
>>803 あやめ&かえで
失恋に伴う感情の生起は悪くないけれど、失恋自体は好ましくないわね。
恋の甘美と充足は何物にも代え難く、喪失する悲哀は全てが色を失ったかのよう。
困った時の神頼みで来たら、可憐な貴女達と出逢えたのは不幸中の幸いか。
いえ、全て貴女達と逢うためのシナリオとすら考えてしまうわね。

―――ふむ、実に流れが良くできているわね、貴女達が作為したのではなくて?
冗談よ、物事にはテンポがあって本当に偶然の連続が奇跡に等しい事象を作り上げることがある。
まして貴女達は神格実体、奇跡を起こすことなど朝飯前でしょう。
ただしそれも全てアフラ=マズダーが世界を天地創造の折に予め定めたこと。

何、入籍だけその国で行ってすぐに帰ってくればいいわ。
貴女達は恐らく土着の神としての性格が強い、自らの社を離れればあまり力を発揮できないでしょう。
それに人間の法に捉われなければ戸籍も無いのだから入れるべき籍もない、故に特に検討する必要は無い。
精々、貴女達の恋人が婚姻による利益<マリッジ・プレミアム>をほとんど受け取れないことくらいかしらね。

いいえ、私達が本来生きる時代、人間達が神に成り代わろうとしている時代に比べれば単純よ。
原子力の解放、宇宙・電磁波領域への進出、遺伝子の解析、生物の複製……枚挙に暇が無い。
翻って平安の世は超常の存在が人間を搾取する時代、神は信仰を、妖は恐怖をね。
それが永劫続くはずだったのに、17世紀のヨーロッパ<オルパ>が全てを逆転させた。

805 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/26(Sun) 10:24
>>800
―――またしてもアノマリーを持ち込んでくれたわね。
ただでさえ超常の存在が集う社と化しているのに、現実改変をもたらし得るものまで持ち込むとは何が目的かしら?
私もタイムトラベラーということになるけれど、所謂"正しい"歴史の流れを壊さぬようにしている。
貴方を含めた他のタイムトラベラーはそれを破壊しかねないし、K-クラスシナリオさえ引き起こし得るわ。

>>801
つまみ食いされるだけの食料があるなんて妬ましい。
そして妖怪にとって人間は食料、貴方はつまみ食いしてもいい人間かしら?
ああ、別に血肉を貪るわけではないわ、その必要が無ければね。
是非に関わらず、貴方の憤怒は既に美味しく頂いているわ。

さて、貴方の憤怒が落ち着き、私も馳走になったところで提案よ。
下手人が確定ならば復讐を支援してもいい、それだけの供物は受け取った。
そして貴方が悪霊化すれば私達も面倒だしね、ただでさえこの京師には魑魅魍魎が跋扈している。
利害一致ならばこの申し出にも合意してもらえると思うけれど返答は如何?

……あやめ、かえで、神格実体が信徒の前で痴話喧嘩を始めないでくれるかしら。
私達が正真正銘の神格実体か、そう思い込んでいるだけのピスティファージ実体かは置いて、信仰の摂取は必要よ。
人間は神の厳かな振る舞いと奇跡によって畏怖を持ち、信仰を生み出す。
その逆を行えば忽ち信仰は枯渇し、恐怖を代替エネルギーとするようになり、ついには妖怪へと堕ちるわ。

>>802
この件は貴女達の方が得意そうね、あやめにかえで
厄を払うということは退魔の力も持ち合わせているということ。
霊障による金縛りであった場合は効果的に対処できるはずよ。
何、貴女達で対処できなければイツ花率いる点茶一族に手を下させるまで。

霊障でなかった場合は有能な医師を紹介させてもらうわ。
金縛りは嫌な体験、追憶があったり、睡眠不足だとしばしば起こる症状なの。
まあ、全て妖怪や悪霊の仕業と考えてくれた方が私には都合が良いんだけれどね。
鬼に対する恐怖、それを退ける神に対する畏怖は私を強くしてくれるから。

人間は生かさず殺さず、長期的に信仰と感情を搾取することが重要
従って、貴方の悩みを解決することが得策であると判断したわ、運が良かったわね。
しばらくこの社で寝泊まりするといいわ、低級霊くらいなら近寄ることすら叶わない。
何せ、もっと邪悪な鬼がここに居るんですからね、そして貴方はもう私の獲物

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/26(Sun) 10:47
味薄いよりマシだし料理には思いっきり塩ぶっかけてやろう!

