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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/23(Sat) 08:22
桜の花綻び、早くも儚げに花の嵐舞う様は殊の外美しゅうございますね
日本の春、長閑にして麗らかなる陽の光がこの身を包むことの何と嬉しいことでございましょう
異国より参りまして明るい青空の下、小路を染める花びらを箒で掃うのも情緒を誘うものがございます

わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します
何卒よろしくお願いいたします

284 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/22(Sun) 20:54
むう……我としたことが、何たるザマよ。
立証は出来ぬが……我は正真正銘、十六夜月華なり。


>>279 柚葉
(朝)
うぬは……人間か。我と似た雰囲気の者が知り合いに……?それは少し気になるのう。
ふむ、柚葉と申すのか……良き名じゃな。我の方こそ、宜しく頼むわい。

>この国からは狼が姿を消してしまい、それが人間の所業であると思うと誠に心苦しいのですが…。
>共に穏やかな日々を歩んでいけたらよろしいですね。
ニホンオオカミじゃな。家畜に害を為したり、狂犬病などが蔓延するのを防ぐために駆除されたり……
絶え滅びしは悲しき事じゃが、人間達も已む無く行った事。同族の中には、その件で人間に恨みを抱く者もおるが……それは筋違いじゃと、我は思う。
確かに……お主の言う通りじゃな。いずれは我ら妖狼や吸血鬼だけでなく、あらゆる種族の者達が共存する世になるとよいのう。

>このお屋敷の主は普段から和装を好んでおられますので、もし月華さんも和装をされて並んだとしたら、
>とても絵になる事でしょうね。
我が和装してその主と並んだとして、果たして絵になるかのう。
ぬしの主はともかく、我はあまり良い絵になるとは言えん気もするわ。
和の装いそのものは気に入っておっただが、いかんせん動き辛くてのう。
動きやすい服装を追求した結果、最終的にTシャツとジーンズに落ち着いたのじゃ。
ふむ、朝餉か。そうじゃの……些か腹も減ってきた頃じゃ、喜んで頂くとしようかの。

>>280
2作とも、世界的に有名な小説じゃな……
もっとも、我は読んだ事は無いがの。

>>282 アーチェロ
ほう。うぬがこの館の主たる吸血鬼か……強き力と、清き心を感じるわ。
アーチェロ……それがうぬの名か……良い名じゃな。
うむ。うぬが従者の娘なれば、先程逢うたが……なかなか良き娘よな。

>日本に於きましては、古くから狼信仰が存在しており、『日本書紀』には狼のことを「かしこき神にしてあらわざをこのむ」と記述されているそうでございます
>確かに月華様にはどこか神威を漂わしていらっしゃいますわね
>その白髪も、脱色したための白ではなくて髪の毛の一筋に至るまで高貴な気を行きわたらせているが故の精気の輝き、誇り高き妖狼族ならではのものとうかがい知れますわ
一部の地域では「大神」、とも当て字されるくらいじゃからな。ヨーロッパ辺りの牧畜民族の間では、家畜を喰い荒らすため「悪魔の使い」と忌み嫌われておったが。
じゃが……そういう風に言われると、妙にこそばゆいわ。(頬を赤らめ、若干目を伏せる)

>…ですが、せっかくのお美しいお姿、機会があれば和装も是非纏っていただきとうございます
>図々しい申し様ではございますが
そうじゃのう…少し前まではそうしておったし、動き辛ささえ無ければ結構気に入っておるのも確か……
……気が向いたら、そうしてみるかの。

>それに外見はわたくしと同い年くらいに見えるのですもの
>わたくしと同じ学校に籍を置いていらっしゃるのであれば、校内でもぜひお会いしとうございます…
ふむ。やはりな……見たことのある顔だと思うたら、隣のクラスの者であったか。
いずれ校内にて会う事もあろう。改めて宜しくの。

>>283
左様、「十六夜 月華」と書いて「いざよい げっか」と読む。
無理に覚えよとは言わぬが、よければ覚えてほしいものよ。

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/22(Sun) 23:10
人間にも力を下さいな。強力な力を……!

286 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/22(Sun) 23:35
>>284(月華様)
>ほう。うぬがこの館の主たる吸血鬼か……強き力と、清き心を感じるわ。
>アーチェロ……それがうぬの名か……良い名じゃな。
月華様の様ないとも気高き妖狼の方にそう言っていただくと…、とても面映ゆうございますわ
けれど、左様なお褒めを頂きましたのですから、そのお言葉に恥じぬよう身を慎んでまいりたいと存じます

>うむ。うぬが従者の娘なれば、先程逢うたが……なかなか良き娘よな。
身内の者を褒めていただきますと嬉しゅうございますわ
彼女は、人の身でありながら闇の眷属に対しても深く理解しているようでございます
人と魔、光と闇を繋ぐ良き心を持ちますゆえ、月華様にとりましても良き知己となりましょう
わたくしからも、何とぞ良しなにとお願い申し上げます

>一部の地域では「大神」、とも当て字されるくらいじゃからな。ヨーロッパ辺りの牧畜民族の間では、家畜を喰い荒らすため「悪魔の使い」と忌み嫌われておったが。
欧州の地にて人が狼を忌み、敵対しましたこと心苦しゅうございますわ
何を忌むべきものとするかは所詮恣意的なもの、人の心の形で変わり得るのでございますね
わたくしたちにしましても、人間に対するスタンスは様々でございました
これから少しでも我が身を以て人間との距離を縮め、溝を埋めてまいりたいと思います
まして、妖狼族はもはや人間と相憎む必然はございますまい
柚葉さんのような良き人間の友がきっと増えてまいると存じますわ

>そうじゃのう…少し前まではそうしておったし、動き辛ささえ無ければ結構気に入っておるのも確か……
月華様の纏っていらっしゃる精悍な心の趣きは、今のカジュアルなお姿をとても輝かせていらっしゃいます
着崩れしやすい、帯が締め付けて苦しい、歩くのに窮屈…、確かにいろいろ感じられるかと存じますわ
けれど、それらの多くは着物に慣れていないがゆえのこともまた多いですわ
慣れてくればずい分と楽に、ずい分と活発に動けるようになります
着付けはお手伝いいたしますから、お気が向かれたら我が家の着物を少しずつ試着していただけましたら嬉しいですわ
その凛としたお姿に可憐なお着物をお召しいただきましたら…どんなにか素敵でございましょう

>ふむ。やはりな……見たことのある顔だと思うたら、隣のクラスの者であったか。
>いずれ校内にて会う事もあろう。改めて宜しくの。
あらあらまあまあ、そんな近くにいらっしゃろうとは
気が付きませんでしたこのアーチェロ、不覚でございました
また、学校でぜひお会いしたいですわ
ああ、明日からの学校生活が楽しみでなりませんわ

287 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/22(Sun) 23:44
>>265
あらあら、何を仰られますやら
今現在、地上に普く人はその居場所を広げているではございませんか
これが、人間の強大さの証でなくてなんでございましょう?
その力、より良き我が身の幸と、我ら闇の眷属との共存のためにお使いくださいますことこそ今肝要かと心得ますわ
手の内にある力に満足できずより強い力を求め続けるなら、やがてそれは我が身を苛むことともなりかねないかと存じます
かつて我が一族の血のもたらす力を渇望し、それに翻弄されて破滅した方たちの轍を踏まれませんように…

288 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/22(Sun) 23:48
訂正でございます
>>265ではございません
>>285でございます
失礼いたしました

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/23(Mon) 14:52
月刊イザヨイ、創刊

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/23(Mon) 15:07
本場のパスタって美味しいんでしょ?

291 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/23(Mon) 20:07
>>285
何を言うておる……力ならば既に持っておるではないか。
“可能性”という、大いなる力をな。人間は無限の可能性を秘めておる。それは時として、我ら魔族の力をも凌駕する。
それ以上に何を望むというのじゃ?より強大なる力を求むるあまり、安易に闇の道を歩まば……己が身のみならず他者をも滅ぼす事となろう。
そして……仮に力得たとて、それに呑まるる事なかれ。手綱を握るは、うぬ自身ぞ。

>>286 アーチェロ
>けれど、左様なお褒めを頂きましたのですから、そのお言葉に恥じぬよう身を慎んでまいりたいと存じます
>身内の者を褒めていただきますと嬉しゅうございますわ
これといってぬしの事も、柚葉の事も“褒めた”つもりは無いがの。
我は己の思うたことを言うたまでよ。

>彼女は、人の身でありながら闇の眷属に対しても深く理解しているようでございます
>人と魔、光と闇を繋ぐ良き心を持ちますゆえ、月華様にとりましても良き知己となりましょう
うむ……只人の身でありながら、我らを見て臆する事も迫害する事も無い。
あの娘からも清く、そして強き心を感じ取ったわ。
あのような者こそが……人魔を繋ぐ架け橋となるのだろうな。

>何を忌むべきものとするかは所詮恣意的なもの、人の心の形で変わり得るのでございますね
然り。闇を“悪”とするのも、人が本能的に暗闇というものを恐れる故の思想。
もし人間が夜行性ならば、逆に光が“悪”と見做されていたかもしれん。
されど、光と闇は表裏一体……沈まぬ太陽などは無く、明けぬ夜もまた無い。

>まして、妖狼族はもはや人間と相憎む必然はございますまい
>柚葉さんのような良き人間の友がきっと増えてまいると存じますわ
我らの中には、未だに人間を憎悪する者もおるがな……まこと嘆かわしきことよ。
あの者らも、いずれ全ての人間が敵ではないという事を理解できるとよいが……

>月華様の纏っていらっしゃる精悍な心の趣きは、今のカジュアルなお姿をとても輝かせていらっしゃいます
む…そのように言われると少しばかり照れるのう……。
別に着物に慣れておらぬというわけでもないが、この服装に些か慣れすぎたというのもあってな。
じゃが、久々に着てみるのもよいかもしれんな。

>>289
何の雑誌じゃそれは……少しばかり興味があるわ。
……というわけで調べてみたが、そのような雑誌は無いようじゃな。
我の「月華」という名と「月刊誌」を掛けた洒落か?


