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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ五
1 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2022/01/04(Tue) 07:59
皆々様、新年おめでとうございます。
厳寒の候、どうぞお体ご自愛下さいませ。
わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します。
お蔭をもちましてこの度、ここに新館ノ五を立てさせていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。
(過去スレ)
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ参
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ四
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122
まずは、自己紹介させていただきます。
名前:アーチェロ・ディ・カルミーニオ=ミズリーナ
普段はアーチェロ(名前)・カルミーニオ(姓)と名乗っています。
性別:女性
年齢:565歳
なお、ここでは年を経ても年齢は固定されています。
長期連載されている日常系の作品と同じように考えて頂ければ幸いです。
容姿:身長168cm。体重0〜53kg(『実在のレベル』を変えることで体重も増減するのです)。
B85. W55. H82。
髪型はストレートロングの銀髪です。
日本で『外人』とよく言われますところの西洋白人の容貌です。
口内に鋭利な牙があり、必要に応じて背中よりコウモリ型の翼を出すことがございます。
好きなもの:家族・友人 お昼寝 甘酒
嫌いなもの:家族・友人に仇なす者 流血沙汰
その他自己紹介:
中部イタリアに領地をたまわる侯爵家にて生まれ育った吸血鬼の小娘でございます。
もともと領地の人間に興味を持ち、恐れられるのも省みず仲良くなりたい想いで過ごした数百年を
経て、伝え聞く日本国、人と神々と妖(あやかし)が共に在るこの国への憧れを募らせて、一族
郎党の制止を振り切ってこの地へ参りました。
今はこの緑豊かな地方にて古き屋敷に家族とともに住み、ご近所の方々とおつき合いさせて
いただいています。
以下、お願い申し上げます。
・ご近所同士、マナーをお守りください。
・セクハラや猥談、誹謗中傷はお控えください。
・名無しさん同士で過度に話し込むのもお控えください。
・その他、荒らしや迷惑行為に該当するような言動はお慎みください。
・初めていらっしゃるキャラハンの方は以下の各項目をご記入ください。
名前:
性別:
年齢:
容姿:
好きなもの:
嫌いなもの:
その他自己紹介:(何かあれば)
823 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/08(Mon) 19:00
>>820
(柚葉さん)(つづきです)
柚葉さんの「さよ いるか」と「鬼の腕」も好評でしたね。わたしも大いに楽しませて
いただきました。
「さよ いるか」については、男の子はどちらかというとギャグものとしてとらえて
いたようで、何度も奥さんを呼ぶしゃれこうべの旦那さんに「しつこいな」とか言って
笑っていましたが、女の子からは奥さんに同情して「もっと彼女の幸せを考えてあげて
ほしい」と、ちょっと旦那さんに不満げな様子が見て取れましたね。
最後は男の子も女の子も、旦那さんの墓参りを欠かさない奥さんの様子に、二人の関係の
温かさを感じていたようで良かったです。
そして「鬼の腕」は、柚葉さんのユーモラスな語り口を楽しみながらもジワリと恐怖の
迫る感覚を強くしたようで、旦那さんの哀れな末路を予感するように耳をそばだてて
じっと聞き入っていましたね。わたくしも演出の妙に感じ入りましたわ。
そして最後のシーンは、恐怖する子、納得の結末と頷く子、旦那さんの愚かさにやれ
やれと溜め息を吐く子など、反応も様々で。ですが、どの子にも強欲がどんな悲劇を
呼ぶかはしっかり伝わったのではないでしょうか。
朱乃:
「まったく、欲深いってのはロクなもんじゃないよね。
そういうやつはきっと昔話とか読まないか、読んでも忘れちまったヤツなんだろうさ。
でなけりゃ、昔話の有名な言葉を思い出しただろからね。
『飯を食わん女房が、この世にいると思うか!』
ってね。
まあ、うちの旦那はそんな人じゃなかったけどさ」
…朱乃様がおっしゃると説得力がありますね。
お二人もお手伝いくださり、ありがとうございます。
蒸し器から上新粉の湯気が上がっておりますわ。柏餅をたくさん作りますから、どうか
たくさん召し上がってくださいませ。
824 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/09(Tue) 12:37
>>790
>>811
(
>>811
の、アーチェロさんのギャラリーを白鹿さんと共に訪れました。)
ご無沙汰してます。アーチェロさん、柚葉さん…。
GWの間はごあいさつに伺うことができず、すみません。
奈良は観光地なのでGWの間は色々と忙しかったですが、
私も白鹿さんも充実した日々を送ることが出来ました。
GWが終わって奈良の街も少し落ち着いたので、私も白鹿さんも少しお休みを頂いて
ご挨拶に伺いました。
それから、
>>480
のときのこの街の子どもたちが今年の初詣や春の時期、それから4月末に家族で来てくれたこともありました!
嬉しそうに私や白鹿さんに声を掛けてくれて、私も白鹿さんもすっごく嬉しかったです!
こちらは、お世話になっている大旦那様のお店のお菓子の詰め合わせです。
どうぞ、皆さんで召し上がって下さい。
実は、奈良からは一時間ほど前に出発したばかりなんです。
GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。
白鹿:「鳥居くぐり」は便利ではありますが、いわゆる「どこでもドア」ではありません。
行き先の鳥居のある神様にあらかじめ許しを得ておくこと、
鳥居をくぐるには清浄な気を身に纏っていること、
そしてきちんと、双方の鳥居の神様に玉串料を納めることが必要になるんです。」
(先程佐保姫様と)
佐保姫様:「片道一人15000円、と言いたいところだけど、10000円にまけてあげるわ。
勿論、あちらの土地神様にも玉串料を10000円ずつ、合計20000円納めるのよ。
ご挨拶の奈良の地酒と菓子折も忘れずにね。
それと、スマホを忘れたとか言ってくれぐれも忘れ物を取りに戻らないようにね。
そうなったら私が余計な神通力を使うことになるし、勿論その分も納めてもらうことになるわよ。」
移動に時間がかからない分、忘れ物はとても高くつくので事前にしっかりチェックしました。(汗)
白鹿:「急に現実的な話になっちゃいましたけど、これも一つの儀式、儀礼ですから。」
そして鳥居をくぐり終えた後は、二人で土地神様にご挨拶を済ませてきました。
アーチェロさんたちに早く元気な顔を見せてほしいとお言葉を頂いた後、
「今吸血姫殿の屋敷では、二人を良いものが待っておるぞ。早く行くがよい。」
と仰っていましたが、それはこのギャラリーのことだったんですね。
わあ!素敵な絵!
私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!
本当にありがとうございます!
白鹿:「あ、ありがとうございます…。自分で言うのもなんですけど、
実物より断然綺麗に描かれてる…。いいのかな…。」
もう〜。そんなに照れて謙遜しなくてもいいってば!
私は、目の前の白鹿さんも絵の中の白鹿さんも、負けないくらい素敵だって言い切れるよ♪(にぱ♪)
それからアーチェロさんと柚葉さんをはじめとするお屋敷の皆さん…。
そしてこの街の神様や友人の皆さん、アーチェロさんと柚葉さんのお母さんも…。
本当に素敵な絵ばかりで、ずっと見ていたくなっちゃいます…。
>>795
(柚葉さん)
>>797
(アーチェロさん)
そんな…大人の女性だなんて…。(照)
年齢だけは300歳超えてますけど、私自身はまだまだ子どもだなあと自覚してます。
でも白鹿さんは、お仕事だけじゃなくて大切な行事などにも参加したり任されたりして
奈良の人たちから日に日に信頼を集めているんですよ。
私も尻尾振ってはしゃいでばっかりじゃなくて、もう少し落ち着いた振る舞いを身に付けなきゃって思う今日この頃です。
その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?
久しぶりにお姉ちゃん…柚葉さんの淹れて下さる紅茶を飲みたいです…。
それと、もし良かったらいくらでも私のこともふもふして下さい…。
825 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/09(Tue) 16:37
>>824
(グリッタちゃん)
いらっしゃいませ、お客様。
ギャラリーへようこそ…、!まあ、グリッタちゃんではありませんか!?それに白鹿様も!
まあまあまあ…、お久しゅうございます。またお会いできるなんて嬉しゅうございます!
(思わず駆け寄って、いちどきにお二人を抱きしめてしまいます。)
あ…、失礼いたしました、あまりに嬉しくてつい…。
いつこちらにおいでになったのですか?まあ、こんなに嬉しいサプライズをくださるだ
なんて。
そうですか、奈良のお仕事が落ち着かれたのですおいでくださったのですか。
本当にありがとうございます。観光のシーズンはさぞお忙しかったことでしょう。お
疲れではございませんか?
こちらにいらしたときにグリッタちゃんと知り合ったご家族が大勢訪ねていかれたの
ですか。
ええ、あのときのことはよく覚えておりますとも。子どもたちはグリッタちゃんとの
別れを惜しんで「絶対に会いに行く!」と口々に申していましたものね。
その気持ちのままにちゃんと会いに行ったという、その思慕の想いの強さをヒシヒシと
感じますわ。
訪ねていった子どもたちは、また甘えてモフモフをしてきたのではございませんか?
わたくしもできれば奈良まで訪ねてまいりたかったですが、いろいろあってそれも叶わずに
いたところをこうして訪ねてきていただいて…、なんでしょう、胸がジンとするのを
抑えられません。
白鹿様、遠いところをよくおいでくださいました。この黄金週間は観光ガイドとして
多くのお客様をご案内になったことでしょう。
前にこちらにいらしたとき、子どもたちに角を触らせてあげたこと、あの優しいお姿を
思い出すと胸が温かくなりますわ。連休中、訪ねていった子どもたちもさぞや喜んだ
ことでしょうね。
まあ、お菓子の詰め合わせを?これはご丁寧にありがとうございます。(ぺこり)
大旦那様のお店のお品でございますか。嬉しいですわ、皆で有難く頂戴いたします。
今も菓匠としてご精進なのですね。お元気でご精励のこと、わたくしも友として嬉しい
ですわ。
>実は、奈良からは一時間ほど前に出発したばかりなんです。
>GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。
一時間ほど前とはまた、そんな最前に?と思いましたら、佐保姫様と土地神様のご恩寵
でしたか。
さすがは神々でいらっしゃいますね。ですが、さすがと言えばグリッタちゃんと白鹿様も
でございますわ。
神々と深く交流され、奈良で頑張られ、そして清浄の気を纏われているそのお心映え、
そこにお二人が夫婦相和して日々助け合っていらっしゃる仲睦まじさもあってのこと
でしょうね。お二人が今も熱々であることが窺えて嬉しいですわ。
なるほど、神々のお二方とも対価に関してはしっかりしておいでなのですね。ええ、
わたくしもときどき土地神様のお社で代理役を務めさせていただきますが、土地神様は
「本日の賽銭のあがりは如何ほどであったか?」
とけっこう気にされますね。(苦笑)
ですがその対価が佐保姫様のお社のご振起に繋がるのでしたら、しっかり報われるべき
ですわね。
そしてこちらにお出でいただけたのは、土地神様からのお勧めがあったのですね.有り
難いことでございます。後でお礼に伺いますわ。
>わあ!素敵な絵!
>私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!
>本当にありがとうございます!
>白鹿:「あ、ありがとうございます…。自分で言うのもなんですけど、
>実物より断然綺麗に描かれてる…。いいのかな…。」
喜んでいただけて嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
絵は鑑賞して喜んでいただいてこそ生きるものでございます。お二人にそう言っていた
だけて、絵も何だか輝いていますもの。AI画伯も喜ぶことでしょう。
>もう〜。そんなに照れて謙遜しなくてもいいってば!
あらあら、うふふ…、こうしてグリッタちゃんが白鹿様に向けられる笑顔…こればかりは
本物以上の美しさと輝きはあり得ませんわね…。
そしてわたくしも、白鹿さんの艶やかなお顔は本当にお美しいと思いますよ?
>本当に素敵な絵ばかりで、ずっと見ていたくなっちゃいます…。
はい、それでしたらどうぞゆっくりご覧くださいませ。本日は閉館後もお二人の貸し
切りとさせていただきますわ。
(つづきます)
826 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/09(Tue) 16:38
>>824
(グリッタちゃん)(つづきです)
>そんな…大人の女性だなんて…。(照)
>年齢だけは300歳超えてますけど、私自身はまだまだ子どもだなあと自覚してます。
あらあら…、絵をご覧になって「実物より断然綺麗に描かれてる」とおっしゃる白鹿様と
いい、お二人ともご自身のご成長には無自覚でいらっしゃいませんか?
わたくし如きが申すのも僭越ですが、お二人とも初めてお会いしてから奈良旅行まで
日々心身とも大人の階梯を上られて、本当にご立派になられたと賛嘆の想いを抱いて
まいりましたわ。年齢のことを申すなら、それこそ560歳を超える自分が恥ずかしく
なります…。
白鹿様も地域で重きを置かれるようになっているのですね。さすがグリッタちゃんと
夫婦になられた方。そのお姿を見ているグリッタちゃんがまた自身を振り返られる。
お二人が互いを高め合っていて、それで今のこの並び立たれた美しいお姿があるので
すね。
ああ、恋人、夫婦というものはかくも麗しいものなのですか…。(うっとり)
>その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?
ああ、申し訳ございません。すっかり自分の想いにひたってしまいました。
どうぞ、カフェテラスでおくつろぎくださいませ。こちらにいらしたからには、柚葉
さんの紅茶を外せるわけはありませんよね。
そしてお二人がお休みになれましたら、ぜひもふもふさせてくださいませ。(わくわく)
827 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/09(Tue) 22:48
>>825
(グリッタちゃん)
新たなお客様の来場ですね。
早速ご案内とおもてなしを…。
え?この声は、もしかすると…!
グリッタちゃん!白鹿さん!ようこそお越し下さいました!
ああ…。お嬢様がグリッタちゃんの絵を完成された時から、
「是非ともこの絵を、グリッタちゃんにもご覧になってほしい!」
と心待ちにしていたのですよ。
そして白鹿さんの絵も完成し、更にこれまで絆を結び育んできた方々の絵が揃った時に
このギャラリーの感性と相成りました…。
新たな絵が増えていく度にグリッタちゃんに見て頂きたい思いが日に日に強まっていた矢先に
こうしてはるばる訪ねてきて下さって本当に嬉しく思います。
どうぞ、ゆっくりとご覧になって下さいませ…。
>GWが終わって奈良の街も少し落ち着いたので、私も白鹿さんも少しお休みを頂いて
ご挨拶に伺いました。
まあ、それはそれは…。
京都と並び、奈良もかつてのこの国の都…。
国内外を問わず多くの方が惹かれ、訪れる由緒正しき古都ですもの。
さぞかし多くの方で賑わった事でしょう…。
多くの方を歓待する大切なお役目を今年も果たされた事、誠に立派だと思いますわ。
暫しの間、この街で休息を…。
そうでしたか。あれからこの街の子ども達とも奈良の地で再会されたのですね。
グリッタちゃんの眩しい笑顔と白鹿さんの清廉な笑顔で迎えて頂き、
さぞや良き思い出となられた事でしょう。
そしていつもご丁寧に、有難うございます。
後日大旦那様には、お嬢様と共にお礼とご挨拶の品を贈らせて頂きます…。
>GWの間頑張ったということで、「鳥居くぐり」を佐保姫様に使わせて頂きました。
そうでしたか。こうしてすぐに私達が再会出来たのも奈良の佐保姫様と私達の街の土地神様のご加護があっての事…。
土地神様にも後日、お嬢様と共にご挨拶に伺います…。
成程…。少々現実的と申しましょうか、シビアなお話ではありますが
そもそもその足で千里万里を一瞬で超えるというのは神通力無しでは叶いますまい。
それ相応の対価が支払われて然るべきなのでしょうね。
それに、忘れ物をした場合の例も納得です。
私達が普段手にしている電子機器でもふとしたミスが大きな損失を呼ぶのはよく有る話であり、
扱う側としては常日頃細心の注意を払う事が要求されます。
神通力も、現代のシステムにも扱う側の注意が求められるのは必然ですね。
(一旦切らせて頂きます)
828 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/10(Wed) 19:35
(続きです)
>そして鳥居をくぐり終えた後は、二人で土地神様にご挨拶を済ませてきました。
はい、グリッタちゃんと白鹿さんの元気なお顔が見られて、土地神様も嬉しかった事でしょう。
そして今頃は、グリッタちゃん達のお土産を開けられて…。
お酒に関しましては薫衣さんが、
「そちらは夜になさって下さい。今、お茶を淹れて参りますので。」
となさっているのが想像できますが。(笑)
>わあ!素敵な絵!
