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【オリジナル】魔法使いの館

1 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/03/07(Wed) 22:45
何処ぞの森の中に建つ、怪しくも古ぼけた洋館。
門前の札に書かれたるは「客人、および魔法を使う滞在者を歓迎する」の文。

興味を惹かれた者が館の扉を開けば、飾り気のない内装が出迎える。
ロビーに置かれた名簿に名を書いて滞在者となるか、書かずに客人として迎えられるか。
その選択は訪れた者に委ねられている。


〇館則

その一。10ちゃっとの利用規約の順守
その二。滞在者(キャラハン)は魔法使い、又はそれに準ずるモノ、又は意思疎通の可能な幻獣等に限る
その三。滞在者の時代背景や使用魔法は問わない。クラシカルでもモダンでも良し
その四。滞在者はプロフィールを張り出す事。テンプレートは下記のものでなくともよい
その五。滞在者による客人(名無し)の歓迎。尚、対応しきれない場合の処理は個々の判断に任せる
その六。上記に当てはまらない事項については個々の良識に任せる


〇プロフィールテンプレート(一例)

名前:
性別:
年齢:
身長:
体重:
髪型:
見た目:
持ち物:
備考:

※項目の追加やテンプレートの改変は個々人の判断でお願いします

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/27(Wed) 00:23
魔法極めたら、何か良い事あんの?

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/27(Wed) 01:53
スーパー カリフ ラジリスティック エクスピアリ ドーシャス !

174 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/06/27(Wed) 23:56
暮れなずむ赤い空を眺めながら起床をする。
些か遅い朝食を終えて、少しばかり用事を終わらせればこのような時間だ。
……完全に昼夜逆転しているな。吸血鬼じゃあるまいし。

>>142
昔は区別されてたのかもしらんが、今じゃ全て同じような意味で使われているな。
体系によっては区別されてるとか聞くが、まあ些末な事だ。
私は一応区別はしているかね。
魔法は我々が起こす現象を指し、魔術は我々の扱う技術を示し、魔導は我々の所業を表す。
此処はテストに出ないからメモは取らんでいいぞ。

何が好きかと言われれば魔術だな!
子供や老婆の使う感覚的な不思議現象とは違うんだぞと主張する感じでな!

>>144
導師とは「導く者」だからな、上位互換のように見えるな。
一定以上の魔術を修めた者なら名乗れそうだ。教師とか研究者とか。
逆に強くても学生には名乗らせたくない感じは私もなんとなくある。

にしても、賢者に錬金術師か……個人的には前者は称号、後者は魔法使いと別方面の技術者だな。
私の研究もそうなんだが、錬金術というのは魔導素材を使うものだったり、あるいは不可思議な現象の絡むものでな。
それを魔法の一分類にするには些か抵抗がある、という感じだ。
あくまでこれは私の所感に過ぎんから、解釈が違うなら参考程度にするがいい!

>>145
蘇生の魔法はよく知らんのだが、生命を蘇らせるんだから生前の姿になるんじゃないのかね?
ゾンビーやらアンデッドは寧ろ死霊術の範疇のような気が。

……試してみたいところだが、蘇生魔法は使えんしな。
そういう類のブツもないわけではないが、研究出来る程に出回ってもいないし安価でもない。
術師と知り合う機会があれば、いずれ聞いてみるとしよう。

>>147
レベルとやらの概念がいまいちピンと来ないが、まぁ人類最強とかそういうアレだろう。
うむ、わかるわかる。

錬金術師が異端審問される、ねぇ。
理屈の理解できない連中は魔法使いと一緒くたにするからな。
あとは錬金術だーなどと言って詐欺を行う巧妙な連中がいるのもその一助だろう。
どちらにしろ関わり合いにはなりたくないな?

175 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/06/27(Wed) 23:57
>>148
魔法を修めれば確かに元手はいらんかもしれんな。
体力だか精神力だかを使うだけで、後は杖程度か?
何をするかは知らんが、それ次第では稼ぐのも容易いやも。

しかし、まずそこに行くまでが大変だ。
高名な魔術師に師事する、魔法学園に入学する、独学で習得する……。
いずれにしても相当な金か労力がかかるだろうな。
それくらいなら商人になった方が早い、というのもありえるぞ。

ここは一つ、私に稼ぎのアイデアを教えるというのは如何かね。
儲けの分配は8:2で。勿論実働の私が8でな!

>>150
開錠の魔法があるということは、それを防ぐ魔法もまたあるということだな。
一般民家くらいなら盗み放題だが、貴族の屋敷やら遺跡やらでは頼り切らない方がいいぞ。
下手すれば魔法をかけた瞬間に捕縛されるか、あるいは爆破でもされかねん!

だがまあ覚えておいて損はないな。
鍵を紛失しても家に入れるというのは安心できる。うむ。

>>152
何!? 魔法使いとは肉体労働をしないせいで鎧が無くても鈍重な職業ではないのか!?

というか魔法使いに素早さを求めるのは間違っているのではないだろうか。
チームだと大体貧弱だから後ろで固定砲台しているのをよく見かける。
私は召喚獣に乗って移動砲台するがね。

>>154
全く。
世間一般では格好いいだのスタイリッシュだのと言うが、アレ労力が半端ではないらしいからな。
そういうのは器用な者だけがやればいい。
私はやらん! 面倒だ! 剣など重くて持っていられんよ!
寧ろ朗々と詠唱して悠々と敵をなぎ倒す魔法使いの方が格好良くないかね。ダメかね。

>>156
破壊衝動は、まあたまに苛ついたときにはむくむく湧き出ないでもないがね。
世界を破壊するというのはなぁ……。

そも、世界とは何処までだ?
己が関与しうる程度までか? 人間の棲む世界か? この星全てか? あるいはそれを超えて宇宙までいくか?
どれにしたって、一個人で壊そうと思うとそれだけで疲れてしまう。
それよりは自分のやりたい事でもやるだけだな。

176 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/06/27(Wed) 23:59
>>158
多いというほどではないかね。
選定の剣を抜いた王に仕える魔法使いなど、確かに王宮仕えの宮廷魔術師も記されてるし、花形ではあるがね。
大抵ほぼ少人数だ。しかもスカウト制。いやいや、どうしたって多くはない。

私が知るので多いのは、貴族の子飼いだったり、あるいは町の薬師だったりか。
あとは冒険者ーだのなんだのと血気盛んな若者も近年は見かけるかね。
魔法使い人口も増えてきたからなぁ……在野に出てくる者も多いこと。
ま、私は詳しくは知らん。役所の人間の方が知ってるかもだ。

>>160
そんなあなたに変化の魔法。
望むまま思い描くままの姿を提供しよう。
これでいくら食べてもスリムなあなたに!

当然だが美味しい話に裏はある訳で。
時間制限付きで、体重は据え置きだ!! 一時だけの美というわけだな!
それが嫌なら素直に適度な食事と運動で脂肪を減らしておくように。

>>166 ノーウィス
珍品という観点なら大収穫だな、私が要るかという意味では微妙だが!
例えば瘴気の詰まった硝子製の完全真球、邪神讃美歌の楽譜、魔剣の柄、エルフの…………。
あ、いや、最後のはやめておこう。完全に厄ネタだ。気にするなハハハ。

末路は自覚しててもやめられない止まらないのが探究心よ。
魔道に堕ちてまでやってるのだから救えんな! 君はそんな大人になるなよ青年よ。

ほとんど酒精じゃないかねそれ。……そうだ、使い魔に飲ませては如何かね?
いずれは焼くだけで酒蒸しのようなものになるだろう。新鮮な保存食になるな!