292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/23(Mon) 20:11
ここに魔を滅ぼす伝説の聖剣「えくすかりば〜」なる兵器はないか?

293 名前:ゲームオタクの吸血鬼 投稿日:2016/05/23(Mon) 20:38
やあアーチェロさん、もうすぐテストだよ、そのせいでゲームができなくなったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
アーチェロさんはテストは何教科あるんだ?俺は6教科もあるよ(´;ω;`)

294 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/24(Tue) 00:01
>>277
「ムコ殿」のあの方ですね。
そういえば、お嬢様が時々「昼行燈」と仰っていましたが、実は私もあの言葉を聞く度に
あの時代劇の同心さんを思い出してしまうのですよ。(苦笑)

どこかいい加減なようで、世の中の不条理、醜さ、汚さを知り尽くしているかのようですね。
己の所業を正当化しない所が逆に清々しささえ感じてしまいます。
…あくまでも、フィクションの世界の中だけですよ?

>>280

そうなのですか?
恐らくは覚えていないだけで、きっと色々幼い頃は読んだと思いますよ。

双方とも有名な作品ですが、「怪盗対名探偵」が実在し、それを読んだ時は本当にワクワクしていたのを私も覚えています。
…どちらかと言うと、怪盗の方を応援してしまいましたね。(苦笑)

>>285

それはお嬢様にも、月華さんにも無理な相談では?
それに、「力」とは一朝一夕で身に付くものでは決してありません。

どうしても欲しいのであれば、たゆまぬ努力と諦めない挑戦を続けるしかありません。
万が一手に入ったとしたら、きっと自分の身体にせよ、命にせよ、人生にせよ、大きな代償を伴うでしょう。

確かに、強大な力を突然得た方もいるかも知れません。
しかしそれは、望んでいないにも拘らず得てしまったり、
若しくは純粋に目の前の命を救いたいという一心から得たものだったりするのではないでしょうか?

それに対し、単に己の欲望を満たしたいという方は一時的に満足を得られても、その果てには破滅が待っていたというのが殆どだったような気がします。

まあ、何かを欲する事自体は悪い事ではありませんし、止めはしませんから日々精進なさって下さい。
万が一得たとしたら、くれぐれも使い方と進む道を誤らぬよう…。

>>289

…う〜ん残念…。
座布団3枚持ってっいって下さい。

>>290

パスタはファミレスや喫茶店で食べたりしますが、本場の物はどうなのでしょうね?
お嬢様にも、一度聞いてみたいものです。

あ、そうですね。今夜のメニューはパスタにしましょう。
蕎麦は味わって頂きましたし、今度は洋風の麺料理が良いですね。

>>292

…ありませんよ。
第一、貴方の場合「魔を滅ぼす」事を口実に、露骨に武器を振り回したいという欲望が見ただけで伝わってきます。
万が一、私の知り合いの神父様の所に合ったとしてもそれをお見せしたりはしないでしょうね。(苦笑)

「聖剣」が聖なるものであるならば、貴方のような心根の持ち主を主とは認めてくれませんよ。(溜息)
第一、真に目指すべきは刃を振り回して争う事ではなく、、共に花を愛でられる様な間柄だと思います。

>>293

…大変ですね。私も高校時代を思い出します。(苦笑)
確かに得意教科、苦手強化は私も有りましたけど、それでも赤点を取った事はありません。
頑張るべき時は、楽しみは極力封印して頑張って下さい。

時には、友達同士で相談するのも良いですよ。
私も、お互いに得意教科を生かしたアドバイスをし合ってテストに備えた思い出がありますね。

それに大学でも課題やテストはありますから、頑張って単位を取得しなくては。



295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/24(Tue) 00:03
吸血鬼は棺の中で眠ると聞いたことがある。

296 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/24(Tue) 00:21
>>281 アーチェロお嬢様

お待たせ致しました、お嬢様。
今夜は、トマトとツナの冷製パスタになります。

大根おろしも用意してありますので、お好みでお使い下さい。
お野菜はトマトサラダ、デザートはアイスを乗せたパンケーキです。
本場のパスタ…とまではいきませんが、涼しいパスタをお召し上がりください。

>それは…もしかして『作・もりやまみやこ女史、画・つちだよしはる画伯』のシリーズでございますか?
>書店で見かけまして『可愛いな』とは思いましたのですが、そのような経緯がございましたのね

はい、その通りです。
お嬢様も存じておられたのですね。本当に嬉しいです。(微笑)

実は昔から、狐や狼が出てくる話って好きなんです。
昔話ですと悪戯をしたり、襲われたりするものも多いのですが、
両者とも本当に情が深くて、ほろりとさせられる話も沢山あるんですよ。
特に、現代の作家さんが描くキツネさんのお話は可愛らしいものが多くて…。

>…今年作品がドラマ化された方…獣と人との関わり…なるほど、「リョザ神王国」を舞台にしたあの作品でございますか?

私もきっかけは、アニメでした。
それで原作を読んでみたのですが、正に一大叙事詩とも言える作品で、本当に心を揺さぶられる物語でした。
この作者さんの作品は、あの子達(使い魔の蝙蝠さん達)にも是非読んでもらいたいです。
きっと、心に訴えかけてくるものがある筈ですから。

>小川未明は「日本のアンデルセン」と称されるそうでございます

作品の一覧を見てみると、幼い頃に読んだ作品が幾つもありますね。
久しぶりに、また読みたくなってしまいました。
図書館に行った際には、また探してみようと思います。

297 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/24(Tue) 00:50
>>286
>>291 十六夜月華さん

ふふっ、早速お嬢様とはお話が弾んでいらっしゃいますね。(微笑)
吸血鬼と人狼族は、因縁浅からぬものがあるとお聞きしますが、
このように和やかにお話をされている姿を見られて私も嬉しいです。

今宵は、月華さんも夕食を召し上がって下さい。
お口に合えばよろしいのですが…。

>ニホンオオカミじゃな。家畜に害を為したり、狂犬病などが蔓延するのを防ぐために駆除されたり……
>絶え滅びしは悲しき事じゃが、人間達も已む無く行った事。同族の中には、その件で人間に恨みを抱く者もおるが……それは筋違いじゃと、我は思う。
>確かに……お主の言う通りじゃな。いずれは我ら妖狼や吸血鬼だけでなく、あらゆる種族の者達が共存する世になるとよいのう。

人間の業を、そのように受け止めておられるとは…。
狼も吸血鬼も、確かに人とは争いを繰り広げてきましたがそれはあくまでも生きる糧を得るため。
それを滅ぼすまでに至ってしまった人の方が、余程恐ろしいかもしれません。

いえ、私如きが口にするのもおこがましい事は百も承知ですが、
どんなに悔やんでも、時は戻せない。
それを顧みて、新たな道を模索していく事しかありませんね。

>ふむ。やはりな……見たことのある顔だと思うたら、隣のクラスの者であったか。
>いずれ校内にて会う事もあろう。改めて宜しくの。

まあ、お嬢様と同級生であったとは…。
「縁」とは、どこでどう繋がっているか分からないものですね。
でも、ここで私も共に巡り合えた事を感謝しましょう。

>あの娘からも清く、そして強き心を感じ取ったわ。
>あのような者こそが……人魔を繋ぐ架け橋となるのだろうな。

そんな…照れてしまいます。(赤面)
もう…お嬢様まで…。
私にそのような大役が勤まるかは解りませんが…。

でも、ここでお嬢様と、レイナさんと、使い魔さん達と、そして月華さんと出会えた事は
私にとってかけがえの無いものです。
拙ながら精一杯おもてなしさせて頂きますので、宜しくお願いします。

>む…そのように言われると少しばかり照れるのう……。
>別に着物に慣れておらぬというわけでもないが、この服装に些か慣れすぎたというのもあってな。
>じゃが、久々に着てみるのもよいかもしれんな。

ふふっ、それでは私も楽しみにしています。
その時は…そうですね、和菓子でおもてなしをさせて頂きます。
何を準備するか、友人達と考えておきますね。

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/24(Tue) 18:23
私が錬金術で作った巨大マンモスのステーキをご馳走しましょう。

つ【巨大な焦げ肉の塊】

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/24(Tue) 21:11
現代版仕事人
命を取らずに的を社会的に抹殺する裏稼業

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/24(Tue) 21:35
キリ番ゲット!!

