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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ六

1 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/09/24(Sun) 10:13
ようやく秋の色も濃くなってきましたね。
急な寒暖の変化もございましょうから、どうぞお体ご自愛下さいませ。

わたくし、イタリアより参りました吸血鬼のアーチェロ・カルミーニオと申します。
お蔭をもちましてこの度、ここに新館ノ六を立てさせていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。

(過去スレ)
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ壱
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=461367355
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ参
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=519003578
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ四
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122
【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ五
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=641250780


まずは、自己紹介させていただきます。

名前:アーチェロ・ディ・カルミーニオ=ミズリーナ
   普段はアーチェロ(名前)・カルミーニオ(姓)と名乗っています。
性別:女性
年齢:565歳
   なお、ここでは年を経ても年齢は固定されています。
   長期連載されている日常系の作品と同じように考えて頂ければ幸いです。
容姿:身長168cm。体重0〜53kg(『実在のレベル』を変えることで体重も増減するのです)。
   B85. W55. H82。
   髪型はストレートロングの銀髪です。
   日本で『外人』とよく言われますところの西洋白人の容貌です。
   口内に鋭利な牙があり、必要に応じて背中よりコウモリ型の翼を出すことがございます。
好きなもの:家族・友人 お昼寝 甘酒
嫌いなもの:家族・友人に仇なす者 流血沙汰
その他自己紹介:
   中部イタリアに領地をたまわる侯爵家にて生まれ育った吸血鬼の小娘でございます。
   もともと領地の人間に興味を持ち、恐れられるのも省みず仲良くなりたい想いで過ごした数百年を
   経て、伝え聞く日本国、人と神々と妖(あやかし)が共に在るこの国への憧れを募らせて、一族
   郎党の制止を振り切ってこの地へ参りました。
   今はこの緑豊かな地方にて古き屋敷に家族とともに住み、ご近所の方々とおつき合いさせて
   いただいています。

以下、お願い申し上げます。

・ご近所同士、マナーをお守りください。
・セクハラや猥談、誹謗中傷、会話・対話ではない独り言はお控えください。
・名無しさん同士で過度に話し込むのもお控えください。
・その他、荒らしや迷惑行為に該当するような言動はお慎みください。
・初めていらっしゃるキャラハンの方は以下の各項目をご記入ください。
名前:
性別:
年齢:
容姿:
好きなもの:
嫌いなもの:
その他自己紹介:(何かあれば)

127 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/25(Sat) 18:09
>>125-126

いらっしゃいませ、お客様。
お茶をどうぞ。栗と柿のタルトはいかがでございますか?
このとおり、日本間ででお茶をいただきながら柿の木の向こうに昇るお月様を眺める
のは、心休まるものがございます。
日本の古式ゆかしい風景はイタリアにいたときから、絵画に描かれたものに親しんで
おりましたわ。いつからなのでしょう?わたくしが日本の文化に親しむようになったのは。
少なくともこの国の江戸に徳川様が入府された頃には、それが自然なこととなっていま
したわ。
母が海外を巡っては各地の文物を集めたり土産話をしてくれたこともありますが、それ
でしたら他の国々のものもずい分と見てきました。ですが、日本のもの…艶やかな着物や
美しい絵画には殊の外惹かれておりましたね。何か切なくなる、恋にも似た感情であった
かと。絵画一つを取りましても、画題を表現するのに「花鳥風月」という言葉がある
ことが嬉しかったですね。花はもとより好きですし、鳥のように宙を飛ぶことは快く
感じる身、そして存在のレベルが変化し得る吸血鬼の我が身は風のように思え、月は
わたくしを魅了してやまぬ虚空の女神。それを凝縮した芸術観に思えました。
こうしたものを生み出した人々とはどんな人たちなのだろうと思いましたわ。
そうそう、言い忘れておりました。日本で申す江戸時代に我が領地に来た方もいて、
それでなお惹かれる想いを抱いたのですよ。あれからどうされたことでしょう。あの
女忍者様は。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593906122&st=90&to=90&nofirst=true

そしてまた、取り寄せてもらった神のお社の絵には「そこにどなたかが確かにいらっ
しゃる」と直感し、そのどなたかにお会いしたい、という思いが募りましたわ。わた
くしが日本に来て、行く先々の神様にご挨拶するようになったきっかけでしたわね。

かなり取り留めのないことを申してしまいましたね。わたくしが日本に惹かれた思いの
きっかけは、本当に様々なことだったのだとあらためて実感いたしました。


128 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/11/26(Sun) 13:21
>>126

こちらの質問は、お嬢様の見解となりますので主にそちらをご覧下さいませ。
私自身の見解を敢えて言わせて頂くとすれば、やはり切っ掛けを作って下さったのは
奥方様と言えるかと思います。

>>123(アーチェロお嬢様)

(お弁当の準備中)

重箱にそれぞれ栗ご飯、そして松茸ご飯を詰め終えました。
これだけあれば、大丈夫でしょう。
そして秋の彩り弁当は…。
小鉢、揚げ物、煮物、焼八寸、漬物…。
無事に綺麗に整いました。
そして折り畳み用の保存用BOXにきちんと『柿と栗のタルト』を入れ終えてと…。
これで準備万端ですね。

他にも持参する土産物の準備、そして服装や髪形も整えました。
お出かけ前の火元や電気のチェックも済みました。
レイナさん、三姉妹さん、準備は大丈夫ですね?
お嬢様、それでは土地神様の神社へ、そして出雲大社へ参りましょう。

出雲大社への参拝は、久しぶりです。
小学校、中学校時代にそれぞれ家族旅行で…。
ですが、普通の旅行とは少々趣が異なりますので失礼の無いように気を付けなければ。

(神社に着くと、薫衣さんを含めスタッフの方が出迎えて下さいました)

薫衣さん、そして神社のスタッフの皆様、おはようございます。
早朝からお出迎え、恐れ入ります。
それでは、行って参ります。
え?本日は案内役として薫衣さんにもご同行頂けると?
それは誠に心強いですね。では、本日はよろしくお願い致します…。

(『鳥居くぐり』によって、一同出雲大社へ)

鳥居くぐり…。本当に不思議な体験でした。
途中から光の道を歩き、その中で身体が浮かんでいくような…。
そして辿り着く時には、身が浄められるような心地でした。

そうですか。この後、他の方のご案内で奥方様や画家のお嬢様、
久地崎さん親娘も合流されるのですね。
では、暫くの間待機させて頂きます。

お嬢様と共に、八百万の神々のおわす出雲大社に詣でる日が来ようとは…。
それも、土地神様のお招きによって…。
お嬢様の従者としても、土地神様の氏子としても失礼があってはなりませんね。
過度な緊張も考えものですが、恥ずかしくない振る舞いをしなければ。

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/26(Sun) 21:18
羽藤さんは、卒業して就職したらメイドを辞めてお屋敷を離れちゃうんですか?

130 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/26(Sun) 21:25
>>128(柚葉さん)

まさに秋そのものをギュッと凝縮したような味わいの彩りですね。ひとつひとつに日本の
おもてなしの心、季節を愛でる感性が行き渡っていて素晴らしい…。これこそがわたくし
の愛する日本文化の粋ですわ。特にこの「焼八寸」、この繊細な手技で作られて美しく
まとめられた盛り付けにはウットリです…。

お出かけの準備も整いましたね。屋敷神様も既に出雲にお出でですから、我が家はすっ
かり留守になりますから用心をしっかりしないと。
…と思っておりましたが、今はお休み中の江戸時代の扇風機の付喪神様が
『後のことは拙者に任されよ』
と請け負ってくださいましたね。
ttps://ibb.co/V3KQV9Y

他の付喪神様方も協力してくれますから、安心して行ってこられます。

柚葉さんは出雲大社へ行かれたことがおありなのですね。でしたら、心強いですわ。
大勢の神様がいらっしゃるところですから、外国から来た魔族のわたくしとしては、
不慣れから失礼をしてはいけません。出雲大社の参拝の方法は独特なものがありますし、
今一度ガイドブックで確認しておきましょう。
ttps://docoicoblog.com/izumooyashiro/

(土地神様の神社に着きました)

薫衣:
ttps://ibb.co/p0JgnXG
「土地神様から、
 『吸血姫があれこれ悩んでいそうだから、付いてきてやれ』
 とのことでした。なので、本日はよろしくお願いいたします」

お気遣いありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いいたしますね。
では皆さま、本日はわたくしも土地神様の代行はお休みさせていただきます。申し訳
ありませんが、神々へのご挨拶をしっかり行ってまいりますので、どうかご容赦のほどを。

(『鳥居くぐり』で出雲へ参りました)

…ああは申したものの、いざ神在月の地へ参りますと緊張してまいりました。

薫衣:
「あんまり緊張しない方がいいよ?あと…(こそっ)わたしも柚葉さんのお弁当のお裾
 分け、期待していいよね?」

はい、それはもちろんです。
でも、緊張は中々解れないわ。なにしろ、八百万の神々がおいでになるところなんです
もの。

薫衣:
「だから、だよ。わたしも東北からここに来たとき思ったけど、時には開き直った方が
 いいんだって」

薫衣さんの今までを考えると、そうね…、わたしももう少し落ち着こう、うん。

オルキデア:
ttps://imgbb.com/4PBBN40
「そうそう、あんたが今さら何考えたって、何とかが休むに似たりなんだから。それ
 より、ガイドブック持ってきたんなら、しっかりわたしたちをエスコートしなさい
 よねぇ」

画家のお嬢:
ttps://ibb.co/w75RGTs
「お腹すいた…、お弁当まだ?」

申し訳ございません。今しばらくご猶予を。こちらのタルトも美味しいですよ?

久地崎朱乃:
ttps://ibb.co/qrXMkbm
「出雲は久しぶりだね。参拝客でさぞ賑やかだろう。わたしも行楽を楽しませてもら
 おうかしら」

久地崎朱瑠:
ttps://ibb.co/QrzynnG
「参拝客相手に大道芸の方もかきいれ時だね!わくわくするよー♪」

では、まいりましょう。わたくしも土地神様や屋敷神様、それに姉妹龍神様の恥になら
ないように、しっかりご挨拶しなければ。


131 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/11/26(Sun) 23:31
>>129

どうぞお客様、柿プリンと紅茶でございます。

はい、私の就職と将来ですか?
いえ、そちらの点に関しては御心配なく。
無論就職は致しますが、お屋敷を離れる事にはならずに済みそうなのですよ。

就職活動は進めておりましたが、その甲斐あってこの町に支部のある
ハウスキーパーの会社への就職が内定しています。
そして私のメイドとしての雇用に関しましては定期的に
担当の方が面談に来られており、雇用や契約の内容について抜かりはありません。

無論、大学を卒業して就職したとなれば今のメイドとしての雇用条件も変わってくると
お話はうかがっております。
今は住み込みでのお仕事ですが、話し合った結果就職した後は今お借りしているお屋敷のお部屋の使用等に関しましては
きちんと賃貸契約を結び、家賃、共益費をお支払い致します。

そして会社でのお仕事が本業となりますとお屋敷での日々のお仕事は副業という扱いとなります。
大学在学中と就職後ではこのお屋敷における労働時間が違ってきますので、それは必然ですね。

このように、多少の環境の変化はございますが就職後も引き続きお嬢様のこのお屋敷で
メイドとしてお世話になりますので、今後ともよろしくお願い致します。

オルキデア様:「あら、柚ちゃん無事就職が内定したの?良かったわね〜♪
あ、そうそう、その会社はカルミーニオ家のハウスキーパー事業における
日本の子会社の一つなの。
柚ちゃんの望む将来のためにも人材育成のノウハウはバッチリだから頑張ってね♪」

…そうだったのですか?全然知りませんでした…。

(今夜はここまでとさせて頂きます)

132 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/27(Mon) 18:06
>>129
>>131(柚葉さん)

いらっしゃいませ、お客様。
このことは、柚葉さんのお心の赴くところこそが唯一の答え。わたくしが云々できる
ことではございませんでした。
ですが…、今のお客様に伝えられたことをわたくしも先日柚葉さんから伝えていただいて、
涙が出るほど嬉しかった…というか実際恥ずかしくも涙が零れるのを留められません
でした。
…申し訳ありません、横から口を出してしまいまして。いけませんね、また涙腺が緩く
なりそうです。わたくしはいったん下がらせていただきます…。

(自室に戻りました)

ああ…、一輪挿しに生けた青い薔薇がなんだかとても輝いています。今のわたくしの
歓び、柚葉さんがこれからもわたくしと共にいてくださることの嬉しさをそのまま映し
たかのよう。
それは誠に奇跡で。(柚葉さんがわたくしから離れていくはずがない)と、そう思い
ながら、でもそんな気持ちはただの甘えではないか?と胸の中に浮かぶ不安をどうする
こともできず。
そして、昨晩進路が決まったと伺ったときは、嬉しくて嬉しくて思わず
「おめでとうございます」
と申すべきところを
「ありがとうございます」
と言ってしまいました。そして嬉し過ぎてかえって、これも一場の夢ではないかとの
そんな気持ちを拭えませんでしたが。お客様へ告げられた言葉で、あらためて現実を
実感しました。ああ、嬉しくてならないわ。薔薇よ、どうかその輝きを失わないでいて…。

オルキデア:
「…一人で何呟いてるのぉ?なんだか、恋する乙女みたいで見ものなんだけどぉ…。
 あ、そんなに睨まなくてもすぐ出ていくわよぉ。で、柚ちゃんはどこ?客間?じゃあ、
 わたしはそっちに行くからぁ。」

あの…、その前に。柚葉さんが我が家の系列の会社に就職したのは…、お母様が手を
回されたのですか?
!い、痛いです、今のデコピン、力が入りすぎてませんでしたか?

