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【黄泉ヲ】こちら黄泉99行区第1キャンプ内K社出張所【裂ク華】

1 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2020/12/25(Fri) 12:25
稀少資源を大量採掘して派手に稼ぐ、そして左団扇の凱旋…。
そう思っていた日が私にもありました…。

…なんて、馬鹿を言っている場合じゃないですね。
今ここに立つ貴方が何者か…? 私同様に一攫千金を夢見てこの黄泉に渡った探行士か、
はたまた何らかの事故か事件により、こちらまで飛ばされてしまった不幸な身の上の一般人か…?

何れにせよ、チノワゲートの接続不良で地上への帰還の術が閉ざされている以上、
我々は全員が一丸となって、ゲート再起動の時までこの未知行区で生き延びねばなりません。
月並みな言葉しか掛けられず申し訳ありませんが…希望を捨てず、共に頑張りましょう。


…とは言え、連絡の途絶えた第2キャンプは未知の黄泉族の襲撃により壊滅、
私の隊も黄泉族と思しき謎の少女の襲撃により殲滅、の憂き目を見ておりまして…先が思いやられますが。

【業務連絡、並びに注意事項】
壱:キャラクターハンドルの参加者は「黄泉ヲ裂ク華」の登場人物限定。
弐:それでさえあれば探行士、物語内の主要人物、黄泉族等の種別に関しては一切不問。
参:常駐の際は、身分証明の為の認識票(トリップ)を着用の事。
肆:「黄泉ヲ裂ク華」以外のネタ、キャラに関しては捨てハンの一発ネタ程度であれば許容。
伍:上記の件に関しては「黄泉ヲ裂ク華」と同じEXPERIENCE社製の他のゲームに関しても例外では無い。
陸:ただし、DLコンテンツのポートレートSET参戦キャラに関しては「黄泉ヲ裂ク華」内設定であれば常駐参加は可能とする。

795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/13(Sun) 08:59
ちょっと遅いけど、夏はやっぱりウナギ!
秘密裏で全員分の鰻重を買って来たよー!
つ鰻重&うなぎの肝吸い×人数分

796 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/08/15(Tue) 20:30
>>794
ブラックマン「やはり、紅茶と言えばコレか」
スコットランド発祥の老舗のブランドでしたね、確か…。
ティーバッグタイプの物が出始めたのがほぼ15年位前の話だった気が。
ユウ「あの黄色いアレって、日本の紅茶の定番だよねぇ」
彩千夏准尉「相変わらずの良い香りだ。
贅沢を言うべきでは無かろうが、何かケーキの類も欲しくなるな」

>>795
彩千夏准尉「ああ、そう言えば…『土用の丑の日』だったか。すっかり忘れていたな」
ユウ「ま、しょうがないか。あたしらその時未知行区に出てたからねぇ」
新見妹「半月過ぎちゃってるけど、別にいーじゃん…って、おぉー!」

ブラックマン「重だけでも中々の物ですが、肝吸いまで付いて来るとは…」
神崎「流石にコレは専門店にでも行かない限りはそうそう食べられる物じゃないですね…」
寿人神父「あ、ありがとうございます…。しかし、ココまでの代物だと、
流石に調達は相当に難儀したのではありませんか? 何か、色々と申し訳無い気が…」
社長が色々と手を回して、貴方もその絡みで動いている…って事ですか?
何はともあれ、済みませんね…本当に。
新見妹「もー、細かい事はこの際いーじゃん! 冷めない内にみんなで食べちゃおーってば!!」

797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/15(Tue) 21:15
>贅沢を言うべきでは無かろうが、何かケーキの類も欲しくなるな
そういえばケーキと言えば、皆さんは何がお好きですか?

798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/15(Tue) 22:39
錬金王さん、本の差し入れです
暇潰しにどうぞ。つ松下幸之助の「道をひらく」

799 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/08/16(Wed) 16:54
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>793
ルキ「そう、ですね…。だったら課長さん、前の女の人達と何もやましい事…ないんでしたら、
ちゃんとそれ…証明、して下さいね?」
クラゲン「へ?」
ルキ「だって、“たらし”じゃないなら…他の人に、目移りなんて…しない、ですよね?
わたしの事、そばで…ずっと、守ってください。離れたら、いや…ですよ?ふふ…」
錬金王「ほう…そうくるか。しかし、現実問題となると、どうなるものかな…?」

クラゲン「あ、そだそだ!実際その“未知行区”ってどうだったの!?
大聖堂から行けるとこ以外にも、あと二つあったよね?」
錬金王「残りは確か、臥竜の森と死星砦の先…だったか。
そちらの方にも何か手掛かりになるようなものはあったのかい?」
ルキ「狂王が生きていた時は、動かなかった…花石。
でも、それが今は…。狂王は、どうなった…の?もし、生きていたのなら、
今は…何を企んでいるの…。あ、ああ…!」

>>794
錬金王「ふむ…袋に小分けにしたのを湯で煮出すやり方か。
分量的には一度きりしか出来なさそうだが、軽く一杯やるなら丁度良いか」
クラゲン「すっごいいい香り!でも、もうちょっと冷めてからじゃなきゃ厳しいかなー?」
ルキ「これだけでも十分ですけど、レモンやシナモン…あったら、もっと良かったかも…です」

>>795
錬金王「おや、これはまた随分と豪勢な…。
しかしながら、僕は食事を摂れる仕組みの身体ではなくてね…。
ひとまず、僕の分は適当に他の皆で分け合うと良いさ」
クラゲン「あ、すみません錬金王様…。それじゃ、お言葉に甘えて…」
ルキ「何でしょう…これ。柔らかくて、ふっくらしていて…。
それでいて、油っけたっぷりで甘辛くて…おいしい、ですけど…ちょっと、食べるの…大変、です」
クラゲン「こっちのスープはすっごくあっさりしてるよねー。
見た目はちょっと気持ち悪いかも…だけど、おいしいよこれ!」
ルキ「あっさり風味ですから、口直しには丁度いい…ですね」

>>797
錬金王「この身体になってから久しく忘れてはいたが、
かつての僕なら…そうだな。容易く摘めて手も汚れないパウンドケーキの類だったかな。
ケーキではないが、タルトなんかも好みだったように思う」
クラゲン「僕はケーキって食べた事ないから、是非食べてみたいな!
クリームとかチョコでいっぱいのおっきなケーキ!」
ルキ「わたしは、そう…ですね。シフォンケーキとかチーズケーキ…みたいなの、です。
あんまり甘くてべたべたしたの、胃がもたれそう…ですから」

>>798
錬金王「おお、気遣い済まんね。
見聞を広めるのが最高の娯楽の僕にとっては、この世界の本は良き贈り物さ。
さて、これは一体どのような…ふむ。」
クラゲン「錬金王様、それってどんな本なんです?」
錬金王「ああ、これは…どうやら、この日本国屈指の実業家の著書みたいだ。
最初は自叙伝の類かと思っていたが…様々なかつての自らの発した言葉で想いを後進に伝える、
言わば啓発的な文書のように思えたね。
為政者だとか創業者だとか言う以前に、人としてあるべき姿を伝えようとしているんじゃないかな…?」
クラゲン「そんなすごい人、どこの世界でもそうそうは居なさそう…」

800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/16(Wed) 21:19
皆さん、ここに炒飯を置いときますね・・・お腹空いていたらどうぞお召し上がりくださいね?
つ「絶品チャーハン」

   \                            /
     \     ズサー!     。・゚・ 彡    /
       \     ─=∧,,∧   ミ。・゚・。・゚・)/
         \三c(,_⊃`・ω・)⊃━ヽニニ/
 チャーハン   \             /
     作るよ!! \         /    よしバレてない
  ∧,,∧          \∧∧∧∧/   クルッ ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒)  <    チ  >     ミ(・ω・´ )つ サッサ
 /   o━ヽニニフ))  < 予 ャ  >     c( U・ ゚U。彡・ 。・゚・
 しー-J          <    |  > ━ヽニニフ
──────────< 感 ハ >───────────
      ヽ        <    ン  > 野菜だけでもおいしいね
    。・゚.||       < !!!! の >          ∧,,∧
   。・゚・。||ミ      /∨∨∨∨\         (・ω・  )
  。・゚・  〆      /時は動き出す \ ̄ ̄ヽ・゚・ 。・゚/(_,   )
  ∧,,∧ ┃ラヴィ!!/。・゚・ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄  \   ̄ ̄ ̄ \、_)
 (∩゚∀゚)∩   /。・゚・。・゚・  ∧,,∧     \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 /    ノノ  /        ( ・ω・´ )っ    \ ̄| ̄| ̄
 しー-J  /  ヽニニフ━oイ    |       \

