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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ五

1 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2022/01/04(Tue) 07:59
皆々様、新年おめでとうございます。
厳寒の候、どうぞお体ご自愛下さいませ。

わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します。
お蔭をもちましてこの度、ここに新館ノ五を立てさせていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。

(過去スレ)
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ参
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ四
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122

まずは、自己紹介させていただきます。

名前:アーチェロ・ディ・カルミーニオ=ミズリーナ
   普段はアーチェロ(名前)・カルミーニオ(姓)と名乗っています。
性別:女性
年齢:565歳
   なお、ここでは年を経ても年齢は固定されています。
   長期連載されている日常系の作品と同じように考えて頂ければ幸いです。
容姿:身長168cm。体重0〜53kg(『実在のレベル』を変えることで体重も増減するのです)。
   B85. W55. H82。
   髪型はストレートロングの銀髪です。
   日本で『外人』とよく言われますところの西洋白人の容貌です。
   口内に鋭利な牙があり、必要に応じて背中よりコウモリ型の翼を出すことがございます。
好きなもの:家族・友人 お昼寝 甘酒
嫌いなもの:家族・友人に仇なす者 流血沙汰
その他自己紹介:
   中部イタリアに領地をたまわる侯爵家にて生まれ育った吸血鬼の小娘でございます。
   もともと領地の人間に興味を持ち、恐れられるのも省みず仲良くなりたい想いで過ごした数百年を
   経て、伝え聞く日本国、人と神々と妖(あやかし)が共に在るこの国への憧れを募らせて、一族
   郎党の制止を振り切ってこの地へ参りました。
   今はこの緑豊かな地方にて古き屋敷に家族とともに住み、ご近所の方々とおつき合いさせて
   いただいています。

以下、お願い申し上げます。

・ご近所同士、マナーをお守りください。
・セクハラや猥談、誹謗中傷はお控えください。
・名無しさん同士で過度に話し込むのもお控えください。
・その他、荒らしや迷惑行為に該当するような言動はお慎みください。
・初めていらっしゃるキャラハンの方は以下の各項目をご記入ください。
名前:
性別:
年齢:
容姿:
好きなもの:
嫌いなもの:
その他自己紹介:(何かあれば)


801 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/04/30(Sun) 11:40
>>798

お客様、ようこそお越し下さいました。
本番には少し早いかと思いますが、柏餅作りをしていたところです。
出来立ての内に、お召し上がりください。
すぐに、お茶を淹れて参ります。

凡その予定は、お嬢様がお話しされた通りになります。
私はお嬢様の傍で、土地神様の神社の例大祭のお務めや
商店街のイベントのサポートをさせて頂きます。

恒例の公民館の子どもイベントでは、少し怖い民話として「さよ いるか」
それから大阪の民話、「鬼の腕」の朗読をさせて頂きます。

毎年土地神様にはお世話になっており、敬虔な氏子のお一人であられるお嬢様には
目を掛けて頂いておりますが、此度は奉納の舞の大役を仰せつかり、光栄の至り。
私も裏方として、全力でお支え致します。

>>799

ようこそお客様…。
お茶と柏餅をご用意致しました。どうぞ召し上がって下さいませ…。

まあ、お嬢様に今話題の高耳神社の高耳毘売命様への参拝を?
ぷっ、くすくすくす…。(笑)
(必死に笑いを堪えております)

失礼致しました、お客様…。
いえ、お嬢様が参拝された際のあまりに楽しそうな展開を想像してしまい、
妄想が止まらなくなって、つい…。(笑)

あの方の巫女を務めておられる小糸さんに、

「揃いも揃って、うちの神様を甘やかしすぎ!」

と言われてしまいそうですが、基本的に他者に甘いお嬢様ですもの。
打ち解ければすぐに高耳毘売命様に対するダダ甘っぷりを発揮してしまいそうな…。

奉納の品…。
ゲームソフトですか…。
ならば、「アカイイト & アオイシロ HD REMASTER 特別版」を…。
と思いきや、こちらはGWが終了後の発売予定ですね…。
ならば、商店街の和菓子屋さんで見繕って参りましょう。

それから小糸さんの妹さんの小柚子ちゃんともお会いしたいですね。
名前の「柚」繋がりで。
あの年齢でプロ顔負けのお料理の腕前…。
私も色々とアイディアを頂きたいものです。

もし機会があればあのグリッタちゃんともとても仲良くなれそうですし、
グリッタちゃんと小柚子ちゃんがキャッキャウフフしながらお料理を嗜む様子を想像すると
あまりに可愛らしくて胸がキュンキュンしてしまいます。(微笑)

お客様、素敵な提案を有難うございました。
では、予定をもう一度整理してみますね。

802 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/01(Mon) 07:46
>>801(柚葉さん)

今年のゴールデンウィークも柚葉さんと一緒に過ごさせていただけるのが嬉しいです。
お手伝いいただくことも多いですが、どうかよろしくお願いしますね。

公民館で柚葉さんがお話になる日本の民話、とても面白いお話ですね。ドキドキしたり
考えさせられたり。
「さよ いるか」
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm37100546
人を愛することが、知らず知らず人を束縛することになる…、そのことの恐ろしさを
教えてくれているようです。
「鬼の腕」
ttp://hukumusume.com/douwa/pc/kaidan/01/04.htm
こちらはまた何ともはや…、強欲がいかに罪深いことかを伝えてくれていますのね。
宮沢賢治の「オツベルと象」にも通じるものを感じます。
でもこの旦那様、霊魂となった後の気持ちを聞いてみたいですわ。素直に反省するか、
それともここまで徹底した吝嗇家でしたらいっそ『へっへっへっ。これでもう金を使わ
なくて済むわい』くらい言って、聞いている人をズッコケさせたりしないでしょうか。

どちらも子どもたちを楽しませ心に残るお話かと存じます。
わたくしも当日お聴きするのが楽しみですわ。

柚葉さんが二作品を読み聞かせなさるのでしたら、わたくしももう一作品に挑戦して
みようかしら?「頭に柿の木」という話を読んでみたくなりました。
ttp://paradox07.blog68.fc2.com/?m&no=297

今年は今のところグリッタちゃんがいらっしゃる予定はございませんから、二人で
がんばって子どもたちに楽しいひと時を作りましょうね!

    ■     ■     ■

>いえ、お嬢様が参拝された際のあまりに楽しそうな展開を想像してしまい、
>妄想が止まらなくなって、つい…。(笑)

ふふっ、高耳毘売命様にお会いできたら妄想ではなくなりそうな気がいたします。
たくさんお話ししたり、ゲームをしたり、楽しい時を過ごしたくなりますわ。

「アカイイト & アオイシロ」のゲームの新作も出るのですか?
ttps://akaao.success-corp.co.jp/
なるほど、ご母堂様のご活躍がまた多くの方々を魅了することになるのですね。
高耳毘売命様はきっと、氏子の方が経営していらっしゃる「島田電気」で発売される
のを待ち焦がれていらっしゃることでしょう。

>「揃いも揃って、うちの神様を甘やかしすぎ!」
小糸様対策として、この町の和菓子屋様の銘菓を持ってまいりましょうか。あの方も
スイーツがあると結構ノリノリで宴に参加してくださる気がいたしますよ?
ああでも、あまり食べ過ぎると妹君の小柚子様に叱られてしまいそうですけれど。
いえ、柚葉さんからもお叱りをいただいてしまうかもしれませんね。気を付けなければ。
(汗々)

>それから小糸さんの妹さんの小柚子ちゃんともお会いしたいですね。
>名前の「柚」繋がりで。
>あの年齢でプロ顔負けのお料理の腕前…。
>私も色々とアイディアを頂きたいものです。
きっと柚葉さんが小柚子様とご一緒に料理をお作りになる、そんな気がいたしますわ。
スイーツでお腹を膨らませるより、そちらの方を楽しみにいたしますね。
もしグリッタちゃんもご一緒なら、楽しさはなおいっそうのものでしょうね。

お客様のお陰で、また新たな予定が入れられましたね。では、ご一緒にスケジュールを
再検討いたしましょうか。


803 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/02(Tue) 22:10
>>800
>>802

お嬢様、只今帰りました…。
はい、子どもの日には公民館のイベントの後は賑やかな宴となる事でしょう。
その準備のため、買い出しに行って参りました。
商店街も、GWと子どもの日のイベントに向けて盛り上がっております。

メニューの主役は、手まり寿司とちらし寿司にしようと考えております。
他にも鯉のぼりのミートグラタンパイ、鰹のたたき洋風サラダ、鯉のぼり風春巻き…。
そして毎回好評だった、鶏の唐揚げを沢山…。

スイーツは柏餅は勿論、カラフルな鯉のぼりクッキー、
鯉のぼりのチーズペリーパイを…。

>わたくしは山口県の民話の「まだわからん」というお話を語るつもりですわ。

はい、気になりまして私もお話しを読ませて頂きました。
あらあら…。昔はお蕎麦も山村では気軽に食べられるものではありませんでしたものね。
現代風に置き換えるなら、ソフトクリームを買ってもらって満面の笑顔から、
それを落としてしまい一気に泣き顔になってしまう子どもの心境でしょうか…。(汗)

>「頭に柿の木」

あ、懐かしいです!昔、「まんが日本昔話」で同じパターンのお話を見たことがあります!
ふむふむ、成程…。
流れとしてはほぼ同じですね…。
ですが、私の見たお話しでは所謂「夢オチ」で終っているのですよ。(笑)
次から次へと、新しいパターンが生まれて本当に面白かったです。

>人を愛することが、知らず知らず人を束縛することになる…、そのことの恐ろしさを
教えてくれているようです。

さよさん、本当に出来た奥様だったんですね。
ですが、旦那様の気持ちは分かりますけれどもやはり行き過ぎてはご自身の「エゴ」とも取られかねない…。
ご自身亡き後のさよさんの幸せのためにも、もう少し思いやりをもって頂きたいですね。

>こちらはまた何ともはや…、

正に、何というブラック企業でブラック社長、いや、ブラック旦那…。
二宮尊徳翁も申しておりますが、「倹約家」と単なる「ケチ」は違うものです。(溜息)
ですが多分、このケチ旦那さんに付ける薬は無いでしょう。
お嬢様の仰る通り読者のズッコケそうな考え方に至っているのでしょうね。(汗)

>あの方もスイーツがあると結構ノリノリで宴に参加してくださる気がいたしますよ?

小糸さん、しっかり者かと思いきや案外流されやすいかな〜と。(笑)
最後に小柚子さんに怒られてしまう展開には、思わず吹き出してしまいました。

いえいえ、お嬢様はお茶の時間と夕餉の時間を常に気を付けておられますからね。
「そんなに召し上がると、夕餉に差し支えませんか?」
とさり気なくお止めになるのではないかと。

というわけで、幾つか和菓子屋さんで贈答用の選別も兼ねて季節のスイーツを購入して参りました。
端午の節句を祝う、兜どら焼き、雅ごい(鯉)…。
贈答用の柏餅は、粒餡、こし餡、草餅粒餡、ずんだの御種類があります。

こちら以外にもお嬢様のお勧めのものがあれば、是非伺いたいですね。

804 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/03(Wed) 11:35
>>803(柚葉さん)

お帰りなさい、柚葉さん。買い出しお疲れさまでした。
もう、言ってくださればわたくしだって荷物持ちくらいのお役には立てましたのに。
公民館のイベントの準備は本日の午後からなのですから。
「鯉のぼりバルーン工作教室」だなんて、この日ならではのお楽しみですね。
バルーンに水性マジックで鯉の絵を描いてお空で泳いでもらう、という子どもたちの
絵心をくすぐる楽しいひと時になりそうです。
画家のお嬢様も参加してくださるそうですので、子どもたちを魅了してくださること
でしょう。

柚葉さんの作ってくださるメニューにもうワクワクしっぱなしです…。
手まり寿司って本当に可愛いんですもの!きっと今夜あたり夢の中でたくさんの手まり
寿司さんがポンポンと跳ね回る夢を見てしまいそうです。
鯉のぼりのミートグラタンパイは、こんがり焼けたパイの上に切ったゆで卵のクリクリ
目玉とケチャップで「 3 3 3 」といった具合に描かれたうろことが可愛く乗っている
のを想像いたします。見るからに美味しそうですね…。
旬の初鰹のサラダ、そして数々の鯉のぼりさんのオンパレード、皐月の空のごとく
テーブルの上に泳ぐ姿はさぞや華々しくて爽快なものでしょうね。

保存を考えますと、お料理作りは前日の4日頃かしら?一家総出で頑張って作りましょう
ね。ご采配よろしくお願いします。
柏は神聖な樹ゆえ、柏餅の土地神様への奉納も予定していますが、他のお料理も神饌と
してお供えすることを期待されていることでしょう。たくさん作っておかないといけ
ませんね。

>現代風に置き換えるなら、ソフトクリームを買ってもらって満面の笑顔から、
>それを落としてしまい一気に泣き顔になってしまう子どもの心境でしょうか…。(汗)
あら、それはとても分かりやすい例えですね。わたしもそんなことになったらとっても
ガッカリしてしまいます。この気持ちを覚えておいて、お話をするときに思い出すことに
いたします。きっとより迫真の語りが出来ますわ。

>あ、懐かしいです!昔、「まんが日本昔話」で同じパターンのお話を見たことがあります!
>ふむふむ、成程…。
>流れとしてはほぼ同じですね…。
>ですが、私の見たお話しでは所謂「夢オチ」で終っているのですよ。(笑)

なるほど、あのアニメでも採り上げられている、有名な作品ですのね。
え、三女ちゃん、なんですって?…まあ、ネットに上がっているの?では拝見しま
しょうか。あらあら、二本もあるのですか?

ttps://www.youtube.com/watch?v=AaeK-ShCkUg
ああ、こちらが柚葉さんが視聴なさった方ですね?
ttps://www.youtube.com/watch?v=PHdH0ov7Krw
そして、こちらはまた別のバージョンですか。いろいろなのがあるのですね。