>私や白鹿さんをこんなに綺麗に描いてもらえて、すっごく嬉しいですっ!
ええ、私もグリッタちゃんの絵の後に白鹿さんの絵が完成した時は
両者を見比べてついついニマニマしてしまいました。(汗)
だって見れば見る程、お似合いなんですもの。(微笑)
というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。
うふふ、ご案内する立場の者の表情が緩んでしまうのは困りものですね。(苦笑)
>でも白鹿さんは、お仕事だけじゃなくて大切な行事などにも参加したり任されたりして
奈良の人たちから日に日に信頼を集めているんですよ。
はい、それはそうでしょうとも。
絵の中の白鹿さんからも美しさ、清廉さと同時に伴侶を得られた殿方としての心強さを感じ取っておりましたが
こうして再会してみると精悍さも感じ取られ、より頼もしさを感じております。
推鹿を象徴する角からも、愛する者を守ろうとする力が伝わってきますね。
>私も尻尾振ってはしゃいでばっかりじゃなくて
あらあら…。それは元々のグリッタちゃんらしさではないかしら?
そのように太陽のように明るい笑顔を振り撒くグリッタちゃんが、
お嬢様も私も、そして多くの方が愛しているのですから。
でもそのように仰る事こそ、貴女自身が成長なさっている何よりの証。
いずれご自身の家庭を築かれていくときに、自然と落ち着きも備わっていく事でしょう。
今は貴女自身の良さを、大切になさって下さいませ。
>その…この後私たちもカフェテラスにお邪魔していいですか?
>久しぶりにお姉ちゃん…柚葉さんの淹れて下さる紅茶を飲みたいです…。
はい!それは勿論ですとも!
お姉ちゃん…うふふ、初めて出会った時を思い出して益々表情が…。
いけません、さっきから私、グリッタちゃんと再会出来た喜びから表情が緩みっ放しですね。
では、すぐに淹れて参りますので今暫くお待ち下さいませ…。
829 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/10(Wed) 21:04
>>825-826
(アーチェロさん)
>>827-828
(柚葉さん)
>訪ねていった子どもたちは、また甘えてモフモフをしてきたのではございませんか?
はい、そのときはお店のみんなが気遣ってくれて…。
もふもふと記念写真を…。
それでお土産の和菓子もたくさん買っていってくれたんですよ。
お家に飾ってある寄せ書きを見ると、あのときの思い出がよみがえってきてジンときます…。
>前にこちらにいらしたとき、子どもたちに角を触らせてあげたこと、あの優しいお姿を
思い出すと胸が温かくなりますわ。
実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。
白鹿:「全然根拠のない話なので、僕としては困りものなんですけど…。(汗)」
そういうのも含めて白鹿さんに会いたいって観光客の人もいっぱいいるんですよね。
でもお仕事に差し支えちゃうのは困りものですから、
普通に角をなでなでさせてもらえるのは小学生の子たちまで、
それ以上の人たちは他の鹿さんたちと一緒の触れ合いタイムだけで有料ってことになったんです。
ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。
お財布を無くすとか、スマホが壊れるとかランダムですけど。
白鹿さんが人気者なのは嬉しいけど、お仕事の迷惑にはならないようにしてほしいですね。
>というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
>他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。
ありがとうございますっ!やっぱり嬉しいです…。
こうしてギャラリーを見ていると、中にはまだお会いしたことがない方もいますね。
アーチェロさんのお父さん、柚葉さんのお母さん…。
それから龍神様…。
機会があれば、私もお会いしたいです…。
>では、すぐに淹れて参りますので今暫くお待ち下さいませ…。
いい香り〜♪久しぶりのお姉ちゃんの紅茶の味…。
優しくて温かくて、すごく幸せ…。
白鹿さん:「…お姉ちゃん?」
うん、実は柚葉さんと初めて会ったGMWの頃は柚葉さんのことをそう呼ばせてもらってたの。
昔可愛がってくれていた家族のお姉ちゃんに似ていたから、それを思い出しちゃって…。
思い返すと、こうして白鹿さんと結ばれたのもアーチェロさんと柚葉さんが
私の以前お世話になっていたお家に会いにきてくれたからなんだよね…。
このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことが
よく分かるなあ…。
私も白鹿さんもその一人なんだって実感出来て、感慨深い…。
白鹿:「うん、その通りだね…。
あれ?僕の角に佐保姫様から交信が…。
…僕たちが楽しそうで羨ましいから、結局佐保姫様も鳥居をくぐってこの街の神社に来て
土地神様と盛り上がってるんだって。(汗)」
…佐保姫様も春からGWは、奈良中の桜の名所や神様のところをお仕事で回って
色々と忙しかったもんね…。(笑)
830 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/11(Thu) 01:21
すみません。お返事の前に新しい絵が届きましたので飾らせていただきますね。
今回が最後の納入で、これでこのギャラリーも全作品が揃いました。
遅くなって申し訳ございません。
ホッキョクギツネの尼僧のお二方(奈良の風蘭寺でお会いしました)
ttps://ibb.co/Dg7Bph0
牛頭天王様(姉龍神様の旦那様です)
ttps://ibb.co/h1srcmx
真祖様(昨年の夏に、龍神様姉妹の過去を辿る絵の中の旅で初めてお目にかかりました)
ttps://ibb.co/fnT8S5z
今宵はここまでとさせていただきます。
831 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/11(Thu) 17:22
>>827-828
(柚葉さん)
>>829
(グリッタちゃん)
>はい、そのときはお店のみんなが気遣ってくれて…。
>もふもふと記念写真を…。
>それでお土産の和菓子もたくさん買っていってくれたんですよ。
ふふふ…、グリッタちゃんが奈良に行かれてからも子どもたちはずっと会える日を待ち
わび、恋を成就されたことへの祝福を贈りたいと口々に言っていましたから。
その機会を得て本当に喜んだのでしょうね。
>実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。
まあ、そうなのですか?古来鹿さんは神獣として尊ばれてきましたが、それ以上に
白鹿様のお優しい人柄を映した相貌が多くの人を惹きつけるのは至極もっともですわね。
でも大勢の方に囲まれるのは大変でしょうね?
>でもお仕事に差し支えちゃうのは困りものですから、
>普通に角をなでなでさせてもらえるのは小学生の子たちまで、
>それ以上の人たちは他の鹿さんたちと一緒の触れ合いタイムだけで有料ってことになったんです。
奈良は修学旅行の子どもたちだけでも大変な数ですもの。その子たちになでなでさせて
あげる白鹿さんのなんてお優しいこと。それ以上の年齢の方は有料というのはお礼の
意味も込めてしっかり払っていただきたいですよね。
>ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。
まあ…、勝手に角に触るだなんて、互いの信頼を蔑ろにして己が欲望を満たすことだけを
考える、最も忌むべきことではありませんか。それに報いを施す佐保姫様は本当に
守られるべきものを見据えてくださっているのですね。
白鹿様が不届きな人に惑わされず安心してお仕事に専念できるなら何よりですわ。
白鹿様、どうかこれからも案内のお仕事を通じて佐保姫様のご存在を観光客の皆様に
お伝えになってくださいね。わたくしからのお願いでございます。(ぺこり)
>後日大旦那様には、お嬢様と共にお礼とご挨拶の品を贈らせて頂きます…。
はい、グリッタちゃんが師事なさっているお師匠様への返礼の品というと何にするべきか
悩みますが、じっくり考えたいです。
こちらの商店街にも老舗の和菓子屋がございますから、それも候補に入れたいと存じ
ます。
>というわけで、絵の配置に関しましては早速グリッタちゃんと白鹿さんの絵を並べてみる事にしましょう。
>他にも旦那様と奥方様の絵を並べて…。
>うふふ、ご案内する立場の者の表情が緩んでしまうのは困りものですね。(苦笑)
わあ、こうして並べ方を変えてみると全然印象が違いますね。ただ漫然と並べている
だけでは全然分からない絵と絵を繋いで広がる新たな世界を感じますわ。
わたくし、新たな絵が届くたびに嬉しくて順々に並べるだけでしたけれど、今のこれ
こそギャラリーとして相応しい展示の在り方ですね。自分の至らなさを反省いたしました。
グリッタちゃんと白鹿さん、お二人の絵が並ぶと正にベストカップルと呼ぶに相応しい
一体感を覚えます。そしてお父様とお母様が並ぶと不思議と互いの親愛の深さを見る
想いがいたしますわ。ありがとうございます、柚葉さん。
>ありがとうございますっ!やっぱり嬉しいです…。
よかった…、柚葉さんに並べ替えていただいたおかげで、グリッタちゃんにもより喜んで
いただけたようですね。本当に絵画の展示の仕方が大切なこと、ひしひしと感じます。
>こうしてギャラリーを見ていると、中にはまだお会いしたことがない方もいますね。
>アーチェロさんのお父さん、柚葉さんのお母さん…。
>それから龍神様…。
>機会があれば、私もお会いしたいです…。
はい、わたくしもぜひそんな機会があればと願わずにはいられません。
この中で興味のある方がいらっしゃれば、説明させていただきますわ。個人的なこと
を申させていただくなら、姉妹龍神様のことは、わたくしが旅(
>>262-272
)を通じて
お傍でその冒険を拝見できたこと、昨日のよう思い出される体験でしたわ。
(つづきます)
832 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2023/05/11(Thu) 17:25
恋をしたことはありますか?
833 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/11(Thu) 17:28
>>827-828
(柚葉さん)
>>829
(グリッタちゃん)
(つづきです)
>うん、実は柚葉さんと初めて会ったGMWの頃は柚葉さんのことをそう呼ばせてもらってたの。
>昔可愛がってくれていた家族のお姉ちゃんに似ていたから、それを思い出しちゃって…。
ああ、グリッタちゃんの安らいだお顔を見ていると、今日柚葉さんと再会できたことが
本当に嬉しくなります。あの越境の日々があったことを思い、新たな出会いを求める
ことの大切さを感じます…。
>思い返すと、こうして白鹿さんと結ばれたのもアーチェロさんと柚葉さんが
>私の以前お世話になっていたお家に会いにきてくれたからなんだよね…。
越境は全く思いもよらないご提案でしたが、ご挨拶に行ってお世話になっていろいろな
体験をしてグリッタちゃんと千夜様の心に触れることができて、わたくしにとっても本当に良かったです。
>このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことが
>よく分かるなあ…。
>私も白鹿さんもその一人なんだって実感出来て、感慨深い…。
お二人との出会いは本当に掛け替えのない思い出です。わたくしと知り合ってくださって
ありがとうございます、心からそう申さずにはいられませんわ。
>…佐保姫様も春からGWは、奈良中の桜の名所や神様のところをお仕事で回って
>色々と忙しかったもんね…。(笑)
まあ、佐保姫様がこちらへ?お忙しさがひと段落ついてご慰安の旅行でしょうか。
どうかゆっくりとおくつろぎになっていただきたいですね。
土地神:
「では遠方より来たりたるわが友と共にこちらでゆっくりさせてもらおうかな?」
佐保姫:
「ここがあなたの言っていたギャラリーだね?なるほど良い感じの作りだしカフェ
テラスもあって中々洒落た場所だね。
わらわの絵も良く描けているじゃないか。それに白鹿とグリッタ嬢の絵が並んでいる
のも感慨深いよ。以前
『わらわの神前で、我が子の祝言を見て泣く親を何度も見たけれど、いずれわたしも
同じ気持ちを味わうのかな。』
と言ったことがあるけれど、今になってその感慨を覚えるよ。」
まあ、佐保姫様、お久しゅうございます。またお目に描かれて嬉しゅうございます。わざわざのお越し、恐縮でございます。
「やあ、吸血姫殿、侍女殿、久しぶりだね。二人とも息災で何よりだね。ステキな画廊
だね。見させてもらってかまわないかな?」
はい、お陰様でつつがなく過ごさせていただいております。どうぞ、ごゆっくりご鑑賞
くださいませ。
ああ、こうしてギャラリーにお客様が集まってくるのは嬉しいわ…。
オルキデア(アーチェロの母):
「じゃあ、わたしたちのこともさっさと招待しなさいよぉ。気が利かない子ねぇ。
でも、わたしの絵を旦那の絵の横に置いたことは褒めてあげても良いわよぉ。
まあ、こういう気の利かせ方は柚子ちゃんなんだろうけど」
サライ(オルキデアのメイドの吸血鬼。「アカイイト」のノゾミとミカゲの妹):
「奥様、こちらのギャラリーは開設したばかりだそうだから。開口一番文句はどうかと。」
ノッテ(オルキデアの執事。本性はミミズク):
「すみません、先触れもせずに。奥様が早くギャラリーを観たいとおっしゃいまして」
画家のお嬢(オルキデアが保護している画家の女性):
「お腹すいた…、カフェテリアで何か食べたい。」
まあまあまあ…、皆さま、よくおいで下さいました。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
長女ちゃん、お嬢様をカフェテリアにご案内して。
(すみません、さらにつづきます)
834 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/11(Thu) 17:29
>>827-828
(柚葉さん)
>>829
(グリッタちゃん)
(つづきです)
(ガラッ)
娑伽羅龍女(龍神姉妹の姉。アーチェロの屋敷の裏手の洞窟にある地底湖に住む):
「ごめんくださいな、まだ画廊は見られるかしら?」
善女龍王(龍神姉妹の妹。山中のダム湖の傍の神社に祀られている):
「姉さん、引っ張らないでよ。まったく、わたしは別に絵の鑑賞なんて。」
白蛇巫女(善女龍王に仕える巫女。本性は名前のとおり白蛇):
「そうおっしゃらずとも。せっかく、姉妹交流の機会を姉君が作ってくださったので
すから」
牛頭天王(娑伽羅龍女の夫):
「娑伽羅龍女が大好きな妹殿はわたしがいることが気に入らないかも知れないが、
わたしも務めで忙しくて妻と顔を合わせることが少ないので今日は久しぶりなのだ。
どうか許してもらいたい」
善女龍王:
「べ、別にそんなの気にしてないしぃ。夫婦なんだから好きにすればいいしぃ。
まあ、あなたの絵も姉さんの絵にそれなりに相応しいんじゃないの?」
娑伽羅龍女:
「ありがとう、ぜんちゃん。あなたの絵もとても可愛いわよ?」
善女龍王:
「ふん、姉さんの方が可愛いし」
なんだか、急に賑やかになってきましたね…。
835 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/11(Thu) 17:50
>>832
いらっしゃいませ、お客様。
はい、わたくしもそれなりに長いときの中でとある方に心を寄せたことがございます。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355&st=261&to=261&nofirst=true
我がカルミーニオ家の分家筋の方でした。わたくしが一方的にそして密かに想いを
寄せておりました。その方には既に想い人がいましたから叶わぬ恋でしたが。
人の血も入っている方なのでわたくしのほどの不老長寿というわけではありませんが、
現在も健在で作家として活躍していらっしゃいます。
小さい頃は執筆のときも傍にいることを許されていましたが、ペンをとって真剣に執筆に
取り組まれるそのお顔に胸がときめきました。恋に破れてなお胸の疼きを敢えて求めて
彼の書いたものを手に取ったこともございましたわ。
でも今では、彼の著書を紐解くときは胸の痛みではなく純粋にファンとして胸ときめか
せて本の世界に沈溺するくらいに過去を克服できております。
836 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/12(Fri) 11:30
>>832
誤解を招く言い方になっちゃうかもしれませんけど、それなりに恋愛経験は多いですよ。
初恋と初体験は、新しい家族のお兄ちゃん…。
旅に出てからは、行き倒れていたところを助けてくれたお屋敷のご主人様…。
戦争の時代は、脱走兵になるのを覚悟で助けてくれた兵隊さん…。
他にも種族の違いで、一緒にはなれなかった方もいました。
そして今は…。言うまでもありませんね。
ね?白鹿さん?