301 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/24(Tue) 21:49
>>290
パスタはあまり食わぬ。まして、本場のものなど食うたことも無いわ。
実際にどうかは解らぬが……本場の物と聞くと、何やら旨そうな印象を受けるのう。

>>292
無いが……うぬは何故、そのような武器を求めておる?
我の目には、うぬがその聖剣とやらを本気で求めておるようにはどうにも見えぬのじゃが……
ただ興味本位で聞いておるだけか……?

>>293
ほう……ぬしも、我らと同じ学校の生徒か。
ふむ、もうそんな時期じゃったか。それは大変じゃの……おっと、我も他人事ではなかったのう。
む?6教科……?科目数は全クラス同じではないのか?我の教室では、5教科であったが……
まあここで会うたのも何かの縁じゃて、共に勉学に励もうぞ。

>>297 柚葉
うむ……遥か昔、我ら人狼と吸血鬼は対立関係にあったのは確か。
じゃが、所詮は遥か昔の事。種族全体では、わだかまりも特に無いわ。
もっとも、吸血鬼を快く思わぬ者も中にはおるがな。

>今宵は、月華さんも夕食を召し上がって下さい。
>お口に合えばよろしいのですが…。
よいのか?ならば、お言葉に甘えさせてもらうかの。
……色々と世話をかけるようで、すまんのう。
何か手伝える事はあるか?流石に何もせぬわけにはいかんじゃろ。
否……そうではない。施しを受けて己は何もせぬというのは、我自身が許せんのだ。

>狼も吸血鬼も、確かに人とは争いを繰り広げてきましたがそれはあくまでも生きる糧を得るため。
>それを滅ぼすまでに至ってしまった人の方が、余程恐ろしいかもしれません。

>いえ、私如きが口にするのもおこがましい事は百も承知ですが、
>どんなに悔やんでも、時は戻せない。
>それを顧みて、新たな道を模索していく事しかありませんね。
おこがましい事はあるまい……あまり謙遜するでないわ。
実際、ぬしの言うことは的を射ておる。どれ程悔いても、過ぎた時は決して戻らず……失われた命は、決して還らぬ。
故に我らは、常に前を見て進まねばならぬ。善し悪しを問わず、過去の出来事全てから学び、未来をより良きものとする為にな。

>でも、ここでお嬢様と、レイナさんと、使い魔さん達と、そして月華さんと出会えた事は
>私にとってかけがえの無いものです。
>拙ながら精一杯おもてなしさせて頂きますので、宜しくお願いします。
そ、そう言われると…何だか我まで照れてくるわ。
うむ……こちらこそ、宜しく頼むぞ。(はにかみ笑い)


302 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/24(Tue) 23:48
>>289
あらあら、そのような雑誌がでございますか?
と思いましたが、どうやらご冗談のようですわね

それはそれとしまして、『いざよい』とはいかなる意味かと思って辞書を引いてみましたわ

十六夜(いざよい)とは、陰暦16日の夜のこと。また、その夜に昇る月(=既望)。秋の季語。
『躊躇(ためら)う』とか『揺蕩(たゆた)う』という意味の古語「猶予(いざよ)ふ」から。日没と同時に上る前夜(十五夜)の月と比べて、月がなかなか出てこないように見える様子を表わす。満月に劣らぬ美しい月の姿をいち早く愛でたい、と心待ちにする古人の心境が反映されたものであろう。

…なるほど、でございますわね
左様な趣のある意味が込められているとは思いもよりませんでしたわ
この後も、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)…と、月の出が遅くなるのが分かる名前がついておりますのね
古来、日本の方は月の出を楽しみにしていましたのね
わたくしもたまに屋根の上でお月様をのんびりと望むことがございます
心安らぐひと時でございます

…そう申せば、月華様は月光を浴びると狼化なさるのでしたわね
月光の下の白髪に包まれた妖狼様…さぞやお美しいことでございましょう

>>290
パスタでございますか…
日本で申します麺類…「パスタ・アリメンターレ」のことで宜しゅうございますわね?
さようでございますわね
種類は600を超えると言われていますし、新しい種類も年々発表されますから、飽きることがございませんわね
わたくしが食した種類などまだたかが知れていますが
日本でも定番のペペロンチーノやアラビアータ、ポロネーゼをよく作ってもらいましたわね
ですが、日本でもオリジナルの料理法で作られているようで、こちらで初めていただいたパスタもずい分楽しめましたわ
「ポン酢の醤油パスタ」であるとか「明太子のバター醤油パスタ」とか、イタリアでは決して巡り合えなかったと思いますよ?

>>291(月華様)
>これといってぬしの事も、柚葉の事も“褒めた”つもりは無いがの。
>我は己の思うたことを言うたまでよ。
これは申し訳ございません
あらためてお言葉ありがたくいただきますわ
そして、…そうですね、こんなわたくしですが、少し自信を以て己を見ることといたしますわ
月華様のお言葉からは、故郷の社交界で浴びせられたような賛辞の虚飾は毫ほども感ぜられないのですもの
>もし人間が夜行性ならば、逆に光が“悪”と見做されていたかもしれん。
>されど、光と闇は表裏一体……沈まぬ太陽などは無く、明けぬ夜もまた無い。
今宵の月も大層美しゅうございます
先に申しました通り、古来より人は月を愛でる風習を伝えてまいりました
人は強い灯を得て闇を退けてしまいましたが、本来は闇と光が混じり合う世界に惹かれる性質も有るのでございましょう
昼の月は人を魅了いたしませぬもの
あの心のあり方を人が思い出してくれるなら、その心はもっとわたくしたちと近しいものになれる…そう願っておりますわ

>我らの中には、未だに人間を憎悪する者もおるがな……まこと嘆かわしきことよ。
>あの者らも、いずれ全ての人間が敵ではないという事を理解できるとよいが……
月華様の眷属の方にお考えの方がいらっしゃるのでしたら、それもまた過去の歴史によりもたらされた真実の心なのでございましょうね
わたくしの眷属のメイドさんにもそのように考える者がおりましたから、我が事のように分かります
月華様と柚葉さんの出会いがご眷族の方の憎悪の氷解に少しでも繋がりますことを願ってやみませんわ

…そういえば、月華様は学校では妖狼族であられることは、秘密になさっているのでしょうか?
それによって、学校でのわたくしからのお声がけを如何にすべきか考えねばなりませんゆえ
わたくしは…、ボーっとしていますので秘匿しても早晩ばれることは必定と考えましたから、最初から吸血鬼であることを明言いたしておりますわ


303 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/25(Wed) 19:35
>>295
確かに、よく聞く話じゃのう。
故郷の土を敷き詰めた棺桶で眠らねば力が落ちるという話も聞くが、生憎我は吸血鬼ではないため真偽は解らぬわ。
それが真だとすれば、アーチェロも棺で眠っておるという事じゃが……どうにもその姿は想像できんわ。

>>298
ほう、ぬしはいわゆる“錬金術師”か……マンモスのステーキじゃと……?
既に絶滅して久しき生物、その肉を如何にして調達したのだ?
錬金術とやらは、絶滅した生物を再びこの世に生み出すも可能なのか?
って……焦げておるではないか。別に食えぬ事も無いじゃろうが……
流石にここまで焦げておるとのう……とりあえず、遠慮しておくわい。

>>299
そ、それはそれで恐ろしいのう……ある意味では、命を取られるより苦痛かもしれん。
実際の死は一瞬じゃが、“社会的な死”は暫く続く……下手をすれば一生付きまとうかもしれんからの。
ただ、実際に物語とした際、映像化した時にそれが映えるかは解らぬわ。

>>300
ほう……確かにキリの良い数字じゃな、めでたいわ。
祝いの品じゃ、受け取るがいい。
つ【木彫りの狼の置物】

これ、なかなか良い置物じゃろう?玄関にでも飾っておけば、ちょっとした魔除けにもなるしの。
まあ、我自身が“魔”そのものなのじゃが、細かいことは気にするでない。

>>302 アーチェロ
>そして、…そうですね、こんなわたくしですが、少し自信を以て己を見ることといたしますわ
うむ、それが良かろう。別にぬしは卑屈になっておるわけでもなさそうじゃが、自信を持つのは良いことじゃわ。

>人は強い灯を得て闇を退けてしまいましたが、本来は闇と光が混じり合う世界に惹かれる性質も有るのでございましょう
>昼の月は人を魅了いたしませぬもの
うむ……静かなる夜の闇を、月の光が優しく照らす……言うてみれば、“調和”よな。
光あるところ、闇あり。その逆もまた然り……どちらか一方のみが存在することなど、決して有り得ぬのだ。

>月華様の眷属の方にお考えの方がいらっしゃるのでしたら、それもまた過去の歴史によりもたらされた真実の心なのでございましょうね
>わたくしの眷属のメイドさんにもそのように考える者がおりましたから、我が事のように分かります
うむ、我が眷属の中にもそういった者はおる。
皆、決して悪しき者ではないが……どうも未だ偏見を捨て切れぬようじゃわ。