801 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/08/20(Sun) 14:14
>>800
錬金王「ほう…食事の差し入れか。割合よく見かけるね」
クラゲン「わぁい、ありがとー!…で、チャーハンってなぁに?
見た感じ、ごはんに色々混ぜて強火でじゃじゃっ!…って炒めてるけど」
ルキ「忙しそう…。でも、みんな…楽し、そう。課長さん達の分、入れても…まだまだ、たくさん。
あの…よかったら、皆さんも、ご一緒に…どうでしょう?」
クラゲン「うん、それいーね!こんなにあるなら、作った人達も食べられるよ!
それじゃ、僕らも…あ、いいねこれ!熱々で油てかてかだけど、あんまり油っこくないよ!」
ルキ「そう…ですね。ぱらぱらで、口の中で、さっとほぐれる…感じ?
油いっぱい使ってそう、だったのに…どうして、こんな味わいになるの…?不思議…です」

802 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/08/20(Sun) 22:22
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>799
…え? い、いや、その…。
証明はいいんだけど、傍にずっと…と言うのは、その…。
新見妹「ルキちゃーん!? ナニ言ってんだよぉー!?
ダメー! それだきゃ絶対ダメだってー!! 兄貴とずーっと一緒だとか、ウチらだって出来てた事な…じゃなくて!
こんなのとずーっと一緒に居たら、ルキちゃんの色々が危な…」
…おい。だから、いい加減人を性犯罪者みたいに言うなって何度…。
彩千夏准尉「お前達、いい加減にしろ。不安に駆られるのは解らなくも無いが、
課長は現場指揮官として常に黄泉の行区内には出張らねばならん。
元々帰還すれば小まめに必ず顔を出しているのだし、度の過ぎた我侭は言う物では無いぞ」
ユウ「ルキちゃん、最近色々言う事ブッ飛んでるなぁ…。
アイちゃんもマコト君も思いっ切し遊ばれてるし…。ま、見違えて明るくなったのはイイ事だけどさ」
私は色々気が気じゃ無いですけどね…はぁ。

それは兎も角として、未知行区の件ですが…ええ、探索自体は順調です。
私が直接出向いているのは大聖堂の花石の先のみですが、
他の分隊の面子にも残る二行区の探索は並行して進めて貰っていますよ。
新見妹「ウチと響子ちゃんに御舟会長のトコは、死星砦の先に行ったよー?
そっちはまだ半分も進んでないけど、中身は元の砦と色以外はあんま変わんないかなー?」
神崎「巣食っている黄泉族の能力は格段に上がっていますが…まあ、
お祖父様に愛那さん達ならさして気になる事でもありませんか」
臥竜の森の先の方は、そちらに向かった分隊からの報告では崖の上と言う風な地形…だったそうです。
寿人神父「神崎君はああ言ってましたが、流石に一筋縄では行かない様で、
探索に関しては、どちらかと言えば遅々としている…と言わざるを得ない状況ではありますね」
ブラックマン「それよりは、妙に懐かしい…と言うよりは、
出来れば思い出したくは無い類の気配を時折感じ取れる事に不安を覚えるがな…」
ユウ「気のせいじゃないの、爺さん? 考え過ぎだって」

>>797
彩千夏准尉「うむ、そう…だな。自分は無用に甘ったるいのが苦手な故に、
パウンドケーキやシフォンケーキの様なクリームを塗っていない物が良いな」
ブラックマン「特に好き嫌いはありませんが、私めは誕生会での馳走等で、
ホールの豪奢なクリームケーキを頂く機会は多かったですな。
妻はチーズケーキが何よりの好物でしたので、家では専らそちらでしたが…」
新見妹「ウチはチョコケーキだねー! 誕生日になったらパパとママがいつも買ってくれてたもん!
…兄貴はケチだから、ホールじゃなくてピースになっちゃったけどぉー…」
お前な…。家族が揃う機会も減ったし、ユイがチョコレートに飽き気味だったから、
僕らだけになってからは好きなのをそれぞれ買う事に決めただけだろ…。
神崎「派手なパーティーでもなければピースの方が楽ですし融通も利きますよね。
その時その時で違う物を色々食べたい僕としては、別種のピースの方が良いです」
ユウ「そぉ言やマコト君は何が一番イイのさ? あたしは定番の苺ショートだけど」
そう、ですね…。基本はクリームので、乗せている果物をその時の気分次第で違うのにしてますね。
何が良いかと言われれば、桃やブルーベリーが乗せてあるのが好きですよ。

>>798
ユウ「あ、それって確か…」
ブラックマン「松下会長の著書、ですな。
実業家と言うよりは、人として大事な事を説く様な中身であった筈だが…」
会長がかつての自社の機関紙に寄稿した短文の纏め、でしたよね。
まさに、あらゆる意味で「座右の銘」に相応しい言葉の集大成…と言った所ですね。

>>800
新見妹「たっだいまぁー! あー、もー腹へったー…って、おぉー!!」
ユウ「アイちゃん、女の子なんだしそぉ言う言い方は止めなって…お?」
寿人神父「今日は炒飯ですか。しかも、折り良く出来たてが振舞われるとは…。
相も変わらず食欲をそそられる香りですね。では、早速頂きましょう」
…おお、コレは中々。火加減も食感も今まで食べた中では最上の物ですね。
ココまでの食感の物を作れるとなると、大手の料理店の方…なんでしょうか?
彩千夏准尉「恐らくはそうだろう。しかし、こちらの具が野菜尽くしのは結構珍しいな」
ユウ「レタスを入れてるのもそぉだよねー。
てか、レタスを炒め物に使ってるのなんてコレで初めて見たわ」

803 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/21(Mon) 20:44
皆さんは西遊記 (1978年のテレビドラマ)を見たことはありますか?
あとクラゲンくんとルキちゃんには絵本の西遊記を
そして錬金王さんには小説の西遊記をどうぞ見てください

804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/21(Mon) 21:49
夜はちゃんとぐっすり眠れてますか?

805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/25(Fri) 00:37
出会った瞬間から別れへのカウントダウンが始まる……さよならだけが人生さ

806 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/08/28(Mon) 20:20
>>803
寿人神父「ああ、知ってますよ。確か、堺正章さんが主演のドラマの…でしょう?」
新見妹「アレ、確か三蔵を夏目雅子さんがやるってのも結構意外だったんだよねー」
生憎と、我々が99行区に幽閉されている最中に放送終了した物ですから、
残念ながら今もまだ完全には見れていないまま…なんですよね。
彩千夏准尉「仕方あるまい。自分達がココに踏み入ったのは79年で、
80年…去年の段階では久世戸との事にようやっとケリがついたかと思えば、
冤罪で全国指名手配されるに至り、つい先日まで海外へ跳んでいたのだからな」
ブラックマン「去年、一昨年に世に出回っていた物の大半には関われる状況ではありませんでしたな…」

>>804
睡眠時間は適宜取ってはいるのですが…夜は、と言うと…。
ユウ「採掘や探索の状況次第で、休息が取れる時間なんてコロコロ変わるからねぇ…」
神崎「時間的に『深夜』『早朝』と呼べる時間帯に規則正しい就寝が出来るか否か?
…と言われてしまうと、残念ながら否定せざるを得ませんね」

>>805
新見妹「いやいや、それってなんか寂しくなーい?」
ブラックマン「理屈は判らぬでもないが、必ずしも離別が約束されておる訳でも無かろうに…」
ユウ「てかそれ、なんかの歌の歌詞じゃないの?
なぁんか響きがそれっぽくカッコつけたみたいな感じすんだよねぇ」

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/28(Mon) 22:04
哲学で一番面白いと思った書物は「老子」と「荘子」!
というわけで錬金王さんに贈呈します!つ老子と荘子

808 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/08/30(Wed) 16:38
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>802
ルキ「心配…して、下さるんですか?
ふふ…じゃあ、課長さんと…アイさんも、ずっと一緒に…ね?
それなら、今まで出来なかったって言ってた…課長さんとずっと一緒も…出来る、でしょう?
あ…そう、言えば。ユウさんも、猫達も一緒…でしたっけ?
それなら、みんな一緒で…にぎやか、です。きっと…(くすっ)」
クラゲン「でも、そんなにたくさんでお邪魔して、大丈夫…かなぁ?
課長さんのお家がどれぐらいの大きさかわかんないから何とも…だけど」
錬金王「まあ、今は新見君達も業務中だからね。まだ当分は先の話だろうさ。
兎も角、今はあまり無理を言って困らせてはいけないよ?」
クラゲン「はーい」
ルキ「そ、そう…ですね。すみません…。その話は、また後で…」

錬金王「ふむ、そうか…。しかし、悉く花石のあった空間を模倣した形の迷宮…か。
その事自体にも、何やら妙な意味はありそうだが…果たしてどうなのやら」
クラゲン「それに、執事さんの言ってた懐かしいのか何なのかよくわかんない気配…って?」
ルキ「かつての“罪人”のように、狂王やアルダ縁の何かがまた…いる、んでしょうか?
狂王の事だって、生死がどうなってるか…わからなくて、不安…なのに」