オルキデア:
「あんた、柚ちゃんを舐めちゃダメよぉ。あの子の実力に他人の手助けなんか、邪魔な
 だけだから。あんたこそ、あの子に見捨てられないように、せいぜい頑張んなさい
 ねぇ。じゃーね♪」

…そんなこと、分かっていますわ。わたくしも柚葉さんにふさわしいわたくしでありたい
です。わたくしだけが彼女の特別でありたいですから…。

オルキデア:
「じゃあ、そう伝えといてあげるわねぇ♪」

いきなり戻ってこないでください!伝えなくていいですから!
って、行ってしまわれたし。もう、本当に、言わないでくださいよ…。


133 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/11/28(Tue) 23:54
>>130(アーチェロお嬢様)

>まさに秋そのものをギュッと凝縮したような味わいの彩りですね。

お褒めに預かり、光栄です。
そして三姉妹さんも頑張って下さいました。
出かけるのもそれなりの人数ではありますが、きっと土地神様の知己の神様が大勢いらっしゃる筈ですので。
厨房も食材もフル活用でした。
そして…これらの食材には龍神姉妹様のご加護、そして奈良の地のグリッタちゃんの愛情が込められております。
きっと満足して頂けると思います。(微笑)

>今はお休み中の江戸時代の扇風機の付喪神様が

扇屋(おうぎや)先生、御無沙汰しております。
今年の夏も本当に皆様お世話になりました。
本来はゆっくり英気を養われているところ、お心遣い有難うございます。

先生:「いやいや、季節が終わったとてこうして人の姿を取らねば頭も身体も鈍ってしまうのでな。
それに、清浄で良い気をお主達が呼び込み続けているお陰で現身を作るのも
以前ほど苦労しないのだよ。
良き土産話、期待している。それでは主(屋敷神様)の事もよろしく頼む…。」

はい、気を付けて行って参ります。

>…ああは申したものの、いざ神在月の地へ参りますと緊張してまいりました。

実は私も、参拝した経験があるとはいえ案内は殆ど父に頼っておりまして…。
ガイドブック、私もよろしいでしょうか?
あ、本格的な参拝の前に一度寄るべき場所がございました。
お嬢様、大変申し訳ないのですがお嬢様の力をお借りしたいのです。
お嬢様の翼と、“認識阻害”をお願い致します。

(二人で稲佐の浜に着きました)
この稲佐の浜の砂を、頂いていきましょう。
大社の「素鵞社(そがのやしろ)」で、お清めの砂と交換していただけます。
出雲大社のお清めの砂は、土地神様や屋敷神様、龍神姉妹様のためにきっとお役に立ちます。
龍神姉妹様の清水で浄められたこちらの大瓶に入れて、持っていきましょう。
この後、正しい参拝の手順の後に交換して頂けるのですよ。

(正式な参拝を終えて、出雲大社の浄めの砂を頂きました)

これで心置きなく、土地神様の下に参る事が出来ますね。
正式な参拝の作法は大事ですので決して疎かには出来ませんが、土地神様をお待たせしてしまいました。
それでは薫衣さん、よろしくお願いします。

薫衣:「さあ、土地神様がお待ちですよ。皆さん、こちらの鳥居をくぐって下さい。
ここからは神に招待された者しか入れない領域です。」

土地神様:「何じゃ、随分遅かったのう!待ちくたびれておったぞ!
大方作法とやらに拘って遅くなったのであろう?
ほれ!ただでさえ吸血姫殿と女中殿は堅物じゃからこれ以上堅苦しいのは抜きじゃ!
それより早う、持参した弁当を広げぬか!皆お待ちかねじゃぞ!」

と、土地神様…。(汗)
旧友の神様達と既に随分盛り上がってるご様子ですね…。
屋敷神様と龍神姉妹様は他の神様達と和やかに談笑しておられる様子。
宴の準備を整えて、お呼び致しましょう…。

(一度切らせて頂きます)

134 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/11/29(Wed) 00:28
>>132(アーチェロお嬢様)

>そして、昨晩進路が決まったと伺ったときは

はい…。希望している会社は複数ありましたがその本命がこちらの会社だったんです。
…実はですね、私もかなり不安だったのですよ。

「こちらの会社であれば、徒歩とバスで十分通える。大学への通学とそれ程変わらない
通勤時間で通うことが出来て、メイドとしてのお仕事が続けられる。
そして雇用条件もかなり良い。
…でも、この会社で内定を取れなかったらお屋敷を離れて別の地域に行かざるを得ない。
もうお別れではないとしても、今までのようにお嬢様と一緒の日常を送れない…。
そうなったら、お嬢様の所に戻れる日はいつになるんだろう…?」

将来的な事を考えれば、まずは社会人として働いてお嬢様の正式なメイドとなるための
実地訓練が優先されると思います。
…でもやはり、私個人はお嬢様や多くの皆様と育んできた今の日常を失いたくありませんでした。
それに一旦お嬢様の下を離れてお仕事を優先するようになれば、それに追われて
もう今の日常を取り戻すのは難しいのではないか…?
何とか平静を装っていても、それがとても不安でした。

ですが、こうして今の日常を守っていける目途がついた事に心底安堵しております。
そしてお嬢様が、同じ不安と同じ希望を抱いて下さっていたことが伝わってきて
私も胸に込み上げてくるものがあります…。

お嬢様の祝福の気持ちと私達の離れ難い、離れたくないという想い…。
『朱珠』を通じて伝わってきておりますわ…。

それでは…お嬢様が落ち着かれて戻ってこられた時のために
薔薇の女王、ダマスクローズの紅茶を用意してお待ちしております…。


(奥方様と談話中)

はい、面接の際の資格や経歴に関するお話で好印象をもって頂けました。
高校の家庭科部、そして大学の勉強やお嬢様の社交部における活動の中で
一つでも多くの家政に役立つ資格を取得するよう心掛けてきた事が
実を結んだと実感しております…。

135 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/29(Wed) 19:47
>>133(柚葉さん)

>そして三姉妹さんも頑張って下さいました。

そうですね、三人とも柚葉さんの弟子として素材選びも料理の仕方も精魂込めてやって
くれましたもの。あの子たちも褒めてあげなければいけませんね。まあ、わたくしが
褒めるときよりも柚葉さんに頭を撫でてもらうときの方が何倍も嬉しそうですけれど。
(苦笑)

龍神姉妹様やグリッタちゃん、多くの方との絆で出来上がった秋の味覚。これは土地
神様のみならず神々にも引っ張りだこになるのではないかしら?

扇屋先生も意気軒昂でいらっしゃいますね。柚葉さんの毎日のお掃除と屋敷神様への
お供えとが、このお屋敷の清浄を保ってくれているのでしょう。もちろん、屋敷神様
への
感謝も欠かしたりいたしませんけれど。「夏炉冬扇」などという言葉があって、冬の
扇は暇を持て余すものと相場が決まっていますけれど、我が家の先生はますますご活躍を
お願いできそうね。

>お嬢様、大変申し訳ないのですがお嬢様の力をお借りしたいのです。
>お嬢様の翼と、“認識阻害”をお願い致します。

それはよろしゅうございますし、わたくしの翼がお入り用とあれば喜んで使っていた
だきたいですが、どちらへ参りますか?

(稲佐の浜へ参りました。)

…こちらの浜は、天照大御神様と大国主大神様が国譲りの話し合いをなさった由緒ある
場所、そして今は八百万の神々を迎える神事、神迎祭が行われる場所ですね。すでに
神々は大社へと移られたようで今は静かですが、まだどなたか新たに参られぬとも限り
ません。わたくしの認識阻害の魔法にどれほど効果があるかは分かりませんが、神様の
お邪魔にならないように気を使うのが礼儀。さすがは柚葉さんですわ。
では、土地神様のもとへ参りましょうか…。

薫衣さんのご案内でいよいよ神々の領域へ…。歓喜と畏れとがこの身を包みます。
ああ、胸の高まりが抑えられません!

土地神様、遅くなって申し訳ございません。ふふふ…、柚葉さんのお弁当を本当の心
待ちになさっておいででしたのね。わたくしまでなんだか誇らしいです。わたくしも
宴の準備をご一緒させていただきます!早く屋敷神様や龍神姉妹様とご一緒させていた
だきたいです、もうワクワクですわ…。


136 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/29(Wed) 22:06
>>134(柚葉さん)

不安、ですか。ハウスキーパーの会社で柚葉さんを受け入れないところがあるなんて、
わたくしには到底考えられませんけれど。
英国には、メイド養成の専門学校がありますけれど、柚葉さんでしたら首席クラスで
卒業できるのではないか、と信じますわ。博士号も取得できるそうですから、まさに
柚葉さんが学ばれるのに相応しい学び舎ではないでしょうか?
ttps://norico-overseas.com/nanny-school-uk/#toc3

ですが、そういったことより。
柚葉さんがわたくしと居てくださることを、そんなにも大事に考えてくださっている
ことに涙が…抑えきれません。この熱い、胸を焦がすような状の高まりを分かっていた
だけるでしょうか…。
もしも柚葉さんのご選択でいっときわたくしの許から離れられたら離れられたなら、
わたくしはあなたの帰る日をずっと待ち焦がれたことでしょう。柚葉さんのお務め先が
決まるまでは申せなかったことですが、それがわたくしの本心でございます。
勝手な感情だとは分かっていても、やはり柚葉さんにお傍にいてほしい。ずっとずっと
わたくしの傍に。この想いは変わることはございません。
今はようやく胸のつかえが取れました。あらためまして、柚葉さんご就職決定、おめで
とうございます。
わたくしの『朱珠』も温もりを帯びております。とても優しく心を慰めてくれる温もりを…。

(わたくしが自室にいる間にありました会話)

お母さま:
「好印象、それはそうよねぇ。わたしは一切口出ししなかったけれど、後になって面接
 担当者から聞いたわよぉ。彼女、普段は謹厳なんだけれど、わずかに笑みを浮かべて
 『東洋の格言は侮れませんね。後生畏るべし、でした』
 ってね。ふふふ…、柚ちゃんのこれからがとっても楽しみよぉ。
 わたしからも、お祝いを贈らせてもらうわねぇ。カルミーニオ家のワイナリーで作ら
 せたお気に入りのワインなんだけれど、ロマネ・コンティ程度には美味しいと思う
 わよぉ?」


137 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/30(Thu) 19:13
>>133(柚葉さん)

(補足の閑話です。
 それは、稲佐の浜で砂をいただき、土地神様にお会いすべく鳥居をくぐったときのこと)

薫衣さんのご案内でいよいよ神々の領域へ…。歓喜と畏れとがこの身を包みます。
ああ、胸の高まりが抑えられません!

(光が満ちてきました、いよいよ鳥居から神の領域へ…
 
 …え?なんでしょう?急に体が重くなってきて…前へ…進め…ま…せん。…どうして?

?の声:
(妖しい魔の気配はお前のものか?日ノ本では知られぬ強大な魔の理(ことわり)を
 負うた者。なにゆえ、この清浄なる神域を侵して入って来れた?何を企んでのことか?
 神域を守護する者として警告してやる。疾く去るが良い)

(ど、どうしましょう。体が重くて、口が上手く開けません。防御の魔力を張り巡らせば
 良いのですが、出遅れました。頭がぼんやりしてきて、力がコントロールできません。
 下手をすると、力を開放し過ぎて周囲のみんなにご迷惑を。うう…、どうすれば。

 ……あら?
 急に体が楽になってきました。光の攻撃は止んでいないようですが?
 …わたくしの前に、どなたかが立ってわたくしを庇ってくださっている?長い朱色の
 髪の女性が…、わたしの方を振り向いて微笑んでいる?あなたは…?)

朱色の髪の女性:
ttps://ibb.co/GJNM3PN
(大丈夫よ。いつもわたしのことを肌身離さずいてくれて良かったわ。あなたのことは
 わたしが護る。それに、ほら、あちらでも)(にっこり)

土地神様の声:
(この阿呆!われの氏子に何をしとるかー!)

?の声:
(あ痛!あ、あなた様の氏子?こ、これはご無礼つかまつった)

土地神様の声:
(つかまつった、ではないわ!まったく、吸血姫に何かあったら、楽しみにしておった
 弁当が不意になるところじゃったわ!)

(お弁当…、そっちですか……。)

土地神様の声:
(それにな、吸血姫が本気になったら、そなたただでは済まなかったぞ。あれを護って
 おる朱の髪の者、あれは「贄の血」の化身。あれを体内に宿した吸血姫の力は、
 そなたの及ぶところではないわ。まったく、神域の衛士ともあろう者が迂闊な真似を
 しおってからに。ほれ、さっさと退くのじゃ)

神域の衛士の声:
(は、はい、申し訳ありませぬ…)

朱色の髪の女性:
(良かった、どうやら落ち着いたみたいね。それじゃ、わたしもあなたの中に戻るわね)

(は、はい、ありがとうございました…)

お母様:
(どうやら一件落着のようねぇ)

(お母様…、お母様は大丈夫だったのですか?って、ピンピンしていらっしゃいますね。
 確かにお母様のタフネスの前にはあのくらいの攻撃は効きませんか…)

お母様:
(あんたはまだまだのようねぇ。まあ、おいおい体も力ももっと強くなるでしょ。
 さあ、あんたが攻撃を受けてから、実際はほんの瞬きほどの時間だったんだから、
 早く立ち直りなさいよねぇ。でないと、柚ちゃんが心配するわよぉ?)

(幸い柚葉さんにはまだ気づかれていないようですね…。良かったわ…。
 ありがとうございます、柚葉さん。あなたの尊い血がわたくしを守ってくださいま
 した…)

土地神様:
「何じゃ、随分遅かったのう!待ちくたびれておったぞ!
 大方作法とやらに拘って遅くなったのであろう?
 ほれ!ただでさえ吸血姫殿と女中殿は堅物じゃからこれ以上堅苦しいのは抜きじゃ!
 それより早う、持参した弁当を広げぬか!皆お待ちかねじゃぞ!」

(土地神様も黙っていてくださるようで、ホッといたしました…)


138 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/11/30(Thu) 19:37
>>133(柚葉さん)

すみません、朱色の髪の女性から一言あるそうです。

朱色の髪の女性:
「えっとですね、土地神様がわたしのこと『贄の血の化身』とおっしゃっていました
 けれど、本当は『朱珠の化身』と言った方が正確なのですよ。
 だって、わたしちゃんと『いつもわたしのことを肌身離さずいてくれて良かったわ』
 って言ったじゃないですか?」

土地神様:
「む、そうであったな。これはうっかりしていた。許せ」

なるほど、そうなのですね。ですが、柚葉さんの「贄の血」も基になっているのは変わりが
ありません。あらためて、わたくしを護ってくださってありがとうございます。
そして、柚葉さんには本当に感謝ですわ。


139 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/12/01(Fri) 15:58
わ〜!!!大忙しだよ〜〜〜!!!
佐保姫様に「妾の新たな巫女のお披露目じゃ。頑張るのじゃぞ。」
と同行を許されましたけど…。

これって巫女全然関係ないよね〜〜〜???
結局巫女装束から着替えてメイド服で八百万の神様たちの接客に大わらわです〜〜〜!!!
お店の神使いの鹿ガールズの皆さんや、昔からの知り合いの獣耳ガールズの皆さんにもお手伝いしてもらってるけど、
全然手が足りません〜〜〜!!!

白鹿:「…ここに呼ばれるというのは神性を与えられ、今後そのご加護に与かれる名誉なことでもあるんだけどね。
でも宴会のスタッフとして呼ばれたというのが本音かな。(汗)
道理で沢山連れてこいって佐保姫様も仰ってたわけだよ。(苦笑)」

あれ…?この匂い…。
そして今なら感じられる、懐かしいアーチェロさんの住む町の温かい気が沢山…。
やっぱり来てくれたんだ!
アーチェロさ〜ん!柚葉さ〜ん!こっちですよ〜〜〜!グリッタです〜〜〜!
町の皆さんもお久しぶりです〜〜〜!
(笑顔満開で手を振っています)

(※ハロウィンのときは来られなくてすみませんでした!
私もちょっとでいいので参加させて下さい!)

