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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ四
1 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2020/07/05(Sun) 08:42
梅雨のしっとりと潤った空気の中、傘を差してのそぞろ歩きは心落ち着きます。
そして晴れ間よりのぞく穏やかな陽光にもまた心安らぐ想いでございます。
わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します。
お蔭をもちましてこの度、ここに新館ノ四を立てさせていただきました
何卒よろしくお願いいたします
(過去スレ)
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355&ls=50
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904&ls=50
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ参
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578&ls=50
以下、お願い申し上げます
壱.sage進行でお願いいたします。
50以下に下がりましたら、適宜ageさせていただきます。
弐.わたくしとわたくしの家族、ご近所、友人の方々がお話をするスレッドでございます。
世間話などしにお出でいただけたら嬉しゅうございます 。
参.キャラハン(吸血鬼関連もしくは場に合わせたオリジナルキャラクター)も歓迎いたします。
SF系の方は、申し訳ございませんがご遠慮くださいませ。
キャラハンの方は、初お目見えの際に、大まかでけっこうですので自己紹介くださいませ。
名前「 」
性別「 」
容姿・服装など「 」
備考「 」
また、トリップをお付けくださいますようお願いいたします。
わたくしのプロフィールにつきましては、以下の通り自己紹介させていただきます
名前「正式名称は『アーチェロ・ディ・カルミーニオ=ミズリーナ』でございます。
人間界ではイタリアに領地を持つ侯爵家です。領地にございます『ミズリーナ湖』がその名の由来です。」
性別「女性でございます。」
容姿「身長168cm。体重0〜53kg(『実在のレベル』を変えることで体重も増減するのです)。B85.W55.H82。
髪型はストレートロングの銀髪でございます。
総じて、日本で『外人』とよく言われますところの西洋白人の容貌でございます。
吸血鬼らしい身体的特徴としては、口内の鋭利な牙と必要に応じて背中より出しますコウモリ型の翼がございます。」
年齢「外見の年の頃は17歳、人間で申せばそれくらいの外見でございましょう。
本当の年齢は…、500歳代後半でございます。」
服装「和装が好きで、学校へ参るとき以外はいつもほぼ着ております。
季節に合わせた色柄を着ますよう心掛けています。
籍を置く学校の制服は、ワインカラーを基調としたブレザーです。」
備考「故郷の城館では貴族の娘として暮らしてまいりました。
長らく日本に恋焦がれ、父の反対を押し切って出奔してまいりました放蕩娘でございます。
日本の皆様に初めてご挨拶したのは、平成26年(西暦2014年)師走の初旬でございました。
以後、転居をしつつも皆様方に良くしていただき、今日に至っております。
同居している家族は、メイドとしていらしてくださいました羽藤柚葉さん、故郷より後を追って来てくださったメイドのレイナさん、それから見習いメイドのコウモリ三姉妹がおります。
日々、近隣の男女共学校に通っております。」
四.基本『日常系』とさせていただきます。
バトルは、もしございましても日常の中の点描の範囲内にとどめ、引っ張ることの無きようお願いいたします。
五.誹謗中傷、過度に攻撃的なご発言、セクハラ等はご遠慮ください。
六.荒らしと思われる発言は無視なさってください。
七.同じ質問や話題の繰り返し、単なる個人的な事情の呟き、意味不明の発言等はお控え下さい。
八.キャラハンであるか否かを問わず、ゲストの方同士の過度な交流(クロストーク)はお控えください。
九.他の方の話題や質問に乗るのもお控え下さい。
十.10ちゃっとの規約を破る行為は厳にお慎み下さい。
十一. お約束事は、必要に応じて随時追加させていただきます。
ご質問に答えにくい場合や記憶違いもあるかもしれませんが、それにつきましてはご容赦ください。
いろいろとお願い申し上げましたが、基本的にこれまでと同じくのんびりと参れましたら幸いに存じます
何卒よろしくお願い申し上げます。
865 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 12:04
(すみません、お返事の順番を少し変えます。)
>>854
(柚葉さん)
>>857
(グリッタちゃん)
>嬉しくて、甘えたくなっちゃいます…。
>(佐保姫様のお膝でゴロゴロ)
「ああ…、君は本当に甘え上手だね。
わらわの膝からほんわかした温かみが全身に広がっていくよ。
わらわも君に甘えても良いかな?
といいつつ、もうふわふわした毛並みを撫でてしまったよ。
気持ちが良くて、このまま君を抱きしめて眠ってしまいそうだ。
春の女神に季節外れの春眠を覚えさせるとは、まったく後生畏るべし、とはこのことじゃないか。」
>わわっ!ごめんごめん!
>じゃあ、お詫びするからすぐに動けるようになってね♪
>(白鹿さんのほっぺたにキスしちゃいました♪)
「きゅ〜…。」
あらあら…、白鹿さん湯気を出して目を回してしまいましたわ。
もう、グリッタちゃんったら優しいお姉さんでしかも小悪魔って、最強じゃありませんか。
見ているこちらまで見も心も紅く火照ってしまいますわ。
>何と言いましょうか、グリッタちゃんが側にいると目の前の出来事が全て
>日常系アニメに見えてきてしまいますね。
はい、グリッタちゃんがいるだけで空気が変わりますよね。
毎日のパン屋でのお仕事、わたくしたちと一緒に過ごしてくださる数々の行事、すべてがのんびりまったり
楽しめる、アニメのように明るく彩られているのではないかしら。
お店でのグリッタちゃんのご様子はまだあまり拝見したことはございませんけれど、手作りのパンが
会心の出来だった時の笑み、お客様にパンを使ったレシピを聞かれた時に身を乗り出して答えられる
キラキラの表情…。
大きな事件が起こったわけでもないのに一コマ一コマが見ていて心和む漫画の一コマのようですわ。
「街角パン屋のウェアウルフ」とかのタイトルで、どなたか実力のある作家さんに描いていただきたけ
たら嬉しいですね。
そういえば、「となりの吸血鬼さん」のコミックス第5巻にはスイーツ店が舞台の「ふわふわパティスリー」が
収録されていましたけれど。
グリッタちゃんが主人公なら、あの作品にも負けない楽しいお話ができあがりますわ、きっと。
(すみません、続きます。)
866 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 12:05
(続きです。)
>>854
(柚葉さん)
>>857
(グリッタちゃん)
>佐保姫様、ご機嫌麗しく…。
>今年は何度も私達の街までご足労頂き、誠に有難うございました。
「侍女殿も息災で何よりだね。
こうして参詣してもらえてとても嬉しいよ。
最近は地元の参拝客もだんだん足が遠のいてね…、っとそれは神たるわらわの不徳によることかも知れないな。
でも、実際供物が少なくなるのは寂しいからね。」
>お嬢様と私達お屋敷の一同からは、私達の街の御贔屓の和菓子屋さんの秋の銘菓を…。
>そして土地神様からは門前の名物のもなか、饅頭の詰め合わせになります。
「やあ、これは嬉しいね。
そなたが持ってきてくれたなら折り紙付きであることは間違いないのだろう。
そして土地神からも進物かい?
遠方の友の心遣い、痛み入るよ。
(佐保姫様はお酒が入っていないと、端麗な立ち姿、涼やかな声音、とまさに春の女神のイメージそのものですね…。)
>でも思えば、こうして佐保姫様と白鹿さんとの間に御縁が生まれたのも
>あの娘がGMWの際に「私達の街の神社に参拝したい」と希望されたのが切っ掛けでしたね。
「わらわにとっても僥倖であったよ。
神や神使とて、こうして他人の作る縁によって結ばれ助けられる、その証しを目の当たりに見られるのは
本当に嬉しいね。
まったくどうだろう、あの白鹿の嬉しそうな表情といったら。
わらわの神前で、我が子の祝言を見て泣く親を何度も見たけれど、いずれわたしも同じ気持ちを味わうのかな。」
>はい、この後佐保姫様の社にお参りした後は正に「メインイベント」です。
>グリッタちゃんは存じておられるかと思いますが、佐保姫様の社周辺は
>少し道が狭い上に交通量が多いので、お互いに気を付けましょうね。
「やれやれ…、わらわの社に来られるのは少し気が引けてしまうのだけれど。
これがわたしにとっていちばん知ってもらわないといけないから、致し方なしだね。
なんといっても、間近に迫った神在祭までに吸血姫の助勢を願いたいところだからね。」
はい、できるだけのことをさせていただきますけれど…。
至らぬこともあるかとございましたら、何とぞお許し下さいませ。
(わたしもいるからね、頑張らせてもらうわ。
…ただし、佐保姫様が認めてくれれば、だけれどね。)
また声がいたします。
いったいどなたかしら?
>承知致しました。
>それでは3日目の帰りに、お時間を取らせて頂きます。
「ありがとう〜。
京都まで車で行けるなら時間を取ってもらえるかな〜?
運転のこと、大変になっちゃうかもだけど、ごめんね、よろしくだよ〜。」
さて、白鹿さんはもう立ち直られたでしょうか?
>それじゃ行きましょう。
>私も、あなたに再会できる日をずっと待ってましたから。
あらあら、グリッタちゃんとしっかり手を取り合われて。
最初の出会いのときの怖がる様子はもう微塵も無くて、すっかり熱々ですわ。
二人の初デートの映像も、しっかり魔石に納めておきましょう。
867 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 12:08
>>855
(柚葉さん)
>>857
(グリッタちゃん)
(佐保姫神社へ参拝いたしました。)
>誠に恐れながら…。
>狭岡神社の規模とは対照的に、今はこの小さな祠で祀られておられるのですね。
>失礼ですけど、折角佐保姫様の名前の神社なのに、
>狭岡神社に比べると規模が少し小さいかな…。
はい、柚葉さんとグリッタちゃんの言うとおり、正直申しまして意外の感はありますね。
佐保姫様ほどの方をご祭神とするにしては、ずい分こじんまりしています。
「なに、わらわはさほどの伝承も無い、数多の神の中の一柱でしかないよ。
ただ、桜花を咲かせ春の訪れを告げるゆえに、人々の歓びと共に在ったのは確かだからね。
これからもその歓びを支える神で在りたいわけさ。」
「うんうん、朱瑠も分かりますよ〜。
桜餅、春の七草まんじゅう、そしてよもぎを使った草餅…、春は美味しさいっぱいの幸せな季節ですよね〜。」
>それでは、このお地蔵様は?
>佐保川の橋の改修工事の際に出土されたお地蔵様なのですか。
「ずっとわらわと一緒にいてくれる大切な友だからね。
彼にもお供えをしてもらえるかな?」
「はい、それではよもぎ団子をお供えさせていただきますね!」
「朱瑠、まずわたしが参拝してからにしてよね。お供えされたら近づけなくなるじゃないか。」
>この御神木と小さな祠…。
>少しばかり、御神木にお手を触れてもよろしいですか?
あら、お地蔵様の祠の裏にご神木が立っていらっしゃるのですね。
ですが…、これはまたずい分悄然としてしまっていらっしゃいます。
ここで柚葉さんのお力はまさに干天の慈雨と申せましょうか。
少しでも元気になってくださると良いのですが。
>お嬢様の神無月の鎮座だけでなく、何かしら御力になれぬものかしら…。
わたくしが助力させていただくのにも限りがございますから、他の方の日々のお助けが、何よりも信心が
集まることが大切ですわね。
>お嬢様、先程の狭岡神社の光景と同じくこちらの風景も「魔石」に収めて下さいませ。
ええ、この祠の姿を見る人が増えれば現状に胸を痛める方もきっと少なからずいらっしゃいましょう。
なんと申しましても、日ノ本で最も愛されている花に祝福を下さる女神様のおわす場所なのですから。
>画家のお嬢様、今回の旅行の後佐保姫様由来の地を作品として描いて下さいますか?
>無論、お礼はさせて頂きますわ。
>豊富な秋の味覚をもって…。
「う〜ん、この子は本当に自分が『描きたい』と思えないと筆が執れない子だから、どうかしらねぇ?
…と思ったら、さっそく描き始めたわねぇ。
だけど、今度はスケッチが終わるまで梃子でも動かないと思うわよぉ。」
>あの…。今回の佐保姫様との交流について私と同じようにこの国で働いている異種族の皆さんにも
>伝えさせて頂いてもいいですか?
>また奈良を訪れる時には、私の仲間と一緒に参拝したいです。
「ああ…、もちろんお願いしたいよ。
こんなに皆の助力をすぐ得られるなんて、わらわも皆の心を受けて、神力が高まってきたようだよ。
今まで確かに春の訪れを、人だけではなく山精木魅もあまねく喜んでくれているとは分かっていたけれど。
こうして多くの善意が集まってくれるとは、なんて嬉しいことだろう。
こうした縁はずっとずっと大事にしていきたいよ。
…そして、失われたと思っていた縁もまた取り戻せたると良いのだけれど…。」
あら…?
佐保姫様の目がちらちらと白夜様を見ているようですけれど。
そう言えば、佐保姫様と白夜様、まったく言葉を交わしていらっしゃらないようですけれど。
何か曰く因縁でもあるのかしら…?
(すみません、続きます。)
868 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 12:13
(続きです。)
>>855
(柚葉さん)
>>857
(グリッタちゃん)
(奈良公園にまいりました。)
>東大寺の大仏様への参拝も終えて、いよいよ鹿さんとお会い出来ますね。
大仏様にご挨拶ができて良かったですわ。
恐らく開眼のときから変わらぬ威厳と慈愛を以て人々を眼下にご覧になっていらっしゃるあのお姿は、
長年にわたり信心を集めていらしたからでしょうね。
…柱くぐりは少し難儀しましたが、これで『無病息災』のご利益がいただけると思うと嬉しいですね。
…などと冷静になっていられるのももう限界のようですわ。
鹿さん…そこにもここにも愛らしい鹿さんがいっぱい…。
>お嬢様、グリッタちゃん、申し訳ありませんが一緒に並んで下さい〜!
>分かりました。私も行きま〜す!
あらあらあら…、これはいけません、わたくしも今まいります!
>はいはい、一匹一枚ずつですよ。
>ほら、大きいあなた、あなたはもう食べたでしょう?
>よしよし、お腹空いてたんだね〜♪
>でも一匹一枚ずつだよ?お腹空いてるのは同じだからね。
お二人とも、優しくみんなにおせんべいがいきわたるように、一頭一頭に語りかけていらっしゃって
まったくもって素敵な絵図になっていますね。
鹿の皆さん、あわてないでくださいまし。
あら〜、ご丁寧にお辞儀をくださいますが、こちらがお辞儀をする暇はなさそうですね。
はいはい、どうぞ召し上がれ、はい、そちらの小さなあなた、一生懸命お首を伸ばしてかわいいこと、はい、
どうぞ。
>あらあら、お嬢様のお着物の袖を引っ張って…。
>あ〜!お嬢様のその御着物は新調したばかりなのです!
>どうぞ、お止め下さいませ!