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/26(Sun) 16:05
千年先は“idol”すなわち偶像に直接会いにいき握手までしてもらえる文化があると聞いたが
この神社では本物の神様と直接会って話せるとは先取りという域を超えている

808 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/27(Mon) 01:15
>>804 パルスィ
あやめ「確かに嫉妬なら気分がいい人の方がありそうなのだ……」
かえで「そうですね……王道なのは立場の格差でしょうか?
    例えば自分以外があからさまに依怙贔屓されているとか。
    そうなると必然的にそういった感情が出てくるのもうなずけます」
あやめ「いや、さすがに全部が全部思惑通りではないのだ!
    あたしたちが力を持っているとはいえすべてを操れたりはしないのだ!
    あるとしたらもっと偉大なお方がそうさせているとかなのだ!」
かえで「でも偶然に偶然が重なった結果もあり得ますよね……。
    それこそ今まで出会わなかった2人が出会ったこともそうですし
    何が起こるかというのは神のみぞ知るといったところなのでしょうか?」

あやめ「なるほど、その手があったのだ!」
かえで「確かにこの地を離れるというのは考えたことがないですね……。
    そして付き合いとしてもそういう形になるでしょうね。
    それこそどこまでかというのも誰一人想定はしていないと思いますし」

あやめ「いわれてみればそういうことになるのだ……。
    逆に発展していない時代となると必然的にそうなるのだ!」
かえで「そして転換期となったのはその時期だと聞きましたね……。
    その後はいつしか宇宙にまで進出を試みる時代になりましたし。
    千年も先の未来なんてきっと誰にも分らないものですからね」

>>806
あやめ「そ、それはどう考えてもよくないのだ!
    そんなしょっぱいもの食べてもおいしくないのだ!」
かえで「そうですよ……塩分の取りすぎは病気の原因になりますから。
    この時代の食文化を鑑みたとしてもやめておいた方がいいでしょう。
    ……ちなみに取らなさ過ぎても健康面ではよくありません」

あやめ「つまり何事もほどほどが一番なのだ! 気を付けるのだ!
    ……ただ、あたしたちは料理は何とも言えないのだ。
    一度やったことはあるけどあまりにもすさまじいものができてしまったのだ……」
かえで「体調を崩した彼を元気にするはずだったんですけど……何故でしょう?」

>>807
あやめ「そうなのだ! 向こうの時代はアイドルでいっぱいなのだ!
    しかもあたしたちがいた秋葉原は特にその文化が強い場所なのだ!
    さすがに石投げたら当たるほどじゃないけどきっと握手してくれる人もいるのだ!」
かえで「そうですね……劇場もたくさんありますし
    何なら路上ライブをやっている方もいるくらいですから。
    案外この時代においても似たような概念はあったりするものでしょうか?」

あやめ「ちなみにシリーズのうち1つでは元不良のヒロインが
    ひょんなことからアイドルとして活動する話があるのだ!(愛怒流でいずのこと)」
かえで「ここでダイマしても誰にも伝わりませんよ……。
    あちらもこのシリーズ(?)の例にもれず舞台は秋葉原ですね」

809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/27(Mon) 12:29
井戸の中から髪の長い女が出てくるのを見た
水浴びしようとして落っこちたのかな
まぁ暑いもんね

810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/27(Mon) 16:18
孤独は存在しません
いつも神が見守ってくださっていますから

811 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/06/27(Mon) 21:32
>>754
一度だけですが見に行った事がありますよ。
点茶一族の皆様と一緒に、朱点童子討伐選考試合で優勝した時の
ご褒美として特別に特等席に招かれたんです。
そりゃあもうっ!活気と熱気に溢れた御祭りでしたとも!
特に記憶に残って居るのが御祭りのお囃子です。
祇園囃子と呼ばれるそれは、太鼓と笛、鐘からなる涼やかで心地の良い音色です。
豪奢な中にも品があり、煌びやかに着飾ったお子さんが中心となって
山鉾に乗り町を練り歩く……はっきりと記憶に残っています!