白鹿:「………。(優しく、グリッタの肩を抱き寄せる)」
>>833
>>834
(アーチェロさん)
>まあ、佐保姫様がこちらへ?お忙しさがひと段落ついてご慰安の旅行でしょうか。
それなら佐保姫様も、ご一緒すれば良かったんじゃないかな?
白鹿:「ご自身以外の者を送り出すには、行先の鳥居と神通力を通じてないといけないんだ。
でも、何となくこうなる予感はしていたよ。(苦笑)」
>『わらわの神前で、我が子の祝言を見て泣く親を何度も見たけれど、いずれわたしも
> 同じ気持ちを味わうのかな。』
白鹿:「グリッタ、決して先延ばしにしようなんて考えてないよ。
でもその前に、今のお役目とお仕事をことをしっかりとしておかないといけないんだ。
職場の人達や神様も、その日を楽しみにしてるってきちんと理解を示してくれてる。
だから、もう少し待っていてくれないかな。」
−さっきより大胆に、グリッタを抱き寄せる−
(…どちらかというと照れ屋さんだった白鹿さんが、人前でも喜びや嬉しさを大胆に見せてくれて、
私、すごく嬉しい…。)
−この後、アーチェロさんのお母さんたちが訪れました−
お久しぶりですっ!オルキデア様!
他の皆さんもお元気そうで何よりですっ!
…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。
よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!
もしかしたらと思って、メイド服も準備しておいて正解でした!
わ〜い、これで柚葉さんやコウモリさんたちとお仕事できる〜♪
それじゃ白鹿さん、佐保姫様やオルキデア様のことをよろしくお願いしますっ!
白鹿:「…切り換えの早さは相変わらずだね。まあいいか…。
ノッテさん、お久しぶりです。昨年のハロウィンではお世話になりました…。」
−この後、龍神様たちが訪れてギャラリーの絵を見比べながらビックリの白鹿さん…−
白鹿:「しゃ、娑伽羅龍女に善女龍王…。そして京都八坂神社の牛頭天王様…。
伝説の神々の御降臨だ…。(カチコチ)
は、初めまして…。佐保姫様の神使で白鹿春秋と申します…。
以後、よろしくお願い致します…。(ぺこり)」
−お手伝い中のグリッタ−
あはは、やっぱり緊張してるみたいだね白鹿さん。
でも、牛頭天王様の前では緊張していても何だか嬉しそう。
現代に例えるなら、部活動でスポーツを頑張ってる男の子が憧れのスター選手と
対面したときみたいな雰囲気かな?
837 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/12(Fri) 16:14
>>836
(グリッタちゃん)
>白鹿:「グリッタ、決して先延ばしにしようなんて考えてないよ。
あららら〜、キリリとした表情でしっかり真正面からグリッタちゃんに真心からの言葉を
届ける白鹿様…。ご自身とグリッタちゃんだけでなく職場の皆様や神々にも誠実で
あろうとされています。
でもそれはつまりどこまでもグリッタちゃんにとって相応しい立派な伴侶であろうと
する、曇りの無い御心ゆえのこと。
なんだか、見ているこちらまで思わず胸がときめいてしまいそうです。抱きしめられて
いるグリッタちゃんの幸せな気持ちのお裾分けをいただいた気がいたしますわ。
あらためておめでとうございます、と言わせていただきます。グリッタちゃん…。
>お久しぶりですっ!オルキデア様!
>他の皆さんもお元気そうで何よりですっ!
オルキデア:
「もう、久しぶりで待ちくたびれたわよぉ。元気にしていたかしらぁ?ああ、この腕の
中に愛らしく収まってくれるこの素直さが可愛いのよねぇ。」
お母様、グリッタちゃんをギュッと抱きしめて。本当に娘のわたくしに対してより
ずっと愛情がこもってません?でも、そんなお優しい姿も見ていて嬉しいわ。
オルキデア:
「もう、美味しそうで食べちゃいたいくらいよぉ」
サライ:
「奥方様が言うとすごく剣呑に聞こえるから、自重してくださいね?」
>…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。
画家のお嬢:
「AI画伯さんの絵がたくさん。見てたらきっとまた絵が描きたくなる。そしたらきっと
お腹がもっと空く。今から食べないとわたしはダメ…。」
>よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!
>もしかしたらと思って、メイド服も準備しておいて正解でした!
画家のお嬢:
「嬉しい…、お腹はまだ空いているけど、心はもう期待でドキドキで温かい…。」
わあ…、久しぶりに見られました〜。グリッタちゃん先輩のメイド姿!!このさっそうと
した着こなしはどうでしょう。今から胃袋を鷲掴みされた気分です。
>わ〜い、これで柚葉さんやコウモリさんたちとお仕事できる〜♪
次女:
「おおっ、グリッタ先輩お帰り!一緒に仕事できるなんて嬉しいぞ!」
長女:
「柚葉お姉様とグリッタお姉様、またお二人と一緒だなんて光栄です。」
三女:
「わたしに先輩が舞い降りた。ウレシスギクライシス…。」
あらあら、三姉妹ちゃんたちも目がキラキラね。わたくしも一番後輩のメイドとして
働きたいですけど、今は受付嬢ですからね。こちらを頑張らないと。
>ノッテさん、お久しぶりです。昨年のハロウィンではお世話になりました…。
ノッテ:
「お久しぶりです。こちらこそその節はお世話になりました。ご健勝のようで何より
です。奥様の『にぱ♪』もお変わりなく、お元気そうでお喜び申し上げます」
(ガラッ)
お颯:(本名「蒔苗 颯花(まきなえ りゅうか)」。商店街の青果店の看板娘):
「おお、なんだなんだ〜?絵を見に来たのにグリッタさんが来ているじゃないか。
元気そうで何よりだ。アーチェロさんのおふくろさんに抱きしめられてるから、この
まま眺めさせてもらうとするか。」
いらっしゃいませ、お颯様。カフェテリアもございますから、よろしければどうぞ
おくつろぎくださいませ。
(つづきます)
838 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/12(Fri) 16:15
>>836
(グリッタちゃん)(つづきです)
>白鹿:「しゃ、娑伽羅龍女に善女龍王…。そして京都八坂神社の牛頭天王様…。
>伝説の神々の御降臨だ…。(カチコチ)
>は、初めまして…。佐保姫様の神使で白鹿春秋と申します…。
>以後、よろしくお願い致します…。(ぺこり)」
>あはは、やっぱり緊張してるみたいだね白鹿さん。
さすが白鹿様、さすが神使でいらっしゃいますね。神々に対してとても恭しい態度で
接しておられます。
なるほど、「憧れのスター選手」とは言い得て妙ですね。
そして主(あるじ)であられる佐保姫様が、ほらあのように。娑伽羅龍女様と互いに
礼を尽くして深々とお辞儀なさっていらっしゃいるのですからなおのことでしょうね。
娑伽羅龍女:
「白鹿さん、はじめてお目にかかります。娑伽羅龍女です。そんなに畏まらないで
くださいな。今のわたしはアーチェロさんの土地の鍾乳洞でお世話になっている気楽な
身分です。どうかもっと気楽にお付き合いくださいな。」
善女龍王:
「姉さんは恐れられるのは好きじゃないから、楽にしてくれた方が良い。」
牛頭天王:
「うむ、わたしも夫でありながら悪鬼調伏の務めが忙しくてなかなか妻と顔を合わせ
られず申し訳なく思っている。貴君が友人となってくれるなら妻も嬉しいだろう。」
善女龍王:
「まあ、崇めたくなるのは分かる。姉さんはステキだから。」
娑伽羅龍女:
「もう、ぜんちゃんったら、そういうこと言わないで。恥ずかしいじゃない。
…それにね、本当に崇められるほどのものではないのよ。この画廊に来るとそう思わ
されるわ。ほら、あの絵をご覧になったかしら?」
(娑伽羅龍女様、「あの絵」というのは − )
娑伽羅龍女:
「あれは『真祖様』、アーチェロさんのご先祖様の絵姿ね?ご存じかも知れないけれど、
わたしとぜんちゃんは昔(
>>267
)あの方と戦ったことがあるのだけれど − 全く
歯が立たなかった。自分がいかに井の中の蛙だったか思い知ったわ。あらから神力は
ずい分向上したけれど、今でもあの方には敵わないでしょうね。それを思うと、とても
ふんぞり返る気になんてなれないわ。」
善女龍王:
「残念だけど、わたしも同感だし。」
あわわわ…、善女龍王様。そこでこちらをご覧にならないでください…。
白鹿様、せっかくの機会でございます。カフェテリアのご用意ができましたら、どうか
そちらで皆様とゆるりとご歓談くださいませ…。
839 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/13(Sat) 09:59
申し訳ございません。
>>830
でギャラリーの絵は全作品揃ったと申しましたが、また
一作追加させていただきたく存じます。
飛縁魔様(九尾の狐の白夜様の身体に同居していらっしゃる、日本の吸血鬼の方です)
ttps://ibb.co/YXbjkLH
奈良旅行にもご同行くださって、グリッタちゃんとも面識のある方ですので、外したく
なかったのです。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122&st=990&to=990&nofirst=true
実を申しますと、他にグリッタちゃんの関係者でわたくしと柚葉さんが越境させて
いただいてお世話になった吸血鬼メイドの千夜先輩の絵も飾ろうかと思ったのですが、
既にあちらのお家において、そのお姿を以下のとおり表明なさっているのですけれど。
【容姿】履歴書の写真参照(ttp://uploader.sakura.ne.jp/src/up173070.png)※羽根はしまってます。
今ではリンク先を拝見することが叶わず、新たに絵を描いても整合しないことを懸念し
控えさせていただいたのです。
もし千夜先輩がこちらをご覧になっていてご容姿を教えていただけるなら、AI画伯に
描いていただくところなのですが…。
840 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/13(Sat) 11:27
>>832
皆様とは長いお付き合いをさせて頂いておりますので、存じない方もおられると思います。
私個人の事でよろしければ、改めて…。
中学生の頃は先輩の方に…。
高校生の頃は家庭科部の子に恋をしておりました。
残念ながら、どちらともほろ苦い思い出となりましたが…。
この街におきましては、教会で神父をしておられるフリューゲル神父様を
一人の殿方としてお慕いしております。
聖職者であられる故に、男女の関係となる事は叶わないのですが…。
それでも私自身の想いははっきりと伝えさせて頂き、神父様も私の想いを受け止めて下さいました。
私が神父様を好きで、神父様も私を一人の女性として好きでいてくれた…。
私には、それで十分です。
あの方の信仰に対する真摯な生き方を尊重し、この街で共に暮らす中で
お慕いする気持ちに変わりはありません…。
>>829
(グリッタちゃん)
>>831
>>833
(アーチェロお嬢様)
>お家に飾ってある寄せ書きを見ると、あのときの思い出がよみがえってきてジンときます…。
ええ、去年のGWですね。
忙しい時期が終わった後、ご丁寧にお手紙と素敵な贈り物を下さいましたね。
その際のやり取りの中の、街の子ども達からの温かなメッセージの書かれた寄せ書き…。
私も良く覚えていますよ。
今度は家族と共に直接向かわれるという子ども達の行動力に驚くと同時に
私達以外にもグリッタちゃんとの絆を大切にするあの子達の思いが伝わってきます。
>実はあれから、白鹿さんの角に触るとお願い事が叶うって言われてて大人気なんですよ。
ふふっ、お願い事があるからというのは確かかも知れませんが、
それ以上に美しくてどこか可愛らしい白鹿さんにお会いしたいという観光客の方は多いと思いますよ。
それに、そのような噂が広まるというのは白鹿さんが真摯にお仕事やお役目に取り組んでいるからこそでしょう。
世界的な観光地でもある奈良に貢献なさっている事、誇りに思います。
>ちなみに勝手に触った人には後々軽い神罰が下るよう、佐保姫様が神通力を施してあるんですよ。
…それは困りものですね。(溜息)
人が多く訪れるのは喜ばしい事ですが、同時にトラブルも付き物。
迷惑な方はそれを承知でやっていますから、始末に困ります。
…だからこそ、それなりの罰を受ける事で己の所業を省みてもらいたいものです。
>わあ、こうして並べ方を変えてみると全然印象が違いますね。
はい、やはり夫婦や恋人は仲良く並んで頂きたい…というのが根底にはありますが。
ですが、今後また作品が増える中で展示についても工夫する余地があるかと思います。
多少かじった程度ですが、父から地域の実習などで博物館の展示などについても学びましたので。
お嬢様と御屋敷に住まう私達、地域の皆様、オルキデア様を中心とする皆様、
それぞれの輪がございますのでそういった分け方もありますし、
季節をイメージした展示等もよろしいかと思います。
また一つ、このお屋敷で素敵な場所が増えたと実感致します。
今後が楽しみですね、お嬢様…。
841 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/13(Sat) 12:07
>>833-834
(アーチェロお嬢様)
>やあ、吸血姫殿、侍女殿、久しぶりだね。二人とも息災で何よりだね。
ようこそお越し下さいました、佐保姫様…。
春を迎えてのお役目の数々に加え、初夏にかけて奈良を訪れる人々の出迎えに至るまで
とても多忙であられたと存じます。
そのような中こうしてお越し頂き、誠に恐縮です。
>じゃあ、わたしたちのこともさっさと招待しなさいよぉ。気が利かない子ねぇ。
奥方様、ようこそお越し下さいました…。
ギャラリー完成の連絡が遅れ、誠に申し訳ありません…。
では、今暫くAI画伯とお嬢様の作品の数々をご覧になって下さいませ。
すぐに、おもてなしの準備をして参ります…。
>なんだか、急に賑やかになってきましたね…。
はい、龍神姉妹様も来訪されるとは少々驚きましたが、
それだけ作品に込められた想いが強いという事ではないでしょうか?