>>170 エレノア
私にとって「火」は私を表す言葉のようなものなのでね、多少は拘るとも。
以後よろしく、エレノア嬢。

ただ、一つ訂正だ。私は館の主ではなく第一発見者でな。
一番に見つけた者だから主だと言われたらその通りだが。
問題があれば私が取らねばならんようだが、まあ、大丈夫だろう。

成程、錬金術師とな。
私もその一端は扱えるが、真髄までは到達してない。
そういうわけで、一つご教授願いたい。其処の岩石を金に変えてみてはくれないかね?
……楽して金塊手に入れて売り払おうとかそういうつもりではないぞハハハ。


今宵はここまで。
先月に買い溜めた大量の魔導書を読み解かねばならんのでな!
畑違い過ぎて頭が痛い!

177 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/06/28(Thu) 01:22
〜その後の状況〜

マギカドール達
『…………』

やっぱり深いわね あんた達、ランタンをそうそう やっと明るく
なったねぇ でも…魔物の気配と言うよりは魔導書がありそう。
ゆっくりだけど 行くよぉ〜 (マギカドール達を従えて奥に進む)


>>164

ふぅ〜 あたしは召喚獣にはジャックフロストもいるけどぉ
あいつにこの辺りを凍らす マイナス5度になるのよ

ただ、あいつの性格は豪傑主義だから言葉に気をつけてよ
あたしはいいけどさ〜 ダルマは禁句よ 本人気にするから。

>>165

一寸、その呪文は何よ? ええ――その派手な格好 今エルワール国祭は
まだ当分ないからそれはやめてよね。


>>167

その通りよ 前々に話したけど あたしの魔導学校の体育の先生
がそう言う事をしていたわね。

今もあの熱血教師をやっているでしょうね。ええ きっとそうよ。
話が反れたわね 特別な拘りが無いならばだけど…

まあ、基本は魔法で体格を強化が主だけども。

>>169 マリア

こちらこそ 宜しくね その装備で魔法使いってあたしの故郷では
魔法の剣・鎧・縦などの装備をしている 魔法警備団の人達が
その姿で街の巡回パトロールをしていたのを思い出すわね。

そうなの貴族か あたしは富豪の家庭なの でも普通の庶民よ
そうね、魔導学園に公爵の令嬢の娘を思い出すわね…。

>>171 ノーウィス

ふ〜ん 貴方もかなりの腕前のようね あたしの方は昔から高度な
魔法とか合成とかは特異な方なの……。

正し、かなり特殊だから精々がんばってね。

>>145 >>172 >>173 >>154)は次回よ それまで待っててね。


>>176 燈籠

そうかぁ…まあ、世の中のは炎の魔術師と名乗る人は聞いたことが
あったよ あの人も同じ訳よね。(頷き)

そうなの まあ、地下室に禍々しい部屋と奇妙な仕掛けは
貴方の趣味ではなさそうね あたしの使い魔 マギカドール達が教えて
くれたもの

訂正するけどね あたしはその金にする技術がやってないのよね
お気に毒だけど……。

まあ、期待通りのものは無理だけどね。

今日はここまで地下の謎を解明しないといけないから
それじゃまたね〜(急いで部屋に入る)

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/28(Thu) 19:59
他人の心を読める魔法が使える人は、間違いなく人間不信になるよね?

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/28(Thu) 20:52
さぁさぁ、この赤いリンゴをお食べ?イーッヒッヒッヒ!

180 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/06/30(Sat) 13:49
多少の熱さは耐えられても、長時間の蒸し暑さは辛い。
御同輩の諸君らや客人諸兄も適度に水分を取るようにな。
飲まねば倒れるが、飲み過ぎても吐くぞ。

>>164
ふむ、となると私のそばに寄らない方が良いだろう。
火を使うし、研究は大鍋を使うもんだからすぐに溶けるだろうよ。

ところで、君、少しばかり体を貰っても?
ああいや、何、報酬は弾もう! 半分! 体の半分で構わんから! な!
面白そうな研究が出来そうじゃないか、ん!?

>>165
そういえばどこぞの王都近くで聞いたなぁそんな呪文。
その辺の女児に聞けば、みすぼらしいものを美しきものに変える魔法だとかなんだとか。
歌みたいに簡潔かつテンポがいいんで口ずさみたくなる。

あぁ、魔法使いなら無暗に唱えぬようにな。
力ある言葉というのは、口に出せば意識せずとも影響を及ぼすことが多々ある。
私が歌いながら林を歩いていたら、まあ、うん……そういう事だ。
話通りなら12時には消えているはずだから大丈夫だろう恐らくきっと多分。うむ!

>>167
一部の成功者は筋トレしているらしいがな。
何やら代謝が良くなり気分も良くなるとか。

まあ基本的に魔法使いなら筋トレはいらないな!
力は必要ないからな! うむ! 私はやらん!!

>>168>>173
どんなときにも忘れずに唱えるんだぞ。
きっと素晴らしい気分になれるだろう。

多分プラセボ効果とやらだ。

181 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/06/30(Sat) 13:50
>>172
ふむ。
極める事の利点、と聞かれると難しい。
誰が言ったか、一芸は道に通ずる……一つを極めれば別の事にも通ずるものだ。
強いて答えるならばそういう点だな。
だがまあ、我々探究者にとっては極める事こそが目的のようなものだ。
誰と競うわけでもなし、そこに理由を求める者は少数ではないかね。

……極めたと宣う者がいたって?
大方は自身の才に溺れて力を誇示したがる未熟者だろうよ。
何を以てして極めたのかと聞いてやると良い。
どうせあらゆる魔法を覚えただのどれだけ強い魔法が放てるだのと数や威力しか述べんよ。

>>177 エレノア嬢
この館は幾つ部屋があるんだろうなあ、仕掛けも多いようだし。
にしても、禍々しいっていうのは確かに私の趣味ではないな。
やるんだったら虫や蛇の召喚魔法陣でも仕込んで脅かすさ。
いや、敢えての魚を召喚して生臭さで以て撃退するか……?

おや、これは残念。
錬金術といっても、君が扱うのは文字通りの錬金ではなく技師に近い分野かね。
卑金属から貴金属への錬成は自分で達成を目指してみるか。
片手間ゆえに何十年かかるかは知らんがね、フフフ。

>>178
私が知る限りでは、自分が優位に立っていると思い込んでいるか人間不信かのどちらかではあるな。
前者に関しては片手間の無意識で相手してやれば激昂するかして容易に扱えるがね。
思考が読み切れなかったり、やっぱこっちにするかで簡単に引っかかってくれるからなぁ。

人間不信になった者に関しては、まあご愁傷さまとしか。
多少の同情はあろうが、私には関係ないし知った事ではない。
ただまあ、どうにかしたいというのならいくらでも手段は考えつくさ。
例えば、幼子みたいな外面と内心が一致するような者の世話でもさせていれば快方に向かうんじゃないかね?

>>179
おや、ご婦人。
美味そうな林檎を差し出して如何なされたかな?
くれるというのなら有難くいただくが、生憎私は桃の方が好みでね。
貰った果実はスタッフが美味しくいただいておこう。

召喚、サラマンダー。食っていいぞ。よーし帰れ。
……ん? どうしたのかね呆けた顔なぞして。

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/30(Sat) 18:18
タイタンを召喚したら、この館が地割れに飲み込まれるぞ

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/01(Sun) 15:30
アブラカタブラ!