それにしても、ぷっ、ふふふ…、この柿の木を頭から生やした人のなんてのんびりして
いること…、ああ、可笑しい…。
でも夢オチの方のお百姓さん、これを機にまた汗水たらして働かれることでしょう。
がんばってください、と声援を送りたくなりますわ。
この楽しい雰囲気を、ぜひとも子どもたちにも伝えたいですね。

>さよさん、本当に出来た奥様だったんですね。
ええ、本当ですね。旦那様をお墓に入れた後お墓参りを絶やさず本当に旦那様を愛して
いることをお示しになりましたし。旦那様もこれからは静かに奥様の幸せを願っていて
ほしいです。

>二宮尊徳翁も申しておりますが、「倹約家」と単なる「ケチ」は違うものです。(溜息)
なるほど、このお話は柚葉さんが尊敬なさっている二宮尊徳さまの教えを自然に子ども
たちにも伝えるものでもあるのですね。
お金の使いどころを知る、ということは古今東西大事なことは変わりありません。ケチ
旦那さんもこの際しっかり子どもたちのお役に立っていただきたいですね。

(つづきます)

805 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/03(Wed) 11:36
>>803(柚葉さん)(つづきです)

>小糸さん、しっかり者かと思いきや案外流されやすいかな〜と。(笑)
>最後に小柚子さんに怒られてしまう展開には、思わず吹き出してしまいました。

はい、わたくしもです。
ほんと、小柚子さんがしっかり者でいらしてよかったですわ。
ttps://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/6/4632fdde.jpg
ttps://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/d/b/db817fd7.jpg

>いえいえ、お嬢様はお茶の時間と夕餉の時間を常に気を付けておられますからね。

それはもう、柚葉さんの夕餉の料理はしっかり堪能したいですから、お三時をいただいた
後はお腹を空かせておくことは必須ですからね。
もし高耳毘売命様にお会いできたなら、申し上げたいですね。
「小柚子様の美味しいお料理を味わうためには、なんとしてもご節制くださいませ」
と。

>というわけで、幾つか和菓子屋さんで贈答用の選別も兼ねて季節のスイーツを購入して参りました。

ああ、言った傍からスイーツの甘い誘惑を囁くだなんて、柚葉さんは意地悪でございます!
ですがもちろんお食事に差し支えるような食し方はいたしませんわ。
わたくしのお勧めと申しますと、そうですね、「包み餅 鯉のぼり」でしょうか。
「包み餅」は、もち米粉で作ったもちもちの生地に餡を挟んだもの。それに焼印で鯉
のぼりを描いたものです。お餅の食感、そしてお餅と餡の二種類のふくよかな甘味の
協演が大好きなのですよ。
ああ、一つ一つのスイーツをはむはむするのを想像すると、舌が蕩けてしまいそうです…。


806 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/05(Fri) 19:10
>>800の続き(アーチェロお嬢様)

>地元の土地神様の神社の例大祭では、神社に寄寓なさっている鬼族の薫衣さんとご一緒に
奉納の舞いを舞う予定です。

お嬢様、薫衣さん、お疲れ様でした…。
温めのお茶を淹れて参りましたので、喉を潤して下さいませ。

今年は桜が散った頃より放課後は奉納舞のお稽古に熱心に勤しみ
大層お忙しい日々となりましたが、苦労の甲斐あって本日の奉納舞は大盛況となりました。

薫衣さんがまず最初に、この地に根を下ろす鬼の大地を踏みしめる如き「動」の舞を…。
次にお嬢様が海を渡りてこの地に降り立った鬼の海神(わだつみ)の如き「静」の舞を…。
そして「動」と「静」の呼吸をピタリと合わせての舞、誠に見事でございました。

演目を締め括られた土地神様も、
「吸血姫殿には今後も薫衣殿のお相手を務めてもらいたいものよのう。」
と、ご満悦であられました。

>他には、商店街で路上パフォーマンスのイベントがありますので

例大祭の翌日は、朝から私達も商店街で存分にイベントを楽しませて頂きました。
久地崎さん母娘、ステージイベントから路上のパフォーマンスを大忙しでしたが
この街でもすっかり馴染みの存在となられまして…。
お仕事を終えられた後は子どもたちと一緒に出店ではしゃぐ姿は、実に微笑ましかったですね。(微笑)

出店の様々な食べ物から射的、福引…。
今日は朝から本当に楽しかったです。

久地崎さん、頑張ったご褒美でしょうか…。
福引で三等の焼肉食べ放題が当たって良かったですね。

焼肉屋さんも、
「こりゃ当日は、気合入れて準備しておかないとな」
と仰っておられたとか…。(汗)

そして薫衣さんが何と、一等の原付バイク…。
免許は持っておられるそうなので、良かったですね。
この街で、行動の幅がまた広がる事でしょう。
(お嬢様は商品券3万円分でした)

今回の幸運、頑張られたお嬢様と薫衣さんへのご褒美ですねきっと。

機会を見つけてお嬢様のベスパと一緒に、少し遠出をされては如何でしょう?
私もレンタルでお借りして、ご一緒したいですね。
私の場合その前に少し、勘を取り戻す必要がありそうですが。

さてと…締め括りは銭湯で汗を流してから帰りましょう。
明日は公民館のイベントもございますので、今の内に身体を癒して明日に備えましょう。

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/05(Fri) 21:05
柏餅売ってた?

808 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/05(Fri) 22:35
>>807

はい、柏餅でしたら先日御贔屓の商店街の和菓子屋さんで購入しております。
粒餡、こし餡、味噌餡、草餅粒餡、ずんだの5種類がございます。
よろしければ、お好きなものを召し上がって下さいませ。
すぐに、お茶を用意して参ります。

(お茶を淹れました)

御贔屓の和菓子屋さんの柏餅は本当に人気で、毎年すぐに売り切れてしまうのですよ。
今年はきちんとそれなりの数を購入出来て、一安心です。

ちなみに明日は、公民館の地域の行事の一つとして柏餅作りをする予定です。
ここで使われる柏の葉は、土地神様の神社の境内にある柏の樹のものなのです。
ですから氏子である私達は、土地神様への感謝も込めて柏餅を作り奉納するのが習わしとなっております。

柏餅を作り終えて、神社の方にそれを受け取って頂き感謝の祈りを捧げた後に
皆で頂きます。
きちんと皆で協力して作り終えた後の達成感と、和気藹々とした雰囲気が
パーティの時間を盛り上げてくれるんですよ。

それなりに沢山作る予定ですので、お持ち帰りの分もあるかと思います。
近所の方にもお裾分けする予定ですので、よろしければ後日またお越し下さいませ。

809 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/06(Sat) 00:10
>>806(柚葉さん)

ああ、柚葉さんの淹れてくださるお茶で本当に心から温まります。
柚葉さんも、会場のご準備、お集まりくださった皆様のご案内お疲れさまでした。
薫衣さんもお茶を召し上がって安堵の息を漏らしておられます。
お忙しい中わたくしたちへの気遣いを下さる柚葉さんのお茶に
「故郷にいるときのようにホッとします」
とのことですわ。
わたくしも薫衣さんに後れを取ってご迷惑をかけてはならじと精を出しましたが、柚葉
さんのねぎらいのお言葉が今は本当に心に染みます。

今回の舞いは、柚葉さんが
「お嬢様と薫衣さんが協演なさるなら」と提案してくださった主題を基に、瀬織津姫様が
わざわざ振付をご一緒に考えてくださったもの。わたくしはお二人の御心に背かぬよう、
そして薫衣さんをがっかりさせないよう、ついていくのがやっとでしたけれど…。
でも、幸い柚葉さんに褒めていただき、お客様の拍手もいただけましたし、何とか大任を
果たせたでしょうか。
皆様のご厚意の数々で得たこの達成感は例えようもありません。
そして鬼族の歴史をあらためて感じさせられ、そこに海を越えて縁をいただいた西洋
魔族としての合縁奇縁に身の引き締まる思いでした。

音楽も素晴らしかったですわ。
筝曲部の箏と弦楽合奏部のバイオリンとの協奏、その音色の融合は本当に海を越えて
結ばれた奇跡の音色では無かったかと。
ネットでの協奏に魅せられたこともありますけれど、
ttps://www.youtube.com/watch?v=WkEUanqVNYU
自分も参加する舞いにあのような伴奏をいただけるなんて。わたくしの舞いもあの音色に
導かれて成し得たことでしたわ。
無我夢中でありましたが、土地神様のお言葉を聞いてようやくやり遂げたという実感を
いただきました。
その思いがあるからこそ、このお茶で以て心から安堵してのどを潤すことができます。

>例大祭の翌日は、朝から私達も商店街で存分にイベントを楽しませて頂きました。

はい、商店街は大賑わいでしたが、その中心にはやはり久地崎様母娘がいらっしゃい
ましたね。
朱瑠様のパフォーマンスはさら磨きがかかっていましたが、朱乃様との連係プレイも
素晴らしかったです。
ジャグリング、パントマイム、マジックとあまりに盛りだくさんで大丈夫か?とちょっと
心配しましたが、実に危なげなくやり遂げられました。あの輝くようなキラキラとした
表情、まさにプロの風格でしたわ。
「二口女の力だけに頼らない芸を磨く」
とおっしゃっていた言葉が本物であったと実感しました。
福引の焼き肉が当たったのは、皆さんを楽しませたそのお手柄を土地神様が嘉されての
ご利益でしょうか。

>今回の幸運、頑張られたお嬢様と薫衣さんへのご褒美ですねきっと。
はい、薫衣さんはともかくわたくしは過分な褒賞をいただいてしまったようですね。
家族みんなで楽しみを分かち合いたいですから、柚葉さんのおっしゃるとおりお出かけ
して、旅先で有効に使いましょう。
三姉妹ちゃんたちはコウモリの姿でペット用のキャリーバッグに入ってもらって。
レイナさんは…彼女こそバイクは練達の腕前でしょう。そして屋敷神様にはお神札に
一時的にご遷座いただいて、それをわたくしが携帯させていただく、それがよろしい
でしょう。

では、これから銭湯ですわね。
昔ながらの銭湯にのんびり浸かって命の洗濯は疲れた時には最高の醍醐味です。風呂
上がりの牛乳の味もまた格別です。
明日に備えて英気を養いましょう。


810 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/06(Sat) 00:13
>>807
>>808(柚葉さん)

いらっしゃいませ、お客様。
お客様も、端午の節句の味めぐりを楽しみにしていらっしゃいますか?
柚葉さんが申しますとおり、我が家では和菓子屋様の多種多様な柏餅を買い求めており
ますので、お客様もよろしければお召し上がりくださいませ。
そしてまたよろしければ柏餅以外のこの日の美味もお試しくださいな。
ちまきと草餅もこの日の定番、そして古来邪気払いに効果あり、とされております。
お客様の厄除けの心強い味方ですわ。
ちまきは東日本型のおこわタイプと西日本型の甘いお団子タイプと両方買っております。
どれでもお好きなものをどうぞ。

柚葉さん、明日は公民館での柏餅づくり楽しみですね。
なんと申しましても子どもたちにとっても自分で美味しいものを作る楽しさ、そして
それを奉納することで土地神様と繋がる嬉しさを感じることのできる大切な行事です
からね。
素晴らしいご縁を作るお手伝いとしてわたくしたちも頑張らないといけませんわね。
作業工程の中でも蒸し器から取り出した上新粉のお団子を熱いうちにこねる、その手際が
肝心。
子どもたちの頑張りが目に浮かびますわ。そしてそのあとこねたものを楕円形に伸ばして
粒あんを包む、これも中々テクニックが必要であり綺麗に作り上げる楽しさがあるの
ですよね。自分で練習してみて実感しましたわ。
子どもたちにもあの楽しさを味わってもらいたいですね。
柚葉さんのように子どもたちにじょうずに教えられるようにわたくしも頑張ります。


811 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/07(Sun) 02:00
AI画伯に新たに描いてもらった、わたくしがご縁をいただいた方々の肖像画のギャ
ラリーでございます。
お気が向かれたらお立ち寄りいただければ幸いでございます。

白鹿様
ttps://ibb.co/NxNz4bP

瀬織津姫様
ttps://ibb.co/vHKsr28

瀬織津姫様の随身の紫苑様
ttps://ibb.co/V3SgKXW

薫衣さん
ttps://ibb.co/p0JgnXG

お母様
ttps://ibb.co/BC6NVT8

サライさん
ttps://ibb.co/RH0CYDb

ノッテさん
ttps://ibb.co/g3HGync

江戸時代の朱乃様と朱瑠様
ttps://ibb.co/ftmNLdd

現在の朱乃様
ttps://ibb.co/qrXMkbm

現在の朱瑠様
ttps://ibb.co/QrzynnG

青果店のお颯様
ttps://ibb.co/KmCGw5G

演劇部の高橋部長様
ttps://ibb.co/SPX27Hn

幽霊の結城玲子様
ttps://ibb.co/BTytF5b

娑伽羅龍女(姉龍神)様
ttps://ibb.co/YBWQhxk

善女龍王(妹龍神)様
ttps://ibb.co/6sr8Ygv

白蛇巫女様
ttps://ibb.co/wdNtKQQ

お父様
ttps://ibb.co/CJpFmKJ

そして、誠に僭越ゆえ飾らせていただくのに心の準備が必要だった本日最後の一枚です。
わたくしの絶対にして永遠の聖域…、柚葉さんのご母堂様でございます。わたくしが
拝顔したときの印象を絵にさせていただきました。誰よりも彼の御方と深く結ばれた
柚葉さんがご存じの面影と違っていましたら、何とぞお許しください。
ttps://ibb.co/YNh9kMq


812 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/07(Sun) 09:56
ギャラリーにAI画伯の新たな絵を掲げさせていただきます。

画家のお嬢様
ttps://ibb.co/w75RGTs

奈良の佐保姫様
ttps://ibb.co/dWYCsct

お向かいの軽部美琴様
ttps://ibb.co/V3Gfp3T


813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/07(Sun) 15:39
姫様の周りは美男美女ばかりですなぁ
勿論、姫様が一番ですが