>>757
大変ですっ!今直ぐ腹痛に効くお薬をお持ちします。
酢飯と勘違いされたんですか?それは、口に含んだ時点で気が付くのでは…
とも思いますが、人間誰しも間違える事はあります。
完全に腐っていなかっただけましかもしれませんネ。
さぁ、お薬と水をお持ちしました。これさえ飲めば一安心です。
次からはくれぐれも食べる前に確認をしてお気を付けください。

>>758
私鉄…電車…?で御座いますか?お話の詳細がよく分かりませんが
恐ろしい話だと言う事はなんとなく分かりました。
神隠しは、今の時代でもよくある話で主に子供が隠されさらわれるなんて
まことしやかに噂されていますよ!
天狗、或いは、鬼。または妖怪やもののけの仕業なんて説もあるようですが
実際の犯人ははっきりとは知られていません。
あっ、狐や狸に化かされたぁ!なんて人も時々居ますね。

>>761-762
とろいあ戦争の引き金となった女神エリス様の事ですね。
誰が食べるのかはまだ分かりません。
ただ、イツ花では無い事は確かです!(女神様じゃないですしぃ)
あれ?エリス様は幸運の女神でしたっけ?
神話によると不和の女神様との事です。幸運と言うのではなかったと思います。はい。
前にも申し上げた通り女性同士での戦い、特に美に関する戦いは
とても凄まじい物です。
林檎が投じられれば、この社の中だってどうなるか分かりません…って
まぁ、その心配は今の所無さそうですけれどね!

>>763イザヨイ様
はい、確かに人間じゃないです。流石に鋭い心眼をお持ちですね!
"あすでぃばいん"の世界とこの社が繋がって嬉しく思います。
どうぞごゆるりと御逗留くださいませ。
そうそうこの社の近くには温泉が湧いている施設もあるンですよ。
要するに天然のお風呂です!
お湯に浸かればさっぱりとして温まります。お時間が御座いましたら是非お試しくださいっ。

お菓子とお茶がお口に合えば良いのですが。
あっ!良かったです。気に入ってくださったようですね。
アイリス様、光の精霊様で御座いますか?是非その方にもお菓子とお茶を
振る舞って差し上げたいですね。きっと喜んでくださると、そう思いますから!
食事は、見た目を楽しみ味を楽しむと古来より人間の間で伝わる伝統です。
そう言えばイザヨイ様は今夜のお食事はどうされますか?

812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/27(Mon) 21:34
この御札凄いぞ!
背中に貼ったら腰痛が治ったんだ!

813 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/27(Mon) 22:12
>>808 あやめ&かえで
本質的にこの世に奇跡は無いのよ、全て定められたことの内
貴女達が奇跡を起こすことさえ予定されていたこと。
まあ、貴女達の恋人は神に愛されていると思うべきでしょうね。
救いの無い人生もあるのだから。

番になったのであれば相手は繁殖を要求する、控えめに言って願望を抱くのではないかしら。
神霊妖魔を問わず、ヒト型実体は大抵人間との間で繁殖することが可能よ、私も16人産んでいるし。
どこまでというのであればそれを考えるべきではないかしら。
もっとも、三千紀においては家族や恋愛のあり方も多様性が増しているけれど。

まあ、K-クラスシナリオが生起しない限り上辺は人間の天下でしょう。
私のような旧い妖怪は忘れ去られてついには存在も消える―――ということにしてあるわ。
そう、鬼としての私は無くなるでしょうね、鬼としては恐怖を糧とするピスティファージ実体だから。
元の本性に立ち返るだけ、ただしこれはここだけの話にしてもらうことを要望する。