184 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/02(Mon) 00:32
久々に外回り。
旅先で知り合った魔法使いに商品を卸しにいったきたぞ。

>>172
何事も極めると、名を残せるな。残したいかどうかはその人次第だが。
まあそれはそれとして、便利系の魔法を極めた結果グータラ駄目人間になるってのはあるから気を付けよう。
魔力切れたら何にも出来んくなるしな。

>>173
おお、ありがと。おかげで解った。
しかし、魔法っぽい呪文だが魔法じゃないみたいだな。
俗に言う「呪文を唱えた。しかし何も起こらなかった」というやつだな。

>>176
どれもこれも禍々しいもんばっかりだな・・・ん、エルフの何なんだ? ちょっと気になるじゃないか。
とりあえず、保管だけはきっちり管理しといてくれよ。どれか1つでもヤバそうだ。

オレはあくまで飯の種としてやってるから大丈夫だ。
師匠に「作りたいもん作るんはいいが、カネあっての物種だ」と教えられてきたから。

もういっそ100%酒精な気がする。
やめてそれやったら使い魔の臓物が駄目んなっちゃう。

185 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/02(Mon) 00:34
>>177
魔法道具が専門の師匠の下で修行してたからな。一応その道ではそれなりに名を知られてる、らしい師匠の下で。
オレの魔力の才は魔法使いとして凡なレベルだから、その分は腕前と発想でカバーしてるつもりだぜ。

>>178
概ねそうだとは思うが、逆に悟りを開きそうな気もする。
人間という生き物の本分を知ることになるだろうから。
・・・オレだったら間違いなく人間不信の方だな。

>>179
お? リンゴねえ。 しかしこの時期にリンゴなんてどう保管してたんだこれ?
良い保存法でもあんのかな、サーチ、と。・・・おや、毒が入ってるじゃねーか。 ・・・なるほど。
この毒の成分がリンゴを新鮮に保たせてんのか。 ありがとな婆さん、お陰で良い商材が見つかったわ!

>>182
この館は案外持つんじゃねーかと思う。色んな防御魔法が掛かってるようだし。
盛大にふっ飛ばしてもしばらくすると元通りになりそうでもある。
だからって試しに召喚は止めてくれよな。館が無事でも人間は無事じゃないだろうからさ。

>>183
なぜか一般大衆に広く伝わってる呪文ってのがある。これもその一つだな。
どうして広まってるのか、どんな効果があるのか、とか謎な部分が多いんだが、
一説によると微弱な魔力を回収するための魔法で、魔法使いが魔力を使い放題するためにばら蒔いたって言う話もあったりなかったり。

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/02(Mon) 02:52
エレカ ナーメン ナーメン
アア タム アア タム エレカ ナーメン
エレカ ナーメン ナーメン
アア タム アア タム エレカ ナーメン

(人が苦しみながら案山子に変わっていく)

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/03(Tue) 00:08
このガラクタを黄金の塊に変えてくれ

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/03(Tue) 17:33
                           ヽ`ー≦ニニ\ / ::::::::::::::|ニム            _ .-─--. 、
                              |ニニニニニ|lヘ:::::::::::::::::|ニニム        _ .<_ -‐  ̄:::/
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                             lニニニニ/`丶、.ニヘ:::::/ニニ./ /ニニ> ":::::::::::/
                _ -─===─- 、l/、≧x、/:::,,:リ:::::::〉ニ}:/ニ./ /ニニ /__:::::::::::::/
            _ -≦ニニニニニニニニニ\::ヽr‐、/rtォ }:::/ニニ/ニ.// /ニニ / ○ ヽ:::/
             ̄ ー-ニニニニニニニニニ〉::ト、 、  .l:::|ニニ/ニ/ニl l|ニニ .{     }′- 、
                  _ <ニ≧s。.ニニニ/:::::::::\_ .イ l,ノニニ|!-/ニニl l|ニニ 乂 _ イニニニ\
               _ <ニニニニニ.lニニニl\::::::::::|  /ニニ/./ニニム \__/ニニ=──-、\
             /ニニニニニニニ|ニニニ\:≧x、/ニニ/r‐fニニニニ\_ ノニ> ´//////// ` \
            rf──────-、∧ニ> "::::\ニlニ/ /乂\_ -‐  ̄ ニ> ´::::ヽ\///_ -‐ ´  ̄
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{ ̄ ̄マ ム \ ̄ ̄ ̄ ̄r-/ニニ>-' ニニ> ´\`ー‐┘::} ̄
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      _ < .>´           /ヘ::::\:::::::::::::::::::/::::::::/          /::::::::::::::/

189 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/06(Fri) 01:39
魔力が尽きたら途端に暑くて死ぬかと思った。
魔力の残りには気を付けよう。

>>186
うわー、なんか嫌な魔法だねえ。

カカシになっちまった残念なあなたへ。
カカシになったら魔法道具はまともに使えんが、
魔法はそのまま使えたりするらしいからそれで元に戻ろう。

>>187
それは賢者の石が無いと無理だぜ。
実際に出回ってるという噂もあるが、オレは見た事ない。

そうそう、これも見た事無い話だが。
呪いの首飾りというのがあって、それを首に掛けとくと
触れたものがなんでもかんでも黄金になるとか。

>>188
ミニマム!と。 小さくしといたぞ。
  /ゝ
  /二ゝ
//__ゝ
||L・∀・)¶
≪<\∨ゝつ
 L∪Vl ‖
  ∪l_| ‖

可愛らしい弟子を持ったが為に、弟子の方が有名になるってなあ。
師匠としてはどういう気持ちなんだろうかね?

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/06(Fri) 18:58
魔法で強化された装備を作って欲しい

191 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/07/06(Fri) 23:29
〜謎の地下室内の探索中〜

禍々しいのは紋章の性ねぇ よく見ると、どこかで見た事があるわね
あたしの遠い先祖…始まりの魔法使いの呪術によるものね…

ここに貴重なものはモノネオスの魔導書のようね…
罠が仕掛けてある割にあたしが着た途端、解除したわね

では、この本と数冊は回収するわよ マギカドール達

マギカドール達
{モノネオスの魔導書と数冊を運んで行った)

>>172

そうねぇ〜 新たなる発見 魔法や価値観が更に変るわよ
例えば、学者さんとかが言う 人間は生涯が勉学を励むべし
などや、魔法使いなら 魔法を極めてから 新魔法を開発や実験
が付き物なのよ〜♪

だから 永遠に尽きないと思うわ 始まりの魔法使いは
あたしや ここの人達ですら到達できない壁を超越したそうよ。

>>173

【ペットルフ(封じ呪文)】

悪いけど 今の魔法は封印させたわ 余り賢明ではないと思うし
昔、始まりの魔法使い あたしの遥か遠い先祖やその弟子達
(ここの彼らの先祖達)が当時、偶然に不完全魔法を作った時に
二度と使えないようにしたのが 今の呪文よ 都市が大変な事に
ならないようにしたから もう使えないけどね。


>>154

ええ、やれば出来るわよ あたしの故郷【エルワール国】でも
その道を歩んだ人はかなりいるわね。

いとこのロベルトがなったのよ 今では王様の親衛隊の一人として
活躍しているわ 腕前はかなり強いから信頼できるもの。

>>180 燈籠

ええ ここの仕掛なんだけど どうやら あたしの遥か遠い先祖
世界中に魔法を伝えた 始まりの魔法使いが施した魔法陣だったわ

そのせいでしょうね あたしが来た途端、仕掛けは解除したそうよ
だから、お魚の召喚とか そう言う類は無駄のようね。

まあ、イタズラ心のある 遠いご先祖様だったから 後の仕掛けは
自力で解けと言う考えらしいの

ううん 半分正解で半分不正解 あたしのはその両方を合成した
魔法と錬金術を+した 方法なのよ。

魔法錬金術と言うわ。

今日はここまでよ(>>182-183 >>186-187 >>190)は次回に
こたえるわね それはまた〜♪(笑顔で言う)