描き手の魂が篭っているからこそ、そこに描かれた皆様の魂が自然と引き寄せられ
こうして集まっていく…。
「このギャラリーの絵を見ていると、アーチェロさんが多くの方と大切な思い出を育んできたことがよく分かる」
という、グリッタちゃんの言葉通りだと私も感じています。
さてと…。私もそろそろメイドとしての本領を発揮しなければ。
お茶とお菓子だけでは少々物足りませんね。
多分、画家のお嬢様もそれだけでは足りないでしょう。
三姉妹さんにお声を掛けて、早速色々と準備をさせて頂きます。
お嬢様は受付と同時に、今暫くの間ギャラリーのご案内をお願いします…。
842 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/13(Sat) 12:41
>>836
(グリッタちゃん)
>>837-838
(アーチェロお嬢様)
>…あはは、画家のお姉さんはさっそくお腹空かせちゃってるんだね。
>よしっ!早速私、メイドにモードチェンジですっ!
…あららら、折角お客様としてお越し頂いたのに…。
早速グリッタちゃんのメイド魂に火がついてしまいましたか。(汗)
先程まで白鹿さんとラブラブぶりを見せてくれていたのですから、
そのままギャラリーでゆっくり過ごして頂いても…。
>あらあら、三姉妹ちゃんたちも目がキラキラね。わたくしも一番後輩のメイドとして
>働きたいですけど、今は受付嬢ですからね。こちらを頑張らないと。
…はい、もうこうなったら、遠慮して頂くのは野暮というものですね。(苦笑)
グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
ならば、しっかりと陣頭指揮を取らせて頂きます。
それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。
実はギャラリーが完成した時から多少予感はしておりましたので、
すぐに焼けるように準備はしておりました。
今の分が焼き上がる間にもう何枚か準備する必要はあると思いますが、
ピッツァに関しましては常日頃それなりに材料は用意しておりますので。
>でも、牛頭天王様の前では緊張していても何だか嬉しそう。
>なるほど、「憧れのスター選手」とは言い得て妙ですね。
ええ、今の白鹿さんの心境、グリッタちゃんの仰る通り実に的を射ておりますね。
悪鬼調伏をお役目とされている牛頭天王様の凛々しく質実剛健なお姿…。
そして内側から滲み出る、頼れる兄のような雄々しき父のような優しさ…。
年下の男の子なら、「成長したら自分もああなりたい」という気持ちにさせられる事でしょう。
今日お会いになれた事は、きっと白鹿さんにとっての良き道標となられますね。
長女さん、三女さん、グリッタちゃんと一緒にカフェテラスの皆様にお茶の準備を…。
私はピッツァが焼き上がり次第、テーブルにお運びします。
次女さんは、引き続き新しいピザの準備を…。
>あわわわ…、善女龍王様。そこでこちらをご覧にならないでください…。
真祖様と龍神姉妹様の件のお話に関してですが、正式な出版こそまだしておりませんが
画家のお嬢様が一冊の本として纏めて私達に贈って下さいましたね。
お嬢様、よろしければ白鹿さんにお出ししてあげて下さいませ。
そちらの内容も踏まえて、牛頭天王様ともお話が弾む事でしょう…。
843 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/13(Sat) 19:04
>>840-841
(柚葉さん)
>ですが、今後また作品が増える中で展示についても工夫する余地があるかと思います。
>多少かじった程度ですが、父から地域の実習などで博物館の展示などについても学びましたので。
柚葉さんはご尊父様から博物館展示を学ばれたのですか。それはとても心強いです。
柚葉さんが力になってくださるなら、これからも少しずつ作品を増やしてまいりたい
です。今まで描かせていただいた方、これから描かせていただく方、少しずつ趣向の
違った作品を飾るのはとても楽しそうですね。
人同士のつながりで一つのテーマとしたり季節をイメージしたりと、とても良いお考え
だと思います。
これからもこのギャラリーをもっと実り豊かなものにしてまいりたいですわ。
■ ■ ■
>ようこそお越し下さいました、佐保姫様…。
>春を迎えてのお役目の数々に加え、初夏にかけて奈良を訪れる人々の出迎えに至るまで
>とても多忙であられたと存じます。
佐保姫:
「うん、忙しくはあったけれどね。奈良の案内役である白鹿によって私の社の存在も
観光客に教えてもらってずいぶん助かったよ。子どもというものはいつの間にか成長
するものだね。
グリッタ嬢の支えもあったのだろう。今は奈良の地をいっそう興すことに頑張って
くれているよ。だけれ、いずれ身を固めるときは大いに祝福を与えたいと思っているよ。
君たちも連休中はずい分と忙しかったそうじゃないか。
土地神殿の神社での奉納の儀、それに子どもの日の催し物と、活躍したそうだね。
それでだろうか、この土地の人心には五月の風を思わせる清新の気がみなぎっていて
気持ちが良いよ。土地の民の元気は土地を守る神にとっての元気につながるのだからね。
これからも土地神殿を支えてあげておくれ。」
>奥方様、ようこそお越し下さいました…。
>ギャラリー完成の連絡が遅れ、誠に申し訳ありません…。
オルキデア:
「招待状の手配はまずホストであるうちのボンクラ娘がするべきでしょう?柚ちゃんが
謝ることなんかないわよぉ。
今日のこの展示も、柚子ちゃんが工夫してくれたのでしょう?一目見てわかるわ。
ふふふ、うちの旦那にもこの並んだわたしたちの絵を見せてあげたいわぁ。」
(癪ですけれど、一言も言い返せませんね…。)
>はい、龍神姉妹様も来訪されるとは少々驚きましたが、
>それだけ作品に込められた想いが強いという事ではないでしょうか?
ええ、AI画伯に絵のお願いをする際は、わたくしも、龍神姉妹様との旅路もそうです
が、皆様との交流の日々を思い出して、相談するのに自然熱がこもりましたわ。
皆様の顔と声を思い浮かべ、そのお言葉に懐かしさと慕わしさを何度も覚えました。
画伯もその気持ちを感じてくださったのでしょう。
>さてと…。私もそろそろメイドとしての本領を発揮しなければ。
急にお客様がお集まりになって、柚葉さんにはまたお忙しい思いをさせてしまいます
が…、どうかよろしくお願いいたします。特に画家のお嬢様には一刻も早くエネルギー
チャージを…。
わたくしは皆さまのご案内を頑張らせていただきますので。
そうですわね。画家のお嬢様がエネルギーを欲していらっしゃるのは、この場の光景を
絵に収めたい、その想いをお持ちなのではないかと思うのです。
それはAI画伯には難しいことです。ですが、お嬢様ならきっと成し遂げられると思い
ますわ。
844 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/13(Sat) 19:10
>>842
(柚葉さん)
>…はい、もうこうなったら、遠慮して頂くのは野暮というものですね。(苦笑)
>グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
>ならば、しっかりと陣頭指揮を取らせて頂きます。
ええ、この場にグリッタちゃんがいてくださるのは、まさに天の配剤と申すものでは
ないでしょうか。
グリッタちゃんがすっかり本気モードでいらっしゃるのですから、もうだれにも止める
ことはできませんわね。久しぶりに柚葉さんとの本気のタッグが見られるなんて楽しみ
ですわ。
>それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。
>実はギャラリーが完成した時から多少予感はしておりましたので、
>すぐに焼けるように準備はしておりました。
まあ、なんということでしょう。世の中にこれほどお見事な「こんなこともあろうかと」も
そうそう無いのではないでしょうか。
では本日また我が家のピッツァ窯がフル回転なのですね…。
これからこれらの絵に描かれたモデルの方がいらっしゃったら、その方にもご参加
いただけますね。
久地崎朱乃(民話の「食わず女房」で知られる二口女):
「あら〜、わたしと朱瑠の絵もあるのね。懐かしいわ〜。
それに今夜はピッツァ祭りですって?ああ、こっそり一人で食べるんじゃなくて
思いっきり食べられるのはやっぱり良いわね〜。」
久地崎朱瑠(「食わず女房」に出てきた朱乃の旦那と朱乃との間にできた娘):
「わー、そうそう、このお母さんと一緒の絵みたいな姿でずっと各地を転々としてた
よねー。そして今はこっちのわたしの絵のような服着てパフォーマンスを見せて。
このGWもいっぱい動いたからお腹すいちゃった。今日はたくさんいただいて良いん
ですね?」
いらっしゃいませ、はい、もちろんたくさん召し上がってくださいませ。
>悪鬼調伏をお役目とされている牛頭天王様の凛々しく質実剛健なお姿…。
>そして内側から滲み出る、頼れる兄のような雄々しき父のような優しさ…。
牛頭天王:
「む…、そのように褒めてもらうとどうにも照れ臭いのだが。
しかし、後進の若者の励みになるのならそれも本望というもの。白鹿殿はまだ眠れる
力があると見る。これから良く励むことを期待させてもらおう。」
>真祖様と龍神姉妹様の件のお話に関してですが、正式な出版こそまだしておりませんが
>画家のお嬢様が一冊の本として纏めて私達に贈って下さいましたね。
はい、お嬢様の美麗なタッチであの絵の中の旅路の物語が本当に生き生きと再現されて
いて感動いたしました。
『童心の章』、『飛龍の章』、『暗雲の章』、『齟齬の章』、『虹天の章』。あの本を
読んだ方たちは、柚葉さんがつけてくださった五つの名称を順々にめくるたびに、きっと
わたくしのようにお二人の世界を追体験なさることでしょう。
では、白鹿様にお渡ししてまいりますね。
845 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/14(Sun) 11:59
(追加です)
>>837
(アーチェロお嬢様)
>いらっしゃいませ、お颯様。カフェテリアもございますから、よろしければどうぞ
>おくつろぎくださいませ。
お颯さん、ようこそお越し下さいました…。
お颯さんには季節を問わず、日々お世話になりっぱなしですね。
普段からお忙しい日々を送っていらっしゃるだけに、
時間を作ってお屋敷まで来て頂けるのは誠に重要な機会です。
長女さん、お颯さんのためにお茶の準備をお願いします。
それからいつも頂いているお野菜…。
今回はトマトとオリーブはピッツァの材料に使わせて頂いております。
もうすぐ焼き上がるので、今暫くお待ち下さいませ…。
>アーチェロさんのおふくろさんに抱きしめられてるから、この
>まま眺めさせてもらうとするか。
ええ、それはもう尊い光景で…。(微笑)
公民館などのイベントを除けば、こうして我が家のパーティでお颯さんが
グリッタちゃんとご一緒する機会は少ないですよね。
グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪
それはもう、今の光景に負けないくらい可愛くて尊い光景が見られそうで…。
私個人としては、記念写真も撮らせて頂きたいですが。
え?流石にそれは恥ずかしいから駄目?失礼致しました。(汗)
846 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/14(Sun) 13:44
>>840-842
(柚葉さん)
>>843-844
(アーチェロさん)
>グリッタちゃんの応援は、メイドとしては百軍を得たも同じ。
>長女さん、三女さん、グリッタちゃんと一緒にカフェテラスの皆様にお茶の準備を…。
そう言ってもらえると、俄然やる気が湧いてきますっ!
それじゃ私、お茶や他の飲み物の準備をしてきますね。
長女さん、紅茶以外の飲み物はどこにあるかな?
淹れる必要のあるものは、私が準備するね。
(飲み物を準備して、長女さんと三女さんに運んでもらっています。)
>それではお嬢様、カフェテラスでピッツァパーティと参りましょう。
わあ、素敵!アーチェロさんのお屋敷のピッツァ窯で焼いたピッツァ、すっごく美味しいもんね!
カフェテリアでみんなで食べるには、もってこいです!
>特に画家のお嬢様には一刻も早くエネルギーチャージを…。
>私はピッツァが焼き上がり次第、テーブルにお運びします。
柚葉さんすみませ〜ん、最初に焼けたピザですけど、オルキデア様のテーブルに
最初に持っていってあげてもいいですか?
画家のお姉さん、すっごくお腹空かせてるみたいで…。
あと、朱瑠ちゃんももう一つのお口がパクパクしてるみたいです…。(汗)
>では、白鹿様にお渡ししてまいりますね。
白鹿:「あ、アーチェロさん、ありがとうございます。
そうですか、これが龍神様と牛頭天王様のかつてのお話で、
それらをあちらの画家のお姉さんが一冊の本にまとめてくれたんですね。
そうだったんですか…。
アーチェロさんのご先祖様ともこの国の龍神様が関わりがあったなんて…。
(絵を見てみると、オルキデア様とアーチェロさんのご先祖様って似てるような…?
いえ、血の繋がりがあるんですから当然かも知れないけど…。
でも、ここは僕が詮索するべきことではないから黙っておこうかな。)
>白鹿殿はまだ眠れる力があると見る。これから良く励むことを期待させてもらおう。
白鹿:「ありがとうございます。それで、今後もし機会がお有りでしたら僕に稽古をつけて下さい。
僕も争いは好みませんが、いざというときグリッタや姫様、そして故郷に住まう人たちを災厄から守りたいんです。」
−自慢の耳で聞き耳を立てているグリッタ−
うんうん、やっぱりあの方は憧れのお師匠さんって感じだね〜。
男の子って、やっぱりああいう方が好きだもんね♪
お食事しながらだと、更に盛り上がりそうかな?
はい、ピッツァが焼けましたのでどうぞ〜♪
まずはオルキデア様のテーブル、それと朱瑠ちゃん、お母さんの朱乃さんの分です。
白鹿:「グリッタ、僕はもう少し後でいいよ。色々とお話したいこともあるし。」
は〜い、でもそろそろお飲み物のお代わりが必要かな?
それじゃ、すぐに持っていくね。
>>845
(柚葉さん)
あ、青果店のお姉さん!
お久しぶりですっ!いつもイベントではお世話になってます!
秋には柿をはじめ、色々と送らせて下さいっ!
>グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪
はい、お姉さんさえよければいくらでも…。(耳がピコピコ)
お姉さん、普段は豪快で元気だけど年下の子にはとっても優しいし…。(尻尾がパタパタ)
847 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/15(Mon) 22:49
AI画伯の新作でございます。
柚葉さんの恋人であられるリヒト・フリューゲル神父様です。
ttps://ibb.co/x1xWB9K
神父様の自己紹介での容姿、服装に準拠いたしました。
ご母堂様の絵と同じく、柚葉さんのお心に適うと良いのですが。
そうでなかったなら、申し訳ございません。
>>845
(柚葉さん)
>お颯さん、ようこそお越し下さいました…。
>お颯さんには季節を問わず、日々お世話になりっぱなしですね。
お颯:
「何言ってんのさ。
あんたらがここを護ってくださる土地神様のお手伝いしたり、水脈を守ってくださる
龍神様姉妹様に渡りをつけたり、子どもたちを楽しませる企画立てたりして、ずいぶん
助けられているんだ。
お互いさまって言うかむしろこちらが世話になっていて、すっごく感謝してるんだよ。
特に、野菜料理をいろいろ伝授してくれる柚葉さんにはさ。
…にしても、わたしの絵まで掛けるとか良かったのかい?神様やらすごい妖怪さんやら
と並んでると、ちょっと照れちゃうよ。」
>長女さん、お颯さんのためにお茶の準備をお願いします。
>それからいつも頂いているお野菜…。
>今回はトマトとオリーブはピッツァの材料に使わせて頂いております。
お颯:
「おいおい、ただ絵を見に来ただけなのにずい分とサービスが良いんだねぇ。そして
これはまた、あたしが選んだ野菜を使ったピッツァとか嬉しいじゃないのさ。
じゃあお言葉に甘えるとするよ。」
>グリッタちゃんさえよろしければ、お颯さんにもふもふさせてあげてほしいですね♪
お颯:
「ええ…、良いのかねぇ?グリッタさん、さんざん子どもたちのもふもふさせてるじゃ
ないか?あたしまでやったら迷惑にならないかい?いや、そりゃあ、グリッタさんが
良いって言ってくれるなら、したいよ、もふもふ。」
848 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/15(Mon) 22:54
>>846
(グリッタちゃん)
>秋には柿をはじめ、色々と送らせて下さいっ!