814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/07(Sun) 17:23
姫様の美しさに敬意を表し、永遠の命をもつ世界一大きな薔薇の絵をどうぞ。
芦ノ湖で描かせて頂きました。

815 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/07(Sun) 17:30
>>813

いらっしゃいませ、お客様。
ギャラリーにおいでくださり、どうもありがとうございます。
ええ、絵に描かれた皆様はとても美しいお顔をしていらっしゃいますよね。AI画伯の
描写力が秀でているとは申せ、モデルとなった方々には萌えいづる内面の魅力があり
それが活写されてこそのお美しさですわ。
わたくし、こんなに魅力的な方々と出会うことが出来て、本当に幸運だったと改めて
幸せを噛みしめているところです。これからもこのご縁を大切にしてまいりたいです。

…え?わたくしが一番美しい、と?え、あ、あの、その、どうもありがとうございます…?
ああ、疑問形でお礼を言ってどうするの、わたくしったら。
まことに勿体ないお言葉をくださりありがとうございます。わたくし如きがとてもとても、
とは思いますが、お客様がそうおっしゃってくださるなら、わたくしもありがたくその
お言葉を受け止めて、自分を磨いてまいろうと存じます。

でもやはり、ここに飾られた皆様は本当にお美しいと思いますわ。どうぞごゆっくり
ご鑑賞になっていってくださいませ。


816 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/07(Sun) 17:56
>>814

いらっしゃいませ、お客様。
ああ、またわたくしの相貌を褒めてくださるのですか?連続しての波状攻撃だなんて!
もう、ギャラリーの受付嬢をやっているからといって、次々と面と向かって言われる
なんて恥ずかしいです…。

まあ、なんて美しい薔薇の絵でしょう。瑞々しく生気と香気とが画面から立ち昇って
くるようで、本当に素敵ですわね。
こんな素晴らしい絵を下さるだなんて。ありがとうございます。

芦ノ湖に行っていらっしゃったのですか?この連休に風光明媚な場所で心洗われる時を
過ごされたのでしょうね。あちらには美しいローズガーデンもあると伺っております。
そのステキな場所で心の翼を羽ばたかせて絵筆を運ばれたのでしょうね。本当に心惹か
れる見事な絵ではありませんか…。
わたくし、芦ノ湖で絵画と申せば黒田清輝画伯の「湖畔」という名画を思い出します。
ttps://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/16904

いつか同じ場所に行ってあの絵と同じように浴衣を着て同じように夕涼みをしたい、
と考えておりました。けれど、これからはこの素晴らしい薔薇の絵の場所としても心
に留めていくことになりますわ。
あらためて、本当にどうもありがとうございます。大切にしてまいりますね。


817 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/07(Sun) 20:19
五月雨式で申し訳ございません。ギャラリーにAI画伯の新たな絵を掲げさせていただき
ます。

土地神様
ttps://ibb.co/x7m4p0d

九尾の狐の白夜様
ttps://ibb.co/nLVj1jk

風蘭(フランケンシュタインの人造人間)様
ttps://ibb.co/891pz4z


818 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/07(Sun) 21:31
>>815

お客様、ようこそお越し下さいました…。
どうぞ時間の許す限り、ご鑑賞を…。

>勿論、姫様が一番ですが

主あっての私達です。
主と私達従者、そしてそれを取り巻く皆を描かれたならばこれ以上の賛辞はございません。
誠に、有難うございます…。

私もこうしてお客様をお迎えするまでの間に、このギャラリーの絵の数々に心奪われておりましたが
お客様の賛辞を頂ける事でより一層の喜びが込み上げて参ります。

鑑賞後は、隣接されたカフェテラスにお越し下さいませ。
ささやかながら、お茶とお菓子でおもてなしさせて頂きます…。

>>814

まあ、お客様から絵を頂けるなんて!
しかもお嬢様がこよなく愛する薔薇と、初夏の美しい風景を…。
誠に有難うございます。

…ですが、はて…何となく最近何処かで聞いたような…。
芦ノ湖…薔薇…。

はっ!?ま、まさか、危険を冒してこちらの場所へスケッチに行かれたのではないですか!?
スケッチの最中、怪獣王に遭遇する事態になられませんでしたか!?
お怪我はございませんか!?

次女さん:「…お姉様、それ何十年前の怪獣映画?」
(GWの怪獣映画の特集を見ている次女さん)

…失礼致しました、お戯れが過ぎました。(汗)
成程、確かに初夏の芦ノ湖の風景とその場所に咲く薔薇を描かれた事は間違いないようですね。
ですがこの絵には見事にお客様の、「遊び心」が込められています。
次女さんが触れておりますが、恐らくは映画を見てからこの場所をスケッチする事を思い立ったのでは?

過去に映画の舞台となった芦ノ湖と、映画の中の湖面に大きな薔薇が佇むシーン…。
この絵の中の風景と薔薇の配置は、見事に重なるものがあります。
そして映画の霧に囲まれた暗いシーンとは対照的に、初夏の爽やかな風景を描いている…。

かつて映画の舞台となった事を知る人に分かるこの配置には映画と舞台となる風景に対するリスペクト、
初夏の明るい風景の中生き生きと咲く薔薇にはお嬢様へのリスペクトが込められています。
以上が私の考察ですが、如何でしょう?

もしかしたらお客様の意図するものとは異なる解釈であるかも知れませんが、
そこは素人考えと笑って頂ければ幸いです。

美しいだけでなく、外連味溢れる作品を誠に有難うございました。
よろしければ、カフェテラスにお越し下さいませ。
すぐに、お茶をご用意させて頂きます…。

819 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/07(Sun) 22:05
>>811
>>812(アーチェロお嬢様)

>そして、誠に僭越ゆえ飾らせていただくのに心の準備が必要だった本日最後の一枚です。
>わたくしの絶対にして永遠の聖域…、柚葉さんのご母堂様でございます。

お嬢様、本当に、本当に有難うございます!
「母の日」を間近に控えている時に、敬愛する母の絵を飾って頂けるなんて…。
故郷の母に最高の贈り物を頂けたようで、感無量です…。

この背景の花は…。初夏を彩る菜の花でしょうか?
そして「オハシラサマ」の使いであり、守護の象徴でもある蝶が優しく舞う風景…。
嬉しさと同時に、母恋しさが込み上げて参ります…。

おもてなしする立場にありながら、このギャラリーに描かれた私達を取り巻く皆様の姿に
私も先程からずっと目移りしてしまいますが…。
本日は旦那様と奥方様の絵に言及させて頂きます。

こちらに描かれた旦那様と奥方様の絵を見ていると、私は未だ夫婦で並び立たれたお姿にお目にかかっていない事が
何とも惜しまれます…。
旦那様と奥方様の絵が並ばれているのを見て感じたのですが…。

旦那様の少々困惑気味と申しましょうか、照れておられるかのような表情に対し
優しくも何処か悪戯っぽく微笑を浮かべられた奥方様…。

旦那様の立場ゆえに威厳を保とうと努められながらも愛する奥方様へのお気持ちを隠し切れない
照れたような表情の旦那様と、旦那様の心の中を何処までも見透かしておられる奥方様の表情が何とも魅力的です。
旦那様の気持ちが伝わっているからこその、あの微笑なのではないでしょうか。

勝手な推察ゆえに失礼ではございますが、何卒お許し下さいませ。(ぺこり)


820 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/08(Mon) 11:27
>>802
>>804(アーチェロお嬢様)

(公民館の当日)

お疲れ様です、お嬢様…。
まずは、読み聞かせも無事終わりましたね。

「まだわからん」ですが、最初は子どもたち、「何が?」「どういうこと?」という表情でしたね。
ですが、最後のオチの後は皆納得の表情でした。
そしてお嬢様の、

「皆さんにも、同じような経験はありますか?」

という質問に、積極的に手を挙げて答えていましたね。
私が例えたように、
「幼稚園の頃、アイスキャンディーを地面に落としちゃったとき!」

だったり、

「給食をお盆に乗せて運んでて、ガッチャンと落としちゃったとき!」

「ピクニックでおにぎりを落としちゃったとき!」

等々、誰もが失敗の経験のあるものとしてこのお話には親近感を覚えたようですね。(笑)

朱乃:「そうそう、うちの朱瑠もねぇ…。峠で団子が大層美味いと評判の茶店に立ち寄った時、
並んでやっとこさ買えたとおもったら、それをうっかり落としてしまって、そりゃあもうわんわん泣き出して…。」

朱瑠:「わあああ!それは言っちゃいや〜〜〜!!!」

…朱瑠さんもでしたか。(汗)
私ですか?う〜ん…。実は少し大きくなってからなんですけど…。
故郷の経観塚の商店街でクレープを買った時に、早速食べようとしたら突風に吹かれて…。
そして地面に落として悲惨な結末に…。(汗)
500円は、学生には決して安くはありません…。(涙目)

それで泣く泣く2回目を購入した際には、お店の方が

「常連さんだから、今回だけ半額にしてあげる。内緒だよ。」

と、温かなお気遣いを頂きました。(微笑)

「頭に柿の木」も、次から次への展開が笑いに包まれていました。

「僕はリンゴがいい!」
「私は梨!」
「どうせ生えてくるなら椎茸より松茸が良い!」
「でも何となく痛そうじゃない?」

と子どもたちから上がる声も、尚更ユニークでしたね。
「夢オチ」というパターンもあるという結末に関しては、

「そりゃそうだよね。」
「人間楽は出来ないよね。」
「要するに普段忙しくて大変だから、そういう夢を見たんじゃないの?」

という声には、お話しの世界から現実に戻ってきた、というのを実感していたようですね。
それだけお嬢様の語り口が、子どもたちをお話の世界に引き込めたという事でしょう。

−その頃、柏餅の材料となる上新粉を入れた蒸し器からは湯気がほこほこ出ています…−

(すみません、一度切ります)

821 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/08(Mon) 15:52
>>818(柚葉さん)

>主あっての私達です。
>主と私達従者、そしてそれを取り巻く皆を描かれたならばこれ以上の賛辞はございません。
>誠に、有難うございます…。

ああ、もう、柚葉さんったら、もう、もう、もう!
柚葉さんまでそんなにわたくしのことを立ててくださって。面映ゆくて恥ずかしくて、
身の置き所が無いではありませんか…。
本日ギャラリーの受付嬢で無かったら、このまま自分の部屋にダッシュで帰って、枕に
顔をうずめてしまいたいです。

「主あっての私達」?いえいえいえ、柚葉さんや他の家族やお客様がいてくださって
こそのわたくしです。
皆さんがいらっしゃるからこそ、わたくしなりに地に足を着けてこの場所に立っていら
れるのですわ。分けても、柚葉さんがいらっしゃればこそわたくしは日ノ本に自分の
居場所を見つけることができたのです。
ここに掲げられた肖像の数々、その多くが柚葉さんがいてくださって初めてわたくしが
知り合えた方々です。柚葉さんがいらっしゃらなければ、このギャラリーそのものが
存在しなかったことでしょう。特にグリッタちゃんの肖像画がここにあるのは、柚葉
さんが越境を提案してくださったからこそです。
それを思うと、ここはわたくしが柚葉さんとの絆をいただき、この国に在り続けられた
ことの証しそのものですわ。

>鑑賞後は、隣接されたカフェテラスにお越し下さいませ。

お客様が鑑賞された心地良さをそのままにお茶とお菓子をいただける、素敵な場所を
作ってくださってありがとうございます。
こういう気配りをいつもしてくださって、わたくしと皆様を繋いでくださることに感謝
いたしますわ。

    ■     ■     ■

>はっ!?ま、まさか、危険を冒してこちらの場所へスケッチに行かれたのではないですか!?

えええっ!?この絵にはそんな特別な意味が込められていたのですか?
それは気がつきませんでした。お客様(>>814)、失礼いたしました。「永遠の命をもつ
世界一大きな薔薇」とおっしゃるので何か意味があるとは予想したのですが。柚葉さんの
お陰でようやく解明のカギを手にいたしました。
そうですか、有名な日本の怪獣王の物語が関わっていたのですか。そしてあらためて
歴史書を紐解くと、薔薇をモチーフにした怪獣だなんて、これに気がつけないとは
わたくしもまだまだですわ。
この怪獣をデザインされた方は、他にも植物と動物の合成怪獣その他いろいろな怪獣を
デザインされているのですね。なおかつ怪獣デザインの研究の書をものしていらしゃる
だなんて、まことに興味深いことでございます。
わたくしはこの映画は未見ですが、柚葉さんの解説のお陰でその一端を知ることができ
ました。
芦ノ湖という場所は本当に薔薇が似合う場所のようで、ますます興味が湧いてまいり
ましたわ。わたくしもいつか訪れたい場所として記憶しておきますね。


>>819(柚葉さん)

>お嬢様、本当に、本当に有難うございます!