140 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/01(Fri) 18:10
>>139(グリッタちゃん)

ここが神域なのですね。大勢の行き交う方々は、みな神様や神使の皆様…。皆様から
神威と申しましょうか、得も言われぬ荘厳な雰囲気が…、いえ、それだけではありま
せんね。華やかな調べを奏でる玲瓏な輝きを湛えた方…弁財天様でしょうか?あるいは
華やいだ陽気を発する方…もしや天鈿女命(あめのうずめのみこと)様?
ジブリの映画で見た神隠しの世界を思わせる多士済々な彩り豊かな光景ですね。この
ような領域に、魔族であるわたくしが来られるなんて、こんな日が来るとは思いません
でした。何だか場違いな気がして、ちょっと落ち着かないというか…。

土地神様:
ttps://imgbb.com/x7m4p0d
「なにを、ソワソワしておるのじゃ?(ヒソヒソ)先ほども申したとおり、そなたは
 われの氏子なのじゃぞ。堂々としておればよいのじゃ、堂々と。
 それにな、今日はわれの友も来ておるはず。されば従者としてそなたの友も来ておろう。
 気後れして、その者の気を感じ取れなかった、などということのないようにの」

久地崎朱瑠様(二口女のお嬢さん):
ttps://ibb.co/9NcttDr
「そうだよー。今日はこんなに賑やかでみんな楽しそう!わたしも大道芸を神様の皆
 さんに見てもらいたくって、ワクワクしているよー♪」

久地崎朱乃様(二口女のお母様):
ttps://ibb.co/S63wyYT
「本当にお前はブレないねえ、わたしなんか神様の只中でドキドキなのに。我が子ながら
 感心するよ…」

わたくしも、朱瑠様を見習いたいですけれど、これがなかなか…。
…ん?土地神様のご友神の従者で、わたくしのお友だち…?
!!え、来ていらっしゃるのですか!?彼女が?
どこ、どこでしょう?感覚を研ぎ澄ませて探ってみましょう…。

>アーチェロさ〜ん!柚葉さ〜ん!こっちですよ〜〜〜!グリッタです〜〜〜!
>町の皆さんもお久しぶりです〜〜〜!

ttps://ibb.co/jfGpZ4Q

あああああっ!いらっしゃいました!ああ、わたくしの方が見つけられましたわ!

グリッタちゃん、グリッタちゃん!来ていらっしゃったのですね!
ああ、なんて懐かしい…。本当に本当に、お久しぶりでございます。またお会いできて、
嬉しいですわ。
先日は、お手紙と素晴らしい秋の味覚の数々をどうもありがとうございました。お元気
そうで、何よりでございます。

あ…、失礼いたしました。佐保姫様、またご尊顔を拝することができて光栄の至りで
ございます。お社のご振興、お慶び申し上げます。
ttps://ibb.co/dWYCsct

そして、白鹿様、またお会いできて嬉しいですわ。ご壮健でいらっしゃるようですね。
グリッタちゃんと仲睦まじいご様子ですね、うふふふ…。
ttps://ibb.co/Xsx5t5B

久地崎朱瑠様:
「わーい、お久しぶりですー!わたしも会えてすっごく嬉しいですよー♪今日はご一緒
 させてくださいね!」

お母さま:
ttps://imgbb.com/4PBBN40
「うふ、お久しぶり。ああ、相変わらず可愛くて、そして、艶っぽくなったこと。
 いろいろ、積もる話を聞かせてほしいわねぇ」


141 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/01(Fri) 18:31
>>139(グリッタちゃん)(すみません、補足いたします)

…あら?グリッタちゃん、本日は巫女服では無いのですね。メイド服でいらっしゃるのですか。
ttps://ibb.co/vY6N5gJ

懐かしいですわ…、あの越境させていただいた日々のことが思い出されます。

なるほど、神様方への接客で大忙しでいらっしゃるのですか。
そして、鹿ガールズや獣耳ガールズの皆さんも勢ぞろいとは、なんて壮観なのでしょう。
せっかく旧交を温めるにしても、こうお忙しいのではそのお時間もなかなか取れない
でしょうね。
(これは、お手伝いしたいところですわ。柚葉さんや皆さんともご相談しなければなり
ませんけれど)


142 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/02(Sat) 22:05
>>137-138(アーチェロお嬢様)

???
光に包まれながら鳥居をくぐる時、見知らぬ女性が私に向けて微笑んでおられたような…。
出口へ至るまでの間の案内をされる方なのでしょうか…?
でも、あの優しい眼差しと温かな微笑、社交辞令的なものとはとても思えませんでした…。

いえ、むしろ親しい間柄として側にいて見守って下さる方のような…。
いずれにせよ、縁も所縁も無い方とは思えなかったわ…。

(鳥居をくぐり抜けた後)

あら…?先程の女性の姿が見られないですね…。
あらあら?土地神様が出迎えの方(神域の衛士)に何やら小言を仰っているようですが…。
何か粗相をされたのでしょうか…?
いえ、私が詮索する事ではありますまい。きっと色々とお忙しいのでしょう。

あの…お嬢様…?
先程、もう一人誰かおられませんでしたか?
私達と並んで鳥居をくぐられた神様だったのでしょうか…?
確かに一緒にくぐり終えたと思いましたが…。

(※少々メタ発言的ではありますが、お嬢様にご相談です)

私達の絆の証、『朱珠』の化身たる女性について。
こちらの方を今後顕現された際に『朱祢(アカネ)』様とお呼びしてもよろしいでしょうか?
色鮮やかな朱色の髪、そして颯爽とした雰囲気から思わずその名が頭に浮かびました…。
もし、お嬢様が考えておられる呼び名が既にお有りでしたら、決して無理には申しません。

(土地神様からお声を掛けられました)

土地神様、ご機嫌麗しく…。
土地神様が不在であられる間は、お嬢様が立派に勤めを果たしておられます。
お待たせして申し訳ございませんでした。
では、早速宴の準備を…。

>>139(グリッタちゃん)

あら…?どうやら八百万の神様の集う宴のためにメイドさん達が走り回っているようですね。
基本的なメイド服、和風メイド服、少し露出度も高い方もおられてバリエーションが豊富ですね。
うふふ、どうやら獣耳の方が多く居られる様子。皆可愛らしくて目移りしてしまいますね。(微笑)
こういった状況を見ると、あの娘の「にぱ♪」という眩しい笑顔が頭に浮かんで…。

>アーチェロさ〜ん!柚葉さ〜ん!こっちですよ〜〜〜!グリッタです〜〜〜!
>町の皆さんもお久しぶりです〜〜〜!

…え?お嬢様と私を呼ぶ声が…。空耳かしら…?
いえ、そんな筈はありません!私達があの娘の声を聞き間違えるようなことは、決して…。

グリッタちゃん!グリッタちゃんなのですね!お久しぶりです!
ああ…。先日素敵な贈り物を届けて頂いたばかりなのに…。
八百万の神様が宴を開かれていて、可愛らしい獣耳の女の子達が一生懸命お役目に励んでおられる…。
私達に所縁のある女の子で、これ程この場所に相応しい娘が居られるでしょうか!
まるでお嬢様と私の心の奥底にある願いを、叶えて下さったかのようです…。

佐保姫様、白鹿さん、ご無沙汰しております。(ぺこり)
こうして元気に再会を果たせた事を、心から嬉しく思います。

白鹿さんの羽織袴姿、見目麗しく同時に殿方としての貫禄が備わっておりますね。
そしてグリッタちゃんも、お馴染みとなりましたメイド服姿でも以前にもまして
大人の女性としての雰囲気が備わっておりますわ。

うふふ…。お二人の仲はきっとこの場に居られる神様達には周知の事なのでしょうけれど、
実にお似合いの二人であると微笑ましく見守っておられますね。(微笑)


143 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/02(Sat) 22:16
>>141(アーチェロお嬢様)

>これは、お手伝いしたいところですわ。柚葉さんや皆さんともご相談しなければなり
ませんけれど

そうですね…。グリッタちゃんの様子を見るとすぐにでもお手伝いしたい所ではありますが。
ですが、まずはお待たせしてしまった土地神様、そして私達の屋敷神様、龍神姉妹様と
所縁のある神様へのおもてなしを優先させて頂きましょう。

幸い、ここでは私達がくぐってきた鳥居の外の外界とは時の流れが違うようです。
時間を気にする事なく、おもてなしをする事も宴を楽しむ事も出来るとお聞き致しました。

まずは、私達の持参したお弁当とスイーツを土地神様をはじめとする方々に味わって頂きましょう。
その後、改めてグリッタちゃんにお力添えを…。

…宴が落ち着きましたら、グリッタちゃんの巫女姿とお手紙の中にありました巫女舞に
是非ともお目に掛かりたいものですね。(ヒソヒソ)

間近で見たら、可愛さのあまり私も暴走しないという保証は出来ませんが。(ボソッ)

144 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/03(Sun) 00:42
>>142(柚葉さん)

(神域への鳥居くぐりの最中です)

あら?柚葉さんが驚いた顔をなさっています。柚葉さんの目にも朱珠様の姿が映って
いるようですね。となりますと、いよいよ朱珠様は実体を持っていらっしゃるのかしら?
それは素敵だわ。いつもわたくしたちを見守り、わたくしたちに対して温もりによって
祝福を伝えてくれる守護の珠と言葉を交わせるようになったのですもの…。
柚葉さんにも朱珠様の気持ちが伝わったのかしら?とても慕わしい瞳を彼女に向けて
いるのですもの。

>あらあら?土地神様が出迎えの方(神域の衛士)に何やら小言を仰っているようですが…。
>何か粗相をされたのでしょうか…?

さあ、何があったのでしょうかね…。(汗)
ま、まあ、衛士の方も真面目そうな方ですし、職務に忠実にすべきことをなさろうと
して、何か行き違いがあったのではないでしょうか…。
(なんだか、少し申し訳ない気がいたします…)

>あの…お嬢様…?
>先程、もう一人誰かおられませんでしたか?

ええ、いらっしゃいましたわ。あの方は、実はわたくしたちの『朱珠』が人の形を成した
方なのですよ。わたくしも初めて見た姿です。驚きましたわ。
なぜ、現れたかですか?…初めて神域へと渡るわたくしたちを加護するためではないで
しょうか?何か不測の事態が起こったときのために。
柚葉さんの『贄の血』とわたくしの『真祖の血』とが合わさって、双方の血の中に宿された
長い長い時の中の記憶を受け継ぎ、智慧と慈愛を帯びて生まれた奇跡の存在…。彼女の優しい
笑みと凛とした威厳とに、そう感じましたわ。
あの朱珠が生まれた日のことが思い出されます。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=478946904&st=481&to=481&nofirst=true

わたくしと柚葉さんの血が一つに混じり合ってこそ生まれて来て下さった、そのことが
とても嬉しいですわ。

(こちらは、メタの空間でございます)

朱珠様のお名前ですか?そういえば、お名前はあるのでしょうかね。

朱珠の女性:
「わたしは、あなたたちの『朱珠』の化身だもの。あなたたちが付けてくれていない
 のだから、まだありはしないわ」

では、柚葉さんが提案された『朱祢(アカネ)』というお名前は?

朱珠の女性:
「『朱祢』ね…、朱祢、朱祢…、うん、とても良い響きだわ。何だか私にとても合う
 気がするわね。では、わたしはこれから『朱祢』と名乗るわ。
 柚葉さん、素敵な名前をくれてありがとう」

良かったですわ。わたくしもとてもお似合いの良き名前だと思いますわ。
わたくしからも、柚葉さんにお礼を申します。ありがとうございます、柚葉さん。
『白夜』様に続いて、また素敵な名前を考えてくださって嬉しいですわ。

(再び神域です)

>土地神様、ご機嫌麗しく…。
>土地神様が不在であられる間は、お嬢様が立派に勤めを果たしておられます。

土地神様:
「うむ、そうかそうか。女中殿がそう申すのなら、安心じゃ。
 社に戻ったら、さらに我が社は信心を集めて賑わって居ることじゃろうな。楽しみ
 じゃのう。」

…わざとわたくしにプレッシャーをかけようとなさっていませんか?

>グリッタちゃん!グリッタちゃんなのですね!お久しぶりです!

柚葉さんも大喜び。わたくしも、二人が再開したところを見られて嬉しいわ。
ああ、越境したあのとき以来の友誼に、こうしてまた新たな一章を加えることができる…、
とても嬉しいことだわ。
そしてこのたびはまた新たに多くの子たちも集っていて、さらに新しい縁が生まれる、
そんな予感が湧いてまいります。


145 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/03(Sun) 00:43
>>143(柚葉さん)

>ですが、まずはお待たせしてしまった土地神様、そして私達の屋敷神様、龍神姉妹様と
>所縁のある神様へのおもてなしを優先させて頂きましょう。

たしかに、わたくしたちがまずすべきことはそのことですわね。皆様、わたくしたちを…、
そして柚葉さんと三姉妹ちゃんたちのお弁当を、今や遅しとお待ちのことでしょう。
あぶない、あぶない。あんまり遅くなったら、文字どおり逆鱗に触れてしまうところ
でした。ではでは、おもてなしの準備の方に参りましょう。

そしてその後は…、そう、グリッタちゃんの巫女舞がいよいよこの神域で奉納される
ことになるのかしら?それはぜひ間近で拝見したいですね。
…あら、柚葉さん、なんだか瞳が爛々と輝いていらっしゃいますね…。期待の大きいのは
わたくしも分かりますわ。わたくしだってとても楽しみですもの。

そして、わたくしたちや縁をいただいた神々、新たにお会いしたグリッタちゃんの朋友の
皆様、多くの方々が交わって…その記憶をまた形に残していきたいですね。
画家のお嬢様の目もキラキラと輝いています。きっとお嬢様にはもうその絵が頭の中に
生まれているのでしょうね…。


146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/03(Sun) 08:59
朱祢さんって、事実上姫様と羽藤侍従の娘なのでは……
祝着至極に存じます

147 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/03(Sun) 10:13
>>146

わたくしと柚葉さんの娘…、ですって…?