>…そういえば、月華様は学校では妖狼族であられることは、秘密になさっているのでしょうか?
>それによって、学校でのわたくしからのお声がけを如何にすべきか考えねばなりませんゆえ
これといって秘密にはしておらぬな、特に明かしてもおらんが。
妖狼族とは明言しておらぬが、我が“人外の者”であるということは既に割れておる。
故にその辺りは、あまり気にせんでもよいぞ。

304 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/25(Wed) 22:23
>>292
「えくすかりば〜」ですか?ございますわよ
聖剣を求めてはるばるいらしたのですわね
苦労が報われて宜しゅうございましたわね
この先の山田骨董品店にお出でなさいませ
本日も恒例の『閉店セール』をやっておりますわ
「えくすかりば〜」でも「童子切安綱(どうじぎりやすつな)」でも「竜泉太阿(りゅうせんだいあ)」でも格安で並んでいますわ
「えくすかりば〜」は、都知事閣下がオークションで落札したものを払い下げてもらった、と店主様が仰っていました

>>293
わたくしも月華様と同じく5教科を復習中でございます
こうして皆様と同じテストに取り組んでいる、という実感は中々に充実したものでございますわね
もちろん大変ではございますが…
グータラなわたくしとしましては、この機会に日本の古典や日本史に取り組める機会ととらえております
わたくしもしばらくゲームは封印でございますが、テストをクリアした時のご褒美と思って今から楽しみでもございますわ
お互いにがんばりましょうね!

今いちばん楽しみなのは、『feeley Meeley』…日本では、『手さぐりゲーム』の名で売られているようですわね
単純なルールながら小さな子供と一緒に楽しめる素敵なゲームですのよ

>>294(柚葉さん)
>パスタはファミレスや喫茶店で食べたりしますが、本場の物はどうなのでしょうね?
>お嬢様にも、一度聞いてみたいものです。
先ほども申しましたように、イタリアのパスタは多種多様でわたくしもまだまだ試してみたいですが、わたくしの食してきましたメニューは日本でもポピュラーなものが多いですわね
専門店ではいずれもとても熱心にイタリアの味を学んだと実感いたしました
そして、そこから新しいメニューを作り出そうとする熱意も、イタリアと変わりありませんね
わたくしとしましては、そうして生まれた味…特に和の風味のめにゅーを愉しんで参りたいと思いますね

>>295
そうですわね、わたくしたちの眷属は棺に眠るのが普通…とされていますわね
もっとも、わたくしは今は使っておりませんのよ
お恥ずかしい話ですが、寝相が良くありませんの
棺の中で寝ていますとあちこちゴツゴツとぶつけてしまって落ち着いて寝ていられませんわ
今は日本家屋に相応しいお布団で寝ております
朝になると畳んで押し入れにしまう、畳のお部屋を有効活用できますもの
とても合理的なライフスタイルだと思いますわ

>>296(柚葉さん)
あらあらこれは、素敵に涼し気なパスタですわね
…ん〜、美味しくて、そして体に溜まってしまったお日様の熱が心地よく抜けてまいりますわね
トマトも旬のお味は格別ですわ
舌にすうっと広がる酸味の後から甘味がゆっくりと舌を楽しませてくれます
故郷の城館でもなかなか味わえないパスタとトマトサラダの協奏ですわね

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

>実は昔から、狐や狼が出てくる話って好きなんです。
>昔話ですと悪戯をしたり、襲われたりするものも多いのですが、
>両者とも本当に情が深くて、ほろりとさせられる話も沢山あるんですよ。
>特に、現代の作家さんが描くキツネさんのお話は可愛らしいものが多くて…。
柚葉さんは童話やおとぎ話にとてもお詳しいのですね
わたくしなど日本の作品にはまだまだ疎いのですが…
宮沢賢治の『雪渡り』の幻想的な、キツネさんたちと兄妹の邂逅は素敵でございましたね
あれはアニメにもなっていて、『キックキックトントンキックキックトントン』の歌声がとても楽しゅうございましたわ
それから『そらいろのたね』…は、キツネさんがちょっとよくばりでしたか
イタリアにいたころに日本から取り寄せて読んでいたのですが、
「キツネさん、今度はみんなと仲良く分け合って遊んでね。」
と思ったものでしたわ
これからもっと新しいキツネさんのご本を知ってまいりたいですわ

そしてこれからは、使い魔やケモノ娘たちのために絵本を買ってあげたいですわね
柚葉さんはお詳しいですから、頼りにしておりますわ

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/25(Wed) 23:50
館よりも高層マンションに憧れたりしないの?

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/26(Thu) 20:02
下々を高みから見下ろすかんじ?

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/26(Thu) 22:47
>>304
おっぱいもみもみ

308 名前:吸血鬼 投稿日:2016/05/26(Thu) 23:24
>>307

女の人に何をやってるんだい?(#^ω^)ピキピキ
警察呼ばれたくないなら俺とちょっと話をしようか#^^

309 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/26(Thu) 23:54
>>305
特に憧れはせぬ。今の生活に充分満足しておるからのう。
実際に住んでみれば快適なのじゃろうが、わざわざ引っ越してまでそこに住もうとは思わぬわ。

>>306
否、見下すつもりなど毛頭無い。
そもそも、ぬしらを「下々」などとは思っておらぬ。
我は昔より、格差やら身分やらといった堅苦しいものは好かんのじゃ。

>>307
(アーチェロも大変じゃな……
どれ、少々懲らしめるとするかのう……)

うぬは一体何をやっておる?即刻、その者より手を離すがいい。
(右腕のみを狼化させ、その爪でそばにあった大岩を切り裂く)
妖狼の爪牙は、尋常の刃を遥かに凌ぐ……我が爪の前には、大岩も紙切れに同じよ。
うぬもこうなりたくはあるまい……ならば、直ちに手を離せ。
そして、二度とこのような行いはせぬと約束せよ。よいな?(右腕を元の姿に戻す)

(些か凄みすぎたかのう……
脅しとはいえ……若干、度を越しておった気もするわ)


>>308
ぬしは…友を救わんとしてくれたのか?
その事については、感謝致そう。じゃが、あまり手荒な真似はせんようにな。
まあ、“力”による脅しをかけた我の言えた義理でも無いがの……。


310 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/27(Fri) 00:53
>>298

れ、錬金術ってそのような事が可能なのですか?
…でも、わざわざお食事の為にその技術を使わなくても…(苦笑)。

それにしても、ちょっと焼き過ぎではないですか?
焦げ目は香ばしくて美味しいという方もいますけれど、これではちょっと身体に良くないですね…。
ちょっと待って下さい。

キラーン…(包丁が光る)

−小一時間後−

さてと、焦げ目の部分は取り除きました。
バーベキューの準備も整いましたし、よく焼いてからご馳走になりましょう。
…例の八百屋のお姉さんに頂いたお野菜も、沢山ありますし…ね。

>>299

…確かに、その方が合理的ではあるかもしれませんね。
かつての仕事人の皆さんの時代は、今でいう警察権力の及ぶ範囲は限られていましたから
従来の手口でもどうにかなったのかもしれませんが、現代はそうもいきませんね。

…それにしても、「社会的に抹殺」ですか。
単に命を奪われるよりも、恐ろしい末路かも知れません…。

>>300

おめでとうございます。では、せめてもの記念に初めに焼けた例のお肉をどうぞ。
きちんと焦げ目は取り除きましたし、火も通ってますから食べ頃ですよ。

311 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/27(Fri) 01:10
>>301 十六夜月華さん
>>303

>何か手伝える事はあるか?流石に何もせぬわけにはいかんじゃろ。
>否……そうではない。施しを受けて己は何もせぬというのは、我自身が許せんのだ。

いえ、そんな…。お客様をおもてなしするのが、私のこのお屋敷のお役目です。
月華さんは、決して何もなさっていないわけではありませんよ。
お客様として寛ぎ、お嬢様と共に素敵な時間を過ごして満足して頂く事…。
それが、今は一番大事な事なのですから。(微笑)

> 実際、ぬしの言うことは的を射ておる。どれ程悔いても、過ぎた時は決して戻らず……失われた命は、決して還らぬ。
>故に我らは、常に前を見て進まねばならぬ。善し悪しを問わず、過去の出来事全てから学び、未来をより良きものとする為にな。

…ありがとうございます。
月華さんがこの場所を訪れ、お嬢様と巡り合った事…。
決して、偶然ではないのでしょうね。

では、これからも良い時を共に過ごしていけますよう、宜しくお願いします。

早速ですが、食後の紅茶をどうぞ。
それから、友人達と共に作ったクッキーもお召し上がりください。
…このクッキー、使い魔さん達にも好評なんですよ。

>妖狼族とは明言しておらぬが、我が“人外の者”であるということは既に割れておる。
>故にその辺りは、あまり気にせんでもよいぞ。

そうなのですか。きっと、お嬢様と共に学校には自然と溶け込み、他の生徒の皆さんにとっても当たり前のものとして認識されているのですね。
これもまた、人と人以外の方々が共に歩み続けていくきっかけの一つにもなっていくものと信じています。


312 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/27(Fri) 01:36
>>302
>>304 アーチェロお嬢様