さて、貴女達は料理が不得手だそうね。
餓えることはなくとも、三千年紀の甘味には餓えているでしょう。
ありあわせの材料でパンケーキを焼いたわ、生クリームと合わせて召し上がれ。
貴女達と逢えて一月、友愛の印よ。

814 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/27(Mon) 22:12
>>806
ブチ殺すわよ人間<ヒューマン>
イツ花達が丹精込めて作ってくれた食事になんという無礼を働くのかしら。
更にこれは私だけではなく、イザヨイ、あやめ、かえでも口にするもの。
神饌に対する不敬ということでその首斬り落とすか、無数の矢に射られるか……いずれも私に劣らず血に餓えているわ。

―――何、殺すのはやりすぎ?
フヨウにシノブ、貴方達を生かしておいたのは利用価値があったから。
美食こそ、神霊妖魔が人間達を生かしておく理由の一つ
それが分からぬのであれば、屠殺されることがこの人間の唯一の利用価値よ。

―――イツ花、貴女まで止めるの?貴女が止めるのであれば仕方が無いわね。
けれどもスタンスを変えるつもりは無いわ、分からぬのであれば分かるまで教鞭を執りましょう。
ツバキ、フヨウとシノブ達を使って改めて厨房の用意をなさい。
三大陸を支配した我が祖国の料理を振舞い、美食のなんたるかをこの人間に教授してやるわ。

>>807
人の子よ、あまり神の手の内を覗き見ることは好ましいことではない。
私とあやめ、かえでは千年後の世界から時を遡ってきたけれど、人間がそれを見るのは刺激が強すぎるわ。
まず、貴方と貴方の祖父、貴方の孫は大して変わらない生活をしているのがこの時代の常識
けれどもある時期を境に世代で格差が生じるようになり、ついには人生の中ですら常識が変わる時代が来る。

更に言いましょうか、倭国がいまだ天皇<すめらみこと>を戴かず、文字、鋤や鍬を知らなかった時代があった。
そこは家族や親戚だけで作られた狭い集落にその日の食を求めてうろつく野人が居るばかりの世界
その時代から比べたら平安の世はどうかしら、十万の人口を誇る京師があり、文人は四季や恋の美しさを語る。
さて、その野人から見た今の世界はどのように映るかしら、きっと理解出ず懊悩する筈よ。

千年先の世から見れば貴方が野人、先取りした神との対話は愉快なものだったかしら。
神は人間に忖度しない、真理を突き付け、畏怖と謙虚を強いるだけの存在
結局、人間は自分が過ごした時代の中でしか生きることができないのよ。
燕雀の楽しみを知ることもまた幸せの形だと思うわ。

>>809
これはこれは随分と妬ましくない人間が現れたわね。
当然でしょう?流石に間もなく命尽き果てる人間に嫉妬など湧きようがない。
最悪の部類の呪いが憑りついているわ、御愁傷様
かの悪霊、電子の海、時空を超えてなお祟りを為すか。

―――妬ましい人間を妬み、妬ましくない人間は妬ましくして食べるのが私の流儀よ。
確率は低いけれど、貴方はまだ料理する余地がある。
結論から言えば貴方は呪術と科学の忌み仔に冒されている。
豌豆瘡(天然痘)の恨みがかの怨霊と融合し、仮想現実と現実を冒した……まあ、貴方の想像を超えた絶対悪

呪術的な側面に対処するのは私とあやめ、かえでの十八番
科学、医学的な側面は腕利きの医師に種痘の業を伝授するわ。
まあ、しばらく高熱が出ると思うけれど死ぬ確率は大分下がる。
即死級の悪霊と出くわして命永らえたならばそれは妬ましい。

815 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/06/27(Mon) 22:13
>>810
随分と楽観的なものの見方ね、見ている神はヤルダバオートや旧支配者かもしれないというのに。
あるいは私のように神を僭称する何か<アルコーン>かもしれない。
―――冗談よ、"この"世界線には存在しないわ。
僅かな干渉がサーキック・カルトやクトゥルフ教団を創り出したけれどね。