あらあら、いけませんよ。
これは食べられません、齧って飲み込んだりしたら、お腹を壊しますよ。
良い子、良い子、少しだけ待っててくださいな、ちゃんとあなたにもあげますから。
>きゃ〜ん♪帽子は咥えちゃダメ〜!あ…。
>えっ?観光客の皆さんが一気に集まっちゃいました…。
あらあら…、グリッタちゃんに注目が集まってしまいました。
あれでは落ち着いて鹿さんと戯れられませんわ…。
「はいはーい、鹿さんたち、こっちのおせんべいも取りにおいでー。」
わわっ、朱瑠さんの長い髪がうねうねと動いて、まるでたくさんの手のようにおせんべいを掴み取って、
鹿さんたちを誘っています。
…そうでした、二口女の方の髪って自在に動かせるんでしたね…。
周囲の観光客から『すごいギミックだな。』と感嘆の声が上がっていますわ。
(すみません、さらに続きます。)
869 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 12:14
(続きです。)
>>855
(柚葉さん)
>>857
(グリッタちゃん)
>オルキデア様は如何かしら?
>白夜様と共に、鹿さん達と戯れておられますね。
>鹿せんべいが無くなってしまい、ねだられて困っている画家のお嬢様に群がる鹿さんに
優しく言い聞かせていらっしゃいます。
ただ今おせんべいを持ってまいりました!
鹿さんたち、お嬢様を困らせないでくださいね。
さあ、こちらのおせんべいを召しあがってくださいませ。
>そしてレイナさんと三姉妹さん、サライさん、久地崎さん親娘も…。
>この光景、きっと一枚の絵になるのではないかしら?
>お嬢様、『魔石』に収めて頂けますか?
>きっと画家のお嬢様が、素敵な題材にして下さいますわ。
はい、やっと鹿さんたちから解放されて、画家のお嬢様の筆が加速していますけれど。
及ばずながらわたくしも魔石で映像を撮って、帰ってからのお嬢様の一助になれたら嬉しいです。
柚葉さん、どうもお疲れさまでした。
わたくしが油断して鹿さんに袖を齧られかけて、要らぬ苦労を掛けてごめんなさいね。
ですけれど、もう鹿さんも十分満足されたのではないかしら?
あらあら…、おせんべいを食べ終えて鹿さんたちも散開すると思いましたら、わたくしたちの周りで
安堵したように体を休めています。
きっと柚葉さんの醸されるお優しさが、鹿さんをも魅了するのでしょう。
わたくしもこの和んだ空間で休ませていただきますね…。
>…でも鹿さんと仲良しのアーチェロさんと柚葉さん、絵になるなあ…。
>二人とも、「大和撫子」ですもんね。
>それに何より、ここが「大和」ですし…。
…わ、わたくしもでございますか?
グリッタちゃんからそう言っていただけるなんて、嬉しゅうございます。
わたくしが、この「国のまほろば」と言われる地でそんな風に言っていただけるなんて…。
ですが、白鹿さんとご一緒に鹿さんたちと戯れているグリッタちゃんの姿も、本当に絵になっていますわ。
先ほどから画家のお嬢様の、筆を執る手が止まりません。
きっとわたくしたちみんなの姿をキャンバスの上に留めてくださることでしょう。
(この後のお返事は後刻とさせていただきます。)
870 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 17:38
>>856
(グリッタちゃん)
>>862
(柚葉さん)
>じゃあ、美味しいお弁当用意したら楽しいって思ってもらえるかな?
>では一度、私達の街の土地神様の神社に参拝されるのは如何でしょうか?
土地神様はお酒が好きな方でして、この時期はフランスのボージョレ・ヌーボーをお土産に持参すると
とても喜ばれます。
お二人からそれぞれ大変魅力的なご提案をいただきました。
秋は食欲の秋、地方によりましては『芋煮会』なる行事を10月初旬から11月初旬にかけて行われるそう
ですので、お腹を満たす行事もまたやり方次第で楽しめるというものでしょう。
美味しいお弁当、土地神様と共に祝う秋の豊穣、そして新酒と揃えば、紅葉舞い散る秋の宴として
大いに楽しみたいですわ。
神在祭が終わって土地神様がお戻りになられたら、ぜひ催したいですね。
>それではお嬢様、土地神様に持参するベリーチーズタルトが焼き上がりました。
一度、試食して頂けますか?
チーズクリームの爽やかですっきりした酸味と季節のベリーの甘酸っぱさが絶妙でございます。
いっぱいに盛られた真っ赤なベリーがまた一層美味しさとの相乗効果を誘いますね。
これに合わせるのは紅茶もよろしいですが、甘口の白ワインも相性が良いと思います。
土地神様にも喜んでもらえると思いますわ。
>あ、何だかカッコいいかも!
>普段から着物が似合うアーチェロさんなら、お侍さんの格好しても似合いそうですね!
そ、そうですか?
グリッタちゃんにそう仰っていただけるなら考えてみたく存じます。
>お嬢様、無理にかつらを付ける必要は無いと思いますよ。
>女性の方が格好いい侍の役を演じるのも昨今は珍しくはありませんから。
なるほど、かつらに拘らなくて良いなら、わたくしが着てみても…大丈夫かしら?
そして既に演劇部の部長様が部員の方たちを従えて、衣装をそろえてくださっていますけれど。
でしたら、もちろんグリッタちゃんが依頼人の町娘さん、そして柚葉さんのお嫁さんに部長さんのお姑様、
そして組紐屋のレイナさん、飾り職人の次女ちゃん、とあっという間に衣装お化粧を仕上げるその手際、
部長様もある意味立派な『仕事人』ですわね。
>…すみません、ついつい私も調子に乗ってしまいました。
いえいえ、柚葉さんに叱られる婿同心の役なんて願ってもございません。
目元涼やかで、キリリとしたお嫁さんに叱られてみたいですわ…。
>何と言いましょうか、我が家のお嬢様と雪景色は、銀髪と着物姿と相まって
>随分と絵になると思います。
文学の世界を実際に旅する、そんな旅行も素敵ですね。
「雪国」の舞台は越後の滝沢温泉とのこと、温泉旅行を兼ねて柚葉さんと共にゆっくり巡れ
たなら嬉しいですわ。
(今宵はここまでとさせていただきます。)
871 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/14(Sun) 19:38
>>863
今の季節、消防車のサイレンの音を聞くたびに「今年も気を引き締めてまいりましょう」と密かに心に
緊張と共に奮起いたします。
遠くに聞くあの音の下で取り返しのつかないことが起こっていると思うと、わたくしたちの地区では
誰にも泣いていただきたくない、との思いを新たにいたすのです。
貴方様のように身近な気象の兆候に気を配り、それが起こすかもしれない災害に心してくださる方が
いらっしゃること、とても心強うございます。
我が家の柚葉さんが申しておりますように、来週はわたくしも見廻りに参加させていただきます。
先日回ってまいりました回覧板に「全国統一防火標語」のプリントが入っておりましたね。
最初は昭和41年の「火の始末 人にたのむな 任せるな」、その後も回を重ねて今年は「おうち時間 家族で
点検 火の始末」と呼び掛けておりますわ。
我が家の壁掛けボードにも貼っておいて皆にも読んでもらっています。
これも火災の備えの一つとして覚えてまいりたいですわ。
>>864
(柚葉さん)
柚葉さんとご一緒にお札の配布ができて嬉しゅうございました。
土地神様の霊力が籠められたお札をお配りして皆様に安全のお役に立てたこと、ご近所様の『ご苦労様』の
言葉を共に聞いて、ご一緒にこの町にご奉仕できる嬉しさを噛みしめました。
そしてまた、柚葉さんの作ってくださる美味しい甘酒がいただける季節、先日の軽部様と笑顔を交わして実感いたしました。
来週は柚葉さんとの見廻りができること、楽しみと言っては災害予防の活動として少し語弊があるかも
知れませんが、それが正直な気持ちでございます。
そうそう、来週水曜日はしし座流星群の活動がピークを迎えますね。
見廻り後は星見台で甘酒をいただきながら、夜空に振る星々に町の安全をお願いしたいと思っております。
872 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/17(Wed) 18:27
>>857
(グリッタちゃん)
>>865-869
(アーチェロお嬢様)
>(佐保姫様のお膝でゴロゴロ)
甘え上手なのも、誰かを甘えさせるのが上手なのもグリッタちゃんですね。(微笑)
お姉さん気質な方でしたら、あの娘が甘えてくれるのは正に理想です。
妹気質で可愛いメイドさんでお料理上手…。
そして甘えるだけでなく、優しいお兄様やお姉様のために頑張ってくれる…。
正に、理想の『妹』ですね。(微笑)
>ほら、こうして手を取り合って、奈良の街を一緒に…。
>もう、グリッタちゃんったら優しいお姉さんでしかも小悪魔って、最強じゃありませんか。
ふふっ、何とも素敵なカップリングですね。
よくよく考えると、白鹿さんはこの中で唯一の男の子ですものね。
普段は可愛い妹オーラ全開なグリッタちゃんが、年下の男の子を優しくリードする…。
あまりに微笑ましくて、私も口許が緩んで仕方がありません。(微笑)
>「街角パン屋のウェアウルフ」とかのタイトルで、どなたか実力のある作家さんに描いていただきたけ
たら嬉しいですね。
まあ、素敵なタイトルですね。(微笑)
その場合、女の子同士のキャッキャウフフは勿論ですけど、男性の方もいてくれたら面白そうですね。
でも年上の男性から年下の男の子まで、グリッタちゃんを巡って恋の火花が散ってしまうかしら…。
白鹿さんがきちんとポジションに収まってくれていれば、大丈夫そうですが…。
>「ふわふわパティスリー」
グリッタちゃんと、あのお店の娘達の交流が是非見てみたいですね。
グリッタちゃんがお客さんとして訪れて…。
帽子が取れて…。
そのままキャッキャウフフで可愛がられて、お互いのお店を行き来して…。
…いけません、妄想が止まりません。(汗)
>「やあ、これは嬉しいね。
そなたが持ってきてくれたなら折り紙付きであることは間違いないのだろう。
そして土地神からも進物かい?
遠方の友の心遣い、痛み入るよ。」
はい、今年も終わりが近づき何かと多忙となり、旧友の郷に出向く事が出来ないのは残念、
せめてこうして気持ちだけでも伝えて頂きたいと…。
来年も美味い酒を用意しておくので、是非とも来てほしいと仰っておりました。
>(わたしもいるからね、頑張らせてもらうわ。
> …ただし、佐保姫様が認めてくれれば、だけれどね。)
…お嬢様も、お聞きになりましたか?
今回の旅、物見遊山だけに留まらない気が致します。
いえ、決して嫌な予感ではないのですが…。
(すみません、続きます)
873 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/18(Thu) 22:53
>>857
(グリッタちゃん)
>>865-869
(アーチェロお嬢様)
>「はい、それではよもぎ団子をお供えさせていただきますね!」
>「朱瑠、まずわたしが参拝してからにしてよね。お供えされたら近づけなくなるじゃないか。」
何と申しましょうか…。
大道芸に加えて、こうした普段からの何気ないやり取りも多くのお客さんを
楽しませておられる気が致しますね。(笑)
朱瑠ちゃんは半分人間の血が流れているだけに、魔除けとされているものにも耐性がお有りなのでしょう。
御父上と共に暮らす事が出来なかったのは嘗てのお話を聞いて心苦しいものがありますが、
その血が母上様との旅路で助けとなってこられたのではないでしょうか?
母上様が魔除けによって傷つかぬよう、先んじて行動される事で…。
>ああ…、もちろんお願いしたいよ。
>こんなに皆の助力をすぐ得られるなんて、わらわも皆の心を受けて、神力が高まってきたようだよ。
奥方様、グリッタちゃん、久地崎さん、画家のお嬢様…。
我が家のアーチェロお嬢様を通じて結ばれた絆が、こうして佐保姫様の助けになられた事を誠に嬉しく思います。
奈良への旅路の計画は以前からお嬢様とも話題にしていたのですが、
実行に移すまでにこうして多くの方と巡り合えた事が幸いしました。
これから佐保姫様の季節が訪れるまでは厳しい寒さが訪れますが、
また来年は再び土地神様を通じて私達の街にお越し下さいませ。
>そう言えば、佐保姫様と白夜様、まったく言葉を交わしていらっしゃらないようですけれど。
>何か曰く因縁でもあるのかしら…?
ええ…。京都まではグリッタちゃんとも盛り上がっておられた白夜様が、
奈良駅を降りてからは随分と無口になられているような…。
やはり、お嬢様も気になりますか?
(奥方様が微笑みながら、口許に指を当てるジェスチャーをなさっています。)
…承知致しました。
今暫くは、静かに見守る事に致しましょう。
折角同行して頂けた白夜様に、失礼があってはなりませんので。
>…などと冷静になっていられるのももう限界のようですわ。
>鹿さん…そこにもここにも愛らしい鹿さんがいっぱい…。
はい、かつてお嬢様と共に奈良を訪れて、一緒に鹿せんべいを鹿さんにあげられたらという
楽しい光景を共に思い浮かべて幾星霜…。
ついにそれが、現実となるのですね。(微笑)
>分かりました。私も行きま〜す!
>あらあらあら…、これはいけません、わたくしも今まいります!
お嬢様、グリッタちゃん、助かりました…。
やはり鹿せんべい売り場に並ぶお客さんは餌をくれるものと
鹿さん達は認識しているのですね。
鹿さん達、皆期待に満ちた目で近づいてくるんですもの…。
>あらあら、いけませんよ。
>これは食べられません、齧って飲み込んだりしたら、お腹を壊しますよ。
鹿さんへの餌やりの前に、皆クイックガイドには目を通しましたが…。
お腹を空かせた鹿さんの勢いは予想外でしたね。
それでも、素直に言う事を聞いて下さって安心しました…。
>あらあら…、グリッタちゃんに注目が集まってしまいました。
>「はいはーい、鹿さんたち、こっちのおせんべいも取りにおいでー。」
グリッタちゃんも朱瑠ちゃんも、やはり注目の的となってしまいましたね。(汗)
大道芸で注目を集めるのに慣れておられる朱瑠ちゃんはまだしも、
帽子が取れてしまって狼であるグリッタちゃんを鹿さん達が警戒しないか少し心配でしたが…。
やはりそこは、白鹿さんが側にいて下さったおかげですね。
いざという時は、物怖じせずきちんと助けになって下さる素敵な彼氏さんです。
グリッタちゃんもその姿にときめいておられるようで、何とも初々しい光景ですね。(微笑)
(一旦切ります)
874 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/18(Thu) 23:36
>>869
(アーチェロお嬢様)
>はい、やっと鹿さんたちから解放されて、画家のお嬢様の筆が加速していますけれど。
>及ばずながらわたくしも魔石で映像を撮って、帰ってからのお嬢様の一助になれたら嬉しいです。
よくよく考えると、この光景は東洋、西洋を問わず、そして種族を問わず
一堂に会して鹿さん達とのお戯れを楽しんでいるものになりますね。
さながら、「絵巻物」のようでいらっしゃいます。
画家のお嬢様が、後にどのような作品として仕上げられるか楽しみですね。
>柚葉さん、どうもお疲れさまでした。
>わたくしが油断して鹿さんに袖を齧られかけて、要らぬ苦労を掛けてごめんなさいね。
いえ、こちらこそ思わず取り乱してしまい、申し訳ございませんでした。
それでも鹿さんを刺激せずに済んだのは、お嬢様が終始落ち着いておられたからに他なりません。
>あらあら…、おせんべいを食べ終えて鹿さんたちも散開すると思いましたら、わたくしたちの周りで
>安堵したように体を休めています。
>きっと柚葉さんの醸されるお優しさが、鹿さんをも魅了するのでしょう。
いえいえ…。決してこれは謙遜ではなく…。
今回の私は最初に鹿さんに囲まれたり、お嬢様が御着物を齧られた際に慌ててしまったりと
何とも落ち着きのない行動が目立ち、お恥ずかしい限りです。(汗)
それでもこうして鹿さん達とゆっくりとしていられるのは、お嬢様をはじめとする皆様方が
心を通わせてくださったおかげです。
(この後、鹿せんべい売り場の方にご挨拶をされました)
まあ、今日はこちらの区画では鹿せんべいが全て売り切れたのですか?