まあ…。まあ、まあ、まあああ…!
あなた様、なんて嬉しいことをおっしゃってくださいますの!
(思わず、手を取ってギュッと握ってしまいます)

そう、そうですわね、わたくしと柚葉さんの血の交合により生まれた新たな命、それが
朱祢様なのですから、娘と言ってもよろしいですわよね。
娘…、わたくしと柚葉さんの娘…、ああ、なんて嬉しい響きでしょう。
素敵なことに気づかせてくださったあなた様は、もしや縁結びの神様でいらっしゃい
ますか?
ああ、祝福の言葉までくださって、本当に嬉しいですわ。ありがとうございます…。

ん〜、そういたしますと、「朱祢様」と呼ぶのは何だか違うような…、「朱祢さん」?「朱祢」?
ですが、わたくしと柚葉さんを護ってくださる守護神的な存在でもありますし、気安い
呼びかけ方をしても良いものなのか、ちょっと迷いますね。う〜ん。

朱祢様:
「娘ねえ…、たしかにそうも言えるのかしらね。二人がわたしにとって大切であることは
 確かだし。
 わたしのことをどう考えるかは、二人それぞれに任せるわ。呼び方は、「様」でも、
 「さん」でも、呼び捨てでも、好きに呼んでくれてかまわないわよ。

 でも、なんだか不思議な温かさを感じるわね。「娘」と言われると。そういう扱いも
 何だか良いものね。
 146さんには、わたしからもお礼を言うわ。ふふふ、どうもありがとう」


148 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/03(Sun) 11:32
>>146

…た、確かにそのような見方もあながち間違いではないかと…。(赤面)
…こほん、落ち着きましょう。

ですが、私はあくまでも彼女に対しては「朱祢様」と呼ばせて頂き、
私達の守護者として敬意を払わせて頂きます。
私達がご先祖様や守護霊様に敬意と感謝を忘れないのと同じように…。

「娘」としての見方や感情を持ってしまうと、後に取り返しのつかない過ちを
私がしてしまう可能性があるのですよ。
女であり、いずれは母となる立場上、「娘」は私が守らねばという感情が生まれます。
ですから朱祢様が私を守ろうとする状況になった時、感情的に彼女を守ろうとして私が傷を負う事にでもなれば
それは朱祢様の守護者としての存在意義を否定する事にもなりかねません。

母譲りで感情を優先して行動しがちな部分は私自身自覚しておりますから、
そこはある程度現実的なものの見方で向かい合おうと思います。

>>147(アーチェロお嬢様)

(横から失礼します)

私が朱祢様を守護者として見るのは私個人の考え方によるもの。
お嬢様はお嬢様の思いを優先して下さいませ。

それにしても…『朱珠』が『朱祢様』として現身を持つまでに至ったのは
これまでの経緯を考えると必然でもありますね。

お嬢様と私が『朱珠』をこれ以上ない絆の証として常に肌身離さず持っている事…。
持ち主が強い感情を抱く事で生まれる『付喪神様』にも由来します。
そしてお嬢様と私が絆を確かめ合う形として『贄の血』によるアカイイトを結んでいった事…。
その度に『朱珠』に宿る力が高まっていったのは必然です。

そして此の度、出雲大社の参拝において八百万の神々のおわします領域に
足を踏み入れる事を許され、その「神気」を一身に受けた事で
遂には現身を形成できる程に至ったのでしょう。

朱祢様、今後とも私達をお守り下さいませ…。(ぺこり)

149 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/03(Sun) 12:53
>>148(柚葉さん)

柚葉さんのおっしゃるとおり、朱祢様に対してはわたくしたちを守護してくださっている
方々への経緯や感謝を忘れてはなりませんね。
朱珠が生まれたのは、わたくしたちだけの力によるものではなく、この血を繋いで来て
下さった多く方々があってのこと。
朱珠への感謝を忘れぬためにも、朱祢様に対してはわたくしもあくまで『朱祢様』と
呼ばせていただきたいと存じます。

ですが同時に。
わたくしと柚葉さんの絆が有ってこそ今の朱祢様が顕現されたことも厳とした事実と
して、わたくしは心から嬉しく思い、また誇りにも感じています。
そしてまた。わたくしは柚葉さんと共に朱祢様のことも護ってまいりたいとの胸の想いが
沸々と湧くのを感じております。
この際申しますが、わたくしにはその力があると信じております。わたくしが朱祢様に
護られる身であるにせよ、わたくしもまた朱祢様を護ろうとの気持ちも決して傲慢では
ない、と我が誇りにかけて誓えますわ。そう思うほどにわたくしは朱祢様に恩義と共に
愛しさをも感じてしまいました。この想いは止められません。

ゆえに、わたくしは心からの敬いの心を込めて「朱祢様」とお呼びしますけれど、心の
内に「我が娘」との気持ちもまた留めてまいりたい。だって彼女は確かにわたくしと
柚葉さんとの間に生まれた命なのですもの…。
わたくし、今一度『朱珠』を、わたくしと柚葉さんとの絆の証しとして護ってまいる、
その思いを新たにいたしましたわ。

ああ、それにいたしましても、この神域におきましてまた新たな絆の深まりを確信できた
ことはなんと嬉しいことでしょう…。
以下は余談となりますが、このたくさんの絆を一つの絵にして残したいという気持ちが
あらためて深まってまいりました。そのお力を有されるのは画家のお嬢様ですけれど、
わたくしとしましては、自分の大好きな作品の構図を取り入れていただけたら、さらに
嬉しいですわね。
赤血球さんをはじめとする細胞の皆さんが命を繋ぐあの世界の、あの印象的な一コマを…。
ttps://pbs.twimg.com/media/EraK_cVVQAEV-lC?format=jpg&name=4096x4096


150 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/12/04(Mon) 12:21
>>140-141(アーチェロさん)
>>142-143(柚葉さん)

(お弁当を広げておもてなしをしているアーチェロさんたちのところへ)

どうぞ、温かいお茶です〜♪
それから柿の葉寿司もありますよ。
皆さんで召し上がって下さいね。

鹿ガールズ1:「わ〜♪あなたは二口女さんだね?髪ふわふわ〜♪はい、こっちのお口で柿の葉寿司をどうぞ♪
あはは、面白〜い♪」

獣耳ガールズ1〜3:「あなたたちはコウモリさんね?わ〜可愛い♪ねぇねぇ、将来私たちのメイド喫茶で働いてみない?」

鹿ガールズ2〜4:「グリッタちゃんからお話は聞いています。初めまして、吸血姫アーチェロさんとメイドの羽藤さん。
奈良に来てくれたときに、私たちの仲間に大変よくして下さってありがとうございます。
みんなお二人に会いたがってましたよ。是非また、遊びに来てください!
それから、私たちのお店にも是非いらしてくださいね!」

あはは…スキンシップしたりおしゃべりしたり、丁寧にご挨拶したりとみんなそれぞれだね。

白鹿:「随分とみんな頑張ってくれたから、接客もそこそこにして
そろそろご相伴に与かりなさいって佐保姫様が仰ってたよ。
アーチェロさんたちも来てくれたことだからね。
グリッタもいっぱいお話したいんでしょ?
後は、僕に任せてね。」

うん、ありがとう、白鹿さん…。

>(これは、お手伝いしたいところですわ。柚葉さんや皆さんともご相談しなければなり
ませんけれど)

ああっ!私たちを見て「お手伝いしなきゃ」って思ってますよねアーチェロさん!?
いえいえ、大丈夫です!私たちはお仕事も兼ねてますから!
アーチェロさんたちは行楽とアーチェロさんの住む地域の神様のおもてなしのために来てくれたんですよね?
ですからアーチェロさんはどうぞそちらに存分に専念して下さい!
それと、そろそろ私たちもご相伴に与からせて頂いてもいいそうですから。

どうぞ、柿の葉寿司の次は「秋の旬彩盛り」です。(寿司桶をお持ちしました)
注目のネタは「サンマ」「炙りトロサーモン」「松茸」の握りです。

(柚葉さんが広げたお弁当を見て)

わあ!さすが柚葉さん!すごく彩り豊かなお弁当ですね!美味しそう〜♪
あっ!こちらの栗とか松茸とか、私たちが送ったものをわざわざ使って下さったんですね!
ありがとうございます〜〜〜♪

>…あら?グリッタちゃん、本日は巫女服では無いのですね。メイド服でいらっしゃるのですか。
>間近で見たら、可愛さのあまり私も暴走しないという保証は出来ませんが。(ボソッ)

…柚葉さん、私の耳には丸聞こえですってば。(汗)
まあ、柚葉さんでしたら思いっきりぎゅ〜〜〜っと抱きしめられて頬ずりされちゃうくらいで済みそうかな。(笑)
その手のスキンシップは女の子同士なら私たちも日常茶飯事ですけどね。(笑)

はい、巫女舞ですね?
宴が落ち着きましたら、私も神様にお仕えする巫女の一人として披露する予定です。
演目によっては舞台を朝、昼、夕、夜と好きなものに変えて下さるそうなんですが、
私は夜を選択しました。

観光客や地元の皆さんの前での舞台は多少慣れましたけれど、多くの神様の前では今日がデビューです。
流石に緊張が無いと言ったら嘘になりますけど、佐保姫様と白鹿さんのためにも、私、頑張りますっ!

151 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/04(Mon) 19:02
>>150(グリッタちゃん)

あら、グリッタちゃんのご一行、お忙しく立ち回っていらっしゃるのに、こちらにいらっ
しゃったわ。

あら、お茶ですか、どうもありがとうございます。そういえば、長旅…というほどでは
ありませんでしたが、出雲大社の神在月ということで、ちょっと緊張から喉が渇いて
おりましたわ。さすがの気配りが有難いですわ、グリッタちゃん。
ん…、ふう、美味しい…。お蔭で一息付けました。
まあ、奈良の名物柿の葉寿司!いただいてよいのですか、嬉しい、奈良旅行の楽しさが
甦ってくるわ。

久地崎朱瑠様:
「わー、こんなにたくさんの鹿の女の子!奈良でお世話になった皆さんかな?え、柿の葉
 寿司?もらう、もらう!頭の口も使ってもいいのー?やったー!お母さんにはいつも
 『食べすぎるからあんまり使うな』
 って言われるんだよねー。
 いただきまーす♪あはははー、楽しんでもらえたようで、何よりだねー」

久地崎朱乃様:
「はあ…、みんな、娘と仲良くしてくれるのは嬉しいけれど。あんまり調子に乗らさ
 ないでやってよ…」

長女ちゃん:
「どうも、はじめまして。
 あなたたちもケモノ由来でいらっしゃるのですね?
 とてもお美しくていらっしゃる。佐保姫様の加護のお力は素晴らしいと実感しました」

次女ちゃん:
「おお、あたしたちはコウモリだよ!普段は出さないけど、ほらな、耳も翼もあるん
 だぜー。ほいっ、バット空中三回転!」

三女ちゃん:
「メイド喫茶は興味あるです…。柚葉お姉様と一緒なら、ぜひ働いてみたいのです…」

鹿ガールズの皆様、はじめまして、アーチェロ・カルミーニオでございます。奈良では
佐保姫様に大変お世話になり、素晴らしい想い出の数々をいただきました。こうして
皆様とお会いできて大変うれしゅうございます。
皆様、本日はとてもお忙しいところをこうしてご挨拶いただきて恐縮ですわ。グリッタ
ちゃんには、メイドの後輩としてもたくさん勉強させていただきました。
はい、また皆様のお店に行かせていただきますわ、ぜひに!

白鹿様、お気遣いどうもありがとうございます。こうして旧交を温められて本当に嬉しい
ですわ。佐保姫様も本当にご配慮くださって、畏れ多いことでございます。後ほどちゃんと
お礼申し上げますね…。

>ああっ!私たちを見て「お手伝いしなきゃ」って思ってますよねアーチェロさん!?
>いえいえ、大丈夫です!私たちはお仕事も兼ねてますから!

え…、ですが、よろしいのですか?
はい、確かにわたくしの務めはわたくしの地域の神々にご奉仕することでございます。
まずはそちらをしっかりと果たしてまいりますわ。
ですが、本当にお忙しいようならお声をかけてくださいませ。もっとも、これだけの
方々が揃った布陣は恐らく最強クラス…。わたくしの懸念など要らぬお世話かも知れ
ませんね。

まあまあまあ…、また素晴らしいご馳走を…ありがとうございます。ああ、今年の秋は、
柚葉さんのご馳走と共に最高の味の彩りとなりましたね。
後でお仕事が一段落しましたら、できることなら宴席をご一緒したいですわ。

(そして…、柚葉さんとグリッタちゃんとの抱擁もしっかり目に焼き付けたいわ)

まあ、巫女舞をご披露いただけるなんて!ああ、グリッタちゃんの黄金の髪が翻る華麗な
舞を拝見できる…、なんてなんて素敵な夜となることでしょう!
ああ、待ち遠しいです!本当に楽しみにしていますね!大任ではございますが、これは
まさにグリッタちゃんならではの素晴らしい舞台となることでしょう。わたくしが言う
までもないことでしょうが、どうか頑張ってくださいまし!

(つづきます)

152 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/04(Mon) 19:03
>>150(グリッタちゃん)(つづきです)

あら…、わたくしの持つ『朱珠』がまた温かみを増している。わたくしが佐保姫様と
ゆかりの方々とのご縁を賜ることを寿いでくださっているのかしら?

…ねえ、朱祢様?急にこんなことを申して申し訳ありませんが、せっかくの神域、多くの
良き縁を結ぶ機会となりましょう。よろしければ、朱祢様も顕現されてご一緒されませんか?

朱祢様:
「…本当に唐突ね。でもここは神域、『先ほどのようなこと』を起こさぬ先の杖として、
 わたしが傍にいた方が良いかもしれないわね。なにせ、異国の魔族が来ることなど
 滅多にないのだから。
 では、しばらく一緒に回らせてもらおうかしら。よろしくね、『母上』?」

は、母上は…ちょっと、ああ、もう、恐縮ですわ…。

朱祢様:
「ふふふっ…。
 はじめまして、グリッタさん。わたしは、『朱祢』と申す者。アーチェロさんと柚葉さんが
 持っている『朱珠』の化身です。わたしも奈良に同行させていただいて、楽しい思いを
 いたしました。またお会いできて光栄です。
 わたしもあなたの舞を楽しみにしておりますよ」(微笑)


153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 21:42
朱祢さんって、炎を纏った長ドスで戦いそうなイメージですね。

154 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/04(Mon) 22:45
>>153

はい、確かに朱祢様は朱色の美しい鞘に収まった刀を携えていらっしゃいました。その
刀を抜かないまま構えられ、そこより解放された光がわたくしに向けられた衛士の方の
力を防いでくださったのです。
まことに優美でありながら、息をのむほどの鮮烈さを纏ったお姿でしたわ。
相手が魔の者であれば、抜身の刃が炎を纏って相手を切り裂いたのかも知れませんわ…。
もし、わたくしのような魔族が邪まな思いで人を襲ったりしたら…。たとえば『天
羽々斬(あめのはばきり)』、あの八岐大蛇を退治したという神話の剣がそうしたように。
なにせ、八岐大蛇の末裔ですからね、わたくしの大切な人の血を狙うあの『主』と言わ
れる蛇神は。
ですが、わたくしの真祖様の血もまた受け継いでいる朱祢様です。その秘められた強大な
力はいかほどのものか…。ましてやわたくしの想いも受け取っていてくれるはずです
もの。柚葉さんをお護りしたい、というこの想いを。

155 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/05(Tue) 18:20
>>150(グリッタちゃん)

>どうぞ、温かいお茶です〜♪

はい、有難うございます。
あれ程忙しく皆様のために頑張っていらっしゃるのに、こうして私達にもお気遣い頂き恐縮です。
ふう…。落ち着きます…。
こちらの世界は外の世界のような寒さはあまり感じられず、程よい暖かさでいらっしゃいますが
こうしてグリッタちゃんの淹れて下さるお茶は格別の落ち着きをもたらして下さいます。

そして、奈良の名物の柿の葉寿司との組み合わせは絶品ですね。
他にも日ノ本の各地から多くの神様と共に神使いの皆様がお集まりかと存じますが、
柿の葉寿司とご一緒にグリッタちゃんは立派に奈良を代表する神使いですね。(微笑)

うふふ、土地神様も早速柿の葉寿司に手を伸ばされて…。
私達のお弁当と一緒に、存分に味わって下さいませ。

>あはは…スキンシップしたりおしゃべりしたり、丁寧にご挨拶したりとみんなそれぞれだね。

はい、鹿ガールズの皆様、お初にお目に掛かります。
アーチェロ・カルミーニオお嬢様にお仕えするメイド、羽藤柚葉と申します。

以前の奈良旅行の際は、奈良公園の皆様に素敵な触れ合いの一時を過ごさせて頂きました。
あの時の思い出は、写真とアルバムにきちんと収めております。
アルバムを見返す度に、可愛らしい鹿さん達と触れ合えた喜びが蘇ってきて
表情が綻んでしまいますわ。(微笑)
あの時の皆様に私達の再訪を望んで頂けるとは、光栄の至り。