この世界はアフラ=マズダーによって生み出され、今なお善と悪の戦いが続いている世界。
ユダヤの民はそれをヤハウェの御業と解釈し、倭国の民は八百万の神々がそれぞれの神徳で果たしていると信じている。
実際のところ、少なくとも下級神<アルコーン>は貴方を見ているわ。
ある者は好奇の目、またある者は慈愛の目、またある者は―――やめておきましょう。

貴方はそれを好意的に解釈しているけれど、私からすれば煩わしい。
勿論、貴方達から嫉妬や信仰を得ることは必要だし、イツ花と睦合う時間はかけがえのないもの。
けれどもそればかりでは自らと向き合う時間を失ってしまうわ。
自らの精神を研ぎ澄ませるには孤独が必要なのよ。

>>812
何処で貰った札かは知らないけれど、マジックアイテムに違いないわね。
それ以外の呪いの類もかけられていないようだし、効力のある間は大切にするといいわ。
まったく、そんなものをただの人間に渡す奇特な心掛けが妬ましい。
余程の聖者か、神徳を誇りたい神か……いくつか心当たりはあるけれど。

妬ましいからではないけれど、一つ忠告しておく。
あまり呪術に頼るものではない、何故ならただの人間の手には余るから。
永遠無限に使えるものならば推奨するわ、将来の心配をしなくていいからね。
そうでは無いから今言っているのよ。

使えなくなった時、再び腰痛に見舞われた時貴方は呪うでしょう。
かつて貴方に徳を施した者に対して。
分かっているわ、人間なんて利己的な存在よ。
負の感情も喜んで食べる悪食な私だけれど、そういう話は些か寝覚めが悪いわね。

816 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/28(Tue) 00:47
>>809
あやめ「その発想はなかったのだ……ある意味斬新なのだ!」
かえで「あながち間違ってもいないのが何とも言えませんね……。
    基本的にその井戸に落ちた方のなれの果てであるのは確かですから」

あやめ「ところでこれから先本格的に暑くなるのだ!
    でもあたしたちは水には濡れたくないから多分いかないのだ!
    ……この際向こうから充電式の扇風機でも持ってくるのだ?」
かえで「汗もかきますからしぶしぶお風呂にも入るでしょうね……」

>>810
あやめ「なるほど、その考えもあるのだ!
    でももし本当に寂しいと思うならあたしを頼ればいいのだ!
    縁結びの力を持つからそれくらい何とかして見せるのだ!」
かえで「こういうのって結構心配なんですよね……。
    端から見ればただの痛い人として扱われるかもしれませんから。
    ちなみにこの場合の『痛い』は物理的な意味ではありませんので」
あやめ「いわれてみればこういうとこはともかく
    本来は多分見えない人の方が多そうだからそうなってしまうのだ!」
かえで「ある意味まじめな方……なのでしょうか?
    きっとそれだけ信心深いということかもしれませんね」

>>812
あやめ「もしやこの時代からあったのだ……?
    あたしたちの時代にはそれに近い湿布というものがあるのだ!」
かえで「とはいっても呪術の類ではなく医学的に作用するものなんですけどね……。
    実際に腰痛などの痛めた個所に貼って使用するもので
    その部分の痛みを取り除いてくれるという便利なものといえるでしょう」
あやめ「まさしく時代を先取りしたものなのだ! いつか本格化されるのだ!」
かえで「多分プラシーボ……思い込みによる治療法でしょうから。
    のちの時代でも暗示によって治ったと思い込ませる治療法がありますし」

>>813 パルスィ
あやめ「確かにあの時会わなければどうなっていたかわからないのだ……」
かえで「そうですね……もしかしたら自分を見失っていたかもしれません。
    そう考えると間違いなく天には見放されてはいなかったといえるでしょう」
あやめ「いわれてみれば行き着く先はそこなのだ……。
    今のとこは考えていないけどいずれはあるかもしれないのだ!」
かえで「確かに神の血を引く子が出る話もありますからね……。
    そう考えると決して他人事ではないといえるのかもしれません」