ええ、私達もこれを楽しみにしておりましたので…。
鹿さんも満足してくれて、同時に鹿さん達を守る為の活動に貢献できたのなら、幸いです。
また、よろしくお願いします。(ぺこり)
>…でも鹿さんと仲良しのアーチェロさんと柚葉さん、絵になるなあ…。
>二人とも、「大和撫子」ですもんね。
まあ、グリッタちゃんったら…。(照)
でもお恥ずかしい話、私自身日本人でありながらお嬢様よりもこの国について知らない事が多く、
「大和撫子」にはまだまだ遠いかと思います。
だからこそ、『伊太利亜から来た大和撫子』に相応しいメイドになれるよう
研鑽を重ねていかなければなりませんね。
(暫くして、鹿さん達が動き始めました)
どうやら鹿さん達も、満足されて帰り支度を始められたようですね。
日も傾き、夕焼けが綺麗に奈良公園を彩っています。
そして優しく鹿さん達を見送るアーチェロお嬢様…。
正に、まほろばの地に降り立った『伊太利亜から来た大和撫子』ですね。(微笑)
それでは皆様、そろそろ私達も帰り支度を整えてホテルに向かいましょう。
忘れ物の無いように、気を付けて下さいませ。
それではグリッタちゃん、また運転手をお願いしますね。
(小声でお嬢様に相談です)
その…。このまま佐保姫様と白鹿さんも同じホテルに泊まって頂く事は可能でしょうか?
先程ホテルに連絡をしたところ、2名でしたら問題なく当日の宿泊は可能だとの事です。
それと…。やはり白夜様と佐保姫様との間柄が気になります。
もしお二人の間に重要な縁があるのなら、本日こうしてお会いできたのは僥倖と言えましょう。
それに、グリッタちゃんと白鹿さんもまだ一緒にいたいでしょうから…。
875 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/20(Sat) 19:43
>>872
(柚葉さん)
>お姉さん気質な方でしたら、あの娘が甘えてくれるのは正に理想です。
グリッタちゃんは大人の気遣いと優しさを持っていらっしゃるのに、上目遣いの底抜けに明るい笑顔は
庇護欲をそそられ、同時に元気もいただける、理想の妹の表情ですね。
メイドだった時はご主人様もずい分癒されたことでしょう。
甘えているようでいて、いつの間にか甘えさせてくれる、そんな妹でもお姉さんでもあるグリッタちゃん。
今日は白鹿さんのおかげでお姉さんな彼女が見られて良かったです。
>普段は可愛い妹オーラ全開なグリッタちゃんが、年下の男の子を優しくリードする…。
>あまりに微笑ましくて、私も口許が緩んで仕方がありません。(微笑)
「年下の男の子を優しくリード」…、なんだかとても蠱惑的な響きですね…。
これから白鹿さんの華奢な未だ伸び切らぬ、しなやかな肢体がグリッタちゃんの手で優しく開発…、いえ、
何でもございません。(赤面)
お二人の恋の行方が楽しみですわ。
「ふむ、困ったね。
あの白鹿はわたしにとっても弟のように可愛い神使なのだからね。
二人を遠距離恋愛のままにするのは可哀想だけれど、今から彼女の下に遊学させて良いものなのかどうか。」
>まあ、素敵なタイトルですね。(微笑)
>その場合、女の子同士のキャッキャウフフは勿論ですけど、男性の方もいてくれたら面白そうですね。
>でも年上の男性から年下の男の子まで、グリッタちゃんを巡って恋の火花が散ってしまうかしら…。
「女の子同士のキャッキャウフフ」は、男性読者が喜ばれるでしょうし、男性キャラが「グリッタちゃんを
巡って恋の火花」を散らすのは、女性読者が喜びそうですわ。
ましてお耳ピコピコ、しっぽパタパタが加わったら、誰でもみんな夢中で読むことでしょう。
いけませんね、本当に読みたくなってまいりましたわ…。
コミック、アニメ、同人誌、はては「グリッタちゃん特製バブルワッフル」とかが発売されたりして、
メディアミックスのみならずフードミックスも…。
…いけませんね、わたくしも妄想が止まらなくなってきました。
>はい、今年も終わりが近づき何かと多忙となり、旧友の郷に出向く事が出来ないのは残念、
>せめてこうして気持ちだけでも伝えて頂きたいと…。
>来年も美味い酒を用意しておくので、是非とも来てほしいと仰っておりました。
「お互いにこれからの季節は忙しいからね。
なに、いずれは出雲で再会できるだろうから、寂しがる必要もないのだけれどね。
でも、彼女とまた酒を酌み交わせるのを楽しみにしているよ。」
きっとまた、わたくしたちの街で楽しいお酒を酌み交わしてくださいませ。
わたくしたちもご馳走を持参してご挨拶にまいりますわ。
(また酔って「ずるい!」を連発されませんように…。(祈り))
>…お嬢様も、お聞きになりましたか?
>今回の旅、物見遊山だけに留まらない気が致します。
>いえ、決して嫌な予感ではないのですが…。
恐らく、白夜様に絡んでいろいろこれから知らされることになる、と思うのです。
さしあたり、今宵お母様が言っていたホテルの大浴場あたりから…。
ですが、柚葉さんが悪い予感ではないとお感じでしたら、わたくしも安心でございます。
わたくしも落ち着いて事に臨もう、とそう思いを新たにいたしました。
876 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/20(Sat) 19:47
>>873
(柚葉さん)
>何と申しましょうか…。
>大道芸に加えて、こうした普段からの何気ないやり取りも多くのお客さんを
>楽しませておられる気が致しますね。(笑)
「わたしはただ一つ所に留まっていて正体がバレたら困るから、大道芸で稼ぎながら旅をしていたんだ
けれどね。
朱瑠は本当にこの稼業が大好きみたいで、いつも楽しそうなのよねえ。」
>朱瑠ちゃんは半分人間の血が流れているだけに、魔除けとされているものにも耐性がお有りなのでしょう。
>御父上と共に暮らす事が出来なかったのは嘗てのお話を聞いて心苦しいものがありますが、
>その血が母上様との旅路で助けとなってこられたのではないでしょうか?
「正直、あの子の明るさにはずいぶん助けられたと思うわ。
実を言うとね、朱瑠が生まれてしばらくの間、頭の口は無かったのよ。
おまけによもぎ餅が好物ときてるだろ?
だからわたしも、
(この子は旦那の血を強く引いていて人間の姿のままなら、いつか裕福な家の養女にでも出した方がこの子
にとって幸せかも知れない)
そう思ったんだけれど。
ある土地で地元の妖怪とひと悶着があったとき、朱瑠が突然身にまとう雰囲気を変えて、髪をシュル
シュルと伸ばして相手に絡みつけたかと思うと、今まで見せなかった頭の口をグワッと開けて。
『お母さんに手を出すな!』って相手を怒鳴ってさあ。
一度妖怪の本性を出してしまったら、もう人間のふりをするのは簡単じゃないのに。
その妖怪が退散すると、朱瑠は
『お母さん、そろそろまた旅に出ようか?』
って、なんの屈託もなく言うんだよねぇ…。
おまけにその後はよもぎ餅を手放すことが無くなって、妖怪が出てくると投げつける態勢になるんだよね。
もっとも、わたしもよもぎ餅が苦手なことを時々忘れて食べ始めるのは困りものだけど…。」
「だって、旅芸人やってるの楽しいもん。
お母さんと一緒にパフォーマンスができるならさらに色々できるし、やめたりしないよ♪」
…良い母娘コンビですわね。
(ボソッ)お母様に振り回されている身としては、羨ましいですわ…。
(すみませんん、続きます。)
877 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/20(Sat) 19:48
>>873
(柚葉さん)(続きです。)
>奥方様、グリッタちゃん、久地崎さん、画家のお嬢様…。
>我が家のアーチェロお嬢様を通じて結ばれた絆が、こうして佐保姫様の助けになられた事を誠に嬉しく思います。
「そうだね。
吸血姫殿にも侍女殿にも感謝するよ。
君たちのお陰で、もうこの一帯も活気づいているみたいだね。
これだけ大人数の目立つ集団が来ているからね、さっそくネットでも我が祠が話題になっているようで嬉しいね。」
そうおっしゃって下さるのはありがたいですが。
グリッタちゃんとの縁を結べましたきっかけは、柚葉さんが『越境』を提案してくださったからなの
ですよ。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578&st=942&to=942&nofirst=true
そしてまた、グリッタちゃんがこちらに来てくださった(
>>505
)そのお気持ちがあればこそ、今もこうして
良き旅ができております。
そして久地崎様母娘との縁は、子どもの日の行事に柚葉さんが率先して参加するよう導いてくださった
からこそですわ。
…そういえば、わたくしに「食わず女房」の読み聞かせをするように回覧板で依頼が来たのですよね?(
>>559
)
あれはどなたの発案だったのでしょう?
もしや…。
(わたくしは思わず視線をお母様に向けましたが、お母様は小首を傾げながら微笑むばかりでした。)
いずれにせよ、柚葉さんはじめ多くの方に導いていただいたからこそ、今のこの素晴らしいご縁があるのです。
わたくしの方こそ、皆様にいくら感謝してもし切れませんわ。
>ええ…。京都まではグリッタちゃんとも盛り上がっておられた白夜様が、
>奈良駅を降りてからは随分と無口になられているような…。
>やはり、お嬢様も気になりますか?
はい、何か物思いにふけるような、心ここにあらずなご様子なのが気になりますね。
ですが、お母様が口をつぐまれるのでしたら、わたくしたちももうしばらく我慢いたしましょうか。
風蘭寺のことといい、気にはなりますけれど…。
>鹿さんへの餌やりの前に、皆クイックガイドには目を通しましたが…。
>お腹を空かせた鹿さんの勢いは予想外でしたね。
クイックガイドで鹿さんとの接し方について予備知識が持てたのは良かったですが、実際の鹿さんの食欲は
驚きましたわ。
まだ小さい三女ちゃんを一人で近づけてはいけない、ということで気を遣いましたし、逆に次女ちゃんは
面白がって「かかってこいやあ!」とばかりに雄鹿さんを相手に闘牛士気分でよけてみたりしてはしゃぐし。
長女ちゃんがビシッと叱ってくれて、さすがにやめましたけれど。
>グリッタちゃんも朱瑠ちゃんも、やはり注目の的となってしまいましたね。(汗)
>大道芸で注目を集めるのに慣れておられる朱瑠ちゃんはまだしも、
>帽子が取れてしまって狼であるグリッタちゃんを鹿さん達が警戒しないか少し心配でしたが…。
>やはりそこは、白鹿さんが側にいて下さったおかげですね。
朱瑠さんも注目を集めてかなりグリッタちゃんへの注視を逸らしてくださいましたけれど。
やっぱり、白鹿さんのそれまでとは違うキリッとした表情で、鹿さんたちを諭してくださったのが大き
かったですわね。
最前まで赤くなってはにかんでいた内気そうな少年が、急に凛とした雰囲気を纏って。
佐保姫様も、満足げにうなずいていらっしゃいました。
あらあら、さっそく画家のお嬢様がお二人の様子をスケッチしていらっしゃって。
どんなふうに仕上がるのか、楽しみですわ。
878 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/20(Sat) 19:50
>>874
(柚葉さん)
>よくよく考えると、この光景は東洋、西洋を問わず、そして種族を問わず
>一堂に会して鹿さん達とのお戯れを楽しんでいるものになりますね。
ええ、確かに。
この公園のこの一隅のなんと多彩なことでしょうね。
わたくしにとりましては、憧れの日いずる東の国、そこで生まれた人々、そして伝説の方々とも
こうしてご一緒できるなんて、本当に奇跡のようでございます。
>さながら、「絵巻物」のようでいらっしゃいます。
>画家のお嬢様が、後にどのような作品として仕上げられるか楽しみですね。
あら…?
画家のお嬢様の瞳が、今の「絵巻物」の一言と同時にキラリと煌いたような…。
もしかしたら、本当に「絵巻物」を描く構想が頭に浮かんだのかしら?
「源氏物語絵巻」や「平治物語絵巻」といったような、わたくしたちと佐保姫様、グリッタちゃんと
白鹿さんとの出会い、鹿さんたちとの戯れを一続きの物語のように描かれるおつもりかしら?
あらあら、朱瑠さんがお嬢様の口によもぎ餅を運ぶスピードがさらに加速していませんか?
「あらぁ、これはもしや、「絵巻物」と「洋画」の構想が頭の中で同時にバンバン思い浮かんじゃった
みたいねぇ。
これはエネルギーの消費も倍加するわけだわぁ。
今夜のホテルの料理もあっという間に食べ尽くしちゃうかもねぇ。」
>いえ、こちらこそ思わず取り乱してしまい、申し訳ございませんでした。
>それでも鹿さんを刺激せずに済んだのは、お嬢様が終始落ち着いておられたからに他なりません。
いえいえ、わたくしがのほほーんとしていたばかりに、この有様でございます。
でも、なんだか可愛い子鹿さんを見ていると、白鹿さんと重なって見えてしまって。
この子はもっと幼い男の子で、むしろ故郷の弟に近いかしら。
わたくしのドレスの裾をくちゅくちゅ噛んでいたあどけない姿が思い出されますわ。
>今回の私は最初に鹿さんに囲まれたり、お嬢様が御着物を齧られた際に慌ててしまったりと
>何とも落ち着きのない行動が目立ち、お恥ずかしい限りです。(汗)
「お恥ずかしい」だなんて、そんなこと…。
柚葉さんが心から楽しんでいらっしゃるご様子が見られて、本当に嬉しいのですよ。
わたくしだって、本当に飛び跳ねたい思いでいたのですもの。
柚葉さんもそうであっていただかないと、寂しいではありませんか。
>まあ、今日はこちらの区画では鹿せんべいが全て売り切れたのですか?
「やったーっ♪
髪を思いっきり動かして、バンバンおせんべいを配ったわたしの勝利だね!