>わたくしの眷属のメイドさんにもそのように考える者がおりましたから、我が事のように分かります

もしかしたら今後、お屋敷にお越し頂く事があるかも知れませんね。
その際には、同じカルミーニオ家の家政婦として恥ずかしくないおもてなしをしなくては。

長い歴史の事を考えると、解り合う事は決して容易ではないと思います。
でも、同じ仕事をする者として誇りと誠意をもったおもてなしをした上でご満足頂ければ、
昨日までとは違った一歩を踏み出せるかも知れません。

そのためにも、まだまだ私は精進していかなくては。

>…ん〜、美味しくて、そして体に溜まってしまったお日様の熱が心地よく抜けてまいりますわね
>トマトも旬のお味は格別ですわ

ありがとうございます。
やはり、食材が良いと食べて頂く方の満足の度合いも違いますね。
まだ私は、イタリアを訪れた事が無いのですが一度本場のパスタも味わってみたいです。
…お嬢様と一緒に。

>それから『そらいろのたね』…は、キツネさんがちょっとよくばりでしたか

…懐かしいですね。私も、小さい頃読みました。
読み聞かせで聞いた際に、「キツネさんずる〜い!」という声が上がったのをよく覚えているんですよ。

本当の楽しさ、嬉しさとは一人では味わえないもの。
分かち合う相手が居てこそ、本当に味わえるものだと私も思っています。
あのキツネさんには、結末はちょっとしたお薬になったでしょうね。

>宮沢賢治の『雪渡り』の幻想的な、キツネさんたちと兄妹の邂逅は素敵でございましたね

実はまだ、未読、未視聴でした。
では、図書館を訪れた際には楽しみにしています。

>これからもっと新しいキツネさんのご本を知ってまいりたいですわ

…特に、狐の母子のお話は本当に心が安らぐものが多いですね。(微笑)
では、今夜のあの子達への読み聞かせは、この本に致します。
(「きつねのでんわボックス」)



313 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/27(Fri) 01:52
>>295

…確かに、昔からそのような描写は多いですね。
やはり、差し込む朝日などから身を守る為なのでしょうか?

そういえば、何度かお嬢様とのお話の中で出ていたソフィーちゃんも寝るときは棺桶の中でしたね。
中には抱き枕があったりして、現代人の生活にも馴染んでいる事がよく解ります。(苦笑)

それから、夏の夕立と雷が怖くてもう一度中に入ってしまうというお茶目な場面もあり、本当に微笑ましかったです♪

>棺の中で寝ていますとあちこちゴツゴツとぶつけてしまって落ち着いて寝ていられませんわ

…確かに空間が限られていると、少々痛いかもしれませんね。
でも、もしまたお嬢様が使用される時の為にレイナさんとは毎日綺麗にしていますよ。(微笑)

>>305-306

確かに高層階の建物は、見晴らしも良く普通の家屋とは違った趣がありますね。
ですが、移動やお荷物をプライベートで運ぶ際には多少大変かも知れません。

私はそのような場所に住んだ事が無いので何とも言えませんが、
マンションには住んだ人にしか解らないメリットも、デメリットもあるのでしょうね。

お庭を楽しんだり、縁側でゆっくりする上ではやはりお嬢様にとってはマンションよりも
平地の過酷の方が良いものであると私は考えています。

>>307-308

今後は、このような書き込みはお相手致しかねますのでそのつもりで。
それから>>308さん、お気持ちは有難いのですが今後は無視して頂けますよう宜しくお願いします。

こういった方を煽ってしまうと、同じような書き込みが繰り返されてしまいますので。




314 名前:シスター・カリーナ 投稿日:2016/05/27(Fri) 19:41
あら、ごきげんよう…
わたくし、イタリアの大学からホームステイに来たカリーナと申します
地元の教会でお手伝いのシスターとしても働かせていただいております
以後、お見知りおきを…

………
ふふふ…久しぶりですね、吸血姫アーチェロ…「血染めの聖女」ですよ?
あの後本国に強制送還され、神の御慈悲によって何とか前科を負うことは避けられました…
被害者である貴女が強く訴えなかったことも大きかったようです…
しかしご心配なく…もうこの国で貴女に危害を加えるつもりはありません
下手な真似をして刑務所に放り込まれでもしたら、大好きなスイーツを味わうことも出来なくなりますからね
それに、吸血鬼風情に借りを作ったままで倒してしまうなど、わたくしのプライドが許しません

まずやるべきことは、この国で受けた望まぬ恩を返すこと…
そのあと、改めて貴女がこの国ではないどこか別の相応しい場所に現れた時、決着を着けましょう…
それまでは貴女へのしがらみも恨みも忘れましょう…不本意な限りですがね!覚えていなさい!フン!

(修道服姿の外人女性が金髪を振り乱しながら立ち去っていく)

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/27(Fri) 19:54
近くの森で採取してきたこのキノコをお前たちにやる。

316 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/27(Fri) 20:09
>>314

(アーチェロお嬢様を庇うように立ち、キッと見据える)

…貴女だったのですね?あの時、お嬢様に危害を加えたのは…。
吸血鬼とキリスト教徒の皆様とは、古来より因縁浅からぬ間柄である事は存じています。
お嬢様と貴女との間に、過去にどのような因縁があったのかまでは存じませんが…。

だとしても、お嬢様は人であろうと魔の眷族の方であろうと、争う事の無い平穏な日々を望んでおられます。
無論、貴女と争う事も望んではおられないでしょう。

あの時、お嬢様は騙し打ちにした貴女の事を存じていながら抵抗する事も、報復する事もなさいませんでした。
なのに、神の名を語る貴女はまたも自ら、己の自己満足の為だけに争いを仕掛けるおつもりですか?

…いえ、これ以上何を言っても無駄でしょう。
貴女には何を言っても水掛け論同様に意味を為さないでしょうから。

この国では無い、どこか別の相応しい場所?
ふう…何時か私も、お嬢様の故郷を共に訪れてみたいと思っていましたのに…。
これでは、おちおち海外旅行を楽しむ事も出来ませんね…。
まだ、海外旅行に行った事もありませんけど…。

…仕方がありません。
私の知る限りで、相談できる方に相談致しましょう。
無論、お嬢様にはご迷惑のかからない範囲で協力を得られたらよろしいのですが。

ふう…あのような方を見ていると、人間の業の深さと言うものを思い知らされる事になりますね。
私の様な小娘が語るなど、おこがましい事でしょうけれど。

317 名前:307 投稿日:2016/05/27(Fri) 20:58
ごめんなさい

318 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/27(Fri) 23:40
>>298
あらあらまあまあ、錬金術師が今の世にいらっしゃろうとは思いませんでしたわ
錬金術…「一般の物質を『完全な』物質に変化・精錬しようとする技術」とされておりますわね
では、そのマンモスもお肉も物体を変成いたしまものでございますか?
…遺伝子操作でも食べ物に良い影響を与えないと言われますのに、そのように手を加えて作ったお肉を他人に食べさせるのは如何かと思いますわ
随分と焦げていますし
まずはご自分で十分以上にお食べになって安全を確認、しかる後美味し料理に仕上げてくださいませんか?もちろん、保健所の許可もいただいてくださいませ
宜しいですか?食べ物は命に関わってまいるものでございます
仇や疎かになさってはいけませんわよ?

>>299
人は他人の評価を求めますものね
人は人の輪の中でこそ人たりえる…、そういうことでございましょうか
ですから、人より誹りを受けることは耐え難く、それを損なう行為は確かに恐ろしいですわね
ですが、裏稼業と言うことになりますと穏やかではございませんわね
身に覚えのない罪とがで誹謗されたことのある身としては、実行犯になられる前に通報させていただきますのでどうぞあしからず、でございますわ

>>300
おめでとうございます
切りの良い数字と言うものはなぜか人を喜ばせるもののようですわね
日本のお菓子の『一粒三百メートル』というあのランナーの方の嬉しそうなことと言ったら

特に記念品の様なものは用意していないのですが
美味しい一番茶が手に入りましたので、お饅頭と一緒に味わってくださいませ

>>303(月華様)
>うむ、それが良かろう。別にぬしは卑屈になっておるわけでもなさそうじゃが、自信を持つのは良いことじゃわ。
さようですわね、能天気な昼行燈娘ですから故郷ではあまり自信のあるなしとか考えませんでしたわ
なんだかんだ言っても親がかりの身でございましたし
日本に参って独り暮らしを始めて、ようやく自分の足りてなさが分かりましたわ
その後で、レイナさん、柚葉さん、ヴァルドさん、神父様、そして月華様…
独りを経験した後の出会いと申すものがどれだけ貴いか、そして皆様に対して自分でも出来ること、まだ出来ないこと、それを感じるようになりましたわね
昨日より今日、今日よりは明日、皆様にとって少しでも価値のあるわたくしになって自信を得てまいりたいと存じますわ
今目の前にいらっしゃる月華様を見ていてもまだドキドキいたしておりますわ
その力強いお心の在り様を見ておりますとまだまだ気圧されてしまいますのよ?