あやめ「確かに時間の流れとともに忘れられるものは多いのだ……。
    実質うちの神社も似たような状態だったのだ!……そう、あの時までは」
かえで「そしてのちの時代では実質人間が仕切っていますね……。
    政(まつりごと)をはじめ完全に独壇場といっても過言ではないですね。
    ……その反面不都合なものを排除しようとする動きもあったみたいですし」

あやめ「うっ、どこでそれを知ったのだ……実はその通りなのだ」
かえで「知ったも何も、どこかで話したと思いますから……(>>806宛など)
    実際料理に挑戦したことはあるのですけれども
    結果的にあまりにも悲惨なものが出来上がってしまいました」
あやめ「そこからどうなったかは……ご想像にお任せするのだ」
かえで「そしてこちらは……ありがとうございます。
    私はちょうど甘いものには目がないものでして。さっそく2人でいただきますね」

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/28(Tue) 02:12
神様もどれだけ人の願いを叶えられるかで競争したりしているんだろうか?

818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/28(Tue) 09:44
偽の薬も本物と思い込む事で効果が出る…か
イワシの頭も信心からなどと言われるが
信じるものは救われるって本当かもしれない

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/28(Tue) 12:43
団子を食うと頭の回転が良くなり、和歌が次々ひらめくぞぉぉぉ!!

820 名前:あやめ&かえで ◆IYgaY/Lw 投稿日:2022/06/29(Wed) 00:25
>>817
かえで「多分あながちないこともないのではないでしょうか……。
    とはいえ別にノルマがあったりするわけではありませんし
    そのようなことで争うのも野暮なものだと思います」
あやめ「あたしたち2人はやることが違うから特にそういうのはなかったのだ!
    むしろ2人で1人みたいなものだから片方だけだと力を発揮できないことも多いのだ……」
かえで「もちろん個人的な張り合いとかならある気がしますね。
    ○○には負けたくない!というのはきっと誰にであることでしょう」
あやめ「それはわかるのだ! ゲームで対決していたらそういうことはいっぱいあるのだ!」

>>818
かえで「前回話した(>>816参照)プラシーボ効果についてですね……。
    やはりこの時代はそういうのが多かったのでしょうか?
    それこそ医療技術は天と地ほど差があるという状態ですし」
あやめ「鰯の頭も信心からともいうし病は気からともいうのだ! だから『病気』なのだ!」
かえで「とはいえもちろん私たちの時代ではほとんど使われていませんよ……。
    使われるとしたら風邪などの体調不良の時くらいです。
    大病は薬の投与や手術を行いますがそれをもってしても不老不死とはいきませんけど」
あやめ「とりあえず風邪くらいなら寝てれば治ることも多いのだ!
    あとはあたしとかえでちゃんが作った手料理を食べさせれば完璧……のはずだったのだ……」

>>819
あやめ「おお、それはすごいのだ! あたしももらうのだ!」
かえで「こちらものちの時代では解明されていることですね……。
    糖分というものは脳を動かすための動力となる物質といえるものですから。
    ……ただし食べ過ぎにはくれぐれも気を付けてくださいね?」
あやめ「なるほど、だからかえでちゃんは賢いのだ! 納得したのだ!」
かえで「そういうあやめさんは焼き鳥の……いえいえ、何でもありませんよ?」

821 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/06/29(Wed) 01:17
社の石畳の所に打ち水をしたりして涼を取るようにしていますが
日中はなかなか暑い日々が続きますね。
名無し客の皆様、暑い日は無理せず家の中に居ましょう!
後は水分補給と塩分補給は大事ですからネ。

>>764
これが未来の世界の飲み物で御座いますか。
じんじゃえぇる…神社と言う単語が入って居ますね。
えぇるとは一体なんの事でしょう?
ふむふむ、外国の言葉で叫ぶ、とか声援って意味なんですね。
なんと縁起の良い飲み物でしょう!早速頂きますネ。
しゅわぁっとして不思議な味です。
とっても美味しいですよ!冷たく冷やしてあって夏場には良いですね。
どうもありがとうございま〜す!