じゃあ、おせんべいが無くなったところで、今度はよもぎ餅を…。」
「バカ言ってんじゃないの、朱瑠。
せんべい以外のものを鹿にやったらダメだろうが。」
「冗談、冗談だよー。あー、面白かった♪」
>でもお恥ずかしい話、私自身日本人でありながらお嬢様よりもこの国について知らない事が多く、
>「大和撫子」にはまだまだ遠いかと思います。
それを言ったら、わたくしの日本に対する理解はまだまだ書物の域を出てないことが多いのですよ。
わたくしの言葉遣いもよく
「なんでそんなに固いの?」
とお友だちからよく言われますが、故郷のお城で書物や語学教師に教わって覚えたことが多いから
ですわ。
でも、お蔭で柚葉さんからありがたいことに『伊太利亜から来た大和撫子』とまで言っていただける
のです。
これからもこの話し方はしっかり守ってまいりたいと存じますわ。
>どうやら鹿さん達も、満足されて帰り支度を始められたようですね。
>日も傾き、夕焼けが綺麗に奈良公園を彩っています。
この情景そのものが一幅の絵画のように美しゅうございますね。
鹿の皆さん、今日は楽しませていただいてありがとうございました。
>その…。このまま佐保姫様と白鹿さんも同じホテルに泊まって頂く事は可能でしょうか?
>先程ホテルに連絡をしたところ、2名でしたら問題なく当日の宿泊は可能だとの事です。
まあ、それは素敵なご提案!
ぜひそういたしたいですわ。
白夜様と佐保姫様のご関係も今宵明らかになるのではないかしら?
その場を作るためにもぜひご一緒いただきたいですわ。
そして、グリッタちゃんと白鹿さんのロマンスにも一役買えるなら嬉しゅうございますね。
879 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/11/21(Sun) 11:27
>>865-867
(柚葉さん)
>>875-878
(アーチェロさん)
>何と言いましょうか、グリッタちゃんが側にいると目の前の出来事が全て
>日常系アニメに見えてきてしまいますね。
>「街角パン屋のウェアウルフ」とかのタイトルで、どなたか実力のある作家さんに描いていただきたけ
たら嬉しいですね。
えへへ〜♪
日常系アニメの主人公ですか〜?
でも私は、どちらかと言うとアーチェロさんや柚葉さんみたいな素敵なお姉さんに対する
妹キャラの方がいいかな?
だってほら、主人公だと色々忙しくて甘える時間少なくなっちゃうし…。
>その場合、女の子同士のキャッキャウフフは勿論ですけど、男性の方もいてくれたら面白そうですね。
>でも年上の男性から年下の男の子まで、グリッタちゃんを巡って恋の火花が散ってしまうかしら…。
あわわ、それだと日常系アニメのほんわかした雰囲気が無くなっちゃう…。
でも白鹿さんが一緒なら、みんなちゃんと祝福してくれてそういう風にならずに済みますよね!
ね?白鹿さん?
「え…?僕がグリッタお姉さんの彼氏ポジションですか?」
え…?違うの?嫌なの…?(瞳がウルウル)
「そ、そんなこと全然ないですっ!むしろ嬉しいですっ!是非そうなりたいですっ!」
よかったぁ♪(にぱ♪)
>ある土地で地元の妖怪とひと悶着があったとき、朱瑠が突然身にまとう雰囲気を変えて、髪をシュル
>シュルと伸ばして相手に絡みつけたかと思うと、今まで見せなかった頭の口をグワッと開けて。
朱瑠ちゃんも、お母さんと一緒に長い間旅をしてきたんだよね。
私もそうだったから、色々と分かるよ。
世の中は広いし、故郷の育ての親のお兄ちゃんたちの家族みたいに良い人ばっかりじゃないもんね。
辛いことも、厳しいことも、理不尽なこともいっぱいあるし…。
だからこそ、強くならないと生きていけないもんね。
勿論争いは嫌いだけど、強くならなきゃ大切な人を守れないから。
>大道芸で注目を集めるのに慣れておられる朱瑠ちゃんはまだしも、
>帽子が取れてしまって狼であるグリッタちゃんを鹿さん達が警戒しないか少し心配でしたが…。
この帽子、完全にってわけじゃないですけど獣人族の気配を隠す力が込められてるんです。
人間の方の飼ってる犬さんや猫さん、それとその土地に住んでる動物さんたちと
トラブルを起こさないための「本部」の人たちの配慮なんですよ。
>やっぱり、白鹿さんのそれまでとは違うキリッとした表情で、鹿さんたちを諭してくださったのが大き
>かったですわね。
白鹿さん、ありがとうございます。
あなたたちもごめんね、ちょっとビックリさせちゃったよね。
でも良かった…。
「この娘は僕の彼女だよ。とても優しくて素敵な狼さんだから大丈夫。
ほら、怖がらないで。
それじゃ、この帽子はお姉さんに返してあげてね。」
よしよ〜し♪素直に返してくれてありがとう♪
はいこれ、最後の鹿せんべいだよ。
きちんとすぐに返してくれたから、あなたにあげるね。
>まだ小さい三女ちゃんを一人で近づけてはいけない、ということで気を遣いましたし、逆に次女ちゃんは
>面白がって「かかってこいやあ!」とばかりに雄鹿さんを相手に闘牛士気分でよけてみたりしてはしゃぐし。
>長女ちゃんがビシッと叱ってくれて、さすがにやめましたけれど。
わわっ!ダメだよ!雄鹿さんたちは今は角を切ってあるけど!
警戒したり危険を感じたりすると必死になっちゃうから!
ほら、それに今繁殖期だから気が立ってる子もいるし!
…さすがはコウモリさんのリーダーだね。
ちゃんと、締めるべきところは締めてくれるんだね。
>「ふむ、困ったね。
> あの白鹿はわたしにとっても弟のように可愛い神使なのだからね。
え、え〜と…。
佐保姫様、すすす、すみませんっ!(ぺこぺこ)
白鹿さんは佐保姫様のところで、大事なお仕事があるんですよね!
私はその…。離れていても今まで通り文通でやり取りが出来て…。
こうしてお会いできたときに、仲良くするのを許してもらえればそれで十分ですっ!
(ここで、一旦切りますね。)
880 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/11/21(Sun) 13:45
(
>>879
の続きです)
>どうやら鹿さん達も、満足されて帰り支度を始められたようですね。
>日も傾き、夕焼けが綺麗に奈良公園を彩っています。
>この情景そのものが一幅の絵画のように美しゅうございますね。
>鹿の皆さん、今日は楽しませていただいてありがとうございました。
あっ、本当ですね。
グループで移動し始めてる子たちがあちらこちらに…。
ところで白鹿さん、この子たちは夜にはどこに行くの?
「みんなは夜になると、この周辺の林の中でグループを作って寝てるんだよ。
グループで寝ることで、野犬などから身を守ったり危機を知らせたりするんだ。
拝観時間が終わる、17時〜18時になる頃には殆どいなくなるんだよ。」
そうなんだ…。じゃあ、また会えるのは明日だね。
よしよ〜し♪今日は遊んでくれてありがとう♪(なでなで)
多分明日も来るから、その時はまた遊んでね!
>その…。このまま佐保姫様と白鹿さんも同じホテルに泊まって頂く事は可能でしょうか?
>先程ホテルに連絡をしたところ、2名でしたら問題なく当日の宿泊は可能だとの事です。
>まあ、それは素敵なご提案!
>白夜様と佐保姫様のご関係も今宵明らかになるのではないかしら?
えっ?今夜佐保姫様と白鹿さんも、私達と一緒のホテルに?
ほ、本当に良いんですか?
でも今回、私、アーチェロさんたちにお世話になりっぱなしで…。
その、白鹿さんの分は私が…。
(オルキデア様に、『遠慮しなくていいのよ』と目配せされました。)
ありがとうございます、アーチェロさん、柚葉さん…。
その…。出来れば奈良にいる間だけは、白鹿さんと離れたくなかったんです…。
こんなにもドキドキするの、久しぶりで…。
胸の奥が、温かくなって…。
(白鹿さんの手を、ぎゅっと握っています。)
881 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/21(Sun) 15:36
>>875-878
(アーチェロお嬢様)
>>879-880
(グリッタちゃん)
>…いけませんね、わたくしも妄想が止まらなくなってきました。
やはりお嬢様も私も、似た所があるのでしょうね。(笑)
とはいえ、『越境』に始まり、
>>505
の交流を経て…。
グリッタちゃんの可愛らしさに魅せられてしまった私達ですもの。
ある意味、必然ですね。
本業とは別に、画家のお嬢様、同人誌等で描いて下さらないかしら。
ただし、全年齢対象で…。(ボソッ)
>…良い母娘コンビですわね。
>(ボソッ)お母様に振り回されている身としては、羨ましいですわ…。
(小声で)
お嬢様お嬢様!聞こえてらっしゃいますよ!
ああ…。オルキデア様が意味深な笑みを浮かべていらっしゃいます…。(汗)
お嬢様、この際何処までもお付き合いさせて頂きますわ…。
お嬢様の負担(?)を和らげるためにも…。
>クイックガイドで鹿さんとの接し方について予備知識が持てたのは良かったですが、実際の鹿さんの食欲は
>驚きましたわ。
>わわっ!ダメだよ!雄鹿さんたちは今は角を切ってあるけど!
>警戒したり危険を感じたりすると必死になっちゃうから!
三姉妹さんと、グリッタちゃん&白鹿さんのやり取りも見慣れたものになってきましたね。
ちょっと慌てながら次女さんを宥めるグリッタちゃん…。
長女らしく?る時は叱る長女さんと、項垂れる次女さん…。
後ろ向きに汗をかきながら様子を見守る三女さん…。
さながら、4コマ漫画の一場面ですね。(汗)
>まあ、それは素敵なご提案!
>ぜひそういたしたいですわ。
>えっ?今夜佐保姫様と白鹿さんも、私達と一緒のホテルに?
>ほ、本当に良いんですか?
ええ、佐保姫様と白鹿さんさえ宜しければ。
グリッタちゃん、奥方様の仰る通り遠慮することは無いのですよ。
先輩のメイドさん、そしてお屋敷の財務会計担当の長女さんと
事前に予算についてはきちんと都合を付けておりますので。
むしろ、このような機会に惜しんでは次に思い出を作る機会が
いつ訪れるとも限りませんから。
>白夜様と佐保姫様のご関係も今宵明らかになるのではないかしら?
>そして、グリッタちゃんと白鹿さんのロマンスにも一役買えるなら嬉しゅうございますね。
>ありがとうございます、アーチェロさん、柚葉さん…。
>その…。出来れば奈良にいる間だけは、白鹿さんと離れたくなかったんです…。
…お嬢様、ならばグリッタちゃんと白鹿さんは一緒のお部屋にして頂けるように
計らって頂きますね。
奥方様、白夜様、佐保姫様、朱乃様は大人の女性同士の会話を…。
私達や先輩、三姉妹さん、画家のお嬢様、朱瑠ちゃんはパジャマパーティーでしょうね。(微笑)
それでは皆様、駐車場へ戻りましょう。
忘れ物のないように、気を付けて下さいね。
そしてグリッタちゃん、奈良ロイヤルホテルまで皆さんのご案内をお願いします。
然程の距離ではありませんが、夕方は交通量が増えますのでくれぐれも気を付けて下さいね。
(一同、奈良ロイヤルホテルへ)
それでは皆様、夕食は「日本料理 竹の家」で18:30からとなっております。
それまで各自のお部屋で、寛いで下さいませ。
ふう…。お嬢様、そして奥方様やグリッタちゃんと一緒の旅行…。
そしてお嬢様と共に奈良公園の鹿さんとの遊び…。
思い描いていたものが叶った旅行の1日目でした。
レイナさん…。(お嬢様と二人きりなのでお名前で呼ぶことが出来ます。)
本来はボディーガードのお役目があるにも関わらず、
お気遣いから私とお嬢様を二人部屋にして下さったんです。
見て下さい、この赤々と彩られたかつての都の風景…。
お嬢様とご一緒に見ることが出来て感無量です。
それでは一度、シャワーを浴びてきて下さいませ。
鹿さん達には少し失礼ですが、ホテルの衛生上動物さん達と接した後は
一度汗を流した方がよろしいかと思いますので。
本格的にお嬢様のお背中を流すのは、このホテルの地下の「ラ・ロイヤル・スパ」を
利用する時ですね。
平城京の天然温泉「天平の湯」に浸かるのが、今から楽しみです。
882 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/21(Sun) 16:24
>>879
(グリッタちゃん)
>えへへ〜♪
>日常系アニメの主人公ですか〜?
>でも私は、どちらかと言うとアーチェロさんや柚葉さんみたいな素敵なお姉さんに対する
>妹キャラの方がいいかな?
わたくしは、グリッタちゃんが主人公のアニメもぜひ見てみたいですが。
でも、ご遠慮なさるならわたくしと柚葉さんがダブル主人公…ですか?
わたくしと柚葉さんの日常をじっくり見られるのでしたら、それはそれで…。
長女「お姉様は良いとして、姫様が出ずっぱりとか大丈夫でしょうか?」
次女「タイトルは『吸血姫様は昼行燈』とかかあ?
視聴者に一話切りされるんじゃないの?」
三女「それは…見せ方次第。
第1話のアバンは姫様じゃなくて、お姉様から始める。
お姉様の顔をはっきりと見せず、荷物を手にして桜舞い散る中を歩きだすところから。
モノローグで『今日からわたしの新しい日常が始まる』と言いながら…。
そして歩いている道で、ふと近所のお屋敷でメイドとして働いていて、買い物帰りのグリッタお姉さん
がすれ違うところも見せる…。
それから、Aパートまではお姉様の過去を少し挟みつつ、町や土地神様の神社の様子も描いていく…。
姫様はBパートからでいい。」
…好き勝手言ってくれてますけれど、一言も反論できない自分に落ち込んでしまいます。
>でも白鹿さんが一緒なら、みんなちゃんと祝福してくれてそういう風にならずに済みますよね!
三女「2クール目からはグリッタお姉さんの登場シーンを一気に増やして、白鹿さんとの出会いのシーンも
たくさん尺を取って、甘酸っぱい雰囲気いっぱいに…。」
>「え…?僕がグリッタお姉さんの彼氏ポジションですか?」
>え…?違うの?嫌なの…?(瞳がウルウル)
「ああ、もう、可愛いじゃないの〜♪
こんなに初々しくって心から惹かれ合ってる似合いのカップル、ジャパニメーションで描いてくれるなら
大歓迎だわぁ。
サライ、今のうちに制作会社とか見繕っておきなさいよぉ。
スポンサーはうちの製薬会社がやれば良いしぃ。」
「主(あるじ)、落ち着いてくれ。
『聖地巡礼』とか言って、ファンが屋敷やパン屋の周辺をうろついたら困るだろう?」
(すみません、続きます。)
883 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/21(Sun) 16:26
>>879
(グリッタちゃん)(続きです。)
>朱瑠ちゃんも、お母さんと一緒に長い間旅をしてきたんだよね。
>私もそうだったから、色々と分かるよ。
「わたしの旅にはお母さんがいるけれど、グリッタさんは、独りで旅をしてそしてたくさんの人たちと
触れ合ってきたんですよね。
それって本当にすごい、と思います。
グリッタさん自身の強さも、お母さんや生みの親のご一家のことを支えにしてきたその心の形も。
だって、家族が身近にいるとそれが当たり前みたいに思えて、その想いの深さに気づかない人もいます
よね?