>うむ……静かなる夜の闇を、月の光が優しく照らす……言うてみれば、“調和”よな。
>光あるところ、闇あり。その逆もまた然り……どちらか一方のみが存在することなど、決して有り得ぬのだ。
調和…良い響きでございます
強き光を人は求め、深い闇を魔族は望む…、けれど二つが溶け合う調和の中にこそわたくしたち皆の心の睦み合える時空が生まれましょう
月華様やわたくしが光の側に参りましたように、人の皆様におかれましてもすぐ傍にある闇の中に活ける者たちへ思いを致して欲しゅうございますわ
柚葉さんがそうでいらっしゃるように

>これといって秘密にはしておらぬな、特に明かしてもおらんが。
>妖狼族とは明言しておらぬが、我が“人外の者”であるということは既に割れておる。
故にその辺りは、あまり気にせんでもよいぞ。
あらあら、それは嬉しゅうございますわね
きっと月華様のクラスメイトの皆様も、月華様の良きお心の形をご理解あるのでございましょう
曇りなき眼で月華様を見れば、お友達になりたいとどなたであろうと思わないことはない、そう思いますわ
わたくしも、ちょっと緊張いたしますがそちらのクラスに参りまして声を掛けさせていただきますわね
やはり、お昼にお誘いするのがオーソドックスでしょうか
学食や中庭のベンチ、屋上、学校でのお食事での定番スポットにご一緒したいのですわ


319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/27(Fri) 23:41
何処か遠くの方から血の臭いがするぞよ?ちょっと様子を見てくる

320 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/28(Sat) 17:51
>>305
高いところよりはお庭のある普通の日本家屋が、日本に参る前より楽しみでしたのよ
高い場所でしたら、故郷の城館でもう十分でございましたわ
それに日本に参りまして間もなく、スカイツリーの天辺より地上を眺めまわしましたもの
そして地上に煌く街の灯を見下ろしましたとき、あの灯の中の一つにわたくしの宿りが欲しい、輝くビーズの様な窓よりの灯火の漏れる普通の家にこの身を置いて、そしてご近所を廻り人々にご挨拶がしたい、と思いましたわ
ですから、高層マンションは初めから考えておりませんでしたわね
幸い、このような素敵な日本家屋に住めることとなりました
縁側もあり、庭の花と木々を眺めながらお茶を頂ける、安らぎの空間がございます
周囲は緑が多く小路の上に緑の枝を差し掛け、そこより木漏れ日が降ってまいります
少し歩けば人々の行き交います活気にあふれた商店街もございます
まことに良き場所を得られたと感謝したい気持ちでございます

>>306
今申しました通り、高みからの睥睨は来日してすぐに果たしてしまいました
それに下々などという驕慢なことは考えておりません
その『下々』なる言葉、メイド長が良く使っていましたわ
「お嬢様は、伝統あるカルミーニオ家になくてはならぬ方。下々の申すことに惑わされず、その気高きお心を以て良く身を修め高みに立ち、我等をお導き下さる主とおなりください。」とか何とか
…そういうメイド長の方が遥かに威厳があって、わたくしの幼い頃より厳しく躾けられましたわ
下々がどうとか殆ど意味をなさない言葉だと子供心に思い知っておりましたのよ…

>>307
痴れた行為と知り、我が身を卑しゅうするとお覚悟の上で念願を成就なさりたいのでしたら、せめて聖女様の100分の1でも俊敏さをお付けなさらないと到底叶いませんわね
今の動きではわたくしの影すら捉えられませんわ

わたくしも吸血鬼ながら禁血を為しましたのですから、貴方も人として最低限の禁忌には触れないくらいの良識をお持ちあそばしますよう願いますわ
日本の殿方には男性の欲望を満たす合法的な商品も多数あるそうですし

>>308
あらあら、同族の方に心配をおかけしてしまったようですわね
恐れ入りますわ
ですが、今申しました通りわたくしは無事でございますからご安心くださいませ
それにしましても、ご近所でまた同族の方同族の方とお会いできるなんて嬉しいですわ


321 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/28(Sat) 19:22
>>309(月華様)
>うぬは一体何をやっておる?即刻、その者より手を離すがいい。
>(右腕のみを狼化させ、その爪でそばにあった大岩を切り裂く)
あらあらまあまあ、月華様がいらっしゃったのですか?
あの、わたくしでしたら大丈夫でございますわ
…困りましたわね、
この殿方の手が胸に伸びてきましたので咄嗟に避けて、結果肩に触れられただけですのよ
はい、それは刺客の者でしたら瞬時にもっと距離を置くところでございますが
ご心配をおかけしてしまいましたのはわたくしの失策でございましたわ
申し訳ございません…
貴女様のお美しい爪牙を斯様な方の手に触れさせることになりましてはまことに汗顔の至り、以後重々気を付けますわ
お詫びと申しては何でございますが、我が家に寄っていかれませんか?
アールグレイの良いのが入りましたゆえ、ほうじ茶ロールケーキと一緒にお出ししたいですわ

322 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/28(Sat) 19:22
>>312-313(柚葉さん)
>>わたくしの眷属のメイドさんにもそのように考える者がおりましたから、我が事のように分かります
>もしかしたら今後、お屋敷にお越し頂く事があるかも知れませんね。
>その際には、同じカルミーニオ家の家政婦として恥ずかしくないおもてなしをしなくては。
あらあら、早速にお気遣いいただきますとはさすが柚葉さんでございます
さようですわね…、故郷より幾度となくメイドさんたちから手紙が届きますのよ
ちゃんとお食事は出来ているか、不便なことは無いか、美味しい血はいただけているか、とか何とか
血については禁血していること、ちゃんと書き送りましたわ
ですが、そうなりますとますます食事のこと、栄養バランスのこと、あれこれ言ってきまして困りますわ
柚葉さんとレイナさんがいらっしゃるから大丈夫だと、こちらも申しておきました
あちらのメイドさんが来日することについてはメイド長から『必要なし』と申し渡しましたことは前にも申しましたが
もし、彼女たちの誰かが来ることがありましたら、ちゃんと柚葉さんのお料理を堪能するようにしっかりと申しますわ
屋敷内においてすら二派に分かれている状況でございますが、柚葉さんに対しては先入観なく貴女の良き為人を知っていただきたいと存じますわね

>まだ私は、イタリアを訪れた事が無いのですが一度本場のパスタも味わってみたいです。
>…お嬢様と一緒に。
それは宜しゅうございますわね
柚葉さんと一緒にイタリアの料理を食べ歩く、なんと素敵ではございませんか
わたくしも箱入り娘でしたから、市井のお料理店のことはまだ経験が浅いのですよ
柚葉さんと一緒に新しい味の世界を広げてまいりたいですわ

>…懐かしいですね。私も、小さい頃読みました。
>読み聞かせで聞いた際に、「キツネさんずる〜い!」という声が上がったのをよく覚えているんですよ。
ふふふ、そのお気持ちよく分かりますわ
ほんとうにあの時のキツネさんと言ったら…

>本当の楽しさ、嬉しさとは一人では味わえないもの。
>分かち合う相手が居てこそ、本当に味わえるものだと私も思っています。
まことにそのとりですわ
柚葉さんやレイナさんがいらっしゃることで今のわたくしが感じている楽しさ、嬉しさがどれほどのものか…
あのお話を読んだ子どもたちはきっと、その大事なことを心のうちに仕舞い、今のわたくしと同じこの幸せを手にするためのよすがとするに相違ございますまい

>…特に、狐の母子のお話は本当に心が安らぐものが多いですね。(微笑)
>では、今夜のあの子達への読み聞かせは、この本に致します
>(「きつねのでんわボックス」)
あらあらこれはまた、胸にしみいるような優しい表紙の絵本でございますね
これはぜひわたくしも読み聞かせのお相伴に与らせていただきますわ

…そういえば、押し入れの奥にコンピュータゲームが残されていたのを思い出しましたわ
前の住人の方が忘れていかれたものかと思いますが
「は?りぃふぉっくす」…、説明書きによりますと、恐ろしい病気にかかった子ギツネの命を救うため母ギツネが神社に隠されているアブラアゲを探す旅に出る、というものだそうですわね
残念ながら、わたくしのPCでは機種が合わないようです
Youtubeにプレイ画面がアップされていますから見てみましょうかしら?

キツネの母子の物語…「手袋を買いに」という古典的作品もございますが、探せば他にもあるかも知れませんわね

>そういえば、何度かお嬢様とのお話の中で出ていたソフィーちゃんも寝るときは棺桶の中でしたね。
>中には抱き枕があったりして、現代人の生活にも馴染んでいる事がよく解ります。(苦笑)
ソフィー様のなさることは本当に愛らしくていらっしゃいますわね
普段のお暮しについてももっといろいろ知りたくなってしまいわすわ
直接お会いしてお話が出来れば宜しいのですが、なかなかそうも参りません
あのご本の続巻が早く出ないかと心待ちにしておりますわ

>>棺の中で寝ていますとあちこちゴツゴツとぶつけてしまって落ち着いて寝ていられませんわ
>…確かに空間が限られていると、少々痛いかもしれませんね。
>でも、もしまたお嬢様が使用される時の為にレイナさんとは毎日綺麗にしていますよ。(微笑)
あらあら、それはありがとうございます
それではたまには棺で寝させていただきましょうか
中間テストが終わった後のお休みの日、日の出を感じずにゆっくり休ませていただくときにそういたしましょう
わたしくもソフィー様に倣って抱きまくらでも持って入りましょうか…

323 名前:十六夜月華 ◆cpOjEn7E 投稿日:2016/05/28(Sat) 19:25
>>311 柚葉
>お客様として寛ぎ、お嬢様と共に素敵な時間を過ごして満足して頂く事…。
>それが、今は一番大事な事なのですから。(微笑)
むぅ……ぬしがそう申すならば、そうなのであろうな……
(赤面し、顔を伏せるように俯く)
されど、このままでは我の気持ちが収まらぬ。
せめて、片付けくらいは手伝わせてくれぬか?