>>803
クラゲン「わ、ありがと!どれどれー…」
ルキ「僧侶と、猿と、オークに、頭が磨かれたみたいな、リザードマン…?
人に近い、魔物を従えて旅…してるんですね。どういうお話、なんでしょう…」
錬金王「ざっと成立の経緯を調べつつ読み進めてみた感じだと…ふむ。
どうやら、史実の高僧の経典を求めた旅を元に伝奇物として書き下ろされた物語のようだね。
全員が全員、過去生からの罪を背負って苦難に立ち向かう冒険物語か。
読み物としては老若男女を問わず人気を博しそうな話ではあるな」
クラゲン「アルダにはこういう奇想天外な冒険って結構ありますけどね、実話で」

>>804
錬金王「長きに渡り魂と肉体を切り離されて封印されていた身だからね…。
むしろ、そんな時間が勿体ないしこの身体だと必要ともしないから、睡眠など取らんな」
クラゲン「夜もだけど、疲れたらお昼寝もしちゃうよー」
ルキ「“ばかんす”の時に、寝る時間とか…きちんと、しました…。
ですから、今も…時間見て、夜になったら…ちゃんと、寝て…ます」

>>805
錬金王「まあ、極論ではあるが事実だとは言えるか。
生きとし生ける者は、いずれは死を迎えるのだから」
クラゲン「ま、まあ…事情があったり気が合わなかったり…とかもあるし、
誰もがいつまでも一緒…ってわけにはいかないけど」
ルキ「でも…お別れを前提にって、何か…悲し過ぎます」

>>807
錬金王「ほう、こちらの哲学書か。随分と気前の良い事だね。有り難く頂くよ。
しかし、今は“中華人民共和国”なる大国が支配する大陸の思想家の書か。
いずれも“道教”なるものの始祖的な御仁のようだが…」
クラゲン「この人たちって、一体どんな人なんでしょうか…?」
錬金王「“荘子”の著者の方は荘周…ないしは荘子休なる人物であると判明しているようだが、
“老子”の著者に関しては今ひとつはっきりしないようだね…。そもそも個人であるかどうかも解らぬし、
先程譲り受けた西遊記に並ぶ伝奇物では最高位の神の様な存在として扱われてもいるしな…」
クラゲン「神様!?で、でも…そこまですごい人なのに、なんではっきりしない事だらけ…なの?」
錬金王「詳細な記録が遺され続けぬ限りは、いずれどこかで歪みや綻びが生じ、
真実の姿などいとも容易く葬られるものさ…。アルダー教に聖人として祀り上げられた円卓の騎士達のようにね」
クラゲン「そう、ですよね…。でも、この人達の事はアルダーみたいな事はされてないって、思いたい…。
誰かに都合のいいように自分の事を歪められるだなんて、ひどすぎるから…」

809 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/08/31(Thu) 20:20
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>808
新見妹「ぶぁ!? い、いやまーそのさぁー…。
そりゃウチが一緒ならバカ兄貴に変な事させない様に見張ってられるけどさー…。
だから、そーじゃなくてウチも四六時中はくっ付いてられないから、
無理にルキちゃんが一緒に居て危ない目にわざわざ遭いそーなリスク負う事ってねーじゃんよーって…あーもー!!///
てか猫ちゃんは兎も角、ユウ姉ちゃん居たって家事なんて出来ないからあんま意味な…」
ユウ「アイちゃんも人の事エラソーに言えんのに、そりゃ聞き捨てならないねぇ…。
てか、家事なんてマコト君とユイちゃんにお任せでイイじゃん。昔っからそぉなんだしさ。
むしろ、甲斐性ある男がイイってんならあたしやルキちゃんも一緒に養える位で丁度良くない?」
…とりあえず、違う意味でルキとアイの同居は僕も賛成出来ないな。
コレでユウ姉さんまで混ざるとなると、ルキが変な方向に感化されそうで怖いんだが。
彩千夏准尉「養われるのが前提で尚、家事も丸投げ…と言うのは感心せんな。
この際、自分も指南の為に厄介になろうか?」
新見妹・ユウ「何でじゃぁぁぁぁぁぁ!?」
…准尉殿まで。もう、訳が解らん…。あ、ああ…そうか、そうだな。
私の今居るアパートの一室は言うまでも無いが、実家も一軒家とは言え、
そうまで広い訳でも無いし、実際この人数では前より大所帯になってしまうしな…。
と、当分先の話だし…また色々落ち着いてから、だな。
ユウ「ちぇ〜…」
彩千夏准尉「む…そうか。だが、止むを得んな」
新見妹「何でサチ姉が残念そーなのさー!?」

え、ええ…そうですね。話を戻しましょう。
Mr.の予感は兎も角、罪人の真実に関する極秘文書を見る限りでは、
ほぼ同一に近い存在の再現や複製は可能…かも知れません。
寿人神父「実際、今こうして錬金王さんがこちらに居られますしね。
理由は不明ながらも、今後もそう言った事案の発生は有り得るでしょう」
ブラックマン「それより以前に、甦ったと思しきマーフィン公爵の襲撃もありましたしな…」
神崎「考えたくはありませんが、他の罪人の事も警戒すべきでしょうね…」
ユウ「ま、一先ずは大聖堂の先の未知行区に行こっか。
何にしても、色々とカタつけなきゃなんないからさ」

>>807
寿人神父「それ、哲学書…ですよね?」
ブラックマン「確かに、今の錬金王殿には打って付けの書物だろうな。
俗世に倦み疲れた彼には、ある種の癒しとも成りそうだ」
単純に退屈凌ぎであれば何でも良さそうな感じはしそうですけどね…。

810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/01(Fri) 21:25
人生は選択の連続だな、自分が選んだ道に後悔は無いか?

811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/03(Sun) 13:43
秋だ!秋と言えばサンマだ!全員分の秋刀魚定食を用意したぞ!(ドン!!

812 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/09/05(Tue) 16:13
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>809
ルキ「あ、あの…!アイさんも、ユウさんも…落ち着いて。
家事、苦手なのはわたしも…ですから、やらなきゃいけないの…だったら、
課長さんや執事さんに、一緒に教えてもらえば…え?准尉さんも、ですか…?
それだったら、家事の事は大丈夫…?」
クラゲン「あ、でも…課長さん、お家の大きさの事があるから、今は保留…だって言ってるみたい。
なんだかまだまだ揉めてるみたいだし、もう少し考える時間…いるのかも」

錬金王「まあ、そう…だろうな。今の今まで考えぬようにはしていたが、
真実からいつまでも目を背けるわけにもいかん。
順当に考えるなら、僕やマーフィンの事例は他の“罪人”にも十分有り得るだろう」
クラゲン「そ、それじゃ…まさか、教皇やあの三つ子達まで!?」
錬金王「連中の住処の先があるのだから、可能性は無きにしも…だろうね。
死星砦の闘士達も、恐らくは…」
ルキ「だったら…誰が、何の…為に?どう、して…?もう、わから…ない」

>>810
錬金王「“我が生涯に一片の悔い無し!!”…などと言い切れるか?
…と言われると、正直臆面も無く口にするのはためらわれる…としか、ね」
クラゲン「…どうして、です?」
錬金王「今の肉ならざる不死身の身体を手にしたのも、
友である久世戸に与したのも、僕自身の希望と信念ゆえの事だから、
それで良いと思っていたのが…新見君達との出会いの頃から、
徐々に世の無常を知って、自ら望んで置いた身の上からの解放を望んでしまったのだから」
ルキ「でも、まだ…迷えたり、悔やんだり、出来るだけ…幸せ、だと思います。
わたしは、課長さん達に助けてもらうまで、狂王の敷いた道以外…歩めも、出来ませんでした…から」

>>811
錬金王「ふむ…何やら物を焼く匂いがすると思えば」
クラゲン「あ、すごーい!焼き網に並べた魚がいっぱい!これ、何ていう魚なの?」
ルキ「そういえば…課長さん達に、聞いた事が…。“秋刀魚”っていう魚…でした、よね?
よくあるお料理は、塩焼きだって聞きました…けど。
あ、ありがとう…ござい、ます。それじゃ、冷めない内に頂きます…。
でも、皿の端っこに添えてる白い小さな山盛りのは、なんでしょう?」
クラゲン「あ、ほんとだ!それとは別に、この前見た“ショーユ”ってソースもあるね!
焼き魚は、これをつけて食べるのかな…?」

813 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/09/07(Thu) 18:50
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>812
家事を一通り…か。ルキはまあ、素直でやる気はありそうだから良いとしても、
アイは言うまでも無い有様だし、ユウ姉さんも何かやる気が見られなさそうなのが…。
彩千夏准尉「この二人は今迄が今迄、だからな。矯正出来るかは不安が残る」
新見妹「失礼なー! ユウ姉ちゃんは兎も角、ウチは何でも頑張ってるだろぉー!?」
ユウ「色々変なトコ突っ走るアイちゃんには言われたくねぇっつの…。
んでもまぁ、確かに大挙して押し掛けて入れるかどぉか? ってのはわかるわ。
いっそ帰るまでにもっと稼いで家買うとか…」
何だかんだで同居する気満々ですか…はぁ。