グリッタさんは注いでもらった愛情を100%受け止められた。
そして今も進んで人の輪に溶け込んで新しい絆を作っている、大切な人を守る心を何時でも持って…。
そんな今のグリッタさんを見ていて、自分もこれからの旅のために見習いたい、って思いました!」
>この帽子、完全にってわけじゃないですけど獣人族の気配を隠す力が込められてるんです。
まあ、そのような力を籠めたアイテムなのですか。
「種族別補償」のことといい、「本部」というところは異種族と人間とが共存できるように、本当に
いろいろ考えてくれているのですね。
いったいどういう組織なのか、ますます興味が湧いてまいりますわ。
>「この娘は僕の彼女だよ。とても優しくて素敵な狼さんだから大丈夫。
>ほら、怖がらないで。
>それじゃ、この帽子はお姉さんに返してあげてね。」
あらあら、白鹿さんの落ち着いて凛々とした立ち姿に、鹿の女の子たちも思わず見とれていますわ。
なんだか、頬もポッと赤らんでいるような…。
白鹿さん、意外とプレイボーイの素質がありそうですわ。
>わわっ!ダメだよ!雄鹿さんたちは今は角を切ってあるけど!
>警戒したり危険を感じたりすると必死になっちゃうから!
ごめんなさい、グリッタちゃんにまで心配をおかけしてしまって。(汗汗)
次女ちゃん、勇気というものはグリッタちゃんのように大切な人のために強くあることですよ。
一時の感情に任せて無謀に走ることとは違いますからね。
>え、え〜と…。
>佐保姫様、すすす、すみませんっ!(ぺこぺこ)
(中略)
>こうしてお会いできたときに、仲良くするのを許してもらえればそれで十分ですっ!
「いやいや、君の素直な気持ちはわらわも感じ取っているつもりだよ。
そして白鹿が今君に見せた侠気は眩しいものだった。
君といることは、白鹿にとっても良いことなのかも知れないね。
これは、わらわも少し考えどころかなあ…。」
884 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/21(Sun) 16:27
>>880
(グリッタちゃん)
>ところで白鹿さん、この子たちは夜にはどこに行くの?
>「みんなは夜になると、この周辺の林の中でグループを作って寝てるんだよ。
>グループで寝ることで、野犬などから身を守ったり危機を知らせたりするんだ。
こんなに平和に見える公園でも、鹿さんたちは野生の厳しい掟の中で頑張っているのですね。
そして、犬さんたちが鹿さんたちの平穏を脅かす、というのは気になることですね。
犬さんたちも生きるために頑張っているのは分かりますけれど…。
>えっ?今夜佐保姫様と白鹿さんも、私達と一緒のホテルに?
>ほ、本当に良いんですか?
>でも今回、私、アーチェロさんたちにお世話になりっぱなしで…。
良いのかも何もございません。
わたくしたちの旅にご一緒下さってこちらこそありがたいと思っておりますのに。
白鹿さんとご一緒なのをグリッタちゃんが喜んでくださるなら、わたくしにとっても嬉しいことですわ。
>ありがとうございます、アーチェロさん、柚葉さん…。
>その…。出来れば奈良にいる間だけは、白鹿さんと離れたくなかったんです…。
ああ〜、グリッタちゃんのこの嬉しそうなお顔…。
恋する女の子がときめいている表情は、なんて愛らしいのでしょう。
(どうか、お二人の恋が幸せであり続けますように…。)
「これはわらわも、思わざるを得ないかな?
『可愛い子には旅をさせろ』のことわざを、ね。
寂しくはあるけれど、白鹿の判断に任せようか…。」
(なお、余談ですが、夜中に鹿さんたちのことが気懸りでコウモリの姿で林の中を巡回しましたら、鹿さん
たちに近づく犬さんたちの姿が見えて緊張しました。
けれど、犬さんのリーダーが鼻をヒクヒクさせた後、
『同族に近いが、我々より強大な存在の匂いがする…。手を出したら無事ではすまん!』)
と言って退散なさいました。
その匂いの元が誰であるかは、言うまでもないことでしょう。)
(本日はここまでとさせていただきます。)
885 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/22(Mon) 00:26
何型の血がうまいの?
886 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/23(Tue) 12:15
>>881
(柚葉さん)
>やはりお嬢様も私も、似た所があるのでしょうね。(笑)
柚葉さんに誘われて始まった『越境』、最初は不安もございましたが、毎日グリッタちゃんの笑顔に
魅せられてしまって。
三女ちゃんの影響もあってアニメにした時の映像化が頭の中ではかどってしまいますね。
パン屋さんが舞台でしたら、可愛い制服でイートインコーナーのお客様に給仕するグリッタちゃんのお姿、
ぜひ拝見しとうございます。
>本業とは別に、画家のお嬢様、同人誌等で描いて下さらないかしら。
>ただし、全年齢対象で…。(ボソッ)
あら、画家のお嬢様が目をしばたたかれて…コクコクと勢いよく頷いてくださいました。
手元でさっそくスケッチブックを開いていらっしゃいますが…。
見る見るうちに漫画タッチのキャラデザが描かれていきます。
まあ、可愛い…さっそく制服姿で働くグリッタちゃんですね。
そしてその周囲にも次々とパン屋の店主ご夫妻、そして同じ制服の女の子は同僚の方でしょうか(お嬢様の
想像か実在の方かは分かりませんけれど)が描かれていきます。
こちらの買い物かごを下げた清楚で美しいメイド服の方は…申すまでもありませんわね。
あ…こちらの和服は…(自分が描かれるなんて想定外ですっ!)(赤面)
「あらぁ、良いじゃないのぉ、漫画タッチの絵を描くのって初めてじゃないのぉ?
この娘の表現の幅が広がるなら大歓迎だわぁ。」
これは、今度の同人誌即売会に初めてサークル参加することになるかも知れませんね。
>お嬢様お嬢様!聞こえてらっしゃいますよ!
>ああ…。オルキデア様が意味深な笑みを浮かべていらっしゃいます…。(汗)
>お嬢様、この際何処までもお付き合いさせて頂きますわ…。
…いけませんわ、柚葉さん。
あなたを巻き添えにして危険に晒すわけには参りません!
これはわたくしの播いた種。
どんな苦難だろうと立ち向かってみせますわ!
「あらぁ、悲しいわぁ。
柚ちゃんにまでそんな風に言われるなんてぇ。
でも、せっかくだから今夜は白夜ちゃんのお背中流しにつき合ってもらえるかなぁ?
もしかしたら、貴女でないとできないことがあるかも知れないからねぇ。」
…お母様、たとえ白夜様をもてなすためでも、柚葉さんに負担をかけるようなことは、わたくし認めませんよ。
「大丈夫、大丈夫よぉ。
何も無理強いする気はないしぃ、柚ちゃんが思うままにしてくれたら良いからぁ。」
>三姉妹さんと、グリッタちゃん&白鹿さんのやり取りも見慣れたものになってきましたね。
長女ちゃんがグリッタちゃんに強く惹かれたのが最初でしたかしら。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578&st=976&to=976&nofirst=true
あの頃からグリッタちゃんのスイーツづくりの腕前には柚葉さんも感心なさっていて、
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578&st=974&to=974&nofirst=true
それでいっそう三姉妹たちの興味を引いたのでしたわね。
そして、グリッタちゃんに触発されて柚葉さんが作られた練り切りを画家のお嬢様が食されて。
その以来「お腹空いた」を連発されるようになったのでしたわ。
そうして紡がれてきた縁に、こうして白鹿さんが加わったのです。
三姉妹がグリッタちゃんの恋の行方を見つめ、それらをお嬢様が描いていく…。
4コマ漫画の一コマのようなほのぼのシーンだとしたら、長い連載のいろいろな積み重ねを思い出しながら
楽しめそうですわ。
(すみません、続きます。)
887 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/23(Tue) 12:16
>>881
(柚葉さん)(続きです。)
>…お嬢様、ならばグリッタちゃんと白鹿さんは一緒のお部屋にして頂けるように
計らって頂きますね。
ええ、是非そうして差し上げてくださいませ。
グリッタちゃんがパジャマパーティーの輪の中にいらっしゃらないのは少し残念ですが、翌日にはさらに
親密になられたお二人を目にすることができそうですね。
>ふう…。お嬢様、そして奥方様やグリッタちゃんと一緒の旅行…。
>そしてお嬢様と共に奈良公園の鹿さんとの遊び…。
>思い描いていたものが叶った旅行の1日目でした。
柚葉さん、お疲れさまでした。
ここまで本当に楽しい一日を過ごさせていただきありがとうございました。
>見て下さい、この赤々と彩られたかつての都の風景…。
>お嬢様とご一緒に見ることが出来て感無量です。
平城宮が近くにあり、かつて都大路を大きくの人々が行きかっていた場所にいると思うと感慨深く、煌く
街の灯りもさらに輝いて見えます。
そして傍に柚葉さんがいてくださるからこそ、いっそうロマンチックな気分で歴史絵巻の世界に自分が
遊んでいるようですわ。
>平城京の天然温泉「天平の湯」に浸かるのが、今から楽しみです。
お風呂は一日の最後の骨休めの時間。
お母様はああおっしゃっていましたが、どうか気になさらずゆるりと過ごしてくださいね。
888 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/23(Tue) 13:36
>>885
本日は京菓子の『錦秋』をご用意いたしました。
透き通った水を模した透明な寒天の中に、小石に見立てた小豆の小倉や、色とりどりの羊羹で作った楓の葉を
散らして秋の清流を再現しております。
よろしければお召し上がりください。
わたくしは血液型を意識することがありませんでしたね。
故郷の城館では血を材料に使ったお料理も厨房で用意していましたので、料理長はちゃんと意識していた
かも知れませんけれど。
いただく立場のわたくしは、基本的に好き嫌いを申してお料理を残すことは戒められておりましたから。
献血係の人間のうなじから直接新鮮な血をいただくときは、むしろその相手の体調や気分より味が変化
するのを感じていました。
そして、そのことに注意するようメイド長から言われてもおりましたわ。
相手の体調などが悪いと、味が悪くなるのが普通でしたので、そういうことがあったならメイド長に
知らせますと、メイド長がそれを受けて献血係をお医者様に診せたりしておりました。
献血係本人の健康に留意するだけでなく、何か心配事があった場合は我が侯爵家に出来る範囲で助力
することもありましたわね。
領民の生活上の問題の解決を支援するのは、領主としての務めでございますから。
血液型による味の違いを初めて意識したのは、アニメの「となりの吸血鬼さん」を視聴したときですね。
第1話で、ソフィー様の冷蔵庫に入っていた血液の瓶のラベルに「あっさりA」「おいしいB」「なめらかO」
「くせのあるAB」と書いてありましたので。
それで昔飲ませていただいた献血係の顔が思い浮かんで、
『A型だったあの人の血は、確かに疲れたときにも飲みやすかったわ。』
『B型の彼女は、いつも朗らかだったからいっそう美味しかったのね。』
などといろいろ
懐かしく思い出されて、あらためて血を分けてくださったことへの感謝の想いが甦りましたわ。
889 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/23(Tue) 13:46
>>885
訂正でございます。
>『A型だったあの人の血は、確かに疲れたときにも飲みやすかったわ。』
>『B型の彼女は、いつも朗らかだったからいっそう美味しかったのね。』
これではなんだか、血液型を知っていたかのような言い方でしたね。
そうではなくて、飲んだ味の記憶をソフィー様のところの瓶の表示と照らし合わせて、
それぞれの献血係の血液型を推測して、
『A型だったから飲みやすかったのね。』
『きっと、B型だったのに加えて、朗らかな人だったからあんなに美味しかったのね。』
と想像したのです。
申し方か不適切で申し訳ありませんでした。
890 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/11/25(Thu) 14:11
>>881
(柚葉さん)
>>882-884
(アーチェロさん)
>…お嬢様、ならばグリッタちゃんと白鹿さんは一緒のお部屋にして頂けるように
>計らって頂きますね。
ぎゅっ…。
(白鹿さんの手を握ると、決意したように優しく力強く握り締めてくれました)
>そしてグリッタちゃん、奈良ロイヤルホテルまで皆さんのご案内をお願いします。
>然程の距離ではありませんが、夕方は交通量が増えますのでくれぐれも気を付けて下さいね。
は、はいっ!ここからはしっかりお仕事モードにならなきゃ。
今度は佐保姫様と白鹿さんも加わるんですから、気を付けないといけませんね。
それではオルキデア様達と佐保姫様、白鹿さんは私の運転する車に乗って下さい。
奈良ロイヤルホテルまで、ご案内します。
あ、すみません皆さん、ちょっとだけ待ってて下さい。
私、鹿さんたちにご挨拶してきます。
鹿さんたち、今日は私たちと遊んでくれてありがとう。
え?こちらこそ、鹿せんべいをいっぱいくれてありがとう?
えへへ、私もなでなでしたり、もふもふさせてもらったからおあいこだよ♪
それじゃ、また明日も来るからね。
>そして歩いている道で、ふと近所のお屋敷でメイドとして働いていて、買い物帰りのグリッタお姉さん
>がすれ違うところも見せる…。
>2クール目からはグリッタお姉さんの登場シーンを一気に増やして、白鹿さんとの出会いのシーンも
>たくさん尺を取って、甘酸っぱい雰囲気いっぱいに…。
いいなぁ、それ♪
基本的にアーチェロさんと柚葉さん中心に話を進めてもらって、
何話か経過したら私の回とか作ってくれたら嬉しいです。
それと、皆で海やプールに行くときには素敵な水着を着て
白鹿さんのことドキドキさせちゃおっと♪
そして夕方のビーチで、「一緒に来られて良かったね」とか言えたらいいなぁ♪
>「主(あるじ)、落ち着いてくれ。
>『聖地巡礼』とか言って、ファンが屋敷やパン屋の周辺をうろついたら困るだろう?」
お店の売り上げに貢献してもらえるなら、大歓迎ですよ〜♪
メイド喫茶の時みたいに。
>「種族別補償」のことといい、「本部」というところは異種族と人間とが共存できるように、本当に
>いろいろ考えてくれているのですね。
はい、「共存」をテーマに常に尽力して下さってるそうです。
「本部」について詳細は分かりませんが、それよりも私たちはお仕事を頑張るのが一番大事ですね。
>君といることは、白鹿にとっても良いことなのかも知れないね。
>これは、わらわも少し考えどころかなあ…。
佐保姫様…。嬉しいです。
でも、決してご無理は言いません。
佐保姫様にも白鹿さんにも、この土地で大事な役目がお有りだと思いますから。
>それでは皆様、夕食は「日本料理 竹の家」で18:30からとなっております。
>それまで各自のお部屋で、寛いで下さいませ。
はい、それじゃお夕食までちょっとゆっくりしてきます。
それじゃ白鹿さん、一緒に行きましょう。
(お部屋に一緒に入りました。)
あ〜!楽しかったぁ♪
知り合いの人たちと一緒に行く旅行って久しぶりだなぁ〜。
それに、白鹿さんと一緒のお部屋に泊まれるなんて最高ですっ♪
白鹿さん、お食事の前に一旦汗を流した方がいいですよ。
私たちは獣ですし、それに鹿さんたちには悪いけどここはホテルですので
最低限のエチケットがありますからね。
勿論、お背中は私が流してあげますっ。
ううん、私に流させて下さい。
好きな人のために、してあげたいんです。
それにほら、このホテルの地下の「ラ・ロイヤル・スパ」に入る時って
白鹿さんは一人になっちゃうじゃないですか。
よくよく考えると、男の子は白鹿さんだけですしね。
その…嫌だったらご無理は言いませんけど…。
良かった♪それじゃ、早速入りましょう。
(お食事の時間が近づいてきました。)
う〜ん、さっぱりしたぁ♪
私の尻尾も耳も、優しくお手入れしてくれてありがとうございますっ♪
(…これで、心の準備をしてもらえたかな?)