192 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/07(Sat) 13:10
本日は東洋の神話にある牛郎織女の日、いわゆる七夕だそうで。
牛飼いと機織りの相瀬の日に願い事をする風習は一体どこから来たのやら。

>>182
ギガンテスでなくタイタン、ティターンとなると……巨神か。
そんなのが来ればそりゃまあこんな辺鄙な館でなくともひとたまりもないさ。
私だって裸足で逃げさせてもらうとも、神話に記された神々相手なぞ出来るかって。

しかしなんだ、巨神の召喚には興味が湧くな。
十把一絡げの魔法使いを集めた所で喚べるとは思えん、となると辺り一帯の魔力を使うとして……。
湖のように魔力の溜まる場を探すか、あるいは周囲の魔力や生命力を根こそぎ簒奪するような儀式が……。
大きな力を喚び出す事は試していなかったが、いや、考え出すと中々に面白いな!

>>183
定番の呪文だな。
古くは病魔退散に使われ、今は魔法の喚起や魔除けにも使われている。
薬師なんかは治療と共に唱えて、信心深い者を納得させるのに使っているとか。

>>184 ノーウィス
悪戯に持ち出されれば、私に責任追及されかねんしな!
最低限、動物除けや妖精除けの仕掛けでも施しておくさ。
魔法使いが持ち出したときは知らん。どうせそいつが破滅するさ。

金策が出来ねばたちまち立ち行かなくなるのが世の中だよなぁ。
まあ飯の種のために売れるものを、普通はそういうものなんだろう。
私は以前言った通り、副産物が売れればいい程度だがね。
そんなわけでいつも資金はカツカツだ、投資はいつでも受け入れているぞノーウィス。

純度ほぼ100%の酒精は蒸留の手間を考えれば逆に貴重だぞ……。
私の周りで開けるのはやめてくれよ、予想外の引火で私が死ぬからな!

193 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/07(Sat) 13:10
>>186
おや、この辺りでは見かけん魔女だ。
緑色の肌となると……ふーむ、何処かで聞いたことがあるような、ないような。

ともあれ、あまりこの辺で物騒な事はしないでいただきたいのだがなぁ。
アレだ、異端審問だの魔女狩りだのが来ると面倒極まりない。
正義だ何だと大義名分を振りかざす連中の頑なさはご存じだろう?
私はそういうのとは事を構えたくないのでね。
逃げるのも癪だし、火の粉を払えど次が来る、そんな面倒事は避けたいのさ。

>>187
悪いが専門外だ。
錬金術は出来ても初歩の初歩、ホムンクルスの生成やら鉄の錬成程度。
黄金の錬成にはまだまだ遠い話だ。

ところで、君、投資に興味は?
何、上手くいけば何倍にも膨れ上がるとも。
……いや、そもそも金がない? そんなー。

>>191 エレノア
はーそりゃ凄い。
だがまあ、地下のどーたらが始まりのなんちゃら由来でも、地上部分である館はどうなのやら。
館という概念より魔法の始原の方が前であるだろうし、となると地下部分の上に誰かが建てたか?
ますます謎めいているが、ま、私にとってはどーでもいいことだ。
ああ、1000年以上前の遠ーいご先祖様の土地だからと所有権を主張するならご自由にな。

ん? 仕掛けが解除されたところで、私が別に召喚の魔法陣を描けば普通に作動するのでは?
試しに、ほーれ召喚。その辺の海の魚よ出てこい。

魔法錬金術、ねぇ。
魔法で工程を短縮したところで新たなジャンルとはなりにくいものだ。となると……。
魔法以外では不可能な工程の組み込まれた錬金術と言ったところかね? さて、具体例をお聞きしたいものだが。

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/08(Sun) 04:58
ファイアーボール!

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/08(Sun) 18:15
魔法が使えなくてもアイテムで何とかしたい

196 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/10(Tue) 00:36
少し判り易い様に、オレも滞在者に対する返事は名前を付けるようにしとくぜ。
いわゆるアクセシビリティの改善って奴だな。

>>190
おう、いいぞ。 殺傷能力と属性の強化で良いかね?
属性は、自分と同じ属性か、反する属性から選べるぞ。
同じ属性にすれば威力倍増。反する属性にすれば相性の悪い相手にも効果的だぞ。
ちなみに2属性3属性と付けることも可能っちゃ可能だが、時間がかかるな。費用も跳ね上がる。

>>192 燈籠
ああ、頼むわ。ネズミが齧って大惨事とかありがちなバッドエンドは求めてないからな。
まあ魔法使いならイカレてない限り触れんから大丈夫か。

何をするにも金はかかるからなあ。太古の昔の原始の生活をしない限り。
普通の魔法道具屋なら売れるもんを作ってナンボの世界だしな。
投資ねえ・・・オレも金がある訳じゃないしなあ。
しかしあんたくらいの腕ならパトロンの1人や2人は用意できそうなもんだが。

そういやそうだな。地味に良い使い道だったか。
酒に火の魔法は危険らしいな。オレは試したことないから知らんが、師匠が昔大爆発起こしたって言ってた。

>>194
うわっとフリーズ! 使えて良かった氷魔法。
んなもんいきなり投げんな。下手すりゃ丸焦げになっちまうだろ。
それに、やっぱりちゃんとバケツに水を用意しとかんとな。

>>195
そこでオレの出番だな!
魔法道具ってのは、魔法使い向けの他に、魔法が使えない人間向きのも結構あるんだぜ。
簡単な魔法が使えるようになる魔石入の杖とかもあるぞ。
もっとも、定期的に魔石を交換せんといかんから、ランニングコストは悪いが。

197 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/07/10(Tue) 01:56
【エレノアの部屋】

ふぅ〜ん ここがほんの一部ですって!!

さすが、始まりの魔法使い…あたしの遥か遠い先祖はスケールが近い過ぎる
しかも…世界の七不思議にある国々にあるとは…驚きよ…(本を閉じる)

あのエメラルドドラゴンが魔法生命体で冒険者がクエストを達成出来ない
高レベルではね 一体、あの魔法の洞窟に何があるのかしら
それを護らせておいて 「若が子孫 弟子達の子孫達よ 謎を解くがいい」

…ハードルが上げ過ぎよ あたしの召喚獣でも勝てるかしら!?


>>182

ファフニールそれは無理なのよね 耐久性が高いから フェニックスか
ファフニールが妥当ね あいつらならば何か知恵がありそうよ。

実際、詠唱が長いから3分〜5分で大丈夫ねぇ
ただ、プライドで遠い先祖の友人が創った 建物を壊せるかは不明だけども。

>>183

それそれは初歩的な魔法でねぇ 多分、砂漠平原の方で広まった
らしいのよね 始まりの魔法使いは 世界各地で魔法を教え…伝えて行き

そのまま、新しい魔法を子孫が作る事になったこか
まあ…スケートの大きい偉人だから真似は無理だと思うわよ 本当に…。


>>186

直ぐに戻すわね あなたの呪いを 『深淵なる闇をその汝の魔の力を』
『全ての精霊なる光の王の名の元にその闇を消し去らん!!』

「アストレロス!!」(呪い浄化の呪文)

(そして>>186の案山子の呪いは解けてゆき 元の人間の姿に戻った)


>>187

無茶苦茶事を言うわね まあ、あたしの魔法錬金術に不可能はないわ
先ず、素材を集め 魔法薬の調合 まあ…一時的な方法だけど

あたしに任せれば容易いもの(その後、金属の姿に変わった彼だが)

……(数分後に元の姿に戻った)……まあねぇ 身体変化魔法は
如何だったかしら。


>>193 燈籠

あなたって細かい事は気にしない主義なの 魔法使いの歴史って
必ず、教わると思うのよ どうでもいいとは…まさか、機嫌を損ねた?