神崎「そうこうしている間に、再度例の行区の中心まで来ましたね」
寿人神父「あの場所に浮かぶ、赤い球体は…何なのでしょう?」
何かが吸い込まれ…いや、放出されているのか? 何はともあれ、もう少し近付いてみましょう。
ブラックマン「では、一旦通信を切りますぞ」
新見妹「わかったー。みんな、気ィつけてねー?」

>>810
後悔なんて…してませんよ。コレは、私が元々やりたかった事ですし。
ただ、それで私の周りの人々が…。
ユウ「はいやめ! 今置かれてる現状だけ考えたら、
そりゃすっげ『しまったぁ!!』とか思っちゃう事もあるけどさぁ…」
新見妹「ウチらが今コレやってるの、ウチらが自分で選んだ道だかんなー!
兄貴が強制したとか、そーいうワケじゃないから!!」
彩千夏准尉「他に道は無い…と言う形で選んだとしても、だ。
途中で引き返すなり取り止める機会は幾度もあったが決して自分はそうしなかった。
他の皆とてそれは同じ事。だから、『巻き込んだ』などとは思わんでくれ」

>>811
新見妹「おぉー! いやー、いつもいつもホント悪いねぃ」
ブラックマン「物資の継続的な補給が困難なこの状況で毎度、済みませんな」
寿人神父「帰り着く頃には疲労困憊ですし、暖かい食事での出迎えは何よりですよ」
そう、ですね…。この探索行で新たに判明した事もありますし、
定食を頂きながらゆるりと説明させて頂く事にしましょう。
神崎「そうと決まれば…課長、キカンの花を」
…ええ。

814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/07(Thu) 22:39
何々?なんか重大発表でもあるの?

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/08(Fri) 18:36
あなたが生きて来た中で一番の悟りとはなんですか?

816 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/09/09(Sat) 09:09
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>813
ルキ「そ、そう…なん、ですか?
わたし、頑張ります…から、いつでも…教えて、下さい」
クラゲン「なんか、この調子ならルキさんの一人勝ちになっちゃいそうな…。
でも、そうしたら課長さんだけじゃなくてルキさんも家事が大変になりそ…あれ?」
ルキ「それより、課長さんのお家って…あまり、大きくない?
買い直すって、簡単に言います…けど、お金…大丈夫、でしょうか?」
クラゲン「社長さんはアルゲンを“ニホンエン”に換金したら、
億ぐらいはあるって言ってたって、結構前に課長さんから聞いた気がするけど…」

錬金王「ふむ。通信の状態は良好なようだね。さて、そちらで何かあったかい?」
ルキ「赤い…球体?吸い込まれてる?吐き出されてる…?あ、あの…」
クラゲン「どっちなんだよー!?そもそも、その赤いのって何なの!?」
錬金王「黄泉で球体と言えば…やはり、あれなのかな?
何はともあれ、未知行区の中心に現出するような代物だ。くれぐれも用心してかかる事だね」
ルキ「課長さん、皆さん…お気をつけて」

>>814
錬金王「十中八九、例の未知行区に関する事だろうね」
クラゲン「一回通信を切った時に、赤い球体がどうとか言ってましたけど…。
それも込みで何かあったんでしょうか?何でかわかんないけど、不安になっちゃう」
ルキ「それでも、課長さん達は…無事、みたいです。
とにかく、帰って来たら話…聞いて、みましょう」

>>815
錬金王「“悟り”とは確か…迷いや煩悩から脱却し、
真理に到達する事を指すのだったかな?」
クラゲン「そうでなくても、自分なりに色々気づいたり答えを出したり…でもありますよね?」
錬金王「ああ。僕の場合は何がそれに相当するか…と言われれば、
自らが人の身を捨てて永遠の身体を得る事で、
肉の身故に生まれいずる種々雑多な欲望からの解放と克服を成した事と、
それとて真の意味での解放には成り得ぬ世の無常を知った事、か…」
クラゲン「僕は、大げさな意味の方じゃまだそんな事、出来てない…かなぁ。
こっちでの色んな事とか、“ニホンゴ”についてなら色々わかったけどねー」
ルキ「わたしは…狂王が生きていた間は、全てを諦めるのが…それだと、思って…ました。
そうしたら、身体はいくら傷ついても…少しも、痛まない…から。
でも、課長さん達と出会ってからは…それが、違うって…わかった、事。
諦めて、悪いのを全て…受け入れたら、助かる道も…捨てるだけ、だから…」

817 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/09/09(Sat) 18:18
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>816
新見妹「か、家事ちょっと出来る位で勝ったと思うなよー…。
兄貴との付き合いが一番長いのはこの中でウチだけなんだかんなー!」
ユウ「でも、それだけに悪いトコバカスカ見えちゃうからなぁ。
アイちゃんなんて昔っから暴れん坊だし、余計にね」
彩千夏准尉「お前も今諸々の意味で課長に呆れられてそうだがな。新見もだが」
ユウ・新見妹「ンだとぉー!?」

だから何で皆で揉めるんですか…。いや、まあ…私達の事は置いておいて、だ。
…はい、その様ですね。やはり、見立て通りでした。球体…ゲートについては夕食の席でお話しします。
支度が済む頃に、キャンプに駐留する社員全員を集めておいて下さい。
ブラックマン「未知行区で途絶える事の無かった気配の正体も、しかと確かめて来ましたぞ。
さ、席を用意する故に暫し待たれよ」

>>814
ええ。大聖堂の先の未知行区の件で、
おおよそではありますが、現在進行形での事態が把握出来ました。
神崎「行区の中心部に現出した赤い球体ですが…アレは『ゲート』でした。
ただ、『チノワゲート』とは違い、『アルゲンを外界へ導く物』…だそうですが」
ユウ「しかもそれさ…聞いて驚くんじゃないよ? あたしらがブッ倒した筈のルミナリスが守ってたのさ!」
彩千夏准尉「そこまでなら予測…いや、危惧していた者達も居たが、真に問題なのはその先だ。
あの教皇は、『久世戸様の命を受けて』ゲートを守護していた。
コレが何を意味するかは…お前達なら解るな?」
事態は、我々が考え得る以上の…最悪のケースだった様です。
私達は、実質…何も出来てはいなかった。くっ…!
ブラックマン「総裁の『国生みの大樹』での捨て台詞は、
決して末期の負け惜しみなどでは無かった…と言う事ですな。実に遺憾ながら」

寿人神父「ですが、あの未知行区のゲートは教皇の打倒と同時に力を失い消滅しました。
少なくとも、あの場所からのアルゲンの放出は止められたと見て良いでしょう」
新見妹「ならまだ望みあるじゃん! どーせ他のトコにもゲートあるんでしょ?
罪人の再生怪人もセットなんだろーし、一緒にへち倒してやりゃいーだけじゃん!!」
お前な…。だけど、実際そうする事には十分意義はありそうだ。
灰十字さんの見立てでは、あの赤いゲートからのアルゲン流出は、
間違い無く例の異変の元凶たる現象…との事だしな。
ブラックマン「今回は、凶報と朗報が同時に来た様な感じですかな…」

>>815
そこまで大袈裟な物は、正直あまり感じられませんね…。
ユウ「だよねぇ…。現役神父だったトッシーでさえンな事無いし」
寿人神父「流石に教義も何もかもが違う以上は、それは無茶振りと言う物です。
とは言え、信仰や信念の為に自らを犠牲に出来たり軽んじられる程にはなれてはいない以上、
私も信仰に生きる身の上としてはあまりに不足しているのかも…ですが」
ブラックマン「現状を割り切って受け入れる…と言う程度の事ならば、
私めも慣れを自覚する程には出来ておるのやも知れませんが」
神崎「知るべきでは無い秘された事実を知ってしまい、厄介事には付き纏われていますが…。
それも、更なる命の危機に晒される程度には」

818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/09(Sat) 21:41
つまり黒幕であるラスボスはまだ生きていたって事か!