>月華さんがこの場所を訪れ、お嬢様と巡り合った事…。
>決して、偶然ではないのでしょうね。
偶然ではない……ある種の運命とやらか……
そう思うと、柄にもなく神に感謝してしもうたわ。
元より我は、これといって信心など持っておらんが。

>早速ですが、食後の紅茶をどうぞ。
>それから、友人達と共に作ったクッキーもお召し上がりください。
紅茶とクッキーか……異国の茶と菓子にあまり馴染みは無いが、美味。
使い魔達に好評というのも頷けるのう。

>そうなのですか。きっと、お嬢様と共に学校には自然と溶け込み、他の生徒の皆さんにとっても当たり前のものとして認識されているのですね。
>これもまた、人と人以外の方々が共に歩み続けていくきっかけの一つにもなっていくものと信じています。
うむ。人ならざる者と発覚した当初は、我を恐れる者も少なくはなかったが……
その者達も、次第に我に心を開いてくれたわ。今ではみな、良き友よ。

>>314
(眼光をやや鋭くし、眼前に現れた修道服姿の女性を警戒する)
そのなりは……カトリックの者か。何用で参った?何やら、アーチェロと因縁があるようじゃが……
ふむ……話を聞くに、うぬは以前アーチェロを騙し討ちにしたようじゃな。
それで一度“殺人未遂”でこの国の警察に捕まったが、被害者のあやつが強く訴えなかったが故に前科は免れたと……
そしてその借りを返す、と……?わざわざ伝えに来るとは、殊勝な事じゃのう。
じゃが……我には解る。その胸に在るは、恩義などではなく“殺意”じゃな?
全てが済んだら、何処か異国の地にてあやつを待ち受け、討伐するつもりであろう。
それがうぬの使命なれば、その行為そのものについての是非は問わぬが……一つだけ、忠告しておく。
我が友に害なさば、たとえ世界を巡りてもうぬを探し出し……その罪、償わせてくれる。肝に銘じておくがいい。


>>315
気持ちは有難いが……ぬしには、毒を持つ種とそうでない種の判別がつくのか?
解らぬならば、平然と他者に差し出すべきではないぞ。
それと、知識なくば自生する茸には無闇に触れぬことだ。下手をすれば、命に関わろう。


324 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/28(Sat) 19:26
訂正でございます
>「は?りぃふぉっくす」…、

「は〜りぃふぉっくす」でございますわ


325 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/28(Sat) 23:35
>>314(シスター・カリーナ様)
あらあらまあまあ、同郷からいらっしゃったのですか?
それもシスターでいらっしゃると?
では、フリューゲル神父様のお手伝いにいらっしゃったのですわね
こちらこそよろしくお願いいたしますわ

…お久しぶり、と申した方が宜しいですわよね?
立ち上る気は以前のままでいらっしゃいますもの
ご自分で「血染めの聖女」と仰いますか?
ほとんど吸血鬼の女性の二つ名のようですわね
出所為さっていたとは存じませんでしたわ
さすがに魔族傷害の罪など日本の刑法にございませんから、釈放されるのも不思議ではございません
ただし、わたくしを救助するために血を流すことになった人間の方がいらっしゃいましたのよ?
同族に危害を加えることは貴女にも本意ではございませんでしょう?
わたくしに借りなど感じずともけっこうでございます
ただ、その方のことのみはよくよくお心に留められて、以後慎んでいただけるとありがたいので、申し上げておきますわ

そういえば、先日広島をご訪問された合衆国大統領閣下が演説の一節で仰っていましたわね
『偉大な全ての宗教は愛や平和、公正な道を約束している。一方で、どの宗教もその信仰が殺人を許容していると主張するような信者の存在から逃れることはない。』
貴女の為されることがすべて神の御慈悲を受けられる、とはお考えにならない方が宜しいかと存じますわ

あらあら、プンプンされたまま行ってしまわれましたわね
まあ、わたくしが多く言葉を費やしましたとてあの方の心に響くことは期待できませんでしょうから宜しいですけれど

ああ、一つお教えしておくのを忘れていたことがございましたわ
『貴女が新鮮なトマトを台無しにしてしまったので、青果店に行かれるときは気を付けた方が宜しいですよ。』
と…
まあ、一度あの強面お姉さんに叱られてみるのも良い薬にはなりましょう…

>>315
例年キノコ狩りで毒キノコを誤食して生命を危うくする事案が後を絶ちませんわ
不用意に、自分で採取したキノコを人に渡すのは慎まれた方が宜しいかと存じますわね
だいいち貴方は『食用のキノコ』とは仰っておられないですわ
聖女・カリーナ様のお仲間の方という線も捨てきれませんわね
謹んで遠慮いたしますわ

326 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/29(Sun) 10:14
>>316(柚葉さん)
>>323(月華様)
(少し時間を遡ります)

(柚葉さん)
> (アーチェロお嬢様を庇うように立ち、キッと見据える))
お待ちくださいまし、柚葉さんが矢面に立ってはなりませんわ
そちらの聖女様のターゲットはわたくしですのよ?
その方とて、同族を手に掛けるのは本意ではございますまい
万が一にも聖女様がわたくしを謀りましたときのような挙に出られましたら…本気でお仕置きさせていただきますわ

(月華様)
>(眼光をやや鋭くし、眼前に現れた修道服姿の女性を警戒する)
>そのなりは……カトリックの者か。何用で参った?何やら、アーチェロと因縁があるようじゃが……
>ふむ……話を聞くに、うぬは以前アーチェロを騙し討ちにしたようじゃな。
あらあらあら…月華様もお出ましになるなんて
すっかり睨み合いの状態になりましたわ
周りでは遠巻きに近所の皆さんがご覧になっていますし

わたくしなぞのために、お二人や近所の方々にご迷惑をおかけしては申し訳ございませんのに…

(月華様)
>じゃが……我には解る。その胸に在るは、恩義などではなく“殺意”じゃな?
>全てが済んだら、何処か異国の地にてあやつを待ち受け、討伐するつもりであろう。
左様でございましょうね…
何方の言葉でしたか、このように言われておりますわね
「『正義』の反対は『悪』ではない。もう一つの『正義』だ。」
あの方はとても意志の強い『正義』の方なのでしょうね
お考えを改めていただくのは至難の業でございましょう
日本にいる限りわたくしを襲撃なさらないだけでも、大幅な譲歩と受け止めるしかございませんでしょうね

(柚葉さん)
>この国では無い、どこか別の相応しい場所?
>ふう…何時か私も、お嬢様の故郷を共に訪れてみたいと思っていましたのに…。
>これでは、おちおち海外旅行を楽しむ事も出来ませんね…。
>まだ、海外旅行に行った事もありませんけど…。
そうですわね、それがございましたわ!
海外旅行が出来なくなるのは残念でございますわね
…そのような時には、聖女様にはぜひともお留守番を願いたいですわね

(月華様)
>それがうぬの使命なれば、その行為そのものについての是非は問わぬが……一つだけ、忠告しておく。
>我が友に害なさば、たとえ世界を巡りてもうぬを探し出し……その罪、償わせてくれる。肝に銘じておくがいい。
そ、そのような…、本当にわたくし如きのために月華様の日本での、人と和合した生き方を傷つけることになりましたら、わたくし償い様もございませんわ

やはり、どうにかして聖女様には日本にお留まりいただかなくてはなりませんわね
そうそう、青果店のお姐さんが人手が欲しいと仰っていましたわね
『やっちゃ場のお颯(りゅう)』さまでしたら、聖女様のこともしっかりお躾けになって使いこなせるのではございますまいか?

(柚葉さん)
>…仕方がありません。
>私の知る限りで、相談できる方に相談致しましょう。
>無論、お嬢様にはご迷惑のかからない範囲で協力を得られたらよろしいのですが。
あらあらあら、そのような方がいらっしゃいますの?
穏便な形で納めていただけるのでしたらそれに越したことはございませんが
お颯さまもお忙しいので、新人の仕込みにお手間を取らせられないかも知れませんし
ただし、その方のご迷惑になるようでしたら辞退申し上げた方が宜しかと思いますよ?