>>765
切ない感じの和歌ですね。「君がため」と聞くと恋心溢れる歌を
連想します。後の時代の和歌についてはあまり知る術がありませんが
イツ花が好きな和歌も紹介しちゃいますっ。
ずばり若菜摘みの歌で〜すっ!
はたして詠み手が誰を思って若菜を摘み、渡したのか謎なんですけれど
その謎めいた所も含めて魅力があります。

>>768
般若心経の手ぬぐい入手おめでとう御座います!
やはり手に入れたからには使った方が手ぬぐいも喜ぶと言う物です。
般若心経と言えば耳なし芳一の怪談話を抜きにしては語れません!
平家の怨霊が、琵琶法師の芳一の琵琶の音色を気に入り、
最後には怨霊が彼を連れて行こうとするので寺の和尚が一計を講じるンです。
その時芳一の全身に書かれたのが般若心経と言う訳ですね。
御利益あらたかな手ぬぐいを持って居れば、悪霊だってへっちゃらです!

>>769
あぁっ!なんという事でしょう。何やら強面の青年が社を
一人で占拠してなにか始めようとしています。
あやめ様、かえで様もおっしゃっていますように、この社に
いらっしゃる神様方は何れも偉大なる力をお持ちの方。
無差別に暴れ始めるのでしたら、とんでもない事になりますよ。
パルスィ様!どうか社をお守りください。平穏を乱す人には
遠慮は要りませんから。お願いしますっ!

822 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/06/29(Wed) 01:20
>>779水橋 パルスィ様
楽観的、で御座いますか?確かによくそう言われますけれど
まぁ言い方を変えれば前向きと言う事にはなりませんか?
確かに人間は簡単に意見や信仰を変えたりしますけれど
少なくともこの社に訪れてくださる方は、そうではないと思われます。
ふふふ、パルスィ様に食べられる(?)なら本望…と言いたい所ですが
イツ花にはまだやる事があります!そう、点茶一族の皆様の行く末を
見守り助ける事、です。

>死が分かつ時まで貴女を離さないわ。
はいっ!そのお言葉を聞けて嬉しゅう御座います。
枷…ですか。束縛もまた恋愛の要素の一つです。
だけどイツ花は縛るだけの女にはなりたくないです!

ふふふ、地獄においてすらも祝福されてしまうなんて
素敵な話ですね。それに当然嫉妬もあるでしょうし…
パルスィ様の御力が今より増したら周囲への影響は計り知れません。
えぇっ!?私の本質すら変わっちゃうんですか?
望む所ですっ!と言いたい所ですがどうなってしまうのか少し恐怖もあります。
覚悟が決まるまで少しお待ちください。

この社には様々な神様がお出でになりましたが、嫉妬の妖怪は
確かに異色な方、と言う印象がありました。
例え貪り食われたとしても私は橋渡しの巫女です。
案外けろっと天界の御威光で何時のま間にかふっかーつ!しているかもしれませんよ?
ふふっ、ありがとうございます。実際の戦いは確かに全く出来ませんが
それでも別の方法で戦う――それがイツ花の生き様で御座います。

えぇっ!そう言う意味の悪女ですかっ!?
やっぱり、…やっぱりイツ花は悪女にはなりきれません…。
妖艶な笑みをする所か嫉妬できぃってなっちゃいますよ!
そりゃあ、交神の儀が大事な儀式、神様にお子を授けて貰う
神聖な物なのは理解しているのですけれど…パルスィ様が一族の方と…。
うーん。やっぱり釈然としません!

それは>>776であやめ様とかえで様に披露した戦闘用コスチュームで御座いますね?
魔繍にはそんな御力が…!?凄い、…凄いです!
副作用が少し気になりますけれどそのご衣装とっても素敵です。
その御力でどうぞ神殺しの者を討ってくださいませ!

823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/29(Wed) 14:36
くそあっついから今から氷室行ってくるぜ。皆でかき氷食べようじゃないか

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