お颯:
「おいおい…、あたしも八百屋の端くれだよ?奈良って言ったら柿の名産地。量も質も
全国のトップクラス。ありがたいけれど青果店としてはなんかお礼を考えとかないと
なあ…。
さっきも言ったようにお世話になっているのはお互い様なんだからさ。」
>柚葉さんすみませ〜ん、最初に焼けたピザですけど、オルキデア様のテーブルに
最初に持っていってあげてもいいですか?
>画家のお姉さん、すっごくお腹空かせてるみたいで…。
>あと、朱瑠ちゃんももう一つのお口がパクパクしてるみたいです…。(汗)
あらあら…、柚葉さんわたくしからもお願いいたします。
画家のお嬢様の切なそうなお顔と言ったら…、少しでも早くお腹を満たしてさしあげ
たくて、矢も楯もたまりません。
朱乃:
「は〜、やっぱり朱瑠も血は争えないよね。
だけど、他のお客さんのことも考えて使う口はどちらか一つにしなよ?」
朱瑠:
「え〜、それって辛いよ〜。」
大丈夫ですよ。我が家のピッツァ窯は、まさに「こんなこともあろうかと」なのですよ。
日本には研究熱心な職人さんが作る国産窯がたくさんございます。我が家の窯も大勢の
お客様がいらっしゃることを想定して、そうした職人の方に作っていただいた大型サイズ。
こちらにいらっしゃるお客様の胃袋を十分に満たせる自信がございますゆえご安心を。
朱瑠:
「ほんと?やったー♪」
>白鹿:「あ、アーチェロさん、ありがとうございます。
>そうですか、これが龍神様と牛頭天王様のかつてのお話で、
>それらをあちらの画家のお姉さんが一冊の本にまとめてくれたんですね。
わたくしがこの目で見てまいった神々の物語でございます。
神使でいらっしゃる白鹿様のお役に立つと良いのですが。
>そうだったんですか…。
>アーチェロさんのご先祖様ともこの国の龍神様が関わりがあったなんて…。
それについてはなんと申してよいものやら…。
わたくしの先祖がご迷惑をおかけしてしまって。龍神姉妹様のご寛恕に感謝しております。
(つづきます)
849 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/15(Mon) 22:57
>>846
(グリッタちゃん)(つづきです)
…あの、白鹿様。
わたくしの母と真祖様の絵を代わる代わるご覧になって。何か気になることでもござい
ますか?
オルキデア:
「もしかして、わたくしと真祖様を同一人物いえ同一魔物とか思ってるのかしらぁ?
いやあ、前々からそんな噂が絶えないのよねぇ。なんでなのかしらねぇ?」
それは…、お母様がご自分のご出自を、カルミーニオ家内でもハッキリなさっていない
からでは?
オルキデア:
「別に、そう言うこと知らなくても差し支えなくなぁい?うちの旦那は、女は秘密の
一つや二つ持っていてもとやかく言ったりしない、懐のひろぉいところが良いのよぉ。
だいたいねぇ、真祖様って言うのは吸血鬼全ての先祖って言われているのよぉ。
少なくともうちの旦那も真祖様の子孫なのよねぇ。わたしが真祖様だとすると自分の
子孫と交わってることになるけど、それってちょっと普通じゃなくなぁい?」
(ボソッ)
お母様が普通じゃないというのは、まあ同意したいですわ…。
オルキデア:
「ちょっとぉ、聞こえれるわよぉ?
…ったく、なんで噂が立つのかしらねぇ。他にも、わたしのことを『アダムの最初の
妻のリリスなんじゃないか?』なんて噂も立ったし。リリスはサキュバスの女王で
しょうが。わたしはお呼びじゃないわよぉ。
噂は噂よぉ。白鹿ちゃんも信じない方が良いわよぉ?」
…わたくしも娘としてあまりお母様のとんでもない過去とか伺う気にはなれませんわ…。
オルキデア:
「だからぁ、『とんでもない過去』とかが有る前提で話すんじゃないわよぉ。」
>白鹿:「ありがとうございます。それで、今後もし機会がお有りでしたら僕に稽古をつけて下さい。
牛頭天王:
「わたしにとっても世の平穏を護る後進が育つことはありがたい。わたしで良ければ
協力させてもらおう。
そなたはとても強い意志を感じさせる瞳を持っているな。それこそが強くなるために
何より必要なこと。どうやらわたしは良きめぐり逢いを得たようだ。」
>うんうん、やっぱりあの方は憧れのお師匠さんって感じだね〜。
>男の子って、やっぱりああいう方が好きだもんね♪
そういうグリッタちゃんも、白鹿様をとても嬉しそうにご覧になっているではありま
せんか。グリッタちゃんを、そして佐保姫様や故郷の人々を守りたいとおっしゃる
白鹿様のお姿は本当に輝いていて…、グリッタちゃんにとって理想の殿方であること
をあらためて感じさせられますわ。
>あ、青果店のお姉さん!
>お久しぶりですっ!いつもイベントではお世話になってます!
お颯:
「こちらこそお久しぶり!また来てもらえて嬉しいよ。柚葉さんにも言ったけど、
イベントを盛り上げてくれてありがとうね。町内会の世話役として感謝しているよ。」
>はい、お姉さんさえよければいくらでも…。(耳がピコピコ)
>お姉さん、普段は豪快で元気だけど年下の子にはとっても優しいし…。(尻尾がパタパタ)
お颯:
「え、本当に良いの?
ああ、そうやって耳を可愛くピコピコされたら、もう辛抱たまらんじゃないか。
ありがとう。じゃ、じゃあ…、ちょっとだけ触らせてもらうよ。
…ああ〜、これはたまらんな。なんだよ、この柔らかな感触。ずっと触って痛くなるな。
これを触り放題とか白鹿さん羨ましいな、おい。」
>私個人としては、記念写真も撮らせて頂きたいですが。
お颯:
「いやいや、自分でもわかるよ。あたし今ヘニャッてした顔しているだろう?これを
写真とかなあ…。(赤面)」
>え?流石にそれは恥ずかしいから駄目?失礼致しました。(汗)
お颯:
「いや、ダメとは言わないけど…。じゃあ、一枚だけな?撮ったらあたしにもデータ
くれよ?」
あらあら…、照れているお颯様、とっても愛らしゅうございますわ。その一枚はぜひ
我が家のアルバムに収めさせていただきましょう…。
850 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/15(Mon) 23:11
>>849
には柚葉さんへのお返事とグリッタちゃんへのお返事とが混ざっていました。
『
>>845
(柚葉さん)
>>846
(グリッタちゃん)』
とするべきでした。失礼しました。
851 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/18(Thu) 17:29
>>844-847
(柚葉さん)
>>848-849
(アーチェロさん)
>それからいつも頂いているお野菜…。
>今回はトマトとオリーブはピッツァの材料に使わせて頂いております。
そうだったんだ。
このピッツァのお野菜は、お姉さんのお店で選ばれたものだったんだね。
そして今日来られてる龍神様の川の水の恵みがこの街の土地に潤いをもたらして…。
ここに集まってる皆さんが、どこかで繋がってるんですね。
そしてこのギャラリーみたいに、一つの輪を作ってる…。
それって、とっても素晴らしいことですよね!
>朱瑠:
>「ほんと?やったー♪」
はいは〜い、ピッツァもう一枚追加で〜す♪
もう全部のテーブルに行き渡ってるかな?
それじゃ一段落したら、私も頂きますね。
>え、本当に良いの?
>ああ、そうやって耳を可愛くピコピコされたら、もう辛抱たまらんじゃないか。
きゃ〜ん、くすぐった〜い♪
でも、何だかマッサージされてるみたいで気持ちいい…♪
あ、尻尾は先端の方も…。それから付け根の方も…はぁん♪
白鹿:「…グリッタ、あんまり思わせぶりなこと言うとはしたないってば。(汗)」
優しいお姉さんのもふもふは、いつでも大歓迎ですっ♪
>噂は噂よぉ。白鹿ちゃんも信じない方が良いわよぉ?
白鹿:「は、はい…。どうも失礼しました。」
(変な詮索みたいなことは女性に失礼だし、あまり深く考えない方がいいよね。(汗)」
>そういうグリッタちゃんも、白鹿様をとても嬉しそうにご覧になっているではありま
せんか。
はい…。白鹿さんの今年の色々な行事やお仕事がある程度落ち着いたら、
同棲を始める予定です…。
そして、結婚も…。
それから佐保姫様も、
「君との出会いが、彼を大きく成長させてくれた。
僅かな機関で、本当に頼もしくなったよ。
そして巡り巡って、出会いの切っ掛けを作ってくれた吸血姫殿には本当に感謝しているよ。」
と、言って下さいました…。
>柚葉さんの恋人であられるリヒト・フリューゲル神父様です。
わあ、素敵な人だね!うんうん!柚葉さんとお似合いだよ!
優しそうだけど、きっと強い信念を持った人なんだろうね。
土地神様と同じように、この街の人たちの幸せを守ってくれている人じゃないかな。
柚葉さんが好きになる人だから、吸血鬼とか人狼とか種族の違いとか関係なく
誰にでも優しい人なんだろうなあ…。
>聖職者であられる故に、男女の関係となる事は叶わないのですが…。
そうなんだ…。神父様は確か結婚出来ないんだよね…。
柚葉さんが好きになった人だから、信仰心も本当にしっかりした方なんだと思う。
だからこそ、「心で通じ合ってる」というのがすごく伝わってきます。
「心で通じ合う」って、口で言うのは簡単でもすごく難しいんです。
私も半分は人である以上、感情というのはなかなか抑えきれるものではないのを分かってますから。
でも柚葉さんのように清廉な人だからこそ、神父様を思いやる心でそれが出来るんですね。
だって、アーチェロさんが心から慕ってる素敵な「お姉ちゃん」ですから…。
あ、ごめんなさい、ちょっとしんみりさせちゃいました。
すぐに、ピッツァのお代わり持ってきますね。
あ、白鹿さん、あれからちょっと席を変わってノッテさんともお話してる。
うんうん、こっちは可愛い男の子同士で絵になるなあ〜♪
それじゃ、私もそろそろご相伴に預かりますね。
う〜ん、美味しい〜♪さすがは本場仕込みですよね!
この街に来るときの、私の楽しみの一つですっ!
852 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2023/05/18(Thu) 18:00
アーチェロさん、柚葉さん、今回は連絡の一つもしないまま押しかけたにも関わらず、
こうして私たちを温かく歓迎して下さいまして、本当にありがとうございました。
おまけに私たちのことをこんなに素敵に描いてくれて…。
また一つ、この街において訪れたい素敵な場所が増えました。
こちらのギャラリーにも、きっとまた素敵な絵が増えていくと思います。
次はどんな素敵な絵が飾られているか、楽しみにしています。
白鹿さんもまた一つ素敵な出会いを得られましたし、ますますアーチェロさんたちとの繋がりが
強くて素晴らしいものになったと思います。
初夏も過ぎて、これから段々と暑くなっていきますのでくれぐれもお体には気を付けて下さい。
時期が来ましたら、またお手紙を送らせていただきます。
そのときには、いい報告が出来るといいな…。
白鹿:「本日は、本当にお世話になりました…。
日々お忙しいかと思いますが、もし機会があればまた奈良にもお越し下さい…。
そして牛頭天王様…。よろしければ次は京都でお目にかかれたらと思います…。」
あ、そうか、牛頭天王様は八坂神社の祭神様だもんね。
八坂神社にお戻りになられてるときにご挨拶に行きたいですね。
それでは土地神様とご一緒に、まずはこの街の神社に戻ります。
そしてまた、鳥居をくぐって奈良に帰ります。
白鹿:「(小声)今日中に帰れるかな…?佐保姫様、土地神様とまだまだ話し足りないみたい…。
え?佐保姫様、ご挨拶にまた商店街でお酒を買ってきなさいって?
はあ…。分かりました…。」
あはは…。帰りは多分明日の朝になりそうです…。(汗)
それではアーチェロさん、柚葉さん、そして皆さん、お元気で!
またお会いできる日を、楽しみにしています!(にぱ♪)
853 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/18(Thu) 22:11
>>851
(グリッタちゃん)
>このピッツァのお野菜は、お姉さんのお店で選ばれたものだったんだね。
お颯:
「そこを知ってもらえるのは八百屋として嬉しいね。選ぶたびに思うよ。良い土、良い
水が野菜や果物を育ててくれている。それならそれをちゃんと選んで食べる人に届ける
仕事をするのは、すごくやり甲斐があるって。
そして、今日はその水の恵みを土に与えて潤してくださる龍神様姉妹とお会いできて、
あたしが選んだ野菜の載ったピッツァを食べてもらえる…、ああ、今日はなんて良い
日なんだろう。
グリッタさんが柿を送ってくれるって言ったけど、そしたら今度は奈良の神様の恵みを
味わえるんだ。できることならいずれうちの店でも仕入れてみんなに届けられたらって
思う。ああ、そう思うとまた嬉しくなるな。こんな気持ちをもらえて感謝するよ。
グリッタさん。」
>ここに集まってる皆さんが、どこかで繋がってるんですね。
>そしてこのギャラリーみたいに、一つの輪を作ってる…。
>それって、とっても素晴らしいことですよね!
はい、わたくしもこうしてたくさんの絵を見ていて、こんなに多くの方と出会えていた
ことにあらためて心が温められました。
柚葉さんと出会ったことで、この土地を自分の居場所と確信できました。そして多くの
方と知り合えて…、そしてグリッタちゃんとも会わせていただけた。グリッタちゃん
との出会いでさらに人と縁を得ることの喜びを知り、さらに多くの方に近づく勇気を
もらえた…。
あらためてお二人との繋がりがわたくしの宝物であることを感じております。
>はいは〜い、ピッツァもう一枚追加で〜す♪
>もう全部のテーブルに行き渡ってるかな?
>それじゃ一段落したら、私も頂きますね。
朱瑠:
「わー、ありがとうー、グリッタお姉さん!
お姉さんに給仕されてばっかりじゃ申し訳ないですー。わたしもピザを配るのやらせて
ください!髪を使ってどんどん配っちゃいますよー♪」
>きゃ〜ん、くすぐった〜い♪
>でも、何だかマッサージされてるみたいで気持ちいい…♪
>あ、尻尾は先端の方も…。それから付け根の方も…はぁん♪
お颯:
「おおおっ、なんだ、微妙な振動でもふもふの毛が揺れるのがなんか気持ちいい…。
ってか、声が色っぽいんだけど?