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/10(Sun) 21:11
大学芋もしくは蜜濺紅芋でもいらんかね〜?甘くてホクホクな味だよ♪

820 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/09/16(Sat) 23:23
>>818
確証を得た…とは言い難いですが、
ココまで出揃った状況証拠に、逆に総裁の死の確証が未だに得られない事、
再生した罪人の存在自体と、あの発言を考慮するに、
そう結論付けるしか無い…と言う事ですね。
彩千夏准尉「元より罪人が例の計画の中の鍵となる存在である上に、
明確に奴らの主と認識され、それも名が『久世戸』である者など…奴以外に誰が居ると?」
ブラックマン「少なくとも、此度の異変を起こし得る者も、
それをする動機にその行為自体に益がある者など、彼以外には居りませんからな…」
ユウ「ま、何にしてもノコノコ出て来るとも思えないから、
前みたく計画をブッ潰して無理矢理引っ張り出すしか無さそぉだけどね」

>>819
新見妹「おぉー、いいねー! ちょーだいちょーだい!!」
寿人神父「そう言えば、この料理…『蜜濺紅芋』の方は中華料理で、
揚げた芋に糖蜜を絡めるのは同じですが、黒胡麻は振らずに冷やしてから食べるそうですね?」
神崎「大学芋は黒胡麻を振って熱い内に食する…のが基本みたいですが」

新見妹「んでもさー…コレ、今更だけど何で『大学芋』なんだろ?」
…そう言えば、考えた事も無かったな。
それに、ちょっと気になって色々調べて見ても…ルーツが今一つはっきりしない。
気が付いたらその名前で世に出回ってた、って感じなんだよな…。

821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/18(Mon) 07:48
またまた外から仕入れて来たから食べてくださいね
つ「桃太郎ぶどう」

822 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/09/18(Mon) 16:45
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>817
ルキ「え…?あの、その…“付き合いが長い”って、言いました…よね?
それに、アイさんは課長さんの妹さん…ですよね?
なのに“付き合う”って…まさか。お二人って、そういう関係…?ふ、ふしだら…ですっ!!」
クラゲン「え、えぇえぇぇ!?そ、そうだったのー!?」
錬金王「いや、それは流石に違うと思うが…?」

錬金王「さて、と…。話を戻そうか。
アルゲンを下界へと放出するための赤いゲート…か」
クラゲン「それに、蘇った教皇がそれを守ってた?それも、久世戸様の命令で…?」
錬金王「あの女を模した“罪人”の事はともかく、奴が“久世戸様の命で”守りにつく…か。
どうも腑に落ちないね。確かに罪人達は僕も含め、久世戸の駒だった。
だが、しかし…性情までも忠実に模した代物である以上は、その言い回しは変だね。
何せ、あいつは久世戸…狂王とは不倶戴天の敵であったからだ。
それが、そのような相手に今更露骨に臣従するような思考と言動を与えるとは…」
ルキ「そう、ですね…。そこのところも含めて、わからない事…だらけ。
でも、狂王は…本当に、生きて…いた、の?そんな…嘘、嘘!!
あいつは、あの時、課長さん達が殺したはずなのに…!わたしも、この目で見たのに…!!」
クラゲン「ルキさん!?お、落ち着いて…!」

>>818
ルキ「そ、そんな事…!絶対に、あるはず…!」
錬金王「だが…新見君達の言う通り奴が生存して、
今も黄泉のどこかに潜んでいる可能性は当初から疑う余地はいくらでもあった。
何しろ、奴の“確実な死”をこの目で確かめた者は誰もいないのだからね。それに…」
クラゲン「まだ、何かあるんですか?」
錬金王「うむ。ここ最近の騒動も、久世戸の死がもたらした一時的な混乱…と言うには、
あまりにも奴の理想の成就のための思惑通りに事が運び過ぎているんだ。
僅かな時間の現出とは言え、黄泉族の地上への進出など、先の決戦の時ですら起こらなかった事だしな…」
クラゲン「段階的に事態は悪化してる…って事、ですよね?
じゃあまさか、久世戸様が課長さんに負けたのも…濡れ衣を着せて日本から追い出したのも、
邪魔されずに計画を進めるために…!?」
ルキ「そ、そんな…!それじゃ、わたし達が…課長さんがした事は…!あ、ああ…!!」

>>819
錬金王「気持ちはわかるが、まだ状況を把握しきれたわけじゃない。落ち着きなさい。
…そうだな、皆に食事の差し入れがあるそうだ。ひとつ、どうかな?」
ルキ「…。あ、ありがとう…ござい、ます…。
これって…お芋、ですよね?飴みたいなのが、べったり…くっついてますけど」
クラゲン「外はカリカリしててベッタリしてるんだねー。
なんか不思議な噛み応えだよー。あ、でも飴と芋だし甘くておいしー」
ルキ「おいしいです…けど、やっぱり。口から水気、なくなってしまいます…。
何か、飲み物も欲しい…ですね」

>>821
ルキ「ぶどう、ですか…?あ、あの…いつも、ありがとう…ござい、ます」
クラゲン「この色って、“マスカット”ってやつだよねー?
甘くておいしいけど、皮むいて種取らなきゃいけないのがちょっとめんどくさいかなー」
ルキ「…?あ、これ…種、ないですね。それに、皮も一緒にかじっちゃいましたけど、
思ったより…柔らかくて、このまま…一緒に、食べられそう」
クラゲン「ほんとだ…!すごーい、何これー!?こんなの、初めてだよー!!」
錬金王「なかなか珍しい代物があるのだね、ここには。
皮だけ取ってワインに醸造するのはやった経験はあるのだが、皮まで食するというのは初めて見たよ。
いやはや、ここは実に色々と面白いものが多いね」

823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/21(Thu) 19:26
これもどうぞお食べくださいな〜♪つ吉野家の牛丼

824 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/09/25(Mon) 21:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>822
新見妹「うぼぁ!? んななななななななななぁぁ!?
だから何でそーなんの…ってか、勝手に納得しながらゴミ見る目で見ないでー!!」
彩千夏准尉「さ、流石に飛躍し過ぎにも程があるだろう…」
ユウ「んふふぅ…。アイちゃんって態度とは裏腹に、
昔っからのお兄ちゃんっ子振りは変わんない…てか余計ヒドくなってるもんねぇ。
そりゃあらぬ誤解も受けちゃうだろぉし、イイ機会だからこの際マコト君離れしたらぁ?
後はあたしが引き受けるからさ、誤解も解けてマコト君の色恋事情にも悩まなくて一石二鳥っしょ?」
彩千夏准尉「それは賛成だが…課長の相手は何もお前でなくとも良いだろう。
と言うか、家事全般に不安しか無いお前達ではむしろ苦労しそうだが? …自分と違ってな」
新見妹「いや、何ドサマギで取ろうとして…じゃなくて! 兄貴にダマされちゃダメだってー!!」
…もう勘弁してくれ。と言うか「付き合い」の認識が狭過ぎるぞ、ルキ。
恋愛感情を伴う関係だけが付き合いじゃないんだよ…はぁ。

ブラックマン「そうですな。いい加減このままでは収拾が付きませんしな…。
そうそう、その件の赤いゲートなのだが…」
神崎「あの教皇は自ら『久世戸様に魅了され、命じられた』と言っていました。
そこから察するに…試練の為の駒では無く、忠実な衛士として『造った』んでしょうね」
それも十分考えられますが…『罪人』はこちらの人間を素体に造られた存在で、
おいそれとまた造れる様な物では無かった筈です。
ましてや、かつての研究チームを機密保持の為に根こそぎ消した今となってはね。
寿人神父「灰十字さんの見立てだと、確かアレは黄泉が総裁の記憶を元に再現した、
言わば『記憶生命体』…だと言っていましたね。だとすると…」
違う手段でのそう言った手駒の確保も可能となった…と言う事ですか。
何れにせよ、例のゲートはまだ六ヶ所程残っているそうです。
それをどうにかしない限り話は進みませんよ。
それと…ルキ。答えがどうであれ、私達はまだそこにはたどり付けてはいないんだ。
もし仮に存命だとしても…それならそれでやる事は同じさ。だから、もう…気に病むな。
ただ、信じて待ってくれればそれでいい。

>>821
ブラックマン「いや、毎度毎度重ね重ね本当に済みませんな。
コレから取り分けますので、折角ですからご一緒にどうですかな…?」
新見妹「そーそー。結構量あるし、生物だから日持ちしないしさー」
しかし、この大きさの品種の…それもマスカットで、
種も無い上に洗いさえすれば皮まで食べられるとは…。
神崎「品種改良の話は良く解りませんが、何時の間にこんな物まで…凄いですね」

>>823
ユウ「お、あの老舗の牛丼かぁ」
寿人神父「そう言えば、こう言った丼物も何気に御無沙汰でしたね…。
『早い、旨い、安い』のキャッチは有名ですけど、私は成人するまではとても手が出なかったんですが」
神父さんは相当な苦労続き…でしたからね。
それはそうと、確か少し前にアメリカにも店を出していた…と思いますが。
ブラックマン「コロラドのデンバーに一号店を出しておりましたな。
先代のお忍びに付き合って何度か食べに行った事はありますが、
あの庶民的な味をまさかアメリカでも味わえる事になろうとは、夢にも思いませんでしたな」

825 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/09/29(Fri) 14:28
>>823
ルキ「あ、ありがとう…ござい、ます。いつも、ごめんなさい…」
クラゲン「これも“ドンブリ”なんだよねー?今度のは何だろー?」
ルキ「食べて、みましょうか…?はむ…。あ、これ…お肉、乗せてますね」
クラゲン「薄切りにした牛肉を、甘辛く煮付けて乗せてる…みたいだねー。
一緒に玉ネギを切ったのも混ぜてるけど、柔らかいお肉としゃきっとした玉ネギが混ざり合って、
すっごく不思議な感じがするよー!」
ルキ「これ一つで、おなか…いっぱい、です」
錬金王「」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>824
ルキ「え…?違うん、ですか?異性で、長い付き合いって言うから…てっきり」
錬金王「新見君達も言っていたろう。恋愛感情を伴うのだけが、付き合いではないと。
良くも悪くも、付き合いには様々な形のものがあるのさ。
君にとっては苦痛以外の何物でもなかろうが…久世戸と君の長き関わりも付き合いの一つだよ」
クラゲン「錬金王様と僕の事も、僕たちと課長さん達の事も、みーんなそうなんだ!
ほら、友達付き合いって言葉もあるでしょ?」
ルキ「そ、そうだった…んです、ね。ごめんなさい、ひどい早とちり…して。
で、ですから…皆さんも、喧嘩は止めて…」