でもね ここはそのあたしの遠いご先祖様の友人が創ったと
先、調べたら そうでたのよ 確か、ドワーフ族の人だとか…
名前は分らなかったけど あたしの遠い先祖は謎の多い人だからね…

無理もないわよ(燈籠の操る魚達を魔法で操り、別の場所に移動させた)

まだ、開かない通路もあるそうだし、魔法だけではなく
謎を解く、暗号の解読が必要らしいの そんな簡単にいかないのよ。

実はあたしの此処に来る前にギルドのバイトでとんでもない
場所を依頼で見つけたの 確か、魔法の城だとか…霧に包まれた
建物だから あれは苦労したわ…。

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/10(Tue) 02:26
黄昏よりも暗き者 血の流れよりも赤き者
時の流れに埋もれし偉大なる汝の名において
我ここに闇に誓わん 我らが前に立ち塞がりし 全ての愚かなるものに
我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを

ドラグ・スレイブ!!

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/10(Tue) 08:33
魔法の水鏡、魔法の水鏡の無料お試しはいかがですか〜
会いたい人の姿が映る!遠くにいても声が届く!なーんてロマンなアイテムですが
いきなり話しかけると「こいつ脳内に直接…!?」的な混乱を招くので気をつけてね

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/10(Tue) 19:26
魔法に限界はない!私はこの世界を手に入れる!

201 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/11(Wed) 22:29
さて、そういえばこの館は何故に魔法使いと客人を招いているのやら。
謎を解いた者に褒美を取らせる……というのは些か馬鹿々々しいな、一時の客人を招く意味がない。
いや、もしかすると招く意味など全く無いのかもしれんが……まあいいか。

>>194
おやおや、威勢が良いな。
しかし、火の魔術を操る私に対してそれは悪手だ!
一度制御を離れてしまえば、その火球を操り投げ返す事すら可能!
あるいは燃料となっているだろう魔力を飛散させて消し去ることも!

さあ、どう料理して……あ、ノーウィスが処理したか。
うむ……うむ、ならいいんだ! そう!
先に言っておくが、別に珍しく張り切ってたのが空回りして空しくなど無いからな!

>>195
極論を言えば魔法なんぞ無くても死にはしない、なんとかなる!
とはいえ、目的を容易に達成するにはうってつけの手段ではあるからなぁ。

そこを道具で補うのは実に理に適ってるな?
私に渡せる道具は何もないが頑張りたまえよー。

>>196 ノーウィス
ハハハ頭のおかしくない魔法使いなどどれほどいるのやらハハハ。
君はまともな魔法使いをどれだけ見た事があるというのか。

君なら結構蓄財しててもおかしくないと思ったのだがなぁ。残念だ。
……おや、珍しく褒めるじゃないか。
まあ別に事実だしな、私だしな、そこんじょらの魔法使いとは一線を画しているともフハハ!
ただどうにも信用されんのでな……身元不明住所不定でパトロンの望む結果は保証されないのは流石にダメか……?

蒸発した酒精は目に見えんからなあ、小麦粉のように風で纏められんのが恐ろしい。
早急に飲み干すなりで処理しておいてくれよ?

202 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/11(Wed) 22:29
>>197 エレノア
おや、私の言い方が悪かったかね?
どうでもいいと言ったのは、歴史についてではなく、この館が何者によって建てられた経緯の方なんだがな。
私は研究者でな、己の好奇心の赴くままに探究が出来ればそれでいいのさ。
まあ話に上がったついでがてら、私の知る歴史についても少し語っておこう。
無知と思われたままなのは癪なのでな。

私の知る限りで明確に魔術の祖とされるのは、三千年前に72柱の悪魔を使役した王だ。
彼の王の死後に国が分かたれ、それに伴って魔術も広がっていったという話がある。
さらに遡れば粘土板に楔型文字を刻まれた頃、神と人が近しい時代の神官が起源であるとも聞く。
別の歴史を紐解けば、二百と二十の堕ちた天使が人間に魔術を教えたとも。
こちらに関しては些か調べてはいない詳しい事はさっぱり知らんがね。
そんな感じで、残念ながら君が常識かのような口ぶりで言った始まりのなんたらは私は寡聞にして耳にしたことは無い。

さて、この齟齬は如何なるものか?
強いて答えを出すならば、君の知る世界と私の知る世界は違う、とでもすべきかな。
例えば、君が常識の代弁者であり私が辺境の田舎者であるとか。
例えば、我々が魔法起源の異なる平行世界の住人同士であるとか。
そうでもなければ互いの知る歴史にこうも違いは生まれるまい。
ま、先に挙げたどちらなのか、それともどちらでもないのかまでは判別はつかんがね。

>>198
ほほう、凄い威力の魔法だ。
詠唱からして、精霊やらの大いなる力を顕現させるものか?
それも封印された何からしいが……以前語った巨神のような存在に近いか。
そんなものの力を一人で操るのは困難だろうに独力で制御しているとは、中々に恐ろしいな。

ま、何、私も似たようなことは出来るハズだ……恐らくな!
いや試さんよ、試さんとも。間違いなく疲れるし。

>>199
なるほど、即時に連絡が取れたり相手の状況を見て行動が起こせるな。
それは確かに便利だ、いや本当に便利なのだが……。

……これ、ストーキング用のアイテムとかそういうのではないのかね?
探知の魔法に長けた者なら逆探知すらありうるが、そうでもなければ気づけんだろうし。
ともあれ私はいらんよ、そういう相手もいないしな。
下手にこれを所持しているのが見つかる方が恐ろしいぞ、どんな偏見の目で見られるやらわかったものではない!

>>200
世界征服というド直球にド定番な目標、私は嫌いじゃないぞ。応援はせんがな。

さてまあ、魔法に限界がないのは個人的には同意したい。
神代や古代、中世や近世に比べて魔法もまた発展し続けているし、この先も同様だろう。
されど、如何に術式が進化しようとも人間には限界がある。
思いつくだけども個人の資質、財産、環境、寿命等々が足かせとなるだろうよ。

人の一生や一族程度で世界を手中に収めるのは難しかろうが、それでも諦めないなら頑張りたまえよー。

203 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/12(Thu) 22:02
魔法の起源について盛り上がってるようだな。
オレん所に伝わってんのは「起源は不明」って事。
ただし、相当昔からは使われてたそうだ。少なくとも歴史に残ってる限りの最初の時点で広く使われてたんだと。
時間を遡る様な魔法がありゃそんなんもすぐ分かるんだろうけどなあ。

>>198
いや、その魔法明らかにヤバいって。どす黒い魔力がドンドン集まってるし! 避難避難!