なんかやばい、癖になりそうだ。」
>優しいお姉さんのもふもふは、いつでも大歓迎ですっ♪
お颯:
「そんなこと言って、奈良に帰っちゃったらもう当分もふもふできないんだ。
くうっ、明日から禁断症状が出るんじゃないかってくらい、この感触が名残惜しいよ。」
>白鹿:「は、はい…。どうも失礼しました。」
オルキデア:
「あらあ、恐がらせてしまったかしらぁ?ごめんねぇ。
でも…紅顔の美青年の憂い顔って素敵よねえ。」
白鹿様、例によってお母様のおふざけが過ぎて申し訳ありません。
わたくしの思い返すところ真祖様はこういう、人を弄って楽しむようなお人の悪い方
ではない…ような気がしますので、あまり気になさらない方がよろしいかと。
オルキデア:
「あんたも隙あらばシレっと母親をディスるあたり、その母親似で人が悪いかも知れない
から気を付けることね。」
ええ、真祖様直系でお母様の娘であることは肝に銘じておりますわ。カルミーニオ家の
娘として生きてまいったことを大事にする気持ちは持っております。
柚葉さんやグリッタちゃんがご家族の想いを引き継いで生きてこられたことを知って
おりますゆえ。
(つづきます)
854 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/18(Thu) 22:12
>>851
(グリッタちゃん)(つづきです)
>はい…。白鹿さんの今年の色々な行事やお仕事がある程度落ち着いたら、
>同棲を始める予定です…。
>そして、結婚も…。
まあ!そのような嬉しいニュースを聞けるなんて。本日最高に心が躍っております!
ああ、そのときはもう間近なのでしょうか。
そのときは心から祝福させていただきますわ。
え…?佐保姫様がわたくしに感謝だなんて。
…いえ、せっかくそうおっしゃっていただいたなら、そのお言葉有難く頂戴いたします。
わたくしにとっては万感胸に迫るお褒めの言葉。これからの自分の支えとして、これ
からの出会いを大切にしてまいります。
>わあ、素敵な人だね!うんうん!柚葉さんとお似合いだよ!
フリューゲル神父様のお話は、わたくしが口をはさむのは僭越ですが。でも、高貴なる
お心をお持ちであることはわたくしも感じております。
魔物狩りを生業としていらっしゃいますが、人間と共存しようとする者や無害な者には
攻撃せず、人に害をなす者のみを討伐対象としている方です。
わたくしが過去の過ちを告解したときも、
『間違いは誰にでもあること。人であれ魔であれ、間違いを犯さぬ者などおりません。
ですが人は……否。人に限らず、全ての生きとし生ける者は、その間違いを正し、
やり直す事が出来る。』
とおっしゃってくださいました。わたしも未だ心弱きものであるゆえ、彼のお言葉も
またわたくしの支えになっておりますわ。
>土地神様と同じように、この街の人たちの幸せを守ってくれている人じゃないかな。
たしかにそうですね。わたくしも感謝を忘れてはいけませんわ。神社と違って教会の
催しにはわたくしは参加できませんが − あちらにいらっしゃる『シスター・カリーナ』は
私を敵視していらっしゃいますから − 、気持ちは忘れないようにいたします。
>だって、アーチェロさんが心から慕ってる素敵な「お姉ちゃん」ですから…。
はい、普段口にしませんが、柚葉さんはわたくしの「お姉様」というより「お姉ちゃん」
なのですね。本当にわたくしを包み込んでくれるような優しい方。そして、わたくしに
とっては『柚葉さんの恋人』でいらっしゃることが何より彼の方を信頼する所以ですわ。
>あ、白鹿さん、あれからちょっと席を変わってノッテさんともお話してる。
>うんうん、こっちは可愛い男の子同士で絵になるなあ〜♪
あらあら本当に…、これは目の保養ですね。
こちらは白鹿様がステキな「お兄様」でいらっしゃいますわ。
では、ピッツァも行き渡りましたのね?どうもありがとうございました。
では、皆様お集まりいただいた感謝を込めて、ピッツァ・パーティーを始めさせていただき
ましょう…。
(いったん切ります。)
855 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/20(Sat) 16:55
>>852
(グリッタちゃん)
>アーチェロさん、柚葉さん、今回は連絡の一つもしないまま押しかけたにも関わらず、
>こうして私たちを温かく歓迎して下さいまして、本当にありがとうございました。
そんな。こんな嬉しいサプライズでしたら、いつだって歓迎いたしますわ。こちらこそ
本当にありがとうございました。
>おまけに私たちのことをこんなに素敵に描いてくれて…。
わたくしがAI画伯にお願いした絵がこうしてまたグリッタちゃんと親交を深める
きっかけになったことで、また勇気をいただきました。ともすれば他人様に拒絶された
過去を思い出してしまう臆病なわたくしですが、こうして来訪をいただいたことで、
また歩を進める力が出てまいりましたわ。
これからもギャラリーの絵を増やしてまいりたいです。そのときにはまご覧になって
くださいね。
>白鹿さんもまた一つ素敵な出会いを得られましたし、ますますアーチェロさんたちとの繋がりが
>強くて素晴らしいものになったと思います。
わたくしにとっても白鹿様は大切なお友だちです。絵を喜んでいただけて良かったですが、
牛頭天王様との縁が出来るのを目の当たりにしていっそう嬉しいですわ。本当にこの
度は嬉しいことばかりです。
>白鹿:「本日は、本当にお世話になりました…。
>日々お忙しいかと思いますが、もし機会があればまた奈良にもお越し下さい…。
>そして牛頭天王様…。よろしければ次は京都でお目にかかれたらと思います…。」
牛頭天王:
「わたしも見た目がいかつくて恐ろしげだと言われて、神々や人から敬遠されること
が多く、我が妻や義妹の方が少数派だったのだがな。人の町でそのわたしに師事し
ようとする者と巡り合うとは思わなかった。この縁は大事にしたいと思う。
いつでも京洛の我が社に訪ねて来てくれ。ときにはわたしが所用で奈良を訪ねることも
あろう。そのときはよろしく頼む。」
>それでは土地神様とご一緒に、まずはこの街の神社に戻ります。
>そしてまた、鳥居をくぐって奈良に帰ります。
どんな出会いにも別れはあるとはいえ、名残惜しいです…。
またいずれ、わたくしたちの方から奈良へお邪魔させていただきたいです。
それは、もしかすると…お二人の祝言のときになるかも知れませんね。その日が待ち
遠しいですわ。
朱瑠:
「グリッタお姉さーん、どうか元気でいてくださいねー!わたしもぜったいまた奈良に
行きますよー!」
お颯:
「今日は話ができて楽しかったよ。わたしもこちらの名産品送らせてもらうからね。
元気でいてくれなー。」
>あはは…。帰りは多分明日の朝になりそうです…。(汗)
あらあら…、土地神様のことですから今宵はとことんおつき合いさせられるかも知れ
ませんよ?どうかお酒は飲んでも飲まれないようにお気を付け下さいませ…。
グリッタちゃん、白鹿様、佐保姫様、どうかお元気で。
いずれまたお会いできる日を楽しみにしています…。
856 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/21(Sun) 13:24
(多少、順番が前後します)
>>847
(アーチェロお嬢様)
>>851
(グリッタちゃん)
>柚葉さんの恋人であられるリヒト・フリューゲル神父様です。
>ttps://ibb.co/x1xWB9K
ああ…ついに、このギャラリーに…。
フリューゲル神父様の絵を飾って頂けるなんて!
お嬢様、本当に有難うございます!
私がお屋敷にいる限り、きっとこのギャラリーに足を運ばない日は無いでしょう…。
神父様の清廉なお姿と優しい微笑み…。
今も近くに居られて、私や皆様を守って下さっているかのような気がします…。
メイドとして当然ではありますが、描かれている皆様の笑顔に相応しい場所でいられるように
この場所を毎日大切にして参ります…。
>柚葉さんが好きになった人だから、信仰心も本当にしっかりした方なんだと思う。
>だからこそ、「心で通じ合ってる」というのがすごく伝わってきます。
そういえば、まだグリッタちゃんはフリューゲル神父様とは面識がありませんでしたね。
ですが、こうして絵をご覧になるだけで十分にあの方の事を分かって下さっている…。
お母様譲りの曇りなき瞳があればこそ、ですね。
>私も半分は人である以上、感情というのはなかなか抑えきれるものではないのを分かってますから。
ふふっ…。お嬢様に負けず劣らず、グリッタちゃんも何もかもお見通しなのですね。
そう…。私も頭では分かっていても、感情には抗えませんでした。
あの方は、信仰に生涯を捧げると誓った身…。
私がどんなに望んでも、伴侶となる事は叶わない…。
あの方を一人の男性として想っている事を伝えれば、困らせてしまうのは分かっていたのに
それでも伝えずにはいられなかったのです。
神父様はそんな私の我儘を受け入れて下さった上で、
「私も一人の女性として貴女が好きです」と仰って下さいました…。
その一言だけで、私の恋は成就しました…。
これがグリッタちゃんの言う「心で通じ合う」というものなのかも知れません…。
>>849
(アーチェロお嬢様)
>>853
>あらあら…、照れているお颯様、とっても愛らしゅうございますわ。その一枚はぜひ
>我が家のアルバムに収めさせていただきましょう…。
はい、お颯さん、グリッタちゃん、ご馳走様でした。(意味深)
私達が好きな作品の一つで、「猫耳メイドさんとお嬢様」を彷彿させる、
甘さと癒しと尊さが見事に合わさった素敵な写真が取れました。(微笑)
データはお颯さんのスマホに送らせて頂き、アルバムへの写真の収納が済みましたらきちんと消去致します。
とっても残念ですが。(汗)
肖像権は個人的なものではありますので、そこはきちんとしなければいけませんので。
>お姉さんに給仕されてばっかりじゃ申し訳ないですー。わたしもピザを配るのやらせて
>ください!髪を使ってどんどん配っちゃいますよー♪
まあ、朱瑠ちゃん、どうも有難う。
(小一時間後)
パフォーマンスに続いて髪の使い方も神懸ってきていますね朱瑠ちゃん…。
切り分け、皿乗せ、配膳と三手間が一手間なんですもの…。
お陰様で、ピザも十分に行き渡ったと思います。
では私もそろそろ、ご相伴に預からせて頂きますね。
>はい、わたくしもこうしてたくさんの絵を見ていて、こんなに多くの方と出会えていた
ことにあらためて心が温められました。
ええ、お嬢様やグリッタちゃん、そしてここにお集り頂いた皆様との思い出を振り返るのは
先程お話の中で出ていたアルバム…。
そして思い出を振り返り、出会いの大切さを噛み締める上でもう一つの大切なものが
こちらのギャラリーと収められた絵画となりました…。
どちらが大切と比べる事は出来ませんが、お嬢様がAI画伯と共に想いを込めて描いて下さったものだからこそ
一目見るだけでアルバムの中の何十枚という記憶が鮮明に蘇ってきます。
その想いに引き寄せられるが如く、グリッタちゃんをはじめ皆様にお集り頂いた事は
このギャラリーの始まりとして実に相応しいものとなりました…。
(一旦切ります)
857 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/21(Sun) 14:07
>>851
(グリッタちゃん)
>>854
(アーチェロお嬢様)
>はい…。白鹿さんの今年の色々な行事やお仕事がある程度落ち着いたら、
>同棲を始める予定です…。
>まあ!そのような嬉しいニュースを聞けるなんて。本日最高に心が躍っております!
それは本当ですか!?いよいよグリッタちゃんと白鹿さんが!?
それで、式はいつお挙げになるのですか?
神前式なら、花嫁衣装はやはり白無垢かしら?
でも、ウェディングドレス姿のグリッタちゃんも…。
−お嬢様以上に興奮してずずいと前に出てしまい、この後お嬢様にやんわりと窘められました。(すみませんお嬢様)−
そういえばお二人は、まだ同棲はされておりませんでしたね。
白鹿さんが「僕が色々と一人前になるまで待ってほしい」とグリッタちゃんに伝えていたのを思い出しました。
先程グリッタちゃんからお聞きしましたが、白鹿さんはあれからお仕事や行事を頑張っておられて
多くの方から信頼を寄せられるようになられたそうですね。
それもこれも、グリッタちゃんとの幸せを願っての事…。
昨年以上に益々頼もしく、素敵な殿方となられました。
>>836
で「決して先延ばしにしようなんて考えてないよ」と優しくグリッタちゃんの肩を抱き寄せた言葉の意味は
この事だったのですね。
>はい、普段口にしませんが、柚葉さんはわたくしの「お姉様」というより「お姉ちゃん」
なのですね。
…………。
(あのシスター様の事を考えてしまうと多少なりとも後ろ暗い気持ちが頭をもたげてしまう私ですが、
そんな時は私はお嬢様やグリッタちゃんの『お姉ちゃん』に相応しくありたいという想い、
グリッタちゃんのお母様が愛娘に伝えた言葉の重さ、
そしてフリューゲル神父様の笑顔を思い浮かべてそれを忘れる事が出来るのです…。)
>こちらは白鹿様がステキな「お兄様」でいらっしゃいますわ。
はい、ご覧の通りここにお集まり頂いた男女の比率は私達も含めて女性が圧倒的に多いですものね。
あれから打ち解けられたようですが、白鹿さんにとって牛頭天王様は目上の方。
ああして明るく笑ってお話になれるノッテさんのような方の存在は貴重ではないかしら。
ふふっ…。それにしても爽やかで絵になる光景ですね。
一緒に奈良の地やこの街でサイクリングなどをされてみるのは如何かしら?
それからノッテさんも、人の姿ではお肉以外の食べ物にも慣れてきたようですね。
ああしてピザを前にして、嬉しそうな顔をなさっておりますし…。
>では、皆様お集まりいただいた感謝を込めて、ピッツァ・パーティーを始めさせていただき
ましょう…。
はい、こうして大人数でお集り頂いた時のお昼のパーティーには、ピッツァは最適です。
既に焼いて取り出すローテーションは先輩も三姉妹さんも把握しておりますし、
暫くは焼き上がるまでお時間にも余裕がありますので。
それではお嬢様、お茶のお代わりをどうぞ…。
858 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/22(Mon) 12:12
>>852
(グリッタちゃん)
>>855
(アーチェロお嬢様)
>アーチェロさん、柚葉さん、今回は連絡の一つもしないまま押しかけたにも関わらず、
>こうして私たちを温かく歓迎して下さいまして、本当にありがとうございました。
いえいえ、私達はお嬢様と共にグリッタちゃんがこの街を、お屋敷を訪れるのを
いつでもお待ちしております。
そしてこの街の子ども達が奈良まではるばるグリッタちゃんに会いに行かれたように、
私達は強い縁で結ばれているのですから。
グリッタちゃんが感じられているように、このギャラリーはその象徴…。
完成と同時に来て頂けた事、心から嬉しく思いますよ。
>白鹿さんもまた一つ素敵な出会いを得られましたし、
ええ、雄鹿を象徴し家族を守る為の証である白鹿さんの角から、
優しさだけでなく何処か強さ、逞しさが先程より伝わってきます。
良き師となる方に出会えた事が、そのきっかけになられたのでしょう。
>初夏も過ぎて、これから段々と暑くなっていきますのでくれぐれもお体には気を付けて下さい。
はい、そのために日々励み、精進するのがお嬢様にお仕えする私達メイドの義務。
お嬢様が次もまた元気でグリッタちゃんにお会いできるよう、精一杯努めさせて頂きます。
>どんな出会いにも別れはあるとはいえ、名残惜しいです…。
>またいずれ、わたくしたちの方から奈良へお邪魔させていただきたいです。
はい、お嬢様とも相談しながらまた計画を練らせて頂きます。
今度もまた、新たな出会いや縁が得られる事を願って…。
>あらあら…、土地神様のことですから今宵はとことんおつき合いさせられるかも知れ
ませんよ?