良かったです…。柚葉さんのお墨付きをいただいて、お礼までいただくなんて。
精いっぱいの勇気を出して掲げて良かったですわ。AI画伯とも綿密に相談して、これで
どうかと出してまいった一枚ですが、柚葉さんに見ていただくまで本当にドキドキして
いたのですよ。
柚葉さんに喜んでいただけて、わたくし心から安堵し嬉しく思います。

お父様とお母様の絵にも言及してくださってありがとうございます。さすが柚葉さんは
目利きでいらっしゃいますね。絵に籠められた二人の人となり、二人の関係をとても
よく読み解いていただいたかと思います。
両親の間柄については私も伺い知れぬ深いものがあるように感じておりますが、柚葉
さんのご感想であらためて二人の間にあるものを感じ取れた気がいたします。
なんと申しましょうか、あの二人はまだ本当に「恋仲」なのではないか、と。以前柚葉
さんがおっしゃいましたね。
お母様は自由奔放、天馬行空、不羈奔放。そんな方だからこそお父様は惹かれたのだろう、と。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904&st=230&to=230&nofirst=true

お母様の出自については、お父様はじめカルミーニオ家の誰もが知らない、と聞いて
おります。わたくしも存じません。でもお父様は、きっとお母様のそんないつも自由で
我が道を行かれる姿に惹きつけられずにはいられないのでしょうね。

柚葉さんのご推察は本当に的を射ているのだと思います。聞かせていただけて良かった
ですわ。


822 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/08(Mon) 18:58
>>820(柚葉さん)

>お疲れ様です、お嬢様…。
>まずは、読み聞かせも無事終わりましたね。

はい、何とか子どもたちが倦むことなく聞いてくれたようで、ホッとしています。
子どもたちにとって食べ物のお話は興味を引くもののようですね。わたしも蕎麦を食べ
たい子どもの気持ちを我が身に置き換えて話したのが功を奏したのかと思います。
さすがに「禁血」していた当初の、お腹が空いてたまらなかった気持ちだとは、子ども
たちに言えませんけれど。(汗)

子どもたちへの質問は、柚葉さんに
「子どもに自分の経験と照らし合わせて想像してもらうと良いと思いますよ」
とおっしゃっていただいたのをそのまま実践したのですが、本当に効果がありましたね。
さすがは家政の道を修められた柚葉さんですわ。
でも子どもたちの体験談はほのぼのとしていながら切実な感じで、わたくしも思わず
うなずいてしまいました。

>朱瑠:「わあああ!それは言っちゃいや〜〜〜!!!」

あららら…、それは思い出すと切なくなってしまいそう。わたくしでもがっかりする
と思いますわ。
この後柏餅づくりがあります。材料はたくさん仕込んでありますから、朱瑠様もたく
さん作って召し上がってくださいな。

>故郷の経観塚の商店街でクレープを買った時に、早速食べようとしたら突風に吹かれて…。
>そして地面に落として悲惨な結末に…。(汗)

あ〜、それは辛いです、きついです…。目の前の食べ物が口に入らない切なさ、わたくし
も分かりますわ。
「禁血」を始めたときは、献血係の人間が目の前を素通りするのを見ているのが切なくて…。

次女:
「おい、姫様。話が物騒になってきてるから、その辺にしておこうな?」

>「頭に柿の木」も、次から次への展開が笑いに包まれていました。

ええ、あちらの反響はさらに大きくて、語っていても心地良かったです。やはり反応が
大きいと嬉しくなってしまいますね。
オチの付け方についてはけっこう考えさせられました。自分の頭の池に入水して終わる、
というブラックな結末も面白いですけれど、小さな子どもさんには受け入れにくいと
思いましたし。でも単に楽をしてお金を儲けました、というのもひねりが無いですし、
かといってただ「夢オチ」にしてしまうと、「なあんだ」となってしまいそう。
ということで、色々なリアクションを考慮して、考えたのが「鏡の国のアリス」のごとく、
「真実はいずこに?」と考えてもらう余韻を残す、という語りでした。

頭に生えた柿の木で大儲けするぐうたら男に対して不満たらたらのお百姓、自分も柿の
種を食べてみたら、頭から柿の木が生えどんどんどんどん大きくなって、やがてたくさんの
柿の実が熟すと落ちてきて、お百姓はそれに埋もれてしまい − 
そこでふと気がつくと、切り株に座ったまま寝落ちしていたことに気付いて。でも、
口からポロリとこぼれて落ちて手の上に転がったものを見ると、それは柿の種でした。
「わしは…戻ってこれたのかのう?」
そう言うとお百姓は再び畑仕事に精を出し、
「やっぱり、わしにはこれが合っているわい」
と、そうつぶやいたのでした…。

そしておっしゃるとおりの反響をいただいたので、会心の想いでしたわ。
「さよ いるか」を著された寺村輝夫先生には及びもつきませんが、自身の脚色が
子どもたちに受け容れてもらえたのは嬉しかったですわ。

(つづきます)

823 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/08(Mon) 19:00
>>820(柚葉さん)(つづきです)

柚葉さんの「さよ いるか」と「鬼の腕」も好評でしたね。わたしも大いに楽しませて
いただきました。
「さよ いるか」については、男の子はどちらかというとギャグものとしてとらえて
いたようで、何度も奥さんを呼ぶしゃれこうべの旦那さんに「しつこいな」とか言って
笑っていましたが、女の子からは奥さんに同情して「もっと彼女の幸せを考えてあげて
ほしい」と、ちょっと旦那さんに不満げな様子が見て取れましたね。
最後は男の子も女の子も、旦那さんの墓参りを欠かさない奥さんの様子に、二人の関係の
温かさを感じていたようで良かったです。

そして「鬼の腕」は、柚葉さんのユーモラスな語り口を楽しみながらもジワリと恐怖の
迫る感覚を強くしたようで、旦那さんの哀れな末路を予感するように耳をそばだてて
じっと聞き入っていましたね。わたくしも演出の妙に感じ入りましたわ。
そして最後のシーンは、恐怖する子、納得の結末と頷く子、旦那さんの愚かさにやれ
やれと溜め息を吐く子など、反応も様々で。ですが、どの子にも強欲がどんな悲劇を
呼ぶかはしっかり伝わったのではないでしょうか。

朱乃:
「まったく、欲深いってのはロクなもんじゃないよね。
 そういうやつはきっと昔話とか読まないか、読んでも忘れちまったヤツなんだろうさ。
 でなけりゃ、昔話の有名な言葉を思い出しただろからね。
 『飯を食わん女房が、この世にいると思うか!』
 ってね。
 まあ、うちの旦那はそんな人じゃなかったけどさ」

…朱乃様がおっしゃると説得力がありますね。

お二人もお手伝いくださり、ありがとうございます。
蒸し器から上新粉の湯気が上がっておりますわ。柏餅をたくさん作りますから、どうか
たくさん召し上がってくださいませ。


824 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/05/09(Tue) 12:37
>>790
>>811
>>811の、アーチェロさんのギャラリーを白鹿さんと共に訪れました。)

ご無沙汰してます。アーチェロさん、柚葉さん…。
GWの間はごあいさつに伺うことができず、すみません。
奈良は観光地なのでGWの間は色々と忙しかったですが、
私も白鹿さんも充実した日々を送ることが出来ました。

GWが終わって奈良の街も少し落ち着いたので、私も白鹿さんも少しお休みを頂いて
ご挨拶に伺いました。

それから、>>480のときのこの街の子どもたちが今年の初詣や春の時期、それから4月末に家族で来てくれたこともありました!
嬉しそうに私や白鹿さんに声を掛けてくれて、私も白鹿さんもすっごく嬉しかったです!

こちらは、お世話になっている大旦那様のお店のお菓子の詰め合わせです。
どうぞ、皆さんで召し上がって下さい。

実は、奈良からは一時間ほど前に出発したばかりなんです。
GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。

白鹿:「鳥居くぐり」は便利ではありますが、いわゆる「どこでもドア」ではありません。
行き先の鳥居のある神様にあらかじめ許しを得ておくこと、
鳥居をくぐるには清浄な気を身に纏っていること、
そしてきちんと、双方の鳥居の神様に玉串料を納めることが必要になるんです。」

(先程佐保姫様と)

佐保姫様:「片道一人15000円、と言いたいところだけど、10000円にまけてあげるわ。
勿論、あちらの土地神様にも玉串料を10000円ずつ、合計20000円納めるのよ。
ご挨拶の奈良の地酒と菓子折も忘れずにね。
それと、スマホを忘れたとか言ってくれぐれも忘れ物を取りに戻らないようにね。
そうなったら私が余計な神通力を使うことになるし、勿論その分も納めてもらうことになるわよ。」

移動に時間がかからない分、忘れ物はとても高くつくので事前にしっかりチェックしました。(汗)

白鹿:「急に現実的な話になっちゃいましたけど、これも一つの儀式、儀礼ですから。」

そして鳥居をくぐり終えた後は、二人で土地神様にご挨拶を済ませてきました。
アーチェロさんたちに早く元気な顔を見せてほしいとお言葉を頂いた後、

「今吸血姫殿の屋敷では、二人を良いものが待っておるぞ。早く行くがよい。」

と仰っていましたが、それはこのギャラリーのことだったんですね。

わあ!素敵な絵!
私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!
本当にありがとうございます!

白鹿:「あ、ありがとうございます…。自分で言うのもなんですけど、
実物より断然綺麗に描かれてる…。いいのかな…。」

もう〜。そんなに照れて謙遜しなくてもいいってば!
私は、目の前の白鹿さんも絵の中の白鹿さんも、負けないくらい素敵だって言い切れるよ♪(にぱ♪)

それからアーチェロさんと柚葉さんをはじめとするお屋敷の皆さん…。
そしてこの街の神様や友人の皆さん、アーチェロさんと柚葉さんのお母さんも…。
本当に素敵な絵ばかりで、ずっと見ていたくなっちゃいます…。

>>795(柚葉さん)
>>797(アーチェロさん)

そんな…大人の女性だなんて…。(照)
年齢だけは300歳超えてますけど、私自身はまだまだ子どもだなあと自覚してます。
でも白鹿さんは、お仕事だけじゃなくて大切な行事などにも参加したり任されたりして
奈良の人たちから日に日に信頼を集めているんですよ。
私も尻尾振ってはしゃいでばっかりじゃなくて、もう少し落ち着いた振る舞いを身に付けなきゃって思う今日この頃です。

その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?
久しぶりにお姉ちゃん…柚葉さんの淹れて下さる紅茶を飲みたいです…。
それと、もし良かったらいくらでも私のこともふもふして下さい…。

825 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/09(Tue) 16:37
>>824(グリッタちゃん)

いらっしゃいませ、お客様。
ギャラリーへようこそ…、!まあ、グリッタちゃんではありませんか!?それに白鹿様も!
まあまあまあ…、お久しゅうございます。またお会いできるなんて嬉しゅうございます!

(思わず駆け寄って、いちどきにお二人を抱きしめてしまいます。)

あ…、失礼いたしました、あまりに嬉しくてつい…。
いつこちらにおいでになったのですか?まあ、こんなに嬉しいサプライズをくださるだ
なんて。
そうですか、奈良のお仕事が落ち着かれたのですおいでくださったのですか。
本当にありがとうございます。観光のシーズンはさぞお忙しかったことでしょう。お
疲れではございませんか?

こちらにいらしたときにグリッタちゃんと知り合ったご家族が大勢訪ねていかれたの
ですか。
ええ、あのときのことはよく覚えておりますとも。子どもたちはグリッタちゃんとの
別れを惜しんで「絶対に会いに行く!」と口々に申していましたものね。
その気持ちのままにちゃんと会いに行ったという、その思慕の想いの強さをヒシヒシと
感じますわ。
訪ねていった子どもたちは、また甘えてモフモフをしてきたのではございませんか?
わたくしもできれば奈良まで訪ねてまいりたかったですが、いろいろあってそれも叶わずに
いたところをこうして訪ねてきていただいて…、なんでしょう、胸がジンとするのを
抑えられません。

白鹿様、遠いところをよくおいでくださいました。この黄金週間は観光ガイドとして
多くのお客様をご案内になったことでしょう。
前にこちらにいらしたとき、子どもたちに角を触らせてあげたこと、あの優しいお姿を
思い出すと胸が温かくなりますわ。連休中、訪ねていった子どもたちもさぞや喜んだ
ことでしょうね。

まあ、お菓子の詰め合わせを?これはご丁寧にありがとうございます。(ぺこり)
大旦那様のお店のお品でございますか。嬉しいですわ、皆で有難く頂戴いたします。
今も菓匠としてご精進なのですね。お元気でご精励のこと、わたくしも友として嬉しい
ですわ。

>実は、奈良からは一時間ほど前に出発したばかりなんです。
>GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。

一時間ほど前とはまた、そんな最前に?と思いましたら、佐保姫様と土地神様のご恩寵
でしたか。
さすがは神々でいらっしゃいますね。ですが、さすがと言えばグリッタちゃんと白鹿様も
でございますわ。
神々と深く交流され、奈良で頑張られ、そして清浄の気を纏われているそのお心映え、
そこにお二人が夫婦相和して日々助け合っていらっしゃる仲睦まじさもあってのこと
でしょうね。お二人が今も熱々であることが窺えて嬉しいですわ。

なるほど、神々のお二方とも対価に関してはしっかりしておいでなのですね。ええ、
わたくしもときどき土地神様のお社で代理役を務めさせていただきますが、土地神様は
「本日の賽銭のあがりは如何ほどであったか?」
とけっこう気にされますね。(苦笑)
ですがその対価が佐保姫様のお社のご振起に繋がるのでしたら、しっかり報われるべき
ですわね。

そしてこちらにお出でいただけたのは、土地神様からのお勧めがあったのですね.有り
難いことでございます。後でお礼に伺いますわ。

>わあ!素敵な絵!
>私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!
>本当にありがとうございます!

>白鹿:「あ、ありがとうございます…。自分で言うのもなんですけど、
>実物より断然綺麗に描かれてる…。いいのかな…。」

喜んでいただけて嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
絵は鑑賞して喜んでいただいてこそ生きるものでございます。お二人にそう言っていた
だけて、絵も何だか輝いていますもの。AI画伯も喜ぶことでしょう。

>もう〜。そんなに照れて謙遜しなくてもいいってば!

あらあら、うふふ…、こうしてグリッタちゃんが白鹿様に向けられる笑顔…こればかりは
本物以上の美しさと輝きはあり得ませんわね…。
そしてわたくしも、白鹿さんの艶やかなお顔は本当にお美しいと思いますよ?