あーあ、森にデカイクレーターができちまった。
・・・しっかし物凄い威力だな。直撃なんて食らったら魔王だろうと何だろうとひとたまりも無さそう。
魔王なんているのかもどーかも分からんが 。

>>199
ほほー。これは便利なしろもんだな。
ちょっと試してみていいか?
「あーあー、オレオレ。ノーウィス。魔法の水鏡ってのを使って話掛けてんの。
3日後に届ける魔力回復ドリンク、30本で足りるか? 問題ないなら両手で丸ってやって。
OKOK。じゃあそれで。」
ありがと。んと、これおいくら? ・・・んー、ちょっと高いかな。便利は便利なんだが。

>>200
魔法には限界が無くとも、扱う人間には限界があるからな。
いくら頑張っても人間の脳ミソから捻り出されるもん以上の事は出来ん。
それと、世界を手に入れるってのも、どういう世界を手に入れようとしてるかは知らんが
それを阻止する人間も魔法が使える事も考えとかんと。
オレんまわりの平穏を乱さんのなら、役に立つ道具くらいは売るぜ。

>>201 燈籠
頭のおかしくない魔法使いなんて、いくらでも・・・いないな。みんなどっかこっかおかしいもんな。おかしくないのはオレくらいか?
いや、さすがに冗談。本気でそんな事は言えん。

貯めた金は杖の返済に充てられるからな。あとは商材買う分しか残ってない。
オレだって認めるところは認めるさ。魔法の腕は認めてるぜ。魔法の腕は。
・・・身元と住所はなんとかなるとしても、結果が伴わないとパトロンは付かんわな。動物でも飼った方がマシだ。

オレ、そこまで酒は強くないんさ。 酒豪だらけのオレん故郷では珍しく。
人間の120%は酒飲みって言われてる位の所なんだがな。
ちなみに、余りの20%は翌朝に迎え酒をする人間の数。
ま、管理には気を付けとこう。爆発炎上したらかなわん。

204 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/07/13(Fri) 00:57
【エレノアの部屋】

…ふぅ〜ん だからね…サンジェルマンが関わっているとはねぇ
始まりの魔法使い(遠いご先祖様)の弟子は時を越える魔法を創ったのね。

でも、72柱の魔神使役って あたしの召喚獣にいたわねよね……。


>>178

ああ…そう言えば あの娘がそうかもしれない…
名前がレインといってね 心が読めるのよ。

エルワール国は変わった才能を持った人がいる場所だから
仕方がないのかしら 今度、お茶会に誘おうか〜♪


>>198

汝に命ずる【詠唱】暗黒を司る闇の使者なる魔神よ
その闇を排除せよ いでよ アスモデウス!!

アスモデウス
『その禍々しい波動により暗黒魔法を魔力で消し去った』

はぁ〜…何故、こんな事をするのよ!! あいつはあたしの召喚獣中では
緊急事態の時でしか 呼ばない 72柱の悪魔の王なのよ…

マルコシアスは気が合うから直ぐに参上するけど 
(魔法薬のポーションを飲む) 契約もそうだし 探すのも一苦労した奴よ

(ここで>>198をお説教した)

アスモデウス
『有無…主よ 我は帰って良いのだな』ええ お疲れ様(そして去って行った)

>>199

………遠慮するわ そんなものは要らないわねぇ

大体、犯罪魔法使いですら蔓延る世界よ 

間違った奴には売らない方がいいのよ

あたしは魔法でこなせるし お金はこれでかけたくないわね。

>>200

その件だけど あたしの遥か遠い先祖…始まりの魔法使いは
その気になれば島を壊滅させるほどの魔法が使うそうよ。

余りに桁違いの為、魔王ですら失神したとか でもねぇ…

余り、その力を過信はしないこと 慢心し野心などの闇に飲まれた
人はいつしか【魔王】になっちゃうよ 

だから、その考え方を変えて生きるの 分ったかしら?

>>202 燈籠

ああ その事ならいいのね そうね あたしの遥か遠い先祖の時代は
もっと昔らしいわね まだ人類が国や王様もいない時代なの。

72柱の悪魔ねぇ……多分、その程度 あたしの遥か遠い先祖も容易いわね
事実、悪魔どころか 邪神も使役を含むと95柱かも知れないもの。

成る程 要するに時空を越える魔法使いの館を創った人物がいるわけね…。

それが実は、あたしの遥か遠い先祖がその魔法を創ったそうよ
だって、あたし達の世界…全てに関係してにるんだもの

後、あたしの国の魔法博士の研究よれば ラプラスの魔法使い
と言う隠れた大賢者が存在する確かな事実が書かれた本がこれよ。
(凄い本を 燈籠に見せる)

>>203 ノーウィス

久しぶりねぇ 今の話 聞いていたの
御免なさいね ついてこれない話でしょう。

あたしの遥か遠い先祖は常識を越えた偉人だからね。



205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/13(Fri) 08:24
エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ
オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス
ユル・スヴュエル・カノ・オシェラ・ジェラ
イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル

エクスプロージョン!!

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/13(Fri) 11:32
誰にも会わずにずっと家にこもって魔法の研究やら勉強やらしてると
いつしか自分でも気づかないうちに頭おかしくなったりしそうだな
皆さんは本当に正気って自信あるかい?

207 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/14(Sat) 12:19
暑い……ウンディーネの棲む泉にでも行くかね……ついでに何かしらの素材も摘んでくるか……。。
経験則だが、精霊や妖精の棲む場所は良い素材が集まるのだよ。

>>203 ノーウィス
おいおい、正常な魔法使いなら君の目の前にいるだろう。
ん? なんだねその怪訝な顔は。

中々完済出来ん値段の杖か……しわくちゃに老いぼれるまで縁がなさそうだ、譲りたくなったら必ず連絡してくれよ。
世界有数の実力者たる私が有効活用してくれよう! でも何故「魔法の腕は」と強調したのか。
……いやまあ、そのなんだ、パトロンの求める研究成果と私の求めるソレが一致しないから仕方ない!

君の故郷の人間はドワーフか何かの末裔かね。
下手したらあ奴らの方がまだ酒に大人しいぞ。
そんな所からよくノーウィスのようなのが生まれたな……?

>>204 エレノア
えー何、君の言う事を纏めるとこうだな?
人間が集落単位で農耕をしているような文字すらない先史時代に?
口頭あるいは土器や石器レベルの原始的な物品のみで時空を越えたり95柱もの悪魔を従える超絶凄い魔法使いがいて?
洞窟住まいか良くて日干しレンガを積んだ建物程度の建築技術でこの洋館を建てたと?
ハハハそりゃすごいな、ストレートに言うと私には妄言か与太話にしか聞こえん。

だってそうだろう?
それが事実ならその者が人間をまとめ上げて歴史上のそれより遥かに高度な文明を作っているだろうよ。
そして歴史の中で遍く人が知る重要人物として伝説となり祭り上げられなければおかしい。
勿論そんなことはないわけで。
そんなに凄い先祖がいたという事で自分に権威付けをしたいのかねぇ。
もう少し整合性を考えてから口を開きたまえよ、矛盾が無けりゃ私だって突っ込まんわ。
それとも何かね、次はその人物は不老不死だとか最古の文明の長だとか時空を超えてきたとかか、そりゃ面白そうだ。

……で? 「私が興味を持つのは魔術の研究だ」と何度言えばいいのかね?
その書物を見せる事で何を期待したか知らんが、名前も知らん大賢者とやらの存在なぞ微塵も興味がないのだがな。

>>205
ふむ……詠唱が途中で切れても効果を持つ魔法か、興味深い。
大抵は詠唱文それ一つで魔法を完成させるものだから、詠唱が止まれば致命的なのだが。
その点、この魔法はそういう部分で隙がないな。
術式の構成としては、初めの方で魔法自体を完成させ、残りは魔法の威力を高めるためだけと考えられる……。

それは置いといて、とりあえず館の中や周辺で放つのはやめようか。
調度品やら壁やらが壊れたり、地面に穴ぼこが出来るのは非ッ常に面倒なのでな!
せめて後片付けはきちんとしてくれたまえよ!