それじゃロビーで皆さんお待ちでしょうし、行きましょう。
(ロビーで佐保姫様にお会いすると、「上手くいっているようだの。」と言ってもらえました♪)
891 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/25(Thu) 20:37
>>882-884
(アーチェロお嬢様)
>長女さん 次女さん 三女さん
…お仕事に関しては常日頃頑張っておられる三姉妹さんですが、
主であるお嬢様に対して歯に衣着せぬ…というよりは、
意外と容赦ないんですよね。(汗)
>お姉様の顔をはっきりと見せず、荷物を手にして桜舞い散る中を歩きだすところから。
>モノローグで『今日からわたしの新しい日常が始まる』と言いながら…。
ええ、今でもはっきりと覚えています…。
アニメ風にしたら、後ろ姿と口許だけを移して…。
景色が移り変わる中、グリッタちゃんとすれ違い…。
土地神様の神社の石段の前を通り…。
桜舞う中、門前に立っているお嬢様にご挨拶をして…。
『…これが、私達の全ての始まりだった』
そして、OPへ…。
…すみません、調子に乗ってしまいました。(ペロッ)
>こんなに初々しくって心から惹かれ合ってる似合いのカップル、ジャパニメーションで描いてくれるなら
>大歓迎だわぁ。
三女さんの仰る通り、2クール目は私達が背景としてグリッタちゃんと白鹿さんの恋模様を
優しく見守る展開…大賛成です。(微笑)
女の子同士のキャッキャウフフもよろしいですけど、やはり本格的な恋模様も見てみたいものですね。
>でも、せっかくだから今夜は白夜ちゃんのお背中流しにつき合ってもらえるかなぁ?
>もしかしたら、貴女でないとできないことがあるかも知れないからねぇ。
ええ、私で御力になれる事でしたら是非。
こうしてまた新たな絆が生まれたのですもの。
この機会に、是非とも親睦を深めたいですね。
>ああ〜、グリッタちゃんのこの嬉しそうなお顔…。
>恋する女の子がときめいている表情は、なんて愛らしいのでしょう。
文通していらっしゃったと聞いておりますが、あのGMWの出会いから
再び会える日を心待ちにしていたのでしょう。
電話やメールが当たり前なこのご時世において、心を込めて丁寧にお手紙をしたためていたグリッタちゃん…。
佐保姫様と『神使』である白鹿さんへの敬意と同時に、
あの娘の細やかさや想いの尊さが私達にも伝わって参ります。
…きっと今回、進展があるのでしょう。
きっとお二人の『恋』は、『愛』に…。
>余談ですが(以下略)
お帰りなさいませ、お嬢様…。
やはり白鹿さんのお話を聞いて、鹿さん達の事が少し心配になられていたのですね。
それで、如何でしたか?
…そうでしたか。
グリッタちゃんとの交流が、思わぬ形で助けになられたのですね。
野生の動物達は厳しい中で生きているとはいえ、やはり交流を深めた以上
気になるのが人情というものでしょう。
お疲れ様でした…。
お部屋のティーバッグですが、紅茶の準備が出来ております。
冷えたお身体を、温めて下さいませ。
そして…うふふ…。
よろしければ、今宵はベッドを一つになさいませんか?
『吸血鬼ちゃんとメイドさん』のように、甘えて下さいませ。(微笑)
>>886-887
(アーチェロお嬢様)
>パン屋さんが舞台でしたら、可愛い制服でイートインコーナーのお客様に給仕するグリッタちゃんのお姿、
>ぜひ拝見しとうございます。
>「あらぁ、良いじゃないのぉ、漫画タッチの絵を描くのって初めてじゃないのぉ?
>この娘の表現の幅が広がるなら大歓迎だわぁ。」
いつもの事ではありますけれど、相変わらず早っ!!!(驚愕)
流石は芸術の歴史を楽しまれてきた奥方様が認める才能をお持ちの方です…。
…この筆の速さ、人間技ではありませんね。
でも本当に可愛いです。(微笑)
漫画タッチのこのキャラデザ…。
アニメ化しても大いに通用しそうな気がしますね。
もし同人誌即売会に参加されるのであれば、是非お声を掛けて下さいませ。
素敵な作品をいつも頂いているお礼に、お手伝いさせて頂きます。
ええ、尻尾をパタパタさせながら太陽のように眩しい笑顔で接客なさっている
グリッタちゃんの姿がすぐに頭に浮かびますね。(微笑)
…でも多分、イートインコーナーには『30分以上の滞在はご遠慮下さい』という
注意書きが貼られているのではないかしら。
もし私もイートインコーナーを利用していたら、グリッタちゃんの元気にお仕事をしている姿を
ずっと見ていたくなってしまうのは必然でしょうけど…ね。
(すみません、一旦切ります。)
892 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/26(Fri) 18:00
あなたの恋バナを聞かせて
893 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/26(Fri) 22:01
>>890
(グリッタちゃん)
>ぎゅっ…。
>(白鹿さんの手を握ると、決意したように優しく力強く握り締めてくれました)
まあ…、お二人で立ち昇るオーラに包まれて…、余人が立ち入れない絶対領域ができたようですわ。
既にして二つの心が離れがたく結ばれたのでしょう。
きっとお互いが唯一無二の存在…『運命』の相手だったのですね。
『ディスパーザル』…、成長した狼の子どもが自分の新しい伴侶を探す旅をそう申すそうですが、グリッタ
ちゃんが人間の
ご家族と別れてからの長い旅の果て、とうとうそのお相手と手を取り合えたのでしょうか。
わたくしたちとの旅で、大切な人との永久(とわ)の絆を結ぶものとなるのかと思うと、友として心震えて
まいりますわ。
>あ、すみません皆さん、ちょっとだけ待ってて下さい。
>私、鹿さんたちにご挨拶してきます。
あらあらあら…、鹿さんたちともすっかり打ち解けられたようですね。
最初は少し心配していたのですけれど。
野生の鹿さんの鋭い勘で、人狼でいらっしゃるグリッタちゃんが怖がられてしまうのではないか、と。
けれど、それは全くの杞憂でした。
どの鹿さんもああして自分から進んでグリッタちゃんにスリスリして、交わす言葉もとても楽しげでは
ありませんか。
中には、グリッタちゃんに
「白鹿さんとどうぞお幸せに。」
だなんて、早くも祝福の言葉をかけている鹿さんもいて、本当にもうお友だちですわね。
>基本的にアーチェロさんと柚葉さん中心に話を進めてもらって、
>何話か経過したら私の回とか作ってくれたら嬉しいです。
では、1クール目のグリッタちゃんは千夜先輩と一緒にメイドとして働いていらっしゃって時々ご近所
同士わたくしたちが互いにご挨拶して、2クール目に先ほど申した「街角パン屋のウェアウルフ」のサブ
タイトルの回で本格登場、でしょうか。
>それと、皆で海やプールに行くときには素敵な水着を着て
>白鹿さんのことドキドキさせちゃおっと♪
『水着回』は日本の萌えアニメのお約束ですものね。
でも、たしかに見どころはグリッタちゃんの水着に見惚れて真っ赤になる白鹿さんですね。
うつむいてモジモジしていらっしゃる彼の手を取って海へと誘うグリッタちゃんの満面の笑みが目に浮かび
ますわ。
わたくしは…、流水と夏の日光はまだ少し苦手なので、皆様のあでやかな水着姿をビーチパラソルの中から
ゆっくり堪能している役どころでしょうか。
>お店の売り上げに貢献してもらえるなら、大歓迎ですよ〜♪
>メイド喫茶の時みたいに。
「ほらぁ、グリッタちゃんもこう言ってくれてるんだしぃ。
良い制作会社を選びなさいよねぇ、サライ。
もちろん、監督も有望なのに声かけなきゃダメよぉ。」
「いや、そんなのわたしも知らないし…。
そういう仕事は、姫のところの三女が適任なんじゃないか?」
あ、三女ちゃんが「むふー」と鼻息が荒くなってきましたわ。
そういう話はこの旅が終わってからにしましょうね、三女ちゃん…。
(すみません、続きます。)
894 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/26(Fri) 22:02
>>890
(グリッタちゃん)(続きです。)
>「本部」について詳細は分かりませんが、それよりも私たちはお仕事を頑張るのが一番大事ですね。
そうなのですか。
わたくしいつかはぜひ、「本部」の方にお礼を申したいですわ。
でも、グリッタちゃんがおっしゃるように、先ずは自分自身のすべきことを頑張るべきなのでしょうね。
人と交わり良き関係を築きながら。
>佐保姫様…。嬉しいです。
>でも、決してご無理は言いません。
「そうなのかい?
確かに一度寄り添うてしまったら、次の別れはとてもつらいものになるだろうからね。
自分自身のすべきことを頑張った後で白鹿を迎えて結ばれるのが良い、というなら今しばらく白鹿を
預かっておくよ。
君と白鹿と二人で考えて納得できる答えを出すが何よりだからね。」
>はい、それじゃお夕食までちょっとゆっくりしてきます。
グリッタちゃんと白鹿さん、行ってしまわれました…。
これからのしばらくの間は余人の入り込めない世界ですが。
わたくしも、柚葉さんと二人きりで過ごしたこれまでのことを思い出してドキドキしてしまいます…。
って、ちょっと、画家のお嬢様?
グリッタちゃんたちの後について行っては…、その、あの、お二人が困ってしまいますよ?
「ダメなの…?
恋人たちの姿…描いちゃ。」
そんな不思議そうな顔をなさっても…。
二人だけの世界です、どうしてもお描きになりたいなら、どうかあくまで想像で描いてくださいませ…。
わたくしも気にならないわけではないのですけれど…。
(お嬢様が頷いてくださったので、ご自身の宿泊されるお部屋へとお連れしました。)
(この後のお返事は後刻とさせていただきます。)
895 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/27(Sat) 06:25
私の住んでいるところも今年初めて雪が降りました。
例年よりも早いです。
今冬は寒くなりそうです。
896 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/11/27(Sat) 09:57
>>892
私の初恋は、本当のお母さんが亡くなった後私を育ててくれた家族のお兄ちゃんです。
お兄ちゃんには、2つ年上の幼馴染のお姉ちゃんがいましたけど…。
でもお姉ちゃんも、お兄ちゃんと同じくらい私を可愛がってくれました。
私の気持ちを知ってたお姉ちゃんはお兄ちゃんに、
「これから私たちよりずっと長く生きるグリッタちゃんには後悔してほしくないの。
だから、グリッタちゃんのことを愛してあげて。」
と、言ってくれたんです。
たった一度でも…初めて好きになった人に私の初めてをあげられて、幸せでした。
それからは一人で旅をして長く生きる中で、様々な出会いや別れも経験してきましたよ。
そして今は…。
この国に来て初めての、「恋」を見つけられたんです。
アーチェロさんたちとの出会いによって…。
>>895
昨日が意外と暖かかっただけに、今日の冷え込みは一段と強く感じますね。
でもほら、雪になると私のお友達(ワンちゃんたち)はみんな喜んで走り回るんですよ。
ほら、みんなあんなに楽しそうに…。
(ドッグランの会場です)
というわけで、寒い時は温かいものを食べて元気を出して下さいねっ♪
ほら、おでんが煮えてどの具も食べ頃ですよ。
白鹿さんと一緒に、出店のおでん屋さんのアルバイトに来てま〜す♪
今日は4つ頼んでくれましたら、お一つ好きなものをサービスしちゃいますよ。
ほら、スープもありますから手を温めて下さいねっ♪
897 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/27(Sat) 19:39
真祖の吸血鬼は魔族の中でもトップクラスの魔力を持つという
まさかこんなところで本物に出会えるとは……ごくり……
898 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/27(Sat) 22:15
>>891
(柚葉さん)
>…お仕事に関しては常日頃頑張っておられる三姉妹さんですが、
>主であるお嬢様に対して歯に衣着せぬ…というよりは、
>意外と容赦ないんですよね。(汗)
でも、あの娘たちの言うとおりですわ。
わたくしの日常が穏やかでありながら毎日新たな発見と出会いの連続で、人との関わり合いの中で忘れ
難い出会いをいただけたのも、柚葉さんと出会えたからです。
ご近所様との語らい、現れては去っていかれるお名を持つ方々との交流ももちろん大切な宝の思い出です
が、わたくしが日々この地に根付いて生きていけるとの希望を下さり、何より『愛すること』の尊さを
知ることができたのは、柚葉さんとの出会いを措いてはありませんでしたから。
わたくしの日常が漫画やアニメになれるとしたら、柚葉さんのことが描かれて初めてなりうること。
三姉妹ちゃんたちの言うことが容赦ないとしましても、それは柚葉さんがわたくしを生きている一人の
存在としてあり続けさせてくださった、それを喜んでくれているからだと思っております。
…ただ、もう少しオブラートに包んでほしいなー、とも思いますけれど。
>アニメ風にしたら、後ろ姿と口許だけを移して…。
>景色が移り変わる中、グリッタちゃんとすれ違い…。
>土地神様の神社の石段の前を通り…。
はい、その一つ一つの光景が穏やかなBGMの中でゆっくりと流れていく…。
心和むファーストシーンですわ。
「のんのんびより」第1話 ― ニコニコ動画で今も見られます ― の開幕にも匹敵する美しい光景、
ましてその中で清廉な柚葉さんの歩む姿が見られたら最高でございましょう。
>『…これが、私達の全ての始まりだった』
ああ…、制作が決まったわけでもないのに、もう胸いっぱいでございます。
そう、『私達』二人の時間が始まったことを思い出してしまって…。
>三女さんの仰る通り、2クール目は私達が背景としてグリッタちゃんと白鹿さんの恋模様を
>優しく見守る展開…大賛成です。(微笑)
女性がたくさん出る日常モノではしばしば男性キャラが出ることを敬遠する男性視聴者がいる、と聞き
ますが。
白鹿さんならば、きっとグリッタちゃんとの初々しい初恋模様を楽しみにする方も多いことでしょう。
むしろ白鹿さんファンの方が続出するのではないかしら?
想像しているうちに何だか本当に見たくなってしまいますね…。
>ええ、私で御力になれる事でしたら是非。
>こうしてまた新たな絆が生まれたのですもの。
>この機会に、是非とも親睦を深めたいですね。
…柚葉さんがそうおっしゃって下さるなら、ご負担にならない範囲でお願いできますか?