錬金王「ふむ…かつての様なものではなく、黄泉が記憶から再現した、か。
なれば、従来の黄泉族と同一の生誕であるならば…その“記憶生命体”とやらは、
真の意味での黄泉族と言える存在なのかも知れないね。だとすれば、今の僕も…」
クラゲン「まさか、錬金王様もその新たな“記憶生命体”…なんですか?
それじゃあ、元々の錬金王様が蘇ったのじゃなくて…」
ルキ「文字通り、黄泉が新たに作った…かも知れない、です。
でも、あなたは私達の敵じゃ、ない…。また、何かが色々違う、のかも…」
錬金王「僕自身は今の自分を受け入れ、存在する意味を見出そうと微力を尽くしているさ、自分なりに。
ただ、色々と知るほどわからなくなってしまって混迷が増えるのは複雑だけどね…」
クラゲン「僕だって、よくわかりません…。でも、錬金王様は錬金王様です!
どんな形でも、僕の大事な錬金王様は、帰って来て下さったんです!それだけでも、すごく…うれしいです」
錬金王「そうか…ありがとうな」

826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/01(Sun) 17:39
一番好きなお遊びは、皆さんはなんでしたか?

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/01(Sun) 18:42
ねぇ、黄泉にもゴキブリっているのかな…?

828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/01(Sun) 21:17
錬金王さん、アルダで考古学とかやっていませんでしたか?

829 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>825
新見妹「もー! ルキちゃんの言ってた理屈で言っちゃうなら、
世の中の兄妹姉弟なんて、全員彼氏彼女の仲になっちゃうよー!!」
…そう言う事さ。ま、まあ…また一つコレで世間を知る事が出来たんだ。
失敗は成功の元と言うし、あまり気に病む物じゃない。
ユウ「んでも、ルキちゃんの故郷…アルダでもそぉ言う関係はヤバいって事かぁ。
その辺の倫理観って結構現代社会と似てるっぽいねぇ」
寿人神父「言語についても、少なくともアルダと日本では同一の様ですからね。
偶然の一致と言うには、余りにも気掛かりな事は多過ぎますが…」

ユウ「成る程ねぇ…。黄泉が『自然に』産み出したからこそ、
今のおっちゃんは総裁の意図に左右されずに勝手が出来るって事かぁ」
かも知れませんね…。以前討伐したゲートの守り手の教皇や、
他の部隊が遭遇した死星砦の先の未知行区の三闘士とは違って、
かつての錬金王殿の忠実な移し身でも、忠実な下僕として生成された尖兵でも無いのでしょう。
ブラックマン「何はともあれ、我らの新たな親しき知人が増えるのは喜ばしい事ですな」

>>826
私は読書とか将棋やチェスなんかの卓上遊戯…ですかね。
ユウ「あたしは射的とかアーチェリーかな。
ま、それが今こぉして趣味と実益兼ねた形になってんだけどさ」
新見妹「ウチは兄貴やユイとは逆かなー?
外出て男子に混ざって運動したりとかケンカしたりとか、
マンガやオモチャは新しいの出たら速攻で飛びついてたなー」
寿人神父「意外に思えるでしょうが…競馬や競艇は結構好きですね。
あの女に連れ回されていた時は麻雀や花札なんかともよく見せられていましたし。
ただ…金を賭けずに純粋に勝負の結果を予想するのが面白いんです」
ブラックマン「私めはビリヤードですかな。亡き先代に付き合わされてやってみると、
自分でも不思議な位に嵌まり込んだのですよ。…誘った先代は早々に飽きましたが」

>>827
黄泉内部には…居ませんね。
新見妹「良かったぁ〜。ウチ、アイツらもー見るのもイヤな…っぎゃああああああああ!?」
ユウ「お? まーたデっかいのが居るねぇ。
寝てる時に顔面に飛び込まれた時はマジでビビるわぁ」
彩千夏准尉「食事時にテーブルの下を這い回っている事もあるが、
流石にそんな時ぐらいは勘弁して欲しい物だ」

新見妹「バカ兄貴のウソつきー!! 思いっきし居るじゃんよー!?」
…言い方悪かったな、済まん。黄泉内部には「生息はしていない」んだ。
お前も知ってると思うが、黄泉内は地上の生き物はそのままでは生存し続けられない。
ただ…このキャンプみたいに、人が生活出来る空間ならば、
食料と水分に酸素を含んだ十分な大気さえあれば…後は解るよな?
ブラックマン「外界から荷に紛れて…と言う事ですな」
新見妹「うぁー…最悪。とりあえず猫ちゃん達と遊んで癒されて来…うぎょっ!?」
ユウ「あ…今度はアイちゃんの首筋にピッタリ張り付いてら」
新見妹「うぎゃらぼぁぁぁあぁぁあぁぁああぁぁああ!!」

>>828
どうなんでしょうかね…。アルダの過去史には詳しそうでしたが。
ユウ「アルダー教の聖人、とか円卓の生徒だとか話してくれた事、あったっけなぁ…確か」
神崎「光と闇と竜にまつわる主な戦いの記録についても詳しい様ですね」
彩千夏准尉「とは言え、知識は豊富であれどその学問が専攻だとは限らん。
大体、『錬金王』の二つ名で呼称される程の術士や学者ならば、
むしろ専門はこちらで言う所の科学の方ではないのか…?」
新見妹「だねー。遺跡探して発掘してる感じじゃないもんねー、おじさんって」

830 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/10/08(Sun) 16:25
>>826
錬金王「僕は斯様な身体だからね…。
動かずとも卓上だけで済ませられる暇潰しや退屈凌ぎが主であったから、
新見君の様に駒や盤を使う遊戯に、ラジオによる音楽の鑑賞、
様々な選択肢を散りばめて読み進める遊戯本がそれだね」
クラゲン「僕はいつか人間になりたくて、なれたらいいな…って思って、
人のする事マネしてたら、モノマネや声マネするのが楽しくなっちゃって…」
ルキ「わたし、は…そもそも“遊ぶ”って発想自体がなくて…それで、
何をするかも、全然…わからなくて、でも…。課長さん達に外へ連れ出されて、
色んな事、教えてもらって…気に入った事なら、何でも…して、ます」

>>827
クラゲン「んー…ゴキブリ、っていうかネズミとかも、
普通の動物や虫は僕や錬金王様がいた塔の中じゃ全然見なかったかなー?
アルダじゃ外にも塔の中にも普通にいたんだけど…」
錬金王「そうだね。僕らのかつての本拠も含め、
黄泉はあくまでも久世戸の記憶を元に造り上げられた複製の空間に過ぎない。
だからこそ、アルゲンで構成される黄泉族以外は存在すらしていなかったんだろう」
ルキ「でも、ここだったら…ゴキブリ、はいた…みたいです。外から、来ちゃった…のかも。
あ…ユウさんの足と、アイさんの背中にも…くっついてる?」

>>828
錬金王「いいや、別に僕は学者ではないからね。
ただ、狂王…久世戸と出会い、元々存在が気に食わなかったアルダーの奴らに、
本格的に叛旗を翻すに至り、少しでも奴らの真実に迫るべくそのために様々な過去史を紐解いたのが契機で、
更なる興味を引かれて知識の蒐集に走っただけの事さ」
クラゲン「アルダー帝国や教皇がついてる、自分たちに都合のいいウソを暴くため…ですよね?」
錬金王「ああ。不都合な真実ほど、それに支えられたものを揺るがすには欠かせないからね。
否定が激しいほど、現状の打破への大きな力となるものだよ。
まあ、知る事の愉しさに溺れてしまったのも否定はしないが」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>829
ルキ「…ごめん、なさい。何だか、恥ずかしい…です」
クラゲン「まあまあ、一時の恥だけで済んだからいいんじゃないの?」
錬金王「しかし、箱入り娘と言うのはこんな感じなんだろうね。
無知ゆえに驚くほど突拍子もない事を口にするのは、
貴族や王族の子息に子女達にはありがちな事ではあったからな。
知る、学ぶ機会に恵まれなければ、流石に止むを得ん事か…」

錬金王「ふむ…確かに一理あるな。と言うか、むしろ最も納得の行く答えだ。
それが事実であれば、僕は久世戸の挙動に怯える必要もなくなるね」
クラゲン「そう、ですね…。錬金王様が操られて、なんて考えたくもないですもん」
ルキ「でも、裏を返せば…他の“罪人”の“記憶生命体”というのは、
みんな…狂王の手足になって動いてる…んです、よね…?
そこまでの事が、出来る…なんて、狂王は…一体、どこで何を…?」

831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/09(Mon) 17:49
寿司屋から今が旬のサーモンの寿司セット買って来たよ、みんなで食べよう!