そう思って、お持ち帰り用のピッツァをご用意致しました。
(平箱に入れられたピッツァが5,6段積まれています)
ふふふ、テイクアウトにも抜かりはありませんよ?
今度は、土地神様の神社の皆様もご一緒に召し上がって下さいませ。
>それではアーチェロさん、柚葉さん、そして皆さん、お元気で!
はい、グリッタちゃん、白鹿さん、お元気で…。
佐保姫様、お二人のために良き機会を有難うございました。
いずれまた、鹿の鳴く大和でお会いしましょう。
(見送りの後)
行ってしまわれましたね、グリッタちゃん…。
あの笑顔が眩しいだけに、尚更「お姉ちゃん」としては名残惜しさが募ります…。
朱瑠ちゃんも、お颯さんも本当に楽しそうでしたものね。
あれから集合写真も撮りましたし、出来次第送らせて頂きますね。
こちらのカフェテラスのパーティも一段落ですが、やはりグリッタちゃんがお帰りになると
皆様多少なりとも名残惜しさは隠せないようですね。
それは彼女が本当に皆から愛されているという証明ですから、良い意味も有りますが。
それではお嬢様、余韻は私の淹れる紅茶で…。
ギャラリーの今後、次にグリッタちゃんとお会いする機会、
牛頭天王様と白鹿さんの師弟関係、そして待ち遠しいグリッタちゃんの祝言…。
お話の話題は、まだまだ尽きそうにありませんね。(微笑)
−数日後、ギャラリー完成と素敵なサプライズによるパーティの素敵な光景の数々は
きちんとアルバムに収まりました−
859 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/22(Mon) 21:29
(公民館にて)
>>822-823
(アーチェロお嬢様)
>「禁血」を始めたときは、献血係の人間が目の前を素通りするのを見ているのが切なくて…。
>次女:「おい、姫様。話が物騒になってきてるから、その辺にしておこうな?」
ええと、お嬢様…。今更お聞きするのも失礼とは思いますが…。
「禁血」において、喉の渇きは大丈夫でしたか…?
空腹は何とか堪えられても、渇きだけはどうにもなりませんから…。(汗)
>自身の脚色が子どもたちに受け容れてもらえたのは嬉しかったですわ。
はい、きちんと現実に引き戻して何処かしら教訓やあるべき姿を示すのが
昔話やお伽噺の有り方ですので。
「鬼の腕」はブラックな結末が必然でも、そちらのお話はその結末でよろしいかと思います。
終わった後の子ども達の反応が、それを示していたと思います。
>まったく、欲深いってのはロクなもんじゃないよね。
ええ、朱乃さんが仰ると尚更…。
実際に江戸時代から生きて来られた中で、強欲による身の破滅を迎えた方を何人も見て来られたのでは?
「事実は小説より奇なり」と言いますし…。
思い返すと「欲目」に振り回されやすい要素が満ち溢れている昨今ですので、
形や解釈は違えども「欲」に対する教訓は忘れてはいけませんね。
>蒸し器から上新粉の湯気が上がっておりますわ。柏餅をたくさん作りますから、どうか
>たくさん召し上がってくださいませ。
−この後、柏餅作りを終えてパーティを終えた後、家路に着きました−
屋敷神様、只今戻りました…。
今年もまた、子ども達や地域の皆様と共に作った柏餅を沢山お土産に頂きました。
すぐにお茶を淹れて参りますので、今暫くお待ち下さいませ…。
あ、でもよろしければ一つだけになさって下さいませ。
今夜はパーティの予定ですから、今から多く召し上がると夕餉に差し支えますよ?
(メニューは
>>803
参照)
−夕食を終えて、完成したギャラリーのカフェテラスに屋敷神様をご案内します−
どうぞ屋敷神様、食後のお茶を…。
そして先程の柏餅の続きを存分に…。
はい、ギャラリーで絵を鑑賞されたお客様にはこのカフェテラスにおいて
お茶とお菓子でおもてなしをさせて頂くつもりです。
それなりに多くテーブルと椅子をご用意させて頂きましたので、
奥方様や画家のお嬢様を含む所縁の方々をお呼びしてのホームパーティーも可能です。
え?すぐにここが所縁のある方々の来訪で賑やかになるであろう、と?
はい、絵画とくれば奥方様が大好きですもの。
何時来て頂いても良いように、準備は抜かりなくしておきますので。
(この時、屋敷神様が意味深な笑顔でグリッタちゃんの絵の方を見ておられたのが気になりました)
−その頃、土地神様の神社では−
土地神様:「ふむ、黄金週間はさぞや奈良の地は観光客でさぞや賑わったであろうな。
喜ばしい事じゃが、出迎える立場の者達は大変な日々でもあったのではないか?
お主の眷属達には、少し遅めの休みをやるようにの。
妾の神社の者達も、今は骨休めをしておる。
何?お主の神使と大神殿をこちらに?
それは構わぬが…、成程、『鳥居くぐり』をさせてやってほしいと?
ふむ、忙しい日々を送っている神使と大神殿の事じゃ。時間は何よりも惜しいからのう。
但し、定めの通り玉串料は納めてもらう事になるがな。
そして久々に、大和の地酒も味わいたいのう…。
…佐保姫殿、よろしく頼むぞ。」
−こうしてGWが終わった後、お嬢様と私達に素敵な再会が待っていたのでした…−
860 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 11:00
>>856
(柚葉さん)
(時間を少し遡ってピッツァ・パーティーが始まる前です。)
>ああ…ついに、このギャラリーに…。
>フリューゲル神父様の絵を飾って頂けるなんて!
>お嬢様、本当に有難うございます!
こちらこそ遅くなってごめんなさい。もっと早くAI画伯に依頼すべきでしたわ。
喜んでもらえたようで良かったです。ご母堂様のときもそうですが、柚葉さんの大切な
方を描いてもらうのは緊張しますね。ちゃんと柚葉さんのお目に適う仕上がりになったか
どうか見ていただくまで分かりませんもの。
>神父様の清廉なお姿と優しい微笑み…。
>今も近くに居られて、私や皆様を守って下さっているかのような気がします…。
絵をご覧になっている柚葉さんの瞳の輝き…、純粋な熱情が神父様に向けられている
ことが伝わってまいりますわ。
そして神父様の瞳もきっと静かな情熱を帯びて…。わたくしもその方が見守っていて
くださることをこの絵を見ては思い出し、感謝を捧げてまいりましょう。
吸血鬼の館にお出で願うことを願うのは僭越かもしれませんが、いつかまたグリッタ
ちゃんがいらしたときには、神父様をお招きしたいです。
>はい、お颯さん、グリッタちゃん、ご馳走様でした。(意味深)
>私達が好きな作品の一つで、「猫耳メイドさんとお嬢様」を彷彿させる、
>甘さと癒しと尊さが見事に合わさった素敵な写真が取れました。(微笑)
お颯:
「ん、なんだって?『猫耳メイドさんとお嬢様』って何だ?」
はい、こちらに掲載されている日本の漫画ですわ。
ttps://www.cmoa.jp/title/219734/
一部はネットでもご覧になれます。
ttps://www.pixiv.net/artworks/81557429
ttps://www.pixiv.net/artworks/82772163
ttps://www.pixiv.net/artworks/81607467
ttps://www.pixiv.net/artworks/88764680
ttps://www.pixiv.net/artworks/81739803
お颯:
「ほお…、猫耳少女か、可愛いな…って!あたしは別にグリッタさんとこういう関係に
なりたいわけじゃないぞ!?
アーチェロ姫こそ、このコミックスの表題作みたいな関係を望んでるんじゃないよな?」
ttps://www.pixiv.net/artworks/86066790
ttps://www.pixiv.net/artworks/86906375
!わ、わたくしだって、そんなことはございません。柚葉さんとキスすることなんて
めったに…。
お颯:
「…ほほお?」
ああ、この話はお終い、お終いでございます!(汗々)
>データはお颯さんのスマホに送らせて頂き、アルバムへの写真の収納が済みましたらきちんと消去致します。
>とっても残念ですが。(汗)
お颯:
「ああ、そこんとこはよろしくな。
もらったデータは大切に保存しとくよ。グリッタさんとの記念の一枚だからな。」
>パフォーマンスに続いて髪の使い方も神懸ってきていますね朱瑠ちゃん…。
>切り分け、皿乗せ、配膳と三手間が一手間なんですもの…。
朱瑠:
「えへへへー、ありがとうございますー。
これってけっこう、楽しいかもですー。
これからはストリートパフォーマンスでやってみようかな?」
お颯:
「おっ、それなら、うちの店の前で商品使って実演販売とかやってみてもらえないかな?
きっとお客さんたちが注目してくれるよ。金物屋の包丁使ってやれば、あっちにも
喜ばれそうだ。あなたたちもうちらも商売繁盛でウィンウィンじゃないかな?」
朱瑠:
「あ、いいですねー。やりたいですー。ね、お母さん、どうかな?」
朱乃:
「やれやれ、あんたらはもうノリノリみたいだから、わたしもつき合うしかないわね…。」
あらあら…、柚葉さんのお褒めの一言から、また新たなおつき合いが始まったみたい。
さすが柚葉さんですわ。
>ええ、お嬢様やグリッタちゃん、そしてここにお集り頂いた皆様との思い出を振り返るのは
>先程お話の中で出ていたアルバム…。
>そして思い出を振り返り、出会いの大切さを噛み締める上でもう一つの大切なものが
>こちらのギャラリーと収められた絵画となりました…。
また多くの出会いが生まれ、絆が形作られていく…。それを想い出として留めるよすがと
なる写真と絵画が増えていくのを実感すると、胸に温かいものが宿ります。
そう、アルバムもギャラリーもあくまで出会いと絆があってこそのもの。これからも
アルバムを開き、ギャラリーを巡って、大切な絆のあることを噛みしめてまいりましょう。
861 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 11:04
>>857
(柚葉さん)
>それは本当ですか!?いよいよグリッタちゃんと白鹿さんが!?
まあ、柚葉さんも目を輝かせて…。やはりわたくしと同じでとても嬉しくて気分も上がり
ますものね。
わたくしも知りたいことをどんどん聞いていかれて。あらあら、柚葉さんにしては珍しく
すごく前のめり…。
(わたくしもすごく興奮しておりますが、この際自分のこの気持ちを静めるために、
柚葉さんにもお付き合いいただきましょう。)
え、えーと、柚葉さん。嬉しいのは分かりますけれど、そんなに前のめりに立て板に
水で話されてはグリッタちゃんがビックリなさいますよ?
(あ、なんですか、長女ちゃん、そのジト目は?
『お姉様をダシにして自分が落ち着こうという魂胆が見え見えですよ?』
と目で語っていますね。
うう…、ごめんなさいでした、柚葉さん。)
式が神前式なら白無垢…、グリッタちゃんのそのお姿はぜひ拝見したいですね。佐保姫様の
前で夫婦の契りを誓われるなら、拝見することが出来そうですわ。でも、ウェディング
ドレスも見てみたいですよね。
そうだわ、こうしてはどうかしら?
最初に奈良で神前結婚をされて、それから「鳥居くぐり」をお使いいただいて、しかる
後こちらの町でお色直しということでウェディングドレスにお着替えになるのです。
そして、教会の神父様の前で、また誓いを…。
長女:
「(溜め息)あのですねえ、姫様。お色直しと言うのはファッションショーではない
のですよ?
花嫁衣装を着替えるというのは、『相手の家の色に染まる』ことを意味し、嫁入りが
認められたことを象徴する行為なのです。思い付きでそんなことをおっしゃっては
ダメですよ?」
う、ごめんなさい…。グリッタちゃんのウェディングドレス姿が見たくてつい。
考えたら、わたくしが教会の式に参列するのは宜しくないですわね。あちらにはシスター・
カリーナ様がいらっしゃるかもしれませんし、あちらもわたくしに来られては迷惑で
しょうから。
>…………。
ああ、柚葉さんのお顔が曇っています。もしかして、柚葉さんもシスター様のことを
思い出してしまわれたのかしら?
柚葉さんはわたくしの大切な『お姉ちゃん』でいらっしゃるのです。わたくしも『妹』と
して、『お姉ちゃん』に心配をかけるような言動は厳に慎まなければなりません。深く
反省です…。
(つづきます)
862 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 11:05
>>857
(柚葉さん)(つづきです)
>ああして明るく笑ってお話になれるノッテさんのような方の存在は貴重ではないかしら。
オルキデア:
「ノッテもまだまだこれからの子どもだからねぇ。ああして友達ができてわたしも嬉しい
わよぉ。白鹿君は間もなく奈良に帰ってしまうんだろうけど、末永くお付き合いいただき
たいわぁ。
…そうだわ、わたしも『鳥居くぐり』に倣って試しにやってみようかしらぁ?あちら
には白夜ちゃんがいるから、わたしと二人で魔力・妖力を使えば同じことができるん
じゃないかしらぁ?」
お、お母様!それは神域を乱すことになりはしませんか?お気持ちは分かりますけれど、
お控えいただいた方が良いのではないかと…。(汗々)
オルキデア:
「冗談、冗談よぉ。あんたはともかく柚子ちゃんに心配かけるようなことはしないわよぉ。」
もう、『あんたはともかく』のところはスルーしますから、ぜひそうなさってください
ませ…。(溜め息)
>ふふっ…。それにしても爽やかで絵になる光景ですね。
>一緒に奈良の地やこの街でサイクリングなどをされてみるのは如何かしら?
それは良いですね。また奈良の地へまいるときはぜひそうやって楽しまれるのが良い
のではないかしら?
…あら、カフェテラスのピアノが鳴り始めましたわ?
あら、幽霊の結城玲子先輩が弾いてくださっているのですね。
まあ、『サイクリングリンリン』という曲なのですか?
ttps://www.youtube.com/watch?v=bMCQZaQlvTQ
なんだか、とても軽快で心がはずむ曲です。奈良で並んで走る白鹿さんとノッテさんが
目に浮かびますわ。
わたくしも柚葉さんとそうしてみたいですね。奈良の涼風を受けて走るのはさぞ心地
良いことでしょう。
>それからノッテさんも、人の姿ではお肉以外の食べ物にも慣れてきたようですね。
>ああしてピザを前にして、嬉しそうな顔をなさっておりますし…。
サライ:
「あの子、巣から落ちて放置状態だったところを奥方様が助けたんだけど。最初はかなり
心閉ざしてたんだけどね。けっこう義理堅くて執事やらせたら頑張って仕事覚えるし、
今ではああして良い顔するようになったし。同僚としてわたしも嬉しいですよ。
美味しいピザは心も癒してくれるんですね。そういうわたしも血以外の食べ物にも
すっかり慣れたから、今日はしっかりいただきたいな。」
863 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 16:02
>>858
(柚葉さん)
>そう思って、お持ち帰り用のピッツァをご用意致しました。
>(平箱に入れられたピッツァが5,6段積まれています)
まあ、さすがは柚葉さん、空いたお腹にお酒は応えますからね。こちらで大いにお腹を
満足させてくださいませ。
そしてお酒も、ピッツァに合うものが必要ではございませんか?