>本当に素敵な絵ばかりで、ずっと見ていたくなっちゃいます…。

はい、それでしたらどうぞゆっくりご覧くださいませ。本日は閉館後もお二人の貸し
切りとさせていただきますわ。

(つづきます)

826 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/09(Tue) 16:38
>>824(グリッタちゃん)(つづきです)

>そんな…大人の女性だなんて…。(照)
>年齢だけは300歳超えてますけど、私自身はまだまだ子どもだなあと自覚してます。

あらあら…、絵をご覧になって「実物より断然綺麗に描かれてる」とおっしゃる白鹿様と
いい、お二人ともご自身のご成長には無自覚でいらっしゃいませんか?
わたくし如きが申すのも僭越ですが、お二人とも初めてお会いしてから奈良旅行まで
日々心身とも大人の階梯を上られて、本当にご立派になられたと賛嘆の想いを抱いて
まいりましたわ。年齢のことを申すなら、それこそ560歳を超える自分が恥ずかしく
なります…。

白鹿様も地域で重きを置かれるようになっているのですね。さすがグリッタちゃんと
夫婦になられた方。そのお姿を見ているグリッタちゃんがまた自身を振り返られる。
お二人が互いを高め合っていて、それで今のこの並び立たれた美しいお姿があるので
すね。
ああ、恋人、夫婦というものはかくも麗しいものなのですか…。(うっとり)

>その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?

ああ、申し訳ございません。すっかり自分の想いにひたってしまいました。
どうぞ、カフェテラスでおくつろぎくださいませ。こちらにいらしたからには、柚葉
さんの紅茶を外せるわけはありませんよね。
そしてお二人がお休みになれましたら、ぜひもふもふさせてくださいませ。(わくわく)


827 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/09(Tue) 22:48
>>825(グリッタちゃん)

新たなお客様の来場ですね。
早速ご案内とおもてなしを…。
え?この声は、もしかすると…!

グリッタちゃん!白鹿さん!ようこそお越し下さいました!
ああ…。お嬢様がグリッタちゃんの絵を完成された時から、

「是非ともこの絵を、グリッタちゃんにもご覧になってほしい!」

と心待ちにしていたのですよ。
そして白鹿さんの絵も完成し、更にこれまで絆を結び育んできた方々の絵が揃った時に
このギャラリーの感性と相成りました…。

新たな絵が増えていく度にグリッタちゃんに見て頂きたい思いが日に日に強まっていた矢先に
こうしてはるばる訪ねてきて下さって本当に嬉しく思います。
どうぞ、ゆっくりとご覧になって下さいませ…。

>GWが終わって奈良の街も少し落ち着いたので、私も白鹿さんも少しお休みを頂いて
ご挨拶に伺いました。

まあ、それはそれは…。
京都と並び、奈良もかつてのこの国の都…。
国内外を問わず多くの方が惹かれ、訪れる由緒正しき古都ですもの。
さぞかし多くの方で賑わった事でしょう…。

多くの方を歓待する大切なお役目を今年も果たされた事、誠に立派だと思いますわ。
暫しの間、この街で休息を…。

そうでしたか。あれからこの街の子ども達とも奈良の地で再会されたのですね。
グリッタちゃんの眩しい笑顔と白鹿さんの清廉な笑顔で迎えて頂き、
さぞや良き思い出となられた事でしょう。

そしていつもご丁寧に、有難うございます。
後日大旦那様には、お嬢様と共にお礼とご挨拶の品を贈らせて頂きます…。

>GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。

そうでしたか。こうしてすぐに私達が再会出来たのも奈良の佐保姫様と私達の街の土地神様のご加護があっての事…。
土地神様にも後日、お嬢様と共にご挨拶に伺います…。

成程…。少々現実的と申しましょうか、シビアなお話ではありますが
そもそもその足で千里万里を一瞬で超えるというのは神通力無しでは叶いますまい。
それ相応の対価が支払われて然るべきなのでしょうね。

それに、忘れ物をした場合の例も納得です。
私達が普段手にしている電子機器でもふとしたミスが大きな損失を呼ぶのはよく有る話であり、
扱う側としては常日頃細心の注意を払う事が要求されます。
神通力も、現代のシステムにも扱う側の注意が求められるのは必然ですね。

(一旦切らせて頂きます)

828 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/10(Wed) 19:35
(続きです)

>そして鳥居をくぐり終えた後は、二人で土地神様にご挨拶を済ませてきました。

はい、グリッタちゃんと白鹿さんの元気なお顔が見られて、土地神様も嬉しかった事でしょう。
そして今頃は、グリッタちゃん達のお土産を開けられて…。
お酒に関しましては薫衣さんが、

「そちらは夜になさって下さい。今、お茶を淹れて参りますので。」

となさっているのが想像できますが。(笑)

>わあ!素敵な絵!
>私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!

ええ、私もグリッタちゃんの絵の後に白鹿さんの絵が完成した時は
両者を見比べてついついニマニマしてしまいました。(汗)
だって見れば見る程、お似合いなんですもの。(微笑)

というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。
うふふ、ご案内する立場の者の表情が緩んでしまうのは困りものですね。(苦笑)

>でも白鹿さんは、お仕事だけじゃなくて大切な行事などにも参加したり任されたりして
奈良の人たちから日に日に信頼を集めているんですよ。

はい、それはそうでしょうとも。
絵の中の白鹿さんからも美しさ、清廉さと同時に伴侶を得られた殿方としての心強さを感じ取っておりましたが
こうして再会してみると精悍さも感じ取られ、より頼もしさを感じております。
推鹿を象徴する角からも、愛する者を守ろうとする力が伝わってきますね。

>私も尻尾振ってはしゃいでばっかりじゃなくて

あらあら…。それは元々のグリッタちゃんらしさではないかしら?
そのように太陽のように明るい笑顔を振り撒くグリッタちゃんが、
お嬢様も私も、そして多くの方が愛しているのですから。

でもそのように仰る事こそ、貴女自身が成長なさっている何よりの証。
いずれご自身の家庭を築かれていくときに、自然と落ち着きも備わっていく事でしょう。
今は貴女自身の良さを、大切になさって下さいませ。

>その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?
>久しぶりにお姉ちゃん…柚葉さんの淹れて下さる紅茶を飲みたいです…。

はい!それは勿論ですとも!
お姉ちゃん…うふふ、初めて出会った時を思い出して益々表情が…。
いけません、さっきから私、グリッタちゃんと再会出来た喜びから表情が緩みっ放しですね。
では、すぐに淹れて参りますので今暫くお待ち下さいませ…。

829 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/05/10(Wed) 21:04
>>825-826(アーチェロさん)
>>827-828(柚葉さん)

>訪ねていった子どもたちは、また甘えてモフモフをしてきたのではございませんか?

はい、そのときはお店のみんなが気遣ってくれて…。
もふもふと記念写真を…。
それでお土産の和菓子もたくさん買っていってくれたんですよ。
お家に飾ってある寄せ書きを見ると、あのときの思い出がよみがえってきてジンときます…。

>前にこちらにいらしたとき、子どもたちに角を触らせてあげたこと、あの優しいお姿を
思い出すと胸が温かくなりますわ。

実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。

白鹿:「全然根拠のない話なので、僕としては困りものなんですけど…。(汗)」

そういうのも含めて白鹿さんに会いたいって観光客の人もいっぱいいるんですよね。
でもお仕事に差し支えちゃうのは困りものですから、
普通に角をなでなでさせてもらえるのは小学生の子たちまで、
それ以上の人たちは他の鹿さんたちと一緒の触れ合いタイムだけで有料ってことになったんです。

ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。
お財布を無くすとか、スマホが壊れるとかランダムですけど。
白鹿さんが人気者なのは嬉しいけど、お仕事の迷惑にはならないようにしてほしいですね。

>というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
>他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。

ありがとうございますっ!やっぱり嬉しいです…。
こうしてギャラリーを見ていると、中にはまだお会いしたことがない方もいますね。
アーチェロさんのお父さん、柚葉さんのお母さん…。
それから龍神様…。
機会があれば、私もお会いしたいです…。

>では、すぐに淹れて参りますので今暫くお待ち下さいませ…。

いい香り〜♪久しぶりのお姉ちゃんの紅茶の味…。
優しくて温かくて、すごく幸せ…。

白鹿さん:「…お姉ちゃん?」

うん、実は柚葉さんと初めて会ったGMWの頃は柚葉さんのことをそう呼ばせてもらってたの。
昔可愛がってくれていた家族のお姉ちゃんに似ていたから、それを思い出しちゃって…。

思い返すと、こうして白鹿さんと結ばれたのもアーチェロさんと柚葉さんが
私の以前お世話になっていたお家に会いにきてくれたからなんだよね…。

このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことが
よく分かるなあ…。
私も白鹿さんもその一人なんだって実感出来て、感慨深い…。

白鹿:「うん、その通りだね…。
あれ?僕の角に佐保姫様から交信が…。
…僕たちが楽しそうで羨ましいから、結局佐保姫様も鳥居をくぐってこの街の神社に来て
土地神様と盛り上がってるんだって。(汗)」

…佐保姫様も春からGWは、奈良中の桜の名所や神様のところをお仕事で回って
色々と忙しかったもんね…。(笑)

830 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/11(Thu) 01:21
すみません。お返事の前に新しい絵が届きましたので飾らせていただきますね。
今回が最後の納入で、これでこのギャラリーも全作品が揃いました。
遅くなって申し訳ございません。


ホッキョクギツネの尼僧のお二方(奈良の風蘭寺でお会いしました)
ttps://ibb.co/Dg7Bph0

牛頭天王様(姉龍神様の旦那様です)
ttps://ibb.co/h1srcmx

真祖様(昨年の夏に、龍神様姉妹の過去を辿る絵の中の旅で初めてお目にかかりました)
ttps://ibb.co/fnT8S5z


今宵はここまでとさせていただきます。

831 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/11(Thu) 17:22
>>827-828(柚葉さん)
>>829(グリッタちゃん)

>はい、そのときはお店のみんなが気遣ってくれて…。
>もふもふと記念写真を…。
>それでお土産の和菓子もたくさん買っていってくれたんですよ。

ふふふ…、グリッタちゃんが奈良に行かれてからも子どもたちはずっと会える日を待ち
わび、恋を成就されたことへの祝福を贈りたいと口々に言っていましたから。
その機会を得て本当に喜んだのでしょうね。

>実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。

まあ、そうなのですか?古来鹿さんは神獣として尊ばれてきましたが、それ以上に
白鹿様のお優しい人柄を映した相貌が多くの人を惹きつけるのは至極もっともですわね。
でも大勢の方に囲まれるのは大変でしょうね?

>でもお仕事に差し支えちゃうのは困りものですから、
>普通に角をなでなでさせてもらえるのは小学生の子たちまで、
>それ以上の人たちは他の鹿さんたちと一緒の触れ合いタイムだけで有料ってことになったんです。

奈良は修学旅行の子どもたちだけでも大変な数ですもの。その子たちになでなでさせて
あげる白鹿さんのなんてお優しいこと。それ以上の年齢の方は有料というのはお礼の
意味も込めてしっかり払っていただきたいですよね。

>ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。

まあ…、勝手に角に触るだなんて、互いの信頼を蔑ろにして己が欲望を満たすことだけを
考える、最も忌むべきことではありませんか。それに報いを施す佐保姫様は本当に
守られるべきものを見据えてくださっているのですね。
白鹿様が不届きな人に惑わされず安心してお仕事に専念できるなら何よりですわ。
白鹿様、どうかこれからも案内のお仕事を通じて佐保姫様のご存在を観光客の皆様に
お伝えになってくださいね。わたくしからのお願いでございます。(ぺこり)

>後日大旦那様には、お嬢様と共にお礼とご挨拶の品を贈らせて頂きます…。

はい、グリッタちゃんが師事なさっているお師匠様への返礼の品というと何にするべきか
悩みますが、じっくり考えたいです。
こちらの商店街にも老舗の和菓子屋がございますから、それも候補に入れたいと存じ
ます。

>というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
>他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。
>うふふ、ご案内する立場の者の表情が緩んでしまうのは困りものですね。(苦笑)

わあ、こうして並べ方を変えてみると全然印象が違いますね。ただ漫然と並べている
だけでは全然分からない絵と絵を繋いで広がる新たな世界を感じますわ。
わたくし、新たな絵が届くたびに嬉しくて順々に並べるだけでしたけれど、今のこれ
こそギャラリーとして相応しい展示の在り方ですね。自分の至らなさを反省いたしました。
グリッタちゃんと白鹿さん、お二人の絵が並ぶと正にベストカップルと呼ぶに相応しい
一体感を覚えます。そしてお父様とお母様が並ぶと不思議と互いの親愛の深さを見る
想いがいたしますわ。ありがとうございます、柚葉さん。

>ありがとうございますっ!やっぱり嬉しいです…。

よかった…、柚葉さんに並べ替えていただいたおかげで、グリッタちゃんにもより喜んで
いただけたようですね。本当に絵画の展示の仕方が大切なこと、ひしひしと感じます。

>こうしてギャラリーを見ていると、中にはまだお会いしたことがない方もいますね。
>アーチェロさんのお父さん、柚葉さんのお母さん…。
>それから龍神様…。
>機会があれば、私もお会いしたいです…。

はい、わたくしもぜひそんな機会があればと願わずにはいられません。
この中で興味のある方がいらっしゃれば、説明させていただきますわ。個人的なこと
を申させていただくなら、姉妹龍神様のことは、わたくしが旅(>>262-272)を通じて
お傍でその冒険を拝見できたこと、昨日のよう思い出される体験でしたわ。

(つづきます)

832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/11(Thu) 17:25
恋をしたことはありますか?