832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/09(Mon) 21:43
もし一つだけ本を持つとするなら、あなたはいったいどんな本を選ぶ??

833 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/10/10(Tue) 10:10
>>831
錬金王「ふむ、サーモン…と言うと、鮭か。
川で生まれ、成長と共に海に出て産卵の時期には命懸けで再び生まれ故郷に戻るという…」
クラゲン「アルダにはいなかった魚ですけど…こっちも結構大きくておいしい魚ですよね?
卵も、アルダの最高級魚介のキャビアに引けを取らない丸くてキレイな粒々のだし」
ルキ「お寿司…って、握ったごはんの上に、魚の切り身を乗せたの…ですよね?
橙っぽい色ですけど、白いとこも…多い」
クラゲン「この白いのって脂身だよねー。なんかこってりしてそう…って、やっぱり!すっごいとろける食感!」
ルキ「これは、卵をたくさん乗せて、黒い布…ううん、紙っぽいので巻いてる?
口の中で、ぷちぷち弾ける感じ…です。まだ、食べた事はなかったけれど、
アルダにあったキャビアも、こんな感じ…なんでしょうか?」
錬金王「そこは何とも言えないかな。君の言から察するに、
僕が辛うじて覚えているキャビアの食感とは随分違う気はするが」

>>832
錬金王「たった一冊…か。ならば、そうだね。
僕は真実のみを記載したアルダの歴史書が欲しいかな」
クラゲン「ええ!?錬金術の奥義書とか、そう言うんじゃないんですか!?」
錬金王「曲がりなりにも僕はその道に生きた術師であり、研究者だ。
基礎を学ぶにあたっては先人の知識は必須となるが、
そもそも道を究め、新たなものを生み出すに当たっては全てを頼るのは恥でしかないのだよ」
クラゲン「あ、そ…そうでした。ごめんなさい。
あ、そうそう。僕が欲しいとしたら…やっぱり人になるための知識が書かれてる本、かな…?
でも、完全に変わるのが厳しそうなら、姿を変える変化の術の知識のでもいいかも…」
ルキ「一つだけ…なんていわれても、困り…ます。
だって、わたし…まだまだ知りたい事だらけで、どれか一つなんて…選べない」

834 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/10/10(Tue) 21:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>830
新見妹「ま、そこは仕方ないよねー。
ルキちゃんってずーっと総裁のトコで閉じ込められてたんでしょ?」
彩千夏准尉「ただ幽閉するだけでは済んでいないのだがな…」
ユウ「そぉそぉ。『新世界を創る』為だのにさんざ利用した挙句に、
時にはヒマ潰しで傷付ける…とかまでやってんだからねぇ。
アレこそマジモンの女の敵だよ…!」
必要最低限すらも外界の知識を与えていた様に見えない辺りは、
動く事への自信と確信を奪い、更に自由を妨げる狙いだったのでしょうね。
とは言え、こうして僅かなりとも動ける様になったのだけが救い…でしょうか。
神崎「自ら考え、動く機会を得られただけでも十分な収穫でしょう。
しかしながら、総裁の生存と潜伏の疑惑が増した事が未だに不安要素ではありますが…」
新見妹「心配無いって、ケン! ウチらで守ってあげればいーだけ!!」
…お前な。けど、確かにそうだな。僕らで、そうしなきゃいけないんだ…。

ブラックマン「ふむ、少しは明るくなられた様だな。心なしか、声が明るく聞こえますぞ」
寿人神父「胸の支えが取れた…と言うトコでしょうか?
確証では無いにせよ、御自分の出自に対する疑問に答えを出せた様ですし」
何れにせよ、錬金王殿のケースは例外中の例外なのでしょう。
貴方より前に現れ、キャンプを襲った記憶生命体と思しきマーフィンについては、
生前と何ら変わらず敵意と嫉妬に満ち溢れていましたから。
彩千夏准尉「ただ、現れる頻度が稀ではある以上、おいそれと複製できる様な存在でも無さそうだな。
とは言え、何時とも知れぬからこそ十分な注意は払わねばならんが」

>>831
鮭の…ですか?
寿人神父「握りと軍艦巻きの盛り合わせですね」
新見妹「おぉー。このテカり具合、脂のノリがスゴそー!」
ユウ「マグロのトロ程じゃ無いけど、コレもコレでイイよね!」
彩千夏准尉「自分はあまりしつこいのはな…。
まあ、山葵を強めに利かせればまだ行けん事も無いが、
それでもいくらの軍艦巻きの方が良いな」
寿司では無いですが…鮭を見ていたら、
新入社員だった頃に大石の親父の奢りの親子丼を思い出しましたよ。
鮭の切り身といくらをふんだんに使った贅沢な親子丼でした。
親父…上手い事やれているのかな?

>>832
突然振られても答えに詰まる問いですが…う〜む。
新見妹「ウチは連載コミックの総集編…かなぁー?
だってさー、『ヨミえもん』とか巻数多過ぎて置く場所困るしなー」
寿人神父「私は聖書…ですね。職は辞したと言えど、信徒である事に変わりはありませんので」
ブラックマン「ルキ嬢と同じく、選べぬ以上は敢えて選びませんな。
選んだが最後、それ以外を手にする事叶わぬと言う罠に他ならないでしょうし」
ユウ「そぉそぉ。もし間違ったり中身が思ったのと違ってたら絶対後悔するからねぇ…」

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/12(Thu) 23:05
おーい!地元のスーパーから大量の新鮮な甘栗を仕入れて来たぞー!
これで栗料理でもどうだい?茹で栗、焼き栗、栗のおこわとかもいいな!

836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/13(Fri) 21:14
秋の味覚の王様と言えばやはり松茸!誰か一度でも食べた事がある方はいらっしゃいませんか?

837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/15(Sun) 18:29
焼き芋は好き?ならこれあげる♪つ焼き芋

838 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/10/17(Tue) 18:00
>>835
ブラックマン「ほう…栗、とな? いや、度々済みませんな。
公社内部の警戒を縫っての食材の頻繁な調達は相当骨の折れる作業でありましょうに…」
ええ、全くです。有り難いのですが、くれぐれも無理はなさらないで下さい。
我々指名手配犯との関与が発覚すれば、貴方方も追われる身となってしまうのですよ…?
新見妹「もー! グダグダ言ってないで素直にお礼言えばいーじゃん!
いっつもホントありがとねぃ! …んでも結構大変だったんでしょ、さっきまでのもさー?」
ユウ「そゆ事。ひとまず言ってた料理全部にマロングラッセとモンブランもオマケでね。
…ってワケでさ、マコト君に爺さん? 調理はよろしくぅ!」
彩千夏准尉「…お前ら。ま、まあ…その方がまだ良いか、下手に手を付けられるよりは。
課長、白神翁。自分も手伝うぞ」
済みませんね、准尉殿。…やれやれ、じゃあ今から支度するとしようか。

>>836
神崎「ありますよ。ただ、高級食材なだけにそうそう頻繁に…とは行きませんね」
ブラックマン「うむ、神崎君の言う通りだ。
私も亡き先代や妻が健在であった頃の食卓に、時折出る位だったよ」
新見妹「食べられるだけいーじゃん! ウチら馬鹿な話抜きで一度も無かったよー!!」
ユウ「あたしも無いとは言い切らないけど…ぶっちゃけ憶えてない位には食べた気がしないわ」
寿人神父「私は無い、と断言出来ますね。高級食材どころか、
極々普通の食事にすらまともにありつけなくて当然の暮らしでしたから」

…私は、憶えている限りでは一度だけ弊社の中でも結構な大仕事を成功させた時に、
社長の奢りで土瓶蒸しを馳走になった事があった位ですね。
あの時は、親父やヒロシ君達古参社員達の盛り上がりも相当な物でしたよ。
彩千夏准尉「自分は幼い頃に父に連れられて行った山で採った事が幾度かあったな…。
父の幼き日は特に珍しくも無い食材だったそうだが…今となっては、
日本各地で生育に適した環境が悉く失われた結果、稀少化してしまったらしい」

>>837
新見妹「おー、あんがとー! ウチ、コレ大好きなんだよー♪(はふはふ)」
ユウ「おぅおぅ、がっついてるねぇ…アイちゃん。
てかまだ日中は暑い位なのによくそんな勢いで頬張れるなぁ…」
彩千夏准尉「黄泉内部で言う事か…?
まあ、どうかと言われればココは湿度も高目で蒸し暑いと言う方が近いが」
寿人神父「墓地の方は連日雨が降り注いでいて冷え込みますから、
そこならば身体を温めるには丁度良いかも知れませんよ?」
環境が環境ですから、焼き芋を作るまでが面倒ですがね…。