その際には、グリッタちゃんのお勤めのお店にも顔を出したいと思います。
どうかその時を、もう暫くの間お待ち下さいませ…。

>どうぞ、柿の葉寿司の次は「秋の旬彩盛り」です。(寿司桶をお持ちしました)

まあ、何と豪華で素敵なお寿司の盛り合わせでしょう。
流石は様々なお料理の技能に精通しているグリッタちゃんですね。
プロフェッショナルのお味、堪能させて頂きます。

うふふ、本物のお寿司屋さんのカウンターでお寿司を握るグリッタちゃんの姿を想像すると
格好良くて可愛らしいですね。
江戸の町を見守ってきたエルフさんと巫女さんかお客さんとして訪れたら楽しそうです。(微笑)

>わあ!さすが柚葉さん!すごく彩り豊かなお弁当ですね!美味しそう〜♪

ええ、グリッタちゃんの素敵な贈り物のお陰で土地神様にも喜んで頂ける素敵な秋の彩り弁当を作ることが出来ました。
無論、私一人ではありません。先輩のメイドさんや三姉妹さんが手伝って下さったおかげです。
グリッタちゃんも、そろそろ休憩されても良いとのお達しがあられたのですよね?
それではグリッタちゃんも召し上がって下さいませ。
お弁当以外にも、「柿と栗のタルト」もありますよ。

>…柚葉さん、私の耳には丸聞こえですってば。(汗)

あらら、ごめんなさい、私ったらはしたない…。(笑)
グリッタちゃんの巫女舞、お手紙を読ませて頂いた時からお嬢様と共に
是非ともお目に掛かりたいと思っておりました。
その機会がこんなにも早く訪れるとは、嬉しい限りです。

お菓子職人として、そして佐保姫様の巫女としても日々研鑽を積まれているグリッタちゃんは
きっと多くの神様から認められる良き巫女、良き神使いとなられましょう。
緊張も程々に、どうか無理なく頑張って下さいね。
では、今度は私がお茶を淹れて差し上げます。
お嬢様から頂いた、気持ちを落ち着ける素敵な紅茶がありますわ。
こちらをお飲みになって、リラックスして本番に備えて下さいませ…。

156 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/05(Tue) 19:13
>>144(アーチェロお嬢様)

(改めて、朱祢様にご挨拶をさせて頂きます)

>ええ、いらっしゃいましたわ。あの方は、実はわたくしたちの『朱珠』が人の形を成した
>方なのですよ。わたくしも初めて見た姿です。驚きましたわ。

やはり、私の見間違いではなかったのですね。
あの温かい眼差し、そしていつも私達を見守って下さるような温かな笑顔…。
そうです、あの温もりは『朱珠』からいつも私が感じていたものです。

>「わたしは、あなたたちの『朱珠』の化身だもの。あなたたちが付けてくれていない
>のだから、まだありはしないわ」

そうですか…。では、貴女様の事は『朱祢(アカネ)』様とお呼びしてもよろしいでしょうか?
色鮮やかな朱色の髪、そして颯爽とした雰囲気から思わずその名が頭に浮かびました…。

>わたくしからも、柚葉さんにお礼を申します。ありがとうございます、柚葉さん。
>『白夜』様に続いて、また素敵な名前を考えてくださって嬉しいですわ。

良かった…。私に名付け親としてのセンスがあるかは分かりませんが、
こうして受け入れて下さり、安心しております。

それでは朱祢様、この場を借りてお礼申し上げます。
お嬢様が私達の絆の証として『贄の血』を受け入れられてお嬢様の『真祖の血』と一つになり、
それを目に見える形でお嬢様が宝玉として御造りになられた時、『朱珠』が生まれました。
そして私が危機に陥った時には眩い灼熱の光を放ち、
私達が絆を確かめ合った時には胸の内を表すが如く仄かな光と温かさを放って来られました…。

二人だけの絆の証として肌身離さず大切にしてきた『朱珠』が、
今はこうして『朱祢様』として現身をもつに至った…。
神域に足を踏み入れる事を許された私達への祝福として受け止めさせて頂きます。
どうか末永く、私達をお守り下さいませ…。

>>153

はい、お嬢様が仰られるように朱色の美しい鞘に収まった刀を携えていらっしゃいます。
初めて顕現された際、私には視る事は出来なかったのですが神域の衛士の方に
お嬢様が道を阻まれた際にはそれを抜き放つ事なくお嬢様をお守り下さったのだとか…。

改めて感謝の意を捧げると共に、誤解が生んだ行き違いだけにその刃を抜く事には至らず
安堵しております…。

そして、お嬢様のボディーガードであられる先輩のメイドさんとは
顕現されてから意気投合されているご様子。
早速お守りする手筈について話し合われているようです。

お二人が刃を抜き放ち、華麗に舞う姿…。
想像すれば実に格好いいのですけれど、それは私達に危機が訪れているという事ですので
少々複雑ではありますね。(汗)

いざという時には、頼りにしております。朱祢様…。

>>152
>>154(アーチェロお嬢様)

(横から失礼します)

>では、しばらく一緒に回らせてもらおうかしら。よろしくね、『母上』?

あらあら、お嬢様ったら早速『母』のように慕われておいでで…。(微笑)
ですが、お嬢様と違って私はあまりにも非力。
そして日々健康でお嬢様にお仕えする事こそが私の何よりのお役目。
私は『守られる』立場であると立場を弁えておかねばなりますまい。
『守る』力の無い者が迂闊な真似をすれば、取り返しのつかないことになります。

そして何より私から迂闊に身の程を弁えず前に出て『血』を流す事になり、
その血が邪な魔物に渡れば新たな災厄となりかねないのですから…。

>わたしも奈良に同行させていただいて、楽しい思いをいたしました。

あら、早速グリッタちゃんとも仲良くなられたご様子。
考えてみれば、そうですよね…。
私達と様々な思いを一つにして過ごしてこられたわけですから。
という事は、今までの思い出も胸の内に秘められているのは必然。
今後再会する方々とのやり取りが楽しみですね。

>ですが、わたくしの真祖様の血もまた受け継いでいる朱祢様です。その秘められた強大な
>力はいかほどのものか…。

ええ…少々気になるところではあります。
でも決して、あの『主』に引けは取らないでしょう…。
というよりも、私達を邪な感情を以て害そうとする者には決して負けない…。
そのような内に秘めた強さを感じますわ…。

157 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/06(Wed) 10:49
>>155(柚葉さん)

(横から失礼いたします)

>うふふ、土地神様も早速柿の葉寿司に手を伸ばされて…。

土地神様:
「うむ、奈良と言えばこれじゃな。花は吉野桜、食は寿司…、源流である江戸の世の
 吉野のそれと変わらぬ美味さ…、いや、それ以上よな。佐保がもっと持ってきてくれ
 れば良いのにのう」

佐保姫様:
「そうそう持っていっては有難みも薄れるというものだよ。こうして神使の気遣いで
 食すからこそ、いっそう美味しいのじゃないかね?」

>うふふ、本物のお寿司屋さんのカウンターでお寿司を握るグリッタちゃんの姿を想像すると
>格好良くて可愛らしいですね。

それは見てみたいです。グリッタちゃんは既に柿の葉寿司で寿司職人としての実力も
拝見できましたからね。ぜひいなせなお姿も見てみたいですわ。
江戸前のエルフ様も、お寿司もお好きなのですね。回転寿司に舌鼓を打っていらっしゃい
ますから、グリッタちゃんの握るお寿司でしたら、その美味しさに恍惚の表情を浮かべ
られるに違いありませんわ。
ttps://twitter.com/higuchi_akihiko/status/1626164064102789121

>お菓子職人として、そして佐保姫様の巫女としても日々研鑽を積まれているグリッタちゃんは
>きっと多くの神様から認められる良き巫女、良き神使いとなられましょう。

お母様:
「…ですってよぉ。あんたもまた『鳥居くぐり』であちらに戻ったら、しばらく留守番
 神様よねぇ?グリッタちゃん見習って頑張っちゃうかしらぁ?」

もう。思い出させないでくださいませ。それに、わたくしはグリッタちゃんにはとても
及びません。分かっておっしゃってますよね?

お母様:
「別にグリッタちゃんみたいになんなくったって良いでしょぉ?
 朱祢なんて『娘』を作って、わたしのこと『お祖母ちゃん』にしてくれちゃってぇ。
 あの娘も柚ちゃんもいるんだからぁ、一緒になんか面白いことしてくれりゃあ、わ
 たしは全然かまわないわよぉ」

朱祢様や柚葉さんのことを言われると…。ご期待に沿えるよう頑張りますわ。


158 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/06(Wed) 10:51
>>156(柚葉さん)

>あの温かい眼差し、そしていつも私達を見守って下さるような温かな笑顔…。
>そうです、あの温もりは『朱珠』からいつも私が感じていたものです。

はい、わたくしと柚葉さんとの気持ちが重なったからこそ形を成した『朱珠』なのです
もの。あの温かさは、わたくしたちの心に寄り添ってくださる、本当に心からのもの
なのが感じられて、胸が熱くなりますね。

>そうですか…。では、貴女様の事は『朱祢(アカネ)』様とお呼びしてもよろしいでしょうか?

朱祢様:
「ええ、あなたがそう呼びたいように呼んでくれるのがいちばん良いわ。
 それでは、これからもよろしくお願いするわね」

>神域に足を踏み入れる事を許された私達への祝福として受け止めさせて頂きます。
>どうか末永く、私達をお守り下さいませ…。

朱祢様:
「わたしも、あなたたち二人の血から生を得て、ずっと見守らせてもらってきたわ。
 二人が仲良くしていることをずっと祝福していたのだけれど、それを伝えるのに言葉を
 使うことができなかった。それがこうして言葉を交わせるようになったことを嬉しく
 思っているわ。
 あなたたちを護るのはわたしの務めであるけれど、それ以上にわたしのこの世に生きる
 甲斐というものよ。だから安心して護られていて」

(以下、横から失礼いたします)

>そして、お嬢様のボディーガードであられる先輩のメイドさんとは
>顕現されてから意気投合されているご様子。
>早速お守りする手筈について話し合われているようです。

二人ともとても打ち解けていて、それでいながら真剣な表情で言葉を交わしたり頷き
合ったりしていますね。この場ではもっとリラックスされても良い様に思いますが…。
(でも、衛士様から護っていただいた身としては、そうは申しにくいわね。わたくしが
 もっと、しっかりしていれば良かったのに…。反省ですわ)

>お二人が刃を抜き放ち、華麗に舞う姿…。
>想像すれば実に格好いいのですけれど、それは私達に危機が訪れているという事ですので
>少々複雑ではありますね。(汗)

土地神様:
「ふむ…、たしかにあの者らが刀を抜くときは面倒ごとが起こったときよな。しかし、
 あれらが舞うところはわれも見てみたいぞ。
 …そうじゃな、夜の舞のときに佐保の使いの娘の前か後に、二人に剣舞を披露して
 もらってはどうかのう?幹事の者にはわれから話を通しておくゆえ、二人にはお主らから
 頼んでおいてくれ」

え、いえ、ですが、守護してもらっているのにさらに負担を増やすのは、どうかと…。

土地神様:
「なに、神域にいる間はもうお主らには、われが誰にも手を出させぬよ。それに佐保の
 神使が舞を披露するというのに、こちらも何かせねば、あれの自慢を聞かされそうで
 イヤなのじゃ」

そんなことで張り合わないでくださいまし…。

(結局、お二人に頼んで引き受けてもらえることになりました)

(つづきます)

159 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/06(Wed) 10:53
>>156(柚葉さん)(つづきです)

>ですが、お嬢様と違って私はあまりにも非力。
>そして日々健康でお嬢様にお仕えする事こそが私の何よりのお役目。
>私は『守られる』立場であると立場を弁えておかねばなりますまい。

朱祢様:
「あなたは謙虚だけれど、それだからといって『母』と呼ばれる資格がない、という
 ことにはならないわ。
 わたしがあなたたちの血を受け継いで、信頼と情愛に育まれて生まれ育った。その
 ことこそが大事なのだと、わたしはそう思う。そして、先ほども言ったとおり、わ
 たしはあなたたちを『守る』ことが喜びなのだから、これは『娘』としての感情だと
 してもおかしなことではないと思うわ。
 あなたに『娘』として扱うように強要する気が毛頭ないけれど、『身の程』という
 言葉で自分を低くとらえることはない、とそれだけは言わせてもらう。あくまでわたしの
 考えだけれどね。
 まあ、硬い話はこれくらいにさせてもらうわ。夜の部の剣舞をさせてもらうことに
 なったから、しばらくレイナ殿と打ち合わせをしているわね」

あの、柚葉さん。わたくしも全力で柚葉さんを護らせていただくのがとても有難いこと
だと思っています。どうか、わたくしがあなたの前に立って戦うことがあったとして
も − そんなことが起こらないように、できることはなんでもやりますけれど −
そのときはどうか、わたくしにその身をゆだねてくださいませ…。

お母様:
「柚ちゃん、この娘ったら朱祢のあなたに対する『護りたい』宣言に焼きもちを焼い
 ちゃってるのよぉ。ここは『うん、任せる』って言ってあげてくれないかしらぁ?」

お、お、お母様ぁ!!(赤面)
(うう…、なんでこの方はこうなのでしょう…)

160 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/12/06(Wed) 23:09
>>151-152(アーチェロさん)
>>155(柚葉さん)

うんうん!獣耳ガールズの皆さんも鹿ガールズの皆さんもすっかりアーチェロさんたちとお友達だよね!
また奈良に来て下さったら、皆で精一杯ご奉仕しちゃいますっ!

ちなみに私たちの働いているお店ですけど、喫茶コーナーもあるんですよ。
特にテラスから見られるお庭の紅葉は今の時期が見頃なんです。
アーチェロさんたちには、是非来てほしいなあ…。

>朱祢さん

あ、あれっ!?この人、いつの間に?
は、初めまして…。私、グリッタと言います…。
あの…アーチェロさんの町の神様ですか?でも、神様とは雰囲気が何となく違うような…。

え?『朱珠』って、アーチェロさんと柚葉さんを守ってくれるお守り袋の中の宝玉ですよね?
そうなんだ…。今は人の姿も取れるようになったんですね。
思い返すと、ここは日本の八百万の神様の領域ですからご加護を受けられたのかも知れませんね。

わあ…綺麗で格好いい女の人だなあ…。
アーチェロさんと柚葉さんを守るときは、その刀を振るって格好良く戦うんですね。
私は戦うのにはあまり向いてないから、憧れちゃうかも…。

アーチェロさんと柚葉さんをずっと見守ってくれていたってことは、
私たちの思い出も全部知ってるんですね。
猶更心強くて、安心しちゃいます。

はい!神様の前のデビューの巫女舞、頑張りますっ!

>本物のお寿司屋さんのカウンターでお寿司を握るグリッタちゃんの姿を想像すると

じゃあもし次に奈良に来て下さったときには、旦那様とは昔馴染みのお寿司屋さんを紹介しますね!
店員さんが急病になっちゃったときに、お仕事を手伝ったことがあるんです。
アーチェロさんと柚葉さんの期待通り、今度は江戸っ子風のお寿司屋さんの恰好で頑張っちゃいますよ〜!