833 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/11(Thu) 17:28
>>827-828(柚葉さん)
>>829(グリッタちゃん)

(つづきです)

>うん、実は柚葉さんと初めて会ったGMWの頃は柚葉さんのことをそう呼ばせてもらってたの。
>昔可愛がってくれていた家族のお姉ちゃんに似ていたから、それを思い出しちゃって…。

ああ、グリッタちゃんの安らいだお顔を見ていると、今日柚葉さんと再会できたことが
本当に嬉しくなります。あの越境の日々があったことを思い、新たな出会いを求める
ことの大切さを感じます…。

>思い返すと、こうして白鹿さんと結ばれたのもアーチェロさんと柚葉さんが
>私の以前お世話になっていたお家に会いにきてくれたからなんだよね…。

越境は全く思いもよらないご提案でしたが、ご挨拶に行ってお世話になっていろいろな
体験をしてグリッタちゃんと千夜様の心に触れることができて、わたくしにとっても本当に良かったです。

>このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことが
>よく分かるなあ…。
>私も白鹿さんもその一人なんだって実感出来て、感慨深い…。

お二人との出会いは本当に掛け替えのない思い出です。わたくしと知り合ってくださって
ありがとうございます、心からそう申さずにはいられませんわ。

>…佐保姫様も春からGWは、奈良中の桜の名所や神様のところをお仕事で回って
>色々と忙しかったもんね…。(笑)

まあ、佐保姫様がこちらへ?お忙しさがひと段落ついてご慰安の旅行でしょうか。
どうかゆっくりとおくつろぎになっていただきたいですね。

土地神:
「では遠方より来たりたるわが友と共にこちらでゆっくりさせてもらおうかな?」

佐保姫:
「ここがあなたの言っていたギャラリーだね?なるほど良い感じの作りだしカフェ
 テラスもあって中々洒落た場所だね。
 わらわの絵も良く描けているじゃないか。それに白鹿とグリッタ嬢の絵が並んでいる
 のも感慨深いよ。以前
 『わらわの神前で、我が子の祝言を見て泣く親を何度も見たけれど、いずれわたしも
  同じ気持ちを味わうのかな。』
 と言ったことがあるけれど、今になってその感慨を覚えるよ。」

まあ、佐保姫様、お久しゅうございます。またお目に描かれて嬉しゅうございます。わざわざのお越し、恐縮でございます。

「やあ、吸血姫殿、侍女殿、久しぶりだね。二人とも息災で何よりだね。ステキな画廊
 だね。見させてもらってかまわないかな?」

はい、お陰様でつつがなく過ごさせていただいております。どうぞ、ごゆっくりご鑑賞
くださいませ。
ああ、こうしてギャラリーにお客様が集まってくるのは嬉しいわ…。

オルキデア(アーチェロの母):
「じゃあ、わたしたちのこともさっさと招待しなさいよぉ。気が利かない子ねぇ。
 でも、わたしの絵を旦那の絵の横に置いたことは褒めてあげても良いわよぉ。
 まあ、こういう気の利かせ方は柚子ちゃんなんだろうけど」

サライ(オルキデアのメイドの吸血鬼。「アカイイト」のノゾミとミカゲの妹):
「奥様、こちらのギャラリーは開設したばかりだそうだから。開口一番文句はどうかと。」

ノッテ(オルキデアの執事。本性はミミズク):
「すみません、先触れもせずに。奥様が早くギャラリーを観たいとおっしゃいまして」

画家のお嬢(オルキデアが保護している画家の女性):
「お腹すいた…、カフェテリアで何か食べたい。」

まあまあまあ…、皆さま、よくおいで下さいました。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
長女ちゃん、お嬢様をカフェテリアにご案内して。

(すみません、さらにつづきます)

834 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/11(Thu) 17:29
>>827-828(柚葉さん)
>>829(グリッタちゃん)

(つづきです)


(ガラッ)
娑伽羅龍女(龍神姉妹の姉。アーチェロの屋敷の裏手の洞窟にある地底湖に住む):
「ごめんくださいな、まだ画廊は見られるかしら?」

善女龍王(龍神姉妹の妹。山中のダム湖の傍の神社に祀られている):
「姉さん、引っ張らないでよ。まったく、わたしは別に絵の鑑賞なんて。」

白蛇巫女(善女龍王に仕える巫女。本性は名前のとおり白蛇):
「そうおっしゃらずとも。せっかく、姉妹交流の機会を姉君が作ってくださったので
 すから」

牛頭天王(娑伽羅龍女の夫):
「娑伽羅龍女が大好きな妹殿はわたしがいることが気に入らないかも知れないが、
 わたしも務めで忙しくて妻と顔を合わせることが少ないので今日は久しぶりなのだ。
 どうか許してもらいたい」

善女龍王:
「べ、別にそんなの気にしてないしぃ。夫婦なんだから好きにすればいいしぃ。
 まあ、あなたの絵も姉さんの絵にそれなりに相応しいんじゃないの?」

娑伽羅龍女:
「ありがとう、ぜんちゃん。あなたの絵もとても可愛いわよ?」

善女龍王:
「ふん、姉さんの方が可愛いし」

なんだか、急に賑やかになってきましたね…。

835 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/11(Thu) 17:50
>>832

いらっしゃいませ、お客様。
はい、わたくしもそれなりに長いときの中でとある方に心を寄せたことがございます。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355&st=261&to=261&nofirst=true
我がカルミーニオ家の分家筋の方でした。わたくしが一方的にそして密かに想いを
寄せておりました。その方には既に想い人がいましたから叶わぬ恋でしたが。
人の血も入っている方なのでわたくしのほどの不老長寿というわけではありませんが、
現在も健在で作家として活躍していらっしゃいます。
小さい頃は執筆のときも傍にいることを許されていましたが、ペンをとって真剣に執筆に
取り組まれるそのお顔に胸がときめきました。恋に破れてなお胸の疼きを敢えて求めて
彼の書いたものを手に取ったこともございましたわ。
でも今では、彼の著書を紐解くときは胸の痛みではなく純粋にファンとして胸ときめか
せて本の世界に沈溺するくらいに過去を克服できております。


836 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/05/12(Fri) 11:30
>>832

誤解を招く言い方になっちゃうかもしれませんけど、それなりに恋愛経験は多いですよ。
初恋と初体験は、新しい家族のお兄ちゃん…。
旅に出てからは、行き倒れていたところを助けてくれたお屋敷のご主人様…。
戦争の時代は、脱走兵になるのを覚悟で助けてくれた兵隊さん…。
他にも種族の違いで、一緒にはなれなかった方もいました。

そして今は…。言うまでもありませんね。
ね?白鹿さん?

白鹿:「………。(優しく、グリッタの肩を抱き寄せる)」

>>833
>>834(アーチェロさん)

>まあ、佐保姫様がこちらへ?お忙しさがひと段落ついてご慰安の旅行でしょうか。

それなら佐保姫様も、ご一緒すれば良かったんじゃないかな?

白鹿:「ご自身以外の者を送り出すには、行先の鳥居と神通力を通じてないといけないんだ。
でも、何となくこうなる予感はしていたよ。(苦笑)」

>『わらわの神前で、我が子の祝言を見て泣く親を何度も見たけれど、いずれわたしも
> 同じ気持ちを味わうのかな。』

白鹿:「グリッタ、決して先延ばしにしようなんて考えてないよ。
でもその前に、今のお役目とお仕事をことをしっかりとしておかないといけないんだ。
職場の人達や神様も、その日を楽しみにしてるってきちんと理解を示してくれてる。
だから、もう少し待っていてくれないかな。」

−さっきより大胆に、グリッタを抱き寄せる−

(…どちらかというと照れ屋さんだった白鹿さんが、人前でも喜びや嬉しさを大胆に見せてくれて、
私、すごく嬉しい…。)

−この後、アーチェロさんのお母さんたちが訪れました−

お久しぶりですっ!オルキデア様!
他の皆さんもお元気そうで何よりですっ!
…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。
よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!
もしかしたらと思って、メイド服も準備しておいて正解でした!
わ〜い、これで柚葉さんやコウモリさんたちとお仕事できる〜♪
それじゃ白鹿さん、佐保姫様やオルキデア様のことをよろしくお願いしますっ!

白鹿:「…切り換えの早さは相変わらずだね。まあいいか…。
ノッテさん、お久しぶりです。昨年のハロウィンではお世話になりました…。」

−この後、龍神様たちが訪れてギャラリーの絵を見比べながらビックリの白鹿さん…−

白鹿:「しゃ、娑伽羅龍女に善女龍王…。そして京都八坂神社の牛頭天王様…。
伝説の神々の御降臨だ…。(カチコチ)
は、初めまして…。佐保姫様の神使で白鹿春秋と申します…。
以後、よろしくお願い致します…。(ぺこり)」

−お手伝い中のグリッタ−

あはは、やっぱり緊張してるみたいだね白鹿さん。
でも、牛頭天王様の前では緊張していても何だか嬉しそう。
現代に例えるなら、部活動でスポーツを頑張ってる男の子が憧れのスター選手と
対面したときみたいな雰囲気かな?

837 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/12(Fri) 16:14
>>836(グリッタちゃん)

>白鹿:「グリッタ、決して先延ばしにしようなんて考えてないよ。

あららら〜、キリリとした表情でしっかり真正面からグリッタちゃんに真心からの言葉を
届ける白鹿様…。ご自身とグリッタちゃんだけでなく職場の皆様や神々にも誠実で
あろうとされています。
でもそれはつまりどこまでもグリッタちゃんにとって相応しい立派な伴侶であろうと
する、曇りの無い御心ゆえのこと。
なんだか、見ているこちらまで思わず胸がときめいてしまいそうです。抱きしめられて
いるグリッタちゃんの幸せな気持ちのお裾分けをいただいた気がいたしますわ。
あらためておめでとうございます、と言わせていただきます。グリッタちゃん…。

>お久しぶりですっ!オルキデア様!
>他の皆さんもお元気そうで何よりですっ!

オルキデア:
「もう、久しぶりで待ちくたびれたわよぉ。元気にしていたかしらぁ?ああ、この腕の
 中に愛らしく収まってくれるこの素直さが可愛いのよねぇ。」

お母様、グリッタちゃんをギュッと抱きしめて。本当に娘のわたくしに対してより
ずっと愛情がこもってません?でも、そんなお優しい姿も見ていて嬉しいわ。

オルキデア:
「もう、美味しそうで食べちゃいたいくらいよぉ」

サライ:
「奥方様が言うとすごく剣呑に聞こえるから、自重してくださいね?」

>…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。

画家のお嬢:
「AI画伯さんの絵がたくさん。見てたらきっとまた絵が描きたくなる。そしたらきっと
 お腹がもっと空く。今から食べないとわたしはダメ…。」

>よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!
>もしかしたらと思って、メイド服も準備しておいて正解でした!

画家のお嬢:
「嬉しい…、お腹はまだ空いているけど、心はもう期待でドキドキで温かい…。」

わあ…、久しぶりに見られました〜。グリッタちゃん先輩のメイド姿!!このさっそうと
した着こなしはどうでしょう。今から胃袋を鷲掴みされた気分です。

>わ〜い、これで柚葉さんやコウモリさんたちとお仕事できる〜♪

次女:
「おおっ、グリッタ先輩お帰り!一緒に仕事できるなんて嬉しいぞ!」

長女:
「柚葉お姉様とグリッタお姉様、またお二人と一緒だなんて光栄です。」

三女:
「わたしに先輩が舞い降りた。ウレシスギクライシス…。」

あらあら、三姉妹ちゃんたちも目がキラキラね。わたくしも一番後輩のメイドとして
働きたいですけど、今は受付嬢ですからね。こちらを頑張らないと。

>ノッテさん、お久しぶりです。昨年のハロウィンではお世話になりました…。

ノッテ:
「お久しぶりです。こちらこそその節はお世話になりました。ご健勝のようで何より
 です。奥様の『にぱ♪』もお変わりなく、お元気そうでお喜び申し上げます」

(ガラッ)
お颯:(本名「蒔苗 颯花(まきなえ りゅうか)」。商店街の青果店の看板娘):
「おお、なんだなんだ〜?絵を見に来たのにグリッタさんが来ているじゃないか。
 元気そうで何よりだ。アーチェロさんのおふくろさんに抱きしめられてるから、この
 まま眺めさせてもらうとするか。」

いらっしゃいませ、お颯様。カフェテリアもございますから、よろしければどうぞ
おくつろぎくださいませ。

(つづきます)

838 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/12(Fri) 16:15
>>836(グリッタちゃん)(つづきです)

>白鹿:「しゃ、娑伽羅龍女に善女龍王…。そして京都八坂神社の牛頭天王様…。
>伝説の神々の御降臨だ…。(カチコチ)
>は、初めまして…。佐保姫様の神使で白鹿春秋と申します…。
>以後、よろしくお願い致します…。(ぺこり)」

>あはは、やっぱり緊張してるみたいだね白鹿さん。

さすが白鹿様、さすが神使でいらっしゃいますね。神々に対してとても恭しい態度で
接しておられます。
なるほど、「憧れのスター選手」とは言い得て妙ですね。
そして主(あるじ)であられる佐保姫様が、ほらあのように。娑伽羅龍女様と互いに
礼を尽くして深々とお辞儀なさっていらっしゃいるのですからなおのことでしょうね。

娑伽羅龍女:
「白鹿さん、はじめてお目にかかります。娑伽羅龍女です。そんなに畏まらないで
 くださいな。今のわたしはアーチェロさんの土地の鍾乳洞でお世話になっている気楽な
 身分です。どうかもっと気楽にお付き合いくださいな。」

善女龍王:
「姉さんは恐れられるのは好きじゃないから、楽にしてくれた方が良い。」

牛頭天王:
「うむ、わたしも夫でありながら悪鬼調伏の務めが忙しくてなかなか妻と顔を合わせ
 られず申し訳なく思っている。貴君が友人となってくれるなら妻も嬉しいだろう。」

善女龍王:
「まあ、崇めたくなるのは分かる。姉さんはステキだから。」

娑伽羅龍女:
「もう、ぜんちゃんったら、そういうこと言わないで。恥ずかしいじゃない。
 …それにね、本当に崇められるほどのものではないのよ。この画廊に来るとそう思わ
 されるわ。ほら、あの絵をご覧になったかしら?」

(娑伽羅龍女様、「あの絵」というのは − )