839 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/10/20(Fri) 16:16
新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>834
ルキ「そう、ですね…。課長さん達に会う、までは…わたし、
“箱入り”と言うより“籠の中の鳥”だったかも…です」
錬金王「ただ、そうだとしても君の場合は愛でられていたわけでは無いからね…。
恐怖と暴力で縛り付けていた…と言う感じであったよ、僕が初めて姿を目にした時は」
クラゲン「大事にされなくて、ずっとひどい事もされてたら、
確かに誰も彼も信じられなくて当たり前だよ…。ひどいよね、久世戸様って」

錬金王「そうかもな…。根底からの支配の暗示などが無かったからこそ、
僕は今のような形でこの場にいられるんだろう。恐らく、マーフィンについてもそうなんだろうが、
奴は元々寝返った時点で教皇への憎悪を滾らせ、
久世戸に強く依存していた節があったからこそ、支配云々は関係なくああなったかも知れんね」
クラゲン「錬金王様は、あくまでもご友人って立場でしたもんね。
家来じゃないなら普通はそうなりますよねー」
ルキ「同調や協調はしても、妄信はしてなかった…から、なんですね。
でも、明らかに敵だった教皇まであんな風になった事、考えたら…やっぱり、まだ…怖いです」

>>835
錬金王「相変わらず仕事が早いね。君の様な人材が合流したならば、
新見君達の今後の活動も補給線も安泰…かな?まあ、くれぐれも用心はすべきだろうが」
クラゲン「へー、栗ってこんなのなんだ。大きな木の実だねー…。
でも、これ…皮剥いて実を出すまでが大変だよー…」
ルキ「硬い皮もですけど、中にも薄い皮がいっぱい…。
しかも、剥くの失敗したら…実も崩れちゃいます。
甘くておいしい…ですけど、食べるまで、結構大変…ですよね」

錬金王「…ふむ。新見君達が栗で料理を作るそうだし、
彼らだけではこの数を捌くのも大変そうだね。皮剥きぐらいは手伝った方が良いか?」
クラゲン「そうですね。何でもかんでもお任せじゃ悪いですし!
…でも、この数を剥くのはすっごく大変そう」
ルキ「それでも、しょうがない…です。お夕飯までに、間に合えばいい…ですけど」

>>836
錬金王「いや、今が初耳の名だよ。しかし“味覚の王”などと言う程のご大層な茸だ。
もしや、アルダで言うところのトリュフに相当する代物なのかな?」
クラゲン「トリュフって、グロムやダールでも最高級品のキノコでしたよね?
香りが素晴らしいけれど、土の中に生えてるから探すのが難しいって…」
ルキ「トリュフも、その“まつたけ”って言うのも、見た事も食べた事もない…です。
だから、そう言われても…何も言えない、です」

>>837
クラゲン「わぁ、ありがとー!わわ…あちちっ!」
ルキ「焼きたて…みたい、です。そのまま、触っちゃ…駄目。
そういえば、この芋って…少し尖ってて、甘い…ですね」
錬金王「焼き、とは言うが直接火にかけて炙った様な焦げ方ではないね。
どの様な焼き方をすればこうなるか、少し気になるな」

840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/22(Sun) 20:53
錬金王さんならアルダ限定でクイズ王チャンピオンに成れそうだ

841 名前:新見課長 ◆9RJ/YOMI 投稿日:2023/10/24(Tue) 18:00
錬金王殿とクラゲン君にルキ(>>839
ユウ「ンな前からずっとあんなのだったって事? …最悪だね」
我々が第2キャンプで初めて出会った時…程では無いでしょうが、
総裁の態度やルキから聞いていた話を考えれば、容易に想像はつきますね…。
寿人神父「灰十字さんの血清で狂気を治療するまでは、
他者の何もかも拒絶するような態度が目立っていましたからね。
周囲に心を許せる者が誰も居ないと成ると、それも致し方無い事でしょう」
新見妹「赤い子の身体使って蘇るまでは身体中傷だらけだったしねー…。
どー考えたって四六時中虐待されっ放しだったに決まってるじゃんよー!」
神崎「僅かでも解決が遅れていれば、真に取り返しのつかない事になっていたでしょうね。
今思えば、総裁の打倒と計画の阻止を含めた諸々は、
何もかもがギリギリのタイミングだったのでしょう…彼女にとっては」

彩千夏准尉「…出来たぞ。ご希望の栗尽くしだ」
ユウ姉さん注文のモンブランケーキにマロングラッセもデザートとして用意しましたよ。
流石にこちらはノウハウの問題で相当梃子摺りましたが。
ブラックマン「先代の無茶振りがあってから学んだ菓子作りの技が活きましたな。
よもやこの様な場で改めて振るう事になるとは思いもせなんだが…」
新見妹「ゲン爺、すっごーい! じゃ、早速みんなで食べよー!!」
ユウ「おっちゃん達も皮剥きご苦労さん! さ、テーブルについたついた!」
…この剥いた皮の量を見ると、後片付けの事を考えたくなくなりますが…まあ、良いか。
一先ずは、皆で作戦会議と経過報告を兼ねての夕食と行きましょう。

>>840
まあ、確かに様々な分野の知識が豊富ではありそうですが…。
ユウ「ま、ジャンル次第なんじゃないの?
誰しも得意分野ってモンがあるし、出題の傾向にもよるからねぇ…」
新見妹「後はライバルが誰か、ってのでも結構違い出そうかなー」

842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:08
ルキちゃんやクラゲンくんはどのくらい日本語が理解できるかな?
良かったら、お姉さんが紙芝居でも読んであげましょうか?
まあ……迷惑じゃなければのお話だけどね♪

843 名前:不死身の錬金王&クラゲン&ルキ ◆W6/GoldM 投稿日:2023/10/28(Sat) 16:00
>>840
錬金王「クイズ王…何だい、それは?」
クラゲン「王…なんて言うからには、やっぱりその道の頂点だとか、
実際に一国を治めるぐらいのえらい人、みたいな感じ…なのかな?」
ルキ「“テレビ”や“ラジオ”で、その…クイズ、ですか?
やってた事、何度かありました…けど、何かの問題を出して、
それを一番多く答えられた人が、そんな風に呼ばれていた…気が」
錬金王「数多くの問いに如何に答えられるかを競い、その頂点に立つ者の事みたいだね。
確かに、アルダの事ならば知識には自信があるが、
そう名乗れる程か?と言われれば、少々怪しくはなってくるな」
クラゲン「久世戸様やあの教皇もアルダの事ならいっぱい熟知してますもんね」

新見課長 ◆9RJ/YOMI(>>841
ルキ「そう、ですね…。わたし、アルダで生まれてからずっと、
あの男と…狂王と、一緒…でした。心安らぐ事も、心休まる時も、なかった…です」
錬金王「至宝ヨミの力の解放の鍵としての扱いには随分と試行錯誤していた様だ…。
一人のヒトとしての扱いにはまるで無頓着…と言うか、そういった扱いすらしていない様に見えたがね」
クラゲン「ひどい…。せめて、優しくとかしてたらまだその時に久世戸様の理想だって…」
ルキ「どう、でしょうか…。わたし、初めてヨミの事を聞かされた時も、
実際にヨミを目にした時も、恐ろしいのと、たまらなく嫌だったから…だと思いますけど、
どうしても狂王のためには手を貸したくはない…って、思いました…から。
最初はどうだったとしても、どの道いつか…こうなってたと、思います」

クラゲン「わぁー、おいしそー!」
ルキ「課長さん…執事さん、すごい…です。あ…准尉さんも。
でも、すごい量…。こんなに、食べられる…の?」
クラゲン「ここのみんなで食べるから大丈夫だよー!
…逆にみんなで食べるから、足りるかどうかが心配かも」
ルキ「そ、そう…ですよね。いけない、わたしったら…。あ、あの…」
錬金王「僕はこの体だからね、気を遣う必要はないよ。
君達で僕の分まで存分に食事を楽しむといいさ。
では、ついで…と言うわけでもなかろうが、今後の話は僕も混ぜてもらおうかな」

>>842
錬金王「どういった形か?と問われれば大きく違いが出るだろうね」
クラゲン「元々課長さんや探行士のみんなと普通にお話は出来てたからねー。
そういう意味だったら全然大丈夫だよ!」
ルキ「読み書き…の事、でしたら…きっと、まだまだ…です。
課長さんや神崎さん達に、字を教えてもらってます…けれど、
まだまだ、“ひらがな”と“カタカナ”の読み書き…すごく、大変…」

ルキ「“かみしばい”…ですか?色んな絵を出しながら、
語り部の人が、物語を話していく…みたいなの、でしょうか?」
クラゲン「それ、絵本を読んでもらってるみたいな感じに近いかなー。
それで、これからやるお話はどんなのー?」
ルキ「わたしも、気になります…。よかったら…お願いして、いい…ですか?」

844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/28(Sat) 22:02
紙芝居は「シンデレラ」・「三銃士」・「ヘンゼルとグレーテル」の三本を予定しているよ〜♪

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