>エルフさん

はい、あのアニメすごく面白かったです!
巫女さんたちはそれぞれに苦労があるみたいですけど、仲睦まじく暮らしていて楽しそうですね!
江戸や東京の食文化のお話とか出てくると、色々作ったり食べたくなったりしますね!

>では、今度は私がお茶を淹れて差し上げます。

わあ〜。柚葉さんの紅茶、久しぶり〜♪
うんうん、すご〜く落ち着いちゃいます…。
その、ちょっとだけ膝枕させてもらってもいいですか…?
えへへ…。柚葉さんに甘えるの、久しぶりです…。

(10分後起床)

それじゃ私、そろそろお着替えして準備をしてきますね。
他の神使いさんや巫女さんもお支度に取り掛かってますからもうすぐ始まりますよ。
私はまだ初心者ですけど、ベテランの方の舞は本当にすごいんです。
しっかり、見てあげて下さいね。

(この後、多くの神様たちの前では初めての巫女舞を無事終えることが出来ました)

161 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/07(Thu) 12:34
>>160(グリッタちゃん)

鹿ガールズの皆さまのお耳が愛らしいのは言わずもがなですが。獣耳ガールズの皆様の
様々な形の可愛いお耳を見ていると、いずれの種族かが想像できて、その多彩さに驚いて
しまいます。
流石グリッタちゃんのお人柄、愛らしさ、「にぱ♪」の笑顔には、誰もが魅了されて
しまうのでしょうね。
こんな方たちにご奉仕されたら、もうふにゃ〜っとなってしまって動けなくなっちゃい
そうですよ。

喫茶コーナーですか。それはぜひ行かせていただきます!テラスで紅葉を眺めながら
お茶をいただけるだなんて。なんという贅沢な時間でしょう。
柚葉さんと二人で、グリッタちゃんのお店で…。想像するだけでウットリです。
ttps://ibb.co/4ggqLkv

>あ、あれっ!?この人、いつの間に?
>は、初めまして…。私、グリッタと言います…。

朱祢様:
「お初にお目にかかります。
 『朱珠』の朱祢です。ずっとわたしが加護する二人との交流を眺めていた。わたしも
 ようやくあなたと話をさせてもらえるようになって嬉しい」

>わあ…綺麗で格好いい女の人だなあ…。
>アーチェロさんと柚葉さんを守るときは、その刀を振るって格好良く戦うんですね。

朱祢様:
「お褒めに与り光栄だけれど、まだまだ経験の足りない若輩者です。
 あなたが長い旅の経験で、ご自身を鍛えてこられたことに比べればまだまだだよ」

>私は戦うのにはあまり向いてないから、憧れちゃうかも…。

朱祢様:
「人狼族でいらっしゃるあなたの研ぎ澄まされた鋭敏な感覚と、長い経験で培われた
 身体能力は並のものでは無いと拝察します。磨けばその戦力は素晴らしいものとなり
 ましょう。
 僭越ではあるけれど、お望みなら剣術を指南してさしあげますよ。
 心強くて安心する、と言っていただいたお礼も兼ねてね」

>じゃあもし次に奈良に来て下さったときには、旦那様とは昔馴染みのお寿司屋さんを紹介しますね!
>店員さんが急病になっちゃったときに、お仕事を手伝ったことがあるんです。

本当にグリッタちゃんは凄いです…。日本料理の粋をどんどん我がものとしていらっしゃ
るのね。はい、ぜひお寿司を握ってもらいにまいります。江戸っ子なグリッタちゃんの
お寿司屋さんを拝見するのもとても楽しみです。
ちょっと想像してみましたけれど…。
ttps://ibb.co/n0x4C37
うーん、やっぱり本物はもっともっと素敵なのでしょうね。

>はい、あのアニメすごく面白かったです!
>巫女さんたちはそれぞれに苦労があるみたいですけど、仲睦まじく暮らしていて楽しそうですね!

まあ、グリッタちゃんもご覧になったのですね。祭神のエルフさんと巫女のお嬢さん、
二人のほのぼのとした関係やご近所の人々との交流がとても素敵でした。そうそう、
巫女さんのお料理上手な妹さんのことも忘れてはいけませんね。
わたくし、大好きが高じて直接高耳神社に詣でて御朱印もいただきました。
ttps://pbs.twimg.com/media/FyJ2A3xacAAdFwT?format=jpg&name=medium

でも、ご当人のお姿はほとんど見られなくて残念でした。この次は、柚葉さん、グリッタ
ちゃんと3人で、美味しいお料理を持参して参拝したら会っていただけるかしら。

お母様:
「柚ちゃんとグリッタちゃんの料理に便乗しようだなんて、あざといわねぇ〜」

わ、わたくしだって、作りますよお…。(汗)

>その、ちょっとだけ膝枕させてもらってもいいですか…?
>えへへ…。柚葉さんに甘えるの、久しぶりです…。

ああ〜、もう、良い!良いですね〜。見ているだけで癒されます…。なんて温かくて
心を和ませてくれる光景でしょう…。

>それじゃ私、そろそろお着替えして準備をしてきますね。

いよいよなのですね…。グリッタちゃんだけでは無くて、他の神使いや巫女の方々も
舞われるというのですから、もう胸のときめきが高まります。ですがわたくしにとっては、
なんと申しましてもグリッタちゃんの舞が今宵の最高の楽しみですわ。しっかり拝見させて
いただきますわ。


162 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/08(Fri) 21:19
>>160(グリッタちゃん)
>>158 >>161(アーチェロお嬢様)

>ちなみに私たちの働いているお店ですけど、喫茶コーナーもあるんですよ。
>特にテラスから見られるお庭の紅葉は今の時期が見頃なんです。

>柚葉さんと二人で、グリッタちゃんのお店で…。想像するだけでウットリです。

私もですよ、お嬢様。
奈良の紅葉を背景にお茶とグリッタちゃんのお菓子を頂ける…。
想像しただけで、なんと素敵な光景でしょう…。

(ちょんちょん)
はい、何でしょう?画家のお嬢様…。
まあ、AI画伯と一緒に?お馴染みの光景ではありますが、それでもいつの間に…。

背景の明るさから見ると、少し日が傾き始めた15時過ぎの光景でしょうか…。
ゆっくりとお茶の時間を楽しむには丁度良い時間ですね。
きっとグリッタちゃんのお店の喫茶テラスは、本日もこの光景を楽しみに来られた
お客様が沢山いるのでしょうね。

うふふ…お嬢様も嬉しそうに微笑んでいらっしゃいます。
次に奈良に橋を運んだ際には、是非ともご一緒に…。

「…お腹すいた…。」

あらあら、早速エネルギーを消費してしまいましたか。
では、松茸ご飯のお代わりを…。

>アーチェロさんと柚葉さんをずっと見守ってくれていたってことは、
>私たちの思い出も全部知ってるんですね。

よくよく考えると、朱祢様とは私もグリッタちゃんも初対面であり、
同時に見守られてもきたのですよね。
グリッタちゃんに向けられているあの優しい眼差しは
私の感じてきた『朱珠』の温もりそのもの…。
微笑ましい光景でいらっしゃいます。(微笑)

>…そうじゃな、夜の舞のときに佐保の使いの娘の前か後に、二人に剣舞を披露して
>もらってはどうかのう?

突然の申し出ではありますが、快く引き受けて頂きお二人とも有難うございます。
うんうん、お嬢様や私をお守りする上で、コンビネーションに磨きをかけておきたいと?
では、お二人の勇壮にして華麗な舞、私も堪能させて頂きます。

>そんなことで張り合わないでくださいまし…。

朱瑠:「うんうん、そういうのって一種のママ友の自慢話だよね〜♪
土地神様も佐保姫様も、いかにもそういう雰囲気ありありだよね〜♪」

…お嬢様、朱瑠ちゃんのツッコミが的確過ぎて何も言えません…。

土地神様&佐保姫様:「ほ〜う!?ママ友の自慢話じゃと〜?二口女だけあって毒舌が達者じゃのう〜!?
ならばその口、縫い合わせてやろうかのう〜!?」

土地神様、佐保姫様、朱瑠ちゃんを起こさないであげて下さいませ。
どうやら、長旅で死ぬほどお疲れのご様子です。(朱瑠ちゃんは帽子を被って狸寝入り中)

土地神様&佐保姫様:「鳥居くぐりで来たくせに、長旅もへったくれもなかろうがっ!!!」

…失礼致しました。(汗)

>江戸っ子なグリッタちゃんのお寿司屋さんを拝見するのもとても楽しみです。

というわけで、こちらでもAI画伯と画家のお嬢様が…。
グリッタちゃんの事ですから寿司職人としても腕前は確かなのでしょうけれど、
最近大人の女性としての色気が増していて、しっとりとした居酒屋の女将さんのような雰囲気を醸し出しておりますわ。
将来白鹿さんと居酒屋やお寿司屋さんをされたとしたら…と想像してしまいます。

(一旦切ります)

163 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/08(Fri) 21:54
(続きです)

>はい、あのアニメすごく面白かったです!
>この次は、柚葉さん、グリッタ
>ちゃんと3人で、美味しいお料理を持参して参拝したら会っていただけるかしら。

グリッタちゃんも存じておりましたか。
江戸の下町とエルフさんの神秘が融合した下町コメディ…。
私もお嬢様と一緒にアニメを見終わって、すぐにもんじゃ焼きパーティをしたんですよ。
では、今度は是非3人で参りましょう。
本当は皆で参りたいのですけれど、あまり大人数で押し掛けると高耳毘売命様は人見知りでいらっしゃいますから
お出でにならないでしょうから…。

長女:「そういう場合は、人数を分散して参拝した方がいいね。」

>わあ〜。柚葉さんの紅茶、久しぶり〜♪
>その、ちょっとだけ膝枕させてもらってもいいですか…?

はい、それでは召し上がれ、グリッタちゃん。
タルトもありますよ。少しお疲れでしょうから糖分を補給して下さいませ。

はい、膝枕ですね。
うふふ、「越境」を思い出しますね。
それでは久しぶりにグリッタちゃんの「お姉ちゃん」をさせて頂きますわ。(微笑)

>ああ〜、もう、良い!良いですね〜。見ているだけで癒されます…。

うふふ、お嬢様、グリッタちゃんが舞を終えたら私もグリッタちゃんに癒してもらうつもりですよ♪

>ですがわたくしにとっては、なんと申しましてもグリッタちゃんの舞が今宵の最高の楽しみですわ。

グリッタちゃんの仰る通り、他の神使や巫女の皆様の舞も素晴らしかったです。
ですが、グリッタちゃんの舞は決して劣るものではありませんでした…。
そして狼はこの国におきましては鹿とは対極の存在ではありますが、
逆にそれらを惹きつけてしまうかのような温かさを感じました…。

白鹿さんや鹿ガールズの皆様が彼女に惹かれた理由というものが、
言葉には表せませんがはっきりと伝わってきた気が致します…。
そして彼女は、時を重ねれば奈良の地において今は絶えてしまわれた
「大神」を継承するのでしょうか…。

(グリッタちゃんが舞い終えた後の舞台裏で)

グリッタちゃん、お疲れ様でした…。
喉が渇いたでしょう?先程の紅茶をどうぞ…。

うふふふ、グリッタちゃん?
お手紙を読んでグリッタちゃんの巫女姿を想像して、ずっとこうしたいと思っていたのですよ。
今度は、グリッタちゃんが私を癒して下さいね?

(グリッタちゃんをぎゅ〜〜〜っと抱擁しちゃいます)

さあ、次はお嬢様の番ですよ?
グリッタちゃんに存分に癒されて下さいませ…。

(この後は、レイナさんと朱祢様の剣舞を見るために席に戻りました)

164 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/09(Sat) 11:11
>>162(柚葉さん)

>はい、何でしょう?画家のお嬢様…。
>まあ、AI画伯と一緒に?お馴染みの光景ではありますが、それでもいつの間に…。

画家のお嬢様:
ttps://ibb.co/w75RGTs
「AIさん、いろいろがんばって描いているの…。だから、わたしからほんのちょっとだけ
 アドバイスさせてもらったの…」

画家のお嬢様、AI画伯と意気投合なさっているみたいですね。なんだか、学校の美術部で
試行錯誤で絵を描いていて悩んでいる後輩を放っておけない先輩、みたいな感じがいたし
ます。
レイナさんと朱祢様だけでなく、こうして新たな友情が結ばれていくのは嬉しいことですわ。
あらあら、よく見るとAI画伯さんが描いた絵がスケッチブックにいっぱい。どれも
喫茶テラスのわたしたちを描いてくれたのね。さっき見せてくれたのは、その中から
厳選した、と。でも他の絵もせっかくですから、後で仕上げてもらってギャラリーに
保管しておきましょうか。

早く、実際にそのテラスに行って、お客さま方が思い思いにくつろいだり会話を楽しんだり
している光景を見たいです。

お嬢様、どうもありがとうございました。柚葉さんの美味しい松茸ご飯で元気を回復して
くださいませ…、ってもう、お口いっぱいにほお張っていらっしゃいます。なんだか、
それこそ秋の森でたくさんのドングリを口に詰め込んだリスさんみたいで可愛らしいです…。

>よくよく考えると、朱祢様とは私もグリッタちゃんも初対面であり、
>同時に見守られてもきたのですよね。

朱祢様:
「あなたたちのことはずっと見てきたからね。柚葉さんが越境の許可を得るために、
 グリッタさんと千夜さんのところに訪ねて行った最初のときから。こどもの日の催し物や
 夜の星空観望、そして奈良旅行。あなたたちの想い出の場をわたしも陰ながら見ていた
 ものさ。わたしにとっても楽しい想い出だよ。わたしの温もり?それはわたしにとっても
 嬉しい光景だったからに他ならないよ」

>土地神様、佐保姫様、朱瑠ちゃんを起こさないであげて下さいませ。
>どうやら、長旅で死ぬほどお疲れのご様子です。(朱瑠ちゃんは帽子を被って狸寝入り中)

あらあら…。柚葉さん、朱瑠さんが起きているのを知っていて庇ってあげているのね。
朱瑠さん、口元がニマニマしていますけれど、もう少ししっかり演技しませんと。
お二方にバレてしまいますよ…。って、もうバレバレのようですけれど。

ですが…、ふふふ、「ママ友の自慢話」というのは言い得て妙ですね。お二方もにらみ
合っていると、本当にご近所の奥さま方とそう変わりないように見えますわ…。

土地神様$佐保姫様:
(ギロッ)「「似ていない!」」

あわわわ…、わたくし何か申しましたっけ??(汗々)

>将来白鹿さんと居酒屋やお寿司屋さんをされたとしたら…と想像してしまいます。

はい、グリッタちゃんでしたら、きっといろいろなお店を経営してもはんじょうさせて
日本のお料理を極めていけると思いますね。
お二人仲睦まじく、お店を切り盛りしていかれることでしょう。