ごめんなさいね、何かと注文の多い旅になってしまって。
白夜様とのことが柚葉さんにとっても良い誼であれるよう、わたくしも自分にできることで頑張らせて
いただきますわ。
>電話やメールが当たり前なこのご時世において、心を込めて丁寧にお手紙をしたためていたグリッタちゃん…。
グリッタちゃんのことです。
便箋に書かれる一文字一文字を丁寧に、想いを込めて書かれたのでしょうね。
きっと一つ一つの言葉が白鹿さんへ届けたい『愛』を、彼女自身が目の前の白鹿さんに告げるお気持ちで…。
>…そうでしたか。
>グリッタちゃんとの交流が、思わぬ形で助けになられたのですね。
はい、グリッタちゃんは鹿さんたちを危難からお救いされて。
でも、野犬さんたちも決して不満そうではありませんでした。
『こんな格の高い眷族がまだこの国に残っていてくれたのか。
人間が幅を利かすこの地を見捨てて去ることなく残ってくださっていたのは、われわれ犬族にとって
むしろ喜ばしいことだ。』
と、リーダーさんが言っていましたわ。
グリッタちゃんのことは彼らにとっても希望であるのですね。
わたくしもそれを知れて嬉しかったですわ。
緊張した後の紅茶は心をほぐしてくれますわ…。
…え、一つのベ、ベ、ベッドでございますか?
グリッタちゃんと白鹿さんのカップルに続いて『吸血鬼ちゃんとメイドさん』まで思い出させられては、
もう抵抗ができません。
そ、その今宵はよろしくお願いします…。(赤面)
(すみません、続きます。)
899 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/27(Sat) 22:18
>>891
(柚葉さん)(続きです。)
>いつもの事ではありますけれど、相変わらず早っ!!!(驚愕)
「あはははー、よもぎ餅がどんどん入るよー。
もう、髪の毛でよもぎ餅を掴んで、どんどんお口に運ぶよー。」
本当に見る見るうちに、グリッタちゃんの笑顔がスケッチブックの上に描かれていきますね。
同人誌即売会では、一般参加者からの絵のリクエストに応えてくださる作家さんがいると聞きますが、
お嬢様がサークル参加なさるなら、リクエストが殺到しそうですね。
きっと人が列をなすでしょうから、わたくしが
「最後尾はこちらですー。」
とか言って行列の整理をさせていただきますわ。
>…でも多分、イートインコーナーには『30分以上の滞在はご遠慮下さい』という
>注意書きが貼られているのではないかしら。
お客様としては、きっと皆さんグリッタちゃんを見ていたくて回転が遅くなってしまいそうですものね。
残念ですが、時間制限もやむを得ないでしょうね。
>>892
前にもご近所様からお訪ねいただいて、恥ずかしながら過去の恋をお答えしたことがありましたわね。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355&st=261&to=261&nofirst=true
恋というには幼いものですけれど。
わがカルミーニオ家の分家筋の方で、とてもお優しく、わたくしを可愛がってくださいました。
あ、可愛がったと申してもわたくしをお膝の上にのせてご本を読んでくれたり、野に出て草花や動物の名を
教えてくれたり…彼にとっては子守りのようなものだったのでしょうけれど。
今の彼との関係は作家と読者のそれでございます。
彼の書く物語はすべて読んでおりますし、いつも物語の世界に惹き込まれております。
そして、ファンレターを書くときは今もふと彼の膝の温かさを思い出してしまうのですよ…。
そして今、わたくしの傍には柚葉さんがいてくださいますが。
彼女には大切な想い人がいらっしゃるのですから、わたくしのこれはどれほど愛しく思っていようとも
『親愛』の気持ちであることを重々申し添えさせていただきます。
(今宵はここまでとさせていただきます。)
900 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/28(Sun) 05:55
あと100で完走ですが次スレはありますか?
901 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/11/28(Sun) 10:22
>>895
>>896
(グリッタちゃん)
あらあら…、国境の長いトンネルの向こう側へお引越しなさったご近所様からお手紙がまいりましたね。
あちらは雪女様のご領分で今年も頑張っていらっしゃるご様子。
元ご近所様は今年も寒い中で頑張っていらっしゃることでしょう。
例年以上に寒くなるとのこと、少し気懸りですね。
雪もたくさん振るでしょうから雪かきも大変ではないでしょうか。
お家に帰られたら、ゆっくり癒される環境でいていただきたいですね。
そうそう、この間買った素敵すぎる『紅葉柄ベロアパッチこたつ布団』があったのですわ。
うちに来られたセールスマンの方、最初は無闇に高い値段を提示されていましたが、わたくしが吸血鬼と
知った途端に低姿勢になられて、
「適正価格で売らせていただきますからお許しを!」
と言ってリーズナブルな価格を提示されたのでしたわ。
あまりに青ざめていらっしゃるのが何だか申し訳なくなって、二枚買わせていただいたのでした。
そのうちの一枚をお送りいたしましょう。
身も心もポカポカになって穏やかな冬をお過ごしいただきましょう。
…あら、グリッタちゃんと白鹿さんも今あちらにいらっしゃるのですね。
ご旅行でしょうか、すっかり熱々カップルになられて、寒さの中でも気分はポカポカなのでしょうね。
そしてお友達のワンちゃんもたくさんいらしてとても楽しそう。
グリッタちゃんもご一緒に駆けまわったりなさっているのかしら?
そして、さすがはプロの調理師でいらっしゃいます。
寒い中でのおでんだなんて、聞いただけでお腹が鳴いてしまいそうですわ。
>>895
様もきっと舌鼓を打っていらっしゃることでしょう。
でもわたくしもグリッタちゃんとおでんの鍋を囲みたいです…。
グリッタちゃんと白鹿さんがお戻りになられたら、我が家のおでんパーティーにご招待いたしましょう。
>>897
あの、喉を鳴らされてどうかなさいましたか?
力を…、わたくしの持つ魔力をお望みなのですか?
確かにわたくしは真祖直系の吸血鬼、それなりの魔力も持っていると自負しておりますけれど。
日ごろ使う魔法と言いましたら、コウモリに変身して夜空のお散歩をしたり、元素支配の魔法を使って
熱中症で倒れた方の周囲に冷気を纏わせて介抱する、とかごく日常的なことにしか使っておりません。
人の世界で皆様と暮らしていくためには、無闇に魔法に頼るべきではないと思っておりますので。
何かお困りのことでわたくしの魔法でお助けできるなら、お話を伺ってもよろしいですが、何か野望を果たす
ために協力せよ、というのでしたら申し訳ございませんがお断りさせていただきます。
それとも単に魔族に対して興味がおありなのでしょうか?
ご近所同士としておつき合いさせていただけるのでしたら願っても無いことでございますゆえ、我が家を
お訪ね下さればお茶とお菓子でおもてなしさせていただきますわ。
その節はどうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)
>>900
この新館ノ四が千に達する見込みになりましたら、次の新館を建て増しする所存です。
それゆえ、お客様がこれからも来てくださることを切に願っております。
その見込みが無ければ、閉門(スレスト)して一人静かに暮らしてまいるつもりでございます。
貴方様におかれましても、よろしければこれからも我が家を訪れていただければ嬉しゅうございますわ。
これからも何卒よろしくお願いいたします。(ぺこり)
902 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/28(Sun) 23:44
>>892
中学の頃は1つ上の先輩に、高校の頃は家庭科部の副部長だった同級生の男の子に
片思いをしていました。
…失恋に終わってしまいましたけどね。
そして今は…。
この街の教会の、フリューゲル神父様を一人の異性としてお慕いしております。
その神父様は、人であろうと魔族であろうとその本質をきちんと見据える事の出来る
心優しい方で、この街の多くの人にに慕われています。
私も休日の行事などに、よくお手伝いをさせて頂いております。
聖職者という立場上、男女の関係となる事は叶いません。
それでもはっきりと想いを伝えたところ、神父様も私の事を好きだと言って下さいました。
私には、それで十分です。
そしてお嬢様とは、同級生やお嬢様の学友の皆様の間でも多少噂になりますが
それはあくまでもお互いに「親愛」の気持ちです。
ただし、それは決して男女の恋愛に劣るものではありません。
あくまでも、在り方の違いです。
お嬢様が私にとって、かけがえのない大切な方であるという事実に
何ら変わりはありません。
>>895
>>896
(グリッタちゃん)
>>901
(アーチェロお嬢様)
私もニュースで、北国は今年一番の冷え込みとなり場所によっては積雪が1メートルを
越える場所もあるとお聞きしました。
体調管理は勿論のこと、思わぬ事故でお怪我をされないように気を付けて下さいませ。
そしてお客様の地域では、グリッタちゃんが白鹿さんとお仕事をされているのですね。
あらあら…雪も溶けてしまいそうな熱々の様子ですね。(微笑)
「狼と鹿のおでん屋さん」でしょうか。
というわけで、土地神様にお願いしてグリッタちゃん達がすぐに戻れるように
鳥居の準備をして頂きました。
勿論、美味しいお酒と温かいおでんを献上する事を条件にですが。
(今回は割烹着姿です)
我が家のおでんパーティも、準備万端です。
今回はメイド服ではなく割烹着ですが、おでんならばこちらの方が気合が入りますね。(ふんすふんす)
そして食後の飲み物とデザートには、お嬢様の大好きな甘酒と甘酒のパウンドケーキを準備致しました。
土地神様によるとそろそろグリッタちゃんのお仕事も一段落するそうなので、
それでは始めましょうか。
>>897
お嬢様はその御力をもって決して他者を威圧するような事はなさいませんが…。
それでもその御力を感じ取れるという事は、あなたも相応の力をお持ちなのですね。
ですが、真祖の直系であろうと貴族の令嬢であろうとその立場の問題ではなく
アーチェロお嬢様は私達にとって大切な心優しい主です。
このお屋敷を訪れるお客様を、これからも共に歓待していく事に何ら変わりはありませんわ。
もうすぐお茶の準備が出来ますので、今暫くの間お待ちくださいませ。
>>900
早いものですね…。
もう残り100を切り、お嬢様が次の新館を建て増しされる時期がやって参りました。
これからは厳しい冬の季節を迎えますが、お嬢様もお客様も温かいお気持ちで過ごす事の出来るように
私達家人一同は力を尽くす所存です。
そして何より…。
私はアーチェロお嬢様が居られる限り、ずっとお仕えしていく事をお約束します。
だって私は…。
この国の人間で初めての、お嬢様の専属メイドなのですから…。(微笑)
903 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/29(Mon) 22:02
>>887
(アーチェロお嬢様)
>>890
(グリッタちゃん)
>柚葉さん、お疲れさまでした。
>ここまで本当に楽しい一日を過ごさせていただきありがとうございました。
はい、お嬢様やグリッタちゃん、そしてレイナさんや三姉妹さんの助力も有り
無事に旅行の初日を終えることが出来ました。
でも旅行と言えば、「お楽しみはこれから」ですね。
宿泊先の美味しいお食事と、皆と共有する夜の楽しい時間…。
落ち着いている風を装っていても、内心はわくわくしているんです。
それでは、ロビーで皆様と合流して「日本料理 竹の家」へ参りましょう。
大和地方の素材を生かした四季折々の懐石料理、楽しみですね。
>(ロビーで佐保姫様にお会いすると、「上手くいっているようだの。」と言ってもらえました♪)
あの様子ですと、グリッタちゃんと白鹿さん、問題なく一緒のお部屋で過ごされているようですね。
グリッタちゃんは私達が知る以上に、きっと恋愛経験は豊富の筈です。
積極的なだけでなく、優しさと思いやりをもって白鹿さんを導いていかれるのでしょう。
…ふふっ、今宵のためにもお二人にはしっかりとお腹を満たして頂かないと。
(食後です)
ふう…。本当に美味しかったです。
流石は奈良でも有数のホテルですね。
美味しさのあまり朱瑠ちゃんがもう一つのお口まで動かしてしまい、奥方様が「認識阻害」の魔力を、
サライさんが姉妹譲りの「邪視」を駆使して事なきを得ましたが…。(汗)
でもおかげさまで気兼ねなく、久地崎さん親娘もお食事が出来たようで何よりです。
これもまた、旅先の思い出の一つですね。
それでは支度を整えましたら、「ラ・ロイヤル・スパ」に参りましょう。
まずは一番に、お嬢様のお背中を流させて頂きます。
そしてもう一つ…。
奥方様の「あの娘(白夜様)の力になってあげてね」という言葉の意味が
いよいよ分かるのですね。
そして、白夜様と佐保姫様との関係も…。
お嬢様、共にお二人の力になれるように尽力しましょう。
「裸の付き合い」という言葉もありますし、天平の湯で身を清めながら
ゆっくりとお話を聞く事が出来ればよろしいですね。
(地下の「ラ・ロイヤル・スパ」へ参りました。)
グリッタちゃんは、白鹿さんと一旦お別れしてこちらに来られたようですね。
奥方様やサライさんの先程のお力をもってすれば白鹿さんもご一緒することは可能でしょうけれど、
流石にそれはご本人が遠慮されるでしょうね。
…すみません、お戯れの妄想が過ぎました。(汗)
それではお嬢様、参りましょうか。
(服を脱ぎ、バスタオルを巻いて共に温泉へ参りました。)
どうやら、私達以外の利用者の方はおられないようですね。
サライさん、もしやとは思うのですが…。
…承知致しました。一時間だけ、人払いをされたのですね。
他の宿泊客の皆様には申し訳ありませんが、今回だけお許しを頂きましょう。
これなら、きっと佐保姫様も白夜様も話しやすいでしょうから…。
904 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/30(Tue) 13:44
福山雅治の家族なろうよは知ってるか?
905 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/11/30(Tue) 17:06
あなたの大切な人が悲惨な殺され方をしたら、あなたはその殺した相手をどうする?
906 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/11/30(Tue) 22:36
>>904
いえ、お客様に今回紹介して頂いたのが初耳です。
早速動画で聴いてみましたが…。
本当に、素敵な曲でした。
血の繋がりは無くとも、こうしてお嬢様の「家族」として日々を送っている私達…。
ふと改めて、「家族とは?」と己自身に問いかけた時に聴くのに相応しい曲だと思います。
私は流石に100年先まで生きていられる自信はありませんが…。
それでもお嬢様の事を好きな気持ちは、100年経っても変わることはありません。
「100年経っても好きでいてね」という歌詞に誓って…。
>>905
申し訳ございません、お客様…。
そのような質問はやめて下さいませ。
考えるのも答えるのも、絶対に嫌です。
何よりお嬢様が、悲しそうな顔をされるのを見たくはありません。
残酷な内容の質問や話題は、今後はなさらないようにお願い申し上げます。
907 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/12/01(Wed) 08:57
最近見つけた「幼なじみの吸血鬼」という漫画が面白いです。
AmazonKindle unlimitedなら読み放題対象です。
吸血鬼の女の子って、銀髪ロングが多い気がしますね。
908 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/12/02(Thu) 11:38
大人になると食べ物の好き嫌いが減るのは、歳をとるごとに味覚がバカになっていくかららしい
909 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/12/02(Thu) 20:01
以前から注意させて頂いておりますが、独り言やぼやき、個人的な呟きは
ご自身の場所でお願いします。
こちらでは、ご遠慮下さい。
>>907
確かに、お客様の仰る通りですね。
我が家のアーチェロお嬢様もそうですし…。
他の皆様を挙げてみますと…。
となりの吸血鬼さん:ソフィー・トワイライト
吸血姫は僕のために姉になる:霧雨セナ
吸血鬼ちゃんとメイドさん:吸血鬼のお嬢様(こちらの方はショートですが)
まだ未読ですが、「転生吸血鬼さんはお昼寝がしたい」の主人公の方も銀髪ロングのようですね。
そして今回の「幼なじみの吸血鬼」の月城さんも…。
表紙を見た時つい、「あのソフィーちゃんに似ている」と思ってしまいました。
この月城さんは、高校のクラスメイトの皆様にも既に吸血鬼であることは認知されているのですね。
そして幼馴染の青木君に血を頂きながら過ごす日々…。
ソフィーちゃんと対照的なのは、「吸血」に積極的なことですね。
その代わり、頂くのは幼馴染の青木君だけ…。
時折見せる青木君へのちょっと意地悪な笑顔と表情と態度がどこか可笑しくもあり、
微笑ましくもあります。
周囲の抱く印象とは対照的に、まだお互いを異性として意識していないようですが
それはまだお互いが自分自身の気持ちに気付いていないからでしょうね。
月城さんの「にまぁ…」や「にまにま」という表情は、見ていて楽しかったです。
話の内容も読み易く、気軽に続きが早く見たいと思わせてくれる作品でした。
素敵な作品の紹介を、有難うございました。(ぺこり)
910 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/12/03(Fri) 09:52
>>897
アーチェロさんは魔族の中でも高貴な家柄だし、確かに強い魔力をもってると思いますよ。
でも本当にアーチェロさんが凄いのは、そういうことじゃないと思うなぁ。
国とか、種族とか、そういうのに関係なく誰とでも分かり合おうとする
広くて優しい心をもってることじゃないかな。
例えどんなに強い力をもっていたって、自分のことしか考えられない、自分のことしか信じないようになっちゃう方は
本当はひとりぼっちになっちゃうんです。
>>904
福山雅治さんの歌ですね!