(柚葉さん)
>ふう…あのような方を見ていると、人間の業の深さと言うものを思い知らされる事になりますね。
>私の様な小娘が語るなど、おこがましい事でしょうけれど。
いえいえ、柚葉さんのような思慮深い方に一緒に悩んでいただくのは申し訳なくもありますが、とても助かっておりますわ
なにせ、わたくし昼行燈の能天気娘ですので、考えが色々と至らないですから

本当にお二人のお気持ちは有り難いですわ
柚葉さんと月華様…、そしていつもわたくしの安寧に気を配って護衛役をしてくださっているレイナさん
皆様の様なお友達を得ることが出来ましたこと、わたくしこの上ない幸福でございますわ


327 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2016/05/29(Sun) 10:15
>>317
あらあら、ずい分と素直でいらっしゃいますのね
柚葉さんや月華様のお叱りが余程効いたと見えますね
今後はどうかお慎み下さいませ

>>319
あら、何者の血の臭いかは区別がついておられますか?
血の臭いと申してもいろいろなのでございますよ
一般家庭から漂ってくる食材の匂い、鮮魚店から流れてくるお魚の匂いもございますわ
あら、芳しい女性の血の香りもいたしますわね、これはまた芳醇な…
同時に泣き声と妙齢の女性の心配そうなお声…
小さなお怪我をされた幼女さんと、そのお母さんのようですわね
大したことは無さそうですが…
さて、貴方が嗅がれたのはどの匂いでございましょうね?

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/29(Sun) 19:12
居酒屋「下々」
元シェフの気取らない店主が振る舞うリーズナブルな料理と酒
大人気の庶民の集まる店

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/29(Sun) 20:27
下々の店主は元宮廷シェフで傲慢な貴族に嫌気がさして野に下った過去を持つ設定ね

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/29(Sun) 20:30
神様は休暇中だ、ベガスに行ってる

331 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/30(Mon) 00:21
>>315

…困りましたね、具体的な種類も解らないものを押し付けられても…。
「山の幸アドバイザー」の資格でもあれば、何かも解るかも知れませんが…。

そうですね、知り合いの方に見て頂き、引き取って頂きましょう。

(小一時間後)

…何やら、「山の幸の詰め合わせセット」と交換して頂きました。
一体、どのようなキノコだったのでしょうね?新種だったのでしょうか?
取り敢えず、この詰め合わせはお料理に使わせて頂きましょう。

>>319

…随分と、優れた嗅覚をお持ちなのですね?
でも、それが何か物騒な事とは限りませんよ?

血に関しては、日常生活では決して無縁のものではありませんし。
勿論、怪我などには十分気をつけねばなりませんが。

いずれにせよ、災難であれば下手に首を突っ込まない方が宜しいかと。

>>323 十六夜月華さん

>されど、このままでは我の気持ちが収まらぬ。
>せめて、片付けくらいは手伝わせてくれぬか?

お気遣い、ありがとうございます。
家政婦と言う立場上、お客様の手を煩わせるのは誠に心苦しいのですが…。
では、レイナさんも共にお片づけと参りましょう。

(小一時間後)

ありがとうございます。
御陰様で、あっという間に終わってしまいました。

では、お嬢様から頂いたアールグレイとほうじ茶ロールケーキで、ティータイムと致しましょう。
実は、私も楽しみにしていたのですよ。(微笑)

>うむ。人ならざる者と発覚した当初は、我を恐れる者も少なくはなかったが……
>その者達も、次第に我に心を開いてくれたわ。今ではみな、良き友よ。

人は、どうしても自分たち以外の者には決して寛容ではないため勇気がいる事であったと思います。
でも、大切なのは知らぬままに恐れているよりも前に一歩踏み出してお互いを知る事、なのでしょうね。

確かに、私も私自身の血族とそれに纏わる方々との関わりを知った時には驚いたのをよく覚えています。
でも、知れば知る程互いを解り合い、その出会いと日々に歩んだ日々に感謝致しました。
これからも、多くの出会いを大切にしていきたいものですね。

>じゃが……我には解る。その胸に在るは、恩義などではなく“殺意”じゃな?

月華さん…有難うございます。
来て頂けて、本当に心強かったです。

…本来なら私も、お嬢様や月華さんが人が争う所を見たくはありません。
でも、世の中には残念ながらそのような希望を踏み躙る暴力、理不尽な行いも確かに存在します。
例え不本意であろうとも、そういったものには抗えるだけの勇気、気概をもっていたいものです。

>我が友に害なさば、たとえ世界を巡りてもうぬを探し出し……その罪、償わせてくれる。肝に銘じておくがいい。

そのような事態になる前に、何らかの手を打ちたいというのが本音ではありますが
それでもお嬢様に理不尽を強いる方に対してお嬢様の為に怒って頂いた事、
誠に感謝しております。(ぺこり)

332 名前:シスター・カリーナ 投稿日:2016/05/30(Mon) 09:54
>>316 メイドさん
如何なる事情があろうとも、吸血鬼は吸血鬼
古来より、罪無き人々の命血を啜り生き永らえる、汚らわしき不死のバケモノ…
命ある者でありながら、主の定めた理を外れ生きる、存在自体が罪深き悪魔のしもべ…
それが貴女が仕えている女の種族の実態ですよ?
アーチェロさんは確かにまあ…わたくしが狩ってきた連中に比べれば随分大人しいものです
わざわざ海を越え、法王庁の権威がまるで及ばないこの国にまで赴いて討伐するほどではありません

しかし、わたくしたち神罰代行を生業とする「血十字」を背負う者にその道理は通じません…
(真紅の十字架のペンダントを見せる)
これは神への忠誠のため、本来忌避されるべき殺生に敢えて手を染める覚悟を示す証…
わたくしたちは、神に仇名す存在を抹殺するためならば、死後の地獄行き確定も躊躇いません
血十字を背負う者がバケモノを狙う理由など…ふふ…、理由?「バケモノ」だからではいけないのですか?

まして、アーチェロさんは有力な名家の血を受け継ぐ上級妖魔クラスの吸血鬼…
放置しておくには力があり過ぎるのですよ…
その意味では、彼女が手あたり次第に血を啜るような暴れ者でないのは返って助かります…
狩る上でも余計な被害を出さないで済みますからね…ふふふ…
(冷酷な笑みを浮かべながら立ち去っていく)

>>323 十六夜さん
人柄のなせる業でしょうか?
人望はよほどあるようですね、アーチェロさんも…
それとも、吸血鬼というバケモノの実態をご存知ないと?
まあ、どちらにしても、主に逆らう愚者に成り果てたいとおっしゃるなら、どうぞご自由に…
その時が来るのを楽しみに待っていますよ…
………

さて、いつまでも素を出していては立場を作ってまでここに来た意味がありません
ここからは、留学生にして修道女見習いのカリーナとして接してください
先ほども申し上げた通り、わたくし、この国で粗相をするつもりはありませんので…
それでは今度こそごきげんよう…

333 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2016/05/30(Mon) 13:45
>>322 アーチェロお嬢様
>>326

>手袋を買いに
>はーりぃふぉっくす

…前者は、懐かしいですね。
幼少の頃読んだのは勿論、国語の教科書にも載っていた事があります。
キツネの子が、つい手を間違えてしまいましたが無事にお買い物を済ませられて安堵したのをよく覚えています。

キツネのお母さんも、あの結末で少々今迄抱いていた人間に対する認識が変わったかもしれませんね。
…ただ、人と関わる際にはやはり気を付けて頂いた方が宜しいでしょう。

後者は…初耳ですね。ファミリーコンピューターが世に出る前からこのような作品があったとは…驚きです。
単独のキツネさんは悪戯好きという印象が強いですが、母子の場合はいつも愛情の深さを感じられます。

…ただ、キツネの母子の出てくる思い出深い童話の中には「おきんの花かんざし」という作品があるのですが、
この結末は悲しくて泣けてしまいまして…。
あの子達に読み聞かせるには、少々躊躇ってしまいます…。

そういえば、キツネの母子には「子別れ」がありますね。
最も、キツネさんに限った話ではありませんが。
逃げ方、獲物の獲り方、様々な生きる術を伝え終えた母キツネは、子ギツネの成長と同時に縄張りから追い出すそうです。
厳しい自然の中に見られる母子の愛情、そして次なる世代に命を繋いでいく事の厳しさを物語っているようです。

>あらあら、それはありがとうございます
>それではたまには棺で寝させていただきましょうか

中の敷布団も干しておきましたし、シーツも洗い立てです。
準備は、万端ですよ。(微笑)
…そういえば、だんだん蚊が飛ぶ季節になりましたね。
御就寝前に、蚊取りマットを準備しておきます。

お嬢様も、抱き枕をお持ちなのですか?
どのような絵柄なのか、少々気になりますね。(微笑)

>お待ちくださいまし、柚葉さんが矢面に立ってはなりませんわ

…申し訳ありません。私も以前のような無茶は致しませんからご容赦を。
ですが、私は「非力」ではあっても、「無力」にはなりたくありません。
大切な方を傷つけようとする“理不尽な暴力”には屈する気はありませんから。

>あらあらあら、そのような方がいらっしゃいますの?
>穏便な形で納めていただけるのでしたらそれに越したことはございませんが

…大丈夫です。あの人と争うような形とは違いますので。
それでも、出来る限りの事はしておきたいのです。
お嬢様がこの国で、断罪されるような所業など何一つ為さっていないのですから、
それを守ろうという行為でしたら許される筈です。

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