画家のお嬢様:
「それだったら、グリッタさんの絵はまだ出せる…。AI画伯さん、筆に勢いがついて、
 お寿司屋さんじゃないスケッチもたくさん描いたから…」

まあ、そうだったのですか?では、せっかくその絵も後で描いてもらいましょうか?
(というわけで、こちらも喫茶テラスの絵と共にギャラリーに運び込まれて、交替で
 飾られることとなりました)
ttps://archero.imgbb.com/?page=10&seek=RH0CYDb 
(ちゃんと全部の絵を表示しない場合は、画面右上の『(数字)画像』のところを
クリックしてくださいませ)


165 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/09(Sat) 11:15
>>163(柚葉さん)

>グリッタちゃんも存じておりましたか。
>江戸の下町とエルフさんの神秘が融合した下町コメディ…。

こうしてまたわたくしたち3人共通の話題ができるのは嬉しいものですね。そして
江戸時代に3人のエルフが召喚されていたという驚きの出来事ですのに、それが
今ではすっかりそれぞれの地域になじんで、巫女さんとも絆を結んでいらっしゃるのは、
とても嬉しいですわ。
ttps://edomae-elf.com/assets/top/t1/vis2.webp
ttps://edomae-elf.com/assets/top/t1/vis3.webp
ttps://edomae-elf.com/assets/top/t1/vis4.webp

>では、今度は是非3人で参りましょう。

ええ、そうですわ、大賛成です!いつかきっと実現させたいものでございます。

>本当は皆で参りたいのですけれど、あまり大人数で押し掛けると高耳毘売命様は人
>見知りでいらっしゃいますから
>お出でにならないでしょうから…。

次女ちゃん:
「たとえ3人だけども姫様は注意した方がいいな。
 吸血鬼が来たなんていったら、高耳毘売命様がますます引きこもっちゃも知れないぞ」

三女ちゃん:
「認識阻害の魔法をかけてからにした方がいいと思う…」

それでは、ご挨拶に参ったことにすら気付いていただけないじゃありませんか。
ちゃんと気をつけますよ。なるべく柚葉さんとグリッタちゃんの後ろから、控えめにして…。

>うふふ、お嬢様、グリッタちゃんが舞を終えたら私もグリッタちゃんに癒してもらうつもりですよ♪

グリッタちゃんのもふもふの癒し効果は抜群ですものね。この度の準備をたくさん
頑張ってくださった柚葉さんのお疲れを癒してくださることでしょう。

>そして狼はこの国におきましては鹿とは対極の存在ではありますが、
>逆にそれらを惹きつけてしまうかのような温かさを感じました…。

ええ、本当に凄いことですよね。狼の性(さが)を持っていらっしゃるのに、他の動物の
性を持つ皆さんがあんなに慕っていらっしゃるのは、ひとえにグリッタちゃんのお優しさが
なせる業。
いろいろな色をした魂が分け隔てなく仲良くなれるこのあり方はわたくしにとっても、
大いなる励ましですわ。
「大神」…、そうですね。わたくしなどでも仮免であれ神様を務めることができている
のです。グリッタちゃんでしたら、本当に「大神」として奈良の地で末永く慕われて
いかれることでしょうね。

(グリッタちゃんが舞い終えた後の舞台裏です)

グリッタちゃん…、本当に素晴らしい舞を見せていただきました。可憐でありながら
力強く、黄金の髪が翻るたびに感嘆の声を上げてしまいました。まだ胸の高鳴りが収まり
ません。
佐保姫様も慈しみのこもった瞳でじっとご覧になっていましたね。同時に、神々から
起こる拍手を耳にされて、少し得意げでもいらっしゃったのが微笑ましかったですわ。

>さあ、次はお嬢様の番ですよ?
>グリッタちゃんに存分に癒されて下さいませ…。

え、わたくしも、ですか?で、では、わたくしもお言葉に甘えて…よろしゅうござい
ますか?どうぞよろしくお願いいたします…。

(その後、席に戻ったわたくしは、レイナさんと朱祢様の剣舞のそのあまりの気高き
 壮麗さに心奪われしまったのでした)


166 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/12/11(Mon) 10:53
>>164-165(アーチェロさん)
>>162-163(柚葉さん)

>奈良の紅葉を背景にお茶とグリッタちゃんのお菓子を頂ける…。
想像しただけで、なんと素敵な光景でしょう…。

はい、その時は私が是非ともテーブルまでお茶とお菓子を運ばせて頂きますよ〜♪
近年、人気スポットとしても取り上げて頂きました。
秋から冬にかけての新作のお菓子も人気は上々です。
是非いらしてくださいね♪

(アーチェロさんと柚葉さんの絵を見て)
わあ、やっぱりお似合い〜♪
私にとっては、お二人は自慢のお姉ちゃんカップルですから
こういう絵をみると嬉しくなっちゃうなあ…。

>…お嬢様、朱瑠ちゃんのツッコミが的確過ぎて何も言えません…。

…うん、私も同感です…。全然否定できない…。
ていうか全部その通り…。
わ〜!嘘です嘘です佐保姫様!頑張りますから怒らないで下さい!

(柚葉さん、朱瑠ちゃんと佐保姫様、土地神様のやり取りを見ながら)

…柚葉さん、「口を縫い合わせる」とか「死ぬほど疲れてる」って…。
それ有名な映画のネタ…。
柚葉さんも、ああいうジョークがお好きなんですね。(汗)

>最近大人の女性としての色気が増していて、しっとりとした居酒屋の女将さんのような雰囲気を醸し出しておりますわ。

えへへ…。柚葉さんにそう言ってもらえると何だか照れちゃう…。
お店ですか?う〜ん、従業員として働くのはいいですけど、経営はあんまり自信ないな…。
でも、白鹿さんと私が夫婦で居酒屋さん…。
何だか風情があっていいなあ…♪
絵も沢山描いてもらいましたし、妄想するだけならいいですよね。

(グリッタちゃんが舞い終えた後の舞台裏で)

はい、おかげさまで無事に大役を終えることが出来ました。
あ、また紅茶を淹れて下さったんですね。
緊張の糸が切れたらやっぱり喉が渇いちゃって…。ありがたく頂きます。
はあ〜♪柚葉さんの紅茶は落ち着くなあ〜♪

>グリッタちゃん…、本当に素晴らしい舞を見せていただきました。

はい、まだまだお稽古と研鑽が必要ですけれど今の私に出来る精一杯をやらせて頂きました。
私は佐保姫様にお仕えして間もないし、他の皆様に比べれば本当に新米ですから
やっぱり今日まで緊張してたんですけど…。

アーチェロさんや柚葉さんたちが来てくれて、私の舞を見てもらえるって思うととっても嬉しくなって…。
だから緊張以上にやる気が湧いてきて、最後までやり切ることが出来ましたっ!
そしてアーチェロさんの紅茶と柚葉さんの温もりも…。
とてもリラックスして本番に臨めました。
本当に、ありがとうございますっ!

>さあ、次はお嬢様の番ですよ?
>グリッタちゃんに存分に癒されて下さいませ…。

きゃ〜♪アーチェロさんと柚葉さんにぎゅ〜〜〜っとされてもふもふされちゃう〜〜〜♪
えへへ…。でもいい香り…。
もっともふもふしてほしいです…。

(この後、代わる代わる皆さんにもふもふされちゃいました♪)


167 名前:人狼メイドグリッタ ◆1hgZO.RI 投稿日:2023/12/11(Mon) 10:53
>その後、席に戻ったわたくしは、レイナさんと朱祢様の剣舞のそのあまりの気高き
>壮麗さに心奪われしまったのでした

うわあ…。先輩メイドさんも朱祢さんも参加は突然だったのに、息がぴったりだよ…。
剣術か刀術か詳しくは分かりませんけれど、紙一重で相手を傷つけないギリギリを保ちながら
見事に舞ってる…。
朱祢さんが「炎」なら、先輩メイドさんは「風」になってて、
風に乗せて炎を舞い踊らせてるんだ…。
最後を締め括るのに、相応しい演目ですね。

(お別れのご挨拶です)

それではアーチェロさん、柚葉さん、大変お世話になりました。
この出雲の地で再会出来たらっていう心の中の願いが叶って本当に嬉しかったです。
柚葉さんたちのお弁当とお茶、私も久しぶりに味わえて大満足です。

アーチェロさんも柚葉さんも、お会いする度に何かが変わっていかれてすごいですね。
新しい方と絆を結んだり、アーチェロさんは土地神様の代行を務められたり…。
そして私も初めて神域に足を踏み入れることを許されて、多くの出会いと刺激を受けました。
佐保姫様の巫女として恥じない働きが出来るよう、これからも頑張ります。

白鹿:「僕も、今のグリッタの姿をアーチェロさんたちにお披露目出来て誇らしく思います。
また、奈良の地で再会できる日を楽しみにしています。」

佐保姫様はもう少し残られるとのことですので、私は鹿ガールズさんと獣耳ガールズの皆さんのご案内も兼ねて
一緒に奈良に戻らせて頂きます。

獣耳ガールズ
「これ、私たちのお店の招待券です!是非、一度遊びに来て下さいね〜♪」

鹿ガールズ
「グリッタちゃんと一緒にお店で待ってますよ〜♪」

それではアーチェロさん、柚葉さん、今回も素敵な思い出をたくさんありがとうございました!
では来年、また元気でお会いしましょうね♪(にぱ♪)


168 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/12(Tue) 12:23
>>166(グリッタちゃん)

>はい、その時は私が是非ともテーブルまでお茶とお菓子を運ばせて頂きますよ〜♪

パティシエのグリッタちゃん自ら給仕していただける、それだけでもうスイーツがさらに
美味しくいただけそうで、とっても楽しみですね。
もう人気スポットなのですか。美味しいスイーツ、美しい四季の景色を楽しめる素敵なお店、
そして給仕してくださる可愛いメイドさん…いえ、グリッタちゃんでしたら、スマートな
ウェイターさんの衣装でもとてもお美しいかと。そんな素敵なお店が評判にならないわけが
ございませんよね。
ttps://ibb.co/vY6N5gJ
ttps://ibb.co/n0fGd01

ああ、四季を通じてわたくしも通いたいです。だって、新作のお菓子をコンプリート
したいですもの…。ええ、ぜひとも、参らせていただきます。

>わあ、やっぱりお似合い〜♪
>私にとっては、お二人は自慢のお姉ちゃんカップルですから
>こういう絵をみると嬉しくなっちゃうなあ…。

『自慢のお姉ちゃんカップル』…。
もう、グリッタちゃんったら。わたくしの胸にピンポイントでヒットする言葉をください
ますのね。『お姉ちゃん』と呼ばれるのも嬉しいですし、『カップル』と言われては、
胸がキュンといたしますわ。頬が火照ってまいります…。わたくしが柚葉さんと『カップル』
だなんて…。(うっとり)
(このときの蕩け切ったわたくしの顔を、AI画伯がしっかり覚えて後日描いた絵は、
ギャラリーに飾る、飾らないで揉めることになりました)
ttps://ibb.co/rFSN0hM

>…うん、私も同感です…。全然否定できない…。
>ていうか全部その通り…。

やっぱり、グリッタちゃんもご同意いただけますか?
いえ、ですから、お二方ともそんなに睨まないでくださいまし。

朱祢様:
「氏子同士が仲良くしているのに、祭神同士が張り合うようでは示しがつきますまい。
 信者には若い母親もたくさんいるのです。どうせならその者らも教導出来るように
 ママ友とはかくあるべし、という模範を示してはいかがですか?」

神々相手にも動じませんね、朱祢様は…。お二方とも咳払いなどされて、睨み合いを
解いてくださいました、良かったです。

>お店ですか?う〜ん、従業員として働くのはいいですけど、経営はあんまり自信ないな…。

白鹿様はいかがなのでしょうね?そちらの方面は。落ち着いて理知的なたたずまいから、
そういった方面に向いていらっしゃるように感じますけれど…。
でもそれはともかく、お寿司はいつかその昔馴染みのお店で握っていただけるのを、
楽しみにさせていただきますね。

>アーチェロさんや柚葉さんたちが来てくれて、私の舞を見てもらえるって思うととっても嬉しくなって…。
>だから緊張以上にやる気が湧いてきて、最後までやり切ることが出来ましたっ!

それは良かったです。わたくしも舞に漲るグリッタちゃんの生気に圧倒される思いでした
もの。舞い踊る喜びを全身で表していらっしゃる姿が目に焼き付いています。これは、
ぜひ画伯さんに描いてもらいたいですね。
ttps://ibb.co/kJ054kF
(静止画をご覧になりたいときは、いつものギャラリーにお出でくださいね)
ttps://archero.imgbb.com/

>きゃ〜♪アーチェロさんと柚葉さんにぎゅ〜〜〜っとされてもふもふされちゃう〜〜〜♪

あ〜、もう〜、至福です〜。このままぐっすり休んでしまいたい誘惑が〜、わたくしを
虜にしています〜。(うっとり…)


169 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/12(Tue) 12:27
>>167(グリッタちゃん)

>うわあ…。先輩メイドさんも朱祢さんも参加は突然だったのに、息がぴったりだよ…。

グリッタちゃんが二人の剣舞にあんなに注視してくださって…、わたくしもとても嬉しい
わ。あのように克明に二人の舞の妙技を言葉にしていただけるなんて。わたくしなんか、
ただ舞に目が釘付けになるばかりで、あんなに舞の絶妙さを表す言葉を持てませんでした。
二人にいちばん近しいはずなのに…、なんだか恥ずかしいわ。
グリッタちゃんのお言葉であらためて二人の凄さが分かりました。後で二人にもこの感動を
しっかり伝えなければ。

(お別れのときが来てしまいました)

グリッタちゃん、白鹿様、このたびはこのような素晴らしい再会をさせてもらいました
こと、心からお礼申します。お二人にお会いできるのはもとよりこんなに嬉しいことは
ないけれど、出雲の神在月で日ノ本の神々の加護を賜り、お二人と新たに深い絆をいただけた
ものと、心から感じられました。
お二人が以前よりもなおいっそう深い情愛で結ばれていること、そして奈良の地で佐保姫様の
ご加護の下で充実した日々を送られ、新たに多くの縁をお持ちになられたことも、友として
心から嬉しい想いをいただきました。本当に有り難くてなりません。
わたくしもまたお二人を見習って、柚葉さんとご一緒に土地神様の氏子として頑張って
まいります…。
獣耳ガールズ、鹿ガールズの皆さまも、本当にありがとうございました。奈良へ参り
ましたら、きっとこのご招待券を使わせていただきますね。

朱祢様:
「初の挨拶となる新参者だったけれど、いろいろ良くしてくれてどうもありがとう。
 わたしも、また奈良で友として逢えたら嬉しい。どうか息災で」

久地崎朱瑠様:
「たっくさんのお友だちができて、すごく楽しかったですよー。また奈良に行ったら、
 たくさん食べ歩きしたいから、一緒に居てくれたら嬉しいですー。元気でねー♪あー、
 もっとケモ耳さんたちや鹿さんたちをもふもふしたかったなー」

久地崎朱乃様:
「あれだけやって、まだ足りないのかい、やれやれ…。あー、ウチの娘が騒がしくて
 ごめんね。でも、わたしもまた奈良で会いたいよ。わたしもなんだかんだ言って
 食いしん坊だから、グリッタさんのお料理が楽しめたら嬉しいね」

お母様(オルキデア):
「グリッタちゃんも、白鹿ちゃんも、そしてみんなも元気でねぇ。何か困ったことが
 あったら、遠慮なんかしないでうちの娘を呼び出して良いからねぇ〜」

ええ、そればかりはお母様に全く同意ですから、どうかお心に留めておいてくださいませ。

本当に楽しい時間を共に過ごせました。お名残り惜しいですが、また、来年またお会い
できる日を楽しみにしております。
どうぞ、お元気で…。


170 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/20(Wed) 14:17
グリッタちゃんごめんなさい〜!ご挨拶が遅くなりました〜!