この「blossomさくら梅酒」はいかがでしょう?桜花から抽出したシロップと梅酒の
バランスが絶妙で、アルコール度数も低めで飲みやすいかと存じます。それから、スパーク
リングの白ワイン「レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト」も
どうぞ。チーズととても相性が良いのですよ。
…少し荷物が多くなってしまいますか?では、神社まではわたくしがご一緒して運ばせて
いただきましょうか?遠慮はご無用ですわ。
オルキデア:
「ちょっとぉ、未練がましいわよぉ?あなたはホストなんだからぁ、ここにいて皆さんの
お相手をしなきゃダメでしょお?」
朱瑠:
「じゃあ、わたしが代わりに荷物運びしますから、お任せくださいー。」
はあ…、では、本当にお名残り惜しいですが、ここでお別れですね。
どうかお元気で…。
朱瑠様、よろしくお願いいたします。
>(見送りの後)
>行ってしまわれましたね、グリッタちゃん…。
>あの笑顔が眩しいだけに、尚更「お姉ちゃん」としては名残惜しさが募ります…。
はい、わたくしも同じ気持ちでございます。今宵は友達ロスをひしひしと感じることに
なりそうですわ。
>朱瑠ちゃんも、お颯さんも本当に楽しそうでしたものね。
>あれから集合写真も撮りましたし、出来次第送らせて頂きますね。
…そうですね。名残惜しいのは皆さまも同じなのです。ホストのわたくしがしょんぼり
していてはいけません。グリッタちゃんと過ごしたその余韻をご一緒に味わうことに
いたしましょう。
>それではお嬢様、余韻は私の淹れる紅茶で…。
>ギャラリーの今後、次にグリッタちゃんとお会いする機会、
>牛頭天王様と白鹿さんの師弟関係、そして待ち遠しいグリッタちゃんの祝言…。
>お話の話題は、まだまだ尽きそうにありませんね。(微笑)
ええ、先ほど同棲の話が出たときは皆さま、目を輝かせていらっしゃいました。
グリッタちゃんの幸せを皆さま均しく喜んでいらっしゃいます。まだしばらく去り難くて
いらっしゃるようですし、お話に花が咲きそうですわ。
わたくしたちもその輪の中に入れていただきましょう。
そしてその後もまた、柚葉さんとご一緒にゆっくりお話がしたいですわ。
ギャラリーの今後と言えば、いずれは新たにグリッタちゃんと白鹿様のお子様の絵を
飾らせていただくこともあるかも知れませんね。そう思うとこれからのことがまた
楽しみになってまいります。
どうか、グリッタちゃんとの交友がこれからもずっと続きますように…。
864 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2023/05/23(Tue) 18:25
知らない人に道を聞かれたことはある?
865 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2023/05/23(Tue) 18:40
グリッタの交通費について。
仮に奈良ー東京とすると、新幹線含めて片道1万5千円弱。
今回片道2万円だから、往復で約1万円高い。
それでも移動時間がゼロなら十分安い。
自分も使いたい。
866 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/05/23(Tue) 22:24
>>864
はい、それなりに多いですね。この街に来てからは…。
見ず知らずの人からは、声を掛けやすい雰囲気と思ってもらえているのかしら。
主に、バス停と目的地について聞かれる事が多いですね。
そのような時、私もこの街に慣れたという事を実感して嬉しくなります。
…但し、時には知らない振りをしてすぐに立ち去る事もありますが。
>>865
佐保姫様と土地神様の神社を繋ぐ、「鳥居くぐり」の事ですね?
ええ、調べてみたところ本来の交通費より25%程割高ではありますね。
それでもあまり時間に余裕がない、現地で楽しむ時間を優先したい方には
多少割高であっても有難い方法だと思います。
私個人としては、鉄道などの旅情を楽しむ方が好きなのですけどね。
…ですが、本来はやはりこの世の理を越えた手段ではありますので
おいそれとは使わせてはもらえないでしょうね。
「清浄な気を身に纏っている」という条件も、双方が神域であるが故に求められるのではないでしょうか。
あ、いえいえ、決して誤解なさらないで下さいませ。
お客様が清浄ではないという事では決してありませんので。
第三者から見たらとても便利な方法ですので、利用されたいお客様の気持ちは分かりますとも。
他にも白鹿さんは佐保姫様の神使いであり、グリッタちゃんは白鹿さんの伴侶となられる方ですから
それ故に許された部分も大きいと思います。
それ以外の理由としては、きっとGWの間頑張ったお二人のためのご褒美だったのではないでしょうか。
867 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 22:43
>>859
(柚葉さん)
>ええと、お嬢様…。今更お聞きするのも失礼とは思いますが…。
>「禁血」において、喉の渇きは大丈夫でしたか…?
>空腹は何とか堪えられても、渇きだけはどうにもなりませんから…。(汗)
申し訳ありません、柚葉さん。今となっては昔話なのですよ。だから思いついてふと
口にしてしまいましたが、心配をおかけしてしまいました。(汗々)
血液は吸血鬼にとって食べ物でもあり飲み物でもありますので、これを堪えて苦しい
思いをしましたが、同時にその苦しみゆえに何としても乗り越えたい、との覚悟も決め
られたのですよ。
今になってみると、懐かしい…とまでは申せませんが、それを乗り越えて人間に近づく
ことができた、との自信にもつながっていますわ。もちろん、これは私が選んだわたくし
だけのやり方ゆえ、他の吸血鬼の方に同調を求めるつもりはございませんけれど。
それに渇きに関しましても、城館のシェフがわたくしのために、それを癒すべくいろ
いろな飲料を教えてくれました。
「お嬢様が好きでいらっしゃる日本の飲み物でございます」
と言ってグラスに入れて出してくれた甘酒は、正に干天の慈雨にして甘露でしたわ。
あの心遣いが嬉しくて、今もわたくしが甘酒を愛する所以の一つでございます。
>はい、きちんと現実に引き戻して何処かしら教訓やあるべき姿を示すのが
>昔話やお伽噺の有り方ですので。
子どもたちへのエンターテインメントとして楽しんでもらいたいのはもちろんですが、
子どもの心に何か良きものを残せるといいな、と思って少しアレンジいたしました。
楽しんでもらえたようで嬉しゅうございました。
自分の生活を支えることは自分でやろう、という教えを嫌味なく伝えられたかと存じ
ます。同時に、「物語の世界には不思議が広がっている」と分かってもらえたかと。
わたくし自身が今回ラストの部分をヒントにした「鏡の国のアリス」を読んだときの
ような、そんな気持で。
いつか子どもたちにも「鏡の国のアリス」も読んでもらいたいですね。幸いネット上
にも「不思議の国のアリス」と共にアップされていますし。
ttps://tb.antiscroll.com/author/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%AB
>ええ、朱乃さんが仰ると尚更…。
>実際に江戸時代から生きて来られた中で、強欲による身の破滅を迎えた方を何人も見て来られたのでは?
朱乃:
「ああ、そりゃあもう、うんざりするようなことがいっぱいあったよ。
一揆とか打ちこわしとかで懲らしめられた者も多く見てきたさ。だけどわたしとしちゃあ、
自分の身を滅ぼすならまだしも、そう言ったやつらのせいで辛い思いをする人を見る
方がつらかったけどね。
特にお上は庶民より圧倒的に力が優っているから始末が悪い。なもんだから、わたしと
しては旦那がひどい目に遭うのが嫌でさ。正体がバレて傍にはいられなくなったけど、
陰でちょくちょく旦那のために動いたこともあったね。代官の屋敷に侵入して枕辺で
『年貢の取り立てもほどほどにしないとただじゃ済まないよ?』とか言ってね。
それでも言うことを聞かないやつはどうしたかって?そりゃあ、柚葉さんの話した
お話の結末と大同小異…といっても、命を取るまではしなかったよ?だって旦那に
わたしが人を殺めたなんて思われたくないからさ。」
>思い返すと「欲目」に振り回されやすい要素が満ち溢れている昨今ですので、
>形や解釈は違えども「欲」に対する教訓は忘れてはいけませんね。
朱乃:
「ああ、これからも子どもたちに楽しめて、そして「欲張りはいけないよ」と話して
聞かせてやっておくれな。
さて、今日は良い話をしてくれたことだし、今度はお腹も満足させてやりたいね。
柏餅づくりが楽しみだよ。」
(つづきます)
868 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/23(Tue) 22:45
>>859
(柚葉さん)(つづきでございます)
−家路でございます−
>屋敷神様、只今戻りました…。
屋敷神:
「うむ、おかえりじゃ。
子どもたちは喜んでおったかや?そうか、それはなによりじゃ。そなたらも大儀で
あったの。
それで柏餅は残しておろうな?はよう、はよう出すのじゃ!待ちかねておったのだぞ?
なに?一つだけにせよ、と?むむう、いかに宴があるとは申せ、酷なことを言いよる。
じゃが、柚葉は代々のこの家の家宰の中でも特に優れておるゆえ、わらわも聞き入れ
ざるを得ぬな。良いか、宴はなるべく早く用意するのじゃぞ?」
−夕餉の後でございます−
>どうぞ屋敷神様、食後のお茶を…。
>そして先程の柏餅の続きを存分に…。
屋敷神:
「おお、これは美味そうじゃ。…うむむう、正に甘味は別腹よのう。夕餉の後でもちゃんと
腹に収まる。お茶もまことに心地よく喉を通り心地良いの。」
>はい、ギャラリーで絵を鑑賞されたお客様にはこのカフェテラスにおいて
>お茶とお菓子でおもてなしをさせて頂くつもりです。
屋敷神:
「ほお、画廊の開所記念の宴を催すのか?それは至極けっこうなことじゃ。そなたらが
参ってからこの屋敷もほんに賑やかになった。
この度の宴は特に親しい客人らが集まりそうで楽しみじゃのう。
そなたらが良き運気を招いてくれておるゆえ、わらわも霊験の示し甲斐があるという
もの。きっと思わぬ遠来の客人もあろうから、心してたんと馳走を用意しておくこと
じゃ。
ふふふ…、運気は土地神殿の社からも薫ってきおる。さてさて、どのような顔ぶれが
集まるか、まことに楽しみじゃのう。」
土地神様がこのように顔をほころばされて…。一体どのような方々がお集まりになるのか、
胸が高鳴ってまいりますわ。
−わたくしと柚葉さんが懐かしい親友とその恋人の方と再会したのは、それから間もなくの
ことでした…−
(今宵はここまでとさせていただきます)
869 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/05/24(Wed) 13:45
>>864
いらっしゃいませ、お客様。
そうですね、お散歩の途中で道を聞かれることがたまにありますね。
多分、柚葉さんより少ないのではないかと思いますが。自分では気が付かなくても、
どこかで魔族の「気」が漏れることがあるのかも知れません。今でもクラスメイトから
「どこが、というわけではないけれど、何となく恐いときがある」
と言われることがありますから。(溜め息)
もしかすると過去の経験から、知らない人から声を掛けられると無意識に警戒をして
しまうことがあるのかも知れませんわ。以前道を聞かれたのではないのですが、声を
かけてこられた方とトラブルがあったものですから。「血染めの聖女」から胸を刃で
貫かれる、という事件が…。
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今も警戒心がふと働くのは、あのとき不覚を取ったばかりに柚葉さんに血をいただく
ことになってしまったからでしょう。思い出すたびにご心配をかけてしまったこの身が
情けなく、ああした失態は二度とするまい、との想いがこみあげてまいりますわ。
>>865
いらっしゃいませ、お客様。
大きな利便は代償もまた高いのですね。でも我が家の柚葉さんが申しましたとおり、
グリッタちゃんと白鹿様が「鳥居くぐり」の恩恵に与れたのは、常日頃佐保姫様にお仕え
してその心映えを姫様が嘉賞なさったから、そしてまた佐保姫様と土地神様が懇意で
あらせられたからだと思いますわ。
二柱の神々から愛でられるのは中々に稀なことではないかと思いますよ?
わたくし個人としましては、旅はその旅程を楽しみたいですね。実際奈良に参ったときは
新幹線の中で同行の皆様とおしゃべりしたり、車窓から見える景色を楽しんだりしたもの
です。景色に合わせて日本の名曲「鉄道唱歌」を口ずさんだりいたしましたわ。かの歌を
歌ってみて、あらためて日ノ本には多種多様な見どころがあることを感じました。
870 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2023/06/09(Fri) 13:05
スレが下がり過ぎてますよ
871 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2023/06/09(Fri) 13:48
>>870
まあまあ、いらっしゃいませ、お客様。
久方ぶりのお出でをいただいて嬉しゅうございます。
ささ、お上がりになってくださいな。
お茶とお菓子をご用意いたしますわ。
お庭の紫陽花が色づいて、とても見応えがあるのです。ご一緒に鑑賞してくださいま
せんか?また紫陽花の名所を巡ってみたいと考えているところです。
日ノ本の四季の移り変わりは、本当にわたくしを楽しませてくれますわ。
はい、おっしゃるとおりの仕儀となりお恥ずかしい限りでございます。
ですが、何しろお客様もいらっしゃいませんので…。下がり続けるのをいかんともし
がたいのですよ。
皆さまに喜んでいただける応対が難しいものであることを、ヒシヒシと感じている毎日
です。
ただ今AI画伯さんと相談して、またどなたかの絵を描こうかと思っていたところなの
です。
過去にお出でいただいた方はまだまだいらっしゃいますので。
ですが、やはりこうしてお客様がいらしてくださることが何より嬉しいですわ。
また今後もお出でいただければありがたく存じます。
872 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2023/06/11(Sun) 21:15
>>870
いらっしゃいませ、お客様…。
ご指摘頂き有難うございます。
こうしてお客様にお越し頂ければ下がり続けるのを防ぐのに繋がりますが、
そもそもお客様がいらっしゃらないのはこの場所を預かる一人として私が至らぬ故。
お恥ずかしい限りです…。
私個人の短所として面白味の無い部分は自覚しておりますが、
それでもお越し頂けるお客様のために努力して参りますので、
今後ともよろしくお願い致します。
お嬢様が触れておられるように、今御屋敷のお庭では紫陽花が見事に色づいております。
この光景もまた、このお屋敷を彩る季節の名物の一つなのですよ。
そこで、こちらの紫陽花たちの満開を祝ってメイド一同で紫陽花を模したデザートをご用意致しました。
雨天で多少出歩くには不都合もございますが、そのような日は使用人同士でアイディアを持ち寄って
新作スイーツの製作をするのが嗜みの一つです。
どうぞ…紫陽花の寒天ゼリーでございます。
紫陽花の寒天ゼリーはそのまま召し上がってもよろしいのですが、
それ以外にもトッピングとしても使用できるのですよ。
こちらは紫陽花のレアチーズ、紫陽花カップケーキ、紫陽花タルトです。
どうぞ、お好きなものを召し上がって下さいませ。
沢山ございますので、お口に会えばお土産としても如何でしょうか?
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