ステキな曲を紹介してくれてありがとうございます!
一度聞いてみて、私も好きになったからダウンロードしちゃいました。
「家族」って、いいですよね…。
>>905
あんまりそういうことは聞いちゃダメですよ!
アーチェロさんも柚葉さんも、悲しむだけです。
そういう辛い思いをしたことは無いですけど、やっぱり私も考えたくないです。
>>907
あはは!見ていて何だか楽しくなってきちゃいましたっ♪
月城さん、ちょっとイジワルですけどああいう表情って本当に心を許してる相手じゃないと
見せないと思いますよ。
でも青木くん、丈夫だしすごいですね〜。
月城さんのために、毎日色々と頑張ってるんですね。
青木くんも、月城さんのことを大切に思ってるからああして頑張れるんだと思います。
911 名前:
人狼メイドグリッタ ◆
1hgZO.RI
投稿日:2021/12/03(Fri) 10:32
>>901
(アーチェロさん)
>>902
(柚葉さん)
>そしてお友達のワンちゃんもたくさんいらしてとても楽しそう。
>グリッタちゃんもご一緒に駆けまわったりなさっているのかしら?
本当は私もワンちゃんたちと一緒に遊びたかったんですけどね〜。
今回はお仕事だし、食品を扱うので今回はがまんがまんですっ。
でも遠目から見てるだけでも、みんな本当に楽しそうだったなぁ〜。
もし次の機会があれば、アーチェロさんたちもドッグランにお誘いしたいですね。
>でもわたくしもグリッタちゃんとおでんの鍋を囲みたいです…。
>グリッタちゃんと白鹿さんがお戻りになられたら、我が家のおでんパーティーにご招待いたしましょう。
>というわけで、土地神様にお願いしてグリッタちゃん達がすぐに戻れるように
>鳥居の準備をして頂きました。
わあ!ありがとうございます!
では私達は、残ったおでんを頂いたのでそっちも持参します。
それじゃ白鹿さん、一緒に行きましょう。
(手を引いて鳥居をくぐりました)
おでんだけじゃなくて、柚葉さんの甘酒ケーキも本当に美味しそう〜♪
(尻尾がパタパタ)
それでは、ご馳走になりますっ。
>>903
(柚葉さん)
>あの様子ですと、グリッタちゃんと白鹿さん、問題なく一緒のお部屋で過ごされているようですね。
>…ふふっ、今宵のためにもお二人にはしっかりとお腹を満たして頂かないと。
はいっ、お互いにもう気持ちは一つですから。
折角アーチェロさんや柚葉さんが、こうして白鹿さんと一緒に過ごす機会を与えてくれたんです。
「………。」
(少しだけ顔を赤くしながらも、真剣な表情で白鹿さんが手を握ってくれました。)
>美味しさのあまり朱瑠ちゃんがもう一つのお口まで動かしてしまい、奥方様が「認識阻害」の魔力を、
>サライさんが姉妹譲りの「邪視」を駆使して事なきを得ましたが…。(汗)
わわっ!朱瑠ちゃん!口が出ちゃってるよ!口が!
他のお客さんがびっくりしちゃうよ!
…ほっ、良かったあ…。
オルキデア様やサライさんが、何とかしてくれたみたいで…。
でもこのホテルのお食事って、やっぱりプロ中のプロの人たちが作るお料理ですもんね。
私もまだまだ、頑張らなきゃ。
>奥方様やサライさんの先程のお力をもってすれば白鹿さんもご一緒することは可能でしょうけれど、
>流石にそれはご本人が遠慮されるでしょうね。
そ、それは流石にまずいかな〜?(汗)
白鹿さん以外、全員女性ですからいくら何でも気持ちがもたないと思いますよ…。
あ、でも全員が水着とか着てたらどうかな?
「大して変わらないよ…。それに僕だって、お風呂ではリラックスしたいし…。
それにグリッタお姉さんは、僕が他の女の人を見ちゃってもいいの?」
ん〜…。アーチェロさんたちみたいな素敵なお姉さんなら別にいいかな〜。
私も甘えん坊さんだし、白鹿さんと一緒に甘えさせてくれるんならそれもいいかも…。」
「もうっ!あまりからかわないでよっ!」
あはは♪ごめんごめん♪
それじゃそろそろ、入ってくるね♪
…多分アーチェロさんたちは、この後少し大事なお話があるかも知れないですね。
もう十分温まったし、そろそろ私は席を外そうかな。
多分白鹿さんも、お部屋に戻ってるころですね。
(部屋に戻りました)
白鹿さん、もう私の気持ちは十分伝わっているかと思います。
今回お会いするだけじゃなくて、こうして一緒の夜を過ごせるなんて夢みたいです。
私の全てを、あなたに捧げます…。
(決意と本気の想いを見せてくれた白鹿さんと、朝まで愛し合うことが出来ました)
912 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/12/03(Fri) 20:34
>>902
(柚葉さん)
(お客様が帰られた後も、柚葉さんがお客様へ答えられた言葉がわたくしの胸を震わせます。)
>そしてお嬢様とは、同級生やお嬢様の学友の皆様の間でも多少噂になりますが
>それはあくまでもお互いに「親愛」の気持ちです。
>ただし、それは決して男女の恋愛に劣るものではありません。
柚葉さん…。
ときめきが疼きを伴って、わたくしの胸を甘く苛みます…。
嬉しくて言葉がうまくまとまりませんが…、ただただ涙がこぼれるほど嬉しくて。
わたくしのことを大切な想い人である神父様と同じく大切に想ってくださって。
貴女と共に在って幾年、わたくしが貴女を想うのと同様貴女もわたくしを想ってくださっている、その
ことは分かっているつもりですけれど。
ああして言葉にして聞けることがどれほど幸せであることか。
今はただこうしてあなたの御手をわが手で包んだままそっと胸に当て、この鼓動の高鳴りを貴女に感じて
いただきたいのです。
>あらあら…雪も溶けてしまいそうな熱々の様子ですね。(微笑)
>「狼と鹿のおでん屋さん」でしょうか。
仲睦まじいお二人が作る温かい味を感じさせる屋号ですわね。
わたくしもその場でハフハフと熱さを感じながらいただきたいですわ。
きっとあちらのお客様方もお二人の熱にあてられながら温かさと美味しさを堪能なさっていることで
しょうね。
>(今回は割烹着姿です)
なんだか、ご母堂様のお姿が重なりますね。
溌溂とした中に包み込むような温かみを感じさせてくれて。
そして、さっそくおでんパーティーのご用意をいただくお手際の素晴らしさ!
それも、わたくしの大好きな甘酒もご用意いただけるなんて。
グリッタちゃんと白鹿さんともご一緒に、家族みんなで団らんのひと時をいただけるなんて、もう胸が
ワクワクいたします。
土地神様のご加護を以て鳥居の向こうからグリッタちゃんたちがお戻りになったら、どんなに楽しい宴と
なることでしょう。
>私はアーチェロお嬢様が居られる限り、ずっとお仕えしていく事をお約束します。
だって私は…。
>この国の人間で初めての、お嬢様の専属メイドなのですから…。(微笑)
このお言葉で、わたくしのこれからが歓喜と希望に満ちて続いてまいることを心から感じることができます。
これまでのすべてが、貴女と共に在って初めて彩り豊かな世界で在り続けたことをあらためて感じ、感謝の
想いと共にまた心からお願いをいたします。
「これからも、どうかその手を取り続けることをお許しください。」
と。
もうわたくしにとってこの国に在ることは、柚葉さんと共に歩むことと同義なのですから。
(すみません、この後のご返事は後刻とさせていただきます。)
913 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/12/04(Sat) 21:02
(最初に申し上げておきます。
申し訳ございませんが、ここからいつにもまして長くなります。
どうぞお許しのほどを。)
>>903
(柚葉さん)
>>911
(グリッタちゃん)
>でも旅行と言えば、「お楽しみはこれから」ですね。
>宿泊先の美味しいお食事と、皆と共有する夜の楽しい時間…。
>落ち着いている風を装っていても、内心はわくわくしているんです。
よかったです…。
今回の旅でたくさんご負担をかけてしまいましたから、そうして弾む笑顔で楽しんでいてくださるのを
見られて嬉しいですわ。
それでは、くつろぎと美食の空間にいざ、まいりましょう。
>あの様子ですと、グリッタちゃんと白鹿さん、問題なく一緒のお部屋で過ごされているようですね。
>グリッタちゃんは私達が知る以上に、きっと恋愛経験は豊富の筈です。
はい、初めてのGMWでお姿を見ていた時は元気で天真爛漫なお姿が強く印象に残りましたけれど、
この旅を通じて彼女がとても大人な女性であることを再認識させられました。
恋愛について言の葉を唇に乗せられるとき、ドキリとするような艶やかな笑みを浮かべられるのですよね。
彼女、年はわたくしより200歳以上お若いのに、経験の差を思い知らされましたわ。
(食後でございます)
はあ…、落ち着いた造りのお座敷、この季節の食材を細やかに調理した絶妙のお味の数々。
誠に心満たされるひと時でした。
お母様と佐保姫様は、500年ぶりに甦ったという地酒「菩提もと清酒」を『懐かしい味だわ』とおっしゃり
ながら酌み交わされて、いっそう親睦を深めていらっしゃいました。
>美味しさのあまり朱瑠ちゃんがもう一つのお口まで動かしてしまい、奥方様が「認識阻害」の魔力を、
>サライさんが姉妹譲りの「邪視」を駆使して事なきを得ましたが…。(汗)
>わわっ!朱瑠ちゃん!口が出ちゃってるよ!口が!
>他のお客さんがびっくりしちゃうよ!
「あははー、さっきはごめんなさい。
だって、あんなにご馳走が並ぶんだもの。
一つ味わっては次のお料理へ箸を…ってやっていたらなんだかじれったくなって、いつのまにか…。
でも、ほんとなんで人間はそれを驚くんだろうなあ…?
口が一つでも二つでもそんなに変わんないと思うんだけど…。」
そこはまあ、学食で食事中のわたくしの牙を見ただけでビクッとする人もいますから…そういうものだと
割り切るしかないのでしょうね…。
お母様が事も無げに無詠唱で魔法をかけられ、サライ様も『は〜、やれやれ。』とおっしゃりながら
きちんと対処してくださって。
思わぬところでお仕事をさせてしまって申し訳ありませんでしたわ。
サライ様もお母様に仕えて気苦労も多いことでしょう。
今宵の湯浴みでは、彼女のお背中もわたくしがお流ししましょうか。
「あー、いいです、いいです。
それはわたしに任せてくださいー。
わたし迷惑かけちゃいましたからー、お詫びしたいんですー。」
「全くこの娘ったら悪びれないんだから。
やっぱりあれかしらね、旦那につまみ食いを覗き見られるドジ踏んだわたしの血かしらねぇ…。」
「お母さんも、しょげない、しょげない。
お母さんの背中も流してあげるからね〜♪」
>これもまた、旅先の思い出の一つですね。
「ですよね、ですよね〜♪
ああ、あのお食事のシーンも記念に撮っておきたかったな〜。」
朱瑠さん、それでしたら、わたくしの魔石が稼働していましたから撮れていますわ。
後でお見せしますわね。
(続きます。)
914 名前:
吸血姫アーチェロ ◆
ufrlRV4E
投稿日:2021/12/04(Sat) 21:05
(続きです。)
>>903
(柚葉さん)
>>911
(グリッタちゃん)
そして一方グリッタちゃんは、
>でもこのホテルのお食事って、やっぱりプロ中のプロの人たちが作るお料理ですもんね。
>私もまだまだ、頑張らなきゃ。
と、料理人魂を燃やされていましたね。
これからも、今のパン屋で新たなパンを生み出されたり、ご自身でお店を持たれてさらに幅広いジャンルの
お料理を看板料理になさったりと、その可能性は拡げていかれるのでしょうね。
その傍にはきっといつも白鹿さんもいらっしゃって、二人で盛り立てていかれることでしょう。
そんな未来をわたくしも見てみたいですわ。
>それでは支度を整えましたら、「ラ・ロイヤル・スパ」に参りましょう。
>奥方様の「あの娘(白夜様)の力になってあげてね」という言葉の意味が
いよいよ分かるのですね。
>そして、白夜様と佐保姫様との関係も…。
白夜様の口数が少なくなっているのが気になります…。
どんな経緯があるものなのか存じませんが、わたくしたちにできることをさせていただきましょう。
ですが、わたくしにとっては柚葉さんのお背中をお流しするのもこの湯浴みの大切な目的です。
本日汗をかいていただいたそのお肌を隅々までお清めいたしましょう…。
>奥方様やサライさんの先程のお力をもってすれば白鹿さんもご一緒することは可能でしょうけれど、
>流石にそれはご本人が遠慮されるでしょうね。
>そ、それは流石にまずいかな〜?(汗)
>白鹿さん以外、全員女性ですからいくら何でも気持ちがもたないと思いますよ…。
はい、みんなご一緒の裸の付き合いもたしかに大浴場の魅力の一つですが、初々しい思春期を感じさせる
白鹿さんには落ち着けないのでは…。
>ん〜…。アーチェロさんたちみたいな素敵なお姉さんなら別にいいかな〜。
あらあら…、それでしたらわたくしはかまいませんよ?
見るからに繊細な白鹿さんは故郷に残してきた弟を思わせて、ふと懐かしい感慨を覚えるのです。
まだわたくしとお風呂を共にしたがる甘えん坊な子でしたので、あの子のように白鹿さんに接すること、
やぶさかではありませんわ。
…あらら、白鹿さんがさらに赤くなってしまわれました。
ごめんなさい、もうこのお話はやめた方がよろしいわね…。
(続きます。)
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