>>166-167(グリッタちゃん)

>はい、その時は私が是非ともテーブルまでお茶とお菓子を運ばせて頂きますよ〜♪
>近年、人気スポットとしても取り上げて頂きました。

ええ、お子さんから年配の方まできっと素敵な一時を過ごされているでしょうね。
年配の方はグリッタちゃんや鹿ガールズの皆さんのおもてなしを微笑ましく見守っておられるでしょうし、
ちょっとしたトラブルで泣いているお子さんもグリッタちゃんの笑顔に当てられたら
すぐに笑顔になられる事でしょう。
お子さんには時折、「お耳や尻尾を触らせて」とせがまれているのではないかしら。(微笑)

そのような光景をお嬢様と共に美味しいお茶とお菓子を頂きながら見守るというのは
想像しただけで表情が綻んでしまいますね。(微笑)

>お姉ちゃんカップル

ええ、お嬢様の学友の方々や私の友人にも「お嬢様とメイドさんって憧れる」と
言って頂いた事があるのですよ。
商店街を並んで歩いている時も、時折「お似合いの主従カップル」と言って頂けて…。(微笑)

ごめんなさい、すっかり惚気てしまいました。(汗)

>柚葉さんも、ああいうジョークがお好きなんですね。(汗)

あら、存じておりましたかグリッタちゃんも。
ええ、父の影響かしら。
アクション映画の中の軽妙なジョークを交えたやりとりは私も好きなんですよ。

>朱祢さんが「炎」なら、先輩メイドさんは「風」になってて、
>風に乗せて炎を舞い踊らせてるんだ…。

はい、グリッタちゃんの例えは見事に的を射たものだと思いますわ。
これが、先ほどまで初対面だったお二人とは思えません…。
華麗であると同時に、災厄から私達を守ろうとする熱い思いと決意、
確と伝わって参りました。

>(お別れのご挨拶です)

はい、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものですね。
佐保姫様の巫女となられたグリッタちゃんとの八百万の神々の集う出雲大社での再会…。
素敵な運命というものを感じずにはいられませんでした。

そしておもてなしする立場の私達も、グリッタちゃんや獣耳ガールズ、鹿ガールズの皆さんからの
あたたかいおもてなしをして頂き、誠に有難うございました。

そして今回頂いた招待券に誓って、来年奈良の地で再会しましょう。
これから鹿さん達には、厳しい冬の季節が待ち受けているかと思います。
白鹿さんや鹿ガールズの皆さんと共に、厳しい寒さを乗り越えられるように
どうか温かく見守ってあげて下さいませ。

そして新たな季節と共に花が芽吹く時、皆さんと共にその素敵な笑顔を見せて下さいね。
それでは、お元気で…。

171 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/20(Wed) 21:55
>>170(柚葉さん)

(柚葉さんからグリッタちゃんのお別れの挨拶を、彼女の横で聞いています)

柚葉さんのいうお店の雰囲気が想像されます…。お子さんから年配の方まで、誰もが
和んで幸せに過ごせるお店。グリッタちゃん、鹿ガールズや獣耳ガールズの皆さんの
笑顔で接客していただけたら、お茶もお菓子もひときわ美味しく、心の芯までも温めて
いただけそう。
皆さんのお耳やしっぽは幸せを呼ぶ魔性の魅力。わたくしも、お一人お一人に触れさせて
いただきたいとウズウズしてしまいましたもの。きっとお店の中も子どもたちがせがむ声が
絶えないことでしょうね。

>商店街を並んで歩いている時も、時折「お似合いの主従カップル」と言って頂けて…。(微笑)

その言葉が耳に入るたびに、わたくしがどれほどの幸せに包まれることか。最初のお出かけの
ときは、ドキドキハラハラが止まらなかったのだったわ。もしや吸血鬼が強圧で以て人間の
女性を服従させている、そんな風に思われはしないかと。
でも、街の皆さまが微笑ましい目で見ていてくださり、あまつさえ柚葉さんが言うとおり
「お似合いの主従カップル」の声を耳にしたとき、翼を広げて舞い上がりたい気持ちでした。
惚気?良いのではないかしら?この神域でも、グリッタちゃんと白鹿様の仲睦まじさに
さんざんあてられてしまいましたもの。

柚葉さんにもやはり伝わったのですね、レイナさんと朱祢様の一心同体の、気高き守護の
覚悟のほどを。柚葉さんの身と未来を護ってくれる存在の尊さ、それを裏切らぬよう、
わたくしも柚葉さんに誠意をもって望んで参りましょう。

柚葉さんから直接、奈良での再会の約束の言葉を聴くことができて、その日がいっそう
待ち遠しくなりました。その日まで鹿さんたちが厳しい冬を乗り越えて来て下さることを
願うお心遣い、それをわたくしもしっかり胸に留めておきたい。

…行ってしまわれましたね、グリッタちゃん、白鹿様、そして愛らしい皆々様…。
わたくしたちも再開を笑顔と共に迎えられるように、しっかりと歩んで参りましょう。
多くの嬉しい縁を得た神域のひとときも、残念ながらそろそろ終わりとせねばなりませんね。
土地神様の代理役というお役目が待っております。今でもまだ躊躇いを全て払しょく
できたわけでは無いけれど、この旅で神域にていただいたご加護を思うと、決して仇や
疎かにはできないことと感じました。
それもまた、柚葉さんがなさった神域での皆様へのおもてなしの数々があってこそ。
ttps://ibb.co/H725292
本当にお疲れさまでした。

それでは、再び「鳥居くぐり」をたまわって、わたくしたちの町に帰りましょう。
わたくし、柚葉さんと共に氏子として在れることに感謝して、お務めを果たします…。


172 名前:羽藤柚葉 ◆cfGE57zE 投稿日:2023/12/21(Thu) 11:57
>>171(アーチェロお嬢様)

>柚葉さんのいうお店の雰囲気が想像されます…。

ええ、きっと私達もそのような光景を見ながら和やかにお茶とお菓子を
楽しむ時間を過ごせるかと思います。
私もグリッタちゃんや鹿ガールズの皆さんをもふもふしたい気持ちを抑えるのが大変でしょうけれど、
そこは子ども達の特権という事で我慢しましょう。(微笑)

>でも、街の皆さまが微笑ましい目で見ていてくださり、

私もそう仰って頂けると、年末年始の準備のためにお嬢様と商店街をご一緒するのが
猶更楽しくなって参ります。(微笑)
つい先日もお買い物(メイド服姿)で商店街に参りました時、学友の皆さんと帰宅中のお嬢様とお会いしましたね。
御冗談でしょうけれど、同級生の方が

「柚葉さん、一日メイドとして私の家でもご奉仕してくれないかな〜。」

と仰ったのに対し、

「柚葉さんだけはお貸し出来ません!(がばっ!)」

という一連のやり取りは、楽しそうで本当に嬉しかったです。(微笑)
その代わり、お屋敷でのクラブ会合の際には「一日お嬢様体験」を楽しんで頂けました。

>多くの嬉しい縁を得た神域のひとときも、残念ながらそろそろ終わりとせねばなりませんね。
>土地神様の代理役というお役目が待っております。

ええ、グリッタちゃんが佐保姫様にお仕えし、良縁に恵まれたのもお嬢様との出会いがあればこそです。
私達が多くの方から素晴らしい絆や縁を得てきた事は勿論ですが、
お嬢様もまた多くの方に良き絆や縁をもたらしているのです。
それを一番身近で見てきたのは、私なのですから。
少しずつ誇りをお持ちになって、土地神様の代役、精進なされませ。

それも>また、柚葉さんがなさった神域での皆様へのおもてなしの数々があってこそ。

はい、グリッタちゃんの舞だけでなく私の絵も…。
AI画伯、そして画家のお嬢様に改めて感謝致します。
私も此度、お招き頂いた神域においてきちんと勤めを果たせた事を自信と誇りに変えて
今後とも励む所存です…。

それでは、「鳥居くぐり」を賜り私達の町へ…。
お土産も、沢山頂きました。
私達のお屋敷の留守居役を勤めて下さった扇谷先生に、良き報告が出来ますね。
では、参りましょう…。

−(数日後、町内の公民館にて)‐

町内会の皆様、子ども達のためのクリスマス会の準備、お疲れ様です。
お嬢様の学友であられる社交部、演劇部、筝曲部の皆様も
お忙しい中お手伝いに来て下さり、誠に有難うございます。

それでは一度、休憩に入りましょう。
ふう…。こうして寒い夕方に皆様で頂く甘酒は格別です。
流石はお嬢様、砂糖を使う事なく天然の甘みを生かした甘酒作りは一級品ですね。
酒粕を購入している御贔屓の酒屋さんも、

「こんなに美味しい甘酒を作ってもらえるなら、夕方だけでもうちの店で甘酒立ち飲みとか考えようかなあ。
アーチェロさんが作ってくれて看板娘してくれたら繁盛間違いなしなんだがねぇ。」

と、仰っていましたね。(微笑)

本当に、季節の移り変わりは早いものですね。
今年ももう既に残り10日を切ってしまったのですから。
では身体も温まった事ですし、子ども達のためにももうひと頑張りですね。

173 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/21(Thu) 21:01
>>172(柚葉さん)

>私もグリッタちゃんや鹿ガールズの皆さんをもふもふしたい気持ちを抑えるのが大変でしょうけれど、
>そこは子ども達の特権という事で我慢しましょう。(微笑)

う〜ん、年齢制限があるんだよ、というのがわたくしにとってはいちばん効きますね、
ちょっと残念なのだけれど。ご近所の、古老と言われるご隠居様の5倍以上生きているの
ですもの。(溜め息)
柚葉さんが我慢なさるなら、なおさらのことです。
子どもたちに、わたくしの分までしっかりもふもふの心地良さを味わってもらいましょう。

>つい先日もお買い物(メイド服姿)で商店街に参りました時、学友の皆さんと帰宅中のお嬢様とお会いしましたね。
>御冗談でしょうけれど、同級生の方が 〜

いえいえ、みんなが柚葉さんを見る目はほんとの本気でしたよ?でなければ、わたくし
だって、あんなに(がばっ!)とはいたしませんよ?社交部の講師をしてくださるのは
嬉しいけれど、部員の皆から柚葉さんの評判があまりに広がりましたからね。そこへ
持ってきて、ご本人を見てしまえば決定的ですわ。
「一日お嬢様体験」のときの皆さん、貸してさしあげたドレスを召して柚葉さんの
おもてなしを受けているときは、表情がすっかりキラキラ、物腰はしゃなりしゃなり、
わたくしよりよほどお嬢様なのでは?という立ち居振る舞いでしたわ…。

>ええ、グリッタちゃんが佐保姫様にお仕えし、良縁に恵まれたのもお嬢様との出会いがあればこそです。

嬉しい…。柚葉さんにそう言っていただけるのが、何よりわたくし自身の自信の源ですわ。
日本のアニメの有名なセリフになぞらえて、
「わたしが信じるあなたを信じなさい」
と言われているような心地。はい、帰りましたら臨時神様代理の任、精進いたしますとも。

>AI画伯、そして画家のお嬢様に改めて感謝致します。

画家のお嬢様も画伯も、頬を火照らせてとても誇らしそう。柚葉さんのお褒めの言葉は、
二人にとってとても励みになっているようです。
これからも、柚葉さんの絵を喜んで描いてくれそうですね。わたくしも、とっても楽しみです。

>私達のお屋敷の留守居役を勤めて下さった扇谷先生に、良き報告が出来ますね。

そうそう、それを忘れてはいけませんね。では、朱祢様のことも教えてさし上げましょう。
思えば朱祢様も『朱珠』がわたくしたちの想いを受けて人の形を成したもの。扇屋先生と
よく似ていますわ。直接対面なさったら、相通じることが多いのではないかしら?

(つづきます)

174 名前:吸血姫アーチェロ ◆ufrlRV4E 投稿日:2023/12/21(Thu) 21:02
>>172(柚葉さん)(つづきです)

(数日後の公民館です)

皆さま、ご多忙のところ子どもたちのためお集まりいただき、お骨折りくださって、
本当にありがとうございます。

お颯(蒔苗颯花)様(青果店の看板娘):
ttps://ibb.co/KmCGw5G
「いやあ、出雲の土産話も面白かったし、こうして新しい家族も連れて来てくれるし、
 あんたらとつき合ってると飽きないからねぇ。
 赤鼻ならぬ朱髪のトナカイさんは、本当にかっこいいしね。その角は本物?」

朱祢様:
ttps://ibb.co/vX4vZ8J
「これは、画家の令嬢が白鹿殿の角を参考に作ったレプリカです。子どもたちに受けるか
 どうか、分からないけれど」

高橋演劇部部長様:
ttps://ibb.co/SPX27Hn
「最高ですよ。わたしたちが用意した衣装ともよく似合ってるし、ダブルサンタさんの
 先導役として本当に適任だわ♪」

柚葉さんとわたくしのサンタさん…、ペアルックができて嬉しいですわ!
ttps://ibb.co/Qc82Knn
ttps://ibb.co/NFT068W

>ふう…。こうして寒い夕方に皆様で頂く甘酒は格別です。

はい、このおそろいのお陰で、甘酒もいっそう美味しいですわ。なんだか、勝利の美酒を
傾けている気分です!

>流石はお嬢様、砂糖を使う事なく天然の甘みを生かした甘酒作りは一級品ですね。

ええ、甘酒は日本の伝統的なお飲み物。古式ゆかしい製法を守って美味しい味を後世に
伝えるお手伝いをしたいのですよ。

お颯様:
「だったら、酒屋さんの希望を聞いて看板娘をしてあげたらどうなのさ?」

そ、それは、ですが、わたくしなど…。

お颯様:
「市立図書館の看板娘には、なってあげたじゃないのさ?」
 ほら、壁に貼ってあるポスター、秋の読書週間キャンペーンのだろう?
ttps://ibb.co/ypDvL5V

あ、あれは、看板娘というわけでは…。はあ、分かりました。美味しい甘酒の作り方を
教えていただいたご恩返しをいたしましょう。

でもその話は、また後で。
さあ、柚葉さんのおっしゃるとおり準備を再開いたしましょう。子供たちの笑顔のために、
わたくしも頑張りますわ!


175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 08:31
クリスマス用にケンタッキーチキンをどうぞ
イタリアの方でしたら七面鳥を食べるのでしょうけど、日本だとチキンが一般的ですわ
ケンタッキーチキンは食べたことあって?
飛ぶほど美味しいので是非食べて感想を聞かせて

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 10:53
一足先にクリスマスプレゼントです。
クリスマスイブの夜に家族で見るのにピッタリな映画のDVDです。

つ【「ジャック・フロスト パパは雪だるま」】
つ【アーノルド・シュワルツェネッガーの「ジングル・オールザウェイ」】

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