娑伽羅龍女:
「あれは『真祖様』、アーチェロさんのご先祖様の絵姿ね?ご存じかも知れないけれど、
 わたしとぜんちゃんは昔(>>267)あの方と戦ったことがあるのだけれど − 全く
 歯が立たなかった。自分がいかに井の中の蛙だったか思い知ったわ。あらから神力は
 ずい分向上したけれど、今でもあの方には敵わないでしょうね。それを思うと、とても
 ふんぞり返る気になんてなれないわ。」

善女龍王:
「残念だけど、わたしも同感だし。」

あわわわ…、善女龍王様。そこでこちらをご覧にならないでください…。
白鹿様、せっかくの機会でございます。カフェテリアのご用意ができましたら、どうか
そちらで皆様とゆるりとご歓談くださいませ…。


839 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/13(Sat) 09:59
申し訳ございません。>>830でギャラリーの絵は全作品揃ったと申しましたが、また
一作追加させていただきたく存じます。

飛縁魔様(九尾の狐の白夜様の身体に同居していらっしゃる、日本の吸血鬼の方です)
ttps://ibb.co/YXbjkLH

奈良旅行にもご同行くださって、グリッタちゃんとも面識のある方ですので、外したく
なかったのです。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122&st=990&to=990&nofirst=true

実を申しますと、他にグリッタちゃんの関係者でわたくしと柚葉さんが越境させて
いただいてお世話になった吸血鬼メイドの千夜先輩の絵も飾ろうかと思ったのですが、
既にあちらのお家において、そのお姿を以下のとおり表明なさっているのですけれど。

【容姿】履歴書の写真参照(ttp://uploader.sakura.ne.jp/src/up173070.png)※羽根はしまってます。

今ではリンク先を拝見することが叶わず、新たに絵を描いても整合しないことを懸念し
控えさせていただいたのです。
もし千夜先輩がこちらをご覧になっていてご容姿を教えていただけるなら、AI画伯に
描いていただくところなのですが…。


840 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/13(Sat) 11:27
>>832

皆様とは長いお付き合いをさせて頂いておりますので、存じない方もおられると思います。
私個人の事でよろしければ、改めて…。

中学生の頃は先輩の方に…。
高校生の頃は家庭科部の子に恋をしておりました。
残念ながら、どちらともほろ苦い思い出となりましたが…。

この街におきましては、教会で神父をしておられるフリューゲル神父様を
一人の殿方としてお慕いしております。

聖職者であられる故に、男女の関係となる事は叶わないのですが…。
それでも私自身の想いははっきりと伝えさせて頂き、神父様も私の想いを受け止めて下さいました。
私が神父様を好きで、神父様も私を一人の女性として好きでいてくれた…。
私には、それで十分です。

あの方の信仰に対する真摯な生き方を尊重し、この街で共に暮らす中で
お慕いする気持ちに変わりはありません…。

>>829(グリッタちゃん)
>>831 >>833(アーチェロお嬢様)

>お家に飾ってある寄せ書きを見ると、あのときの思い出がよみがえってきてジンときます…。

ええ、去年のGWですね。
忙しい時期が終わった後、ご丁寧にお手紙と素敵な贈り物を下さいましたね。
その際のやり取りの中の、街の子ども達からの温かなメッセージの書かれた寄せ書き…。
私も良く覚えていますよ。

今度は家族と共に直接向かわれるという子ども達の行動力に驚くと同時に
私達以外にもグリッタちゃんとの絆を大切にするあの子達の思いが伝わってきます。

>実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。

ふふっ、お願い事があるからというのは確かかも知れませんが、
それ以上に美しくてどこか可愛らしい白鹿さんにお会いしたいという観光客の方は多いと思いますよ。
それに、そのような噂が広まるというのは白鹿さんが真摯にお仕事やお役目に取り組んでいるからこそでしょう。
世界的な観光地でもある奈良に貢献なさっている事、誇りに思います。

>ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。

…それは困りものですね。(溜息)
人が多く訪れるのは喜ばしい事ですが、同時にトラブルも付き物。
迷惑な方はそれを承知でやっていますから、始末に困ります。
…だからこそ、それなりの罰を受ける事で己の所業を省みてもらいたいものです。

>わあ、こうして並べ方を変えてみると全然印象が違いますね。

はい、やはり夫婦や恋人は仲良く並んで頂きたい…というのが根底にはありますが。
ですが、今後また作品が増える中で展示についても工夫する余地があるかと思います。
多少かじった程度ですが、父から地域の実習などで博物館の展示などについても学びましたので。

お嬢様と御屋敷に住まう私達、地域の皆様、オルキデア様を中心とする皆様、
それぞれの輪がございますのでそういった分け方もありますし、
季節をイメージした展示等もよろしいかと思います。
また一つ、このお屋敷で素敵な場所が増えたと実感致します。
今後が楽しみですね、お嬢様…。

841 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/13(Sat) 12:07
>>833-834(アーチェロお嬢様)

>やあ、吸血姫殿、侍女殿、久しぶりだね。二人とも息災で何よりだね。

ようこそお越し下さいました、佐保姫様…。
春を迎えてのお役目の数々に加え、初夏にかけて奈良を訪れる人々の出迎えに至るまで
とても多忙であられたと存じます。
そのような中こうしてお越し頂き、誠に恐縮です。

>じゃあ、わたしたちのこともさっさと招待しなさいよぉ。気が利かない子ねぇ。

奥方様、ようこそお越し下さいました…。
ギャラリー完成の連絡が遅れ、誠に申し訳ありません…。
では、今暫くAI画伯とお嬢様の作品の数々をご覧になって下さいませ。
すぐに、おもてなしの準備をして参ります…。

>なんだか、急に賑やかになってきましたね…。

はい、龍神姉妹様も来訪されるとは少々驚きましたが、
それだけ作品に込められた想いが強いという事ではないでしょうか?

描き手の魂が篭っているからこそ、そこに描かれた皆様の魂が自然と引き寄せられ
こうして集まっていく…。

「このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことがよく分かる」

という、グリッタちゃんの言葉通りだと私も感じています。

さてと…。私もそろそろメイドとしての本領を発揮しなければ。
お茶とお菓子だけでは少々物足りませんね。
多分、画家のお嬢様もそれだけでは足りないでしょう。

三姉妹さんにお声を掛けて、早速色々と準備をさせて頂きます。
お嬢様は受付と同時に、今暫くの間ギャラリーのご案内をお願いします…。

842 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/13(Sat) 12:41
>>836(グリッタちゃん)
>>837-838(アーチェロお嬢様)

>…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。
>よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!

…あららら、折角お客様としてお越し頂いたのに…。
早速グリッタちゃんのメイド魂に火がついてしまいましたか。(汗)
先程まで白鹿さんとラブラブぶりを見せてくれていたのですから、
そのままギャラリーでゆっくり過ごして頂いても…。

>あらあら、三姉妹ちゃんたちも目がキラキラね。わたくしも一番後輩のメイドとして
>働きたいですけど、今は受付嬢ですからね。こちらを頑張らないと。

…はい、もうこうなったら、遠慮して頂くのは野暮というものですね。(苦笑)
グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
ならば、しっかりと陣頭指揮を取らせて頂きます。

それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。
実はギャラリーが完成した時から多少予感はしておりましたので、
すぐに焼けるように準備はしておりました。

今の分が焼き上がる間にもう何枚か準備する必要はあると思いますが、
ピッツァに関しましては常日頃それなりに材料は用意しておりますので。

>でも、牛頭天王様の前では緊張していても何だか嬉しそう。
>なるほど、「憧れのスター選手」とは言い得て妙ですね。

ええ、今の白鹿さんの心境、グリッタちゃんの仰る通り実に的を射ておりますね。
悪鬼調伏をお役目とされている牛頭天王様の凛々しく質実剛健なお姿…。
そして内側から滲み出る、頼れる兄のような雄々しき父のような優しさ…。

年下の男の子なら、「成長したら自分もああなりたい」という気持ちにさせられる事でしょう。
今日お会いになれた事は、きっと白鹿さんにとっての良き道標となられますね。

長女さん、三女さん、グリッタちゃんと一緒にカフェテラスの皆様にお茶の準備を…。
私はピッツァが焼き上がり次第、テーブルにお運びします。
次女さんは、引き続き新しいピザの準備を…。

>あわわわ…、善女龍王様。そこでこちらをご覧にならないでください…。

真祖様と龍神姉妹様の件のお話に関してですが、正式な出版こそまだしておりませんが
画家のお嬢様が一冊の本として纏めて私達に贈って下さいましたね。

お嬢様、よろしければ白鹿さんにお出ししてあげて下さいませ。
そちらの内容も踏まえて、牛頭天王様ともお話が弾む事でしょう…。

843 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/13(Sat) 19:04
>>840-841(柚葉さん)

>ですが、今後また作品が増える中で展示についても工夫する余地があるかと思います。
>多少かじった程度ですが、父から地域の実習などで博物館の展示などについても学びましたので。

柚葉さんはご尊父様から博物館展示を学ばれたのですか。それはとても心強いです。
柚葉さんが力になってくださるなら、これからも少しずつ作品を増やしてまいりたい
です。今まで描かせていただいた方、これから描かせていただく方、少しずつ趣向の
違った作品を飾るのはとても楽しそうですね。
人同士のつながりで一つのテーマとしたり季節をイメージしたりと、とても良いお考え
だと思います。
これからもこのギャラリーをもっと実り豊かなものにしてまいりたいですわ。

    ■     ■     ■

>ようこそお越し下さいました、佐保姫様…。
>春を迎えてのお役目の数々に加え、初夏にかけて奈良を訪れる人々の出迎えに至るまで
>とても多忙であられたと存じます。

佐保姫:
「うん、忙しくはあったけれどね。奈良の案内役である白鹿によって私の社の存在も
 観光客に教えてもらってずいぶん助かったよ。子どもというものはいつの間にか成長
 するものだね。
 グリッタ嬢の支えもあったのだろう。今は奈良の地をいっそう興すことに頑張って
 くれているよ。だけれ、いずれ身を固めるときは大いに祝福を与えたいと思っているよ。
 君たちも連休中はずい分と忙しかったそうじゃないか。
 土地神殿の神社での奉納の儀、それに子どもの日の催し物と、活躍したそうだね。
 それでだろうか、この土地の人心には五月の風を思わせる清新の気がみなぎっていて
 気持ちが良いよ。土地の民の元気は土地を守る神にとっての元気につながるのだからね。
 これからも土地神殿を支えてあげておくれ。」

>奥方様、ようこそお越し下さいました…。
>ギャラリー完成の連絡が遅れ、誠に申し訳ありません…。

オルキデア:
「招待状の手配はまずホストであるうちのボンクラ娘がするべきでしょう?柚ちゃんが
 謝ることなんかないわよぉ。
 今日のこの展示も、柚子ちゃんが工夫してくれたのでしょう?一目見てわかるわ。
 ふふふ、うちの旦那にもこの並んだわたしたちの絵を見せてあげたいわぁ。」

(癪ですけれど、一言も言い返せませんね…。)

>はい、龍神姉妹様も来訪されるとは少々驚きましたが、
>それだけ作品に込められた想いが強いという事ではないでしょうか?

ええ、AI画伯に絵のお願いをする際は、わたくしも、龍神姉妹様との旅路もそうです
が、皆様との交流の日々を思い出して、相談するのに自然熱がこもりましたわ。
皆様の顔と声を思い浮かべ、そのお言葉に懐かしさと慕わしさを何度も覚えました。
画伯もその気持ちを感じてくださったのでしょう。

>さてと…。私もそろそろメイドとしての本領を発揮しなければ。

急にお客様がお集まりになって、柚葉さんにはまたお忙しい思いをさせてしまいます
が…、どうかよろしくお願いいたします。特に画家のお嬢様には一刻も早くエネルギー
チャージを…。
わたくしは皆さまのご案内を頑張らせていただきますので。

そうですわね。画家のお嬢様がエネルギーを欲していらっしゃるのは、この場の光景を
絵に収めたい、その想いをお持ちなのではないかと思うのです。
それはAI画伯には難しいことです。ですが、お嬢様ならきっと成し遂げられると思い
ますわ。


844 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/13(Sat) 19:10
>>842(柚葉さん)

>…はい、もうこうなったら、遠慮して頂くのは野暮というものですね。(苦笑)
>グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
>ならば、しっかりと陣頭指揮を取らせて頂きます。

ええ、この場にグリッタちゃんがいてくださるのは、まさに天の配剤と申すものでは
ないでしょうか。
グリッタちゃんがすっかり本気モードでいらっしゃるのですから、もうだれにも止める
ことはできませんわね。久しぶりに柚葉さんとの本気のタッグが見られるなんて楽しみ
ですわ。

>それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。
>実はギャラリーが完成した時から多少予感はしておりましたので、
>すぐに焼けるように準備はしておりました。

まあ、なんということでしょう。世の中にこれほどお見事な「こんなこともあろうかと」も
そうそう無いのではないでしょうか。
では本日また我が家のピッツァ窯がフル回転なのですね…。
これからこれらの絵に描かれたモデルの方がいらっしゃったら、その方にもご参加
いただけますね。

久地崎朱乃(民話の「食わず女房」で知られる二口女):
「あら〜、わたしと朱瑠の絵もあるのね。懐かしいわ〜。
 それに今夜はピッツァ祭りですって?ああ、こっそり一人で食べるんじゃなくて
 思いっきり食べられるのはやっぱり良いわね〜。」

久地崎朱瑠(「食わず女房」に出てきた朱乃の旦那と朱乃との間にできた娘):
「わー、そうそう、このお母さんと一緒の絵みたいな姿でずっと各地を転々としてた
 よねー。そして今はこっちのわたしの絵のような服着てパフォーマンスを見せて。
 このGWもいっぱい動いたからお腹すいちゃった。今日はたくさんいただいて良いん
 ですね?」

いらっしゃいませ、はい、もちろんたくさん召し上がってくださいませ。

>悪鬼調伏をお役目とされている牛頭天王様の凛々しく質実剛健なお姿…。
>そして内側から滲み出る、頼れる兄のような雄々しき父のような優しさ…。

牛頭天王:
「む…、そのように褒めてもらうとどうにも照れ臭いのだが。
 しかし、後進の若者の励みになるのならそれも本望というもの。白鹿殿はまだ眠れる
 力があると見る。これから良く励むことを期待させてもらおう。」