>>206
ふむ、一理あるな。
勿論、私自身としては狂人ではないとは自負している……が、果たしてそれは正しいか。
そう問われると答えに窮するさ。

人は己の狂気は保証できようが、己の正気は保証できまい。
狂人に成り果てれば、正気か否かの判別は出来んからな。いや、狂人だから正気ではないのだがね。
だからこそ、たまの機会に他者と関わって己の正気を確かめるのさ。
ほれ、少なくともこうやって会話が成立する以上は多少なりとも正気である証左だろう?

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/14(Sat) 20:17
灼熱砂漠の世界を全てを一瞬にして凍土と化する究極魔法を伝授しておくれ

209 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/07/14(Sat) 23:44
【エレノアの魔法研究室】

大体、揃ったわね それでは始めましょう
(魔女の竃を思わす 調合中 そして魔法による変化が始まった)


これはいいわねぇ 良い傾向よ〜♪

>>194

初歩的な 火系の魔法だわね では 【呪文】フレイア!
(その魔法の火は輝いてにた メラメラとしている)

あなたの魔法は魔法薬の調合に役立ちそうねぇ〜♪

>>195

それ相当の対価があれば 出来るかも知れないよ。
魔法道具は10個ほどでいいわね 敵(魔物)との戦いなら回復では
一番はやはり、賢者の石が不可欠よ。

>>207 燈籠

まあ、どうせ信じないでしょう 実際、その眼で見ないと
あなたは疑い深い性格だもの 魔法である出来事の記憶を見せる
ならば考えは変ると思うけいど 事実、想定外の事実がこの世界にも
あるでしょう。この館の外に浮かぶ 巨大な建物があるから
それが何か 分れば、少しだけ あたしの事信じるでしょう
(燈籠に、魔法をかけ、外にある空中に浮く 魔法の城を見せる)

まあねぇ…正し、その魔法で試した結果 あるものが視えたそうよ
それが…現在のあたし達が喋っている風景なの

それと、貴方、これが魔法の本じゃないと言うけど
中身を視たの 魔法使いの歴史や、魔法の発展が書かれているの
先、あげたのは、貴方の知らない別世界の賢者だし
長い年月の間…知られなかったモグリな賢者の存在は本当なのよ。

でも、何時 不老不死なんて言ったの 魔法使いの世界では
都市伝説級の話よ あたしの世界では、魔導学園の創立の切欠に
あたしの遥か遠い先祖が関わっている だから、あたしはここにいるのよ。

貴方が疑い深い捻くれ者では…でも、燈籠 貴方はかなりの年上?
何だか エルフ族の爺さんに似てにるわね 200歳以上の魔法使いなら
ここまで考えが合わないのも頷けるもんね…。


>>208

その魔法はかなりの魔力と破壊をもたらすけいわね
第一 自然破壊をしたとして その後 どうするのよ。

氷河の世界になりそうよ まあ、氷結の魔法使いと名乗る
誰かさんでもさこまでの伝授をタダで教えるとは思わないかなぁ
かなりボッタクリをされそうだもの。

210 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/16(Mon) 02:18
夜霧か。霧に混じってモンスターが出てきそうだな。
そんな時は風起こしの魔法石。これで夜霧ごと吹っ飛ばそう。

>>204 エレノア
ついてこれんと言うか、何と言うか。
・・・あ、気に障ること言ったらすまんな。

偉人って、広く知られてんと偉人とは言えなくね?
少なくとも、オレは聞いたこと無いからさ。
世界の半分は旅をしたが、それでも。

>>205
ええい、呪文が長いわ! そっちの方が効果が良いのは分かってるが、相手が詠唱を待ってくれるとは限らんからなあ。
オレはやっぱ使い勝手考えたら短い方が良いわ。長いと覚える手間もかかるし、間違えるし、たまに舌噛むし。

>>206
引きこもる魔法使いってマジ多いからな。
イっちまってる奴には出会ったことがないが、ヤバそうなのは何人かいた。
「オレはこの魔法ですべての人間をひれ伏させる」とか言ってるのとか。
んな事よりツケ払ってくれよと思ったが。

まあオレは引きこもってないから大丈夫だけどな。
・・・多分。 そう言われるとちょっと心配になってくるじゃないか。

>>207 燈籠
ああ、いや、あんたが正常だったら世の中の魔法使いの殆どが正常になるよなって思ってた。

この杖に相応しい実力と財力を持った人間が現れたら即座に売っちまうんだけどなあ。
金さえ積んでくれりゃ売っても良いんだぞ。3回までなら分割でも可。

仕方ないような仕方なくないような、まあ仕方ないとしておこう。
それなら、逆にマッチする様な人間を探すしかないな。

外が寒いせいで飲まんとやってられんのだと。
オレが飲めんのは属性上、寒さに少し強いからかもしれんな。
ちなみに飲めんと言っても、ワイン1瓶くらいは普通にいけるぞ。

>>208
おう、良いぞ。その魔法はフリーズだ。基礎魔法のフリーズ。
凍らせることに特化してるお陰で効率が最高。
ただし、それでもやっぱり途方もない魔力が必要になるが。
途方もない詠唱を付けたらそれなりの魔力でも何とかなるかも知れん。
どっちにしろ世の中そんなに甘くないって事だわ。

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/16(Mon) 04:13
闇よりもなお暗き者、夜よりもなお深き者、
混沌の海、たゆたいし、金色なりし闇の王、
我ここに汝に願う、我ここに汝に誓う、
我らが前に立ち塞がりし、全ての愚かなるものに、
我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを

ギガ・スレイブ!!

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/16(Mon) 14:03
なんかこの館、急いでる時に限って廊下が長くならないか?俺だけ?

213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/17(Tue) 19:08
専門家の観点から見て、魔法の素人が気軽に
魔法を使うことにに挑戦するのって危険だと思う?

214 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/17(Tue) 20:21
む。古傷が痛むな。疲れすぎたか。

>>208
言われている通り、途方もない魔力が必要なのは間違いなかろう。
その上で、乾燥した砂漠を凍土と化すには水もまた必要だな。

……雲の招来、または水の召喚で水気を含ませて、それから凍結させる大魔術が必要かね。
少なくとも、私が知る魔術では一工程では不可能だな!
というか、教えてもらえたとして何に使うつもりなのかね。
夏だから涼みたいのかね、周りを凍らせても涼む通り越して風邪引くぞ。

>>209 エレノア
……はあ、まだ何も理解できていないのか。
先の私の皮肉も、何故私が君の妄言に僅かな信憑性も見出していないかも。
それならもう少し、平易な言葉で聞いてあげよう。

その魔法の城とやらが存在することで、君の話の信憑性が上がる理屈はなんだね?
その始まりの魔法使いとやらが、君達が喋る風景を見たという事が、どうしてその存在を裏付けることになるんだ?
その私の知るものと一切関わりの無い歴史や発展の本が、私の魔術の研究にどう役立つんだ?

結局、君の言葉には自尊心しか見えんのだよ。
「私のご先祖様には始まりの魔法使いというすごい人がいた!(だから私もすごい!)」
「こんなすごい本がある!(そんな本を持って見せてあげる私もすごい!)」
「こんなすごい魔法のお城があることを見せた!(だから私のすごさを認めて!)」
……とな。
十も数えん子供じゃないんだ、そろそろ自慢話以外の話や筋道立った説明が出来るようになれるといいな、お嬢さん。
でなければ、いい加減に会話するだけ私の時間の無駄にしかならん。

>>210 ノーウィス
ハハハ私ほど良識ある魔法使いなど極僅かだろう、変人の極致のような言い方は心外だな!
おっと杖に割くほど金に飽かしてはいないから遠慮しておこう。
君のそれには及ばんが、それなりに頑丈で燃えにくい樫の杖があるからな。
手入れを怠ればすぐにでも薪になりかねんがね。

あー、確かに出資者を探すならそうなんだが。
下手に世間に存在を知られれば、煩わしい事が非常に多くてな。
ま、資金援助がなければ二進も三進も行かないわけでもないから別に構わんよ。

逆に言えば寒さに弱い程酒が必要か、なるほどな。
私はワイン一瓶は空けられんなぁ、果実酒は良くて3杯、それ以上は泥酔しかねん。
エールならその倍行けるか? ううむ、酩酊してる時の限界は記憶に残らんから覚えてられん。

215 名前:燈籠 ◆gzpW3UyM 投稿日:2018/07/17(Tue) 20:22
>>211
以前の魔法の派生……否、上位互換か?
後半は多少文言が違えど、前半で指定している対象が異なるな。
しかも、今度は時の流れではなく混沌の海か。
混沌とは天と地が分かたれる前の原初の状態であるから、その中にいるとなると更に強大とも考えられるが……。

その前に館でそういう高威力な魔法はやめていただきたいんだが。
そろそろ周辺の土地の精霊が怒り出しかねん気がする。
私には調停できんから責任はきちんと取ってくれ、頼んだぞ!

>>212
私も似たようなことがあったな。
移動しようとすれば別の部屋に繋がる扉になったり、その時々で階段の段数が変わったり。
あとは、肝心な時に置いておいたハズの杖が別の場所に置いてあったり……。
妖精の仕業か、館の仕掛けかは知らんがやめていただきたいものだ! 全く!

……決して勘違いや自分の置忘れだったりはしないからな?

>>213
魔導の初歩の話については、私は剣に例える事にしている。
剣術の素人が木剣を振り回す分には大して危険ではないし、大剣は重くて振れんだろう。
だが、振り回せる程度の重さの短剣を安易に振り回すのは些か危なっかしくて仕方ないな。

魔法も同様だ。
コップに水を出すような危険の少ない魔法なら練習に丁度よかろう、気軽に使おうが構わんさ。
ドラゴンや魔神と称されるモノの召喚なら、相当の才でも持ち合わせん限り不発で終わるだろうよ。
一番危険なのが小さな火球を撃ち出す程度の魔法だな、うっかり使えてしまうかもしれん。

結論。
興味があるのは結構だが、指導者もなしにすごそうな魔法に挑むのはやめとけやめとけ!

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/17(Tue) 23:27
召喚魔法をみんなが使ったら何体も出てくるのかな?

217 名前:エレノア ◆m3ubBTFI 投稿日:2018/07/18(Wed) 02:26
>>210 ノーウィス

それもそうねぇ あたしの国では知っている人は精々、魔法使い関連
の人らしいのよ 図書館で調べて゛ああ、この人いたんだ゛とか
実際はいないんじゃないのと疑う人も少なからずねぇ

例えるなら遥か昔の英雄が世界を救ったと言い伝えられるけど
本当かどかか信じなくなる場合も少なくないのよね。


>>214 燈籠

あれはねぇ 役立つと言うよりは魔法世界遺産のようなものね
中に探検に行った人は少ないけど かなり凄い魔法のお宝が眠っていた
それだけの些細なものよ 

本当にごめんなさい 話す内容が浮かばなかったの
あたしも反省するわ もっと、いい話がなんだけども。

そう言えば、貴方は魔法使いになった切欠は聞かなかったわね
気が動転して自尊心の塊の話になったから今度は、貴方の想い出話の方を
聞こうかしら?

(>>212-213 >>205 >>216)はまた次回ね それではまた〜♪
【その頃、ある山奥に魔法石が落ちたようだ…それを知るのはまた次の話】




218 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/20(Fri) 01:44
ああああ! 間違って新作魔法道具壊した!
もう明日にしようか。

>>211
それ前のよりヤバそうな奴やん!
さっさと退避・・・そうだ、この杖置いとくから、放つならこの杖に頼むわ。 壊れてくれりゃ借金チャラだから。じゃ。

・・・おや? 杖の周りはクレーターになってるが杖がそのままだぞ?

>>212
廊下か。 廊下にも色々仕掛けあるみたいだぜ。
こないだ歩いてたらいきなり床が回転し始めて目が回った。
なんかそのうち扉開けたらミミックだった! とかありそうじゃね?
もっとも、そうなったら多分食われて終了な気もするが。

>>213
オレの専門はあくまで魔法道具なんで、一般論として。
才能が無い奴が使った場合、まずスカる。
逆に、才能がある奴が使った場合は制御が出来んくて暴走だな。
つまり、どっちにしろ良い結果にはならんのよね。軽くで良いから基礎を勉強した方が良いと思うぜ。

>>214 燈籠
え? 違うのか? えっ? ・・・とお約束の反応はさておいて。

んー、その杖も割と良いもんだな。
魔力の流れが制御しやすそうだし、形も悪くない。
金に困ってるならオレが売ってきてやっても良いぜ?

まあ確かに。1人で集中して研究とかも出来んくなるだろうしな。
それに今時は顔出しNGじゃなかなか雇ってくれんだろうしやっぱり無理か。

泥酔して翌朝全身凍結状態で発見なんつー恐ろしい話もあったとかなかったとか。
村では飲んだら帰るなが合言葉になってる。
記憶が飛ぶ、か。今度こっそり飲ませてみようかね。

>>216
オレは召喚魔法は使えんけど。
召喚魔法は、魔力さえあれば1人で何体でも召喚できるぞ。

昔、オレの師匠が作った魔法道具の中に召喚魔法を使ったのがあってさ。
一見ただの箱なんだが、開けると中からカサカサと動くでかい虫が延々出てくるっていう代物。
正直なんでそんなもん作ったのかよう分からん。

>>217 エレノア
今起きている事さえ全部を知ってるわけで無いしな。それが昔となるともう分からん。
世の中にはその昔を追いかける人間もいるんだが、まあそれはロマンなんだろうな。
ちなみにオレはどっちかってーと今とその先を追いかける派だ。
今まで誰も考えなかった魔法道具を作るってのが師匠の教えだったしな。

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/20(Fri) 18:50
魔法使いの生き血を寄越すのだァ!

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/20(Fri) 19:14
なんか涼しくなる魔法やって

221 名前:ノーウィス ◆rw../fDY 投稿日:2018/07/23(Mon) 23:02
今日紹介するのはこちら。
マジックキャップ。マジックハットと同じで魔力強化の効果があるんだが、キャップだけあってかさばらん。
ナウなヤング魔法使いに静かなブームを巻き起こしてるぜ。

>>219
随分悪趣味なもん欲しがるねえ。
それなりの対価さえ用意してもらえるんなら構わんが。
ちゃんと凍らせてるから生きは良いはずだぜ。
たまに自分の血を使うような魔法を封入したもんとか作るんで、それ様に用意してるんだわ。

>>220
んーそうだなあ。 あれが良いか。アイス・クリスタル!
人の身長くらいの氷柱ならしばらくは涼しいだろ。
本当は雪をちらつかせるんとか良いかなと思ったんだがな。
暑い時だと魔力の維持が辛くてさ。

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