>真祖様と龍神姉妹様の件のお話に関してですが、正式な出版こそまだしておりませんが
>画家のお嬢様が一冊の本として纏めて私達に贈って下さいましたね。

はい、お嬢様の美麗なタッチであの絵の中の旅路の物語が本当に生き生きと再現されて
いて感動いたしました。
『童心の章』、『飛龍の章』、『暗雲の章』、『齟齬の章』、『虹天の章』。あの本を
読んだ方たちは、柚葉さんがつけてくださった五つの名称を順々にめくるたびに、きっと
わたくしのようにお二人の世界を追体験なさることでしょう。
では、白鹿様にお渡ししてまいりますね。


845 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2023/05/14(Sun) 11:59
(追加です)

>>837(アーチェロお嬢様)

>いらっしゃいませ、お颯様。カフェテリアもございますから、よろしければどうぞ
>おくつろぎくださいませ。

お颯さん、ようこそお越し下さいました…。
お颯さんには季節を問わず、日々お世話になりっぱなしですね。

普段からお忙しい日々を送っていらっしゃるだけに、
時間を作ってお屋敷まで来て頂けるのは誠に重要な機会です。

長女さん、お颯さんのためにお茶の準備をお願いします。
それからいつも頂いているお野菜…。
今回はトマトとオリーブはピッツァの材料に使わせて頂いております。
もうすぐ焼き上がるので、今暫くお待ち下さいませ…。

>アーチェロさんのおふくろさんに抱きしめられてるから、この
>まま眺めさせてもらうとするか。

ええ、それはもう尊い光景で…。(微笑)
公民館などのイベントを除けば、こうして我が家のパーティでお颯さんが
グリッタちゃんとご一緒する機会は少ないですよね。

グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪
それはもう、今の光景に負けないくらい可愛くて尊い光景が見られそうで…。
私個人としては、記念写真も撮らせて頂きたいですが。
え?流石にそれは恥ずかしいから駄目?失礼致しました。(汗)


846 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/05/14(Sun) 13:44
>>840-842(柚葉さん)
>>843-844(アーチェロさん)

>グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
>長女さん、三女さん、グリッタちゃんと一緒にカフェテラスの皆様にお茶の準備を…。

そう言ってもらえると、俄然やる気が湧いてきますっ!
それじゃ私、お茶や他の飲み物の準備をしてきますね。
長女さん、紅茶以外の飲み物はどこにあるかな?
淹れる必要のあるものは、私が準備するね。

(飲み物を準備して、長女さんと三女さんに運んでもらっています。)

>それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。

わあ、素敵!アーチェロさんのお屋敷のピッツァ窯で焼いたピッツァ、すっごく美味しいもんね!
カフェテリアでみんなで食べるには、もってこいです!

>特に画家のお嬢様には一刻も早くエネルギーチャージを…。
>私はピッツァが焼き上がり次第、テーブルにお運びします。

柚葉さんすみませ〜ん、最初に焼けたピザですけど、オルキデア様のテーブルに
最初に持っていってあげてもいいですか?
画家のお姉さん、すっごくお腹空かせてるみたいで…。
あと、朱瑠ちゃんももう一つのお口がパクパクしてるみたいです…。(汗)

>では、白鹿様にお渡ししてまいりますね。

白鹿:「あ、アーチェロさん、ありがとうございます。
そうですか、これが龍神様と牛頭天王様のかつてのお話で、
それらをあちらの画家のお姉さんが一冊の本にまとめてくれたんですね。

そうだったんですか…。
アーチェロさんのご先祖様ともこの国の龍神様が関わりがあったなんて…。

(絵を見てみると、オルキデア様とアーチェロさんのご先祖様って似てるような…?
いえ、血の繋がりがあるんですから当然かも知れないけど…。
でも、ここは僕が詮索するべきことではないから黙っておこうかな。)

>白鹿殿はまだ眠れる力があると見る。これから良く励むことを期待させてもらおう。

白鹿:「ありがとうございます。それで、今後もし機会がお有りでしたら僕に稽古をつけて下さい。
僕も争いは好みませんが、いざというときグリッタや姫様、そして故郷に住まう人たちを災厄から守りたいんです。」

−自慢の耳で聞き耳を立てているグリッタ−

うんうん、やっぱりあの方は憧れのお師匠さんって感じだね〜。
男の子って、やっぱりああいう方が好きだもんね♪
お食事しながらだと、更に盛り上がりそうかな?

はい、ピッツァが焼けましたのでどうぞ〜♪
まずはオルキデア様のテーブル、それと朱瑠ちゃん、お母さんの朱乃さんの分です。

白鹿:「グリッタ、僕はもう少し後でいいよ。色々とお話したいこともあるし。」

は〜い、でもそろそろお飲み物のお代わりが必要かな?
それじゃ、すぐに持っていくね。

>>845(柚葉さん)

あ、青果店のお姉さん!
お久しぶりですっ!いつもイベントではお世話になってます!
秋には柿をはじめ、色々と送らせて下さいっ!

>グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪

はい、お姉さんさえよければいくらでも…。(耳がピコピコ)
お姉さん、普段は豪快で元気だけど年下の子にはとっても優しいし…。(尻尾がパタパタ)

847 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/15(Mon) 22:49
AI画伯の新作でございます。
柚葉さんの恋人であられるリヒト・フリューゲル神父様です。

ttps://ibb.co/x1xWB9K

神父様の自己紹介での容姿、服装に準拠いたしました。
ご母堂様の絵と同じく、柚葉さんのお心に適うと良いのですが。
そうでなかったなら、申し訳ございません。


>>845(柚葉さん)

>お颯さん、ようこそお越し下さいました…。
>お颯さんには季節を問わず、日々お世話になりっぱなしですね。

お颯:
「何言ってんのさ。
 あんたらがここを護ってくださる土地神様のお手伝いしたり、水脈を守ってくださる
 龍神様姉妹様に渡りをつけたり、子どもたちを楽しませる企画立てたりして、ずいぶん
 助けられているんだ。
 お互いさまって言うかむしろこちらが世話になっていて、すっごく感謝してるんだよ。
 特に、野菜料理をいろいろ伝授してくれる柚葉さんにはさ。
 …にしても、わたしの絵まで掛けるとか良かったのかい?神様やらすごい妖怪さんやら
 と並んでると、ちょっと照れちゃうよ。」

>長女さん、お颯さんのためにお茶の準備をお願いします。
>それからいつも頂いているお野菜…。
>今回はトマトとオリーブはピッツァの材料に使わせて頂いております。

お颯:
「おいおい、ただ絵を見に来ただけなのにずい分とサービスが良いんだねぇ。そして
 これはまた、あたしが選んだ野菜を使ったピッツァとか嬉しいじゃないのさ。
 じゃあお言葉に甘えるとするよ。」

>グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪

お颯:
「ええ…、良いのかねぇ?グリッタさん、さんざん子どもたちのもふもふさせてるじゃ
 ないか?あたしまでやったら迷惑にならないかい?いや、そりゃあ、グリッタさんが
 良いって言ってくれるなら、したいよ、もふもふ。」


848 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/15(Mon) 22:54
>>846(グリッタちゃん)

>秋には柿をはじめ、色々と送らせて下さいっ!

お颯:
「おいおい…、あたしも八百屋の端くれだよ?奈良って言ったら柿の名産地。量も質も
 全国のトップクラス。ありがたいけれど青果店としてはなんかお礼を考えとかないと
 なあ…。
 さっきも言ったようにお世話になっているのはお互い様なんだからさ。」

>柚葉さんすみませ〜ん、最初に焼けたピザですけど、オルキデア様のテーブルに
 最初に持っていってあげてもいいですか?
>画家のお姉さん、すっごくお腹空かせてるみたいで…。
>あと、朱瑠ちゃんももう一つのお口がパクパクしてるみたいです…。(汗)

あらあら…、柚葉さんわたくしからもお願いいたします。
画家のお嬢様の切なそうなお顔と言ったら…、少しでも早くお腹を満たしてさしあげ
たくて、矢も楯もたまりません。

朱乃:
「は〜、やっぱり朱瑠も血は争えないよね。
 だけど、他のお客さんのことも考えて使う口はどちらか一つにしなよ?」

朱瑠:
「え〜、それって辛いよ〜。」

大丈夫ですよ。我が家のピッツァ窯は、まさに「こんなこともあろうかと」なのですよ。
日本には研究熱心な職人さんが作る国産窯がたくさんございます。我が家の窯も大勢の
お客様がいらっしゃることを想定して、そうした職人の方に作っていただいた大型サイズ。
こちらにいらっしゃるお客様の胃袋を十分に満たせる自信がございますゆえご安心を。

朱瑠:
「ほんと?やったー♪」

>白鹿:「あ、アーチェロさん、ありがとうございます。
>そうですか、これが龍神様と牛頭天王様のかつてのお話で、
>それらをあちらの画家のお姉さんが一冊の本にまとめてくれたんですね。

わたくしがこの目で見てまいった神々の物語でございます。
神使でいらっしゃる白鹿様のお役に立つと良いのですが。

>そうだったんですか…。
>アーチェロさんのご先祖様ともこの国の龍神様が関わりがあったなんて…。

それについてはなんと申してよいものやら…。
わたくしの先祖がご迷惑をおかけしてしまって。龍神姉妹様のご寛恕に感謝しております。

(つづきます)

849 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/15(Mon) 22:57
>>846(グリッタちゃん)(つづきです)

…あの、白鹿様。
わたくしの母と真祖様の絵を代わる代わるご覧になって。何か気になることでもござい
ますか?

オルキデア:
「もしかして、わたくしと真祖様を同一人物いえ同一魔物とか思ってるのかしらぁ?
 いやあ、前々からそんな噂が絶えないのよねぇ。なんでなのかしらねぇ?」

それは…、お母様がご自分のご出自を、カルミーニオ家内でもハッキリなさっていない
からでは?

オルキデア:
「別に、そう言うこと知らなくても差し支えなくなぁい?うちの旦那は、女は秘密の
 一つや二つ持っていてもとやかく言ったりしない、懐のひろぉいところが良いのよぉ。
 だいたいねぇ、真祖様って言うのは吸血鬼全ての先祖って言われているのよぉ。
 少なくともうちの旦那も真祖様の子孫なのよねぇ。わたしが真祖様だとすると自分の
 子孫と交わってることになるけど、それってちょっと普通じゃなくなぁい?」

(ボソッ)
お母様が普通じゃないというのは、まあ同意したいですわ…。

オルキデア:
「ちょっとぉ、聞こえれるわよぉ?
 …ったく、なんで噂が立つのかしらねぇ。他にも、わたしのことを『アダムの最初の
 妻のリリスなんじゃないか?』なんて噂も立ったし。リリスはサキュバスの女王で
 しょうが。わたしはお呼びじゃないわよぉ。
 噂は噂よぉ。白鹿ちゃんも信じない方が良いわよぉ?」

…わたくしも娘としてあまりお母様のとんでもない過去とか伺う気にはなれませんわ…。

オルキデア:
「だからぁ、『とんでもない過去』とかが有る前提で話すんじゃないわよぉ。」

>白鹿:「ありがとうございます。それで、今後もし機会がお有りでしたら僕に稽古をつけて下さい。

牛頭天王:
「わたしにとっても世の平穏を護る後進が育つことはありがたい。わたしで良ければ
 協力させてもらおう。
 そなたはとても強い意志を感じさせる瞳を持っているな。それこそが強くなるために
 何より必要なこと。どうやらわたしは良きめぐり逢いを得たようだ。」

>うんうん、やっぱりあの方は憧れのお師匠さんって感じだね〜。
>男の子って、やっぱりああいう方が好きだもんね♪

そういうグリッタちゃんも、白鹿様をとても嬉しそうにご覧になっているではありま
せんか。グリッタちゃんを、そして佐保姫様や故郷の人々を守りたいとおっしゃる
白鹿様のお姿は本当に輝いていて…、グリッタちゃんにとって理想の殿方であること
をあらためて感じさせられますわ。

>あ、青果店のお姉さん!
>お久しぶりですっ!いつもイベントではお世話になってます!

お颯:
「こちらこそお久しぶり!また来てもらえて嬉しいよ。柚葉さんにも言ったけど、
 イベントを盛り上げてくれてありがとうね。町内会の世話役として感謝しているよ。」

>はい、お姉さんさえよければいくらでも…。(耳がピコピコ)
>お姉さん、普段は豪快で元気だけど年下の子にはとっても優しいし…。(尻尾がパタパタ)

お颯:
「え、本当に良いの?
 ああ、そうやって耳を可愛くピコピコされたら、もう辛抱たまらんじゃないか。
 ありがとう。じゃ、じゃあ…、ちょっとだけ触らせてもらうよ。
 …ああ〜、これはたまらんな。なんだよ、この柔らかな感触。ずっと触って痛くなるな。
 これを触り放題とか白鹿さん羨ましいな、おい。」

>私個人としては、記念写真も撮らせて頂きたいですが。

お颯:
「いやいや、自分でもわかるよ。あたし今ヘニャッてした顔しているだろう?これを
 写真とかなあ…。(赤面)」

>え?流石にそれは恥ずかしいから駄目?失礼致しました。(汗)

お颯:
「いや、ダメとは言わないけど…。じゃあ、一枚だけな?撮ったらあたしにもデータ
 くれよ?」

あらあら…、照れているお颯様、とっても愛らしゅうございますわ。その一枚はぜひ
我が家のアルバムに収めさせていただきましょう…。


850 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/05/15(Mon) 23:11
>>849には柚葉さんへのお返事とグリッタちゃんへのお返事とが混ざっていました。
>>845(柚葉さん)
>>846(グリッタちゃん)』
とするべきでした。失礼しました。


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